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大麻唯男 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは大麻唯男衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。大麻唯男衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

26期(1953/04/19〜)

第21回国会 予算委員会 第2号(1954/12/22、26期、日本民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 お答えを申し上げます。ただいま御質問者は私を選挙の神様とおつしやいましたが、いまだかつて私は選挙の神様と言われたことはございません。昔は、私の同郷の先輩の安達謙蔵先生が選挙の神様と言われたことはありますけれども、それは先生いけませんよ、あなたは選挙の神様と言われちやいけない、なぜかならば、選挙の神様と言われることは、何か手練手管でも使うような印象を受けるから、憲政の神様と言われるようにおなりなさいませ、とこう私が進言したことがございます。私は不肖でございますから、そんなことはとうてい及ぶところではございません。それからまたどうして稻富さんがそうおつしやるかといえば、私はかつて二……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 地方行政委員会 第3号(1955/03/29、27期、日本民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 大麻でございます。私今回鳩山第二次内閣の成立いたしまして、私が国家公安委員長として入閣いたすことに相なつたわけでございます。今日の警察は国家公安委員会の管理に属するものでございまして、委員会はまつすぐに不偏不党、公平に警察の事務を運営していきたい、こういうような方針でおります。また国の治安についても万全の策を講じつつあるのでございます。私は不肖ながら委員長になりまして、この委員会の意向を政府に反映させ、また政府の意向を委員会に伝えまして、両者の意思の疏通を円満にはかつて、そうして民事警察の育成ということに専念いたしておるような次第でございます。ほんとうに不肖な者でございますけれ……

第22回国会 内閣委員会 第6号(1955/05/14、27期、日本民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 お答えします。この問題につきましては、昨日でしたか一昨日でしたか、本会議で申し上げました通り、現地におきまして米軍とわが方の国民との間に言葉も自由に通じませんから、それらの上から誤解を生ずるようなことがあって間違いもあったらいかぬ、そういう間違いの起きないようにするために、警察官を派遣したのでございます。
【次の発言】 そんなことはございません。
【次の発言】 お答え申します。申し上げましたように、警察官は、米軍と日本人との間にめんどうが起きてはいかぬということを心配して参ったのでございます。これは仰せの通りでございますし、また私が申し上げた通りでございます。しかるにきょうの新……

第22回国会 法務委員会 第4号(1955/04/01、27期、日本民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 承わりました。私自身はそういう気持を多分に持っているわけでございます。しかしまだ早々のことでありまして、こういう八名の犠牲者があったということを承知いたしたのもつい最近で、驚いておるような格好でございますから、具体的にお前何かやっているかと言われますと、私としてはございません。しかし心持は十分にございます。  それから、ついでにちょっとお聞きおきを願いたいと思いますのは、私が今申し上げましたのは、警察が他からの圧迫とか威圧でもって動かされることがないようにということを主にして申し上げたように思うのです。そこで今度は、公安委員会制度の基礎がだんだんと固まりまして、その方を排除する……

第22回国会 法務委員会 第6号(1955/05/09、27期、日本民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 ただいまのお尋ねは、法にきまっております通りに、忠実にこれを実行いたしておるのであります。
【次の発言】 お答えを申し上げます。御指摘のようなことが遺憾ながらあったようでございます。令状は検事で出しておりますけれども、ある巡査が間違いを犯しまして非常に不都合なことをやったようであります。そういう事実はあります。
【次の発言】 こまかい事実の点については、恐縮でございますが詳しい政府委員が参っておりますから、それから御説明を申し上げさせたいと思います。
【次の発言】 仰せの通りでありまして、全く不都合千万なことであると考えております。これはまさに現在においてはあり得べからざるよう……

第22回国会 法務委員会 第12号(1955/05/28、27期、日本民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 御説の通りだと思いますが、私詳しく存じませんので、斎藤長官からお答えいたします。

第22回国会 法務委員会 第27号(1955/06/25、27期、日本民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 お答えを申し上げます。この問題に関しましては私も非常に真剣に考えております。また皆さんの御議論はつつしんで傾聴いたしておるものでございます。この問題を根本的に解決するのには、ただ単に警察が取り締るだけで目的を達することができないことは言うまでもないことでございます。かといって、警察当局が決してこれをなおざりにしているものではありません。今までもそうだと思います。これは申し上げるまでもなく、どうしても国民性道徳の向上と相待って、そうしてたとえばよく言われます転落防止の施設とか保護施設とかいうものを完備いたしまして、これと相待って目的を達成するようにしなければならぬ、かように考えて……

第22回国会 予算委員会 第3号(1955/03/26、27期、日本民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 お答え申し上げます。使節団の来日につきまして、目下その安否については十分に注意をいたしております。また招請代表団と申しますか、その代表者からの申し入れもありますし、また警察当局の当然の仕事といたしましても、その御一行の安全につきましては慎重によく準備いたしております。在日中は、その身体等の安全につきましてはもちろん責任をもって警備、警護をしていきたいと考えております。どうぞさよう御了承を願います。

第22回国会 予算委員会 第15号(1955/05/17、27期、日本民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 お答え申し上げます。警察当局といたしましては、不法行為がある場合には厳重な態度をもって取締りをいたしております。

第22回国会 予算委員会 第24号(1955/06/06、27期、日本民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 お答え申し上げます。御指摘の通りのことが実はあるようでございます。  なお詳しいことを申し上げる必要があれば、ちょうど係も参っておりますから、申し上げさせましょうか。
【次の発言】 私はあまり詳しくないから……。(笑声)あなたの方が詳しいから……。
【次の発言】 申し上げます。わが国の国内法が日本の機密を保護する上において十分でないということは、小坂さん御指摘の通りだと思います。しかしながら、これはうっかりやりますと、国民の言論の自由を制限するということになりますので、よほど慎重に考えてやらなければならぬと思うのでございます。さようなわけでございますから、よく各方面と連絡をとり……

第23回国会 地方行政委員会 第10号(1955/12/16、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 これは私から申し上げるよりもむしろ内閣から申し上げた方が適当かと思いますから、根本官房長官に来てもらって御説明申し上げさせるつもりでおりましたけれども、ちょうどきょうは最終日だものですから非常に取り込んでおるようであります。それで法制局から、次長が参っておりますから、失礼でございますがそちらから御答弁申し上げます。
【次の発言】 大丈夫でございますからどうぞ御安心下さい。国家公安委員会は御承知の通り五人の民間から出ておる公安委員の諸君と委員長たる国務大臣で組織されております。そうして委員長たる者の代理は他の公安委員の一員が指名されておりまして、すでにただいまでもおります。ちゃん……

第23回国会 予算委員会 第5号(1955/12/10、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 申し上げます。中国見本市が大へん盛況にあることは承知いたしております。今お話しの件は承知いたしました。

第24回国会 地方行政委員会 第7号(1956/02/15、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 ごもっともな御疑念と考えます。しかしながら、また時勢の変転に従いまして増員をしなければならない部面も出て参りまするし、交通事故も多くなるとかなんとかいうようなことで、どうしても増員しなくちゃならぬという場面が出てきましたので、差し引きしますると、どうも三十一年度は減員を見合せるほかはないという結果に陥った次第であります。もしこまかな数字が御必要であればまた申し上げます。
【次の発言】 詳細なことはわかりませんけれども、どうも大したことはなかろうというふうに考えておる次第でございます。
【次の発言】 お話の点は、非常に傾聴いたしました。警察といえども、決してむやみに費用をかけよう……

第24回国会 地方行政委員会 第14号(1956/02/27、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 手違いから大へんおくれまして恐縮でございます。おわびを申し上げます。
【次の発言】 お答えを申し上げます。いろいろ御心配恐縮でございますが、警察といたしましては御承知の通り国家公安委員会がこれを管理しておりまして、政府がこれを使用するとか行使するとかいったようなことは考えておらぬのでございます。それで警察庁長官以下の警察官憲がこれを執行いたしております。これを管理するのは国家公安委員会で、その心がまえというものは変えてはならぬ、かように考えておる次第でございます。
【次の発言】 一昨日の状況は私実はつまびらかにいたしておりません。(「そんなことじゃだめだ」と呼ぶ者あり)待って下……

第24回国会 地方行政委員会 第20号(1956/03/09、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 憲法は国家の基礎法規でございますから、国民はひとしくこれを守らなければならぬと考えております。
【次の発言】 しごく悪いことだと考えております。
【次の発言】 適法に行われるならば、しごくけっこうなことだと思っております。
【次の発言】 法規に従って行動することでございます。
【次の発言】 その他にもそれぞれ従わなければならぬ法規がございましょうから、それらに従って行うことは決して差しつかえないと考えております。
【次の発言】 適法に行われる職場大会は差しつかえないと考えます。
【次の発言】 適法に行われる場合はけっこうでございますけれども、もし法にたがうようなことがあると大へ……

第24回国会 地方行政委員会 第26号(1956/03/24、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 今回提案いたしました消防団員等公務災害補償責任共済基金法案につきまして、提案の理由庄並びにその内容の概略を御説明申し上げたいと思います。  非常勤消防団員及び一般の応援協力者に対する損害補償につきましては、従来から、市町村の責任において行われてきたところでありますが、その実施状況は、市町村財政の窮迫その他の事情により、必ずしも十分ではなく、また実際の支給額も、政府の所期する基準を相当下回っている実情にありますので、政府といたしましては、これが改善策を講じ、徹底した補償制度の確立とその完全な実施をはかるべく、鋭意検討いたしました結果、今回成案を得まして、ここに提案をいたした次第で……

第24回国会 地方行政委員会 第39号(1956/04/20、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 ただいまの門司さんの御意見つつしんで拝聴いたしましたが、全く御同感であります。警察がそんなふうになっては一大事であると思うのでございます。あくまでも警察は民主警察で、そうして国民から信頼されるものでなくてはならない、かように考えております。そうして今の日本の警察制度は、御承知のように公安委員制度をもって立っておるのではございますが、その大きな特色は、あるいは時の政府とか政党とか、そういうもののための警察ではなくして、また一部の人のための警察ではなくして、国民全体のための警察でなくてはならない。それだから、戦前にありましたような時によってあるいは見方によっては政党の私有物のごとく……

第24回国会 地方行政委員会 第44号(1956/05/09、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 この消防に関しまして、火事があったときにはみんな注意をしていろいろあれしますけれども、とかく日がたつに従いまして忘れるわけではございますまいけれども、防火に対する熱心の度合いが多少減っていくようなことは、これは人情でいたし方ないかもしれませんが、そういう弊害は確かにあると思います。今門司さんの御注意の点は、まことにごもっとも千万でございまして、実情は消防本部長から申した通りでありますが、私といたしましては関係当局、たとえば自治庁であるとか建設省であるとか、もっと突っ込んで一つ相談をしまして、消防について万全の策を講じたいと考えております。それにつきましても、皆様のような消防につ……

第24回国会 地方行政委員会 第58号(1956/09/13、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 牧野君はどういうことを申しましたか存じませんけれども、この問題につきましては今石井長官が申しました通りで、ひたすら研究中というほかはないので、まだ具体的にどうというようなところまで参っておらないのであります。

第24回国会 地方行政委員会 第61号(1956/10/15、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 私はこの基地の問題と警察とは直接の関係はないと考えておるのでございます。またあってはならないと考えておるのでございます。基地問題を解決しようというのはほかの役所のすることでございまして、警察のすることではございません。警察がこれに介入したり干渉したりすべきものではない、こういうふうに考えております。警察は一意専心、民主警察を今育てようとしておる最中でございますから、(発言する者あり)黙って聞いて下さい。それじゃ先が言えないじゃないですか。何も警察はそれに直接の関係はございません。ただしかしその道程において不法な事案が起ったらこれは芟除しなければならない。ただこれだけのことでござ……

第24回国会 法務委員会 第39号(1956/05/31、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 こういうことについての僕の感想はどうかというお尋ねでございますが、まことに遺憾に考えております。こういう事柄は、警察に関しまする限りは、初め四少年を送検したということと、何か人権じゅうりんというようなことがあったかどうかという事柄は、分けて考えなければならぬと思います。けれども、どっちにいたしましても、前者については全くミスだったと思います。後者については、どうも遺憾な点があったのじゃなかろうかと私も疑っておりますが、しかし、これはにわかに判定はできない。あらゆる方面から、あらゆる角度から調べまして、人権をじゅうりんしてはいけない、これは根本でございますけれども、警察官の処罰と……

第24回国会 予算委員会 第12号(1956/02/24、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 須磨君に申し上げます。全く総理大臣のお話、あるいは牧野法務大臣の御意見と同意見でございます。よく注意をいたすつもりでございます。

第24回国会 予算委員会 第13号(1956/02/27、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 せんだってこの儀につきましては、本会議においても申し上げましたが、警察は労働争議に対しましては、全く不介入の態度であります。厳正公平な態度をとっているつもりでございます。ただ、しかしながらもしその行動が法に違反するような場合がありましたならば、厳正適正なる取締りを行うつもりでおります。さよう御承知おき願います。
【次の発言】 警察官が議場を包囲した事実はございません。(「うそをつけ」と呼び、その他発言する者あり)
【次の発言】 淺沼さんは警察官が議会を包囲した事実はあるかとおっしゃいますから、そうではないと申し上げたのでございます。議会の……(「戒厳令をしいたじゃないか」と呼び……

第25回国会 地方行政委員会 第3号(1956/11/30、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 私はもちろん現地におりませんから的確なことは申し上げられません。けれども私といたしましては警察当局はこう申し上げたらおかしいような話ですけれども、皆さんの御想像されるよりも、もっと真剣に良心的に反省して仕事をやっておると認めておるものでございます。その人たちが申すのでございますから、多分山口君の言う通りであろう、かように考えております。
【次の発言】 信用いたします。けれども尊敬すべき門司さんがお考えになって、どうもそうでない、こういうお話でございますから、それらにつきましてはよく私ども研究いたしておりますから、今後はなお一そう注意しなければならぬという感じを持っておるわけでご……

第25回国会 日ソ共同宣言等特別委員会 第5号(1956/11/22、27期、自由民主党)【政府役職】

○大麻国務大臣 申し上げます。治安機構の一元化とか、それに関しての御意見であったように伺いました。できれば一元化けっこうでございますけれども、実際問題といたしましては、今にわかに無理をして一元化することは、かえって活動を弱化するようなおそれがあると思います。それでありますから、ただいま仰せのように、現在の機構でできるだけ密接な連絡をとりまして、そうして遺憾なきを期することが、最も現下の情勢として適切だと思っております。ですから、日ソ国交が調整されたからといって、にわかにあわてて取締り厳重にするとかなんとかいうことは考えておりません。外事警察の充実というお話でございますが、外事警察の警官の増員と……


各種会議発言一覧

 各種会議での発言記録なし。

※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

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データ入手日:2023/12/26

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