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河野密 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

河野密[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書


このページでは河野密衆議院議員の委員会および各種会議の発言の冒頭部分と国会会議録検索システムの該当ページへのリンクをまとめています。
 河野密 衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。


委員会発言一覧(衆議院)

25期(1952/10/01〜)

第15回国会 予算委員会 第7号(1952/12/04、25期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 私は総理大臣並びに外務大臣、大蔵大臣に御質問しようと存じたのでありますが、総理大臣お見えになりませんから、明日総理大臣お見えになりましたら質問さしていただきたいことを留保しまして……。
【次の発言】 問題がせつかく高潮に達したときに私が横合いから入つたようで、興味をそぐこと、はなはだ多大なものがあると存じますが……。
【次の発言】 私は大蔵大臣に対して御質問をまず申し上げたいと存じます。今回提出いたされました補正予算案は七百九十八億でございまして、これを当初予算に合計いたしまして、普通に九千三百億の予算である、こういうふうに言つておりますが、一体予算の全貌は九千三百億と見るべ……

第15回国会 予算委員会 第9号(1952/12/06、25期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 ちよつとひとつお願いしますが、先ほど鉄道運賃の値上げはあなた方のお考えでは、旅客運賃の値上げはいけないが、貨物運賃の値上げは認めるというような趣旨にちよつと聞き取れたのですが、そういうふうに解してよろしいですか。
【次の発言】 具体的にはどういうことになるのでしようか、あなたのおつしやることを具体化すると、今旅客運賃と貨物運賃、そういうようなものがある、貨物運賃は値上げをしても、直接コストの中には繰込めないだろうというお考えなのですか。
【次の発言】 物資別に運賃を引上げるか引上げないかをきめろ、こういうことですか。

第15回国会 予算委員会 第13号(1952/12/12、25期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 私は、先般総理大臣が御出席になりませんので、質問を保留いたしました分につきまして、きわめて簡単に御質問を申し上げたいと存じます。今までの本会議並びに本委員会その他の委員会を通しまして、政府の考え方の明らかになりました部分について、重複して質問することは避けますが、その質疑をいたしましてもなお疑問の残つております諸点について、質問を申し上げたいと存じます。従いまして、質問が問題ごとになるかと思いますが、その点は御了承願いたいと存じます。  私が第一に御質問を申し上げたいのは、今までの政府の御答弁並びに政府のいろいろな声明を伺いましても、なおかつ明らかにすることのできない点は、政……

第15回国会 予算委員会 第14号(1952/12/16、25期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 私はただいま議題と相なりました改進党並びに日本社会党両派の共同提案になります昭和二十七年度一般会計予算補正(第1号)に対する修正案の趣旨を弁明いたします。  修正案の骨子は、歳入において一千六百三十二億五千余万円、歳出において一千六百三十四億二千余万円をそれぞれ追加計上いたすとともに、歳入の面において四百五十五億円、歳出の面において四百五十六億六千余万円を新たに削減いたすものでありまして、先般政府より提出いたされました補正予算案の原案、七百九十七億八千余万円に比しますると、歳出において三百四十四億円の純増と相なるのであります。政府の原案は、まことに事務的なる計数整理をなしたも……

第15回国会 予算委員会 第24号(1953/02/17、25期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 今警察法改正に関する要綱が配付されたのでありますが、この予算案そのものには警察法改正のあれは一つも盛られておりません。国家地方警察を廃止するという新しい警察の要綱でありまするが、この予算案には国家地方警察に関する費用を要求しております。従つて府県警察費に関しても同様の問題が起るのでありまするが、これはいかように取扱われるのでありまするか、修正案をお出しになるとしまするならば、予算の審議の途中において出されるということは非常に迷惑しごくであると存じまするので、この点まず大蔵大臣の御意見を承りたいと思います。
【次の発言】 それでは念のために伺いますが、その警察法の改正は本予算施……

第15回国会 予算委員会 第27号(1953/02/21、25期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 ただいまの問題でありますが、私は本多国務大臣、犬養法務大臣並びに向井大蔵大臣に、はつきりしていただきたいと思うのであります。地方公共団体に新しい任務を課し、あるいは新しい負担をかけるときにおいては、国家はこれは対して財源上の措置をしなければならないはずであります。しかるにこの予算のどこに財源の措置が講じてあるか。地方財政法の第十三条に「その経費を地方公共団体が負担する国の機関が法律又は政令に基いてあらたな事務を行う義務を負う場合においては、国は、そのために要する財源について必要な措置を講じなければならない。」こういうことになつておるのであります。この経費を地方公共団体が負担す……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 昭和二十八年度一般会計暫定予算につき同意を求めるの件外六件特別委員会 第3号(1953/05/23、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 関連質問をさせていただきたいのですが……。私法制局長官が今御答弁なすつたことに満足することはできないのです。憲法第五十四条に、衆議院が解散されたときは、参議院で緊急集会を開く、こういうことになつておりますが、緊急必要のあるときということが前提になつておる。この緊急必要のあるときという場合に、財政法第三十条に言うところの暫定予算という問題を前提として、憲法が規定したものかどうか。私はこの点が憲法上の大きな争いだと思うのです。これをはつきりすることが、今言う解散権の問題についても、すべての政治問題に対する前提というものになりますから、これをわれわれは伺つているのであつて、そのこと……

第16回国会 昭和二十八年度一般会計暫定予算につき同意を求めるの件外六件特別委員会 第5号(1953/05/26、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 関連して総理大臣にお尋ねいたします。それは、この問題は憲法上の重大な問題でありまするし、同時に初めてのケースで、これが先例になる問題でありますから、私は総理大臣からはつきりした御答弁を願つておきたいと思うのであります。  憲法第五十四條の英文の方を見ますと、この緊急集会を召集し得る場合を、イン・タイム・オブ・ナシヨナル・エマージエンシーと書いてある。私が申しげるまでもなく、この言葉が何を意味するかということは、総理大臣よく御存じだと思うのでありまして、そういう場合に当てはまるのかどうかということは、総理大臣からはつきり伺つておかなければならない問題だと思うのであります。今黒田……

第16回国会 予算委員会 第8号(1953/06/23、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 ただいま問題となつておりまする点は、私も聞きたいと思つておつた点がありますから、あとであわせてお聞き申し上げたいと思います。  私はまず吉田総理大臣にお尋ねをいたしたいのでありますが、先般の吉田首相の施政演説、岡崎外相の外交演説、小笠原蔵相の財政演説、岡野長官の演説等を通じて明らかになりました政府の方針を、私が要約いたしてみますると、国際情勢は朝鮮休戦によつて緩和の方向にある。休戦による緩和によつて、日本経済に重大なる転換が生ずる機運があり、経済自立の問題が焦眉の急となるように考える。しかし当面は急激な変化が生ぜず、従つて予算は、不成立になつた予算をつくろうことによつて間に合……

第16回国会 予算委員会 第11号(1953/06/26、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 私は今までの質問者と重複する点を避けまして、要点だけをお尋ね申したいと思います。吉田総理大臣は、今までMSA援助を受けるとも受けないともわからないということを申しておりましたが、本日の川崎君の質問に対する御答弁で、はつきりと、このMSAの援助を受けてもよいではないかと思うと、こういう答弁をせられました、総理大臣がMSAの問題につきまして、はつきりとした態度をお示しになつたのは、これが初めてであります。そこで私は総理大臣にお尋ねするのでありますが、先般総理大臣は私の質問に対して、憲法第九条における従来の解釈は、自分としては少しもかわらない、こういうことを申しておりました、従つて……

第16回国会 予算委員会 第25号(1953/07/17、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 私は、ただいま提案になりました組みかえ修正案というものは、これは自由党と改進党との両派でお出しになつたものであります。従いまして自由党を代表しておりますものは政府でありますから、政府も当然この案には責任があるものと考えますので、ひとり改進党の諸君にお尋ねをするばかりでなく、政府に対して、私はこれに対する責任ある御答弁を願いたいと思うのでございます。
【次の発言】 委員長に申し上げますが、この問題に対する政府の見解を聞くことは、私は政府に質問をすることじやないと思います。見解を尋ねるのであります。
【次の発言】 この案に対する見解がわからなければわれわれとしては……。

第17回国会 予算委員会 第4号(1953/11/03、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 私は、ただいま問題となつております防衛力の問題につきまして、集中的に総理大臣にお伺いをいたしたいと存じます。  今まで本国会を通しまして、総理大臣がわれわれに明らかにせられました点は、憲法改正については、国民がこれを希望するに至るまではやらない、軍隊を持つことは、今はその時期でないようだ、自衛力については、軍隊にならない程度において、自衛力の漸増をやりたい、保安隊は軍隊ではない、直接侵略、間接侵略については、直接侵略は米軍がこれに当り、間接侵略は保安隊がこれに当る、こういうことを前国会、あるいは前々国会以来、繰返し繰返し御答弁になつて参り、おそらくこれが政府の防衛力に対する根……

第18回国会 予算委員会 第4号(1953/12/05、26期、日本社会党(右))【政府役職】

○河野説明員 お答え申し上げます。保全経済会が休業いたします前後におきまして、警視庁当局と私の方の係と情報の交換をいたしたことは、一両回あるように記憶いたしております。しかしこれは、御案内の通りあくまで金融法規との関係においていたしておりまして、その他の犯罪事実あるいは犯罪の容疑に関するような事柄につきましては、私どもといたしまして職責上関係もございませんし、何ら関心も持つておりません。従いまして、そういう点は全然関知しておりません。

第19回国会 外務委員会 第17号(1954/03/15、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 関連して。今戸叶君が御質問になつた点について、政府の答弁せられるところは、私はなはだその意を得ないと思う。憲法改正の期間ということはしばらく別として、また、この協定が憲法の範囲内において行われるものとするという前提そのものにわれわれはまず疑問を持つておるのですが、それもしばらく別といたしましても、憲法を改正するやいなやということとこの協定とは無関係だ、こうおつしゃいますが、もしその憲法を改正するかいなかということが、この協定と無関係であるならば、私は裏を返してこういう質問を申し上げたい。もし日本が憲法を改正することがあり得たとしても、この協定はこのまま存続し得るとお考えになつ……

第19回国会 外務委員会 第20号(1954/03/19、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 大臣がお見えにならないそうですから、お見えになりましてからまた残りの時間質問いたしますが、大臣に御質問いたす伏線として事務当局にお尋ねをいたしたいと思いますから、そのつもりでお答えを願いたいと存じます。  今ここに出されております協定は、日本の将来の運命に関する重大な問題であると存じますので、これは慎重に審議をしたいと思うのであります。この協定について問題となる点は、大体三つあると思うのであります。一つは、この協定と日本の憲法とがどういう関係になるかという問題、一つは、この協定が日本の経済にいかなる影響を及ぼすかという問題、それから第三は、この協定によつて日本の防衛力の漸増計……

第19回国会 外務委員会 第26号(1954/03/26、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 お尋ねします。「援助の進ちよく状況を観察する便宜を与えられる」ということであります。これは各国ともみな同じような表現を使つておると思うのですが、援助の進捗状況というのは、これは各国とも同じ内容ではないと思うのです。その援助の進捗状況というのはどういうことを意味するのでしようか。
【次の発言】 そうしますと、日本軍というと悪いのですが、日本の訓練その他を指揮するとか、そういうことまでも実際やるわけなのでしようか。それともその進捗状況というのは各国とも同じ内容で、たとえば私ちよつと見たのですが、みな同じような言葉を使つていると思うのです。どこの国でも同じことをやる、日本においても……

第19回国会 外務委員会 第27号(1954/03/27、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 簡単に伺います。最初に伺いたいのは、第八条は棒読みに書いてございますが、相互安全保障法五百十一条の(a)項を棒書きにしただけにすぎない、中は同じだ、こう解釈してよろしいのでしようか。
【次の発言】 全然両方とも同じものであるとしますと、その五百十一条で見た方が非常によくわかりやすい。こちらの方がわかりにくいので五百十一条で見て、第一項は国際間の理解親善云々という問題で、これは宣言と見てもよろしいでございましよう。モラル・オブリゲーシヨンでありましようが、その次の「国際の緊迫の原因を除去するために相互に合意される行動をとること。」こうなりますとこれは具体的になりますが、この国際……

第19回国会 外務委員会 第28号(1954/03/29、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 私は先日来吉田総理にかわる緒方副総理に御質問を申し上げるつもりで、質問の要項も差上げておきました。従いまして私が今質問するのは、本日の新聞を見て質問するわけではないのであります。前から考えておることを質問いたすつもりでありましたが、たまたま本日の新聞と関連をいたすことになりましたので、その点御了承を願いたいと思います。  現在私たちに審議をゆだねられております日米相互防衛援助協定、この問題は私が申し上げるまでもなく、条約そのものとしては、表面的にはきわめて軽い形において提出をいたされております。しかし相互安全協定とかあるいは防衛協定とかあるいは北大西洋同盟条約とか、そういうも……

第19回国会 外務委員会 第29号(1954/03/30、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 私は日本社会党を代表いたしまして、日米相互防衛援助協定外三件に対しまして、反対の意思を表明いたすものでございます。そもそも本協定の中核たる日米相互防衛援助協定は、政府の言明するがごとく軍事協定でありまして、その限りにおいてわが国の国家の性格をかえ、政治の動向を左右する重大な条約であります。従つて本協定を審議するにあたりましては、単に条文の表面に現われた字句を審議するばかりでなく、本協定の背後にある一般的な条件にまで眼を透徹せしめ、日本の将来の動向を誤らざるよう慎重に検討いたさなければなりません。ことに本審議のまつただ中に起りましたビキニ原爆実験に徴しましても、一国の安全はまつ……

第19回国会 外務委員会 第37号(1954/04/20、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 私はごく簡単に二、三の点で伺いたいと思いますが、主として労務関係の問題をお尋ねするのです。その前に先ほど来問題になつておりましたが、念のためにお尋ねいたします。先ほど来質疑応答を承つておりまして、非常に疑問が出るのであります。それと申しますのは、国連軍協定の正確の問題に関することであります。私の理解するところによれば、外国に軍隊を駐留するかということは、今度の大戦以来起つた新しい事実であつて、その新しい国際法の傾向に応じて、外国に駐留する軍隊の地位の問題を定めるというのが日米行政協定であり、国連協定であると存ずるのであります。そこでたとえばNATOの場合におきましては、基本条……

第19回国会 外務委員会 第41号(1954/04/26、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 私の方ももう少し研究してまた質疑します。

第19回国会 外務委員会 第42号(1954/04/27、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 この秘密保護法につきまして少し基本的な問題をお尋ねしたいと思います。第一番に、先般衆議院を通過いたしました日米相互防衛援助協定の第一条の一のとこるに書いてありますこと、それから第三条の一に書いてありますこと、それから附属書のBに誓いてあるところと秘密保護法との関係について、お尋ねをしたいと思います。  この防衛協定の第一条の一に若いてありますところによりますと、「装備、資材、役務その他の援助を、両職名政府の間で行うべき細目取極に従つて、使用に供するもの」、こういうことになつておるわけであります。そうすると、この防衛協定ができたからといつて、ただちにアメリカの方からいろいろなも……

第19回国会 外務委員会 第43号(1954/04/28、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 私はきわめて簡単に御質問申し上げます。今議題となつております日比賠償交渉の問題につきまして、先ほど来岡崎外務大臣から種々弁明がございましたが、事実上これは決裂状態になつたもの、こういうふうに了解してよろしいと思うのでありますが、そう考えてよろしいか。  それから、かりにこういう事態に陥つたとすると、その原因は那辺にあるのか。先ほど外務大臣の御答弁によりますと、予備交渉ができ上つて、両国政府の予備協定もでき上つたものをくつがえしたということで、その非はあげてフイリピン側の情勢にあるかのごとき口吻でありましたが、さように考えておられるのか、この二点をまずお尋ねいたします。

第19回国会 外務委員会 第44号(1954/04/30、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 もし並木君の言うようなあれが通つてこれが撤回されて、もう一ぺん出し直されるというような結果になるかもしれないのですから、これ以上この法案を審議することは、しばらく政府の態度が決定になるまで留保しておいていただきたい。きようはこれで散会していただきたいと思います。

第19回国会 外務委員会 第45号(1954/05/06、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 関連して。今細迫君から質問をいたしました点について、日本側の債務として見返資金特別会計に積み立てられた金は八億七十万ドルということでございます。それは私たちも前々から聞いて知つておるのでありますが、アメリカ側で日本側に通告をして来ておりますガリオア、イロアの資金として日本に持つて来た物資のすべての額は一われわれ聞くところによると、二十一億一千五百万ドルとも伝えられ、二十億何千万ドルというようにも伝えられておりますが、アメリカ側からこちらに通告をして参りました大体の額は幾らになるのでありますか、これをまず承りたいのであります。

第19回国会 外務委員会 第46号(1954/05/07、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 私はこの法律についての根本的な問題について一つ二つお尋ねしたいと思います。  この法律につきまして立法上一番大きな問題は一つあると思うのであります。一つは、この法律が拡大解釈されいろいろ範囲が広げられて、言論、集会、結社の自由という基本的な人権を阻害するのではないか、こういう問題が一つ。もう一つは、MSA協定の際に一般に危惧されましたように内政干渉になるのではないか、こういう問題がこの法律に具体化されているのではないか、こういう点が私は最も重要な点だと思うのであります。そこで具体的にお尋ねをしたいのでありますが、この法律と憲法との関係につきまして、先般私がこの法律に規定されて……

第19回国会 外務委員会 第47号(1954/05/08、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 私はきのうお尋ねをいたしました点で、まだ政府から明確なる御答弁がいただけない点を、この際明確にしておいていただきたいと思うのであります。  その第一点は、アメリカの秘密保護の等級と同等のものを確保するという点は、単に「機密」「極秘」「秘」というような等級を確保するのでなく、それらのものに対する漏洩をいかにして防御するかということも関連をいたしておると思わざるを得ないのであります。そこでアメリカがそれらの機密を防衛するについてとつておる手投と、日本がそれらの秘密を防備するにとるべきところの手段とは同じ程度でなければならない、こういうのが私は当然の協定の趣旨であると思うのでありま……

第19回国会 外務委員会 第48号(1954/05/12、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 私は日本社会党を代表いたしまして、現に議題となつておりますいわゆる秘密保護法案に対しまして、反対の意思をきわめて簡潔に表明せんとするものでございます。われわれ本法案に反対する第一の理由は、本法案がわが憲法に違反し、もしくはわが憲法の精神を蹂躙すると見られるからであります。われわれはさきに日米相互防衛援助協定に対して、それは明らかに憲法第九条の違反であるといたして反対いたしたのでありますが、本法に至つては憲法の精神を蹂躙し、憲法に違反することは一層明瞭であります。検閲を禁止した憲法第二十一条、裁判の公開を保障した第三十七条及び第八十二条、国会の権限を明記した第五十七条、特別裁判……

第19回国会 外務委員会 第50号(1954/05/15、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 私はごく簡単にお伺いいたしますが、先ほど福田君の質問に対して外務大臣は十七隻ということであります。われわれどうも船の知識がないから、一向わかりませんが、駆逐艦千大百トン型と書いてありますが、これはアメリカにおいてきまつておるのですか。千六百トン型といつても、船の性能その他についていろいろ種類があるでしよう。まずお尋ねしたいのは、千六百トン型とありますが、どの程度の船なのか。建造の年数、性能についてまだ秘密保護法は通過しておりませんから、ひとつお答え願いたいと思います。
【次の発言】 これはアメリカのあれから見ると、アメリカの現役の船なのでしようか、それともアメリカの現役を離れ……

第19回国会 外務委員会 第51号(1954/05/17、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 委員長、ちよつと関連して一言許していただきたい。先ほど増原次長から御答弁になりました点で、ちよつとふに落ちないことがあるのですが、これはこの借りる船はアメリカの方は軍艦のリストの中に載つておるのだろうと思いますが、これはアメリカの所有権にはなるけれども、日本で借りた場合には、アメリカの方ではその軍艦のリストから消すのでしようね、消して国際法上はこれは軍艦としてはもう取扱わないということになるのでしようか。
【次の発言】 そうしますと、この船はこれは国際法上どういう取扱いを受けるのでしようか。日本の国旗を掲げて外国へかりにこの船が行つた場合において、軍艦と同じような外交上の待遇……

第19回国会 厚生委員会 第56号(1954/06/03、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 私ちよつと御質問申し上げますが、実はこの問題が起りましてから、おそらく私のところに一番先に御相談が来たのじやないかと思うのです。そういうような関係で、いきさつをよく存じております者として、ここでひとつ居住者の代表の方に伺いたいのですが、あなた方の御趣旨は、大体これは現在の区の当局の責任をお問いになろうというのであるのか、それとも先ほどお話がありました松島何がしという前の管理人の責任を問おうとするのであるか、どちらなんでしようか。その目的のほどをひとつ明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 それで今のお話を聞くと、その管理していた人に対するあなた方の不満か不平か存じ……

第19回国会 大蔵委員会 第23号(1954/03/17、26期、日本社会党(右))

○河野密君 お許しを得まして、ごく簡単に今本委員会に付託されております税の諸問題と関連いたしまして、二つお尋ねをしたいと思います。  一つは揮発油税に関係がございます帝石の問題について、大蔵大臣の所見を承りたいのであります。現在帝国石油の会社に対して、昭和二十九年度の予算で一億三千万円の補助を出すことに相なつておりますが、それにからんで帝石が非常な紛糾をいたしておることは、大蔵大臣御存じの通りだと思います。それは通産省の鉱山局長の調停によつて一応解決の方向には進んでおると存じますが、帝国石油の最も大きな株主は大蔵省でございます。大蔵省としてこの問題についてどういう考えを持つておられるか。その株……

第19回国会 予算委員会 第3号(1954/02/03、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 私はもつぱら総理大臣に御質問を申し上げたいと存じます。関連事項につきまして関係諸大臣の御意見は承りますが、主として総理大臣にお尋ねしたいと思います。  第一にお尋ねしたいのは、総理大臣の現行憲法に対する信念を伺いいたいと思うのであります。御承知のように現行憲法は、現在の吉田総理大臣が第一次吉田内閣をつくつておられたとぎに制定された憲法でございます。しかしながら時あたかも占領治下でありました関係上、これに対して今日種々なる批判が出ております。昨年十一月の中旬と記憶いたしますが、アメリカのさる新聞記者がニッポン・タイムズに一文を寄せて、日本人は、アメリカがこういう憲法を押しつけた……

第19回国会 予算委員会 第19号(1954/02/26、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 私は、ただいままでに吉田内閣総理大臣が同僚議員に答えられましたことと重複することを避けつつ、吉田総理大臣の時局に対する所信を承りたいと存じます。  本国会が再開いたされましてから暴露いたされました諸般の事件は、保全経済会、日本殖産、山下汽船、飯野海運、名村汽船、日立造船、浦賀船渠等々実に枚挙にいとまがないのであります。しかも、昨日全国一斉に行われた八つの海運会社並びに陸運関係の諸会社、諸会社の手入れによつて、汚職事件はまさにその最高点に達したかの感があるのであります。保全経済会の問題に関しましては、国会関係においてすでに行政監察委員会に喚問せられた人々だけでも、同僚早稲田、平……

第21回国会 外務委員会 第2号(1954/12/16、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 今の外務大臣の御答弁に関連してこの際お聞きしておいた方がいいと思うのですが、昨日鳩山総理が、中国も台湾政権も町方独立国として認めて、これとの国交調整をはかり、貿易その他のことを進める、こういうことを申されておるのでありまして、この言葉は非常に重要な意味を持つておると思うのであります。おそらく重光外務大臣とどれだけ打合せができておるか私は存じませんけれども、その意味は、中共を承認するという方向に向つてお進みになるというお考えなのか、それとも単なる現状を認めるという程度にとどまるのであるか、台湾政権に対して政府はいかなる考えを持つのであるか、こういう根本問題に触れておると思うので……

第21回国会 予算委員会 第1号(1954/12/21、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 私はきわめて簡単に要点だけをお尋ね申し上げたいと存じます。非常に先ほどからの問答を聞いておりますと、何か鳩山総理が非常にいたいたしいような感じがいたしますので、私は何か質問の闘志が鈍るような感じがいたします。私は鳩山総理は東京の先輩でもありますし、多年の宿望を達して総理大臣になられたという意味におきまして、敬意を表したいと思うのでございますが、多少言葉のはしはしに礼を失するところがございましたらお許しを願いたいと思います。  世間では新内閣ができてから非常に世間の評判がよろしいようでございます。これはおそらく鳩山総理個人に対する国民の同情の声ではないかと思うのであります。世間……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 予算委員会 第30号(1955/07/14、27期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 本年の三月に第二次鳩山内閣が成立いたしましてから約四ヵ月でございます。その間の鳩山内閣の施政を検討してみますと、公約の不履行の点ばかりでございます。公約の履行されたものと申しますならば、ただ憲法改正、再軍備の方向に一歩を進めたという点ではないかと思うのであります。さような意味合いにおきまして、鳩山内閣に対して、打倒しなければならない、こういう態度をきめたのは、おそらく私たちが最初であると存じます。しかし打倒をきめたからといって、直ちに不信任案を提出するというわけでもございませんが、しかし私たちは鳩山内閣に対してさような根本的な考え方をきめたわけであります。  内政の面において……

第23回国会 予算委員会 第5号(1955/12/10、27期、日本社会党)

○河野(密)委員 ちょっと古井君、誤解していらっしやるのじゃないかと思うのですが、来年度の予算にこれはあとを引くじゃないか、それはむろんその通りにあとを引くんです。それは地方交付税率を引き上げれば、来年度の予算の歳出の面においてそれだけふえることは言うまでもないし、もとよりそれはありますが、しかしそれなるがゆえに、歳出の一面がふえるからそのために歳入の面にこれが影響を来たすということではないと、こう思うのであります。その点は古井君は、私たちが考えている昭和三十一年度の全体の構想を申し上げなければちょっと納得がいかないかとも思いますが、あなた方の方でも地方交付税率を引き上げると言っていらっしゃる……

第27回国会 運輸委員会 第4号(1957/11/11、27期、日本社会党)

○河野(密)委員 私簡単に自動車局長しお尋ねしたいと思います。それは今自家用車という名義で運輸関係においては相当係列というか実態を乱すということが、業者からひんぴんとしてわれわれの耳に入ってくるのですが、実態はどういうことになっておりますか、これを一つお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 私もその専門家ではありませんから、実情をよく把握しておるとは申し上げかねるのですが、自家用車の許可をするのにいわゆるガレージとかいうものの許可とか調査とか、そういうものがルーズに行われている結果、自家用車というものの許可が割合に楽に許可になる、こういう問題があるやに承わっておるのですが、その点はどうなんでし……

第27回国会 予算委員会 第2号(1957/11/05、27期、日本社会党)

○河野(密)委員 私は日本社会党を代表いたしまして、前国会以来の山岸内閣の施政、並びに先般国会を通じて表明せられました所信表明等を中心といたしまして、内治、外交の基本的な問題について、お尋ねをしたいと思います。主として総理大臣並びに大蔵大臣に、労働大臣等に集中して御質問を申し上げるつもりでありますが、関係の問題につきましては、そのときどきに関係閣僚にお尋ねするつもりでございます。  私は第一番にお尋ねしたいのは、岸総理の政治を行なっていくについての政治的信条という問題でございます。岸総理は先日の本会議における所信表明において、前国会以来の動勢を述べられ、積極外交に自信を深めたと述べておられます……

第28回国会 予算委員会 第4号(1958/02/10、27期、日本社会党)【政府役職】

○河野国務大臣 お答えいたします。御説の通りに考えますが、川俣さん御承知の通り、最近の農業は、農民諸君の非常な御努力によりまして、従来と違いまして消毒、品種の改良、その他耕種の改善等によりまして、たとえば昨年の天候にいたしましても、あれだけの豊作を期待できたということになっておるのであります。さればといって今お話のように決して不作がないということは考えておりませんが、豊作であることをひとえにこいねがいつつ、悪いときには今お話のような結果が出る場合も決して考慮にないわけではないのでございまして、従って明年度の輸出目標は絶対にこれは具現しつつ、輸入の面におきましてはそういう事態のあることも考えつつ……

第28回国会 予算委員会 第7号(1958/02/18、27期、日本社会党)

○河野(密)委員 ただいま政府側から御答弁になりましたことは、非常に重大な問題でございます。私は先日分科会におきまして政府の外貨に対する借款はどれだけあるかということを明確に質問いたしておきましたが、本日配られた資料によりましてもただいまのごとき借款があることは、政府はひた隠しに隠しておったのでありまして、これは一体どうわけでありますか。私が申し上げるまでもなく、借款をいたします場合において政府が今までやっておりましたものは、世界銀行に対する借款、それから米国の輸出入銀行に対する借款、それからIMFからの短期の借り入れ、こういうこと以外にない、その総額は二億二千二十五万ドル、こういうことは大蔵……

第28回国会 予算委員会 第8号(1958/02/19、27期、日本社会党)

○河野(密)委員 先ほど小平君が提議をいたしました問題について、大蔵大臣、総理大臣から御答弁がありまして、一応何か解決がついたようなつかないような関係でありますが、私はこの点だけに限りまして一つ簡単にお尋ねしたいと思います。  先ほどからの答弁を承わっておりますと、日銀とアメリカの輸出入銀行との間における協定であるから、大蔵省はこれに対して何らの債務的な責任を負うものではないのだということが答弁の趣旨でありまして、その裏づけといたしまして、総理大臣は先ほど、外貨の割当をするということの責任だけを負うておるのだ、こういうことを言われました。そういう見解を表明されたのでありますが、実は、そういう見……

第28回国会 予算委員会 第14号(1958/02/28、27期、日本社会党)【政府役職】

○河野国務大臣 ただいま御発言のような趣きのことを、私もけさ新聞社の方から連絡を受けました。これは非常な誤解があると思うのでありまして、そういう交換公文があるというようなことはもちろんないことは明瞭であります。ただしこれはその当時からソ連側――つけ加えておきますが、これを公海であるとかないとかいうようなことは、われわれはこれを公海でないというようなことをきめるとかきめぬという筋合いのものではないと思いますので、そういった趣きの話があったことはございません。ただしソ連側は、日本側が出漁をいたしておりまするオホーツク海の母船につきまして、これを撤収してほしいという要望は非常に強くあったのであります……

第28回国会 予算委員会 第15号(1958/03/01、27期、日本社会党)

○河野(密)委員 私は社会党を代表いたしまして、本予算委員会におきまして今まで質疑を重ねて参りましたその質疑の中から、われわれとしてどうしてももう一度確かめておかなければならない問題について、重ねて政府の所見を承わりますとともに、今度の政府が提出になりましたこの予算に対しましては、私たちも系統的、組織的に一つの考え方を持っておりますので、これらの問題を開陳しながら政府の所見を承わりたい、かように考える次第でございます。  まず第一に総理大臣にお尋ねをいたしたいのでありますが、それは現在の政治情勢、特に二大政党対立といわれる現下の情勢に対して、岸総理はいかなる心がまえをもって政治の運営に当られて……


28期(1958/05/22〜)

第29回国会 運輸委員会 第9号(1958/08/01、28期、日本社会党)

○河野(密)委員 私きわめて簡単に関連して申し上げますが、私は業界のことも何も知りませんから、私の関係した範囲のことを御質問申し上げますから、一つ簡明直截に御答弁願いたいと思います。  自動車局長にだけお尋ねしておきますが、去年閣議でもって駐留軍労務者の離職者に対して特別な救済策を講ずる。その救済策の一つとして新しいハイヤー、タクシーの許可、そういうものを優先的に与えるということを閣議で決定したはずなんです。しかも今日に至るまでそれが全国で一つも実現しておらないと思うのです。これは一体どういうことか。それから東京陸運局管内においてそれが出ているが、それを少しも許可されていない、許可しようという……

第31回国会 予算委員会 第13号(1959/02/24、28期、日本社会党)

○河野(密)委員 私は、去る十八日に労働問題懇談会におきまして結論を出されましたILO条約批准の問題に限定いたしまして政府の所信を承わりたいと存ずるものであります。  御承知のように、去る十八日に労働問題懇談会におきましては、一年有半にわたる審議を終えまして最終的な結論を出し、答申としてこれを政府に伝達したはずでございます。政府はしばしば本国会を通じまして条約第八十七号については労働問題懇談会の議を経まして、そこで結論が出されまするならば善処をする、こういうことを言明いたして参りました。しかるに現在、労働問題懇談会はその最終的な結論を出したのであります。しかもその答申案の第一項には、「ILO第……

第31回国会 予算委員会 第19号(1959/03/27、28期、日本社会党)

○河野(密)委員 私は、関連質問と申しますが、きわめて、限られた問題についてだけ御質問を申し上げたいと思います。労働大臣が御病気で出席ができないのははなはだ残念でありますが、総理大臣並びに関係閣僚にお尋ねしたいと思います。  私は、去る二月の二十四日の本委員会におきまして、政府はILO条約八十七号を何ゆえすみやかに批准しないのであるか、従来政府は、労働問題懇談会の結論が出た以上は、すみやかに批准の手続をとる、こういうことを言明してきたにかかわらず、この結論が出たのに、なお批准をちゅうちょしておるのは何ゆえであるかということを質問いたしたのであります。しかるに政府は従来の言明を裏切って、言を左右……

第33回国会 社会労働委員会 第14号(1959/12/12、28期、日本社会党)

○河野(密)委員 最初に郵政大臣にお尋ねしたいのでありますが、最近郵便物の遅配によって国民生活に非常な支障を来たし、これを何とかしてほしいという声が高まっております。これに対しまして政府、特に郵政当局はどう考えているのか、郵政当局は郵便物の配達についてどういう責任をとられようとしておるのか、責任を感じておられないのか、こういう問題でございます。 私は昨日関西から帰って参りましたが、静岡版を見ますると、静岡県だけで郵便物のたまっておりまするものが百四十万通、それから静岡局だけで十七万通、こういうことでございますが、郵政当局全体の、全国を通じての郵便物の滞貨状況、それはどの程度になっておりますか、……

第33回国会 大蔵委員会 第4号(1959/11/20、28期、日本社会党)

○河野(密)委員 今台風の問題についていろいろ論議が進められておりますが、まだ前の台風の跡始末ができておりません。その問題につきまして今度の台風の問題にも関係がありますので、責任上跡始末をつけておきたいと思いますが、実は、本年の二月二十八日に、私は、予算委員会の分科会におきまして政府に第二十二号台風による被災の国家補償の問題についてお尋ねをしたのであります。それは、東京の赤羽のがけ下において、第二十二号台風の災害を受けて、死者八名、傷害者二名、家屋の全壊八戸、半壊五戸、一部損壊三戸、こういう被害が出ておるのでありますが、この死者八名、家屋の損壊八戸というその損害に対しまして、国家がこれを補償す……

第33回国会 大蔵委員会 第5号(1959/11/24、28期、日本社会党)

○河野(密)委員 この前、調達庁の責任ある方がお見えになりませんでしたので、調達庁に対する質問を保留いたしておりましたが、きょうそれを続けさしていただきたいと思います。  お聞き及びでもありましょうが、昨年の二十二号台風の際の被害に対する補償の問題でございますが、私が今まで申し上げましたのは、この被害に対しては、駐留軍が占拠いたしておりました赤羽兵器廠の施設そのものに対する責任があるのではないかという問題であります。この点について、この前写真をお見せいたしまして御検討を願ったのでありますが、昭和二十二年、一九四七年の空中写真によりますと、問題になりましたところには樹木があって、土手をささえてお……

第34回国会 予算委員会 第2号(1960/02/05、28期、日本社会党)

○河野(密)委員 私は日本社会党を代表いたしまして、先日行なわれました岸総理の施政方針演説その他の演説につきまして、御質問を申し上げたいと存じます。  私は、時間の関係がございまするので、質問を集約いたしまして新安保条約に関する諸問題、防衛予算の問題、特に戦闘機機種選定の問題並びに昭和三十五年度の予算の問題点にしぼって御質問を申し上げたいと思います。主として岸総理並びに関係閣僚に御質問を申し上げるのでありまするが、事務当局の御答弁は御遠慮を願いたいとあらかじめ要求いたしておきます。  第一の問題でありますが、先般岸総理は施政方針の演説の中で、わが国は自由主義世界の一員として共産主義世界との共存……


29期(1960/11/20〜)

第37回国会 予算委員会 第3号(1960/12/14、29期、日本社会党)

○河野(密)委員 私は日本社会党を代表いたしまして、政府に対し所信をただしたいと思うのであります。この国会の焦点と申しましょうか、課題と申しまするのはたくさんあると思いますが、その一つずつを承ろうとはいたしません。時間の制約がありますので、私は中心をしぼってお尋ねをしたいと思うのであります。この国会の課題は、この総選挙以来争われている問題に対してまだ結末がついておらない問題に対する論議を重ねるのが任務であると存じまするので、この点にしぼって御質問を申し上げたいと思うのであります。  第一に外交の問題でありますが、外交の焦点といたしまして、これからの日本の外交の方針をどういうところにきめていくか……

第38回国会 予算委員会 第22号(1961/05/16、29期、日本社会党)

○河野(密)委員 私は日本社会党を代表いたしまして、近く行なわれるであろうと報道されておりまする池田総理の渡米問題に焦点をしぼって、主として外交問題をお尋ねしたいと存じます。  なお、いろいろな問題につきましては、同僚諸君よりそれぞれ御質問を申し上げることになっておりますので・私はもっぱら外交問題についてお尋ねをいたしたいと存じます。  私の質問の要旨はプリントにいたしまして差し上げてありますので、この順序に従って御質問を申し上げるのでございまするが、私はその中で、最近特に注目を浴びておりまする日韓問題について、張勉政権に対する政府の考え方等に警戒をする意味の質問をすることにいたしておりました……

第39回国会 予算委員会 第2号(1961/10/03、29期、日本社会党)

○河野(密)委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、首相並びに外務大臣、関係閣僚に対しまして、主として外交問題を中心としてお尋ねをしたいと思います。  本第三十九臨時国会におきましては二つの問題が課題となっておると思います。一つは外交問題、現下の国際情勢にいかに対処すべきかという問題であり、いま一つは経済問題、曲がり角にきた日本の経済をいかに指導すべきかという問題であると思います。  世間では池田首相は自他ともに許す財政経済のベテランであり、外交問題についてはしろうとである、しかるに政治の成果を見ると、くろうとのはずの財政経済政策で大きなミスをやるのじゃないか、かえって外交の面で点をかせぐの……

第40回国会 法務委員会 第24号(1962/05/08、29期、日本社会党)

○河野(密)委員 私は株式会社木挽館をめぐる紛争の問題について質問を申し上げたいと思います。  最初にお断わりいたしますが、私は立法、司法、行政、いわゆる三権分立というものがある以上は、それぞれの分野に対してお互いに相侵すことのないようにするということが近代政治の建前であるということを考えるものでありますが、次に私が御質問申し上げますような問題は、いささかその例外に属するかと思うので、一つ当局にもお聞きを願いたいと思うのであります。  私がこの問題を国会の問題にしてほしいということで承知をいたしましたのは、三月末でありますが、私は今申し上げましたような趣旨から、きわめて慎重に考慮をいたしまして……

第43回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第4号(1963/06/26、29期、日本社会党)

○河野(密)委員 私は、社会党を代表いたしまして、ただいま議題となっておりまする諸案件につきまして、基本的問題については総理、各般の問題につきましては担当大臣からそれぞれ承りたいと存じます。  御承知のように、日本の政府は、岸内閣以来ILO第八十七号条約は早急に批准いたしますということを国会の中でもしばしば言明し、ひとり国内においてのみならず、国際労働総会の席上におきましても、歴代の労働大臣が参りまして、言明をしてきたのであります。しかるに、今日に至るまでなお批准がなされておりません。その結果ILOにおきましては、日本政府に対して、あるいは結社の自由委員会において、あるいは理事会において、また……

第44回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第1号(1963/10/18、29期、日本社会党)

○河野(密)委員 これより会議を開きます。  年長のゆえをもちまして、私が、衆議院規則第百一条第四項の規定によって、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 田中正巳君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よって、倉石忠雄君が委員長に当選されました。(拍手)  委員長倉石忠雄君に本席をお譲りいたします。


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第1号(1964/04/24、30期、日本社会党)

○河野(密)委員 これより会議を開きます。  年長のゆえをもちまして、私が、衆議院規則第百一条第四項の規定によって、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 田中正巳君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よって、倉石忠雄君が委員長に当選されました。(拍手)  委員長倉石忠雄君に本席をお譲りいたします。倉石君どうぞ。

第46回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第3号(1964/04/28、30期、日本社会党)

○河野(密)委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となっておりまする諸案件につきまして、主として総理大臣に御質問を申し上げたいと存じます。  国際労働条約第八十七号の批准案は、非常に長い懸案になっております。私は、冒頭に御質問申し上げたのは、池田総理がこのILO条約批准に対してどのような決意を持っておるかということをお尋ねいたしたいと思います。  池田総理は、本国会の冒頭の施政演説におきまして、ILO八十七号条約は必ず批准すると申されました。しかし、この池田総理の言明は、必ずしも今回に始まったことではないのであります。第四十三回国会の施政演説においてもさように申されました。しか……

第46回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第15号(1964/06/10、30期、日本社会党)

○河野(密)委員 先刻森山委員の御質問の中において特に名ざしでいろいろと御質問がございました。しかし、委員が委員に答えるということは定石に反すると存じますので、議事進行についてわれわれの考え方を明らかにしておきたいと思います。  自由民主党と社会党との間における窓口折衝は、両党の公に認められたる機関と機関との間においての折衝でございまして、これは公党間の約束であると存じます。その約束されたものを倉石問題点という形においてあらわされましたのは、これは自由民主党側の御都合によることでありまして、この点について私はとやかく申し上げる考えは毛頭ありません。しかし、両党間に話し合いがついた問題につきまし……

第46回国会 予算委員会 第13号(1964/02/14、30期、日本社会党)【政府役職】

○河野国務大臣 岡本さんの御質問のように質問をされますと、一世帯一住宅といってもどんな住宅でもいいのかということになってくると、どうも話がめんどうになってきまして、そこらのところはほどほどのところでひとつ御了承願います。これは、社会党さんのほうでも一世帯一住宅というスローガンで選挙にお臨みになりましたように、私のほうもそういうことでやったのでございますから、そこの一世帯とは、一住宅とはということになりますと、だいぶ話がむずかしくなります。あなたはその道の大家で、専門家でいらっしゃられますので……。大体私たちもできるだけ不燃性で、なるべく坪数も一世帯当たり広いやつでいこうという考えは持っておりま……

第48回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第1号(1965/03/22、30期、日本社会党)

○河野(密)委員 これより会議を開きます。  年長者のゆえをもちまして、私が、衆議院規則第百一条第四項の規定によって、委員長が選任されますまで委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの田中君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、大橋武夫君が委員長に当選されました。(拍手)  委員長大橋武夫君に本席をお譲りいたします。

第48回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第3号(1965/04/10、30期、日本社会党)

○河野(密)委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりましたいわゆるILO案件につきまして、簡単に御質問をいたしたいと存じます。  ILO八十七号条約批准の問題は、長い間の政治的懸案でありまして、佐藤総理も、施政方針演説の中において、「ILO八十七号条約について、その早期批准を期する政府の方針には変わりなく、一日も早く関係案件の成立をはかり、多年の懸案であるこの問題に終止符を打ちたいと考えます。」と述べて、決意を表明されました。このことばのとおり、ILOの問題は実に長い歴史を有する文字どおりの多年の懸案でございます。歴代の総理も繰り返して同じような決意を表明されてきたのであり……

第51回国会 文教委員会 第14号(1966/03/30、30期、日本社会党)

○河野(密)委員 私は文教の基本的な問題、特に最近頻発しております私学の問題を中心にして、少しくお尋ねしたいと思っております。  最近私学の紛争事件が相次いで起こっておりますが、これについてどうお考えになっておるか。早稲田大学の騒動を頂点として、私学の紛争事件は、あるいは学生運動の形において、あるいは学内対立の形において至るところに火を吹いておるような状態であります。これはたいへん遺憾なことだと思うのでありますが、文部当局はこれをどう認識して、どうお考えになっておるか、この点をまず伺いたいと思います。
【次の発言】 残念ながらただいまの御答弁は、私は必ずしも及第点を上げることはできないと思うの……


31期(1967/01/29〜)

第58回国会 予算委員会 第17号(1968/03/16、31期、日本社会党)

○河野(密)委員 当予算委員会における質疑は多岐にわたっておりまするが、特に本予算委員会においては核の問題が重要問題として取り上げられ、これに対する論議が集中してまいりました。しかし、その途中におきまして、御承知のように国際経済情勢に対する非常に重大なる問題が起こりましたので、私は、まずこの問題から質問を始めたいと思います。  御承知のように、昨年の十一月十八日にポンドの切り下げが行なわれました。それを機会としていわゆるゴールドラッシュというものが台頭してまいりました。この問題は、その後断続的に続いてまいりましたが、三日前の去る十三日に爆発的な情勢に発展をいたしまして、ついにロンドンの金市場は……


各種会議発言一覧(衆議院)

25期(1952/10/01〜)

第15回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1953/02/25、25期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 大蔵大臣が出なければだめです。
【次の発言】 大蔵大臣と、法務大臣の出席を追加して要求してありますが、どうぞ。  まず大蔵大臣の関係から御質問申し上げます。今われわれに審議を委託されております予算でありますが、この一般会計予算を拝見しまして、この中に大きく言つて四つの欺瞞と申しますか、インチキというと言葉が過ぎるかもしれませんが、欺瞞が含まれておると思うのであります。その一つは予算の規模の問題であり、二つは減税の問題であり、第三は防衛費の問題であり、第四は重要法案に伴う経費の問題でございます。私がちよつと検討しただけでもこの四つの点について重大な欺瞞性があると考えますので、そ……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1953/07/13、26期、日本社会党(右))

○河野(密)委員 今の問題に関連してちよつとお尋ねいたします。昭和二十九年度に財政支出をするとして、予算外国庫の負担となるべき契約ということで、百億になつておりますが、これは一体どういう内容ですか。
【次の発言】 大蔵省にお尋ねしたいのですが、こういう予算外国庫の負担となるべき契約というような形における支出というものも、保安庁経費の性質上、私は非常に望ましくないものだと思うのですが、大蔵省としてどうしてこういう方式をおとりになつたか。現に保安庁経費の中でたくさんの未使用分があるにかかわらず、こういう方式をおとりになつたのはどういう趣旨に基くのですか。同時に財政法第二十八条に基く予算外契約、いわ……


27期(1955/02/27〜)

第26回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1957/02/14、27期、日本社会党)

○河野(密)分科員 ごく簡単に二、三の点を御質問したいと思いますが、最初に造幣局長にお願いします。いろいろ巷間取りざたをされております百円硬貨の発行の問題はどういうふうにきまっておりますか。それから現在の造幣局の特別予算の中に、百円硬貨を発行する予算というのは組まれているのですか組まれていないのでしょうか、これを一つ伺います。
【次の発言】 この特別会計の予算は大へんむずかしくてあれなんですが、その予算はどこのところに組み込まれているのでしょうか。
【次の発言】 もう一つお尋ねしますが、あなたの方では、百円紙幣をなぜ硬貨にするかという理由は、わからないのでしょうね。国民の便益を考えているのか、……

第28回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1958/02/15、27期、日本社会党)

○河野(密)分科員 大へん恐縮ですが、最初にこまかい問題から質問さしていただきたいと思います。  去年の予算分科会で、私やはりこの席で御質問申し上げたのですが、それは造幣局と印刷局との問題に関係しておることで御質問申し上げましたので、その続きを一つ伺わしていただきたいと思います。  この前、去年の問題で、百円硬貨を出すということで造幣局長から御説明がございました。その後百円硬貨が発行されたのでありますが、われわれの聞くところによりますと非常に評判が悪い。それから新聞、雑誌等にも相当に評判が悪いということが載っております。計画にはずっと載っておりますが、これをこのままお続けになるつもりであります……


28期(1958/05/22〜)

第31回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1959/02/28、28期、日本社会党)

○河野(密)分科員 私は簡単な問題を一つお尋ねをしたいと思いますが、昨年の九月二十六日の第二十二号台風によりまして、東京都内の赤羽の旧被服廠跡の土手がくずれまして、死者八名、傷害二名、家屋全壊八戸、半壊五尺、一部損壊三戸という被害が出たのでありますが、その跡始末の問題について伺いたいと思います。  関東財務局が当面の責任者としてお当りになっておられるのですが、関東財務局では、この損害をどの程度に見積られたのでありますか、これをまず承わりたいと思います。
【次の発言】 私が伺いたいのは、工事を暫定的に百八十三万円でおやりになったということでなく、被害全体をどういうふうに推定されておりますかという……

第34回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1960/02/27、28期、日本社会党)

○河野(密)分科員 簡単なことを二つほどお尋ねいたしたいと思います。一つは、大蔵省の印刷局特別会計の問題でありますが、この特別会計において、新しい印刷機械を購入することになっておるのでございますが、この新しい印刷機械を購入する目的と申しましょうか、そういう点はどういうところにあるのでございましょうか。
【次の発言】 印刷局の現在の予算によって見ますと、歳出の面において、職員の俸給というのは、昨年に比べて一億六千八百余万円ふえておるわけであります。これと見合って超過勤務手当が非常にふえておるのでありますが、四億七千万円ほどの超過勤務手当が計上されておりますが、この印刷局の機械の購入によって時間外……


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 予算委員会第一分科会 第5号(1961/03/02、29期、日本社会党)

○河野(密)分科員 私はきわめて簡単に御質問したいと思います。  御承知のように、アメリカのドル防衛の問題が起こりましてから再び問題となり始めたものにガリオア、エロアの資金の返済のことがあります。この問題は非常に重要な問題でありますので、この国会で質問しないということははなはだ不本意でありますし、分科会が必ずしも適当であるとは存じませんが、ここでその問題を質問したいと思うのであります。  まず第一に、ごく簡明に御質問申し上げますが、ガリオア、エロア資金の総額を幾らと算定しておられるのか、これからまず承りたいと思います。
【次の発言】 総額をきめるのにはどういう方法でおきめになるのでしょうか。


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データ更新日:2020/05/21

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