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徳安実蔵 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

徳安実蔵[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP500(衆)
232位
委員会発言歴代TOP1000(衆)
671位
委員会出席(幹部)歴代TOP500
323位
委員会出席(無役)歴代TOP500
271位
委員会発言(議会)歴代TOP500
127位
委員会発言(政府)歴代TOP500
219位
各種会議出席(幹部)歴代TOP250
147位
各種会議発言(政府)歴代TOP250
162位

25期委員会出席(無役)TOP100
78位
26期委員会出席TOP50
35位
26期委員会出席(無役)TOP50
15位
27期委員会発言(議会)TOP50
35位
29期委員会発言(政府)TOP25
24位
30期委員会発言(議会)TOP50
40位
32期委員会出席(幹部)TOP50
48位
32期各種会議出席(幹部)TOP5
3位
33期委員会発言(議会)TOP50
31位

このページでは徳安実蔵衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。徳安実蔵衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

25期(1952/10/01〜)

第15回国会 運輸委員会 第9号(1952/12/09、25期、自由党)

○徳安委員 きわめて簡単に二、三伺いたいと思いますが、今度運賃の値上げによりまして、トラックとの関係において非常に微妙なものが生れると思います。今後鉄道としてトラックの活動範囲と国鉄の活動範囲、要するに輸送圏内の区わけはどういう御見当をお持ちになつておりますか、一応それを伺いたいと思います。
【次の発言】 私の心配いたしますのは、トラックの方の営業が成り立つとか成り立たないとかいうものでなくて、国鉄の現在の貨物でトラックの方に転移して来るものがだんだんに多くなつて行くのじやなかろうかということと、それから現在営業自動車と自家用車が争つておるようでありますが、輸送秩序であるとかなんとかいう名目で……

第15回国会 運輸委員会 第10号(1952/12/10、25期、自由党)

○徳安委員 私どもが最も要望したい、また要求したい点は、この御説明も必要ではありますが、それよりも一割増収というお話であるが、この等級の適用いかんによりましてはあるいは一割五分にもなつたり、一割の看枚で実質は二割も増収になるのではないか。あるいは非常に不均衡な運賃等級によつて、きのうのお話のように五割も六割もというのができるのではないかというところに不安があるのでありますから、むしろ私は、この御説明と同時に、主要物資だとか特定のもの等に対して、今かりに東京から函館に運ぶのにはこれだけだが、今度はこれだけになるのだというような数字でも、五十品目なり百品目について出していただけば、それによつてわれ……

第15回国会 運輸委員会 第20号(1953/02/24、25期、自由党)

○徳安委員 第一に国鉄の副総裁に伺いたいのでありますが、国鉄の現在のあり方について、私どもは非常な関心を持つておるわけであります。すでにわが党でも国鉄の健全化について再検討を行う委員をこしらえてはどうかという議も持ち上つておりますが、この国鉄を将来経営される面におきまして、抜本塞源的な考え方としてはどうすればいいか、そういう点についてほんとうに腹を割つたお話が承れればけつこうであります。あるいはそこまで立ち至つていないといたしますならば、他の政党あるいは国会で特別委員を設けて、そういうものを検討されるまでもなく、国鉄自身においてそういうものを検討される機関でもおつくりになるお気持はないか、ある……

第15回国会 運輸委員会 第26号(1953/03/13、25期、自由党)

○徳安委員 自動車局長にちよつと伺つておきますが、この法律は改正になりまして公布されました日から施行されるわけであります。施行と同時に道路運送審議会がなくなるわけですから、そうした場合に、この道路運送審議会の権限――権限と申すかどうか知りませんが、そういう権限に基いて、あるいは公聴会というような、先に開かれる予定になつておつたようなものは、どういうぐあいになりますか。この審議会がなくなるのですから、そういうものは通知が出ておつても、自然やらないことになりましようか。
【次の発言】 そうしますと、それにかわる運送協議会というものができるわけですが、この自動車運送協議会ができて、基本的ないろいろな……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 運輸委員会 第14号(1953/07/11、26期、自由党)

○徳安委員 今の質問に関連して、……。ただいまの局長の御説明は私も納得いたしますけれども、この問題は実は私自身にもその体験があるのです。預金帳を持つて来いとか、しかも申し込んだ日にちにあつた預金でなければいけない、その後幾らあつたつてだめだ、こういうことも言われました。先般大野国務大臣にお願いいたしまして、発起人になつていただいて、わずかな株をお願いしたところが、全部書類を持つて来いという。大野さんはかんかんになつて、そんなわずかな株を持つのに、財産調査をしなければ信用しないのかといつて非常に怒られて、私にこれを一ぺん調べて来いという話があつたのです。結局親の心子知らずじやないかと思うのです。……

第16回国会 運輸委員会 第21号(1953/07/21、26期、自由党)

○徳安委員 大臣はお急ぎのようでありますから、逐条的でなしに、大臣に特にお聞きしたい点を申し上げて質疑を行いたいと思いますが、まず第一に伺いたいことは、四十四条の第二項の問題でありますが、勤労意欲を高揚するために必要な箇条であるかのごとくには考えますけれども、一面においてこの条項があるために、将来労使の間に紛擾を起しやすい種をまくのではないかということを懸念されておるようでありますが、こうした点に対しまして運輸大臣の御所見を伺うことができればけつこうだと思います。すなわち能率の向上による収入増加であるとか、経費の節減による利益、こういうものを臨時特別の給与としてやることができるという条項であり……

第16回国会 運輸委員会 第22号(1953/07/22、26期、自由党)

○徳安委員 私はこの際動議を提出して、皆様の御賛成を得たいと思います。すなわち目下地方行政委員会において審議中の地方税法の一部を改正する法律案に関し、自動車税率のすえ置き、事業税の課税標準を所得額に改めることにつき、運輸委員会としてただいま朗読いたしますような修正意見の申入れをいたしたいと存じます。    自動車税並びに自動車運送事業に対する事業税について   目下貴委員会において御審議中の地方税法の一郎を改正する法律案によれば、自動車税の標準税率を五割引上げることとなつているが、現行の自動車税はすでに過重であり、特に営業車については担税力の限界を越えるものと考えられる。また自動車運送事業に対……

第16回国会 運輸委員会 第28号(1953/07/29、26期、自由党)

○徳安委員 本請願の要旨は、若桜線の若桜駅と姫津線播磨新宮駅とを結ぶ路線を、鉄道敷設法予定線に編入の上、すみやかに鉄道を建設せられたいというのであります。  鳥取県と兵庫県姫路地方とは、古来経済上緊密九関係にあるところでございまして、この間の交通は今出に至るまで播但線または因美線を経由のほかに方法がございませんでしたが、鳥取と姫路とを直結する本鉄道の敷設は、山陰、山陽を結ぶ経済の発展文化の交流に寄与するところきわめて大なるものがあると存じます。この沿線は十数万町歩に及ぶ厖大なる原始林におおわれ、木材年産五十万石、薪五十万石、木炭百万俵にも及び、ここには農林省の一大貯木場がありまして、それらの山……

第16回国会 運輸委員会 第34号(1953/08/06、26期、自由党)

○徳安委員 私は鉄道会館等に対する個々の問題につきましては、各同僚の方から相当つつ込んだ御意見が出ておるようでありますから、あまり申し上げませんが、この際天坊副総裁並びに国鉄の幹部の方々の心構えを一応承りたいと思います。  私どもは現在の副総裁の人格をかねがねから知つておりますから、この間に不正があるなどとは考えておりません。しかしながらかような問題が論議せられ、社会から批判を受けるに至りました原因というものに対して、深く掘り下げて考えてみますると、功成り名遂げて勇退された国鉄の先輩が、後輩である現在の国鉄幹部を指導し、援助し、かりそめにも社会の誤解を受けるようなことのないように、常々からより……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第11号(1953/07/16、26期、自由党)

○徳安委員 九州の災害が非常に多かつたので、今月に入りましてから被害をこうむりました各府県では、先ほど赤澤委員が申されたように、多少まま子扱いを受けるのではないかというひがみ根性を持つておつたのでありますが、先ほど緒方副総理から政府の所信を伺いまして、おそらくは各関係県民ともに、そうしたひがみ根性の当らなかつたことをさとつて非常に喜ぶだろうと思います。それにつきましても私は大蔵大臣にこの際伺いたいと思いますが、先ほどつなぎ融資のお話もありましたけれども、鳥取、島根のごときは非常に貧乏県であります。同じ県であつても、金のある県と、その日暮しで、きよう失職すればあしたから食うに困る、首をつらなくち……

第19回国会 運輸委員会 第3号(1953/12/24、26期、自由党)

○徳安委員 本件に対しましては、すでに各党意見が一致しておるように考えられますので、この際本委員会において決議をいたしたいと存じます。この決議の案文を朗読いたします。   太平洋上の定点気象観測に関する決議案   本委員会は、本年八月六日気象業務施設の整備促進に関して決議したが、今般太平洋上の定点気象観測及びラジオ・ビーコン業務を廃止又は縮小したのは極めて遺憾である。これがため今後予報業務に重大なる支障を来すことが予想せられ、台風冷害等気象災害の予防、軽減に万全を期し難き懸念あるのみならず、航空及び海上交通の保安、海洋資源の開発等に必要なる資料を失うこととなり、わが国産業の進展、民生の安定に甚……

第19回国会 運輸委員会 第9号(1954/02/10、26期、自由党)

○徳安委員 まず私は自動車税について自治庁の政務次官にお聞きいたしたいと存じますが、自動車税は昨年大幅に引上げられたりでありますが、今回さらにまた引上げる案ができておるようであります。その案を拝見いたしますと、無謀に近い値上げ案のようでありますので、各方面に非常に大きな衝撃を与えております。これはわが国の物価政策にも重大なる影響があるものでありますから、ぜひとも慎重に取扱つていただきたいということをお上願いいたしますと一時に、現在値上げを予想せられておりまするものを見ますと、従来よりか倍にもなるものがあるようであります。こういう問題につきましては、一般の民間に及ぼす影響の重大なることをよく理解……

第19回国会 運輸委員会 第21号(1954/03/04、26期、自由党)

○徳安委員 一点だけ伺います。先ほど共済組合の出資に対する御説明を聞きましたが、副総裁にちよつと伺つておきたいと思うのでありますけれども、従来国鉄が外郭団体等に出盛あるいは株を持つというようなことはあり得たけれども、最近はそういうことをしてはいかぬということで、外郭団体には国鉄自身は投資や株を持たないということになつていると思います。ところが先ほどお話のように、外郭団体等に対して共済組合から金を出させて、そうして国鉄で持つていたと同じような発言権を持つて行くというような形になるのじやないかということを、非常におそれるのであります。さつき大きな発言権を得て指導するというようなお話がありましたが、……

第19回国会 運輸委員会 第39号(1954/09/28、26期、自由党)

○徳安委員 その説明の前に私は一言議事進行について当局にお願いいたしたいと思います。昨日三時から私どもは報告を聞いたのですが、その報告されるずつと前にすでに新聞の夕刊にすつかり書いてある。その書いておる後に委員会が開かれておるのに、新聞に書いてある以下のことしかわれわれには教えてくれない。私は三時に緊急の打合会がございましたから、少くも相当に材料を持たれて私どもに報告があるものと考えていたのです。ところがあにはからんやまつたく予想に反して、ほとんど大した報告がない。一時か二時ころに締め切つた夕刊を見ますと、それ以上のことがすつかり書いてある。これでは委員会を開いたり、打合会をして当局に聞くまで……

第19回国会 決算委員会 第4号(1954/02/05、26期、自由党)

○徳安委員 これは記録に残ることですから一言申し上げておきますが、先ほど与党の自由党の委員はみな逃げてしまつて一人もいなかつたというお話がございました。これは三日であります。しかし私どもはほかに委員会がありまして、その委員会が済むとすぐここへ参りまして最後まで私は残りましたが、もちろん与党の諸君もいろいろな関係でおいでになりましたけれども、野党の方も質問される吉田さん一人で、あとは全部おられませんでした。私は最後までおりました。ですから与党が全部いなくて、野党だけ全部お残りになつたのじやなくて、私どもも与党の一人として最後までおりました。しかし野党の諸君は、質問される方を除いてあとは一人もおら……

第19回国会 決算委員会 第10号(1954/02/19、26期、自由党)

○徳安委員 森脇さんに伺いますが、先ほどの冐頭の御陳述の中にGHQの某大佐というお話がございました。新聞を見ますと、森脇さんのお話として、シヤグノンという方だということかはつきり載つておりますが、これに間違いございませんか。
【次の発言】 本日の東京タイムスですが、あなたのお話としてはつきり載つていますが、これは新聞社の方で想像して書いたのでありますか。
【次の発言】 そこでもう一つお伺いいたしますが、GHQの方にはたくさんの部門がございまして、鉄道関係には責任者が一人や二人ではございません。言葉をかえて申しますと、過度経済力集中排除法に関係するいわゆる経済科学局、これが通運関係の最高責任を持……

第19回国会 決算委員会 第11号(1954/02/24、26期、自由党)

○徳安委員 ただいまの問題でいろいろ御議論があるようでありますが、委員長を拘束することもいけないし、やつてみたところで何にもならないような動議をこの委員会にかけることそれ自体が、委員会の権威にかかわる。委員会にかけて効力があるもの、そういうものを初めて委員会で可決をし、あるいは審議するのであります。拘束力も何もないものをそういう動議として提出するその事柄がすでに間違つておるのであります。そこで私どもの方で田中委員から、その動議はかけるべきものではないということの意見を出しておいたわけでありますから、ただかつてに一人や二人で討論打切りがあつたからといつて、その前に田中委員から、かようなものまで動……

第19回国会 決算委員会 第22号(1954/04/02、26期、自由党)

○徳安委員 私は簡単に二、三お伺いしたいのでありますが、まず海運局長にお尋ねいたします。造船界汚職事件は、まつたく全国民をあげて非常に大きな衝撃を受けている問題であります。今後の計画について、運輸省は第一次造船計画についても、委員会等でお話を聞くと、しやにむに決行するというような御気分のようでありますが、しかし翻つて考えてみますと、前途に見通しがなくてまつ暗だ、利子も払えねば元金も払えないという現状、しかもそれがいつ払えるのか、それもわからない。十年に一ぺんか二へん景気が来ればそれで払えるのではないかというようなことを予定しても、それだけではたして国民が次の造船計画に協力するかどうかということ……

第19回国会 決算委員会 第24号(1954/04/09、26期、自由党)

○徳安委員 指摘事項については各委員からそれぞれ御質問があつていろいろ御説明があつたようでありますから、その点は省略いたしまして、徴税関係の方針なり心構えを伺いたいと思います。  他の委員からもお話がございましたが、現在国民に一番恐れられておるのは税務署であります。これは警察より恐れられております。またその態度といい、何といい、ほんとうに私どもから見てももう少し改めた方がよいと思う点がたくさんあります。しかるに本日こうして長官から説明を聞いておりますと、他の役所の方々は相当に責任を免れよう免れようというような答弁をしておりますが、きようの長官の答弁は、ほんとうに心から悪い点は悪い、よい点はよい……

第19回国会 決算委員会 第25号(1954/04/14、26期、自由党)

○徳安委員 批難事項については各委員の質問に譲りまして、私は簡単に二、三批難事項以外のことについて伺つてみたいと思います。  第一に生活保護費の問題でありますが、これを各府県にお渡しになる決定方法はどういう方法によつてお出しになつておるか、ちよつと承りたいと思います。
【次の発言】 この過不足を生じました場合には、第二・四半期以後でおやりになるということでありますが、私たちがちよつとうわさで聞くところによりますと、国の方からは金が来たけれども、県が赤字で県負担の方の金ができないために払えないのだというような県があるやに聞くのでありますけれども、これは国家的な大きな事業でありますから、そういうよ……

第19回国会 決算委員会 第33号(1954/05/24、26期、自由党)

○徳安委員 あとさきになりますけれども、ちようど今問題になつておりますから、一五〇三の集荷奨励金の点について、各委員からいろいろ御質問がございましたが、なお私からも二、三ただしてみたいと思います。会計検査院の方から御指摘になりましたように、この金は大体単位集荷業者すなわち農協等に対しその集荷した数量に応じて交付するのが最も正しいと思うということがここに書いてございますが、私ども常識から考えまして、やはりその考え方が何人にも共通する考え方でないか、何ゆえに一本にして高い料率でお払いになつたか、これは政府の方針として、こういう一本にしようという命令でもしたのでしようか。あるいは食糧庁だけの考えでお……

第19回国会 決算委員会 第36号(1954/06/02、26期、自由党)

○徳安委員 長官にお聞きしますが、輸入米で政府と政府の間で契約している国はどこどこ、それから商社にまかして商社から買い取つている国はどこどこ、これがすぐわかれば、ここで御説明願えませんか。
【次の発言】 この政府間の取引になつておるものに対しましては、どこからどこまでがこの取扱い商社の責任になつておりますか。
【次の発言】 そうしますと、運賃だけでやつているのですか。あるいは運賃のほかに手数料幾らというきめになつておりますか。
【次の発言】 そうしますとこれは商社を指定して随意契約になつておるのですか。公入札か何かで契約なさつておるのですか。

第19回国会 決算委員会 第38号(1954/08/09、26期、自由党)

○徳安委員 まず大臣に先に伺いますが、日本の食糧の需給計画から考えましても、どんなに努力されても五年や十年で外米輸入をやめるなんということは不可能なことだと思うのです。従つてその外米輸入ということが続く限りは、ただいまの黄変米の問題も続くと思うのです。この黄変米を輸入しなくても済む抜本塞源的な方法に対して、大臣は何かお考えがございましようか。先ほどちよつと片鱗を伺いましたけれども、この際重ねてこの問題についてこうすればいいのではないかという点がございましたら御構想を承りたいと存じます。
【次の発言】 外米を買わなければならぬことは今大臣のお説の通りでありますが、その買うにあたりまして、黄変米で……

第19回国会 決算委員会 第40号(1954/08/11、26期、自由党)

○徳安委員 先ほどの御動議でございますが、なるほど総理大臣が出て来ればこれに越したことはないと思いますけれども、要望は要望といたしましても、もし総理大臣にさしつかえがありましたら副総理で審議を進めるといつた程度で、一応委員長の方からとりはからつていただいてもけつこうじやないかと思います。
【次の発言】 簡単でもちよつとぐらいお話を聞いてから、それに糸口をつけて質問させていただいた方がいいのではないでしようか。
【次の発言】 小林先生に伺いますが、学者的な良心から言うならば、むしろ禁止すべきだという御意見でございます。まことにごもつともだと思いますが、先ほどのお話の一パーセント程度のものであるな……

第19回国会 決算委員会 第41号(1954/08/12、26期、自由党)

○徳安委員 農林大臣にちよつと伺います。それは輸入の関係でありますが、この際ある程度再検討される必要があるのではないかということであります。それは一昨日以来各方面からこの委員会で話を聞きますと、どうも私どもに納得の行かないことがあるようでございます。一例をあげて申しますと、ビルマ米は三商社が関係がある。ビルマの米は政府と政府とで売買の契約が成立をする。その輸送にあたりまして、その三社が競争入札で請負うのだと私思つておりましたところが、事実を聞いてみますとそうでない。形式は何か競争入札のような形ですが、三社とも大体公平な配分をいたして、そして食糧庁の方からおまえはこれだけやれ、お前はこれだけやれ……

第19回国会 決算委員会 第42号(1954/08/16、26期、自由党)

○徳安委員 大臣が見えます前に食糧庁長官にちよつと伺いたいと思います。私もできるだけ簡明にいたしますから、長官もどうか時間に制限がありますので、簡単にお願いいたします。  外米輸入にあたりまして、食糧庁と商社との間の契約関係は、これは請負ですかあるいは代理ですか、明確にしていただきたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、政府間で売買契約のついておるものは輸送が代理契約だとこういうことでありますね。そこで伺いますが、そうしますと代理行為をしますものに対して、毀損だとかあるいは亡失等の場合に賠償契約がついておるように思いますが、これは少し不自然ではないでしようか。代理の場合においてはそういう……

第20回国会 運輸委員会 第2号(1954/12/06、26期、自由党)

○徳安委員 自動車局長にバスの問題でちよつと伺います。簡潔に問いますから簡潔にお答え願いたいと思います。独占になつている路線に対する監督は、一体どういうぐあいになさつておるか。ときには監督員を出されて、取締りになり、サービスの悪い者い対しては警告でも発しておるか。それを聞かない者に対しては営業停止をされたか。その例があるなら伺いたいと思います。
【次の発言】 もちろんトラック事業も大事でありますけれども、毎日々々民衆相手のバス関係は、非常に国民の大きな関心があると思います。ずいぶんサービスが悪くても、陸運事務所や局に行つても、別に警告をしたような形跡はありませんし、またそれがために営業停止にな……

第21回国会 決算委員会 第1号(1954/12/15、26期、自由党)

○徳安委員 ただいま御発言がございましたが、願わくは年内にもう一ぺん委員会を開いて、みんなの総意によつて前総理の問題等も円満に解決がつくならばつけていただきたいと思つておりますけれども、この模様では年内に委員会を開会することはあるいは不可能かとも思いますので、乱闘事件に対しても各党で話し合つて、なるべく年内に訴訟を取下げて和気あいあいのうちに総選挙に臨もうというような気合いになつておるそうでありますし、前総理の告発問題につきましてもこの委員会として適当に善処せらるるように、大体各対策委員長でもそういう御希望だというお話を承つておりますので、この委員会にかけて決定することは望ましいことですが、こ……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 運輸委員会 第4号(1955/03/29、27期、自由党)

○徳安委員 昨日の委員会におきまして、トヨペット、プリンスの料金値下げの問題に対して質疑が行われたようでありますが、私もその点につきまして運輸大臣に率直な御意見を伺いたいと思います。この問題につきましては、経営が健全であって、しかも従業員の待遇もよくでき、あるいはまた車の維持、償却等が完全に行われます限り、できるだけ安くするということにつきましては、国民の世論でもございましょうから、私どもは決していなむものではない。むしろ歓迎するものであることを先につけ加えておきます。ただ本件の取扱いにつきまして若干私どもの不審に思う点がございますので、大臣の所信を伺いたいと思うのであります。  料金引き下げ……

第22回国会 運輸委員会 第7号(1955/05/09、27期、自由党)

○徳安委員 関連して。ただいま大蔵省の説明を聞きますと、海上定点観測に対してただいぶ御意見があったようであります。先ほど大臣が非常に遺憾だとおっしゃっておることは、従来運輸省から私ども聞いている説明とその必要性、そういう点から考えますと、今大蔵省のおっしゃったこととは非常に食い違いがあるように思うのです。大蔵省の人が今おっしゃったように、わが国においてもそういうものは将来必要ないというふうにお考えなのか。運輸大臣、大蔵大臣との間に行き違いがあって、意見の相違のままで、結局今年はやめるということになっておるのですか。あるいは大蔵大臣はほんとうに必要だけれども、予算の関係でやむを得ないのだという結……

第22回国会 運輸委員会 第10号(1955/05/17、27期、自由党)

○徳安委員 きわめて簡単にお伺いいたしますが、調査団の方の御調査は非常に至れり尽せりで感謝いたします。また同時に運輸省あるいは国鉄の事件発生後にとられた適切な措置も、この報告によって明瞭でありますから、この点についても感謝いたします。まず航法についてでありますが、新聞によりますと紫雲丸の方も、第三字高丸の方も航法には誤りはなかったという主張を、書面によって四国海運局の船員労働基準課をおとずれて報告しておるということです。先ほどの御報告によりますと、私どもが想像しておるように航法に多少の遺憾な点があったのではないか、誤りがあったのではないかと考えられるのですが、その点について運輸大臣はどうお考え……

第22回国会 運輸委員会 第11号(1955/05/23、27期、自由党)

○徳安委員 三木運輸大臣に一、二お尋ねをいたしたいと思います。総裁の起用に対しましては、先ほど他の委員から御質疑があったようでございますが、私は三木運輸大臣が財界から起用したいという強い信念を各機会ごとにお話になっておりますので、非常に心強く感じ、そしてぜひともその目的を果していただきたいと、私どもともどもにこれを願っておりました。しかるに結果を見ますと、先ほど経過の御報告がございましたが、事志と違って全く財界人にあらざる人が選ばれておるのであります。この点につきまして、うわさによりますと、国鉄モンロー主義のために災いされたというようなことが巷間盛んに伝えられております。私どもさようなことがあ……

第22回国会 運輸委員会 第14号(1955/05/31、27期、自由党)

○徳安委員 七十一才の老躯をひっさげて御就任になりました新総裁にまず一応敬意を表しておきたいと思います。  本日は総裁に対してその所信を二、三伺いたいと存じますが、去る二十日初登庁の際、職員に訓示せられました中でこういうことをおっしゃっております。 今日の国鉄くらい世間から信用を失った時代はない、砂田重政君から総裁に就任せよと勧められたが、私は鉄道博物館のすみっこにほこりをかぶっている骨董品だからといって固辞した、しかし他に適任者はないといい、また赤紙を突きつけられて祖国の難におもむくことをちゅちょする不忠者かと言われたので、私は不忠者になりたくないから引き受けた、と述べておられます。最後には……

第22回国会 運輸委員会 第25号(1955/06/28、27期、自由党)

○徳安委員 ハイヤー、タクシーのことに対して運輸大臣にお尋ねいたしたいと思いますが、かってトヨペット、プリンスの料金値下げ問題に対しまして、いろいろ質疑が行われたときに、この程度の値下げならば妥当だ、こういう御見解でありました。さらにまたこれと均衡を保つために、他の業者から申請のある場合には、やはり均衡を維持するためにも、これを許可する方針だということも明らかにされたのであります。これはまさに当然のことだと思います。しかるにその後の経過を見ますると、まことに不愉快な、実力行使というようなことも行われ、それに対して法をかたく守れという世論も起きて参りました。これに対しまして運輸大臣がいろいろと処……

第22回国会 運輸委員会 第34号(1955/07/28、27期、自由党)

○徳安委員 きわめて簡単に伺いますが、フィリピンの沈船の引き揚げに関しまして、運輸省が関係しておられる大体の模様をお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 この契約は運輸省がやっておるですか。
【次の発言】 それで最近契約されましたものの内容をお知らせ願えませんか。
【次の発言】 その契約されましたのは、どこの会社とどういうような契約をしたということはわかりませんか。
【次の発言】 その引き揚げに対して引き舟が要るそうでありますが、この引き舟は契約した各会社が雇うのだそうですけれども、これは最近うわさによりますと、何か日本の船でなしに、外国船を利用しておるという話でありますが、それは事実であ……

第22回国会 決算委員会 第13号(1955/06/07、27期、自由党)

○徳安委員 ちょっとお尋ねいたしますが、契約書にはっきりと物件名が駆逐艦「梨」と書いてあるのですが、これは駆逐艦を漁業組合との間に共同で払い下げたものだということははっきりしておるのですが、これはいかがですか。
【次の発言】 それで委任状をお出しになりまして、そうして手続などは他の者におまかせになりましょうとも、自分の方で駆逐艦「梨」というものの払い下げを受けられましたならば、その代金等は当然会社からお払いにならなければならぬのが、まさか富士製鉄が三百五十万円やそこらの金にお困りになるとは思われませんが、どうして違った形の者が納めておって、それを今まで放任しておいたのですか。もし払い下げがきま……

第22回国会 決算委員会 第14号(1955/06/09、27期、自由党)

○徳安委員 参考人にちょっと伺います。八日に新聞に出てから初めて知ったというお話でございます。そこで、本省に伺いを立てたという御返事がございましたが、その本省に伺いを立てられて、御返事はどういう御返事がありましたか。御記憶あれば伺いたいと思います。
【次の発言】 資料をお送りになりましてその後の御返事、あるいはまた折衝はどうでございましたか。ただ資料を送られただけで、それでもう何もなかったのですか。
【次の発言】 そうすると、十一月の十六日に辞任されますまで、本件に関しては、防衛庁で買い上げるとか何とかいう問題について、あるいは大蔵省なり防衛庁なり、あるいは部外の人からも何も話がないままに過ぎ……

第22回国会 決算委員会 第16号(1955/06/14、27期、自由党)

○徳安委員 ただいまの北海道の風倒木の件についてちょっと伺いたいのでありますが、風倒木の処理方法について最近お取りになっておる経過を簡単に御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 このエゾマツ、トドマツの利用の方法ですが、一体一般の需要関係からどういうものに使われておりますか。一般の建築にはこれは全然だめなんでございますか。
【次の発言】 これはかりに東京に参りました場合に、一石どれくらいにつきますか。
【次の発言】 非常に住宅問題のやかましいときですが、こうした風倒木を北海道に貯蔵なんかしておかずに、政府の方でうんと持ってきて、そうして住宅の不足しているところに規格を一つにして、こういう材……

第22回国会 決算委員会 第18号(1955/06/17、27期、自由党)

○徳安委員 ただいま議題となっております昭和二十九年度一般会計国庫債務負担行為総調書につきましては、異議なきものと議決されんことを動議として提出いたします。

第22回国会 決算委員会 第20号(1955/06/23、27期、自由党)

○徳安委員 国有財産の点について、簡単でございますが伺います。  ただいま吉田委員から御指摘されましたけれども、これを一々質問しておったのでは大へんでございますから、私は各項に対する質問は省略いたしますが、指摘された事項に対する跡始末と申しますか、結論が、聞いておりますとほとんどついていないような状態ですから、当委員会といたしましても遺憾の意を表せられるままで承認してしまうという結果になっている。この二十八年度の決算は、おそらく今国会では承認にはならないで次の国会まで持ち越されると思いますが、指摘されました正しからざる案件に対しては、結論はこうなったのだ、こうしたのだというような工合に、もう少……

第22回国会 決算委員会 第24号(1955/07/07、27期、自由党)

○徳安委員 補助金の経理当を得ないものという点について、少しお尋ねしたいと思います。ただいま私の同僚からも質問がありまして、この点はもっともの点もあると思います。しかし内容によりますと全然虚偽の報告をしてみたり、目的外のものに流用してみたり、また二重の補助を受けておるもの、こういうものがあるのですが、こういうものはどう考えたって善意であるとは考えられませんので、こういうものに対しては適正なる処置をとっていただかなければならぬと思いますが、文部省の方の参考資料をいただきますと、ずいぶん気を使って各府県に対してあるいは講習会を開かれたり、あるいは局長、次官等の通牒をしばしば出されて注意を喚起せられ……

第22回国会 決算委員会 第25号(1955/07/12、27期、自由党)

○徳安委員 文教の府である文部省に幾多の批難事項の出ておりますことはまことに遺憾であると思います。とりわけ最高学府である大学方面にこうした忌まわしい事件が指摘されましたことは、これまたことに残念なことでありますが、なかんずく今回指摘されております東京芸術大学の不正事件につきましては、どう考えてみましても、その緩慢さに驚かざるを得ないのであります。とりわけ、この横領の事実が発覚いたしましたのが二十九年の八月、第一審の判決のあったのが三十年の一月三十一日、その後半年も経ておりますのに、これが監督者に対して何らの責任上の処置がとられていないのであります。こういうことでいいのでしょうか。一つ文部大臣の……

第22回国会 決算委員会 第29号(1955/07/26、27期、自由党)

○徳安委員 参考人に伺いますが、共済組合の経理のきわめて乱脈と申しますか、そういう意味において代表的だというお話でおいで願ったわけでありますが、組合長さんとしてこの組合運営の経理面について、どういうお考えで御処理なさっておりますのか、この内容を拝見いたしましてもずいぶんルーズな点があるように思いますが、率直にお考えを承わりたいと思います。
【次の発言】 まことに重大な、率直なお話しなんでありますが、実際問題として共済組合の制度の運営に当っては、今の運営ではやっていけぬ。結局便法ではあるが、悪いことではあるが、そうするよりか共済組合はやっていけないんだというお考えでございますか。

第22回国会 法務委員会 第41号(1955/07/26、27期、自由党)

○徳安委員 政務次官に伺います。この法律案が議員提案によって提出されました日にちと、それからただいま御報告を受けました、法務大臣が省議を開いて決定された日取り、並びに、閣議に報告なさったということは、これは岸本事務次官が法務大臣抜きでなさったのですか。あるいはまたその手続等について御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 今月の二十日の口に事務次官が官房長官に書類を出した、その書類はもちろん法務大臣の決裁を得ておる。その後に至って省議を開いて、そうして事務次官と政務次官にその取扱いを善処するように一任したというのですが、私ども考えてみるとどうもそこにふに落ちないような点があるのであります。し……

第23回国会 建設委員会 第3号(1955/12/09、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 それではこれより会議を開きます。  この際一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。私今回はからずも委員長の重責を汚すことに相なりました。お見かけの通りにきわめて浅学非才でございますし、議事にもきわめてふなれでございますが、本委員会には私どもの尊敬する先輩同僚の方がたくさんおいでになりますので、それらの方々の御指導と御援助によりまして、大過なきを得ますように努力をいたしたいと存じております。どうぞ皆様の絶大な御支援をひたすらお願いを申し上げたいと存じます。  本日の議事に入ります前にお諮りいたしたいことがございます。すなわち理事でありました高木松吉君、山口好一君及び逢澤寛君よりそれ……

第23回国会 建設委員会 第4号(1955/12/14、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  この際住宅局長より発言を求められておりますからこれを許します。鎌田住宅局長。
【次の発言】 次に基地等の拡張に伴う土地収用の件に関しまして調査を進めます。発言の通告がございますからこれを許します。西村力弥君。
【次の発言】 ちょっと申し上げます。が、本会議も始まりましたから――それでは本日はこの程度にいたします。次会は公報をもってお知らせいたします。  これにて散会いたします。    午後二時二十六分散会

第23回国会 建設委員会 第5号(1955/12/16、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関しましてお諮りいたします。すなわち、当委員会の所管事項につきまして閉会中も引き続き調査を進めたいと存じます。つきましては、この旨議長に対しまして申し出をするに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めてさように決しました。  次に、閉会中審査すべき事項といたしましては、河川及び道路に関する件とし、目的としましては、建設行政の実情を調査し、その運営を適正ならしめるためとすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めさよう決定いたしました。直ちに委員長より文書をもって申し出ることにいたします。

第24回国会 議院運営委員会 第57号(1956/05/30、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安建設委員長 実はこの問題につきましては、今お話のありましたように、四月二十日でございましたか、委員会付託になったのでありますが、こちらから参議院に参りました案に対しまして、相当大幅な修正がされて参ったのであります。その修正の内容につきましては、これは御承知と思いますが、提案者並びに修正した参議院の諸君の方から、あまり質疑をせずに、ほおかぶりで通せというようなお話がありましたので、これを割り切って質疑いたしますと、どうもふに落ちないところもちょいちょいございますから、これを正式の委員会にかけずに、なるべく話し合いでいった方がよかろうと思いまして、自民党、社会党の理事諸君とも御相談の結果、公……

第24回国会 建設委員会 第1号(1955/12/23、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件につきましてお諮りいたします。先ほどの理事会でも御相談を願ったのでありますが、今国会におきましても先国会と同様国土計画、地方計画、都市計画、住宅、建築、道路、河川、その他建設行政に関する事項につきまして、衆議院規則第九十四条により国政調査の承認を得たいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さように決定いたしました。  なお議長に提出すべき国政調査承認要求書の作成及びその提出手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議はございませんか。

第24回国会 建設委員会 第2号(1956/01/31、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより建設委員会を開きます。  まず有料道路の実情調査のために本委員会より派遣いたしました委員から、その調査の報告を聴取することにいたします。志賀健次郎君。
【次の発言】 ただいまの志賀委員の調査報告に対しまして政府当局より発言の申し出がありますからこれを許します。富樫道路局長。
【次の発言】 本件に対しましては質疑の申し出もございますけれども、ただいま大臣が見えまして、参議院の方に出席を要求されておるそうでございますので、説明だけだそうでございますから、大臣の説明だけ一応聞きまして、あとから本件に対する質疑を続行することにいたしたいと思いますから、御了承願いたいと思います。

第24回国会 建設委員会 第3号(1956/02/02、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 ただいまより建設委員会を開きます。  建設行政に関する件につきまして調査を進めます。  前会は、昭和三十一年度建設省関係予算について馬場建設大臣より説明を聴取したのでありますが、本日は、まずその説明に対する質疑を行いたいと思います。質疑は通告順によって順次お許しをすることにいたします。三鍋義三君。
【次の発言】 ではちょっと休憩いたします。    午前十時二十二分休憩

第24回国会 建設委員会 第4号(1956/02/08、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより建設委員会を開きます。  建設行政に関する件につきまして調査を進めます。前会に引き続き昭和三一十一年度建設省関係予算につきまして馬場建設大臣並びに政府当局に質疑を行います。  前会の発言が中止になっておりますので、三鍋義三君から御質疑を願います。
【次の発言】 逢沢寮君。
【次の発言】 逢沢さんよろしいですか。
【次の発言】 ちょっと速一記をとめて……。
【次の発言】 それでは速記を始めて。  本日はこの程度にとどめ、次会は公報をもってお知らせいたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時五十六分散会

第24回国会 建設委員会 第5号(1956/02/10、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。建設行政に関する件について調査を進めます。前会に引き続き馬場建設大臣並びに政府当局に質疑を行います。本日は労働省の失業対策部長澁谷直藏君が出席されておりますので、その方面から質疑をしていただくことにいたします。二階堂進君。二階堂委員私は特別失業対策事業に関しまして若干の質問をいたしたいと考えます。時間の関係もございますので要点だけを取り上げましてお尋ねをいたしてみたいと考えます。具体的に特別失業対策事業のことについてお尋ねをいたします前に、なぜがこの問題を取り上げなければならなかったかということについて私の考えを申し述べまして、それを基本にいたしまして具体……

第24回国会 建設委員会 第6号(1956/02/14、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  道路整備特別措置法案、日本道路公団法案の両案は関連がありますので、一括して議題として提案理由の説明を聴取いたします。ただいま建設大臣が閣議中でございますので、将来前例としないという御了承を得まして、本日は堀川政務次官から説明を聴取することにいたしたいと思います。御了承をお願いいたします。堀川政務次官。
【次の発言】 次に東北興業株式会社法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。馬場建設大臣。
【次の発言】 以上各案に対する質疑は次会にいたすことにいたします。
【次の発言】 建設行政に関する件につきまして調査を進めます。  前会……

第24回国会 建設委員会 第7号(1956/02/16、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  道路整備特別措置法案、日本道路公団法案を一括して議題とし、質疑を行います。質疑は通告順にお許しすることにいたします。瀬戸山君。
【次の発言】 ただいま大臣がお見えになりましたから、建設行政について調査を進めます。瀬戸山君。
【次の発言】 関連質問の申し出がありますからこれを許します。三鍋君。
【次の発言】 逢澤君。
【次の発言】 それでは法案の審議を継続いたします。瀬戸山君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明十七日午前十時より開会いたします。  これにて散会いたします。     午後零時三十二分散会

第24回国会 建設委員会 第8号(1956/02/17、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  道路整備特別措置法案、日本道路公団法案を一括して議題といたします。  質疑に入る前にお諮りいたします。理事会の決定によりまして、本案に対し参考人を招致し、意見を聴取したいと存じますが御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決します。なお人選時日等につきましては、各理事と協議の上決定いたしたいと存じますので、委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 それでは前会に引き続き両案に対する質疑を行います。前田榮之助君。

第24回国会 建設委員会 第9号(1956/02/23、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  道路整備特別措置法案及び日本道路公団法案の二案を一括して議題といたします。  まず参考人の指名の件についてお諮りいたします。両案に対する参考人といたしまして、道路審議会委員金子源一郎君、日本トラツク協会会長小野哲君、国土開発中央道調査審議会委員平山復二郎君、鮎川道路調査会幹事橋本元三郎君、以上四名を参考人に指名するに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認め、さように決しました。
【次の発言】 次に連合審査会開会の件についてお諮りいたします。商工委員会より当委員会に対し、東北興業株式会社法の一部を改正する法律案について連合審査会を開きた……

第24回国会 建設委員会 第10号(1956/02/24、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  本日は日本道路公団法案及び道路整備特別措置法案の両案につきまして参考人より御意見を聴取いたします。  議事に入るに先だちまして参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。参考人の方々には御多忙中のところ当委員会のためにわざわざ御出席いただきましてまことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして私より厚くお礼を申し上げます。  御承知のことと存じますが、本委員会におきましては、ただいま道路整備特別措置法案、日本道路公団法案につきまして連日慎重審議を重ねております。このたびこの方面に特に御造詣の深い皆様においでを願いまして、両案に対する忌憚なき御意見……

第24回国会 建設委員会 第11号(1956/02/28、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先だちまして、理事の補欠選挙を行います。理事三鍋義三君が昨二十七日委員を辞任されましたので、理事が一名欠員になっております。理事の選挙は、先例によりまして委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、再び同委員になられました三鍋義三君を理事に指名いたします。
【次の発言】 道路整備特別措置法案、日本道路公団法案の両案を一括して議題といたします。  質疑があればこの際これを許します。御質疑はありませんか。――御質疑がないようでありますから、両案に対する質疑はこれにて終了いたしたいと思いますが、御異議ありませんか……

第24回国会 建設委員会 第12号(1956/03/01、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  特殊土じよう地帯災害防除及び振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。提出者より提案理由の説明を聴取いたします。瀬戸山三男君。
【次の発言】 質疑は次会にいたすことにし、本日はこれにて散会いたします。  次会は明二日午前十時より開会いたします。    午後四時十九分散会

第24回国会 建設委員会 第13号(1956/03/05、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  東北興業株式会社法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際御報告申し上げます。三月三日付商工委員会より当委員会に対し、次のような申し入れがありました。    意見申し入れの件   東北興業株式会社法の一部を改正する法律案の議決に際しては、  一、政府は、東北興業株式会社の事業遂行並びに運営に関し、国土総合開発の一環である東北地方の開発に、最も適当と認められる計画及び方法をもって、これを推進するよう指導監督すべきである。  二、今回提案の事業計画の変更を必要とする場合は、あらためて国会の承認を受けるべきである。    以上の点を明確にされるよ……

第24回国会 建設委員会 第14号(1956/03/08、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  住宅金融公庫法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。前回は本案に対する提案理由の説明を聴取いたしましたが、本日はその補足説明を聴取いたします。鎌田住宅局長。
【次の発言】 本案に対する質疑に入ります。質疑の通告がありますから、これを許します。前田榮之助君。
【次の発言】 仲川房次郎君。
【次の発言】 伊瀬幸太郎君。
【次の発言】 三綱義三君。
【次の発言】 この際理事の補欠選挙を行いたいと思います。理事大品秀一君、荻野豊平君、三鍋義三君が委員を辞任されましたので、理事が五名欠員になっております。理事の選挙は先例によりまして、その手続きを省略……

第24回国会 建設委員会 第15号(1956/03/09、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  住宅金融公庫法の一部を改正する法律東を議題とし、審議を進めます。  前会に引き続き質疑を行いますが、御質疑はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さように決します。よって、質疑は終了いたしました。  本案に対する討論の通告もございませんから、これを省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さように決しました。  住宅金融公庫法の一部を改正する法律案について採決いたします。本案に賛成の諸君の御起立を願います。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案の通り可決いたしました。  なお、……

第24回国会 建設委員会 第16号(1956/03/15、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  地代家賃統制令の一部を改正する法律案、都市公園法案、積雪寒冷特別地域における道路交通の確保に関する特別措置法案の各案を逐次議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。内海安吉君。
【次の発言】 馬場建設大臣。
【次の発言】 積雪寒冷特別地域における道路交通の確保に関する特別措置法案に対する質疑に入ります。質疑の通告がありますからこれを許します。前田榮之助君。
【次の発言】 中島君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか――御質疑は別にないようでありますから、本案に対する質疑はこれにて終了いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第24回国会 建設委員会 第17号(1956/03/16、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。過日地方行政委員会と地方税法の一部を改正する法律案について連合審査会を開会いたしたのでありますが、軽油引取税の問題は当委員会にも重大な関係がございますので、理事会の協議により次のような申し入れをしたいと存じます。  申し入れ書の案文を朗読いたします。   地方税法の一部を改正する法律案に対する修正意見の申入れ目下、地方行政委員会で審査中の地方税法の一部を改正する法律案に規定する軽油引取税につき、次のような修正を行われるよう申し入れます。  1 自動車用軽油のみに対し竏当り六千円の課税は高額に失するので、これを実情にそうように改め……

第24回国会 建設委員会 第18号(1956/03/23、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先だちまして、理事の補欠選挙を行います。理事大島秀一君、三鍋義三君が委員を辞任されましたので理事が二名欠員となっております。理事の選挙は、先例によりまして、選挙の手続を省略し、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、再び委員になられました。  大島秀一君、三鍋義三君をそれぞれ理事に指名いたします。
【次の発言】 地代家賃統制令の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますから、これをお許しいたします。三鍋義三君。
【次の発言】 ただいま大臣が出席されましたので、地代家賃統制……

第24回国会 建設委員会 第19号(1956/03/28、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  まず官庁営繕法の一部を改正する法律案を議題とし、提出者より提案理由の説明を聴取いたします。瀬戸山三男君。
【次の発言】 続いて逐条説明を聴取いたします。三鍋義三君。
【次の発言】 本案に対する質疑を行います。質疑なさる方はございませんか。――それでは質疑は本案に対しては終結したことに御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように決します。
【次の発言】 次に公共工事の前払金保証事業に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたしまして、質疑を行います。――三鍋義三君。
【次の発言】 本案に対しましては御質疑の通告がございませんので、質疑はこれで……

第24回国会 建設委員会 第20号(1956/03/30、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  官庁営繕法の一部を改正する、法律案を議題といたします。本案に対する質疑は前回をもって終了いたしております。この際官房長より発言を求められておりますから、これを許します。官房長。
【次の発言】 内海君より本案に対する修正案が提出されております。この際提出者より趣旨説明を求めます。内海君。
【次の発言】 ただいまの内海君の説明に対し御質疑があればこれをお許しいたします。――御質疑がないようでございますから、本案を討論に付したいと存じます。  討論の御通告もありませんので、討論を省略し直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議はございませんか。

第24回国会 建設委員会 第22号(1956/04/06、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  海岸法案を問題といたします。本案に対しましてはすでに質疑を終了いたしております。本案を討論に付します。討論の通告がございますから、これをお許しいたします。三鍋義三君。
【次の発言】 瀬戸山三男君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  海岸法案を採決いたします。本案に賛成の諸君の起立を願います。
【次の発言】 起立総員。よって本案は原案の通り可決いたしました。(拍手)  なお報告書作成等につきましては委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 異議なしと認めさように決します。

第24回国会 建設委員会 第23号(1956/04/11、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先だちまして、理事の補欠選挙を行います。理事薩摩雄次君が去る三月三十日、三鍋義三君が去る四月八日、それぞれ委員を辞任された結果、理事が二名欠員になっております。理事の選挙は先例によりまして、その手続を省略し、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議なしと認めます。  それでは、再び委員になられました薩摩雄次君及び三鍋義三君を理事に指名いたします。
【次の発言】 土地収用法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。質疑の通告がありますからこれをお許しいたします。三鍋義三君。

第24回国会 建設委員会 第24号(1956/04/18、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  連合審査会開会の件についてお潜りいたします。土地収用法の一部を改正する法律案について、法務委員会より去る十三日、当委員会に対し連合審査会開会の申し入れがありました。この際、法務委員会と連合審査会を開会することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さように決します。  なお、連合審査会は、法務委員長と協議の結果、本日午後一時半より開会の予定でございますから、お含み願いたいと存じます。
【次の発言】 次に、昨日付託になりました建設業法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。馬場建設大臣。

第24回国会 建設委員会 第25号(1956/04/20、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先だちまして、理事の補欠選挙を行います。理事前田榮之助君が去る四月六日委員を辞任せられましたので、理事が一名欠員になっております。理事の選挙は先例によりまして選挙の手続を省略し、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、再び委員になられました前田榮之助君を理事に指名いたします。
【次の発言】 連合審査会開会の件につきましてお諮りいたします。土地収用法の一部を改正する法律案について農林委員会より連合審査会開会の申し入れがございます。この際理事会の決定により、本日農林委員会と連合審査会を開会することに御異議あ……

第24回国会 建設委員会 第26号(1956/04/24、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。西村力弥君外十名提出の土地収用法の一部を改正する法律案は、発議者の全員から議長あて撤回の請求がありました。本案はすでに本委員会の議題となっておりますので、これを撤回するには、衆議院規則第三十六条の規定により、委員会の許可を要するのであります。つきましては、本案の撤回を許可するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、撤回を許可することに決定いたしました。
【次の発言】 内閣提出にかかる土地収用法の一部を改正する法律案を議題といたします。本案に対する質疑はございませんか。――なければ、本案に対する質疑はこれにて終……

第24回国会 建設委員会 第27号(1956/04/25、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。昨日の委員会におきまして東京駅八重洲口広場区画整理の問題につきまして、東京都副知事の佐藤基君を参考人として委員会に招致することに決定したのでありますが、佐藤副知事は都合によりどうしても本日は出席できがたいとの通知がございました。つきまして佐藤副知事の代理として、東京都建設局計画部長山田正男君を本件の参考人として委員会に招致し、意見を聴取するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めさように決します。  議事に入るに先だちまして参考人の方に一言お礼を申し上げます。本日は当委員会のために御多忙中のところ、わざわざ御山……

第24回国会 建設委員会 第28号(1956/04/27、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  国土開発縦貫自動車建設法案を議題として、審査を進めます。本案は御承知の通り、第二十二回国会におきまして全会一致をもつて可決し、参議院に送付した原案を参議院におきましては継続審査として審査し、今国会におきまして修正議決して、本院に送付されてきたものであります。従いまして、この際本案に対する提案理由の説明はこれを省略し、第二十二国会衆議院送付案と今国会の参議院送付案の相違点について、その修正の趣旨について説明を聴取いたします。参議院議員小澤久太郎君。
【次の発言】 本案に対する質疑は次会といたします。

第24回国会 建設委員会 第29号(1956/05/02、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  東京駅八重洲口広場区画整理に関する件について調査を進めます。本件につきましては、去る四月二十五日山田正男君の御出席を願って質疑を行なったのでありますが、その際の申し合せによりまして、本日は、建設大臣及び国鉄副総裁、東京都副知事等の御出席を願って、さらに本件につきまして調査を進めることにいたしました。本日は建設省より町田計画局長外開係官――大臣は後刻出席のはずでございますから御了承を願っておきまして、国鉄からは小倉副総裁、今井管財部長、好井停車場課長が出席になっております。東京都からは佐藤副知事が御出席でございます。  それでは、これより本件につきまして……

第24回国会 建設委員会 第30号(1956/05/07、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  東京駅八重洲口広場区画整理の問題及び横浜市鶴見区区画整理の問題につきまして、理事会で打ち合せの結果、次の通り結論に到達いたしましたので御了承をお願いいたしたいと存じます。  朗読いたします。    東京駅八重洲口駅前広場に関する件   東京駅八重洲口駅前における外濠埋立地の利用、ならびに八重洲口駅前広場の問題に関しては、今回当建設委員会において数回にわたって審議を行ったが、本件についてはその運営につき遺憾の点が少くないと認められる。   八重洲口が首都の中央駅である点にも鑑み、政府は関係当局と慎重協議の上、東京駅八重洲口駅舎ならびに駅前広場の合理的な整……

第24回国会 建設委員会 第31号(1956/05/23、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  国土開発縦貫自動車道建設法案を議題とし、審査を進めます。質疑の通告がございますから、順次これをお許しいたします。中島巖君。
【次の発言】 中島君にお答えいたします。御承知のように、本委員会では本件一つになっておりまするし、大体本件につきましては従来からしばしぱ質疑されておる問題でありまして、各党の態度その他がきまりますれば、そうめんどうなしに最後の結論が出る問題であります。ただその間に修正された部分に対しまして多少疑義の点もございますので、これは正式の理事会あるいは非公式の理事諸君との御相談も得まして審議が多少延びておるわけでありますが、決して引き延ば……

第24回国会 建設委員会 第32号(1956/05/31、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先だちまして理事の補欠選挙を行います。理事前田榮之助が去る十一日委員を辞任されましたので、理事が一名欠員になっております。理事の選挙は、先例によりまして選挙の手続を省略し、委員長において御指名するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、再び当委員になられました前田榮之助君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に本日の請願日程全部を議題といたします。  まず請願審査小委員長より小委員会における審査の経過並びに結果について報告を聴取することといたします。仲川房次郎君。

第24回国会 建設委員会 第33号(1956/06/01、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。国土開発従貫自動車道建設法案を閉会中審査案件として議長に申し出たいと思いますが、これについて御意見あれば発言を許します。
【次の発言】 他に御発言がなければ採決をいたします。  国土開発縦貫自動車道建設法について閉会中審査の申し出をすることに賛成の議君の御起立を願います。
【次の発言】 起立多数。よってさよう決しました。
【次の発言】 次にお諮りいたします。道路に関する件につきまして、日本縦貫高速自動車協会会長八田嘉明君。同時務局長熊谷次郎君を参考人として招致し、実情を聴取いたしたいとの申し出がございます。この申し出の通り決する……

第24回国会 建設委員会 第34号(1956/06/02、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  道路に関する件について調査を進めます。  議事に入る前に一言御報告を申し上げますが、本日は参考人として日本縦貫高速自動車道協会会長八田嘉明君、同事務局長熊谷次郎君の両君においでを願うことになったのでありますが、今朝に及びまして、八田君より病気のため出席いたしかねるとの通知が参りました。この点を御報告を申し上げておきたいと思います。参考人の方に申し上げます。御多忙中のところ、当委員会のためにわざわざ御出席をいただきましてありがとうございました。委員一同を代表いたしまして、厚くお礼を申し上げます。どうか腹蔵のない御意見の陳述をお願いいたします。  なお念の……

第24回国会 建設委員会 第35号(1956/07/25、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  目下閉会中でもありまして帰郷の方もございますし、委員会を開きますことは御迷惑とは存じましたが、先般東北、北陸等に水害がございまして、被害も相当甚大でございますので、理事諸君と御相談の上で、緊急委員会を開くことに相なった次第でございます。ではこれより東北、北陸地方におきまする七月中旬の水害につきまして調査を進めたいと存じます。まずその被害状況につきまして、馬場建設大臣より説明を聴取いたします。馬場建設大臣。
【次の発言】 ただいまの説明につきまして質疑の通告がありますから、これをお許しいたします。山田長司君。

第24回国会 建設委員会 第37号(1956/09/19、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  閉会中御参集いただきましてまことにありがとうございました。御存じの通りこのたび台風第十二号及び魚津市に大火がございましたので被害が相当ございますようで、緊急に委員会を開いて皆様に御相談願うことに相なった次第でございます。  議事に入るに先立ちまして去る七月に視察いたしました派遣委員の方より視察報告を聴取いたしたいと存じます。前田榮之助君。
【次の発言】 御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように決しました。三鍋義三君。
【次の発言】 三鍋委員の御発議の通り報告書を速記録に掲載いたしまして、便宜それによって政府の答弁を求めることに御異議ござい……

第24回国会 建設委員会 第38号(1956/09/20、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  中島委員より、アメリカの道路視察団の問題につきまして、大臣に質疑の通告がございますから、これをお許しいたします。中島君。
【次の発言】 これより台風十二号による災害対策に関する件及び魚津市の大火に関する件について、昨日に引き続き調査を進めます。  質疑の通告がありますから、これをお許しいたします。三鍋義三君。
【次の発言】 昨日行いました視察報告に対し、政府当局より発言を求められておりますから、これを許します。山本河川局長。
【次の発言】 前会中島委員より御質疑がありました予備金支出の件につきまして、柴田官房長より発言を求められております。この際これを……

第24回国会 建設委員会 第39号(1956/10/30、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  閉会中御参集いただきましてまことにありがとうございました。  まず第九号台風及び第十二号台風による被害調査のため、去る九月委員を派遣いたしたのでありますが、この際派遣委員より調査の報告を聴取いたしたいと存じます。廣瀬正雄君。
【次の発言】 お諮りいたしますが、ただいま廣瀬委員のお申し出の通りに決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認めまして、さように決します。
【次の発言】 次に去る七月、国政調査のため九州方面を視案願いました委員より調査報告を聴取いたします。薩摩雄次君。

第24回国会 建設委員会 第40号(1956/10/31、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  昨日に引き続き昭和三十二年度建設省事業政策に関しまして質疑を行います。  その前に、本日は自治庁の山野理財課長、労働省の中村企画課長両課長においで願っておりますので、公共事業費に対しまして両課長に関連する事項について先に質疑をいたしたいと思いますが、時間もございますし、便宜私から二、三御質問申し上げまして、そうして他の委員の方々から足りないところを補足して御質問していただければけっこうだと思います。  自治庁の山野課長にちょっとお伺いいたしますが、公共事業費に対しまする起債関係について、御方針なり基準なりを詳細に一つ御説明願えれば仕合せだと思います。

第25回国会 建設委員会 第1号(1956/11/26、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。先ほどの理事会におきまして御相談願ったのでありますが、今国会におきましても、先回と同様国土計画、地方計画、都市計画、住宅、建築、道路、河川その他建設行政に関する事項につきまして、衆議院規則第九十四条により国政調査の承認を得ておきたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さように決します。  なお議長に提出する国政調査承認要求書の作成及び提出手続等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第25回国会 建設委員会 第2号(1956/11/27、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  道路に関する件について、調査を進めます。  議事に入るに先だちまして、参考人の方へ一言ごあいさつを申し上げます。本日は御多忙中にもかかわらず、当委員会のためにわざわざ御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。委員一同を代表いたしまして、早くお礼を申し上げます。どうか遠慮のない御意見の開陳をお願いいたします。なお、井尻副総裁は病気のため本日はどうしても出席できないとのことでございますから、御了承願います。  それでは道路公団の中業内容、事業計画等につきまして、岸総裁より説明を聴取いたしたいと存じます。岸参考人。

第25回国会 建設委員会 第3号(1956/12/04、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  住宅に関する件につきまして調査を進めます。  この際お諮りいたします。先ほどの理事会におきまして御協議願ったのでありますが、住宅に関する件につきまして、住宅公団総裁加納久朗君及び副総裁河野一之君の両名を参考人として本日の委員会に招致いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さように決します。  なお同件につきまして、明日の委員会に、住宅金融公庫総裁鈴木敬一君、同理事岩永賢一君の両名を参考人として招致し、意見を聴取いたしたいと存じますが、これも御異議ございませんか。

第25回国会 建設委員会 第4号(1956/12/05、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査案件申し出の件につきましてお諮りいたします。  本会期も数日後をもって終了することになっておりますが、閉会中におきましても、当委員会の所管事項につきまして引き続き調査を進めたいと存じます。つきましては国土開発縦貫自動車道建設法案、国土計画に関する件、都市計画に関する件、道路に関する件、河川に関する件、住宅に関する件、以上の案件につきまして、本委員会は閉会中審査をいたしたい旨議長に申し出たいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決します。
【次の発言】 次に、本日の請願日程全部を議題といたします。  本日の……

第25回国会 建設委員会 第5号(1956/12/11、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  本日の請願日程全部を一括して議題といたします。本日の請願九件につきましては、前回の委員会におきましてすでに採決の上内閣に送付すべきものと議決いたしました道路財源の確立等に関する請願と同趣旨のものでありますから、前請願と同一の議決をしたものとみなすことに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さように決します。
【次の発言】 三鍋義三君より、建設省職員の定数の問題につきまして発言を求められておりますから、この際これをお許しいたします。三鍋義三君。
【次の発言】 住宅の新築に関する登録税軽減措置の延長に関する件につきまして、前田榮之助君より……

第28回国会 法務委員会 第20号(1958/04/02、27期、自由民主党)

○徳安委員 私は、あっせん収賄罪につきまして、法務大臣並びに政府委員の方に二、三御質問いたしたいと思います。私は法律は全くのしろうとでございまして、法律に目を通したことのない人間でございますが、しかし、われわれとしてもこの法律には深い関心を持っておりますし、また法律の専門家でない議員もおられるのでありますから、しろうとにわかるように一つ御説明をいただきたいと思うのです。  大臣の御説明を聞いておりますと、乱用のおそれを戒め、特に誤まった嫌疑によって取り返しのつかない損害を生ずることのないように特別の配慮をしたというお話でございます。これはまことにごもっともなことでございまして、大臣の御配慮にも……


28期(1958/05/22〜)

第29回国会 建設委員会 第1号(1958/06/18、28期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 今回はからずも建設政務次官に就任することに相なりました。菲学鈍才でございますが、どうぞ皆様方の力強き御支援をお願いいたします。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

第29回国会 建設委員会 第4号(1958/07/02、28期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいまの御質問に対しましてお答えいたしますが、水質汚濁の問題につきましては、過去においてまことに遺憾の点もあったように思います。最近起きました問題につきましては、各関係の役所におきまして緊密な連絡をとって、すみやかに根本的解決をはかろうと今努力中でございますので、日ならずして成案を得ることと思いますが、先国会においての御答弁のその後の経過につきましては、当局におきまして慎重に検討しておるそうでございまして、その経過等につきましては、事務当局からお答えした方がいいと思いますから、当局からお答えするようにいたします。
【次の発言】 就任しましてからまだ日が浅いものですから、説明を……

第29回国会 建設委員会 第6号(1958/07/09、28期、自由民主党)【政府役職】

○徳安説明員 島根県及び広島県の水害につきまして、その後の状況を御報告申し上げたいと存じます。  六月二十八日から七月二日にかけての豪雨による島根県下及び広島県下の災害状況につきましては、すでに御報告申し上げた通りでありますが、その後七月四日まで引き続き豪雨がありまして、このため島根、広島両県下におきましては、さきに被災した公共土木施設がさらに若干の増破をいたしております。  まず島根県下におきましては、七月四日までの連続雨量は、浜田市で五〇五・七ミリに達したほか、桜江町で四〇三ミリの雨量を記録しております。このため、一たん減水しつつあった各河川が再びはんらんし、各地に被害の増大を見ておる状況……

第29回国会 建設委員会 第7号(1958/08/30、28期、自由民主党)【政府役職】

○徳安説明員 この機会に本年発生の災害につきまして、その概況を御報告申し上げたいと存じます。  本年も、例年のように冬季風浪、融雪等による災害の発生を見ておりますが、その程度は比較的軽微でありまして、六月末までの被害報告額は三十八億円余の少額にとどまっていたのでございます。ところが七月に入りまして、災害が急増いたして参りまして、上旬の豪雨によって島根、広島県等に二十二億円余の災害が発生いたしましたあと、二十三日に台風十一号が本土に上陸いたしまして、中部、関東、東北地方に三十九億円余の災害の発生を見、なかんずく静岡、東京、茨城の各県におきましては激甚な被害をこうむっておるのでございます。これに引……

第29回国会 建設委員会 第8号(1958/09/01、28期、自由民主党)【政府役職】

○徳安説明員 ただいま御調査の御報告を拝聴いたしましたが、御質問は非常に重要なものばかりでございまして、不用意のうちに抽象的な御答弁をなすべきじゃないと思いましたので、後刻御質問の内容を、速記に基きまして十分検討さしていただきまして、次回の委員会に正確な御答弁をさしていただきたいと思います。  なお予算を伴うものにつきましては、御調査の結果を尊重いたしまして、あとう限り御趣旨に沿う考えでございます。右御了承をお願いしたいと思います。  委員長初め委員各位が、酷暑を冒して、現地について詳細に御調査を行われ、きわめて有力なる資料並びに国民の声を私どもにお聞かせ下さいまして、この点、深く感謝いたしま……

第30回国会 建設委員会 第2号(1958/10/08、28期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいま各委員の方から、現地に関しまする災害の詳細な御報告を聴取いたしまして、皆様の御労苦に対して心から感謝いたします。同時に、建設省といたしましても、最善を尽しまして災害復旧について努力するつもりでございますから、皆様の絶大なる御支援を切にお願いいたしたいと思います。  なお、この機会に、先回の委員会におきまして、現地について国政調査をいただきました御報告を拝聴いたしましたが、これに対しまして御答弁を留保いたしておきました。本日この機会に、各関係局長より御答弁を申し上げたいと思いますから、御聴取を願いたいと思います。

第30回国会 建設委員会 第5号(1958/10/17、28期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいまのお説、まことにごもっともでございます。実は地盤沈下の場所も相当ございまして、果してこのままで、ただ防壁みたいなものを作って、そうしてその地域を守るということだけでなしに、将来そこに、今お話のような工場建設であるとか、あるいは生産関係のものを他に移すとか、将来は、そういうものを何とか考えなければならぬ時代にもきておると思うのです。江東地区のごときにおきましても、年間大へんな生産力がある、これは、放ってはおけないという議論もあるようでありますから、ただいまのものを守るということも必要でございますけれども、将来果してこれはこのままで守り得るかどうかということは、自然沈下とい……

第30回国会 建設委員会 第7号(1958/10/24、28期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 まことに御好意のあるお言葉で恐縮でございました。私も大臣と同様の考え方でございますから、どうぞあしからず御了承願います。

第31回国会 建設委員会 第3号(1959/02/03、28期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいま議題となりました道路法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。  御承知の通り、国民経済の進展に伴いまして、最近における自動車交通量の増加はまことに目ざましいものがありますので、政府といたしましては、道路整備計画の樹立、道路整備の財源の確保、高速自動車国道の建設等諸般の施策を講じて、道路の整備のために鋭意努力している次第であります。  しかしながら、東京等の大都市その他特定の地域における交通の混雑は、通常の道路の整備では解決できない状況となりつつありまして、自動車、自転車、歩行者等の混合交通を避け、かつ平面交差による支障を除去する……

第31回国会 建設委員会 第5号(1959/02/06、28期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいま議題となりました公営住宅法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及びその要旨を御説明申し上げます。  公営住宅法は、国及び地方公共団体が協力して、健康で文化的な生活を営むに足りる住宅を建設し、これを住宅に困窮する低額所得者に対して低廉な家賃で賃貸することにより、国民生活の安定と社会福祉の増進に寄与することを目的として、昭和二十六年六月に制定されたのでありまして、以来七年有半にわたり、この法律に基く公営住宅の供給が、国の重要施策の一として強力に推進され、戦後における住宅難の解決のために大いに役立って参ったことは御承知の通りであります。しかしながら、この間における年数……

第31回国会 建設委員会 第7号(1959/02/13、28期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいまの御質問はまことにごもっともな御質問だと思います。ただ今の財政計画、道路政策等から考えまして、一応めどを五カ年に限って計画を立てておるわけでありますが、これが完成いたしましても、ただいまお話しのように、全部が直るわけではございませんので、かりに一級国道にいたしましても七五%くらいしか直らないという状態で、あとまだ相当残るわけでありますが、これは、七カ年には全部完了したいという考え方で進めておるわけであります。現在五カ年で一兆億円の予算を立ててやっておりますが、この一兆億円の財源につきましても、その財源はガソリン税を上げるというようなことによって、ようやくつじつまを合せる……

第31回国会 建設委員会 第8号(1959/02/17、28期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいま議題となりました日本道路公団法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。  日本道路公団の資本金は、公団の設立の際における旧特定道路整備事業特別会計の資産の価額から負債の金額を差し引いた額とする旨定められているのでございますが、公団の事業の拡大に伴いまして、事業運営の合理化をはかりますために増資できる道を開く必要が生じて参りました。  また、高速自動車国道の建設に要する資金を調達いたしますために、外貨資金を借り入れる必要があるのでございますが、国際復興開発銀行から外資を借り入れるに当りましては、債権者としての同銀行の地位の保護その他……

第31回国会 建設委員会 第9号(1959/02/18、28期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいまの御質問、私どもも同様な考えを持っておりまして、個人の法益を国からあまり極端に圧迫するようなことはしては相ならぬと考えておるのでございます。今回の案件につきましても、申請のございましたときに、私も大臣もずいぶん気を使いまして、いろいろと実情等を聴取いたしまして、法の精神に反しないように努力したつもりでございますが、結果におきましては、ただいま申し上げましたように、事業認定をいたしたのであります。その根本的な考え方といたしまして、先ほど局長が申し上げましたように、電気事業法に基く許可は、すでに通産大臣がいたしておりますが、それと全く別個な立場におきまして、建設大臣は事業認……

第31回国会 建設委員会 第11号(1959/02/25、28期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 首都高速道路公団法の御審議に当りまして、道路公団の今度できますものにいろいろ御意見があるようでございますが、私どもは、ただいまあります道路公団だけでは、首都交通の緩和をはかるために不十分であるという観点と、さらにその建設を促進いたしますためには、今の考え方だけではとうてい所期の目的を達することはできませんので、やはり首都でありまする東京都のより強き協力と、資金面におけるところの東京都の協力を得ることが必要であるというような点、それから工事を行いますのも、やはり密集市街地に建設するわけでございますので、東京都の協力というものがなくてはとうていその目的を達し得られないというような観……

第31回国会 建設委員会 第13号(1959/03/03、28期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいまの御質問でございますが、本件につきましては、先般大臣が申し上げた通りでございまして、あらためて申し上げることはないと思いますが、結局早く道路としての用をなさしめるために、最近都の方にも、あるいは会社方面につきましても十分監督をし、督励をいたしまして、先般大臣から説明いたしましたように、早く道路としての効用が発揮できますように努力をしておるわけでございます。
【次の発言】 先般の委員会の模様並びに理事会における各位の御発言等に対しまして、私ども建設省もごもっともだと思いまして、先ほど副知事が読み上げましたような書類を、当局を呼びまして、すみやかにお話しの上で提出されること……

第31回国会 建設委員会 第14号(1959/03/04、28期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいま議題となりました建築基準法の一部を改正する法律案の提案理由とその要旨を御説明申し上げます。  御承知の通り、建築基準法は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護をはかり、もって公共の福祉の増進に資することを目的として昭和二十五年に制定され、今日に至っておりますが、この間社会情勢の変化、諸技術の進歩等に伴い、種々実情に沿わない面も生じて参りましたので、今回同法施行の実績に徴して慎重なる検討を加え、所要の改正をはかろうとするものであります。今回の改正は、相当広範な範囲にわたっておりますが、そのおもなる点は次の通りであります……

第31回国会 建設委員会 第15号(1959/03/06、28期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 首都高速道路公団法案の審議に当りまして、先回の委員会で、山中委員その他から御質疑がございまして、答弁を補足して本日申し上げることを約束いたしておりましたので、私どもの統一いたしました見解を申し上げたいと思います。  まずこの公団の業務の範囲は、首都圏全域を対象とすべきではないかという御質問がございました。政府としては、現在首都圏整備計画にも策定されておりまする通り、自動車交通のネックとなっている既成市街地の自動車専用道路の整備を行うことが急務でありますので、この公団の業務範囲を、その地域に限定したわけでありまして、当面これで十分であると考えておりまするが、もし将来これを首都圏全……

第31回国会 建設委員会 第16号(1959/03/10、28期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいま御質疑の点につきましては、先般大臣がこの委員会において明らかにしたと思いますが、従来とても社会政策的な見地に立って、相当そうした気持を織り込んでやっておりましたことは、御承知の通りでございます。しかし今日になりましては、もっと今お話しのような社会政策、社会保障という面を十二分に織り込んだ政策を打ち立てねばならないという考え方で、再検討の時期にきておるということを、先般大臣が申しておりましたが、私もそういう気持で今後は検討いたしたいと考えております。
【次の発言】 ただいまの御質問でございますが、大体年々人口の増加その他によって自然的に必要を生じて参りまするもの、及び先ほ……

第31回国会 建設委員会 第17号(1959/03/13、28期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 住宅政策につきましては、先般この委員会でお答えいたしましたように、またただいまの御質問もやはりそのときの御質問と同様と思いますが、公営関係につきましては、現在でももちろん社会政策的、社会保障的な意味が多分に含まれてはおりますけれども、だんだん住宅の建設が充実して参りました今日におきましては、金持ちや相当な住宅に入り得る資格のある方には、できるだけ民間自力の住宅によってこれを補う方針を立てまして、そうして公営関係につきましては、極力今申し上げましたような社会保障あるいは社会政策的な見地を堅持して、そうした精神をより多くくみ入れまして、そうして住宅を建設いたしたいという方針、これに……

第31回国会 建設委員会 第20号(1959/03/20、28期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいまの御質問、ごもっともでございます。私どもも就任以来、その方針で鋭意努力して参ったわけでございますが、本年度三十四年度予算の編成に当りましても、極力そうした方針を堅持して努力はいたしましたが、大幅にそうした気持を織り込むことができなかったことをまことに遺憾に思います。しかし、しばしば大臣もここで申し上げていますように、私どもの見解はただいまのお話と同一でございますから、次の年度の予算編成に当りましては、近く住宅に関する調査等も完成いたしますので、そうした点をよく参考にいたしまして、社会政策的な意味を十二分に織り込んで、住宅政策というものを再検討して確立したいという考え方で……

第31回国会 建設委員会 第24号(1959/04/01、28期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 踏み切りの問題につきましては、本委員会で与野党からしばしば御注意もございまするし、いろいろの問題を現実にお示しになって、御意見等も承わっておりますので、両者間ですみやかにそうした問題を解決したいと思いまして、昨年の末ごろから建設省と国鉄関係等で協議会を作りまして、話し合いをいたしております。その結果、だんだんに過去における不愉快な案件は解決を見つつありますが、しかし、まだ抜本的な解決には達していないと思いますので、先般大臣からお話もございまして、運輸省並びに国鉄側と建設省と事務的にはどんどん折衝を進めていただきながら、政治的な意味からも、また事務を離れての立場から腹を割って話し……

第31回国会 建設委員会 第25号(1959/04/30、28期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 長い期間にわたりましていろいろと御審議をわずらわし、幸いにして政府提案の諸法律案が全部皆様のおかげで成立いたしましたことにつきましては、心から感謝いたしたいと思います。本日で本国会は閉会になりますが、いずれまた臨時国会が近く開かれると思いますので、皆様お元気でまたお目にかかることを楽しみにして、ここでつつしんでお礼を申し上げたいと思います。(拍手)

第31回国会 建設委員会 第26号(1959/06/16、28期、自由民主党)【政府役職】

○徳安説明員 ただいま御報告の内容につきまして、私どもの方で追ってすべきものがあると思いますが、御報告の要旨を一つ検討させていただきまして、あとから御質問にお答えするようにいたしますから、御了承いただきたいと思います。
【次の発言】 国際会議場の問題につきましては、皆さんからいろいろ御心配を受けておりまして、ありがたいと思っておりますが、すみやかに場所を決定すべきであるということにつきましては、私どももさように考えておりますので、先般来から陳情を受けておりまする場所については、それぞれの見地から調査もさしておりまするし、また委員の各位にもお願いをいたしまして、現地を見ていただいておるわけであり……

第32回国会 建設委員会 第9号(1959/10/15、28期、自由民主党)

○徳安委員 同じような問題で、一つ政務次官にお聞きしたいと思うのでありますが、たまたま本日石原主計局長から答弁書が参りまして、それを拝見いたしますと、私も非り常に奇異に感ずるのであります。私は与党でございますけれども、こうした不審な点は、一つただしておきたいと思います。この特別会計は、治山治水の五カ年計画はただいま降って沸いたんではありません。もう数年来の問題であります。しかも昨年は、閣議等におきましてもずいぶん論議され、私もその責任の一端をになって、ずいぶん走り回ったものであります。その経緯は、私がここに申し上げなくても、おそらく政務次官も御研究になっておると思います。従って今日の情勢から、……

第34回国会 建設委員会 第8号(1960/03/04、28期、自由民主党)

○徳安委員 奥村政務次官にちょっと伺いたいのであります。私の申し上げることは、野人でありますからときどきかどの立ったことは言いますけれども、決して腹が悪いわけじゃありませんから、そういう気持でなしに、ほんとうに国を憂え、また善政をしこうというわが党の大きな精神から、どうすれば善政がしけるか、どうすれば行政が円満にいくかという立場から申し上げるのでありますから、政務次官もあまり四角張らずに、また大蔵省の役人だからというような考えでなしに、ときによりましては私どもと志を同じくする政党の先輩でもあり、同志であるという立場から、ざっくばらんにお話しをいただきたいと思うのです。  私は、本日申し上げるこ……


29期(1960/11/20〜)

第41回国会 外務委員会 第5号(1962/09/02、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 最後に調査団が帰って参りましたのが八月の八日でございます。そこで、いろいろ事情もあったようでありますが、非常に急ぐことでございますから、早く結論を出していただくようにということを数回督促いたしまして、ようやく、先月の末、ちょうど末日までに調査報告が出て参りました。非常に長文なものでありまして、謄写にいたしますと約千ページにもわたるものだそうでございますので、そこで、ただいま、これを取りまとめまして、大体の総括といったようなものも添付したいというようなことで、事務当局で一生懸命にやっておりますが、五日、六日ごろまでには大体の見当をつけまして、そうしてその報告を総理並びに外務大臣等……

第41回国会 災害対策特別委員会 第6号(1962/09/14、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安説明員 今回の三宅島の災害に対しまして、災害関係の委員各位が非常に熱心に御調査を進められ、御援助いだいたておりまして、まことに感謝にたえない次第でございます。  今度の事件につきまして、御承知のように、災害基本法もようやく七月の十日から施行せられました。また、激甚災害に関しての特別立法も、さきの国会の一番最後に参議院を通ったような関係でございまして、つい先日実施になったというような関係にございまして、法律的には非常に進行がおくれておりますが、しかし、三宅島の問題につきましては、事はきわめて重大でございますので、事務局を整備し、また防災会議も、御承知のように九月七日に第一回の会議を開きまし……

第41回国会 災害対策特別委員会 第7号(1962/10/04、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安説明員 かつて御審議願いました激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律、すでにこれはもう実施の段階に入りまして、防災会議もできておるわけでございますが、その当時の御説明にも申し上げましたように、しからばその適用をどういう程度の災害に適用するのかという御質問が委員各位からしばしばあったわけでございます。それに対しまして、政府といたしましては、過去の災害等におきまして特別立法を行ないましたもの等は大体これに入れますという考え方を申し上げておるわけでございます。今回の福江の火災でございますが、まことに御同情にたえないことでありまして、かって鹿児島に昨年の十月に火災がございまして、こ……

第41回国会 災害対策特別委員会 第8号(1962/11/30、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安説明員 先般の閣議におきまして、過年度の災害に対しましては補正予算を組むことに方針をきめました。数字等につきましては大蔵当局から説明していただくことにいたします。
【次の発言】 先ほどの災害に対する予算の組み方につきましては、御趣旨を承りましたから、関係閣僚各位にお伝えいたしまして、なるべく善処するようにいたしたいと思います。  それから激甚災害に対する窓口でございますが、この問題についてはまだ私の方にも多少の異論がございまして、いずれ政令で災害を指定いたしまするまでには、もちろん窓口を一本化するようにきめたいと思っておりますが、まだ最後の決定は見ておりません。

第41回国会 大蔵委員会 第8号(1962/09/01、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 御承知の通り、率直に申し上げまして答申が出ました当時私はその該当の役所に、ただいまの職におりませんでした。調査会がなくなりました後に就任したような関係もございまして、かつてのいきさつ等詳しいことは私は存じておりません。ただ政府としましては、この答申に基づきまして与党とも相談をして次の国会には政府の責任ある施策を出そうというお約束をしているようでございますので、そうしたことにつきまして今後努力はされると思いますが、尊重するという建前、党の関係等につきまして十二分に配慮をされて、通常国会に案の出ますことは承知いたしておりますけれども、それ以外のことにつきましては、当時の責任者でござ……

第41回国会 地方行政委員会 第2号(1962/08/21、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいま議題となりました激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律案につきまして、提案の理由を御説明申し上げたいと思います。  政府は、第三十九国会におきまして成立いたしました災害対策基本法を、本年七月十日から施行いたしたのでありますが、同法第七章におきまして、著しく激甚である災害が発生した場合における復旧事業等が適切に実施されるための地方公共団体に対する国の財政援助及び被災者に対する特別の助成措置について、別に法律を制定すべきこととされております。また、この法律は、できる限り激甚災害発生のつど特例法を制定することを避け、災害に対する国の負担制度の合理化をはかり、激甚……

第41回国会 地方行政委員会 第4号(1962/08/24、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいまの附帯決議につきましては、政府におきまして、決議の御趣旨を十二分に尊重いたしまして善処いたす所存でございます。

第41回国会 地方行政委員会 第8号(1962/09/03、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安説明員 ただいまの御質問、まことにごもっともでございまして、現地住民から見ますと、一日も安らかな日を送れないという現状に対して、政府といたしましても速急の処置を講じたいというところで、先般御承知のように、篠田自治大臣にお見舞かたがた現地に行ってもらいまして、昨日御報告も承り、本日は関係者全部集まりまして、その詳細なる御報告も承ることになっておるわけでございます。  応急の措置といたしましては、今お話がございましたように、自発的に千二百余名の方々がこちらの方に避難して参られて、また政府の方でも千七百余名の方々を、海上自衛艦によりまして集団避難をしていただきました。そのうちに学童も千名ばかり……

第41回国会 内閣委員会 第13号(1962/10/10、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安説明員 私が徳安でございますが、今回の改造で総務長官の職につくことになりました。全く不敏でございますが、先輩、同僚の皆様の御支持と御支援によりまして全きを期したいと考えております。どうぞよろしくこの上の御支援を切にお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいま御質問のございました閣議決定の問題でありますが、なるべく早く決定したいということで作業を急いでおりましたけれども、国の財政の予算関係でございますとか、あるいは国一般の経済関係等の見通しもございまして、にわかに決定しかねて、非常にひまどったわけでございます。ようやく一昨日各方面との調整もできまして、昨日閣議の決定をいたしました。……

第42回国会 内閣委員会 第1号(1962/12/17、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいま検討いたしております。
【次の発言】 旧金鵄(し)勲章年金受給者に関する特別措置法案でございますが、これに対する御修正につきましても、院議で御決定をいただきましたならば、政府もこれを尊重いたしまして同意を申し上げることを申し上げておきます。(拍手)

第43回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第3号(1963/02/07、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 オリンピック東京大会に処する政府施策の概要につきまして、今日までの経過を御報告申し上げたいと思います。  協力体制の整備でございますが、これはオリンピック東京大会準備対策協議会の設置を三十五年の十月十八日に閣議決定で決定いたしまして、さらに三十七年の六月一日にオリンピッ担当大臣の指名がございまして、川島国務大臣がその任に当たられることになりました。次いでオリンピック東京大会関係閣僚懇談会を設置することになりまして、これは三十七年六月一日に閣議決定を見たわけであります。次いで三十七年の十月二日に、オリンピック東京大会関係政務次官会議を設置いたしまして、自来数回にわたりまして閣僚懇……

第43回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第6号(1963/05/22、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 オリンピック準備対策の進行状況につきまして、その概略を御報告申し上げたいと思います。  オリンピック東京大会の会期はあと五百余日に迫ってまいりました。各方面の全面的協力のもとに、その準備対策は目標に向かいまして着々と進捗してまいっております。現時点におきますその主要事項の進捗状況は、おおむね次のとおりであります。  競技施設の整備。  競技施設の代表的なものにつきましては、国立競技場約八〇%、屋内総合競技場約二二%、戸田漕艇場約二五%、朝霞射撃場五〇%、駒沢スポーツセンター五〇%、江の島ヨットハーバー七五%等の現況でありまして、大会時までには確実に完成する見通しでございます。 ……

第43回国会 決算委員会 第22号(1963/06/06、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 昭和三十六年度における総理府所管の歳出決算につきましてその概要を御説明いたします。  総理府所管の昭和三十六年度歳出予算現額は三千九百二十八億九百八十一万六千円でありまして、支出済み歳出額は三千七百十三億六千十二万六千円であります。  この支出済み歳出額を歳出予算現額に比べますと二百十四億四千九百七十一万円の差額を生じます。右差額のらち翌年度へ繰り越した額は百五十一億七千二百四十三万円であり、不用となった額は六十二億七千七百二十七万九千円であります。  総理府所管の支出済み歳出額は、総理本府のほかに、公正取引委員会、国家公安委員会、土地調整委員会及び首都圏整備委員会の四つの委員……

第43回国会 建設委員会 第13号(1963/05/10、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 近畿圏整備法案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。  近畿圏は、西日本の中枢に位し、わが国経済発展の重要な一翼をになっておりますことは申すまでもないところであります。ことに、阪神地区は、関東における京浜地区と並ぶわが国工業、商業の一大中心地でありまして、これが盛衰は、わが国経済の隆替に重大な影響を及ぼすものと申しても過言ではありません。しかるに、最近の産業の発展、人口の増大に伴い、当地区はますます過大都市的様相を呈するに至り、首都東京に匹敵する種々の問題を引き起こしつつあるのであります。すなわち、産業及び人口の過密化に伴い、道路、港湾等の狭隘化、工業用水の……

第43回国会 建設委員会 第23号(1963/06/14、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいまの御質問にお答えいたしますが、この第三条と第八条の違いにつきましてはそのほうの専門家から御答弁申し上げたほうが適当と思いますから、そちらに答弁を譲りまして、私はなぜこういう今回の処置をとったかということに対して、簡単に政府の考え方を申し上げたいと思います。  現在首都圏整備委員会があるのでありますが、これはとかくの批判がございまして、機動的でないとかあるいはずうたいが大きくて血の回りが悪いとか、あるいは組織に欠陥があるとか、いろいろな実際問題としての批判もあり、また学者方面の意見も相当にあるようであります。そこで政府ではただいま御承知のように、臨時行政調査会においていか……

第43回国会 災害対策特別委員会 第2号(1963/01/29、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 今回の雪害につきまして各位の非常な御配慮、まことに感謝にたえません。政府といたしましても、時々その災害状況の報告を受けまして、各省に督励をして万遺憾なきを期しておる状態でございますけれども、何しろ交通は途絶し、あるいは電信電話、電報等も意のごとくなりませんので、昨晩、政府の方の各政務次官を首班としまして、現地に出しまして、現地とこちらとの連絡を密にしておる状況でございます。さらに、本日の閣議におきまして各大臣からも、先ほど委員長のお話しになりましたような事柄の御発言がございましたが、私から発言いたしまして、災害対策基本法に基づきまして、今回のような大きな雪害に対しましては、やは……

第43回国会 災害対策特別委員会 第3号(1963/02/08、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいまお話のような点につきましては、すでに党からもあるいは社会党の方からも要請が出ておりまして、ただいま検討いたしておりまして、さらに関係の通産省初め自治省、あるいは各府県知事に対しましても、御趣旨の点につきましてはもう通達してございます。政府の方でもどういう処置をとるかにつきましては、さっそく検討いたしまして、なるべく御期待に沿うように努力いたしたいと思います。
【次の発言】 結果から見ますと、なるほど至らぬ点がたくさんあったと思います。私どもがこの雪は大へんな雪だという気持が起きて参りましたのが二十四、五日ごろでございまして、もちろんこれは各県におきまして自主的に相当なお……

第43回国会 災害対策特別委員会 第4号(1963/02/12、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいまの御質問ごもっともだと思います。そこで政府の方におきましても、激甚災害法の適用をいたしますためには、異常事態に対するある程度のめどがつきませんと、全然めくらめっぽうにやるわけに参りません。そこで、各省を通じましてすみやかに県と連絡をとりまして、その数字の概略を出していただくということで、非常な努力中でございます。これが出ましたら、それを合計いたしまして、各庁に適合するものとしないものとがございましょうが、なるべく、私どもの腹づもりでは、多少のことは法の運用によりまして、こうした天災でありますから、激甚災害法を適用したいという気持で作業を今進めておるわけなのであります。し……

第43回国会 災害対策特別委員会 第7号(1963/02/28、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 お答えいたします。   とりあえずの応急処置は、順次、各省を通じ、あるいは対策本部みずから処置いたしまして、順調に進んでおるものと思いますが、その後におきまする問題につきましては、各県等が中心になってやらなくちゃならぬことでもありましょうから、政府の方や各省がそれぞれの所管に応じまして適切な指導を行ないますと同時に、防災計画も県単位に完全に立てられますように私どもの方も指導いたしたいと思っております。
【次の発言】 現在の法律の上でも、国の分担すべきもの、地方の分担すべきもの等は相当明瞭になっておるのであります。しかし、こういう事態にあいますと、予期せざるものが出てきましたり、……

第43回国会 災害対策特別委員会 第11号(1963/03/27、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいまの御質問でございますが、しばしば申し上げておりますように、激甚法が制定されます前後の事情から考えまして、必ずしもあれが完璧なものとは考えておりません。また御審議の過程におきましてもいろいろの御議論のあることも事実でございます。特に今回のごとき豪雪の被害などは、この激甚法にはあまり夢想もしなかったような事態も生じておることは事実でございます。こうした点につきまして、ただいま対策本部ではとりあえず応急措置をしておるわけでございますが、これが一段落つきますと同時に、やはりこうした問題も今回の実態に即していろいろと論議されておるようでございまするし、社会党も自民党もともに党の方……

第43回国会 災害対策特別委員会 第12号(1963/03/29、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいまの御決議に対しましては、その御趣旨を十分尊重いたしまして、その実施に極力努力いたしますことをお誓いいたしたいと思います。

第43回国会 災害対策特別委員会 第28号(1963/07/06、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 委員の各位が現地においで願いましていろいろ御視察を願ったそうでありまして、まことにありがとうございました。現地のほうからも報告を承っておりまするし、また、農地災害に対しましては農林省のほうから報告を受けております。その報告によりますと、ただいまお話しになりましたように、やや激甚災害として指定し得る損害があるやに見受けられるのであります。しかし、まだ査定見込み額というものが公式に出てまいりませんので、はっきりと申し上げられませんけれども、大体従来の基準から申し上げますならば適用を受ける範囲に入るのではなかろうか、かように考えておりますので、農林省のほうに早く査定額見込みの通知をし……

第43回国会 社会労働委員会 第12号(1963/02/21、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 同和対策の重要性につきましては、しばしば政府でも御説明を申し上げ、御答弁申し上げておる通りでございまして、岸内閣以来この問題が急激に台頭し、また認識を新たにいたしておるわけであります。従来とても、関係各位の御陳情等につきましては、そのつど総理にも伝えてございまするし、十二分にその重要性は認識しておるものと考えております。
【次の発言】 あるいはただいまのお話のような事態があったかもしれませんが、それはおそらくは周囲の者が悪かったと思うのです。今後そういう点については十分気をつけまして、総理にあやまちのないように周囲の者で努力をいたしたいと思います。

第43回国会 社会労働委員会 第23号(1963/03/26、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 国全体の大きな施策につきましては、閣議の決定なりその他の方法で御審議を願うことになると思いますが、私どもの方の関係は、法律やその他の関係で特に総理府でなすべしという御決定を見たもの、あるいは政府で法制という手続の済みましたものにつきまして取り扱っておるわけでございまして、政府全体で取り扱うべき問題を、ここで私が御答弁することはいかがかと思いますから、これは国務大臣である西村厚生大臣にお願いした方がいいと思います。ただ、今お話しのような点につきましては、ごもっともの点がございますので、いろいろ御意見を伺いまして、その御意見が国会全体の御意見であるような場合におきましては、もちろん……

第43回国会 社会労働委員会 第27号(1963/05/09、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 この麻薬対策につきましては、たいへん熱心なる皆さんの御推進もございまして、政府のほうでもこれにおこたえするために閣僚懇談会をこしらえました。これは昨年の十月の十六日の閣議決定によりまして麻薬対策関係閣僚会議を、法務大臣、外務大臣、大蔵大臣、厚生大臣、運輸大臣、国家公安委員長、内閣官房長官、総理府の総務長官が構成員になりまして組織をいたしました。この主たる目的は、各省間にまたがっておりまする関係から、事務的に容易に解決し得ないものもございますし、また話し合いをいたしますのに相当の時間等が事務的にかかるものもありまして、そういう事務的な段階ではそれにまかしておけないというようなもの……

第43回国会 社会労働委員会 第32号(1963/05/22、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 麻薬対策につきましては、皆さんたいへん御心配をいただき、御配慮をいただいておりまして、私どもとしましても心から感謝しておるわけでございます。ただいまの御質問、私ども常に考えておることでございまして、まことに肯綮に当たる御質問でございますが、現在、御承知のようにこの麻薬の取り締まりにつきましてはたくさんな役所が関係ございまして、しかもそれがそれぞれの任務を持ち、特異性を持っておる現状でございます。簡単に申しますならば、それらのものが一本になりまして、そうして完全な取り締まりができることであれば、それが一番いい方法だと思いますが、しかし先ほど申し上げましたように、また特別な任務を持……

第43回国会 社会労働委員会 第33号(1963/05/23、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 私のほうの仕事は、各省間の調整が主たるものでございます。したがって取り締まりに関しましても、各省で場合によってはなわ張り争いもありましょうし、あるいは混淆するようなものもありましょうが、そういうようなものをできるだけそういうことのないように調整をし、そうしてその両者の関係を緊密にしながら能率をあげていくというような形において努力するわけでございます。したがって、ただいまの問題等につきましては、私も、いま御答弁を求められましても、はたしてそれがどこの役所でどういう処置をとることが適切であるかということにつきまして専門的な知識を持っておりませんから、これからすぐ調査いたしまして、ど……

第43回国会 商工委員会 第4号(1963/02/05、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいま議題となりました私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。  本改正案の内容は、公正取引委員会事務局の定員を現行より六名増加し、二百五十一名としようとするものであります。  これは第四十回国会において、不当景品類及び不当表示防止法を成立させていただきました際の附帯決議の趣旨を尊重し、また、消費者物価対策の一環としての違法な価格協定の取り締りの強化のため、それぞれ経済部に四名、審査部に二名、計六名を増員しようとするものであります。  以上がこの法律案を提出いたしました理由であります。何とぞ慎重御審議の……

第43回国会 商工委員会 第12号(1963/03/05、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 お説ほんとうにごもっともでございまして、私どもも就任しましたその直後におきまして、現委員長に再任をお願いした場合に、そういうような問題も出て参りました。こういう待遇では、再任をお願いするのもほんとうは無理ではないかという話も出、私もほんとうにお気の毒なことだったという考えで、総理とも、官房長官とも常々話をしておりまして、何とか適当な機会には待遇を改善しなければいけないということを、昨年の九月ごろから話をしておったわけでございます。認証官でありながら、今お話のように、ほかに比較いたしまして非常に低い地位に並置されておるというようなこと、認証官としての体面から、また、現在の地位の重……

第43回国会 商工委員会 第15号(1963/03/12、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 先般御注意もございましたので、私も、その重要性は知ってはおりましたが、法案等について詳しく承知いたしておりませんでしたが、御指摘もございますので、先般来から法律の内容等も、まだ全部は読み終わっておりませんが、大体法案の趣旨だけは研究させていただいております。お説のように非常に重要なものであることは、よくわかります。  そこで、この人員の問題でございますが、昨年の予算編成にあたりまして、内閣の方針として、ただいま川島大臣のお話のように、仕事の量がふえましても、できるだけ庁内操作で配置統合あるいは転換いたしまして、人をふやさないという方針でいってほしいという御要望がございますので、……

第43回国会 商工委員会 第19号(1963/03/20、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいまの附帯決議の御趣旨に沿いまして、十分努力いたす所存でございます。

第43回国会 商工委員会 第27号(1963/05/21、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいま議題となりました下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び概要を御説明いたします。  下請代金支払遅延等防止法が制定されましてから、すでに六年余を経過することになりましたが、この間政府関係機関におきましては、この法律の積極的な運用に鋭意努力いたしますとともに、昨年は本法の改正強化を行なう等の措置を講じまして、下請代金の支払遅延防止等にかなりの効果をおさめてまいりました。  しかしながら、本法制定時と現在とを比較いたしますに、この間、国民経済の発展に伴いまして企業の規模も大幅に拡大して参りました。また、たまたま今国会に中小企業基本法案が提……

第43回国会 大蔵委員会 第38号(1963/06/24、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 本会議、委員会等で、総理並びに大蔵大臣が御説明になりましたように、農地被買収者に対しては、何らかの処置をとらねばならぬと思うがというお考えのもとに、私のほうに調査を命じられましたので、調査費を要求したわけでございます。
【次の発言】 政府では、いまそうした大きな調査会を設けたり、あるいはこれこれをやろうというような協議はまだいたしておりません。おりませんが、各方面で最近そういう話もだいぶ台頭しておりまするし、私どもも各委員会に出ますと、未処理と申しますか、いろいろな問題が重なり合って論議されておりますので、これは政府で相談したわけでも何でもございませんから責任ある答弁はできませ……

第43回国会 内閣委員会 第4号(1963/02/28、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 恩給法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び概要を御説明申し上げます。  この法律案による措置の第一点は、恩給扶助料の年額を増額した際における増額分についての年令による制限の一部解除であります。  昭和三十三年法律第百二十四号等により、恩給扶助料の年額を増額いたしました際、老齢者を優先させる精神に基づきまして、傷病者、寡婦及び遺児を除き、年齢が六十歳に達するまでは、その増額分を停止する旨の措置を構じて参ったことは、御承知の通りであります。  しかしながら、昨年法律第百十四号により恩給扶助料の年額をさらに増額いたしましたので、年令六十才以上の者とそれ未満の者との……

第43回国会 内閣委員会 第7号(1963/03/12、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいま議題となりました皇室経済法施行法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明いたします。  内廷費及び皇族費の定額は、皇室経済施行法第七条及び第八条により、現在、内廷費は五千八百万円、皇族費は四百二十万円となっておりまして、これらは、昭和三十六年度当初に改定されたものであります。その後、国家公務員給与の引き上げが昭和三十六年十月に行なわれ、さらに、昭和三十七年十月以降についても引き上げが行なわれるなど最近の情勢にかんがみ、内廷費及び皇族費について、人件費の増加等を考慮し、内廷費の定額を六千万円、皇族費の定額を四百七十万円といたしたいと存じます。  以上が、この法律案のおもな……

第43回国会 内閣委員会 第13号(1963/03/28、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 駐留軍関係離職者等臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及び要旨を御説明申し上げます。  駐留軍関係離職者につきましては、昭和三十三年五月臨時措置法の制定以来、これらの者の生活の安定のため、同法の規定に基ずきその対策に努めてきたところであります。その結果、駐留軍関係離職者の対策として、かなりの成果をあげることができましたが、同法は、本年五月十六日限りその有効期間が切れることになっております。  最近における駐留軍関係労務者の離職状況を見ますに、この法律の有効期間をさらに延長する必要が認められますとともに、特別給付金の支給条件につきましても、法制定当時からの事情……

第43回国会 内閣委員会 第14号(1963/03/29、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいまお話しの通りでございまして、現在、海外に天皇陛下が御旅行になりますとか、あるいは摂政を置くに至らない程度の長期にわたる御病気がありますとかいうような場合には、当然この国事の法律がなければ不可能なのでありまして、できるだけすみやかになすべきであったと思いますが、今日までいろいろな事情でおくれておるようでございます。先ほどいろいろ御指摘がございましたように、他にもいろいろな制度の改廃も考えておりますが、それとは別個な形において、この法律は単独で出すべきだという御意見もごもっともだと思います。昨日も総理にもお話の次第を申し上げまして、こうした問題は早く法文化いたしまして、関係……

第43回国会 内閣委員会 第15号(1963/05/07、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 この問題は、御承知のようにもう期限が来ておりますので、なるべく期間中に間に合うようにという気持は最初から持っておったわけでありますが、出します以上は、やはり与野党ともに一致して御賛成願えるような方法をと考えまして、党のほうと連絡をとっておったわけであります。幸いに両者のほうでお話し合いがつきまして、これならば大体文句なしに通るであろうということでございますので、私ども安心して実は出したようなわけでありまして、多少時日にはおくれておりますけれども、まあこの案であれば両院とも期日内には通していただけるのではなかろうか、かように考えておりますので、時日も切迫しておりますから、どうぞひ……

第43回国会 内閣委員会 第17号(1963/05/16、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 今回学術会議の出しました声明に対しまして、事の経過を前から申し上げなければわからぬと思いますが、私どもは学術会議の性格から考えまして、あれは国家行政組織の一つでございますから、法に定められた範囲において政府の諮問に応じたり、あるいは政府に勧告しましたり、あるいは政府に資料を求めたり、答弁を求めるというような立場において行動されること、あるいは言論の自由、学問の自由がございますから、学者的な立場からここにいかなる発言をせられても、これは一向差しつかえないと思いますけれども、国家の行政機関である学術会議の名前において、勧告も何も用いられることなくして、直ちに国民にアピールされるよう……

第43回国会 内閣委員会 第18号(1963/05/21、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 先般御質疑になりました日本学術会議の問題でございますが、当時も申し上げましたように、資料等の求めがございますれば、政府は許す限りこれを提出することにやぶさかでございません。同時にまた、説明等の必要がございますれば、これも御要求によりまして、出席して御説明等をいたすことも当然でございます。  なお、この件につきましては、私ども政府部内の問題でもございますので、今後十二分に話し合いをいたしまして、かりそめにも誤解を受けないような処置をとりたい、かように考えておりますので、この点を御了承いただきたいと思います。
【次の発言】 その点につきましては、おもに科学技術庁の関係でございますの……

第43回国会 内閣委員会 第25号(1963/06/11、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 八月十五日の祭事につきまして、いろいろと御忠告ありがとうございました。これは厚生省が主になってやっておりますが、いまの御趣旨をよく伝えまして、政府一体となってきれいな姿でやれるように努力いたしたいと思います。  無賃乗車については、私がいまはっきり答弁するだけの資料を持っておりませんので、明確な御答弁はできませんが、御趣旨の次第は、ひとつ運輸当局なり厚生省なりその他と協議いたしまして、できることならば御趣旨に沿うように努力いたします。
【次の発言】 御指摘の点、ごもっとだと思います。そこで、共済関係でございますが、これは大蔵省所管の関係だそうでございますので、私が御答弁申し上げ……

第43回国会 農林水産委員会 第9号(1963/02/20、29期、会派情報なし)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいま足鹿委員のお話しになりましたように、二月の十二日に閣議決定をいたしまして、予算に伴う議員立法の取り扱い方について党の方に申し入れをしてございます。それにつきまして農地報償の問題は別だということでこれを一蹴したというお話を今承ったのでありますが、現在までのところ私どもの方ではそうした一蹴された通知も受け取っておりませんので、現在では自民党を信頼しておると申し上げる以外にはございません。そこで、しからばあとの始末はどうするかということは、これは私の所管ではございませんで、そこになりますと今度は官房長官の方の関係になりまして、私はそれ以上のことはきょうは申し上げられないのであ……

第43回国会 農林水産委員会 第16号(1963/03/07、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 御説の通り、四日の日に対策本部の会議を開きまして、各省から各省関係の被害状況の総締めを承ったのでございますが、できることならば先月の末ぐらいを一つの切りといたしまして、各省で取り調べられた金額等を承りたいと思いまして、用意をお願いしたわけでございましたけれども、まだ各府県ともに十分の調査が進んでいないそうでありまして、やや見当のついたものもございますが、まだ大部分ははっきりいたしておりません、それでなるべくすみやかに調査をして御報告を願うようにお願いはいたしてございますが、当日は全部の被害に対する総くるめができませんでした。まことに残念だったと思いますが、事態やむを得なかったと……

第43回国会 法務委員会 第17号(1963/05/30、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいまの件につきましては、私どもも、現地におきまする非常な衝撃等にかんがみまして、できるだけ適切な処置がとれるならばと思いまして、重大な関心を持っておるわけでございます。したがって、その判決に対しまして、その根拠がどういうものであるかというようなことにつきまして、一応の判決文なり記録等を取り寄せまして、しさいに拝見したいということで、総理府では外務省を通じまして連絡をしていただいておるわけでございますが、まだこれに対する的確な御回答と申しますか、判決理由だとか訴訟記録というものを入手いたしておりません。また一方、私のほうの南方連絡事務所がございますので、そのほうを通じまして、……

第43回国会 予算委員会 第2号(1963/01/29、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 災害対策委員会の方に出ておりまして、おくれて参りました。  高等弁務官の資金につきまして申し上げますが、琉球列島における経済的社会的発展の促進に関する法律におきまして、いわゆるプライス法第三条によって高等弁務官に設置の権限を与えられた特別資金でありまして、ガリオア援助の見返り資金を積み立てて運用し、その収益を大統領の承認のもとに沖縄の利益に還元しているものであります。   〔野田委員長代理退席、委員長着   席〕

第43回国会 予算委員会 第3号(1963/01/30、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいまのお尋ねでございますが、この基本法が施行になりまして間もなく、総理大臣の御指名によりまして防災会議の委員がきまりまして、初会合を開いておるのでありますが、その日は、ちょっとここに私は記録を持っておりませんので、もし必要でございましたら、あとからお答えいたしたいと思いますが、そうあまり間のない期間に防災会議が開かれておりまして、順次活動を開始いたしております。
【次の発言】 構成は、閣僚以外は、日赤の社長と、それから日銀の総裁がお入りになっておりまして、あとは十五名ぐらいが閣僚でございます。これも名簿はあとから差し上げることにいたしたいと思います。

第43回国会 予算委員会 第6号(1963/02/04、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 お答えをいたします。  農地被買収者問題調査会に関します予算でございますが、三十四年度におきまして八百二十八万九千円計上いたしまして、うち調査会の費用といたしましては四百万円でございます。しかし、これは施行が未済に終わりました。三十五年度でありますが、八百十七万九千円計上されまして、そのうち調査会に使用いたしました金が三百八十八万円でございます。三十六年度におきましては、七百八十万二千円予算に計上されまして、うち調査会に使用いたしましたものが三百八十八万円であります。三十七年度におきましては百六十五万五千円計上いたしてございますが、これは多くは事務費でございまして、調査費の方に……

第43回国会 予算委員会 第7号(1963/02/06、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 今回の豪雪につきましては、最初各県からの報告をちょうだいいたしておりまして、だんだんと大へんだということがわかって参りましたのが二十五日ごろでございます。そこで先月の二十六日に、私の名前で各県知事に、中央に頼みたいようなこと等はすみやかに電報で通知されるように通知をいたしました。二十八日には政府の方で調査団を組織いたしまして、被害の最も多い各府県に調査団を派遣いたしました。二十九日には、とてもその調査団の報告で措置するような小さな問題ではないと考えましたので、閣議に報告いたしまして、非常災害対策本部を総理府に設置していただくことに御了承を得まして、直ちに中央防災会議を開いていた……

第43回国会 予算委員会 第12号(1963/02/12、29期、会派情報なし)【政府役職】

○徳安政府委員 オリンピックの関係に属しまする道路問題でございますが、現在政府で行なっておりまする点を御報告申し上げます。  関連道路といたしましてただいま百八十七億一千百万円、さらに街路といたしまして八百十八億二千四百万円、首都高速道路七百二十億七千五百万円、これを投じまして整備に邁進中でございますが、道路関係につきましてはおおむね順調に進捗いたしまして、これはもう絶対に間違いないという河野建設大臣の言明でございますから、間違いないと思います。  次に、宿泊対策といたしまして、現在三万人程度を予定してやっておるのでございますが、そのおもなるものを申し上げますれば、政府登録ホテル及び政府登録旅……

第43回国会 予算委員会 第13号(1963/02/13、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 お答えをいたします。  マイクロウエーブの関係の予算でございますが、一億八千百九十二万二千円、これが二カ年度にわたる政府の負担の金額でございます。現在までに支出いたしておりますものが、三十六年度分はもうすでに全部支出済みでございまして、三十七年度分の八千三百九十七万一千円のうち、五千三百二十七万五千円はすでに本年中に支出される見込みでございまして、残額の三千六十九万六千円につきましては、次年度において繰り越し使用をお認めいただけるように手続中でございます。
【次の発言】 お答えいたします。  三十七年度の予算が大へん施行がおくれておりますことは、実は三十七年度から初めて向こうの……

第43回国会 予算委員会 第16号(1963/02/28、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいまお尋ねの件でございますが、最初予算を組みましたときに、厚生省で進達見込み数というものをちょうだいしまして、それによって恩給局の方で件数と金額を見積もって予算に計上したわけでございますが、過去のことを調べてみますと、厚生省から参りました予算措置をとった件数と裁定実績に非常に大きな隔たりがございますが、これはもちろん裁定に対する請求進達が非常に少なかったということもございましょうし、それから総数におきましては大体そう大きな見当違いはないようでありますけれども、結局申し出の件数が予定数に達しなかったということを申しておるようでございます。しかし、かようなことでは相ならぬと考え……

第43回国会 予算委員会 第18号(1963/03/02、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 私の答弁と大蔵大臣の答弁とが違っておるとは考えません。総理府として、今度予算を一億八千九百万円つけてもらいまして調査しようといたしますものは、工藤調査会と同じような調査をしようというのではございません。あの調査は、御承知のように、農地被買収者問題を中心とした国民生活についての実態を調査するというものでありまして、しかも、その答申は一万五千を対象としてただいまお読みになりましたような結論が出たわけでございますが、この結論だけではまだ不十分な点もございまするし、さらに私どもは、本来から申し上げますと、昭和二十一年ごろから始まりまして二十六年ごろまでに大体終わりましたあの歴史的な大改……

第43回国会 予算委員会 第20号(1963/06/04、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 お答えいたします。  沖繩の民政官と会見をいたしましたその席におきまして話をいたしましたことは、日本が沖繩政府に対しまして援助を行なっておりまするその予算の範囲において、早くこれを施行されまして、遅滞なく工事が進みますようにお願いをし、また話し合いもいたしました。あるいは渡航する場合におきまして、現在では外地の取り扱いを受けておりますために、当方から参りまする者が許可を受けるのに非常に時間を要しております。こういうものをできるだけ簡素化してもらいたいという話もいたしました。あるいはまた、アメリカと日本との間に昨年来から話し合いがございまして、委員会を東京に持ち、あるいは沖繩の現……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 逓信委員会 第35号(1964/07/31、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 今回の改造にあたりまして、不肖、郵政大臣に就任することになりました。ごらんのとおりに非常な未熟者でございますので、皆さんに大へんごやっかいになろうかと思います。特にこの委員会におきましては、委員長以下各委員諸君の特別の理解ある御支援を得ませんとその任務が全うできないと思いますので、私も微力ではございますが、誠心誠意努力いたしまして、その任務を果たしたいと考えておりますので、どうぞ委員長並びに委員各位の格別の御支援を切にお願いいたしまして、ごあいさつにかえる次第でございます。(拍手)
【次の発言】 私も就任いたしましてまだ日がございませんので、ようやく役所の仕事のあらましを聞いた……

第46回国会 逓信委員会 第36号(1964/09/30、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 ただいまの御質問につきましては、答申が少しおくれましたので、あるいは通常国会に出せないのではないかというような疑念も一部あるようでありますが、私どもとしましては、あまりこういう問題をたなざらしにしたりほっておくことはよくないと思いますので、事務当局でできるだけ昼夜兼行でも作業を進めまして、そして通常国会には法律化すべきものは法律化するように、最善の努力を払おうというつもりでおりますので、大体その方針には間違いなく実行できる、かように考えております。
【次の発言】 ごもっともな御質問でありますが、あの答申の中には、行政措置によってできるものもあろうかと思います。また、どうしても法……

第46回国会 内閣委員会 第7号(1964/03/10、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  私は、このたび、はからずも皆様の御推挙によりまして、内閣委員長の重責につくことに相なりました。本委員会に課せられました任務はきわめて重大なるものがあると存じますので、誠心誠意その職務の完遂を期する所存でございます。委員各位の絶大なる御声援を切にお願いいたしまして、簡単でございますが、ごあいさつにかえたいと思います。(拍手)
【次の発言】 それでは、郵政省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。  質疑の申し出がございますので、これを許します。山内広君。

第46回国会 内閣委員会 第8号(1964/03/12、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  中小企業省設置法案を議題といたします。
【次の発言】 提出者より提案理由の説明を求めます。松平忠久君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。  本案に対する質疑は、後日に譲ります。
【次の発言】 次に、文部省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、前会に引き続き質疑を継続いたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。石橋君。
【次の発言】 伊能君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に申し出もありませんので、直ちに採決に入ります。  文部省設置法の……

第46回国会 内閣委員会 第9号(1964/03/13、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  皇室経済法旋行法の一部を改正する法律案、国事行為の臨時代行に関する法律案の両案を一括して議題とし、質疑を行ないます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。稻村隆一君。
【次の発言】 茜ケ久保重光君。
【次の発言】 高瀬博君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は、来たる十七日午前十時理事会、十時半委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午後一時三十四分散会

第46回国会 内閣委員会 第10号(1964/03/17、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題とし、政府より提案理由の説明を求めます。福田防衛庁長官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。  本案に対する質疑は、後日に譲ります。
【次の発言】 皇室経済法施行法の一部を改正する法律案、国事行為の臨時代行に関する法律案の両案を一括議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。石橋君。
【次の発言】 田口君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は、来たる十九日午前十時理事会、十時半委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午後……

第46回国会 内閣委員会 第11号(1964/03/19、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  皇室経済法施行法の一部を改正する法律案、国事行為の臨時代行に関する法律案の両案を一括議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の通告がございますので、これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 田口誠治君。
【次の発言】 受田君。
【次の発言】 これにて両案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に申し出もございませんので、直ちに採決をいたします。  まず、国事行為の臨時代行に関する法律案について採決いたします。  これに賛成の諸君の起立を求めます。

第46回国会 内閣委員会 第12号(1964/03/24、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  郵政省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。質疑の申し出がありますので、これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 大出俊君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は、来たる二十六日午前十時理事会、十時半委員会を開くことにいたします。これにて散会いたします。   午後一時四分散会

第46回国会 内閣委員会 第13号(1964/03/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  臨時行政調査会設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。  なお、理事会で御協議いたしましたとおり、総理大臣の御在席は一時間ということに相なっておりますので、よろしく御協力をお願いいたします。石橋政嗣君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 通商産業省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、これを許します。田口誠治君。
【次の発言】 質疑の途中でございますが、この際、郵政省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきま……

第46回国会 内閣委員会 第14号(1964/03/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  通商産業省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。田口誠治君。
【次の発言】 村山君。
【次の発言】 自治省設置法の一部を改正する法律案、運輸省設置法の一部を改正する法律案の両案を議題とし、一括質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、これを許します。伊能繁次郎君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は、明二十八日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午後一時四十九分散会

第46回国会 内閣委員会 第15号(1964/03/28、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  通商産業省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 石橋政嗣君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に申し出もございませんので、直ちに採決に入ります。  通商産業省設置法の一部を改正する法律案につき採決いたします。  これに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  なお、本案に関する委員……

第46回国会 内閣委員会 第16号(1964/03/31、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  臨時行政調査会設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。石橋政嗣君。
【次の発言】 山内広君。
【次の発言】 村山喜一君。
【次の発言】 田口誠治君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に申し出もございませんので、直ちに採決に入ります。  臨時行政調査会設置法の一部を改正する法律案について採決をいたします。  これに賛成の諸君の起立を求めます。

第46回国会 内閣委員会 第17号(1964/04/02、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。大出君。
【次の発言】 この際、自治省設置法の一部を改正する法律案をあわせて議題とし、質疑を継続いたします。村山喜一君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は、明三日午前十時理事会、十時半委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午後一時四十一分散会

第46回国会 内閣委員会 第18号(1964/04/03、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  自治省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。山内広君。
【次の発言】 田口誠治君。
【次の発言】 次に、運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。田口誠治君。
【次の発言】 永山忠則君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は、来たる七日午前十時理事会、十時半委員会を開くことにいたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時四十一分散会

第46回国会 内閣委員会 第19号(1964/04/07、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  自治省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の申し出がありますから、これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 大出君。
【次の発言】 伊能繁次郎君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本案に対し、辻寛一君外二名より、三派共同提案にかかる修正案が提出されております。
【次の発言】 この際、提出者より修正案の趣旨の説明を求めます。辻寛一君。
【次の発言】 これにて修正案の趣旨説明は終了いたしました。
【次の発言】 これより原案及び修正案を一括して討論に入るのであります。が、別に申し出……

第46回国会 内閣委員会 第20号(1964/04/09、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  労働省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、これを許します。田口誠治君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は、明十日午前十時理事会、十時半委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時三十五分散会

第46回国会 内閣委員会 第21号(1964/04/10、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  国の防衛に関する件について、調査を進めます。  本日は、先般東京都町田市に起こりました米軍機墜落事故に関する問題について、まず政府当局より説明を聴取した後、質疑を行ないたいと存じます。防衛庁長官福田篤泰君。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山内広君。
【次の発言】 石橋政嗣君。
【次の発言】 茜ケ久保重光君。
【次の発言】 労働省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 田口誠治君。

第46回国会 内閣委員会 第22号(1964/04/14、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  労働省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。山内広君。
【次の発言】 大出君。
【次の発言】 明日この質疑は継続いたします。
【次の発言】 次いで、外務省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  なお、在外公館の名称及び位置を定める法律及び在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案も、あわせて議題といたします。  質疑の申し出がございますから、これを許します。伊能繁次郎君。
【次の発言】 永山忠則君。

第46回国会 内閣委員会 第23号(1964/04/15、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  労働省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。大出君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本案に対し、内藤隆君外二名より三派共同提案にかかる修正案が提出されております。
【次の発言】 この際、提出者より修正案の趣旨説明を求めます。内藤隆君。
【次の発言】 これより原案及び修正案を一括して討論に入るのでありますが、別に申し出もありませんので、直ちに採決をいたします。  労働省設置法の一部を改正する法律案について採決をいたします。  まず、内藤隆君……

第46回国会 内閣委員会 第24号(1964/04/21、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  外務省設置法の一部を改正する法律案、在外公館の名称及び位置を定める法律及び在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を一括議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の申し出がありますから、これを許します。稻村隆一君。
【次の発言】 村山喜一君。
【次の発言】 承知しました。あとから出すようにいたしましょう。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は、来たる二十三日午前十時理事会、十時半委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午後一時二十九分散会

第46回国会 内閣委員会 第25号(1964/04/23、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  国家公務員に対する寒冷地手当、石炭手当及び薪炭手当の支給に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、政府より提案理由の説明を求めます。総理府総務長官野田武夫君。内容とする人事院の勧告がなされたのでありますが、政府といたしましては、その内容を慎重に検討いたしました結果、これを実施すべきであるとの結論に達しましたので、所要の改正を行なおうとするものであります。  すなわち、第一に、寒冷地手当、石炭手当及び薪炭手当を統合し、寒冷地手当として一本化するとともに、現行法の題名を国家公務員の寒冷地手当に関する法律と改めることといたしました。  第二に、それぞれの……

第46回国会 内閣委員会 第26号(1964/04/24、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  厚生省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。  質疑の申し出がありますから、これを許します。山内広君。
【次の発言】 山田長司君。
【次の発言】 村山喜一君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、来たる二十八日午前十時より理事会、十時半より委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午後二時散会

第46回国会 内閣委員会 第27号(1964/04/28、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  建設省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、これを許します。永山忠則君。
【次の発言】 村山喜一君。
【次の発言】 それでは、建設省設置法の一部を改正する法律案に対する質疑は次会に譲りまして、この際、農林省設置法の一部を改正する法律案を議題として、質疑に入ります。  質疑の申し出がありますから、これを許します。永山忠則君。
【次の発言】 本日はこの程度にどとめ、次会は、来たる五月七日午前十時理事会、十時半委員会を開会することとして、これにて散会いたします。    午後一時十四分散会

第46回国会 内閣委員会 第28号(1964/05/07、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  厚生省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。茜ケ久保重光君。
【次の発言】 稻村隆一君。
【次の発言】 次に、農林省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は、明八日午前十時理事会、十時半委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午後一時三十五分散会

第46回国会 内閣委員会 第29号(1964/05/08、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  建設省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、河野建設大臣より発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 田口誠治君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は、来たる十二日、午前十時理事会、十時半委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午後零時五十六分散会

第46回国会 内閣委員会 第30号(1964/05/12、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  厚生省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の申し出がございますので、これを許します。大出君。
【次の発言】 田口誠治君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本案に対し、辻寛一君外二名より三派共同提案にかかる修正案が提出されております。
【次の発言】 この際、提出者より修正案の趣旨の説明を求めます。辻寛一君。
【次の発言】 これにて修正案の趣旨説明は終了いたしました。
【次の発言】 これより原案及び修正案を一括して討論に入るのでありますが、別に申し出もありませんので、直ちに採決いた……

第46回国会 内閣委員会 第31号(1964/05/13、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  建設省設置法の一郎を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。山内広君。
【次の発言】 伊能君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は、明十四日午前十時理事会、十時半委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後二時四十七分散会

第46回国会 内閣委員会 第32号(1964/05/14、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  大蔵省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。  質疑申し出がありますので、これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 本日はこの程度でとどめ、次会は公報をもってお知らせすることとし、これにて散会いたします。    午後一特十二分散会

第46回国会 内閣委員会 第33号(1964/05/19、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  農林省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。永山忠則君。

第46回国会 内閣委員会 第34号(1964/05/21、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  大蔵省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。永山忠則君。
【次の発言】 山内君。
【次の発言】 受田君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は、明二十二日午前十時理事会、十時半委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午後一時十二分散会

第46回国会 内閣委員会 第36号(1964/05/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  法務省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、これを許します。田口誠治君。
【次の発言】 次に、大蔵省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、先日来質疑を重ねてまいりましたが、ほかに御質疑の申し出もございませんので、本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本案に対し、辻寛一君外二名より三派共同提案にかかる修正案が提出されております。
【次の発言】 この際、提出者より修正案の趣旨の説明を求めます。辻寛一君。

第46回国会 内閣委員会 第37号(1964/05/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  法務省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。山内広君。
【次の発言】 村山喜一君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は、明二十八日午前十時理事会、十時半委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午後一時四十六分散会

第46回国会 内閣委員会 第38号(1964/05/28、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  農林省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の申し出がございますので、これを許します。西村関一君。
【次の発言】 川俣清音君。
【次の発言】 角屋堅次郎君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は、来たる六月二日、午前十時理事会、十時半委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午後一時三分散会

第46回国会 内閣委員会 第39号(1964/06/02、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  理事の辞任及び補欠選任に関する件についておはかりいたします。  理事八田貞義君より理事辞任の申し出がございます。これを許可するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  これよりその補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例によりまして、委員長において御指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは理事に佐々木義武君を指名いたします。
【次の発言】 法務省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の申……

第46回国会 内閣委員会 第40号(1964/06/03、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  農林省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。有馬輝武君。
【次の発言】 村山喜一君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本案に対し内藤隆君外二名より、三派共同提案にかかる修正案が提出されております。
【次の発言】 この際、提出者より修正案の趣旨の説明を求めます。内藤隆君。
【次の発言】 これにて修正案の趣旨説明は終了いたしました。
【次の発言】 これより原案及び修正案を一括して討論に入るのでありますが、別に申し出もございませんので、直ちに採決……

第46回国会 内閣委員会 第41号(1964/06/04、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  総理府設置法の一部を改正する法律案、恩給法の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案、及び国家公務員に対する寒冷地手当、石炭手当及び薪炭手当の支給に関する法律の一部を改正する法律案の三案を議題として質疑に入ります。  質疑の申し出がございますので、これを許します。山内広君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は、来たる六月九日午前十時理事会、十時半委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午後一時四十二分散会

第46回国会 内閣委員会 第42号(1964/06/09、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  総理府設置法等の一部を改正する法律案、恩給法の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案、及び国家公務員に対する寒冷地手当、石炭手当及び薪炭手当の支給に関する法律の一部を改正する法律案の三案を議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は、明後十一日午前十時理事会、十時半委員会を開会することとし、これにて散会いたします。     午後一時三十三分散会

第46回国会 内閣委員会 第43号(1964/06/11、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  総理府設置法等の一部を改正する法律案、恩給法の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案、及び国家公務員に対する寒冷地手当、石炭手当及び薪炭手当の支給に関する法律の一部を改正する法律案の三案を議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の申し出がございますので、これを許します。大出俊君。
【次の発言】 国家公務員に対する寒冷地手当、石炭手当及び薪炭手当の支給に関する法律の一部を改正する法律案に対する質疑は、終了いたしました。
【次の発言】 本案に対し、辻寛一君外二名より三派共同提案にかかる修正案が提出されております。

第46回国会 内閣委員会 第44号(1964/06/12、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開まきす。  建設省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の申し出がありますのでこれを許します。永山忠則君。
【次の発言】 大出俊君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本案に対し、内藤隆君より修正案が提出されております。    建設省設置法の一部を改正す    る法律案に対する修正案  建設省設置法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。  第十二条第六号の改正規定中「次号」の下に「、第八号及び第十一号」を加え、同条第九号及び第十号の改正規定中「、助成及び……

第46回国会 内閣委員会 第45号(1964/06/16、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  総理府設置法等の一部を改正する法律案及び防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑の申し出がございますので、これを許します。永山忠則君。
【次の発言】 援護局長はきょう出ておりませんから、また適当なときに答弁するようにいたします。
【次の発言】 榊近市子君。
【次の発言】 神近委員の質疑中でありますが、官房長官が他の委員会に出席の関係がございますので、この際、八木昇君に御質疑を許します。八木君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は、明後十八日午前十時理事会、十時半委員会を開……

第46回国会 内閣委員会 第46号(1964/06/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  総理府設置法等の一部を改正する法律案、及び防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題として、質疑を継続いたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。茜ケ久保重光君。
【次の発言】 村山喜一君。
【次の発言】 田口誠治君。
【次の発言】 山内広君。
【次の発言】 これにて総理府設置法等の一部を改正する法律案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本案に対し山内広君外二名より三派共同提案にかかる修正案が提出されております。
【次の発言】 この際、提出者より修正案の趣旨の説明を求めます。山内広君。

第46回国会 内閣委員会 第47号(1964/06/20、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。石橋政嗣君。
【次の発言】 大出後君。
【次の発言】 楢崎弥之助君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は、明後六月二十二日、月曜日、午前十時より理事会、十時半委員会を開会することとし、これにて散会いたします。    午後一時三十三分散会

第46回国会 内閣委員会 第48号(1964/06/22、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。楢崎称之助君。
【次の発言】 茜ケ久保重光君。
【次の発言】 村山喜一君。
【次の発言】 保科善四郎君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は、明二十三日午前十時理事会、十時三十分委員会を開くことといたし、これにて散会いたします。    午後二時五十二分散会

第46回国会 内閣委員会 第49号(1964/06/25、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。永末英一君。
【次の発言】 山内広君。
【次の発言】 村山喜一君。
【次の発言】 田口誠治君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は、終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、これを許します。大出俊君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 これにて討論は終了いたしました。  採決いたします。  防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案に……

第46回国会 内閣委員会 第50号(1964/06/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  請願の審査に入ります。  本委員会に付託されました請願は、本日の請願日程に記載してあるとおりであります。その数は千三十八件であります。  この際、本日の請願日程全部を一括して議題といたします。  おはかりいたします。  これらの各請願の趣旨は、すでに配付されております文書表により御承知のことと存じますので、紹介議員の説明並びに政府の所見聴取等は省略いたしまして、直ちにその採否を決定いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  先ほどの理事会で協議決定いたしましたとおり、本日の……

第46回国会 予算委員会 第21号(1964/10/05、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 ただいまの御質問でございますが、仲裁裁定実施に要する郵政関係の経費は百二十四億でございまして、その財源措置といたしましては予備費が十億円、これは郵政事業特別会計に予備費として計上してございます。それから郵便収入の伸びと申しますか、増加が三十八億円、既定予算の節約が九億円、合計五十七億円想定してございます。さらに受託業務に対する経費はそれぞれの会計から受け入れることになっておりますが、郵便貯金関係から二十億円、簡保会計から二十四億円、日本電電公社から二十三億円、これが六十七億円、両者を合計いたしまして百二十四億円、大体裁定実施が完全に行なえる見通しでございます。

第47回国会 社会労働委員会 第2号(1964/12/16、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 出されました事柄につきましてはもちろん正しいと存じますが、その内容につきましては、はたしてそれが妥当であるかどうかということはやはり総裁のほうから責任ある答弁をされるほうがいいと思います。
【次の発言】 経理内容につきましていまお話がございましたこの法の精神は、もちろんお話のとおりだと思います。そこで三十八年度、九年度の利益が大いに上がったというお話、これは決算に出ておるのでありますから当然だと思いますが、しかし私の聞き及ぶところによりますと、今年度あたりはどうにかそういう成績をあげておりますが、少なくとも四十年度にいってはそういうことはないのじゃないかという総裁からのお話があ……

第47回国会 逓信委員会 第2号(1964/12/04、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 一言ごあいさつを申し上げます。  私は、佐藤内閣の成立に際しまして、引き続き郵政大臣の職務を行なうことに相なりました。従前にも増しまして、一そうの皆さまの御協力と御支援を賜わりますようにお願いいたしたいと存じます。  この機会に郵政省所管業務の現況につきまして概要を御説明申し上げます。  まず、郵便事業について申し上げます。郵政省といたしましては、逐年増加の一途をたどりつつある郵便物の完全な処理につき必要な諸施策を講じてまいったのでありますが、今後もあらゆる有効な施策を講じまして、迅速にして正確な業務の実現に邁進する所存であります。  なお、事業の近代化は時代の強い要請でもあり……

第47回国会 予算委員会 第3号(1964/11/30、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 郵便貯金の金、簡保の金、これを有効適切に、あるいは貯金いたしましたり、加入した者に還元するような道路あるいは学校、住宅等に利用することが最も望ましい姿であるということを、しばしば各方面から承っておりまするし、私もさように考えております。したがって、できるだけそうするように運用されることが望ましいわけでありまして、私どもも、現在では大蔵省に預託いたしまして、そこで資金運用審議会で決定されるままに配分されておるわけでございますが、いまお話のような点につきまして私どもの考えておる点につきましては、大蔵省にもとくと話をしてございます。ただ、郵政省だけで法律で運用できるようにしたらどうか……

第48回国会 外務委員会 第16号(1965/04/21、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 御説のとおりでありまして、ただいま検討いたしております。
【次の発言】 先ほど外務省から御説明がございましたように、一時は両方打診し合いながら会議を開こうというような段階にまで進んだことがあるそうであります。しかしそれは三十四年以来中絶いたしておるわけでございますが、中共側のほうが、非公式にはいろいろお話を承るのでありますけれども、積極的にやろうという意思が、現在政府のほうには正式にはどうもわかっていない。先ほど外務省からお話がありましたように、外交問題として扱いますためにはやはり国交の正常化というものが前提になるというようなこともございまして、台湾政府と日本との関係、万国郵便……

第48回国会 決算委員会 第28号(1965/05/26、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 昭和三十八年度決算の概要につきましては、お手元に印刷物をお配りしてございますので、それによって御承知をいただきたいと存じます。何とぞ御審議のほどお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまの御質問に対してお答えいたします。  私どもがただいま入手しております報告によりますれば、現金は八十万円そこそこのようでございますが、証券等が非常にたくさんございまして、これが六千万円をこすようでございます。したがって、ただいまのところその現金は当然現金として取られておると思いますから、実害として見なくちゃならぬと思いますが、証券等につきましては、名関係者がそれぞれ手続をしていただいております……

第48回国会 逓信委員会 第1号(1965/02/05、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 郵政省所管行政の現況等につきまして、概略御説明申し上げたいと存じます。  最初に今国会に提出予定または提出を検討中の法律案について申し上げます。  第一は、郵便貯金法の一部を改正する法律案でありますが、その内容は、貯金総額の制限額を現行の五十万円から百万円に引き上げること、その他預金者の利便をはかるため所要の改正を行なうことであります。  第二は、郵便振替貯金法の一部を改正する法律案でありますが、その内容は、天災等による罹災者に対する救恤のための寄付金の払い込みについては、その料金を免除することができるように改めること、定期的諸支払い金の自動振替制度を創設すること、その他利用者……

第48回国会 逓信委員会 第3号(1965/02/19、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 ただいま議題となりました日本放送協会の昭和四十年度収支予算、事業計画及び資金計画の提案理由につきまして、御説明申し上げたいと存じます。  この収支予算、事業計画及び資金計画は、放送法第三十七条第二項の規定によりまして、郵政大臣の意見を付して、国会に提出するものであります。  郵政大臣としましては、これら収支予算等につきまして検討いたしました結果、これをおおむね適当であると認め、お手元にお配りいたしましたとおりの意見を付して提出した次第であります。  これら収支予算等についての概略を御説明いたしますと、まず、収支予算につきましては、その規模は、収入、支出ともに総額八百五十六億四千……

第48回国会 逓信委員会 第4号(1965/02/25、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 この二つの問題につきましては、昨年以来、省をあげて関係者のエキスパートをすぐりまして、作業を継続しているわけであります。しかし、御承知のように、画期的なものに突き当たるものもたくさんございますし、その影響するところきわめて重大でございますので、こういう問題は、ひとりわが党だけで独走すべきものでもないと思います。やはり国民の世論、あるいは国会関係等におきましても、腹を割って、共通している点は理解がいくような形においてのみ円満に成立させるべきだ、かようにも考えまして、作業の事務的なものは大部分終わっているわけでありますけれども、いま党内調整もございますし、政府筋との意見の調整もござ……

第48回国会 逓信委員会 第5号(1965/03/04、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 ただいま郵政犯罪につきまして御質問がございまして、当面の責任者といたしまして、まことに申しわけがないことだと思っております。郵便貯金は国の経営でありますと同時に、国民の信頼を得なくてはならぬ事業でありますから、かりそめにも貯金等に対して国民に不信感を与えるようなことがあってはならぬ、これは当然のことであります。したがって、歴代の責任者は強くこの点に意を用いて努力されておりまするし、私も就任以来このことを非常にやかましく言っておるのでありますが、まだその根の絶えないことはまことに残念に思います。したがって、私どもはこの犯罪のよって来たる原因等をきわめまして、防止のできるような処置……

第48回国会 逓信委員会 第6号(1965/03/05、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 院議を尊重することは、もちろん当然のことでございますが、ただいまその経過について申し上げます。  第一に、御決定になりましたこの三十八年六月二十五日の衆議院の決議でございますが、第一項につきましては、万全とは申されませんけれども、一歩一歩前進するような施策を考えまして、今度の貯金法の中に前向きで進んでおるわけでございます。  二点の、審議会の構成につきましては、これも十分御趣旨が、反映するように、御趣旨に沿うようにいたしました。  それから三項の、預金者が不時の金融を必要とする場合に処するための制度をすみやかに検討し、預金者の利便をはかれということでございますが、この問題につき……

第48回国会 逓信委員会 第7号(1965/03/11、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 ただいま承りました委員会の附帯決議に対しましては、十分尊重いたしまして、検討を加えながら、すみやかに御期待に沿うように政府も最大の努力を払いますことを申し上げたいと思います。(拍手)
【次の発言】 そのとおりであると思います。
【次の発言】 編集の責任者は、もちろん事業者が全責任を負うことは申し上げるまでもございません。これはその責任があるわけであります。ただ、いまお話しのような、かりに自民党にしましても、社会党にしましても、政府にいたしましても、短波等で放送する場合に、約束しました時間だけには、正しい自分のほうの主張を盛り込まなくてそのままで言い得ることはできるかと思います。……

第48回国会 逓信委員会 第8号(1965/03/12、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 閣議が済みますとすぐにこちらのほうに伺いまして御報告すべきことであったのでありますが、参議院のほうで予算委員会が開かれておりまして、一応そちらのほうに出席して、許可を受けてこっちへ来るというような順序を踏みましたものでありますから、おくれて相済まなかったと思います。  実は放送法の改正につきましては、昨年以来、各委員諸君にも非常に御心配をかけ、御配慮を得ておったわけでございます。  政府といたしましても、党との折衝を継続しながら逐次法案の作成に努力してまいりました。しかし、だんだん各方面の意向を参酌いたしますと、本年は参議院選挙等の関係もございまして、実質上におきましては審議が……

第48回国会 逓信委員会 第9号(1965/03/18、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 お説のとおりでございます。私もさように考えます。
【次の発言】 各放送関係に共産党の諸君が相当あるというようなことは私も耳にいたしております。したがって、これも合法政党でございますから、合法政党としての立場から逸脱した行為をなされない限りは、これは認むべきだと思いますけれども、しかしいまお話のように、中立性を守り、最も公平であらねばならぬ放送番組等に対して、そうしたものの圧力によってそういうものが取捨されるというようなことは、やはり放送法の精神にも反すると思いますししますので、そういう事態が起こりますれば、私の知らぬうちに葬られてしまえば別問題でございまするが、そういうことがは……

第48回国会 逓信委員会 第10号(1965/03/19、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 附帯決議の御趣旨を尊重いたすことはもちろんでありますが、御承知のように、調査会の答申に基づきまして、法改正と並行しながらこの点につきましても準備をいたしつつあるわけでございます。しかし、残念ながら、法の改正を一応見送ることになりましたので、完全なものがまだできてはおりませんが、作業を急いでおる状態でございますので、そう遠からぬうちに、もちろんこの国会開会中には、こうした問題につきまして御報告できる順序になろうかと思います。作業を急いでおります。
【次の発言】 現行法に基づいてやりたいと思います。しかし、その場合におきましても、できるだけ答申の趣旨に背反しないような方針で作業いた……

第48回国会 逓信委員会 第12号(1965/04/01、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 私自身も、ときどきそういう声を各方面から聞いておりまして、非常に夜おそくまでいろいろな放送があることに対して、これは何とかしなければならぬじゃないかという気持ちが起きております。しかし、一ぺん見ますと、やはり次を見、次を見するものですから、おそくまで毎日毎日続くという状態でありますので、何か一ぺん考え直さなければならぬという気持ちは持っております。しかし、いまこうするというぐあいにはっきりした結論は持っておりません。しかし、いまお話しのような点については、非常に心配いたしております。
【次の発言】 十二チャンネルにつきましては、科学技術関係がおもに関係をしておりますが、はたして……

第48回国会 逓信委員会 第13号(1965/04/02、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 私どもは電電公社の自主性を尊重して、機械化等につきましてもそれほど深く立ち入っていなかったわけです。先般来参議院からも質疑が出まして、初めて私のほうもそういう機械のあること、並びにいまのような事態を知ったわけです。それまでは私どもは知りませんでした。したがって、いまのような問題が当然起きることも知らなかったわけでありますが、お説のように、だんだん解明をしていきますと、そうした矛盾と不思議な点が出てまいります。これにつきましては、おそらく電電公社でも相当に対処せられると思います。私どもも、事実がわかりました以上は、よく研究いたしまして、徐々にこの矛盾を解消するように努力をいたした……

第48回国会 逓信委員会 第14号(1965/04/08、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 調査会の答申の中には、幾多の案件が含まれておりまして、十指も二十指にも余るほどの案件が含まれておるわけであります。その中で、免許に関する問題につきましては、これは数行でございますが、しかし、現在の法律から見ましても、そうした基本的な大きな問題につきましては、そうえらい法律の欠陥はないと私どもは考えておるわけであります。  あの現在の電波法あるいは放送法につきましても、過去において何回も継続審議され、朝野の意見も聞かれ、また、衆参両院で慎重に御審議の上で決定した法律でございますから、そうえらい穴があるとは考えられないのでありますが、しかし、時の変化によりまして、ああもしたらどうか……

第48回国会 逓信委員会 第15号(1965/04/15、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 お説ごもっともでございますから、近いうちに各省関係大臣とも相談いたしまして、御趣旨に沿うように、総合的な研究ができますように、検討いたしたいと思います。

第48回国会 逓信委員会 第16号(1965/04/22、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 先般お答えいたしました趣旨は、今日も変わっておりません。御趣旨によりまして、できるだけ努力を払いたいと思います。  なお、先般お話しになりました、各関係役所で話し合いをして、統一のある電波に対する研究等もしたらどうかというお話でございまするが、さっそく文部大臣とも話をいたしまして、近いうちに主管大臣、各関係の大臣が寄りまして、そして話し合いをつけて、下のほうにおろそうという話し合いをいたしております。そうした面について、可能な面から着々話し合いをして、役所同士でも、なわ張り争いをいたしましたり、あるいはまた重複した研究をしないように、協力し合うような体制を早く確立いたしたいと思……

第48回国会 逓信委員会 第17号(1965/05/13、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 ただいま議題となりました日本放送協会の昭和三十八年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれらに関する説明書の国会提出につきまして概略御説明申し上げます。  これらの書類は、放送法第四十条第三項の規定により、会計検査院の検査を経まして国会に提出いたすものであります。  日本放送協会から提出された昭和三十八年度の貸借対照表等によりますと、昭和三十九年三月三十一日現在における資産総額は、六百五十三億六千七百万円で、前年度に比し、百五十四億九千九百万円の増加となっており、これに照応する負債総額は、三百六億三千四百万円で、前年度に比し、五十五億一千三百万円の増加、資本総額は、三百四……

第48回国会 逓信委員会 第18号(1965/05/18、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 ただいまの金丸委員の御説に私も同感でございます。この近代化は、ひとり都市ばかりではございませんで、もちろん地方にも及ぼさなければならぬことは申すまでもないことでありますが、その進め方並びに進捗状況等につきましては、政府委員から御答弁をさしていただきたいと思います。
【次の発言】 職員を確保いたしますためにも、近代化、合理化が必要であることは申し上げるまでもございません。ただいま組合側でも、こうした問題については、深い理解を持って協力体制にございます。非常にいい情勢になっておると思います。問題は財政処置の問題でありますが、御承知のように、毎年毎年職員の待遇改善等におきまして、部内……

第48回国会 予算委員会 第15号(1965/02/20、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 ただいま御指摘になりました安四郵便局与件のごときは、まことに不幸この上もない事件だったと思います。結果から申しますと、双方に信頼感を失なった結果がああいう結果を生んだと思いますので、今後におきましては、お互いに信頼し合えるような労使関係をつくり上げまして、再びかようなことのないように努力いたしたいものと考えております。

第48回国会 予算委員会 第16号(1965/03/01、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 その総額につきましては、彼我関係が非常に数字の点等につきましても相違もあるそうでございまして、あげてその折衝等は外務省におまかせしておりまして、数字は現段階においては申し上げられないことになっておるわけでございますので、御了承をいただきたいと思います。
【次の発言】 かつて三十五年に十四億幾らという積算を一ぺん出したことがあるそうでございますが、これとておよそのものでございまして、政府が責任を持つほどの数字ではないそうでございます。したがって、その後におきまして、政府で朝鮮側と話し合いのつくような数字が出ませんで、あげて外務省のほうで折衝していただいておるという状態でございます……


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 運輸委員会 第26号(1967/07/18、31期、自由民主党)

○徳安委員 悪い時間になってしまいまして、委員の諸君も、また鉄道の諸君にも御迷惑だと思いますが、しばらくごしんぼうを願いたいと思います。  私は衆議院に初当選しまして以来、ずっとこの運輸のほうを担当しておりましたが、途中でほかのほうに関係いたしまして、今度十年ぶりにこの運輸に帰ってまいりました。自分の本拠に帰ったような気持ちがするのでありますが、委員になりましてからこの委員会になるべく出席をして、与野党の諸君のいろいろの御意見等を拝聴いたしておりますが、非常に淡々として謙虚な気分で質疑応答が行なわれておる状態を見まして、帰ってよかったという気持ちがするのであります。たまたま国会も最終日に近づい……

第60回国会 運輸委員会 第2号(1968/12/20、31期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長代理 重ねて申し上げます。答弁は、できるだけ、時間に制約がありますから、簡単明瞭に言ってください。

第61回国会 運輸委員会 第30号(1969/06/10、31期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、砂原委員長所用のため出席ができませんので、その指名により、私が委員長の職務を代行いたします。  道路運送車両法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がございますので、順次これを許します。山下榮二君。
【次の発言】 沖本泰幸君。
【次の発言】 簡単にお願いします。時間が来ておりますから。
【次の発言】 久保三郎君。


32期(1969/12/27〜)

第63回国会 運輸委員会 第2号(1970/02/20、32期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長代理 これより会議を開きます。  委員長は本日差しつかえができましたので、委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行ないます。  この際、午後四時再開することとし、暫時休憩いたします。     午後三時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  陸運、海運、航空及び日本国有鉄道の経営に関する件等について調査を進めます。  この際、運輸大臣から運輸行政の基本施策について発言を求められておりますので、これを許します。橋本運輸大臣。
【次の発言】 次に、昭和四十五年度運輸省及び日本国有鉄道の予算について、運輸政務次官から説明を聴取いたします。山村運輸政務次官。

第63回国会 運輸委員会 第6号(1970/03/10、32期、自由民主党)

○徳安委員 ちょっと少し関連して。  いまの新幹線に対する何か別表みたいなものが世間に出ているようですが、あれは自民党か何かで発表したのですか、あるいはあなたのほうの運輸省は何も関係ないのですか。どちらから出たのでしょう。ちょっと教えてください。
【次の発言】 先ほどちょっと聞きますと、この別表で絵が書いてあるものは前からわかっているのですけれども、文字で書いて出ておるというのです。それによりますと、かりに私らの県のことですが、大阪―松江というようなぐあいに書いてあって、その通過する場所というものは、鳥取が抜けておるというのですよ。そうすると、非常に動揺するわけですね。それから岡山―松江と書い……

第63回国会 運輸委員会 第8号(1970/03/18、32期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長代理 渡辺武三君。
【次の発言】 速記をとめて。

第66回国会 運輸委員会 第5号(1971/09/22、32期、自由民主党)

○徳安委員 新東京空港建設に伴う代執行につきまして、私どもは十六日に行なわれましたあの醜いざま、ああいうことのないように望んでもおりましたし、また、当委員会でかような問題を取り上げて論議することのないように念願いたしておりました。しかるに、不幸にしてまことに醜い問題が出まして、こうした委員会を閉会中であるにもかかわらず開催せねばならぬということは、まことに遺憾千万でございます。その理屈はいずれにあろうとも、この現実を見ますれば、政府側も反省すべき点が多々あるのではないかと私は考えるのであります。ただ言うことを聞かないから権力で押し切るのだというようなことは、間々あるはずはないと思いますけれども……

第67回国会 運輸委員会 第6号(1971/12/23、32期、自由民主党)

○徳安委員 日本国有鉄道に関する小委員会の経過につきまして、その概要を御報告申し上げます。  本小委員会は、第六十五回国会の本年五月に設置されて以来、前国会及び今国会に引き続き設置され、各国会とも小委員の数は十名でありまして、小委員長は私がつとめさせていただいたのでございます。小委員会は、第六十五回国会には四回、前国会には三回、今国会には四回、通算いたしまして十一回にわたり会議を重ねて今日に至った次第でございます。  その詳細は小委員会議録及びお手元の小委員会経過によって御承知をいただくことにいたしたいと存じます。  本小委員会は、発足以来、各般にわたる資料を収集し、運輸省、国鉄当局から詳細な……

第68回国会 運輸委員会 第5号(1972/03/17、32期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長所用のため、委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行ないます。  日本鉄道建設公団法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。丹羽運輸大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、北海道開発のためにする港湾工事に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 ほかに質疑はございませんか。――なければ、本案に対する質疑はこれをもって終了いたしました。  本日は、これにて散会いたします。……

第68回国会 運輸委員会 第16号(1972/04/25、32期、自由民主党)

○徳安委員 第二班の北海道班について御報告申し上げます。  派遣委員は、私のほか、小此木彦三郎君、唐沢俊二郎君、羽田孜君、金丸徳重君、宮井泰良君、河村勝君、現地参加として、箕輪登君が参加されました。  北海道班は、四月二十三日日曜日、空路にて、午前十一時五十分千歳に到着、まず、札幌陸運局長より、北海道の陸上輸送状況について説明を聴取した後、新線建設中のC線、追分線を視察、鉄建公団札幌支社長より道央、道東を結ぶ追分線、紅葉山線、狩勝線の新線建設の意義、建設進捗状況、完成後の営業係数等について説明を聴取いたしました。  次いで、札幌陸運局長より千歳線、苗穂―沼端間の線路増設計画及び大谷地流通業務団……

第68回国会 運輸委員会 第28号(1972/06/07、32期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長所用のため、委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行ないます。  陸運及び航空に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。田中昭二君。
【次の発言】 林百郎君。
【次の発言】 次回は、来たる九日午前十時から理事会、午前十時三十分から委員会を開くこととし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十七分散会

第69回国会 運輸委員会 第3号(1972/09/12、32期、自由民主党)

○徳安委員 委員派遣に関する調査結果について御報告申し上げます。  派遣委員は細田吉藏君、田中昭二君、小峯柳多君、井野正揮君、金丸徳重君、松本忠助君、内海清君及び私の八名であります。  派遣期間は、八月二十一日から二十四日までの四日間であります。  松江市及び鳥取市におきましてそれぞれ島根県、鳥取県の運輸事情及び運輸省出先機関の業務概況を、米子市におきまして日本国有鉄道米子鉄道管理局の業務概況を、また大阪国際空港におきまして輸送状況等の説明をそれぞれ聴取いたし、なお大山隠岐国立公園の観光事情もあわせて調査いたしました。  視察のおもなものを申し上げますと、西郷港、別府港、国賀港、境港、鳥取港の……


33期(1972/12/10〜)

第72回国会 内閣委員会 第1号(1973/12/06、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  今回、はからずも当委員会の委員長に就任することになりました。委員各位の格別の御協力によりまして、皆さまの御協力と御鞭撻をお願いしながら、はなはだ微力でございますけれども、誠心誠意その職務遂行に努力いたしたいと存じます。  どうぞ、この上の御支持、御援助を切にお願い申し上げまして、ごあいさつにかえます。(拍手)
【次の発言】 理事辞任の件につきましておはかりいたします。  理事笠岡喬君及び理事藤尾正行君から理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。

第72回国会 内閣委員会 第2号(1973/12/13、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  この際、理事辞任の件につきましておはかりいたします。  理事木原実君から理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、理事補欠選任の件についておはかりいたします。  ただいまの木原実君の理事辞任に伴いまして、理事が一名欠員となりましたので、この際、その補欠選任を行ないたいと存じますが、先例により、委員長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に上原康助君を指名いたしま……

第72回国会 内閣委員会 第3号(1974/01/18、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  この際、山中防衛庁長官及び木野防衛政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。山中防衛庁長官。
【次の発言】 木野防衛政務次官。
【次の発言】 国の防衛に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 中路雅弘君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  鈴切君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 吉田法晴君。
【次の発言】 受田君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後六時……

第72回国会 内閣委員会 第4号(1974/02/14、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任に関する件についておはかりいたします。  理事奥田敬和君が、昨十三日委員を辞任されましたことに伴いまして、現在理事が一名欠員となっておりますので、これよりその補欠選任を行ないたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に服部安司君を指名いたします。
【次の発言】 次に、運輸省設置法の一部を改正する法律案、法務省設置法の一部を改正する法律案、中小企業庁設置法の一部を改正する法律案、防衛庁職員給与法の一部を改正する法……

第72回国会 内閣委員会 第5号(1974/02/19、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  皇室経済施行法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。吉田法晴君。
【次の発言】 資料は、一ぺん理事会によくはかりまして、そして正式に要求するようになりましたら、正式に要求するようにいたします。
【次の発言】 中路雅弘君。
【次の発言】 次回は、来たる二十一日木曜日午前十時理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時四十九分散会

第72回国会 内閣委員会 第6号(1974/02/21、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  昨二十日、人事院より国会に、国家公務員法第二十三条の規定に基づく国家公務員災害補償法等の改正に関する意見の申し出があり、同日、議長より当委員会に参考送付されましたので、御報告をいたしておきます。
【次の発言】 皇室経済法施行法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。大出俊君。

第72回国会 内閣委員会 第7号(1974/02/22、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 趣旨の説明を求めます。大平外務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより行政機構並びにその運営に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中山正暉君。
【次の発言】 大出俊君。

第72回国会 内閣委員会 第8号(1974/02/26、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  皇室経済法施行法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、去る二十一日までに質疑を終了いたしております。  これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 中路雅弘君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  これより採決に入ります。  皇室経済法施行法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  なお、ただいま議決いたしました法律案に関する委員……

第72回国会 内閣委員会 第10号(1974/03/05、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 午後二時三十分より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。    午後一時三十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。吉田法……

第72回国会 内閣委員会 第11号(1974/03/07、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  総理府設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。吉田法晴君。
【次の発言】 和田貞夫君。
【次の発言】 午後三時より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。    午後二時二十四分休憩

第72回国会 内閣委員会 第13号(1974/03/12、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  総理府設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、去る七日、すでに質疑を終了いたしております。  これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 瀬長亀次郎君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  これより採決に入ります。  総理府設置法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  なお、ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書……

第72回国会 内閣委員会 第14号(1974/03/22、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  この際、保利行政管理庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。保利行政管理庁長官。
【次の発言】 科学技術庁設置法の一部を改正する法律案、環境庁設置法及び行政管理庁設置法の一部を改正する法律案、防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律案の各案を議題といたします。
【次の発言】 順次、趣旨の説明を求めます。森山科学技術庁長官。
【次の発言】 三木環境庁長官。
【次の発言】 山中防衛庁長官。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。……

第72回国会 内閣委員会 第15号(1974/03/26、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  国家公務員災害補償法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 趣旨の説明を求めます。小坂総理府総務長官。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 趣旨の説明を求めます。小坂総理府総務長官。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。塩崎潤君。
【次の発言】 大出俊君。

第72回国会 内閣委員会 第16号(1974/03/28、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これにて討論は終局いたしました。  これより採決に入ります。  法務省設置法の一部を改正する法律案及びこれに対する修正案について採決いたします。  まず、小宮山重四郎君外四名提出の修正案について採決いたします。  本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本修正案は可決いたしました。  次に、ただいまの修正部分を除いて原案について採決いたします。  これに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は修正議決すべきものと決しました。
【次の発言】 ただいま修正議決いたしました本案に対し、小宮山重四郎君外四名より自由民主党、日本社……

第72回国会 内閣委員会 第17号(1974/04/02、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鬼木勝利君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。吉田法晴君。
【次の発言】 御苦労さまでした。  木下元二君。
【次の発言】 木下君、理事会の申し合わせで、大体、時間がきまっておりますので、また防衛庁の問題は、他日幾らでも理事会の相談で開会いたしますから、法案に限ってできるだけひとつ簡単に締めてくれませんか……

第72回国会 内閣委員会 第18号(1974/04/04、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、去る二日、すでに質疑を終了いたしております。  ただいま委員長の手元に、加藤陽三君より本案に対する修正案が提出されております。
【次の発言】 提出者より趣旨の説明を求めます。加藤陽三君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより討論に入ります。  原案及び修正案を一括して討論に付します。  討論の申し出がありますので、順次これを許します。上原康助君。
【次の発言】 中路雅弘君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  これより採決……

第72回国会 内閣委員会 第19号(1974/04/05、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。横路孝弘君。
【次の発言】 では質問していただきたい。横路君。
【次の発言】 瀬長亀次郎君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。本会議散会後委員会を再開いたします。    午後一時五十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。瀬長亀次郎君。
【次の発言】 鈴切康雄君。

第72回国会 内閣委員会 第20号(1974/04/09、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  橋本登美三郎君外九名提出に係る靖国神社法案を議題といたします。  日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党の委員諸君が御出席になっておりませんので、正規に事務局をして出席を要求させますので、しばらくお待ちください。     …………………………………
【次の発言】 日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党の各委員諸君に出席をお願いいたしましたが、出席がありません。まことに遺憾に存じます。  やむを得ませんので、本日は、この程度にとどめ、次回は、明十日水曜日、午前十時理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日は、これにて散会……

第72回国会 内閣委員会 第21号(1974/04/10、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  橋本登美三郎君外九名提出に係る靖国神社法案を議題といたします。  日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党の委員諸君が御出席になっておりませんので、正規に事務局をして出席を要求させますので、しばらくお待ちをお願いいたします。
【次の発言】 三塚君。
【次の発言】 いまの趣旨は、理事会にはかりまして善処いたします。     …………………………………
【次の発言】 日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党の各委員諸君に出席をお願いいたしましたが、出席がありません。まことに遺憾に存じます。  やむを得ませんので、午後四時より委員会を再開……

第72回国会 内閣委員会 第22号(1974/04/11、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  越智君。
【次の発言】 ただいまの動議といいますか議事進行に関する御発言、よくわかりますから善処するようにいたします。  今朝来、理事懇談会を開き、理事会も開きまして、野党の諸君にも入ってもらって話をしました。何とか円満に議事の運営をしたいということで努力したわけでありますが、何日も、こうして議題を掲げながら実質審議に入らない、これは、まことに諸君には申しわけないと思っております。入りましたら、事が成就するように運営したいという気持ちで努力しておるわけでありますが、それが事、志と違って、何日もこのままになっておることは、ほんとうに申しわけありません。 ……

第72回国会 内閣委員会 第23号(1974/04/12、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。……(発言する者、離席する者多く、聴取不能)許します。中山正暉君。
【次の発言】 ……(発言する者多く、聴取不能)散会いたします。     午後八時二分散会

第72回国会 内閣委員会 第24号(1974/04/25、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず、趣旨の説明を求めます。小坂総理府総務長官。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 大臣、あなたが帰る時間がもう来てしまったから、委員長同士の話し合いですから、できるだけ明瞭簡単に。一言えば三わかりますから……。
【次の発言】 じゃ、もうけっこうです。向こうが待っていますから……。

第72回国会 内閣委員会 第25号(1974/04/26、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上原康助君。
【次の発言】 いいです。――なるべく、答弁もあまり長くならないように、簡単明瞭にお願いいたします。  中路雅弘君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 木原実君。
【次の発言】 和田貞夫君。
【次の発言】 上原康助君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 ただいま委員長の手元に、野呂恭一君より運輸省設置法の一部を改正する法律案に対する修正案が提出されております。

第72回国会 内閣委員会 第26号(1974/05/07、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤陽三君。
【次の発言】 静粛にお願いします。
【次の発言】 和田貞夫君。
【次の発言】 関連質問を許します。上原康助君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。    午後一時四十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します……

第72回国会 内閣委員会 第27号(1974/05/09、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、第七十一回国会閣法第二三号、国土総合開発庁設置法案を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木原実君。
【次の発言】 理事会で相談いたしまして、決するようにいたしますから……。
【次の発言】 次に、防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大原亨君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。  本会議散会後委員会を再開いたします。    午後一時二十二分休憩

第72回国会 内閣委員会 第28号(1974/05/10、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任に関する件についておはかりいたします。  理事服部安司君が昨九日委員を辞任されましたに伴いまして、現在理事が一名欠員になっおりますので、この際、その補欠選任を行ないたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に奥田敬和君を指名いたします。
【次の発言】 防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律案を議題といたします。  質疑の通告がございますので、順次これを許します。楢崎弥之助君。

第72回国会 内閣委員会 第29号(1974/05/14、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、第七十一回国会閣法第二三号、国土総合開発庁設置法案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。和田貞夫君。
【次の発言】 中路雅弘君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。  本会議散会後委員会を再開いたします。    午後一時五十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  内閣提出、第七十一回国会閣法第二三号、国土総合開発庁設置法案を議題とし、質疑を続行いたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中路雅弘君。
【次の発言】 吉田法晴君。

第72回国会 内閣委員会 第30号(1974/05/16、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  この際、理事の補欠選任に関する件についておはかりいたします。  理事奥田敬和君が本日委員を辞任されましたことに伴いまして、現在理事が一名欠員となっておりますので、これよりその補欠選任を行ないたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に箕輪登君を指名いたします。
【次の発言】 防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上原康助君。

第72回国会 内閣委員会 第31号(1974/05/17、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、第七十一回国会閣法第二三号、国土総合開発庁設置法案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。柴田睦夫君。
【次の発言】 鈴切康雄君。
【次の発言】 鬼木勝利君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。  本会議散会後委員会を再開いたします。    午後一時五十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  内閣提出、第七十一回国会閣法第二三号、国土総合開発庁設置法案を議題とし、質疑を続行いたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。

第72回国会 内閣委員会 第32号(1974/05/21、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 中路雅弘君。
【次の発言】 小濱新次君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  恩給法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。受田新吉君。
【次の発言】 和田貞夫君。
【次の発言】 和田君、もう時間がだいぶ過ぎました。あとの方がありますから……。
【次の発言】 鬼木勝利君。
【次の発言】 永末英一君。

第72回国会 内閣委員会 第33号(1974/05/23、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  環境庁設置法及び行政管理庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  本案につきまして、本日の委員会に参考人として日本道路公団理事三野定君、阪神高速道路公団理事南俊次君の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、御意見は質疑をもって聴取することにいたしたいと存じます。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木原実君。

第72回国会 内閣委員会 第34号(1974/05/24、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  おはかりいたします。  ただいま付託になりました小宮山重四郎君外一名提出に係る内閣法の一部を改正する法律案を議題とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  小宮山重四郎君外一名提出に係る内閣法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 提出者より趣旨の説明を求めます。小宮山重四郎君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。  この際、本案について、内閣において御意見があればお述べ願いたいと存じます。二階堂官房長官。

第72回国会 内閣委員会 第35号(1974/06/03、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任に関する件につきましておはかりいたします。  理事箕輪登君が去る五月二十八日委員を辞任されましたことに伴いまして、現在理事が一名欠員となっておりますので、これよりその補欠選任を行ないたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に奥田敬和君を指名いたします。
【次の発言】 内閣提出、参議院送付、文部省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 本案につきましては、さきの第七十一回国会におきまして……

第73回国会 内閣委員会 第1号(1974/07/31、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  請願の審査に入ります。  今会期中、本委員会に付託されました請願は、本日の請願日程に記載してありますとおり、十件であります。  請願日程全部を議題といたします。  各請願の内容につきましては、配付されております文書表で御承知のことでありますし、また、本日の理事会で慎重に検討願いましたので、この際、各請願について紹介議員の説明並びに政府の所見聴取等は省略いたし、直ちにその採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  これより採決いたします。  本日の請願日程中、第一〇、恩給……

第73回国会 内閣委員会 第2号(1974/08/08、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  公務員の給与に関する件について調査を進めます。  去る七月二十六日の一般職の職員の給与等の改定に関する人事院勧告につきまして、人事院より説明を聴取いたします。佐藤人事院総裁。
【次の発言】 これにて説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 どうですか、時間も過ぎましたから。
【次の発言】 政府のほうの答弁はできるだけ簡単に。まだ、ずいぶん質問者も残っておりますから。
【次の発言】 午後二時四十分より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。    午後……

第73回国会 内閣委員会 第3号(1974/09/06、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  国の防衛に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤陽三君。
【次の発言】 中山正暉君の関連質問を許します。中山正暉君。
【次の発言】 小宮山重四郎君。
【次の発言】 大出俊君。
【次の発言】 午後二時より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。    午後零時五十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  国の防衛に関する件について質疑を続行いたします。大出俊君。
【次の発言】 兒玉末男君。
【次の発言】 中路雅弘君。

第74回国会 内閣委員会 第2号(1974/12/23、33期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより会議を開きます。  一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律及び沖繩国際海洋博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案及び防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。大出俊君。

第75回国会 内閣委員会 第29号(1975/07/02、33期、自由民主党)

○徳安委員 私は、先回の内閣委員長で、乱暴と言われるかもしれませんけれども、靖国神社法を採決した張本人でございます。きわめて簡単に、どなたと言わず、おいでになっている方の御随意な御答弁をいただければ結構だと思います。  反対しておる諸君の意見は、先ほど根本先生からお話があり、中川君からも質問がありましたが、戦争に通ずる、憲法違反、信教の自由を害する、こういうことであります。もうそういう反対のものが何千もはがきや手紙で来ております。賛成の方はそうではありません。これももちろん何万も来ておりますけれども、これは本当に素直な国民感情で来ているように思います。きょう、参考人の方々から非常にりっぱな御意……


各種会議発言一覧

27期(1955/02/27〜)

第24回国会 建設委員会商工委員会連合審査会 第1号(1956/02/28、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより建設委員会商工委員会連合審査会を開きます。  東北興業株式会社法の一部を改正する法律案を議題といたします。まず本案に対する提案理由の説明を聴取いたしたいと存じます。馬場建設大臣。
【次の発言】 質疑の通告がありますからこれを許します。鈴木周次郎君。

第24回国会 建設委員会商工委員会連合審査会 第2号(1956/02/29、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより建設委員会商工委員会連合審査会を開きます。  東北興業株式会社法の一部を改正する法律案を議題とし、前会に引き続き質疑を行います。質疑は通告願により順次お許しいたします。鈴木周次郎君
【次の発言】 佐々木良作君。
【次の発言】 資料は十一時ごろになりませんとできないそうですから、十一時になりましたら届きます。それから通産大臣は、今参議院の予算委員会に入っているそうですが、今交渉しております。
【次の発言】 委員長同士の申し合せもありますので、御質疑のある方はやっていただいて、そうして後にまた今のことを取り上げるようにいたしたいと思います。佐々木君、質問を続行して下さい。

第24回国会 建設委員会商工委員会連合審査会 第3号(1956/03/01、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより建設委員会商工委員会連合審査会を開きます。  東北興業株式会社法の一部を改正する法偉業を議題といたします。前会に引き続き質疑を続けます。鈴木周次郎君。
【次の発言】 佐々木良作君。
【次の発言】 中崎君。
【次の発言】 松平忠久君。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか――なければ、本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十四分散会

第24回国会 建設委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1956/04/20、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより建設委員会、農林委員会連合審査会を開きます。  案件を所管しております委員会の委員長であります私が委員長の職務を行います。  土地収用法の一部を改正する法律案を議題といたします。まず本案の趣旨について説明を求めます。町田計画局長。
【次の発言】 これより質疑を行います。質疑の通告がありますから、順次これをお許しいたします。淡谷悠藏君。
【次の発言】 石田宥全君。
【次の発言】 日野吉夫君。
【次の発言】 連合審査会はこれにて散会いたします。    午後一時二十五分散会

第24回国会 建設委員会法務委員会連合審査会 第1号(1956/04/18、27期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長 これより建設委員会、法務委員会連合審査会を開きます。  先例によりまして案件を所管する委員会の委員長であります私が、委員長の職務を行います。  土地収用法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。質疑の通告がございますから、これをお許しいたします。吉田賢一君。
【次の発言】 佐竹晴記君。
【次の発言】 猪俣浩三君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午後五時十四分散会


28期(1958/05/22〜)

第33回国会 災害地対策特別委員会建設等小委員会 第3号(1959/11/18、28期、自由民主党)【議会役職】

○徳安小委員長代理 ちょっと岡本先生、大蔵政務次官が与野党の打合会に出席したいと言っておりますが、大蔵政務次官に質問ありますか。
【次の発言】 きょうきりでなく、あすもあるでしょうから……。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。     午後四時二十五分散会


29期(1960/11/20〜)

第41回国会 地方行政委員会災害対策特別委員会連合審査会 第1号(1962/08/23、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 ただいま議題となりました激甚(じん)災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律案につきまして、提案の理由を御説明申し上げたいと存じます。  政府は、第三十九国会において成立いたしました災害対策基本法を本年七月十日から施行いたしたのでありますが、同法第七章におきまして、著しく激甚である災害が発生した場合における復旧事業等が適切に実施されるための地方公共団体に対する国の財政援助及び被災者に対する特別の助成措置について別に法律を制定すべきこととされております。また、この法律は、できる限り激甚災害発生のつど特例法を制定することを避け、災害に対する国の負担制度の合理化をはかり、激甚……

第43回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1963/02/16、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 昭和三十八年度における内閣及び総理府所管の歳出予算案につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、内閣所管の昭和三十八年度歳出予算計上額は十五億八千百三万五千円でありまして、これを前年度歳出予算額十三億四千六百四十六万四千円に比較いたしますと、二億三千四百五十七万一千円の増額となっております。  内閣所管の歳出予算に計上いたしましたものは、内閣官房、内閣法制局、人事院、憲法調査会、国防会議及び臨時司法制度調査会の事務の執行に必要な経費であります。  次に、総理府所管の昭和三十八年度歳出予算計上額は四千八百九十六億四千六百二十九万六千円でありまして、これを前年度歳出予算額……

第43回国会 予算委員会第一分科会 第5号(1963/02/21、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 お答えをいたします。ただいまの交通関係でございますが、その重要性にかんがみまして、政府では閣僚懇談会を設けまして、事務的にすみやかに解決の困難であるものにつきましては、閣僚間で話し合いをいたしまして、各省間の壁などをできるだけ破って、そして話し合いで、下の方に案件の解決をするようにおろしております。  最近のいろいろな業績を申し上げますと、昨年、自動車の保管場所に関する法律をつくりますのにも、この閣僚懇談会が主になりまして推進をいたしております。あるいはまた、大型自動車等に対する運転手の年令の引き上げ、こういうような問題も議題になりまして、これもすみやかに解決いたしました。ある……

第43回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1963/02/20、29期、自由民主党)【政府役職】

○徳安政府委員 近畿圏の整備に関する法案につきましては、超党派的に熱心な御要望がございますので、政府でも二月八日の閣議によりまして大よその輪郭を決定いたしまして、この輪郭の線に沿いましてただいま法案を作成中でございます。大体来月の十日前後までには法案が提出されまして御審議を願えるようになろうかと思います。
【次の発言】 最初の御要望は、東京の首都圏整備委員会同様な組織にしてくれという強い要請がございました。政府でもこの点をよく考えまして、過去における首都圏整備委員会の業績等についていろいろと調べたのでございますが、ただいま臨時行政調査会におきましてもこの問題を取り上げまして、もう少し機能の発揮……


30期(1963/11/21〜)

第48回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1965/02/22、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 当省所管各会計の昭和四十年度予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、郵政事業特別会計の予算でありますが、この会計の歳入予定額は三千六百二十四億七千七百万円でありまして、前年度の予算額に比べて四百九十六億五千五百万円、すなわち一六%の増加であります。  このうちには、収入印紙、失業保険印紙等のいわゆる通り抜けとなる業務外収入が八百九十六億八千百万円含まれておりますので、これを差し引いた郵政事業の実体的予算、すなわち郵政事業運営に必要な経費の財源となる歳入は二千七百二十七億九千六百万円であります。これを前年度の予算額に比べますと三百四十二億四百万円、一四%の増加と……

第48回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1965/02/24、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 非常に参考になる御意見だと思いますが、政府委員のほうから御答弁いたさせます。
【次の発言】 ただいまの御質問、御希望、ごもっともだと思います。四十年度の予算につきましても、党からも、委員各位からも非常に強い要請もございますし、また実情に即するためには、もちろん現状に甘んずべきものではございませんので、強く大蔵省と折衝いたしまして、最後まで努力したのでありますが、とうとう、三〇%近くまでは上げられましたけれども、それ以上上げることはできませんでした。しかし、そのときの話し合いもございまして、何か昨年は一時ストップしておったような関係もあるようでありますが、四十一年度には続けて相当……

第48回国会 予算委員会第五分科会 第5号(1965/02/26、30期、自由民主党)【政府役職】

○徳安国務大臣 技術的なことはもちろん私はあまり詳しく存じませんから、そちらのほうはおことばのとおり政府委員からお答えするようにいたしたいと思いますが、難視聴地帯、これを解消するために、中継所等の設置につきまして非常な努力を続けておるわけでありまして、四十年度のいまの計画を実施いたしますれば、テレビのごとき、大体九三%ぐらいは見えるようになるという計画でございます。あと七%残りますが、これらも漸次中継所の増設等によりまして見えるようにするという計画が進んでおるわけであります。  なお、一県、NHKをはねてどうするかということでございますが、従来はいま免許されておりまするもので大体こと足りるよう……


31期(1967/01/29〜)

第61回国会 運輸委員会大蔵委員会連合審査会 第1号(1969/03/20、31期、自由民主党)【議会役職】

○徳安委員長代理 広瀬君、時間が来ておりますから結論を急いでいただくように。
【次の発言】 本会議終了後再開することとし、暫時休憩いたします。   午後一時二十七分休憩


32期(1969/12/27〜)

第65回国会 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第1号(1971/05/17、32期、自由民主党)【議会役職】

○徳安小委員長 これより運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会を開会いたします。  日本国有鉄道に関する件について調査を進めます。  この際、運輸政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。山村運輸政務次官。
【次の発言】 この際、日本国有鉄道の現状について、政府当局及び日本国有鉄道当局より説明を聴取いたします。山口鉄道監督局長。
【次の発言】 磯崎日本国有鉄道総裁。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時五十五分散会

第65回国会 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第2号(1971/05/19、32期、自由民主党)【議会役職】

○徳安小委員長 これより運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会を開会いたします。  小委員会の運営方針でございますが、審議は原則として速記を付することとし、必要に応じて懇談の方式で進めたいと存じます。  傍聴につきましては、原則として許可することといたしますが、必要に応じてこれを許可しないこともございますが、その場合は、その取り計らいを小委員長に御一任願いたいと存じます。  なお、小委員以外の運輸委員からの発言の申し出がありました場合には、小委員長において適宜これを許可することにいたします。  以上、申し述べましたような次第によって審議を進めてまいりたいと存じます。  それでは、日本国有鉄道に……

第65回国会 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第3号(1971/06/29、32期、自由民主党)【議会役職】

○徳安小委員長 これより運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会を開会いたします。  日本国有鉄道に関する件について調査を進めます。  これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を終わります。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時三十五分散会

第65回国会 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第4号(1971/07/07、32期、自由民主党)【議会役職】

○徳安小委員長 これより運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会を開会いたします。  この際、久保小委員から発言を求められておりますので、これを許します。久保君。
【次の発言】 本日は、都合によりこれにて散会いたします。    午後一時十分散会

第66回国会 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第1号(1971/07/23、32期、自由民主党)【議会役職】

○徳安小委員長 これより運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会を開会いたします。  日本国有鉄道に関する件について調査を進めます。  この際、山口鉄道監督局長から資料について説明を求めます。山口鉄道監督局長。
【次の発言】 質疑がありますればどうぞ御発言願います。久保君。
【次の発言】 内藤君。
【次の発言】 ほかにございませんね。  では、本日はこれにて散会いたします。    午後四時四十一分散会

第66回国会 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第2号(1971/09/10、32期、自由民主党)【議会役職】

○徳安小委員長 これより運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会を開会いたします。  日本国有鉄道に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がございますが、その前に、国鉄のほうで御説明があるようでございますから、これを許します。原岡常務理事。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、順次これを許します。内藤良平君。
【次の発言】 松本忠助君。
【次の発言】 本日はこれをもって散会いたします。    午後三時二十八分散会

第66回国会 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第3号(1971/10/13、32期、自由民主党)【議会役職】

○徳安小委員長 これより運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会を開会いたします。  日本国有鉄道に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますのでこれを許します。松本忠助君。
【次の発言】 加藤六月君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  本日はこれにて散会をいたします。    午前十一時七分散会

第67回国会 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第1号(1971/10/22、32期、自由民主党)【議会役職】

○徳安小委員長 これより運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会を開会いたします。  これより懇談に入ることにいたします。
【次の発言】 これにて懇談を終わります。  次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。    午前十時三十八分散会

第67回国会 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第2号(1971/10/26、32期、自由民主党)【議会役職】

○徳安小委員長 これより運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会を開会いたします。  日本国有鉄道に関する件について調査を進めます。  この際、加藤委員から提案されておりました十二項目について、小委員各位の御意見を承ることにいたしたいと思います。順次発言を許します。久保三郎君。
【次の発言】 河村勝君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  次に加藤六月君。
【次の発言】 松本忠助君。
【次の発言】 加藤六月君。
【次の発言】 それでは、各党から私案なりすでに党の決定したものがそれぞれ御報告になりまして、記録にもとったわけですし、またこの書類もちょうだいしましたか……

第67回国会 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第3号(1971/12/17、32期、自由民主党)【議会役職】

○徳安小委員長 これより運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会を開会いたします。  日本国有鉄道に関する件について調査を進めます。  ちょっと速記をやめてください。
【次の発言】 速記を始めて。  これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を終わります。  加藤君。
【次の発言】 二項についていかがですか。公明党さん、民社党さん、何かほかのほうに対する質疑があれば……。
【次の発言】 河村さん、あなたのほうはここに書いてありますから、これでよくわかりました。  それで自民党のほうに野党の諸君から、自民党のこの紙に書いてありますから、何か質疑はありませんか。

第67回国会 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第4号(1971/12/22、32期、自由民主党)【議会役職】

○徳安小委員長 これより運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会を開会いたします。  日本国有鉄道に関する件について調査を進めます。  本小委員会におきましては、日本国有鉄道に関する件につきまして慎重に調査を進めてまいりました。その経過を明日の委員会に報告をいたしたいと存じますので、御意見がありますれば発言いただき、その趣旨を体して案文を作成いたしたいと存じます。
【次の発言】 それでは、先回の小委員会のときに、「国鉄再建に関する小委員提示案対照表」というものを差し上げました。これを読んで皆さんに説明をちょっとしたわけですが、これに基づきまして各党がこの一、二、三とずっと書いてあります項目に対す……


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ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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