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臼井荘一 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

臼井荘一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP100(衆)
83位
委員会発言歴代TOP1000(衆)
694位
委員会出席(幹部)歴代TOP100
72位
委員会出席(無役)歴代TOP500
253位
委員会発言(議会)歴代TOP100
63位
委員会発言(政府)歴代TOP500
455位
委員会発言(非役職)歴代TOP1000
795位
各種会議出席(幹部)歴代TOP250
147位
各種会議発言(議会)歴代TOP250
137位
各種会議発言(政府)歴代TOP250
219位

25期委員会出席TOP100
74位
25期委員会出席(無役)TOP50
42位
26期委員会出席TOP100
72位
26期委員会出席(無役)TOP100
72位
27期委員会出席TOP10
7位
27期委員会出席(幹部)TOP50
46位
27期委員会出席(無役)TOP50
26位
28期委員会出席(幹部)TOP100
65位
28期委員会発言(議会)TOP50
23位
29期委員会出席TOP100
60位
29期委員会出席(幹部)TOP50
35位
29期委員会発言(議会)TOP50
19位
31期委員会出席(幹部)TOP100
71位
31期委員会発言(議会)TOP50
29位

このページでは臼井荘一衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。臼井荘一衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

25期(1952/10/01〜)

第15回国会 運輸委員会 第7号(1952/12/06、25期、改進党)

○臼井委員 私はまだ一年生でなれませんから、機構のことであるいは見当違いの質問をしないとも限りませんので、ひとつよろしく御指導いただきたいと考えております。  監督局長のやはり職責でもあられると考えますので伺うのであります。国鉄総裁がおいでになるとよけいいいのですが、二、三日来の新聞で見ると、炭労ストの影響を非常に受けて、国鉄の輸送が非常に減退されております。そこでこれに対してどういう対策を考えられておるのか、またこれに対して、鉄道の公共性の立場からどういうふうに指導せられておるかを伺いたいと思います。まず第一にその点をお伺いしておきたいと思います。

第15回国会 運輸委員会 第8号(1952/12/08、25期、改進党)

○臼井委員 簡単に一点だけ局長さんにお伺いしたいのであります。先ほど熊本委員からの御質問に関連しての問題ですが、御承知のように炭労ストの影響を受けて、鉄道が非常に削減されておる。そうして滞貨が大分出ておる。こういう特に年末の際で、相当緊急に輸送すべきものもあろうと思います。そこで既存の業者においてはなかなか需要に応じきれない。ことに年末である。こういう特殊事情があり、緊急の場合には、自家用車でも簡単な手続である期間を認めるとか、あるいは件数によつて許可するとか、便宜な方法を講ぜられるお考えがありますか、この点をお伺いしたい。

第15回国会 運輸委員会 第10号(1952/12/10、25期、改進党)

○臼井委員 高橋先生にちよつとお尋ねいたしますが、欧米各国では運賃も、特に公共性によつて安くした部面について足りないところを補給するということを伺つたのであります。これは日本の国鉄のような鉄道に限つてであろうかと思うのでありますが、それは私鉄も含んでいるのですか。例におあげになつたボストンなどはおそらく市営かと思うのであります。それから補給の方法も、運賃と原価の差額を見てするものか、一般の経営状態を見てやるものか、どうですか。この点を先にちよつと……。
【次の発言】 ありがとうございました。それから一般会計から、値上げの手続の遅延によつて、三十億補給したということですが、実は私は新米で予算はよ……

第15回国会 運輸委員会 第11号(1952/12/11、25期、改進党)

○臼井委員 ただいまの等級の問題に関連して、一言お伺いしたいのですが、ただいま各省といろいろ折衝中の点があるというお話であります。生活必需物資としての重要な部面を占めておる農林物産について、特に値上りがひどい部面があるのです。等級表によりますと大分幅を広げて、三階級か四階級か広げたのですが、下の方の指数が非常に高くなつて行つて、一級、二級に対する指数が非常に少くなつておる。たとえば一級で実際の重量一トン当りの価格が百三十四万四千円以上のものについては、旧指数が二五〇であつたのに二〇〇になつて、指数が五〇下つておる。また二級についても一九〇が一六〇に下つている。しかるに、下級のものにつきましては……

第15回国会 運輸委員会 第18号(1953/02/19、25期、改進党)

○臼井委員 国鉄当局に一、二ちよつとお伺いしたいのですが、先ほどどなたかの御質問によつて、本年度の収入二百十億、約一割の増収を見込んでおるようであります。値上げ後わずかな期間でありますが、実績といいますか、それがどのくらいの率増収になつておりますか、その点をお伺いいたします。
【次の発言】 今炭労ストの影響の話が出たのですが、炭労ストの影響を非常に受けたことはわかるのです。それがどの程度収入に影響したか、もちろん支出の面も節約になつたと思うのですが、その点さらに電産ストの場合には、やはり影響がどの程度あつたものかをお伺いしたいと思います。

第15回国会 運輸委員会 第20号(1953/02/24、25期、改進党)

○臼井委員 この機会にちよつと国鉄当局にお伺いいたしておきたいと思います。それは先般問題になつて、すでに二月一日から廃止になりました乗越し手数料の問題であります。すでに輿論の力によつて廃止されたことでありますので、こに事新しくあらためて取上げることもないようでありますが、しかし将来の問題として一応お伺いしておきたいと考えるのであります。乗趣し手数料を決定した真意、それは増収をはかるためにやつたのであるか、あるいはその他の理由でやなたのであるか、その点をちよつとお尋ねしておきたいと思います。
【次の発言】 通学、通勤の定期を普通定期に切りかえてもらうという希望のために、手数料をとつたということで……

第15回国会 運輸委員会 第23号(1953/03/05、25期、改進党)

○臼井委員 補助金の問題で簡単に御質問いたしたいと思います。日本航空株式会社法案の提案の理由によりますと、公益上必要ある路線の運営維持のために将来補助を交付し得る道を開いてある、こういうお話でありますが、これは今度新設される日本航空会社だけに対するお考えでありますか。それとも一般のローカル線に対してもやはり同様の適用があるのでございましようか。
【次の発言】 なお道を開いてあるというが、何か法的根拠でもあるのですか。
【次の発言】 もう一点お尋ねしますが、現在日本航空は大分赤字になつておりますが、新設の会社に合併するときは、やはりその赤字もそのままで現在の状態で合併する予定になつておるのですか……

第15回国会 運輸委員会 第24号(1953/03/11、25期、改進党)

○臼井委員 提出された法案の第十一条を削除するという修正案がおもな骨子になつているようですが、航空法にこれがなくても十分な監督ができるというように承つたのです。実は私まだ航空法を調べておりませんので、これから調べようと思うのですが、その点について現在においても政府が半額出資しようという案でございますから、十分監督すべき政府の責任もあると思うのですが、その点御心配ないのでございましようか、その点をお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 ただいまの御説明による航空法の第百九条並びに百条の二項でございますが、これによると事業計画の免許を受けようとする際に事業計画を出すというのが骨子のようで、新し……

第15回国会 運輸委員会 第26号(1953/03/13、25期、改進党)

○臼井委員 この百四條の三項の終りの都道府県区域内の運送事業に直接関係のある場合の委員の任命の仕方、数でございますが、これは前項の例によるとなつておりますが、これはやはりその県内の委員を九名にするのですか、それとも九名のほかに何名とかいう、細則で設けるのでしようか、その点お伺いしたいと思います。
【次の発言】 ただいま吉川さんの御質問の趣旨は、私もその点お伺いしたいと思つておつたのですが、ただいま局長の御答弁で逐次改良されるものと期待して、その点は信頼しておきますが、ただ陸運事務所が今でも手が足りないということは、先ほど正木委員のおつしやつた通りで、それとともに形は知事の監督下にあるような形に……

第15回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号(1952/12/23、25期、改進党)

○臼井委員 外務大臣に簡単に一言お伺いしたいのですが、濠州のマヌス島及びフイリピンのモンテンルパに多数の戦犯者がおるようですが、それは大体内地に送還というか、移替といいますか、そういうことができる見込みはどの程度でございましようか。その経過を簡単にお伺いしたいのです。
【次の発言】 まだ今のところではまことに心細いお話のように聞えるのですが、この間も濠州の大使館へ戦犯釈放及び送還のことで陳情に行きましたが、そのときに来ていた母親が、自分の長男で、非常に優秀で、外務省にいたこともある、それがあちらへ移送になつている。それで、お父さんの方は気が狂つたのか何か、ふいと家出をしてしまつて、いまだに死骸……

第15回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号(1952/12/25、25期、改進党)

○臼井委員 ちよつとその前に希望を申し上げます。本委員会に関係のある、たとえば引揚げとか遺家族問題に関連してどういう法規があるか、それからさらに、この委員会に関係する資料――これは集めれば限りがないでしようけれども、さしあたり必要と思われるような資料を政府当局である程度おそろえ願つて、これらをわれわれの研究資料として御提出いただきたいと思います。われわれが引揚者とか遺家族等に何か聞かれた場合に、「わからぬ」ではどうも済まぬ場合が多いので、こちらで研究でき得るような、こういう問題についてはこれで調べたらわかるというようなものをお願いいたします。

第15回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第5号(1953/02/05、25期、改進党)

○臼井委員 引揚げの援護につきましては、長官のお話で、大体整つているように伺うのでありますが、ただ、先ほどどなたからもお話がありましたが、上つて一番最初の印象が大事であると思う。ところが、過去において、せつかく持つて来た品物が、物件等を検査される間においてなくなつたというようなことを聞いているのです。これは何か衣服であつたそうでありますが、非常にがつかりした、こういう事例を聞いたのであります。現在は、以前と違つて衣料品等がそう不自由でありませんから、そういう心配がないかとも思うのですが、それがどういうふうな経路でなくなつたのか知りませんが、何か検査されている間においてなくなつてしまつた。ひとつ……

第15回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第6号(1953/02/10、25期、改進党)

○臼井委員 外務省の方に一点だけお伺いしたいのですが、ただいまお伺いしますと、交渉が非常に停頓しておるような状況で、その原因については、いろいろ情報というものが今日の状態ではむずかしい。これはお察しがつくのでありますが、うわさによると、アメリカが台湾を中立化していた、それをやめる、こういうことが原因して何か中共側において引揚げについての交渉が停頓しているというようなことも聞いたのですが、それについて何か情報か御見解がございましたら、この際お伺いしたいと思います。
【次の発言】 政府としてのお考えはわかつたのでありますが、何かそういう新聞紙等にうわさされておりまする事柄が、やはり政府としての情報……

第15回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第9号(1953/03/04、25期、改進党)

○臼井委員 これは、あるいは援護庁の方のお仕事ではないかもしれませんが、引揚者のこの事態につきましては十分準備が整つておるように伺つておりますが、舞鶴市に家族とか知人とかで、もしやと思つて出迎え、探し等に行く人があると思うのですが、これは、過去の実績によつて、およそどれくらいというあれはあると思いますが、期間が相当にあいていただけに、どつと一ぺんに押しかけるのに対しまして、案内とか、宿泊とか、そういう準備は整つておるのですか。私はその辺の事情を知りませんから、お伺いいたします。  それから、もう一つ、故郷に帰る汽車に、それらの家族は乗せるけれども、知人と称するような人はそれには乗車させないのか……

第15回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第11号(1953/03/12、25期、改進党)

○臼井委員 時間も過ぎておりますから、一点だけ伺いたい。ただいまの堤さんの御質問に対する内山さんの御答弁で、帰つて来る者は、名簿を持つて来なくても、いずれもうじきわかるという点は、わかりますが、望んで向うに残られる希望在留という方の名簿は一体どうなるのか、わかりますか。
【次の発言】 そのあとに残られる方の人数は少いだろうということですが、残るという希望で残られる方はよいのです。しかし、そうでなく、さつき高良さんのお話によると、鞍山あたりが大分機械化してよくなつているという話でありますが、鞍山に限らず、ほかもそうかもしれませんが、従来の経験を聞き及ぶと、やはり必要で相当残らされておる者があるよ……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 運輸委員会 第5号(1953/06/26、26期、改進党)

○臼井委員 関連してちよつと質問を……。今鈴木委員から駅の改築について御質問でございましたが、それらにつぞ、いろいろタイアップしてビルデイング様のものを建てる、これが事務室やなんかに使われているのですとさしたる影響はないと思うのですが、ただいま伺うと何か映画館をつくるとか、ニュース映画館ならよかろうというお考えかもしれませんが、ニュースだけやるつもりなのが、採算がとれぬと必ず劇映画をやる。ニユース映画館か劇映画館かということになれば、これは同じものだと私は思う。そこでそういうアミユースメント・センターにしないつもりでいても、やはり映画館、大きなデパートというようなことになりますと、相当の人が、……

第16回国会 運輸委員会 第6号(1953/06/27、26期、改進党)

○臼井委員 鉄道当局に一、二新線建設のことでお尋ねしたいのですが、もとより資源の開発、地方文化の発展のためにも、新線の建設を進行さすことはけつこうでありますが、一方において一応計画を立てられている改良事業が一向に進んでいない面がたくさんある。これがために地方において非常に迷惑をしておるということは、昨日のどなたかの委員の質問にもあつたのであります。従つてたとえば千葉の房総方面においては、新線はもとより改良の工事が非常に遅れておる。最近ディーゼル・カーがこれを補うために相当数配置せられておるということでありまして、これは非常にけつこうなことでありますが、事実それがために都市の復興事業が非常に遅れ……

第16回国会 運輸委員会 第9号(1953/07/06、26期、改進党)

○臼井委員 本案に関連して当局にちよつとお伺いしたいのですが、今原君からも御意見が出ておりましたように、小型船舶で事故を起すという場合は、定員以上の乗船ということが一番の原因のように思います。ことに季節的に遊覧船等においては、これがために一時混雑する、こういうことのために事故を起すようになるのでありますが、取締りの衝に当る責任はどこにあるのでありますか。われわれ考えますと、陸上と同じように警察が当るように思うのですが、その点ちよつとお尋ねいたしたい。
【次の発言】 私の伺うのは、もし定員以上に乗船しているのを現場において取締るお役人はどなたが当るのですか。

第16回国会 運輸委員会 第15号(1953/07/14、26期、改進党)

○臼井委員 この改正案の第六条の第一項第二号に「当該事業の開始によつて当該路線」云々という条項がありますが、これは第一号の「当該事業の開始が輸送需要に対し適切なものであること。」と第二号を設けたのは、何かそこに業種によつての差異があるのでございましようか。
【次の発言】 次にタクシーの、トラックでも大分あると思うのですが、台数を余分に申請してあり、そして名義貸しをしておるという者があります。しれに対しては、おそらく禁止しておることと思うのですが、どの条項によつて取締るのでありまするか、その点を一つ。なおまた、現在までに実際そういう処分をした事例があるかどうですか、その点を一つ。

第16回国会 運輸委員会 第17号(1953/07/16、26期、改進党)

○臼井委員 関連して……。今羽田航空基地の問題でいろいろお話がございましたが、現在では基地ではなくて、返還されておる形になつておるのですが、いずれにしてもあそこは非常に狭いと思う。何でも聞き及ぶと、先般アメリカ側でそのかわりの土地を求めるべく、江戸川の下の方ですか、あちらの方を視察に来て、あそこべ新設でもしようという話があるやに聞いたのでありますが、当局の方では羽田の現在の飛行場をさらに延ばしてやるお考えですか、あるいは何かそういうふうなお話をお聞きになつておるでしようか。
【次の発言】 もう一つ、ただいま原委員から御質問がありました格納庫が少い、さらにまた整備会社の格納庫ですか、これも少いと……

第16回国会 運輸委員会 第18号(1953/07/17、26期、改進党)

○臼井委員 私は本案の修正に対しまして、特にこのものに対しての質問というよりは、これに関連して当局の御意見をちよつとお伺いいたしたいのであります。  ただいま關谷委員から本案に対しての説明がございましたように、外国と比べて非常に遅れている、これをとりもどすのに、航空事業の発達を促進する一つの方法として、日本航空そのものにも援助というものが必要だろうと思うのですが、将来におけるこのほかの援助並びに航空事業の発達に対してのお考えを、この機会にお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 以前あつた航空研究所というものが現在ないのを、至急に復活したいというようなお考えでありますが、これはぜひそういう……

第16回国会 運輸委員会 第21号(1953/07/21、26期、改進党)

○臼井委員 一点だけちよつとお伺いしたいのですが、第三条の改正についてであります。第三条は、国有鉄道が業務を行うについて具体的にこまかく規定されているのですが、さらに第三項に「運輸大臣の認可を受けて、その業務に直接関連し、且つ、業務の運営に必要な事業に投資することができる。」となつておりますが、これは具体的に言うと大体どういう事業が必要なんであるか、またどの限度までこれをお許しになるのか、その点をちよつとお伺いいたしたいのであります。
【次の発言】 私のお伺いしたいのは、この法律案を追加するということについては、何かこういうことをやるとき不便であつたので、やはりこういう法律が必要であろうという……

第16回国会 運輸委員会 第24号(1953/07/24、26期、改進党)

○臼井委員 先ほど鈴木委員から第三条の問題に関連して、削除した方がいいという御意見も出たようですが、この問題につきましては冒頭に私から伺つて、その後においても他の委員からもいろいろ御質問が出たのですが、どうもはつきり具体的に、こういう問題のためにこうしたいというような意図がはつきりうかがえないのですが、どうも漫然ただわれわれ考えられるのは、さしあたりたとえば鉄道会館とか、あるいはその他のステーシヨン会社、それぐらいしか大きな問題としては考えられませんが、しかし、これはやりようによつては広く運用もできるわけで、言なると、またいろいろ疑惑を持たれるような問題も起つて来るのではないかと心配をするので……

第16回国会 運輸委員会 第25号(1953/07/25、26期、改進党)

○臼井委員 ちよつと関連して……。船価高の一つの原因に、ただいま有田君から申されたように、鋼材の値段の引上げの問題について一つの方法として金利の低減ということで、一応トン一万円ということを目標にしているようでありますが、鋼材の引下げについては会社が合理化をして引下げる努力をすることがもとより必要でありましようが、もう一つ船舶用の鋼材の検査料を払う。これは何でも一万円くらいかかつているというように承知しておりますが、一方におきましては大分高いというようなことも聞いておりますが、もしそういう事実があるならば、ある程度引下げるということも一つの方法だろうと思います。その間の事情につきまして事実はどう……

第16回国会 運輸委員会 第26号(1953/07/27、26期、改進党)

○臼井委員 私は改進党を代表いたしまして、ただいま提案されております外航船舶融資利子補給法の一部を改正する法律案に対する改進党、並びに両派自由党三派共同提案になります修正案並びにその附帯決議、これに対して賛成をいたす次第であります。  わが国の国際収支における海運造船の重要性にかんがみまして、船腹の積極的拡充をはかり、かつ日本海運の対外競争力を強化し、外貨獲得の飛躍的増加を期すべきことは、いまさら論をまたないところであります。しかるに海運企業の現状を見ますると、高金利、高船価に災いされまして、その国際的進出を著しく阻害されているのが現状であります。なかんずく、最近の海連市況の悪化によりまして、……

第16回国会 運輸委員会 第27号(1953/07/28、26期、改進党)

○臼井委員 資料のことで、小委員の方には渡つているようですが、資料がわずかで、運輸委員会全部で質問するとすれば、その資料もほかの委員にもあわせてお配りしていただきたいと思います。

第16回国会 運輸委員会 第29号(1953/07/30、26期、改進党)

○臼井委員 ただいまの鈴木委員の質問に関連して、ちよつと一、二点お伺いいたしますが、このくず鉄の払下げは、入札によるのではないのでございますか、その点をちよつと伺いたい。
【次の発言】 それから、さつきちよつと説明なさつたようですが、よくわからなかつたのですが、廃車したものは国鉄自体が解体するのですか、それともそのまま払い下げて、よそで解体するのでございますか。
【次の発言】 そのよそでやらせるのはどういう理由でありますか。それともう一つは、おもにどういうところへまかせてやるのですか。
【次の発言】 もう一点お伺いしたいのですが、先ほど機関車の使えるものを払い下げる場合に、鈴木委員のお説による……

第16回国会 運輸委員会 第31号(1953/08/01、26期、改進党)

○臼井委員 先般御質問申し上げたことについて二、三それに関連してお伺いいたしたいのですが、日本国有鉄道法の第四十九条によると、賃貸、譲渡の場合においても入札によらなければならない、こういうことになつておるのに、個人指名で契約をされているように伺つておるのでありまするが、そうすると、この条項によると、入札にするよりは国鉄に有利だと認めてそういう方法をとられたと解釈するのでありますが、しからば実際にどういう点が有利であると国鉄側において御解釈になつておるか、その点をお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 御趣旨はわかりましたが、しからばこういう契約をやつたら有利であつたというような、具体的な事……

第16回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号(1953/06/22、26期、改進党)

○臼井委員 私のお伺いしたいことも、ただいま小平委員から御質問があつたので、大体は了解いたしたのでありますが、ただ、二団体が船に乗らないという理由につきまして、いろいろ新聞紙上においては発表しておる向きもあるようでありますけれども、いま少しは、その同どういうわけで乗らないのだということを当局においてわかつておられる範囲内でひとつ御説明もいただきたい。――ただいま小平委員のお望みのように、二団体に来ていただいて、その間の真相を直接伺うということは、私も賛成でありまして、ぜひそういうおとりはからいを願いたいと思いますが、当局においてわかつておる範囲内でお話をいただきたいと思います。

第16回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号(1953/06/23、26期、改進党)

○臼井委員 ちよつと一、二点伺いたいのですが、このお骨の送還につきまして、政府の方に、こういうわけで送還しなければいかぬということを、いつごろ申し入れたのでございますか。
【次の発言】 そういたしますと、その以前には、このお骨の送還云々の問題についての三団体と中国紅十字との間の話合いというような問題は政府にお話にならなかつたわけですか。
【次の発言】 それから、お骨は五百何体棗寺に安置してあつたということですが、それ以外にたくさんのお骨もやはりお送りするということになるのですか。

第16回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第5号(1953/06/24、26期、改進党)

○臼井委員 大体昨日からのいろいろの御意見で、大体のトラブルの経過や何かはわかつたのであります。結局、私たち伺つたところによりますと、最初三団体の北京においての正式会談においては、条件として在日華僑の帰国とか、あるいは遺骨というような問題には触れてなかつた、そのあとで、特に日赤にというようなお話で、しかも昨日お伺いしたところによつても、六月六日になつて政府とこの折衝が正式に始められたというふうに伺つたのですが、その前に殉難慰霊祭の方の会からはお話があつたように聞いております。従つて、これらの問題だんだん終りに行くに従つて非常に問題が強くなつて来て、遂に遺骨と一緒でなければ帰らぬというところまで……

第16回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第6号(1953/07/03、26期、改進党)

○臼井委員 ただいま佐藤委員からいろいろ御説明を伺いまして、施設の概略はわかりましたが、まことに御苦労さまだつたと思います。第一船、第二船、第三船と逐次入る予定が、遺骨等の関係にもよるのでございましようが、たいへん遅れて、いまだにいつ入るかわからぬという状況であります。従つて、私たちも、第二班でお出迎えかたがたお伺いすることになつておりますのが、予定がわからぬということになつておるのであります。これについての模様、どういうふうに入つて参りますか、その点をちよつと伺いたいと思います。
【次の発言】 そういたしますと、万一四船一緒にぶつかるということもあり得るのでございますが、そういう際でも、万端……

第16回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第7号(1953/07/10、26期、改進党)

○臼井委員 ただいま二班、三班の方から詳しく御報告がございました。私も二班として参つたのでありますが、幸い三班の方とも一緒に行動することができたのであります。今御報告にもありましたように、援護居のやり方を全体的に見ますと、大体において、帰国者の方に対しては、はれものにさわるというか、何というか、非常に今慎重にしている、こういう点はよくうかがえるのであります。ただ、あまりにも慎重過ぎるために、その虚に乗ぜられるというようなことがあるのではなかろうかというふうに見られるのであります。今御報告にもありましたように、高砂丸、興安丸が入つて来ると、白山、白龍の帰国者の人が、革命歌を高唱し、赤旗を振つて、……

第16回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第8号(1953/07/14、26期、改進党)

○臼井委員 ただいま長谷川委員から、局内秩序の問題が出たのでありますが、もう一つ船の中の問題ですが、これは要するに、上に上つてから、いつからが援護局に責任ができる限界になるか、要するに、ランチからあの埠頭に上つてからの瞬間にできるのか、ランチに乗つたときに、そこから舞鶴援護局の責任になるのか、その点を一応お伺いしてみたいのです。
【次の発言】 船の中のことは、結局船長が責任があると思うのですが、これは船長としても大体運べばよろしいというふうに考えているから、そういうことになると思うのでして、この点にはこの機会には触れませんが、局内の秩序で、結局小松勝子女史にいたしましても、入局を拒否していると……

第16回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第9号(1953/07/28、26期、改進党)

○臼井委員 私も、実は外務大臣に質問を行いたいことがあるのですが、本日はおいでにならないようでありますから、もし国会が延長にでもなりましたならば、すみやかに次の機会に外務大臣をお呼びいただいて、質問のできる機会をおつくり願いたいと思います。  ただ、一点お伺いしたいことは、先般の第四次の引揚げのときに、入国手続が済まないのに、陳情のため上京した者がある。これは、日本人であり、あちらに抑留されていた方でありますから、問題はないといたしまして、在日華僑があちらに送還される際には、出入国管理令というものがあるはずでございますが、どういう手続でこれが向うへ出て行くのか、その点をちよつとお伺いしたいと思……

第16回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第10号(1953/08/04、26期、改進党)

○臼井委員 ただいま犬養法務大臣ら、マヌス島の帰還戦犯の方に対しできるだけあたたかい気持を持つてこれをお迎えするというお話で、私どもも非常に喜ばしく思うのであります。ただ、伺うところによると、何か竹芝棧橋ですか、あの方へというようなお話があるのですけれども、先般フイリツピンから帰還され、あるいは釈放された戦犯の方々の状況を行つて見ましたところが、出迎えの方が非常に多い。百六十五名かの方がお帰りになると、相当出迎えの方も多くなると思いますが、家族の方は、阻止しようとしても、なかなかせきとめ切れない気持でもつて参るのでありますから、従つて、これに対する面会をお許しになるのか、またその方法をどういう……

第16回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第11号(1953/08/06、26期、改進党)

○臼井委員 次長さんがおいでですから、この機会にちよつとお伺いしたいのですが、第五次の中共引揚がいずれ近く、数日中にも来るはずになつておる。第四次の経験に徴して、できるだけ家族の者が出迎えて、そうして直接すみやかに郷里の方へ家族に引取つていただくことが、御本人のためにも、すべての点で非常によろしいのですが、家族に対して鉄道運賃の割引がないので、また遠方の方面ではなかか費用がかかるというので、躊躇し、府県においても旅費の援助をしているのは二、三県にすぎないように聞いておるのであります。鉄道当局、運輸当局あたりに折衝して、これを何割か割引して、できるだけ家族の人に大勢舞鶴に行つていただくということ……

第17回国会 運輸委員会 第4号(1953/11/07、26期、改進党)

○臼井委員 関連して……。今の法律を援用してさしつかえないのだというあれにちよつと私も疑念を抱くのですが、各省が共済組合に対して便宜をはかるということは、各省に働かれておる組合員、すなわち従業員なり職員の方の便宜をはかることは、ひいては各省に対して利益をもたらすということが考えられると思うのです。しかしただいまの場合に出資をしておる。たとえば鉄道会館が全部共済組合でやつた場合には、これはある程度そうも言えると思うのです。ところがそうではなくして、共済組合というのは法人でないので、営利団体でないはずなのです。ですからそれでよろしいのですが、鉄道会館というものは株式会社で営利団体である。利益がます……

第17回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第1号(1953/10/29、26期、改進党)

○臼井委員 動議を提出いたします。理事は、その数を七人とし、委員長において御指名あらんことを望みます。

第17回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号(1953/11/04、26期、改進党)

○臼井委員 ただいま長谷川委員から国際的な政治的影響力から言つて廃止することはどうかという御意見が出ましたが、あなた方放送局が長い間本問題についていろいろと御放送をいただき、そうして一つの灯火をともしていただいたことをについては、われわれも非常に感謝をするのでありますが、これは国際的ばかりでなく国内的にも――現在ソ連方面においても日赤と先方の赤十字とが交渉をやつているわけでありますし、また中共地区にも相当数まだ残つているという日本側の見解でありますし、これを心待ちにしている国内の遺族、留守家族の人たちがたくさんあるわけであります。それに、これが急になくなつたということは、何かこう断ち切られたよ……

第17回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号(1953/11/06、26期、改進党)

○臼井委員 ただいま高橋委員から大分こまかくいろいろお話がございまして、私も非常に同感であります。ただ、本席には厚生大臣もお見えにならないし、また副総理も見えないが、その点、政治的にやるという上におきまして考慮すべき点が非常にあるので、ひとつきようの速記録を、副総理あたりはお忙しいようですが、よくお読みいただいて、政治的に十分お考えをいただくことが必要だろうと思うのです。事務の御当局の方は、法に示されたことを忠実におやりになるでしようけれども、実際一般の遺家族の方で非常に不満を持たれている方がたくさんあることは事実である。ことに、田邊次長さんからもお話がございましたように、援護法は軍人恩給法が……

第18回国会 運輸委員会 第4号(1953/12/05、26期、改進党)

○臼井委員 私は一、二簡単に運輸、御当局並びに国鉄にお伺いしたいのですが、運賃の値上げを来年せざるを得ないということが、たびたび新聞紙上等に報ぜられているのですが、結局来年においてベース・アツブをする。その結果として運賃を値上げせざるを得ないというのであるかどうか。またもしかりに上げるということになれば、大体どの程度に上げざるを得ないというのでありますか、その点をお伺いしたいのであります。
【次の発言】 大臣のお考えを伺います。
【次の発言】 鉄道の合理化ですが、私も前々からこの点は機会があるごとに申し上げたと思うのですが、要するに新線の問題です。これはよく国会で話が出るのですが、新線を建設す……

第19回国会 運輸委員会 第1号(1953/12/11、26期、改進党)

○臼井委員 今エア・ターミナルの話が出ましたが、現在十一からの外国の航空会社が入つておる。これが大体、私詳しくは存じませんが、ばらばらになつておるということで、ただいま日航の国内線を利用するについても、その会社へ行つて、そこからさらにバス等で羽田へ行く、こういうような状況であります。これを一箇所に全部集めて、そうしてその一つのビルデイングに各社がみな入るということが非常に便利であろうと考える。特に現在まで問題になつておりました八重洲口の鉄道会館ですが、国鉄にあすこでやらせることは、要するに交通機関を利用する方々の便利ということを目標にしておるのでありますから、航空路と国鉄との連絡という上におい……

第19回国会 運輸委員会 第7号(1954/02/06、26期、改進党)

○臼井委員 大臣は予算委員会でお忙しいようでありますが、簡単に二、三お伺いしたいと思います。  造船汚職の問題については、すでに先輩の方からもいろいろお話があつたようでありますが、急に日本が造船を拡充しなくちやならぬことになつたことは、昨日山口委員の御質問に対してもお答えがありましたので、その点はわれわれも同感であります。ただ急にやらざるを得なくなつてしまつたことは、占領中占領軍の方針が、日本の船舶の保有量を非常に制限している、造船も制限するということがあつたように聞いているのですが、その点について占領軍の方針などどうであつたか、もしおわかりであればお伺いしたいと思います。

第19回国会 運輸委員会 第8号(1954/02/09、26期、改進党)

○臼井委員 関連して中村自動車局長にお伺いしたいのですが、税金の面についてはいずれまた機会があるようですがただ私は自動車税が安ければいいということばかりも考えられないと思うので、その点は後日に譲りますが、近ごろ観光バスが非常にふえている。これは文化の発展の上において非常にけつこうだと思うのですが、緊縮財政といいますか、政府が日本国民の耐乏を求めつつある現状において単に物見遊山のために観光バスをふやすことははたしてどうか、外貨の獲得のために大いに外客に来てもらうような観光施設に、ある程度力を用いることはけつこうですが、なるべく耐乏しなくちやならぬという状態であるならば、レクリエーションに出かける……

第19回国会 運輸委員会 第10号(1954/02/11、26期、改進党)

○臼井委員 青野先生の質問に関連して一点お伺いしたいのですが、国鉄の事業報告の貸借対照表によると、固定資産が二十七年度末において約一千億でございます。それに対して、実際は約一兆五千億くらいの資産があろう。これは全部が固定資産であるかどうかわかりませんが、そこに非常な違いがある。実は前回の運賃値上げの問題のときにもこれが出たのですが、これをなぜ再評価しないかということをお伺いしたいのです。この再評価の問題はひとり国鉄ばかりでなくて、日本のすべての事業が再評価をなしていない面があるために、そこに非常に余剰の利益を出して、これが浪費される。従つてこれを場合によつては強制的にでも、事業会社においても再……

第19回国会 運輸委員会 第11号(1954/02/15、26期、改進党)

○臼井委員 ただいま正木委員の御質問に対する資料でございますね。交通公社に関する資料でちよつとわからない点がありますので、二、三お伺いいたしますが、資料の昭和二十四年度中日本交通公社乗車券代売金に対する納入の状況、ここにある発生額というのは、その月に売り上げた額だと承知しますが、そうでありますかどうか。  それからこれは第一表ですが、納期到来額というのは、前月に指定した期限というのはどういう期限かわかりませんが、大体その月に発生したものを極月の末までに納入すべきものであると解釈して御質問申し上げると、納期到来額というのは大体前月分の額であるというふうに解釈するのですが、そうでありますかどうか。

第19回国会 運輸委員会 第17号(1954/02/23、26期、改進党)

○臼井委員 関連して……。今正木委員から交通公社に関する表についていろいろ質疑があつたのですが、どだいこの表は、私ちよつと先ほど中間に発言したようなわけですが、わざわざ何かわからないようにつくつておるような感じがするのです。ちよつとも表に統一性がない。一番最初の二十四年四月から二十五年五月までの第一表、これは発生額、納期到来額、納入額、未納額、こうなつております。本来これの最後にもう一つその月の総計した未納額が一体幾らあるかということを出さなければならぬ。この二十四年四月の一番最初に発生額だけが出ていて、納期到来額、納入額、未納額がないのですが、一体交通公社に対しての債権がなかつたのか、どうな……

第19回国会 運輸委員会 第18号(1954/03/01、26期、改進党)

○臼井委員 最初にきよう出された資料のことで一、二お伺いいたしたいのですが、この交通公社の納入状況の資料、これは今度大分統一されて来たようですが、この納期は発生額に対していついつに納むべしという意味でございましようか、その点をちよつとお伺いいたします。
【次の発言】 そうすると同じ月に発生した額を、何ゆえ二箇月も遅れて納期ということを指定するのですが、その点をお伺いしたい。
【次の発言】 昨年の六月から改められたのですから、その点については追究しませんが、どうも契約のやり方が、同じ国鉄でも各局内によつて違つておる。こういう点がいろく疑惑を持たれる点だろうと思うのですが、しかし改められたのですか……

第19回国会 運輸委員会 第21号(1954/03/04、26期、改進党)

○臼井委員 この機会にちよつと水産庁にお伺いしておきたいのですが、ただいま航行の安全の問題がいろいろ出たようですが、漁業が非常に危険がられておるということは、漁獲の不安定だということもあると思いますが、それとともにいわゆる航行の安全というか、難破というようなことに対して、昔から板子一枚下は地獄だというような考え方がある。そういう場合がよく新聞等で見られるのでありますが、そういう不可抗力に対して乗組員に対する保護の、何か保険というような方法でもあるのですか、どうですか、その点をちよつとお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 そういたしますと、遠洋に行く漁業は、船員法か何かで雇用主が危険に対……

第19回国会 運輸委員会 第23号(1954/03/17、26期、改進党)

○臼井委員 大臣がお忙しいようですから、今の竹谷委員の質問に関連して、造船審議会の問題で一点岡田さんにお伺いしたいと思うのですが、竹谷委員の御質問で、この第十次の割当をどうしたらいいかという問題、いろいろ方法等御研究中で何か意見があつたら聞きたい、こういうようなお話であつたのですが、私はもちろんその方のしろうとですからよくわかりませんが、ただこれを立法化したときに、戦時中に沈められてそれに対する補償が打切られてしまつた。ところが英国等においては国家において相当補償を与えて、すみやかに造船の立ち直りをやつたので、日本は非常に遅れた。そこで日本はかけ足でやらなければならぬというのが、立法化した大き……

第19回国会 運輸委員会 第24号(1954/03/18、26期、改進党)

○臼井委員 關谷委員の動議に関連してちよつとお伺いしたいのですが、交通公社と国鉄との契約書によると、国鉄の指定する納期ということで契約書にははつきり期日がうたつていない。それで契約書を見ただけばいつが納期だかはつきりわからない。従つて、これが時によつては交通公社の便宜をはかつて、半月とか一箇月納期を延ばすというようなことも過去においてあつた。それからまた各管内の相違、局の相違によつてまた期日が違うというようなことがあつた。やはりこれははつきり契約書に明示すべきじやないかというふうに考える。現在の整理の期間においては、逆に縮めて行くのに非常に便利だ、こういうふうな点もあるかもしれませんが、しかし……

第19回国会 運輸委員会 第25号(1954/03/19、26期、改進党)

○臼井委員 水産庁の方にこの機会にひとつお伺いしたいのであります。今まぐろ恐慌といいますか、魚が大分恐慌を起して、日本でも相当損害であるようです。まぐろならまぐろに汚染された病毒は、これが船に揚げたときに放射能の灰に触れたから汚染されたのでありますか。それもあると思うのですが、それとも海中に灰が落ちて、その海水中を泳ぎまわつていた魚がある程度の放射能を持つに至るのでありますか。これはもし公社のような場合であると、なかなか大きな問題だと思うのですが、その点をひとつお伺いしたいのです。

第19回国会 運輸委員会 第27号(1954/03/24、26期、改進党)

○臼井委員 本案に関しまして、この機会に二、三御質問しておきたいと思います。  最近の航空機の発達は非常なものでありますが、不幸にして日本は非常に航空技術において劣つておる。そうして操縦すら、進歩した機械については現在の技術をもつてしては追いつかぬというので、大分教育をされておりまして、今度航空大学ができるのは非常にけつこうであります。飛行機の製作の方でありますが、これまた一層遅れておるので、これを何とかして取返して行かなければならぬ。かつては航空機の製造についても技術が相当あつたわけでありますが、将来日本が航空機を自力をもつてつくつて行くことは、日本の自立経済といいますか、そういう上において……

第19回国会 運輸委員会 第29号(1954/03/30、26期、改進党)

○臼井委員 関連して……。天野委員の御質問に対する総裁の御答弁でどうも納得のいかない点は、手がまわらない、あるいはまた輸送力増強のために献身していたので、そういう方面のことはないがしろであつた、こういうような御答輸でありました。そういうふうに努力されていたことはもちろんでございましようが、厖大な組織を持つている国鉄が、そういう方画に調査の手がまわらぬということはまことに私はおかしいと思う。総裁御自身が一々お調べになるのであればたいへんでございましようが、何のためにその組織があるか。しかもわれわれからここで指摘されるというと、これを一々是正するというような方法をおとりのようであります。昨年の鉄道……

第19回国会 運輸委員会 第37号(1954/05/14、26期、改進党)

○臼井委員 関連して……。今正木委員から御質問がございましたが、この問題は単に経費の問題とか、日航の経営上非常に有利とか不利とかいう問題を超越した非常に大きな問題があると思うのであります。それでなくても、現在の吉田政府は新米的であるということをいわれておる。親米であることは一向おかまいなしとしても、現在ほんとうに独立したという日本国民の腹の中で、まだどうもあらゆる面でしつかりしたところがないように思う。こういう際に、やはり日本の独立という面から、いやしくも総理であれば、一国の指導者として先頭に立つて、そういう気魄を示さなければならぬと私は思う。たといサービスが少しくらい悪かろうが、少しくらいの……

第19回国会 運輸委員会 第40号(1954/09/29、26期、改進党)

○臼井委員 すでに本件に関しての一応の御質疑はあつたように思うのでありますが、まだ大臣も、お帰りになりませんし、現地の模様も十分おわかりないようでありますので、この際こまかくお伺いすることを差控えますが、ただ新聞等で見ますと、いろいろその当時の模様において非常に食い違いがあるように拝見するのであります。そこで率直に事態をよくひとつ調べて、そうして御発表願つて、将来こういうことのないようにお願いしたいと思うのであります。  ことに一番私がふしぎに思うのは――これは私はかりではないと思うのでありますが、十一青函丸あたりはその前に出航して、そうして途中から引返して来た。そういうくらいな状況であつたに……

第19回国会 運輸委員会 第42号(1954/10/01、26期、改進党)

○臼井委員 昨日からの質問で、浅井さんが別にこちらに急ぐ必要ないというように伺つていたのですが、もし五時半の便で間に合わなければ、日航機を用意してそれで行こう、こういうことにされたように今お話が出たのですが、日航機を用意されたのですかどうですか。シートをとつたかどうかということ、その点を天坊さんにお伺いします。なおまた、こちらの会議の内容がどういう内容であるか、おさしつかえなければその点をちよつとお伺いしたい。
【次の発言】 もり一点、今度の出航に際して、気象の判断を誤つたというのがどうも出航の理由のようでありますが、その誤つたのは気象通報の材料を集めることが不備であつたのか、あるいは材料を提……

第19回国会 運輸委員会 第45号(1954/10/21、26期、改進党)

○臼井委員 今回の台風十五号による洞爺丸の遭難事故は、ひとり日本ばかりでなく、タイタニツク号以来の第二の惨事といたしまして、世界からも非常に注目せられております。私の聞くところでは、さすがに海運国の英国あたりの業者からも、その原因等についてわが国の業者あたりへも、間合せが来ているというようなことも聞いておりまして、徹底的にその原因を探究して、今後そういう事故の再びないように万全を期してもらいたいというようなことが、世界の海運関係はもとより、世界的に要望せられておることと思うのであります。当委員会から派遣せられました調査団としての報告は、すでに山崎団長よりなされております。私もその一人として参加……

第19回国会 運輸委員会 第46号(1954/10/22、26期、改進党)

○臼井委員 相模湖の問題につきましては、すでに各委員から御質問がございましたが、私も一、二点お伺いいたします。湖水や河川等における定員の取締りは、警察署でやるということになつておりますが、これは励行されていないように思うのです。これらについては、あらかじめ運輸省と地方の県庁や警察部あたりに、特に連絡することはやつておるのでございましようか、その点をひとつお伺いしたい。
【次の発言】 そうすると相模湖の管轄の署に、私は取締りの責任が当然あつた思う。ところがいろいろ新聞等で見ますと、船長あたりも従来もこの程度は乗せていたからさしつかえないと思つた、こういうような話を聞くのでありまして、どうも警察方……

第19回国会 運輸委員会 第47号(1954/10/25、26期、改進党)

○臼井委員 ただいまの正木委員の御質問に関連して、一点だけお伺いしたいのです。この青函の滞貨の問題は大きな問題です。十五メートルの風が吹いても船長は欠航しておるというような状態で、この点は船長とすると全責任が自分にあるのだ、こういうことになれば、大事をとるということは当然だと思うのですが、もう一つは何といいますか、自信をも失つておる点があるのではないかという点も考えられる。そこで台風と季節的な低気圧といいますか、季節風等に関して気象上の差があると思うのです。洞爺丸は気象の判断の誤りと私たちは見ておるのですが、それらについて青函局の船舶関係者、特に船長とか気象台長とか海上保安庁とか、こういう関係……

第19回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第1号(1953/12/11、26期、日本民主党)

○臼井委員 動議を提出いたします。理事は、その数を七人とし、委員長において御指名あらんことを望みます。

第19回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号(1954/03/02、26期、改進党)

○臼井委員 この際動議を提出いたします。本件につきましては、留守家族からのいろいろ希望もございますし、さらに前回の委員会におきましても委員各位よりの要望もありましたので、この際各党一致の意見をもつて委員会の決議とし、中国紅十字会代表招請の実現をいたしたいと存じます。なお、決議の案文につきましては委員長に御一任いたすよう、ここに動議を提出いたします。

第19回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第6号(1954/03/16、26期、改進党)

○臼井委員 一点だけ大臣にお伺いしたいのですが、前々からのことてすが、恩給証書を持もあるいは弔慰金の証書を持つて、学校へ子供が上る資金が足りないから何とかしてくれとか、あるいは病気になつて診療費を何とかしてくれとか、いろいろ相談に来るのですが市役所に行つてもなかなかこれが解決できない。そこで、これに対して、例の問題になつておりましたダイヤモンド、政府の接収しているダイヤモンドが、六十一億という想定なのが約三百億ぐらいあるといわれているのですが、これを遺家族援護に使いたいということを議員立法で出すようですが、その使用方法を一つの恩給年金式のものにすることが、遺家族扶助料の均衡化といいますか、そう……

第19回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第7号(1954/03/25、26期、改進党)

○臼井委員 簡単にちよつと一つお伺いしたい。当初お帰りになられた方が、あちらへ連れて行かれて留置されたのは、ソ連で労働力が足りないので、それを補うためとか、あるいは技術の不足を補うためとか、あるいはあちらで政治教育をする、何か政治的意図のもとにというようなことが多分にあつたように見られるのであります。これはひとり日本ばかりでないようで、ありますが、お帰りになりたいという方をとめ置かれるのは、ソ連と日本との感情上から言つても決しておもしろくない、こういうふうに、われわれ思うにかかわらず、刑に処せられたまことにお気の毒な方でも、釈放されてから相当長くあちらにおられた。こういう点、われわれの方として……

第19回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第9号(1954/04/16、26期、改進党)

○臼井委員 そういたしますと、従来問題になつておりました外地のうち、関東州、特に大連地区あたりで預け入れた分で未払いの分につきましては、やはりこの率で割もどされるというふうに承知するのでありますが、ただ、それ以前に今日まで大連地区以外の外地ですでに払いもどされておるように大体承知しております。もしそうだとすると、それとの比率が、今日まで支払わずにいて為替の換算率や何かで非常に不利だということがあるかないか、その点を伺いたい。
【次の発言】 そうすると、関東州の分だけ特別に不利であるということのないことは、今の御説明によれば大体了承いたします。  これは、ほかの在外資産とやはり非常に関係があるの……

第19回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第10号(1954/05/06、26期、改進党)

○臼井委員 この機会に中共方面のことについてちよつとお伺いしておきたいのですが、日赤の社長がお約束して参りました李徳全女史招聘の問題を実現すべしという決議を当委員会でしたのですが、その後一向政府においてこれを許可するような気配もないのですが、日赤の方ではその後政府とどういう交渉をしておりますか。  もう一つは、おそらく政府がそういうことを好んでいないというようなことが中共方面にも伝わつていて、これがやはり何らかの形で好ましくない方向へでも行つているということであれば、非常に遺憾でありますが、そのことについての何か情報でもございますか。その点をちよつとお伺いしたいと思います。

第19回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第13号(1954/07/14、26期、改進党)

○臼井委員 関連して一つ質問したいのですが、今の次官の言葉じりをとらえるわけじやないのですが、無視してないからというお話ですが、しかし、結果においては国会で決議された通りに実行しなければ無視しておるとわれわれの方じや解釈する。事実委員会で決議し、しかも本会議でも決議し、参議院でもやつた。これを実行しないで、無視しないというりくつはどこから来るのか。  もう一つ、実行しないことは、何か国会の決議に反する結果を来すといけないから慎重に考慮している。とりようによつてはまことに御親切のようだけれども、しかし、考えると、一体いまさら吉田内閣が国会を軽視するということを持ち出したところで始まりませんが、こ……

第19回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第14号(1954/09/06、26期、改進党)

○臼井委員 先般また本日長谷川委員の御報告を伺いまして、非常に疎開住宅が遅れている。また北海道の田中知事の同様な要望書が出ておりますが、それによつても急速にこの対策が実施されなければならぬと思うのですが、これらに対して予算面で大蔵当局がどういうふうに考えていられるか。また北海道開発庁の次長さんがいらしているそうですが、開発庁の関係におかれてこの対策にどういう御計画があるかを伺つてみたいと思います。
【次の発言】 今の大蔵省のお話ですと、三百戸以上建設省にやつてもらえるというようなお話ですが、しかし、建設省の方でそれをやつても、大蔵省の方で予算の査定がどうなのでございましようか。それは、大蔵省あ……

第19回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第15号(1954/09/07、26期、改進党)

○臼井委員 建設当局にお尋ねいたします。実は昨日の委員会で北海道の疎開住宅に対する問題が論議になつたのでありますが、先般当委員会で北海道の引揚者の集団収容施設を視察いたしました結果、並びに昨日私どもの手元へ北海道の田中知事が要望書を提出いたしておりますが、これによりましても、現在北海道において急速に疎開を要するものが千七百九十五世帯ある、従つてこれをできるだけすみやかに、たとえば三箇年くらいの計画をもつて、そうして現在のひどい状態にある引揚者の人々を適当に疎開せしむる必要がある、こういう御意見なのであります。ところが現在厚生省の疎開住宅というものが建設省の公営住宅というものにほとんど置きかえら……

第19回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第17号(1954/10/30、26期、改進党)

○臼井委員 関連して。ただいま並木委員から御質問があつたのですが、いろいろ政府において論議があつた李徳全女史の招聘も許可されて、そうして本日お着きになるということは、私ども国民の一人として、また引揚げに関係する議員としても非常に喜ばしく考えておるのでありますが、現在日本と中国が友好の関係にない、こういうことは非常に残念なことだとわれわれ考えますし、隣国の関係にあるというこの事実は否定できない問題であります。それが、いろいろ政治形態とか思想とか、その他いろいろ問題がありますが、それがために友好関係が政府と中共との間に開けないという問題もありましよう。あるいはまたアメリカに対する遠慮というものもあ……

第19回国会 懲罰委員会 第1号(1954/06/10、26期、改進党)

○臼井委員 この懲罰を受ける本人の問題ですが、今辻さんからお話のありましたように、これは相当に扇動されてやつたとわれわれには認められるのであります。たとえば、議長席を占拠していた堤ツルヨ女史、山口シヅエ女史、こういう人たちもやはり背後で使嗾されたと私たちは見るのであります。ところが、本人は、新聞等によると、自分でやつた、こういうことを言つております。そこで、実際の動機とかそういうものを判断する上において明日の四名には本人にぜひ出て来てもらつて、事犯者の言い分をわれわれも十分聞きたいと思いますので、できるだけ出席するように勧誘を願いたい、かように考えます。

第19回国会 懲罰委員会 第2号(1954/06/11、26期、改進党)

○臼井委員 ただいま田渕委員から、われわれが、本会期が継続しておる、こういう建前のもとにある際に、社会党の方が欠席しているので、これをやはり一応議長職権をもつて懲罰に付するの考慮をなすべきであろう、こういう申入れをしたらよかろう、こういうようなお話のように聞いたのでありますが、しかし委員長はこれを慎重に理事会でというお話でごさいましたので、一応了承いたしますが、いずれにしても、この国会を軌道に乗せるということが国会としては一番重要な問題だろうと思うのです。またそれを多少でも阻害するような、しかも本委員会にまかされている以外のことにあまり入るということはいかがかと思いますので、私は、田渕委員の実……

第20回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号(1954/12/06、26期、日本民主党)

○臼井委員 北海道の引揚者住宅につきましては、ただいま山下委員からお話の通り、前に委員会においてもいろいろ希望したのでありますが、なお、東京都の引揚げ住宅につきましても、第一次の引揚寮が一ぱいであつて、さらにこれに入る余裕がない。そこで、何とか、現在ある一時寮の常盤寮、大森寮、引揚者ホーム、この三寮の中から、独身者の寮を一棟――金町寮、世田谷郷と、それからもう一戸を独身寮にしてもらいたい。なお、家族連れのものは第二種の住宅の方に逐次引移るのでありますが、その点厚生省の希望通り大蔵省の方で予算措置をもちろんお考えだと思うのでありますが、そういう予定に進んでおりますかどうか。  もう一つは、さらに……

第21回国会 運輸委員会 第2号(1954/12/17、26期、日本民主党)

○臼井委員 大臣の御出席の機会に、国産自動車についてひとつお願いをしておきたいのです。先般内閣で官庁の新規購入は国産車に切りかえるというお話で、われわれも非常に喜んでおるわけであります。しかし数の点で官庁があまり買うと、数が足りなくなつて値段がつり上りはせぬかということで、多少二の足を踏んでおるということをちよつと聞いたので心配をしておりましたが、しかしただいま大臣のお話でやはりその方針は堅持されておるようです。かねがね大臣は、日本の産業として近く一億になる人口が十分食べられるように、安全雇用の満たされるようにという御意見を持つておることを承知しておりますが、もし日本の国産車が質が悪い、弱いと……

第21回国会 大蔵委員会 第1号(1954/12/14、26期、日本民主党)

○臼井委員 新らたに大蔵大臣になられた一萬田さんは、長らく日銀総裁として金融経済界ばかりでなく、おそらく財政にも精通されておられると思います。われわればかりではなくて国民も大いに期待しておると思うのであります。そこでただいま御答弁にありましたように、もし財政が許すならば、せつかく社会党の御提案である賞与のあれを何とかしたいという気持もわかるし、さらにもつと困つている失業者が今七十万からあり、潜在失業者が七百万からある。こういう点から考えれば、社会保障費でそれをもつとやつて行きたい。これは私今度の新内閣の精神である、そう信ずるのであります。私は臨時にこの日委員になりましたから、本案の経過等は詳し……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 運輸委員会 第4号(1955/03/29、27期、日本民主党)

○臼井委員 関連して。ただいま上林山先生の御質問で、国鉄の採算問題、これは非常にむずかしい問題で、一方において運賃は政府が押えている。そうして新線建設等はどんどんやらざるを得ない情勢にある。事実運賃の安いことも私たち認めますが、ただ非常に国鉄が不利になっている一つの大きな原因は、最近の非常なバスの発達といいますか、それによるところが非常に多いのじゃないかというふうに思うのであります。というのは国鉄は、バスがそう発展しないうちは、一つの独占事業としての強味があった。それがほとんど競争線ができたと同じように、しかも所によっては、バスが待合所を作らなくても、駅を待合所のごとく使って、そこに集まってく……

第22回国会 運輸委員会 第5号(1955/04/01、27期、日本民主党)

○臼井委員 関連して。このタクシー運賃の問題でちょっと自動車局長にお尋ねいたしておきたいのです。昨年の暮れに当委員会にも、国産自動車としてのトヨペット、プリンス、これを値下げしてくれという強い陳情があったのであります。その際にこまかい資料を添えて、当時のトヨペットがタクシーとして非常に苦境にあるという陳情を受けましたが、そのときには私たちの考えでは、陳情のあった業者は、ほとんど大多数の都下のタクシー業者の意思によって陳情があったというふうに考えていたのでありますが、最近これに反対する陳情を受けるに及んで、必ずしもこれはそうでなかったというふうに初めてわかったのであります。その当時の当局に対する……

第22回国会 運輸委員会 第7号(1955/05/09、27期、日本民主党)

○臼井委員 この定点観測の問題は昨年の国会でも非常に論議になった問題で、ただいま御説明になった冷害と、それから台風による災害を防ぐ上には非常に必要だ、こういうほとんど結論的な意見が出ておったのですが、新造船三隻一ぺんにできぬでも、何か年次的に計画を持って、せめて本年は第一着手として一隻でもこれにかかる、こういう点ができなかったものであるかどうか。それともう一つ定点観測ではございませんが、台風の災害を防ぐという点について、気象台のいろいろ通信施設が不完全なところがある。たとえば災害時においては有線通信だと線が切れる、それがためにこれを無線装置にできるだけする必要があろう、そういうように昨年いろい……

第22回国会 運輸委員会 第24号(1955/06/24、27期、日本民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 ちょっと青野君に一言申しますが、参考人は日本航空株式会社法の改正に対する意見を拝聴するために御足労願ったのでありますので、その趣旨に沿って御質問を願いたいと思います。

第22回国会 運輸委員会 第31号(1955/07/19、27期、日本民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 次に木村俊夫君。

第22回国会 運輸委員会 第32号(1955/07/20、27期、日本民主党)

○臼井委員 ただいま委員会におきまして通過いたしました自動車損害賠償保障法案につきましては、その審議の過程並びに政府と委員間の質疑の経過等を見ますると、政府におきましていろいろ適切な方途を考慮する余地が十分あると考えられますので、この際附帯決議を動議として提出いたしますので、何とぞ御採択、御決定あらんことをお願いいたします。案文を朗読いたします。    附帯決議案  本法の適切且円滑な運営を期するためには、政府は次の事項について速かに有効適切な措置を講ずること。  一、保険金額を政令で定めるにあたつては、本法制定の趣旨にかんがみ、一事故あたりの保険金額の制限を行うごとなく充分に被害者並びに被保……

第22回国会 運輸委員会 第33号(1955/07/22、27期、日本民主党)

○臼井委員 先週の土曜日の午後から日曜を利用いたしまして、当委員会から自由党の伊藤委員、社会党の竹谷源太郎委員、なお青野武一委員、それと私の四人で、新潟の海岸の決壊状況につきまして視察に参りました。なお参議院からもやはり同様に視察に参りましたので、それと合流いたしました。当日は新潟市におきまして、約千六、七百と推定される市民が集まりまして、この決壊防止のための市民大会が行われ、それにも出席いたしました。本日新潟から市長さん初め陳情にお見えになりましたので、ちょうどよい機会でありますから、簡単に御報告を申し上げたいと思います。  当日の市民大会におきまして、新潟海岸決壊防止期成同盟というものがで……

第22回国会 運輸委員会 第34号(1955/07/28、27期、日本民主党)

○臼井委員 ただいま議題となりました請願案件につき、請願審査小委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本月二十五日までに本委員会に付託になりました請願の総数は百三十件でありまして、これらにつき本二十八日紹介議員の説明、運輸当局より意見を徴する等、慎重に審査いたしたのでありますが、これを鉄道新線建設関係、鉄道電化関係、国鉄サービスの改善に関するもの、国営自動車関係、港湾関係、海運関係、海上保安関係、航空関係及び気象関係に大別して申し上げたいと存じます。  鉄道新線建設に関する請願は二十八件でありまして、いずれも地方交通の利便、資源の開発、産業の振興及び輸送経路の短縮をはかる等……

第22回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号(1955/06/09、27期、日本民主党)

○臼井委員 中山さんがやったから、もういいです。

第22回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号(1955/06/14、27期、日本民主党)

○臼井委員 関連して。今中山委員から遺児の就職の問題でいろいろお話がございました。これから遺児の方が高等学校を出られる、あるいは専門学校、大学を出られて就職という問題がますます多くなる状態になると思うのです。そこで、身元保証の問題が出ましたが、今伺うと、適当な保証人が自分でわからなければ、探して、そしてなっていただいて、場合によったらそれを保証する、こういうようなお話がありました。そういうものをもう少し制度化して、そういうことをやってもらえるのだということがわかっておれば、遺児にしても安心して勉学ができると思うのですが、そういうときどうなるんだというようなことを心湿しておる向きも相当あるように……

第22回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第5号(1955/06/17、27期、日本民主党)

○臼井委員 目下ロンドンにおいて進められております日ソ交渉の問題のうちで、一番当委員会に関係のある、ソ連における抑留の問題であります。これについては、昨日の外務委員会で、そのほかの案件と合せて、外務大臣からお話もあったように聞いております。外務大臣がきょうはおいでになれないようでありますから、次官にその概要について私からも少しお伺いしたいと思います。  この十四日の交渉において、ソ連からの回答は、抑留同胞のことについては戦犯の千余名を残して在ソ抑留同胞は全部釈放済みである、こういうことだったように新聞記事によって承知いたしておるのでありますが、この釈放済みという意味は、ソ連の政府としては別に抑……

第22回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第6号(1955/06/28、27期、日本民主党)

○臼井委員 この機会にちょっとお伺いしたいのですが、引揚者の方で、上陸した際にすでに病気にかかっていた、それに対する医療の給付はどういうふうな扱いですか。
【次の発言】 今お話が出たので、具体的な問題で伺います。赤羽文子さんという第三次の引揚者の方は、中耳炎その他の傷害があったので、舞鶴で証明書をもらって国立病院に行ったら、断わられた。福祉事務所でも、彼の女は生活保護を受けることの方が先決で、それを受けてからでないと医療の給付が受けられないというような事例があったということですが、そういう点はどうですか。
【次の発言】 この赤羽さんの場合には、舞鶴へ引き揚げたときにすでに中耳炎になっておった、……

第22回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第7号(1955/07/02、27期、日本民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 これより会議を開きます。  在外公館借入金整理準備審査会法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑に入ります。質疑の通告がありますので、これを許します。中山マサ君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 辻政信君。
【次の発言】 ちょ速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 それでは、次に、在外資産に関する件について質疑を行います。  質疑の通告がありますので、これを許します。山下春江君。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 ただいま山下春江君から動議が出ておりまするが、一応理事会にお諮りして、その上で、当委員会で動議を取り上げる……

第22回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第9号(1955/07/05、27期、日本民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。昨日山下委員より提出されました未帰還者留守家族援護に関する提案に関しましては、理事会において協議いたしました結果、現在未帰還留守家族等援護法の一部を改正する法律案が社会労働委員会で審議されておりますので、本委員会といたしましては、未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案に対する修正意見として社会労働委員会に対し申し入れをいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認め、さよう決定いたします。  なお右申し入れの方法等につきましては委員長に御一任を願います。

第22回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第11号(1955/07/12、27期、日本民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 これより会議を開きます。  本日は委員長が参議院の外務委員会に出席されますので、私が委員長の職務々行います。  まず、在外資産の問題について質疑の通告がありますので、これを許します、戸叶里子君。

第22回国会 社会労働委員会 第10号(1955/05/16、27期、日本民主党)

○臼井委員 ただいま中山委員から、児童局が文部当局に対して、児童の生命に対する保護について一つ注意をしていただくような御意見がありました。私も、今中山委員の御意見のように、修学旅行が、名の示すように修学ではなく、娯楽旅行に堕していることを痛感いたすものであります。そして私ども自分の子供のときを思い出しますと、たとえば、旅館に泊れば、もし火事があったならば一体どういう逃げ道を作って逃げるか、こういうことを皆考えておけということを、校長先生から言われた。中学時代にそういうことを言われたのが身にしみて、今でも旅館に泊ると、特に現在のように三階以上の高い建物等の場合には、われわれ、いつもそういうことを……

第23回国会 運輸委員会 第4号(1955/12/09、27期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 これより運輸委員会を開会いたします。  本日は委員長が余儀ない御事情があって御不在で、私が委任を受けておりますので、委員長の職務を代行いたします。  本日は陸運に関し調査を行いますが、特に国鉄の電化十カ年計画の説明を聴取いたします。最初に十河総裁より総括的な説明を聴取し、次いで藤井常務理事より詳細な説明を聴取いたします。十河総裁。
【次の発言】 藤井常務理事。
【次の発言】 何か補足説明を求める御希望がありましたら、簡単にこれを許します。なお十河総裁は十一時半からやむを得ない所用で出かけますので、総裁に何か御質問の点がありましたら許します。――ございませんか。

第23回国会 運輸委員会 第5号(1955/12/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 これより運輸委員会を開会いたします。  本日は委員長が余儀ない事情のために御不在で、私が委任を受けましたので、委員長の職務を代行いたします。  本日は陸運に関し調査を進めますが、まず行政管理庁より国鉄に提出されました勧告について質疑を行います。本問題に関しましては、前会及び前々会において、行政管理庁及び国鉄より説明を聴取いたしておりますので、本日はこれらに対して質疑を行うことにいたします。質疑は通告順にこれを許します。正木清君。
【次の発言】 まだ見えません。
【次の発言】 なお岡松監察部長は聞もなくお見えになります。

第23回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号(1955/12/08、27期、自由民主党)

○臼井委員 関連して。――今、木村委員の質問のうちで、韓国抑留漁夫の引き揚げの問題であります。各委員会の案件は、議長の考えである程度委員会に回せるのではないかと思うので、事務当局としてはそういうふうに考えているかもしれませんが、その点も一つ議長ともよく打ち合して、そうして当委員会において、やはり今、木村委員のお話のように、こういうふうに朝鮮と分れたのもやはり戦争が原因でありますので、皆さんの意見がそういうわけでありますから、一つ善処をお願いしたいと思います。
【次の発言】 関連してちょっと質問したいのです。この韓国からの引き揚げの問題については、援護局は当然関係があると思うのですが、関係がない……

第23回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号(1955/12/12、27期、自由民主党)

○臼井委員 簡単に御質問申し上げますが、現在の日韓漁業の問題につきましては、まことに遺憾千万でございまして、拿捕せられておる方々、また業者たる船主の方に対しては、まことに御同情にたえませんし、また皆様方非常にこの問題に対して活動せられておることについては、私ども大いに敬意を表する次第であります。ただいまのお話のうちで、向うに抑留されておる際に、あるいはその後に射殺された者が二十六名ということでありますが、そのほかに何か負傷されたような方がどの程度ございますか。その点と、それからもう一つは、向うに抑留されていての健康状態、向うで病気になっているような者があるいはあるのではなかろうかと思うのですが……

第23回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号(1955/12/15、27期、自由民主党)

○臼井委員 私も実は訪ソ議員団の一人として行ったものでありますが、ここで関連して御質問を申し上げたいのは、一がいに訪ソ議員団といいますと、非常に誤解を生ずる憂いがありますので、この際記録にはっきりいたしておきたいのであります。二十二日にモスクワを立ったのは、本隊は、北村団長以下十二名がイルクーツクへ向いまして、あそこでおそらくハバロフスク訪問の許可がおりるとわれわれは期待をいたしておったのです。ところがそれがおりないで、北京へ着いた。二十四日の日に、ポーランドを訪問した社会党の十三名のうち八人が戻ってこられたときに許可がおりた。社会党の方が八名行かれたわけですが、ところが加藤高藏君が病気で、随……

第23回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第5号(1955/12/16、27期、自由民主党)

○臼井委員 ただいま戸叶委員から、昨日問題の「日本青年に告ぐ」というようなもの、その他の託された文書については、一応公開してあるというお話でございますが、本委員会等においては、一応国民の代表としての立場からそういうお手紙を拝見いたしたい、かように考えまするので、訪ソ議員団のあちらへ参りました方々において、もしその文書がございましたら、その印刷文を一ついただきたいと同時に、あちらから託された原文を一つ御提出願って、そうして一応われわれも拝見いたしたい。かように考えますので、委員長において、一つその提出方をよろしくお願いいたします。
【次の発言】 いや、掲載した文書も添えて、その原文を一つ委員長に……

第23回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第6号(1955/12/17、27期、自由民主党)

○臼井委員 過日、ソ連から引き揚げてきた方にいろいろお話を伺いましたが、慰問品をこちらから送る。そういう問題につきましては、すでに決議等も行われて、着々御準備中だと思うのです。実は外務省の方にお伺いしたいのですが、本日おいでにならないそうですけれども、幸いに政務次官がいらっしゃいますからお伺いしたいのです。ハバロフスクでは、何らの読みものも見られないという話です。イワノボでは、本年の初めから朝日新聞がソ連の方から入れられて読まれておるということです。これはあるいはこちらから送っているのかもしれませんけれども、そういうところで内地のそういう新聞が読めれば、いろいろの事情もわかって、非常に心強いか……

第24回国会 運輸委員会 第4号(1956/02/10、27期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 本日はこれにて散会いたします。次会は公報をもってお知らせいたします。    午前十一時五十五分散会

第24回国会 運輸委員会 第5号(1956/02/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 ただいまより運輸委員会を開会いたします。  委員長が御都合でちょっとおくれますので、御指名によりまして、私が暫時委員長の職務を行います。  本日は、さきの理事会の申し合せによりまして運輸行政について調査を進めますが、国鉄に関しましては次会に行うことになっておりますので、その点御了承を願います。本日の出席政府委員を御紹介いたしますが、植田鉄道監督局長、眞田自動車局長、荒木航空局長、以上の方々です。  これより質疑を許します。通告によりまして井岡大治君。
【次の発言】 畠山鶴吉君。
【次の発言】 生田宏一君。
【次の発言】 ただいまの生田君の資料要求につきましては、至急こちらから……

第24回国会 運輸委員会 第9号(1956/02/21、27期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 以上で陸運に関しての調査を本日は終りました。
【次の発言】 これより海運に関しまして調査を進めます。発言は通告順にこれを許します。前会に引き続きまして小山亮君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。次会は公報をもってお知らせいたします。    午後三時五十七分散会

第24回国会 運輸委員会 第10号(1956/02/22、27期、自由民主党)

○臼井委員 ただいま堀内委員から中央線の混雑の問題が出ましたが、私もやはりそういう問題に関連して国鉄の御意見を伺いたいのですが、大体大都市の近郊、大都市を中心にした国鉄の輸送計画は、今のお話にございましたように、各線とも非常に混雑を来たしておりますが、これについてどういう将来の御計画をお持ちでございますか。その点を一つお伺いいたしたい。
【次の発言】 いろいろお考えになられたと思いますが、具体的に東京の近郊についてお伺いいたします。中央線については今お伺いをし、また京浜、山手の分離というものは前々からやっておられて、ことしこれを完成するということは非常にけっこうであります。総武線と常磐線でござ……

第24回国会 運輸委員会 第11号(1956/02/24、27期、自由民主党)

○臼井委員 米軍と共用いたしております空港でございますが、この空港の整備につきましてはどういう関係になっておりますか伺いたい。
【次の発言】 現在運輸米軍の管理いたしております空港は、どことどこでございますか。
【次の発言】 日本と共用している、使わせてもらっているものだけでけっこうです。
【次の発言】 先ほど木村君がお尋ねいたしましたのは、日本人が航空管制をできるようにというお話でございましたが、この航空管制は日本人がやっても、おそらく英語、米語でやるのだと思いますが、何か基準として米語を使うとか英語を使うというような国際間の条約があるのでございますか、その点お伺いいたします。

第24回国会 運輸委員会 第12号(1956/02/28、27期、自由民主党)

○臼井委員 自動車道に関連してお伺いしたいのですが、現在の国鉄の新線建設であります。これは予定線は非常にたくさんありますが、国家の財政の関係で新線建設ということがなかなか進まない。そこでお伺いしたいのですが。国鉄自体も新線建設ということは、国鉄の負担になってあまり歓迎しない。日本国有鉄道経営調査会の答申にも、新線建設については収支のバランスがとれないばかりでなく、その財源について問題があって、また利子の負担も増加して経営収支の赤字を増加させるきらいがある、一部には国鉄の公共性から見て新線建設を続行せしむべしとの意見があるが、少くとも国鉄財政の苦しい今日では、経営が立ち直るために当分の間これを中……

第24回国会 運輸委員会 第24号(1956/04/10、27期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 濱野清吾君から関連質問があります。
【次の発言】 それでは濱野清吾君の要求の資料の御提出をお願いいたします。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。  なければ暫時休憩いたします。    午前十一時四十八分休憩

第24回国会 運輸委員会 第25号(1956/04/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 ただいまより運輸委員会を開会いたします。  本日は委員長が御病気のため、御指名によりまして理事であります私が委員長の職務を代行いたします。  本日は、最初に質疑の通告がございますので、海運に関しまして調査を進めることにいたします。正木清君。
【次の発言】 関連質問がありますので、これを許します。濱野清吾君。濱野委員 政府当局に一つお尋ねいたしますが、この前、本問題につきましては同僚諸君からも私からもお願いをしておったのでありますけれども、この問題は、運輸省と国会側とが責任上の議論をすることもけっこうだが、しかしそれだけでは解決がつかぬ、そういう見地からこの前もお尋ねを進めたわ……

第24回国会 運輸委員会 第34号(1956/05/23、27期、自由民主党)

○臼井委員 いろいろお話を伺って非常に参考になりましたが、島田先生にお伺いしたいのです。都市交通審議会の問題ですが、東京にはやはり首都交通審議会がございますので、この都市交通審議会の方は全般的なものを審議するのでしょうが、やはり首都交通審議会と同じように何か具体的に各都市のものを御審議されるようなことがあるのでしょうか。
【次の発言】 そういたしますと、ただいま東京都の問題にいたしましても、東京都とそれから私鉄あるいは帝都高速度交通営団、これらからいろいろ地下鉄の建設について申請が出ておるようでございます。これは運輸省に聞く方がいいのかもしれませんが、これらが具体的にどういうふうに競合している……

第24回国会 運輸委員会 第35号(1956/06/01、27期、自由民主党)

○臼井委員 ただいまの關谷委員の問題に関連して、時間がございませんので、資料を一つ要求しておきたいのです。国産車は昨年度あたりからずいぶん改良されまして、タイプとか乗り心地とかだいぶよくはなったのでありますが、まだ値段が高い。それがために政府でも国産奨励という意味で、各省において使う車を国産車に変えるというようなことを聞いておったのでありますが、それが実際にどの程度行われておりますか、一つ次の機会に、通産省からでも運輸省からでもよろしゅうございますから、資料をお出しになっていただいて、閣議決定以後の自動車取りかえ等も、どの程度これが実行されておるか、またその資料が出た上で質問することにして、資……

第24回国会 運輸委員会 第37号(1956/10/20、27期、自由民主党)

○臼井委員 私は質疑に先だちまして、今回の惨事に犠牲となられた多くの方々に対しまして、心から敬弔の誠を捧げる次第であります。  さて数年前横浜の桜木町事件、さらに一昨年の洞爺丸、さらに紫雲丸、これらの事件に続きまして先ごろ九月末には、関西線での土砂くずれによって客車が一両川に落ちて多数の犠牲者が出た事件、引き続いて今回の大事件が起りましたことは、まことに遺憾千万でございまして、ことに今回の事件は、完全な国鉄の責任であることはほぼ明瞭であると存ずるのであります。従って国鉄に対する一般国民の不安と不信、従って非難ごうごうたるものがあると言っても過言ではないのであります。ただ、ただいま十河総裁からも……

第24回国会 運輸委員会 第38号(1956/10/22、27期、自由民主党)

○臼井委員 ちょっと関連質問で。先般質問申し上げた中で一点お伺いしたいのですが、事故の防止で、今度の問題は、やはり信号無視という問題が大きな問題になっておりますが、これを防ぐには、この間機関車へ試乗してみてのしろうと考えにしても、喚呼応答というやり方でありますね。あれが私は非常に必要だと思うのです。一体あのやり方は、運転規則には、それを行うべしという規程になっておるのでありますか。その点一つお伺いいたします。
【次の発言】 その規程はいつから実施されておるのですか。
【次の発言】 そういうちゃんとした規程があるのに、先般のお答えではこれが果して励行されておるかどうか、多少不明のようにも伺ったの……

第24回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号(1956/02/08、27期、自由民主党)

○臼井委員 小山さんにちょっとお尋ねしますが、外蒙からは何か全部帰られたというようなお話でしたが、その通りでありますかどうか。それからもう一つ、四名お帰りになって、今のお話では二名は向うで死亡されたというように伺ったのです。一名の方がきょうほお見えにならぬが、私は一緒にこちらへ出るはずの方も一緒にお帰りになったと思いますが、他の三名の方の状態についてお伺いができればと思います。
【次の発言】 帰ってきて、そのうち二人はなくなられたのですか。
【次の発言】 他の三人の方は、刑が終えてあなたと一緒に出たのでしょうか。
【次の発言】 関連して。援護局のお話では、戦闘に参加した者は開拓民でも出すという……

第24回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号(1956/02/14、27期、自由民主党)

○臼井委員 金森先生にちょっとお伺いいたしますが、戦前の旧憲法においては、靖国神社はいわゆる宗教というものから離れてあると解釈であった。ところが、新憲法においては宗教として十年間も解釈していたのだから、ここで改めることは無理だというふうに伺ったのですが、これは、ただいま大石教授の言われた宗教法人法で神社はやはり宗教であるという規定からきているのであって、その法律を変えるなりあるいは特別法を作って、靖国神社は宗教法人法の宗教ではない、こういう規定をすればよろしいので、別にいわゆる習慣法的になったのではないというふうにも考えられるのですが、その点はいかがでしょう。

第24回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第6号(1956/02/23、27期、自由民主党)

○臼井委員 ただいま、本日の参考人としての野溝参議院議員から、イワノボ並びにハバロフスクにおける状況の御報告がありました。いろいろあちらへおいでになられて御奔走された御苦労に対しては、私もお礼を申し上げるにやぶさかでない。この際厚くお礼を申し上げます。ただ今のお話の中にいろいろ問題が含まれております。逐次御質問申し上げたいと思うのですが、おもにハバロフスクの問題ですが、この訪問について、第二団長としての参考人のお話によりますと、二十一日にクレムリン宮殿で、北村第一団長からぜひハバロフスクヘやってもらいたいということを強く要望した。これは私たちも聞いておりますし、ただその前にあちらへ参りましてか……

第24回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第7号(1956/02/24、27期、自由民主党)

○臼井委員 昨日ハバロフスクの抑留者の健康状態についていろいろ野溝さんからお話を伺ったのでありますが、そのお話によると、比較的健康状態はよかった、こういうような印象を申し述べられておるのであります。これに対しては、私は厚生省の調査とかあるいはソ連地区からの引揚者の話等によりまして、あちらの健康状態はよくない、待遇もよくない、こういうふうに判断いたしまして、その点いろいろお話をかわしたのでありますが、野溝さんはやはり現在でも、ハバロフスクの抑留者の健康はよろしい、何も心配することはないというようにお考えですかどうですか、その点をお伺いいたします。

第24回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第9号(1956/03/26、27期、自由民主党)

○臼井委員 今回のソ連地区からの引き揚げにつきまして、舞鶴における引き揚げ状況及び受け入れ援護状況についての実地調査の御報告を申し上げます。  本委員会から派遣されました委員は、私と三鍋義三君の二名でありまして、まず私から調査の概要を申し上げ、なお補足すべき点等がありましたときには、三鍋君から御報告を願うことといたします。  今回のソ連地区第六次帰国者の人員は、総員十九名で、そのうち男子は十六名、女子は三名で、女子のうち一名は六才の少女であります。元陸軍軍人は二名所、他の十七各は民間人であります。脳溢血の方が一名おられましたが、幸いにも当時入院を要する患者は一名もなかったのでありますが、一方、……

第24回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第10号(1956/03/30、27期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 これより会議を開きます。  初めに、南方地域残留同胞引揚に関する件について議事を進めますが、参考人より事情を聴取する前に、過日モロタイ島及びジャワ引揚者の引揚げ状況並びに受け入れ援護状況調査のため、神戸検疫所に派遣いたしました委員より、その調査報告を求めることといたします。中山マサ君。
【次の発言】 井岡大治君より補足報告があれば、これを聴取いたします。
【次の発言】 これにて、派遣委員の調査報告は終りました。
【次の発言】 これより南方地域残留同胞の事情につき、モロタイ島及びジャワより引き揚げられた参考人から、その実情を伺うことといたします。  まず委員長より参考人各位に対……

第24回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第11号(1956/04/02、27期、自由民主党)

○臼井委員 引き揚げ問題に関しまして、ことにソ連地区の問題でありますが、ハバロフスクで請願運動が起って、抑留者の方が減食刑罰を受ける等の非常な御苦労をされておるということにつきまして、先般本会議で緊急質問を行なったのでありますが、その問題について、いま少しく敷衍してお伺いしたいのであります。  この問題については、ロンドン会議を通じてソ連に申し入れをした、こういうことを承わりましたが、その後先方から何か回答がございましたかどうか、その点をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そうすると、それに対してこのまま手をつかねて待っているということは、ことに留守家族の御心境等を察すると、許されないんじ……

第24回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第13号(1956/05/22、27期、自由民主党)

○臼井委員 戦後すでに十年余を経過いたしまして、その間、長い間海外に抑留されておられた方々が、だいぶお帰りにはなりましたけれども、いまだに多数あちらに残留されておられる。また受刑者というようなことで、われわれは、特にソ連に対しましては、戦争をしかけた覚えなく、戦犯ということは考えられないのでありますけれども、戦犯とし、国内法に引っかけられて、抑留されておられることは、まことに遺憾千万であります。この方々に早くお帰りを願いたいという運動は、いろいろ必死にいたしておりますけれども、まだこれがいつ、早急にということの見通しがつかない次第であります。そこで、今日まで、いろいろ歴代政府におきましては、未……

第24回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第14号(1956/05/23、27期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 これより会議を開きます。  本日は委員長にやむを得ないお差しつかえがありまして、委員長の指名によって、私が委員長の職務を代行いたします。  これより、沖縄における戦没者の遺骨収集並びに慰霊に関する件について、参考人より事情を聴取することといたします。  この際、委員長より参考人の各位に対し、一言ごあいさつ申し上げます。参考人各位には、御多用中のところ御出席願いまして、委員長より厚くお礼を申し上げます。本委員会におきましては、かねてから、海外諸地域における戦没者の遺骨収集並びに慰霊に関する問題について調査を進めて参っておりますが、今般、沖縄地区における戦没者の遺骨収集並びに慰霊……

第24回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第15号(1956/05/31、27期、自由民主党)

○臼井委員 慰問品でありますが、この千二百三十九名の中には、イワノボの人も入っておるのでございましょうか。
【次の発言】 それからもう一つ。マリク名簿以外の三百八十五名というのは、こちらで、ある程度、住所、氏名もわかっておるということでありますが、それらに対しては、どろいう扱いをいたしておりますか。
【次の発言】 それから、新聞で拝見したところによると、最初は慰問品の取扱いを断わったというのですが、それは何か間違いでございますか。三百袋、二千個だけは受け取るというあれだったのですが、あとから訂正でも来たのですか。
【次の発言】 これは日赤の方にお伺いする方があるかもしれませんが、何かハバロフス……

第24回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第18号(1956/08/29、27期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長にやむを得ない差しつかえがございまして、御出席ができませんので、私が委員長の職務を行います。  これより海外同胞引揚に関する件について調査を進めますが、本日は、特に本件に関し、去る十九日、ソ連地区より舞鶴に引き揚げて参りました引揚者の方々より、抑留同胞の実情を聴取いたしたいと思いますので、引き揚げてこられた坂間訓一君、瀬島龍三君、小日向和夫君、木村忠男君に御出席を願っておきましたが、参考人として事情を聴取するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認め、さように決します。

第24回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第19号(1956/10/05、27期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長にやむを得ない差しつかえがありまして、御出席できませんので、私が委員長の職務を行います。  本日は海外同胞引揚に関する件について議事を進めることにいたしますが、その前に、先般中共地区残留同胞引き揚げ状況及び受け入れ援護状況調査のために舞鶴に派遣いたしました委員より、その調査報告を求めることにいたします。今村等君。
【次の発言】 これにて派遣委員よりの調査報告の聴取は終りましたが、ただいまの報告に関連して、質疑の申し出がありますので、これを許します。櫻井君。
【次の発言】 先般の委員会で、引揚者の就職状況の資料の提出を求めたのであります……

第24回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第20号(1956/10/10、27期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 ただいまより、委員会を開会いたします。  本日は、委員長がやむを得ない所用のために欠席いたしますので、私が委員長の職務を代行いたします。  引き揚げ促進に関しまして、木村委員より発言を求められておりまするので、これを許します。木村文男君。
【次の発言】 ただいま木村文男君より提案がありましたソ連抑留者帰還促進に関する件につき、これを委員会の決議として、訪ソ中の鳩山、河野両全権に送付いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認めて、さように決します。なお、本決議案の送付伝達等の手続は、委員長に御一任を願います。  この際、外務政務次官から……

第24回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第21号(1956/10/29、27期、自由民主党)

○臼井委員 御帰還の皆様には、長い間ほんとうに申し上げようもないような御苦労をされたことに対して、心から御慰労の言葉を申し上げる次第でありますが、二、三御質問を申し上げます。  まず、水上修一さんにお尋ねいたしますが、二十八年に八年の刑を終えられて、そうして、さらに理由がわからずに、クラスノヤルスクに流刑になったということでありますが、他にも満刑になった者で、そういうような人がまだ多くあるのじゃないかというふうに思うのでありますが、やはり他にそういう方があったかどうか、お気づきであれば一つお伺いしたいと思います。  それから、われわれ考えて、皆さんが刑に課せられることさえもちろん納得がいかぬの……

第24回国会 決算委員会 第4号(1956/02/07、27期、自由民主党)

○臼井委員 第二班の視察報告を申し上げます。  第二班のメンバーである上林委員長と私が調査いたしましたのは、北陸電力株式会社の神通川第一発電所貯水池の左岸、すなわち富山県婦負郡細入村字片掛地内における沿岸崩壊の問題であります。これが詳細な経過等についてはこれまでの委員会において明らかにされておりますので省略いたしますが、ただ崩壊の具体的な事実について、通産省地質調査所の調査並びに地元の指摘する事実、さらに会社と地元との主張の対立点等について、まず簡単に申し上げます。  昭和二十八年十月三十一日、第一次仮通水後、本件貯水池左岸、すなわち富山県婦負郡細入村字片掛地内において崩壊等の発生を見るに至っ……

第24回国会 決算委員会 第7号(1956/02/17、27期、自由民主党)

○臼井委員 ちょっとただいまの問題に関連して伺いたいのですが、そういう補助金を交付するときに、富山村農業協同組合に対して補助金を交付したと思うのです。これは原則的なことを伺うわけですが、こういう種類の補助金について、個人とか会社などにももちろん出す場合もあろうと思うのですが、そういう個人などに出すものであるかどうか。いきなり個人にもこういう種類の補助金を出す事例があるかどうか、その点を伺います。
【次の発言】 もちろん協同組合から潤間某に譲渡した場合に、公社の方の許可を得ていると思うが、その通りでありますか。
【次の発言】 当初協同組合でも、見込みがあるとして事業計画を立てて補助金を申請したと……

第24回国会 決算委員会 第11号(1956/03/05、27期、自由民主党)

○臼井委員 今の委員長の質問に対して、山田社長さんはやはり科学的といっても、何メートルまで、いつまで補償するかということになると、はっきりしたことが言えない。そこで私ども現地に行って見てきた感じでは、あそこに住まっている住民が非常に不安を持っているということなんです。というのは、あそこで聞くと、川に沿って多少離れてはおりますが、大きな一つのみぞがあります。あそこのみぞは何代か前には一夜のうちに流されて、あそこに大きな陥没を起した。あの高い台地の上に田を作ろうとして水を張ったとたんに、ああいう大きな陥没を起した。しかも一夜のうちに流れ去ったということをみな言っておるのですが、そういうことから、も……

第24回国会 決算委員会 第12号(1956/03/07、27期、自由民主党)

○臼井委員 業務報告を拝見しますと、小口貸付とか遺族国債、母子家庭貸付とか恩給担保とか、これらは代理所に依頼しないで直接扱いでやっていられるようです。これらは非常に零細な額だろうと思うのでございますが、大体大口では、今伺うと百万からに上るあれがあるようですが、これは少いのはどのくらいの程度を貸し付けておるのでございましょうか。
【次の発言】 ただ私たち考えるのは、額がきわめて少いので、代理店に依頼するほどの額でない、こういう点からだろうと思うのですが、そうなるとずいぶんむだ足する人が、せっかくはるばる汽車賃をかけて足を運んでも、結局は額が少いので貸し付けられない、こういう人が相当あるだろうと思……

第24回国会 決算委員会 第13号(1956/03/09、27期、自由民主党)

○臼井委員 この機会に私は会計検査院法をまだつまびらかにいたしておりませんので、少しお伺いしたいのですが、一応検査院法の第一条によると「会計検査院は、内閣に対し独立の地位を有する。」こういうことになっておりますが、今いろいろ同僚各位の御質問によっても、会計検査院は裁判官と同様な見識を持ってしなければいかぬ、こういうことになると思うのです。そこでお伺いいたしますが、これは何でございますか、裁判官と同様な地位を保障されておると解釈してよろしいのでございましょうか。
【次の発言】 そこにやはり任務は重大であり、心構えとしては裁判官とも同じようにしなければいかぬという重大な職責があるのですが、一般の公……

第24回国会 決算委員会 第30号(1956/04/30、27期、自由民主党)

○臼井委員 関連して一点だけお伺いします。先ほど受取代金のうち九百万の手形とおっしゃいましたが、それは約束手形でありますか。もしそうだとするならば、それは支払い期日はいつになっておりますか。
【次の発言】 関連して。私の伺いたいことは今多賀谷委員から実は御質問があったのですが、私もどうもその点がちょっと了解できないのです。これが一番問題になるのは、七万幾らで米軍から払い下げを受けて十万五百円かでこれを払い下げた。それが数年後には百倍以上にもなって買い取ったというところに大きな問題があるわけです。そこで私も米軍がいわゆるQM物資としてなり、援助物資としてなり日本にこれを払い下げたというのは、それ……

第24回国会 決算委員会 第32号(1956/05/08、27期、自由民主党)

○臼井委員 簡単に一点お伺いしますが、防衛庁が試運転に来られたのはいつごろでございますか。
【次の発言】 あなたが二十九年三月に十を引くというそのときから起算したら、およそいつごろだったかということはわかりませんか。
【次の発言】 その来られた目的は、エンジンを防衛庁に買ってもらいたいという運動をせられて、それで見に来られたのですか。
【次の発言】 そうすると、単にこのエンジンがディーゼルであるかあるいはガソリンであるかというその鑑定を求めるためじゃなくて、場合によっては防衛庁で買おうというので二回ほど試運転で来た、こういうふうに了承してよろしいかどうか。

第24回国会 決算委員会 第40号(1956/06/01、27期、自由民主党)

○臼井委員 関連して、簡単に一、二御質問を井上さんにしたいのでありますが、お宅では原料はどこか他からお仕入れでございますか。あるいは一部はお宅の工場で、たとえば屠殺したものをなめすとかですね、原料等はどういうふうなことになっておりますか。
【次の発言】 お宅ではなめすというようなことは全然やっておられないのですか。
【次の発言】 それからもう一つ、先ほど検査で自分のところだけが非常にきびしい、こういうふうにお考えのようだったのですが、それもあなたのいろいろの証言を伺っておると、他から比較してきびしいというふうでなくて、何かあなたの独断のように思うのですが、その点他よりもあなたのところだけがきび……

第24回国会 決算委員会 第43号(1956/08/23、27期、自由民主党)

○臼井委員 関連して。資料の内示一覧表のうちで、農林省の内示額原案の決定より、県到達の内示額が各部府県全部ほとんどみな減額されておるのですが、ただ鹿児島だけが内示額より五十二万一千円超過して、内示を県にされた。これがどういうわけでこの県だけが超過して出されたのか、それをお伺いいたします。  なおついでに、もう一つは、多久島が原案を作りましてから処理されるまで、局長さんまで最終に決済が出てそうされるのかと思いますが、それまで何人くらいの手を通るか、何人くらいめくら判を押したか、その点を一つ……。

第25回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第1号(1956/11/12、27期、自由民主党)

○臼井委員 この際、動議を提出いたします。委員長の互選は、投票を用いずに、原健三郎君を委員長に推薦いたしたいと思います。

第25回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号(1956/11/16、27期、自由民主党)

○臼井委員 ただいま戸叶委員からも御質問があったのですが、ソ連から病弱者を二十名帰還させるという、これに対する配船の問題ですが、これは今明日中にきまるということでございますが、それは、場合によっては、他に適当な船がない場合には、興安丸でも出そうというお考えでありますか。
【次の発言】 二十名の帰還の問題については、今も局長からお話があったように、たしか引き揚げの国民運動の本部からも、九十三名くらいの病弱者を至急帰してもらうように日赤の方にお願いしたわけでございます。そのうち九次で十四名帰ってきて、さらに今回二十名、他にまだ五、六十名くらいが、こちらで希望を申し入れたのに一残っておるはずでござい……

第25回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号(1956/11/28、27期、自由民主党)

○臼井委員 関連して。ただいまの堀内委員の御質問に関してですが、社会労働委員会で、何か遺児に対しては各官庁で優先して考慮せよというような決議をしたということも私聞いたように思いますが、労働省においては、そういうことを承知しておりませんか。
【次の発言】 この点は、ただいま堀内委員のおっしゃったように、同じ孤児でありましても、特に応召されて行かれた旧軍人の遺族となっている遺児の方は、これは同じ孤児であっても、国家の命令によってなくなられた方の遺児でありますから、やはりその点についてはよけいに考慮していただかぬとならぬ、こう思うのであります。私ども、そういう点については、労働省としては全般の雇用の……

第25回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号(1956/12/03、27期、自由民主党)

○臼井委員 澄田、山岡さんにお伺いしますが、逃亡をしたという中に、残留をいやがって逃亡した者があるのじゃないかと思うのですが、その点いかがでしょう。どうも、帰国するにしても、集団の方が安全なのに逃亡したということがちょっと理解されないのですが、その点はそういう者があったのかどうか。
【次の発言】 今の参考人の陳述をいろ  いろ伺っていまして、果してそれが純然たる命令であったか、単なる干渉であったかということは、むずかしい点があろうと思うのですが、ただ、軍とすると、部下は上官の言ったことはすぐ命令というふうに考えて行動しがちなんであります。そこで政府の方に伺うのですが、終戦後のこういうような状態……

第25回国会 決算委員会 第1号(1956/11/19、27期、自由民主党)

○臼井委員 自治庁にお伺いしますが、そういう場合に府県から、自分の方の計算によると――これは多いのは言わぬかもしれないけれども、これは少いじゃないかというような苦情を言ってきた事例がございますか。
【次の発言】 府県では自治庁の方を信用してそのまま受けておられるでしょうけれども、今後一つ会計検査院がそういう方面だけでなく、ほかの方に大いにもっと力をうんと尽すように、そういう点は自発的に一応決定後も検査していただいて、検査院から指摘されるまでもないようにやってもらいたいと思います。

第25回国会 日ソ共同宣言等特別委員会 第6号(1956/11/24、27期、自由民主党)

○臼井委員 私は、きわめて限られた時間でございますので、ソ連抑留同胞の引き揚げ問題にのみ集約してお伺いいたしたいと存じます。本問題に関しましてもすでに各委員から御質問がありましたので、できるだけ重複を避けてお伺いいたしますが、ただ多少細部にわたることをお許しいただきたいと存じます。  なお、最初に総理の所信についてちょっとお伺いしたがったのですが、御出席がございませんから、次の機会に簡単にこの点についてはお伺いすることに問題を留保いたしておきます。  そこで、引き揚げ問題は内容が非常に広範かつ複雑でございます。従って、よほど相手にだめ押しをしてかからないと、容易に解決しないではないかという一つ……

第25回国会 日ソ共同宣言等特別委員会 第8号(1956/11/26、27期、自由民主党)

○臼井委員 よくわかりました。委員長の御忠告の通りよく守っていたしますから……。  私は、去る土曜日の二十四日に、引き揚げ問題に集約いたしまして一応質問をいたしておりますが、ただ総理に一点だけお伺いしたい点が残してございましたので、その点お伺いいたします。  実は、この質問は、私の全体の質問の前提といいますか、そういう意味でお伺いいたしたかったのでありますが、御不在でございましたので、この機会に一つお伺いいたします。それは、総理はこの引き揚げ問題を非常に重要視されまして、ぜひ年内に抑留者が帰れるようにしたい、こういうことはたびたび留守家族その他の前に約束をされていたのであります。その観点から、……

第26回国会 決算委員会 第19号(1957/04/02、27期、自由民主党)

○臼井委員 関連して。この問題は非常に遺憾な問題でございますが、これは大蔵省の方にお伺いする問題かとも思うのですが、自治庁長官も御参考にお聞きいただけばよろしかろうと思います。  銀行局長にお伺いいたしますが、この問題の一つは県信用組合の問題です。聞くところによると県の職員の方の組合だという話ですが、信用組合というのは組合員相互の間で預金や貸し出しができる、こういう原則になっておるように承知いたしておるのですが、これはたしか知事だけの認可で許される。そうすると監督も知事だけで、大蔵省としては直接の監督責任がないといいますか――これはやればできるのじゃないかと思うのですが、これが一体できるのであ……

第26回国会 決算委員会 第36号(1957/05/14、27期、自由民主党)

○臼井委員 松岡議員に私から少しく質問を申し上げたいのでありますが、本日の毎日新聞、東京新聞その他ほかの新聞にも出ておったそうでありますが、富山の北陸電力のダムの建設の補償の問題に関しましてお伺いしたいと思うのであります。と申しまするのは、本件に関しましては、昨年の一月の現地視察の一行四名のうちに自民党の一員として私が加わっております、また紙上にもその訪問した氏名も出ておりまするので、責任上疑問の点を一つ明らかにしておきたいと思うのであります。  まずお伺いいたしまするのは、この北陸電力と地元の片掛部落との間の問題はその御すべて解決いたしたのでありまするかどうですか。その点をお伺いいたします。

第26回国会 文教委員会 第32号(1957/07/26、27期、自由民主党)【政府役職】

○臼井説明員 このたび私文部政務次官という大任を仰せつかりました。何分にもふなれでありまする次第で、私どもの仕事と最も密接な関係のあります当委員会でございまするし、ことに練達たんのうの本委員会の委員の皆様方のいろいろ御教示また御鞭撻をいただくことが多いわけでございますので、今後よろしく一つお願いいたします。  簡単でございますが一言ごあいさつを申し上げます。(拍手)

第27回国会 内閣委員会 第11号(1957/12/13、27期、自由民主党)【政府役職】

○臼井説明員 ただいま受田委員の御質問の、高等学校、それから小中学校、この校長に管理職の手当を出したいという理由、こういうことでございますが、これは管理職でありますから、やはりその管理をする職務に対して何らかの手当を出すのが至当じゃないか、こう私ども考えます。従来、今日までに大学の学長、部長、これは管理職手当が出ております。従って今度高等学校、小学校、中学校にも、校長さんに同様な意味で支給したい、かように考えております。
【次の発言】 文部省としては、決して別に特に今お話のように校長と他の職員との間をどうしようこうしようというのではございませんが、やはり責任ある管理職という仕事を遂行してもらう……

第27回国会 文教委員会 第5号(1957/11/14、27期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 前回の当委員会におきまして、高津委員から近代美術館の内部の問題等につきましていろいろ御質疑があったようでございます。その中で、特に政務次官のことに関しまして、何か政務次官がかわるごとに近代美術館の方からつけ届けがあるやの御質問があったそうでありますが、私どもで調べましたが、政務次官のかわるごとに物品を送った、こういうようなことはないようでございます。また私自身といたしましても、かわった際に何らの物品等を近代美術館並びにその関係者から贈られた事実はございませんので、このことだけをはっきりとお答え申し上げる次第でございます。  なお、その他の自余の問題に関しましては、調査いたしまし……

第28回国会 外務委員会 第17号(1958/03/28、27期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 この国際オリンピックというのは、国際間の平和友好並びに国民間の相互理解を増進する上に非常に有効でございますので、各国ができるだけ参加願うことがその目的に沿うわけであります。従ってただいまお話の件につきましても、文部省としては、でき得るものならば、できるだけ希望の国が参加していただきたいという御趣旨には同感であります。そこでこの件につきまして、アジア・オリンピック大会をめんどうを見ております体育協会の方に、その由を一応問いただしました。ところがこの件につきましては、第一にはこのアジア・オリンピック大会に参加するには、アジア競技連盟に加わっていることが必要なのであります。ところが北……

第28回国会 内閣委員会 第2号(1958/02/11、27期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 このたび政府から提出いたしました文部省設置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  今回の改正は、文部省の機構につきまして、次の三つのことを行おうとするものであります。第一は本省大臣官房に官房長を置くこと、第二は、本省内部部局として、体育局を設置すること、第三は、国立近代美術館の分館として西洋美術館を設けることであります。  まず、官房長の設置及びこれに関連する事項について御説明申し上げます。文部省においては、従来から省内各部局の所掌事務について総合調整を要する事務が少くなかったのでありますが、最近は特に科学技術教育の振興に関する……

第28回国会 内閣委員会 第6号(1958/02/21、27期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 特に政治上の問題に関するものにつきましてはそういう点がもちろん考えられると思いますが、事務上の問題に関しまして局長等の責任者もいるわけでございますので、それぞれの系統に属する者の責任と一応考えております。
【次の発言】 査察といいましても、その内容につきまして、思想的な内容をどの程度どうしたか、そこにいろいろ解釈の問題もあると思いますので、一がいに断定を下せない問題であり、個々について考えなければならない問題であるように考えております。
【次の発言】 先ほど齋藤参事官が申し上げました通りに、文部省といたしましてそういう思想調査をする意思もございませんし、そういうことを命じた事例……

第28回国会 文教委員会 第4号(1958/02/27、27期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 このたび政府から提出いたしました国立学校設置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は昭和三十三年度における国立大学の学部及び大学院、国立短期大学並びに大学附置の研究所の新設等について規定するものであります。  まず、国立大学の学部の新設につきましては東京大学に薬学部を設置し、国立大学における薬学教育の一そうの充実をはかろうとするものであります。  第二は大学院の新設に関するものでありまして、弘前大学、信州大学及び鳥取大学の三大学に大学院を置き、医学に関する教育研究の進展をはかるために医学研究科を設置することといたした……

第28回国会 文教委員会 第5号(1958/02/28、27期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 今回政府から提出いたしました義務教育費国庫負担法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概略を御説明申し上げます。  現在公立の義務教育諸学校並びに公立の養護学校の小学部及び中学部の教材に要する経営につきましては、それぞれ義務教育費国庫負担法及び公立養護学校整備特別措置法によりまして、国庫がその一部を負担いたしております。今回国及び地方公共団体の負担区分を明らかにするため、国の一部負担を二分の一負担と改め、国の負担額と同額の地方費を確保するとともに、国の負担額の増額をはかり、もって教材の充実とPTA会費等を通ずる教材費の父兄負担の軽減に資したいと考えており……

第28回国会 文教委員会 第6号(1958/03/05、27期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 ただいまの点につきましては詳細承知いたしておりませんが、ただ文部省といたしましても、広く陳情等は十分一つ伺って、そうして意のあるところは了承して参りたい、かように考えているのでございまして、たとえば大臣等におかれましても日教組等に対しましてもいろいろ陳情はできる限り聞いているような実情でございまして、従って各事務当局においてももとよりその精神でおりますが、ただ今法案等の問題等で事務当局においても非常に多忙な際でもありますし、また陳情が近来非常に多いのであります。そこで陳情等につきましては私どもも努めて伺うようにいたしておりますが、私どもも国会開会中はこちらの方に来ておりまして、……

第28回国会 文教委員会 第8号(1958/03/07、27期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 ただいま担当の者からお答え申し上げましたように、大学では御承知のように、非常に自治権を強く従来の慣例がらもまた法令の土におきましても許しております。高等学校以下におきましては、文部大臣が指導助言、場合によっては法律に反すれば措置要求もできる、こういうことになっておりますので、やはり国立の大学と高等学校以下の条項につきましては、そこにやはりおのずら差別があってしかるべきものだ、かように考えますので、勤務評定につきましても、やはり同様に考えておるわけであります。
【次の発言】 もちろんそういうあれではございませんで、法例に反すれば大学に対して措置要求をする場合もあろうかと思いますが……

第28回国会 文教委員会 第10号(1958/03/14、27期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 ただいま高村委員の言われた大阪市における卒業式の際の不穏な問題というようなことは、まだ私どもの方では承知いたしておりません。しかしもしそういうようなことがあれば教育上まことに重大な問題でございまするので、さっそく十分調査をいたしまして対処いたしたいと考えております。なお最近とかくいわゆる暴力教室というような言葉があるように、生徒間において教師に対して反抗的な態度をとる。中には徒党を組んで反抗するとか、さらにまた卒業の間際に、卒業した途端に、もう自分は生徒でないということで、日ごろ反感を持っている教師に対して暴力的な行為に出るというようなことをたまたま聞くのでありますが、これらに……

第28回国会 文教委員会 第13号(1958/03/28、27期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 ただいま河野委員のお説にもございましたように、義務教育の問題のうちでも、学校の施設という問題につきましては非常に多くの問題を含んでおりまして、世上いわれておりますすし詰め教室の解消のような問題も大きな問題であります。ただしかし、戦後非常に国の財政が乏しくなってきたのにかかわらず、義務教育は従来六年でありましたのを三カ年間延長した、そういう点についての非常に財政上の無理もありますので、これを一挙に解決するということは非常に困難であります。なおまた人口も非常に増加した。こういうような事柄がからんで、さらに都市に人口が非常に集中するという傾向が戦後特に顕著になって参りました。こういう……

第28回国会 文教委員会 第17号(1958/04/09、27期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 ただいまの川崎先生の御心配、まことにごもっともでありまして、これにつきましては、ただいま大臣から御答弁申し上げましたように、非常に注意を払い、また一つは心配いたしている点なのであります。そこでアジア競技大会組織委員会の方では責任を持ってそれに対するいろいろの方策を講じつつあるのでございますが、この点については文部省としてもすべての監督の責任がございまするので、できるだけ万全を期したい。そこで選手に対しては、まず第一に宿舎との往復につきましては自動車で送り迎えをする。さらに選手団に対してもいろいろの注意や要望をして自粛をしていただく。また宿舎には一切外来者は入れない。そういうふう……


28期(1958/05/22〜)

第29回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号(1958/07/17、28期、自由民主党)

○臼井委員 ちょっと関連して……。先ほど厚生大臣は、最後の一人まで、なお未帰還者の引き揚げについては援護の手を差し伸べるというあたたかいお話があったのですが、中共の方では、集団帰国を打ち切るというようなことも、ああいう国柄ですから、すべてに政治的な意図をひっからめてやっておるわけです。たしか、ずっと前にももうこれで終りだというようなことがあって、その後、また集団帰国につきましても復活したような事態があったように思うのです。そこで日本政府としては、さらに今後情勢の変化によって、もし集団的に帰国をするような希望があちらでまとまった場合には、いつでもこちらで――やはり従来と同じように、これで集団帰国……

第29回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号(1958/09/26、28期、自由民主党)

○臼井委員 これより、舞鶴に参りまして、ソ連地区よりの第十六次――これは樺太地区としては第五次でありますが、その引揚者の状況及び受け入れ援護の状況を調査いたしました結果につきまして、その大要を簡単に御報告申し上げます。  今回派遣されました委員は、大貫委員及び私の両名であります。私たち派遣団は、白山丸入港の当日早期現地に到着し、直ちに舞鶴引揚援護局におもむき、白山丸入港までの間、局長より今次引き揚げの概況報告を聴取し、続いて白山丸に乗船し、白山丸船長に面会し、その労苦をねぎらうとともに、乗船代表の外務省係官より引揚者の状況等につき報告を聴取した後、引揚者の上陸を迎え、再び援護局に向い、乗船代表……

第29回国会 文教委員会 第4号(1958/06/25、28期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 西村さん、警備局長には御用はありませんか。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 それでは速記を始めて。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 西村君に御注意申し上げますが、あと五分間でございますから、その点お含みの上どうぞ御質問を……。
【次の発言】 西村君に申し上げますが、時間が過ぎておりますから、残余の質問は、もし時間がありましたらやることとし、後日にお譲りを願いたいと思います。
【次の発言】 あと二分間ですよ。
【次の発言】 辻原弘市君。
【次の発言】 辻原さんに申し上げますが、議題は市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案を議題……

第29回国会 文教委員会 第5号(1958/06/26、28期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 ちょっと速記をとめておいて下さい。
【次の発言】 それでは速記を始めて。  先刻辻原弘市君外十名より、坂田委員長の不信任動議が提出されましたので、委員長の指名によりまして私が委員長の職務を行います。  これより辻原君外十名提出の、委員長の不信任動議について議事を進めます。まず、提出者の趣旨弁明を求めます。堀昌雄君。
【次の発言】 これにて不信任動議の趣旨弁明は終了いたしました。  討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  辻原君外十名提出の、坂田委員長不信任動議に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立少数。よって、辻原君外十名提出の、委員長不信任動議は……

第29回国会 文教委員会 第7号(1958/08/28、28期、自由民主党)

○臼井委員 私は勤務評定を中心といたしまして、政府の文教政策並びに大臣の御所見を一つ伺いたいと思うのであります。  文教政策の問題として従来いろいろ議論のあった勤務評定問題が、最近はこれがむしろ労働問題、さらに政治問題、こういう方面に問題の重点が移って参りまして、勤務評定の是非あしというその内容の問題よりは、今申し上げたようにこれが政治闘争、さらに一つの権力闘争というような様相を呈しつつあることは、文教政策の立場、文教行政の立場から非常にこの点遺憾とするものであります。しかしながら事実はそうなりつつあるのでありまして、私どもはこの点につきまして正面から率直にこれと取り組み、またこれに対する世間……

第31回国会 大蔵委員会 第13号(1959/02/26、28期、自由民主党)

○臼井莊一君 この機会に、委員外発言で一言お伺いしたいと思います。  今各参考人の御意見を伺っても、大会社も中小興行者も非常な困難にあるということが、ある程度はっきりされたわけでありますが、これは一つには、過当競争で、人口はふえたけれども、戦前から見ると、常設館が二倍以上、二倍半にもなる、そこで製作会社も二本立をやる、地方でもやる、こういうことかと思うのです。そこで今度の減税を、先ほど田口さんからお話のように、映画そのもの、また社会教育的な見地から考えて、やはりある程度入場税の操作によってよき映画を普及するという方法も、私は政治的に考えなくちゃならぬじゃないかと思うのです。その一つとしては文化……

第31回国会 文教委員会 第2号(1958/12/19、28期、自由民主党)

○臼井委員 関連して。この機会にちょっと特に復旧に関する方針について一点お伺いしたいのですが、学校の建物は、非常の災害等の場合、また災害が起るであろうというような場合の避難所になるわけなのです。特に地方におきましては、何か、たとえば山津波が来そうだとか、あるいは水が出そうだとか、台風が来る等というような場合には、また大きな火災、こういうような際には、一般の国民の避難場所になりますので、もしその学校が脆弱であって、台風のために倒されるとか、水に押し流される、こういう場合に、その災害、ことに生命に対す災害というものが、われわれ従来非常に案ぜられておったのです。そこでそういう心配のある地方、台風の通……

第31回国会 文教委員会 第3号(1959/01/30、28期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  初めに一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。去る二十七日の本会議におきまして、不肖私が文教委員長に選任いたされました。国の根本施策の一つである、重要な意義を持ちます文教行政を議する本文教委員会の委員長といたしまして、微力な私がよくその大任を果し得るかどうか、はなはだ心もとない次第でございますが、幸いに温厚にして練達な坂田前委員長のあとを受けましたので、文教に対し高い識見を持っておられます委員の皆様方の御協力をいただきまして、公正、円満な委員会の運営に努力いたして参りたいと存じます。何とぞ理事の各位並びに委員の各位の御指導と御協力を賜わりますよう、ここ……

第31回国会 文教委員会 第4号(1959/02/04、28期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  昭和三十四年度文教関係予算に関し、まず橋本文部大臣より大綱の説明を聴取いたします。橋本文部大臣。
【次の発言】 次に補足説明を求めます。天城会計参事官。
【次の発言】 次に櫻井奎夫君。
【次の発言】 ちょっと待って下さい。
【次の発言】 櫻井君、発言中ですから……。
【次の発言】 ただいま小牧君の御発言がございましたので、その趣旨によって御発言を願いたいと思います。
【次の発言】 本日はこの程度といたし、次会は明後六日午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開会いみします。  これにて散会いたします。     午後一時一分散会

第31回国会 文教委員会 第5号(1959/02/06、28期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  前会に引き続きまして、文教の基本施策及び昭和三十四年度文教関係予算に関し質疑に入ります。  なお橋本文部大臣に対する質疑は十二時三十分までといたしまして、その後は政務次官及び各局長に対する質疑を行なっていただきたいと存じます。  それでは質疑を許します。小牧次生君。
【次の発言】 大臣はちょっと都合がありますので、あと一問くらいにしていただきまして、また次の機会に……。
【次の発言】 堀昌雄君から資料の要求についての発言の要求がありますのでこれを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 ただいま堀君より要求のございました資料は、文部省においてすみやかに提出さ……

第31回国会 文教委員会 第6号(1959/02/13、28期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  初めに御報告申し上げます。去る六日の委員会における協議に従い南極地域観測隊の永田隊長、松本船長及び村山越冬隊長にあて、次の通りそれぞれ祝電を送りました。  永田隊長、松本船長あてに   越冬隊残留につき予期以上の成功をおさめられ、大賀の至りに存じます。全国民を  代表して、はるかに御一行の御健勝を祈念し、無事御帰国の日を鶴首してお待ち申し  上げます。  次に村山越冬隊長あてに、   越冬観測再開につき予期以上の成功をおさめられたことを慶賀するとともに、酷寒  の地に今後長期にわたり、貴重かつ困難な大事業に携わられる各位に対し、全国民を  代表して一そ……

第31回国会 文教委員会 第7号(1959/02/18、28期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  前会に引き続き文教の基本施策に関し、質疑を許します。小牧次生君。
【次の発言】 関連質問は一つ簡単にお題いしたいと思います。
【次の発言】 櫻井奎夫君。
【次の発言】 それでは午前中の会議はこの程度といたしまして、午後一時二十分より再開いたします。なお休憩後理事会を開会いたしますから理事の方はお集まりを願います。  これでもって休憩いたします。     午後零時四十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。小牧委員。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 本日はこの程度とし、次会は明後二十日午前十時より理事会、……

第31回国会 文教委員会 第8号(1959/02/25、28期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  まず文教行政の基本施策に関し調査を進めます。質疑を許します。堀昌雄君。
【次の発言】 以上で堀君の質疑を終りました。
【次の発言】 それでは先ほどの理事会の決議に従いまして、文教の基本施策に関する長谷川君の質疑は後ほど行うことにいたしまして、これから盲学   校、聾学校及び養護学校への就学奨励に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし審査を進めます。質疑の通告があります。これを許します。長谷川保君。
【次の発言】 小牧次生君。
【次の発言】 以上をもちまして本案に対する質疑は終りました。  これより討論に入ります。別に討論の通告がございませんので、直……

第31回国会 文教委員会 第9号(1959/02/27、28期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  まず学校教育法の一部を改正する法律案を議題とし、提案者より趣旨弁明を聴取いたします。小牧次生君。
【次の発言】 本案に対する質疑は追って行うことといたします。
【次の発言】 次に、就学困難な児童及び生徒のための教科用図書の給与に対する国の補助に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑を許します。櫻井奎夫君。
【次の発言】 加藤精三君。
【次の発言】 以上をもちまして本案に対する質疑は終りました。  これより討論に入ります。別に討論の通告がございませんので、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第31回国会 文教委員会 第10号(1959/03/04、28期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 それでは、これより会議を開きます。  初めにお諮りいたします。理事辻原弘市君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  なお、理事の補欠は、先例により委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、西村力弥君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に文教の基本施策に関し調査を進めます。前会に引き続き質疑を許します。長谷川保君。
【次の発言】 関連質問は簡単にお願いいたします。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。

第31回国会 文教委員会 第11号(1959/03/11、28期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  まず臼井莊一君外八名提出の市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案を議題とし、提出者より趣旨説明を聴取いたしまします。加藤精三君。
【次の発言】 次に教育委員会法案を議題とし、提出者より趣旨説明を聴取いたします。堀日昌雄君。
【次の発言】 両案に対する質疑は追って行うことといたしましす。
【次の発言】 次に学校教育法等の一部を改正する法律案、及び学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案を議題とし審査を進めます。  質疑の通告があります。これを許します。堀昌雄君。

第31回国会 文教委員会 第12号(1959/03/13、28期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  この際、念のために御報告申し上げます。去る二月十九日本委員会に付託になりました辻原弘市君外三名提出の市町村立学校職員給与負担法等の一部を改正する法律案は、去る十一日撤回されました。  以上御報告申し上げます。
【次の発言】 それでは文化財保護に関し、調査を進めます。質疑を許します。小牧次生君。
【次の発言】 次に、社会教育法等の一部を改正する法律案を議題として、趣旨説明を聴取いたします。橋本文部大臣。
【次の発言】 次に補足説明を聴取いたします。福田政府委員。
【次の発言】 次に公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正す……

第31回国会 文教委員会 第13号(1959/03/18、28期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  まず社会教育法等の一部を改正する法律案を議題とし審査を進めます。本案につきましては去る十三日文部大臣より趣旨説明、福田政府委員より補足説明を聴取いたしておりますが、本案は参議院において修正され、本院に送付されましたので、審査の都合により参議院修正について趣旨の説明を聴取いたします。参議院議員、文教委員会理事松永忠二君。
【次の発言】 次に、文教の基本施策に関し調査を進めます。  質疑を許します。長谷川保君。
【次の発言】 本日はこの程度とし、次会は明後二十日、午前十時より理事会、十時十分より委員会を開会することにいたします。  これにて散会いたします。……

第31回国会 文教委員会 第14号(1959/03/20、28期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  まず国立及び公立の義務教育諸学校の児童及び生徒に対する教科用図書の給与に関する法律案を議題とし、提出者より趣旨説明を聴取いたします。野口忠夫君。
【次の発言】 次に市町村立学校職員給与負担法等の一部を改正する法律案を議題とし、提出者より趣旨説明を聴取いたします。小牧次生君
【次の発言】 両案に対する質疑は追って行うことといたします。
【次の発言】 次に社会教育法等の一部を改正する法律案と日本学校安全会法案及び国立及び公立の義務教育諸学校の児童及び生徒の災害補償に関する法律案の三案を一括議題とし、審査を進めます。質疑の通告がございます。これを許します。永……

第31回国会 文教委員会 第15号(1959/03/24、28期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  社会教育法等の一部を改正する法律案、日本学校安全会法案並びに国立及び公立の義務教育諸学校の児童及び生徒の災害補償に関する法律案の三案を一括議題として審議を進めます。質疑の通告がありますので、順次これを許します。西村力弥君。
【次の発言】 今の西村委員の資料の要求でございますが、政令に関しての一々の資料は従来の前例がないそうでございますので、できるだけ前例を尊重して参りたい、かように考えております。
【次の発言】 西村君の御質問にお答えいたしますが、委員長の考えは前にお答え申し上げた通りです。なおその内容につきましてのいろいろの御質疑の点は、本案の審議の……

第31回国会 文教委員会 第16号(1959/03/25、28期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 それでは会議を開きます。  まず、高等学校における生徒の編制及び教職員の設置の基準に関する法律案を議題とし、提出者より趣旨説明を聴取いたします。西村力弥君。
【次の発言】 本法案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、日本学校安全会法案並びに国立及び公立の義務教育諸学校の児童及び生徒の災害補償に関する法律案を一括議題とし、審査を進めます。質疑を許します。堀昌雄君。
【次の発言】 今呼びに行きますから、そのままでちょっと待って下さい。――それでは暫時休憩いたします。     午後零時八分休憩

第31回国会 文教委員会 第17号(1959/03/27、28期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  初めにお諮りいたします。理事原田憲君が去る二十五日委員を辞任され理事一名が欠員となっております。つきましてはその補欠選任を委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、鈴木正吾君を理事に指名いたします。
【次の発言】 それでは社会教育法等の一部を改正する法律案、日本学校安全会法案並びに国立及び公立の義務教育諸学校の児童及び生徒の災害補償に関する法律案を一括議題とし、審査を進めます。質疑を許します。堀昌雄君。
【次の発言】 この際御報告申し上げます。  去る二十日の委員会におきまして、社会教育法等の一部を……

第31回国会 文教委員会 第18号(1959/03/31、28期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  初めに、参考人より意見聴取の件についてお諮りいたします。去る二十八日、本委員会におきまして社会教育法等の一部を改正する法律案について参考人より意見を聴取することになりましたが、都合により理事会で協議の上取りやめになりました。  つきましては、先日の理事会の協議に従い、本日社会教育法等の一部を改正する法律案について、井手成三君、中島健蔵君、丸山直一郎君及び星野安三郎君を参考人とし、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 それでは、社会教育法等の一部を改正する法律案を議題とし……

第31回国会 文教委員会 第19号(1959/04/01、28期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  社会教育法等の一部を改正する法律案を議題とし審査を進めます。質疑を許します。永山忠則君。
【次の発言】 それでは永山君の質疑を留保いたしまして……。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  それでは質疑を続行いたします。永山忠則君。
【次の発言】 御静粛に願います。どうぞ着席を願います。着席を願います。
【次の発言】 社会党の諸君、どなたか――長谷川保君。
【次の発言】 この際長谷川委員に申し上げますが、社会党より修正案が提出されておりますので、審議の都合上その説明を聴取した上で、原案及び修正案をあわせて御質疑を願いたいと存じます。西……

第31回国会 文教委員会 第20号(1959/04/03、28期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  この際御報告申し上げます。本日の理事会に自由民主党理事全員の出席の上、委員長より社会党理事に対し出席を要求いたしましたが、出席に応じませんでした。また去る一日の質疑打ち切りの動議の採決は、承認しがたく、参議院における最低賃金法案の中間報告を求める動議の提出に伴うその後の事態の収拾についての両党の話し合いがつかない限り、一切の審議には応じられないとの理由で、社会党は委員会につきましても、出席の要求に応じられないとの回答でございます。委員長よりは理事会に一回、また委員会開会につきまして三回、文書をもって出席してもらいたい旨の要求を申し入れたのでありまするが……

第31回国会 文教委員会 第21号(1959/04/27、28期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  まず、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、国会法第四十七条第二項の規定により、議院より付託されました案件について閉会中もなお審査することができることになっております。当委員会といたしましては、先ほどの理事会の協議に従い、日本学校安全会法案、国立及び公立の義務教育諸学校の児童及び生徒の災害補償に関する法律案、市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案並びに市町村立学校職員給与負担法等の一部を改正する法律案、教育、学術、文化及び宗教に関する件、以上の案件につきまして、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異……

第31回国会 文教委員会 第22号(1959/05/09、28期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  ただいまの理事会の協議事項につきまして、御報告申し上げます。  まず第一は一九六四年に行われる国際オリンピックの東京招致に関しましてでございますが、この件につきましては、東京招致したい旨の国会の決議がすでになされております。現在国会休会中でございますが、近くこの決定の委員会が欧州において行われますので、これに対しまして、前回の国会の決議の趣旨に基いて、当委員会において、さらに重ねてこの希望、要望を一つ電報によって打電いたしたい、こういう申し合せであります。それからさらにこのオリンピック東京招致の熱意を示す上にも、ぜひ招致したいという点からいたしましても……

第32回国会 地方行政委員会 第3号(1959/07/04、28期、自由民主党)

○臼井委員 時間がないようですから、簡単に一、二点御質問申し上げたいと思います。今社会党の皆さんから、メトロ交通並びに主婦と生活社の争議のことについていろいろ御質問があったわけです。最近中小企業の争議が頻発して、しかもこれは深刻なる争議が行われておるということは非常に遺憾なことでありますが、事実はそういう趨勢にある。今御質問の状況を聞いておりますと、何か会社側だけが、いわゆる経営者側だけが非常に非があるように聞えるような内容なんでありますが、私どもは、もとより経営者とかあるいは組合側、どっちにも加担するものではございませんけれども、ただ今安井君からも要望がありましたように、下の方の警察官に何か……

第32回国会 文教委員会 第4号(1959/09/10、28期、自由民主党)

○臼井委員 私の質問は今堀委員の御質問のありました兵庫県の高等学校の問題、これは尼崎市の城内高等学校の問題にもからんでくると思うのでありますが、この問題について、警察庁はお見えになっておりませんので、文部省からおわかりのことを一つお伺いしたいのです。  この尼崎市の城内学校で今堀君の御質問のように一人の先生が処分せられた、もう一人の先生は何か仮免許状の期限が三月で切れて、採用試験に通らなかったというので二人がやめることなった、そうして新任の先生が二人そこに来たところが、これを組合の方で校内に入ることを阻止した。これがなんでも九月一日、二日のことだったそうです。その後も組合の人たちが管理者の許可……

第33回国会 文教委員会 第1号(1959/11/06、28期、自由民主党)

○臼井莊一君 市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案の提案趣旨を説明いたします。  この法案は、五大都市の定時制高等学校教育の沿革的並びに現実的の特殊事情を認めまして、それらに勤務する教員及び職員の給与の負担主体を府県より市町村に変えようとするものでございます。  本案は、さきの第三十一回国会衆議院文教常任委員全員をもって提案者及び賛成者といたしております法律案でございまして、五大都市定時制高等学校の教員及び職員の待遇改善に関する思いやりのある法案でございますので、可能な限りすみやかに賛成を見ることをお願いいたします。  以上をもちまして提案者を代表いたしましての提案理由の説明といた……

第33回国会 文教委員会 第2号(1959/11/11、28期、自由民主党)

○臼井委員 ただいま辻原弘市君から本決議案の趣旨説明がございましたが、本案は自民党と社会党との共同提案でありまして、この趣旨においては私どもも一致して賛成であります。ただ財政上の当面のいろいろ、特に義務教育の充実ということの非常に大きな問題を控えております。従っていろいろの困難な問題を含んでいると思いますが、ここの決議文にもありますように、一つ政府においては実情をよく確かめて、そしてこの不均衡の是正のために努力されることを私どもとしても希望する次第であります。
【次の発言】 まず最初に田中参考人にお伺いいたしたいのでありますが、先ほど日比野参考人からいろいろあなたのとられた措置がどうも適当でな……

第33回国会 文教委員会 第4号(1959/11/18、28期、自由民主党)

○臼井委員 関連して。ただいま横路委員の御質問で、私も学問の自由というものはぜひ確保しなくちゃならぬと考えております。従って学者の方があらゆる問題について検討して、こういう学説もあるしこういう学説もあるということを発表することは、私は自由だと思いますけれども、学者個人の考えを、かりにマルクス主義なるものをとらえて、自分はこれが絶対的なものであるというふうに支持して、そうしてぜひこの主義であるべきであるというようなことまで深入りして、自分の個人の考えを、たとい研究した結果とはいいながら他に押しつけるような教授をかりに学生に対してするならば、これは学問の自由、研究からはずれて――近ごろは学問の自由……

第33回国会 文教委員会 第7号(1959/12/23、28期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 これより請願の審査に入ります。  本日の請願日程第一、産業教育に従事する国、公立高等学校の基礎教科担当教員に産業教育手当支給に関する請願より日程第八九三、公立義務教育諸学校の教職員定数増員等に関する請願に至る八百九十三件を一括議題とし、審査に入ります。  まず請願取り下げの件についてお諮りいたします。  本日の請願日程中第四六、三原町地内天然記念物松並木の一部指定解除に関する請願について紹介者永田亮一君より取り下げの申し出がございます。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  次に、各請願の趣旨は、すでに配付されております文書……

第34回国会 社会労働委員会 第36号(1960/05/12、28期、自由民主党)

○臼井委員 ただいま議題となっておりますこの身体障害者雇用促進法案が今度提出せられましたことは、かねて国民からも希望されていた法案でありまするし、非常な一大進歩といいますか、収穫であるというふうに考えるのであります。この点につきましては、一大遊歩であることはまことに御同慶にたえませんが、私は、同伊委員の方の一応当委員会における議事録等も拝見いたしまして、従って、そういう点については極力問題を重複を避けまして、簡単に一つ、二、三の点についてお伺いいたしたいのであります。今申し上げたように、この法案は非常にけっこうな法案で、おくればせながらこれが今度提出せられたということは喜ばしいのでありまするが……

第34回国会 文教委員会 第5号(1960/03/09、28期、自由民主党)

○臼井委員 公立学校の学校医の公務災害補償に関する法律の一部を改正する法律案につきましての趣旨を申し上げます。  このもとの法律は公立学校の学校区の公務上の災害に対する補償を行なうとともに、当該補償に要する経費についての費用負担に関し必要な事項を定めたものでありますが、この法律の中で学校医だけがこの補償の対象となっておりますものを、さらに学校歯科医及び学校薬剤師にもこの法律を適用せしめようというために、この法律を一部改正したいという趣旨でございます。簡単でありますが、趣旨説明を終わります。

第34回国会 文教委員会 第6号(1960/03/11、28期、自由民主党)

○臼井委員 ただいま可決されました法案に対しまして附帯決議をつけたいと存じます。  まずその案文を朗読いたします。    附帯決議   盲学校、ろう学校及び養護学校への就学奨励に関しては、その適用範囲を高等部(専攻科を含む)に拡大するとともに、食費、通学用品費、見学旅行費等の費用にもできるだけ配慮するよう要望する。 以上でございます。  なお附帯決議につきましては第十九国会におきましても同様の趣旨が附帯決議として成立いたしておりますので、委員各位におかれましても御賛同をお願いいたします。

第34回国会 文教委員会 第7号(1960/03/16、28期、自由民主党)

○臼井委員 高等学校の定時制教育及び通信教育振興法の一部を改正する法律案につきまして簡単に御質問したいのですが、この法律案の第五条を見ますと、この手当の適用される者は「校長及び教員」、こういうことになっておりまして、教員の内容としては「本務として定時制教育又は通信教育に従事する教諭、養護教諭、助教諭、養護助教諭、常勤の講師及び政令で定める実習助手に限る。」こういうことになっておりますが、この種の学校に勤務する職員でほかに、たとえば事務職員、こういう種類の者があるかと思うのですが、これらが含まれていないことについて、どういうわけで事務職員が含まれていないか、その理由でございます。大体事務職員だけ……

第34回国会 文教委員会 第8号(1960/03/18、28期、自由民主党)

○臼井委員 ちょっと関連して。教官に対する給与を私立学校の同種類の給与体系と比較してみる。そして必ずしもよくないというような見解が発表になっております。事案はそうでしょうけれども、今委員長が質問されたように、その点が教官の給与の引き上げについて、やはり一つの障害といいますか、そういうものになっているように思うのです。ところが私立学校の教授方の給与そのものが非常に低いということは御承知の通りだろうと思うのです。そういう私立学校の教授の経歴というような、あるいは地位というようなものを産業界の者と比べると、非常にこれが低いことになっているのではないか。やはりそういうことも御調査になって、そして何かそ……

第34回国会 文教委員会 第9号(1960/03/22、28期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が所用のため出席できませんので、その指名により、理事の私が委員長の職務を代行いたします。  まず、高等学校の定時制教育及び通信教育振興法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  本案に対する質疑を終局いたします。  討論の通告がございます。長谷川保君。
【次の発言】 小牧次生君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決いたします。  本案を原案の通り可決するに賛成の諸君の起立を願います。
【次の発言】 起立総員。よって本案は原案の通り可決するに決しました。

第34回国会 文教委員会 第11号(1960/04/08、28期、自由民主党)

○臼井委員 学校教科書の問題について少しく御質問申し上げたいのですが、その前に緊急の問題で一つお伺いいたしたいのは、これは千葉の野田市の高等学校で起こった問題であります。しかしながらこれはひとり野田の一高等学校の問題とか、あるいは千葉県の問題ということでなく、全国的に深い関係のある問題でありますから、この機会にお尋ね申し上げたいのであります。  その内容は、野田市の県立野田高等学校の普通科を受験した生徒で、学力検定では一番か二番の成績であったけれども、右足が不自由という理由で不合格になった。これについては、推薦した野田の二中においては、就学にさしつかえないということの医師の証明までつけて推薦し……

第34回国会 文教委員会 第13号(1960/04/20、28期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 これより会議を開きます。  本日は委員長が所用のために出席できませんので、その指名により理事の私が委員長の職務を代行いたします。  学校教育に関する件について調査を進めます。教科書問題を中心に質疑を許します。長谷川保君。
【次の発言】 本日はこの程度とし、次会は来たる二十二日午前十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開会いたします。  これにて散会いたします。    午後一時二分散会

第34回国会 文教委員会 第14号(1960/04/27、28期、自由民主党)

○臼井委員 この際教科書採択等の公正に関する決議案を動議として提出いたしたいと思います。案文を朗読いたします。     教科書採択等の公正に関する決議案   本年は学習指導要領改訂に伴う、小学校新教科書の採択の時期に際会し、関係業者の宣伝売込活動も一段と活溌化しつつあり、その行きすぎについては憂慮に堪えない。   すでに政府においては、採択の公正について、しばしば関係者に対し注意を喚起してきたと聞くが、この際、ことの重要性にかんがみ、今後とも不正な採択勧誘等によって、万一にも採択の公正が害されることがないよう、文部省並びに公正取引委員会は、更に一層関係者の注意を喚起し、遺憾なき措置を講ずべきで……

第34回国会 文教委員会 第16号(1960/05/18、28期、自由民主党)

○臼井委員 関連。今小牧委員から、大学における通信教育の質問が出たのですが、今お話にもありましたように、アメリカでは、高等学校よりもむしろ大学の方が通信教育が発達しておる、こういうようなことを聞いております。そこでわが国のあれは、今あげられたように私立大学の東京六校ほどですか、何かそれくらいの学校がおもに大学の通信教育をやっておる。そこで大学の通信教育をどういうふうにやっておるか私よく知りませんが、高等学校などの例で見れば、やはりスクーリングということが実際上は必要なんで、そうすると地方の東京から離れた遠くの方では、スクーリングといっても、東京へ来るのがなかなか大へんです。あるいは大学で夏期等……

第35回国会 文教委員会 第1号(1960/07/20、28期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 これより会議を開きます。  昨十九日、大平正芳君が文教委員長を辞任されましたので、後任の委員長が選任されるまで、理事の私が各位の御推挙によりまして委員長の職務を行ないます。  今国会は明後二十二日をもちまして会期を終わることになっておりますので、閉会中審査申し出の件についてお諮りいたしたいと存じます。国会法第四十七条第二項の規定により、委員会は議院より付託されました案件につきましては、閉会中もなお審査することができることになっております。文教委員会といたしましては、理事会の協議に従い、教育、学術、文化及び宗教に関する件につきまして、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存……


29期(1960/11/20〜)

第37回国会 文教委員会 第4号(1960/12/19、29期、自由民主党)

○臼井委員 この公立の中学校の校舎の新築等に要する経費についての国の負担に関する臨時措置法案は、まことに画期的ないわゆる前向きの予算でありまして、従来の義務教育諸学校施設費国庫負担法に規定されておりますその年度の五月一日というのを、今度は前年度に行なう、こういう一つの新しい予算の事例を作ったものと言えると思うのであります。すなわち三十五年、六年、七年、この三年度にわたる急増に対しまして、三十六年度の改増築等に対して七〇%、この費用が約四〇億、これを補正予算をもって本年度に行なうということでありますもので、私どもは心からこれに賛成いたしまして、なお将来においてもこういう前向きの姿勢をもって行なう……

第38回国会 文教委員会 第10号(1961/03/24、29期、自由民主党)

○臼井委員 こういう法案を出して工業教員、理工科系の教員を養成しなければならぬということも、一つは需要供給の関係からきておると思う。今日本の産業の発展の上において、民間事業会社においても、そういう技術者が必要だということで引っぱられる。そこでやはり必要な技術者を養成するもとの教員ということが、さらにより重要であるということは論をまたないところだと思います。ただ工業教員養成所を卒業した者は、二級の免許証を与えられる。そういう意味においては、給与の面でも大学卒業生と同等に扱える。少なくとも先生という面においては扱える理由も成り立つと思うのですが、しかし今人事院の給与局長のお話しのように、給与の体系……

第38回国会 文教委員会 第11号(1961/03/29、29期、自由民主党)

○臼井委員 ちょっと関連して……。この法案が提出されたゆえんは、すでに質疑、政府の意見等に述べられたように、何とかして工業教員を確保したいということにあると思うのです。ところが、過去においてたしか七つの国立大学に、工業教員の養成はやはり工業課程を置いてやって参りました。その実績が、実際教員に就職する者は卒業生の中で一%から二%しかない。こういう点から考えると、この国立工業教員養成所を作っても、また寝際に教員になる者はきわめて少ないのじゃないかということは当然考えられることです。そこでただいまの山中君のような質問が出るのも当然だと思うのです。ところが、今までは憲法上の疑義があるというので、義務年……

第38回国会 文教委員会 第13号(1961/04/04、29期、自由民主党)

○臼井委員 国立工業教員養成所の設置等に関する臨時措置法案に対する修正案の提案理由を御説明申し上げます。  この法案は「昭和三十六年四月一日から施行する。」ということになっておりますが、すでに四月に入りましたので、これを「公布の日から施行する。」と、かように修正いたしたいと考えます。  それから次に、四月一日から学生を募集して入れるはずでありましたのが、同様に、これがおくれましたので、そこで、第五条には本養成所の修業年限は、三カ年ということになっておりますので、四月一日からさかのぼって在学したものとして、そして三カ年間、次の学生の入学等に不便を来たさないためにもかように修正いたしたい、かように……

第38回国会 文教委員会 第14号(1961/04/07、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 それでは、本日はこの程度にとどめ、次会は公報をもってお知らせいたします。  これにて散会いたします。    午後一時二十六分散会

第38回国会 文教委員会 第19号(1961/04/26、29期、自由民主党)

○臼井委員 ただいま提案になっております学校教育法の一部を改正する法律案につきまして、少し御質問を申し上げたいと思うのであります。午前中、同僚の八木君からいろいろ御質問もあったのでありまして、それと多少ダブる点があるかと思いますが、その点は一つ御了承をいただきたいと思います。  今回の法案が出る前に専科大学法案というものが出まして、その専科大学法案が過去において不幸にして流れたのでありまするが、今回の同等専門学校を新しく一つの制度として作るということを内容とする学校教育法の一部を改正する法律案も、ともにその目標は同じではないかと考えるのです。そこで専科大学法案ではなく、今度高等専門学校というこ……

第38回国会 文教委員会 第20号(1961/05/10、29期、自由民主党)

○臼井委員 関連質問。ただいま山中委員ほかからいろいろ本案につきまして御質疑があったのですが、一つは教員の質が落ちばせぬかということを心配されている。この点についてはごもっともなことでありまして、この法案は大臣もおっしゃっているように次善の法案である、現在においてやむを得ざることから出ている法案だというふうに私たち解しております。それがゆえに「当分の間」ということで、法案の中にもその条項が出ている。今、山中委員の御質疑によるというと、現在の教職課程というものがないことによって非常に教育に差しつかえるというふうな御心配をされているのでありますが、そこでお伺いしたいのは、戦前の中学校、高等学校の教……

第38回国会 文教委員会 第21号(1961/05/12、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 了承いたしました。
【次の発言】 竹下登君。竹下登君。
【次の発言】 関連して。ただいま中級技術者、高級技術者と、いろいろの問題が出ておりますが、この法案によると、この高等専門学校を出てから、さらにいわゆる高級技術者を志して上の大学の方へ進学の道も開ける方法をとるというお話でございますが、逆に、初級技術者といいますか工業高等学校を出られた方がさらに中級技術者になりたいという場合には、現在短期大学というものがあるわけですが、そういう人が、短期大学ではなくて、こういう荷等専門学校の方に転校といいますか、一つの進学ではあるが、転校みたいな形になるのですが、そういう道ができるものかど……

第38回国会 文教委員会 第22号(1961/05/13、29期、自由民主党)

○臼井委員 ただいま参考人から格段の御意見を伺いましたが、その御意見に対して簡単に二、三御質問申し上げたいと思います。  伺っておりますと、反対と言う方々もそう強い反対のようには感じないのでありますが、主として、大体においてこの法案に反対の立場をとっておられる幡野先生と原先生に二、三お伺いしたいと考えております。  幡野参考人の御意見を伺いますと、非常に教養科目、一般教養ということを重要視されている。この点はもとより当然でありまして、ことに戦後の大学、属等学校において一般教養というものが重要視されているということに特色があるわけでありますが、しかしこの一般教養に重点を置き過ぎるあまりに、どちら……

第38回国会 文教委員会 第26号(1961/05/24、29期、自由民主党)

○臼井委員 野原さんがいろいろの御質問されたので、池田長官においでいただくことはめったにございませんから、この機会に一、二簡単に関連質問をいたしたいと思います。  池田長官の勧告についてはいろいろの波紋を描いたのですが、しかし世間に科学技術教育の振興ということの必要性を非常に強調され、また認識を深くさせたと私は思います。ただ出された時期です。三月十一日に出されたのですが、これはすでに予算も三十六年度のあれが通ったという時期なんです。その前の予算の折衝の時期において、何かそういうようなお考えがあったのか、あるいは何らか文部省に対して内部的な交渉があったのか、そのいきさつを伺いたいと思います。

第38回国会 文教委員会 第29号(1961/06/02、29期、自由民主党)

○臼井委員 本案につきまして二、三簡単に質問したいと思うのであります。  この公立高等学校の設置、適正配置及び教職員定数の標準等に関する法律案につきましては、高等学校の生徒の急増に対しまして、建物施設につきましては、今年度の予算におきましてもすでにいろいろ前向きの中等学校と同じような方向で進もうということになっておりますが、さらにまた新教育課程、これが高等学校に実施されるということのためにも本案が非常に必要であるということ、これは文部大臣の提案理由の説明にもございました。今日においては、高等学校はもうすでに義務教育に準ずべきほどの重要性を持っているという点において、本案につきまして提案されたこ……

第39回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第2号(1961/10/03、29期、自由民主党)

○臼井委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。

第39回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第3号(1961/10/06、29期、自由民主党)

○臼井委員 ただいま政府並びに参考人の方から、いろいろ御報告がございました。いろいろ準備をされておる点につきましては、大へん御苦労様でございます。私とも深くその点を御礼申し上げる次第であります。ただ、当面一番問題になっており、私ども新聞紙上でも拝見いたしておりますのは、今も御説明があったのですが、屋内総合体育館等の設置の場所と、それから選手村の問題であります。選手村については、一応朝霞に決定しておったのが、今伺ったような事情で、ワシントン・ハイツを全面的に返還できるならばこれに両方とも設置した方がよかろうというふうな、いろいろ論議があるようでございます。これは、組織委員会としてはまだそこに決定……

第40回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第2号(1962/03/06、29期、自由民主党)

○臼井委員 時間がございませんから、簡単に一、二この機会にお伺いいたしたいと思います。  いろいろオリンピック関係の皆様方が準備を進められていることは、大へん御苦労さまでございます。そこで、資金調達の面、それから政府の方の助成は今後できるだけ十分していかなくてはならぬのでありますが、資金財団の方での御予定で、すでに田畑さんのお話のうちにも、三十億くらい足りなくなるのじゃないかというようなことです。支出の面は、いろいろ物価の問題もありますし一相当増加することは、これからもまた予定以上にふえる可能性がある。しかし、募金の方は、三十七年度は、昨年から引き締めで、経済界や何かの方がちょっとリセッション……

第40回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第3号(1962/03/27、29期、自由民主党)

○臼井委員 組織委員会の会長さんにちょっとお尋ね申し上げますが、オリンピックの大会準備についてはいろいろお進めいただいて大へん御苦労さまでございます。当面至急に解決しなければならない問題につきましてお尋ね申し上げます。  一つは、資金の問題、これは競輪とか競馬とかいうような問題でいろいろ法案等の整備を待って進められる問題もありましょうが、施設の面では私ども承知いたしておりますのは、一つは交通の問題、交通の問題でも道路の問題でございまして、先日新聞でちょっと拝見をいたしますと、都の方の予算の面が何か立ちのきの補償の費用が足りないというので、都の建設局ですか、これではオリンピックに間に合わないかも……

第40回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第4号(1962/04/10、29期、自由民主党)

○臼井委員 私は、文部省、厚生省、それから運輸省関係の、青年の家とか、国民宿舎とか、ユース・ホステルの問題で伺いたいと思うのですが、まだ運輸省はお見えにならないようですので、文部省に先にお伺いいたします。  各省ばらばらになっていますが、やはり究極の目的は、大体簡易な宿泊施設ということが一つの目的で、それに伴って、文部省では、青少年の育成、社会教育の面、こういうことが目的のようであります。運輸省の方では観光ということで、最初問題が起こったときには、どっちに分担するか、どっちでやるかということが問題になったときに、結局、文部省と運輸省と分かち合ったというような、こういう当初の経緯があるのでござい……

第40回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第5号(1962/04/26、29期、自由民主党)

○臼井委員 すでに各委員諸君から各方面にわたっての御質問もございましたし、時間も相当過ぎておりますので、私は簡単に二、三について御質問申し上げたいと思います。なお、先刻来、いろいろ選手強化について各役員の皆様方が非常なお骨折りと御指導をいただいておることに対して、私からもお礼と敬意を表する次第でございます。  そのお話の中にもございましたように、皆様の御努力にもかかわらず、設備とか用具などでまだまだ非常に欠けるところがある、そのほかにも、体力を養成する上においてのいろいろな問題点で御不便をお感じになっていることがあると思うのでありますが、これらについては、予算の面では、私どもも、今さらながら、……

第40回国会 文教委員会 第7号(1962/02/23、29期、自由民主党)

○臼井委員 ちょっと関連して。今、八木委員の御質問に対しての問題ははっきりしたのですが、やはりこういうビラを出したのはおそらく提訴した中野先生の側、そちらの方からそういうことが出たわけで、学校側からこういうものが出されるわけはない。これにも「昭和女子大生」として出しておるわけなんですが、何かその調査の過程において中野講師の方に誤解を受けるような、言動が――調べておるのは調査官でございますか。今お話のように、法務局全体としての結論が出ない以上は、指示というか勧告というようなものは出るはずがないのですが、ただそういう調査の過程においてそれじゃおれの方で向こうに戻すように言ってやろうとか、何かそうい……

第40回国会 文教委員会 第15号(1962/03/19、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  委員長が所用のため、指名により私が委員長の職務を行ないます。  義務教育諸学校の教科用図書の無償に関する法律案、義務教育諸学校の児童及び生徒に対する教科書の給与に関する法律案及び教科書法案の各案を一括議題といたします。  質疑の通告がありますので、この際これを許します。村山喜一君。

第40回国会 文教委員会 第17号(1962/03/28、29期、自由民主党)

○臼井委員 本案につきましては議員提案でございまして、すでに私どもはできるだけ調査、研究した結果ではございますけれども、これを利用する側の方に立ちますといろいろまた影響されるところが多いのでございます。従いましてできるだけ慎重にやってもらいたいという希望もございますので、この際主として政府に対しまして二、三質問を申し上げたいと思うのです。  ただいま提案理由にもございましたように、著作権法は明治三十二年にでき、もうすでに六十年以上になっておるのでありますが、世界各国の著作権の法によりますと、その死後が相当長く五十年ぐらいになっておるのが多いということでございますが、その事実につきまして政府の方……

第40回国会 文教委員会 第21号(1962/04/25、29期、自由民主党)

○臼井委員 ちょっと一、二お伺いしたいのですが、今度の会議は基本的な問題についての会議であったわけでしょう。この会議の中で、具体的な問題として、言葉でございますね。言葉とか文字とか、こういう問題について過去において論議されたことがあるかどうか。日本でも過去においてそうですが、おくれた東南アジアの文教方面をうんと急速に進めるという意味において、やはり日本も十分お手伝いをするとともに、欧米先進国の文化を取り入れるということが重要な問題だと思うのですが、その面になると、やはり言語と文字ということが非常に大きな問題だと思うのです。また、こういう会議をやる点において、共通語としてどういうものをお使いにな……

第40回国会 予算委員会 第4号(1962/01/31、29期、自由民主党)

○臼井委員 私は自由民主党を代表いたしまして若干の総括質問をいたしたいと存ずるのであります。  総理は、去る十九日の施政方針演説におきまして、その初めに、「真の繁栄は、豊かな経済を基礎としつつ、これを貫くに高い精神、美しい感情、すぐれた能力をもってして初めて実現される」、「この意味において、私は、文教の刷新と充実、特に次の時代をになう青少年諸君の育成が現下最も重視すべき要務であると信じます。」、かように強く述べられておりますことは、まことに現在のときにおきまして時宜を得たことでございまして、私は心から賛意を表する次第でございます。なおまた、閣議におきましても、文教の問題を大きな柱の一つとして予……

第41回国会 大蔵委員会 第1号(1962/08/14、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  私、このたび当大蔵委員会の委員長に、まことに不敏の身をもって去る十四日に選任いたされました。つきましては、皆様方の御協力によりまして、何とか職責を全ういたしたい、かように念願をいたしておる次第でございます。皆様の特別なる御指導と御鞭撻を心からお願い申し上げまして、私のごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 国政調査承認要求に関する件についてお諮りをいたします。  本会期中、国政に関する調査を行なうため、議長に対し、国の会計に関する事項、税制に関する事項、関税に関する事項、金融に関する事項、証券取引に関す……

第41回国会 大蔵委員会 第2号(1962/08/17、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  産業投資特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑に入ります。通告がありますので、順次これを許します。平岡忠次郎君。
【次の発言】 関連質問の申し出があります。これを許します。佐藤觀次郎君。
【次の発言】 関連質問の申し出があります。これを許します。武藤山治君。
【次の発言】 午前の会議はこの程度にとどめ、午後二時まで休憩いたします。    午後零時四十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。武藤山治君。
【次の発言】 次会は来たる二十一日午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開会することとし……

第41回国会 大蔵委員会 第3号(1962/08/21、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  産業投資特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑を続けます。通告がありますので順次これを許します。井手以誠君。
【次の発言】 それでは午前の会議はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。佐藤觀次郎君。
【次の発言】 春日一幸君。
【次の発言】 次会は明二十二日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後五時三十七分散会

第41回国会 大蔵委員会 第4号(1962/08/22、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  産業投資特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑を続けます。通告がありますので、これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 関連を許します。戸叶里子君。
【次の発言】 横山利秋君。
【次の発言】 午前の会議はこの程度にとどめ、午後二時十分まで休憩いたします。    午後一時三十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  産業投資特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑を続行いたします。有馬輝武君。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 先刻戸叶委員の質問に対し答弁を保留した点について政府より説明……

第41回国会 大蔵委員会 第5号(1962/08/28、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  本委員会は、去る七月各地に委員を派遣し、税制、金融等の実情を調査いたしたのでありますが、この際、派遣委員より報告を聴取することといたします。毛利松平君。
【次の発言】 足立篤郎君。
【次の発言】 ただいま派遣委員より報告がありました事項について、政府より発言を求めます。原田大蔵政務次官。
【次の発言】 お諮りいたします。各派遣委員より提出されております報告書を本日の会議録に参考として掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう取り計らいます。

第41回国会 大蔵委員会 第6号(1962/08/29、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  金融に関する件について調査を進めます。  本日は山際日本銀行総裁が参考人として出席しておられます。参考人には、御多用中のところ御出席をいただきましてまことにありがとうございます。  まず当面の金融政策について山際総裁から御意見を述べていただき、その後に質疑を行なうことといたします。では山際総裁にお願いいたします。
【次の発言】 続いて質疑を行ないます。佐藤觀次郎君。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 毛利松平君。
【次の発言】 これにて、山際日本銀行総裁に対する質疑は終了いたしました。  山際日銀総裁には、御多用中のところ長時間にわたって御出席を……

第41回国会 大蔵委員会 第7号(1962/08/31、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  本会議散会後に委員会を再開することとし、暫時休憩いたします。    午前十一時五十二分休憩

第41回国会 大蔵委員会 第8号(1962/09/01、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の国民金融公庫法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑を続行いたします。通告がありますので順次これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 武藤山治君。
【次の発言】 関連質問を許します。堤昌雄君。
【次の発言】 足鹿覺君。
【次の発言】 ちょっと足鹿君に申し上げますが、農林大臣は――大蔵大臣もそうですが、参議院の関係もございますので、先にちょっと農林大臣に簡単に御質問願いたいと思います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 では速記を始めて下さい。
【次の発言】 お静かに願います。

第41回国会 大蔵委員会 第9号(1962/10/10、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  本委員会の理事でありました細田義安君が、去る九月二十八日逝去されました。まことに哀惜の念にたえません。ここに哀悼の意を表し、黙祷をささげたいと存じます。  御起立を願います。黙祷始め。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席を願います。  なお三十日の細田君の葬儀に際し、委員長として花輪並びに弔辞を捧呈いたしてございますので、御報告をいたします。
【次の発言】 次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  現在、理事が一名欠員となっておりますが、その補欠選任につきまして、先例により委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

第41回国会 大蔵委員会 第10号(1962/11/12、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  参考人出席要求に関する件についてお諮りいたします。  金融に関する件について、本日の委員会に日本銀行総裁山際正道君に参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。
【次の発言】 次に、本委員会は、去る十月各地に委員を派遣し、税制、金融等の実情を調査いたしたのでありますが、この際、派遣委員より報告を聴取することといたします。鴨田宗一君。
【次の発言】 毛利松平君。
【次の発言】 ただいま派遣委員より報告がありました事項について、政府より発言を求めます。田中大蔵大……

第41回国会 大蔵委員会 第11号(1962/12/05、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  税制、証券取引、外国為替及び専売事業に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますので順次これを許します。佐藤觀次郎君。
【次の発言】 先刻の堀委員の質問に対し、政府より答弁を求めます。塚本経済課長。
【次の発言】 武藤山治君。
【次の発言】 有馬輝武君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後二時十一分散会

第42回国会 大蔵委員会 第1号(1962/12/22、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  開会に先だち委員長といたしまして再三日本社会党の委員諸君に対し出席を求めたのでありますが、いまだに御出席がありませんので、やむを得ず審議を進めることにいたします。  本日の請願日程全部を一括して議題といたします。  本会期中付託になりました請願は六十四件でありまして、その取り扱いにつきましては、先刻理事会において協議をいたしたのでありますが、この際、紹介議員の説明等を省略し、直ちにその採否を決することにいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  お諮りいたします。本日の請願日程中……

第43回国会 大蔵委員会 第1号(1963/01/29、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  本会期中、国政に関する調査を行なうため、議長に対し、国の会計に関する事項、税制に関する事項、関税に関する事項、金融に関する事項、証券取引に関する事項、外国為替に関する事項、国有財産に関する事項、専売事業に関する事項、印刷事業に関する事項及び造幣事業に関する事項の各事項について、国政調査承認要求を行なうこととし、その手続につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  これより委員会を懇談会とし、今会期中政府より……

第43回国会 大蔵委員会 第3号(1963/02/01、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  小委員会設置の件についてお諮りいたします。  国政に関する調査を行なうため、税制及び税の執行に関する小委員会並びに金融及び証券に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、設置することに決しました。  なお、各小委員の員数はそれぞれ十三名とし、小委員及び小委員長の選任並びにその辞任、補欠選任等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  では後刻委員長において指名いたし、公報をもって通知いたします……

第43回国会 大蔵委員会 第4号(1963/02/05、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案及び昭和三十七年産米穀についての所得税の臨時特例に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。大蔵政務次官原田憲君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 ただいま提案理由の説明を聴取いたしました両案中、昭和三十七年産米穀についての所得税の臨時特例に関する法律案について議事を進めます。  御質疑はありませんか。――御質疑がないようですので、これより討論に入ります。  通告があります。これを許します。石田宥全君。

第43回国会 大蔵委員会 第5号(1963/02/07、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  池田大蔵政務次官より発言を求められております。これを許します。大蔵政務次官池田清志君。
【次の発言】 国民金融公庫法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。大蔵政務次官原田憲君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。  本案に対する質疑は次会に譲ることといたします。
【次の発言】 次に税制に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。武藤山治君。
【次の発言】 次会は明八日午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会……

第43回国会 大蔵委員会 第6号(1963/02/08、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  税制、金融等に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますのでこれを許します。広瀬秀吉君。
【次の発言】 次会は来たる十二日、午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後六時一分散会

第43回国会 大蔵委員会 第7号(1963/02/12、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、日本開発銀行法の一部を改正する法律案、中小企業高度化資金融通特別会計法案及び国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案の五案を一括して議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。大蔵政務次官原田憲君。
【次の発言】 次に、産業投資特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の通告がありますのでこれを許します。坪野米男君。
【次の発言】 関連質問の申し出がありますので、これを許します。広瀬秀吉君。

第43回国会 大蔵委員会 第8号(1963/02/14、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  連合審査会申し入れの件についてお諮りいたします。  ただいま農林水産委員会において審査中の農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律案及び農業近代化資金助成法の一部を改正する法律案の両案は、本委員会の所管と密接な関連がありますので、農林水産委員会に連合審査会の開会を申し入れたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、連合審査会開会の時日等につきましては、農林水産委員長と協議の上追って御通知いたします
【次の発言】 産業投資特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の通告が……

第43回国会 大蔵委員会 第9号(1963/02/15、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  産業投資特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑を続けます。通告がありますので、順次これを許します。武藤山治君。
【次の発言】 有馬輝武君。
【次の発言】 この際、午後一時十分まで休憩いたします。    午後零時十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  酒税法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑を続けます。通告がありますので、これを許します。佐藤觀次郎君。
【次の発言】 次会は、来たる十九日午後一時より理事会、理事会散会後委員会を開会いたします。  なお、十九日は午前十時より農林水産委員会と連合審査……

第43回国会 大蔵委員会 第10号(1963/02/21、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とニュー・ジーランドとの間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案、関税定率法等の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案及び外国保険事業者に関する法律の一部を改正する法律案の四案を一括して議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。原田大蔵政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。  各案に対する質疑は次会に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、産業投資特別会計法の一部を改正する法律案、酒税法の一部を改……

第43回国会 大蔵委員会 第11号(1963/02/26、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  旧令による共済組合等からの年金受給者のための特別措置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。原田大蔵政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。  本案に対する質疑は次会に譲ることといたします。  次会は来たる二十八日午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時四十二分散会

第43回国会 大蔵委員会 第12号(1963/02/28、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  金融に関する件について調査を進めます。  本日は、山際日本銀行総裁が参考人として出席しておられます。参考人には御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。  まず当面の金融政策上の諸問題について、山際総裁から御意見を述べていただき、その後に質疑を行なうことといたします。では、山際総裁にお願いいたします。山際日本銀行総裁。
【次の発言】 続いて質疑を行ないます。通告がありますので、順次これを許します。佐藤觀次郎君。
【次の発言】 平岡忠次郎君。
【次の発言】 有馬輝武君。

第43回国会 大蔵委員会 第13号(1963/03/01、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  特定物資納付金処理特別会計法を廃止する法律案、国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案、所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とオーストリア共和国との間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案、所得に対する祖税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国政府との間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案、所得に対する祖税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とニュー・ジーランドとの間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案の五案を一括……

第43回国会 大蔵委員会 第14号(1963/03/05、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  産業投資特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の通告がありますので、これを許します。広瀬秀吉君。
【次の発言】 佐藤觀次郎君。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 ただいまの政府のお答えで足りていると存じますから、あらためてこちらで申しませんが、御趣旨のほどはよく了承いたしておきます。
【次の発言】 淡谷悠藏君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたします。
【次の発言】 これより討論に入ります。  通告がありますので、これを許します。広瀬秀吉君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  続いて採決に入り……

第43回国会 大蔵委員会 第15号(1963/03/07、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。保岡政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。  本案に対する質疑は次会に譲ります。
【次の発言】 東京港湾区域における土地造成事業等のため発行される外貨地方債証券に関する特別措置法案を議題といたします。  質疑に入ります。質疑の通告がありますので、これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 ただいま堀委員より要望のございました資料につきましては、至急当委員会に御提出をお願いいたします。  次会は明八日午後一時より……

第43回国会 大蔵委員会 第16号(1963/03/08、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  参考人出席要求の件についてお諮りいたします。  所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案の三法律案について、来たる十三日、税制調査会長中山伊知郎君、全国銀行協会連合会会長宇佐美洵君、日本証券業協会連合会会長小池厚之助君及び主婦連合会副会長三巻秋子君にそれぞれ参考人として委員会に出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 次に、東京港港湾区域における土地造成事業等のため発行される外貨地方……

第43回国会 大蔵委員会 第17号(1963/03/12、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とタイとの間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。原田大蔵政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。  本案に対する質疑は次会に譲ることといたします。
【次の発言】 金融及び印刷事業に関する件について調査を進めます。  質疑の通告があります。これを許します。佐藤觀次郎君。
【次の発言】 横山利秋君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  税制及び専売事業に関する件につい……

第43回国会 大蔵委員会 第18号(1963/03/13、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 続いて質疑を行ないます。  通告がありますので順次これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 横山利秋君。
【次の発言】 これにて参考人に対する質疑は終了いたしました。  委員会を代表いたしまして、委員長より一言ごあいさつを申し上げます。  参考人には御多用中のところ、長時間にわたり御出席をいただき、忌憚のない御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。厚くお礼申し上げます。  次会は明十四日午前十時より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後五時十九分散会

第43回国会 大蔵委員会 第19号(1963/03/14、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案の三案を一括して議題といたします。  質疑を続けます。通告がありますので、順次これを許します。有馬輝武君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 佐藤觀次郎君。
【次の発言】 この際、午後一時三十分まで休憩いたします。    午前十一時四十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。武藤山治君。
【次の発言】 次会は明十五日、午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開会することと……

第43回国会 大蔵委員会 第20号(1963/03/15、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 広瀬秀吉君。

第43回国会 大蔵委員会 第21号(1963/03/19、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  安宅常彦君外九名提出の国家公務員等退職手当法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 提案者より提案理由の説明を聴取いたします。安宅常彦君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案の三案を一括して議題といたします。  質疑を続けます。通告がありますので、順次これを許します。外野米男君。
【次の発言】 藤井勝志君。
【次の発言】 有馬輝武君。
【次の発言】 午後一時四十分まで休憩いたします。    午後……

第43回国会 大蔵委員会 第22号(1963/03/22、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案の三案を一括して議題といたします。  ただいま議題といたしました三案中、租税特別措置法の一部を改正する法律案に対しまして、有馬輝武君外十一名より修正案が提案されております。
【次の発言】 この際、提出者の趣旨説明を求めます。有馬輝武君。
【次の発言】 これにて修正案の趣旨説明は終わりました。
【次の発言】 各案を一括して質疑を続けます。  通告がありますので、順次これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 御静粛に願います。

第43回国会 大蔵委員会 第23号(1963/03/26、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  国立病院特別会計法の一部を改正する法律案、関税定率法等の一部を改正する法律案、外貨公債の発行に関する法律案及び中小企業高度化資金融通特別会計法案の四案を一括して議題といたします。質疑を続けます。通告がありますので、順次これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 これにて各案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより順次討論、採決に入ります。  まず、外貨公債の発行に関する法律案について討論に入ります。通告がありますので、順次これを許します。坪……

第43回国会 大蔵委員会 第24号(1963/04/19、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  金融緊急措置令を廃止する法律案を議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。原田大蔵政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。  本案に対する質疑は次会に譲ることといたします。  次会は来たる五月七日、午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時四分散会

第43回国会 大蔵委員会 第25号(1963/05/07、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  先般新たに就任されました石野事務次官、谷村官房長、佐藤主計局長、泉主税局長、佐々木関税局長、吉岡理財局長、江守管財局長及び高橋銀行局長より、それぞれ発言を求められております。この際これを許します。石野事務次官。
【次の発言】 谷村官房長。
【次の発言】 佐藤主計局長。
【次の発言】 泉主税局長。
【次の発言】 佐々木関税局長。
【次の発言】 吉岡理財局長。
【次の発言】 江守管財局長。
【次の発言】 高橋銀行局長。
【次の発言】 次会は来たる九日、午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時……

第43回国会 大蔵委員会 第26号(1963/05/17、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  税制、専売事業及び造幣事業に関する件について調査を進めます。  田中大蔵大臣より発言を求められております。これを許します。大蔵大臣田中角榮君。
【次の発言】 質疑の通告があります。  これを許します。田原春次君。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  税制に関する作について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 関連質問がありますので、これを許します。藤井勝志君。
【次の発言】 次会は来たる二十一日午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれ……

第43回国会 大蔵委員会 第27号(1963/05/21、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  国有財産法第十三条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件及び日本専売公社法第四十三条の十九の規定に基づき、国会の議決を求めるの件の両件を一括して議題といたします。  質疑に入ります。通告がありますので、これを許します。佐藤觀次郎君。
【次の発言】 これにて両件に対する質疑は終了いたします。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ることといたします。  お諮りいたします。  両件を原案の通り可決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、両件はいずれも原案の通り可……

第43回国会 大蔵委員会 第28号(1963/05/28、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  金融緊急措置令を廃止する法律案を議題といたします。  質疑に入ります。通告がありますので、これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 武藤山治君。
【次の発言】 次に、旧令による共済組合等からの年金受給者のための特別措置法等の一部を改正する法律案を議題として質疑を続けます。  通告がありますのでこれを許します。広瀬秀吉君。
【次の発言】 本案に対する質疑はこれにて終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し川がありませんので、直ちに採決に入ることといたします。  採決いたします。本案を原案のとおり可決するに御異議あり……

第43回国会 大蔵委員会 第29号(1963/05/30、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を聞きます。  金融緊急措置令を廃止する法律案を議題といたします。質疑を続けます。質疑の通告がありますので、これを許します。佐藤觀次郎君。
【次の発言】 午後二時三十分に委員会を再開することとし、暫時休憩いたします。   午後零時四十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  金融及び外国為替に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。有馬輝武君。
【次の発言】 次会は来たる六月四日午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。   午後三時四十一分散会

第43回国会 大蔵委員会 第30号(1963/06/04、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律を議題といたします。  質疑に入ります。通告がありますので、これを許します。横山利秋君。

第43回国会 大蔵委員会 第31号(1963/06/06、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  参考人出席要求に関する件についておはかりいたします。  外国保険事業者に関する法律の一部を改正する法律案について、来たる十一日、生命保険協会会長弘世現君及び日本損害保険協会会長高木幹夫君を、また証券取引に関する件について、来たる十三日日本証券業協会連合会会長福田千里君、東京証券取引所理事長井上敏夫君及び日本証券金融株式会社社長谷口孟君をそれぞれ参考人として委員会に出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

第43回国会 大蔵委員会 第32号(1963/06/07、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  外国保険事業者に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑に入ります。通告がありますので、これを許します。堀昌雄君。

第43回国会 大蔵委員会 第33号(1963/06/11、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  外国保険事業者に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、参考人として、弘世生命保険協会会長、及び高木日本損害保険協会会長がそれぞれ出席しておられます。  参考人の方には、御多用中のところ御出席をいただき、ありがとうございました。  まず、今後の為替自由化に伴う諸問題について両参考人から御意見を述べていただき、その後に質疑を行なうことといたします。  それでは、弘世参考人にお願いいたします。
【次の発言】 次に、高木参考人にお願いいたします。
【次の発言】 これより質疑を行ないます。堀昌雄君。

第43回国会 大蔵委員会 第34号(1963/06/13、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  証券取引に関する件について調査を進めます。  本日は、参考人として、福田日本証券業協会連合会会長、井上東京証券取引所理事長及び谷口日本証券金融株式会社社長がそれぞれ出席しておられます。  参考人の方には、御多用中のところ御出席をいただき、ありがとうございます。  まず、福田参考人から事故防止等の問題について御意見を述べていただき、その後に各参考人に対し質疑を行なうことといたします。  それではふくだ参考人にお願いいたします。福田参考人。
【次の発言】 これより質疑を行ないます。佐藤觀次郎君。
【次の発言】 堀昌雄君。

第43回国会 大蔵委員会 第35号(1963/06/14、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑はありませんか。――御質疑がないようでありますから、本案に対する質疑はこれにて終了いたします。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出がございませんので、直ちに採決に入ることといたします。  採決いたします。  本案を原案のとおり可決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
【次の発言】 次に、本案に対しまして、広瀬秀吉君より、三派共同提案による附帯決議を付すべしとの動議が提出されて……

第43回国会 大蔵委員会 第36号(1963/06/21、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  おはかりいたします。内閣提出の明治三十二年発行の英貨公債を償還する等のため発行する外貨公債に関する特別措置法案を議題とし、政府より提案理由の説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
【次の発言】 それでは、これより提案理由の説明を聴取することといたします。原田大蔵政務次官。
【次の発言】 本会議休憩または散会後委員会を再開することとし、暫時休憩いたします。  なお、本日諸般の状況により委員会を再開するに至らなかった場合は、明二十二日午前零時五分より開会いたしますから御了承下さい。    午後零時二十五……

第43回国会 大蔵委員会 第37号(1963/06/22、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  本会議休憩または散会後に委員会を再開することとし、暫時休憩いたします。  なお、本日諸般の状況により委員会を再開するに至らなかった場合は、明二十三日午前零時五分より開会いたしますから御了承ください。    午後四時五十七分休憩

第43回国会 大蔵委員会 第38号(1963/06/24、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  国民金融公庫法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑に入ります。通告がありますので、これを許します。広瀬秀吉君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  広瀬秀吉君。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 春日一幸君。
【次の発言】 田澤君の動議に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、田澤君の動機のごとく決しました。  暫時休憩いたします。    午後七時十五分休憩

第43回国会 大蔵委員会 第39号(1963/06/25、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  おはかりいたします。  関税暫定措置法及び砂糖消費税法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  政府より提案理由の説明を聴取いたします。原田大蔵政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、税制に関する件について調査を進めます。  質疑の通告があります。これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 次に明治三十二年発行の英貨公債を償還する等のため発行する外貨公債に関する特別措置法案を議題といたします。  質疑に……

第43回国会 大蔵委員会 第40号(1963/06/27、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  明治三十二年発行の英貨公債を償還する等のため発行する外貨公債に関する特別措置法案を議題といたします。  本案につきましては、去る二十五日質疑を終了いたしております。  これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  採決いたします。本案を原案のとおり可決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
【次の発言】 次に、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とタイとの間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案、……

第43回国会 大蔵委員会 第41号(1963/06/28、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の関税暫定措置法及び砂糖消費税法の一部を改正する法律案及び有馬輝武君外八名提出の砂糖消費税法を廃止する法律案の両案を一括して議題といたします。質疑を続けます。通告がありますので、これを許します。永井勝次郎君。
【次の発言】 本会議が休憩の際、直ちに委員会を再開することとし、暫時休憩いたします。    午前十一時三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  参考人出席要求に関する件についておはかりいたします。  金融に関する件について、来たる七月二日、全国銀行協会連合会会長井上薫君、全国相互銀行協会会長東令三郎君及び全国信用金庫協会……

第43回国会 大蔵委員会 第42号(1963/07/04、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  永末英一君提出の外資に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 提出者より提案理由の説明を聴取いたします。永末英一君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。  この際、暫時休憩いたします。    午前十一時四十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  安宅常彦君外九名提出の国家公務員等退職手当法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の通告があります。これを許します。広瀬秀吉君。
【次の発言】 本日の請願日程全部を一括して議題といたします。  本会期中付託になりました請願は二百七十三……


30期(1963/11/21〜)

第45回国会 大蔵委員会 第4号(1963/12/17、30期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 関連質問の申し出があります。これを許します。岩動道行君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 税制に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 平岡忠次郎君。
【次の発言】 本日の請願日程全部を一括して議題といたします。  本会期中付託になりました請願は五十一件でありまして、その取り扱いにつきましては先刻理事会において協議いたしたのでありますが、この際、紹介議員の説明等を省略し、直ちにその採否を決することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第46回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第2号(1964/01/27、30期、自由民主党)

○臼井委員 ちょっと関連して――きょうはヒヤリングだそうですが、いま話が出ましたから、私もそれにふえんしてお願いしたいのですが、いま重盛委員から質問があったオリンピック国民運動推進連絡会議、これに労働組合の関係が入っていないように思うのです。あるいはこの中に含まれているかもしれませんが、これは重盛委員の言われたように、今度のオリンピックを機会に、国民があげてこれをやるという気持ちが――気持ちばかりじゃない、実際にやることが必要なのですが、そこで、いまいろいろと伺っておりますと、物的な準備は計数に出てきますから、これは非常に進んでいるし、非常に御苦労さまで、感謝しなければならないのですが、この委……

第46回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第9号(1964/11/06、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井説明員 この機会に政府側から一言ごあいさつ申し上げたいと思います。  オリンピック東京大会が空前の成績をおさめて終了できましたことは、国民の期待に沿って活躍せられた日本の選手団の努力と、また、運営の衝に当たられた関係者各位の労苦のたまものと存ずる次第でございます。しかし、それをささえる大きな基盤は、開催都市であります東京都はもちろんのこと、日本全国の皆さんの一致協力の支援があったればこそでございます。特に国会関係の方面におかれては、つとに国民の意のあるところに沿われて、オリンピック東京大会を成功に導くため準備の促進をはかられて、事あるごとに政府や東京都、オリンピック組織委員会、日本体育協……

第46回国会 外務委員会 第13号(1964/03/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  この際一言ごあいさつを申し上げます。今回はからずも私が当外務委員会の委員長の重責をになうことになりました。練達たんのうなる委員各位の御協力を得まして、大過なきを期してまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。簡単でございますが、一言ごあいさつ申し上げる次第でございます。(拍手)
【次の発言】 通商に関する日本国とオーストラリア連邦との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件、通商に関する日本国とエル・サルヴァドル共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許し……

第46回国会 外務委員会 第14号(1964/04/01、30期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。成田知巳君。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 質問が聞き取れませんので、御静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 ちょっと質問者に申し上げますが、総理とのお約束の時間がまいりましたので、それで、なおもし御質問があれば、特に十分間だけ総理に延長いたしますから、その間に御質問を願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は来たる三日年前十時より理事会、理事会散会後委員会を開催することとし、……

第46回国会 外務委員会 第15号(1964/04/03、30期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。山本幸一君。
【次の発言】 法務大臣は一時ごろまでちょっとむずかしいと思います。小川入管局長、原中国課長、藤崎条約局長が来ております。
【次の発言】 関連質問の申し出がありますので、これを許します。松本七郎君。
【次の発言】 穂積君。
【次の発言】 ただいまの御要望は、いずれ理事会で相談いたしまして決定いたします。
【次の発言】 赤松君。
【次の発言】 この取り扱いにつきましては、理事会において協議をいたしたいと思います。

第46回国会 外務委員会 第16号(1964/04/07、30期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  この際、大平外務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。大平外務大臣。
【次の発言】 山本幸一君。
【次の発言】 ただいまの山本委員の御要求につきましては、後刻理事会ではかって善処いたします。  関連質問を許します。帆足計君。
【次の発言】 発言者に申し上げますが、他の質問がございますから……。
【次の発言】 経済協力開発機構条約の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。  川上貫一君。

第46回国会 外務委員会 第17号(1964/04/08、30期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  この際、資料要求について赤松勇君より発言を求められておりますので、これを許します。赤松勇君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 それでは、速記を始めてください。
【次の発言】 経済協力開発機構条約の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  平岡忠次郎君。
【次の発言】 松井誠君。
【次の発言】 楢崎弥之助君。
【次の発言】 楢崎君にちょっと申し上げますが、総理に対するお約束の一時間があと五分に迫っておりますので、そのおつもりで御質問をお願いいたします。

第46回国会 外務委員会 第18号(1964/04/10、30期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  山本幸一君。
【次の発言】 議事進行について発言がございますので、帆足計君。
【次の発言】 ただいまの帆足計君の御要望については、理事会にはかりまして善処いたします。  この際、本会議散会後再開することとし、暫時休憩いたします。    午前十一前十二分休憩

第46回国会 外務委員会 第19号(1964/04/15、30期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の領事条約の締結について承認を求めるの件、外交関係に関するウィーン条約及び関係議定書の締結について承認を求めるの件、以上二件を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。戸叶里子君。
【次の発言】 関連質問がございますので、これを許します。川上貫一君。
【次の発言】 国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。帆足計君。
【次の発言】 外交関係に関するウィーン条約及び関係議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  本件に対する質疑をこ……

第46回国会 外務委員会 第20号(1964/04/22、30期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  千九百六十一年の麻薬に関する単一条約の締結について承認を求めるの件を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。大平外務大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終了いたしました。
【次の発言】 これより国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 関連質問の申し出があります。これを許します。戸叶里子君。
【次の発言】 ちょっと申し上げますが、参議院の時間が迫っていますので、ちょっと十分間ほど大臣は参議院の本会議に出ますから。

第46回国会 外務委員会 第21号(1964/05/06、30期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  大気圏内、宇宙空間及び水中における核兵器実験を禁止する条約の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。戸叶里子君。
【次の発言】 穗積君に関連質問を許します。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は来たる八日午前十時より理事会、理事会散会後委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午後零時四分散会

第46回国会 外務委員会 第22号(1964/05/08、30期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  この際、永末英一君から発言を求められておりますので、これを許します。永末英一君。
【次の発言】 それでは、国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 ただいまの穗積君の御希望に対しましては、いずれ理事会にはかりまして取りきめたいと存じます。  ちょっと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 次に、大気圏内、宇宙空間及び水中における核兵器実験を禁止する条約の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  岡……

第46回国会 外務委員会 第23号(1964/05/13、30期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。  戸叶里子君。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 ちょっと申し上げますが、大平外務大臣が参議院の本会議にちょっと出なくちゃならぬので、二十分にここを去ります。その前に関連質問もございますから……。
【次の発言】 次に、大気圏内、宇宙空間及び水中における核兵器実験を禁止する条約の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  穗積七郎君。
【次の発言】 永末英一君。

第46回国会 外務委員会 第24号(1964/05/15、30期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  道路交通に関する条約の締結について承認を求めるの件、自家用自動車の一時輸入に関する通関条約の締結について承認を、求めるの件、以上二件を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。戸叶里子君。
【次の発言】 右両件に対する質疑はこれにて終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入りますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  右両件は承認すべきものと決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、両件は承認すべきものと決しました。  おはかりいたします。ただいま議決いた……

第46回国会 外務委員会 第25号(1964/05/20、30期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  帆足計君。
【次の発言】 ちょっと帆足委員に申し上げます。質問中ですが、そこの紙に書いてございますように、野田総務長官はもう時間がありません。それから、三時までにあとお二人ございますから、どうぞ御同僚にお譲りいただきたいと思います。
【次の発言】 松井誠君。
【次の発言】 石野君。
【次の発言】 穂積君。
【次の発言】 松井君に申し上げますが、予定の時刻がだいぶ過ぎておりますから、あと一問で……。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は来たる二十二日午前十……

第46回国会 外務委員会 第26号(1964/05/22、30期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の領事条約の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 先刻の在留外国人の数を御報告させますから、しばらく……。
【次の発言】 それでは速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めて。  本日はこの程度にとどめ、次会は公報をもってお知らせすることとし、これにて散会いたします。    午後一時六分散会

第46回国会 外務委員会 第27号(1964/05/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の領事条約の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  穗積七郎君。
【次の発言】 川上貫一君。  なお、ちょっと申し上げますが、ILOのほうの関係で実大臣は時間がございませんから、ひとつ簡単にお願いいたします。
【次の発言】 本件に対する質疑はこれにて終局いたします。
【次の発言】 これより討論に入ります。  討倫の申し出がありますので、これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  これより採決いたします。本件は承認すべきものと……

第46回国会 外務委員会 第28号(1964/06/03、30期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  赤松勇君。
【次の発言】 ただいま所管の者がおりませんけれども、所管のほうにその意を伝えて、できるだけ資料を提出させるようにいたします。

第46回国会 外務委員会 第29号(1964/06/04、30期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。黒田寿男君。
【次の発言】 黒田君に申し上げますが、大臣だけ退席していただきまして、自余の質問は事務当局に……。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は来たる十日午前十時より理事会、理事会散会後委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午後零時二分散会

第46回国会 外務委員会 第30号(1964/06/10、30期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  田原春次君。
【次の発言】 川上貫一君。
【次の発言】 川上君の御要望の参考人につきましては、理事会に相談の上決定いたします。
【次の発言】 川上君に申し上げますが、理事会で申し合わせの時間がまいりましたから……。
【次の発言】 では、もう一問だけ。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は来たる十三日午前十時より理事会、理事会散会後委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午前十一時五十七分散会

第46回国会 外務委員会 第31号(1964/06/12、30期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  千九百六十一年の麻薬に関する単一条約の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  帆足計君。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 なお、力石参事官から先ほどの答弁があります。
【次の発言】 関連質問の申し出がありますのでこれを許しますが、実は、次の行事も控えておりますので、簡単にお願いいたしたいと存じます。松井誠君。
【次の発言】 関連でございますから、もう一問にお願いします。
【次の発言】 これにて本件に対する質疑を終局いたします。

第46回国会 外務委員会 第32号(1964/06/17、30期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  川崎寛治君。
【次の発言】 午後一時三十分より本問題に関する質疑を継続することとし、この際それまで休憩いたします。    午前十一時二十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。帆足計君。
【次の発言】 川崎君。
【次の発言】 関連して、川崎寛治君。
【次の発言】 山木幸一君。
【次の発言】 戸叶君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は公報をもってお知らせすることとし、これにて散会いたします。午後三時五分散会

第46回国会 外務委員会 第33号(1964/06/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についておはかりいたします。  本委員会といたしましては、閉会中もなお国際情勢に関する件について調査をいたしたいと存じますので、この旨議長に申し入れたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、閉会中審査のため、委員を派遣し、実情を調査する必要が生じた場合は、その人選、派遣地及び期間その他議長に対する承認申請の手続等すべて委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。

第46回国会 外務委員会 第38号(1964/10/07、30期、会派情報なし)【政府役職】

○臼井説明員 ただいま戸叶委員のお話のように、沖繩住民あげてすみやかに施政権が返還されるように熱望をいたしておることは事実でございます。また、私のまいりましたときにも、各方面からそういう強い要望が述べられた次第でございます。これはひとり沖繩の住民ばかりではございません。日本本土におきましても、当国会においてもやはりしばしばその返還に対する要望の決議も行なわれ、また日本国民の全体の希望である、かように考えておる次第でございます。ただ、施政権の返還という問題に関しましては、非常に高度の政治性に基づく問題でございますので、私といたしましては、あちらへまいりまして、すでにワトソン高等弁務官もそういう趣……

第46回国会 災害対策特別委員会 第16号(1964/07/31、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井説明員 私、先般総理府の総務長官を仰せつかりましたので、何とぞよろしくお願いいたします。  ただいまの御質問は、今回の山陰、北陸豪雨に対して激甚法が適用されるかどうか、また何とかすみやかにこれを適用してもらいたいという御質問かと思います。  今回の長雨につきましては、私も小山建設大臣と先般北陸また新潟の地震等の現地をお見舞いかたがた視察に総理の命令で参りました。非常な災害でございまして、災害を受けられた方々に対しては深甚なるお見舞いを申し上げる次第でございます。  そこで、激甚法の適用は、御承知のように、一定の要件を具備した大きな災害が発生した場合に、これを中央防災会議にはかった上で、政……

第46回国会 大蔵委員会 第2号(1964/02/04、30期、自由民主党)

○臼井委員 ちょっと関連質問ですが……。いま政務次官から、武藤委員からの質問に対してお答えがございましたが、肺ガン問題はすでに数年前からございまして、われわれも知り合い方面から、たとえば千葉大学にも数年前に肺ガン研究所ができた。ところが様子を聞いてみますと、二十人の職員、研究員がいて、俸給を別にして年額研究費がわずか八十万円しかないというのですね。それでたばこと肺ガンとの関連の研究ばかりでなく、肺ガンに関する基礎研究をおそらくやっておるのでしょうが、非常にそれが困っておる。これでは研究できないというので若い熱心な研究員もだいぶ不平を言っておるということを聞きましたので、これは希望でございますが……

第46回国会 大蔵委員会 第8号(1964/02/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 私語を禁じます。
【次の発言】 ちょっと速記をと  めて。
【次の発言】 速記を始めて。  田中武夫君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。

第46回国会 大蔵委員会 第16号(1964/03/06、30期、自由民主党)

○臼井委員 ちょっと関連してこの機会に一言。  これは質問というより、実はホテル・ニュージャパンでロータリー.クラブに出ましたときに、私の隣に外人がいて、私が国会議員だという話が出たら、国会議員なら実は陳情があるのだが、日本に来て、ホテル代が非常に高い。そこへ税金がかかる。税をかけるのはやむを得ないけれども、どうもちょっと高過ぎるということの陳情を受けております。私は外国の税金の例を知りませんが、そこで今度の税制改正でも、ホテルに泊まる税金は、やはりそういう意味ではそういう外人の非常に税に敏感なこと、特に日本のホテル代が高いのでよけいそういう点を注意するのかもしれませぬけれども、まあ、これはあ……

第46回国会 予算委員会 第21号(1964/10/05、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井説明員 ただいま井手先生から御質問の昭和三十九年度主要災害の被害につきまして概数を申し上げますと、総額公共土木関係で八百七十九億五千八百七十三万九千円、大体八百八十億。それから、そのほかの農地等を合わせますると、総計で二千九十六億九千万円、大体三千百億でございます。ただ、まあこの中には四月、五月、さらに四月から五月までの間の凍霜害が一部入っておりますが、全体の額はそうでございます。その中で農地関係では農地と農作物、中小企業等がわりあいに多い。

第47回国会 予算委員会 第5号(1964/12/03、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 ただいま御希望のように、できるだけそういう方向で努力いたしたいと考えます。
【次の発言】 いまお尋ねの沖繩に対するいわゆる援助でございますが、この点につきましては、単なる普通の援助という、そういう技術と経済的な援助をすればということでなく、やはり日本に返還された際にスムースに日本に復帰できるような、沖繩と内地の相当県とのバランスも考えまして復帰できるように、いまから日本の国としても考えておきたい、こういう考慮のもとでございます。  それから、計画的な将来の産業の発展でございますが、そういうものにつきましても、先日、日米協議委員会のほうにも、私のほうからも一年一年の各項目を取り上……

第47回国会 予算委員会 第8号(1964/12/07、30期、会派情報なし)【政府役職】

○臼井政府委員 アメリカ側の沖縄に対する援助は、三十九年で総額合わせて約八十億ドルになっている、かように考えます。もっとも、この半分くらいは例の高等弁務官の沖縄における、日本でいうと余剰物資を処分したその費用なのですが、沖縄高等弁務官の自由裁量で援助に使える、それを含んでであります。
【次の発言】 ただいま総額八十億と申しましたが、そのうちの約二分の一、四十億ドル近く、正確に申し上げますと、アメリカのプライス法によりますと千二百万ドルまでが沖縄に援助として出せる。本年度においてもそれは一ぱいに千二百万ドル出ました。そのほかにいま申し上げたような約四十億ドル、その解釈につきましては、私も法律的な……

第48回国会 決算委員会 第6号(1965/02/22、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 昭和三十八年度における総理府所管の歳出決算について、その概要を御説明いたします。  総理府所管の昭和三十八年度歳出予算現額は四千八百四十三億六千六百六十九万円でありまして、支出済み歳出額は四千七百四十四億八千三百三十一万円であります。  この支出済み歳出額を歳出予算現額に比べますと九十八億八千三百三十七万九千円の差額を生じます。  右差額のうち翌年度へ繰り越した額は七十八億二千五百二十万五千円であり、不用となった額は二十億五千八百十七万四千円であります。  総理府所管の支出済み歳出額は、総理本府のほかに、公正取引委員会、国家公安委員会 土地調整委員会及び首都圏整備委員会の四つの……

第48回国会 災害対策特別委員会 第5号(1965/04/01、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 三月中旬の近畿地方を中心としての雪害につきましては、県のほうから、相当被害があるように報告を受けております。したがって、農林省におきましても、事務的のお話はいたしたと存じますが、被害調査につきまして、目下被害額を調査中でありますから、天災融資法の発動、それから激甚地の指定等につきましても、被害の実情に応じまして十分ひとつ考慮、検討をいたしたいと存じますから、さようひとつ御了承いただきたい。
【次の発言】 ただいま八木先生お説のとおり、天災等の場合には、その被害者に対して大いに復興する意慾、また災害に対する慰安、激励等の意味をもちまして、すみやかに極力やるということが要諦でござい……

第48回国会 社会労働委員会 第17号(1965/04/07、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 港湾調整審議会は、すでに御承知のように、港湾に関する各行政機関の施策のうちで総合調整を要するものに関しまして、総理大臣の諮問に応じてこれを調査審議するという機関でございます。したがいまして、他の審議会とは多少人数の構成等は違っている面があるのでございますが、事例は、審議会委員は五名くらいでよろしかろう、つまり利害関係者を除いてそれ以外の学識経験者、そういう方でよかろうというふうにも考えたのでございますが、しかし、もちろん利害関係者、たとえば港湾事業者、港湾労働者、また利用者等の意見をこれに反映することは必要でございます。したがって、この専門委員のほうに――専門委員は約二十名とい……

第48回国会 社会労働委員会 第38号(1965/06/02、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井国務大臣 昨昭和四十年六月一日でございますが、九州の山野鉱業山野炭鉱におきまして、またまた爆発事故が発生いたしました。政府といたしましては、まことに遺憾千万でございまして、罹災者及びその家族の方々に対しましては、衷心から御同情、またお見舞いを申し上げる次第であります。  そこで、政府といたしましては、すでに本年に入りましてから今回三回目でございまして、過去に二回もございましたので、炭鉱災害の防止対策につきましては特に強力な措置を講じてまいったのでありますが、いま申し上げましたように、すでに三回目の爆発事故が起こりましたということは、さらに十分反省を要するところでございまして、これを機会に……

第48回国会 商工委員会 第4号(1965/02/16、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。  本改正案は、最近における会社規模の拡大に伴い、会社の株式保有及び役員兼任に関する規定を整備するとともに、公正取引委員会の事務局の機構を拡充し、定員を増加しようとするものであり、その内容は、第一に、金融業以外の事業を営む国内の会社で、その総資産が一億円をこえるものについて、株式所有報告書の提出義務を課しているのを、総資産五億円をこえるものに改め、第二に、会社の役員または従業員が、その会社と競争関係にある国内の会社の役員の地位を兼ねた場合、これらの会社のうちいずれか……

第48回国会 商工委員会 第23号(1965/04/02、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する方律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。  本改正案の内容は、第一に、下請代金の支払い期日は、給付の内容について検査をするかどうかを問わず、その給付を受領した日から起算するべきものである旨を明確にし、第二に、親事業者が下請事業者に対し交付すべき書面の記載事項として、下請代金の支払い方法その他の事項を追加し、かつ、記載事項については、公正取引委員会規則で定めることとし、第三に、親事業者が下請事業者に対し有償支給した原材料等の対価を、下請代金の支払い期日より早い時期に、その下請代金と相殺し、または支払わせることにより、下請事業者……

第48回国会 商工委員会 第31号(1965/04/27、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 公正取引委員会の予算総額は、四十年度におきましては二億五千九百二十五万五千円でございまして、前年度に比較しまして三千七百十五万七千円の増額になっておるわけでございます。したがいまして、機構、定員につきましても、いまお話がございましたように、仙台に事務所を設置いたしまして、定員も十一名増加するわけでございます。ただお話しのように広島にという要望もございますので、予算要求といたしましては、仙台、広島、高松、人員にいたしましても四十五名くらいは増員いたしたいということで、政府部内、大蔵省等々に折衝いたしたのでございますが、諸般の事情で逐次やっていきたいということで、本年、四十年度にお……

第48回国会 商工委員会 第33号(1965/05/07、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 当初新たに仙台、広島、高松に地方事務所を設置しようという考えで、それで四十五名という定員増の要望をいたしたのでございますが、種々の事情で本年は仙台一カ所だけ地方事務所を設置する、こういうことにきまりました。昨年、札幌に地方事務所を新たに設けたのでございますが、本年はとりあえず仙台だけということになりましたので、それで十一名でございますけれども、ただそのほかに三名ほど欠員がございますので、それのほうを補充していけば、仙台だけならばどうやらやっていけるのではないか、こういうことでございます。もちろんこれで決して十分であると必ずしも考えておるわけではございませんけれども、できるだけ少……

第48回国会 商工委員会 第35号(1965/05/12、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 わが国の経済が基調となしている自由主義経済の原則から申しましても、公正な競争、これを保持することが必要であるわけであります。もちろん自由放任の自由というものはほんとうの自由ということではございませんけれども、おのずから公正なる競争とともに公正なる秩序を保持する、そういう意味におきまして、公正取引委員会の使命というものも非常に重要でございます。ことにこの数年間における経済の成長に伴ういろいろの経済的問題に関しまして、その感をよけい深くするわけであります。そこで政府におきましても、この公正取引委員会の使命の重大性にかんがみまして、本年度におきましても地方事務所を三カ所ほどふやす、率……

第48回国会 商工委員会 第36号(1965/05/17、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 本案の提案理由の際に説明申し上げました改正点の一つであります原材料等の対価の下請代金の支払い期日より早い時期の相殺等の禁止であると申し上げたのでありますが、これは本案の条文に即して申し上げますと、原材料等の代金を、下請代金の支払い期日より早い時期に下請代金から差し引き、また取り立てることが禁止されているわけでございます。ただ、相殺と申しましたのは、通常こういうようなことを早期相殺、俗にそういうことばを用いる場合もあるものでございますから、それを用いたのでございますが、本文にはそういうことは書いてございませんで、多少そういう点が説明が不足だったかとも思います。

第48回国会 商工委員会 第37号(1965/05/18、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 ただいま御決議いただきました下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する法律案に対する附帯決議の趣旨及び先日の私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議の趣旨にかんがみまして、政府といたしましては公正取引委員会の予算及び機構の拡充強化につきまして、公正取引委員会の機能が十分に発揮できるように一そうの努力を重ねる所存でございます。また、ただいま附帯決議において具体的に指摘になっておられます四点につきましては、引き続き検討を加えまして、適切な規制措置がすみやかにとれるように努力をいたしまして、下請代金支払い遅延防止の実効を期する所存でありますので……

第48回国会 内閣委員会 第2号(1965/02/04、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 ただいま議題となりました皇室経済法及び皇室経済法施行法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明いたします。  まず、皇室経済法の一部改正についてであります。  独立の生計を営まない親王、その妃及び内親王に対する皇族費の年額は、現在同法第六条第三項第四号により、年齢には関係なく、一律に定額の十分の一に相当する額の金額となっておりますが、これらの方々が成年に達せられますと、宮中行事をはじめ内外御交際、各種行事への御出席等公的な諸行事に参加をされる例となっており、このため、未成年のときに比べ、接遇、御会食、服装関係等に要する費用が著しく増加することになります。よって、独立の生計を営ま……

第48回国会 内閣委員会 第6号(1965/02/18、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 ただいま議題となりました総理府設置法の一部を改正する法律案について、その提案の理由及び概要を御説明いたします。  第一は、家庭生活問題審議会の設置であります。最近における社会の著しい近代化に伴い、健全な社会生活を営むために家庭のあり方が再認識されつつあるところであります。よって、調和のとれた家庭生活のビジョンを策定し、よりよい家庭生活の建設に資するため、家庭生活問題審議会を設け、同審議会において、内閣総理大臣の諮問に応じて家庭生活問題に関する重要事項を調査審議することとしようとするものであります。なお、同審議会の設置期限は、昭和四十二年三月三十一日としております。  第二は、港……

第48回国会 内閣委員会 第23号(1965/03/30、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 田口先生から先刻来いろいろ恩給に関しての非常に御配慮のある御質問でございますが、結局、公務員のベースが上がるにもかかわらず、どうもそれに比例して恩給が上がってないではないか、こういうことに尽きると思うのでございます。  この点につきましては、先刻から恩給局長もいろいろ御説明を申し上げておりますが、第一には、そのまま公務員の給与にスライドできないということの理論的なあれといいますか、それは一つは、公務員の給与のベースアップは、人事院が民間の給与と比較して勧告して、国家公務員におきましては上がるわけでございますが、その要素の中には、そのときどきによる、まあ砕いていえば需要供給と申し……

第48回国会 内閣委員会 第24号(1965/03/31、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 恩給につきましては、公務員が在職中に誠実にその職務を果たすという、いわば強くいえばその功績とも言えますが、これに対しまして、使用主である国家が、その公務員がやめてから、本人に対しあるいはまたその遺族に対しまして生活に寄与するようなために、在職の際の給与に応じて一定限度の引き続いて給与をするということでございまして、したがいまして、その他のたとえば社会保障というような点とやはり違って考えられた点でございますが、公務員共済制度につきましては、これは私のほうの所管ではございませんけれども、やはり時代とともにその考え方も多少は変わってまいりまして、そして公務員みずからもお互いに助け合っ……

第48回国会 内閣委員会 第25号(1965/04/01、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 いろいろ農林大臣からも御答弁があったと思いますが、ただいま足鹿先生のお話のように沖繩における米の生産が、徐々に減ってきております。それにかわってサトウキビの植えつけが非常に多い。結局サトウキビのほうが農業の耕作者にとっては現金収入が多いということからきていることと思うのであります。したがいまして、その点について食糧自給度を高むべきではないか、加州米の輸入にたよるのがどうかという問題がありますが、この点につきましては、見のような点もあろうかとは存じますが、やはり現地において農民がどうしても有利と見た作物のほうに転換をしていく、また砂糖におきましても、日本がたくさん輸入をいたしてお……

第48回国会 内閣委員会 第26号(1965/04/02、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 恩給につきましては、逐次未処遇者問題も解決を見つつあるのでございますが、ただ、残った問題につきましては、それぞれやはり恩給の立場としても解決のむずかしい問題が多いのでございます。しかし、昨年恩給局に審議室を設けまして、これに対しまして常時検討を続けてまいっておりまするので、残された問題についても、今後ひとつ十分検討をして善処してまいりたい。  なお、満州国の鉄道の方々、それは例の日満日と満日との問題だと思います。これはいろいろ議論もされましたが、ただ満一につきましては、当初内地で公務員になられてあちらへ行かれた方と違って、満州のそれぞれの職場を得られた方で、ただ不幸にして戦争に……

第48回国会 内閣委員会 第27号(1965/04/06、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 田口先生のお気持ちはよくわかるのでございまして、この公務員のベースアップと恩給の引き上げとの比例が、そのとおり取れていないではないかという御質問かと思うのですが、いま申し上げたように、一つは予算の面も、もちろん財政上の理由からございますが、そればかりでなく、現役と非現役といいますか、要するに現役の方ですと、ひとり生活水準の向上、物価の上昇のほかに、語弊がありますけれども、需要供給といいますか、現在のような人手不足になってきますと、勢いよき人を得るために、そこに相当の考慮が必要で、人事管理上俸給を相当に引き上げなければならぬという、その要素が加わりますので、そこに恩給あるいは扶助……

第48回国会 内閣委員会 第30号(1965/04/09、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 総理府に皇室関係の政府の窓口と申しますか、そういうあれでございますが、特に権限というものについては、宮内庁長官がおいででございますので、したがって、宮内庁長官のほうで権限ということについてはおありになると考えます。
【次の発言】 御承知のように、総務長官は内閣総理大臣を助けて、総理府の府務と法律的にはいっておりますが、これを整理して、したがって、宮内庁方面に関しましても、予算等政府部内においてこれを分担しておると申しますか、外局になっておりまする宮内庁のそういう方面の政治的な面とか、あるいはまた予算等に関して、受け持っておるわけでございます。

第48回国会 内閣委員会 第32号(1965/04/14、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 ……(発言する者多く、聴取不能)

第48回国会 内閣委員会 第33号(1965/04/16、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 本案が、農地補償法案でなくて、報償ということばを使っている理由はどうかというお話でございますが、これはすでに最高裁でも裁判で決定が出ておりまするけれども、当時といたしましては適当と認められる対価で政府が買収をいたしております。したがいまして、今回の報償といたしました理由も、これが前回の買い上げ値段が足りないからこれに対してあとから追加払いをするという意味でございませんで、結局戦後の非常な混乱期において農地を解放したということによって、農村のいわゆる民主化というものに対して、旧地主が、いわゆる被買収者が非常に貢献をした、その功労というものを多といたしまして、これに対して報償をしよ……

第48回国会 内閣委員会 第34号(1965/04/20、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 戦後の栄典につきましては、いろいろ各党においても御意見のあったところは了承しているわけでございます。しかし、なかなか新しくするということにつきましてもまた議論もございますので、そこで従来、戦前から行なわれておりました叙位叙勲につきましては、戦後閣議におい、これが一時停止をした、こういういきさつもございまするので、そこでこれを復活するにも、長い歴史のあるこの栄典法を閣議において停止を戻した、こういう形において現在の生存者叙勲も復活された、かようなわけでございます。
【次の発言】 政府といたしましては、ただいま申し上げましたような理由で現在の栄典を行なっておりますので、政府といたし……

第48回国会 内閣委員会 第35号(1965/04/21、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 皇室の公的行為とはどういうものか、そういう御質問かと思うのでございますが、皇族の公的行為とは、皇族の御身分をもって国民のためにつとめられる行為、こう考えるわけであります。これは具体的にたとえて申しますと、憲法に規定されております。たとえば天皇の大使、公使に対する接遇という以外に、対外的には外国から公的な賓客がお見えになる、また外国の使臣を接遇されるという外国との交際行為でございまして、従来も国賓、公賓等を皇族が空港において迎えられるとか、あるいは接伴皇族として接伴に当たられる、あるいは宮中の招宴、宴会等に出席される、あるいは外国の大公使を招かれて宴会をされる、あるいはカモ猟等に……

第48回国会 内閣委員会 第36号(1965/04/22、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 私は、ただいま宇佐美長官がお答え申し上げましたように、やはり宮中においていろいろ行事とかあるいは天皇に奉仕するとか、いろいろそういうことがおありのために、そちらのほうを代理さぜることばかりではいかぬ、こういうような配慮から、むしろ例外的に次長が政府委員となって、長官が政府委員でないということになっておるようでございますけれども、なお、この点につきましては、私のほうでもよくひとつ検討いたしてみたいと思います。
【次の発言】 憲法に対するいろいろの意見は、調査会でも出ておるわけでございまして、 したがって、人それぞれによっていろいろの御意見はあろうかと存じますが、政府におきましては……

第48回国会 内閣委員会 第38号(1965/04/27、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 最近、いろいろ科学の進歩に伴いまして、家庭生活のあり方につきましても、その合理化とか、生活技術あるいは家庭生活の設計、さらにまた、戦後にいろいろ家族制度の変化もまいっております。したがいまして、家庭内における人間関係というような問題、また、社会に対する家庭との関係、これらの問題に関しまして、ひとつ現代の家庭についての一つのあり方のビジョンを策定することが願わしい、こう考えて、そういう意味で家庭生活問題審議会を設けることにしたわけでございます。
【次の発言】 いま申し上げましたように、家庭生活の技術とか生活設計とかいうような、いわゆる家政学的な問題を一つ御審議いただくのであります……

第48回国会 内閣委員会 第39号(1965/04/28、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 同和対策審議会の審議状況の御質問かと存じますが、これは御承知のように四部会に分かれまして、それは調査部会、教育部会、環境改善部会、それから産業職業部会、この四部会でそれぞれの分骨で専門的に調査をいたしまして、答申の作成中であります。そこで中間報告書は総会に提出済みでございますけれども、近く総会の報告書もできるわけでありまして、いま申し上げたような各部会における報告も大体来月、五月末までには一応原案がまとまる。これがまとまりますると、審議会はこれらの部会の原案を総合的に取りまとめまして、七月末ごろまでには内閣総理大臣に答申をする、こういう進行状態でございます。

第48回国会 内閣委員会 第40号(1965/04/30、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 資料の問題でございますが、いま調査室長の申し上げましたように、一応十六年、二十五年、三十年、三十五年と自小作農別の農家の戸数の数字はございますけれども、しかし、毎年ごとのがただいま手元にございませんから、至急これは調査いたしまして、資料として提出をいたしたい、かように考えますが、おそらく農林省のほうでは、そういうものは詳細にあると考えます。  なお、いろいろほかのたくさん御質問もあろうと存じますから、ひとつどうぞ続いて御質問を願いたいと思います。
【次の発言】 この農地の被買収者の方々の非常な御不満の一つの原因は、農地を食糧増産のためにという非常に高度の目標、敗戦後の日本の経済……

第48回国会 内閣委員会 第41号(1965/05/07、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 一通りお答えする用意はございますけれども、しかし、ことに専門的ないろいろな部面にわたりましては、場合によりましては御要求によってそれぞれ政府委員を出席いたさせまして御答弁いたしたい、かように考えます。
【次の発言】 もしなおそういう専門的なことについての数字的な答弁が、はたして来ましてもできるかどうかは別といたしまして、もし御希望であれば、農林省の農地局長でも招致いたそうかと考えております。
【次の発言】 予算の点ですから私からも補足いたしますが、必ずしも六割出るかどうかということばかりでございませんで、一つは、初年度は、先刻お話しのように、いろいろPRといいますか、その手続等……

第48回国会 内閣委員会 第42号(1965/05/11、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 昭和二十八年のいわゆる農地改革違憲訴訟に対する最高裁の判決は、政府といたしましてもやはりそのとおりの考えを持っておりまして、したがいまして、この買収の方法、対価につきましても、正当な価格で買収せられたもの、かように考えておる次第であります。
【次の発言】 学説につきましてはいろいろございまするけれども、しかし、正確な法的な解釈につきましては、やはり法制局の見解にまつほうが至当かと存じますので、法制局から答弁をすることにいたしたいと思います。
【次の発言】 法律的な解釈、補償につきましては、ただいまお答え申し上げたとおりでございますが、ただしかし、いかに公共の福祉のためとは申しな……

第48回国会 内閣委員会 第44号(1965/05/13、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 これはすでに御承知のように、農地の被買収者に対しましては、買い上げの値段においても、また、手続においても、合法的であるという最高裁の判決もございまするし、したがいまして、政府が義務としてこれを報償しようというのではございませんで、大きく申せば、高度の政治的判断と申しますか、たびたび申し上げましたように、旧地主が農地開放によって農村の民主化に貢献し、また非常な心理的影響を受けた、これに対するねぎらいという意味で今回することになりました、したがって、法案の中には報償という字句はございませんが、補償ということではないかということをよく言われるのでありまして、しいてそういうことばで表現……

第48回国会 予算委員会 第2号(1965/02/01、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 お答えいたします。  ただいま横路先生のお話、そのとおりでございます。ただ私は、それは別に政府の意向としてそうであるというので申したわけではございませんで、施政権を早く返してもらいたい、こういうことになりますと、基地が、アメリカでも言うように、極東の安全保障の必要、裏を返せば必要であるというそのたてまえのある以上は、その時期までは返せないということになると、なかなか先の長い場合も考えられるますので、早く返してもらうならばそういう方法もある、こういうことを私、個人的な見解で申し上げたわけです。その点だけをお答えしておきます。

第48回国会 予算委員会 第14号(1965/02/19、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 お答えいたします。  これは、ひとり社会保障制度ばかりではございませんけれども、審議会から答申が総理大臣あてに参りました際には、これをさらに各省、たとえば社会保障に一番関係のある厚生省、あるいはまた予算等にも関係がございます場合にはこれは大蔵省にと、こういうことで、それぞれ事務的にそれを送付してあるはずでございます。ただいま御質問のありました一覧表につきましては、私はまだその点をよく確かめておりませんが、場合によったら確かめて後刻申し上げます。

第48回国会 予算委員会 第15号(1965/02/20、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 私のほうに交通対策本部がございまして、私がその本部長をいたしておりますので、私からとりあえずお答え申し上げます。  本年の一月五日の初閣議の際に、総理から人間尊重の基本的な理念に基づく、また、社会開発の一つとしても、いま非常に交通事故が多い。したがって、これに対して徹底的な対策を講じて、交通事故ゼロを目ざして対策を講じていかなければならぬというお話がございました。さっそく十四日に、すでに昭和三十六年からできております交通関係閣僚懇談会を開きまして、交通事故防止徹底に対する緊急対策要綱というものを私のほうでつくりましたので、それを閣僚会議にかけ、また閣議にも御報告申し上げました。……

第48回国会 予算委員会 第17号(1965/03/02、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 お答え申し上げます。  ただいま総理府において検討中の、現在ございます国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案、これにつきましては、建国記念日ばかりでございませんで、敬老の日とか、あるいはまた体育の日、こういう問題等を総合して案を練りつつあるのでございます。  ただしかし、その中で一番問題なのは、建国記念日に二月十一日の日を選ぶというところに一番議論があることは、私もよく承知いたしております。いまの御質問もその点にしぼっての御質問でございますから、申し上げますが、二月十一日についていろいろ議論のあることは承知いたしておりますが、しからば二月十一日以外の日にするということをか……

第51回国会 内閣委員会 第17号(1966/03/18、30期、自由民主党)

○臼井委員 総理府設置法の一部改正に関連いたしまして、目下総理府在外財産問題審議会におきまして審議されております設置後の経過の大要をお伺いいたしたいわけであります。実は、私もその審議会設置の際の責任者の一人で、それだけにその後の経過とか今後の問題につきましても関心を持っておるわけでありますので、この際総務長官でも室長でもけっこうでございますから、経過を簡単にお願いしたいと思います。
【次の発言】 この問題は戦後二十年たちましても、まだ全般、ことに引き揚げ者が納得し得る段階になっていないこと、第一次の調査会以来、ずいぶん委員の各位が熱心に、また政府もいろいろ努力をされても、根本的に了解するまでに……

第52回国会 内閣委員会 第1号(1966/07/15、30期、自由民主党)

○臼井委員 アメリカが司法、立法、行政三権を現在持っておりますが、これを、作戦とか軍事に影響の少ない問題についてはなるたけ沖繩住民の自主的な自治にまかしてもらいたいという、そういう考えにつきましては、私どもも皆さまと同様であります。ただ、いま喜屋武さん、また亀甲議長のお話の中に、友利裁判、友利さんの公選問題でありますとか、あるいはサンマ裁判のようなものがアメリカの利益、利害に重大な影響があるとは思われないということのお話がございました。しかし、今度の裁判の移行のことについて、アメリカの高等弁務官の考えの理由の中に――先ほど総務長官もお話しになりましたが、高等弁務官の布令がアメリカの大統領の行政……


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第1号(1967/02/21、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、はからずも本特別委員会の委員長の重責をになうことに相なりました。  御承知のとおり、本特別委員会は、沖繩その他の日本固有領土に関する対策樹立のために、今国会に新しく設けられました委員会でございます。特に沖繩の問題につきましては、さきに佐藤総理も現地を御訪問せられ、祖国復帰の声が九十余万の沖繩住民の間に非常な熱望として高まりまして、われわれ本土における日本国民といたしましても、まことに重大な関心を持っておるのでございますが、このときにあたりまして、本委員会が本院に新たに設けられましたことは、まことに機を得たこと……

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第2号(1967/03/24、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  この際、理事の補欠選任の件についておはかりいたします。  去る二月二十一日、理事毛利松平君が委員を辞任されました結果、理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例によりまして委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、竹下登君を理事に指名いたします。(拍手)  次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時三十八分散会

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第3号(1967/04/04、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  この際、総理府総務長官、同副長官並びに外務政務次官より発言を求められておりますので、これを許します。塚原総理府総務長官。
【次の発言】 上村総理府総務副長官。
【次の発言】 田中外務政務次官。
【次の発言】 なお、この際、委員長から政府委員を御紹介いたしておきます。  山野特別地域連絡局長。  東郷北米局長。  北原欧亜局長。 御紹介、以上でございます。
【次の発言】 これより、沖繩その他の固有領土に関する件について調査を進めます。  まず、総理府の所管事項について説明を求めます。塚原総務長官。

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第4号(1967/04/26、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  沖繩その他の固有領土に関する件について調査を進めます。  この際申し上げますが、理事会でお話のありました資料につきましては、本日委員各位のお手元まで配付いたさせましたので、御了承を願います。  本日は、理事諸君と協議のとおり、沖繩の経済及び財政援助に関する問題について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。川崎寛治君。
【次の発言】 永末英一君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 次に、沖繩居住者等に対する失業保険に関する特別措置法案を議題といたします。質疑の申し出がありますの……

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第5号(1967/05/02、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  沖繩その他の固有領土に関する件について調査を進めます。  この際申し上げます。佐藤内閣総理大臣は二時に出席になる予定でございますので、外務大臣に対する質疑を先にお願いすることといたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。大村褒治君。
【次の発言】 ただいま佐藤内閣総理大臣がお見えになりましたので、これより総理大臣に対する質疑を行ないます。  先ほどの理事会の申し合わせの趣旨に沿って総理大臣に対する御質疑をお願いいたしたいと存じます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。帆足計君。

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第6号(1967/05/10、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  御要求のありました資料の一部はただいまお手元に御配付いたしましたので、御了承願います。  沖縄居住者等に対する失業保険に関する特別措置法案を議題とし、審議を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  本日の質疑はこの程度といたしまして、次会は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。    午後二時三十四分散会

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第7号(1967/05/16、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  沖繩その他の固有領土に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 それでは速記を始めてください。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 この際、沖繩居住者等に対する失業保険に関する特別措置法案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。門司亮君。
【次の発言】 答弁はひとつ簡単に願います。
【次の発言】 永末英一君。
【次の発言】 永末先生に申し上げますが、労働大臣は十二時半に……

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第8号(1967/05/30、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  ただいまの理事会の申し合わせによりまして、来たる六月六日、沖縄その他の固有領土に関する件について、南方同胞援護会会長大浜信泉君を本委員会に参考人として出頭を求め、沖縄の諸問題について意見を聴取いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人の出頭日時等の変更の場合における処置につきましては、委員長に御一任願います。
【次の発言】 沖縄その他の固有領土に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります……

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第9号(1967/06/05、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  この際、おはかりいたします。  沖繩その他の固有領土に関する件について、明六日、南方同胞援護会会長大浜信泉君から参考人として意見を承ることに決定いたしておりますが、なお、南方同胞援護会評議員末次一郎君からも、同日同席の上御意見を承ることにいたしたいと存じますので、同君を参考人として出席を求めることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  所要の手続等につきましては委員長に御一任願います。
【次の発言】 本日は、先ほどの理事会において御協議願いましたとおり、沖繩問題について立法院議員から御意見を承るこ……

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第10号(1967/06/06、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  沖繩その他の固有領土に関する件について調査を進めます。  本日御出席の参考人は、南方同胞援護会会長大濱信泉君、及び南方同胞援護会評議員末次一郎君であります。  この際、委員長より、両参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は御多用中のところ本委員会に御出席くださいまして、まことにありがとうございます。昨日は立法院議員の方々から現地の実情等について親しく御意見を拝聴いたし、また懇談をいたしたのでありますが、引き続き本日は、去る三月から約二カ月間にわたって渡米され、沖繩問題の根本解決をはかる方針について米国政府、議会関係及び民間各方面の有識者と会談さ……

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第11号(1967/06/07、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  去る四月十七日本委員会に予備審査のため付託されました、内閣提出第八二号、宮古群島及び八重山群島におけるテレビジョン放送に必要な設備の譲与に関する法律案を議題とし、その提案理由の説明を聴取いたします。塚原総務長官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 沖繩その他の固有領土に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鯨岡兵輔君。
【次の発言】 西風勲君。
【次の発言】 ただいまの点につきましては、委員のほうにも十分伝えて、今後そういう……

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第12号(1967/06/13、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  去る九日本委員会に付託になりました宮古群島及び八重山群島におけるテレビジョン放送に必要な設備の譲与に関する法律案(参議院送付)題とし、審査を進めます。  本案は、去る七日すでに提案理由の説明を聴取いたしております。  これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小渕恵三君。
【次の発言】 古屋亨君。
【次の発言】 では、暫時休憩いたします。    午前十一時三十九分休憩

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第13号(1967/06/20、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  宮古群島及び八重山群島におけるテレビジョン放送に必要な設備の譲与に関する法律案(参議院送付)を議題とし、審査を進めます。  前会に引き置き質疑を行ないます。質疑の申し出がありますので、これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 小田村法規課長が見えております。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 では速記をお始め願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 渡部一郎君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第14号(1967/06/27、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  宮古群島及び八重山群島におけるテレビジョン放送に必要な設備の譲与に関する法律案(参議院送付)を議題といたします。  本案に対する質疑は前回すでに終局いたしております。  これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、これを許します。小渕恵三君。
【次の発言】 横山利秋君。
【次の発言】 永末英一君。
【次の発言】 渡部一郎君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  これより宮古群島及び八重山群島におけるテレビジョン放送に必要な設備の譲与に関する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第15号(1967/06/28、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  来たる七月四日、沖繩その他の国有領土に関する件、特に沖繩における人権問題等について、弁護士奥山八郎君、弁護士寺嶋芳一郎君及び弁護士山本忠義君、以上の諸君を本委員会に参考人として出頭を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人の出頭日時等の変更の場合における処置につきましては、委員長に御一任願います。
【次の発言】 次に、沖繩その他の固有領土に関する件について調査を進めます。  質疑の申し……

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第16号(1967/07/04、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  沖繩その他の固有領土に関する件について調査を進めます。  この際申し上げます。  本日参考人として御出席を予定いたしておりました奥山八郎君より、病気のため出席できない旨の届け出がありました。  つきましては、この際、弁護士高橋融君を参考人として本日意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 本日は、沖繩における人権問題等について参考人から意見を聴取することといたします。  本日御出席の参考人は、弁護士寺嶋芳一郎君、弁護士山本忠義君及び弁護士高橋融君、以……

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第17号(1967/07/12、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  去る六月二十七日本委員会に付託になりました、多賀谷眞稔君外七名提出の、沖繩に対する財政措置その他の援助に則する臨時措置法案を議題とし、提出者からその提案理由の説明を聴取いたします。川崎寛治君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、去る七月六日本委員会に付託になりました、川崎寛治君外九名提出の、沖繩県における公職選挙法の適用の暫定措置に関する法律案を議題とし、提出者からその提案理由の説明を聴取いたします。横山利秋君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第18号(1967/07/19、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  沖繩その他の固有領土に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。川崎寛治君。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についておはかりいたします。  先ほどの理事会において協議いたしましたとおり、多賀谷真稔君外七名提出の、沖繩に対する財政措置その他の援助に関する臨時措置法案、川崎寛治君外九名提出の、沖繩県における公職選挙法の適用の暫定措置に関する法律案、及び、沖繩その他の固有領土に関する件、以上の各案件につきまして、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第19号(1967/07/21、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  沖繩その他の固有領土に関する件について調査を進めます。  この際、鯨岡兵輔君外三名から、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党の四党共同提案にかかる、沖繩問題等に関する件について決議案が提出されております。  提出者から趣旨の説明を求めます。鯨岡兵輔君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、これを許します。西風勲君。
【次の発言】 永末英一君。
【次の発言】 渡部一郎君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  速記をとめて。

第56回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第1号(1967/07/28、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま、委員各位の御推挙によりまして、重ねて本管別委員会の委員長の重責をになうことになりました。  沖繩、小笠原諸島及び北方領土の返還問題は、国民あげての多年の熱望でありますが、今日、これまでにかつて見たことのないほど、その住民のみならず、われわれ本土の日本人の間にも非常な高まりを見せ、重大な関心が払われております。  この機に、重大な使命を持つ本特別委員会の委員長の重責を、委員各位の御推挙によりまして重ねてになうことになりましたことは、まことに光栄に存ずるものでございます。  私も、微力でございまするけれども、誠心誠意、最善の努力をいたす所存……

第56回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第2号(1967/08/18、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  この際、理事辞任の件についておはかりいたします。  理事大平正芳君、理事丹羽兵助君、理事川崎寛治君及び理事帆足計君から理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。  これより理事の補欠選任を行ないたいと存じます。  先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、大村襄治君、山田久就君、穗積七郎君及び西風勲君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についておはかりいたします。  先……

第56回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第3号(1967/11/10、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  この際、理事辞任の件についておはかりいたします。  理事大村襄治君、理事山田久就君、理事西風勲君及び理事穗積七郎君から理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。  これより、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。  先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、大平正芳君、丹羽兵助君、帆足母君及び川崎寛治君を理事に指名いたします。
【次の発言】 この際、川崎寛治君より発言を求められておりますので、これを……

第57回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第1号(1967/12/04、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 ただいま委員の皆さまの御推薦によりまして、重ねて本特別委員会の委員長の重責をになうことになりました。その使命の重きを痛感いたしておるところであります。  御承知のとおり、去る十一月佐藤総理が渡米され、日米両国間に、小笠原の返還は合意に達したのでありますが、沖縄の施政権返還については、日米両国政府が、沖縄の施政権を日本に返還するとの方針のもとに、かつ沖縄の地位について、共同かつ継続的な検討を行なうことになりました。  本委員会に課せられました使命はまことに重大でありまして、小笠原の返還に伴う諸施策を速急に樹立するとともに、沖縄住民の悲願達成のためにさらに祖国復帰についても一そうの努……

第57回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第2号(1967/12/07、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  沖縄その他の固有領土に関する件について調査を進めます。
【次の発言】 ただいまの川崎君の御意見、いきさつについては、大体そのとおりであります。ただ、当時ちょうど予定された日が国葬になりまして、それがために当日行なえないで後日にということであったのですが、ちょうど総理の訪米直前でありまして、当委員会が開かれると、一つは他の委員会が続々開かれるというようなことで、参議院はじめ外務、予算も要求していた、こういうようなことのために、国会対策のいろいろな見地や何かから、そういう点も考慮いたしまして、ついにそれが実現できなかったことは、理事会において私が皆さま方に……

第57回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第3号(1967/12/16、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  沖繩その他の固有領土に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  沖繩その他の固有領土に関する件、特に沖繩における労働問題等について、沖繩県労働組合協議会議長亀甲康吉君及び沖繩県労働組合協議会副議長上原康助君の両君を、本日、本委員会の参考人として出頭を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 本日御出席の参考人は、こちらが沖繩県労働組合協議会議長亀甲康吉君で、そちらが同じく副議長上原康助君であり……

第57回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第4号(1967/12/22、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  この際、閉会中審査に関する件についておはかりいたします。  先ほどの理事会において協議いたしましたとおり、川崎寛治君外九名提出の沖繩県における公職選挙法の適用の暫定措置に関する法律案、多賀谷真稔君外七名提出の沖繩に対する財政措置その他の援助に関する臨時措置法案及び沖繩その他の固有領土に関する件、以上の各案件につきまして、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の請願、第一の請願は、理事の協議により、保留いたしたいと存じますので、……

第58回国会 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会 第6号(1968/04/09、31期、自由民主党)

○臼井委員 私も資料要求を一、二お願いしたいと存じます。  その一つは、北方漁業におけるソ連に拿捕された船の数とか、それから拿捕された人数、また現在未帰還の者の同じく数をそれぞれ伺いたいということ。  もう一つは、最近の北島丸事件に関する概要についても、詳しい資料でなくてよろしいですから、ひとつ伺いたいと思っております。  それから、その判決書もお願いします。

第58回国会 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会 第10号(1968/04/22、31期、自由民主党)

○臼井委員 今回、衆議院におきまして、従来の沖繩問題等に関する特別委員会が沖繩及び北方問題等に関する特別委員会という名称に変わりましたことは、かねてから北方領土問題の被害者的な立場にあると申しますか、かつての北方領土の住民の方、ことに根室に引き揚げた一万六千人からのうちの八〇%が根室におるのですが、それらの方々が、昨年の九月に当委員会から北方領土問題、辺境のことを視察に参りました際に、切々として、どうも沖繩が非常に論議が盛んになって、それはけっこうであるが、北方が置き忘れられたようなことはまことに遺憾である、こういうことを申したのです。私どもは決して置き忘れたことではなく、ことに政府においては……

第58回国会 文教委員会 第4号(1968/03/15、31期、自由民主党)

○臼井委員 貴重な時間を拝借して、できるだけ簡潔に緊急に御質問を大臣に申し上げたいと思います。  それは、すでに問題になっておりますいわゆる三派全学連の非常に暴力的な行動に対して、この際、破防法を適用することが適当ではないかという世論も一部にございまするし、政府においてもその問題を取り上げ、また自民党においても私どものほうでも取り上げている、こういう事態でございます。実は私も、テレビや新聞のニュース等で、あるいは見聞、視察、調査をされた方々のお話で、大体の想像はしておったのでありますが、去る三月十日の成田市における三派全学連並びに成田第二国際空港の建設反対の集会並びにそれに引き続いてのデモにお……

第58回国会 文教委員会 第16号(1968/05/09、31期、自由民主党)

○臼井委員 ただいまお四人の参考人の方々の現場の御体験を通じての貴重な御意見を伺わせていただきました。  そこで、教育は、何といってもその国の将来をになう青少年を育成する、人間をつくるという意味において非常に重大な仕事であるから、それを担当せられておる先生方によい先生を得るためには、待遇を十分により一そうやるべし、こういう共通の御意見につきましては私どももまことに同感でございまして、これはそのとおりであり、現在の先生方に対する待遇というものが決して十分だとは私どもも考えておりません。これは多々ますます弁ずと言えば限度がないことになりますが、いずれにしてもそういう点は私どもも同感でございます。 ……

第58回国会 文教委員会 第17号(1968/05/10、31期、自由民主党)

○臼井委員 議事進行でちょっと。御質問の途中ですが、理事会の申し合わせでは大体一人二時間以内ということでございまして、加藤清二君はすでに三時間半以上を経過しております。質問の総計におきましても十七時間半をすでに費やしておりまするので、あとさらに本日は山中君の質問の予定もされておりますから、委員長においてどうぞひとつその点を、質問者に時間の御注意をしていただきたいと思います。

第59回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1968/10/11、31期、自由民主党)

○臼井委員 今度のいわゆる第三宮古島台風は、先般の第二宮古島台風に引き続いての災害でございまして、被害を受けられた罹災者の方にはまことに私ども心から御同情申し上げるとともに、万全の措置を、いま伺いましてもさっそくやっておられるはずでございますが、ことに今度は、先般の第二宮古島台風では災害のなかった久米島がひどくやられているということ、全壊、半壊の住宅の災害につきましては、前回よりは確かに台風の強さにもかかわらず少なかったということは、第二宮古島台風で住宅復興が非常にその点よくできて、約千七百戸はブロックあるいは鉄筋でつくったということが効果をあらわしている、全壊、半壊の住宅の損壊というものが前……

第59回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1968/12/06、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 それではこれより会議を開きます。  去る十一月三十日、委員長床次徳二君が総理府総務長官に就任され、理事各位との協議に基づき私が委員長の職務を行ないますので、御了承を願います。  おはかりいたします。  委員長床次徳二君より特別委員長を辞任したい旨の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、辞任を許可することに決しました。  本日は、これにて散会いたします。    午前十一時三十二分散会

第61回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号(1969/04/11、31期、自由民主党)

○臼井委員 沖繩の県民の方の最も強い御要望の一つである国政参加につきまして、先般立法院で新たに要請決議をされて、各党を代表されて陳情においていただきまして、いろいろ先ほど来から切々たる御真情を申し述べられまして、私も皆さま方のお気持ちはよくわかるのでございます。これは何もきょうわかったわけではございませんで、前々からわかっておりますから、私どももその線に沿って今日まで微力を尽くしてまいったわけでありますが、そこでただいまいろいろ当委員と皆さま方の間の御質疑によって、いまさら私、それを繰り返して御質問申し上げるあれはほとんどないのでありますが、ただ、私どもも、皆さま方の御趣旨に沿って何とか本土並……

第61回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第15号(1969/06/17、31期、自由民主党)

○臼井委員 すでに愛知外務大臣が、今回のアメリカ訪問の件につきましては本会議において御報告もせられ、また、あるいは外務委員会等々においてもそれぞれお答えがあったわけでございますが、当沖繩委員会においては初めての外務大臣訪米後の委員会でございますから、私も簡単にこの問題について一言御質問を申し上げたいと思います。  すでに各方面でも知られておるように、領土問題ということになると、過去の世界の歴史を見ても、戦争によって失われた領土の返還を受けるということは、なかなか容易でないことは過去の歴史が示すわけでございます。しかし、先般の太平洋戦争においては、第二次大戦の処理方法の一環として、大西洋憲章から……

第61回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第18号(1969/07/01、31期、自由民主党)

○臼井委員 関連して一点だけお尋ねいたしたいのですが、それは、ただいま小渕君の御質問や御意見にございましたように、売り渡しの数量でございますね。このいきさつは、いまも小渕君が触れられたように、向こうではいろいろ産業開発のための財政の資金が不自由だ、足りぬということで、本年もたしか五十億ですかね、財政投融資したわけですけれども、当時松岡主席が西村農林大臣が参りました際にいろいろ話し合った結果、幸い日本では米がある、自分のほうも輸入している、だからそれでもらえれば、それを積み立てておけばそれを財政資金に使える、こういうことから話し合いができたわけです。ただ、その後屋良政権になりましてから、何か少し……

第61回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第21号(1969/07/10、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長が所用のため出席できませんので、委員長の指名により私が委員長の職務を行ないます。  沖繩における産業の振興開発等に資するための琉球政府に対する米穀の売渡しについての特別措置に関する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。伊藤惣助丸君。
【次の発言】 次に、沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。  小渕恵三君。
【次の発言】 関連質問の申し出があります。永末英一君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。     午後零時五分休憩

第61回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第22号(1969/07/22、31期、自由民主党)

○臼井委員 ただいま議題となりました沖繩のパインアップル産業の育成強化に関する件の決議案につきまして、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党の四派を代表して、私がその趣旨の説明を行ないます。  まず、その案文を朗読いたします。     沖繩のパインアップル産業の育成強化に関する件(案)   沖繩におけるパインアップル産業は、同地における重要輸出産業として、生産者関係機関一体となって国際競争に耐えうる産業とすべく懸命の努力を続けつつある。   現時点において、パインアップル罐詰等の自由化は、沖繩経済に重大な影響を与え現地関係者の熱意を喪失させるおそれがある。   よって政府は、沖繩パイン産……

第61回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第24号(1969/07/31、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長が所用のため出席できませんので、委員長の指名により、私が委員長の職務を行ないます。  これより請願の審査に入ります。  今国会、本委員会に付託されました請願は三件であります。  請願日程に掲載されております三件を一括議題といたします。  審査の方法についておはかりいたします。  各請願の内容につきましては、すでに文書表で御承知のことと存じますし、また、先ほどの理事会で御検討願ったところでありますので、この際、各請願について、紹介議員からの説明聴取等は省略し、直ちに採決を行ないたいと存じますが、御異議ありませんか。

第61回国会 予算委員会 第16号(1969/03/01、31期、自由民主党)

○臼井委員 第一分科会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本分科会の審査の対象は、昭和四十四年度総予算中、皇室費、国会、裁判所、内閣、総理府(ただし防衛庁、経済企画庁を除く)、法務省、文部省所管、他の分科会の所管以外の事項であります。  審査は、二月二十四日、各省庁当局より予算の説明を聴取し、引き続き、各省庁ごとに質疑を行ないましたが、その間質疑者の数は延べ五十二名、質疑時間は約三十時間、また質疑項目は大学紛争、交通事故、特にむち打ち症対策、沖繩問題、裁判遅延問題等、約六十数項目にわたり、終始熱心かつ活発に行なわれました。  その詳細は会議録をごらん願うこととして、ここ……

第62回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1969/11/29、31期、自由民主党)

○臼井委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、委員長の職を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの宇野君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、中村寅太君が委員長に御当選になりました。(拍手)  委員長中村寅太君に本席を譲ります。


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 決算委員会 第26号(1973/09/20、33期、自由民主党)

○臼井委員 きわめて時間が短時間でございますので、簡単にお答えいただければけっこうでございます。  昨日も同僚委員から、海外経済協力のあり方について御質問があったようでありますが、私もこの点について一、二の点について伺いたいと思います。  ひとり韓国に対する経済協力ばかりでなく、各国に対する経済協力について共通する問題ですが、有償、無償いろいろな形態がございましょうけれども、経済協力をして結果がどうであったか。あるいはまたその中間においても、たとえば資金を出した場合において、それがどういうふうに使われたか。どの程度使われたかというようなことについてフォローする必要があるし、またチェックできるか……

第71回国会 予算委員会 第20号(1973/03/09、33期、自由民主党)

○臼井委員 第一分科会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  本分科会の審査の対象は、昭和四十八年度総予算中、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、総理府のうち経済企画庁を除く分、法務省所管及び他の分科会の所管以外の事項でありまして、去る三月二日より八日まで慎重に審査をいたしました。  審査は、各省庁当局より予算の説明を聴取した後に質疑を行ないました。  質疑者の数は延べ六十七名、質疑時間は約四十時間に及びましたが、各分科員の協力を得まして円滑に審査が行なわれました。  質疑の内容は、きわめて広範多岐にわたっておりますので、その詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここではその数……

第72回国会 決算委員会 第1号(1973/12/06、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  今回、はからずも当決算委員会の委員長に選任せられ、その職責の重大さを痛感しておる次第でございます。  申し上げるまでもなく、当決算委員会は、国の予算の執行等が効率的かつ適正に行なわれておるかどうかについて調査いたしますとともに、その是非を審査する重大なる使命を持つ委員会であります。  私は、はなはだ微力でございますが、幸いにして練達なる委員各位の御協力によりまして、重責を全うし、円滑なる委員会運営を行なってまいりたいと存じます。何とぞよろしく御協力のほどをお願い申し上げます。(拍手)

第72回国会 決算委員会 第2号(1974/02/14、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  この際、おはかりいたします。  理事芳賀貢君が委員を辞任されましたので、理事が一名欠員になっております。  これよりその補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例によりまして、委員長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、原茂君を理事に指名いたします。
【次の発言】 昭和四十六年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、文部省所管、厚生省所管、医療金融公庫、環境衛生金融公庫、運輸省所管、日本国有鉄道、労働省所管、建設省所管及び住宅金融公庫について審査を行ないます。  これより順次概要説明を求……

第72回国会 決算委員会 第3号(1974/02/19、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中総理本府、警察庁、行政管理庁、北海道開発庁、北海道東北開発公庫、防衛庁、科学技術庁、環境庁、自治省所管及び公営企業金融公庫について審査を行ないます。  それでは、順次概要説明を求めます。  まず、町村国務大臣から警察庁、北海道開発庁及び自治省所管について概要説明を求めます。町村国務大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。柴崎会計検査院第二局長。
【次の発言】 次に、桜木会計検査院第三局長。

第72回国会 決算委員会 第4号(1974/02/26、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  まず、昭和四十七年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)、昭和四十七年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)、昭和四十七年度特別会計予算総則第九条に基づく経費増額総調書及び経費増額調書、昭和四十七年度特別会計予算総則第十条に基づく経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その2)、以上四件の承諾を求めるの件及び昭和四十八年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)、昭和四十八年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その一)、昭和四十八年度特別会計予算総則第十条に基づく経費増額……

第72回国会 決算委員会 第5号(1974/03/14、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中経済企画庁、通商産業省所管及び建設省所管について審査を行ないます。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  本件審査のため、本日、参考人として日本建設業団体連合会専務理事渋江操一君、全国中小建設業協会理事島田善雄君、全国建設労働組合総連合会合理化技術対策部長谷内富三君、日本管工事工業協会会長山本秀夫君、同協会管工事資材対策委員長三富榮司君、塩化ビニール工業協会理事鈴木安丸君、塩化ビニル管・継手協会会長下田謙治君、同協会専務理事渡辺藤四郎君、……

第72回国会 決算委員会 第6号(1974/04/02、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中科学技術庁及び建設省所管について審査を行ないます。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。  本件審査のため、本日、参考人として宇宙開発事業団理事長島秀雄君、日本住宅公団総裁南部哲也君、理事大田満雄君、理事播磨雅雄君、理事秀島敏彦君、理事上野誠朗君の御出席を願い、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人からの意見聴取は委員の質疑により行ないたいと存じますので、さよう御了承を願……

第72回国会 決算委員会 第7号(1974/04/04、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  昭和四十七年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)外三件の承諾を求めるの件、及び昭和四十八年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その一)外二件の承諾を求めるの件、並びに昭和四十七年度一般会計国庫債務負担行為総調書を一括して議題といたします。  質疑の申し出がございますので、順次これを許します。唐沢俊二郎君。
【次の発言】 次は、庄司幸助君。
【次の発言】 次は、坂井弘一君。
【次の発言】 次は、稲葉誠一君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。

第72回国会 決算委員会 第8号(1974/04/23、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  この際、おはかりいたします。  理事田村元君が委員を辞任されましたので、理事が一名欠員になっております。  これよりその補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例によりまして、委員長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、井原岸高君を理事に指名いたします。
【次の発言】 昭和四十六年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中経済企画庁について審査を行ないます。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。  本件審査のため、本日、参考人として水資源開発公団から理事川崎精一君、造水促……

第72回国会 決算委員会 第9号(1974/04/24、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中防衛庁について審査を行ないます。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がございますので、順次これを許します。まず、稲葉誠一君。
【次の発言】 次に、東中光雄君。
【次の発言】 次は、坂井弘一君。
【次の発言】 次回は明二十五日木曜日、午前十時理事会、午前十時十五分委員会を開くこととし、本日はこれにて散会いたします。     午後四時四十八分散会

第72回国会 決算委員会 第10号(1974/04/25、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、会計検査院所管について審査を行ないます。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。原茂君。
【次の発言】 次は、庄司幸助君。
【次の発言】 次は、坂井弘一君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。     午後一時三十分散会

第72回国会 決算委員会 第11号(1974/05/08、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度決算外二件を一括てし議題といたします。  本日は、文部省所管について審査を行ないます。  この際、おはかりいたします。  本件審査のため、本日、参考人として日本卓球協会常任理事、国際部長荻村伊智朗君の御出席を願い、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人からの意見聴取は委員の質疑により行ないたいと存じますので、さよう御了承を願います。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がございますので、順次これを許します。原茂君。

第72回国会 決算委員会 第12号(1974/05/09、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、郵政省所管及び日本電信電話公社について審査を行ないます。  この際、おはかりいたします。  本件審査のため、本日、参考人として日本放送協会専務理事松浦隼雄君、日本有線放送電話協会常務理事谷口治太郎君の御出席を願い、その御意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人からの意見聴取は委員の質疑により行ないたいと存じますので、さよう御了承を願います。

第72回国会 決算委員会 第13号(1974/05/15、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、総理府所管中警察庁、北海道開発庁及び自治省所管について審査を行ないます。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がございますので、順次これを許します。原茂君。
【次の発言】 次に、庄司幸助君。
【次の発言】 次は、坂井弘一君。
【次の発言】 次回は明十六日木曜日午前十時理事会、午前十時十五分委員会を開くこととし、本日はこれにて散会いたします。     午後一時五十分散会

第72回国会 決算委員会 第14号(1974/05/16、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、農林省所管及び農林漁業金融公庫について審査を行ないます。  この際、おはかりいたします。  本件審査のため、本日、参考人として日本中央競馬会理事長大澤融君、日本調教師会専務理事国吉文雄君、中央競馬馬主協会連合会会長中村勝五郎君の御出席を願い、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、参考人からの意見の聴取は委員の質疑により行ないたいと存じまするので、さよう御了承を願います。

第72回国会 決算委員会 第15号(1974/05/23、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度決算外二件を一括して議題といたします。  この際、おはかりいたします。  運輸省所管、日本国有鉄道審査のため、本日、参考人として日本鉄道建設公団理事北原正一君、工務第二部長小河原藤吉君の御出席を願い、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、参考人からの意見の聴取は委員の質疑により行ないたいと存じますので、さよう御了承願います。
【次の発言】 それでは、運輸省所管、日本国有鉄道について審査を行ないます。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので……

第72回国会 決算委員会 第16号(1974/05/24、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  昭和四十六年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、厚生省所管について審査を行ないます。  これより質疑に入ります。質疑の申し出がございますので、順次これを許します。原茂君。
【次の発言】 稲葉誠一君。
【次の発言】 津川武一君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。     午後一時五十五分散会

第72回国会 決算委員会 第17号(1974/06/03、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  この際、閉会中審査申し出の件についておはかりいたします。  すなわち、決算の適正を期するため、  一、昭和四十六年度一般会計歳入歳出決算    昭和四十六年度特別会計歳入歳出決算    昭和四十六年度国税収納金整理資金受払計   算書    昭和四十六年度政府関係機関決算書  二、昭和四十六年度国有財産増減及び現在額総   計算書  三、昭和四十六年度国有財産無償貸付状況総計   算書  四、昭和四十七年度一般会計歳入歳出決算    昭和四十七年度特別会計歳入歳出決算    昭和四十七年度国税収納金整理資金受払計   算書    昭和四十七年度政府関係……

第73回国会 決算委員会 第1号(1974/07/31、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  この際、閉会中審査申し出の件についておはかりいたします。  すなわち、決算の適正を期するため、  一、昭和四十六年度一般会計歳入歳出決算    昭和四十六年度特別会計歳入歳出決算    昭和四十六年度国税収納金整理資金受払計算書    昭和四十六年度政府関係機関決算書  二、昭和四十六年度国有財産増減及び現在額総計算書  三、昭和四十六年度国有財産無償貸付状況総計算書  四、昭和四十七年度一般会計歳入歳出決算    昭和四十七年度特別会計歳入歳出決算    昭和四十七年度国税収納金整理資金受払計算書    昭和四十七年度政府関係機関決算書  五、昭和四……

第73回国会 決算委員会 第2号(1974/09/09、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  昭和四十七年度一般会計歳入歳出決算、昭和四十七年度特別会計歳入歳出決算、昭和四十七年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和四十七年度政府関係機関決算書並びに昭和四十七年度国有財産増減及び現在額総計算書並びに昭和四十七年度国有財産無償貸付状況総計算書の各件を一括して議題といたします。  大蔵大臣から各件について概要説明を求めます。大平大蔵大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から昭和四十七年度決算の検査報告に関する概要説明を求めます。白石会計検査院長。
【次の発言】 大平大蔵大臣。
【次の発言】 白石会計検査院長。

第73回国会 決算委員会 第3号(1974/10/15、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  昭和四十七年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、大蔵省所管、日本専売公社及び国民金融公庫について審査を行ないます。  質疑の申し出がございますので、順次これを許します。松岡松平君。
【次の発言】 次は、原茂君。
【次の発言】 次は、稲葉誠一君。
【次の発言】 次に、庄司幸助君。
【次の発言】 資料につきましては、いずれ理事会でもう一度伺いましてお計らいいたします。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。  資料につきましては、機微な点もございますから、先ほど申し上げたように、理事会で御相談申し上げて取り計ら……

第73回国会 決算委員会 第4号(1974/10/16、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  昭和四十七年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、外務省所管について審査を行ないます。  まず、外務大臣から概要の説明を求めます。木村外務大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。高橋会計検査院第一局長。
【次の発言】 これにて説明聴取を終わります。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がございますので、順次これを許します。松岡松平君。
【次の発言】 次に、原茂君。
【次の発言】 ちょっと中江アジア局次長より発言を求められておりますので、これを許します。中江アジア局次長。

第73回国会 決算委員会 第5号(1974/11/11、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  この際、おはかりいたします。  先般、歳入歳出の実況等に関する調査のため委員を派遣いたしましたが、派遣委員から報告書が委員長まで提出されております。  この際、派遣委員からの報告聴取を省略し、会議録に参照掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 昭和四十七年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、厚生省所管、医療金融公庫及び環境衛生金融公庫について審査を行ないます。  まず、厚生大臣から概要の説明を求めます。齋藤厚生大臣。

第73回国会 決算委員会 第6号(1974/12/05、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  昭和四十七年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、建設省所管及び住宅金融公庫について審査を行ないます。  この際、おはかりいたします。  本件審査のため、本日、参考人として日本住宅公団総裁南部哲也君、理事播磨雅雄君、理事上野誠朗君の御出席を願い、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、参考人からの意見聴取は委員の質疑により行ないたいと存じますので、さよう御了承を願います。
【次の発言】 次に、建設大臣から概要の説明を求めます。小沢建設大臣。

第74回国会 決算委員会 第1号(1974/12/24、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井委員長 これより会議を開きます。  この際おはかりいたします。  理事松岡松平君が委員を辞任されましたので、理事が一名欠員になっております。  これよりその補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例によりまして、委員長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、よって、吉永治市君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  すなわち、決算の適正を期するため、本会期中において、  一、歳入歳出の実況に関する事項  二、国有財産の増減及び現況に関する事項  三、政府関係機関の経理に関する事項  四、……


各種会議発言一覧

25期(1952/10/01〜)

第15回国会 労働委員会人事委員会運輸委員会連合審査会 第3号(1952/12/04、25期、改進党)

○臼井委員 この国鉄裁定の問題につきましては、労働組合の方でも、相当に綿密な資料をわれわれの方に出していただいておりますし、結局この問題の解決は、資金に国鉄として余裕があるかどうか、またその金をどういうふうにして生み出すかということになるわけであります。従つて、この問題の解決のためには、非常な政治力によつて解決しなくちやならない。そうなりますと、結局大蔵大臣、運輸大臣等の誠意、また努力によつて解決できる問題だろうと考える。従つてこれは、公共企業体としての国鉄運営と、いわゆる独立採算制をとつているというそこに非常な矛盾があつて、そのしわ寄せが結局従業員の給与の問題に及んでおる、こういうことになる……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 厚生委員会海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会連合審査会 第1号(1953/07/20、26期、改進党)

○臼井委員 先ほど受田委員から御質問がありましたことについて一点お伺いしたいのですが、未帰還者が帰つて来ると手当がなくなる、これは当然のようでありますが、しかし現在の帰還着の状態を見ますと、第四次の帰還者が十三項目の要求を出しまして、その第一項目に、現在の帰還手当の一万円を三万円に増額の要求があるのでございます。その理由としては、やはり受田委員の御質問のように、帰つて来てもすぐ仕事がない。また精神的にも肉体的にも非常に疲れている。これを回復するのには少くとも二、三箇月、また内地の状況に精神的になじむ上においても少くとも半年くらいはまごまごしていればたつてしまう。あいさつにもまわらなければならぬ……

第16回国会 内閣委員会厚生委員会海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会連合審査会 第1号(1953/07/13、26期、改進党)

○臼井委員 先ほどの副総理の御答弁において大体恩給法の復活であるというふうに承認されたようでありますが、ただ厳密な意味でないということは、その内容において相当かわるからだと私は解釈するのであります。そういたしますと、当然加算という問題もここに大きくクロース・アップされて来るのです。この加算の問題については、局長の先ほど来の御説明によると、若年短期であるからそういう余裕のある部分はむしろできるだけ遺家族の方にまわしたい、これは現在の限られた予算においては無理からぬことと思います。しかし若年といいましても、若年停止が過ぎておりますから、当時において若くても、現在相当年輩になつて来て、これを非常に残……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 運輸委員会請願審査小委員会 第1号(1955/07/28、27期、日本民主党)【議会役職】

○臼井小委員長代理 ただいまより請願、審査小委員会を開会いたします。  運輸委員会に付託された請願件数は百三十件でありますが、このうち去る七月十九日運輸委員会において可決、本院を通過いたしました戦傷病者等の日本国有鉄道の無賃乗車等に関する法律案と同趣旨のものが二十一件、陸運関係のものとして新線建設及び電化促進に関するものが四十三件、国鉄サービスの改善に関するものが三十七件、自動車関係のものが四件、(法案修正に関するもの二件、ハイヤー、タクシー料金に関するもの二件)計八十四件、海運に関するものとして港湾整備、燈台の設置等に関するものとして十四件、気象台関係三件、航空関係二件、海上保安関係六件、以……

第22回国会 建設委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1955/07/21、27期、日本民主党)

○臼井委員 本案に関しましては、その目的、構想等につきましては非常に大きなものでありまするが、ただいま提案理由の御説明にありましたような趣旨に基いて、私どもも心よりの賛意を表す次第でございます。提出者が議員のほとんど大多数を占めておるというような事情からも、非常に本案が画期的なものであり、望ましいものであるということは、これはほとんど議論の余地がないものと考えます。ただ私どももまだ本案の内容等について、十分に研究をいたしておるわけではございませんが、ただいま説明されるお三方は、私どもより十分に御研究のものと考えますので、この際二、三お伺いいたしたいと思うのであります。  本案は今申し上げたよう……

第24回国会 運輸委員会観光に関する小委員会 第1号(1956/02/27、27期、自由民主党)

○臼井小委員 ただいま御両氏から、議員も大いに認識を深めてというお話でありましたが、外貨の獲得という意味においては非常に重要で、造船の例を見てもやはり造船に利子補給をしておるということも、外貨の獲得という重要な面において、大きな一つの理由があったわけですが、国際観光についても、同様な意味において重要だということをわれわれも考えておるのであります。もう一つ外貨の獲得ばかりでなく、国際政治といいますか、外交上特に日本のように国際連合にも締め出しを食っておるという国において、外交を大いに有利にするという意味においては、日本の国内事情を外国によく知ってもらうということが非常に必要なので、そういう点につ……

第24回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会閉会中審査小委員会 第1号(1956/10/10、27期、自由民主党)【議会役職】

○臼井小委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、小委員長にやむを得ない差しつかえがございまして、御出席できませんので、私が小委員長の職務を行います。  本日は、未帰還者留守家族及び遺家族援護に関する件について、議事を進めます。  先般、本件につきましては、引揚援護局長と懇談いたし、その問題点の説明を聞いたのでありますが、これについては、恩給法等に関係がありますとともに、予算の関係も検討いたさなければなりませんので、本日は、恩給局長及び大蔵省当局より出席を求め、検討することにいたしました次第であります。  では、直ちに本件に対する質疑に入ります。本日御出席の説明員は、恩給局長八巻淳之輔君……

第24回国会 決算委員会需品調達に関する小委員会 第2号(1956/07/13、27期、自由民主党)

○臼井小委員 関連して。物品管理法や何かができまして、いろいろ御心配されておるようですが、私は、問題の根本は、法律を作ることも必要でありましょうが、精神の問題が大きな問題だと思うのです。そこでこれはひとりお役人の方々だけ責めるのは酷であるかもしれないし、日本の国全体が戦後利己主義になってしまって、自由をはき違えているところにもあるかもしれないし、また政治がだらしがないということになるかもしれませんけれども、責任感がなくなってしまって、法律ができれば、今度はそれをうまくくぐることを考えるようになる。やはり今天皇というものは象徴になってしまったのですが、戦前は天皇の官吏というようなことで一つのプラ……

第25回国会 決算委員会需品調達に関する小委員会 第1号(1956/12/03、27期、自由民主党)

○臼井小委員 ちょっとその前に一つお伺いしますが、随意契約の場合を伺ったのですけれども、金額によって年間幾ら以上の見込みのものとか、あるいは一時金額幾ら以上のものは指名入札なら指名入札によれとか、それ以下のものは随意契約でよろしい、こういうような金額による区別はありませんでしょうか。
【次の発言】 年々事業用物品が大体減縮しておりますね。これは売れ行きが悪いわけじゃないと思うんで、むしろふえておるんですが、いろいろ合理化とか物品が安くなっている面があるとか、どういう関係ですか。

第28回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1958/02/15、27期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 昭和三十三年度文部省所管の予算の大要につきまして御説明申し上げます。  昭和三十三年度文部省所管の予算額は千五百四十一億五千三百二十七万五千円でありまして、これを前年度予算額千四百五十七億六千五百六十二万七千円に比較いたしますと、八十三億八千七百六十四万八千円を増加いたしております。  なお文部省予算額を一般会計総予算額に比較いたしますと、その比率は一二%弱となっております。  次に昭和三十二年度予算のうち重要な事項について申し述べたいと存じます。  第一は義務教育費国庫負担制度の実施に必要な経費であります。義務教育の機会均等とその水準の維持向上をはかるため、公立義務教育諸学校……

第28回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1958/02/17、27期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 それでは私お答えを申し上げます。この点につきましては辻原委員も御承知のように毎年努力をいたしておりまして、予算の面におきまして昨年と公立文教の施設の面につきましてはほぼ同額でございますが、やはり昨年と同様に解消の方向に向って努力をしていくということは申し上げられるのであります。もとよりこれをさらにもっと増額して建築の方に回せればよろしいのでありますが、しかし本年の文教の柱がそのほか科学技術の振興という大きな柱も出て参りましたし、さらにこれは本年度の予算においてはそれほどではございませんけれども、青少年の教育にもできるだけ努力したい、育英制度も一つ新しい柱としてさらに従来の柱に加……


28期(1958/05/22〜)

第30回国会 地方行政委員会公聴会 第1号(1958/11/03、28期、自由民主党)

○臼井委員 ただいまの鵜飼先生の公述に対しまして一、二点お伺いしたいのでありますが、青少年の犯罪に対しては、こういう刑罰予防的なやり方でなく、もう少しほかの、何かあたたかい施策でやられるような御意見で、これはもとよりこういう警察法規だけで予防し、青少年を善導することはできないと思うのでありますが、それでは不十分だと私は思います。しかし現実に、現在いろいろの青少年の犯罪等が、しかも凶悪な犯罪が起る、そしてしかも虞犯青少年等がますますふえつつあるというこの現状に即して、青少年を善導するというようなことは、相当長期にわたって学校、家庭、社会教育、すべてにわたってやらなければならない問題でありますので……

第30回国会 文教委員会公聴会 第1号(1958/10/29、28期、自由民主党)

○臼井委員 山本先生にお伺いいたしますが、七十条の三について、学科については監督庁がこれを定める、これに非常に強く御反対なすっていたようでありますが、この点については関口先生からもお話があったのですが、まあ教授会できめるということになると、各学校で非常にてんでんばらばらになる心配がありはせぬか、こういう一つの点があることと、それからもう一つ、なるべく高等学校では機会均等という意味から、あまり将来の専門的な方向に向くようなあれは望ましくない。また大学においても将来応用のきくようなことにだけ重点を置いて、あまり技術的な面に深くあれすることはどうかというような御意見があったのですが、ただ事業をやって……


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1961/02/28、29期、自由民主党)

○臼井分科員 岡君の御質問に関連して、一点だけこの機会にお伺いしたいのですが、ただいま岡分科員から、日本の科学技術振興、これに関係してのいろいろ適切な御質問があったのですが、事実科学技術を飛躍的に発展させるには、やはり施設、設備並びにいろいろの研究費等が必要である。これについては、今いろいろ文部省、大蔵省からも御説明のありましたように、いろいろ努力はされておりまして、その効果はある程度出ております。しかしながら、やはり飛躍的に増額ということが予算の他の面から制約を受けて、なかなか文部省や、また私どもが考えているようなところまでは急激には至らない。そこでこれはどうしても国家の限られた予算のうちか……

第38回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1961/03/01、29期、自由民主党)

○臼井分科員 ちょっと今僻地の問題が出たので一点だけお伺いしたいのですが、この間もある学者に聞いたら、この医療の問題はなかなか厄介な問題だ、ことに今の制度だと、議論の中にもおそらくあったでしょうが、学校出たてでも、からだの大いに丈夫な者は、スクターや何かで走り回って、注射を打ってかせぐということになるが、むしろ技術の大いに円熟した練達の先生になると、なかなかそういうこともできないで収入が減る、そこに問題がある。そこで一つの方法としては、これは国家の予算がどの程度まとめて出せるかということにもなりましょうが、額は別としても、先生方の経歴なり手腕なりにランクをつけて、そうして一つの固定給式になりま……

第40回国会 文教委員会地方行政委員会連合審査会 第1号(1962/02/09、29期、自由民主党)

○臼井委員 岩手県における学力調査阻止事件に関連する国政調査につき、私から調査結果の概要を御報告申し上げます。  なお、最初にお断わりしておきますが、本件につきましては、文教委員会より、岩手県における学力調査に関する実情調査を目的として、十二月二十二日から三日間の日程で、小林信一委員と私に石田調査員、また地方行政委員会よりは、同じ日程で、岩手県における学力調査阻止事件に関連する地方公務員法違反事件に関する調査を目的として、渡海元三郎、川村継義、門司亮の三委員と崎川調査員が、それぞれ本院より派遣されたのであります。しかし、現地におきましては、便宜上両委員会の調査班が合同して調査を行ないましたので……

第40回国会 予算委員会公聴会 第1号(1962/02/13、29期、自由民主党)

○臼井委員 長洲先生にちょっとお伺いしますが、先ほど文教の施設費の率ですが、私聞き違いであればあれですが、何か五%くらいの伸びだというお話でございましたが、そうでございましたか――これは今ちょっとにわかにあれしたのですから、あるいは私の方が絶対正確だとは申しかねるかもしれませんが、施設費だけについて見ると、四三%くらい当初予算に比べるとふえている。補正を加えても一八・七%くらいというあれですが、今実は正確に調べさしておりますが、その点、その五%というのは、前年度に対してじゃないのですか。どういう点でございましょう。もう一度……。
【次の発言】 まあ、伸び率としては、今申し上げたように、相当伸び……

第40回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1962/02/22、29期、自由民主党)

○臼井分科員 私は青少年問題について伺いたいのですが、オリンピック大会が昭和三十九年に東京で行なわれます。聞くところによりますと、その機会に海外から青少年団を迎えて何か大会をやりたいというような話をちょっと聞いたのですが、それを具体的にどういうようなふうにお進めになるお考えを持っておられるのか、その点をちょっとお伺いしたい。
【次の発言】 今お伺いしましたような計画というものは非常にけっこうなことだと思うのでございます。ただオリンピックとなりますと、海外からの一般の来訪者も非常に多いところへ、さらに青少年団を迎えるということになりますと、これはまたなかなか大へんだと思うのですが、今お伺いします……

第40回国会 予算委員会第二分科会 第7号(1962/02/26、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井主査代理 それでは休憩前に引き続いて会議を開きます。  文部省所管に対する質疑を続行いたします。受田新吉君。
【次の発言】 総括質問のときにお伺いしようと思ったことで、時間の関係で省略いたしたことがございますので、その点ちょっと伺いたいと思います。  東南アジアとのいろいろ経済協力が今後の問題として論ぜられておるのですが、私どもあちらの方を見て参りました感じから言うと、経済協力とともに教育の問題が非常にあちらでは大きいというふうに私は思っております。要するに近代的な工業とか具体的に工場等を作る、これを運営するというような能力というものは、まだあちらの方で養成されていないように感じて参りま……

第40回国会 予算委員会第二分科会 第8号(1962/02/27、29期、自由民主党)【議会役職】

○臼井主査代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  文部省所管に対する質疑を続行いたします。長谷川保君。


30期(1963/11/21〜)

第48回国会 内閣委員会大蔵委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1965/05/12、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 従来本問題に関しましては、党の中でも、また政府部内においても、世間においても、各方面でいろんな論議のあったことは私も承知いたしておりまするし、また大きな問題であるだけに、いろいろな議論がそこにあることは当然だと考えるのであります。したがいまして、これにつきまして政府部内におきましても意見としてはいろいろございましたが、結局は二十八年の最高裁の判決、こういうこともございまして、値段もまた買収の方法についても適法であるし、また適当な価格であるということの見解を政府としてもとっておりまするので、そこで補償は行なわない。補償と申しますと、相手方の損害とか損失を償うということが目的でござ……

第48回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1965/02/22、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 御説明に入る前に、資料についてちょっとお断わり申し上げたいと思います。  実は例年ですと、第一分科会に防衛庁が入っておりましたので、説明件にはそれを加えてございますが、第二分科会に防衛庁が入るということになりましたので、それが削除してございませんが、いずれいま整理をいたしまして、整理をいたしたものを後刻お届けいたします。  それでは、昭和四十年度における内閣及び総理府所管の歳出予算案について、その概要を御説明いたします。  内閣所管の昭和四十年度における歳出予算要求額は、二十億五百十八万九千円でありまして、これを前年度歳出予算額十七億五千五百七十六万八千円に比較いたしますと、三……

第48回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1965/02/24、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 沖縄におきましては、御承知のように、アメリカに施政権がございまして、立法、司法、行政の三権を持っておるのでございますが、私ども承知いたしておりまする点では、沖縄の住民に対しては琉球人という名称を使っておるように聞いておる次第でございます。
【次の発言】 ただいまの大原先生の御意見のとおりでございまして、政府といたしましてもやはり同様な考えで、現在も外務省を通じましてアメリカ側に、日本の国籍を旅券等の場合にリューキューアンと書いてあるのでございますが、そういうことのないように、やはり日本人というふうに記載することに一致するように目下交渉中でございますので、そういう方針に従って一そ……

第48回国会 予算委員会第一分科会 第5号(1965/02/26、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 ただいまの恩給法上のたてまえと援護法上のたてまえとどう違うかというお話でございますが、御承知のように、恩給法は古くからございまして、戦後一時これが停止をされておりましたが、今次大戦におきましては、戦死者にいたしましても、また負傷者、戦病者にいたしましても、非常に数が多いということで、恩給法によって全部そういう犠牲者を救い得るということの完ぺきを期し得ない部面があるわけでございまして、一つはそれの補完的といいますか、補うという意味において、援護法というものによりましてそういう犠牲者に対する援護の実をあげたいということからそういうことになったわけでございまして、いずれも、国家のため……

第48回国会 予算委員会第一分科会 第6号(1965/02/27、30期、自由民主党)【政府役職】

○臼井政府委員 お説のように、伊勢神宮は宗教法人法に基づくところの宗教法人伊勢神宮でございます。しかし、その内容の行事については、いろいろ純然たる宗教行事であるものもあり、あるいはないものもあるかもしれませんが、ただいまの式年遷宮につきましては、一応は宗教的の行事とも考えられると存じます。
【次の発言】 明治憲法下におきましては、主権が天皇のもとにございましたが、新憲法下におきましては、主権在民でございますから、したがってその間における皇室と国民との関係におきましては、いま申し上げたような差が出てきたと存じまするが、しかし、新憲法下におきましても、やはり国民の象徴としての天皇であり、御皇室でご……


31期(1967/01/29〜)

第61回国会 予算委員会公聴会 第1号(1969/02/21、31期、自由民主党)

○臼井委員 ただいま参考人の喜屋武さんから、るる沖繩の方の気持ちを代表されての、ことに復帰協の議長としてのお立場からの陳述であったと思うのですが、私どもも及ばずながら沖繩の方々の気持ちに立って、できるだけわれわれ国会、国政においても微力を尽くしておるつもりでありまするが、そこで実は時間が十分かそこらということでございますから、ございませんから、いまほとんど希望の洗いざらいを項目的にお述べになったようでございまして、これを一々いろいろこまかく御意見を伺う時間がございませんが、そこで、一番根本は、施政権がアメリカにあって日本に戻ってこない、要するに、祖国復帰といわれる施政権の返還が第一だと私は思う……

第61回国会 予算委員会公聴会 第2号(1969/02/22、31期、自由民主党)

○臼井委員 先ほど公述人の大熊教授から、公企業と私企業の問題についていろいろ貴重な御意見を伺いましたが、まあ確かにお伺いしてみると、公企業は公企業としての使命、立場から、私企業と違う国民的な立場でよけい努力する面があると私も考えます。たとえばたばこなどでも、私企業にまかせてよろしそうなものですが、どうもあまりたばこを吸うことを国民に大いに奨励するような結果になれば、これまた健康上問題があります。かつて、何年前でしたか、専売局から、婦人がたばこを吸っているかっこうのいいポスターが出たことがあったのです。これは私よそから注意されて、日本の婦人はあまりたばこを吸わぬところにいいところがあるのに、専売……

第61回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1969/02/24、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井主査 次に、裁判所所管の説明を求めます。岸最高裁判所事務総長。
【次の発言】 次に、内閣及び総理府所管予算の説明を求めます。床次総務長官。
【次の発言】 次に、科学技術庁予算の説明を求めます。木内科学技術庁長官。
【次の発言】 次に、法務省所管予算の説明を求めます。西郷法務大臣。
【次の発言】 次に、文部省所管予算の説明を求めます。坂田文部大臣。
【次の発言】 以上をもちまして本分科会所管の予算の説明は全部終了いたしました。  午後は一時より再開し、皇室費及び国会所管に対する質疑を行ないます。  この際、暫時休憩いたします。   午前十一時十八分休憩

第61回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1969/02/25、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。  昭和四十四年度一般会計予算中、法務省所管予算を議題とし、質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。畑和君。
【次の発言】 米田東吾君。
【次の発言】 安宅常彦君。
【次の発言】 井上泉君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  法務省所管予算に対する質疑を続行いたします。長谷川正三君。

第61回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1969/02/26、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。  昭和四十四年度一般会計予算中、内閣、防衛庁及び経済企画庁を除く総理府所管予算を議題とし、質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。楢崎弥之助君。
【次の発言】 山口鶴男君。
【次の発言】 玉置一徳君。
【次の発言】 田中武夫君。
【次の発言】 神門至馬夫君。
【次の発言】 中澤農政局参事官が見えております。
【次の発言】 岡沢完治君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 太田一夫君。

第61回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1969/02/27、31期、自由民主党)【議会役職】

○臼井主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。  昭和四十四年度一般会計予算及び昭和四十四年度特別会計予算中文部省所管予算を議題とし、質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。畑和君。
【次の発言】 川崎寛治君。
【次の発言】 中谷鉄也君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 受田君に申し上げますが、時間が来ておりますから……。
【次の発言】 井上普方君。
【次の発言】 玉置一徳君。
【次の発言】 勝澤芳雄君。
【次の発言】 小林信一君。


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1973/03/02、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。  不肖私が本分科会の主査となりましたので、よろしく御協力をお願い申し上げます。  本分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、総理府及び法務省並びに他の分科会の所管以外の事項、なお、総理府につきましては経済企画庁を除く所管について審査を行なうことになっております。お手元に配付してございます日程に従って審査を進めたいと存じます。  まず、昭和四十八年度一般会計予算中、皇室費を議題とし、政府から説明を求めます。瓜生宮内庁次長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。湊徹……

第71回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1973/03/03、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。  昭和四十八年度一般会計予算中、内閣、総理府、ただし、経済企画庁を除く所管を議題とし、政府から説明を求めます。坪川総理府総務長官。
【次の発言】 これにて説明は終わりました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。井上泉君。
【次の発言】 次に、山口鶴男君。
【次の発言】 次に、土橋一吉君。
【次の発言】 次に、芳賀貢君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。安井吉典君。
【次の発言】 次に、島田琢郎君。
【次の発言】 次に、坂口力君。

第71回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1973/03/05、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。  昭和四十八年度一般会計予算中、総理府所管を議題とし、環境庁に関する事項について政府から説明を求めます。三木環境庁長官。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。  ただいま三木環境庁長官から申し出がありました環境庁関係予算の残余の説明は省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中武夫君。
【次の発言】 田中君のいまのお申し出につきましては、主査報告にとどめて、できるだけ善処をいたします。

第71回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1973/03/06、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。  昭和四十八年度一般会計予算中、裁判所所管を議題とし、最高裁判所当局から説明を求めます。安村最高裁判所事務総長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。青柳盛雄君。
【次の発言】 以上で裁判所所管の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、昭和四十八年度一般会計予算中、法務省所管を議題とし、まず政府から説明を求めます。田中法務大臣。
【次の発言】 これにて説明は終わりました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中武夫君。

第71回国会 予算委員会第一分科会 第5号(1973/03/07、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。  昭和四十八年度一般会計予算中、総理府所管を議題とし、防衛庁に関する事項について政府から説明を求めます。増原防衛庁長官。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。北山愛郎君。
【次の発言】 次に、野坂浩賢君。
【次の発言】 次に、東中光雄君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 次に、吉永治市君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。     午後一時二十七分休憩

第71回国会 予算委員会第一分科会 第6号(1973/03/08、33期、自由民主党)【議会役職】

○臼井主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。  昭和四十八年度一般会計予算中、総理府所管を議題とし、防衛庁に関する事項について、昨日に引き続き質疑を行ないます。安井吉典君。
【次の発言】 次に、楢崎弥之助君。
【次の発言】 次に、増本一彦君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。本会議散会後直ちに再開いたします。     午後零時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続けます。大出俊君。
【次の発言】 もう時間ですから、もう一問で終わりにしてください。
【次の発言】 次に、渡部一郎君。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

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