このページでは山崎巌衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。山崎巌衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○山崎(巖)委員 私は占領政策是正の問題を中心といたしまして内政各般にわたり現内閣の重要施策に関しまして質問をいたしたいと存じます。 まず第一に伺いたいと思いますことは、占領政策是正の基本的構想についてであります。現内閣は昨秋十月末組閣の直後声明を発表せられ、すなわち政府は終戦後の諸施策中、現在の実情に適応せざるものについては適当に是正し、独立国家としての完備を期したい所存であると言明せられておるのであります。また吉田首相は今国会再開の施政演説におきまして具体的政策に触れて、あるいは警察制度または教育制度の改革、労働法制、独禁法の改正あるいは行政機構改善等、占領政策の是正を強調せられておるの……
○山崎(巖)委員 同様な質問でございます。
【次の発言】 私もただいま河野君から御質問がございましたように、警察法改正と二十八年度予算案はきわめて重大なる関連を持つ案件だと思います。従いまして本二十八年度予算を審議するにあたりましては、警察法改正の結果がどういう影響を及ぼすかということを十分承知をいたしておきたいのであります。現在警察費の負担は、国警は国費、自治警は、東京都におきましては都、その他の市町村においては市町村がこれを負担することに相なつております。しかるに今回の改正案によれば、国費と府県費の負担にかえられておるのであります。はたしてしかりといたしますならば、二十八年度政府予算に計上……
○山崎(巖)委員 私も二、三本日ここで御提出になりました警察制度改正に伴う経過措置概要につきましてお尋ねを申し上げたいと存じます。 さきに私は本委員会におきまして、警察制度改革の必要につきまして犬養法務大臣に伺つたのであります。そのときの大臣の御答弁によりましても、また私どもが考えましても、現下の国内の諸情勢にかんがみまして警察力の能率化、特に治安警察力の強化ということは一日もすみやかに実現すべき政策の一つではないかと考えるのであります。しかるに本日要綱を拝見いたしますと、十月一日を目途としてこれを実施するという御意見のように拝聴いたすのでありますが、これは本改正制度がきわめて広汎にわたり、……
○山崎(巖)委員 建設省提案の建設省設置法改正に関連いたしまして、二、三お尋ねをいたしたいと思います。従来の災害復旧及びこれに関連する改良工事につきましては、直轄工事でおやりになることが、従来の経験に基きますと、非常に成績がいいように私は考えるのであります。今回十三号台風関係の工事は相当難工事であろうと思いますので、地方でおやりになるよりも、むしろ建設省で委託を受けられてやる、この提案は私はまことにけつこうだと考えるものであります。 直接これに関連いたしまして、委託工事の場合に、その経費の負担をどういうふうにされるか、あるいはこれだけの大工事をやられるのには相当人員を要するので、増員の必要か……
○山崎(巖)委員 今塚田さんから御説明のありました地方出先機関の整理に関します資料と、それから地方制度調査会の行政機構に関します答申の資料をひとつお願いいたします。
○山崎(巖)委員 私は資料を行政管理庁に要求いたしたいと思います。それは連合国の占領政策実施中に最高司令官の指令または勧告、わかつておりますれば内面指導に基いて設置せられました中央機構、申すまでもなく省、部局、課、委員会制度及び地方機構、部課、委員会制度をこれをお調べ願つて御提出を願います。
○山崎(巖)委員 私は補正予算に関連いたしまして緒方副総理以下関係閣僚に対し若干の質疑を試みたいと存じます。 内外ともに重大問題山積の折から政府にただしたいことは、あるいはMSA援助に関する対米交渉の経過を初めといたしまして、李ラインの問題、あるいは電力借款問題等、一にしてとどまらぬのでありますが、これらにつきましては、本国会が水害及び冷害等の緊急対策予算を主とする短期国会でありますのにかんがみまして、私は質疑を政府提出の補正予算に大体限定いたしまして進めたいと存じます。 今回政府は水害並びに冷害に対する緊急対策費等といたしまして五百十億の歳入歳出予算を提出せられたのでありますが、その内容……
○山崎(巖)委員 私は行政機構の改革並びに行政整理に関しまして、重要な点について、きわめて簡潔に二、三お尋ねいたしたいと思います。 前回の委員会におきまして、行革本部の機構改革案を御配付を願いまして、これを通覧いたしますると、塚田長官の御苦心の存するところは私どもも了とするのであります。しかしながらこの案自体を私どもが見ますときに、いかにも事務整理と申しますか、あるいは機構の簡素化と申しますか、そういう点にほとんど集中いたしておりまして、行政機構の大きな根本的の問題には一つも触れておらないような感じを私は強く持つのであります。行政審議会におきましても、この点につきましては、きわめて無責任と申……
○山崎(巖)委員 私の質疑は一般官庁に通ずる問題があるのでありますけれども、総理府の所管の場合にも質疑をお許しいただきと思います。 今回提案されました行政機関職員定員法の一部改正案は、各種の行政事務の簡素化、合理化に伴うものでありまして、人事院を除くいわゆる行政機構の改革につきましては、過日の本委員会における質疑応答によりまして、政府は検討中であり、成案を得たる場合はあらためて定員法の改正を出す場合もあるかもしれない、こういう御答弁であつのでありまして、この点は私ども了とするものであります。政府は今回の定員法の改正によりまして八万三千人の減員を計画せられておるのでありまするが、今後どういうふ……
○山崎(巖)委員 簡単に二点ほどお尋ねしたいと思います。御配付になりました資料を通覧いたしますと、法務省の機構がまことに簡素であることは私ども認めるものでございます。これは仕事の性質上当然なことであると思うのでありますが、この局のうちで人権擁護局というのがありまして、その定員がわずかに十四名ということに相なつております。おそらく各省を通じましてこれは一番小さい局ではなかろうかと思いますが、この人権擁護局はただ看板を掲げて、人権尊重という趣旨を一般に徹底せしめるというだけの意味でありますか。現にどういう仕事をやつておられまするか、その点を伺いたいと思います。
○山崎(巖)委員 下川委員の御質問に関連してお尋ねしたいと思いますが、現在大蔵省の事務が非常にふえまして、財務局関係の仕事等も非常に重要性が加わつておることは十分これを認識するものであります。しかしながら財務局関係と申しましても、下部組織としては各府県に財務部があり、機構が非常に複雑に相なつております。事務の内容から見まして、一つの例をとつて申しますと、地方公共団体の起債の認可でありますが、こういう問題についても、府県の財務部が私は大蔵省の立場以上に干渉をするような感じがするのであります。この点につきましては、過日塚田長官、青木政務次官にお尋ねいたしましたところが、現在起債の認可の許可制につい……
○山崎(巖)委員 今回提案されました総理府設置法の一部を改正する法律案の中に、世論調査機関の廃止の問題が取上げられておりますが、これに関しまして一、二お伺いをしたいと思います。 現在ございまする総理府の世論調査機関は、昭和二十四年の設置にかかるものと存じますが、これは申すまでもなく占領政策の遺物でございまして、その当時占領政策遂行上、司令部が自己の便宜上特に設置を勧奨してできたもののように私は存じております。もとよりこの機関がその機能を相当発揮せられたことも、いろいろの資料によつて私は承知いたしておるのであります。しかしながら各国の例を見ましても、現在世論調査機関を政府が持つておるというのは……
○山崎(巖)委員 法務省から提出されましたこの法案の内容に関連いたしまして、きわめて簡単に一、二伺います。 一つは現在の入国管理局の機構を見てみますと、空港を含んで約百箇所近くが対象に相なつております。その陣容を見ますると、約千二百四十人というような機構に相なつております。おそらくこれだけの多数の箇所を管理いたしますためには、警察方面と非常に密接な連絡が必要のように私は思うのであります。しかるに現在警察との協力関係が必ずしもうまく行つていないのではないかというような感じを持つのでありますが、具体的に警察とどういうふうな協力をしておられますか、その点をまず承りたい。
○山崎(巖)委員 九月十五日に閣議決定に基きまして、非常に突然反民主主義活動対策協議会というものが設置せられたのであります。ただいま御説明を伺いますると、この機関は、最近とみに活発化しつつありまする共産主義運動の平和攻勢、文化活動に対しまして、関係機関相互の情報交換、連絡及び総合的の根本対策を樹立するとう点に、その目的があるように信ずるのであります。 そこで伺いたいと思いますることは、第十五国会におきまして、予算委員会その他において非常に問題になりました、いわゆる緒方構想による情報機関の問題でありまするが、その緒方構想による情報機関は当時の御説明によりますと、世界各国の情報を収集し、その収集……
○山崎(巖)委員 私はただいま議題となっておりまする地方自治法改正案等につきまして、重要な諸点について自治庁長官並びに法制局長官に対しまして若干の質問をいたしたいと存じます。 第一の質問は本法案の基本的目標についてであります。本法案の目標とするところは過日自治庁長官の提案理由の御説明によりますれば、地方行政の現状にかんがみさらに検討を加え、もって民主的で、しかむ合理的かつ能率的な自治運営を確立し、行政経費の節減と行政効果の充実をはかるにあるという御説明でございます。御説明通りの、その企図せられるところの趣旨につきましては、もとより何人もこれを非とする者はないかと存ずるのでございます。しかしな……
○山崎(巖)委員 今日遠方から御出席をわずらわしておりまする参考人のお顔ぶれを見ましても、今日この委員会で私どもが伺いたい問題は、福岡県の財政一般という問題よりも、むしろ県の昭和三十一年度の予算を専決処分をされましたその案件が、最も重要な課題でないかと思います。従いまして私はこの問題にしぼりまして、参考人各位にきわめて簡単に質問をいたしたいと思います。 昨年の四月に、県知事の土屋香鹿君が知事候補として立候補せられました場合に、その県政上最も重要な政策として選挙民に公約せられましたのは、県財政の立て直しであったと思います。また県民も、福岡県は御承知のように、全国でも財政的にも従来富裕県と言われ……
○山崎巖君 ただいま議題となりました憲法調査会法案につきまして提案の理由及び法律案の概要について御説明を申し上げます。 現行憲法が民主主義と平和主義並びに基本的人権の尊重にその基本的原則を貫く点におきましては、何人もこれを不可とするものはないと信じます。しかしながら、現行憲法が昭和二十一年占領の初期において連合国最高司令官の要請に基き、きわめて短期間に立案制定せられたものであり、真に国民の自由意思によるものにあらざることは否定しがたき事実であります。さらにまた過去約九カ年におけるこれが実施の経験にかんがみまして、わが国情に照らし種々検討を要すべき点の存することも、これを認めなければならないと……
○山崎巖君 ただいまの石橋さんの御質問に対しましてお答えをいたしたいと存じます。憲法改正の手続につきまして、憲法改正の発議権が国会にのみあることは、憲法の条章に照して明らかであろうと思います。ただ発議権を促しまするいわゆる提案権の問題につきましては、従来からこれが国会にのみあるという説とあわせて、内閣にもあるという両説があるわけであります。学説も区々に分れておることは石橋さんの御承知の通りであります。しかし学説としましても、大部分の学説は内閣にもあるという説の方が強いように、私どもは学説としては見ております。私どもといたしましては、いわゆる多数説と申しますか、これに従いまして国会に提案権がある……
○山崎巖君 現行憲法の制定当時の議事録が、秘密会の議事録でありますために公開せられておらないことは、ただいま飛鳥田さんの仰せの通りであります。また二十二国会におきまして飛鳥田さんから公開をすべしという動議が出ておりますことも、速記録によって私どもはよく承知いたしております。私どもはこの速記録の公開につきまして、別に反対をするという意思は毛頭ございません。ただこの問題は、国会の問題でありまして、申すまでもなく内閣の問題でないことは御承知の通りであります。従いましてこの問題の取扱いは、お互い与党と野党の皆さんとの間でよく相談をしまして、議院運営委員会等に持ち込みまして、そこで御決定を願う性質の問題……
○山崎巖君 憲法の改正につきまして提案権が国会のみにあるか、あるいは内閣にもあるかという問題につきましては、過日の委員会でも申し上げましたし、またただいま清瀬文部大臣からお話のありました通りの解釈を、実は私どもも持っておるわけであります。自由党時代にただいまお述べになりましたように改正案といいますか、要綱といいますか、作りましたことは、実であります。それは提案権が内閣にもあるかどうかということにつきまして、学者の間にも、私は少数だとは思いますけれども反対論もあるわけであります。そういう点を明確にする意味において、内閣の権限の中にはっきりした方がいいのじゃないか、こういうことから自由党の結論は一……
○山崎巖君 ただいまの御質問にお答えを申し上げたいと思います。憲法調査会が設置せられますと、たびたび申し上げますように、改正の要否、並びに改正すべしという結論に達しますれば、どういう点について改正をするかというような点を調査審議するのが、この憲法調査会の使命だと思います。結論として成文まで作るかどうかというお尋ねでありますが、これまたたびたび申し上げますように、憲法調査会は、調査会自体で自主的な運営をはかり、いかなる結論を出すかというような点も、調査会自体がきめる問題でございまして、ただいま提案者としまして、どういう結論が出るかということを予測して申し上げることは差し控えた方がよろしいのではな……
○山崎巖君 ただいまの稻村さんの御意見につまきしては、前会稻村さんにお答えいたしました通り、私どもといたしましては憲法九十六条の規定から申しましても、また七十二条の規定から申しましても、内閣におきましても提案権ありという解釈をとっておるわけであります。この点につきましてはもとより提案権なしという学説もございます。しかし学界の意見といたしましては、内閣に提案権ありという意見の方が多数説のように、私ども見ておるわけであります。ただ前会も申し上げましたように、内閣に憲法調査会を作りまして、だんだんと憲法の全面的の検討を遂げ、そしていよいよこれを提案する場合に国会から提案するか、あるいはまた内閣から提……
○山崎巖君 ただいまの飛鳥田さんの御質問にお答えをいたしたいと思います。前に飛鳥田さんから憲法制定当時の秘密会の議事録の公開をしたらどうかというような御要望があったわけであります。その後私といたしましては党の首脳部にも諮りまして、党の首脳部としては、社会党の申し入れを承知してもよろしいのじゃないか、こういうことに相なったわけであります。そこで、衆議院の事務総長であります鈴木君に御要望の次第を伝えまして、至急に手続をしてもらいたい、こういう要望を私からいたしたわけであります。事務局側におきましては、この問題がいろいろ法律的にもまた技術的にも慎重に検討を要する点が残されておるということで、まだ鈴木……
○山崎委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。不肖私、このたびはからずも予算委員長に選任せられまして、その重賞をになうことに相なったのでございます。まことにふなれでございますが、幸いに委員各位の御協力と御理解によりまして委員会の円満なる運営に努め、大過なきを期して参りたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 お諮りいたします。理事西村直己君及び理事小平忠君より理事を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
つきましては、ただいま辞任せられまし……
○山崎委員長 これより会議を開きます。
昭和三十二年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算、昭和三十一年度一般会計予算補正(第1号)及び昭和三十一年度特別会計予算補正(特第1号)、以上五案を一括して議題といたします。
まず政府の提案理由の説明を求めます。大蔵大臣池田勇人君。
【次の発言】 ただいまお聞き及びの通りの柳田君の御発言でありますが、予算案に関係します法律案の提出がいつごろになりますか、それについて政府の御意見を御開陳願いたいと思います。
【次の発言】 次に、順次補足説明を求めます。主計局長森永貞一郎君。
【次の発言】 次に主税局長原純夫君の説明を求めます。
○山崎委員長 これより会議を開きます。
昭和三十二年度二会計予算外二案を一括して議題といたします。
【次の発言】 本日の開会が予定より善しく遅延いたしましたことは、委員長としてもまことに遺憾に存じております。ただいま川俣君の御発言の御趣旨に従いまして、委員長といたしましては今後善処いたしたいと存じますので、御了承いただきたいと思います。
これより質疑を継続いたします。和田博雄君。
【次の発言】 午後二時より再開いたします。午後二時定刻より開会いたしたいと存じますので、政府側並びに委員各位におかれましては、御協力のほどを切にお願いいたします。
暫時休憩いたします。
午後一時十二分休憩……
○山崎委員長 これより会議を開きます。
昭和三十二年度一般会計予算外二案を一括して議題といたします。質疑を継続いたします。今澄勇君。
【次の発言】 この際御報告を申し上げます。先日委員長に御一任を願いました分科会の区分及び主査の選任につきましては、次の通り決定いたしました。
第一分科会、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、経済企画庁を除く総理府、法務省、外務省及び大蔵省所管並びに他の分科会の所管以外の事項、主査松本瀧藏君。
第二分科会、文部省、厚生省及び労働省所管、主査坂田道太君。
第三分科会、経済企画庁、農林省及び通商産業省所管、主査大橋武夫君。
第四分科会、運輸省、郵政省及び……
○山崎委員長 これより会議を開きます。
昭和三十二年度一般会計予算外二案を一括して議題といたします。
大蔵大臣より発言を求められております。この際これを許します。池田大蔵大臣。
【次の発言】 井手君の質疑を継続いたします。井手以誠君。
【次の発言】 川上貫一君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせいたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後、零時十九分散会
○山崎委員長 これより会議を開きます。
昭和三十一年度一般会計予算補正(第1号)及び昭和三十一年度特別会計予算補正(特第1号)を一括して議題といたします。
これより質疑に入ります。
柳田秀一君より発言を求められております。この際、これを許します。柳田秀一君。
【次の発言】 午後一時再開することといたしまして、暫時休憩いたします。
午後零時二十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
先ほどの柳田君の質疑に関連いたしまして、川俣清音君より発言を求められております。この際これを許します。川俣清音君。
【次の発言】 何か答弁ありますか。
○山崎委員長 これより会議を開きます。
昭和三十一年度一般会計予算補正(第1号)及び昭和三十一年度特別会計予算補正(特第1号)を一括して議題といたします。質疑を続行いたします。矢尾喜三郎君。
【次の発言】 午後一時半より再開することといたしまして、暫時休憩いたします。
午後零時十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き質疑を継続いたします。小松幹君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午後四時三分休憩
○山崎委員長 これより会議を開きます。
昭和三十二年度一般会計予算外二案を一括して議題といたします。この際、各分科会主査より、それぞれ分科会の審査の結果について報告を求めることといたします。
まず、第一分科会主査松本瀧藏君より報告を求めます。松本瀧藏君。
【次の発言】 次に第二分科会主査坂田道太君。
【次の発言】 次に第三分科、会主査大橋武夫君。
【次の発言】 次に第四分科会主査宇都宮徳馬君。
【次の発言】 以上をもちまして各分科会の主査の報告は終りました。
明日は午前十時より理事会、十時半より委員会を開催することといたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後三時五十三分散……
○山崎委員長 これより会議を開きます。
昭和三十二年度一般会計外四件の予算を一括して議題といたします。
内閣総理大臣より発言を求められております。この際これを許します。岸内閣総理大臣
【次の発言】 明日は午前十時より開会することといたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後三時十五分散会
○山崎委員長 これより会議を開きます。
昭和三十二年度一般会計予算、同特例会計予算及び同政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
川俣清音君より発言を求められております。この際これを許します。川俣清音君。
【次の発言】 それでは、これより質疑を許します。片山哲君。
【次の発言】 午後一時十五分より再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします、勝間田清一君。
【次の発言】 今決算委員会だそうです。すぐ呼びますから……。
【次の発言】 明日は午前十時より開会することといたしまして、本日はこ……
○山崎委員長 これより会議を開きます。
昭和三十二年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
質疑を続行いたします。井堀繁雄君。
【次の発言】 井堀君に申し上げますが、お持ち合せの時間がだいぶ超過いたしましたから、結論を急いでいただきたいと思います。
【次の発言】 井堀君、時間がありませんから結論を急いで下さい。
【次の発言】 辻原弘市君。
【次の発言】 午後二時四十分より再開することといたしまして、暫時休憩いたします。
午後一時四十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。滝井義孝君。
○山崎委員長 これより会議を開きます。
昭和三十二年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
質疑を続行いたします。須磨彌吉郎君。
【次の発言】 外務大臣は今、参議院の本会議におられるのですが、もう十分か十五分しましたらこちらへこられると思います。
【次の発言】 もうしばらくお待ち下さい。
【次の発言】 島上善五郎君。
【次の発言】 島上君に申し上げますけれども、お約束の時間が経過いたしておりますので、どうぞ結論をお急ぎ願います。
【次の発言】 午後二時より再開することといたしまして、暫時休憩いたします。
午後一時十二分休憩
○山崎委員長 これより会議を開きます。
昭和三十二年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
質疑を続行いたします。松本瀧藏君。
【次の発言】 午後一時再開することといたしまして、暫時休憩いたします。
午前十一時五十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。北山愛郎君。
【次の発言】 北山君に申し上げます。お申し合せの時間がだいぶ過ぎております。結論を急いで下さい。
【次の発言】 北山君、なるべく簡単に結論を出して下さい。
【次の発言】 明日は午前十時より開会することといたしまして、本日はこれにて……
○山崎委員長 これより会議を開きます。
昭和三十二年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
質疑を続行いたします。山本勝市君。
【次の発言】 今呼んでおります。
【次の発言】 古屋貞雄君。
【次の発言】 午後二時二十分より再開することといたしまして暫時休憩いたします。
午後一時二十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。川俣清音君。
【次の発言】 横路節雄君。
【次の発言】 七時半より再開することとして、この際暫時休憩いたします。
午後六時三十三分休憩
○山崎委員長 これより会議を開きます。
昭和三十二年度一般会計予算外二案を一括して議題といたします。
質疑を続行いたします。小平忠君。
【次の発言】 小平君に申し上げますけれども、時間がだいぶ経過いたしましたので、結論を急いでいただきたいと思います。
【次の発言】 午後二時より再開することといたしまして、暫時休憩いたします。
午後零時四十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。石橋政嗣君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 石橋君に申し上げますが、先ほど政府の答弁の不十分な点もございましたけれども、……
○山崎委員長 これより会議を開きます。
昭和三十二年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。質疑を続行いたします、成田知巳君。
【次の発言】 それでは、一時二十分より再開することといたしまして、暫時休憩いたします。
午後零時十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。成田知巳君。
【次の発言】 川俣清音君より議事進行につきまして発言を求められております。この際これを許します。川俣清音君。
【次の発言】 以上をもちまして、昭和三十二年度一般会計予算外二案に対する質疑は終局いたしました。
○山崎委員長 これより会議を開きます。
昭和三十二年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
内閣官房長官より発言を求められております。この際これを許します。石田内閣官房長官。
【次の発言】 これより討論に入ります。柳田秀一君。
【次の発言】 小川半次君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
これより採決に入ります。昭和三十二年度一般会計予算外二案を一推して採決いたします。
昭和三十二年度一般会計予算、昭和三十二年特別会計予算、昭和三十二年度政府関係機関予算、以上三案に賛成の諸君の起立を求めます。
○山崎委員長 これより会議を開きます。
この際お諮りいたします。委員の異動によりまして理事二名欠員となっておりますので、その補欠を選任いたしたいと存じますが、先例によりまして委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって理事に小坂善太郎君、川俣清音君を指名いたします。
【次の発言】 それでは昭和三十一年度一般会計予算補正(第2号)、昭和三十一年度特別会計予算補正(特第2号)、昭和三十一年度政府関係機関予算補正(機第1号)、以上三案を一括して議題といたします。
まず提案理由の説明を求めます。大蔵大臣池田勇人君。
○山崎委員長 これより会議を開きます。
昭和三十一年度一般会計予算補正(第2号)外二案を一括して議題といたします。
質疑を続行いたします、井上良二君。
【次の発言】 以上をもちまして質疑は終局いたしました。これより討論に入ります。
【次の発言】 松本瀧藏君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
これより採決に入ります。採決は一括してこれを行います。昭和三十一年度一般会計予算補正(第2号)、昭和三十一年度特別会計予算補正(特第2号)、昭和三十一年度政府関係機関予算補正(機第1号)、以上三案に賛成の諸君の起立を求めます。
○山崎委員長 これより会議を開きます。
この際お諮りいたします。理事重政誠之君より理事を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。
つきましては、ただいま辞任いたしました理事の補欠一名及び委員の異動に伴う欠員二名、計三名の理事の補欠を選任いたしたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めま
よって、理事に宇都宮徳馬君、坂田道太君及び川俣清音君を指名いたします。
【次の発言】 それでは昭和三十二年度特別会計予算補正(特第1号)を議……
○山崎委員長 これより会議を開きます。
昭和三十二年度特別会計予算補正(特第1号)を議題といたします。質疑を続行いたします。田中稔男君。
【次の発言】 午後一時半より再開することといたしまして、暫時休憩いたします。
午後零時四十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。本日付託になりました昭和三十二年度特別会計予算補正(特第2号)及び昭和三十二年度政府関係機関予算補正(機第1号)を議題といたします。まず提案理由の説明を求めます。池田大蔵大臣
【次の発言】 次に補足説明を求めます。森永主計局長。
【次の発言】 以上をもちまして提案理由の説明は終りました。
○山崎委員長 これより会議を開きます。
昭和三十二年度特別会計予算補正(特第1号)を議題といたします。
質疑を続行いたします。吉田賢一君。
【次の発言】 岡良一君。
【次の発言】 以上をもちまして質疑は終局いたしました。
これより討論に入ります。田原忠次君。
【次の発言】 植木庚子郎君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
これより採決いたします。
昭和三十二年度特別会計予算補正(特第1号)に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数、よって昭和三十二年度特別会計予算補正(特第1号)は原案の通り可決いたしました。
委員会報告書の作成につきましてはは、先例により……
○山崎委員長 これより会議を開きます。
昭和三十二年度特別会計予算補正(特第2号)及び昭和三十二年度政府関係機関予算補正(機第1号)を議題といたします、これより質疑に入ります。多賀谷真稔君。
【次の発言】 多賀谷君に申し上げますが、だいぶお手持の時間がなくなっておりますので、簡単にお願いします。
【次の発言】 野澤清人君。
【次の発言】 この際お諮りいたします。明日の委員会に、参考人として公共企業体等仲裁委員会委員長藤林敬三君の御出席を求めたいと存じますが御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。
○山崎委員長 これより会議を開きます。
昭和三十二年度特別会計予算補正(特第2号)及び昭和三十二年度政府関係機関予算補正(機第1号)を議題といたします。
質疑を続行いたします。池田禎治君。
【次の発言】 吉田賢一君より関連質疑の申し入れがあります。この際これを許します。吉田君に申し上げますが、関連質疑でございますから、なるべく簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 吉田さんに申し上げますが、関連質問ですから、なるべく一つ簡潔に……。
【次の発言】 午後二時五分より再開することといたしまして、暫時休憩いたします。
午後一時三十八分休憩
○山崎委員長 これより会議を開きます。
昭和三十二年度特別会計予算補正(特第2号)及び昭和三十二印度政府関係機関予算補正(機第1号)を議題といたします。
質疑を続行いたします。有馬輝武君。
【次の発言】 これにて質疑は終局いたしました。
これより討論に入ります。島上善五郎君。
【次の発言】 山本勝市君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
これより採決に入ります。採決は一括し、これを行います。
昭和三十二年度特別会計予算補正(特第2号)、昭和三十二年度政府関係機関予算補正(機第1号)の両案に賛成の諸君の起立を求めます。
○山崎(巖)委員 過般、憲法調査会の発足と同時に予算委員長を辞任いたしました。在任中、ことに昭和三十二年度予算の審議に当りましては、皆様の非常なる御協力によりまして大過なきを得ましたことは、心から感激にたえません。今後ともよろしくお願いいたします。(拍手)
○山崎(巖)委員 私も主として、ただいま審議中の警察官職務執行法改正案と現行憲法との関係につきまして、具体的に若干の質疑をいたしたいと存じます。 事は憲法に関する問題でございますがゆえに、主として岸首相に、首相においてお差しつかえのございまする場合には林法制局長官並びに青木国務大臣より御答弁をわずらわしたいと存じます。 現行憲法の基本原則が民主主義、平和主義、基本的人権の尊重、この三大原則でございますることは申すまでもございません。これは永久に順守せなければならぬ原則だと存じます。憲法改正につきまして限界点があるかどうかということは種々議論のあるところでございまするが、その議論は別といたし……
○山崎国務大臣 過般の池田内閣の成立に際しまして、自治大臣と国家公安委員会委員長の二役をお引受けいたすことに相なったのであります。私は皆さんと御一緒に地方行政委員会の委員を長い間勤めておりまして、従来特別の御交誼をいただいておるのでございます。このたび役所の方に入りまして、御承知の通りに地方行政におきましても、また警察行政におきましても、当面する問題、あるいはまた今後の解決を要するようないろいろの問題が山積をいたしております。まことに微力でございますけれども、一生懸命勉強いたしまして、ぜひこれらの問題の解決に当たりたいと存じております。今後とも一そうの御鞭撻、御協力を心からお願いいたしまして、……
○山崎(巖)委員 私は会計検査院の予算につきまして二、三伺いたいと思います。先に予算委員会において私は行政機構の改革について質問をいたしたのでありますが、私の調査によりますと、現在の行政機構に非常に複雑になり、また非常に厖大に相なつております。これはもとより終戦後社会情勢の変化あるいは官庁事務の高度化、これらの点からやむを得ないところは多々あると思いますが、統計によつてみましても、各省の分課のごときはきわめて複雑になつております。またその人員のごときも、昭和十二年に比較いたしますると、地方公務員、国家公務員いずれも約二倍の増員に相なつておるのであります。官庁の機構の複雑化は国家の経理面にも相当……
○山崎(巖)委員 総理府の行政機構改革に関します御答申でありますが、私は非常によくお考え願つておると思います。本年正月私の調べましたところによりますと、総理府の機構が、外局に相当します委員会を含めまして、外局が十六、部が三、課においては実に百八十四に及んでおるような状況であります。もちろんこれは官房長官お一人の所管ではございません。たとえば保安庁とか自治庁とかそれぞれ所管の大臣がございますけれども、おそらくこの機構につきまして、官房長官は、自分のところで何をやつておるのかということについて十分お知りにならぬのではないかと思います。そういう意味で、今回総務長官というものを内閣に置かれるという御答……
○山崎(巖)委員 あるいは長官から御説明があつたかもしれませんが、本委員会の小委員会の審議にも非常な私は影響、関係があると思いますので一言お尋ねしておきたいと思います。と申しますのは、今後の行政管理庁の手順、順序がどういうふうになりますか、その点を一応伺つておきたいと思います。来年度予算にも直接関係のあることでありますし、あるいは機構につきましては、財政法第三章にある予算総則によりまして、現在の機構そのままを予算に計上せられてあとで変更をするというようなこともむろんできると思いますけれども、来年度予算に間に合うように大体御進行になる予定でありますかどうか、その点を一応伺つておきたいと思います。
○山崎(巖)委員 きわめて簡単に中村先生及び戒能先生にお伺いをしたいと思います。その前にちょっと両先生に申し上げておきたいと思うことは、憲法調査会法案の内容、あるいはこの立案の趣旨、また自由党時代にできました憲法改正に関します要綱、あるいは改進党の要綱、こういうものにつきまして、だいぶん両先生におかれましては誤解があるような感じを持ったのであります。戒能先生のお話の中に、国民主権の所在を変更するような憲法改正は限界を越すというような御所論があったようでありますが、自由党時代の憲法改正にいたしましても、また改進党の憲法改正の要綱にいたしましても、主権在民の原則は堅持をいたしているのであります。私……
○山崎委員長 会議を開きます。 これより、昭和三十二年度総予算につきまして公聴会に入ります。 開会に当りまして御出席の公述人各位にごあいさつを申し上げます、 本日は御多忙のところ貴重なる御時間をさいて御出席をいただきましたことに対しまして、委員長といたしまして厚く御礼を申し上げます。 申すまでもなく本公聴会を開きますのは、目下本委員会において審査中の昭和三十二年度総予算につきまして、広く各界の学識経験者たる各位の御意見をお聞きいたしまして、本予算の審査を一そう権威あらしめようとするものであります。各位の忌憚のない御意見を承わることができますれば、本委員会の今後の審査に多大の参考になるも……
○山崎委員長 これより会議を開きます。 昨日に引き続きまして昭和三十二年度総予算につきまして公聴会を続行いたします。 御出席の公述人各位にごあいさつを申し上げます。本日は御多忙のところ貴重な御時間をさいて御出席をいただきましたことに対しまして、委員長といたしまして厚く御礼を申し上げます。申すまでもなく、本公聴会を開きますのは、目下本委員会において審査中の昭和三十二年度総予算につきまして、広く各界の学識経験者たる各位の御意見をお聞きいたしまして、本予算の審査を一そう権威あらしめようとするものであります。各位の忌憚のない御意見を承わることができますれば、本委員会の今後の審査に多大の参考となるも……
○山崎(巖)分科員 関連して。ただいまの消費者米価の府県の格づけでございますが、実は自分の県のことを申し上げてはなはだ恐縮でございますが、福岡県でいつも問題になる。昨年も、福岡県は、今乙でございますが、甲地に引き上げたいという食糧管理局の御意見が強うございまして、だんだん調べてみますと、福岡県は御承知のように県内の消費は、大体五二%ぐらいは県内でまかなっておると思います。ことに筑後平野一円は、大体人口をその平野の米麦でまかなっておるように思っております。ところがすぐ隣の熊本県、佐賀県は内地でございまして、これを甲地に引き上げられますと、二段階違ってくることになるわけであります。そういたしますと……
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