このページでは持永義夫衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。持永義夫衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○持永委員 動議を提出いたします。理事の互選はこの際選挙の手続を省略いたしまして、その数を五名として、委員長において御指名をお願い申し上げたいと思います。
○持永委員長代理 菊川委員。
○持永委員 私は自由党を代表しまして、ただいま議題となつております電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規正に関する法律案について、改進党の修正されました政府案に対して賛成の意を表するものであります。 本法案は、提案理由の説明にもありましたように、まつたく昨冬行われました電気産業及び石炭鉱業における争議にかんがみて、臨時かつ応急の対策として、真にやむを得ず立案されたものでありまして、いわゆる占領行政の行過ぎの是正というようなことではないということは、労働大臣の説明並びに委員会における審査の過程においても明らかにされているところであります。申すまでもなく電気事業及び石炭産業は、国民経済と……
○持永委員 この際動議を提出いたします。理事の互選につきましては、この際選挙の手続を省略されまして、その数を七名として委員長においてしかるべく御指名願いたいと思います。
○持永委員 連合国軍の労務者でありまして、日本国との平和条約の効力発生の目におきまして引続き駐留軍労務者となり、現在も勤務しております者に対しまして、その人か退職前に連合国軍労務者として在職した期間に対する退職手当を、なるべく早く支給する必要があつたのであります。しかるにこの退職手当は、平和条約発効に伴いまして新しい労働関係に入つて身分の変更を来しました当時、当然精算されなければならなかつたにもかかわりませず、当時は一般会計にも資金の余裕がなく、かつまた特別調進資金もアメリカ側のドル償還の停滞によりまして、現金支払いの資金操作が不可能であるという理由で、やむなく暫定的に退職手当精算証明を交付す……
○持永委員 私は自由党を代表いたしまして、ただいま上程されております電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律案につきまして、賛成の意を表し、また、ただいま山村新治郎君から提出されました修正案に対しまして、反対の意を表明するものであります。 昨年の秋行われました電産及び炭労ストは、その規模が大きく、期間が長く、かつ被害がはなはだしいことにおきまして、わが国未曽有の労働争議でありまして、わが国の産業経並びに国民生活に与えました脅威及び損害が非常に深刻でありましたことは、今なおわれわれの記憶に新たなところでおります。本法律案は、この苦い経験にかんがみまして、再びかくのごとき争議……
○持永委員長代理 ほかに労働大臣に対して御質問はありませんか。――なければ、次会は明二十四日午後一時から開会することとし、本日はこの程度で散会いたしたいと思います。 午後四時五十五分散会
○持永委員 私は労働金庫法について質問したいと思います。これはほんとうは提案者に御質問するのでありますが、提案者がお見えになつていませんから、政府側に御答弁願いたいと思います。労働金庫は、すでに二十数府県に行われております。従つて、見方によりましては、わざわざこういう法案をつくらなくても、実際上やり得るのではないかというような意見も立つわけです。今度参議院の方からまわつて来たのでありますが、この法案を制定実施しなければならない理由、これは提案者からも一応聞きましたが、政府側としましてはどういうお考えを持つておられますか、それをお聞きしたいと思います。
○持永委員 第二十四条第四項の部外者の役員の数の制限でございますが、これにつきましては、仄聞するところによると、五分の一とあるのを三分の一にしたいというような意見があつたということを聞いておりますが、提案者とされまして、どういうふうにお考えになつていますか。この五分の一にされた理由を、ひとつはつきり御説明願いたいと思います。
【次の発言】 私はこの前の委員会の際に大体本件に関しましては質問をいたし、御答弁を願つたのでありますが、なお漏れた点を二、三お聞きしたいと思います。それは現在ありまする二十九の労働金庫の経営状況、今手元に資料を持つておりませんが、この前労働省でありましたか配付されました資……
○持永委員長代理 それでは休憩前に引続いて会議を開きます。
本日は都合によつて労働行政一般について調査を進めます。質疑を許します。高橋禎一君。
【次の発言】 多賀谷真稔君。
【次の発言】 中原健次君。
【次の発言】 それでは本日はこの程度にとどめまして、次会は明十日午前十時から開会いたすことにいたします。
本日はこれにて散会いたします。
午後三時四十八分散会
○持永委員 私は国政調査に関する御報告を代表して申し上げたいと思います。 私ども第一班調査は、本年の八月二十一日から同月二十七日までの七日間、荒木、多賀谷そして私の三名で、福岡、熊本及び佐賀県下におきまする水害地労働対策、その他労働行政一般にわたつて調査を実施いたしたのでありますが、その概要について御報告申し上げます。 まず福岡県におきましては、福岡県庁において、県の労働行政の職員、福岡地方労働委員会の委員、福岡地方公共企業体等調停委員会の委員、福岡労働金庫の職員、福岡県議会労働常任委員会委員、それらの方々と懇談をいたしました。また福岡県地方総評議会労働組合幹部の方々との懇談会、さらに炭鉱……
○持永委員 緒方国務大臣に一言お尋ねしたいと思います。この裁定をめぐりまして、とうとうこういうような非常に憂慮すべき事態に立ち至りましたことは、まことに私ども遺憾にたえないのであります。事ここに至るまでにつきましては、政府とされていろいろと御尽力されたことは、ただいまつの後発言によつてよくわかりましたが、今後の見通しあるいは日には遵法法闘争と言いながら、いわゆる非遵法闘争をやつている人たちに対する処置、それらについて、どういうようなお考えを政府として持つておられますか。われわれといたしましては、違法な行為――現在行われております三割賜暇とかピケライン、これらは明らかに違法な行為だと思いますので……
○持永委員 ただいまの案件につきましては、質疑を終了されまして進行されんことを動議として提出いたします。
【次の発言】 公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件、内閣提出、議決第一号につきましては、次のような議決案を動議として提出いたします。すなわち
本件は、公共企業体等仲裁委員会
裁定中第一項は、昭和二十九年一月
以降実施するものとして、これを承
認する。
次に、同じく内閣提出、議決第二号につきまして、次のような議決案を動議として提出いたします。すなわち
本件は、公共企業体等仲裁委員会
裁定中第一項は、昭和二十九年一月
以降実施するものとし……
○持永義夫君 私はただいま委員長のお話のように委員ではございませんが、本件はちようど私の町も関係しておりますし、また事が非常に重大な問題でありますので、特にお許しを得まして一、二質疑を申し上げたいと思います。実はこういう重大問題は、これは建設大臣あるいは農林大臣、通産大臣、政府の責任者に来ていただいてやつていただきたい。また私は他の機会においてぜひそういう責任者に来てもらつて、この問題を真剣に検討して、そうして解決してもらいたいと思いますが、本日は幸いにこの問題の糸口を与えていただきましたので、そういう意味において私から一、二質疑をいたしたいと思います。 この問題は、先ほど両委員からお話があ……
○持永委員長代理 青野さんよろしゆうございますか。
【次の発言】 それではこの際お諮りいたしますが、日本化工株式会社の争議問題につきまして、同会社の従業員組合の委員長である上原勝君を参考人として意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なければさよう決します。
上原参考人。
○持永委員長代理 質疑を許します。多賀谷真稔君。
【次の発言】 ちよつとこの際労働省当局にお伺いしておきたいと思いますが、ただいまの賃金の問題ですけれども、これは賃金の支払い方法が違う場合にも、ひとつお考えにならなくちやならないと思います。たとえば請負制の場合に、定額賃金といいますか、一日何ぼという場合、請負制の場合にはこれははつきりしていますが、要するに出炭量がなければ、もちろん賃金を払う必要はない。しかし、一日何ぼというような者がかりにいる場合においては、その人が全然組合の方との連絡なしに、すなわち意識なしに出て来てやむを得ず働かなかつた。いわゆる自分の意思によらずして仕事ができずして帰つ……
○持永委員長代理 それでは次に労使関係に関する件について調査を進めます。丹羽喬四郎君。
【次の発言】 これで休憩いたしまして、午後は二時から始めます。
午後零時五十六分休憩
【次の発言】 それでは休憩前に引続きまして会議を開きます。
多賀谷真稔君。
【次の発言】 次に失業対策に関する件について調査を進めます。黒澤君。
【次の発言】 次に再び労使関係に関する件について調査を進めます。井堀君。
【次の発言】 次会は公報をもつてお知らせすることにいたしまして、本日はこれにて散会いたします。
午後四時五十九分散会
○持永委員長代理 これより会議を開きます。 本日は赤松委員長が事故がありますので、赤松委員長が御出席になりますまで、私が委員長の職務を行いますから御了承を願います。 この際、理事並びに小委員の補欠選任の件についてお諮りいたします。理事並びに港湾労働に関する小委員の高橋頂一君が、去る二月二十日に委員を辞任されましたので、理事並びに港湾労働に関する小委員がそれぞれ一名欠員になつておりますので、その補欠選任を行わねばなりません。 まず理事の補欠選任につきましては、前例によつて選挙の手続を省略いたしまして委員長から補欠理事を指名いたすことに御異議ございませんか。
○持永委員長代理 これより会議を開きます。
本日は赤松委員長に事故がありますので、私が委員長の職務を行いますから、御了承を願います。
まず仲裁裁定実施に関する件について調査を進めます。前回の委員会に参考人として出席されました次の方々、すなわち大森忠晴君、青木金治郎君、妹尾敏雄君、杉山秀雄君の方々が、本日も参考人として出席されておりますから、念のために申し上げておきます。
本日は都合によりまして、本件につきまして懇談会に入りたいと思います。
【次の発言】 これにて懇談会を終りまして、再開いたします。
本件につきましては、なお調査を続行する必要があると思われますので、二時まで休憩いたします……
○持永委員長代理 次会は来る七日午前十時より開会いたします。 本日はこれをもつて散会いたします。 午後四時五十八分散会
○持永委員 私はこの解雇ということについては、決して希望してこの質問を申し上げるわけではありませんから、その点は委員諸氏の御了解を得たいと思います。ただいま大石説明員のお話は、何度聞きましても結局同じような返答であります。そこで私は私の党の立場からひとつ念を押して聞きたいと思う。先ほどからお話がありましたように、解雇ということは、確かに死刑に相当する極刑であります。だから当局としましても、特に鉄道は一家であるという伝統からいつて、極刑を処せられるに至つた事情については、相当やむを得ざる事情があり、また十分なる審査を経てやられたと思う。そこで、今日まで数回にわたつて当局及び従業員側のいろいろな事……
○持永委員長代理 それでは委員長からも特に付言いたしておきますが、この委員会では事実の調査を基礎にいたしますから、そういうおつもりで、今後御発言の際にはよろしくお願いいたします。
○持永委員 私は、ちよつと政府の方にお尋ねしたいと思います。ただいま提案されました最低賃金法案についてでありますが、中央賃金審議会において、ある職種については最低賃金制度を設けたらどうかというような意見があつたとか、あるいは結論が出たというようなことを新聞で拝見いたしましたが、事実その通りであるかどうか。それから、もし事実であるとするならば、その内容についてひとつ御説明願いたい。 それからもう一つは、ただいま提案になりました全般的の最低賃金制度自体に対して、政府の方ではどういうお考えを持つておられますか、それをお伺いいたします。
○持永委員 ただいまの問題につきまして、労働省当局に法律的解釈を聞きたいのですが、業務の正常な運営を阻害したという行為と事実があるならば、その行為がたとい合法的行為、すなわち、ただいまお話がありました、上司の許可を受けて賜暇を受けたという場合でも、第十二条の解雇の理由になるかどうか、この点をひとつ判例との関係もありましようから、御説明願いたいと思います。
【次の発言】 今の問題は、私は常識的にはお答えの通りだと思うのです。正常な許可を受けたのですから、違法性はなくなると思いますが、しかし、ただいまの場合の解雇は、刑事上の処分ではない。要するに、業務の正常な運営を阻害したという事実があり行為があ……
○持永委員 私は近江絹糸工場のこの争議が、今日のごとき最悪の事態に陥つたことにつきましては、ひとり従業員また事業主のみならず、国家のため院非常に遺憾に思うのであります。そこで、今度の委員会におきましてこの問題が必ず取上げられるだろうということで、私はこちらに来る前に私の国方の状況を調べて参りました。話に聞きますと、近江絹糸工場では最初は鹿児島県側の従業員を相当とつておるでありますが、だんだん実情がわかるにつれて、鹿児島の方から来る人が減つて、今度は宮崎県の方に北上して来たということを聞きました。現在私の宮崎県からも千人以上各工場に来ておるようでありますが、安定所並びに父兄等の意見を聞きますと、……
○持永委員 近江絹糸の問題について、当委員会として今決議をされるそうでありますが、その決議をされるについて、われわれの立場と申しますか、考えを一言申し上げておきたいと思います。 今度の労働委員会において、特に近江絹糸の問題を取上げられて、連日委員長初め各委員、また政府側さらに第二組合側、それぞれ熱心に御検討いただきましたことについては、われわれ非ただ率直に言いますると、今度の委員会におきましては、両当事者を呼んで公平に調査はされてないのでありす。というのは、会社側の社長を呼ぼうというお話がありましたが、これについてはわれわれの立場といたしまして、ちようど今交渉の進行中でありますので、この際社……
○持永委員 本件につきましては、まずわれわれの考えをひとつ率直に申し上げて、尋問の際に特に留意してやつていただきたい。それは七月の二十八日でございましたか、この件について本委員会において私はこういう趣旨の発言をしております。それはあの工場における違法については、司法処分として徹底的に検挙し、それに相応する処分をしていただきたい、これが一つ。もう一つは、それよりもむしろ大事なのは、この事件を一刻も早く解決するということが、国家的立場から見ましても、また事業主にとつても、さらに従業員一万数千人の方々にとつても、非常に大事なことであるから、何とかして一日も早くこれを円満に解決してほしい、こういうこと……
○持永委員 この機会に私も一、二質問やら希望を申し上げておきたいと思います。それはきようの新聞でしたか、米の価格の問題で、今農林省と大蔵省の方で折衝をされておるようですが、その新聞記事によりますと、これは前にも出たのですが、例の食糧輸入補給金の減額、それは麦が相当安くなつたために、安い麦を入れる。それで多少食糧輸入補給金に余裕が出て来たので、その金を約六十五億くらい、場合によつては大蔵省としては失業対策の方にまわしてもいいような用意があるということを前にも聞き、またきようの新聞にもそういうことが出ておりましたが、それは大蔵省だけの考えでありますか、あるいは大蔵省と労働省との間にある程度話があつ……
○持永委員 まず私は近江絹糸の問題でございますが、先ほど稻葉君から、いろいろ御意見がありましたが、私は立場をかえまして、この問題が非常に長い間続きまして、また本委員会とししまても、何回も証人あるいは参考人を呼びまして、その解決の一日も早からんことを希望しておりましたが、幸い労働省あるいは財界の方々、また特に中央労働委員会の御協力のもとに解決しましたことは、非常に感謝にたえないのでございます。 そこで、お尋ねしたいのは、一応解決したかつこうになつておりますが、あれで完全にこの争議は解決したのでありましようか。多少まだ団体交渉の余地があるようでありますが、それがどういうふうに進行しておりますか、……
○持永委員 今の問題に関連して、ちよつと局長にお尋ねいたします。先ほどのあなたの御意見は、われわれ非常に賛成であります。そこで一点お伺いしたいのは、各銀行の株式の配当ですが、これについて、やはり大蔵省としてある程度の指示をされておることだと思いますが、それは一般の監督権でおやりになられるのか、あるいは特別な法規によつてやつておられるのか、その点をお伺いいたします。
【次の発言】 そういうことからして、やなり同じような考えで、銀行職員の給与は、局長は非常に慎重な言葉で言われましたけれども、大体においてわれわれは高いと思つております。従つてお話のように、こういう広義の非常に公共性を持つておる銀行職……
○持永委員 それでは大臣にお尋ね申し上げます。労働金庫は、発足いたしましてから相当の年数を経ておるわけでありますが、最近の金庫の経営状況は、どういうふうになつていますか。
【次の発言】 そこでお尋ね申し上げますが、昨年の九州地方その他の地方の災害の際、また年末にあたりまして、労働省の非常な御援助によりまして、労働金庫に対して相当なる融資があつたのでありますが、その融資の弁済状況はどういうふうになつておりますか。順調に進んでおりますかどうか。
【次の発言】 そこで、大臣に特にお願い申し上げまして、御尽力願いたいと思いますることは、本年の風水害によりまして、府県によりましては、労働者階級の人々も相……
○持永委員長代理 多賀谷真稔君。
○持永委員 私はただいま提案になりました吉田内閣の労働行政に対する警告決議案に対しまして、自由党を代表いたしまして、絶対に反対するものであります。 大体この決議案文をここでもう一度読みますと「吉田内閣の労働行政は現下の社会情勢に鑑み適切でない。よつて本委員会はこれを確認し右宣言する。」とあります。さらにその趣旨弁明を朗読いたしますと「吉田内閣の労働行政は、憲法に規定する労働基本権を無視し、労働組合の育成強化、労働者の福祉向上を期すべきサービス行政たるの本質を忘れ、弾圧行政に終始するものであり、本委員会としては絶対に承服することはできない。よつてここに吉田内閣の労働行政に対する警告決議案を提出……
○持永委員 ただいま千葉新労働大臣の政策を拝聴いたしたのでありますが、ただいまお話になりましたことは、いずれも、労働省として従来から考えられておつた政策でありまして、特に新味を感じません。中には、わが党内閣の時分に樹立した政策を踏襲されておるものもあるのであります。もとより、労働政策にそう目新しいような奇抜な政策があるとはわれわれは考えられないのであります。従つて、ここに盛られておる各種の政策は、広汎多岐にわたつておりまして、いずれも適切なるものでありますが、ただ問題は、これをいかにして実行するかということが肝要であります。どうか新労働大臣におかれましては、これらの重要なる問題を一つでも二つで……
○持永委員 どうもただいま両大臣の答弁を聞いておりますと、私にはわからない。しかも、両大臣の話が全然食い違いがある。私の聞いたところでは、労働大臣のお考えは、一・二五を最低にする、最小限度にして、その上に各企業が団体交渉によつて、いわゆるプラス・アルフアをつけるという意味のように解しますが、それはそういうふうにお考えでありますか、この点をもう一度念を押しておきます。
【次の発言】 多分そうだろうと思いましたが、実は委員会の決議は、そうでなくして、昨年の例に準じてやるという意味でございます。昨年の場合におきましては、私もこの問題の解決に直接当つたのでありますが、それは各委員が御承知のように一・二……
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