このページでは田中正巳衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。田中正巳衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○田中(正)委員 第五条の二十七号の三を廃止いたしまして、精神衛生相談所の許可を廃止するというような規定がございますが、この点について提案理由の説明も別にありませんでしたので、その間の説明をちょっと伺いたいと思います。
【次の発言】 先ほど厚生大臣の説明に、なるべく行政機構の整理縮減をしたいという話がありましたが、これに関連いたしまして、設置法の第三十五条にある医務出張所の存在について、かねてよりこの問題については存廃がかなり問題になっていたように私ども聞くのでございますが、そのままの姿で今後もやっていくようにお考えになっておるか、あるいは医務出張所の組織が必要であったとしましても、これを今後……
○田中(正)委員 このたび行政機関職員定員法の改正案が提案になったのですが、この提案しました根拠において一貫した方針があるのか、腹案があるのか、その点をお聞きしたいと思うのでございます。先ほど同僚石橋委員からの質疑によりまして若干の片鱗というものがわかったようでありますが、どうもこの法案を見ると、一つの傾向があるように思えるのです。それはすなわち昨年の定員法改正で各官庁が相当に減員をした、その穴埋めと申しますか、その抵抗というものがこの法案の中で徐々に頭をもたげてきたのではないか、かように思うのです。官吏というものは国民なりあるいは政府が少しでも気をゆるめたり注意を怠ったりすると、定員をふやそ……
○田中(正)委員 前回大臣にも質疑を申し上げましたが、その締めくくりに若干続行いたしたいと思います。 このたびの行政機関職員定員法の改正案を見ますと、従来民主党が申しておったこの問題についての考え方とどうしても少し違うように思う。民主党は、前回申し上げました通り、かねて結党当時よりあるいは選挙公約を通じまして、行政機構につきましては根本的なる改革を加える、簡素合理化をはかるというふうなことを再三にわたって天下に御声明になっていたように聞いておりますし、またその記録も私の手元にございまするが、このたびのを拝見いたしますと、どうしてもそういうような思想が貫かれていないように思います。一言にして申……
○田中(正)委員 このたび提出されました会計検査院法の一部を改正する法律案につきましては、政府原案につきましては、それぞれ現下の必要的要請にこたえたものと思いまして、これについて私どもは賛成をいたしたいと思います。しかしながらただいま提案になりました一部修正案につきましては、国が資本金の全部を支出しておる公庫または銀行からの貸付金を受けておるものについて、当該貸付金にかかる会計を、検査するようにという御趣旨だそうでございますが、これらの公庫または銀行というものは、一応企業体の性格を持っておりますので、今後かような制度が生まれた場合においては、私ども一面において憂えることは、その銀行なり公庫の責……
○田中(正)委員 ただいまの質問に関連いたしましてお聞きいたしたいと思うのですが、民間人議員の場合でもあるのですが、閣僚議員の場合にも関係ございますが、憲法六十六条の二項における文民の規定の解釈を一体政府はどのようにおとりになっておりますか、明確に御答弁を願いたいと思います。
【次の発言】 私は民間議員だけの問題を限定してお聞きしているのではないのであります。国防会議の議員になる閣僚、議員についても、こういうような問題は重大な関係があると思いますから聞くのですが、この点につきましては、学者あるいは政治家においても解釈が非常にまちまちでございまして、憲法九条がある以上においては、これは死文である……
○田中(正)委員 ただいま御提案になりました山下君外五名提出の恩給法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案に対して、若干の質疑をいたしたいと思うのであります。 まず第一に日本社会党、特に右派は、従来軍人恩給の問題につきましては、社会保障制度をもって、その基底たる根拠思想としてこれを手当したいというような御意見であったようでございますが、このたび御提案になりましたところを見ると、やはり恩給法の一部を改正するというような形で御提案になったようでございます。従来お話になっておったところと若干その趣きが違うようでございます。この点いかがでございましょうかお尋ねいたしたいと思います。
○田中(正)委員 受田さんにお尋ねいたしますが、昨日私は、あなたの方の、あるいは左派の両方に対しまして、あの当時御提出になっていた法案について、それぞれ御質問を申し上げたのでありますが、これと関連いたしまして、山下義信君外四名提案にかかるところの恩給法の一部を改正する法律の一部改正案というものは、一体その後いかなる状況に相なるのでありましょうか。しこうして、これが両派共同の修正案といたしますと、ただいまの修正案と、昨日私どもが質疑を申し上げました山下君外四名提案の法案との関係は、いかがに相なるのでありますか、その点、御説明を願いたいと思います。
○田中(正)委員 国防会議の構成につきましては、かねてより同僚委員がいろいろ質問申し上げましたが、質疑の足りない部分について補足的に質問をいたしたいと思います。
まず法案を拝見いたしましてよくわからない点でございますが、国防会議の議題と申しますか、アジェンダと申しますか、これらの提出者はだれであるか。そしてまた具体的にいかなる形態をもって議題が提議されるか、その辺について、いろいろな場合が考えられるかもしれませんけれども、おもなる場合について御説明願いたいと思います。
【次の発言】 大分問題になっている点でありますが、国防会議類似の構成というものは世界各国にあるようでありますが、一体国防会議……
○田中(正)委員 憲法改正の各法条についてはそれぞれ憲法調査会の審議の経過を通じて明らかになると思うのでありますから、それらの点については私どもはあまり質問しようとは思わないのであります。私は総括的な問題について私どものまだ了解できない点が若干残っておりますから承わります。 かねて日本民主党は結党当時から選挙を通じまして憲法はこれを改正しなければならないというようなことを申しておったようであります。ここにあるのはこれは日本民主党の政策要綱でございますが、この中に「これを自主的な国民憲法となすべきものであったが、これを阻んだのは吉田内閣であった。」云々「そこでこれが準備のため、わが党は法律をも……
○田中(正)委員 この際動議を提出いたします。本案につきましては質疑も尽されておると思いますので、これにて質疑を打ち切り、直ちに討論採決せられんことを望みます。
○田中(正)委員 私は自由民主党を代表してただいま上程されております。電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律附則第二項の規定により、同法を存続させるについて、国会の議決を求めるの件につき賛成の意を表明せんとするものであります。 およそ国家共同体の内部における各構成員の行為は、いかにそれが各自の希望するところであっても、それは絶対に全体の利益ないし福祉に背馳することを許されないというのが、これ近代国家の鉄則であり、世界各国の憲法においてもこのことは陰に陽に規定されているところであります。わが国の憲法もまたその第十二条、第十三条においてこれを明記しており、このことは労働者の……
○田中(正)委員 動議を提出いたします。委員長の互選は、投票を用いず、五十嵐吉藏君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。理事は、その数を七人とし、委員長において御指名せられんことを望みます。
○田中(正)委員 時間もありませんから簡単に、しかも問題個所としていわゆる二重指定の問題について丸山先生にだけお伺いしたいと思います。日本医師会は二重指定についてかねがね非常な反対をなさっておりますが、その理由は、本制度が無意味であるからでありましょうか、あるいは不合理であるからでありましょうか、あるいは不安であるからでありましょうか、その点簡単に御答弁願いたいと思います。
【次の発言】 この二重指定の制度については、かねて厚生省で、皆さんの御心配になる点、つまり反対の論拠でございますが、それと全く反対の立場に立つ利益の点を当委員会においていろいろと答弁していることは丸山さんも御存じでございま……
○田中(正)委員 私は本案に対して、自由民主党及び日本社会党の共同提案にかかる、皆様のお手元に配付してある次の修正案について、その趣旨の説明をいたしたいと存じます。 本修正案は、本法案の附則に第五項として一項を加えんとするものでありますが、その内容は、地方税法における法人の事業税の課税標準の算定方法に関する第七十二条の十四の規定を改め、本法案に基く医療につき、支払いを受けた金額は、総益金に算入せず、またその医療にかかる経費は、総損金に算入しないこととすること、及び個人事業税の課税標準の算定に関する第七十二条の十七の規定を改め、本法案に基く医療につき支払いを受けた金額は、総収入金額に算入せず、……
○田中(正)委員 私は自由民主党を代表してただいま議題となりました失業保険法の一部を改正する法律案につき賛成の意を表明せんとするものであります。 失業保険法は、昭和二十二年十二月一日公布実施されてから八年余を経過し、その間数次の改正が行われ、わが国戦後の困難な失業問題に対処し、その機能を発揮して今日に至っていることは周知の通りであります。このたびの改正は、従来の制度に対し、これまでの施行経験に徴し、不合理を是正せんとするものであり、また特に改正の
○田中(正)委員 私どもは、このたびの三公社五現業に関する仲裁裁定は種種なる意味において重大なる問題を提起しているものと理解をいたしておるのであります。これはわが国におけるこの種の関係に働く者の給与の水準のあり方を示すということ、のみならず一般にわが国の給与水準に対して大きな影響を与えるものであるというのがその一つであります。 さらに重大なることは、この仲裁裁定が、いわば何と申しますかわれわれがちょうど人間ドックに入った場合のように、これらに関係する者のもろもろの制度の実体とその通用に関する幾多の問題点をはしなくも露呈をいたしたものと私どもは理解をいたすのでありまして、今後国会の内外の努力によ……
○田中議員 私は、まず桝野参考人にお伺いしたいと思いますが、中座しておられますので桝野参考人に対する御質問は後にしまして、まず最初に吉村さんにお伺いしたいと思います。その前に吉村さんに御了解を得たいのは、社会党提出の組織法は、工業部面を重点に考えて、商業部面のほうが少し軽んぜられておるんじゃないか、こういうような御意見がございましたが、決してわれわれは商業部面を軽く考えておりませんので、先ほど水谷先生のわが党案の説明でも申し上げましたように、この組織法だけでなく、商業調整法あるいは中小企業分野の確保に関する法律、この三つを三位一体のものと考えておりますし、なおそのほかに立法措置として十数件、行……
○田中(正)委員 動議を提出いたします。委員長の互選は、この際投票を用いず、亘四郎君を委員長に推薦いたしたいと思います。
○田中(正)委員 私は本法案について法律上の関係について若干質疑をいたしたいと思います。
まず第一に、先ほど若干問題になっておりましたが、墓地、埋葬等に関する法律に、死後二十四時間を経過した後でなければ埋葬または火葬にしてはいけないという規則があるわけですが、その原則に対して他の法令に別段の定めがある場合はこれを除いているわけですが、この別段の定めというのは具体的にどういう法律があるか、その点をお聞きしたいと思います。
【次の発言】 それだけでございますか。
【次の発言】 そうすると墓地、埋葬等に関する法律とこの角膜移植に関する法律とは若干趣旨は違いますが、死体を尊重すると申しますか、あるい……
○田中(正)委員 私は、ただいま上程になっております日本労働協会法案について、若干の質疑を行わんとするものであります。本案の内容についての細部につきましては、時間がありましたならば本日これを行うことにいたしたいと思いまするが、もし時間がなければ、細部についてはこれを後日に譲り、一般的な概括的な傾向論について若干お尋ねをいたしたいと思います。 まず第一に、本法案の第一条及び提案理由説明によれば、本協会の事業の志向する方向として、ないしはその対象として、三つのものが考えられているようなふうに思われるのですが、その対象の三つについて、客観情勢について労働大臣の御見解を承わりたいと思うのであります。……
○田中(正)委員長代理 八木委員に申し上げます。予算委員会より大臣に出席の要求がきておりますので、簡単に願います。
【次の発言】 では結論を急いで下さい。
○田中(正)委員 この法案の免許ということについて二点ほどお聞きをいたしたいと思います。ごく簡単に質疑をいたしますから、簡単に答えていただきたいと思います。第七条に「免許は、都道府県知事が衛生検査技師名簿に登録することによって行う。」としてありますが、同じ厚生省関係の法律でもこの点はまちまちのようであります。免許証を交付して免許を行う場合もあるようでありますが、これについて区別している実質的な理由があるのか、あるいは単なる立法の沿革的制度だけであるのか、この点をまずお尋ねしておきたい。
【次の発言】 おそらく立法の時代的推移によってこういうことができてきただろうと思いますが、実際問題として僕は……
○田中(正)委員長代理 午後一時に理事会を開くこととし、一時三十分まで休憩いたします。 午後零時三分休憩
○田中(正)委員 この際動議を提出いたします。本案についての質疑を打ち切られんことを望みます。
【次の発言】 私は自由民主党を代表して、日本労働協会法案につき賛成の意見を表明せんとするものであります。
わが国の労働運動及び労使関係は、戦後十三年急激に近代化し、発達を見ましたが、なおその歴史も浅く、またあの敗戦のさなか、混迷の世の中から再び立ち上ったものであるだけに、そのつめあとを強く今日まで残しておる事実も否定できないところであり、今日なお幾多の改革を要する点を包蔵することは、ひとしく国民の認めるところであります。 このことは一部使用者側が正しい近代的な労使関係を理解し得ないことに起因する面……
○田中(正)委員長代理 吉川君に申し上げます。約束の時間がもうはるかに過ぎておりますから、結論だけに願います。
【次の発言】 約束の時間から三十分もたっているのですが、約束を踏みにじってもらっては困ります。
【次の発言】 次に戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。質疑に入ります。受田君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後五時三十分散会
○田中(正)委員 内閣提出の最低賃金法案並びに和田博雄君外十六名提出の最低賃金法案及び家内労働法案に関する審査のため、名古屋市に派遣された私ども田中正巳、井堀繁雄、五島虎雄の各委員は、四月十九日、右三案に関する地方意見聴取会を行い、労使、公益各側を代表する愛知県地方労働基準審議会会長、弁護士友田久米治君、中部日本新聞論説委員吉良真君、愛知県地方労働組合評議会副議長水野三四三君、愛知県労働組合協議会副議長伊神光治君、電機労連愛岐地区協議会議長長谷川一夫君、愛知時計電機株式会社総務部長青木賢三者、中央可鍛工業株式会社社長武山勇二君、以上七名の意見陳述者より、その意見を聴取いたしましたが、それぞれの……
○田中(正)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 厚生行政に関する大臣の説明に対する質疑を継続いたします。大原亨君。
○田中(正)委員長代理 これより会議を開きます。 前会に引き続き労働行政に関する大臣の説明に対する質疑を行います。滝井義高君。
○田中(正)委員長代理 次に昨二日付託になりました滝井義高君外十三名提出の国民健康保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。提出者より趣旨の説明を聴取いたします。滝井義高君。
【次の発言】 以上で説明は終りました。本案についての質疑は後日に譲ることにいたしたいと思います。
【次の発言】 次に今三日付託になりました多賀谷真稔君外十三名提出、失業保険金の給付日数に関する臨時措置法案を議題といたします。提出者より趣旨の説明を聴取いたします。五島虎雄君。
【次の発言】 以上で説明は終りました。なお本案についての質疑は後日に譲ります。
午後二時半まで休憩いたします。
午後一時八分休憩
○田中(正)委員長代理 これより会議を開きます。
社会保障制度に関する件について調査を進めます。本件に関し、診療報酬の問題について質疑を許します。滝井義高君。
【次の発言】 散会いたします。
午後零時十五分散会
○田中(正)委員長代理 後刻調べまして御返事申し上げます。
【次の発言】 ただいまの八木君の御発言については、後刻事情を調べまして委員長の方において善処をいたしまして、質疑者の方にも御報告申し上げたいと思います。
多賀谷委員。
【次の発言】 八木一男君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午後一時四十五分休憩
○田中(正)委員長代理 これより会議を開きます。
今次第二十二号台風の被害状況並びに罹災者の実情について、政府より説明を聴取いたします。橋本厚生大臣。
【次の発言】 本件に関し質疑の通告があります。これを許します。伊藤よし子君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめます。次会は明九日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。
午後四時十七分散会
○田中(正)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 厚生関係の基本施策に関する件について質疑を継続いたします。園田直君。
○田中(正)委員長代理 この際、連合審査会開会申し入れの件についてお諮りいたします。ただいま地方行政委員会に付託されております警察官職務執行法の一部を改正する法律案について、地方行政委員会に連合審査会の開会を申し入れたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。
次会は明二十四日午前十時より開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時二十九分散会
○田中(正)委員 国民健康保険法案並びに国民健康保険法施行法案について、過日来本委員会において種々審議をいたしましたが、その審議の結果、私ども自由民主党においては若干の個所を修正すべしという意見をもちまして種々検討いたしました結果、修正案を一応作り上げたわけであります。現在お手元に修正案が配付になっておると思いまするが、相当条文によりますると広範な修正になりまするので、その要点を私から御説明申し上げたいと思います。 第一は、国民健康保険の被保険者は、都道府県知事の登録を受けた国民健康保険医または国民健康保険薬剤師から診療または調剤を受けるようなことにするということでございます。そして国保の取……
○田中(正)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
国民健康保険法案及び国民健康保険法施行法案の両案を一括議題とし、審査を進めます。
質疑を継続いたします。滝井義高君。
【次の発言】 次回は明十八日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後五時八分散会
○田中(正)委員 ただいま採決になりました二法案のうち、国民健康保険法案について、その審議の経過にかんがみまして、自由民主党と日本社会党とはそれぞれ共同いたしまして、次の決議案を提出いたすことに決定をいたしました。 本決議案を朗読いたします。 国民健康保険法案に対する附帯決議案 一、政府は国民皆保険の円満なる実施運営を図るため、医療制度と社会保険制度との調整について根本的検討を加え、可及的速かに所要の立法措置等を講ずること。 二、療養担当者の権利保護、苦情処理のため公正なる中立裁定機関を設置すること。 三、政府は可及的速かに国庫負担率及び療養給付率の引き上げに努力すること。 四……
○田中(正)委員長代理 次に、ただいまの労働大臣の説明に関連し、来年度の予算措置の概要について説明を聴取することといたしたいと思います。松永会計課長。
○田中(正)委員長代理 二時まで休憩いたします。 午後一時二分休憩
○田中(正)委員長代理 次会は明二十六日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。 午後六時四十一分散会
○田中(正)委員長代理 これより会議を開きます。
児童福祉法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
本案につきましてはすでに質疑を終局いたしております。これより討論に入ります。
別に討論もないようでありますから、直ちに採決いたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案の通り可決すべきものと決しました。
ただいま河野孝子君より、児童福祉法の一部を改正する法律案に対し附帯決議を付すべしとの動議が提出されました。本動議について趣旨の説明を聴取いたします。河野孝子君。
【次の発言】 本動議について採決いたします。これに賛成の諸君の起立を求……
○田中(正)委員長代理 多賀谷真稔君。
【次の発言】 次会は来たる十六日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。
午後六時十五分散会
○田中(正)委員 内閣提出の国民年金法案並びに八木一男君外十四名提出の国民年金法案、国民年金法の施行及び国民年金と他の年金等との調整に関する法律案、以上三法案に関し、田中正巳、河野孝子、滝井義高、堤ツルヨの四委員は大阪市に派遣せられ、一昨十四日大阪教育会館において、大阪社会福祉協議会常務理事神崎広君、大阪府未亡人協議会会長西本そとの君、大阪市立大学教授近藤文二君、高槻温心寮長塚本茂藏君、以上四名の、意見陳述者より意見を聴取いたしました。以下その概要を御報告いたします。 まず神崎広君は、政府及び日本社会党ともに具体案を提出し、近く本制度の発足を見るに至ったことは無上の喜びであると前提しつつ、社……
○田中(正)委員長代理 これより会議を開きます。
内閣提出の中小企業退職金共済法案を議題とし、審査を進めます。質疑を行います。多賀谷真稔君。
【次の発言】 午後一時より再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時三十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
内閣提出の国民年金法案並びに八木一男君外十四名提出の国民年金法案及び国民年金法の施行及び国民年金と他の年金等との調整に関する法律案を一括議題とし、審査を進めます。質疑を行います。八田貞義君。
○田中(正)委員長代理 多賀谷真稔君。
【次の発言】 本会議散会後まで休憩いたします。
午後三時四十三分休憩
○田中(正)委員 私は自由民主党を代表いたしまして、政府提出の国民年金法案については賛成、社会党提案にかかる国民年金法案及び国民年金法の施行及び国民年金と他の年金等との調整に関する法律案、以上二法案に対しては反対の意見を表明しようとするものであります。(拍手) わが国の社会保障制度は医療保障を内容とする健康保険、国民健康保険等の疾病保険、失業の場合の所得保障を内容とする失業保険等の分野につきましてはかなり整備されておりますが、老齢、身体障害、生計中心者の死亡等に際しての所得保障を内容とする年金制度の部門では、わずかに国民の一部を対象とする厚生年金保険、恩給等の制度があるのみにすぎません。すな……
○田中(正)委員 簡単に引揚者給付金について御質問を申し上げたいのであります。昭和三十二年四月一日以降この法律が施行されておるわけでありまするが、その後この法律の施行状況は一体どういうふうになっておるか、これを簡単に御説明願いたいと思います。
【次の発言】 そうすると、われわれが当初予定しておりました三百三十万に対して現在まで受付が約七八・五%しかされておらないわけでありまして、あとの二二%ほどのものは、まだ全然申し込んでおらないということに相なるわけでありますが、これらについては、一体どういうわけで申し込みがないのか。あるいはまた時間の都合上先に進みますが、さらにこのうち三十万ほどの人間が認……
○田中(正)委員長代理 これより会議を開きます。
本日公報に掲載いたしました請願八百四十四件を一括して議題とし、審査に入ります。
まず、請願の審査方法についてお諮りいたします。これらの請願の紹介議員より紹介説明の申し出もないようでありますが、その趣旨につきましてはすでに文書表によって御承知のところであり、また先ほど来の理事会におきまして各位とその取扱いにつき協議いたしたところでもありますので、直ちに採否の決定に入りたいと思います
が、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
採決いたします。本日の請願日程中第一、第七六ないし第八七、第九八、第一〇一ない……
○田中(正)委員長代理 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。発言の通告がありますのでこれを許します。大原亨君。
【次の発言】 八木一男君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午後四時五十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
本日はこれにて散会いたします。
午後六時八分散会
○田中(正)委員長代理 これより会議を開きます。 国際労働機関総会における労働問題について調査を進めます。 本日は、まず先般の国際労働機関総会において取り上げられました諸問題につていこの会議に参加されました労働者代表瀧田實君、使用者代表三城晁雄君の両君を参考人として、また日本政府代表大島靖君に説明員としてそれぞれ御出席を願いましたので、これより種々御意見を承わることにいたします。 本日は御多忙中のところ御出席いただきましてまことにありがとうございました。 それでは順次御意見の御開陳をお願いいたします。まず瀧田實君にお願いいたします。
○田中(正)委員長代理 これより会議を開きます。
労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。発言の通告がありますので、これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。発言の通告がありますのでこれを許します。滝井義高君。
【次の発言】 八木一男君。
【次の発言】 ただいま八木委員から御発言の件につきましては、永山委員長が見えられましたら、とくと相談をいたしまして、できるだけ御要望に沿うように処置いたします。
【次の発言】 小林進君。
【次の発言】 この際、滝井委員より発言を求められておりますので、これ……
○田中(正)委員長代理 午後二時まで休憩いたします。 午後一時三十二分休憩
○田中(正)委員 関連して。本件について質疑というより意見を申し述べます。 歯科技工士の件については、先ごろその比率等についていろいろ小林委員からもお話があったのでありまするが、これは実は非常に重大な問題であります。と申しまするのは、歯科技工士があまりにも多くなりますると、これらの者は生活ができなくなる。生活ができなくなると、どういうことを従来しておったかと申しますると、いわゆるもぐり歯科医師として世間に出て参るような格好になっておりまして、今日まで非常に弊害を生んでおったわけであります。そこで、それでは一体歯科技工士養成所がどうしてこんなにたくさんできるようになってくるか。これは単に新潟だ……
○田中(正)委員 私は、自由民主党、日本社会党、社会クラブを代表して、昭和三十四年九月の風水害を受けた漁業者の共同利用に供する小型の漁船の建造に関する特別措置法案に対し、本案の内容及び本委員会における審議の経過にかんがみ、左の附帯決議案を付したいと存じ提案する次第であります。 附帯決議案の内容を朗読いたします。 附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当り沿岸漁業地域の被災の激甚なる実情に鑑み、小型漁船建造の助成について、実情に即応する弾力的な措置を行い、以て沿岸漁民の早期立上りを促進すべきである。 内容につきましては、ただいま朗読した通りで明瞭であると思いますので、趣旨は説明いたし……
○田中(正)委員長代理 五島虎雄君。
○田中(正)委員 この際、当委員会において決議案を提出いたしたいと思います。 まず決議案の案文を朗読いたします。 社会保険診療報酬点数表の一本化に関する件 懸案となつていた社会保険診療報酬点数表の一本化については、政府は、昭和三十五年度予算要求において、その調査費を計上し、根本的検討を行わんとしている。 政府は、甲乙二表の存在による混乱を防止し、国民医療の前進のために、可及的速やかに社会保険診療報酬点数表を実情に即した一本化に努力すべきである。 案文は以上の通りであります。 内容につきましてはただいまお聞きになったところで、さほど説明を必要としないと思いますが、念のために……
○田中(正)委員 私はクリーニング業法の一部を改正する法律案につき、私自身提出者の一人でありますが、慎重を期するために、この問題について若干の質疑を行なおうとするものであります。
そこで、とりあえずこのクリーニング業法の一部改正をめぐりまして、クリーニング業界の実態について若干政府に御質疑を申し上げたいと存じます。まずとりあえず伺いたいことは、現在全国でクリーニング業所というものはどのくらいあるものでございますか。
【次の発言】 現在、地方によってもいろいろ違うだろうと思いますが、全般的に見てこれだけのクリーニング所があって、クリーニング物の需給状態は一体どのような状態であるか、もっと簡単に……
○田中(正)委員 ただいま議題となりました医師等の免許及び試験の特例に関する法律等の一部を改正する法律案につき、提案者を代表して提案理由を御説明いたします。 終戦前に満州国、朝鮮、台湾、樺太等の地において、その地の制度によって医師または歯科医師の免許を得ていた者で、終戦により日本に引き揚げた人々につきましては、医師等の免許及び試験の特例に関する法律により、医師または歯科医師の免許を取得するための選考及び特例試験の措置が講じられております。またこれらの者のうち、昭和二十八年二月以前に引き揚げた者と終戦前満洲方面向けの医師の養成を目的として内地に設けられた医学校を卒業した者等については、医師国家……
○田中(正)委員長代理 これより会議を開きます。
ルバング島残留日本兵救出工作について政府より報告を聴取いたしたいと存じますが、本問題については、参考人として、元陸軍少尉小野田寛郎君の実兄、小野田敏郎君及び元陸軍一等兵小塚金七君の実弟、小塚福治君が見えております。
まず政府当局より報告を聴取いたします。
【次の発言】 この際小野田、小塚両参考人より何か御発言がありますれば、お願いをいたします。小野田参考人。
【次の発言】 この際発言を求められておりますので、これを許します。山下春江君。
【次の発言】 両参考人には、本日はお忙しいところを御出席いただきまして、まことにありがとうございました。……
○田中(正)委員長代理 静粛に願います。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 委員長が指名をいたしました。
○田中(正)委員長代理 これより会議を開きます。 厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 発言の通告がありますので、これを許します。八木一男君。
○田中(正)議員 日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明いたします。 この法律案の要旨といたしますところは、日雇労働者健康保険におきまして療養の給付及び家族療養費の支給に要する費用についての国庫負担率が四分の一となっておりますのを十分の三に引き上げ、これとともに、傷病手当金及び出産手当金の支給に要する費用についても、予算の範囲内で国庫が補助することとされているものを、右と同様の国庫負担率に改めようとしたことであります。これにより、実質的には国庫負担額は相当の増額となりますので、収支不均衡を続けている本制度の財政の健全化に資することとなるわけであります。……
○田中委員長代理 休憩前に引き続き、会議を開きます。 休憩前の質疑を続けます。大原亨君。
○田中(正)委員長代理 明二日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。 午後四時三十五分散会
○田中(正)委員 ただいま議題になっていますこの四法のうち、失業保険法の一部を改正する法律案の一点に集中をいたしまして、政府に若干質疑をいたしたいと思います。 そこで、まず昨日齋藤委員から厚生省に対しまして御質問があったと同じ趣旨でありますが、政府は、このたび船員保険、日雇い保険、あるいは厚生年金保険と一緒に失業保険法の一部改正についても、これを一本の法案としてお出しになったのでありますが、私どもといたしましては、かようなそれぞれに性格の違った法律というものは一緒にいたさずに、それぞれ別個の法案で提出すべきものであるというふうに考えているわけでありますが、政府はこの点についてわれわれと所見を……
○田中(正)委員長代理 本日は、これにて散会いたします。 午後四時五十八分散会
○田中(正)委員 ただいま議題になっております三案については質疑を終局せられんことを望みます。
○田中(正)委員長代理 本日は、これにて散会いたします。 午後零時三十二分散会
○田中説明員 私はこのたび厚生政務次官に就任を命ぜられました。現下社会保障を中心とする厚生行政の曲がりかど、そしてその画期的拡充を期待されている、今日中山厚生大臣を補佐いたしまして、委員各位の御指導と御鞭撻によって、社会保障を中心とする厚生行政の画期的拡充を望む全国民の期待に沿い得るよう努力をしていきたいと思います。何とぞよろしく御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げまして、一言ごあいさつを申し上げる次第でございます。(拍手)
【次の発言】 この問題については御指摘の通りのような事情になっております。そこで、他の方面については問題がないのでありまするが、ただ医療を担当する者の側について、先生も御……
○田中説明員 国保の財政について非常に楽でないということは、厚生省もいろいろ承っております。また反面、国民の保健衛生という面から見ましても、これらの国民保険の内容、行為というものを充実させなければならない要請も実はあるわけであります。こうした両面の要請の間に立ちまして、先生もおっしゃる通り、今年度で皆保険態勢が一応完成することになっておりますので、明年からはこの国保についていろいろと抜本的な改革を試みたいと現在厚生省は考えておるわけでございます。 そこで厚生省は明年の新しい政策といたしまして、ただいま仰せのありました結核と精神につきましては七割給付をいたしたい、かように考えて実は予算要求を取……
○田中(正)委員 これにて質疑を打ち切られんことを望みます。
○田中(正)委員 動議を提出いたします。 理事はその数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○田中(正)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、稻葉修君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○田中(正)委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票を用いず、委員長に倉石忠雄君を推薦いたしたいと思います。
○田中国務大臣 環境整備が急を要するということにつきましては、御説のとおり考えております。また五カ年計画というようなものが必要であるという問題に対しても、うなずいておりますが、いま厚生大臣から御発言ございましたように、本法が通りましたあと、大臣としてこの五カ年計画を、適正な規模を見出して決定をするわけでございます。現在御承知のとおり三十九年度予算編成中でございますので、この法律が通れば、この精神を十分生かしながら、予算編成過程において、五カ年計画の数字を、大蔵省としましても一建設、厚生両省との間に意見を十分調整し、適正な規模を求めたい、このような考えでおるわけであります。
○田中(正)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票を用いず、委員長に倉石忠雄君を推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動機を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○田中(正)委員長代理 御静粛に願います。
○田中(正)委員長代理 これより会議を開きます。 委員長所用のため少しおくれますので、委員長の指名によりまして委員長の職務を行ないます。 結社の自由及び団結権の保護に関する条約(第八十七号)の締結について承認を求めるの件、公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案、地方公営企業労働関係法の一部を改正する法律案、国家公務員法の一部を改正する法律案、及び地方公務員法の一部を改正する法律案の各案件を一括して議題とし、質疑を続行いたします。田口誠治君。
○田中(正)委員長代理 これより会議を開きます。
内閣提出の、社会福祉事業振興会法の一部を改正する法律案、麻薬取締法の一部を改正する法律案、医療金融公庫法の一部を改正する法律案及び予備審査のため本委員会に付託されております予防接種法の一部を改正する法律案、以上四案を一括して議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。小林厚生大臣。
【次の発言】 以上各案に対する質疑は、後日に譲ることといたします。
【次の発言】 厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。河野正君。
○田中(正)委員長代理 これより会議を開きます。
午後零時三十分まで休憩いたします。
午前十一時二十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。長谷川保君。
【次の発言】 関連して質疑の申し出がありますので、これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後二時四十八分散会
○田中(正)委員長代理 八木一男君。
【次の発言】 湯山勇君。
【次の発言】 田中織之進君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明二十六日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。
午後七時十八分散会
○田中(正)委員長代理 次に、厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 質疑の申し出がありますので、これを許します。伊藤よし子君。
○田中(正)委員長代理 瞬時休憩いたします。 午後零時十五分休憩
○田中(正)委員長代理 これより会議を開きます。 労働保険審査官及び労働保険審査会法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。 質疑の申し出がありますのでこれを許します。小林進君。
○田中(正)委員長代理 午後二時十五分まで休憩いたします。
午後零時五十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
厚生関係及び労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
二月二十五日の委員会において、同和対策に関する問題について参考人より意見を聴取することに決し、その人選等については委員長に御一任願ったのでありますが、本日同和対策審議会会長木村忠二郎君が参考人として本委員会に出席されておりますので、御紹介いたします。
木村参考人には、お忙しいところ御出席をいただき、ありがとう存じます。委員からの質疑にお答えいただき、御意見を伺いたいと思いますので、よろしくお願……
○田中委員長 起立多数。よって、予防接種法の一部を改正する法律案は、竹内黎一君外二名提出の修正案のごとく修正議決すべきものと決しました。
○田中(正)委員長代理 これより会議を開きます。
この際、労働大臣より発言の申し出がありますので、これを許します。労働大臣石田博英君。
【次の発言】 次に、厚生大臣より発言の申し出がありますので、これを許します。厚生大臣神田博君。
【次の発言】 次に、労働政務次官より発言の申し出があります。これを許します。労働政務次官始関伊平君。
【次の発言】 次に、厚生政務次官より発言の申し出があります。これを許します。厚生政務次官徳永正利君。
【次の発言】 厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。
ちょっと速記をとめて。
○田中(正)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、中山榮一君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○田中(正)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票を用いず、委員長に大橋武夫君を推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○田中(正)委員長代理 御静粛に願います。
【次の発言】 御静粛に願います。
滝井君。
○田中委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。(拍手)
このたび、私が本委員会の委員長に就任することになりました。私は、元来本委員会に長い間所属いたし、その所管事項及び各委員の動向についても比較的よく知っているつもりでございますが、それだけにかえってその責任の重大なことを痛感いたしております。各位の御鞭撻、御協力を得まして、円満に本委員会の運営を行なってまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
ただいま理事に二名の欠員がありますので、その補欠選任を行ないたいと存じます。補欠選任につきまし……
○田中委員長 これより会議を開きます。
労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。河野正君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる二十四日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。
午前十一時四十四分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。吉村吉雄君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は公報をもってお知らせすることといたし、これにて散会いたします。
午後一時五分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。吉村吉雄君。
【次の発言】 後刻理事会に諮って結論を得たいと思います。
【次の発言】 吉川兼光君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は来たる三日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時二十八分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。伊藤よし子君
【次の発言】 委員長からも申し上げますが、ただいま伊藤委員からそのようなお話がありましたが、これは単に伊藤委員だけでなしに、与党並びに委員長もこのような傾向についてはまことにどうも遺憾に存じますので、自今かようなことのないようにやっていただきたいと思います。
【次の発言】 次会は来たる八日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時十一分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の労働組合法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。小平労働大臣。
【次の発言】 労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。淡谷悠藏君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 委員長から申し上げますが、本答弁は非常に重要な問題ですから、後刻労働大臣が御出席の節に答弁していただくことにいたします。
【次の発言】 本件も先ほどと同じように扱いたいと思いますから、御了承賜わりま……
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。鈴木厚生大臣。
【次の発言】 次に、厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。長谷川保君。
【次の発言】 心得えました。
【次の発言】 次会は来たる十五日午前十時より開会することとし、これにて散会いたします。
午後零時二十六分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 次会は明十八日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時五十二分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。小林進君。
【次の発言】 小林君に申し上げます。後刻参ることになっておりますから、暫時お待ちを願いたいと思います。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
理事小沢辰男君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決します。
これより理事の補欠選任を行ないたいと存じますが、その選任は委員長において指名することに御異議ありませんか。
○田中委員長 これより会議を開きます。内閣提出の労働組合法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。質疑の申し出がありますので、これを許します。吉村吉雄君。
【次の発言】 ただいまの吉村君の発言については、後刻理事会で相はかりまして、結論を出したいと思います。
【次の発言】 次会は明二十三日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時十五分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。長谷川保君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続けます。長谷川保君。
【次の発言】 淡谷悠藏君。
【次の発言】 次会は明二十四日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後四時九分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。 内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。 質疑の申し出がありますので、これを許します。吉村吉雄君。
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。伊藤よし子君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 午後一時まで休憩いたします。
正午休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続けます。伊藤よし子君。
【次の発言】 委員長から申し上げますが、本件については、質疑応答の中でいろいろ非常にデリケートな問題もあるようでございます。本件についての質疑応答の形式その他については、後刻理事会ではかって適当な結論を得たいと思……
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。八木一男君。
【次の発言】 申し上げます。
昨日そういう出席要求がございましたが、それぞれ理由がありまして、理事懇談会において社会党の理事さんにもお願いをいたしましたが、総理大臣は本日急には間に合いません。したがって、これは後日に譲っていただきたいと思います。それから大蔵大臣については、参議院の予算分科会に出席をしなければなりませんので、これまた出席不可能でございますので、これについては、本件担当の主計官ないしは主計局次長に出席して……
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の失業保険法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。小平労働大臣。
【次の発言】 次に、労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。足鹿覺君。
【次の発言】 午後一時まで休憩いたします。
午後零時十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続けます。足鹿覺君。
【次の発言】 次会は明六日午前十時より開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後二時十三分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。辻原弘市君。
【次の発言】 午後二時五十分まで休憩いたします。
午後一時四十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続けます。足鹿覺君。
【次の発言】 足鹿君に申し上げます。
大臣の出席要求がけさほどございましたが、大蔵大臣は他によんどころない御用がございまして、どうしても出席できませんので、主計局の次長に出席してもらっておりますから、次長に御質問願いたいと思います。
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案を議題として、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。足鹿覺君。
【次の発言】 午後一時五十分まで休憩いたします。
午後零時四十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続けます。
【次の発言】 すわって下さい。下がってください。――自席に着いてください。
本日は、この状態では審議が進められませんから、本日はこの程度にとどめ、次会は公報をもってお知らせすることとし、これにて散会いたします。
午後五時五分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。 午後四時二十五分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。吉村吉雄君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続けます。山田耻目君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午後二時十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続けます。山田耻目君。
【次の発言】 谷口善太郎君。
【次の発言】 次会は、明十三日午前十時理事会、理事会散会後委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後四時五十七分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大原亨君。
【次の発言】 委員長から大原君に申し上げます。
大原君の手元にさような資料があるならば、その資料に従って御質疑をなさるほうが能率的だと思いますので、さような議事運びにお取り計らい願いたいと思います。これは、委員会の議事の運営能率をはかるために、さようお願いをいたしておるわけであります。
【次の発言】 委員長から申し上げます。
問題が相当広範になっておりますので、本日中に提出ということについては相当に困難でないかというふ……
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の失業保険法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 吉村吉雄君。
【次の発言】 次会は明二十日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時四十六分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の国民健康保険法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 まず、提案理由の説明を聴取いたします。鈴木国務大臣。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。八木一男君。
【次の発言】 委員長から申し上げます。
内閣総理大臣並びに大蔵大臣の出席要求がありましたが、非常に急でございましたので、総理大臣及び大蔵大臣は、それぞれ他の委員会あるいは他の主管の要務のために今日は出席できかねるそうでありますので、本日のところは厚生大臣等に対する質疑でもって続けていただきたい、かようにお願いをいたします。
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の国民健康保険法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。河野正君。
【次の発言】 午後二時まで休憩いたします。
午後零時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続けます。河野正君。
【次の発言】 委員長から申し上げます。
本件は当委員会で実は多年の懸案事項でございますので、ただいま税制第一課長は的確なお答えができないかと思いますが、前任者の時代からしばしばにわたって論議された問題でありますので、両省の間でできるだけ早くこれを検討いたしまして、近い将来……
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の国民健康保険法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 午後二時まで休憩いたします。
午後一時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続けます。滝井義高君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 午後六時三十分まで休憩いたします。
午後五時五十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
質疑を続行いたします。滝井義高君。
○田中委員長 これより会議を開きます。
午後三時まで休憩いたします。
午後一時三十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
内閣提出の、失業保険法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。八木一男君。
【次の発言】 先ほど要求がございましたが、総理大臣は、かねがね申しておるとおり、即日では不可能でございますので、自今ひとつ御要望のあるときには事前に御連絡を賜わりたい、こういうように思います。
大蔵大臣は、他に所用がございまして、本日は出られないそうであります。
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の国民健康保険法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。伊藤よし子君。
【次の発言】 吉川兼光君。
【次の発言】 午後二時三十分まで休憩いたします。
午後零時三十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
この際、暫時休憩いたします。
午後三時四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
内閣提出の雇用対策法案、中村高一君外十三名提出の駐留軍労働者の雇用の安定に関する法律案、吉村吉雄君外十二名提出の国有林労働者の雇用の安定に関する法律案、横路節雄……
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の国民年金法の一部を改正する法律案、児童扶養手当法の一部を改正する法律案及び重度精神薄弱児扶養手当法の一部を改正する法律案の各案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。鈴木厚生大臣。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時三十七分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の国民年金法の一部を改正する法律案、児童扶養手当法の一部を改正する法律案及び重度精神薄弱児扶養手当法の一部を改正する法律案の各案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。八木一男君。
【次の発言】 午後一時まで休憩いたします。
午後零時三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続けます。八木一男君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の国民年金法の一部を改正する法律案、児童扶養手当法の一部を改正する法律案及び重度精神薄弱児扶養手当法の一部を改正する法律案の各案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。竹内黎一君。
【次の発言】 松山千恵子君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十一時四十八分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の雇用対策法案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。澁谷直藏君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。河野正君。
【次の発言】 高橋婦人少年局長が出席をいたしておりません。本件に関しましては、委員長は午前中に初めて知ったことでございますが、外国へ所用のため出ているそうでございますが、当委員会委員長にも実はこの旨通告がございませんので、午前中に労働省当局に対し厳重に注意をしておきましたが、はなはだ……
○田中委員長 次会は明十二日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。 午後二時三十三分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の国民年金法の一部を改正する法律案、児童扶養手当法の一部を改正する法律案及び重度精神薄弱児扶養手当法の一部を改正する法律案の各案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。淡谷悠藏君。
【次の発言】 午後一時三十分まで休憩いたします。
正午休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
まず申し上げますが、政府委員、説明員、それぞれ所定の時間におくれないように出席をしていただきたいと思います。本日、各政府委員、説明員の出席は定刻を過ぎて、きわめておそくなりましてはなはだ遺憾に存じますから、今後さよう……
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の国民年金法の一部を改正する法律案、児童扶養手当法の一部を改正する法律案及び重度精神薄弱児扶養手当法の一部を改正する法律案の各案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。竹内黎一君。
【次の発言】 次会は明十九日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後三時十七分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の雇用対策法案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。吉村吉雄君。
【次の発言】 委員長から申し上げますが、ただいまの御質問はきわめて重要な点でありますので、次会、それぞれ大臣が御出席の節に御答弁を願ったほうがけっこうかと思いますが、いかがでございますか。
【次の発言】 次会は、明二十五日午前十時より開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時五十九分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の国民年金法の一部を改正する法律案、児童扶養手当法の一部を改正する法律案及び重度精神薄弱児扶養手当法の一部を改正する法律案の各案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 午後二時まで休憩いたします。
午後零時三十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続けます。滝井義高君。
【次の発言】 次会は、明二十六日午前十時より開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時五十一分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の国民年金法の一部を改正する法律案、児童扶養手当法の一部を改正する法律案及び重度精神薄弱児扶養手当法の一部を改正する法律案の各案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。長谷川保君。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
理事松山千惠子君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
これより理事の補欠選任を行ないたいと存じますが、その選任は委員長において指名することに御異議ありませんか。
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の国民年金法の一部を改正する法律案、児童扶養手当法の一部を改正する法律案及び重度精神薄弱児扶養手当法の一部を改正する法律案の各案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。河野正君。
【次の発言】 八木一男君。
【次の発言】 ただいま議題となっております各案に対する質疑はこれにて終局いたしました。
【次の発言】 ただいま委員長の手元に、粟山秀君、河野正君及び本島百合子君より国民年金法の一部を改正する法律案に対する修正案、並びに小沢辰男君、伊藤よし子君及び本島百合子君より重度精神薄弱児扶養手当法の一部を改正する法律……
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の雇用対策法案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。淡谷悠藏君。
【次の発言】 市場第三課長が見えております。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時八分休憩
○田中委員長 これより会議を開きます。
戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案、戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法案の各案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。鈴木厚生大臣。
【次の発言】 両案につき質疑の申し出がありますので、これを許します。粟山秀君。
【次の発言】 次会は明二日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時三十三分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案、戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法案の両案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。河野正君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午前十一時四十二分休憩
○田中委員長 これより会議を開きます。
労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。成田知巳君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 野原覺君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時二十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
内閣提出の雇用対策法案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 次会は明八日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後七時七分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案、戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法案の両案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。河野正君。
【次の発言】 委員長から申し上げますが、安川北米局長は外務委員会に出席されており、十分ほどでこっちへ入ってこられるというお話でありますので、北米局長の答弁は十分ほどお待ち願いたいと思います。
【次の発言】 午後一時三十分まで休憩いたします。
午後零時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続けます。淡谷悠藏君。
○田中委員長 これより会議を開きます。
戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案、戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法案の両案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。伊藤よし子君。
【次の発言】 委員長から申し上げますが、速記がとりにくいそうですから、ひとつ静粛にお願いすると同時に、発言者は大きい声で御発言願います。
【次の発言】 大原亨君。
【次の発言】 本会議散会まで休憩いたします。
午後零時三十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続けます。大原亨君。
○田中委員長 これより会議を開きます。
戦傷病者……
【次の発言】 こういう状態ではだめだ。困るじゃないか。
【次の発言】 もう理事会をやったってむだです。委員会をやりましょう。
戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案、戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 こんな状態ではだめだ。
この状態では審議の継続は困難でありますので、委員会は暫時休憩いたします。
午後零時五十四分休憩
○田中委員長 これより会議を開きます。(「定例日じゃない」「理事会を開け」と呼び、その他発言する者、離席する者多し)
戦傷病者戦没者遺族等援護広等の一部を改正する法律案、戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法案を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。
【次の発言】 この状態では審議の続行は不可能でございますので、したがって、暫時休憩をいたします。
午後三時七分休憩
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の雇用対策法案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。吉村吉雄君。
【次の発言】 吉川兼光君。
【次の発言】 ただいまの澁谷君の動議に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 ただいま委員長の手元に、澁谷直藏君、河野正君及び吉川兼光君より雇用対策法案に対する修正案が提出されております。
【次の発言】 修正案の趣旨の説明を聴取いたします。澁谷直藏君。
【次の発言】 修正案について御発言はありませんか。
なければ、この際、本修正案について、……
○田中委員長 これより会議を開きます。
性病予防法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。河野正君。
【次の発言】 委員長から婦人少年局長にお尋ねをいたしますが、各都道府県に婦人相談員という制度がございますが、この婦人相談員とおたくのほうの婦人少年室、この間の連絡は一体どうなっておるのか。もしこの間の連絡をもっとよくすれば、ただいま河野委員のような趣旨ももっと生かされるのじゃないかと思いますが、この間の事情をもっと御説明願いたいと思います。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 本島百合子君。
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出のこどもの国協会法案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。伊藤よし子君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 次に、臨時医療保険審議会法案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。河野正君。
【次の発言】 次に、内閣提出の性病予防法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 次に、本案を討論に付するのでありますが、別に申し出もありませんので、直ちに採決に入ります。
性病予防……
○田中委員長 これより会議を開きます。 この際、閉会中審査申し出の件につきましておはかりいたします。 本委員会といたしましては、閉会中もなお審査をするため、吉川兼光君外一名提出の中高年齢者雇用促進法案、同じく最低賃金法の一部を改正する法律案、同じく電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律を廃止する法律案、横路節雄君外十四名提出の労働基準法の一部を改正する法律案、横路節雄君外十五名提出の最低賃金法案、同じく家内労働法案、大原亨君外四十名提出の戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案及び山田耻目君外四十名提出の原子爆弾被爆者の医療等に関する法律の一部を改正する法律……
○田中委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
一、厚生関係及び労働関係の基本施策に関する事項
二、社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び人口問題に関する事項
三、労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関する事項以上各事項についてその実情を調査し、対策を樹立するため、小委員会の設置、関係各方面よりの説明の聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。
つきましては、衆議院規則第九十四条により議長の承報を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。
○田中委員長 これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
ただいま理事に二名の欠員がありますので、その補欠選任を行ないたいと存じます。補欠選任につきましては委員長より指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、大坪保雄君及び佐々木義武君を理事に指名いたします。
【次の発言】 この際、鈴木厚生大臣より発言を求められておりますので、これを許します。鈴木厚生大臣。
【次の発言】 次に、松山厚生政務次官より発言を求められておりますので、これを許します。松山厚生政務次官。
【次の発言】 厚生関係及び労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。……
○田中委員長 これより会議を開きます。
厚生関係及び労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 午後一時まで休憩いたします。
午後零時三十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続けます。河野正君。
【次の発言】 委員長から申し上げますが、きょうは一時ということは前からきまっておりまして、開会放送をいたしたのであります。二十分おくれましたが、今後もあることですから、ひとつ定刻には政府委員各位は出席なさるよう特段と要望いたします。
○田中委員 これより会議を開きます。
厚生大臣及び労働大臣からそれぞれ発言を求められております。順次これを許します。厚生大臣坊秀男君。
【次の発言】 労働大臣早川崇君。
【次の発言】 国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
一、厚生関係及び労働関係の基本施策に関する事項
二、社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び人口問題に関する事項
三、労働関係、 労働基準及び雇用。失業対策に関する事項
以上各事項について、その実情を調査し、対策を樹立するため、小委員会の設置、関係各方面よりの説明の聴取及び資料の、要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと思います。
つきまして……
○田中委員長 これより会議を開きます。 閉会中審査申し出の件につきましておはかりいたします。 本委員会といたしましては、閉会中もなお審査をするため、吉川兼光君外一名提出の中高年齢者雇用促進法案、同じく最低賃金法の一部を改正する法律案、同じく電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律を廃止する法律案、横路節雄君外十五名提出の最低賃金法案、横路節雄君外十四名提出の労働基準法の一部を改正する法律案、横路節雄君外十五名提出の家内労働法案、大原亨君外四十名提出の戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案、山田耻目君外四十名提出の原子爆弾被爆者の医療等に関する法律の一部を改正……
○田中(正)委員長代理 後藤俊男君。
○田中(正)委員 時間がありませんから簡潔にお尋ねいたします。
厚生省年金局の系統でございますか、還元融資、特別融資については、今年度分はすでに御決定になり、各都道府県に内示になりましたか、その点お聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 確かに本年は暫定予算等々がありまして、若干おくれることもやむを得なかった事情はわかりますが、各種補助金等につきましてはすでに全部交付済みでありまして、かくほどまでにおくれておる実例はないわけでございます。ひとりこの種の融資がおくれているという事情については、国民の側から言えば納得のできないものがあります。率直に申しまして、私の選挙区北海道ではすでに降雪期に……
○田中(正)委員長代理 山本政弘君。
○田中(正)委員 第三分科会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本分科会の審査の対象は、昭和四十三年度総予算中、厚生省、労働省及び自治省所管でありまして、去る三月十二日より昨十五日まで、四日間にわたり慎重に審査いたしました。 審査は、十二日、十三日厚生省、十四日労働省、十五日自治省の順に、各省当局より説明を聴取した後、直ちに質疑に入ったのでありますが、連日終始熱心かつ円滑に行なわれました。 質疑の内容は、きわめて広範多岐にわたりますので、その詳細は会議録に譲ることといたしまして、ここでは若干の点について簡単に申し上げます。 まず、厚生省所管について申し上げます。 ……
○田中(正)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、委員長に芳賀貢君を推薦いたしたいと思います。(拍手)
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○田中委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
私は、このたび皆さまの御推挙により大蔵委員長に就任いたしました。つきましては、皆さまの御協力によりまして、職責を全うしてまいりたいと念願いたしております。
何とぞ皆さまの御指導と御鞭撻を心からお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 理事辞任の件についておはかりいたします。
山中貞則君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
引き続き理事の補欠選任を行なうのでありますが、先例によりま……
○田中委員長 これより会議を開きます。
国の会計、税制及び金融に関する件について調査を進めます。
財政金融の基本施策について、大蔵大臣より説明を聴取いたします。福田大蔵大臣。
【次の発言】 これにて福田大蔵大臣の所信の表明は終わりました。
午後五時再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一時十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
先刻の福田大蔵大臣の所信表明に対して、質疑の通告がありますので、順次これを許します。平林剛君。
【次の発言】 只松祐治君。
【次の発言】 この際、広瀬秀吉君から関連質問の申し出があります。これを許します。広瀬君。
○田中委員長 これより会議を開きます。
国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案、及び国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。福田大蔵大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
両案に対する質疑は後日に譲ります。
次回は、来たる二十五日火曜日、午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時十七分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案、及び国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。広沢賢一君。
【次の発言】 村山喜一君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
竹本孫一君。
【次の発言】 次回は、明二十六日水曜日、午後零時三十分理事会、一時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時十二分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案、及び国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。阿部助哉君。
【次の発言】 この際、広沢賢一君より関連質問の申し出があります。これを許します。広沢君。
【次の発言】 田中昭二君。
【次の発言】 村山喜一君。
【次の発言】 次回は、来たる二十八日金曜日、午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時二十一分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
昭和四十三年産米穀についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案起草の件について議事を進めます。
本問題につきましては、過般来の各党間における協議の結果、その案文が委員長の手元に提出され、委員各位のお手元に配付いたしてあります。
【次の発言】 いわゆる予約米減税については、昭和三十年以来毎年単独の特例法を制定して、これを実施してきたところでありますが、昨今の米をめぐる情勢は著しい変化を遂げ、配給米確保の心配の消滅したことはもちろんのこと、余剰米対策が真剣に議論されることとなり、米麦中心から脱却した総合農政の新しい展開を検討せざるを得ない事態に立ち……
○田中委員長 これより会議を開きます。
国有財産特殊整理資金特別会計法及び国の庁舎等の使用調整等に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。上村大蔵政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
通告がありますので、順次これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 午後二時再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一時四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。広瀬秀吉君。
○田中委員長 これより会議を開きます。
国有財産特殊整理資金特別会計法及び国の庁舎等の使用調整等に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 広沢賢一君。
【次の発言】 関連して渡辺美智雄君。
【次の発言】 広沢君、時間が来ましたから、もう一問くらいで。
【次の発言】 平林剛君。
【次の発言】 午後一時三十分再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時三十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。田中昭二君。
○田中委員長 これより会議を開きます。
国有財産特殊整理資金特別会計法及び国の庁舎等の使用調整等に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。広瀬秀吉君。
【次の発言】 村山喜一君。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、本案につきましては討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
本案を原案のとおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
○田中委員長 これより会議を開きます。
租税特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。上村大蔵政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、本案に加えまして、所得税法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
まず、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
両法律案につきまして参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その日時、人選、手続等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○田中委員長 これより会議を開きます。
所得税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。平林剛君。
【次の発言】 村山喜一君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
本会議散会後再開いたします。
午後一時八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。只松祐治君。
【次の発言】 河村勝君。
【次の発言】 ただいま議題となっております両案中、所得税法の一部を改正する法律案について議事を進めます。
本案に対する質疑はこれにて終了いたしました。
○田中委員長 これより会議を開きます。
連合審査会開会申し入れの件についておはかりいたします。
目下運輸委員会において審査中の国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案、日本国有鉄道財政再建促進特別措置法案及び久保三郎君外九名提出の日本国有鉄道の鉄道施設の整備に関する特別措置法案につきましては、本委員会の所管と関連がありますので、先刻の理事会で御協議いただきましたとおり、運輸委員会に連合審査会の開会を申し入れたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、連合審査会の開会を申し入れることに決しました。
○田中委員長 これより会議を開きます。
関税定率法等の一部を改正する法律案及び通行税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。上村大蔵政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
両案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 租税特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。田中昭二君。
【次の発言】 午後一時五十分再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一時十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。
……
○田中委員長 これより会議を開きます。
委員長より申し上げますが、政府委員は定刻に必ず出席するよう、厳重に注意いたしておきます。
租税特別法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。中嶋英夫君。
【次の発言】 ただいま中嶋委員の資料の件については、後刻理事会でおはかりいたします。
【次の発言】 広瀬秀吉君。
【次の発言】 次回は、来たる二十五日火曜日、午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後六時五十三分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
租税特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。広沢直樹君。
【次の発言】 村山喜一君。
【次の発言】 只松祐治君。
【次の発言】 この際、本案に対しまして、広瀬秀吉君外十一名より修正案が提出されておりますので、提出者の趣旨説明を求めます。村山喜一君。
【次の発言】 これにて修正案の趣旨説明は終わりました。
【次の発言】 引き続き、原案並びに修正案に対する質疑を続けていただきます。只松祐治君。
【次の発言】 これにて原案並びに修正案に対する質疑は終了いたしました。
○田中委員長 北山愛郎君。
【次の発言】 広瀬秀吉君。
【次の発言】 河村勝君。
【次の発言】 田中昭二君。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 小渕恵三君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 では、速記をとって。
これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、本案につきましては討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
本案を原案のとおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
○田中委員長 これより会議を開きます。
まず、参考人出席要求に関する件についておはかりいたします。
金融に関する件について、本日、日本銀行総裁宇佐美淘君に参考人として委員会に出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 金融に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。
なお、参考人として宇佐美日本銀行総裁が御出席になっております。
只松祐治君。
【次の発言】 村山喜一君。
【次の発言】 これにて参考人に対する質疑は終了いたしました。
宇佐美参考人……
○田中委員長 これより会議を開きます。
国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案、及び国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議額といたします。
両法律案については、すでに質疑は終了いたしております。
これより両法律案について討論に入ります。通告がありますので、これを許します。広沢賢一君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
これより採決いたします。
まず、国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案を原案のとおり可決するに賛……
○田中委員長 これより会議を開きます。
交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。沢田大蔵政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。通告がありますので、順次これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午後零時四十一分休憩
【次の発言】 田中昭二君。
【次の発言】 次回は、来たる十五日火曜日、午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時六分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
石炭対策特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。上村大蔵政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
通告がありますので、順次これを許します。多賀谷真稔君。
【次の発言】 田畑金光君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午後一時五十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
この際、福田大蔵大臣より発言を求められております。これを許し……
○田中委員長 これより会議を開きます。
国の会計、税制、金融及び証券取引に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。平林剛君。
【次の発言】 では、ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をとって。
【次の発言】 午後零時四十五分再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。只松祐治君。
【次の発言】 田中昭二君。
【次の発言】 広沢賢一君。
【次の発言】 河村勝君。
【次の発言】 次回は、来たる十八日金曜日、午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし……
○田中委員長 これより会議を開きます。
通行税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。平林剛君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 広沢直樹君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
暫時休憩いたします。
午後一時十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。板川正吾君。
【次の発言】 広沢直樹君。
○田中委員長 これより会議を開きます。
通行税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 委員長において取り計らって出させます。
只松祐治君。
【次の発言】 村山君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。通告がありますので、順次これを許します。渡辺美智雄君。
【次の発言】 村山喜一君。
【次の発言】 河村勝君。
【次の発言】 広沢直樹君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
これにより採決いたします。
本案を原案のとおり可決するに賛成……
○田中委員長 これより会議を開きます。
石炭対策特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質議の通告がありますので、順次これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 ただいま村山委員の御発言につきましては、後刻理事会ないしは理事懇談会で御相談を申して、結論を出したいと思います。
井手以誠君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十七分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
政府委員に申し上げますが、開会の時刻をおくれてもなお出席をいたしませんので非常に困りますから、出席時間には確実にひとつ出席するようにお願いいたします。
石炭対策特別会計法の一部を改正する法律案及び交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
まず、交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案について質疑を許可いたします。村山喜一君。
【次の発言】 北山愛郎君。
【次の発言】 関連で村山喜一君。
【次の発言】 広沢直樹君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
(速記中止)
○田中委員長 これより会議を開きます。
石炭対策特別会計法の一部を改正する法律案、及び、交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
まず、石炭対策特別会計法の一部を改正する法律案について議事を進めます。
本案についてはすでに質疑は終了いたしております。
この際、本案に対しまして、自由民主党、民主社会党、公明党を代表して、山下元利君外六名より修正案が提出されておりますので、提出者の趣旨説明を求めます。山下元利君。
【次の発言】 これにて修正案の趣旨説明は終わりました。
本修正案につきましては、質疑の申し出もありません。
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の国税通則法の一部を改正する法律案及び広瀬秀吉君外十一名提出の国税審判法案の両案を議題といたします。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。阿部助哉君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午後零時四十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
金融に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。只松祐治君。
【次の発言】 引き続き、国税通則法の一部を改正する法律案及び国税審判法案についての質疑を続行いたします。阿部助哉君。
○田中委員長 これより会議を開きます。 内閣提出の租税条約の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律案、昭和四十二年度及び昭和四十三年度における旧令による共済組合等からの年金受給者のための特別措置法等の規定による年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案、並びに、昭和四十二年度及び昭和四十三年度における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律の一部を改正する法律案、広瀬秀吉君外十一名提出の国家公務員等退職手当法の一部を改正する法律案、国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律案、及び、公共企業体職員等共済組合法の一部を改正す……
○田中委員長 これより会議を開きます。
国の会計、税制、金融及び専売事業に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。山田耻目。
【次の発言】 では、休憩しましょう。
午後二時再開することとし、暫時休憩いたします。
午前十一時二十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
休憩前の質疑を続行いたします。山田耻目君。
【次の発言】 村山喜一君。
【次の発言】 田中昭二君。
【次の発言】 次回は、来たる十六日金曜日、午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時五十分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
租税条約の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律案を議題といたします。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。広瀬秀吉君。
【次の発言】 只松祐治君。
【次の発言】 田中昭二君。
【次の発言】 次回は、来たる二十日火曜日、午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時四十八分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。 内閣提出の国税通則法の一部を改正する法律案及び広瀬秀吉君外十一名提出の国税審判法案の両案を議題といたします。 この際、暫時休憩いたします。 午後三時四十五分休憩
○田中委員長 これより会議を開きます。 暫時休憩いたします。 午後一時三十六分休憩
○田中委員長 これより会議を開きます。
租税条約の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律案を議題といたします。
質疑の通告がありますので、これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
次回は、来たる六日金曜日、午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十三分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
租税条約の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律案を議題といたします。
本案につきましては、すでに質疑は終了いたしております。
これより討論に入るのでありますが、本案につきましては、討論の申し出がありませんので、直ちに採決いたします。
本案を原案のとおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の国税通則法の一部を改正する法律案及び広瀬秀吉君外十一名提出の国税審判法案を議題といたします。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。広瀬秀吉君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をとって。
関連して只松君。
【次の発言】 次回は、明十一日水曜日、午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後四時十二分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の国税通則法の一部を改正する法律案及び広瀬秀吉君外十一名提出の国税審判法案を議題といたします。
本日は、お手元に配付しております名簿のとおり、参考人の方々の御出席を予定いたしております。ただいま日本税理士会連合会副会長前田慶四郎君、全国青色申告会総連合税制委員長茂木誠陸君、中小企業政治連盟会長棚橋元治君が御出席になっております。
まず、参考人の方々より、両法律案につきまして御意見をお述べいただき、その後質疑に入りたいと存じます。
それでは、まず前田参考人。
【次の発言】 次に、茂木参考人。
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の国税通則法の一部を改正する法律案及び広瀬秀吉君外十一名提出の国税審判法案を議題といたします
質疑の通告がありますので、順次これを許します。平林剛君。
【次の発言】 河村勝君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をとって。
【次の発言】 次回は、来たる十七日火曜日、午前十時より委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時五十五分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の国税通則法の一部を改正する法律案及び広瀬秀吉君外十一名提出の国税審判法案を議題といたします。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。田中昭二君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午後一時五十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。春日一幸君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をとって。
【次の発言】 次回は、明十八日水曜日、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これに……
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の国税通則法の一部を改正する法律案及び広瀬秀吉君外十一名提出の国税審判法案を議題といたします。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。広沢直樹君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 午後一時三十分再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時三十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。竹本孫一君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
次回は、来たる二十日金曜日、午前十時理事会、十時三十分委員会を開会するこ……
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の国税通則法の一部を改正する法律案及び広瀬秀吉君外十一名提出の国税審判法案を議題といたします。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 本会議散会後再開することとし、暫時休憩いたします。
午後一時二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。渡辺美智雄君。
【次の発言】 倉成正君。
【次の発言】 次回は、明三十五日水曜日、午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後六時四十四分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出の国税通則法の一部を改正する法律案及び広瀬秀吉君外十一名提出の国税審判法案を議題といたします。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。広瀬秀吉君。
【次の発言】 この際、午後二時再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時三十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。只松祐治君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後四時二十七分休憩
○田中委員長 これより会議を開きます。
国税通則法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。平林剛君。
【次の発言】 平林君、もう時間が参りました。
【次の発言】 田中昭二君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、国税通則法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主社会党を代表し、渡辺美智雄君外五名より修正案が提出されております。
【次の発言】 提出者の趣旨説明を求めます。渡辺美智雄君。
【次の発言】 これにて修正案の趣旨説明は終わりました。
本修正案につきましては、別に質疑の申し出もありま……
○田中委員長 これより会議を開きます。 内閣提出の昭和四十二年度及び昭和四十三年度における旧令による共済組合等からの年金受給者のための特別措置法等の規定による年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案、昭和四十二年度及び昭和四十三年度における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律の一部を改正する法律案並びに広瀬秀吉君外十一名提出の国家公務員等退職手当法の一部を改正する法律案、国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律案及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。 質疑の通告がありますので、これを許します。広……
○田中委員長 これより会議を開きます。 内閣提出の昭和四十二年度及び昭和四十三年度における旧令による共済組合等からの年金受給者のための特別措置法等の規定による年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案、昭和四十二年度及び昭和四十三年度における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律の一部を改正する法律案並びに広瀬秀吉君外十一名提出、国家公務員等退職手当法の一部を改正する法律案、国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律案及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。 まず、参考人出席要求に関する件についておはか……
○田中委員長 これより会議を開きます。 内閣提出の昭和四十二年度及び昭和四十三年度における旧令による共済組合等からの年金受給者のための特別措置法等の規定による年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案、昭和四十二年度及び昭和四十三年度における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律の一部を改正する法律案並びに広瀬秀吉君外十一名提出の国家公務員等退職手当法の一部を改正する法律案、国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律案及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。 質疑の申し出がありますので、順次これを許しま……
○田中委員長 これより会議を開きます。
国の会計、税制及び専売事業に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 午後一時再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。広瀬秀吉君。
【次の発言】 速記を始めて。
本日は、この程度にとどめ、次回は、来たる十一日金曜日、午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後二時二十二分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。 内閣提出の昭和四十二年度及び昭和四十三年度における旧令による共済組合等からの年金受給者のための特別措置法等の規定による年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案、昭和四十二年度及び昭和四十三年度における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律の一部を改正する法律案並びに広瀬秀吉外十一名提出の国家公務員等退職手当法の一部を改正する法律案、国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律案及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。 質疑の通告がありますので、順次これを許します。……
○田中委員長 これより会議を開きます。
国の会計、税制、金融、証券取引及び専売事業に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。平林剛君。
【次の発言】 竹本孫一君。
【次の発言】 田中昭二君。
【次の発言】 只松祐治君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 では、速記をとって。
本日は、この程度にとどめ、次回は、来たる二十九日火曜日、午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後二時十一分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
参考人出席要求に関する件についておはかりいたします。
金融及び証券に関する小委員会において、本日、証券取引に関する件について、東京証券取引所副理事長田口真二君、日本共同証券株式会社社長三森良二郎君、来たる四日、金融に関する件について、日本銀行総裁宇佐美洵君に、参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 次に、金子一平君外四名提出の貸金業者の自主規制の助長に関する法律案を議題といたします。
○田中委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査申し出の件についておはかりいたします。
国の会計に関する件
税制に関する件
関税に関する件
金融に関する件
証券取引に関する件
外国為替に関する件
国有財産に関する件
専売事業に関する件
印刷事業に関する件
造幣事業に関する件
の各件につきまして、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、申し出の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じます。
引き続きおはかりいたします。
閉会中審査案件が付託になりました場……
○田中委員長 これより会議を開きます。
今般新たに就任されました細見主税局長、上林関税局長、岩尾理財局長、志場証券局長、青山銀行局長、吉國国税庁長官よりそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。細見主税局長。
【次の発言】 上林関税局長。
【次の発言】 岩尾理財局長。
【次の発言】 志場証券局長。
【次の発言】 青山銀行局長。
【次の発言】 吉國国税庁長官。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
国の会計、税制及び金融に関する件について調査を進めます。
本日は、参考人として日本銀行総裁宇佐美洵君が御出席になることとなっております。
質疑の通……
○田中委員長 これより会議を開きます。
国の会計、税制及び金融に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。平林剛君。
【次の発言】 平林君、時間が過ぎました。
【次の発言】 広瀬秀吉君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 では速記をとって。
【次の発言】 村山喜一君。
【次の発言】 田中昭二君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後一時二十五分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
今般、新たに就任されました奥村国際金融局長より発言を求められておりますので、これを許します。奥村国際金融局長。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
先般、各地に委員を派遣し、税制、金融、専売事業及び国有財産の管理等に関する実情を調査いたしたのでありますが、その報告書が各派遣委員より提出されております。これを本日の会議録に参照として掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。
【次の発言】 国の会計、税制、金融及び関税に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので……
○田中委員長 これより会議を開きます。
本日付託になりました内閣提出の昭和四十二年度及び昭和四十三年度における旧令による共済組合等からの年金受給者のための特別措置法等の規定による年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案、及び昭和四十二年度及び昭和四十三年度における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
【次の発言】 政府より提案理由の説明を聴取いたします。上村大蔵政務次官。
【次の発言】 次に、村山運輸政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
○田中(正)委員 この際、動議を提出いたします。 理事の数は九人とし、委員長において指名されんことを望みます。
○田中(正)委員 第三分科会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。 本分科会の審査の対象は、昭和四十七年度総予算中経済企画庁、厚生省及び自治所管のものであります。 審査は、厚生省、経済企画庁、自治省の順に、去る三月十八日から二十五日主で日曜日、祝日を除く六日間にわたって慎重に行なわれ、各省庁当局から所管予算の説明を聴取した後、質疑を行ないました。その間、質疑者の数は延べ五十五名、質疑時間は約三十三時間に及びましたが、各分科員の協力を得まして円滑に審査が行なわれました。 質疑応答の内容はきわめて広範多岐にわたっておりますので、その詳細につきましては会議録に譲ることといた……
○田中委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
このたび、はからずも私が文教委員長に就任いたすことになりました。本委員会の使命はまことに重大であります。私は元来本委員会所管事項には暗く、ふなれでありますので、委員会の運営にあたりましては委員各位の御支援と御協力を得まして円満なる運営を行ない、その職責を全ういたしたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
理事の員数はその数を八名とし、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、
内海 ……
○田中委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
文教行政の基本施策に関し文部大臣より発言を求められておりますので、これを許します。奥野文部大臣。
【次の発言】 次に、昭和四十八年度文部省予算案の概要につきまして説明を聴取いたします。河野文部政務次官。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時十三分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松永光君。
【次の発言】 森喜朗君。
【次の発言】 深谷隆司君。
【次の発言】 木島喜兵衞君。
【次の発言】 不規則発言はしないでください。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 本会議散会後に再開することとし、これにて休憩いたします。
午後零時三十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
午前に引き続き、質疑を続行いたします。栗田翠君。
○田中委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。高橋繁君。
【次の発言】 有島重武君から関連質疑の申し出があります。持ち時間の範囲内でこれを許します。
【次の発言】 次に、山中吾郎君。
【次の発言】 午後三時三十分に再開することとし、この際休憩いたします。
午後零時五十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について質疑を続行いたします。木島喜兵衞君。
【次の発言】 やれやれ。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれに……
○田中委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。安里積千代君。
【次の発言】 この際、理事補欠選任の件についておかはりいたします。
委員辞任に伴い、現在理事が一名欠員となっております。これよりその補欠選任を行ないたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
委員長は、山原健二郎君を理事に指名いたします。
この際、暫時休憩いたします。
午前十一時五十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
義務教育諸学校施……
○田中委員長 これより会議を開きます。文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山原健二郎君。
【次の発言】 本会議散会後再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について質疑を続行いたします。山原健二郎君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後二時二十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出があります……
○田中委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。有島重武君。
【次の発言】 この際、午後一時まで休憩いたします。
午後零時八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山口鶴男君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をとって。
【次の発言】 栗田翠君。
【次の発言】 本件については、後刻理事会においておはかりをいたしたいと思います。
○田中委員長 これより会議を開きます。
義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。高橋繁君。
【次の発言】 次回は来たる四月四日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十一時五十三分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。安里積千代君。
【次の発言】 この際、川崎説明員より、先ほどの答弁に対し訂正の申し出がありますので、これを許します。川崎説明員。
【次の発言】 この際、木島喜兵衞君から関連質問の申し出がありますので、安里君の持ち時間の範囲内でこれを許します。木島喜兵衞君。
【次の発言】 午後一時再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部を改……
○田中委員長 これより会議を開きます。
義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。有島重武君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 次に、山原健二郎君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 では、速記をとってください。
午後一時に再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時三十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。長谷川正三君。
○田中委員長 これより会議を開きます。
教育職員免許法等の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。奥野文部大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
この際、暫時休憩いたします。
午後零時二十五分休憩
○田中委員長 これより会議を開きます。
この際、長谷川正三君より発言を求められておりますので、これを許します。長谷川正三君。
【次の発言】 次に、教育職員免許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。湯山勇君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 よろしゅうございます。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
本会議散会後再開することとし、この際暫時休憩いたします。
午後零時三十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
教育職員免許法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑……
○田中委員長 これより会議を開きます。
教育職員免許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小林信一君。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
教育職員免許法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。高橋繁君。
【次の発言】 山原健二郎君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。山原君。
【次の発言】 次に、文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次こ……
○田中委員長 これより会議を開きます。
教育職員免許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木島喜兵衞君。
【次の発言】 午後一時再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
教育職員免許法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。有島重武君。
【次の発言】 長谷川正三君。
【次の発言】 木島委員から関連質問の申し出がありますので、長谷川正三君の持ち時間の範囲内においてこれを許します。木島君。
○田中委員長 これより会議を開きます。
木島喜兵衞君外七名提出の、学校教育法の一部を改正する法律案、公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案、公立高等学校の設置、適正配置及び教職員定数の標準等に関する法律の一部を改正する法律案、及び教育委員会法案の各案を議題とし、提出者から順次提案理由の説明を聴取いたします。木島喜兵衞君。
【次の発言】 次に、内閣提出、国立学校設置法等の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。奥野文部大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
○田中委員長 これより会議を開きます。
木島喜兵衛君外七名提出の学校教育法の一部を改正する法律案、公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案、公立高等学校の設置、適正配置及び教職員定数の標準等に関する法律の一部を改正する法律案、及び、教育委員会法案、以上の各案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。山原健二郎君。
【次の発言】 午後一時再開することとし、この際休憩いたします。
午後零時二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
国立学校設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出が……
○田中委員長 これより会議を開きます。
国立学校設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。稲葉誠一君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午前十一時二十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を続行いたします。
国立学校設置法等の一部を改正する法律案を議題とし、審議を進めます。稻葉修君。――稲葉誠一君。
【次の発言】 ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 じゃ、速記をとって。
【次の発言】 次に、高橋繁君。
【次の発言】 午後二時三十分再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時四十七分休憩
○田中委員長 これより会議を開きます。
国立学校設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。安里積千代君。
【次の発言】 次に、文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。山中吾郎君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 次に、国立学校設置法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。栗田翠君。
【次の発言】 次回は来たる六月一日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後五時四十五分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
国立学校設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、長谷川正三君から発言を求められておりますので、これを許します。長谷川君。
【次の発言】 ただいまの長谷川正三君外三名提出の動議に対し討論の申し出がありますので、これを許します。木島喜兵衞君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 山原健二郎君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。静粛に願います。
【次の発言】 有島重武君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
長谷川正三君外三名提出の本動議について採決い……
○田中委員長 これより会議を開きます。
この際、暫時休憩いたします。
午後一時五十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
国立学校設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。松永光君。
【次の発言】 山崎拓君。
【次の発言】 藤波孝生君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後六時十九分休憩
○田中委員長 これより会議を開きます。
国立学校設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。嶋崎譲君。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
国立学校設置法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。嶋崎譲君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後三時十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
国立学校設置法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。
この際、参考人出……
○田中委員長 これより会議を開きます。
国立学校設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求の件についておはかりいたします。
ただいま審査中の国立学校設置法等の一部を改正する法律案について、来たる二十日、参考人の出席を求め、意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、参考人の人選その他所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○田中委員長 これにより会議を開きます。 国立学校設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、国立学校設置法等の一部を改正する法律案審査のため、午前午後にわたり参考人に御出席をお願いしております。 午前の参考人として、茨城県知事岩上二郎君、和光大学学長梅根悟君、東京工業大学学長加藤六美君及び東京大学教授高柳信一君の四名の方々に御出席を願っております。 参考人各位には、御多用中のところ、本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございました。 本委員会におきましては、目下国立学校設置法等の一部を改正する法律案を審査いたしておりますが、本日は、本法律案につきまして……
○田中委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木島喜兵衞君。
【次の発言】 山原健二郎君。
【次の発言】 有島重武君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
木島喜兵衞君。
【次の発言】 これより国立学校設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
ただいま委員長の手元に、安里積千代君より本案に対する修正案が提出されております。
【次の発言】 提出者より趣旨の説明を求めます。安里積千代君。
○田中委員長 これより会議を開きます。 この際、委員長から一言申し上げます。 去る二十二日の国立学校設置法等の一部を改正する法律案の採決について申し上げます。 議案の採決については、本来、各党、各委員の理解と納得のもとに行なうのが本来でありますが、先般はかくのごとくならなかったことについては、まことに残念かつ遺憾でありました。 今後はかくのごときことを招来しないよう、委員長自身も努力いたしますが、各党、各委員の御協力を切にお願い申し上げます。 国立学校設置法等の一部を改正する法律案について発言を求められておりますので、順次これを許します。小林信一君。
○田中委員長 これより会議を開きます。
前回に引き続き国立学校設置法等の一部を改正する法律案について発言を求められておりますので、順次これを許します。木島喜兵衞君。(拍手)
【次の発言】 山原健二郎君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
国立学校設置法等の一部を改正する法律案について、順次発言を許します。受田新吉君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 木島喜兵衞君。
【次の発言】 嶋崎譲君。
【次の発言】 有島重武君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
○田中委員長 これより会議を開きます。
昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案、学校教育の水準の維持向上のための義務教育諸学校の教育職員の人材確保に関する特別措置法案、学校教育法の一部を改正する法律案の各案を議題とし、順次提案理由の説明を聴取いたします。奥野文部大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後五時七分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。野田毅君。
【次の発言】 山口鶴男君。
【次の発言】 あとで相談をいたします。
【次の発言】 午後一時再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。山口鶴男君。
○田中委員長 これより会議を開きます。
昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、参考人として私立学校教職員共済組合理事長加藤一雄君及び常務理事三浦勇助君が出席されております。
なお、参考人の御意見は、委員からの質疑に対するお答えでお述べいただくことにいたしますので、御了承願います。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山原健二郎君。
【次の発言】 小林信一君。
ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
○田中委員長 これより会議を開きます。
学校教育の水準の維持向上のための義務教育諸学校の教育職員の人材確保に関する特別措置法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。塩崎潤君。
【次の発言】 馬場昇君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 この際、木島喜兵衞君から関連質疑の申し出がありますので、これを許します。木島喜兵衞君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記を始めて。
午後一時に再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時二分休憩
○田中委員長 これより会議を開きます。
学校教育の水準の維持向上のための義務教育諸学校の教育職員の人材確保に関する特別措置法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。安里積千代君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
この際、暫時休憩いたします。
午前十時五十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
学校教育の水準の維持向上のための義務教育諸学校の教育職員の人材確保に関する特別措置法案を議題とし、質疑を続行いたします。安里積千代君。
【次の発言】 小林信一君。
○田中委員長 これより会議を開きます。
学校教育の水準の維持向上のための義務教育諸学校の教育職員の人材確保に関する特別措置法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。有島重武君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 次回は来たる二十日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後六時二十二分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
学校教育の水準の維持向上のための義務教育諸学校の教育職員の人材確保に関する特別措置法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。嶋崎譲君。
【次の発言】 午後二時三十分に再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
学校教育の水準の維持向上のための義務教育諸学校の教育職員の人材確保に関する特別措置法案を議題とし、質疑を続行いたします。嶋崎譲君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
○田中委員長 これより会議を開きます。
この際、一言申し上げます。
日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党の委員は、いまだに御出席になりません。そこで、この際やむを得ず委員会を開会いたすことにいたします。
西岡武夫君外五名提出、学校教育法等の一部を改正する法律案を議題とし、提案者より提案理由の説明を聴取いたします。藤波孝生君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
本案に対する質疑は、後日に譲ります。
【次の発言】 次に、内閣提出の学校教育法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山崎拓君。
○田中委員長 これより会議を開きます。
去る七月二十五日の当委員会の開会は、まことに遺憾な事態でした。ここに反省の意を込めて所懐の一端を御披露申し上げます。
文化財保護に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。吉田法晴君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時六分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。長谷川正三君。
【次の発言】 長谷川委員に申し上げます。本件の取り扱いについては、後刻理事会で御協議申し上げます。
【次の発言】 木島喜兵衞君から関連質疑の申し出がありますので、これを許します。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
「速記中止」
【次の発言】 速記を始めて。
午後一時三十一分に再開することとし、この際休憩いたします。
午後零時三十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。山中吾郎君。
○田中委員長 これより会議を開きます。
この際、請願取り下げの件についておはかりいたします。
本日の請願日程中、日程第六二〇の浜松市の伊場遺跡保存に関する請願につきましては、去る十四日、紹介議員西岡武夫君から取り下げの願いが提出されております。
本請願の取り下げを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、取り下げを許可するに決しました。
【次の発言】 これより請願の審査を行ないます。
本日の請願日程中、ただいま取り下げを許可いたしました日程第六二〇を除いて、日程第一ないし日程第五一九及び日程第六二一ないし日程第九八九の計九百八十八件の各請願を一括して議……
○田中(正)委員 私は、自由民主党を代表して、最近のわが国における内政、外交について、若干の質疑を行ないたいと思います。 私は、与党の議員であります。元来、与党質問というものはおもしろくない、迫力がない、あるいは八百長であるという陰口をたたかれるものでございますが、私は、現下の日本の政治、経済の情勢を心からおもんばかるがゆえに、あえて率直に政府側にいろいろなことをお尋ねをいたします。 また、私は与党の議員ですから、政府のいままでおやりになっていた政策、政治姿勢についても、ある程度一緒になってやってきた私どもでございますので、したがいまして、至らざる点、まずい点があるとするならば、それは共同……
○田中国務大臣 社会労働委員会の御審議に先立ち、一言就任のごあいさつを申し上げます。 厚生行政は、国民の健康と福祉を守る重要な行政であり、本来政治の中心となるべきものでありますが、特に三木内閣におきましては、社会的不公正の是正を重要な課題としておるだけに、その主要な柱となる福祉政策は、格別充実強化されなければならないと信じております。 まず、昨今のきびしい経済情勢の中では、特に生活保護世帯、老人、心身障害者、母子世帯等、経済的に弱い立場にある人々の生活の安定をはかることは緊要な問題であり、これらの人々の生活の安定には最善を尽くす考えであります。 さらに、国民医療の確保については、医師、看……
○田中国務大臣 ただいま御決議になられました附帯決議につきましては、その趣旨を尊重いたしまして、今後とも一そう努力をいたしたいと存じます。
○田中国務大臣 福祉年金の所得制限については、いままでも順次改善をいたし緩和をいたしてきたところであります。しかし、やはり国の一般会計、国民の税金から支払う福祉年金でございますので、あまり高額の所得を持っている人にこれを支給するということはいかがか、また社会的公正の見地からも問題があろうと思います。 一般的に申しまして、いままでのこの所得制限の緩和の歩みを見ますと、所得制限には二通りございまして、扶養親族の所得制限と本人所得制限がございまして、扶養親族の所得制限は、実はかなり緩和をされまして、ほとんどの方が受給をされるような状態に相なってまいりましたが、本人所得制限について、どうもいままでき……
○田中国務大臣 いま総理も仰せになりましたとおり、社会保障制度審議会の答申、建議は十分これを実行していくつもりで、諸般の政策についてはこれをやってまいりました。しかし、この一点だけが実はたがえておるのでありまして、まことに申しわけないと思っております。今後生活保護基準については、大いにひとつこれを向上させるよう努力をしなければならないというふうに存じております。
【次の発言】 生活保護世帯はニードがぎりぎりの人たちでございますので、物価高騰等のときには、できるだけすみやかにそれに値するように基準をアップしなければならぬと思っておりまして、今年も、御承知のとおり三度引き上げをいたしました。しかし……
○田中国務大臣 この問題はきわめて深刻でありますので、そうした反省の上に立ちまして訴外の者につきましても、いま薬務局長の申した精神でもってできるだけ速やかにこれを措置いたそうということで、鋭意いま事務的に詰めているところでございまして、そのような方針で貫いていきたい、かように考えております。
○田中国務大臣 先生おっしゃいますように、いままでの計画はことしをもって終了いたしますが、旧戦場における遺骨の収集状態はなお不十分でございますので、今後、来年からまた新たに計画等を立てまして、さらに遺骨収集について推進を図る所存でおります。
【次の発言】 紅茶キノコ、今日非常にはやっておりますが、卒然たる御質問でございまして、私どもも的確なことについてのお答えの準備がございませんが、単なる酢酸菌であるというようなことも言われておりますが、いろいろと考えてみなければならぬほど実は流布をいたしておりますので、厚生省といたしましてもこれの分析等をいたしたい、かように考えております。ただいま問題になっ……
○田中国務大臣 産業廃棄物の処理の体制、それからこれに関連する法規の整備、私は率直に言うて不十分だったというふうに思わざるを得ません。したがいまして、そうした反省の上に立って、今後これについてはあるべき姿を取り戻すといいますか、把握するように努力をしなければならないというふうに思っております。したがいまして、産業廃棄物に関する法制の整備を急がなければならないと思いますし、また法制上の問題だけではございません、これの確実な施行という行政上の面と両面から、私は、もう少しこれについて適確に対処をいたさなければならないものということを、今日の事態にかんがみて、しみじみと感じているわけであります。過去に……
○田中国務大臣 ただいまの小委員長の報告を受け、その意を体しまして改善に努力してまいりたいと思います。
○田中国務大臣 ただいま議題となりました戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案について、その提案の理由を御説明申し上げます。 戦傷病者、戦没者遺族等に対しましては、年金の支給を初め、各般にわたる援護の措置が講ぜられてきたところでありますが、今回これらの支給額の引き上げを図るとともに、戦没者等の遺族に対して特別弔慰金を支給すること等により援護措置の一層の改善を図るため、関係の法律を改正しようとするものであります。 以下この法律案の内容の概要について御説明申し上げます。 第一は、戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部改正でありまして、障害年金、扶養親族加給、特別加給、遺族年金及び遺族給……
○田中国務大臣 できるだけ適用するように、あれやこれやの資料を収集いたして、その方向で運営をいたしております。
【次の発言】 私も国会議員の一人でありますが、国会議員をしていると、みんなこういうケースを一件か二件ずつ抱えて、いろいろと運動しているわけであります。私自身もそういう経験があります。
非常にめんどうな問題でございまして、本人はさように信じ込んでおる、しかるに客観的な判断ができない、当局においては原因を認められない、そこにトラブルがある、違和感があるといったような問題がしばしばありまして、私どもも非常に苦労をいたしてまいりました。
本件の具体的な事実については、私はいま聞いたばかり……
○田中国務大臣 ただいま議題となりました特別児童扶養手当等の支給に関する法律等の一部を改正する法律案について、その提案の理由を御説明申し上げます。 特別児童扶養手当は心身に障害を有する児童の福祉の増進を図るため、児童扶養手当は母子家庭の児童の福祉の増進を図るため、また、児童手当は次代を担う児童の健全な育成及び資質の向上に資する等のために支給される手当制度として、逐年その改善に努めてきたところでありますが、これらの児童に対する施策の向上に加え、在宅の障害者に対する施策のより一層の充実が、今日における緊要な課題として強く要請されております。 今回の改正法案は、このような趣旨にかんがみ、これら手……
○田中国務大臣 厚生年金、これは保険の原理で割り切っておるわけでございますので、したがって、裁定後、年金権が発生した後におけるいろいろな状況というものを織り込んで年金権に変動を加えるというのは、保険理論からいうと実際はおかしいという論拠が、いま年金局長が説明をしたところでおわかりになっていただけるだろうと思います。しかしこの問題は、実態との関係において先生おっしゃるとおり疑問を生ずるという心情はわからぬわけではございませんが、基本的にはやはり妻の年金権、これはこの問題のみならず各所にいろいろな具体的事象として起こるわけでございますので、妻の年金権との関連において慎重に検討をしたい。そうでなけれ……
○田中国務大臣 先生御案内のとおり、従来のような極端な高度成長経済は望めなくなった、あるいは望ましくないという今日の客観情勢の中にあって、安定成長、これは反面考えてみますると、やはり従来から見ると低成長という姿になることはもう否めないと思うわけでございます。この間にあって、今日国民的要望の強い社会保障関係費を一体どのようにして織り込んでいくかということは、相当ここで考えにゃならぬ問題がいろいろあるということはもう異論のないところだろうと思います。 そこで第一には、こうした低成長下において社会保障費を一体どのように国家の財政支出の中に持ってくるか、こういうことだろうと思います。これは大きな財政……
○田中国務大臣 いろいろなお話がございましたが、付加給付をスライドしないということは、これはいまたてまえ上加入あるいは脱退が自由であるというようなこともございますが、さらにこれのスライド財源をどこへ求めるかということはなかなか年金の処理の上でむずかしい。それから農業者年金については、これは御承知のとおり付加年金を納めている者について農業者年金に加入できる、こういう制度になっているものですから、国民年金そのもので強制というわけではない。その辺にちょっと問題のむずかしいところがあるだろうと思うので、要するに農業者年金に入るためにはこういうことが必要だよということで、国民年金の制度の中における強制で……
○田中国務大臣 原爆被爆者対策について何ら行われていないということについては、私どもといたしましては原爆二法の制定以来その政策を充実強化してきたわけでございまして、これについての評価はいろいろあろうと思いますが、何もやってないと仰せられることについては、私どもといたしましてはきわめて残念でございます。 そこで、現在政府は原爆被爆者対策としては二法の系統でもってこれを救済する措置をとってきているわけでございますが、いま仰せのとおりいわゆる援護法式のものをもってこれに対処すべきであるということについて国会等でいろいろと議論があります。私どもといたしましては、これについての援護法を実施することにつ……
○田中国務大臣 薬局の開設に当たっては、法定の設備及び人員並びに相当の資金が必要であり、また、経営環境の適否などの法律上、経営上の諸条件が整う必要がありますので、適配規制廃止後直ちに薬局等が乱立するおそれは少ないと考えますが、薬局等の許可の際の行政指導、法定要件の遵守に対する監視指導等により許可の厳正化を図るとともに、既存薬局の経営基盤の安定強化のための現行融資制度の活用、医薬品の品質管理体制の改善、不良医薬品や薬局等に対する薬事監視の強化等により効果的に対処し、国民に対する良質の医薬品の供給を確保いたしたいと考えております。
【次の発言】 適正配置規制の廃止に伴い、スーパー等が医薬品小売業界……
○田中国務大臣 水道の問題につきましては、投下資本、資本費の非常な高騰、人口の急激な社会的移動等々をめぐりましていろいろな問題が出ている。特にまた水道料金のアンバランスの問題も出ているということで、非常な問題意識を私は持っておることは事実でございます。現行水道法並びに水道の仕組みというものにも、先生さっきおっしゃったようにいろいろと時代離れしたものが出てまいりまして、その面から水道のあり方の基本についても考えていかなければならぬというふうに思っております。しかし、水道はまた水資源の問題と絡みまして単に上水道だけの問題で解決するものでもございません。いろいろな水の使い方をめぐりまして各省庁と協議……
○田中国務大臣 看護婦問題は、医療の世界だけではなしに社会的にきわめて重要な問題であると、しばしば本委員会等で議論が行われていることは、もうお互いに知っているわけであります。しかし看護問題というのはきわめて根が深く、非常にむずかしい問題であるということもお互いに認識をしているところであります。 問題は、現在置かれている客観情勢をどう踏まえ、この中からどのようにして新しい進路を見出すかというところにお互いの苦労があるだろうと思います。本質的に私はやはり看護婦さんは、いま言う看護婦制度、すなわち准看護婦というものは次第になくする方向で進む、しかも、次第にというよりも、マンマンデーではなしに、もっ……
○田中国務大臣 現在の厚生省所管の仕事を保健福祉といわゆる社会福祉というふうに分けて、これを保健省と福祉省に分離してはどうか――これは一つの御意見だと私も思います。しかし実際問題として、この両者は具体的な施策の面では非常に密接に絡み合っておるわけでございまして、これを分けるということは非常に困難でもありますし、また施策の上においてそれがいいものであるかどうかということについてもまだ確信を得ないでいるところであります。 なお、先生のおっしゃった年齢層によるところの福祉の対象というものについては、いささかそうではないというふうに思うわけであります。学齢期にある者についても厚生省所管でありますし、……
○田中国務大臣 休日夜間並びに救急医療、これは性質はちょっと違いますが、いずれにいたしましても、私、大臣就任直後にいろいろ所管事項の説明を受けました。この辺についてはいまだしのものがある、改善をいたさなければならないと当時考えておりましたが、私就任直後にもうすでに予算編成になりましたので、今後の重要な課題としてこれの解決に邁進をいたさなければならぬものと思っておりまして、具体的にいま医務局長から申したことについては、予算要求を編成の過程において積極的な立場でもっていろいろと予算要求の策定に邁進をいたしたい、かように思っております。
【次の発言】 ただいま先生、歯科の問題についてお話がございまし……
○田中国務大臣 医療類似行為の現に開業している者の数字については、後ほど政府委員から答弁をいたさせます。 医療類似行為が原則禁止になった理由というのは、その内容、効果について、いわゆる西洋医学的な手法によるところの科学的究明がされておらないものが多く、さらに、その節から、それ以前から問題になっておりましたが、人体に有害なものがあるというふうに言われております。また、それ自体はさして有害ではございませんが、無害、無効であるがゆえに正しい医療を受ける機会を失する、機を逸するといったような危険がある等の理由によりまして、これについては、原則的にその施術を認めることは保健衛生上適当でないというのが当……
○田中国務大臣 お答えいたします。 お説のとおり、昭和五十一年度から社会保障の長期計画を策定するつもりであります。これについて、ただいま村山先生、国民所得に対し一五%という社会保障費を計上するようにというお話でございますが、今日のところ作業が始まったばかりでございまして、その数字を確定的に申し上げる段階ではございません。 なお、ヨーロッパのこれらの国と日本とは社会保障をめぐる客観情勢が若干違うようでございます。たとえば人口の老齢化の移行水準が、日本の場合とあの種の国の場合では倍程度も違うということもございますし、また児童手当等をめぐる客観情勢も違いますので、直ちにヨーロッパの水準というもの……
○田中国務大臣 僻地の医師の確保はなかなか実はめんどうな問題でございまして、いろいろと今日まで積み上げてまいりまして、今年度から僻地医療対策を実はかなり意欲的にやっているわけでございますが、しかし、ここで、この制度をもって僻地の医師が完全に確保できるというふうなことを断言するのは、私は軽率だと思います。しかし、今度の僻地医療対策は、相当従来のそれとは違った意欲的なものでございますから、かなりの改善を見るであろうというふうに思っております。
【次の発言】 これにつきましては、私も実は先生と同じような考えを従来持っておったわけであります。このような制度である程度僻地に医師が定着できないものかどうか……
○田中国務大臣 お説のとおり、わが国の社会保障費は医療保障に非常にウエートがかかっているところに特色があろうと思います。ヨーロッパの先進社会保障国と比較をいたしますると、向こうの方ではいわゆる所得保障に相当の金をかけておりますが、日本の場合は医療保障に相当の金がかかっているということでありまして、逆の関係になっていることは御指摘のとおりであります。今後、そういうことを踏まえて所得保障の推進を図っていかなければならないと思いますが、医療保障につきましても、国民の貧困の転機というものが病気にあるということを考えると、これについても意を用いなければなりませんが、総じて言うならば、今後社会保障の充実を……
○田中国務大臣 昭和四十八年度厚生省所管一般会計及び特別会計の決算について御説明申し上げます。 まず、一般会計の歳出決算額については、予算現額二兆二千五百三十九億五千七百八十五万円余に対して、支出済歳出額二兆二千五億八千八百二十七万円余、翌年度繰越額二百十五億四千六十四万円余、不用額三百十八億二千八百九十二万円余で決算を結了いたしました。 以上が一般会計決算の大要であります。 次に、特別会計の大要について申し上げますと、厚生省には五特別会計が設置されております。 まず第一は、厚生保険特別会計の決算でありますが、健康、日雇健康、年金、児童手当及び業務の五勘定あわせて申し上げますと、一般会……
○田中国務大臣 外出に立ちますので、総括的に御答弁申し上げます。 確かに先生おっしゃるとおり、前段の保健所のあり方というものは、組織、運営あるいは医師等の確保等について問題があるということを私は率直に認めたいと思います。今後これについては、いろいろな御意見があるようでして、改善に努力をいたしたいということでございますが、とは申すものの、やはりこれにはこれなりの長い間のいきさつ等もございまして、言うはやすく行うは難いということは先生も御存じだろうと思いますが、これについてはできるだけ努力をいたさなければならないというふうに思って、いろいろと検討をいたしておる次第であります。 第二の僻地駐在保……
○田中国務大臣 薬というものは元来人間生活にとっては欠かすことのできないものでございますが、しかしまた反面、これにはやはりいま先生のおっしゃるような副作用等々の弊害もあるわけでございまして、したがいまして、これの扱いについては慎重を期さなければならない。第一の段階ではやはり製造承認がきわめて厳格でなければならないし、また予見できなかったような副作用等が出てきた場合には、販売の停止等々の措置を迅速にしなければならないということだろうと思います。 ただいまモニター制度についてのお話、御批判がいろいろありました。モニター制度はそう古い歴史をわが国においては持つものではございません。しかし、モニター……
○田中国務大臣 先生いま、予算編成は大詰めに来たというのですが、まだ内示がございませんで、これからでございます。そこで、年金と医療保険につきましては、御承知のとおりいろいろフラクチュエートする要素がございますので、いまだ正式に予算要求をしておらないという状態でございます。しかし、時期も時期ですからだんだんと詰めていかねばならぬということでございまして、いまいろいろ作業を急いでいるわけでございますが、細部についてまだ詰め切らないものもございまして、いまだ決定的なワンパッケージの予算要求というものはいたしておらないというのが現状でございます。
○田中国務大臣 医療については諸外国に余り遜色がない、こういうふうな表現ですが、これは一つは、社会保障というものを大きく分けますと、所得保障と医療保障という二つの分野に分けられる。そのほかに白書には福祉サービスという面がありますが、これはちょっとカテゴリーが違うわけで、この二つに分けますと、この所説というものは、わが国においては所得保障と医療保障を比べると、第一にやはり医療保障の方がかなり実は進んでいるということを表現をしたいという気持が一つあるだろうと思います。それからまた、医療そのものの給付のあり方、内容等々をいろいろ検討してみるときに、いろいろ問題はたくさん実はあるわけでございます。 ……
○田中国務大臣 前々から申しておりますように、今日の社会保障の最重点は、老後保障を中心とする所得保障にあると思っておりますものですから、昭和五十三年度に行うべき財政再計算を二年繰り上げまして、五十一年度にこれを実施いたすべく諸般の検討をいたしているわけであります。内容については、まだ固定をいたしておりませんで、鋭意五十一年度予算に間に合うように努力をいたしている最中でございます。
【次の発言】 この特例納付につきましては、いろいろ事情があって払えない人がありますものですから、したがって、世帯更生資金の福祉資金をもってこれに充てることができるように、各都道府県に通達をいたしているところでございま……
○田中国務大臣 社会保障水準の向上は、私どもの最も願うところであります。ただいまの補正予算等における景気浮揚の施策は、要するに政府財貨サービス、なかんずく公共投資を中心にする乗数効果をねらっているわけでございまして、したがいまして、ことに財政がこういう時代でございますので、一般会計予算の四分の一以上を公債に仰ぐというこの状況のときに、資金の効率的運用を図らねばならぬということでございますので、したがってそういう手法にのっとっているものと思います。 ところで、社会保障政策には経済の好不況によってこれを左右し得るものと、し得ないものとがあるというふうに私は考えております。したがいまして、たとえば……
○田中国務大臣 この問題について先ごろ質問がございまして、わが省では六〇%程度というマクロの数字を私は聞いておったわけですが、しさいに調べてみると、先生御指摘のような問題があります。これについては、率直に申して、私、気がつきませんでしたから、今後ひとつ厳重に、督促をいたしまして、できるだけその方向に進めて改善をいたす所存でございます。
○田中国務大臣 レモンの保存料につきましては、過日農林大臣が渡米した節にも向こうから要請があったということは、私も聞いておりますが、そういったことではなしに、ことしの夏のレモン等の需給状況、ことにかなりの腐食をして値段が上がったという実況にかんがみまして、もしオルトフェニールフェノール、サイアベンダゾールが使える、安全性が確保できるものならということで、いま資料をいろいろと求めております。しかし、この資料の中には、一応の毒性に関するものは入手ができましたが、催奇形性、つまり遺伝の安全性に関するものが実はまだ入手できておりませんので、したがって今日まだ食品衛生調査会に付議するところまではいってお……
○田中国務大臣 社会労働委員会の御審議に先立ち、厚生行政の所信の一端を申し述べたいと存じます。 旧年は、わが国が久しく経験しなかったような景気の低迷に見舞われ、その余波は本年にも色濃く影を落としており、また、景気の回復後においても、わが国経済の基調がかつてのような高度成長から安定成長へと転換するため、従前のような大幅な財政の自然増収を期待することはむずかしい情勢にあります。 社会保障、保健福祉、生活環境の整備等国民生活に密着した厚生行政は、公共資金に依存する度合いが強く、その充実強化は、これまで主として財政の自然増収のうちからこれらの分野への配分を拡大する方法によって行われてきたのでありま……
○田中国務大臣 いま住先生から、救急医療の問題についていろいろ御質疑があり、また、具体的な御提案等もございました。実は私も、救急医療のあり方について非常に案じておるわけでございまして、五十一年度予算で救命救急センターあるいは自治体病院Bに対する助成、テレホンサービス等の施策をやるように狂奔してまいりましたが、しかし、ここまできますと、これで一体十分であろうかということが実は自省されてならないわけでございます。決してこれでこの問題は解決しないというふうに私は現在考えているわけでございまして、何としても救急体制の整備、そして国民の不安を除去するというふうなことについてやらなければならないというふう……
○田中国務大臣 ただいま議題となりました原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案の理由を御説明申し上げます。 昭和二十年八月、広島市及び長崎市に投下された原子爆弾の被爆者については、原子爆弾被爆者の医療等に関する法律により健康診断及び医療の給付を行うとともに、原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律により特別手当、健康管理手当、保健手当その他の手当等の支給を行い、被爆者の健康の保持向上と生活の安定を図ってまいったところであります。 今回、原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律について改正を行おうとするものでありますが、その内容について御説明申……
○田中国務大臣 いま寺前さんのおっしゃった趣旨について、一部は厚生大臣として御答弁申さなければならないものもあり、一部はまた直接私の所掌でないような問題についてもコメントがございましたが、とりあえず私の所掌に関する問題についてお話を申し上げますれば、要するに、いま政府のとっている二法系統の措置を乗り越えて援護法を制定をすべしということでなかろうかと思うのであります。これについては昨年の国会においても、私、るる説明をいたしたところでございまして、その後も実は私の心境は変わっておらないわけでございます。 今日、こうした方々に対してどういう施策をとるかということについては、一般的には、やはり社会保……
○田中国務大臣 二万円の基礎年金といいますか、別に私、二万円というものをグルントに置いての基礎年金ではございませんで、御承知のとおり、わが国の年金は非常に多岐にわたって分立をいたしております。その支給要件、給付額、費用負担、実はそれぞれ区々まちまちでございまして、したがって、いろいろな点で今日社会問題化しているわけでございます。また実際面として、今回通算制度を拡充しようと思いましても、非常にたくさんの問題を解決しなければならぬ。実際は解決し切れないで、これは先生御承知だと思うのですが、通算制度を一応起こして拡充したというようなことでございます。 そこで、私どもとしては、各種年金に分立している……
○田中国務大臣 本法案についての御評価はいろいろあるだろうと思いますし、また御自由でございます。私どもといたしましては、現在の健康保険制度、これを円滑に運営をしていくために、やはり経済的な社会的な変動を乗り越えてやっていくためにはある程度の措置をとらなければならぬということだろうと思います。これをさらに積極的に、こうしたお願いをしなくても健康保険制度が円滑に運営をできるというふうなことであれば別でございますが、やはりこの間において経済の状況も激しく変わっておるわけでございまして、したがって、同一の公的サービスであっても、それをめぐるコストが、社会基盤が変われば、やはりある程度のお願いはしなけれ……
○田中国務大臣 いま保険局長が答弁いたしましたが、今回の改正は保険財政の立て直しだ、こういうことですが、ある意味でそれに違いないと思うのです。しかし、それだけではどうもぐあいが悪いので、任意継続とか現金給付とか――私は、保険財政の立て直しそれ自体がそんなに悪いことだとは実は思っていないわけであります。保険財政がむちゃくちゃでは国民医療というものはできないわけでありまして、その意味では、保険財政の立て直しだからけしからぬというような御意味ではないと思いますけれども、しかし、それ以上何らかの改善があったらなおいいという意味だろうと思いますが、それについては、こういうことをやっているわけでございます……
○田中国務大臣 観光地における廃棄物処理のみならず、廃棄物処理を越えましていわゆる衛生基準の確保、こうしたことについてはいろいろ問題があるわけです。先生いまお挙げになったいろいろな話も、実は一般廃棄物の処理についてのお話もございましたし、また衛生基準、たとえば清流の水質が汚濁しているといったようなこともございます。いろいろな角度から、厚生省所管の事項もございますし、ことに国立公園を所管している環境庁としてのまたいろいろやらなければならぬこともありますので、環境庁長官とこの問題についてはよく相談をいたしまして、施策が前進するように努力をいたします。
○田中国務大臣 今後、社会福祉施設整備費の場合には、保育所と特別養護老人ホームを増設するはずでございます。それから、いまおっしゃるような中小企業のような場合において、自家営業によるところの結果、保育に欠ける者については、これを措置することについて厚生省の方針は定まっておりますので、そういう方針をさらに都道府県に督励をいたします。
○田中国務大臣 福祉年金の金額についていろいろ御議論がございました。私も、これはできるだけ引き上げたい。そして、その間にナショナルミニマムを確保すべきだという議論もいろいろございました。そうしたことを私はやりたいと思っておりますが、しかし、現在の福祉年金のシステムである一切を一般会計に依存する方式では、これはなかなか言うべくして容易なことではないことでございますので、したがいまして、年金の財政方式を改めることによってそのことを実現いたしたいというふうに考えているわけでございまして、そのような趣旨からいろいろと質疑応答、やりとりがあったことは事実でございます。したがいまして、私どもとしては年金の……
○田中国務大臣 一般廃棄物についての補助というのは、実は沿革的に見ますると、奨励的補助金から始まったものであります。しかし、廃棄物行政が非常に重要になってまいりましたものですから、その後逐年実勢単価に近づけるように努力をしてまいりました。いろいろな経緯がございますが、昭和五十一年度予算では、ただいま御審議願っておりますが、屎尿については三一%、ごみについては四一%上げておりますが、しかし、実勢とはまだ開きがあることでございますので、今後ともこれの実勢との差を、間差を埋めるように努力をいたさなければならない、かように思っているわけでございます。
○田中国務大臣 あの行管の勧告につきましては、はなはだ傾聴に値するものが多々あるものと思いますので、われわれはこれに協力をいたそうと思っております。先ほど行管長官から御答弁がありましたとおり、中児審と中教審との合同の審議会を設けるということについて賛成をいたし、去る十日にこのことを行管に報告をいたしました。なお、厚生省独自でもこうした行管の勧告内容に対応して今後いろいろと問題を掘り下げて実施に移していきたいと思いますが、何分にも日本の保育制度というものは長い間日本の社会の中に定着をしているものでございますから、一朝一夕にはなかなかいかぬと思いますが、できるだけそうした方向にのっとって保育の制度……
○田中国務大臣 遺族年金を七割給付することについて、私どもが予算要求をしたものは実は全部ではございませんで、五十五歳以上の寡婦と、それから十八歳未満の子または廃疾の子を持った寡婦に対して支給をしようということで予算要求をいたしました。この額は、たしか四十四億円であったと思います。
○田中国務大臣 食品、薬品の毒性の検査等についてはこれをさらに強力に推し進めるべきだということについては、総理の考え方と全く一致しております。
【次の発言】 そのことはわが省の専門技官から聞いて知っておりますが、詳しいことについては私は専門外ですから、よく存じません。
【次の発言】 さっき申し上げましたとおり、先生のおっしゃるのは一九七五年十一月号ランセット報告に出ているそれだろうと思うのであります。この文献を私どもは私の役所では見て知っておりますが、これについての調査はわが国においては実施していないとのことでございます。
【次の発言】 一般的にこの種の文献がございます場合には、できる限りわが……
○田中国務大臣 社会保障給付費の国際比較という問題は、しばしば国会内外で議論になりますが、実は簡単にいかない非常にむずかしい問題であることは先生御存じだと思います。取り入れているアイテム、そしてまた社会の構造等が違いますので、一概にこれをただノミナルな数字で比較することは困難かと思いますが、わが国においては、昭和四十八年度において社会保障給付費の国民所得に対する割合は六・七%、四十九年度については、確たる数字が出ていませんが、大体七・八%ぐらいだろうというふうに思われるわけであります。 こうした数字だけを見ますると、いわゆる西欧社会保障先進国と言われる国に対して、この種の比率は三分の一程度だ……
○田中(正)委員長代理 阿部君に申し上げます。時間が参って、おります。
【次の発言】 次に、井上普方君。
○田中(正)委員長代理 本件については、承るところでは、ただいまの答弁でごく近いときにこれを検討を終えるということでございますので、いずれ出るものと思います。したがいまして、いまあなたがおっしゃった質疑についてはさらに質疑の機会もあろうと思われますので、ただいまのところこれを保留するという扱いにはしないで、それぞれ別の機会にまた御質問をするということにいたしたらいかがでございますか。
【次の発言】 さよう取り計らいます。
これにて武藤君の質疑は終了いたしました。
次に、上原康助君。
○田中(正)委員長代理 関連質疑を許します。佐藤敬治君。
○田中(正)委員長代理 これより会議を開きます。
本日は、委員長の指定によりまして、私が委員長の職務を行います。
この際、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動によりまして、現在理事が二名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例によりまして、委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は
山下 元利君 武藤 山治君
を理事に指名いたします。
【次の発言】 昭和五十二年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十二年度特別会計補正予算(特第1号)及び昭和五十二年度政府関係……
○田中(正)委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指定により、私が委員長の職務を行います。
昭和五十二年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十二年度特別会計補正予算(特第1号)及び昭和五十二年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三件を一括して議題とし、質疑に入ります。
質疑の申し出があります。順次これを許します。多賀谷真稔君。
【次の発言】 これにて多賀谷君の質疑は終了いたしました。
午後零時三十分より再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。木野晴夫君。
○田中(正)委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指定により、私が委員長の職務を行います。
この際、申し上げます。各大臣及び政府委員は定刻に必ず出席するよう求めます。
昭和五十二年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十二年度特別会計補正予算(特第1号)及び昭和五十二年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三件を一括して議題とし、質疑を行います。河村勝君。
【次の発言】 河村君、時間が参っておりますから簡潔にひとつ……。
【次の発言】 間違えました。すみません。
【次の発言】 これにて河村君の質疑は終了いたしました。
午後一時再開することとし、この際、休憩いたします。
……
○田中委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十二年度特別会計補正予算(特第1号)及び昭和五十二年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三件を一括して議題とし、質疑を行います。大出俊君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 では速記をとって。
鳩山外務大臣。
【次の発言】 政府側に申し上げます。
本件についての統一的な見解ないしは中間的な答弁を午後にできるようにお願いいたしますが、できますか。
【次の発言】 だめだ、時間です。
【次の発言】 大出君のお申し出については、後刻理事会において協議いたします。
○田中委員長 これより会議を開きます。 昭和五十二年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十二年度特別会計補正予算(特第1号)及び昭和五十二年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三件を一括して議題とし、本日は、財政経済問題について政府並びに参考人に対する質疑を行います。 午前中の参考人として、成蹊大学教授肥後和夫君、日本労働組合総評議会事務局長富塚三夫君、全日本労働総同盟書記長前川一男君の出席を願っております。 参考人各位には、御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。委員会を代表して、厚く御礼を申し上げます。 参考人各位には、委員の質疑にお答えを願う方……
○田中委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十二年度特別会計補正予算(特第1号)及び昭和五十二年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三件を一括して議題とし、質疑を行います。武藤山治君。
【次の発言】 これにて武藤君の質疑は終了いたしました。
次に、川俣健二郎君。
【次の発言】 現物がなくても御質疑ができると思いますので、その種の現物についてはお控えを願いたい。後刻理事会でこの種の取り扱いを協議する所存であります。
【次の発言】 これにて川俣君の質疑は終了いたしました。
次に、大内啓伍君。
○田中委員長 これより会議を開きます。
昭和五十二年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十二年度特別会計補正予算(特第1号)及び昭和五十二年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三件を一括して議題とし、質疑を行います。近江巳記夫君。
【次の発言】 これにて近江君の質疑は終了いたしました。
次に、西田八郎君。
【次の発言】 これにて西田君の質疑は終了いたしました。
午後一時十五分再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時四十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。正森成二君。
○田中委員長 これより会議を開きます。
この際、国政調査承認要求についてお諮りいたします。
予算の実施状況に関する事項につきまして、議長に対し、国政調査の承認を求めることとし、その手続等については委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
直ちに委員長において所要の手続をとることといたします。
【次の発言】 これより予算の実施状況に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本日、参考人として日本銀行総裁の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、……
○田中委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
すでに御承知のとおり、長い間本委員会の委員あるいは理事として御活躍になり、また再度にわたり本委員長の要職につかれました坪川信三君が、去る十一月二十日に逝去されました。まことに痛惜の念にたえません。
ここに、委員各位とともに故坪川信三君の御冥福を祈り、謹んで黙祷をささげたいと存じます。
全員御起立を願います。――黙祷始め。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席を願います。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
予算の実施状況に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたした……
○田中委員長 これより会議を開きます。
この際、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
予算の実施状況に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたすこととし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、閉会中審査のため委員派遣の必要が生じた場合の諸手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十一時四十七……
○田中委員長 これより会議を開きます。 予算の実施状況に関する件について調査を進めます。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 本日、日韓経済問題につきまして参考人として、三菱商事株式会社社長田部文一郎君、元三菱商事株式会社ソウル支店長中川忍一君、三井物産株式会社代表取締役塚本健君、丸紅株式会社社長松尾泰一郎君、日商岩井株式会社社長植田三男君、日商岩井米国株式会社機械担当副社長河原進二君、株式会社日立製作所常務取締役嶋井澄君、日本車輌製造株式会社常務取締役厨四郎君、川崎重工業株式会社社長梅田善司君、海外経済協力基金総裁石原周夫君、国際協力事業団総裁法眼晋作君、以上十……
○田中(正)小委員 ただいまお話を承わったのですが、実は受田さんの考えと私は少し違うのです。大久保国務大臣などは調査会の御意見を承わってという話をしておったのですが、本日先生方に来ていただいて私どもが一番役に立ったと思うのは、この調査会の御意見を待っておったのでは、われわれの使命は政治的に達成できないということが若干わかったような気がしたのです。特にただいまの田中先生のお話では、これは早急には結論が出ないというお話でございました。私どももこれが一カ月ないしは半月の間に結論が出るものなれば、政府の言う通り待ってもよろしいでありましょうが、現在の政治的な状態というものはかような状態ではない。政府は……
○田中(正)小委員 今言うような理由だけじゃなしに、おれは完全にそう思っておったのだという話かもしれぬ、それだったら琴線に触れたものだ。
【次の発言】 これは根本的に行政権の問題だ。法律的に考えると立法権の問題じゃない。そこでわれわれとしてはそういう態度で臨む議事運営の方法もあろうと思う。われわれはわれわれで作るんだけれども、法律的に作るんじゃない。研究をしながらお互いに意思の疎通をしていくという態度でなければだめです。
【次の発言】 究極の待遇改善という問題は、総じて言うならば行政権の問題で、従って行政権にわれわれがいかようにして参与していくか、関係していくかというそのあり方についても、よほ……
○田中(正)委員長代理 本日はこれにて散会いたします。 午後四時二十四分散会
○田中(正)委員長代理 次に大野公述人にお願いいたします。
【次の発言】 次に国井公述人にお願いいたします。国井国長君。
【次の発言】 次に田中公述人にお願いいたします。
【次の発言】 次に中村公述人にお願いいたします。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 次に平等公述人にお願いいたします。
【次の発言】 以上で公述人の公述は終りました。質疑の通告がありますので順次これを許します。八木一男君。
【次の発言】 委員諸君に申し上げます。大野公述人は、よんどころない御用で午後一時までしか出席できませんようでありますから、大野公述人に対する質疑を先に各委員からやっていただきたいと思います。
○田中主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。 私が第三分科会の主査をつとめることになりましたので、皆さま方の御協力をよろしくお願いいたします。 本分科会は、昭和四十三年度一般会計予算中、厚生省、労働省及び自治省所管並びに昭和四十三年度特別会計予算中、厚生省、労働省及び自治省所管につきまして審査を行なうことになっておりますが、審査の順序といたしまして、本日及び明十三日は厚生省所管、十四日は労働省所管、十五日は自治省所管について審査を進めてまいりたいと存じますので、あらかじめ御了承をお願いいたします。 それでは、昭和四十三年度一般会計予算及び同特別会計予算中、厚生省所管を議題と……
○田中主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
昭和四十三年度一般会計及び昭和四十三年度特別会計予算中、厚生省所管を議題といたします。
この際、分科員各位に申し上げます。質疑の持ち時間は、一応本務員は一時間程度、兼務員もしくは交代して分科員になられたお方は三十分程度にとどめることとなっておりますので、御協力を願いたいと存じます。
なお、政府当局においても、質疑時間が限られておりますので、答弁は必ず的確に、要領よく簡潔に行なわれますよう特にお願い申し上げておきます。
これより順次質疑を許します。柴田健治君。
【次の発言】 渡辺芳男君。
○田中主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
昭和四十三年度一般会計及び昭和四十三年度特別会計予算中労働省所管を議題とし、説明を聴取いたします。小川労働大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 この際、分科員各位に申し上げます。
質疑の持ち時間は一応本務員一時間程度、兼務員もしくは交代して分科員となられたお方は三十分程度にとどめることになっておりますので、御協力をお願いいたします。
なお、政府当局においても、質疑時間に限りがありますので、答弁は必ず的確に、要領よく、簡潔に行なわれますよう特に御注意申し上げます。
これより順次質疑を許します。大出俊君。
○田中主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
昭和四十三年度一般会計及び昭和四十三年度特別会計予算中自治省所管を議題とし、説明を聴取いたします。細田自治政務次官。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 この際、分科員各位に申し上げます。
質疑の持ち時間は、一応本務員は一時間程度、兼務員もしくは交代して分科員になられたお方は三十分程度にとどめることとなっておりますので、御協力をお願いいたします。
なお、政府当局においても、質疑時間に限りがありますので、答弁は必ず的確に、要領よく、簡潔に行なわれますよう、特に御注意申し上げておきます。
これより順次質疑を許し……
○田中(正)委員 俵公述人にお伺いをいたします。 私、別に政策的なことをいろいろお伺いをしようという気はございませんが、さっき公述の中にいろいろ数字がございましたが、どうしても納得のいかぬ数字がたくさんあるわけでございます。私もいま資料を持っておりませんので、二点ほど承らしていただきたいと思います。 一つは、保育所の保母の給与の改善、たしか〇・七%とかいうふうにおっしゃいましたが、一体これはどういう算定の根拠か承りたい。 それからもう一つは、保育所の子供を預ったら一日八十八円とかおっしゃいましたが、これまた一体どういう算定の根拠か、この算定の根拠だけひとつ承らしていただきたいと思います。
○田中主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。 私が第三分科会の主査としてつとめることになりましたので、よろしくお願いいたします。 本分科会は、昭和四十七年度一般会計予算中、経済企画庁、厚生省及び自治省所管、並びに昭和四十七年度特別会計予算中、厚生省及び自治省所管について審査を行なうことになっております。 本分科会の審査日程につきましては、お手元に配付いたしております日程表により審査を進めてまいりたいと存じます。御了承をお願い申し上げます。 昭和四十七年度一般会計予算及び昭和四十七年度特別会計予算中、厚生省所管を議題とし、説明を求めます。斎藤厚生大臣。
○田中主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算及び昭和四十七年度特別会計予算中、厚生省所管を議題とし、前回に引き続き質疑を続行いたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中谷鉄也君。
【次の発言】 では、沖本泰幸君。
【次の発言】 大原亨君。
【次の発言】 発言は委員長の許可を求めてやってください。
【次の発言】 栗山礼行君。
【次の発言】 本会議散会後直ちに再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
厚生省所管に関する質疑を続行いたします。山中吾郎君。
○田中主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算及び昭和四十七年度特別会計予算中、厚生省所管を議題とし、前回に引き続き質疑を続行いたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山口鶴男君。
【次の発言】 坂井弘一君。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、これにて休憩いたします。
午後零時十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
厚生省所管に関する質疑を続行いたします。樋上新一君。
【次の発言】 楢崎弥之助君。
【次の発言】 和田春生君。
【次の発言】 井上普方君。
○田中主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算中、経済企画庁所管を議題といたします。
この際、政府から説明を求めます。木村経済企画庁長官。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
ただいま木村経済企画庁長官から申し出がありました経済企画庁所管関係予算の重点事項につきましては、その説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 以上をもちまして、経済企画庁所管についての説明は終わりました。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。……
○田中主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算及び昭和四十七年度特別会計予算中、自治省所管を議題といたします。
この際、政府から説明を求めます。渡海自治大臣。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
ただいま渡海自治大臣から申し出がありました自治省所管関係予算の重点事項につきましては、その説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 以上をもちまして自治省所管についての説明は終わります。
○田中主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
昭和四十七年度一般会計予算及び昭和四十七年度特別会計予算中、自治省所管を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山口鶴男君。
【次の発言】 近江巳記夫君。
【次の発言】 和田春生君。
【次の発言】 次に、小川新一郎君。
【次の発言】 これにて、昭和四十七年度一般会計予算中、経済企画庁所管、厚生省所管及び自治省所管並びに昭和四十七年度特別会計予算中、厚生省所管及び自治省所管に対する質疑は全部終了いたしました。
【次の発言】 おはかりいたします。
昭和四十七年度一般会計予算中、経済企画庁所管、厚生省所管及……
○田中国務大臣 昭和五十年度厚生省所管一般会計及び特別会計予算の概要について御説明申し上げます。 昭和五十年度厚生省所管一般会計予算の総額は、三兆九千六十七億二千八百七十四万一千円でありまして、これを昭和四十九年度補正後予算額三兆一千四十四億五千八百三十万一千円と比較いたしますと、八千二十二億七千四十四万円の増額でありまして、二五・八%の増加となっております。また、これは昭和四十九年度当初予算に対しまして三六・二%の増加でありまして、国の一般会計予算の増加率二四・五%を大幅に上回りますとともに、その占めます割合も一八・四%と過去最高のものになっております。 申し上げるまでもなく、最近におけ……
○田中国務大臣 私も国会議員ですから、この種のケースをいろいろ扱ったことがございまして、いろいろわかるような気がいたします。 そこで、制度はいま援護局長が申したとおりでございまして、その節に症状の固まった方についてはその節から支給されるということだそうでございます。私も国会議員ですから扱ったのですが、問題は事後重症の場合、これは症状がだんだんと悪くなっていくものですから、その時点をつかまえて、その時点からということになっておりますが、阿部さん、どうでしょうか、何か具体的なケースをお持ちのようでございますから、私どものところへそれを御相談くださった方が早いんじゃないかというふうに思います。抽象……
○田中国務大臣 昭和五十一年度厚生省所管一般会計及び特別会計予算案の概要について御説明申し上げます。 昭和五十一年度厚生省所管一般会計予算の総額は四兆七千三百九十一億八千九百七十七万四千円でありまして、これを昭和五十年度補正後予算額三兆九千六百三十四億百五十八万五千円と比較いたしますと七千七百五十七億八千八百十八万九千円の増額でありまして、一九・六%の増加となっております。 また、これは昭和五十年度当初予算に対しまして二一・三%の増加でありまして、国の一般会計予算の増加率一四・一%、その占める割合も一九・五%になっております。 申し上げるまでもなく、最近におけるわが国の経済情勢はまことに……
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