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井手以誠 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

井手以誠[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは井手以誠衆議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。井手以誠衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

委員会発言一覧(衆議院)

25期(1952/10/01〜)

第15回国会 議院運営委員会 第2号(1952/11/04、25期、日本社会党(左))

○井手委員 ただいまの外交方針演説については、議運で決定して、要求するようにしたいと思う。
【次の発言】 きようひとつぜひおきめ願いたい。緊急質問という意味からいつても……。
【次の発言】 次会はいつやりますか。

第15回国会 議院運営委員会 第3号(1952/11/07、25期、日本社会党(左))

○井手委員 それに関連して服装のことでございますが、服装は通常服と書いてありまして、フロツクコートか、モーニングコートと書いてありますけれども、私の方では、遠方の人なんか、そういうものをお持ちになつておらぬ人もありますし、開会式の例によつて取扱いをお願いしたいと希望いたします。
【次の発言】 官房長官に希望したいのは、いろいろ御答弁をいただくことはけつこうですが、返事ははつきりしていただきたい。よく耳を澄まして聞いておりますが、返事が聞き取りにくい。大体というようなこともぐあいが悪いですから、その点ははつきりお願いしたい。

第15回国会 議院運営委員会 第6号(1952/11/26、25期、日本社会党(左))

○井手委員 そのことも十分お願いしたいと思うのですが、先刻官房長官の御答弁によると、心外に感じたことがある。私は、オーストラリアの大臣よりも、もう一まわり大きい人のことかもしれないと思つたのですが、そこで、委員長はそれを承知しておつたかどうかを伺いたい。この問題の将来のことを保障することは、その次にして……。
【次の発言】 それでは、その点は追究いたしませんが、今後のことは十分ここで検討してきめて行きたいと思います。

第15回国会 議院運営委員会 第10号(1952/12/06、25期、日本社会党(左))

○井手委員 この三つの特別委員会の委員数その他をはつきりしてもらいたいと思います。
【次の発言】 趣旨はよくわかつておると思いますから、今御発言のように、一応無所属倶楽部の方に善処をお願いすることにしたらいかがでございますか。

第15回国会 議院運営委員会 第11号(1952/12/09、25期、日本社会党(左))

○井手委員 「取締要領」を、「取扱い要領」にしていただきたい。
【次の発言】 一番初めの「取締要領」とあるのは、同じ意味ですが「取扱い要領」としていただきたい。それから第五の、(ロ)の拡声機の問題であります。拡声機は、多数集まつた場合に、これを整理する上にかえつて必要ではないかと思います。
【次の発言】 整理するために申し上げておるのです。

第15回国会 議院運営委員会 第15号(1952/12/17、25期、日本社会党(左))

○井手委員 これは、委員会では野党四派が共同で修正案を提出したものですから、本会議でも、そういうふうにした方がいいのじやないかと思う。

第15回国会 議院運営委員会 第17号(1952/12/20、25期、日本社会党(左))

○井手委員 決議案がもう一つありますよ。それも上げて、そうして今の緊急質問を留保するというように私は了解したのですが、決議案がもう一つある。
【次の発言】 今のを取消してもらつて、一応決議案を先にやつてくたさい。
【次の発言】 懇談に願います。
【次の発言】 ただそれだけでは困る。次会には結論を出すように願いたい。次々に送られては困りますから、ぜひ上程するように結論を出していただきたい。

第15回国会 議院運営委員会 第18号(1952/12/22、25期、日本社会党(左))

○井手委員 それから船舶協定の採決はどうですか。
【次の発言】 これはぜひ記名投票にお願いしたい。

第15回国会 議院運営委員会 第19号(1952/12/23、25期、日本社会党(左))

○井手委員 これは反対です。
【次の発言】 これは懇談に願います。
【次の発言】 国会職員の給与等に関する規程の一部改正は、これは提案にはならぬのですか。
【次の発言】 これについては、私の方は野党三派の修正案に基きまして、人事院勧告通り一万三千五百十五円、八月から実施、そういう修正案で闘つております。これは十一月になつておるようでもありますし、私はやはり修正案通りにしてもらいたい。従いましてこの原案には反対です。
【次の発言】 そういう意味で、その議案には反対の意見を申し上げておきます。

第15回国会 議院運営委員会 第20号(1952/12/24、25期、日本社会党(左))

○井手委員 もちろんこれは賛成ですが、この内容に「旧日本領土全部の復帰について、必要なるあらゆる措置を講ずるとともに、」という字句があります。この辺にちよつと疑義があるようですが……。
【次の発言】 十五分。
【次の発言】 今の決定はただいままでに予想される各委員会の視察は許さない、突発事件については研究するという意味でございますか。
【次の発言】 私の方も、非常に熱意のある鹿児島県出身議員がおるから、ぜひ賛成演説を希望いたします。

第15回国会 議院運営委員会 第21号(1952/12/25、25期、日本社会党(左))

○井手委員 参議院の方でも、その話は昨日から出ておるようでありますから、その点もひとつ含めてお願いいたしたいと思います。

第15回国会 議院運営委員会 第22号(1953/01/23、25期、日本社会党(左))

○井手委員 官房長官に小さなことをちよつとお尋ねしたいと思うのです。先刻来調整という言葉が使われておりますが、地方税の改正の結果、国庫の税収入に影響があるのかないのか、その点をお尋ねいたします。
【次の発言】 国庫の税収入には影響ないというのですか。

第15回国会 議院運営委員会 第33号(1953/02/24、25期、日本社会党(左))

○井手委員 委員長は休憩をしそうな空気ですが、私これには反対です。先刻議長は、ネクタイを絞め上げることは暴行だということをはつきりおつしやつた。懲罰事犯に値するということをはつきりおつしやつた。ところが、その程度についていろいろ論議されておるわけです。それは、呼んで聞けばはつきりすることだと思うのです。そこで先刻椎熊委員から言われたように、その程度をはつきりするために、すみやかに呼ばれるように願いたい。

第15回国会 議院運営委員会 第35号(1953/02/26、25期、日本社会党(左))

○井手委員 この際要望しておきたいと思う。今お話のように、重要法案が次々に提案され、従つて本会議で質疑が行われることになるわけであります。この重要法案は、吉田総理が施政方針演説で言明した建前で、現内閣としては非常に重要な案件だと思う。また質問も、総理に対する質問が相当あろうと思いますので、質疑が行われる本会議には、吉田総理が出席されるようぜひお願いしたい、かように希望するものであります。この点については昨年末の議運においても、何回となく首相の出席を要求されたことであります。最近非常に出席が悪いのでありますが、この重要法案の審議にあたつては、ぜひ出席していただきたいことを、この機会に特に要望して……

第15回国会 議院運営委員会 第36号(1953/02/28、25期、日本社会党(左))

○井手委員 先刻保留になつておりました件については、いつごろお話をお進めになるお考えですか。

第15回国会 水産委員会 第4号(1952/11/29、25期、日本社会党(左))

○井手委員 ただいま倭島局長の説明を承りましたが、どうもはつきりしないのであります。この切実な問題について原則は承知しておるとか、将来はそんなことはあるまいという答弁でありまして、私はこれに対して承服できない。従つて先刻参考人から述べられた点について二つ三つの事実について局長は承知しておられるのかどうか、その事実を承知しておられるかどうか。さらに交渉をどういう方面と進められておるのか、具体的にお答え願いたい。それによつてさらに私は追究したい。
【次の発言】 議事進行について。本日の議題は公海漁業に関する件で、問題の李承晩ラインあるいは防衛水域の基本問題を検討するものではないかと思います。やや専……

第15回国会 水産委員会 第6号(1952/12/08、25期、日本社会党(左))

○井手委員 防潜網についてはすでに論議を尽されておるので、水産委員会としての結論を行うべき段階である。私の記憶によれば、委員長も業者大会において強い発言を行つておられるので、委員各位も同様の意見であると思います。従つて水産委員会としては、防潜網並びに水中聴音機をすみやかに撤去すべきであるということを強く打出しまして、同時に撤去までの損害賠償については、すみやかに立法措置を講ずべきであるという結論を得て、これを衆議院の決議にいたしたい、このことを提案しておきます。
【次の発言】 小委員会に移されることはけつこうでございますが、なるべく早くこれの結論を得たいと思いますので、早急にお囲いいたします。

第15回国会 水産委員会 第14号(1952/12/24、25期、日本社会党(左))

○井手委員 ただいま水産庁長官が出席できなければ、明日あらためて開会したいという御意見がありましたが、私は北洋漁業についてもその他のことについても、公海漁業に関連して緊急に質問したい事項を通告いたしておりますので、委員長は至急出席を求められて、本日開会されるように、一応休憩されますよう希望いたします。本委員会は、もし水産庁長官の出席を承めるならば、明日と言わず、本日午後にでも開けるように、本委員会を休憩にしておいていただきたい、かように希望いたすものであります。
【次の発言】 それに関連して一言お尋ね申し上げます。水産庁次長は手続を進めているというお話でございますが、許可されておりますかどうか……

第15回国会 水産委員会 第15号(1952/12/25、25期、日本社会党(左))

○井手委員 ただいま論議されております「通常生ずべき損失」の問題は、私はいま少しく明確にする必要があるど考えるのであります。  そこで調達庁の長官にお尋ねいたしますが、漁場関係、防潜網その他に関係して、どういうふうな基準で損害を賠償されようとするのであるか、その基準を示していただきたい。  さらに第二点は、今間接損害の問題がありましたが、そういう施設によつて、航行がきわめて不自由になるという損害は、どういうふうにお考えになつておるか。たとえばそういう施設によりまして、従来一時間で漁船が航行していたものが、五時間も六時間もかかるという場合の損害、あるいは時間的に一日に数十そう航行できたものが、数……

第15回国会 水産委員会 第16号(1952/12/27、25期、日本社会党(左))

○井手委員 質問の前にちよつと委員長にお尋ねいたします。一昨日の委員会に、椎熊委員から農林大臣の出席を求めるという動議がありました。それによつて決定したわけであります。本日農林大臣が出られるかどうか、その点を初めに――私ちよつと遅れましたので、聞き漏らしたかもしれませんが御質問したい。
【次の発言】 病気ならばいたし方がございません。先般来問題になつております以西底びき網のことで、どうしても農林大臣の御答弁を願いたいという考えを持つておるので、はなはだ残念であります。いたし方がありません。水産庁の長官に重ねてお伺いをいたしたい。私は一時の雲仙号で帰る予定にしておりましたが、とうとう遅れましたの……

第15回国会 水産委員会 第24号(1953/03/06、25期、日本社会党(左))

○井手委員 議題になりました以西機船底びき網漁業及び遠洋かつお・まぐろ漁業の許可等についての漁業法の臨時特例に関する法律案、これについて質疑をいたしたいと存じます。  まず先般水産庁より回答がありました事項につきまして、逐次御質問申し上げ、その上で総括的にお尋ねいたしたいと考えます。できれば農林大臣の出席を求めたいと思います。  まず最初に、この臨時特例に関する法律案は、文字通り漁業法に対する特例法でありまして、あくまでも漁業法の根本精神は尊重されねばならないと考えるのであります。この点についてまず長官のお考えを承りたいと思います。
【次の発言】 委員長にお願いしたいのですが、この水産庁の回答……

第15回国会 水産委員会 第25号(1953/03/10、25期、日本社会党(左))

○井手委員 ただいま議題となりました以西底びき漁業の特例法案につきまして、審議の途上に若干法律上の疑義が生じたのであります。この点につきましては、すでに水産庁の見解は承つたのであります。その意向はわかりましたけれども、なおこれをはつきりさせておくことが今後の漁業政策上必要かとも存じますので、この機会に内閣法制局の御見解を承つておきたいと考えるものであります。  第一に、漁業法第五十二条第二項に以西底びき網漁業に関する定義がうたわれておるのであります。すなわち東経百三十度以西の海面で操業する五十トン以上の底びき網漁業だということを明記されておるのであります。従つて百三十度以西では五十トン未満の船……

第15回国会 内閣委員会 第15号(1953/02/20、25期、日本社会党(左))

○井手委員 大臣に若干お尋ねいたします。すでに質問された点となるべく重複を避けたいと考えますが、事きわめて重要な法案でありますので、場合によつては重複する場合も出て来ますが、お許し願いたいと思います。  今回新たに栄典制度を設けることについては、その時期と国民の納得が一番大事だと考えるのであります。政府は、独立の名に隠れて幾多の旧制度を復活しようとされておるのであります。そのうちでこの栄典制度がその内容において最も露骨に旧制度復活の傾向が強いと感ずるのであります。そこでお尋ねいたしたいのは、国民生活もまだ安定していない、日本の民主化も徹底していない、むしろ逆コースをたどつております今日、しかも……

第15回国会 内閣委員会 第17号(1953/02/27、25期、日本社会党(左))

○井手委員 実は大臣にお伺いしたいのですが、その前に次長に簡単に一言お伺いしておきたいと思います。きのうの新聞によりますと、保安隊のアメリカ留学は初め十名ぐらいであつたと記憶しておりますが、きのうの新聞には二百名を送つて向うの学校に入れるということが出ておつたわけでありますが、その内容をお示し願いたいと思います。
【次の発言】 新聞に二百名とありましたが、大体本年度中に二百名を送られる予定であるか、また送られる場合はどういう学校に入学させられる予定であるか、その点をお尋ねします。
【次の発言】 学校の入学先は大体わかりましたが、もう一つ人数の点を詳しくはつきりとお伺いをしたいと思うのです。

第15回国会 内閣委員会 第18号(1953/03/02、25期、日本社会党(左))

○井手委員 私は前会、長官に対してぜひ質問したい。また長官でなければお伺いできにくいような次第になつておりましたので、出席を要求いたしましたが、本日もまだお見えになりませんので、長官にお尋ねする以外の部分についてお尋ねいたしたいと思います。  前会お尋ねいたしました保安庁の装備の全容、アメリカから買い入れた武器弾薬の内容の詳細を承りたいと考えております。先日大臣と相談の上に後刻お答えするという御答弁になつておりましたので、どういう結果になりましたか。もし御了解が得られておれば、この機会に装備の全貌を御発表いただきたいと存じます。
【次の発言】 大体わかりました。そこでお尋ねいたしますが、そうい……

第15回国会 内閣委員会 第20号(1953/03/05、25期、日本社会党(左))

○井手委員 保安庁長官にお尋ねいたしたいと思います。先般来次長その他から保安庁に関連していろいろ承つたのでありますが、満足な回答を得られなかつたのであります。長官よりお聞き願いたいということでありましたので、本日いろいろお伺いしたいと思います。相当時間もかかるかと思いますがその点はお許し願いたいと思います。  第一に、保安庁はアメリカの戦車学校、砲兵学校などに留学生を本年度三十名派遣されるということを官房長は発表されたのであります。長官は常に、保安隊は軍隊ではないとおつしやつておるのであります。もしおつしやる通りに、警察で手に負えない内乱その他を鎮圧するために保安隊があるとするならば、アメリカ……

第15回国会 内閣委員会 第22号(1953/03/09、25期、日本社会党(左))

○井手委員 関連して運輸省の植田局長にお尋ねしたい。ただいままで吉田委員の質問に対して、お答えがはつきりしないようなので御質問いたしたいと思います。この機関車乗務員に対する加算がなくなつて、乗務員の志気に影響するのかしないのか、その点を第一点としてお伺いいたします。それからそういう内輪からぜひ存置してもらいたいという要望があつたかどうか、第二にお伺いをいたしたい。第三には監督局長として、いわゆる監督省としての立場から、この改正について恩給局に対してどのように交渉なさつたか、具体的に承りたい。以上三点を承つてから、さらにお伺いいたします。

第15回国会 内閣委員会 第23号(1953/03/13、25期、日本社会党(左))

○井手委員 ちよつと議事進行について。ただいま提案理由の説明がありました行政機関職員定員法の一部を改正する法律案につきましては、御説明によりますると、警察制度の改革の関係が一番重要なように承つたのであります。従つてこれを審議するには、地方行政委員会で審議中の警察法案、これについて地方行政委員会と連合審査をお願いしたいと考えておるのであります。これについて、地方行政委員会の審議の適当な時期に、連合審査をいたされまするようにお願いする次第でございます。
【次の発言】 本日は保安庁法の一部を改正する法律案につきまして、長官に自衛力を中心といたしましてお尋ねいたしたいと考えております。なるべく審議促進……

第15回国会 内閣委員会 第24号(1953/03/14、25期、日本社会党(左))

○井手委員 なるべく質疑を簡単にいたしまして、委員長に協力したいと思います。  そこで保安庁の機械や施設の点につきまして、若干お尋ねいたしたいと思います。二十八年度には首相の施政方針演説にもありましたように、内容を充実整備するということになつておるのでありますが、一般装備費の九十四億円でございますか、これは何人分をストツクされるのであるか、この辺の内容をまず承りたいと存じます。
【次の発言】 それでは、今後増員されるかもしれないものに備えての装備ではないわけでございますね。
【次の発言】 次に、燃料の貯蔵が非常に多いようでございますが、何年分くらいのつもりで貯蔵されるのであるか、その必要性とあ……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 議院運営委員会 第1号(1953/05/25、26期、日本社会党(左))

○井手委員 これは採決するというのもどうかと思いますから、そういうふうに自由党の方でひとつ……。
【次の発言】 次会という意見もあるようですが、長い間の政治的空白、従つていろいろな重要問題があるのでありまして、ここに出ております九件は、いずれも緊急質問に値する重要な問題だと思います。たとえば、九にあります暫定予算の編成並びに性格に関する緊急質問でありますが、本日は六月分の暫定予算が出ております。この六月分の暫定予算についてはいろいろ疑義が多いわけであります。この点については、委員会よりむしろ本会議においてはつきり政府の方針について質問する方が正しいようにわれわれは考えて、ぜひ本日の本会議で緊急……

第16回国会 議院運営委員会 第3号(1953/05/29、26期、日本社会党(左))

○井手委員 採決されてもいいのですが、もう少し話をさせてください。
【次の発言】 今土井さんからお話があつたように、おそらく本会議が本日だけで休会になると、その間に話がきめられてもぐあいが悪い。何回も留保になつた問題でもありますので、本日ぜひ上程願いたい。
【次の発言】 自由党の方も、これを見ればすぐわかることだと思うのです。何回も何日も慎重に研究する必要はないと私は思うのです。
【次の発言】 あなたの方の政調会もあり、そんなに検討する必要はないじやないですか。自由党としてあまり見識がないようにもなりますから……。
【次の発言】 そこまで考えてお願いを申し上げたい。

第16回国会 議院運営委員会 第6号(1953/06/17、26期、日本社会党(左))

○井手委員 長官にお尋ねいたしますが、この特別国会に、政府はどういう重要法案を出そうとお考えになつておりますか、参考のために承つておきたいと思います。
【次の発言】 提出議案の件数につきましてはただいま詳細伺いましたが、そのうちのいわゆる重要法案、前国会においては、いわゆる五大重要法案と政府自身銘打つて出されたわけですが、われわれも重要法案であればその用意をしなければなりません。政府もまた用意をしておられるだろうと思いますので、百数十件、二百件近くに上る案件のうち、特に力を入れて重要法案と考えられておるものはどんなものであるか、承りたいと思います。この前は、スト禁止その他の重要法案があつたと思……

第16回国会 議院運営委員会 第23号(1953/07/21、26期、日本社会党(左))

○井手委員 ただいま御報告の国会対策委員長会議の結果ですが、今和歌山、奈良とおつしやつたが、その二県を指定されたものか、そのほかの県はどういうふうになされたものか、その辺をもう少し詳しくお願いしたい。
【次の発言】 この前、ここで鳥取、島根の問題が出たように思うが、特に視察にも行つてない。そういうふうな被害の程度、どの程度までをどうするというふうな話合いまではなかつたのですか。
【次の発言】 この次に災害を受けるようなものがあつた場合について、対策委員会では別に話は出なかつたのですか。
【次の発言】 和歌山と奈良、それだけですね。
【次の発言】 内閣委員会はたくさん出ておりますが恩給法の点だけ……

第16回国会 議院運営委員会 第33号(1953/08/03、26期、日本社会党(左))

○井手委員 これは小さな問題ですが、十七以下の水害関係と一緒に十一をやつたらどうですか。

第16回国会 議院運営委員会 第34号(1953/08/04、26期、日本社会党(左))

○井手委員 今のことについては異議ありませんが、この問題は、本国会の当初において論議された問題で、そのときただちに交渉することになつておつたのでございます。その点はどうですか。今になつて、国会が終了するころになつてこういうことをするのは、おもしろくないと思います。
【次の発言】 規則の上ではそうなつておるかもしれませんが、実際はそうでないようです。この前も、改進党の方が危うくけがをされるような事態もあつたわけで、非常に危険を感じているのです。そういう問題はただちに処理してもらいたい。できれば次善の策をやつてもらいたかつたと思います。大分日にちがたつておるわけですから、今後ここで決定した問題につ……

第16回国会 議院運営委員会 第38号(1953/10/26、26期、日本社会党(左))

○井手委員 十三号台風のお話が出ましたが、同時に、閉会後起りました京都府井手町を中心にした東近畿四県の水害もこれに含めた意味とするか、従来長野とか、北海道とか、各県別で入れた事案もございますので、東近畿及び十三号台風、こういうように加えていただいた方があとで問題が起らぬでいいと思います。
【次の発言】 会館は一食しか食えません。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第6号(1953/07/08、26期、日本社会党(左))

○井手委員 私この機会に動議を提出したいと思います。それは水害対策を審議するにあたりまして、被害を受けた対象府県をはつきりしておく必要があると思うのであります。この水害について、去る本会議においては、さきの六月下旬に襲つた西日本二十九府県の風水害の被害並びに新たに起つた大水害、これらの罹災地に対して特別の対策を講ずるために特別委員会を設けるという趣旨で、この委員会が設置になつているのであります。ところが、あの水害が突発した際には、調査不十分のため報告もできなかつた面もありまして、九州、山口外六県というようなことが一応考えられ、特にひどかつた福岡、熊本、佐賀、長崎、大分県を視察したのでございます……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第7号(1953/07/10、26期、日本社会党(左))

○井手委員 ただいま綱島委員から緊急融資に関する適切な質問なり要望があつたのであります。これに対して大野国務大臣から善処するという抽象的なお言葉でありましたが、さらに私は、この点について、綱島委員の趣旨を延長してお聞きしておきたいと思うのであります。大野国務大臣は、現地に行かれたときに、一にも金、二にも金とおつしやつたし、おれにまかせておけという大きなところを見せられたのであります。それに罹災民は安心をし、国務大臣に大きな期待をかけておるところであります。それゆえにこそ、ただいままでたくさんの発言老がまつ先に、大野国務大臣に感謝の言葉を口をそろえておつしやつておるのであります。ところが、金だ金……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第9号(1953/07/14、26期、日本社会党(左))

○井手委員 ただいまの御答弁によりますと、調査ができ上りましたならば補正をしたいという御答弁でございますが、それでははなはだ手ぬるい感がいたすのであります。ここにも各県から見えまして、痛切な訴えをなさつておるのであります。私は現在予算の修正作業が進められておると考えておりますが、あるいはその修正は間に合わぬかもしれませんけれども、七、八月にどうしてもやらねばならない応急工事については、補正予算を提出してやるべきではないかと私は考えております、私は、地方自治を担当される大臣として、その点についてどういうふうにお考えになつておるか。私実は副総理にお尋ねしたいのでありますけれども、お見えになりません……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第10号(1953/07/15、26期、日本社会党(左))

○井手委員 河川局長にお伺いいたしたいと思います。先日来、熊本の白川のことでいろいろと要望もあり、従つて、建設省においても、これを直轄河川にする用意があるという意味の御答弁があつたのであります。非常に力強く感じたのでありますが、同様に佐賀県におきまする嘉瀬川並びに松浦川についても、あの特殊な水系のために、また二十三年、二十四年のあの大水害にかんがみまして、ぜひ直轄河川にしてもらいたいという熱望をかねて地元よりいたしておつたのでありまするが、不幸にしてこのたびのあの大豪雨によりまして、ずたずたに堤防が切れ、一帯どろ海と化したことは、すでに河川局長も御報告を得ておられるごとと思うのであります。従つ……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第11号(1953/07/16、26期、日本社会党(左))

○井手委員 今日まで私どもは連日委員会を開いて緊急対策を練つておりますが、かんじんの副総理や大蔵大臣が見えませんので、対策が立たないで非常に弱つておりました。それに加えて大野国務相は、万事金だ、従来のわくは突き破つて特別の対策をしなければならぬ、おれにまかせておけということで、罹災者も非常にこれを力強く感じておつたのでありますが、さてこの委員会に臨みますと、災害救助法は改正する意思はないかのごとき答弁もありますし、あるいは予算措置においても、現在の百億の災害費をもつてやり、足りないところを補正するというような御答弁もあつたのであります。非常に失望を感じておつたのであります。そこで、幸い副総理、……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第12号(1953/07/17、26期、日本社会党(左))

○井手委員 災害対策について建設省はいち早く手をまわしてあると思いますが、これを私まだ詳しく読んでおりませんが、大よその被害額や、これの復旧というようなものの荒づかみの数字はいつごろおわかりになるのでしようか、お聞きしたい。
【次の発言】 いち早く資料をまとめてあることについて敬意を表しますが、各県からいち早くそういう資料を出してもらつて、一応いつごろまでに大づかみのものをおまとめになりましたか、お尋ねしておきます。つまり、大体どのくらい災害があつて、これにはどのくらいの復旧がいるのだろうというような大づかみのところは、いつごろおつかみになつたかということをお尋ね申し上げておるわけであります。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第13号(1953/07/18、26期、日本社会党(左))

○井手委員 大野国務大臣にお尋ねいたしたいのですが、国務大臣は、現地の対策本部長として、その応急の処置が非常によかつた。またその上に、ただいま競輪に示されましたように、力強い意思を、切実な罹災者の要望に対しまして、それぞれお答えになつておるようでありまして、罹災者は大野国務大臣に非常に力強く感じておるのであります。北九州水害の神様のごとく言われておるのでありまして、国務大臣の着京後における成果に非常な期待をかけておるのであります。お帰りになりましてからすでに十日近くにもなつておりますし、この緊急な事態に対しましては、すでに相当の対策が立てられておると私は考えるのであります。近く国務大臣は九州に……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第16号(1953/07/22、26期、日本社会党(左))

○井手委員 議事進行について。昨日の申合せでは、大臣の都合によつて早朝に開きたい、こういうことで、本日九時から開会されることになつておつたのです。ところが再三の要望にもかかわらず、まだ大臣の出席がないのはどういう理由によるものか、委員長からお答えを願いたいと思います。
【次の発言】 どうもおかしな話です。きのうあれだけかたい約束をして、向うは大丈夫だというので、私なんかは九時の開会を承知したのです。ところがまだ見えないし、もうすでに十時にあと四分余すのみだ。この会場は十時半までとかいうことを聞いております。そうするとゆつくりと質問もできぬ。そういうことで緊急対策ができるかどうか、委員長の所見を……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第17号(1953/07/23、26期、日本社会党(左))

○井手委員 ただいま綱島委員の御質問に対しまして、農林大臣は的をはずした御答弁をなさつたようでありますので、重ねて端的に簡明に農林大臣の御所見を承りたいと存じます。第二号台風が起きましてから、すでに五十日を経過いたしておりますが、まだその予算的措置が決定していないということに対して、主務大臣としてのお考えを承ることが第一点。次に、農林省が計画した菜種に対する補助金反当り百二十六円、収入からいたしますれば五千円ないし八千円を予想される菜種の収入に対しまして、百二十六円の補助金がはたして妥当と考えられるかどうか、これが第二点。農林大臣は今日まで、大蔵省案に対しまして、どういう政治折衝を大蔵省に行わ……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第20号(1953/07/28、26期、日本社会党(左))

○井手委員 長崎総裁に松浦線の復旧に関してお尋ねいたしたいと思います。長崎総裁は、去る十六日佐賀県庁に参られ、地元の陳情に対して次のような回答をなさつたことが、毎日新聞その他の新聞の七月十六日付に載つておるのであります。その内容は、鉄道公社所有地はたまつた三万立方メートルの水を長崎県が排除せねば鉄道は通さぬ、鉄道が不通だからといつて、他の方法をとつて乗客を運ばねばならぬ責任はないといつた、けんもほろろの回答をなさつておるのであります。陳情者は非常に憤慨をいたしております。私は二、三日前に現地に参りまして、地元からその点を詳しく承りました。総裁もその節お話になつておりますように、松浦線の復興には……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第21号(1953/07/30、26期、日本社会党(左))

○井手委員 小委員長にお尋ねいたします。参議院との協議会では、水産養殖に関する施設も含まれるようになつておりますが、その点はどうですか。
【次の発言】 いま一つ、印刷の方はどういうふうになつておりますか、お尋ねいたします。
【次の発言】 すでに昼間の委員会でも申合せができておりますので、この場でお渡しいただくようにおとりはからいを願いたいと思います。
【次の発言】 動議が出ておりますが、いま一つ私は動議を出したい。ただいま農林小委員長の報告がありましたが、引続き厚生、建設、通産の各小委員長の報告をこの際求められるよう、動議を提出いたします。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第24号(1953/08/06、26期、日本社会党(左))

○井手委員 妙な御注文ですが、明日は必ず午前十時には開会して、副総理を初め関係大臣、関係官も出席をされるように、特に申し上げることはないと思いますけれども、今日までの審議の状況からいたしましても何回も流れたこともございますし、午前中のものが夕刻になつてちよつと開かれたという事情を考えまして、特にこの点は厳重に励行されますよう、委員長の善処方を希望申し上げる次第でございます。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第25号(1953/08/07、26期、日本社会党(左))

○井手委員 ただいまの御説明によりますると、臨時特例を適用される県が大体はつきりしたように見受けられるのであります。ところが、最近のが加わつて、前にありました愛媛、鳥取、島根というのが全然今までの説明にはなかつたようであります。委員が若干交代になつておりますけれども、特別対策として相当努力された方もあつたのであります。この点について、厚生省は、愛媛、鳥取、島根の諸県をどういうふうにお考えになつているか、これはさきに衆議院において併託された事実もございますので、関係地区にかわつて、私はこの点について厚生省の考えを承つておきたいと思います。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第26号(1953/08/10、26期、日本社会党(左))

○井手委員 ただいま松前委員から要望された臨時国会の召集について、重ねて副総理の所信を承りたいと思うのであります。副総理は、臨時特例によつて百七十七億円が増加される見込みであるという根拠に立つて、御答弁なさつておるようであります。従つて、平年度に予定された予備費百億円をもつてとりあえずまかなえるのじやないかという先入性があるようでございます。ところが本委員会におきまして、数日前から関係各省の係官を呼びまして、詳細な調査をいたしましたところ、その集計されましたものは、現行法によりますと五百三十九億、特例法によりますと八百四十億に上るのでありまして、その差額は三百億を越えるのであります。さらに排土……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第31号(1953/09/11、26期、日本社会党(左))

○井手委員 臨時国会の召集については、私、いろいろ意見を持つておりますが、すでに舘林委員から質問がありましたので、申しません。ただ一点副総理にお尋ねいたしたいことは、舘林委員も申されましたごとく、四派が二百三十八名でもつて臨時国会の召集を要求したこと、並びに本委員会が決議をもつて臨時国会の召集を要請したこと、しかもそれが水害対策であるということにつきまして、副総理は、この委員会において、こちらの要求に応じて、質問に対して、初めて十月下旬に開く見込みであるという答弁があつたのであります。私は、議会政治の建前から、成規の手続でない場合でも、成規の人数をもつて要求し、また委員会が正式に要求した切実な……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第32号(1953/09/12、26期、日本社会党(左))

○井手委員 農林水産関係対策小委員会の小委員長は綱島正興委員でございましたが、適用地域に関する重要打合せのため他出され、かわつて議事を進行いたしました関係から、私が小委員長代理として小委員会の審議の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。  当小委員会に付託されました案件は、農林、厚生、労働、通産、大蔵、各省所管に属する水害地緊急対策特別措置法十八件について政府に申し入れる政令事項の基準並びに運用方針でございます。  小委員会は九月十日、十一日、十二日の三日間にわたつて開会し、関係当局の説明を聴取した上、慎重に検討いたしましたが、一昨日本委員会で決議されました適用地域指定基準のほか、特別立法……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第33号(1953/10/05、26期、日本社会党(左))

○井手委員 時間もおそうございますので、簡単に小笠原大蔵大臣に主としてお尋ねいたしたい。第一に、先刻大蔵大臣は、政令を完全に運用すれば幾らかかる、二分の一で幾らかかる、三分の一では幾らかかると申しましたが、その通りでございますか、ちよつと念のために……。
【次の発言】 はなはだ意外な御答弁でございます。法律が出て、それを運用するために具体的なものを政令できめりれる。従つて、立法精神から申しますれば、政令は一つでなくてはならぬ、絶対的のものでなければならぬ、かように考える。しかるに、ただいまは二分の一にしぼれば幾らになる、三分の一にしぼれば幾らになる、そういうことが言えるかどうか、ひとつ原則的に……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第34号(1953/10/06、26期、日本社会党(左))

○井手委員 昨日の森永主計局長の言明は、単なる失言ではなくして、大蔵官僚に流れる一貫した官僚独善の思想がその片鱗を現わしたものとして、私どもはその際も特に猛省を促すために追究いたしたのでありますが、ただいま大蔵大臣より、決して国会を軽視するものではない、以後十分注意するという御言明がありましたので、これ以上深くは追究いたしません。ただ一言申し上げておきたいことは、ともすれば、議員立法について、自分の腹を痛めていないという気持かしれませんが、これを軽視するような、あるいは国の最高機関たる国会が決定したことを無視するような、さらにはまた各省に対し、あるいは国民大衆、陳情団に対しましての思い上つた態……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第37号(1953/10/13、26期、日本社会党(左))

○井手委員 ちよつとお尋ねいたします。おそらく政令がきまつてからということだろうと思いますけれども、いごろから御出発になるのでありますか。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第41号(1953/10/28、26期、日本社会党(左))

○井手委員 一昨日ですか、参議院の方から両院の打合せの希望が参つておりますし、昨日の懇談会におけるこちらの申合せもありますので、参議院側との打合会を間もなく開かれるよう一に、委員長においておとりはからいを願いたいと思います。

第16回国会 郵政委員会 第11号(1953/07/10、26期、日本社会党(左))

○井手委員 議事進行について。ただいままで論議された郵便物運送委託法の関係については、ただいま郵政大臣が申されました請負料金の適否が問題の中心である。ところがそれに対する資料について、先刻来片島委員からいろいろと問いただされておりますけれども、満足すべき答弁がないのであります。さらに当初片島委員が質問しました局舎の問題、これらについても資料の提出がない。私は考えますに、郵政部門においては局舎の問題は重要な問題の一つであろうと考えるのであります。従つてこれについては相当の用意が事務当局になければならぬと考える。さらに郵務局長の答弁では、りつぱな局舎を持ちたいというお考えがあるようです。であるなら……

第16回国会 郵政委員会 第12号(1953/07/14、26期、日本社会党(左))

○井手委員 郵便物運送委託法のことについてお尋ねいたします。郵便逓送事業は、その事業の特性からいたしまして、当然直営でなくてはならぬと私は考えておるのであります。従つて直営についての御研究が相当進んでおつたと思うのであります。もちろんその間今日まで、いろいろ御説明がありましたように、当面やむを得ない過渡的な便法として、請負させるということに承つたのであります。やはり基本的に国営化すべき、直営化すべきであるならば、その研究は進められておるはずだと思うのであります。従つて先般も、これに関する資料がほしいということを、当委員会として希望いたしておりましたが、本日出された資料では、まだ請負料の予定価格……

第16回国会 郵政委員会 第14号(1953/07/17、26期、日本社会党(左))

○井手委員 郵務局長さんにお尋ねいたします。先日いただきました資料によつて専用自動車の請負料の算出方法が大体わかつたのであります。そこでお尋ねしたいのは、一般の貨物自動車などの路線営業について、キロ当りどのくらいで運行されておるか、一般のものをお調べになつたものがあるかどうか。もし調べたことがあるならばその内容を御説明願いたい。
【次の発言】 物価庁の告示による大型の基本額は三千九百円、キロ当りにいたしますと六十五円になつておる。ところが一般の最近の傾向は大体五十五円くらいだとも承つておるのであります。これは営業の関係でありまして、専用の場合はまた趣を異にすると思うのであります。こういうことも……

第16回国会 郵政委員会 第22号(1953/10/07、26期、日本社会党(左))

○井手委員 関連して……。私は今論議されておりまする断続勤務のことについて、労働省側の見解をはつきり承りたいと考えております。すでに御調査済みでもあるようでございますが、さらに調査が終つてから相当期日もたつておりますので、すでに一定した見解もあると存じますから、この機会に承りたいと存じますが、労政局長でお答えができるかどうか。できれば労政局長でけつこうだと存じますが、いかがなものでございましようか。
【次の発言】 それではお尋ねいたしたいと存じます。ただいま労政局長は労働省の建前としては、労働者の労働条件の改善にあるとおつしやつたのであります。また基準法の制定にあたつても、労働者の自由を拘束す……

第17回国会 水害地緊急対策特別委員会 第3号(1953/11/03、26期、日本社会党(左))

○井手委員 農林水産業施設災害復旧に関する修正案につきまして、提案者の綱島委員にお尋ねをいたしたいと思います。  修正案のこの趣旨については私ももちろん大賛成でございますが、これに関連いたしましてお尋ねいたしたいことは、提案された綱島委員は、農林関係の小委員長として、当委員会発足以来立案の中心として活動されたのであります。従つて、その審議の過程におきましてきまりました農舎、畜舎の挿入については、去る九月十日かと存ずるのでありますが、その委員会でこれを加えることに全会一致決定したことは、提案者も御存じのことであろうと思うのであります。もちろん綱島委員としては若干の御意見はあるようでありまするけれ……

第17回国会 水害地緊急対策特別委員会 第5号(1953/11/07、26期、日本社会党(左))

○井手委員 さつそくですが、大蔵省の方に、水害特別対策に関する予算の問題につきましてお尋ねいたしたいと存じます。  まず、三百億の予算を提出されたのは、特別措置法による指定地域がきまつた上のことでなくては予算はできないかと思うのであります。従つて、指定地域はすでにおきめになつておると考えておりますが、その指定地域はどこどこでございますか、お伺いいたします。
【次の発言】 予算をきめるのに推定でされたということについてはなはだ不満足でありますが、そうしてやるならばいたし方がない。そこで、端的に質問いたしますので、簡明にお答え願いたいと思いますが、公布は大体いつごろであるか、第一次の都道府県あるい……

第17回国会 水害地緊急対策特別委員会 第6号(1953/11/11、26期、日本社会党(左))

○井手委員 副官房長官にお尋ねいたしますが、特別措置法の施行について最も急を要する政令がまだ公布されていないようであります。予算をきめられるときには、すでにその指定地域の基礎の上に予算が組まれたものだと私ども考えたのでありますが、まだ出ておりませんが、どういう都合であるか、事情を承りますとともに、いつごろまでに政令は公布され得るお見込みであるか、なおまた当委員会がさきに政府に申し入れて確約を願つた基準は、当然あの通り実行されるとは考えまするけれども、念のためあわせてお尋ねいたしたと思います。
【次の発言】 重ねてお尋ねいたしますが、政令公布の期日は月末までとか今聞いたように考えますが、それでは……

第17回国会 地方行政委員会 第6号(1953/11/07、26期、日本社会党(左))

○井手委員 自殺事件まで起きました岩屋炭鉱の問題につきまして、金掘国警隊長にいろいろお尋ねいたしたいと存じますが、その前に組合長にお尋ねいたしたいと思います。事件の輪郭をつかむ上に、事件発生までの状態を、簡単に御説明願いたいと思います。
【次の発言】 検挙が行われました二十三日の未明ですか、百数十名の武装警官が組合事務所や組合長宅などを急襲した。労使の問題について事件は十九日に起つているのに三日も過ぎて、しかも未明に襲つたというふうに承つておりますが、これも簡単でよろしゆうございますので、その辺の状況をお知らせ願いたいと存じます。
【次の発言】 続いてお尋ねいたしますが、警察の取調べ中に、髪を……

第17回国会 予算委員会 第3号(1953/11/02、26期、日本社会党(左))

○井手委員 私は冷、災害を中心として質問いたしたいと存じます。  第一に承りたいことは、大蔵大臣は、災害復旧費として百四十四億円を必要に応じて融資すると述べられておりますが、国会におきます大臣の公約でありながら、その議案が提出されていないのであります。この融資はおそらく補助金などを対象としてのことであろうと存ずるのでありますが、補助金などを見返りとして、復旧費を融通するということになりますと、後年度に支出の義務を負わせることになる。すなわち国は債務を負担することになるのでありまして、国庫債務負担行為となるでありましよう。従いまして財政法第十五条第二項によりまして、国会の予算総則改正の議決が私は……

第18回国会 議院運営委員会 第1号(1953/11/30、26期、日本社会党(左))

○井手委員 質問は全部やらしておりますから、質問はやらして、討論の方は検討の余地があるということで……。

第18回国会 議院運営委員会 第3号(1953/12/02、26期、日本社会党(左))

○井手委員 総長にお尋ねします。ただいまの御報告によりますと、参議院は、議長職権できめたと思つておりますが、その場合に議運にかけて御決定になつたものですか。
【次の発言】 議長一個の考えで決定したのですね。
【次の発言】 交通の方が主になつておるようだが、どうも自動車が危険ですから、その点、前からも話があつたが、さらにくふうを願いたい。

第18回国会 議院運営委員会 第4号(1953/12/05、26期、日本社会党(左))

○井手委員  私の方は、次の中央酒類審議会委員の任命の件と同様ですが、いろいろ私の方で研究しましたところ、候補者として推薦された人に、利益関係の人が多過ぎるということで、いろいろ意見がありました。今回は、諸般の事情もありますので同意はいたしますが、将来政府から推薦されるにあたつては、利益関係の人はあまり推薦されないように希望を申し述べて、こういう希望条件付で同意をいたします。
【次の発言】 これは前にも言つた通り、同様の意味で、希望をつけて、同意をいたします。
【次の発言】 私は土井さんと同じような考えを持つておりますが、急ぐならば、場内交渉でもよくはないかと考えます。一応私どもも帰つて相談し……

第18回国会 郵政委員会 第1号(1953/12/02、26期、日本社会党(左))

○井手委員 私は断続勤務についてお尋ねをいたしたいと思います。ただいま大臣の説明によりますると、当委員会が決定いたしました決議を十分尊重するということを言われたのであります。前の委員会では、郵政省はすでに方針を決定して、一切を労働省の決定にまかしておるという話でありましたが、ただいま大臣からあらためて御趣旨を尊重するというお言葉もございましたので、労働省に提出されたあの申請を撤回されて、あらためて当委員会の決議に基くそれを尊重した申請をなさるということが、今の御説明の内容ではないかと私は考えるのであります。そういうふうに解釈されるのでありますが、その点についての大臣のお考えをこの際承つておきた……

第18回国会 郵政委員会 第3号(1953/12/04、26期、日本社会党(左))

○井手委員 大臣にお伺いしたいのですが、まだお見えにならぬようですから、担当の政府委員にお尋ねいたします。年末手当について公共企業体の三公社、五現業の関係は、一般公務員に対して大分分が悪いというので、少くとも公務員の一・二五と同率になるように、その差額は弾力条項による団交によつて行わせるということは、各委員会において、副総理、官房長官の談話によつて、既定の事実になつておるようであります。その経理の面において、また郵政省の団交に対する考え方についての郵政省の所信を承りたいと思います。
【次の発言】 事務当局だからということで、御遠慮なさることはいるまいと考えております。ほかの委員会あたりを聞いて……

第18回国会 郵政委員会 第4号(1953/12/05、26期、日本社会党(左))

○井手委員 私、大臣にお尋ねしたいと思いましたが、ただいまのお話では関係閣僚と話し合つてすべからく解決いたしたい、こういうような御意向でありますので、私どもの意見を昨日も申し上げておきましたが、さらに新聞による三者の決議申合せ、それは「なお」ということはそれに加えてというふうに私どもははつきり承つておりますので、どうぞそういうふうな線に向いますように大臣の御努力を特にお願いいたしまして、私は別に質問をいたしません。

第18回国会 郵政委員会 第5号(1953/12/07、26期、日本社会党(左))

○井手委員 労働委員会で単独の決議が行われまして、〇、二五を年末手当として加え、その上に団体交渉によつて手当を出す、こういうようにきまつたようであります。各組合においてもその決議に基いて団体交渉が行われておるようでありますし、すでに全電通においては相当高額の手当についても、ある程度の了解ができたように私どもは承つておるのであります。郵政関係においても昨日午後から団体交渉を持たれておるようでありますので、その間の経過なり、郵政省の考えについて承りたいと思います。
【次の発言】 少しお考え違いじやないかと思うのです。あの決議は、衆議院を通つた補正予算で措置された一箇月分の上に、同様に〇・二五の手当……

第19回国会 議院運営委員会 第21号(1954/03/03、26期、日本社会党(左))

○井手委員 この取締要領の改正について、議員面会所の問題、議員の応接ということについては、前々回から議運の警察小委員会その他で論議された問題で、従つて事前にそういうしかるべき小委員会に諮つてもらうことが……。
【次の発言】 それでは、警察小委員会では御検討になつただろうけれども、議運の委員会にあらためて議長の職権でそうしなければならない事情についてお話を願いたいと思う。なお、職権であつても、ここで何回も検討された問題でありますから……。

第19回国会 議院運営委員会 第37号(1954/03/30、26期、日本社会党(左))

○井手委員 前に土井さん、山本さんのおつしやる通り、ほんとうを言えば、総理が出なければならぬけれども、病気だからやむを得ぬ副総理でもいいという考えを持つておる。委員会から、委員長なり、あるいは一部の入の意見があつたでしよう、希望もあつたと思いますけれども、やはり特に慣例を尊重される委員長でもございますし、両党の了解を得たとはおつしやいますけれども、どうせ通るものは通るから、無理なさらぬでもいいと思う。そうここで速急に何とかまとめるというようなことでなしに、円満に行くために、議会の運営にいい例をつくるために、明日に延ばされていかがでございますか。

第19回国会 議院運営委員会 第43号(1954/04/08、26期、日本社会党(左))

○井手委員 今のお話ならわかりますけれども、議場におりますときは一事不再議だとか、討論はできないとかいう話が伝えられたのです。その点で非常に誤解を受けておるのです。
【次の発言】 その点が非常に不徹底だつたと思うのです。今の解釈ではそうですが、その当時は非常に誤解されるようなことが流布されたのです。討論ができたいというようなことであつた。従つて、そんなはずはない、どちらも単独の法律案が出て、両委員会で審議しておるわけですから、それが同時に上程されておれば、そういうことも考えられるけれども、あとで上程されたものについて討論ができたいということは、非常にふかしぎに考えたのです、

第19回国会 議院運営委員会 第49号(1954/04/22、26期、日本社会党)

○井手委員 やるのです。
【次の発言】 きようは委員長は特に名委員長ぶりを発揮したから、それで了承する。

第19回国会 議院運営委員会 第50号(1954/04/24、26期、日本社会党(左))

○井手委員 小会派の方は、全員一致したのですか。

第19回国会 議院運営委員会 第64号(1954/05/25、26期、日本社会党(左))

○井手委員 これは、もう参議院で議決してから十二、三日になると思います。各党、党内事情はあることと思いますけれども、今までは大体二、三日で済んでおつたと思います。それがもうすでに十何日になつて、なおきようもきまらない。二十九日にするということは、私どもはどうしても承認しがたいのです。どうしてそんなに延ばさなければならないのか。これは将来の悪例になります。今までの例から見ますと、回付案については四、五日以内には大体いずれかにきまつておつたと思います。それを今日になつて、なお三十九日、つまり四日も先にするということは、私どもどうしても了解しかねるのです。将来の悪例にもなりますので、この点をはつきり……

第19回国会 議院運営委員会 第66号(1954/05/29、26期、日本社会党(左))

○井手委員 第一については、いろいろ各党に意見があるようで、私もわかりますか、第六については、私農林委員として内容をよく承知しておるが、ただいま委員長がおつしやつたように、軽率に早急に可決をされたものでない。二日間にわたつて十分慎重審議した結果、各党ともおつた上で研究を進められて、あいにく採決のときに自由党の方が便所に行かれたようで、間もなくお入りになつた。決して軽率に審議したものでないということを申し上げておきます。
【次の発言】 何回となく聞きました。
【次の発言】 完全に一致はしていないようです。
【次の発言】 ただいま椎熊さんの御質問ですが、北海道議員連盟の話も一応承つております。また……

第19回国会 議院運営委員会 第67号(1954/05/30、26期、日本社会党(左))

○井手委員 議長と委員長にちよつとお尋ねいたしたいと思います。今委員長からお話があつたように、今度のような再々延長は、参議院における重要法案の審議に原因があるわけであります。従つて、参議院の方がどのくらいの延長を必要とするかということについての決定がなくては、私はこちらの方で先にきめるということはあり得ないのではないかと考えております。かりに参議院との話において完全なる一致を見なくても、結論が出なくても、こちらの方で先にやるということは、逆ではないかと考えております。これは将来の国会運営の悪例として残るのではないか、さようなことを私は心配しておる。そこでお尋ねしたいのは、議長が会期延長は悪例で……

第19回国会 議院運営委員会 第68号(1954/05/31、26期、日本社会党(左))

○井手委員 最終日はやむを得ぬと思いますが、二日は定刻でいいのじやないですか。

第19回国会 議院運営委員会 第70号(1954/06/03、26期、日本社会党(左))

○井手委員 一定時間あるわけですから、それまでにかけるという時間的な余裕はありませんか。
【次の発言】 理事会でどういう話が進められたか知りませんが、報告はきわめて重要なものだと考えております。大体近い時間だということであれば、本会議を若干延ばしてでも、その報告をさせるようにしたらどうか。
【次の発言】 今の議長の答弁に対しましては、あとでまたお尋ねいたしたいと思いますが、その前に福永官房長官にお尋ねいたします。ただいま一応御方針は伺つたのでありますが、遠方でよく聞きとれなかつたので念を押しておきます。もし会期が二日間延長になれば、その二日間の間は首相は絶対出発しない、かような方針でございます……

第19回国会 議院運営委員会 第78号(1954/10/08、26期、日本社会党(左))

○井手委員 非常にけつこうな御提案だと思つておりまして、賛成であります。ただ、ほかの方の宮崎県なんかに私参りましたが、ここは昨年に劣らない三百億以上の四回にわたる被害を受けております。そういつた方面との均衡もあると思います。この提案は非常に大賛成でございますが、そういつたほかの方から、自分の方はどうかというふうなことのないように、ひとつ御配慮を願つた上できめていただきたい、かように思います。
【次の発言】 これは事務当局でこういう災害があつたたびに御研究願いたいと思いますが、これについて別にとやかく言いませんけれども、各地方の被害をおよそ調べておいて、これ以上はやはり必要だというような内輪の一……

第19回国会 建設委員会 第38号(1954/06/03、26期、日本社会党(左))

○井手委員 災害復旧についていろいろお尋ねしたいことがありますが、今日は一点だけお尋ねいたします。それは、昨年の水害に対し、御承知のように府県にあつては十万以上、町村にあつては五万以上のいわゆる小災害についても、国庫補助と同じ措置を講ずるという言明が、予算委員会や特別委員会、建設委員会等におつて何回となく大臣から繰返されておることは、官房長も御承知の通りと思います。それが二十八年度及び二十九年度においてどういうふうに措置されたか、その点かお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ただいま、関心を持つておるが、主管は自治庁であるというお話でございました。なるほど交付金の場合には、自治庁が主管ではご……

第19回国会 大蔵委員会 第51号(1954/05/07、26期、日本社会党(左))

○井手以誠君 社会党両流から提案いたしました外貨予算のことにつきまして御説明を申し上げたいと存じますが、実は印刷する時間がございませんので、ひとつお許しを得まして、後刻印刷物をお手元に配付するようにいたしたいと思います。  外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由を御説明いたします。  輸入予算といわれる外貨予算が、国の予算と表裏一体の重要性を持つことは申すまでもございません。また経済自立を急がねばならない今日、輸入の統制のために厳格な為替管理を行うことは当然でございます。 ところが国の予算は、国会において慎重審議されておりますのに反して、外貨予算は、閣僚審議会……

第19回国会 地方行政委員会 第81号(1954/10/07、26期、日本社会党(左))

○井手委員 私は国家公安委員長に対しまして、地方議会に対する警察官の不当介入に関しましてお尋ねをいたします。事は佐賀県に起きた問題ではありますけれども、もしこれが許されるならば全国に波及するおそれがありますので、この際国家公安委員長の所信をはつきりお伺いしたいのであります。佐賀県議会におきましては、赤字財政に伴う予算削減をめぐつて、保守派と革新派が今春以来はげしく対立いたしまして、去る九月の定例県会におきましては、有効か無効かという混乱の事態さえ起つたのであります。その後これを収拾するために会期の最終日である九月二十一日、保守派の控室において革新派の議員が事態収拾についての話合いをいたしており……

第19回国会 地方行政委員会 第85号(1954/10/23、26期、日本社会党(左))

○井手委員 先刻の西村委員の提案は、せつかく門司委員の重要な質問があるから、それを終つてから佐賀県議会の問題を取上げてはどうか、こういう提案であつたと私は記憶いたします。ところがただいまの委員長の提案によりますと、一応佐賀県議会の問題はこの辺で打切りたい、すべて打切つたわけではない、実地調査も残つておる、こういうふうな言葉でございまして、一応本日はこれで終了したかのごとき印象を与えるのであります。それでは西村委員の提案とはまつたく違うのでありまして、せつかく遠方から呼んで事情を究明しようというこの委員会において、ただ問題を提起された程度のきようの証言だけでは、喚問した意義が非常に薄いのでありま……

第19回国会 農林委員会 第11号(1954/02/12、26期、日本社会党(左))

○井手委員 長吉川君。

第19回国会 農林委員会 第13号(1954/02/19、26期、日本社会党(左))

○井手委員 補助金削減に関する予算と法律の関係については、先刻来法制局の見解を聞いておりました。四月一日に両者が発足すればさしつかえないという御答弁に対して、私は多くの疑義を持つております。しかしここでは申し上げません。また今の内閣に申し上げても大した期待は持てませんので、申し上げません。  ただ一点承つておきたいことは、法律でははつきり何割を補助しなくちやならないという明文があるにかかわらず、その予算が全然ない、あるいは整理に関する法律に落ちた場合にはどういうことになるか、その点について承つておきたいと存じます。
【次の発言】 何とかはずを合さなければならぬというお答えでございますか、今出さ……

第19回国会 農林委員会 第17号(1954/03/05、26期、日本社会党(左))

○井手委員 農林漁業金融公庫法についてお尋ねいたしたいのでありますが、大臣か次官は見えておりませんか。
【次の発言】 内容的には局長で十分だと思うのですが、大事な委員会に……。
【次の発言】 私はこの機会に特に申し上げておきたい。私は農林委員会に新参でございますので、しばらく御遠慮を申し上げておりましたが、どこの委員会に参りましても大臣、次官はほとんどお見えになつております。そうすることが重要な法案の審議に必要な政府の務めであると考えます。ところがこの農林委員会は、ほとんど大臣や次官がお見えになつておらぬ。大臣がどうしても都合の悪いときは次官が見える。そのための政務次官であると私は思います。私……

第19回国会 農林委員会 第18号(1954/03/10、26期、日本社会党(左))

○井手以誠君 先刻政務次官から、農林金融の利子は安い方がよいという御答弁がありましたが、それに関連してお尋ねいたしたい。農林漁業金融公庫に関する説明によりますと、二十八年度よりも二十九年度の貸付条件は悪くなつておるようであります。二十八年度は利率は最低四分から七分五厘、二十九年度は八分になつておるようでございますが、この点をまず局長にお尋ねいたしたい。
【次の発言】 この大蔵省の説明書にはつきり書いてあります。
【次の発言】 それでは二十八年度はどんなふうになつておりますか。
【次の発言】 農林省としてはかえない方針であるということについてはわかりましたけれども、大蔵省の方では、最高八分という……

第19回国会 農林委員会 第23号(1954/03/24、26期、日本社会党(左))

○井手委員 議事進行について。今課長の話で大分本筋に入つたようでありますが、この際責任をはつきりさせる上において、局長、できれば次官をひとつこの際呼んでいただきたい。どうぞお願いいたします。
【次の発言】 先刻から聞いておりますと、通産省の答弁は非常におかしいのであります。先刻あなたは、尿素を製造する第一の目的は肥料である、第二は飼料であるということをはつきりおつしやつた。肥料に使い飼料に使うものならば、これは農林省の考え方と一体でなくちやならぬと思う。肥料にぐあいが悪く、あるいは飼料にぐあいが悪いものを生産指導されるはずは絶対ないと私は考えております。今まで農林省から話がなかつたから考えてい……

第19回国会 農林委員会 第25号(1954/04/01、26期、日本社会党(左))

○井手委員 議事進行。ただいま降旗委員から農地改革の大精神とはまつたく反するようなきわめて重要な質問がされておるのであります。こういう重大な質疑の場合には、当然私は大臣が出席しておらねばならぬと思う。そのことのよしあしは別としても、大臣が出席することが当然であると考えておる。最近の農政問題は食糧問題ばかりではなく、金融においてもあるいは災害その他についてもきわめて重要な問題がありまして、農林行政は転換期に来ておると私は考えております。そういう場合に大臣がほとんど出席しないということは、いかに大臣が考えておられるか、私は大臣の真意を非常に疑うのであります。なるほど予算委員会で、衆議院、参議院とま……

第19回国会 農林委員会 第27号(1954/04/07、26期、日本社会党(左))

○井手委員 私は、この際議事進行につきまして動議を提出したいと思います。  本日は、一昨日の理事会における協議の結果によりまして、農地問題あるいは災害問題等の重要案件について、大臣の出席を求めて審議する予定でございましたところ、今なお、四時に至るまで大臣の出席がないようであります。常任委員会が法律案を中心といたしまして重要な政策を審議検討する機関であることは、申し上げるまでもないのであります。いかに有能な堪能な政府委員、説明員がおりましても、それはやはりあくまで大臣の補佐機関であります。政策を検討し、政府の所信を聞くのにはやはり大臣であります。特に最近食糧問題を初めといたしまして農政の転換期に……

第19回国会 農林委員会 第28号(1954/04/08、26期、日本社会党(左))

○井手委員 ただいま綱島肥料小委員長から提出されました資料のことにつきましては、この資料はただいま小委員会で審議中の肥料法案についてきわめて重要な関連を持つものであります。その資料が法案審議の前提条件とも考えられますので、すみやかに要求通り提出されるように、特に委員長の御配慮を願いたいことを希望申し上げる次第であります。

第19回国会 農林委員会 第29号(1954/04/09、26期、日本社会党(左))

○井手委員 今大臣は専門家の返答を経ずしては出されないとおつしやいましたが、先刻来中村委員のおつしやいますように、競馬関係の国有財産全部を出資する重要な内容が含まれておるのであります。しかもその評価については政令で定める、従つてこの法案を審議するには、評価の基準が重要な内容になつて来るのではないかと思うのであります。私も、ぜひこの際その基準を示していただきたいことを強く要求いたす次第であります。そうでなくて、今大臣がおつしやいますように、大事な国家の財産を全額出資する、ほんとうを言うならば、十億なら十億、三十億なら三十億という金額をここに明示すべきであるけれども、簡単にできないから政令に譲つて……

第19回国会 農林委員会 第37号(1954/04/28、26期、日本社会党(左))

○井手委員 昨日修正案の説明がありました臨時硫安需給安定法案に関しまして、肥料小委員長並びに修正案の提出者に対して質問いたしたいと思います。  まず小委員長にお伺いいたしたいことは、本案は通産委員会に付託されております日本硫安輸出株式会社に関する法律案と不可分の関係にあると存じます。不可分というよりもむしろこれは硫安輸出株式会社を親とし、需給安定法案の方を子とするような関係にあると私は感じておるのであります。ところが当農林委員会に付託されて審議されております需給安定法案は、すでに小委員会において審議が尽され、本委員会において本日検討されるわけでありますけれども、私の考えたところでは、日本硫安輸……

第19回国会 農林委員会 第39号(1954/05/07、26期、日本社会党(左))

○井手委員 災害復旧費については先般いろいろお尋ねいたしましたが、どうも最近災害について、せつかく法律があるのに予算を計上しないというような状態で、行政機関に捨てられたようなかつこうでありますので、重複する点があるかもしれませんが一応承つて納得してから採決に臨みたいと思います。  この改正の中心をなすものは、直接補助ばかりであつたのを間接補助と直接補助にわけるということになつておるようでありますが、その大小に応じて国の地方との権限を分配するというのはどの程度で分配されるものか、小規模のものと大規模のものとはどの限界でわけられるものか、まずその点を承つておきたいと思います。

第19回国会 農林委員会 第47号(1954/05/20、26期、日本社会党(左))

○井手委員 関連してお尋ねいたします。政府が補正予算を組まないと何回も申しておるようでございますが、政務次官の御答弁によりますと、適当な方法というお言葉が出まして、これはいろいろ妙案があるものと考えておりますが、どういう妙案がありますか。この際ひとつ安心できるようにお教えをいただきたい。
【次の発言】 ありがたい妙案を、せつかくのお言葉でございますのでもう少しはつきり聞きたいと思うのですが、ほかに補正予算を要するものが多々ございますけれども、かりに法律では出さなければならないという義務規定があるにもかかわらず、政府は補正予算を組まないということを何回も申しておるようでございます。ところがただい……

第19回国会 農林委員会 第48号(1954/05/21、26期、日本社会党)

○井手委員 私もう時間もおそうございますので、ごく簡単に二、三点についてお尋ねいたしたいと存じます。  第七十二条の十に、全国中央会は、都道府県中央会の指導及び連絡を行うために事業計画の設定もしくは変更その他業務もしくは会計に関する重要事項について都道府県中央会に指示する、こういう文字があります。先般来本委員会でよく言われている指示権のことであると私は考えておりますし、同時に補助金と関連いたしまして、この指示権はきわめて重要なる問題であると考えますので、この事業計画の設定あるいは業務、会計などに関する指示とは、いかなるものをいかに指示する内容のものであるか、この点を具体的に私は御説明をいただき……

第19回国会 農林委員会 第49号(1954/05/22、26期、日本社会党(左))

○井手委員 農業委員会法の一部を改正する法律案につきまして、お尋ねいたしたいと思います。まず第一にお伺いいたしたいことは、改正されようとする農業委員会、特に都道府県農業会議並びに全国農業会議所の性格について承りたいと思うのであります。提案理由の説明によりますと、農業委員会及び都道府県農業会議及び全国農業会議所を農民の利益擁護機関として、その活動を期待するということが大きく掲げられている点であります。そこで提案者にお伺いしたいのですが、たとえばあなたが秘書を使つておられる。給料を出して雇つておられる。その秘書があなたに対して堂々と意見が述べられるものかどうか。人に雇われておいて、雇い主に対して遠……

第19回国会 農林委員会 第52号(1954/05/27、26期、日本社会党(左))

○井手委員 ただいままで御質問があつたかとも思いますが、念のために、重要な問題でありますので、公益事業局の方にお尋ねをいたします。電柱の使用は賃貸借も使用貸借もどちらもあるということですか。賃貸借だけですか、使用貸借だけですか、どちらですか。その点を確かめておきたい。
【次の発言】 無償の場合は使用貸借、有償の場合は賃貸借ということになりますか。
【次の発言】 借主にとつてはきわめて有利な解釈であります。  それからもう一つお尋ねいたしますが、賃貸借の場合には、その期限は二十年に限定されておる。二十年を越えたものが相当多数全国にあると思います。その分はすでに効力を失つておるはずでございますが、……

第19回国会 農林委員会 第53号(1954/05/28、26期、日本社会党(左))

○井手委員 簡単に東畑次官にお尋ねします。先刻足鹿委員の質問に対して、MSA小麦は平均八十七ドルとお答えになつたようでありますが、従来は小麦協定の価格と同じだ、準じてやるという言明が繰返し各委員会で行われておりましたが、そうしますと従来の言明は間違いであつた、うそであつたということになりますね。
【次の発言】 その点さらにお尋ねしたいと思いますが、資料を提出するということでありますので、資料を拝見した上であらためてお尋ねしたいと思います。  次に米食率のことについてお尋ねをいたします。従来二十八年産米の作況にかんがみまして、米食率はかわらないかということを繰返し繰返し当委員会においても質疑をい……

第19回国会 農林委員会 第56号(1954/06/02、26期、日本社会党(左))

○井手委員 議事進行。前谷長官は最近決算委員会の方によく来られて、非常にお疲れだろうと思つて、今まで遠慮しておりましたが、ただいままで聞いております答弁では、おそらく皆さん方が納得されないだろうと思います。行政運用の内容をお話になつたのではこの問題の解決はできないのであります。先刻流通統制とかいろいろありましたけれども、何と申しましても食糧管理の最高責任は食糧庁であります。しかもただいま松山委員から言われたように、非常に重要な配給の面においてそういう不正なことをされたことに対して、この委員会で摘発された以上は、やはり食糧統制に対して食糧庁としての毅然たる態度を表明すべきであると私は考えておりま……

第19回国会 農林委員会 第65号(1954/08/30、26期、日本社会党(左))

○井手委員 足鹿委員の希望に関連して私からも希望いたしたいと思います。先刻来からの質疑応答を聞いておりますと、酪農振興法を出した農林省当局としては、どうしても納得の行かない説明ばかりであります。生産費の基準なりあるいは具体的に乳価の下落した原因について指摘されておるにもかかわらず、今検討中であるとか、そういうふうになつたならば検討いたしますとか、そういうことでは生産者を、擁護する農林省の答えとは受取り得ないのであります。きよう実はもう少しお尋ねするつもりでありましたが、明後日ということでございますので、そのときに質問いたします。そのときには私どもが納得できるような、確固たる農林省の酪農に関する……

第19回国会 農林委員会 第66号(1954/08/31、26期、日本社会党(左))

○井手委員 関連して……。ただいま綱島委員から自由党の新政策について声明がございました。綱島委員はかねて農村問題については深い見識のもとに努力されておる方であり、敬意を表しておりますが、しかしただいまの釈明と、自由党がかねて声明し、今度また新政策として銘打つて出した米の自由販売とは、私は若干違うのじやないかと考えております。ただいま食糧増産を大いにやつておるとか、やみ米が流れておるとかいうことについては、私は綱島さん自身が衷心忸怩たるものがありはせぬかと考えておる。やみ米はだれがどんどん流しておるのか、もしそれがいけないならば、なぜそれをやめさせないのか。食糧増産とおつしやいましたが、食糧増産……

第19回国会 農林委員会 第67号(1954/09/01、26期、日本社会党(左))

○井手委員 ちよつと関連して。
【次の発言】 長官にちよつとお尋ねいたしますが、黄変米の輸入については、問題は今始まつたことではないと私は考えております。決算委員会で取上げられたように、食糧にならぬので加工の方にまわされておる、そういうことを考えますと、商社の買付に不注意があつたことはいなめない事実であります。その買付に対して監督が足りなかつたことも私は否定できないと考えております。そこでお尋ねいたしまするのは、そういう場合、商社に対して損害についてのどういうとりきめがあるのか。この際ついでに農林省食糧庁と商社とのとりきめについても御説明を願いたい。

第19回国会 農林委員会 第74号(1954/10/14、26期、日本社会党(左))

○井手委員 芳賀委員の質問に関運して、一言加藤本部長にお尋ねをいたします。先刻来政府の対策は、十五号台風被害を中心とするということを繰返しおつしやつておられますが、それでは今日までの台風被害がどういうふうになつておるか、第五号以降の被害額をひとつお示しを願いたい。ただいま配られましたこの農林省関係だけにおいても、金額は十二号が一番多いのであります。私は十五号のひどかつたこともよく承知しておりますが、施設災害については十二号が一番ひどい。本部長ははたしてこれに対する認識がおありであるかどうか。私は本日本部長に対して、十分いろいろのことをお尋ねしたいつもりでありますけれども、ただいまの十五号を中心……

第19回国会 農林委員会 第77号(1954/10/21、26期、日本社会党(左))

○井手委員 一、二点お伺いしたいと思います。官房長にお尋ねいたします。公共事業の被害、本年度の農林水産業施設の被害について三百八十六億と出ておりますが、連絡本部の発表したものによりますと二百九十五億になつております。その間の事情を御説明願いたい。
【次の発言】 そういたしますと、二百九十五億のほかに、査定の済まないものもあるというわけでございますか。
【次の発言】 ただいまの御説明で、なお不満足の点はありますが、一応査定したものが概算三百億、こういうふうに前提いたしまして、保利大臣にお伺いをいたします。  二十九年災害対策要綱によりますと、三・五・二で復旧を実施するということがはつきり示されて……

第19回国会 農林委員会 第79号(1954/11/12、26期、日本社会党(左))

○井手委員 関連して。ただいまの御答弁によりますと、災害対策については大綱は本部において行う、こういう御答弁でございました。大綱と申しますことは、北海道あるいは内地の災害についてどういう施策をする、たとえば営農資金を幾らぐらいやろうとか、施設災害についてはどのくらい補助してどのくらいやろうというのが私は大綱であろうと考えます。そうでありまするならば、大蔵省と農林省の間に大きな開きが出て来ることはないと考えます。しかるに現在においてはただいま芳賀委員からいろいろお話がございましたように、根本的な食い違いが生じている。これはただいま本部長がおつしやいました、私が大綱をきめるものであるという大見得と……

第19回国会 農林委員会 第80号(1954/11/13、26期、日本社会党(左))

○井手委員 長官には食糧管理制度についていろいろお尋ねしたいことがありますが、私時間の都合がありますので一点だけお伺いしたい。  それはただいま開会前に陳情になりました内地米の配給日数の問題であります。昨年は二千数百万石の集荷目標に対して、生産県は最高二十日、あるいは十八日というもので配給計画を立てられた。その後凶作のために集荷が思わしくないので、去る六月からあの黄変米を加えた外米を生産県にまわすという措置をとられたのであります。ところが今年は集荷目標が先般の割当会議で予定より減りはしましたけれども、昨年より上まわる二千二百五十万石と承わつております。そうなりますと昨年計画されたものよりも、そ……

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第2号(1954/03/08、26期、日本社会党(左))

○井手委員 当局の説明はこれでお終りでございますか。
【次の発言】 各省にわたる重要な法律の補助金を削る問題はきわめて重要であります。ただいまの御説明でははなはだ簡単過ぎる。それほど私どもは簡単なものじやないと考えております。補充説明は当然あつてしかるべきじやないか。この法律についてはこうなつている、こういう事情であるというくらいの親切はあつてしかるべきじやないかと思う。その親切があつてこそ審議の円満なる進行ができると私は考えております。

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第4号(1954/03/12、26期、日本社会党(左))

○井手委員 委員長にお尋ねしますが、きようはどなたが……。
【次の発言】 法制局関係は……。
【次の発言】 補助金等の臨時特例等に関する法律案につきまして、原則的な問題をまずお尋ねいたしたいと思うのです。  過日の委員会において憲法との関係がいろいろと論議されたのでありますが、私も、事重大でありまするので、法制局の見解を承つておきたいと存じます。  国会は新憲法によつてただ一つの立法機関であり、立法権は国会に独占的に与えられておる、こういうふうに私どもは考えておるのであります。もちろん例外として条約その他の規程はございますが、これはあくまでも例外であり、むしろ例外規定を設けたことによつても、立……

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第5号(1954/03/13、26期、日本社会党(左))

○井手委員 国権の最高機関であるとか、あるいは唯一の立法機関であるとかにつきましては、すでに質疑がなされましたので、進んで両先生にお尋ねいたしたいと思います。それは予算と法律の関係でございます。憲法によりまして、財政処理の権限は内閣に与えられておりまするが、国会はこれを監督する上位の機関であることが明確に示されておるようであります。従つて、行政府は国会の意思に反した財政処理をしてならないことは申すまでもないと存じます。そこで、お尋ねいたしまするのは、国会中心の財政が確立されておる点についての一般的な御見解、それから具体的には内閣は法律を誠実に執行しなくてはならないという厳格な規定義務が明示され……

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第6号(1954/03/15、26期、日本社会党(左))

○井手委員 議事進行について。先刻大蔵省の主計局総務課長から、また今平野農林政務次官から、地方の負担については地方財政計画に織り込んでおる、こういう御答弁がありましたので、この法律案を審議するにはどうしても地方財政計画を資料として提出してもらわなければ審議ができかねると思いますから、すみやかに財政計画を配付なさるように要望いたします。
【次の発言】 その地方財政計画は、これを審議するに並行してしなくてはならぬ非常に重要な内容を盛られております。従つて、ただいまでも配付を願わなくては、適当な時期ということでは私は了承しかねるのであります。すみやかに配付していただきたい。そうしなければ審議できない……

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第7号(1954/03/17、26期、日本社会党(左))

○井手委員 議事進行について。資料についての説明に関しまして、ちよつと希望を申し上げておきたいと思います。先日来、当局は、削減については平衡交付金、――これは今般改正されておりますが、交付税によつて裏づけされているということを常に説明されておりますので、どこに裏づけがあるかということが私ども一番聞きたいところでありますので、そこをはつきりするように当局の説明をお願い申し上げたいと思います。
【次の発言】 ただいまの御説明で、補助金等の削減、廃止に伴う地方交付知に振りかえらるべき事柄については大体わかつたのでありますが、振りかえる事項は五項だけのようであります。そこでお尋ねいたしたいのは、この一……

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第8号(1954/03/19、26期、日本社会党(左))

○井手委員 議事進行について。委員長も先刻の大蔵省側の答弁でおそらく奇異な感を抱かれたであろうと考えております。それは、法律にはつきり国庫はこれを負担すると明記しておりますものを実施しない。これは明らかに行政府の責任である法律を忠実に執行するということに違反しております。もし他との均衡が必要である、均衡を考えなければならないというのならば、法律を改正して後やればよい。現に法律がはつきり存在して忠実に執行しなければならないのに、これを実行していない。しかも、ただいま運輸省の答弁を聞いておりますと、毎年要求している、それを大蔵省がかつてに実行していないというのは非常にけしからぬ話だと思う。私は、こ……

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第9号(1954/03/22、26期、日本社会党(左))

○井手委員 大蔵大臣お忙しいところをまことに恐縮に存じます。あなたに来てもらわなくてはどうしても議事の進行がいたしかねましたので、お願いを申し上げた次第でございます。事柄は簡単ですけれども、内容は非常に重要に私存じておりますので、その内容を概略申し上げまして、大臣の所信を承つておきたいと存じます。  それは、この臨時特例等に関する法律の審議中に、たまたま次のことが当局の説明中に発見されたのであります。それは、国有鉄道法の一部改正について、その第五十八条を削除するとございまするが、その五十八条によりますると、国庫は共済組合の事務費の全額を負担することがはつきりと明記されておるのであります。これを……

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第10号(1954/03/23、26期、日本社会党(左))

○井手委員 運輸省関係の臨時特例について、私しろうとでよくわかりませんので、第二十一条と第二十二条について、概要の御説明を、はなはだ恐縮でございますが、お願いしたいと思います。さらに、二十一条につきまして、従来の開銀に対する利子補給の金額などについての数字に関しても、この際御説明をいただきたいと存じます。
【次の発言】 地方鉄道関係の第二十二条につきましては、この前の水産関係の漁船損害補償法と同業に、二十九年度からこの整備法を実施しようというのに対して、一回も実施せずに臨時特例が行われることについては、いろいろ質疑も意見もございますが、水産関係と同様でございますので申し上げません。  お尋ねし……

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第11号(1954/03/24、26期、日本社会党(左))

○井手委員 長官に再三御出席を求めまして、法律の解釈について種々ただしたのでありますが、割切つた説明がないために、また本日もおいでを願つた次第であります。法律と予算の関係について、時に先般の法律に明記されておる国庫の義務負担についての解釈は、おそらく長官も衷心忸怩たるものがあろうかと考えるのであります。今日になつてどうにもならないので、何とかつじつまを合せておるような感がいたすのであります。あくまでも法律論とおつしやいますけれども、それは私どもはどうしても政治論としか考えませんし、牽強附会な答弁だと考えるのであります。私は各方面の法制局関係あるいは学者方面の意見を聞いて参りましたが、日本国有鉄……

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第12号(1954/03/30、26期、日本社会党(左))

○井手委員 社会党両派提案にかかりまする修正案について御説明いたしたいと思います。  修正案はお手元に配付いたしておりますので、朗読を省略いたしますとともに、その理由につきましては、本月初め以来当委員会で各委員からいろいろと論議、質疑があつて、委員の皆様は十分御承知のことであると考えておるのでありまして、従つてその理由につきましては別の機会に譲ることといたしまして、結論だけを申し上げたいと存じます。  それは補助金等の臨時特例等に関する法律案中、第十七条、第十八条、第三十条、第二十一条だけは原案を適当と認めますが、他の文部省関係、厚生省関係、農林省関係、運輸省関係、建設省関係の関係条項は、これ……

第19回国会 郵政委員会 第11号(1954/03/09、26期、日本社会党(左))

○井手委員 先刻吉田委員から保険局長に注意がありましたが、私も同様な考えに立つのであります。先刻来簡易保険局長の答弁を聞いておりますと、どうひいき目に見ても郵政省の局長とは言いかねる。露骨に言えば大蔵省の保険課長のような感じが非常に強いのであります。勇気を持つてやれ、信念を持つてやれという吉田委員の言葉は、私も同様に感じます。立場は立場でしようけれども、郵政省の局長として、私はもつと強い考えでやつていただきたいことを特に御注意申し上げるとともに答弁はひとつ簡潔にお願いしたいことを希望申し上げる次第であります。  そこで大臣も今見えましたのでお尋ねいたしたいと思いますが、先刻来大臣の答弁を承つて……

第19回国会 郵政委員会 第25号(1954/05/29、26期、日本社会党(左))

○井手以誠君 町村合併に伴う郵便局の設置の問題につきまして、簡単にお尋ねをいたしたいと思います。  御承知の通り町村合併促進法によりまして、各地で町村合併が促進され、また全国には百幾つかの新しい市ができたのであります。この合併によりまして郵便局を統合するという話が各地に起つておりまして、地元では非常に恐慌を来しておるのであります。たとえば熊本郵政局においては一市町村、一行政区画、一郵便局、一集配局という建前から、合併された町村の集配局を無集配局に格下げして、集配局を一ないし二くらいに、ところにもよりましようけれども、減少するという方針が示され、そのために関係町村においては非常に心配をいたしまし……

第19回国会 労働委員会 第27号(1954/05/26、26期、日本社会党(左))

○井手委員 関連してお尋ねいたします。ただいま労働大臣は、北九州における炭鉱の不況に伴う労働問題について、深い関心を持つておる。さらにその対策として、原則的なことをお話になりましたが、現地においては、そういう原則的な抽象的な対策では、とうてい済まし切れない深刻な事態になつておることを、この際申し上げておきたいと思います。昨日、佐賀県から知事が参りまして、いろいろと訴え臨いたのであります。佐賀県にあります日満鉱業は、金融のことから先般休山を宣告いたしまして、再建案を練つておりますが、数日前組合がのみました再建案によりますと、千四百名を持つておる炭鉱でございますが、一五%の賃金切下げ、労働時間の延……

第19回国会 労働委員会 第28号(1954/05/28、26期、日本社会党(左))

○井手以誠君 関連して。ただいま石炭局長から佐賀県のある炭鉱というようなお話がありましたが、多分日満鉱業の新屋敷炭鉱であろうかと考えられます。いろいろ各山の資料を持つておりますが、特に問題になつておる新屋敷を例にとりましてお尋ねいたしたいと思います。  石炭局長も御存じのように、新屋敷炭鉱は、生産費も安い、かなり優秀な炭鉱であることは、一般に知られておる通りであります。その炭鉱か不幸にして今日閉山の苦境に陥つております。何とか再建したいということで、労働組合の方も、いろいろな要求は持ちながらも、賃金の一五%カットを承認して再建を決定したのでございますが、あいにくその再建についての融資も、資金の……

第20回国会 農林委員会 第4号(1954/12/04、26期、日本社会党(左))

○井手委員 議事進行について。当委員会にすでに付託になつております。いわゆる施設災害に対する高率補助の法律案ですが、この法律案については私ども大賛成でございまして、実は私どもも提案申し上げよう存じておりましたが、一方において用意されておりましたので見合せました。衆議院の審議は予算案を本日仕上げて参議院にまわす。そのほかの法律案についても極力本日中に衆議院の議事を議了するという大体の進行状況でございます。本法律案の重要性にかんがみまして、私にすみやかに本委員会において議決されることを希望するものであります。ひとつ積極的に議事進行をはかられんことを希望いたします。

第20回国会 農林委員会 第5号(1954/12/06、26期、日本社会党(左))

○井手委員 ただいまの大坪局長の御答弁によりますと、政府職員が中央競馬会に入るのは原則としてはいけないけれども、事務の円滑上附則によつてこれが認められておる、こういうような御答弁でありました。それではお尋ねいたしますが、副理事長になつた鈴木一という人は、当時農林省の競馬部の職員であつたかどうか、この履歴書によりますと、法務省の入国管理局の局長で六月二十九日本法の公布の前日に農林省出向を命ぜられた。私たちがここに法案の改正をしたことの趣旨はあらためて申し上げません。その法案を見て修正決定いたしましたのは五月二十八日であります。国会の意思は確立されておるのであります。当時農林省の競馬部の職員でなか……

第21回国会 議院運営委員会 第11号(1955/01/24、26期、日本社会党(左))

○井手委員 今椎熊委員の御発言に、私は非常に不審を感じたのです。何か人事委員長あるいは森委員がどうでもいいような発言をされた。
【次の発言】 それに似たようなことをおっしゃったようですが、私はそういうことはあり得ないと思うのです。だから、幸いここに今受田委員長も見えておりますので、私は人事委員会の真意をここで聞きたいのです。どうぞさように取扱いを願いたい。


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 建設委員会 第26号(1955/07/08、27期、日本社会党(左))

○井手委員 関連して大蔵省にお尋ねいたします。私は佐賀県選出の者でございます。きのう二階堂委員であった思いますが、佐賀県からは四月水害のつなぎ融資の申し込みがあったはずだけれどもどうか、こういう問いに対しまして、一度話があったけれども、手続されていないという理財局長のお答えのようであります。ところが佐賀県からは、災害の直後に建設省を通じて申し込んでおります。理財局長は何か記憶違いではございませんか。その証拠には、現地で話し合いが進められておる。ところが問題なのは、進められてはおりますけれども、四月から五月、六月、七月と三ヵ月たっても、なおつなぎ融資がもらえない。きのうも私の県では死者三名出るほ……

第22回国会 建設委員会 第27号(1955/07/09、27期、日本社会党(左))

○井手委員 ただいま有馬委員から、過年度災害についての質問がありましたが、私も同様その点を中心としてお尋ねいたしたいと思います。実は災害復旧について、あるいは今問題になっておる補助金の適正化の問題について、私は基本的な大臣の考え方を承わりたかったのでございますが、本日お見えにならぬようでございますので、大臣に対する質問は後日に譲りましで、河川局長に事務的なことをお尋ねいたしたいと思います。  まず、先刻有馬委員に対しまして、今後三カ年間に、過年度災害を復旧する計画である、こういうことでございましたが、今後というのは、いつからであるか。もし三十一年度からということになりますれば、三・五・二を言明……

第22回国会 建設委員会 第28号(1955/07/12、27期、日本社会党(左))

○井手委員 関連して。ただいま西村委員から質問されております補助金等の予算執行に関する適正化法律案について、私は大臣を鞭撻する機会がなくて今日に至って、すでに閣議で了承されたことを私は非常に残念に存じております。去る前内閣のときの提案の際には、私も法律案の審議未了の急先鋒を勤めた一人であります。おそらくこういった法律案は再び出てこまいという期待を持っておりましたところ、またもや大蔵省から提案されようとしておる。これを建設大臣が行政措置でやり得ることであるということで承知されておるということを新聞で承わりました。内閣にも骨のある、話のわかる大臣もおられるものだと、私は一度は衷心敬意を表しておった……

第22回国会 建設委員会 第29号(1955/07/13、27期、日本社会党(左))

○井手委員 昨日に引き続きまして建設大臣並びに主計局の原次長にお尋ねいたします。  まずきのう申し上げました二十八年度の災害の総額について、この機会にはっきりした数字の言明をいただきたいのであります。きのう申し上げました昨年二月提出された総額は千八十三億、建設省関係が国で負担すべき総額は千八十三億になっておる。それがことしは九百二十億に減らされておる。この九百二十億という金額は、建設省、大蔵省の共同による再査定の金額であると私ども承わっておりますが、各府県では、その金額ではどうしても災害復旧を完了することができないということを申しております。各災害の査定の金額を積み上げて参りますと、二割ばかり……

第22回国会 行政監察特別委員会 第9号(1955/07/06、27期、日本社会党(左))

○井手委員 ただいままでの高場証人の証言によって、学生協が教科書を取り扱った動機なり現状について大体承知いたしたのでありますが、佐賀県下で問題になっておった特約の関係も、先刻の証言によって、取次所を全面的に指定したということで、それも氷解したわけでございます。  さらに二、三点、不明瞭な点がありましたのでお尋ねいたしたいと思います。第一には、全国学的協のときに割り戻しがあった、――今の言葉では工合が悪い熟語が出て参りましたが、学年協は協同組合法に基いて利用者に還元するものであって、もうけたものをお礼に差し上げるものではないと私は考えておりますが、証人はどのようにお考えになっておられるか、その点……

第22回国会 行政監察特別委員会 第18号(1955/08/01、27期、日本社会党(左))

○井手委員 ちょっと関連して。ただいま、神田委員の質問に対して、全然知らないとおっしゃいますが、小学校国語の方で、学図、二葉、東書の三つが最初原案としてあったものを、委員会において学図が削られて日本書籍に変えられたという事実を私どもは知っているのであります。証人はその際、その日かあるいはその前後にも、この教育委員会には出席されておらなかったのか、ほんとうに事実を知らなかったのか、その点をお尋ねいたします。
【次の発言】 証人が学図を削って日書を加えたとは聞いていないのであります。最初三つの会社の本が原案として載っておったものを、委員会において変えられたという事実を、その当時か、後日でも、お聞き……

第22回国会 行政監察特別委員会 第23号(1955/09/22、27期、日本社会党(左))

○井手委員 証言の前に議事進行について委員長に所見を伺いたいと思うのであります。それは、きょうの日程によりますと、佐賀県下におきまする教科書採択上の問題について、地教委の連絡協議会の代表者と、採択委員会の代表者が喚問されることになっておるのであります。そこで、私が聞こうといたしますことは、地教委の代表者と採択委員会の責任者とが、偶然かどういう理由かは存じませんけれども、同郡同村であり、しかも同じ部落の近所の人であります。もちろん、国会の証言にどこの人であろうと変りはないのでありまするし、証言に間違いはないわけではありまするけれども、一方は教育人事を管理している責任者であり、一方は管理されている……

第22回国会 行政監察特別委員会 第24号(1955/09/23、27期、日本社会党(左))

○井手委員 私は一点だけ簡単にお尋ねいたします。  先刻来委員長や三田村委員から御質問になっておりました点であります。学生協に利益の半分を渡すということは契約に基くものであるが、福岡図書株式会社に払っておるのがおかしいではないかという御質問があったようであります。その点だけお尋ねいたしますが、福岡図書株式会社は、学年協の教科書供給業務がいろいろ問題になりまして、学生協から福岡図書株式会社が分離独立した、しかし、協力金を払うという、――その理科研究会ですか、その編さん、その後における心情から、そういう事情になっておった、それも、そういうすべてのことも引き継がれておるから、福岡図書株式会社に二十八……

第22回国会 大蔵委員会 第40号(1955/07/28、27期、日本社会党(左))

○井手委員 まず委員長に御相談いたしたいと思います。私は大蔵大臣の出席を要求いたしておりましたが、どうしても都合がつかないようであります。この適正化に関する法律案は、知事なり市町村長が、場合によっては懲役にかかるという重要な法案でありまして、当然私は、こういう法律案の審議には大臣が出席すべきだと存じております。明日はぜひ大臣が出席されるよう、委員長から取り計らいを願いたいと思います。大臣が出席されるまで、私は質問を留保することを特に申し込んでおく次第であります。
【次の発言】 先刻黒金委員の質問に対して、次官や法規課長は、補助金というものは、地方に対して慈善事業をしておるような口吻でありました……

第22回国会 大蔵委員会 第41号(1955/07/29、27期、日本社会党(左))

○井手委員 私は、大臣に補助金等の法律案についてお尋ねをいたしたいと思います。この法律案については、大臣がきわめて、熱心なようでございます。そこで大臣の信念をお伺いしたいのであります。補助金というものは、執行の問題よりも、むしろ制度に問題があると私は考えております。小さな補助金などを地方に交付する必要のないように、もっと地方に自主財源を与えることが私は根本だと思います。それをなさずして、地方から過大な申請がある、不正申告があるということでこれを取り締ろうとするこの大臣の態度に対して、私はいろいろ申し上げたいこともございますけれども、時間もありませんので簡単に申し上げておきますが、もっと地方に自……

第22回国会 地方行政委員会 第46号(1955/07/21、27期、日本社会党)

○井手委員 自治庁に具体的な問題で二、三お伺いいたしたいと思います。私は例をとって申し上げた方がわかりいいと思いますが、佐賀県のごとく九億そこそこの税収入を持っておるところが、大体同額以上の赤字をかかえておる。この赤字団体をどうして再建するかということです。原案によりますると、七カ年間に償還しなければならぬようでございまするが、一カ年間に四億の赤字が出ておる。その四億の赤字はその分だけ減らさなくてばならぬわけであります。従来の事業から四億削らなくてはならぬ。その上に九億の赤字を七カ年間に償還するといたしますと、一億以上償還しなくちゃならぬ。それを加えたもので財政計画を立てなければならぬというこ……

第22回国会 地方行政委員会 第47号(1955/07/23、27期、日本社会党(左))

○井手委員 簡単に質問方々お願いをいたしたいと思います。まず提案者にお伺いいたしますが、あなた方の作成された修正案に対して、地方公共団体の方も大体賛意を表しているようでありますし、敬意も表しているようでありますが、どうしても第二条の第三項にある増税の関係、それは赤字の責任がすべて地方団体にしわ寄せされて、増税によって解決されようとすることは、どうしてものみがたい、これが第一点です。次に第十条の第二項にあります兼職の件、これは若干修正はされておりますけれども、兼職そのものがどうしてものみがたいこと、この二点に要約して、何とか御考慮が願えないかという要望がきわめて強いのであります。一たび出された修……

第22回国会 逓信委員会 第6号(1955/03/30、27期、日本社会党(左))

○井手委員 議事進行。今森本委員と大臣や説明員の間に質疑応答があったのでありますが、どうも答弁がこじつけのような気がいたすのであります。森本委員のおっしゃっておるのは、特定局の不合理は天下周知の事実である。それについてどういうふうに改革を考えていらっしゃるか、こういう質問に対しまして、一般並みに必要とは考えていないという大臣の答弁があったことから発して、今の質疑応答になっていると思うのであります。不合理の点は郵政当局でもお認めになっておると思う。その点はすっきりして御答弁を願いたい。そうしなければいつまでたっても論議は尽せぬと思う。
【次の発言】 ちょっと関連して。一言お尋ねいたしたいと思いま……

第22回国会 逓信委員会 第10号(1955/05/09、27期、日本社会党(左))

○井手委員 私は簡易生命保険及び郵便年金の積立運用について大臣にお尋ねいたしたいと存じます。  大臣は提案説明に、積立金の運用は毎年資金が増加してきたこと、また国会において各種公共事業の施設改善に融資するよう決議のあったことを理由にして、範囲を拡大されておることを説明されておりまして、その改正案の中に第六号として、長期信用銀行法による長期信用銀行に運用する道を開くことを提案されておりますが、この積立金運用に関する法律の立法精神からいたしましても、民営の株式会社、長期信用銀行に積立金を運用することが、果して妥当であるかどうかという点についてお尋ねをいたしたいと思います。ここでいろいろ申し上げるま……

第22回国会 逓信委員会 第11号(1955/05/11、27期、日本社会党(左))

○井手委員 私は過日の委員会におきまして簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その第六号に新たに加えられます長期信用銀行について、大臣並びに事務当局にお尋ねいたしましたけれども、残念ながら満足すベき答弁を得られなかったのであります。おそらくはかの委員の方も同じ感じを受けられたであろうと存ずるのであります。従って私は七当日質疑を一応打ち切って、当局が検討の上に御答弁をいただくことにしておきましたが、本日あらためてお尋ねをいたしたいと思うのであります。  積立金の運用については、御承知の通り昭和二十七年の第十三国会でございますか、この法律案を提案され……

第22回国会 逓信委員会 第14号(1955/05/23、27期、日本社会党(左))

○井手委員 私はただいま修正議決されました簡易生命保険法の一部を改正する法律案に対しまして、各派を代表して附帯決議を付する動議を提出いたしたいと思います。    附帯決議   最近の経済情勢の推移と国民の熾烈な要望にかんがみ政府は出来るだけ早い機会に保険金最高制限額を引上げるよう措置すべきである。  すなわち、第十九国会において、簡易生命保険の保険金最高制限額を八万円から十三万円に引上げようとする政府提出の法律案審査の際、最近の経済事情の推移から見て、十三万円では低きに過ぎるから、二十万円に修正すべしとの意見が強かったのでありますが、諸般の事情によって十五万円に修正いたしたのであります。その際……

第22回国会 逓信委員会 第15号(1955/05/25、27期、日本社会党(左))

○井手委員 今大臣から所見を承わったのでございますが、平和を願わない者はおそらく世界中にないと思います。平和を願うためにこそ、十周年の記念行事が設けられる。そのために切手を発行するという請願に対して、国際情勢からおもしろくないという御答弁は、いささかふに落ちかねるのでございます。手続上あるいは切手の性格上なお考慮しましょうということであれば、私も了承いたしたいと思いますが、平和を念願しようというそのための切手を発行することが、世界の情勢にどういう悪影響を来たすのか、平和のためのこういう催しに対して、大臣少しお考え違いではないか。内部の事情とかいろいろなことでありますれば、やむを得ない点もありま……

第22回国会 逓信委員会 第19号(1955/06/08、27期、日本社会党(左))

○井手委員 公社のことについて若干お掛ねをいたしたいのであります。あるいはさきの委員会で質問があったかもしれません。また去る電話料値上げの際にいろいろ論議がありましたことにつきまして、あらためてお尋ねしたいと思います。  その前にお伺いしたいと思うのですが、総裁ではなくてほかの方でけっこうでございますが、五カ年計画による建設資金は幾らであるか、また現在公社の資産は幾らであるか、その点をお尋ねいたします。
【次の発言】 五カ年計画の建設総額が二千七百七十二億、四、十七百億の現在の資金に対して建設資金がこれほど膨大な金額に上るのであります。当然これは企業資金と見なくてはならぬと思うのであります。創……

第22回国会 逓信委員会 第22号(1955/06/30、27期、日本社会党(左))

○井手委員 総裁に一、二点お伺いいたしたいと思います。ただいまの公述では、どの条項についても不都合はない。こういうようなきわめて謙虚なおおらかなお気持を述べられたのであります。そこでお尋ねいたしますが、聞くところによりますると、公社では去る一月のいつごろか、理事会か何かで、国際電電の株を譲り受けたいという決定か申し合せかをなされたような話でございまするが、それが事実であるかどうか。決定のやり方がどのようなものでありましても、そういう話し合いがあったかどうか。またそういう話し合いが出て、結論が出たならば、その実現のためにどういうことを進められたか、その二点をまずお伺いいたしたいと思います。

第22回国会 逓信委員会 第23号(1955/07/02、27期、日本社会党(左))

○井手委員 関連して。ただいま政務次官から、大臣と打ち合せて適切な措置を講じたいということでございましたが、私はこの前の委員会なり、きょうの委員会における森本委員の発言を聞き、また当局の答弁を聞きまして、どうも納得がいかないのであります。ただいまは絶対採用しないわけではないというような逃げ口上もあったようでありますが、かりにこの場を、この委員会を何とか過ごし得ても、この問題は国民を納得させることはできないと思う。逓信部内の従業員を納得させることにはならないと思います。今もお話があったように、倍額の退職金をもらつて退職した者を、あるいは三カ月の余裕があったにしろ再び採用するということは、恩典を悪……

第22回国会 逓信委員会 第24号(1955/07/04、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○井手委員長代理 これより会議を開きます。  郵政事業に関する件について調査を進めます。この際質疑の通告がありますので、これを許します。森本靖君。
【次の発言】 ちょっと関連して。ただいま大臣は、どんどん採用する意思はないということでしたが、どんどん採用しなくても、次々に採用されたのでは困る問題であります。先刻来の森本委員と当局との質疑応答を聞いておりますと、平行線で一向らちがあきません。森本委員の言うことは正しいけれども、実際問題としてはそう簡単にはいきませんという答弁でした。しかし理論はわかっておるはずであります。森本委員の言わんとするところはわかっておるはずであります。当初大臣は、この前……

第22回国会 逓信委員会 第27号(1955/07/11、27期、日本社会党(左))

○井手委員 日本電信電話公社の総裁にお尋ねいたしたい。総裁は去る委員会における参考人として陳述された際に、一月末に国際電信電話株式会社の株の譲り受けについては、何も打ち合せていないという御答弁がありました。しかし私の調べでは、また理事から聞いたところでは、それと相違しておるのであります。ここはごく内輪でございますので、一つ率直にその内容をお漏らし願いたいのであります。確かにその日には国際電電の株式の公社保有に関する件という議題が上っておるはずであります。それでもなお総裁はそういう事実がないとおっしゃいますものか、その点をまずお尋ねいたしたいのであります。

第22回国会 逓信委員会 第30号(1955/07/19、27期、日本社会党(左))

○井手委員 簡易生命保険、年金の積立金運用は、地方還元が建前であることは申すまでもないのであります。特に最近のように地方財政が窮迫して参りますると、その需要申込みはますます地方から殺到することと思うのであります。もちろん地方財政計画のワクによって、一定の限度までであることは言うまでもありませんけれども、今日のよううな地方財政計画で今後何カ年も持ち続けるということは、とうてい地方の財政が許さないのであります。すでに二十九年度までは五百八十四億でございますか、赤字が出ておるし、特に三十年度におきましては、当初から六百億からの赤字が予想されておるのであります。これは自治庁自身が公表しておるところであ……

第22回国会 逓信委員会 第32号(1955/07/26、27期、日本社会党(左))

○井手委員 郵政省とNHKに、地方のことでおそれ入りますが、お尋ねしたいと思います。  私はこの方はしろうとでさっぱりわかりませんが、私の住んでおる佐賀県の北部においては、NHKの放送があまり聞えないのであります。先刻来サービス、サービスという名前が出て参りますが、一向私の方にはサービス改善の跡が見えない。むしろ以前よりは悪くなっております。以前は唐津に中継所がございましてよく聞えておりましたが、中継所が廃止になってからは、非常に感度が悪くなって聞えません。佐賀の放送局の中継が聞えません。全然聞えないとは申し上げません。ほのかに聞えますから、聞えないとは申し上げませんが、ずいぶんサービス改善に……

第22回国会 逓信委員会 第33号(1955/07/27、27期、日本社会党(左))

○井手委員 長崎電話局の自動化促進に関する請願掛は、長崎市外浦町長崎県議会議長金子岩三君から提出されたものでございますが、私が紹介議員になっておりますので、本請願の要旨を申し述べたいと存じます。長崎電話局は昭和三年以来すでに二十七年を経過したため、局舎は老朽し、交換台のスペースもまたきわめて狭隘であって、新規電話の加入並びに市町村合併に伴う市域の拡大に応ずる通信施設の統合は、全く行き詰まりの状態であり、一般加入者、ことに官庁、商工業者は多大の不便をこうむっている実情であって、国際文化都市の面目からしても全く恥かしい次第であります。ところが長崎電話局の改式は、昭和三十年度の予定が翌三十一年度に繰……

第22回国会 逓信委員会 第36号(1955/07/30、27期、日本社会党(左))

○井手委員 郵政事業に関する小委員 会は数回開会いたしました。町村合併に伴う郵政施設の調整に関する問題、簡易生命保険並びに郵便年金制度に関する問題等につきまして審議して参りましたが、町村合併に伴う郵政施設の調整については、大体意見の一致を見ましたので、この機会に御報告をいたしたいと思う次第でございます。  すなわち町村合併に伴う郵政施設の調整については、その結果が関係地域における利用者等に対して少くない影響があると思われますので、これが実施に当っては、政府は慎重に措置せられるとともに、特に次の諸点について格別の御配慮が願いたいのであります。  一、集配施設を調整しようとするときには、これに関し……

第22回国会 農林水産委員会 第41号(1955/07/15、27期、日本社会党(左))

○井手以誠君 お尋ねは漁具の購入資金のことだと存じますが、お説ごもっともでございまして、漁業用燃料等の購入資金その他農林漁業経営資金に必要な資金としてその中に含めたつもりでございますが、なおこれで不明確であれば御修正していただいてもけっこうであります。  なお第二点のそういう資金について五万円で足りるかということでございますが、その点は立案者としていろいろ検討して参りましたが、全面的な問題でもございますし、一部必要な人のためにこれを十万円、八万円に引き上げるということになりますと、厖大な資金が必要であるということも考えまして不十分であるとは考えましたけれども、一応五万円に限定した次第でございま……

第22回国会 農林水産委員会 第46号(1955/07/21、27期、日本社会党(左))

○井手委員 ただいま決定されました天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法案に対して、去る懇談会におきましていろいろ御希望がありましたことをまとめまして、これを附帯決議として動議を提出したいと存ずる次第でございます。  案文を朗読いたします。   天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法案に対する附帯決議  一、政府は、すみやかな機会において、開拓地における災害について開拓者資金融通法を再検討し政府資金をもって長期低利資金を融通しうるよう措置すること。  二、政府は、農林地及び農林漁業施設の災害については農林漁業金融公庫において必要且つ充分なる資金を……

第22回国会 補助金等の整理等に関する特別委員会 第2号(1955/05/24、27期、日本社会党(左))

○井手委員 議事進行について委員長にちょっとお尋ねいたしたいと思います。  ただいま委員長の話によりますと、大蔵大臣はあとから見えるということでございます。委員長も御承知のように、本委員会は各派のいろいろな折衝を経て特別委員会として設けられたものでありまして、補助金整理というものは簡単なようでもその内容はきわめて重大であります。ほんとうならば、これは当委員会にかけるべきものではなくして、文部、農林、水産、あるいは建設その他各省に関連しておりますので、本来ならば総理かあるいは副総理が来て説明すべきである。しかるに、ただいまは大蔵大臣も見えずして、政務次官から説明をなされておる。そうしてまた、今委……

第22回国会 補助金等の整理等に関する特別委員会 第3号(1955/05/25、27期、日本社会党(左))

○井手委員 議事進行について。ちょっと委員長にお尋ねしますが、そうしますと、大蔵大臣はごあいさつだけということでございますか、大臣が忙しいことは私は十分承知をいたしておるのでございますので、無理は申し上げません。ただし、昨日も申し上げましたように、やはりこの案件は十九回国会におきまする論議と同様に、憲法問題に関連いたしまする国会と内閣との関係の問題でございますので、副総理または大蔵大臣に質問をいたしたいと考えます。また、そういう根本論から入って逐次内容の審議に入ることが、私は正しい議事の進め方だとも考えております。委員長においてさようにお取り計らいを願いたいと思います。無理に大蔵大臣をこのまま……

第22回国会 補助金等の整理等に関する特別委員会 第4号(1955/05/26、27期、日本社会党(左))

○井手委員 大臣に二、三お尋ねいたしたいのであります。  私はここにあらためて憲法論議を蒸し返そうとは考えておりませんが、大臣に特にお尋ねいたしたいことは、国会の意思を踏みにじった内閣の態度についてであります。昨年この法律案が出ましたときに、「当分の間」とありますのを、ただいま滝井委員からも申しましたように、これは一ヵ年の時限立法にいたしたのであります。御承知でもありましょうが、大臣に念のため当時の結論を申し上げておきたいと思います。当時与党であった自由党の代表からは、「この法律案を審議いたしてみますと、補助金の相互間においていろいろ彼此権衡上審議を要すべき点もありますので、この法律案はぜひと……

第22回国会 補助金等の整理等に関する特別委員会 第7号(1955/05/30、27期、日本社会党(左))

○井手委員 ただいまの大臣の御答弁によりますると、六月分一カ月分の法案修正については同感であるという御答弁であります。同感であるから、もしそうなればしかるべきて措置を講ずる、こういう御答弁でございましたが、これはきわめて重大な内容を持った問題である。これは簡単に引き下れません。信念を持ってこの法律案を出してあると思う。どうでもいい法律案ではないはずであります。同感であるとはどういうことでございますか。同感であるならなぜ撤回いたしませんか。この政府提案の法律案によれば、必要があって一カ年延長したいという理由を大臣は述べられました。国会の意思を踏みにじってまでも、必要であるということで一カ年間延長……

第22回国会 補助金等の整理等に関する特別委員会 第11号(1955/06/25、27期、日本社会党(左))

○井手委員 補助金等の臨時特例等に関する法律案の中で、水産庁に関係する漁船に対する補助金の問題でございます。これは、御承知の通り立法されてから一回も実施することなく、国会の意思をじゅうりんして補助金の削減を昨年行なったのであります。そのよしあし、内容については、すでに第十九国会において論議を尽しておりますので、重ねてお尋ねをいたしませんが、ただ昨年採決に当りまして全会一致行われました附帯決議を果して誠実に実行されておるかどうか、その点をお尋ねいたしたいのであります。すなわち、「二十トン以上百トンまでの漁船に対しても二十トン未満一トン以上の動力漁船と同一の取扱いを為すよう政令を改正実施すべきであ……

第23回国会 逓信委員会 第1号(1955/11/26、27期、日本社会党)

○井手委員 大臣も公社の総裁もお見えになっておりますから、年末手当について一言希望を申し上げておきたいと思います。すでに組合の方では年末闘争に入っております。従来の例によりますと、幾多折衝を重ねた上に、ぎりぎりになってから解決しているというのが今までの行き方でありました。特に郵政関係、郵便事業、電信電話事業については年末は繁忙期でもあり、よその官庁とは趣きを異にするわけであります。従って繁忙期以前に問題を解決するようにぜひ御努力を願いたい。特に今回は人事院の勧告があっておるのでありまして、理論的にはもうはっきりしているわけでもありますし、人事院の勧告、業務の特殊性、こういったことから政府におけ……

第23回国会 逓信委員会 第2号(1955/12/03、27期、日本社会党)

○井手委員 先般の委員会で問題になりました草津郵便局の強制労働に関する問題、ただいま当局から報告書をいただきましたが、この報告書は本省直接にお調べになった、確信あるものでございますか。それとも、郵便局を通じての報告によるところの報告書でございますか。お尋ねする前に、その点をまず承わっておきたいと思います。
【次の発言】 総合判断の上の報告書だということでございますので、それに基いてお尋ねをいたしたいと思います。  報告によりますると、数多くの強制労働の事実、公金不正使用の事実、その中のかなりの部分は、数が多いために事実を認められておるようでありますが、報告書に一貫して流れておりまするものは、特……

第23回国会 逓信委員会 第3号(1955/12/07、27期、日本社会党)

○井手委員 米子郵便局における郵便法違反並びに思想調査については、ただいままでの質疑応答において事実問題は明らかになつたようであります。ただいまは御承知の通り人権擁護週間でございます。郵政大臣も防衛庁の方も、よく御存じになつておることだと思う。この週間に、さきには草津の郵便局の問題があり、今またあり得べからざる思想調査が行われた。私はこの点についてさらにお尋ねをいたしたいと思う。  まず防衛庁にお尋ねをいたします。ただいま森本委員の質問に対して、自宅まで調査に行くことは、あるいは必要でなかつたかもしれないというお答えがあつた。私はこの考え方がおかしいと思う。私は明らかに行き過ぎであると思う。も……

第23回国会 逓信委員会 第4号(1955/12/08、27期、日本社会党)

○井手委員 ちょっと関連して。今の郵便貯金の伸び悩みの問題は非常に重要な問題であります。そこでその見通しなり原因については、いま少しこの際この機会にはっきりさせていただきたいと思うのであります。まずそこでお尋ねいたしたいのは、十二月の六日までに四百四十億で目標に対しては四〇%、昨年に比して六五%ということですが、この調子で参りますならば、三月末までには大体の見通しとしてはどれくらいになるものか。それは努力あるいはいろいろな事情によることもありましょうけれども、過去八カ月間以上の趨勢によって大体今後の見通しはつくと思うのです。また今の大臣のお言葉による理由から申しましても大体推測できるはずであり……

第23回国会 逓信委員会 第5号(1955/12/10、27期、日本社会党)

○井手委員 議事進行について。本日は防衛庁の長官のおいでをお願いしておきましたが、どういうふうになっておりますか。この問題はきわめて重要一でございまして、すでに政府委員、説明員の問題ではなくして、責任者である長官がどうしても出てもらわなければならぬのであります。いやしくも思想調査をしている。ただいまはそういう事実はないと現地からの報告が参っているということではございましたけれども、私どもの調べでは思想調査を行なっているし、また防衛庁の報告の中にも、自宅まで行っている、行き過ぎがあるということを認めている。この問題に対しては最高責任者がどうしてもここに出てもらわなくちゃならぬのであります。すみや……

第23回国会 逓信委員会 第7号(1955/12/14、27期、日本社会党)

○井手委員 委員長が落されておるのかもしれませんが、私は先般郵便局舎と電電公社の局舎の問題を申し上げておったのです。
【次の発言】 私がお尋ねいたしましたのは、具体的な措置であります。努力したいということではないのであります。そういう意味のものではなくて、具体的に窓口の一本化ということについての対策の決定であります。第一は絶対的のものではありませんけれども、郵便局舎と電電公社はなるべく近くに建てていただきたい、これは絶対的なものではございませんが、やはり利用する者にとっては近くにあることが望ましいのでございます。従来公社あるいは郵政省で別個に御計画があったろうと存じますが、何かの連絡機関を設け……

第23回国会 逓信委員会 第8号(1955/12/16、27期、日本社会党)

○井手委員 この請願は、郵政省が合併町村の郵便集配区域の統合を計画して、もと江上村の江上局を佐世保市早岐局区内に統合するとのことでありますが、江上地区住民は、この春佐世保市への合併により、今後ひとしく諸種の文化的恩恵に浴するものと期待していたやさきに、この統合の話が伝わって、非常に驚愕をしておるのであります。もしこれが実施となりますれば、同局は集配事務開始以来四十年の歴史を閉じることになり、地元民は通信文化に関する限り、山村の僻地と同様となるのでありまして、統合がやむを得ないとするならば、針尾島の中心にある江上局だけ集配事務を存置すべきであると思うのであります。すなわち江上郵便局の集配事務を存……

第23回国会 農林水産委員会 第7号(1955/12/10、27期、日本社会党)

○井手委員 関連して……。被害救済の応急対策についてはただいま大臣の言明かありましたので、今度こそ肝違いなかろうと信頼いたしまして、しばらく見守ることにいたしたいと思います。そこでこの機会に一言大臣に要望を兼ねてお尋ねいたしたいことは、応急対策はもちろん必要でありますが、同時に恒久対策が必要であろうと存ずるのであります。最近ますます効果の大なる農薬が発見され、普及されているようでもあります。そこでこれほど科学の進歩した今日に、農薬だけ有毒なものでなくては発明はできないということはないと思うのであります。このことは漁民はもちろんでありますが、農民自身においても非常に重大な問題だと思うのであります……

第24回国会 逓信委員会 第1号(1955/12/23、27期、日本社会党)

○井手委員 前国会におきまして当委員会から質問をいたしました三つの当面の重要問題について、国会も改まりましたので、あらためて郵政大臣から当局の所信を御表明願いたいと存じます。  その第一は、去る第二十二国会における簡易保険、郵便年令の積立金の運用に関する法律の改正をめぐりまして、当委員会の強い要求によってまとまりました、積立金の運用総額の三%を郵便局舎の改築に振り向けるという、大蔵大臣了解の上に委員会でなされました郵政大臣の言明は、私どもこれをかたく信じてはおりますけれども、今ちょうど明年度予算編成の時期にもなっておりますし、この問題は当局の責任に関する重要問題でありますとともに、当委員会にお……

第24回国会 逓信委員会 第12号(1956/03/07、27期、日本社会党)

○井手委員 政務次官、ただいまのあなたの発言はきわめて重大でございますよ。法律が通らなくては予見しがたいという言葉が正しいものでありますならば、今までの国会審議は御破算にしなければなりません。法律案と予算案と同時に提出する、そのことについてももちろん異議はありますけれども、従来あなた方保守党内閣がやってきましたことは、その国会中に法律案が通りさえすれば、予算案が先に審議されても差しつかえないということを強弁されて、今日まで押してこられたのであります。あなたもよく御存じのように、予算は政策の集中的表現といわれておりますが、その政策に基いていろいろな法律案が出され、その集約されたものが予算である。……

第24回国会 逓信委員会 第14号(1956/03/15、27期、日本社会党)

○井手委員 協会の予算に関連して一言協会と郵政当局にお尋ねいたしたいと存じます。それは昨年の夏、三十年度協会予算の審議に当りまして、佐賀県の唐津に中継所を設置するか、あるいは佐賀の出力を増加するか、いずれか一つ技術的に可能な方法をすみやかに講ずべきであるという本委員会の決定に対しまして、私は国会の意思を尊重されて三十一年度には何らかの方法が講ぜられておると期待しておりますが、どのようになっておりますか。協会並びに郵政当局の責任者からこの機会にお伺いいたしたいと存じます。
【次の発言】 なお結論に達していないというお答えは、国会の意向を尊重したとはどうしても受け取れないのであります。すでに八カ月……

第24回国会 逓信委員会 第27号(1956/10/31、27期、日本社会党)

○井手委員 関連して、ちょっと委員長に一点お尋ねいたしたいと思います。  阿部委員長はかねがね評論を通じて、NHKの経営について不満を述べられておったようであります。特にことしの四月二十五日民間放送の誌上によりますと、NHKの経営を現状通りで満足であるというものがほとんどないのであるから、このままでいけばいつかはまた政府からくちばしをいれられる口実を与えられる、いかにしてNHKを政府の干渉から守るか云々というようなことを述べられておったのであります。今日評論家阿部真之助氏は、NHKの経営委員長という最高の責任者になっておられますので、かねて評論家としての不満を持っておられます諸点について、今後……

第24回国会 逓信委員会 第28号(1956/11/01、27期、日本社会党)

○井手委員 農村電話に関して一言お尋ねいたしたいと思います。各方面から要望されておる無電話部落の解消例題について、聞くところによりますと、特別加入区域をその恩典から除かれておるようでありますが、実際はとうなっておるのか。特別加入区域であっても、農山村でここ当分見込みのないところはちょうど盲点になっているかと思われるのでありますが、この点についてどのようにお考えになっているかお尋ねいたしたい。
【次の発言】 大体それでよろしゅうございますが、本年度は間に合わぬでしょうが、明年度からは実行なさいますか。

第24回国会 内閣委員会 第31号(1956/04/04、27期、日本社会党)

○井手委員 石橋委員の質問に関連して長官に一言お尋ねしたい。それは先刻、国防会議の重要な任務である国防の基本方針あるいは防衛計画の大綱、それをきめるのにわずか十五人くらいの職員では困難ではないかという質問に対して、私が――すなわち船田防衛庁長官が――国防計画その他はきめるので大丈夫だという御答弁がございました。そこでちょっと長官にお尋ねいたしますが、防衛庁の設置法なり自衛隊法などに、国防の基本方針あるいは防衛計画の大綱をきめる任務がどこに規定されておるのか、その点を、私よくわかりませんので、この機会にお尋ねしておきたいと思う。
【次の発言】 長官にお尋ねいたしておりまするのは、防衛庁がどういう……

第24回国会 内閣委員会 第34号(1956/04/11、27期、日本社会党)

○井手委員 ちょっと議事進行について……。委員長も先刻来勝間田委員の繰り返しの御質問でおわかりだろうと思うのでありますが、勝間田委員の繰り返しの質問に対して、調達庁担当の倉石国務大臣は的確な答弁をなさっていないのであります。同じことばかり繰り返されておる。これでは議事の円満なる進行ができませんので、一つ公平な委員長は、質問に対しては的確に答弁なさるように御注意を願いたいと思います。

第24回国会 内閣委員会 第38号(1956/04/24、27期、日本社会党)

○井手委員 私は総理大臣に対して、ただいま稲村委員に対して経済に見合う自衛力を作るんだという点を強調されましたが、その経済に見合う自衛力の計画についてお尋ねいたしたいのであります。  防衛庁長官の答弁によりますと、国防会議ができますれば、まず国力に相応した防衛計画を立てるということをおっしゃっておりますが、総理もさようにお考えでございますか。
【次の発言】 この防衛六カ年計画、すなわち地上十八万、海上十二万トン、航空機千三百という防衛庁の六カ年計画試案というものは、総理は御承知でございましょうか。
【次の発言】 よく聞きとれませんが、その試案は御承知でございましょうか、防衛庁の試案でございます……

第24回国会 内閣委員会 第39号(1956/04/25、27期、日本社会党)

○井手委員 関連してお尋ねをいたします。実は国防会議については、相当外務大臣は関連が深いので、いろいろお尋ねいたしたいのでありますが、本日はただいま茜ケ久保君の質問に関連いたしまして、一点だけお尋ねをいたします。  それはただいま外務大臣は安保条約の改訂について、改訂しなければならぬと考えておるけれども、今はその時期ではないという御答弁でありました。そこでお尋ねいたしますが、時期ではないけれども、改訂の必要はお認めになっておるようであります。どのようにお考えになっておるか、どの辺をどういうふうに改訂なさった方がいいとお考えになっておるのか、その点をお尋ねいたします。

第24回国会 内閣委員会 第42号(1956/05/08、27期、日本社会党)

○井手委員 受田委員に関連して、一点だけ大臣にお尋ねいたしたいと思います。ただいま受田委員の質問に対して、大臣は外局に昇格するには内容が伴わなければならぬとおっしゃいました。またこの説明によりましても、今、後予算措置と相待って、技術、制度その他所要の改善を行うということを言われておるのであります。そこでお尋ねいたしたいのは、先刻来各委員から指摘されておりますように、災害予防その他について、相当大臣や関係者の間には御抱負、経輪があることと信じておるのであります。また私どもも、そういう方面についての腹案をお開きしなくては、簡単に賛意を表するわけにも参らないのでありまして、明年度以降どういうふうな、……

第24回国会 内閣委員会 第44号(1956/05/10、27期、日本社会党)

○井手委員 大坪委員から農薬の魚介類に及ぼす影響について大事な御質問がございましたので、関連して一、二お尋ねいたします。大石政務次官は、その原因が農薬にあるかどうか、今研究中だとおっしゃった。私も大坪委員同様に、あなたの答弁には非常に不満を持っております。それはわかったことを言わないだけであって、ちょうどあなた方の再軍備と同じことでございます。(「それは違うよ」と呼ぶ者あり)確かにその通りである。言えば憲法に違反する。もし農薬が原因であると言えば、農漁民の対立が激化してくる、それは農林省がはっきり知っているところだと思う。であればこそ、あなたは語るに落ちたようなことを言って、もし農薬が原因であ……

第24回国会 内閣委員会 第46号(1956/05/15、27期、日本社会党)

○井手委員 私は栄典法案の質問に先だちまして、委員長に一言所見をただしたいのであります。  ただいま説明がありました栄典法案は、これは申すまでもなく憲法の規定によって制定されようとする法律であります。その急、不急の点については別にいたしましても、いやしくも憲法の条章に基く重要法案でありますならば、当局の態度にいささか私は不審なものがあると思うのであります。先般の説明においては、官房長官から提案の趣旨説明を伺いました。本日は賞勲部長から補足説明があったのでありますが、本来ならば国務大臣が行うのが当然であると考えております。第一回国会において、また第十五国会においても、その答弁の衝には、ほとんど当……

第24回国会 内閣委員会 第48号(1956/05/17、27期、日本社会党)

○井手委員 きょうは担当の吉野国務大臣だけですか。じゃ大臣から何かごあいさつがあるわけですな。
【次の発言】 憲法調査会法案が成立いたしましたので、そのおかげかどうか知りませんがこの栄典法案の担当大臣になられた吉野国務大臣に対して、若干質問をいたしたいと思います。日本国憲法に基く栄典制度は、民主日本にふさわしいものでなくちゃならぬ。日本国憲法の生命とする平和な文化国家あるいは福祉国家に沿うた、民主日本の先々躍動するものを象徴するものでなくてはならぬと私は考えておるのであります、従って従来の軍国主義あるいは役人国家、紫色の濃い宮廷色であってはならぬのであります。新憲法のもとにおいては、新しい構想……

第24回国会 内閣委員会 第51号(1956/05/22、27期、日本社会党)

○井手委員 それでは私本法案に関連して、幸い人事院総裁がお見えになっておりますので、二、三簡単にお伺いいたしたいと存じます。  給与についてお伺いをいたしたいと存じます。人事院が、現内閣の行政機構改革の一環として、なくなろうとしていることは、御存じの通りであります。この点について私どもいろいろな多くの疑問と意見を持っておりますか、その点は法案審議に譲るといたしまして、内閣の方針が人事院をなくすということにきまった今日、給与改善の勧告を国会に出す機会は、もし人書院をなくするという法案が通りますならば、これが最後の機会であります。またかつて国会に地域給その他の改善の勧告をなさったこともありますから……

第24回国会 農林水産委員会 第52号(1956/08/24、27期、日本社会党)

○井手委員 第九号の被害対策について若干お尋ねいたしたいと思います。幸い大臣もただいまお見えになりましたので、具体的な質問の前に大臣にお聞きしておきたいと思うのです。  私はかねて災害に対する調査並びに査定の一元化については、しばしば本委員会や他の機会において要望いたしておったのであります。調査については、農林省あるいは建設省、各関係省が各出先機関の段階ごとに数次にわたって御調査をなさっておる。さらに査定におきましても、五つ六つのあらゆる機関が、それぞれ段階ごとにこれまた何回かにわたって査定を行なっておりますために、復旧に必死となっておる被害地におきましては、せっかく御調査、御査定に見えたのに……

第24回国会 農林水産委員会 第53号(1956/09/07、27期、日本社会党)

○井手委員 質問の前に委員長にお尋ねいたしますが、きょうは大臣お見えになる予定でございますか。
【次の発言】 重要な用件があってでございますか。
【次の発言】 それでは大臣には後刻お尋ねすることにいたしまして、一般的なことは小委員会に譲ることにいたしまして、特殊な問題について二、三簡単にお尋ねいたしたいと存じます。  特に干拓地についてお尋ねいたしますが、干拓地の災害復旧については、潮どめ工事災害復旧についても農林省、建設省両省とも格別の御配慮を願っておるのでございますが、農林省の計画として特に単年度復旧を地元から切実に要望されておりますが、これに対する災害復旧の見通しについてお尋ねをいたした……

第24回国会 農林水産委員会 第54号(1956/09/11、27期、日本社会党)

○井手委員 ただいまの多賀谷委員の質問に対する大臣の答弁は非常に矛盾があると思う。この労務加配米の問題はあなたが主管大臣である。よその省のことはおれは知らぬということは、はなはだ不親切である。先刻あなたは総評の言い分にももちろん耳をかさねばならぬ点があるから、これは別の面で考究したいということをおっしゃっておる。また先刻は足鹿委員の質問に対して、事務的に各省と連絡を完了しなくては実行できないということもおっしゃったのであります。あなたもお認めのように、この影響は非常に大きいのでありますので、別の面の措置が完了しなくては私は実行はできないと思うのであります。あなたは国務大臣であり、主管大臣でござ……

第24回国会 農林水産委員会 第56号(1956/10/10、27期、日本社会党)

○井手委員 主として建設大臣にお尋ねをいたしたいと思います。先般の九号並びに十二号台風は海岸線の被害が特徴をなすものでありまして、大臣もよく御承知のことと思うのであります。特に干拓地の海岸堤防は、背後に農地を控えておりますために、当委員会の災害対策とは不可分の関係がありますので、特に御出席を願った次第であります。すでに本委員会では対策を決議いたしております。従って私は、この際、決議に関連いたしましてその実行についての所見を三、四点承わりたいのであります。  第一は応急工事完成の時期であります。この点については、干拓地堤防の特殊性にかんがみまして、被害現地からは単年度復旧が強く要望されております……

第24回国会 予算委員会 第8号(1956/02/11、27期、日本社会党)

○井手委員 私は経済自立五ヵ年計画、地方財政、財政投融資の三点について、関係大臣並びに長官にお尋ねをいたしたいと思います。  まず本年度予算編成の土台になりました経済自立五カ年計画、すなわち鳩山内閣の一枚君板である五カ年計画について、経済企画庁の長官にお尋ねをいたします。五ヵ年計画の達成に必要な一般会計の規模及び内容を先般発表されたようでございますが、三十一年度から三十五年度まで計画達成に要する社会構成、公共事業、地方財政などの項目別の金額とその歳入規模の総額を承わりたいのであります。
【次の発言】 長官は、時間の関係もありますので、よく質問の要旨をお聞き取り願って、簡単に金額だけお答え願いた……

第24回国会 予算委員会 第14号(1956/02/28、27期、日本社会党)

○井手委員 私は日本社会党を代表して、軍備偏重の政府提出昭和三十一年度予算三案に反対、福祉予算に編成がえを求める社会党の組みかえ動議に賛成の討論を行うものであります。(拍手)  まず私は、一萬田財政の破綻を指摘しなくてはなりません。予算ぶんどりの無統制を天下にさらした一般会計は、一兆三百四十九億円となり、前年度予算に比べ、出投資を含んだ実質的増加は五百四十億円に上っておるのであります。きのうまで地固め一兆円をにしきの御旗とした予算としては、あまりにも急激、無方針な膨張といわねばなりません。当初の基本方針は一兆百四十億円のはずであります。それがアメリカの要求と与党の圧力に屈し、ついに三百億円以上……

第25回国会 運輸委員会 第4号(1956/12/03、27期、日本社会党)

○井手委員 バス事業について大臣と自動車局長にお尋ねをいたしたいと思います。他の小さな都市では市内十円均一でありますのに、私の佐賀県における一バス業者のところでは、市内の一区間でも十五円を取っておるのであります。郊外になりますと、さほど山間部ではありませんのに、一キロ当り五円から五円四、五十銭を取っておるのであります。しかも汽車の連絡はできないように時間表を組んである。しかも最近バス料金の値上げが計画されておるのであります。この事実を前提にいたしまして、私は大臣と局長にお尋ねをいたしたい。民間バス会社の横暴な点、あるいはこれに関連する陸運行政の不明朗な点については、しばしば本委員会でも同僚委員……

第25回国会 運輸委員会 第5号(1956/12/05、27期、日本社会党)

○井手委員 前会、民営バスの独占に伴う弊害と、陸運行政の不明朗について若干質問いたしましたが、それに続いて自動車局長にお尋ねをいたしたいと思います。あとで大臣に承わりたいと思いますので、なるべく早く出席をされるよう委員長において御配慮を願いたいと思います。  前会私は例をあげまして、佐賀県の小さな一市内において、市内バスの料金が十五円均一であるという不当性を指摘したわけでありますが、この点については陸運行政、陸運監督の不行き届きから、運賃区界が定められていない結果ではないかと思うのであります。同じ会社のバスが、他の市内へ入れば市内十円均一になるというこの不合理、これは早急に改められなければなら……

第25回国会 大蔵委員会 第3号(1956/11/20、27期、日本社会党)

○井手委員 概算払いの利子減免に関する特例法案の第二条についてお尋ねをいたします。数点お尋ねいたしたいと思いますが、第一は「三十一年の冷害その他政令で定める災害」ということになっておるのであります。「その他政令で定める災害」とはどういうものをさすのか、この点を第一にお伺いをいたしたいのであります。もともとこの利子減免の話が出ましたのは、九号台風の災害以来でありまして、もちろん北海道の冷害がきわめてひどいことは、私どもは十分承知いたしております。この法案を正面から見ますならば、九州、四国、中国を襲いました九号、十二号台風に対する概算払いの利子減免については、端的には受け取りがたいのであります。ど……

第25回国会 大蔵委員会 第4号(1956/11/22、27期、日本社会党)

○井手委員 ただいま横路委員の概算払いの利息についての質疑に関連いたしまして、大蔵大臣にお尋ねいたしたいと思います。ただいま主計局長は、金額はわずかであるけれども、そう負けるわけにはいかないというお話がありましたが、利息を取るべきものかどうかということについて、金利の点について非常に造詣の深い、権威のある大蔵大臣にお尋ねいたしたいと思います。私は一昨日、取るべきでないという情状の点についてここでいろいろと追及いたしましたが、本日は法律の点からお尋ねいたしたいと存じます。  それは、この予約米の概算払いの点は、私は売り渡し代金の一部であると信じているのであります、そこで、この概算金は民法に言う金……

第25回国会 予算委員会 第1号(1956/11/30、27期、日本社会党)

○井手委員 災害対策について農林大臣と大蔵大臣に簡単にお尋ねをいたしたい。  きょう農林省から出されました災害の資料によりますると、施設を除いた農作物の被害は七百三十八億、冷害を差し引きますると、九号ないし十五号台風の農作物被害は四百三十五億に上っておるのであります。そこで、農林大臣は、去る本会議におきまして、これらの対策に万遺憾なきを期するべく最善の努力をいたしておると答弁をされております。一方、今日出されました資料によりますると、予備費は、九号ないし十五号台風の分の農作物に対する被害対策費は見えないのであります。農林大臣の最善の努力とはどういうものでございますか、お尋ねをいたします。

第26回国会 商工委員会 第10号(1957/03/06、27期、日本社会党)

○井手委員 両法律案について簡単に四、五点お伺いいたしたいと存じます。  すでに同僚議員から、本筋については御質問があったろうかと存じますし、重複を避けたいとは存じますが、関連する問題を初めに一点だけお伺いをいたします。この臨鉱法の一部改正案によりますると、地盤の復旧費が主体になっておるようでありますが、地盤の復旧を要せなくて家屋の補修を要する場合――お話もあったかと存じますが、ずいぶん家が傾いたり建具類が合わなかったりするのがひどいのがありますが、盛り土をしなくても済むような場合に、どういうふうに復旧がなされるのか、その点をお伺いいたしたいと存じます。

第26回国会 大蔵委員会 第19号(1957/03/27、27期、日本社会党)

○井手委員 産業投資特別会計法の一部改正案で、一般会計からこの特別会計に繰り入れるところの適法性については、すでに予算委員会及びこの大蔵委員会において相当論議されております。しかし私は、今までの御答弁ではどうしても納得できませんので、本日は政治論ではなくして、主として法律論で当局の考えをお尋ねいたしたいと思うのであります。  最初に、法律論に入ります前に、政務次官にお尋ねいたしたいことは、昨年昭和三十一年度予算を編成するに当って、政府は産業投資特別会計に一般会計から繰り入れることは、これはおもしろくないという予算編成の原則を立てられたはずでありますが、御記憶になっておりますか。

第26回国会 大蔵委員会 第40号(1957/05/18、27期、日本社会党)

○井手委員 たばこ耕作に関する三案について質問をいたします。  委員長にちょっとお尋ねいたしますが、政府側の出席者をちょっと教えて下さい。要求通り出ておるかどうか。
【次の発言】 急いでやって下さい。それから専売公社の副総裁は見えておりませんか。
【次の発言】 よく地方に参りますと、専売風という声を聞くわけであります。秋口の台風に比べて、いかに専売公社に対して耕作者が不安がっておるかという言葉であります。その専売風の台風の目ともいうべき肥料の問題、いろいろタバコ耕作については問題が多いのでありますが、特に本日は議事進行に協力する意味において、肥料の問題があるいは耕作組合の問題などを中心としてお……

第26回国会 地方行政委員会 第26号(1957/04/26、27期、日本社会党)

○井手委員 私は赤字県出身の者でございますので、赤字の実態についてはある程度承知いたしておりますが、なお赤字の実情を明らかにする上において二、三点お尋ねをいたしたいのであります。  佐賀県も徳島県も増税と首切りと事業の打ち切りなどで再建をやられておるようでありまするが、そのうちで人件費の点について第一にお尋ねいたしますが、これは特に佐賀県にお尋ねをいたします。  佐賀県については、先刻同僚議員からお尋ねがありましたように、三十一年度末において教職員の整理が行われて非常に問題になっておりますが、佐賀も徳島も同様に、三十年度に比べて再建期間中に一千名をこえる整理が予定されておるのであります。そのう……

第26回国会 逓信委員会 第10号(1957/03/12、27期、日本社会党)

○井手委員 簡単な法律案でございますので、一点だけお伺いをいたしておきたいと思います。あるいは重複になるかもしれませんが、論旨は森本委員と同じでありまして、この参考資料の第一表に、新規契約と現在契約の表がございますが、件数が最近ずっと減っておりますのは、そういう理由でございますか。
【次の発言】 答弁の中の後段の方が私は正しいだろうと思っております。簡易保険については委員会はあげて好意を持ってやっておりまして、ここにいらっしゃる椎熊さんも非常に熱心ですし、前の委員長の田中さんも今わざわざおいでになってどうなっておるかと御心配になっておりますが、この委員会に一度でも関係した者は、簡易保険について……

第26回国会 逓信委員会 第15号(1957/03/23、27期、日本社会党)

○井手委員 関連。今の北九州の統合の問題でございます。ただいま臨時作業員は採用のときに約束があるからやめてもらうというあっさりしたお話でございますが、なるほど約束はあったかもしれませんが、そう簡単に整理されてはたまらぬと思う。なおその点については後日森本委員からいろいろ質問があるだろうと思いますが、組合側から何かそれにかわる増収も考えた。たとえばサービス・ステーションというものの設置によって、無理のない解決ができるというふうなものが提示されているとも承わっておりますが、組合側の希望はどんなものでございますか。
【次の発言】 この問題については、森本委員から後日質問があるでしょうから多くは申しま……

第26回国会 逓信委員会 第27号(1957/05/14、27期、日本社会党)

○井手委員 大臣お見えになっておらぬようですが、政務次官にお尋ねいたします。放送協会の三十年度決算に関連してお伺いをいたしますが、唐津放送中継所はすでに三年来の懸案になっておるのであります。当委員会の正式決定ではございませんが、申し合せによって推進がきまっております。地元の準備万端すでに済んでおりますが、いまだに許可があっていないのであります。その間電波監理局にもずいぶん折衝いたしました。今週、来週というように持ち越しになっておりますが、すでに今国会も今週一ぱいに迫って参りました。この機会に、いつごろ許可なさるお見込みであるのか、唐津地方の多くのラジオ聴取者が非常に待望しておりますので、すみや……

第26回国会 逓信委員会 第28号(1957/05/15、27期、日本社会党)

○井手委員 議事進行。ただいま森本君から質問されておりまする国際電電のいわゆる第二会社と申しますか、この問題は、私が前から聞いておりますところでは、計画は相当進んでおるように承わっておるわけであります。それは部内の事情はいろいろあるかもしれませんけれども、森本君も相当調査の上質問しておると思いますので、特に機密を要する問題ではございませんでしょうから、議事を進める上において、国際電電の方でもよく打ち合されてある程度お示しになった方がよくはないか、こういうふうに考えたものでありますから、議事進行に名をかりて御注意申し上げるわけであります。あなたの方では一部に発表されておるということも承わっており……

第26回国会 農林水産委員会 第4号(1957/02/20、27期、日本社会党)

○井手委員 関連して一言大臣にお伺いいたしたいと存じます。大臣は赤路委員の質問に対して、沿岸漁業については浅海増殖を初めとして十分力を注ぐつもりであるという御答弁をなさいましたが、その浅海漁業のうちの問題でございますが、有明海の農薬被害、これは浅海漁業にとって非常に重要な問題でございますが、予算をずっとめくって参りましても、昨年は若干ございましたが、今度は全然載っていないようであります。農林大臣もすでに御承知であろうと存じておりますが、昨年の予算委員会第三分科会、二月二十三日でございますが、私の質問に対して河野農林大臣は、次のように答弁をなさっておるのであります。当時の農林大臣、個人ではありま……

第26回国会 農林水産委員会 第23号(1957/04/04、27期、日本社会党)

○井手委員 農林大臣に若干土地改良法の一部改正案についてお尋ねをいたしたいと存じます。農地価格の点については、後刻川俣委員から質問があろうかと存じますので、そのことは割愛をいたしますが、どうしても私どもはこのことについて納得がいかないのであります。大蔵省から押えられたしりぬぐいにずいぶん苦しい答弁を繰り返されておるようでありますが、農政上のきわめて重要な問題でございますので、当局も大臣も十分お考えになりますように、最初に注意をうながしておきたいと存ずるのであります。  そこで私は主として政策的にお伺いをいたしますが、大臣は昨日も、干拓を急いで完了させる、工事量を増大させるために、土地改良法を改……

第26回国会 予算委員会 第4号(1957/02/09、27期、日本社会党)

○井手委員 最初に、現在石橋内閣の金看板になっておりまする完全雇用について承わりたいと存じます。宇田経企長官に特にお尋ねをいたします。  前の鳩山内閣の友愛精神といい、この石橋内閣の完全雇用といい、けっこうなお題目であります。そこで企画庁では、雇用十カ年計画を立てられておるようであります。現在の六十万人の完全失業者、さらに一千万人にも上る潜在失業者や不完全就業者、さらに毎年起って参りまする百万人近い労働力をいかにして吸収されようとするか、その具体案を承わりたいと存じます。
【次の発言】 国民総生産を七%から八%伸ばせば吸収し得るというお話であります。毎年何万人ずつ吸収なさる御予定でありますか。

第26回国会 予算委員会 第5号(1957/02/11、27期、日本社会党)

○井手委員 ただいま仮定の金額をお示しになりました。もちろんこれで満足するものではございません。この際次の二点を明らかにしていただきたいと思うのであります。私は政府の現在における苦衷について、これを察するにやぶさかでないのであります。しかし少くともこの予算の、審議中には、補償の具体的内容を決定してもらわなくてはならないと思うのであります。そりでなくては予算の審議を進めるわけには参らないと思うのであります。この三十二年度予算の審議中に具体案をお示しなさる御用意があるかどうか、この点を確かめておきたいと思うのであります。
【次の発言】 間違いなくこの予算審議中にお示しあらんことを重ねてお願いするも……

第27回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1957/11/14、27期、日本社会党)

○井手委員 一言兼子さんにお尋ねいたしたいと思います。それは佐賀県の唐津市長の当選無効の問題であります。市長に就任すべからざる者が就任した問題について、近いうちに最終決定が行われようといたしておるのであります。この点については、県の選管においてもはっきりした態度を打ち出しておりまするし、また自治庁においても明確な態度を出されておると私は思っておるのであります。また、このことが自治庁の考えと反対な決定に終りますと、自治庁の権威なり今後の選挙に対する権威というものは失われるおそれが非常に大きいのであります。従って、この問題については、自治庁の方においても重大な関心を持っておられると私は考えておりま……

第28回国会 建設委員会 第7号(1958/02/21、27期、日本社会党)

○井手以誠君 ただいま議題となりました地すべり等による災害の防止に関する法律案について、提案の理由と概要を御説明申し上げます。  地震と地すべりの多いのは災害日本の宿命だといわれております。昨年七月、佐賀県伊万里市の人形石山に発生した地すべりは、人命八、家屋二十一をのみ、一億二千万円の損害を与えました。それは視察中の新聞報道記者が、ペンと写真機を捨て、かろうじて助かったという一瞬の惨事であります。次いで八月、静岡県水窪町の地すべりによる国鉄飯田線の被害復旧は国鉄の技術をもってしても一カ月を要するというおそるべき天災でありました。近時九州を初め相次ぐ豪雨の襲来によって地すべりは各地に拡大し、被害……

第28回国会 建設委員会 第15号(1958/03/18、27期、日本社会党)

○井手委員 私は先日、地すべりの現地に再び地すべりの危険が生じたというので、昨年の夏に大惨害を起しました伊万里市の人形石山に現地視察をして参りました。大臣も多分御視察になったと思いますが、長崎、佐賀の県境のところが一面今日亀裂を生じております。特に人形石山の南側にも、新たに二百メートルばかりの亀裂が生じております。下の方の部落が立ちのかねばならぬという緊急な事態に立ち至っております。この前の地すべりから移転をしたところが、再び移転先が移転をしなくちゃならぬということも起っておりまするし、同時にまた移転家屋の立ちのきの状況を私は詳しく調べて参りましたが、やはり家屋移転については、もっと積極的な対……

第28回国会 建設委員会 第16号(1958/03/20、27期、日本社会党)

○井手委員 農林政務次官に一言お尋ねをいたします。  政府提出の地すべり等防止法案によりますれば、地すべり地帯における農村関係の事業に対しては、関連事業として比較的に私は軽く取り扱っておるような印象を受けておるのでありますが、従来、農林省では土地利用計画として、その地帯内における住民がほとんど農家であるという立場から、その地すべり地帯の農地を活用するという意味と、家屋を移転する農家の、たとえば集団的に移転する場合には、新しい部落の建設を援護するという立場に立っておったと私は承知をいたしておりますが、原案によりますれば、ただ防止工事を地元の市町村にやらせる、あるいは家屋移転を計画させる。その地元……

第28回国会 建設委員会 第18号(1958/03/27、27期、日本社会党)

○井手委員 私は、地すべり等防止法案の審議がいよいよ最終段階に入りましたので、一通り今日まで質疑はいたしましたが、なお念を押しておきたい点、数点についてお尋ねいたしたいと思うのであります。当局の都合もあるようでありますから、まず農林省の政務次官にお伺いをいたします。  農林漁業金融公庫から移転農家に対する貸出金額はどのくらい予定されておるのか、これが第一点。次いで、農林漁業金融公庫の金利なり償還期間などについては、すでに何回も質問をいたしておりますが、この貸付の条件は当然住宅金融公庫と同一にすべきであると私は強く主張いたしておるのであります。またほかの委員さんからもそういう意見も強いようであり……

第28回国会 国土総合開発特別委員会 第13号(1958/04/10、27期、日本社会党)

○井手以誠君 第十二条の、地方財政再建促進特別措置法と本法案との関係のお尋ねでございます。お説のように、この災害防除事業はきわめて緊要なものでございまして、五カ年問に防除事業をなし遂げようというものでありますが、同時にまた、赤字に悩んでおる地方財政を再建させなければならぬということも、重要なことでございます。その緊要な防除事業と赤字再建、地方財政の再建を調整しようというのがこの第十二条の精神でございます。お説のように不安がないとも限りませんけれども、しかしその末尾にありますように「当該災害防除事業の実施が確保されるよう特に配慮しなければならない。」、こういうふうに積極的な、義務的な訓示規定を設……

第28回国会 商工委員会 第2号(1957/12/24、27期、日本社会党)

○井手委員 簡単に、杵島炭鉱北方鉱業所の買い上げに関係する鉱害復旧の紛争について、お尋ねいたしたいと思います。  御承知のように、北方鉱業所は、平坦地を掘進しておるのでありまして、そのために、農地の鉱害が二百町歩に及んでおるわけであります。従って、二、三年前から、鉱害復旧に着手いたしております。ところが、最近これを閉山して、整備事業団に売るという話が、急激に進んで参りまして、せっかくの鉱害復旧を中止させた。そして地元の農民に対しては、打ち切り補償を交渉して参りました。御承知の通り、農民は、こういう交渉には、ふなれでありまして、法律に暗いものであります。聞くところによりますと、炭鉱側からは、杵島……

第28回国会 逓信委員会 第9号(1958/03/04、27期、日本社会党)

○井手委員 関連して大臣にお尋ねしますが、ただいまの問題は非常に重大だと考えております。過去長い間、特定局の待遇改善のために種別改訂が断行された、その実績は積み重ねられておるわけです。そこで私は、その法律解釈のことは私もずいぶん意見を持っておりますけれども、それは別にいたしましても、あなたは先刻来官紀粛正を非常に強調された。官紀粛正の根本をなすものは何かと言えば、私は約束を守ることだと考えておるのであります。約束を守らぬでおって、何が官紀粛正だと私は言いたい。この約束というものは、あなたはそういう文書の交換はなかったとおっしゃっておりますけれども、確かにあっておるのです。郵政省の課長が作ったも……

第28回国会 逓信委員会 第23号(1958/04/08、27期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長代理 公衆電気通信法の一部を改正する法律案を議題とし審査を進めます。質疑の通告がありますので順次これを許します。森本靖君。
【次の発言】 竹内委員。
【次の発言】 他に御質疑がなければ、本案に対する質疑は終了いたしたいと存じますが、御異議ありません外。
【次の発言】 御異議なければ、本案に対する質疑はこれにて終了いたしました。
【次の発言】 次に、郵政事業に関する件について調査を進めます。森本靖君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午後零時十二分散会

第28回国会 予算委員会 第11号(1958/02/22、27期、日本社会党)

○井手委員 本日は財政の投融資と財政の今後の見通しを中心にお尋ねいたしたいと思います。大蔵大臣にお尋ねいたす前に、事務当局にお尋ねいたします。  来年度に持ち越される見込みの財政投融資の余裕金はどのくらいございますか。
【次の発言】 それでよろしい。大臣はこの委員会において財政投融資の増額を追及されますと、いや財政投融資は大した問題ではない、こういうふうに事もなげに今までおっしゃってきておったのであります。あなたは一昨年この委員会において、民間資金を動員して財政金融の一体化を強調されたことをお忘れではないと私は思っております。そう簡単な問題じゃないと思います。そこで私は事務当局にお尋ねいたしま……


28期(1958/05/22〜)

第30回国会 商工委員会 第7号(1958/10/22、28期、日本社会党)

○井手委員 鉱山保安法と鉱業法の一部を改正する法律案に関連いたしまして、鉱業法の全面的改正に関する二、三の意見と、鉱害復旧の具体的問題について尋ねたいのであります。  まず全面的改正について大臣にお伺いをいたします。当委員会における大臣の説明によりますと、鉱業法の全面的改正を計画されて、審議会を設置されるように承わっておるのでありますが、まことにけっこうなことでございまして、すみやかにその審議会が設置されるように本員からも要望いたす次第であります。この審議会設置に当って、私の承わったところでは、予定される委員の中には、この石炭鉱業に非常に関係の深い地方公共団体の首長と、それから鉱害に関する利害……

第30回国会 農林水産委員会 第7号(1958/10/17、28期、日本社会党)

○井手委員 災害に関連いたしまして、一、二点お伺いをいたしたいと思います。  食糧庁の事務当局にまずお伺いいたしますが、昨年は私の記憶では第二次の予約集荷をなさったと思っておりますが、その内容をちょっとお知らせ願いたいと思います。
【次の発言】 やったことが事実であればそれでけっこうであります。今年も幸い戦後第二の豊作だといわれております。九州、関西特に九州地区では昨年、一昨年は、よそが豊作にもかかわらず、災害のために不作でございました。今年は幸いに豊作になっておりまして、予約時期には予約すべき数量の見当がつかなかったが、今日になっては相当余裕を生じておる。従って、昨年実施されたように第二次の……

第30回国会 予算委員会 第5号(1958/11/01、28期、日本社会党)

○井手委員 私は日本社会党を代表いたしまして、政府提出の昭和三十三年度予算補正第1号に反対の意向を明らかにし、ただいまより御説明申し上げる趣旨に基いて、政府はすみやかに補正二案を組みかえて再提出されんことを要求するものであります。  今回提案されました政府案は、幾多のあやまちを犯しておりますが、何といっても許せないことは、不況対策の経費を全く計上せず、国民の期待を裏切っておることであります。岸内閣が石橋内閣の積極施策をうのみにして以来、今日までの経済政策はまさに失敗の連続であります。神武以来といわれた不景気は決して好転はいたしておりません。内閣の諸君もこの政府発行の書類をごらん願いたいと思いま……

第31回国会 国土総合開発特別委員会 第3号(1959/03/03、28期、日本社会党)

○井手委員 ただいま私どもから提案をいたしました修正案について簡単にその趣旨を説明いたしたいと存じます。  九州開発促進法については、これは関係地方の強い要望でありまして、私どももその成立の早いことを望んでおったものでありますが、提案されました促進法案によりますと、審議会の費用として三十四年度予算に百万円を計上はされておりますが、残念ながら、本法案の眼目である国の負担率または補助率の引き上げ規定は削除され、附則によって三十五年度以降に希望をつないであるのである。従いまして、当初から財政再建団体の県に国庫負担率または補助率を二割引き上げた東北開発法より悪く、中身の少いものである。その上、本法案が……

第31回国会 国土総合開発特別委員会 第7号(1959/05/02、28期、日本社会党)

○井手委員 この法律案は、御承知の通り、昨年の国会において、自民、社会両党から提案されて、全会一致可決されたものであります。ところが、肝心の、法律の一番眼目である国庫負担の一律二割増率という点が、立案の際に折衝かうまく参りませんで、一応二割増率は後日に譲ることにして提案をいたしておりましたが、その際提案説明に当って、自民党の九州地方開発特別委員長である小澤さんは、後日必ず特別の措置を開くという説明を行い、また、委員の質問に対しましてもそういう答弁を行なっておるのであります。最近一、二カ年幸いにして台風が参っておりませんが、いつ参るかもわからない台風常襲地帯でございまして、すみやかに台風常襲地帯……

第31回国会 予算委員会 第5号(1959/02/05、28期、日本社会党)

○井手委員 私は本日財政問題、雇用対策、低所得者対策、最後に海運政策について、政府の所見をただしたいのであります。  まず最初に財政問題から入りたいと思います。三十四年度の積極財政、一般会計で九百八十億、財政投融資で千二百三億、計二千百八十三億円の膨張、散布超過は二千四百億円、この膨大なる財政支出が、せっかく回復しようとする経済界に強い刺激を与えまして過熱を生じ、三たび不況を招くのではないかというおそれを同僚議員から指摘したのであります。この点は景気循環のはなはだしい最近の経済界の問題について、経済財政の基本問題でありますから、私は二、三点総理と大蔵大臣にお伺いしたいのであります。  景気、不……

第31回国会 予算委員会 第12号(1959/02/18、28期、日本社会党)

○井手委員 ちょっと関連して運輸大臣にお尋ねいたしますが、あなたが非常に熱意を示されております三国間輸送助成費、あれは本年度限りのつもりですか、末年度もおやりになるつもりですか
【次の発言】 運輸大臣、あなたは造船利子補給法のことは御記憶だと思います。後年度に義務を課するようなことは行政措置ではできないと私は思っておりますが、あなたはどういうふうにお考えですか。
【次の発言】 大蔵大臣にお伺いをいたしますが、先刻三国間輸送の助成については行政措置でできるという答弁がありました。公共同体に対する奨励的な助成はもちろん行政措置でもできましょう。しかし自由競争を原則とするものに対する助成は、これは法……

第33回国会 予算委員会 第5号(1959/11/09、28期、日本社会党)

○井手委員 本日は石炭問題について岸総理以下関係各大臣にお尋ねをいたしたいと思います。なおあとでILOの問題あるいは外交問題についても若干触れたいと思います。  まず総理からお伺いをいたしますが、総理は本会議において、石炭問題についての積極的施策を推進して、通常国会に関係の法律案並びに予算案を提案したいということを言明されておるのであります。私もさように受け取っておりますが、非常に重要な問題でございますので、この根本的対策を必ず提案なさる御用意があるかどうか。この石炭問題は非常に事態が急迫をいたしております。四、五日前の福岡通産局の発表によりますと、四月から九月まで、九州の管内においても六十七……

第33回国会 予算委員会 第6号(1959/11/10、28期、日本社会党)

○井手委員 議事進行について。  本委員会はいよいよ本日から一般質問に移るわけであります。御承知の通り、今度の臨時国会予算委員会は、未曽有といわれる伊勢湾台風の対策を講ずるのが主題であります。従いまして私どもはこの臨時国会においては、いろいろな安保問題あるいは賠償問題その他多くの政府の今までのやり方に対する追及の材料を山ほど持っておったのでありますけれども、すみやかに災害対策の予算を審議せねばならぬというので、私どもは極力審議促進に協力して参ったのであります。  この災害予算で最も重要なることは、激甚地の指定にあると私ども社会党は信じておるのであります。それは激甚地をどのように指定するかによっ……

第33回国会 予算委員会 第9号(1959/11/14、28期、日本社会党)

○井手委員 私は日本社会党を代表して、三十四年度予算補正三案に対し、先刻大蔵大臣が予算執行にあたり不足を生ずる場合は、政府の責任において予算措置を講ずるという言明を期待し、不満足ながら賛成の意を表する次第であります。  伊勢湾台風を中心とする災害対策並びに石炭鉱業離職者対策は、社会党提出の予算組替案が最上のものであると信じておるのでありまするが、残念ながらただいま少数否決となりました。政府原案は、公約を大幅に下回わっておりまするし、予算に不足を生ずることは、これは明らかであります。たとえば、現行法による公共施設の国費所要額は八百二十億円に対し、当初特例法による増加額は九十七億円、その範囲は六割……

第34回国会 国土総合開発特別委員会 第4号(1960/04/08、28期、日本社会党)

○井手議員 最初におわびを申し上げます。説明の理由書が間もなくでき上がると思いますので、御了承願いたいと思います。  九州地方開発促進法の一部を改正する法律案について、提案の理由を御説明申し上げます。  この法律は、昨年の通常国会において、九州、山口各県の熱望にこたえ、議員提案により全会一致成立したものであることは、委員各位の御承知の通りであります。  この提案にあたって、当時の小澤自民党九州地方開発特別委員長は、この法律のかなめである国の負担率について、「昭和三十四年度においては財源の裏づけを得るに至りませんでしたので、昭和三十五年度以降において所要の改正を行なうことにいたしまして、附則第二……

第34回国会 商工委員会 第27号(1960/04/05、28期、日本社会党)

○井手委員 私は昨年秋の臨時国会で石炭対策については一通り申し上げておりましたので、本日は提案された改正案についての二、三点についてお伺いをいたしたいのであります。  大臣にまずお伺いしたいのは、この通常国会で恒久対策は必ず提案すると言明になっておりましたが、大体ただいままでお示しになったこの改正案を中心とした対策で、恒久対策は一応間に合うとお考えでございますか。
【次の発言】 それでは重ねてお伺いをいたしますが、今日まで質疑応答のありました炭価千二百円の引き下げ、これは昨日の委員会でもおおむねという言葉がよく使われておりましたが、おおむねでけっこうですから、ただいままでお示しになった対策で、……

第34回国会 逓信委員会 第11号(1960/03/09、28期、日本社会党(左))

○井手委員 一応速記録は読んで参りましたが、あるいは重複するかもしれませんので、その点はお許しをいただきたいと思います。  提案されております法案によりますと四十七年度までということになっておるようでありますが、四十七年度には大丈夫需給関係は一致点を見出して、この暫定措置に関する法律が必要でなくなるという確信がおありになるのでありますか、その点を私はまずお伺いをいたしたいと思うのであります。重ねて申し上げますが、外債の点については、これもあとで別の法案でお伺いをいたしますが、雲行きも必ずしもよくはないのでありまして、その見通しについて一つお伺いをいたしたいのであります。

第34回国会 日米安全保障条約等特別委員会 第32号(1960/05/10、28期、日本社会党)

○井手委員 ただいま同僚委員から敵視政策の具体的な事例を指摘して参りましたが、私は、ただいまから一つ駐留軍のNHK利用、いわゆる謀略放送といわれるものについてお伺いいたしたいのであります。  先日、郵政大臣は、床次委員に若干この点の答弁を行なっておるのでありますが、最近聞くところによりますると、郵政大臣、あなたは、四月の末でございますか、マッカーサー大使と会見をした際に、マッカーサー大使の、ぜひとも十二月まで存続してもらいたいという要望に対して拒絶されなかった、しぶしぶ承知をなさった。そこで大臣、あなたは、ただ承知しただけでは困るというので、マッカーサー大使から、十二月まで存続したいという覚書……

第34回国会 予算委員会 第14号(1960/02/22、28期、日本社会党)

○井手委員 今朝の新聞によりますと、岸総理はきのう箱根においてきわめて重大な発言をいたしておるのであります。それは民主憲法の精神をじゅうりんし、財政法を踏みにじって、国会に予算の増額修正権がないと新聞記者団に発表いたしております。きわめて重大な発言と言わねばならぬのであります。私はここにその新聞報道を若干読み上げておきたいと思いますが、それは、きのうの夕刊から本朝の朝刊にかけての報道の一部であります。それによりますと、岸総理は、こういうことを言っておる。「条約の修正権はないという建前が明治以来の慣習となっているので、そこに今度だけ認めるわけにはいかない。」これからが大事な点であります。それは「……

第34回国会 予算委員会 第16号(1960/02/29、28期、日本社会党)

○井手委員 議事進行に関連いたしまして政府に一言お尋ねをいたします。本日から、三十五年度予算関係議案は締めくくりの総括質問に入るわけでありますが、この予算に関連した法律案、私は八十件近く予定されておったと記憶いたしておるのでありますが、まだ二十件近く提案を見ていないようであります。従来、関係法律案の提案がおくれて審議に支障を来たしたというので、毎国会早期提案を警告して参ったのでありますが、本年度もまた二十件近く提案を見ていないことは、怠慢もはなはだしいと言わねばならぬのであります。  そこで官房長官にお伺いをいたしますが、残っておる予算関係法律案は何件あるのか、またその残っておるものはいつ提案……

第34回国会 予算委員会 第18号(1960/03/02、28期、日本社会党)

○井手委員 私は、三十五年度総予算に対する総締めくくりの質問といたしまして、主として財政問題を中心に、建設的意見を含めて当局の、特に総理、大蔵大臣の所見をただしたいのであります。  まず第一に、予算編成のあり方についてでありますが、一昨日自民党代表の橋本委員は、野党でも質問ができないほどにりっぱな予算だとべたぼめをいたしておりましたけれども、私はさようには考えていないのであります。与党の諸君には耳が痛いかもしれませんけれども、私はここに各新聞の三十五年度予算に対する批評を二、三紹介いたしたいと思います。これは私の意見ではありません。新聞の批評であります。八方破れの放漫予算、ぶんどり、ごね得予算……


29期(1960/11/20〜)

第37回国会 予算委員会 第4号(1960/12/15、29期、日本社会党)

○井手委員 議事進行について。ただいまの烈士山口二矢の慰霊祭と称するものについては、きわめて内容重大でございます。民主主義擁護、暴力追放の建前からきわめて重大でございますので、ただいま総理の、まだ報告を聞いていないという御答弁は非常に不満といたします。しかし報告がないとしますならば、直ちに調査の上、明日の開会劈頭に総理並びに公安委員長から答弁を願いたいと思います。その点の御回答を願いたいと思います。

第37回国会 予算委員会 第6号(1960/12/17、29期、日本社会党)

○井手委員 補正予算に対する質問の締めくくりとして、時間の関係から財政問題にしぼって三、四お尋ねをいたしたいのであります。  補正予算に出されております戦争損害に対する補償六十八億円、これは日本の民間会社が空襲にあったその損害、その会社に出資しておったアメリカの法人に対して六十八億円を払うというのでありますが、この問題について、私はことしの春総締めくくりの質問として、時の大蔵大臣にお尋ねをいたしましたところ、日本政府としては支払う必要はございませんと答弁をなさっておるのであります。ところが今回は、委員会の審決の結果としてこれを支払うことに出ておるのでありますが、この問題は、民間会社の戦争損害に……

第38回国会 商工委員会 第14号(1961/03/17、29期、日本社会党)

○井手議員 有明海開発促進法案について提案の理由を御説明申し上げます。  九州の中央部に深く湾入している有明海は最大干潮時には海岸から遠く六、七キロまで干がた地となる広大な浅海でありますので、その湾口部を締め切り、水位を下げ、第二線の干拓堤防を築きますと、一挙に五万三千ヘクタールの新しい国土が造成されるのであります。ここに三万八千ヘクタールの干拓農業を展開し、埋蔵量四十億トンと推定される海底炭田を開発するとともに、この石炭と背後地の資源を組み合わせて臨海工業地帯を形成振興すれば、九州地域経済の停滞性と後進性を打開して、有業人口三十五万、年間四千二百億円の総年産を上げ、百万人をこえる人口を収容し……

第38回国会 商工委員会 第43号(1961/05/29、29期、日本社会党)

○井手委員 石炭関係六法案について、特に鉱害問題を中心にお伺いをいたしたいと思いますが、その前に、石炭の運賃について関係大臣にお伺いをいたしたいのであります。  まず通産大臣にお伺いいたしますが、石炭価格の千二百円の引き下げ、この方針は今でも厳として変わりはないと承っておるのでありますが、その場合、いわゆる運賃が平均百五十円下がらなくては千二百円の引き下げというのは困難になるのであります。平均いたしまして運賃は百五十円だと思っております。そこでお伺いしたいのは、三十八年度までに運賃は百五十円引き下げる、生産価格は千三百円引き下げ、利潤その他を含めて千二百円の炭価を引き下げるということは、すでに……

第38回国会 逓信委員会 第22号(1961/04/21、29期、日本社会党)

○井手委員 私は本日、電電公社のこの間行なわれた処分、不当処分というよりも誤った処分が非常に多かったという事例をここにたくさん持って参っております。また森本君もこういう事例に基づいて今まで質問をいたしたわけであります。そこで私まず大臣にお伺いをいたしますが、この処分をめぐって先般わが党の国会対策委員長から大平官房長官に申し出があり、そこに再調査しようという約束ができ上がり、そうして官房長官から大臣にお話があっておるはずです。その点は先般の委員会においても大臣は認められておるはずです。私は、政治においても、業務の遂行においても、池田総理が言われるように話し合いが大事である、約束は守ることが何より……

第38回国会 予算委員会 第4号(1961/02/06、29期、日本社会党)

○井手委員 私は社会党を代表して、主として財政経済についてお尋ねをいたしたいのであります。経済の高度成長は池田内閣の生命であると言われておりますが、池田総理は今後三カ年間平均九%の成長に今でも確信を持っておられるかどうか、まずこの点を確めておきたいと思います。
【次の発言】 政府の三十六年度経済見通しと経済運営の基本態度、これによりますると、三十五年度の経済成長の実績見通しは十四兆二千三百億円になっておるのであります。それから毎年平均九%の成長を持って参りますると、十八兆六千億になるのであります。ただいま昭和三十八年度には、池田総理は十七兆六千億になるとおっしゃいましたが、そこに狂いはないです……

第38回国会 予算委員会 第8号(1961/02/10、29期、日本社会党)

○井手委員 質問に先だって一言委員長に対し、議事の運営に関し注意を促したいと思うのであります。  きのうの各新聞の夕刊によりますると、三面のトップに、「右翼が国会へいやがらせ」あるいは「右翼の〃国会攻勢〃が問題化」、それが大きく報道されておるのであります。私はきのう、委員会が終了直前に出席して参りました木原君に、君はどうしてきょう来なかったかと聞きましたところ、実は井手君、自分は避けておったよ。きょう国会に出てきておったところが、議員の面会所に右翼の方から面会を求められた。その前にも、議員会館に電話がかかってきた。その電話の内容について、新聞は次のように木原君の話を載せておりますが、その談話に……

第38回国会 予算委員会 第11号(1961/02/14、29期、日本社会党)

○井手委員 小松委員から条理を尽くして、財政法のいかに重要なものであるか、財政憲法についてるる説明があったにもかかわらず、政府は、その財政法違反を指摘されながらも、撤回の意思がないことを今お話しになりましたが、われわれはこれで承知できるものではございません。そこで私は、重ねて関連質問でお尋ねをいたしますが、大蔵大臣は、年度独立の原則が財政法の鉄則であることをお認めですか。簡単に……。
【次の発言】 その鉄則に対して、例外は何と何でございますか。
【次の発言】 それは間違いであります。この単年度予算の原則、その年の歳出はその年の収入をもってまかなう、この年度独立の原則というものに対する例外は、継……

第38回国会 予算委員会 第12号(1961/02/15、29期、日本社会党)

○井手委員 ただいまの補正予算の撤回を求めるの動議について簡単にその理由を申し上げます。  第二次補正予算案は決定の数時間前まで大蔵大臣は提案する意思のないことを言明しておったのであります。ところが三十六年度予算案決定の最終段階になって、いわゆる予算ぶんどりからはみ出された百五十億円の産投資金繰り入れを三十五年度の税の自然増収に求めたやりくり算段の結果でありますことは、大蔵大臣の正直な告白ともいえる説明によって明らかであります。三十五年度第二次補正予算の中心をなしますものは、産業投資特別会計資金への繰り入れ三百五十億円のうち百五十億円は三十六年度、残る二百億円は三十七年度以降に運用されるもので……

第38回国会 予算委員会 第14号(1961/02/20、29期、日本社会党)

○井手委員 自治大臣の御答弁がはなはだ明瞭を欠きますので、私から関連してお伺いをいたします。  ただいま地方税の減税は平年度で二百九十二億円、こうお話しになって、内訳もお述べになりました。これは試算でけっこうですが、初年度の場合はどういう試算になっておりますか。百五十五億かと承っておりますが、その内訳を国税の改正に伴うもの幾ら、地方単独のもの幾ら、これは試算でございますということでけっこうですから、簡単に……。
【次の発言】 大蔵大臣にお伺いをいたしますが、平年度、初年度この国税、地方税を通ずる減税の総額は、総理大臣並びに大蔵大臣から本会議並びに本委員会においてすでに言明をされておるのでありま……

第38回国会 予算委員会 第22号(1961/05/16、29期、日本社会党)

○井手委員 議事進行。ただいまの通産大臣の御答弁は、今まであなた方と交渉した立場からはきわめて意外な答えだと思うのであります。この前の三月四日の約束は、私はそこであなたといろいろお話ししました、資料が整わないからまだ出せませんということでした。その際、与野党の理事がいろいろ協議しました結果、その結論として、あなたがお答えになったことは、前の方に外交交渉の云々はありましたけれども、資料が整ったならば――資料の整うということはこの国会中に整うかどうかわからないかもしれないけれども、整ったならば提出しますという約束をはっきりしてあるはずです。それは先刻も横路委員から当時の速記録をお読みになったはずで……

第38回国会 予算委員会 第23号(1961/05/17、29期、日本社会党)

○井手委員 ガリオア、エロアの援助総額について、私どもはこの前の予算委員会、さらに今回の予算委員会において、すみやかに資料を提出されるよう要求を続けて参りました。それは政治のあり方から当然のことでありますとともに、あの終戦後の対日援助、もらったものと思っておった国民感情からいたしましても、私は当然の要求であると考えておりまするし、またその総額を国民に知らせる、その上で外交交渉に臨むということが、外交交渉を有利に導くものであると私どもは判断して、強く資料の提出を求めておったのであります。特にこの問題については、さきの予算委員会において政府与党と私どもの間には約束がございました。それは通産大臣から……

第38回国会 予算委員会 第25号(1961/05/19、29期、日本社会党)

○井手委員 日銀総裁は御多忙のところありがとうございました。最近国際収支がますます悪くなって参りますし、設備投資の行き過ぎが顕著になって参ったのであります。これは物価の騰貴とともに非常に重大な問題でございまして、その対策が各方面から強く要望されておるのであります。その対策は今日きわめて急であると考えておるのであります。従いましてこの予算委員会におきましては、一貫してその点に論議が集中いたしました。昨日は池田総理から設備投資に若干の行き過ぎがあることを認められて、あなたの方の、日銀の金融政策の調整を要望されておったのであります。私どもはかって積極政策からなべ底景気という苦い体験を持ちます。その苦……

第39回国会 災害対策特別委員会 第13号(1961/10/24、29期、日本社会党)

○井手委員 私は、第二室戸台風の被害について、新たな農産物の被害が判明いたしましたので、その対策を承りたいと思うのであります。  それは、先月の十五日から十六日にかけて襲来いたしました第二室戸台風の影響でありますが、玄海に起こった旋風でしょうか、塩を含んだ二十メートル前後の強風が、佐賀県の北部、北九州、長隣県の北部に襲来いたしまして、水稲に壊滅的な打撃を与えたのであります。付近の人はその当時はあまり影響を考えておりませんでしたが、日にちが過ぎるにつれまして被害がだんだん判明して参りますし、特にひどいのは、刈り入れ直前になって、ほとんど成熟していないことが判明して、今びっくりいたしておるのであり……

第39回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1961/10/18、29期、日本社会党)

○井手委員 石炭の問題では、また後日全般的な問題を関係大臣にお聞きいたしたいと思います。本日は提案された臨鉱法の改正案にそいてだけお伺いをいたしたいと思います。  提案されました今度の改正案の緊急認定による緊急工事、これはかねがね私ども要望した点であります。これは非常に大事な点でありますが、今後通産省では一体年間どのくらい緊急工事の工事費を予定されておるのか、その点をお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 安定鉱害については大体計画が立つわけですが、進行中の鉱害については、この緊急認定でなければならない炭鉱が非常に多いと思うのです。私の地区においても非常に多いのでありますが、私はかなりの事……

第39回国会 石炭対策特別委員会 第10号(1961/10/24、29期、日本社会党)

○井手委員 関連して一言自治大臣にお伺いをいたしますが、三十五年度における産炭地の収入減は六億数千万円、支出増が十八億数千万円と私どもの調査では出ております。関係市町村から出てきた資料によって集計したものであります。私はこの前の五月の商工委員会でございましたか、産炭地振興法案の審議に際して、あなたにお伺いをいたしました。その際、あなたの答弁はこうなっております。安井国務大臣、あなたの答弁です。「収入減に当たります分については、特別交付税等で相当年度末にかげんをいたすことに考えております。さらに逆に支出のふえました分、失対事業、あるいは生活保護費その他鉱害等によります分については、やはり交付税等……

第39回国会 石炭対策特別委員会 第11号(1961/10/25、29期、日本社会党)

○井手委員 伊藤さんの大事な質問のさなかですけれども、鉄道運賃の問題が出ましたので関連してお尋ねいたしたい。  通産大臣は、炭価千二百円の引き下げに、流通部門で二百円引き下げるという基本方針は、御承知であろうと思いますが、いかがですか。
【次の発言】 そうでありますれば、鉄道運賃の値上がりは逆行することになるわけであります。そこでこの問題に対して、この臨時国会ではいろいろ論議がございましたが、その源になったこの前の国会で、次のような質疑応答なり結論が得られておるのであります。運輸大臣もお見えになっておりますが、通産大臣、運輸大臣の言明というものは、たとえ人がかわっても一貫されるものでありますし……

第39回国会 予算委員会 第3号(1961/10/04、29期、日本社会党)

○井手委員 私は、わが国の経済の今後の動き、端的に申しますならば、新聞で報道されておりますように、不景気がどのように襲ってくるのか、これは私は国民の最大の関心事であろうと思うのであります。従いまして、どうしてこんな経済危機が生まれたのか、その原因と実態をこの機会に明らかにいたしますとともに、その上に立って今後いかなる財政経済政策を政府はとられようとするのか、特に今後の経済の見通し、経済の成長率並びに明年度予算などについて、特に総理にお伺いをいたしたいと思うのであります。  私はまず企画庁の長官にお伺いいたしますが、その前に私は昭和三十三年の経済白書――三十二年に私どもは非常に苦い経験をいたしま……

第39回国会 予算委員会 第5号(1961/10/07、29期、日本社会党)

○井手委員 通産大臣と企画庁長官にお伺いをいたしますが、来年の秋、暮れまでには国際収支は均衡するとおっしゃっておるのであります。先日来の総理の答弁もそうでありました。四月から六月までは引き続いて赤字になるであろう、その後は幾らかよくなって、暮れごろには国際収支が均衡するであろうという御答弁でございましたが、そうであるならば、それにはやはり何かの根拠がなくてはならぬと思う。いつ均衡するかが一番大事な点です。来年の暮れには均衡させる見込みであるということでありますならば、私はその根拠があると思う。もし両大臣が、この席でお答えができぬならば、予算委員会の期間中でもけっこうでございますが、もしただいま……

第40回国会 外務委員会 第21号(1962/04/04、29期、日本社会党)

○井手委員 私は、ガリオア・エロアの問題について、第一に二十四年三月以前の貿易関係、第二にはいわゆる見返資金の積み立てとなりました二十四年度以降の貿易関係、第三には終戦処理費、この三つの段階に分けて、債務性の問題その他についてはすでに論議が行なわれておりますから、その内容についてお伺いをいたしたいと思うのであります。私はごらんのように、本日役所の資料を昭和三十年秋からの分を全部持って参りました。公文書によって、あるいは政府が発表した数字によってお伺いをいたしたいと思いますから、どうぞ当局もそのおつもりで、推計とか推算ではなくして、当時発表された政府の文書で、お答えがいただきたいのであります。 ……

第40回国会 災害対策特別委員会 第8号(1962/08/02、29期、日本社会党)

○井手委員 官房長官に二、三点お伺いをいたします。  今の調査団の報告に関連して二、三点お伺いしたいのは、第一は、政府が提案いたしました激甚災害特別財政援助法案についてであります。この法律案は公布の日より実施するということになっておるのでありますが、今調査団の報告があったように二百八十五億に上る被害があっておりますし、当然激甚災害の適用を受けると考えるのであります。従って、政府はこの九州災害に激甚災害の法律を適用なさるお考えであるかどうか。もし適用なさるとするならば、政府が進んで、遡及して適用するという原案修正を行なう意思があるのか、あるいはまた、国会の修正を待とうとするお考えであるのか、その……

第40回国会 商工委員会 第7号(1962/02/13、29期、日本社会党)

○井手議員 有明海開発促進法案について提案の理由を御説明申し上げます。  この法案は、去る第三十八国会におきまして、一応継続審査の決定をいただいておりましたが、残念ながら、その後事情によって廃案になったものでありまして、ここにあらためて提案をいたした次第でございます。  九州の中央部に深く湾入している有明海は、最大干潮時には海岸から遠く六・七キロまで干潟地となる広大な浅海でありますので、その湾口部を締め切り、水位を下げ、第二線の干拓堤防を築きますと、一挙に五万三千ヘクタールの新しい国土が造成されるのであります。ここに三万八千ヘクタールの干拓農業を展開し、埋蔵量四十億トンと推定される海底炭田を開……

第40回国会 商工委員会 第13号(1962/02/28、29期、日本社会党)

○井手議員 産業と雇用の適正配置に関する法律案について、提案の理由とその概要を御説明申し上げます。  東京にわが国人口の一割以上も集まり、南九州の所得が全国平均の半ばにすぎないということは異常の事態といわねばなりません。数年前から対策を迫られておりました過大都市と地域格差の問題は、高度成長政策によってさらに大都市とその周辺に産業、人口が集中し、その生産面、生活面の隘路を開く公共投資は総額の七割近くに達するという悪循環を招き、交通地獄に代表される多くの弊害を引き起こしております。一方それ以外の地域における公共施設はますます立ちおくれ、人口は減り、地域格差はいよいよ拡大してきました。  従いまして……

第40回国会 石炭対策特別委員会 第21号(1962/03/29、29期、日本社会党)

○井手委員 ただいま杵島炭鉱の落盤災害についての御報告をいただきましたが、二点お伺いをいたしたいのであります。  ただいまの報告は災害直後のものではないかと思いますので、その後の情報がどうなっているか、特に罹災者のことについて新しい情報が入っておれば御報告願いたいと思います。それが一つ。  いま一つは、原因は今調査中だということでございますが、保安関係について、若干保安上の施設に不用意がなかったか。この点は、かねがね炭鉱と組合間に保安施設の強化について交渉が行なわれておりましたので、あるいはという懸念もありますので、もしその点の調査が若干でもわかっておりますれば、御報告いただきたいと思っており……

第40回国会 石炭対策特別委員会 第24号(1962/04/09、29期、日本社会党)

○井手委員 今まで何回も石炭対策の審議が行なわれておりますが、重複を避けたいと思いますので、委員会の会議録を一応読んで参りましたが、もし重複した場合はお許しいただきたいと思っております。  質問の前にまずお聞きしたいのは、先般岡田委員から資料の提出が要求されておりますが、第二会社と租鉱権に対する資料の提出はどうなっておるか、出されましたか。――それでは、あと回しにいたしましょう。  大臣御存じかもしれませんが、例の昨年の年末融資、石炭に対する緊急融資、あれはどういう実績であったか、ちょっとお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 私は、大臣の都合がありますから、主として大臣に効果的に質問い……

第40回国会 石炭対策特別委員会 第26号(1962/06/01、29期、日本社会党)

○井手委員 日程について希望がありますが、なお詳細は個別にお願いしたいと思っております。  ただこの際、調査で特にお願いしたいのは、九州に限らず、北海道もですが、租鉱権炭鉱を加えていただきたい。第二会社であるとか、租鉱権炭鉱の労働条件というものがきわめて劣悪であることは、御承知の通りでございます。合理化問題ではこれは大きな柱になるわけでございます。今ちょっと見ますと、その点はあまりないようでございますから、もちろん合同会議には出席ということもあり得るでしょうけれども、やはり無理してでも各地区に一カ所ぐらいずつは入れていただいて実情を調べ、また聞いていただく、こういうふうにお願いしたいと思うので……

第40回国会 大蔵委員会 第33号(1962/04/19、29期、日本社会党)

○井手委員 本日は産投会計が議題でございますので、いわゆる見返資金の元本の問題と、それから今後の産投会計の運用を中心にお伺いをいたしたいと思います。時間もだいぶたっておりますが、戦後十七年の長い間の問題でございますので、いましばらくごしんぼうが願いたいと思います。  内容に入ります前に、二、三大蔵省と外務省にお伺いをしておきたいと思います。  大蔵省、そこに二十四年の「国の予算」をお持ちでしょうな。先刻お持ちのようでしたから今もあるでしょう。昭和二十四年三月以前の問題で先刻横路君から十億ドルの援助物資売払代金の円の換算は幾らかと聞いたときに、あなたの方でお答えにならぬようでした。一つこれを見て……

第40回国会 予算委員会 第2号(1962/01/29、29期、日本社会党)

○井手委員 私は、日本社会党を代表して、外交と経済について、当面の重要な問題に限ってお伺いをいたしたいのであります。  まず、日韓会談について、総理にお伺いをいたします。  総理は、日韓会談において、請求権のほかに経済協力を考えておられるようでありますが、そうでありますか。請求権のほかに経済協力もやるというお考えでございますか。
【次の発言】 昨年十一月のいわゆる池田・朴会談、その内容については、方方に情報が出ておるのでありますが、総理にその点を念を押しておきたいと思います。私が韓国側の情報として聞いたところでは、その会談において――これは外務大臣も交えない、あなたと朴氏との二人の会談の内容で……

第40回国会 予算委員会 第17号(1962/03/01、29期、日本社会党)

○井手委員 外務大臣にお伺いする前に、通産、大蔵両大臣にお伺いいたします。  まず通産大臣に……。
【次の発言】 時間の関係から、ここに速記録もありますが、それを読み上げることは省略いたしまして、結論だけを確認いたしたいと思います。通産省が出された資料によりますと、いわゆる見返り資金の三千六十五億円、米国対日援助物資等処理特別会計から見返り資金に入ったものは、援助物資の売り払い収入二千七百二十億円、価格調整補給金五百八十六億円、合わせて三千三百七億円、それから運賃、諸掛りを差し引いて、見返り資金に入っておるのが三千六十五億円という資料が出ておりますが、これは間違いございませんね。

第40回国会 予算委員会 第19号(1962/03/03、29期、日本社会党)

○井手委員 私は、日本社会党を代表して、昭和三十七年度予算案の撤回と組み替えを求める動議の趣旨を御説明申し上げます。  今日の日本経済の危機は、従来自民党政府が一貫してとってきた大資本優先と対米従属の政策による国際的孤立化に加え、池田内閣が掲げてきた欺瞞的な所得倍増計画が一そう油を注ぎました。すなわち、所得倍増計画は、第一に、大企業の設備投資優先の成長政策であり、これが原材料・機械類等の輸入急増を招き、貿易自由化と対米偏重片貿易の市場構造と相待って、国際収支の危機をもたらしました。第二に、財政面では民間資金を大量に吸い上げて公共投資に注ぎ、金融面では日銀の貸し出しとオーバー・ローンを通じて民間……

第41回国会 建設委員会 第2号(1962/08/31、29期、日本社会党)

○井手議員 ただいま議題になりました地すべり等防止法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。  本年七月八日の集中豪雨の地すべりによって佐賀県太良町大浦地区は死者四十三名、重傷者三十一名の大惨事を引き起こしたのを初め、九州各地に地すべりによる被害が多かったことは、ぼた山崩壊とともに今次九州水害の特異の現象でありました。しかも現在なお徐々に地すべりが続き、地割れが広がって居住避難の危険状態にあるものは、佐賀県下だけで六十六地区、六百八十二戸に上り一わずかな予算で地表水排水や水抜きボーリングを行なう程度では地すべりの危険を防止することは困難でありますので、国……

第41回国会 災害対策特別委員会 第2号(1962/08/16、29期、日本社会党)

○井手委員 七月上旬の九州に起こりました集中豪雨の被害、並びに、ただいま関係当局から御報告がありました台風九号並びに十号の災害に関して、基本問題に関してお尋ねいたしたいと思います。  質問の前に、私は、本日、災害については政府の各関係の最高責任者に対する質問は初日でございますから、関係大臣の出席を求めておりますが、全部お見えになっておりますか。
【次の発言】 以下は必要でございません。それは大臣を補佐するために当然出席のはずのものであります。私が出席を要求したのは関係の大臣であります。特に九州の水害は、七月の水害まで、政府から発表されたように四百六十億に上る被害であります。きょうの北海道副知事……

第41回国会 災害対策特別委員会 第4号(1962/08/28、29期、日本社会党)

○井手委員 ちょっと関連して。今の江迎のボタ山の被害について、先般、通産大臣、いな国務大臣から、関係各省連絡の上に一般災害として取り扱うことにいたしておりますという確たる答弁を得ておるのであります。また、ほかの省からも、通産大臣、国務大臣と同じ方針でやっておりますという答弁をなさっておるのであります。公約があっておるのであります。何かそれに大蔵省の方で異見があるのですか。すでに通産大臣から、いな国務大臣から公約されておる問題に、何か異見があるのですか。
【次の発言】 ここに当日の速記録があります。「福田国務大臣 お答え申し上げます。」ということで答弁があっております。「私といたしましては、お説……

第41回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1962/08/14、29期、日本社会党)

○井手委員 先刻両大臣から、石炭対策に対する所信の表明を承りました。差し迫った石炭問題について両大臣とも調査団の報告待ちということでありますが、この事態を切り抜ける担当大臣の所信としてはいささか不満であります。しかし本日は時間の関係もございますから、石炭問題の全般についてはあとの機会に譲りたいと思います。  ここで一点、労働大臣にお伺いしたいのは、先刻岡田委員の質問に対して、二百万トンの追加買い上げがきまっても、予算措置はすでにきまっておるから大丈夫だという話がございました。しかしその当時と今日の雇用の客観情勢というものは、だいぶ違っておるのでございます。私どもは調査団の報告を実はもっと早く期……

第41回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1962/08/29、29期、日本社会党)

○井手委員 大臣にボタ山の崩壊防止の問題について二、三点お伺いをいたしたいと思います。  この間の、七月初めの集中豪雨によって、江迎のあの大災害を初め、佐賀県においても二カ所のボタ山の崩壊がございました。かつてない特異な災害現象でございまして、お互いにその対策に苦慮いたしておるわけであります。ところが福岡の鉱山保安監督局長の話によりますと佐賀、長崎両県下だけで、この台風期までに何とか緊急に措置しなくてはならない危険なボタ山が、六十五に上っておるという話が当時あったのであります。非常に危険だと現地では叫んでおりますし、また地元からも、緊急に何らかの対策をとって緊急工事をやってもらいたい、こういう……

第41回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1962/10/18、29期、日本社会党)

○井手委員 ただいま委員長からなされました本特別委員会の石炭対策に関する現地調査報告の末尾にございました伊万里湾のボタ処理に関してお伺いをいたしたいと思います。  それに関して、きょう佐賀の池田知事、長崎の佐藤知事にはお忙しいところおいでをいただきましたことをお礼申し上げます。私がきょう両県知事にお尋ねをしますことは、問題をあくまで追及しようというのではないのでありまして、佐賀、長崎両県は、過去においては一つの県でございましたし、今日ではお互い助け合わねばならない隣県でございます。両県相助け合ってこのボタの処理に当たってもらいたいという念願のもとにお伺いをするのでありますから、そういうお含みで……

第41回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1962/10/24、29期、日本社会党)

○井手委員 調査団の答申に対して、若干お伺いをいたしたいと思います。  最初に申し上げたいのですが、あれほど苦心なさってつくられた答申が、どうも私どもには、経済の合理性と雇用の社会政策というものと妥協があったというふうに考えられてならぬのであります。答申にあるように、財政資金が膨大な金額に上る、それほどのものであるなら、なぜ企業形態にメスをお入れにならなかったのかという点について、私は非常に残念でならないのであります。  まずお伺いしたいのは、エネルギーの中における石炭の地位でありまして、四月の五日、社会党や炭労に対する政府の、池田総理の回答は、雇用の安定と資源の安全性、安全保障、国際収支とい……

第41回国会 大蔵委員会 第3号(1962/08/21、29期、日本社会党)

○井手委員 本日は産投会計について、特に財政法の立場から質問いたしたいと思いますが、その前に外務大臣に一言お伺いいたします。  ガリオア・エロアの返済について、当時交換公文が出されておりました。その日本から返済されるガリオア・エロアの金が、東アジアの援助に向けられるという問題であります。アメリカ国内では、この資金の使途につきましては、いろいろ意見があると私は承っておりますが、このアメリカ議会の手続がどうなっておるのか、これが第一。  第二には、大部分は東アジアの援助に使われるという、この交換公文の大部分というのはどの程度であるか。またそれが平和目的に利用されるということが規定されておりますが、……

第41回国会 農林水産委員会 第6号(1962/08/28、29期、日本社会党)

○井手議員 ただいま議題になりました農薬取締法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明申しあげます。  本年七月の豪雨によりまして、かねてから紛議を起こしておりました水田除草剤PCPが、有明海、琵琶湖等に流入して魚貝類が死滅し、有明海におきましては福岡、佐賀、長崎、熊本四県漁民が二十億円、琵琶湖におきましては四億円にも上る決定的被害を受けたのであります。  このような被害の発生を見ましたのは、現行農薬取締法が、人畜に被害のない農薬を登録するだけで自由に販売使用されていた欠陥を持っていたからであります。幸い最近に至りましてほとんど毒性を持たぬ新農薬も生産段階にありますの……

第41回国会 予算委員会 第1号(1962/08/20、29期、日本社会党)

○井手委員 関連質問をいたします。  外務大臣にお伺いをいたしますが、あなたは大原委員の質問に対して請求権の金額をなかなかおっしゃいません。しかし、在韓の日本人財産は幾らであった、日本にある韓国の財産は幾らであるかについては、すでに外務省は発表してあるはずですよ。あるいはある局長のふろしきの中に入っておるかもしれません。それをここでおっしゃって下さい。すでに外務省は発表しておりますよ。ここではなかなかおっしゃらぬ。おっしゃらぬけれども、すでに外務省は発表されたことがあるんですよ。それをおっしゃって下さい。
【次の発言】 それじゃ、私から申し上げましょう。ここに私は持って参りました。同じ毛のが外……

第41回国会 予算委員会 第5号(1962/11/09、29期、日本社会党)

○井手委員 短時間の間でありますけれども、特に田中大蔵大臣に対して、来年度の経済の見通しと、来年度の予算の財源、この二点についてお伺いをいたしたいと思います。  政府はこの間の十一月二日の閣議で今後の財政経済運営の方針をきめられたと承っておりますが、その中で、来年度、三十八年度の経済成長をどうお考えになっておりましたか、どう政府で統一されたか、その点を承りたいと思います。経済成長率だけでけっこうです。
【次の発言】 ただいま、経済の見通しについて、経済成長率の数字については聞いておらないということですが、何回もその点については新聞で報道されております。名目では七%、実質では五%台だと報道されて……

第42回国会 予算委員会 第2号(1962/12/12、29期、日本社会党)

○井手委員 今度の臨時国会は、石炭国会とも言われております。それほど重要な石炭問題でございますから、私の質問はこの石炭対策にしぼってお伺いをいたしたいと思いますが、なお、最後に日韓問題について外務大臣に質問をいたしたいと思います。  池田総理は、今度の石炭対策は思い切った画期的な対策であると先日本会議で御報告されました。従って、私は、本日はゆっくりその画期的な対策の具体的内容をお伺いいたしたいのであります。  まず通産当局にお伺いいたします。  今回の有沢調査団の答申に基づく合理化の問題、それによる昭和四十二年度あるいは四十五年度におけるエネルギーのバランスを教えていただきたいのであります。国……

第43回国会 運輸委員会 第9号(1963/03/01、29期、日本社会党)

○井手委員 短い時間お許しを得まして、石炭対策の一つの柱である火力発電についてお伺いをいたしたいと思います。  政府は、昨年の十一月の末に、石炭対策の一番大事な需要確保の一つとして「国鉄用炭の需要減退を防止するため、国鉄の自家発としての石炭火力発電所の建設促進について検討する。」という大綱を閣議で決定なさっておるのであります。内外に宣言をなさっておるのであります。そうしてその具体的なものは、通常国会までに提案をいたしますという約束を池田総理大臣は申されておるのであります。昨年の十二月十二日に私の質問に対して総理大臣は、通常国会までに――通常国会までにというのは十二月の召集までにという意味が含ま……

第43回国会 運輸委員会 第12号(1963/03/08、29期、日本社会党)

○井手委員 ちょっと資料、要求をいたしたいと思います。ただいま、この問題の資料提出を求められておりますが、私は全般的な用地買収、家屋買収等の補償の基準、それから、ただいま問題になっております景色が悪くなるための補償だとか、いろいろな迷惑をかける迷惑料とか、そういう基準をこの次の委員会までに提出をしていただきたいと思います。

第43回国会 運輸委員会 第14号(1963/03/13、29期、日本社会党)

○井手委員 ただいまの減益補償についてお伺いをいたします。  法制局お見えになっておりますか。
【次の発言】 会計検査院はお見えに  なっておりますか。
【次の発言】 それではまとめてお伺いいたしますが、近江鉄道に対する減益補償は幾らでございますか。
【次の発言】 今から簡単でけっこうですから御答弁願いたい。いつお払いになりましたか。
【次の発言】 法制局にお伺いいたしますが、減益補償というのは、これはいわゆるその後に収益がなかった、減ったという実績に対して補償するのが建前ではございませんか。簡単に御説明願いたい。
【次の発言】 久保委員からお尋ねになっておりました減益補償については、法的根拠……

第43回国会 運輸委員会 第16号(1963/03/19、29期、日本社会党)

○井手委員 関連して。――先刻来、久保委員と海運局長の質疑応答を聞いておりますと、どうも大事な点で答弁ができかねるようであります。企業の合併というのは、これは会社にとっては大へんな問題であります。それをしなくては国の助成はやらぬぞ、そうでなくては海運の再建はできないというこの問題に対して明確な答弁が得られないようであります。またわれわれはそこをある程度聞かなくては、この法案に対して態度をきめるわけにはいかないのでありますから、海運局長も少し答弁がつらいようでありますので、明日ぐらいまでに一つ十分研究をして、この委員会に臨んでもらいたい。先刻来聞いておりますと、これだけ国が助成をしてはたして再建……

第43回国会 運輸委員会 第17号(1963/03/20、29期、日本社会党)

○井手委員 ただいま提案いたしました離島の住民の旅客運賃等の特例に関する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  離島住民の生活は、離島振興法の期限延長等によって、後進性の除去、産業基盤の確立等対策が講ぜられているが、所得倍増政策の結果第一次産業に生活の基盤を求めている離島では、所得水準の相対的低下を来たし、人口の島外流出等によって、格差は、拡大の一途をたどるのみであります。  隔絶する離島の特殊事情を可能な限りなくして、離島住民の経済力を培養し、島民の生活を向上させるためには各般の施策を必要とするが、中でも航路運賃は、本土住民の鉄道運賃等に比較して倍額であり、……

第43回国会 運輸委員会 第19号(1963/03/26、29期、日本社会党)

○井手委員 総理にお伺いいたします。  今回の海運再建については、国の助成によって海運界が自立態勢を固めて、国際競争力を強化しようという二つがねらいであると承っておりますが、その通りでありますか。
【次の発言】 運輸大臣にお伺いいたしますが、ただいま総理からお答えがあった自立態勢、これはどういうふうにめどを置いておられますか。五年後には海運界が自立するとお考えになっておりますか。
【次の発言】 海運局長にお伺いをいたします。大事な時間ですから、数字だけお答えをいただきたいと思います。  この集約による効果はどう期待をされておりますか。第一には、経費の節減がどのくらい見込まれておりますか。第二に……

第43回国会 運輸委員会 第21号(1963/05/09、29期、日本社会党)

○井手委員 ただいま国鉄の副総裁から御報告がありました東海道新幹線の大幅な予算の不足に関連いたしまして、その責任問題をも含めてお尋ねをいたしたいと思います。これは国民の重大な関心を集めておりますから、率直にお答えをいただきたいと思います。  そこでまずお伺いしたいのは、ただいま副総裁の御報告によりますと、不足額は相当額にのぼっておる、大きな財源を要するというお話がございましたが、それは新聞に報道されておるように八百億円前後と大体想定して差しつかえないかどうか、精算の結果でなくてはわかりませんが、ほぼそれに近いものと考えてよろしいのかどうか。

第43回国会 運輸委員会 第22号(1963/05/10、29期、日本社会党)

○井手委員 簡単に二、三お伺いいたします。  大石常務にお伺いしますが、先刻久保委員の質問に対して、昨年の春契約は四〇%ないし四五%とおっしゃいましたが、春はいつごろですか。もし六月末がわかっておればそのパーセンテージを……。
【次の発言】 三十六年度末が四〇ないし四五%の契約であった、三十七年度末が七〇%の契約であった、こういう御答弁のようですが、昨年の六月末は幾らでございましたか。
【次の発言】 三十七年度末の七〇%は間違いございませんね。
【次の発言】 路盤の契約の区間は、大体何キロぐらいが普通であるか、請負のキロ数、それと工事期間はどのくらいであるか。

第43回国会 運輸委員会 第23号(1963/05/17、29期、日本社会党)

○井手委員 関連して一点だけお伺いをしたいと思います。  この出された「予算の執行体制について」の中に「契約の締結」とありますが、その工事関係の末尾と用地関係の末尾に、「通達をうけた予算の範囲内で契約を締結する。」ということになるのであります。各年度ごとの工事の計画はあっておるはずでありますし、その計画された工事に相当する予算が計上されておるわけでありますから、その予算の範囲内で契約を締結するという場合には、これをこえる見込みの場合には締結ができないはずであります。しかも資金計画によりますと、これは国有鉄道法の三十九条の十六によって四半期ごとに資金計画を国有鉄道は、運輸大臣、大蔵大臣と会計検査……

第43回国会 運輸委員会 第25号(1963/05/22、29期、日本社会党)

○井手委員 新総裁にお伺いをいたしたいと思います。  総裁は就任にあたってサービスが大事であるとおっしゃいました。自分の信念として国民に対するサービスが大事であると公約をなさいました。そのサービスとは公約を守ることから始まると私は考えるのであります。そこで、昭和三十四年度に国会や国民に約束をされた新幹線のサービス、これを約束どおり実行なさるお考えであるのか、あるいは財源の都合で一部変更もやむを得ないとお考えになるのか、全面的に約束を実行なさるというお考えでございますか、その点をお伺いいたします。
【次の発言】 それではかつての約束について申し上げたいと思いますが、国鉄が私ども国会や国民に声明さ……

第43回国会 運輸委員会 第27号(1963/05/29、29期、日本社会党)

○井手委員 ちょっと関連。――この前もその点をお尋ねしましたが、私は建設省にお伺いしたところ、三十六年の十月に一回だけ単価を補正予算を組んでもらって引き上げたということの返事をいただいております。間違いございません。これは単価を引き上げる場合には、補正予算を組まなくてはできないはずです。そうでなくては、あなたがおっしゃるように、国鉄がおっしゃるように、二割三分の賃上げをしたならば、工事はその分だけ、二割五分だけ減ることになりますよ。約束が違うわけですからね。大臣も総裁本ひとつ聞いておいてもらいたいと思うのです。もし賃金が二割三分上がった、かってに上げたということになりますと、その分だけは予算に……

第43回国会 運輸委員会 第35号(1963/06/24、29期、日本社会党)

○井手委員 議事進行について。――私は、この公団の性格、特に国有鉄道の鉄道建設との権限の問題、立法の問題については、当局の説明ではこれは納得することができないのです。納得されるものではないのです。それは法律の三条ですか、二十条、二十二条、三十八条などにかなり出ております。そういうものをひとつ参考にして、答弁を統一して、みんなに理解できるような答弁にして午後やってもらいたいと思います。だいぶ時間がたっておりますから、委員長においては、午前中はこの程度にして、午後再開劈頭に統一された、理解できる答弁をやってもらうことにして、休憩をお願いいたします。

第43回国会 運輸委員会 第38号(1963/07/06、29期、日本社会党)

○井手委員 今回の東海道新幹線の重大失態に対する特別監査報告が出されましたが、これについて若干お伺いをいたしたいのであります。  提出されました特別監査報告は、一口に申しますと非常に甘いと言わねばなりません。それは監査報告ではなくして業務報告であります。それは考えようによりますと補正予算を要求するためにこれを合理化した報告であるとの印象を受けるのであります。この重大失態に対する監査報告は、不当支出や汚職が相次いで摘発されて国民にショックを与えておるのでありますから、いままでの経費支出が適正であったかどうかのその監査が重点でなくてはならぬと私は考えておりますが、監査委員長はどうお考えになっており……

第43回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1963/02/01、29期、日本社会党)

○井手委員 本日は雇用計画を中心にお伺いしたいと思いますが、その前に二、三点お伺いいたします。  午前中、通産大臣は、五千五百万トンはぜひとも確保いたしますという御答弁がございました。さらに、両党の申し合わせ並びに総理大臣の答弁によって、六千万トンの需要拡大に努力するという御答弁もござました。そこでお伺いいたしますが、五千五百万トンはいかなる場合でも確保しなくてはならぬ、さらに六千万トンに拡大しなくちゃならぬのでありますが、午前中、通産大臣は、五千三百万トン程度になるかもしれぬというお話がありました。一部では、三十八年度の需要が五千二百万トンを下回るのではないかという説すら出ておるのであります……

第43回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1963/02/19、29期、日本社会党)

○井手委員 ちょっと答弁をする前に、はっきりしておいた方がいいから、関連で一言。  昨年の十二月十二日の予算委員会で、その点ははっきりいたしておりますから、間違いのないように、参考のために申し上げておきます。間違わぬように、私は親切に申し上げております。
【次の発言】 今の答弁、それは納得いきませんよ。昨年の十二月の十二日に大臣から明らかに、組夫も入りますという言明があっております。間違いございません、まず見てから御答弁なさい。
【次の発言】 関連して。先刻の離職者対策の問題、離職金の問題、十二月十二日の予算委員会で、私が今回の離職者対策は職員や組夫に及ぶのかという質問をいたしましたのに対して……

第43回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1963/02/28、29期、日本社会党)

○井手委員 本日は合理化計画と雇用の問題その他お伺いいたしたいと思います。  通産大臣に聞きたい点がたくさんありますが、まだ見えませんので、雇用の方から若干お伺いいたしたいと思います。雇用促進事業団の関係ですが、今度の離職者対策の一つの柱になっております住宅建設八千戸の問題ですが、あれはどういうふうな御計画ですか。いつごろから建設にかかって、いつごろまでに八千戸ができ上がり、そして建設費用はどのくらいのものか、賃貸がどういう約束の内容にお考えになっておるのか、かいつまんでお話をいただきたいと思います。要点だけでいいです。
【次の発言】 建設敷地の単価が非常に安いので、坪五千円とかで非常に困って……

第43回国会 石炭対策特別委員会 第10号(1963/03/07、29期、日本社会党)

○井手委員 ちょっと関連して。政務次官や石炭局長の答弁ではなかなか不安でございますから、関連して一点だけお伺いいたしますが、先日、三菱の美唄について、西島社長がこういうことを言っております。第二会社に分離をする決断を下す前に、組合が会社の合理化計画に協力するならば同所を残したい、こういう発言をしております。これが団体交渉の前置きであります。今滝井委員から言われた通りに、具体的に私はお伺いするわけですが、かりに合理化計画を労働組合がのんだならば、三菱鉱業でやれる、こういうことなんですね。第二会社をわざわざつくる必要はないと思うのです。その点いかがでございますか。私は、団交の結果はわかりません。し……

第43回国会 石炭対策特別委員会 第12号(1963/03/23、29期、日本社会党)

○井手委員 ただいま提案になりました、鉱山保安監督署を現地に設置されることは非常にけっこうだと思いますが、これに関連して一言お伺いいたしたいのは、最近非常に炭鉱の災害がふえて参りました。合理化が進むに従って災害がふえておるのは非常に遺憾でありますが、その点に対してどういうふうにお考えになっておるか、それが第一点であります。  第二には、私の地元においても最近相ついで炭鉱災害がございまして、五人ないし九人程度の気の毒な罹災者を出しておるのでありますが、その原因の究明がおくれまして、気の毒な遺族に対する労災保険金が、一年くらいたたなくては金が入らないという状態でございます。非常に気の毒なんです。こ……

第43回国会 石炭対策特別委員会 第14号(1963/05/16、29期、日本社会党)

○井手委員 鉱害復旧の関係二法案について若干質問をいたします。  石炭鉱業合理化の進行に伴いまして、鉱害処理が大きな社会問題になっておることは御承知のとおりでありますが、提案されました二つの法案は、確かに従来の鉱害復旧のたてまえからいたしますと、一歩前進であることは私も認めるのでありますが、鉱害の実態並びに原因を考えますと、なお不十分な点があるように考えられますので、数点にわたってお伺いをいたします。  鉱害処理の根本対策をお伺いする前に、石炭局長または鉱害課長にお伺いいたしますが、最近の調査による現在の未復旧の鉱害量はどのくらいであるか、また今後どのくらい発生する見込みであるか、数字をお示し……

第43回国会 石炭対策特別委員会 第16号(1963/05/21、29期、日本社会党)

○井手委員 ちょっと関連して。  いま政務次官からせっかくの御答弁がございましたが、その点はこの法律案の審議に非常に大事な点だと思うのです。先般来問題になっておる上水道のこととこの点が、私は一番重点じゃないかと思っておるのです。私は当局の答弁、説明を聞いておりますと、第二会社に移させるために、そのことに目がくらんで鉱害のほうがどうもなおざりになっておるような気がいたしてなりません。あまりそんなに言われると第二会社に移すことができぬじゃないか、そういう気が先にいっておると私は思うのです。前の人が借金があった場合、すなわち鉱害を与えたような場合には、その人が鉱業権という財産を移す場合には、譲る場合……

第43回国会 石炭対策特別委員会 第22号(1963/06/11、29期、日本社会党)

○井手委員 まず、資金関係でお伺いをいたします。  先般の石炭鉱業審議会において、合理化整備を円滑に進めていくためには現在きめられておる資金ではきわめて不十分であるから、少なくとも二百三十三億円の資金が必要であるという意見が出、また答申があったようでありますが、その内容を承りたいのであります。
【次の発言】 私は資金の関係だけできょうは終わりますが、ただいまの御説明では、二百三十三億はどうしても必要である。これは予定よりも合理化が急速に進行したためと、さらに当初予算が非常に締められた結果であると考えております。明らかに予算が足りない。それをどう政府はまかなおうとされるのか、これは政務次官にお答……

第43回国会 石炭対策特別委員会 第23号(1963/06/12、29期、日本社会党)

○井手委員 通産大臣が見えておりますので、主として大臣にお伺いをいたしたいと思います。  お伺いする前に、福田通産大臣に一言、合理化に対する政府の方針について申し上げたいことがございます。三十八年度の閉山は、きのうの質疑によりまして、五百五十三万トン、しかし第二会社に移行を予想される三井の九州筑豊の二山と北海道を加えますと、六百七十万トンになるのでありまして、現実には百十八万トン、筑豊の百万トン、北海道の一八万トンは、これは合理化されたものと思わねばならぬのでありまして、これほど予想を越えた合理化――調査団やあるいは世間からは、離職対策の関係からも、なるべく合理化対策はスローダウンすべしという……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1964/03/11、30期、日本社会党)

○井手委員 復旧事業団の天日さんに、事業団の経営について一点だけお伺いいたします。  復旧事業団の業務が法律改正でだんだんふえてまいりました。あなたの口述のとおりです。それからまた合理化事業団の佐藤さんの話では、無資力炭鉱の鉱害は、五十八億円という鉱害に対して十九億円、福岡県の鉱害課長の話では福岡県下だけで無資力鉱害が二十九億円だと言われておりますが、こういう無資力炭鉱からは、鉱害の賦課金はとれないと思います。そうなりますと、事業団の経営がなかなか窮屈になりますから、とってはならない被害者や市町村に対して、賦課金を強制したり寄付金を強制されておる事実があります。この点については別個に私は審議し……

第46回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1964/03/12、30期、日本社会党)

○井手委員 天日さんに最初にちょっとお伺いしたいのです。昨日当委員会で陳述されました賠償基金のことに関して、あなたのほうの要望事項として、基金をして復旧事業団に対し貸し付けを許すことということになっておりますが、現状はどうなっておりますか。
【次の発言】 要点だけでいいのですよ、一、二分で。現在は貸し出しができない、これをお願いしたいというだけでいいのですよ。  鉱害課長にお伺いいたします。毎回聞くことですけれども、現在の鉱害量、最近の調査の数字がありましたならばお示し願いたい。鉱害のいままで発生したもの、それから復旧したもの、現在の残量が幾ら、それから、これからの見込み量は幾ら、それをお知ら……

第46回国会 石炭対策特別委員会 第9号(1964/03/19、30期、日本社会党)

○井手委員 私は先日の委員会で鉱害水道の補助率についてお伺いしましたか、なかなか納得できる答弁か得られませんでしたので、大臣の出席を求めておきましたか、本日の都合は委員長、とうなっておりますか。通産大臣、厚生大臣、それから大蔵省は大臣は参議院の予算委員会ですから政務次官でもよろしゅうございます。
【次の発言】 委員長から特に御相談がありましたので、それではほかの問題からお伺いしておきたいと思います。  通産政務次官にお伺いいたしますが、この前の国会から懸案になっておりました、無資力炭鉱に対する農地復旧の補助率、国の補助か八三%、県か一七%になります。普通の鉱害復旧は国か五五%、県か大体一〇%で……

第46回国会 石炭対策特別委員会 第11号(1964/03/26、30期、日本社会党)

○井手委員 関連して。ボタ山の崩壊防止の工事については、私はいきさつは十分承知いたしております。鉱山保安局も努力されたことも承知しておりますが、田中さん、これは炭鉱が捨て子したものですね。それで、それがもうぼろぼろいま崩壊しょうとしている。雨ごとにどんどんくずれかかっておるのですよ。これは地元にとっては、捨て子ですから迷惑な話です。役に立たぬどころか、これはもう危険この上もないのです。それを、危険防止をやらせるのにわずか半分しか持たぬ。一つの山の防止の工事をやるのに――一つの山です。たくさんボタ山はありますが、一つの山の防止をやるのに何千万円という工事費がかかる。大きな、特にひどいところは、八……

第46回国会 石炭対策特別委員会 第13号(1964/04/08、30期、日本社会党)

○井手委員 炭鉱の会社更生法のことについてお伺いしたいと思います。本日は一昨年閉山いたしました佐賀県新屋敷炭鉱の会社である日満興業が、三月の十三日に会社更生法の適用を申請いたしました、それに関連して、会社更生法の認定によって、離職者並びに一般債権者が非常に困っておりますので、その点の救済についてお伺いをいたしたいのであります。  まず新屋敷の問題から申し上げますと、新屋敷の日満興業は炭鉱のほかに若干の事業を経営いたしておりましたので、依然として日満興業は存続いたしました。ここに私は「兜町の内幕」という雑誌を持ってまいりました。この中にも日満興業の内幕が書いてある。会社幹部並びに証券会社の思惑に……

第46回国会 石炭対策特別委員会 第14号(1964/04/13、30期、日本社会党)

○井手委員 簡単に関連してお伺いいたします。  この労働省の表の中で、三十八年度の実績見込み中新規求職者数四万一千人、三十九年度計画の二万一千二百人の中には、大手十八社と中小と分けてやっておるわけですね。
【次の発言】 大体でいい。大体もわからぬですか。
【次の発言】 新規求職者の四万一千の中に、大手十八社で六千人とはちょっとおかしいですね。
【次の発言】 三十八年度は。
【次の発言】 四万一千のうちに大手が幾ら、中小が幾らかわからないはずはないのです。ちょっとふしぎに思いますのは、わからないという答弁の中に大体想像できるのですが、これは通産大臣もお聞きいただきたいのですが、会社あっせんのもの……

第46回国会 石炭対策特別委員会 第20号(1964/05/14、30期、日本社会党)

○井手委員 鉱山保安法の一部改正については、すでに同僚議員から改正点などについて質問があったろうと思いますので、重複を避けて、関連する問題二、三についてお伺いをいたします。  第一には、鉱山保安法によるいわゆる両罰規定で今日までどういう処罰が行なわれたか。最近相次いで大事故が起こっておりますが、免責されない鉱業権者並びに租鉱権者の、従事者は別です、それはよろしゅうございますが、鉱業権者などの処罰がどういうふうに行なわれたのか、いままでの実績をお伺いいたします。
【次の発言】 鉱業権者の起訴が六十人、鉱業権者の処罰がいかに行なわれたかの内容を承りたい。

第46回国会 石炭対策特別委員会 第21号(1964/05/28、30期、日本社会党)

○井手委員 本日は、石炭鉱山における施業案を中心とした財産権と他の財産権との関係などについて、主として法律上の問題について内閣の見解を承りたいと思います。大臣には、忙しい中でございますが、ぜひとも結論をいただきたいと思いますので、しばらく御出席をいただきたいと思います。  政治論ではございませんで、純粋な法律論です。その前に私は実態を一、二お話をして、その上に立って論議したいと考えます。私の近くにある炭鉱で七、八年前に、採掘によって四百メートルくらいの山の中腹が幅百メートル、高さ五、六メートルにわたって陥没をいたしました。これは鉱害であるということが地元ではいわれておったのでありますが、通産局……

第46回国会 石炭対策特別委員会 第25号(1964/09/10、30期、日本社会党)

○井手委員 鉱害に関して一、二点要望をかねて特に関係当局の積極的な対策を促したいと思います。  第一点は、炭鉱の閉山について経営者の態度にはなはだ遺憾な点がありますので、石炭局長並びに合理化事業団のほうに格段の指導をいただきたいと思います。  それは、従来鉱害水道並びに炭住の水道は炭鉱が維持管理いたしておりましたのを、閉山買い上げに伴って坑口を閉鎖することになるのでありますが、その際地元の対策に非常な苦労があるにもかかわらず、往々にして、いな多くの炭鉱が、地元市町村に対して突如坑口を閉鎖するという通告をいたします。本来なら炭鉱と地元はお互い助け合わねばならぬ問題であって、長い間地元にお世話にな……

第46回国会 逓信委員会 第11号(1964/03/16、30期、日本社会党)

○井手委員 関連して一言だけお伺いいたしたいと思います。  先刻UHFのテレビの問題をまずNHKにお伺いいたしますが、四ページにある八十一の新設候補地区に親局はございますか。これはどことどこが親局になりますか。
【次の発言】 電波監理局長にお伺いいたしますが、先刻森本委員に対するお答えに、三十九年度のUHFの方針がきまれば、高松、佐賀は最初に手をつけるというお話がございましたが、それでは、NHKでは三十九年度に高松を親局として開局を予定されておる。そうしますと三十八年度に中継所を設けられた佐賀については、三十九年度に一緒に免許なさることになると思いますが、そのとおりでございますか。

第46回国会 農林水産委員会 第25号(1964/03/25、30期、日本社会党)

○井手委員 農林大臣に四点についてお伺いいたしたいと思います。あるいは重複するかもしれませんが、その点はお許しをいただきます。  第一にお伺いをしたいのは、李ラインの撤廃が前提であるという再三の言明ですが、もし話が妥結して、なお撤廃をしないときにはどうなるのですか。調印後の場合はどうなるか。向こうが、批准をしたあとでも依然として李ラインが存続する場合にはどうなるのか。その場合には協定は破棄ということになりますかどうか。その点をはっきりしておいていただきたいと思うのです。
【次の発言】 調印後に依然として李ラインが存続しておる事態であれば、それは取り消しになる、それはわかりました。批准後の場合は……

第46回国会 予算委員会 第11号(1964/02/10、30期、日本社会党)

○井手委員 本日は、補正予算に関連して、当面の重大問題である漁業協定を中心とする日韓会談、並びに経済の見通しと産投会計についてお伺いをいたしたいと思います。  まず総理大臣にお伺いをいたします。  総理大臣は、昨年の一月十八日の記者会見において、日韓の漁業協定には大幅に譲歩する考えはないと言明をされております。同様なことは本委員会においても述べられておるのでございます。請求権においては譲歩したが、漁業協定においては譲歩すべきでないという国民の声に対して言明されたと思うのでありますが、そのお考えはいまもお変わりございませんか。
【次の発言】 主張を曲げてまでということは、いわゆる国際慣行を曲げて……

第46回国会 予算委員会 第15号(1964/02/27、30期、日本社会党)

○井手委員 ただいま第一分科会の主査から報告がありましたガソリン税についてお伺いをいたしたいと思います。  ガソリン税について分科会で審議をいたしましたところ、租税上の重大疑義が明らかになってまいりましたので、あらためて大蔵大臣にお伺いをいたしたいと思います。時間の制約を受けておりますので、議事進行に協力する意味におきまして、速記録で大臣の答弁について確認を得たいと思っております。大臣にもいろいろ言い分はあると思いますが、それはあとでお伺いすることにいたしまして、まず速記録について確認をいたしたいと思います。  揮発油税の創設は、「揮発油の消費者は担税力があるから、財政需要に応ずることができる……

第46回国会 予算委員会 第18号(1964/03/02、30期、日本社会党)

○井手委員 ただいまの早川自治大臣の答弁では、われわれは納得できません。この予算委員会に説明されたものは閣議で修正された以前の数字ですよ。もし修正されたならば、その旨をこの予算委員会では訂正の説明をすべきです。あるいは原案を修正すべきです。計画であっても、われわれはうその説明のままで通すわけにはまいりません。どうするのですか。計画を修正いたしますか、いずれにいたしますか、はっきりした答弁を願いたい。このままではわれわれは承知できません。
【次の発言】 早川さん、早川さん、この程度とは何ですか。あなたの説明でも五億円ですよ。五億円ですよ。五億の欠陥でこの程度とは何ですか。原案が修正されたならば、……

第46回国会 予算委員会 第20号(1964/06/02、30期、日本社会党)

○井手委員 私は物価の問題と日韓会談を中心に若干お伺いをいたします。  小林厚生大臣、厚生大臣は昨日、この秋には医療費の値上げをお願いしたいという言明がございました。どのくらいの値上げでございますか、またその値上げはやむにやまれないものでございますか、お伺いいたします。
【次の発言】 自治大臣にお伺いいたします。  地方公営企業のバスについては三十億の起債が認められたとか、あるいは水道については起伏の償還期限を延長したとかいう措置を承っておりますが、その措置によってここ一両年は地方公営バスや水道料金を植上げする必要はないのですか、だいじょうぶですか、お伺いいたします。

第46回国会 予算委員会 第21号(1964/10/05、30期、日本社会党)

○井手委員 補正予算並びに来年度の予算に関連一して二、三お伺いをいたします。  最初に、本年は不幸にして相次いで災害に見舞われましたが、二十号台風までの災害の被害総額は、どのくらいになっておりますか、総務長官。
【次の発言】 ただいま災害の被害総額は承りましたが、これらに要する災害復旧の本年度における国庫負担、補助を加えた負担はどのくらい見込まれておりますか、大蔵大臣。
【次の発言】 予備費のほかにさらに追加しなくてはならぬ国庫負担の分はどのくらいであるかということをお伺いしておるわけです。
【次の発言】 そこで大体の数字はわかりましたが、災害復旧は申すまでもなく急を要するものでございます。特……

第47回国会 予算委員会 第3号(1964/11/30、30期、日本社会党)

○井手委員 佐藤新総理に対して、私は、日本社会党を代表して、特に国民注目の的である経済政策、物価などについて新総理の見解をただしたいと思います。  去る総裁公選に際して、佐藤さんは、人間尊重の政治、生産第一主義・人間不在の政治などと称して、池田政策をきびしく批判をなさった。私はそれなりに立候補の価値があったと思うのです。当時、総裁公選の際は、すでに高度成長政策の破綻が各方面に広がっておりましたから、前内閣自身すでにそのひずみ是正に入っておったのであります。自民党の去る九月に発表された新たな政策によりますと、ひずみ是正がその重点になっておるのであります。かようなことを考えてまいりますと、高度成長……

第47回国会 予算委員会 第7号(1964/12/05、30期、日本社会党)

○井手委員 新潟地震に関連して簡単に二点お伺いをいたします。  科学技術庁にまずお伺いいたします。新潟周辺の地下水のくみ上げによる地盤沈下についての原因、これは先般の委員会でも報告がございましたが、もう一ぺん確認をしておきたいと思います。
【次の発言】 新潟の地盤沈下は急激な地下水のくみ上げがおもな原因である、これが明らかにされました。  そこで、法制局長官にお伺いいたします。地下ガスのくみ上げは鉱業法によるものでありますが、地盤沈下が地下ガスのくみ上げがおもな原因でありますならば、当然鉱業法によってその会社は損害賠償の責任があると考えられますが、長官の見解を承っておきます。

第48回国会 社会労働委員会 第25号(1965/04/28、30期、日本社会党)

○井手委員 公労協の賃金紛争がきわめて重大な段階になってまいりまして、きのう政府は第二回の回答を行なっておりますが、あまりにも低額のために、公労協の組合員はこぞって怒りのことばさえ発しておるのであります。私は三十日公労協がストをかまえておるというこの段階でございますから、やはり公共企業体の職員を持っておる政府としては、最大の誠意を示すべきである。お互いはまた努力をもって最悪の事態を解決するようにはからねばならぬという立場から、私はただいま社会党を代表して政府の所信をただしたいと思うのであります。  まず第一に、きのう出された第二回の回答を含めたベースアップは幾らであるか、その数字を承りたい。 ……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第1号(1966/01/28、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、不肖私が委員長の重責をになうことに相なりました。委員会の運営にあたりましては、皆さまの御支援をいただきまして、万全を期したいと存じます。  御承知のとおり、公害問題は非常に大きな社会問題となっておりますし、賢明な皆さん方は、すでにその原因なり実情については十分御承知のことと存じますので、今後なるべく話し合いによりまして、できますならば、手近な問題から一つずつ堅実に公害排除の実現をはかりたいと存じておりますので、特に皆さん方の御協力をいただきたいと存じます。  どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第2号(1966/02/16、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  この際、産業公害対策に関し、進藤通商政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。進藤政務次官。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求の件についておはかりいたします。  産業公害対策に関する件について、本日参考人として公害防止事業団理事長原文兵衛君から意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 昭和四十一年度産業公害対策関係予算について、厚生省及び通商産業省からそれぞれ説明を聴取いたします。厚生省舘林環境衛生局長。

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第3号(1966/02/23、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  中井徳次郎君外二十二名提出の公害対策基本法案及び吉川兼光君外一名提出の公害対策基本法案を議題とし、順次提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 中井徳次郎君。
【次の発言】 吉川兼光君。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。  理事鯨岡兵輔君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議なしと認めます。よって、辞任を許可するに決しました。  これより理事の補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例によりまして委員長において指名するに御異議ござ……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第4号(1966/03/09、30期、会派情報なし)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  この際、重油使用に伴って生ずる亜硫酸ガスの除去に関し、通商産業省から説明を聴取いたします。通商産業省中川産業立地部長。
【次の発言】 質疑の通告がありますのでこれを許します。中井徳次郎君。
【次の発言】 運輸省の中野審議官に申し上げますが、次の委員会において、油による海水汚濁防止条約の批准に関係して審議を進めたいと思います。きょうの御説明では、国内体制の整備が必要であるという御答弁でございましたが、日本がこの条約の草案に署名してからすでに十数年たっておりますから、十数年たった今日までどういう努力をなさっ……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第5号(1966/03/16、30期、会派情報なし)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  重油使用に伴って生ずる亜硫酸ガスの除去に関し、科学技術庁から説明を聴取いたします。科学技術庁橘資源局長。

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第6号(1966/03/23、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求の件についておはかりいたします。  産業公害対策に関する件について、本日、参考人として、汚水対策全国漁業者協議会牧原犬治君及び漁業協同組合整備基金佐藤一郎君から意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 それでは、まず牧原参考人から、最近の油による漁業被害の状況等について説明を聴取いたします。牧原参考人。
【次の発言】 油による海水汚濁防止に関し質疑の通告がありますので、これを許します。丹羽兵助君。

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第7号(1966/03/30、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  この際、油による海水汚濁防止条約の批准見通し、並びにこれに関する国内法の整備について、前回の委員会において各委員から強い促進の要望がございましたので、この際、各省の責任者から責任ある御答弁をいただきたいと思います。最初に福井運輸政務次官。
【次の発言】 次に進藤通商産業政務次官。
【次の発言】 次に仮谷農林政務次官。
【次の発言】 正示外務政務次官。
【次の発言】 大蔵省荒巻主計官。
【次の発言】 質疑の通告がありますのでこれを許します。丹羽兵助君。

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第8号(1966/04/06、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  公害対策推進連絡会議における自動車排気ガス対策及びばい煙対策について、総理府から説明を聴取いたします。安井総理府総務長官。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。中井徳次郎君。
【次の発言】 この際、丹羽兵助君から、油による海水汚濁防止対策に関する件について発言を求められておりますので、これを許します。丹羽兵助君。
【次の発言】 ただいまの丹羽兵助君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本動議は可決され、油による海水汚濁防止対策に関する件は、本委員……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第9号(1966/04/07、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  自動車排気ガス対策について質疑の通告がありますので、これを許します。野間千代三君。
【次の発言】 宮田整備部長に申し上げますが、この基準が非常に問題でございますから、先刻来の質問があっておりますのに、現在の半減程度にしたいということでは審議が進みませんから、すでにあなたのほうは、指導官庁としてある程度の考えはおありになると思いますので、明確に御答弁をいただきたいと思います。
【次の発言】 関連質問を許します。久保三郎君。
【次の発言】 野間君から先刻御要望なさった点については、あとで理事会で御相談をいた……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第10号(1966/04/12、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  先般来、本委員会で審議を進めておりました自動車排気ガスの規制に関して関係各省の方針が若干明確を欠いでおりましたので、この際、改造エンジンの実施時期並びに排気ガスの一定基準などについて、運輸省並びに通産省からその方針を承りたいと存じます。  福井運輸政務次官。
【次の発言】 進藤通商産業政務次官。
【次の発言】 この際、参考人各位に一言あいさつを申し上げたいと存じます。  本日は御多用のところ本委員会に御出席をいただきましてまことにありがとうございました。  御承知のように、近時わが国において都市への過度……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第11号(1966/04/13、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。産業公害対策に関する件について調査を進めます。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。本委員会におきましては、先般特に油による海水汚濁防止に関し決議をいたしており、目下自動車排気ガス対策、脱硫対策等、産業公害対策樹立のために調査を進めております。昨日は、産業公害対策一般につきまして参考人各位から貴重な御意見を拝聴いたし、調査を進めていく上にたいへん参考にさせていただきました。本日は、本委員会が重大な関心を持っておりますばい煙対策、特に排ガス並び……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第12号(1966/04/20、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。産業公害対策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。丹羽兵助君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 次会は、明二十一日木曜日午前十時から理事会、午前十時三十分から委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後二時五十八分散会

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第13号(1966/04/21、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  ばい煙及び自動車排気ガス対策について質疑の通告がありますので、これを許します。丹羽兵助君。
【次の発言】 中井徳次郎君。
【次の発言】 肥田次郎君。
【次の発言】 この際、奥野誠亮君から自動車排気ガス規制に関する件について、中井徳次郎君から亜硫酸ガス排出防止に関する件について、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。奥野誠亮君。
【次の発言】 中井徳次郎君。
【次の発言】 この際、両動議に対し、吉川兼光君より発言の申し出がありますので、これを許します。吉川兼光君。

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第14号(1966/04/27、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  農薬による公害対策に関し質疑の通告がありますので、これを許します。保科善四郎君。
【次の発言】 河原参事官に申しますが、この水銀農薬の問題は各委員会でもかなり論議されております。いまのような御答弁では審議が進みませんので、非水銀農薬がいつごろどのくらい生産されて、いつ全部転換ができるかというような、いま少し明確な方針を示してほしいと思います。
【次の発言】 仮谷政務次官、和田農政局長がお見えになりましたから申し上げます。  水銀農薬について、すでに国会では何回も論議され決議も行なわれておりますが、この大……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第15号(1966/05/12、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  先般来、本委員会におきまして、農薬による公害対策に関して調査を進めてまいりましたところ、委員各位から、水銀系農薬の規制について強い御要望があり、四十三年度から非水銀系農薬を全面的に普及してはどうかという御意見もありました。  この際、農林省から、その方針について承りたいと思います。仮谷農林政務次官。
【次の発言】 午後一時より再開することとし、この際、暫時休憩をいたします。    午前十時四十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、産業公害対策に関する件について調査を進めます。  産業公害対策の基本施……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第16号(1966/05/25、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますのでこれを許します。野間千代三君。
【次の発言】 中川企業局次長に一言お伺いいたします。  こういう悪臭を放つ工場に対して厳重な指令を発したという程度しかできないのか、産業立地については、いわゆる公害というのは公益上という文字がよく使われておりますが、公益上必要がある場合は、改善命令から、進んで工場の設置の効力の問題に至るまでの規制ができるとも考えられますが、その点はどうなっておりますか。単に指令を出しただけでは効果は薄いように考えられますし、せっかくの質問がそれだけでは審議としては……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第17号(1966/06/08、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策について調査を進めます。  騒音対策などについて質疑の通告がありますので、これを許します。丹羽兵助君。
【次の発言】 丹羽委員は人権擁護局長の意見を聞いておられますから、さように御答弁願いたいと思います。
【次の発言】 堀内さん、金沢の意見はともかくとして、丹羽さんは法務省の見解をお聞きになつているはずでございますから、そのおつもりでお答え願います。
【次の発言】 丹羽委員の御要望については、明日理事会でいろいろ御相談したいと思っておりますが、なお明日も騒音について引き続き審査を進めたいと存じておりますので、さらに関係当局を呼んで、あなたの……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第18号(1966/06/09、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  最初に、昨日丹羽委員から強い御要望がありました交通騒音の取り締まり実績並びに一般市街地における一般騒音の警察官による自発的取り締まりの実績について、関係当局からその回答を求めたいと思います。警察庁内海交通局長。
【次の発言】 次に、警察庁今竹保安局長。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。野間千代三君。
【次の発言】 せっかく野間委員から消音についての御質問がございましたので、私からも一言交通局長と整備部長にお伺いしておきます。  交通取り締まりは多岐にわたっておりますけれども、原付……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第19号(1966/06/22、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。三木喜夫君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 姫路市における出光興産の石油精製工場建設については、出光興産が建設を中止したということでございましたから、理事会にはかって参考人を呼ぶことをとりやめました。そしてさらに理事会に御相談をして、今後公害問題が起こった場合には、あらためて理事会に相談をして問題を取り上げるかどうかをきめましょう、こういうように理事会で相談をいたしておりますから、さように御了承いただき……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第20号(1966/06/25、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  本日の請願日程の隅田川及びその支流浄化促進に関する請願及び塩化ビニール電線の廃線処理施設設置に関する請願を議題とし、審査に入ります。  両請願につきましては、先刻の理事会において御検討願いましたので、紹介説明、質疑、政府の所見聴取等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、直ちに採決いたします。  日程第一の請願は、採択の上内閣に送付すべきものと決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、ただいま議決いたしました請願に関する委員会報告書の作成につき……

第52回国会 産業公害対策特別委員会 第1号(1966/07/13、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、不肖私が引き続き委員長の重責をになうことに相なりました。  委員会の運営にあたりましては、皆さまの御支援をいただきまして万全を期したいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。  理事の員数及び互選の方法についておはかりいたします。
【次の発言】 ただいまの丹羽兵助君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。  委員長は、理事に、       奥野 誠亮君    小山 省二君      ……

第52回国会 産業公害対策特別委員会 第2号(1966/07/26、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  前回の委員会では、さきに四日市市において発生した公害病患者の自殺事件に関連して、公害に対しては企業及び国、地方自治体も負担すべきではないか、また公害発生のおそれある企業の設置について、あらかじめ関係各省間の連絡、調整を密にする必要はないかという意見が非常に強うございましたので、この際、厚生省、自治省、通商産業省から順次その方針などを承りたいと存じます。  まず佐々木厚生政務次官。
【次の発言】 大西自治政務次官。
【次の発言】 通産省馬場産業立地部長。

第52回国会 産業公害対策特別委員会 第3号(1966/10/11、30期、日本社会党)【議会役職】

○井手委員長 これより会議を開きます。  産業公害対策に関する件について調査を進めます。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。  本日は御多用のところ、本委員会に御出席いただきましてまことにありがとうございました。  本委員会におきましては、閉会中もなお産業公害対策樹立のために調査を進めております。  本日は、公害対策の基本施薬並びに商業構造審議会及び公害審議会における審議の経過等につきまして、参考人各位にはそれぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べくださいますようお願い申し上げます。  なお、参考人の御意見の開陳は、おおむねお一人約十五分程度といたしまして、あとは……


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 災害対策特別委員会 第10号(1967/07/21、31期、日本社会党)

○井手委員 罹災者にとって非常な関心を集めております当委員会に、国務大臣の出席がないことを非常に遺憾に存じます。会期末、法案審議の促進の理由はあるにいたせ、若干の時間が都合つけられないはずはないと思います。私は、ここに不満の意を申し上げておきたいと思います。  ただいま総務副長官から、激甚災害指定に関する御報告がございました。府県別の指定地域について、その内容を承りたいと思います。
【次の発言】 簡単に要点だけやってください。
【次の発言】 私も長い間災害に関係しておりますから、いまのような御答弁はよく承知しております。中小企業の特別融資に関するわかったものだけの府県を私は聞いておるのです。土……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第9号(1967/05/18、31期、日本社会党)

○井手委員 石炭鉱業安定対策の答申に示されました鉱害問題について、午前中一わたりの説明がありましたが、念を押しておきたいと思います、あの答申の中に立法措置を要するものはどれとどれであるか、行政措置によるものはどれとどれであるか、そして、それはいつ実行するか、お伺いいたします。
【次の発言】 大臣にお伺いいたしますが、石炭安定対策の答申が出されたのは昨年七月でした。どの項目を見ても緊急を要するものとして答申が行なわれております。すでに十カ月を経過いたしておるのでありますから、おそくとも今次国会までには提案されることが常識であると思います。当然であると思います。この当然である立法措置に対して、まだ……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第11号(1967/05/24、31期、日本社会党)

○井手委員 石炭対策の基本問題について二、三大臣にお伺いしたいのですが、その前に局長にお尋ねいたしますが、この三月末の石炭各会社の決算――あるいは一、二出ていないところもあるかもしれませんが、それは推計を加えて決算がどうなっておるか。かなりの赤字であると思っておりますが、赤字の生じた理由もあわせて簡単にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 次いで局長に、三月末の借り入れ残高は幾らであるか、前年度末に比べて幾らふえておるのか。また、その中で元本、利子をどのくらい戻して、新たにどのくらい借り入れたか。総計だけでけっこうです。
【次の発言】 それの返済と借り入れたのと……。

第55回国会 石炭対策特別委員会 第20号(1967/06/23、31期、日本社会党)

○井手委員 せっかく四氏においでをいただきましたので、簡単に一問ずつお尋ねをいたします。  基金ですから天日さんのほうからまずお伺いいたしますが、あなたの先刻のお話の中に、鉱害予防措置について十億ばかり融資をなさったという報告があったようであります。それはどういう方面にお出しになったのでしょうか、差しつかえない範囲でひとつ御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 この制度を設けたのは、将来鉱害復旧するよりも事前に坑内充てんをしたほうが国家的見地からも経済であるというたてまえで、お互いが協調してやっとこの制度ができたわけです。したがって、土地が陥没をする、そういったおそれのあるところに坑内充て……

第56回国会 逓信委員会 第4号(1967/11/15、31期、日本社会党)

○井手委員 本日は、いわゆるビル陰といわれるラジオ、テレビ受信の妨害問題、それと関連して日照権が取り上げられておりますが、いわゆる民法の相隣関係――従来ざる法のような印象を受けております相隣関係について、建築基準法の問題も関連してくるわけですが、これらについて問題を提起しておきたいと思います。なるべく簡潔に話を進めてまいりますから、当局のほうでも問題解決の方向で御意見を述べていただきたいと思います。  まず、論議いたします前にNHKにお伺いいたしますが、いわゆるビル陰といわれるものについて全国各地で非常な問題が起こっております。テレビが見えないという紛議が起こっておりますが、最近一カ年間にどの……

第57回国会 災害対策特別委員会 第2号(1967/12/20、31期、日本社会党)

○井手委員 自治省にお伺いいたします。  干ばつ対策について以前から懸案になっております応急対策のうちの被補助事業と救農土木事業に対する政府の助成であります。 申し上げるまでもございません。何回も申し上げておりますので、繰り返しはいたしませんが、金額はともかく、救農あるいは干ばつ対策という緊急の事態を処理する政治的課題でございましたから、自治省においても政府においても格段の御配慮があったと私は信じております。総理も農林大臣も各地で救農土木事業をやりますという約束をいたしておりましたから、当然その元利補給はあるべきものだと県市町村は期待をしておりました。これに対する自治省の対策を承りたい。

第58回国会 産業公害対策特別委員会 第5号(1968/04/03、31期、日本社会党)

○井手委員 本日は、大気汚染、特に火力発電の亜硫酸ガスの規制について、一点お伺いをいたしたいと思います。  この産業公害特別委員会におきましては、去る四十一年の四月二十一日、当委員会の自民党の丹羽兵助先生、社会党の中井徳次郎先生その他の熱心な御意見の結果、次のような決議をいたしております。参考のために申し上げますと、     亜硫酸ガス排出防止に関する決議   大気汚染のうち最も顕著な公害を与えている亜硫酸ガスの排出防止には、重油自体から硫黄を除去することが根本策である。すでに技術的に可能であることが明らかにされ、その国民の健康に及ぼす影響は経済性を克服すべき事態である。よって政府はすみやかに……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1968/03/21、31期、日本社会党)

○井手委員 当面の石炭対策について二、三お伺いをいたしたいと思います。  石炭の再建について、近いうちに通産省は石炭鉱業審議会に再建策を諮問されるようであります。いつごろお開きになり、どういう手順をお考えになっておるか。私はもうこの委員会で多く申し上げることもなかろうと思います。事態も明確でありますから、対策は速急にしなくてはならぬと思いますので、そういう意味で通産省の態度をお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、七月一ぱいくらいまでには審議会の方針がきまり答申がある、こういうことですか。その前にきめて準備を進めていくということでございますか。

第58回国会 石炭対策特別委員会 第10号(1968/04/18、31期、日本社会党)

○井手委員 関連して。  ただいま非常に重要な問題を提起されております。私もお伺いしたがったのでありますから、この機会に統一賠償機関についての問題をさらに詰めてみたいと思っております。この前の答申にも書いてある。私のほうからお尋ねするまでもなくあなたのほうから検討の結果こうなるという説明があるのが私は順序であると思います。  答申によりますと、「鉱害の処理を総合的に行なう機構を整備し、有資力賠償義務者に処理事業量に応じ一定限度の金額を納付させる等の制度についても検討する必要がある。」それはそういった意味が含まれております。  また、去る本特別委員会の決議もあることは多賀谷委員、御指摘のとおりで……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第11号(1968/04/23、31期、日本社会党)

○井手委員 鉱害対策につきまして、先日多賀谷委員から、去る一昨年の答申について、その実行状況をお尋ねになりましたが、私も引き続いてお伺いをいたします。  第一に、鉱害復旧長期計画の策定であります。先日も論議いたしたのでありますが、四十二年度から四十六年度までに安定鉱害の処理を完了するという答申、これがまだ計画も立っていないというのは、明らかに失態といわねばならぬのです。先日鉱害課長から、残存鉱害がいかにも減っておるような印象を受ける答弁がありましたが、実態は逆であります。おそらく千数百億にのぼるでありましょう。復旧しても復旧しても、残存鉱害量はふえていくのであります。実態のつかみ方に誤りがある……

第58回国会 大蔵委員会 第7号(1968/03/08、31期、日本社会党)

○井手委員 関連してちょっと質問いたします。  いま主計官ですかの御答弁では、万一の場合はアジア開発銀行に出さねばならぬであろう。そうしますと、万一の場合は――それが万一であるか半々であるかはわかりませんよ。国費を支出することになるわけですね。これは間違いございませんか。
【次の発言】 それは国の支出になるわけでしょう。どれを出すにしたって国の支出でしょう。いかがでございます。
【次の発言】 憲法八十五条に基づく財政法の第二条第十四条を見れば、問題は明らかであると思います。先刻は債務負担行為であると逃げられた。債務負担行為であるならば、負担行為の中にその議案がなくてはならぬはずです、防衛庁など……

第58回国会 大蔵委員会 第8号(1968/03/12、31期、日本社会党)

○井手委員 アジア開発銀行の援助に対して、いままで政治上の立場からいろいろ論議がございましたが、私は若干法律論としてお伺いをいたします。  まず大臣にお伺いしたいのは、アジア開発銀行を通ずる東南アジアに対する援助の内容はいかがなものでございますか。内容といっても金額の点をお伺いいたします。
【次の発言】 ちょっと途中ですが、お伺いしておりますのは、日本が東南アジアに援助する総額、それを毎年幾らずつ払うのか、出資は幾らか、拠出が幾らか、総額を私はお伺いをしているのです。内容は要りません。
【次の発言】 本日は法律論としてお伺いしたいのですから、政治的ないろいろな情勢についてはもう要りません。した……

第58回国会 大蔵委員会 第12号(1968/03/21、31期、日本社会党)

○井手委員 時間がおそくなりましたが、大臣に質問する機会があまりありませんので、お疲れでしょうが、しばらくおつき合いをいただきたいと思います。  きょうは、特に税制の基本、所得税、法人税のあり方につい三これが第一です。続いて資本の充実。この二点について大臣のお考えを承っておきたいと思うのです。あまりこまごまとお伺いはいたしません。大蔵大臣としての所信を承っておきたいと思います。  その前に事務当局にお伺いをいたしますが、配当だけの所得に対しては、幾らまで免税になっておりますか。それからいま一つ、四十一年度の法人企業統計でけっこうですが、鉄鋼業に対する法人税は何割になっておりますか。この二点をお……

第58回国会 大蔵委員会 第17号(1968/03/29、31期、日本社会党)

○井手委員 関連して一言、政務次官に勇断を求めたいのです。  いま広瀬委員から、利子課税率の変更にもかかわらず貯蓄はふえていっておる、こういうお話がございました。昭和三十四年の一〇%課税のときには一四%の貯蓄が一八%に伸びておる。それから税率を引き下げた四十年には、逆に貯蓄率が落ちておる。税率を下げたときに落ちておる。これはもう明らかに因果関係はないのです。したがって、税調においてははっきり答申をいたしております。いまさっき広瀬さんもおっしゃったとおりです。その政策的効果はないので廃止が妥当であると明確に答申をいたしております。はっりき答申をいたしております。政府に断行を迫っておるわけです。い……

第58回国会 大蔵委員会 第18号(1968/04/02、31期、日本社会党)

○井手委員 だいぶん時間がおそくなって、参考人の松隈さんをはじめ各関係省の皆さん方には恐縮ですが、一時間ばかり皆さん方の御意見を伺いたいと思っております。  第一に聞きたいのは、租税特別措置法によるいろいろな積み立て金、引き当て金の問題。二番目には、開発利益還元という問題を含んだ土地税制の問題、三番目には、経済審議会から答申された、いわゆる社会資本によって利益を受けた者のその利益をいかに受益者負担として徴収するかという問題でございまして、将来にわたる問題が多うございますが、重要な当面の課題でございますので、単に質問、答弁ということではなくして、当局の意見を存分に述べていただきたい。そのことを最……

第58回国会 大蔵委員会 第21号(1968/04/09、31期、日本社会党)

○井手委員 東海林さんに一言強く要請をいたしたいと思います。  あなたは経営についてとかくの批判がある専売公社の総裁に民間から就任されました。その使命は言わずとも明らかであると思っております。ところが、私二、三日前からあなたの御答弁なり指導性なりをこちらで伺っておりますと、やや意外な感がいたしました。いやしくも専売公社の総裁でございますから、一般から期待されたように、堂々と所信を述べてほしいと私は思います。副総裁やその他の人がかわって答弁するのではなくして、堂々と経営の本質について決意を述べてほしかったのです。そこで私はここにあえて関連質問に立ちました。  政府機関の予算書をちょっとあけてくだ……

第58回国会 大蔵委員会 第23号(1968/04/12、31期、日本社会党)

○井手委員 いまの山本委員の質問に関連して、一言確かめておきたいと思います。  医務局長、四十三年度の特別整備計画の四十四億円の財源の内訳は、土地代、借り入れ金など、どういうふうになっておりますか。数字だけを。
【次の発言】 厚生大臣にお伺いいたします。四十三年度の特別整備計画によりますと、借入金が十五億、土地売却代が十八億、一般会計からの繰り入れが十一億ということであります。先刻の医務局長の説明によりますと、二百三十億の特別整備計画のうちに、借入金が百億、土地売却代が四十億ないし五十億、したがって八十億ないし九十億は一般会計からの繰り入れ金であるという答弁がありました。大臣、間違いないと思い……

第58回国会 大蔵委員会 第24号(1968/04/16、31期、日本社会党)

○井手委員 銀行の者が床柱にすわるという時代はいいときではないという話がございます。銀行床柱時代。最近十年間に日本の経済は六倍にも七倍にもなっておるのに、銀行の規模は従前とほとんど変わらない。からだは太っておるけれども着物はつんつるてんの状態です。経済も鎮静いたしまして、高い金利でも借りて仕事をすればもうかる時代は過ぎようといたしております。すなわち、金融革命、金融改革を行なわねばならぬという事態に今日は立ち至っておると私は考えております。また、多くの人々もそのように判断をいたしておると思っております。  そこで本日は、日本の金融はいかにあるべきかという、きょう、あすじゃなく、今後かなり長期間……

第61回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1969/04/03、31期、日本社会党)

○井手委員 関連して一言お伺いをいたします。  私は地域の問題についてはあまり申し上げたくないのですが、ただいま岡田委員なり田畑委員の話を聞いておりますと、いままで大臣その他の答弁に不十分な点があったように承りましたので、念を押しておきたいと思います。―三十五億の予算の問題については私もいきさつは承知をいたしておりますけれども、法のもとに平等であらねばならぬことは当然でありますし、また離職者が滞留するという問題も、ところによっては、滞留のひどいところは同時にまた流動性がひどいことも事実であります。基準においてしぼるという手も役所ではありがちなことですが、私は各地域ごとにそれなりの特性なり滞留の……

第61回国会 石炭対策特別委員会 第15号(1969/07/09、31期、日本社会党)

○井手委員 各事業団、国策関係会社の業務運営の概要をただいま承りましたが、事業量がだんだんふえておりますので、各事業団等もたいへん御苦労であろうと存じます。ただ、一言感じを申しますと、お役所ではできない炭鉱関係の仕事を機動的にやろうというので発足いたした事業団なのでございますから、各役所からの幹部の受け入れ等の関係もございましょうが、なるべく機構は簡素にしていただきたい。そしてなるべく現場の職員をふやして、待遇も改善して、機動的に能率的に仕事が促進されるように御配慮を願いたい。一言申し上げておきたいと思います。  本日は、石炭の基本政策などについては一切抜きにいたしまして、閉山計画、鉱害対策、……

第61回国会 大蔵委員会 第20号(1969/04/15、31期、日本社会党)

○井手委員 石炭の特別会計について若干お伺いをいたしたいと思います。  最初に、大蔵省にお伺いしますが、四十三年度までの石炭対策費は合計幾らでございましたか。
【次の発言】 今回提案された石炭対策費は、四十四年度から四十八年度まで、利子を含めて幾らの予定でございますか。
【次の発言】 通産省にお伺いいたします。  四十九年度以降、石炭産業が企業として自立できる見通しがあるかどうか。今日出されておる石炭対策費の大部分はその後も必要ではないかと私ども思っておりますが、午前中の質問でも、炭価は横ばいだというお答えもございましたし、賃金のベースアップなり資材費の値上がり等々を考えてまいりますと、今日で……

第61回国会 大蔵委員会 第24号(1969/04/23、31期、日本社会党)

○井手委員 石炭特別会計の性格から、私は石炭問題についてたくさん意見を持っておりますし、お伺いしたいこともございますが、きょうは主として大蔵大臣に対して財政処理の基本について二、三点お伺いをいたしたいと思います。  その前に、通産省のほうに一言苦言を呈しておきたいと思います。  ただいま村山委員から大槻石炭協会長の参議院内における暴言についてきびしい批判がございました。私は、石炭の関係者としてもっときびしい考えを持っておるのであります。石炭部長という立場もございましょうが、石炭協会の弁護のようなことじゃなくて、もっと厳格な態度をとってもらいたい、これが私の要望です。二、三年前ですか、エコノミス……


各種会議発言一覧(衆議院)

25期(1952/10/01〜)

第15回国会 内閣委員会公聴会 第1号(1953/02/17、25期、日本社会党(左))

○井手委員 一点だけ伺います。勲章、栄典に階級を設けることは不自然ではないというお話があつたように記憶しておりますが、ただいま栄典について論議の焦点になつておるような気がいたしまする位階について、どういう御所見か承りたい。


26期(1953/04/19〜)

第19回国会 通商産業委員会農林委員会連合審査会 第1号(1954/05/25、26期、日本社会党(左))

○井手委員 砂利採取法案につきまして二、三ただしておきたいと思います。  採取業者にある程度の事業の安定を与えなくちやならぬということについては、私あえて反対するものではございません。むしろ零細な業者については安定の措置を講ずることが必要であると考えておりますが、その前提といたしまして二、三お伺いしておきたいことは、この砂利採取業について、全文の構成から考えますと、石炭鉱業における鉱区権設定のような権利を、採取業者に与えようとする趣旨が多分に盛られておるのであります。河川の中にある砂利等を採取する事業に鉱業権類似の採取権を設定することについて、私はこの点をいま少し根本的に明確にしておきたいと考……

第19回国会 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会農林委員会連合審査会 第1号(1954/03/22、26期、日本社会党(左))

○井手委員 議事進行について。ただいま大蔵省の総務課長からこの法律は暫定的のものであると答弁があり、提案の説明にもさように書いてある。ところが原局の農林省ではのんきな態度をしておりまして、もうすでに普及事業は大分徹底しておる、従来のように手厚い国家の保護はいらない段階に達しておる、その認識によつては、すでに農業県においては十分府県の費用でやつておる、こういうふうな説明で、この補助金の削減はもうその時期に達したので恒久的に減らすんだという意味の御答弁があつたのであります。どちらが正しいのですか。原局の方は逆の考え方??むしろこの場合の答弁は逆ではないかと思うのですが、原局農林省ではもうその必要が……

第19回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1954/02/25、26期、日本社会党(左))

○井手委員 私もただいまの駐留軍の車のことについて、簡単にお尋ねしておきたい。道路をこわし、橋をこわしておる駐留軍の車に対して手をこまねいておるような建設省の態度は、非常に私は不満でございます。そこでお尋ねしたいのは、そういう道路関係について、行政協定ではどうなつておるか、まずその点をお尋ねいたします。
【次の発言】 特別のとりきめがないとすれば、重量の制限にかかるわけですね、現在の法規にある……。
【次の発言】 そうしますと、現在の道路交通取締り法でございますか、それに積載量を越えれば違反するわけでございますね。
【次の発言】 おかしな答弁だと思うのです。違反しているかはつきりわからないとい……

第19回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1954/02/26、26期、日本社会党(左))

○井手委員 国鉄総裁に簡単にお尋ねいたします。期末手当については、一般会計では二箇月分を計上してありますが、国鉄の方ではそうでないように承つておりますが、実際はどうであろうかお尋ねいたします。
【次の発言】 どうして一般公務員と公社等の差をつけられたか、理由を承りたい。
【次の発言】 昨年末の国会における労働委員会の決議は、御存じであろうと考えております。それは一般公務員よりも下らないようにしろということが国会の意思であると私は考える。しかるに当初から差をつけられるということは、私はどうしても不可解にたえません。大蔵省の方でそうしたとおつしやいますけれども、大蔵省で査定したらそれで簡単に承認な……

第19回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1954/02/27、26期、日本社会党(左))

○井手委員 昨日航空局長にお尋ねいたしました債務保証の実情をお聞きいたしたいと思います。それと同時に、債務返済についての見通しもあわせてお尋ねしておきたいと思います。
【次の発言】 昨日お尋ねいたしました会社の経理に関する報告、これは口頭をもつて随時承つておるという御答弁でございますが、口頭にしましても、大体ある程度のことは当局において聞いてあると思いますが、もう少し詳しい購入その他についての御報告を、もしわかつておればこの際お聞きしておきたいと思います。
【次の発言】 ただいま承りますと、月に二千万円の赤字を出しておるという実情でございますが、聞きますと、すでに四十三億の任務がある上に、明年……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 地方行政委員協議会 第3号(1955/11/07、27期、日本社会党)

○井手以誠君 ただいま長官のお答えでは、思想調査などあってはならぬ、その他御答弁としてはまことにもっともであります。いつもそういうことを国会では承わるのでありますが、依然としてそういう不当な調査などが行われておる。あなたは先刻逐次減っておるとおっしゃいましたけれども、私どもは逆に考えておるのであります。思想調査などというようなことについては、これは現在の警察制度のあり方から申しますれば、御答弁のごとくこれは重大なる失態であると思います。そこでそういうことを行なった警官に対してどのように今日まで処分されてきたのか、これは重大な失態であるという立場から、おそらく適当な処分が行われておると私は信じて……

第22回国会 逓信委員会簡易生命保険及び郵便年金制度の調査に関する小委員会 第1号(1955/06/01、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○井手小委員長 これより簡易生命保険及び郵便年金制度の調査に関する小委員会を開会いたします。  議事に入ります前にお諮りいたします。橋本登美三郎君の小委員外発言を、随時これを許すことといたしたいと存じますが、この点御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めまして、橋本登美三郎君の小委員外発言を随時許すことに決定いたしました。  それでは簡易生命保険の保険金の倍額支払い制度に関する件、簡易生命保険の保険の稗類に関する件、郵便年金制度に関する件及び積五金の運用に関する件、以上四件について調査を進めることといたしたいと存じますが、まずこの際積立金の運用について調査を進めることといたしま……

第22回国会 逓信委員会簡易生命保険及び郵便年金制度の調査に関する小委員会 第2号(1955/06/03、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○井手小委員長 これより簡易生命保険及び郵便年金制度の調査に関する小委員会を開会いたします。  簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する件について、前会に引き続き調査を進めます。この際御質疑があればこれを許します。――それでは委員長から若干当局にお尋ねいたしたいと存じます。  前回の小委員会において短期融資のことについていろいろ御質疑があったようでございますが、長期融資と短期融資について保険局当局ではどのようにお考えになっておるのか。短期融資は単に余裕がある場合に限って運用しょという程度のものであるのか。あるいは短期融資についても、最初から計画的に運用したいというお考えであるのか。従来の……

第22回国会 逓信委員会簡易生命保険及び郵便年金制度の調査に関する小委員会 第3号(1955/07/05、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○井手小委員長 これより郵政事業の調査に関する小委員会を開会いたします。  町村合併に伴う郵便区及び郵便局の統合整理に関する件について調査を進めます。この際質疑の通告がありますのでこれを許します。森本靖君。
【次の発言】 この際お諮りいたします。橋本登美三郎君より小委員外の発言を求められておりますが、これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認め、さよう決定いたします。橋本登美三郎君。
【次の発言】 私から二、三お尋ねしたいと思います。町村合併に伴う郵便区または郵便局の統合整備について、大体の方針は承わりましたが、一行政区一集配局というこの原則だけでは、町村合併をやつ……

第22回国会 逓信委員会簡易生命保険及び郵便年金制度の調査に関する小委員会 第4号(1955/07/27、27期、日本社会党(左))【議会役職】

○井手小委員長 これより、郵政事業の調査に関する小委員会を開会いたします。  町村合併に伴う郵便局及び郵便区の統合整理に関する件について調査を進めます。  それではまず私の方から郵務局長にお尋ねいたしますが、先日の小委員会で本件についての当局の方針は大体承わりましたけれども、その後福島県においても、一市町村一局に統合するということを強行するというので紛糾して、陳情にも参っておりまするし、なおこの資料による通達の内容においても、その2に「隣接町村の合併が完了したものについては、次により逐次施設の調整を実施すること。」その内訳のロのところに、「次の場合を除き、なるべく集配局は一局に整理すること。」……

第22回国会 農林水産委員協議会 第1号(1955/10/11、27期、日本社会党(左))

○井手以誠君 議事進行……。ただいままで建設、農林両当局の御説明なりお答えを聞いておりますと、災害地にとりましては非常に不十分な感がいたすのであります。特にただいま赤路委員から指摘されました建物の倒壊並びに稲富委員から指摘されました新潟の大火による土地の問題、そういったことについていろいろ考えますと、各省別ではなく、内閣の総合的な対策が必要に感ぜられるのであります。従来大きな災害に対しましては、内閣に災害対策本部あるいは程度によって連絡本部というようなものも作られておったのであります。従って私はこの機会に内閣の災害に対する対策を承わりたいと存じますので、官房長官、もしどうしてもできなければ副官……

第24回国会 逓信委員会閉会中審査小委員会 第7号(1956/10/11、27期、日本社会党)

○井手以誠君 一言次官にお尋ねをいたします。ただいまあなたは局長会を発足させるには相当の準備期間が要るということをおつしやった。また公達をしても活動できないようでは役に立たないから、相当の準備期間が要るということをおっしゃったのであります。それでは大体どのくらいの準備期間が要るのでありましょうか。役所で言う近いうちにとか、いろいろございますが、相当というのは、やはり相当の期間が要る。十日、二十日という問題ではないと私は承知をいたすのでありますが、相当とはどのくらいでございましょうか。年内一ばいかかるのでありましょうか。
【次の発言】 森本委員から何回も追及いたしましたように、人員とか予算の問題……

第24回国会 農林水産委員会台風等による農林漁業災害に関する小委員会 第1号(1956/09/08、27期、日本社会党)

○井手小委員 九号台風の対策の審議に先だって、対策の重要参考資料になるとも考えますので、まさに襲来せんとしておる十二号台風の台風圏の進行方向について、もし情報が入っておりますならば、この機会に承わりたいと思います。
【次の発言】 それでは施設災害についてお尋ねいたしますが、昨日建設省にお尋ねいたしました海岸堤防のことについて承わりたいと存じます。  河川局長は、質問に対する答弁の最後に、明年の植付までには支障のないように災害を復旧したいという御答弁でありましたが、支障のないということはやや明確を欠くのでありまして、農林省では昨日答弁がありましたように、単年度復旧を目標にいたしまして一億三千万円……

第24回国会 農林水産委員会台風等による農林漁業災害に関する小委員会 第2号(1956/09/10、27期、日本社会党)

○井手小委員 厚生省にちょっとお尋ねをいたします。先般の九号台風は、特に開拓者、干拓地における入植者、有明海における養殖業者などの比較的零細な農漁民が非常に大きな災害を受けておるのであります。しかも施設災害はもちろん法規によって復旧をお願いすることになりますが、自分の住宅も全壊し、あるいけ朝夕潮に洗われている現在の状況、さらに十二号台風によって惨害はさらに加わることと存じますが、こういう悲惨な零細農漁民が、従来農地を若干持っておる、あるいは住宅を悪いながらも持っておるということで生活保護の対象になりかねていたのであります。一昨日までの本委員会における審議では、堤塘工事などの人夫賃によって当面の……

第24回国会 農林水産委員会台風等による農林漁業災害に関する小委員会 第3号(1956/10/02、27期、日本社会党)

○井手小委員 ただいまの御説明について一点お伺いしたいと思います。単年度を原則として直轄、代行工事の災害復旧をやるということでございますが、御説明によりますと本年度五割ということでございまして、いささか単年度復旧の原則に反するようでございますが、八割とは違うのでございますか。
【次の発言】 この機会に承わっておきたいと存じますが、去る九月十一日の委員会におきまして、九号台風による農林水産業被害対策のらち急を要する資金関係について、当委員会は決議を行なって政府に申し入れたのであります。すでに実行の段階にいっておると思うのでありますが、第十二号台風による災害の視察の際各地で承わったところによります……

第24回国会 農林水産委員会台風等による農林漁業災害に関する小委員会 第4号(1956/10/03、27期、日本社会党)

○井手小委員 まず干拓堤塘について農林、建設、大蔵各省にお尋ねいたしたいと思います。それは当面の緊急な災害復旧と、さらに今回の台風にかんがみて、今後の根本的対策を承わりたいと存じます。  九号台風の災害状況につきましては、先般の委員会で詳しく申し述べておりましたが、さらに十二号台風が加わりまして、有明海沿岸の干拓堤塘はほとんど全面的に決壊し、あるいは崩壊の危機に瀕しておるのであります。特に私のこの際申し上げておきたいことは、この重大な干拓堤塘に対して、その潮位や風向などに対しての備えが少かったのではないかと思うことであります。特に南の風、あるいは西南の風に対する備えが非常に少かったと思う。その……

第24回国会 農林水産委員会台風等による農林漁業災害に関する小委員会 第5号(1956/10/04、27期、日本社会党)

○井手小委員 ちょっと関連して。中小企業庁の長官にこの機会に一点承わっておきたいと思います。台風や水害による被害が公共土木事業あるいは農林水産業施設の被害と同様に、いつも甚大な被害を受けておるのであります。ところが中小企業の特性からいたしましてしかもそれがほとんど財産だということから、なかなかこれが救済の方法が少いのであります。先刻もお話のように、国民金融公庫の資金のワクをふやすとか、あるいは商工組合中央金庫であるとか、中小企業金融公庫のワクをふやすとか、そういったことがせいぜいのようであります。しかし重なる災害を受けまして中小企業の窮状は目に余るものがあるのであります。大きな企業は信用度の関……

第24回国会 農林水産委員会台風等による農林漁業災害に関する小委員会 第6号(1956/10/05、27期、日本社会党)

○井手小委員 河川局長がお見えになっておりますからこの機会に一点お伺いいたしておきたいと思います。  実は先般干拓堤防問題などについていろいろと質問いたしましたが、次長でありましたために十分な御答弁を得られなかったのでございます。なお、これは大きな問題でございますから、後日本委員会において海岸堤防の直轄化あるいは堤防の高さなどについては大臣より御言明をいただきたいと存じております。本日は水防費の関係で一点お伺いをいたします。  まず、水防についての補助金は今日の現行法ではどんなふうになっておりますか、その点を一つお教え願いたいと思います。

第24回国会 農林水産委員会台風等による農林漁業災害に関する小委員会 第7号(1956/10/06、27期、日本社会党)

○井手小委員 地方財政について自治庁長官の出席を求めたいと存じておりましたが、ここ二、三日の間は困難のようでありますから、財政部長にかわってお尋ねをいたします。先日災害に伴う地方財政の欠陥については財政課長にいろいろと質問をいたしましたが、再建団体に対しても、指定事業の七五%に押えるということではなくして支障なくやりたいというお答えがあったのであります。しかしこの災害に伴う地方財政については局部的ではありますけれども、その被害が大きいために、地方財政の大きな問題になっておりますので、この際足鹿委員の質問に関連してお尋ねをいたしたいと思います。再建団体に対しては、災害の場合は別ワクとするというお……

第24回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1956/02/20、27期、日本社会党)

○井手分科員 この機会に大臣に、最近問題になっております外資導入について一言お尋ねいたしたいと思います。個々の点については商工委員会で論議されておりますので申し上げませんが、私の聞いたところでは、二十九年度は導入した外資よりも、支払った技術料なりあるいは外資の元利の方が五手数億円も多かったと何かの資料で見たのであります。外資導入が民族資本を圧迫しておる問題については多くを申し上げません、今日は対策を少し承わりたいのであります。最近一カ年の間に入ってきた外資と支払われた技術料や元利はどうなっておるのか、これは数字は事務当局でけっこうでありますからお示しを願いたいと思います。

第24回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1956/02/21、27期、日本社会党)

○井手分科員 予算に関連して一、二お尋をいたしたいと思います。あなたの方の五カ年計画の参考付表の末尾にあります財政投融資のことをお尋ねをいたしたいと思います。  財政投融資の原資の関係におきまして、昭和三十五年度には資金運用部簡保年金の原資が二千八百十億円に、今日より六百七十億円ふえることになっておりますが、最近生命保険の保険料率も引き下げになっているようでありますし、この簡保年金のふえていく具体的な根拠をお知らせいただきたいと思います。それが第一点。  第二には、民間への資金供給、これまた今日よりも大幅に、三十五年度には増加になっているようであります。財政投融資の民間産業への資金供給について……

第24回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1956/02/20、27期、日本社会党)

○井手分科員 大臣に一点お尋ねいたしたいと思います。それは外航船舶建造融資利子補給の点であります。去る委員会において楯君からも質問をいたしましたが、なお明確でなかったようでありますので、この機会に大臣の所信を承わりたいと存じます。  最近海運界が非常な好況に見舞われて、昨年の九月には新聞の報道によりますると、四十何社でございますか、その利益が百四十億、今年の三月期には百八十億に上るであろうといわれておるのであります。そのために、借入金の返還、増資あるいは配当復活の気配も強いようであります。こういう好況の際に、依然として今後も利子補給をお続けになる御意思であるかどうか、その点についてお尋ねいたし……

第24回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1956/02/21、27期、日本社会党)

○井手分科員 関連してお尋ねいたしますが、今まで特定局の一局平均の建設費は大体どのくらいでございましたか。
【次の発言】 そこで、経理局長にお尋ねいたしますけれども、九十二局の木造新改築のほとんどは特定局だとおっしゃいました。九億円で九十局前後では少し数字が合わぬではございませんか。私は当局を信頼しておりますからあまり追及したくないと存じますが、この点は大事ですから、念のためにお尋ねしておきます。
【次の発言】 少しその点をはっきりさしていただきたいと存じますが、九億円、これは大体約束通りでございます。約束の数字をお示しになっておりますけれども、どうも計画の方がそれにマッチしないような気がいた……

第24回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1956/02/22、27期、日本社会党)

○井手分科員 建設省関係では、すでに本委員会においておもなる問題は一応質問が済んでおりますので、私は災害のことについてお尋ねしたいと思います。河川局長でけっこうですから、まず数字をお尋ねいたしたいと存じますが、三十年度災害復旧額は幾らでございましょうか。
【次の発言】 建設省関係の三十一年度予算に計上された災害復旧費の総額と、その内訳である三十年災の金額を教えて下さい。
【次の発言】 さらにお尋ねしますが、二十五年度以降の過年度災害の年災別の直轄補助合せた復旧金額をお示し願いたいと思います。
【次の発言】 それはうそでしょう。大臣も一つ今から聞いて下さい。その前にもう一つ承わっておきますが、二……

第25回国会 農林水産委員会風水害による農林漁業災害対策に関する小委員会 第1号(1956/11/26、27期、日本社会党)

○井手以誠君 ただいままでの西村部長の答弁によりますると、制限はあるけれども契約の自由によってこういう売買契約を結ぶことができる、その売買条件に基いて利息を取るのだというふうなことをおっしゃったようであります。ところが私は契約の自由というのは、ただいままで綱島委員からるるお話があったようにないと思う。契約の自由という前提には私は公平の原則というのがあらねばならぬと思っておるのであります。申すまでもなく今までも話があったように、一粒といえども米は自由に販売できないものである、値段もきめられておる、期限も付せられておるというならば、手も足もどこもここも縛っておいてここでのまねばならないようなことを……

第26回国会 大蔵委員会専売事業に関する小委員会 第4号(1957/09/04、27期、日本社会党)

○井手小委員 今減反の問題が出て参りましたので、提案者に根本的な問題をお尋ねする前に、一つ若干お尋ねをいたしておきたいと思います。  外葉の輸入が百六十五万キロだというお話でございましたが、その中で、いわゆる高級製品に向けられるキロ数はどのくらいでございますか。
【次の発言】 外葉の輸入は、お話しのように高級製品に振り向けられるということがわかりましたが、それでは、近いうちに四百万キロを予定されておる輸出の方では、高級製品は何割くらいでございますか。
【次の発言】 そういたしますと、輸入の葉タバコは高級品向けである、輸出の方は大体中級品程度である、あるいはそれ以下である。こういうことになって参……

第26回国会 大蔵委員会専売事業に関する小委員会 第5号(1957/09/05、27期、日本社会党)

○井手小委員 公正取引委員会の方にお尋ねいたします。きのうお見えになっておりましたけれども、あとでお帰りになったようでございますので、当小委員会の質疑の内容を御承知ないかもしれませんが、昨日、私は専売公社の生産部長に対して、次のような質問をいたしました。尿素化成の価格協定について、どういうふうなことをやったか、熊木県の事例をあげ、従来のいきさつを述べて聞いたのであります。その際生産部長は、従来たばこ耕作中央会が業者をまとめて価格を協定したことがあった、全部とはおっしゃいませんでしたが、まとめて協定したことがあったという御答弁がはっきりあったのであります。もちろん私は、どういういきさつからか存じ……

第26回国会 大蔵委員会専売事業に関する小委員会 第6号(1957/09/06、27期、日本社会党)

○井手小委員 総裁に一言だけお尋ねをいたしまして、所信をお伺いしたいのであります。それは、昨日総裁の心がまえを承わったときに申し上げたことでございますが、たばこ小売商の在庫量の問題であります。従来私ども承わったところによりますと、月三回の配給がある場合には、従来の実績に応じて、その小売商の意見も聞いて配給があったようでありますけれども、最近は、やはりどうしても一カ月分は品物をかかえてくれろ、こういう強い要請があっておるようであります。従って、今も有馬委員からお話があったように、これはもうあなたの方に何回相談したって、公社にはかなわないわけでありますので、泣く泣くどの小売商も、一カ月分はかかえて……

第26回国会 大蔵委員会専売事業に関する小委員会 第7号(1957/10/02、27期、日本社会党)

○井手小委員 公社側に、法案の審議に先だって一言お伺いをしておきたいと思いますが、このたばこ耕作組合法案の審議が進みますにつれて、組合側とそれから総合農協間にかなりの意見の食い違いがあるようであります。農協側としては、やはり葉タバコ耕作は、農作物の一環としていわゆる総合農協としての立場から多くの意見を持っておるようでありますが、この法人化の法案に関して、最近各地で承わるところによりますと、タバコ耕作組合の方では、この法案を強力に推進する一つの手段としてかどうか存じませんけれども、これに反対する農協に対しては、信連の預金を引き揚げる、こういう空気が各地に起っておるようであります。私の方にも、最近……

第26回国会 大蔵委員会専売事業に関する小委員会 第8号(1957/10/03、27期、日本社会党)

○井手小委員 委員長にちょっとお伺いしておきますが、少し質問が長くなりますが、参考人は非常にお忙しいお方だと思いますので、午後までおそらく延びるでしょうが、参考人の御都合を伺って、もし非常に大事な御用がある方であれば、その方に先に質問したいと思っております。ちょっと都合を聞いていただきたい。
【次の発言】 それでは荷見さんの方に先にお伺いをいたしたいと思います。ただいまお述べになった耕作組合法案についての御意見は、私どもにも配られました葉たばこ耕作に関する要請書に要約されておるようでございます。この要請書を中心にして、数点お伺いをいたしたいのであります。御意見の中にもありましたように、総合農協……

第26回国会 農林水産委員会大蔵委員会連合審査会 第1号(1957/03/30、27期、日本社会党)

○井手委員 私は質問ではございませんが、議事進行に関連して申し上げます。私の質問は後刻いたします。ただいまの法規課長の答弁によりますと、はなはだ心外な内容があったわけであります。特別会計を設けたことは単に会計処理上の問題である、農政の基本方針には関係がないとおっしゃいましたが、大いにあるのです。その点は私は取り消しを願いたいと思って発言を求めたわけです。内容については後刻申し上げますけれども、地元負担を借入金によってやろうという会計法の内容、これは地元負担を引き上げるということは農政上大きな問題があると思う。農地改革についても大きな問題があると思う。それをあなたはないとおっしゃる。農政には関係……

第26回国会 予算委員会公聴会 第1号(1957/02/18、27期、日本社会党)

○井手委員 ただいま御公述になりました中に、七百億円を社会保障に向けるべきであるというお言葉でございますが、その七百億円の内容を、少し聞き漏らした点がありますので、もう一回お願いいたしますとともに、それをどのように発展したらよいのか、御腹案をお示し願いたいと存じます。
【次の発言】 ただいまお示しになった老令年金並びに母子年金について、将来この年金制度をどの程度まで充実したならば、社会保障としていいのか、その構想を承わりたいと思います。

第26回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1957/02/11、27期、日本社会党)

○井手分科員 簡易保険局長にお尋ねいたしますが、簡保年金の三十二年度の増加見込み額はどのくらいですか。
【次の発言】 ちょっと今資料を持ちませんが、財政投融資の方から局舎の改築などに振り向けられる金額は幾らでございますか。
【次の発言】 二十三億円が、それでは四十数億円のうちの局舎改築に充てる分になると思いますが、大体三分、お約束の通りだと思います。  そこで、これも同じお約束の、簡保投融資を受ける金額の大体半分は、特定局舎に充てるというのが本委員会の建前であります。そこで五十局の改築予算は幾らでございますか。
【次の発言】 その緊急改築費用に振り向けられる特定局の予算は幾らでございますか。

第26回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1957/02/12、27期、日本社会党)

○井手分科員 小松委員の質問に関連してお伺いしますが、所得階層別に、たとえば二万円前後の人がどのくらい家屋をほしがっておるか、あるいは三万円前後の人がどのくらい家屋をほしがっておるのか、その所得階層別に住宅を必要とする人々の数字を一つお示しを願いたい。先般私は予算委員会で所得階層を質問いたしましたが、私どもの調査では、月二万円以下の所得者は国民の大体八割近いと私どもは数字を握っておるのであります。電気洗たく機を持ったような家庭の人は、そう政府が無理して家を建てるほどのことはないと私は思う。それがやはり小松委員の質問だろうと思いますが、その数字を一つ所得階層別にお示しを願いたい。

第26回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1957/02/13、27期、日本社会党)

○井手分科員 関連して。こんなことを予算分科会で申し上げていいかどうかわかりませんが、小松委員から話が出たついでに申し上げておきたいと思います。列車食堂の食事が高くて、まずくて、サービスが悪いということは定評がございます。朝食をとる場合でも、コーヒーなんかは三回のうち一回、五回のうち二回くらいは忘れられて出てこないのです。今さらここでサービスのことは申し上げませんが、むしろ私は今日駅の立ち売りがこれだけ普及しました場合には、もう運賃まで値上げしなければならない車両拡充の場合に、食堂車は廃止していいのじゃないか。ここで幾ら食堂の問題、率の問題を考えてみましても、直らぬものは直りません。あんな食堂……

第27回国会 農林水産委員会農林漁業災害対策に関する小委員会 第1号(1957/11/08、27期、日本社会党)

○井手以誠君 私もただいま委員長の話された点は考えておったわけです。質問が主として北海道ではありましたけれども、冷害を受けたのは本年の特異の現象として西九州、四国、そういった従来にない冷害対策について実は私ども承わりたかったのであります。本日のうしろに控えておる傍聴者も、開会前に陳情があった西九州、高知の方々でありまして、農林省の御答弁は、今後北海道についてこういう対策、北海道以外についてはこういう対策だというふうに一つ明確に御答弁をいただきたいということを最初に御希望申し上げておきます。そうでたくては審議に非常にめんどうになります。  本州についても九州、四国についても北海道と同様だというた……

第27回国会 農林水産委員会農林漁業災害対策に関する小委員会 第2号(1957/11/11、27期、日本社会党)

○井手以誠君 今稻富議員の災害仕越し工事の質問に関連いたしまして、主計官にお尋ねをいたします。お尋ねをする前に、農林省の態度に私はいささか不満の意思を表しておきたいと思います。農村を守る立場の農林省が、なお金融機関の借り入れがどうであるとか、補助金の適正化に関する点がどうであるか研究せなければならないというような、そういう段階ではないと私は思います。もうずいぶん前からこのことは各県からも、あるいは国会からも話があったはずであります。この点につきましてはずいぶん質疑応答がありましたから、私はくどくは申し上げませんけれども、毎年々々補助金がおくれますために、金利の一割が農民に加算されておる。九割の……

第28回国会 建設委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1958/03/05、27期、日本社会党)

○井手委員 地すべり防止法案の審議に先立ちまして、この法案が、最近地すべりの惨害が非常に大なのにかんがみて、各地元の要望に沿って、建設、農林両省が、両省間にまたがる立法作業の困難を克服されまして今国会に提案されたことにつきまして、おそくなってはおりますけれども、この努力に対しまして敬意を表するものであります。法案の条文についてはいろいろただしたいとこもございますが、本日は大臣もお見えになっておりますし、法案の基本問題について数点お伺いをいたしたいのであります。  最初に事務当局にお伺いいたしますが、先刻、地すべり地帯の総工事費は百八千億に上ると承わったのであります。その五千五百個所、十四万町歩……

第28回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1958/02/15、27期、日本社会党)

○井手分科員 私は防衛計画の財政と、増勢の関係をお尋ねしたかったのでありますが、昨日来横路委員の質問に対して、はっきりした答弁がなかったようです。従って別の面で私お尋ねをいたしますが、お配りになっておる財政法二十八条による参考書類、これに基いてお尋ねをいたしますが、この国庫債務負担行為に、航空機購入三十四年度以降二百七十三億三千四百万円、器材購入四十一億八千九百万円、施設整備二十億四百万円、艦船建造二十五億四千六百万円、合計三百六十億円に上るこの国庫債務負担行為、その内容についてお尋ねをいたします。どういう機種の飛行機をいつお買いになるのが、艦船についても同様にお尋ねをいたします。

第28回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1958/02/17、27期、日本社会党)

○井手分科員 自治庁の長官に一点だけお伺いをいたします。地方財政の問題では多くの意見と要望を持っておりますが、先般の総括質問で、長官は検討の上にさらに検討を加えるという御答弁がありましたし、あとの機会に譲ることにいたしまして一点だけお伺いいたしたいと思います。御承知の通り、地方の公共団体では早くから競輪、ボート・レース、オート・レースを経営いたしておるのであります。この問題は昨年の国会でもずいぶん論議されましたが、地方住民のことについて直接関係のある長官、特に謹厳だと言われておる郡長官でありますから、特にお伺いをいたしたいのであります。  競輪、オート・レース、ボート・レースがいかに社会に害毒……

第28回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1958/02/13、27期、日本社会党)

○井手分科員 一般的な農林予算についてはあとで行うことにいたしまして、その前に漁業の補償、干拓、開拓の問題等について若干お尋ねをいたしたいと思います。  まず水産庁にお尋ねをいたしますが、数年前から問題になっておりました農薬による漁業の補償問題、これは三十一年度予算ではその必要を認められて予算を計上されたのでありますが、三十二年度はどういう都合か、非常に熱烈な要望もいれられないで、そのままになっております。三十三年度はこの漁業補償あるいはこれに準ずる予算はどのように組んであるか、まず水産庁にお尋ねいたします。
【次の発言】 重ねてお尋ねいたしますが、その補助率は昭和三十一年度の農薬被害に対する……

第28回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1958/02/17、27期、日本社会党)

○井手分科員 確かに時間がだいぶ経過しておりますので、ごく簡単にお尋ねをいたします。開拓の資金の問題でお尋ねいたします。私は先日開拓者が借金の重圧に非常に困っていることを申し上げましたが、来年度の貸付資金の総額は幾らでございますか。既入植者の貸付予定総額です。
【次の発言】 その中に回収金は財源としてどのくらい見込んでありましょうか。
【次の発言】 十六億の予定計画の中に回収による財源を十億見込んであるそうですが、従来の回収成績はどのようでございましたか、私は地方に参りますと、今の開拓の営農状態からいけば三割そこそこしか払えない、五〇%がせい一ぱいだといわれておるのでありまして、従来の実績によ……

第28回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1958/02/14、27期、日本社会党)

○井手分科員 時間がありませんので、私は七、八分簡単な問題をお尋ねいたしたいと思います。外航船舶建造について、利子補給がすでに三十二年度から停止になっておりますが、まだ法律は生きておると思いますが、いかがでございますか。
【次の発言】 もういろいろ申し上げませんが、すでに三十二年度から三十三年度にかけて停止でございますので、いわゆる天下の耳目を聳動させた造船疑獄の発端にもなっておる、一部で悪法といわれるこの外航船舶利子補給法、これをすみやかに廃止なさる御用意があるかどうか。もしこのままにして置いておきますと、ちょうど休火山みたいなもので、海運界がまた悪くなるとまたやるのじゃないか、造船界が悪く……

第28回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1958/02/15、27期、日本社会党)

○井手分科員 きょうもしんがりを承わりますが、五時までで済むようにいたします。  午前中からラジオの聴取料問題で何回も論議されましたので、私は論議をいたしませんが、大臣も非常にお困りのようでありますけれども、八方から喜ばれる案が一つあると思うのです。それは、産業投資特別会計から日本航空会社に出資しておりまするように、出資することによって、私は解決できると思います。先刻大臣は、出資をすれば監督権が強化されるんじゃないかという御心配があったようでありますけれども、そこを食いとめるのが大臣の責任であり政治力であります。日本航空会社に対しましては、最近まで毎年十億円――来年度は五億円に減っておりますけ……

第28回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1958/02/17、27期、日本社会党)

○井手分科員 道路公団の方、見えていますか。
【次の発言】 それでは、道路公団がまだ見えておりませんから、ほかの方面からお尋ねをいたします。  建設省では三十三年度から地すべり対策について本腰を入れられるようでありますが、その予算内容を一つお伺いしたいと思います。
【次の発言】 地すべり防止対策については後日法案も提出されますので、内容についてはその機会にお尋ねをいたしますが、この問題はもちろん建設省のほかに農林省も大きな関係があるわけであります。地すべり防止施設の補助として一億八千八百万円、あるいは融資の対象が一千戸に対して平均二十四万円という金額では、全国四千カ所でございますから、緊急に移……


28期(1958/05/22〜)

第31回国会 予算委員会公聴会 第1号(1959/02/16、28期、日本社会党)

○井手委員 時間がありませんから簡単にお伺いしたいと思いますが、ただいま先生は、三十四年度予算は、資本蓄積の政策が行き過ぎであるというお話がありました。私も全く同感であります。減税の面において、あるいは財政投融資の面で、資本蓄積が行き過ぎである。またお話のように、最近不労所得がうんとふえて、所得格差が増大した。こういうことをいろいろ考えて参りますと、戦後は終った、あるいはすでに神武景気を経過して、この三月決算には、相当減配がもとに復するとか、景気が上向いたというような情報がありますが、この、国の税金で資本蓄積をしなくてはならぬ限度というものはどこにあるか、国民の税金で、産業投資特別会計を通じ、……

第31回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1959/02/28、28期、日本社会党)

○井手分科員 ちょっと関連してお伺いいたしますが、この塩業整理に当って、残存業者から納付金を取られるような模様でありますが、その内容をちょっとお知らせいただきたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、今度の整理は、自由企業による過剰生産の統制とお考えですか。専売事業ということはお考えになっていませんか。専売事業とはおかしな言葉ですけれども、その辺はどういうふうに解釈なさっておるのですか。
【次の発言】 出発が、あるいはいきさつがどうあろうと、塩は専売である、これは厳たる事実であります。公益のために国が専売制度をやっておるものが、生産過剰になったから整備をしようというならば、これは国策である……

第31回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1959/02/27、28期、日本社会党)

○井手分科員 農林関係で二、三点お伺いをいたします。  最初の二点は開拓資金の問題、あとは食糧の関係。まず三十二年度の災害について、開拓者に幾らの融資がきまったのか、今日それがどのくらい決定されたか、事務当局でよろしいのですが。
【次の発言】 一億七千万円きまったものは、それは何県分で、その融資のワクは、幾らのうちで一億七千万円になったのか、その点をお願いします。
【次の発言】 いや、総計でいいのです。
【次の発言】 三十三年度の開拓者に対する災害資金で、今日まできまった分は幾つの県で、その融資のワクの額と決定の額と、総額だけでけっこうですから、お示しいただきたい。

第31回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1959/02/28、28期、日本社会党)

○井手分科員 私は簡単な問題を二、三点お伺いをいたしたいと思います。あいにく大臣が出かけましたので、関係のない方からお伺いをいたしますが、まず鉱害復旧について石炭局長にお尋ねをいたします。鉱害復旧については、あらゆる機会にお尋ねしておりましたが、今回一点だけお伺いしたいのは、鉱害復旧の事業費の最高限度であります。私の聞いたところでは、反当十九万一千円が最高の限度だと承わっておりますが、福岡、佐賀などの鉱害復旧の実情を見て参りますと、反当二十万、三十万もかかるところがかなりあるのであります。しかし最高制限に押えられたために、原形復旧ができずに、中途半端な復旧になったため、関係被害農民から多くの不……

第31回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1959/02/26、28期、日本社会党)

○井手分科員 私は予算委員会の総括質問におきまして、海運政策全般についてお伺いをしたがつたのでありますが、時間がないために若干だけ大臣にお伺いをいたしましたが、なおその若干の質問に対して答弁も漏れておりますので、この機会にお伺いをいたしたいと思うのであります。  第一に計画造船に対する利子補給、この私の質問に対して大臣はお答えになりませんでした。大蔵大臣は、私としては今後も造船に対しては利子補給をする考えはございませんと言明をされたのであります。そこで運輸大臣の所信をお伺いしたいのでありますが、所信をお伺いする前に一つ参考までに申し述べておきたいのは、ここに二十八国会におきまする予算委員会の質……

第31回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1959/02/27、28期、日本社会党)

○井手分科員 石炭産業の不振から今回重ねて者朽化した炭鉱百万トンを買い上げるような模様でありますが、そのために従来三百三十万トンでございますか買い上げになっていないものを含めた石炭鉱業の整備になりますと、一万二千人くらいの失業者が出る見込みであります。そのためにきのうも次官会議でその対策を講ぜられておるようであります。その一万二千名に上る石炭鉱業の失業者対策、その対策がきまりましたならば、この機会に承わりたいと思っております。具体的に一つお願いいたします。
【次の発言】 いま少し数字を的確にしたいと思っておりますが、今日まで合理化法によって整備されたトン数と、それによる離職者の数をまずお知らせ……

第34回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1960/02/25、28期、日本社会党)

○井手分科員 給与問題で二、三点お伺いをいたしたいと思います。  人事院が昨年の七月に内閣に勧告されたいわゆる人事院勧告、あれは、今度の予算で、当時勧告された中級職員の中だるみ是正を中心としたものは、勧告通り計上されておりますか。
【次の発言】 その金額は、国家公務員並びに関連したものを別々に、どのくらいでございますか。
【次の発言】 地方教職員についても、予算に措置されておりますか。
【次の発言】 人事院には無理かもしれませんが、自治庁はだれも見えておりませんか。――見えなければよろしゅうございますが……。
【次の発言】 人事院のお話によると、勧告通り実施されておると述べられておりますが、人……

第34回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1960/02/27、28期、日本社会党)

○井手分科員 農林関係でいろいろ承りたいことがありますが、本日は、ただいまも足鹿委員からお触れになりました食管会計、特に外米の需給関係と開拓問題の二点についてお伺いをいたしたいのであります。最初に数字を承りますので、これは長官でなくてもけっこうですが、数字だけお答えをいただきたいと思います。最近の外米の消費状況でありますが、一月であればなおけっこうですが、なければ十二月までの外米の消費状況をお聞かせ願います。
【次の発言】 そうしますと、最近食用としては一万七千トン程度で足りるわけですね。
【次の発言】 食用では一万七千トン、そのほかに工業用と砕米があるというのです。砕米も外米輸入の数量のうち……

第34回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1960/02/25、28期、日本社会党)

○井手分科員 ただいま自民党の上林山分科員から交通安全についていろいろ質問がございました。私も同様にこの点について質問をいたしたいと思います。  私は、今、憲法で保障された人命の尊重とか自由とかいうものが、交通の安全ほど侵害されたものはないと思っております。私はこの際関係者にお集まりを願って、今上林山榮吉分科員から言われた点についてさらに堀り下げてお伺いをいたしたいと思っておりますが、まず警察庁にお伺いしたいのは、スピード違反の問題です。最近非常に交通事故がふえておりますが、その中でスピード違反による事故はどのくらいに上っておりますか。世論調査によりますと、このスピード違反の取り締まり強化とい……

第34回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1960/02/26、28期、日本社会党)

○井手分科員 本日は郵政省の方と電電公社の方に若干お尋ねいたしたいと思います。すでに逓信委員会その他で論議されておるとは思いますが、重複するかもしれませんけれども、予算委分科会でありますので、お許しをいただきたいと思います。   まず最初に郵便局舎の改築計画について承りたいと思います。郵政省で行なわれておりまする緊急局舎整備五ヵ年計画でございますか、その概要をまず承りたいと存じます。最初の計画は幾らで、今日までどのように進行しておるか、さらに今後の見通し、数字を中心として、説明はあまり要りませんから……。
【次の発言】 三十五年度の計画を加えると六百九十五局になるということですが、承りたいのは……

第34回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1960/02/26、28期、日本社会党(左))

○井手分科員 おそくなりましたので、ごく簡単に二点だけお伺いいたしたいと思います。  第一は、各府県にあります保健所は、保健衛生に今日大きな役割を果たしております。その保健所が、全部ではありませんが、私は相当保健所を回わっておりますけれども、ほとんどお医者さんがいないのであります。理由を聞きますと、待遇が悪いからほかの公立病院あるいは民間開業医の方が有利だというので、三名の定員に所長が兼務しておる、四名の定員に所長だけだ、こういうのが非常に多いのであります。これは赤字県が特にひどいかと思っておりますが、このせっかくの保健所、医者が中心だと思われる保健所に、何とか必要なお医者さんを充足させる工夫……


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 予算委員会公聴会 第1号(1961/02/16、29期、日本社会党)

○井手委員 一点お伺いをいたしたいと思います。  お述べになった最後に、公共料金についてもっと審議されてよかったのではないかということ、ごもっともでございます。なお一般質問も残っておりますので、さらに審議を続けたいと考えておりますが、たとえば国鉄の場合、公共料金はいかにあるべきか、先刻若干御意見もございましたが、公共事業であるならば今度の場合はいかにあるべきか、こういう場合はこの分は一般会計から持ってくる、この場合は借入金から出すべきである、施設拡充の場合には借入金でやってその施設が稼働する、利用できるときになって、その分はそのときの利用者に負担させる、いろいろな方法があると思うのです。一面ま……

第38回国会 予算委員会公聴会 第2号(1961/02/17、29期、日本社会党)

○井手委員 ただいま長谷川委員に対する御説明の中で、いわゆる暗示的なもの――今ある程度までお触れになりましたけれども、もう少し具体的にお尋ねしたいのであります。  医療費というのは、公共料金、公益料金並みに扱うべきである。現在は国鉄の一等、二等と違って二等一本だ。私は、一等お医者さん、二等お医者さんという意味ではなくて、かかる方に、一等患者とか二等患者というわけでありませんけれども、その方に意味があるのではないかと思っておるのであります。今でも所得に応じてある程度の差はつけてありますが、その国民健康保険の料金徴収などにもっと差をつけるべきではないか、こういう御趣旨ではなかろうかと思うのでありま……

第38回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1961/02/27、29期、会派情報なし)

○井手分科員 私は、予算委員会の一般質問のときに防衛庁の予算についてあまり質疑されておりませんので、この機会に、分科会にそぐわないかもしれませんが、若干お伺いをいたしたいのであります。  まず、ただいま淡谷委員に対してお答えになったものから始めたいと思いますが、三十六年度末の陸海空の勢力はどういうふうになりますか。
【次の発言】 海上と航空は数字が違いはしませんか。説明書がありますが、それは違うようですよ。艦艇は十一万幾らとおっしゃいました。航空機は一千百とかおっしゃいましたが、違いはしませんか。
【次の発言】 三十六年度末の勢力は、十七万一千五百人、十四万三千トン、一千三百二十七機じゃありま……

第38回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1961/02/27、29期、日本社会党)

○井手分科員 農林省関係については、いわゆる政策予算といわれております大きな問題がございますが、それは同僚議員やあるいは別の機会に譲るといたしまして、本日は移住の問題と、ほかに二、三点お伺いいたしたいと思います。外務省はまだ見えていないですね。――それじゃ移住の問題はあと回しにいたしまして、ほかに二、三点お伺いをいたします。  特定土地改良工事特別会計のことでお伺いをいたしますが、説明によりますと、この会計の国庫負担は従来八〇%であったものを七五%に引き下げて、地元負担を従来二〇%であったものを二五%に引き上げておりますが、これは地元の負担が重くなるわけで、すでに予算編成の過程においても相当問……

第38回国会 予算委員会第四分科会 第5号(1961/03/02、29期、日本社会党)

○井手分科員 私は郵政事業と公社関係について二、三点ずつお伺いをいたしたいのであります。すでに同僚議員らから問題点の質問が重ねられておりますので、なるべく重複を避けたいと思いますが、あるいは重複する場合もあるかもしれませんのでお許しをいただきたいと思います。  郵政省にお聞きしたいのは、郵便貯金の問題と料金の問題、公社は建設費のことと集中局の問題について掘り下げてお伺いをしたいのであります。その前に先刻電電公社の計画局長ですか、四十七年度における要員二十九万人になるということに対してどうも不可解な答弁をなさいましたので、その点を明らかにしておきたいと思います。これは昨年三月の九日、逓信委員会に……

第38回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1961/02/27、29期、日本社会党)

○井手分科員 賠償関係について若干お伺いをいたしたいと思います。主として大臣にお尋ねをいたします。  ビルマの賠償について再検討の要求があっておりますことに対して、新聞でいろいろと報道されておりますが、今どういう段階であるか、大臣からお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 外務省は純賠償の意向のようでしたけれども、無償供与に変わったようでありまするが、幾らならば出せるという通告をなさったのですか、また先方はどのくらいを申し出る見込みでありますか。きのうの新聞では、一億ドルの要求説が報道されておりましたが、その辺についても大臣からお答えを願います。

第40回国会 商工委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第2号(1962/03/15、29期、日本社会党)

○井手議員 お尋ねは産業や人口の過度集中をどう抑制するかという問題だと思います。これは私ども出しました産業と雇用の適正配置に関する法律案の一つの大きな問題点でありまして、ある地区に人口と産業が過度に集中しないために、やはり工業の規制地域を指定いたしまして、工場の新設、増設を禁止するということが第一であると考えるのであります。しかし、すでに過度集中をいたしましたいわゆる過大都市におきましては、これを分散する必要があると考えておるのであります。しかし、この分散は、憲法上の問題もありましてなかなかむずかしいのでありますが、私どもの法律に協力をして、すでに過大都市にある工場を地方に、いわゆる開発地区に……

第40回国会 商工委員会社会労働委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1962/03/16、29期、日本社会党)

○井手議員 産業と雇用の適正配置に関する法律案について、提案の理由と、その概要を御説明申し上げます。  東京にわが国人口の一割以上も集まり、南九州の所得が全国平均の半ばにすぎないということは、異常の事態といわねばなりません。数年前から対策を迫られておりました過大都市と地域格差の問題は、高度成長政策によってさらに大都市とその周辺に産業、人口が集中し、その生産面、生活面の隘路を開く公共投資は総額の七割近くに達するという悪循環を招き、交通地獄に代表される多くの弊害を引き起こしております。一方それ以外の地域における公共施設はますます立ちおくれ、人口は減り、地域格差はいよいよ拡大してきました。  従いま……

第40回国会 商工委員会地方行政委員会連合審査会 第2号(1962/04/12、29期、会派情報なし)

○井手議員 産業と雇用の適正配置に関する法律案について、提案の理由と、その概要を御説明申し上げます。  東京にわが国人口の一割以上も集まり、南九州の所得が全国平均の半ばにすぎないということは異常の事態といわねばなりません。数年前から対策を迫られておりました過大都市と地域格差の問題は、高度成長政策によってさらに大都市とその周辺に産業、人口が集中し、その生産面、生活面の隘路を開く公共投資は総額の七割近くに達するという悪循環を招き、交通地獄に代表される多くの弊害を引き起こしております。一方それ以外の地域における公共施設はますます立ちおくれ、人口は減り、地域格差はいよいよ拡大してきました。  従いまし……

第40回国会 予算委員会公聴会 第1号(1962/02/13、29期、日本社会党)

○井手委員 長洲先生に二点だけ簡単にお伺いいたします。  第一は、先刻先生は個人消費は総生産に対して四0%台だと説明をなさいましたが、政府の説明は、来年度十七兆六千億に対して九兆五千億になっておりまして、五三%だと言っておるのであります。どこにその違いがあるのか、それが第一点であります。  次に、現在の不況対策について、政府はお話のように、金融引き締めが中心でございます。国際収支をこの秋に均衡させると申しておりますが、ときに国際収支が黒字になるということがあっても、そう簡単に黒字基調になるとは、私はどうしても考えないのでありますし、また重なる設備投資の、いわゆる三カ年に十兆円近い設備投資によっ……

第40回国会 予算委員会公聴会 第2号(1962/02/14、29期、日本社会党)

○井手委員 両公述人に対して二、三お伺いをいたしたいのであります。  その第一は、憲法の改正には、その前文に明らかに宣言されておりますように、基本原理というものを改めてはならぬと私は考えておるのであります。すなわち基本的人権、恒久平和、すなわち戦争放棄並びに主権在民というこの基本原理をもし改めるようなことになりますと、これは憲法の自殺であり、一つの革命であると私は考えておるのであります。すなわち、憲法改正の限界があるかどうか、その基本原理を改めていいかどうか、その点をお二人にお伺いをいたします。
【次の発言】 恒久平和についてはいろいろ論議があるというお話がありましたが、私は、やはり第九条の問……

第40回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1962/02/20、29期、日本社会党)

○井手分科員 大蔵大臣には財政、予算に関していろいろお伺いしたいのでありますが、本日は海運に関して一点お伺いをいたしたいと思っております。なお、あとの質問は後日に譲りたいと思っております。  今度の予算に六十二億六千万円の海運企業整備計画審議会の費用が盛られておりますが、伝え聞くところによりますと、相当大きな拡充計画を運輸省では計画をされておるようでありますし、すでに政府においても相当話が進んでおると承っております。それはどういうふうになっておりますか。開銀の利子を流用しようとか、たな上げしょうとかいうようなことを内容とした、海運強化対策の内容を承っておきたいと思います。

第40回国会 予算委員会第一分科会 第8号(1962/02/27、29期、日本社会党)

○井手分科員 大蔵省に対しては、財政問題でいろいろお伺いしたいのでありますが、時間の関係もございますので、四点くらいにしぼってきょうはお伺いをしたいと思います。  最初に、三十六年度の支出の繰り延べの問題であります。この点は、先般、補正予算の総括質問に際して、楯委員から質問がありました。参議院でも質問がありました。ただ、私がここで取り上げたのは、大蔵大臣の答弁が、衆議院の予算委員会における答弁と参議院における答弁とが違っておるのでありますから、やはり予算委員会の権威のために明確にしておきたいという意味であります。大臣にお伺いいたしますが、七百十億に上る三十六年度予算の繰り延べ、これは先般ここで……

第40回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1962/02/21、29期、日本社会党)

○井手分科員 朝から長い時間お疲れのことと思いますので、簡単に二、三点だけをお伺いいたしたいと思います。  まず韓国米の買付のことでございますが、新聞によりますと、向こうからの申し出があって、十万トンあるいは五万トン近くは買わねばならぬであろうという情報が伝わっておるのであります。そのいきさつをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 必要なものは買おうということでございますが、それはちょっと私受け取りがたいのでございます。なぜならば、一昨年でございましたか、この席でも、あるいは第一委員室でも、この前三十五年度に韓国から三万トンを買い入れる場合に、そのときはちょうど抑留漁船乗組員を帰すという人道……

第40回国会 予算委員会第三分科会 第5号(1962/02/23、29期、日本社会党)

○井手分科員 企業局次長にお伺いをいたしますが、見返り資金の資産について、数字だけをお伺いいたします。まず、お伺いしたいのは、米国対日援助物資等処理特別会計、これは昭和二十四年から始まっておりますが、その対日援助物資等処理特別会計の中に価格補給金は幾ら入っておりましたか。見返り資金じゃございません。そのもとの方です。
【次の発言】 昭和二十四年からの一般会計、特別会計並びに予算説明等によりますと、昭和二十四年には六百十六億円、二十五年には五百八十六億円入っておることになりますが、その処理特別会計の方に入った一般補給金、その中から見返り資金会計の方に移っておるはずですね。今答弁をなさったのは、見……

第40回国会 予算委員会第四分科会 第7号(1962/02/26、29期、日本社会党)

○井手分科員 自治省お見えになっておりますか。――それでは自治省関係からまず質問いたしたいと思います。  電電公社にお伺いしますが、同一市町村内に電話交換局のあるところは何カ市町村か、それが何局になるのか、その点をお伺いいたします。
【次の発言】 私は短かい時間でなるべく多くを質問しようと思いますので、聞いた分だけ一つお答え願いたい。いろんな事情なんかについては一お聞きいたしました数字だけでけっこうですから、そういうふうに御答弁願いたいと思います。
【次の発言】 市外線を聞いていない。そうすると、同一市町村内になお二つ以上の交換局があるのは三百十二でございますか。

第40回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1962/02/20、29期、日本社会党)

○井手分科員 本日は私は、最近ドミニカの移住者の引き揚げをめぐって非常に問題となっております海外移住、特に海外移住の中核をなしております日本海外移住振興会社の内容について承りたいわけであります。大事な点は大臣から伺いたいのでありますが、事数字でございますから、特に経理の内容に入りますので、関係各省とも一つ経理内容についての用意をしていただきたい。また大臣も信越化学の専務をなさったことがありますから、経理には明るいと思っておりますから、それを期待して質問を始めたいと思います。  日本海外移住振興会社の国の出資金は、三十五、三十六、三十七年度、それぞれ幾らになっておりますか。そしてまた移住振興の費……

第41回国会 地方行政委員会災害対策特別委員会連合審査会 第1号(1962/08/23、29期、日本社会党)

○井手委員 ちょっと関連して。政令についての御説明をいただきましたが、なかなかふなれでございましてよくわかりませんので、端的にお伺いいたします。今度の災害で、都道府県の中で二〇%以上に該当するいわゆる激甚地と認められる都道府県はございますか。まだ査定が全部済んでおらぬことはよく承知しておりますが、大体の見当はついておると思います。
【次の発言】 そんな答弁はもう初めからわかっておるのです。そんなことを聞こうと思って私は関連で立ったわけではございません。政務次官、どうなんです。せっかく答弁いただきますならば、大体見込みというものはわかるはずです。また査定の率というものも長い間の体験がございますか……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 商工委員会石炭対策特別委員会連合審査会 第3号(1964/04/23、30期、日本社会党)

○井手委員 私は、鉱業法の一部改正についてたくさんの問題がございますが、特に公益の調整を中心として、鉱区の調整問題、鉱害問題などについて、特に福田通産大臣の御意見を承りたいと存じます。若干重複する場合があるかもわかりませんが、その場合はお許しをいただきたいと思います。  昭和三十三年の衆参両院の国会の決議、当時炭鉱の掘進によって他産業、公益との調整が非常に問題になってまいりましたので、社会経済の推移にかんがみて独占的な排他的な鉱業権の内容や他経営との調整、鉱区の調整などの根本的な改正を行なうべしという決議を行なっております。ところが今回の改正を拝見いたしますと、その根本には触れないで部分的手直……

第46回国会 商工委員会石炭対策特別委員会連合審査会 第4号(1964/04/25、30期、日本社会党)

○井手委員 ちょっと関連して。  金銭賠償というものの原則はあるはずですよ。たとえば損害を受けたものは家屋の特価に対して幾らの損害を受けたのかという一つの基本というものがあるはずですよ。そこをあなたのほうではっきりおっしゃれば済むのですよ。裁判所などというものは、争いがあるとき最後の決定を裁判してもらうだけであって、金銭賠償はいかにすべきか、いかなるものであるかについては基本があるはずです。時価なら時価、その辺をはっきりお答えいただきたい。統一見解とかなんとかいうより、それはもうきちっとしたものですよ。
【次の発言】 関連して。  法律の解釈、裁判所の判決などにあらわれるものと、いまの当局の答……

第46回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1964/02/20、30期、日本社会党)

○井手分科員 本日は、揮発油税や利子補てん債、外人の料飲税免税その他数点についてお伺いいたします。  揮発油税を創設した理由は何であったか、それをお伺いいたします。
【次の発言】 創設の理由なり、ただいま大臣の答弁にあったように、一般財源としてということでありますならば、租税力に応じた課税をしなくてはならぬ。祖税公平の原則から当然であると考えますが、いかがですか。
【次の発言】 外国のことは承っておりません。二十四年に創設したときの提案説明に、揮発油の消費者は担税力があるから財政需要に応ずることができるという説明があっておりますが、そのとおりですか。

第46回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1964/02/18、30期、日本社会党)

○井手分科員 本日は、宮澤さんに貿易外収支についての具体的な計画を承りたいと思います。それだけです。  経営収支の均衡をはかるのが経済安定のめどであることは、もう常識になっております。また、経営収支の均衡をはかるところに経済成長率を合わせなくてはならぬことも、これは常識になっております。したがって、問題になっておる貿易外収支をいかにして均衡されるかということについて、先般予算委員会や大蔵、商工委員会でも論議されておりますが、私はもっと具体的に、いつそれが均衡するのか、させるのかを承りたいのであります。まず二十六年度から、貿易外収支の赤字だけでけっこうですが、通産省のほうから年次別にお示ししてい……

第46回国会 予算委員会第三分科会 第8号(1964/02/26、30期、日本社会党)

○井手分科員 主査に御協力申し上げます。  簡単なことを二、三点お伺いいたします。農地局長でけっこうです。土地改良協会の連合会の賦課金の問題であります。ある県のある市の部落が、一昨年になりますか、非常にひどい水害を受けましていま復旧工事をやっておりますが、激甚災害であるために九割八分程度の高額補助を受けているはずであります。ところが、全く関係のない土地改良協会連合会から、総工事費に対して、千分の二か三かはっきり私記憶いたしておりませんが、連合会の内規に基づいて賦課金を課してまいりました。災害を受けて非常に困っておるところに筋の通らない賦課金を出さねばならぬというのは、これははなはだおもしろくな……

第46回国会 予算委員会第四分科会 第8号(1964/02/26、30期、日本社会党)

○井手分科員 本日はテレビのことで一言承りたいと思っておりますが、その前に、きのう山口委員からいろいろと質問がございました農村における市内電話の取り扱い、このことで私は大臣に特に考慮してもらいたいと思います。  地方自治法によりますと、これはもう基本原則で、公の施設は差別的待遇をしてはならぬということになっております。水道にしても、ガスにしても、役場から地域が遠いから料金を高くするとか、そういう公の施設は差別的待遇をしてはならぬということがはっきりとうたわれております。また、町村合併促進法によっても、これは国の政策として合併を促進しなくちゃならぬ。そのためには、いろいろな公の機関があるが、これ……


31期(1967/01/29〜)

第56回国会 災害対策特別委員会災害対策の基本問題に関する小委員会 第3号(1967/10/06、31期、日本社会党)

○井手小委員 ただいま小委員長から報告がありました災害対策についての各委員の意見、要望を取りまとめるための起草小委員会を、小委員長のほか各党一名ずつでつくりまして、前後三回にわたって、立法措置をとるもの、あるいは行政措置をとるものについての災害対策要綱をまとめてまいりました。私からその結果を御報告申し上げたいと存じます。  まず、内容に入るに先立ちまして、起草小委員会におきましては、激甚な被害の実情にかんがみまして、強い御意見もございました。また、広範な要望もございましたが、政府の意見なりあるいは従来のいきさつを考えまして、どの役所でも実現できる最低の要望をまとめてみたわけであります。  次に……

第56回国会 災害対策特別委員会災害対策の基本問題に関する小委員会 第5号(1967/11/29、31期、日本社会党)

○井手小委員 建設省にお伺いします。  本年度の豪雨による災害について、特に中小河川の被害、また急傾斜地帯における小河川による住宅の被害等々が非常に顕著でございました。したがって、中小河川の改修を急げという強い要望がありますが、これについて建設省ではどうお考えになっておりますか。
【次の発言】 続いてお伺いしますが、先刻も触れた急傾斜地における郊外地、都市における小河川のはんらん、神戸、呉その他各地で起こった、中小都市河川というのですか、そういう急傾斜地における小河川の計画的な改修が必要であるという強い要望がありますが、これに対して特別の措置をお考えになっておりますか。

第57回国会 石炭対策特別委員会亜炭に関する小委員会 第2号(1967/12/26、31期、日本社会党)

○井手小委員 通産局の鉱山部長にお伺いいたします。  二点だけお伺いをいたしますが、一つは、もし、これは仮定の問題ですが、亜炭山を買い上げるとするならば、それを機会に閉山がずっと起こるであろう、大部分は閉山してしまうであろうという不安がございます。その見通しを現地の部長として率直に御説明をいただきたいと思います。  第二は、従来閉山した亜炭の山の未払い賃金がどうであったか。この前、現地視察したときに資料の提出もお願いしておったわけですが、閉山をして賃金未払いのまま労働者が泣き寝入りになったということを聞いておるわけです。当時と今日では事情も異なっておると思いますが、何か未払い賃金の統計でもあれ……


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データ更新日:2022/05/16

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