このページでは荻野豊平衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。荻野豊平衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○荻野豊平君 ただいまの御意見、しごくごもつともと存じますが、私、本日かわりまして出た次第でございまして、議場の演説の場合におきましては、実は退場いたしておりまして、存じないのであります。御意見の趣旨は、帰りまして辻君によく伝え、皆さんと御相談いたしまして、皆さんの御期待に沿い得るように、でき得るならば議員の面目に関するような発言は取消していただくように善処いたしたいと思う次第でございますので、どうかよろしくお願いいたしたいと思います。
○荻野委員 同意します。
○荻野委員 実は昨日、三派で話合えば発言を許すというお話がございましたので、昨日話合いまして、私の方の木下君に発言をお許し願つた次第でございます。従いまして、本日かような重大な問題に関しまして実はよく相談いたしたわけではございませんが、先ほどいかがかというお話がございましたので、簡単に、昨日そういう話があつたので、前例に基いて、よろしいと、私はそう申し上げた次第でございまして、その検討の結果、反対でありや賛成でありやということに対しましては、私もこれから帰つて皆さんに相談しなければ御返事申し上げかねる次第でございますので、この点に対しましては、ここではつきり御返事を申し上げることができません。……
○荻野委員 今般衆議院規則第五十五条に基きまして、去る七月一日より五日間にわたり、東北地方における豪雨の災害の状況を調査いたして参りましたので、ここにその概要を簡単に御報告いたしますとともに、所見を申し述べまして、関係当局の御見解を承わりたいと存ずるのであります。 まず各県の災害の概要につきましてきわめて簡単に申し述べますと、これら各県はずれも日本海北部に生じました低気圧のため梅雨線が強化されたため、六月二十五、六両日にわたりまして連続豪雨のため被害をこうむったものでありまして、土木関係災害復旧額は、現在、県当局の推定によりますと、山形県八億三千万円、秋田県十五億円、岩手県四億五千万円に達し……
○荻野委員 関連して。ただいま小松君がいろいろお伺いいたしたのですが、それにつきまして一、二補足と申し上げるとはなはだ失礼でございますが、思いついたことがありますので、お伺いをいたしておきたいと思う次第でございます。と申し上げるのは、先ほど水防の処置等を申し上げておられたのですが、私が拝見いたしますのに、現在までのすべての工事の状態が、原形復旧ということを大体主体にいたしておる状態でございます。大体見ますると、その付近の関係のところが非常にこわれております。根固めが折れておる。それから従来の提防の腹に穴が、あいておる。土台が落ちておる。それから下が抜けて堤防が抜けて堤防がつる下がっているような……
○荻野委員長代理 本案に関します残余の質疑は次会に譲ります。 次会は公報をもってお知らせすることといたしまして、これにて散会いたします。 午後一時二十八分散会
○荻野委員長代理 本日はこれをもって散会いたします。 午後零時四十一分散会
○荻野委員 ただいま国会図書館関係につきまして御決議を願いました案を、委員長報告を私にせよという命令でございます。まことにふなれで恐縮でございますが、私御報告申し上げることにいたしますから、御了承を願います。(拍手)
○荻野委員長代理 東北興業株式会社法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お手元にお届けいたしました資料によりまして、東北興業株式会社の概要について説明を聴取いたします。
【次の発言】 ただいま内海君からの御質疑がありましたので、あわせて御答弁を願いたいと思います。町田計画局長。
○荻野委員 ただいま委員長からお諮りを願いました日本道路公団法案の一部を修正する案でございます。
修正の理由を簡単に申し上げます。日本道路公団の事業の特殊性にかんがみまして、これが円滑なる運行をはかるため、本所勤務理事のほか、特に重要なる支所にも駐在の理事を用意する必要がある、これが提案の理由でございます。
修正の内容は、日本道路公団法案第八条中、理事五人以内とあるを理事六人以内に増員するという案でございます。
【次の発言】 御説の通りでありますが、特別の理由ということがあったわけではございません。実は公団の本部に総務、経理、計画、管理というのがありまして、それに理事を一名ずつ充てよう、地……
○荻野委員長代理 これより会議を開きます。
都市公園法案を議題とし、審査を進めます。本案に対しましては予備審査の段階におきましてすでに質疑を尽しております。この際質疑討論を省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。さよう決します。
都市公園法案を採決いたします。本案に賛成の諸君の御起立を願います。
【次の発言】 起立総員。よって本案は原案の通り可決いたしました。
なお報告書の作成等につきましては、委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決します。
○荻野委員長代理 中島巖君。
○荻野委員 ただいままで同僚の中島君、前田君からいろいろお伺いいたした点がございますが、それに関連いたしまして、私も少しく疑義を生じましたのでお伺いをいたしておきたいと思います。これにつきましては実は大臣から御意見を承わった方がよかろうと思うのですが、道路局長と岸総裁が来ておられますので、簡潔に要点を伺っておきたいと思います。 先ほどからのお話を承わりますると、私ども先ほど同僚各位より御説明を申し上げている通り、中央縦貫自動車道路は私ども議員提案としてもうすでに先国会で提案し、現在継続審議中のものでございます。そこでただいままでのお話を承わりますると、東海道線を道路公団によって今後調査を進め……
○荻野委員長代理 次に住宅に関する件につきまして調査を進めます。議事を進める前に一言参考人の方に申し上げます。
本日は御多用中にかかわらず、当委員会に御出席をいただきましてまことにありがとうございました。委員一同にかわりまして厚く御礼を申し上げます。
それではまず住宅金融の問題につきまして御説明をお伺いすることにいたします。住宅金融公庫総裁鈴木敬一君。
【次の発言】 参考人の方々並びに政府当局に対する質疑の通告がございます。これを許します。前田榮之助君。
○荻野委員 本日午前中に図書館運営小委員会を開きまして、国立国会図書館の昭和三十二年度予定経費要求書について協議いたしましたが、その経過並びに結果につきまして、簡単に御報告申し上げます。 本予定経費要求書はお手元に配付の通りでありますが、その内容の概略を説明いたします。 昭和三十二年度国立国会図書館の予定経費要求額は、七億七千四百二十四万一千円であります。これを前年度予算額五億七千八百六十二万円に比較いたしますると、一億九千五百六十二万一千円の増加となります。 次に、その内容を事項ごとに申し上げますと、まず国立国会図書館の管理運営に必要な経費は、三億七千四百二十四万一千円であります。これ……
○荻野委員 関連して、ただいま三鍋委員からいろいろこの問題についてお伺いいたしたようですが、私も少しお伺いしておきたいと思います、と申しますのは、駐電場問題ですけれども、これに対して公共団体等でたとえば出願をいたしますが、これに対しまする先ほど三鍋委員からもお伺いいたした補助金等の問題について、これを考慮してなにするという御意見だったのだが、例を申し上げましてははなはだ失礼でございますけれども、地方公共団体でかりに出願をいたします、従ってそれに対しまして許可を願うのですが、この補助金はないのか。もし資金を得るための起債の方法と申しますか、何かこういうものに対するお考えがあれば承わっておきたい。……
○荻野委員長代理 原茂君。
○荻野委員長代理 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。 午後零時五十九分散会
○荻野小委員 先ほど、手足がなくて困るということですが、この予算措置に対して、ここで決議をしておく、これについては図書館の方のお考えもありましょうが、先ほど申しましたようなことで、今委員長の言われたように、ここで一応決議しておくことはどうですか。それと、その点こちらの決議だけでなく、一応大蔵省の責任者に来ていただいてこの経緯を話して、認証を求めておく必要があるんじゃないですか。
【次の発言】 これは関連する事項でありますが、今の上級者問題に対して、手足がほしいというお話があったのです。そこで局長さんに伺っておきたいが、先般議運において、赤坂の図書館は非常にきたない、そうしてパンの食い散らかしが……
○荻野小委員 結論を伺いますが、結局上野の図書館を合併といいますか、一つにするというのだから、職員の定数には別に変りはない。従って予算措置等についても何ら影響はない。こういうお話と今伺いました。そこでなお増員十四名というのがあるのですが、これは直接にあらためて十四人増員するということになるかどうか、これを伺いたい。
【次の発言】 そうすると、振りかえになるのであって、別に予算措置上には大した影響はないわけですか。
【次の発言】 わかりました。
○荻野小委員 ちょっと伺いますが、この建築様式ですね。これは完成後の明るさが、電気をつけなければならぬということではなくて、目のあかりをとるような工夫ができておるかどうか。建築屋は、理想で考えてやるが、あとで、ああしまったというようなことがよくあるので、この採光関係ですね、これがちょっと今の説明だけではわからぬのですが、どうなっておりますか。
○荻野小委員 今御説明を賜わったのですが、この機会に、予算折衝中のものであるから、参考までにお伺いいたしたい。たとえば、参議院で今復活要求をしたということになると、それが、こちらの力で審議する過程の程度のものであればよろしいけれども、そうでないとすると、衆議院側の委員会としては、ほんとうに無能になってしまう。何を交渉したのか、何もしやしないじゃないかということになって、変な感じがするのですけれども、かりに参議院側で決定したものを、こちらでもって話を聞く、向うで大体の見通しがついておるものであるならば、こちらの方でまたこうだということも、非常に話しにくい面も出てくるのじゃないか。両方合せて、とも……
○荻野小委員長代理 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、昭和三十二年度国立国会図書館予定経費要求書について審査いたしたいと存じますが、まず金森国立国会図書館長より、その概要について御説明を願いたいと存じます。
【次の発言】 ただいまの図書館長の説明に対して、何か御質疑なり御意見があったら、御発言願いたいと思います。
【次の発言】 ほかに御発言がなければ、昭和三十二年度国立国会図書館予定経費要求書につきましては、お手元に配付の通り了承し、なお国立国会図書館法第二十八条の規定によりますと、勧告を付し、または勧告を付さないで、議長に送付することになっておりまするが、今回は勧告を付……
○荻野委員長代理 中井徳次郎君。
【次の発言】 亀山君。
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