国会議員白書トップ衆議院議員八田貞義>委員会発言一覧(全期間)

八田貞義 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

八田貞義[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP500(衆)
135位
委員会発言歴代TOP1000(衆)
727位
委員会出席(幹部)歴代TOP100
94位
委員会出席(無役)歴代TOP500
363位
委員会発言(議会)歴代TOP100
85位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
759位
委員会発言(非役職)歴代TOP1000
686位
各種会議発言歴代TOP250
232位
各種会議発言(非役職)歴代TOP250
183位

27期委員会出席TOP100
89位
27期委員会発言TOP100
55位
27期委員会出席(無役)TOP100
84位
27期委員会発言(非役職)TOP50
44位
27期各種会議出席TOP25
18位
27期各種会議発言TOP10
7位
27期各種会議出席(無役)TOP10
9位
27期各種会議発言(非役職)TOP10
7位
28期委員会出席TOP100
66位
28期委員会出席(幹部)TOP50
16位
28期委員会発言(議会)TOP50
43位
30期委員会出席(幹部)TOP50
37位
30期委員会発言(議会)TOP50
49位
31期委員会出席(幹部)TOP100
96位
31期委員会発言(議会)TOP50
27位
32期委員会出席(幹部)TOP100
61位
32期委員会発言(議会)TOP50
25位
33期委員会出席(無役)TOP100
55位

このページでは八田貞義衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。八田貞義衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

27期(1955/02/27〜)

第22回国会 社会労働委員会 第7号(1955/05/10、27期、自由党)

○八田委員 私は、一兆円予算に縛られて厚生行政の予算が非常に削減をされておる、特に農村の生活と結びついている簡易水道の予算が、昨年度に比べて一億の削減をされておることについて、大臣の御所見を伺いたいと思います。  大臣もすでに御承知のように、今日公衆衛生は、政府並びに国民の側から非常な発達を見て参りましたが、なお昨年におきましては、全国に赤痢の発生を見ておるのであります。特に農村におきましては、流水使用による水道問題が赤痢発生の原因である、こういわれておるのであります。昭和二十七年度に初めて簡易水道が施行されまして、これが農民の飲料水対策としてははなはだ好ましいものであるということから、これの……

第22回国会 社会労働委員会 第12号(1955/05/24、27期、自由党)

○八田委員 先ほど長谷川委員の質問に対しまして、つき添い婦の実働時間八時間とおっしゃいました。後ほど資料を提出されるというお約束を願ったのでありますが、その場合に、資料として次のような資料を出していただきたいという注文を申し上げたいと思います。  まず第一が、実働約八時間とおっしゃいましたが、私たちの調査によりますと、実働八時間三十六分と出されております。このこまかい数字を出された対象となった結核療養所の名前、それから深夜看護について調査がなされておるかどうか、それから看護のための準備時間は認めておったかどうか、それからさらに患者の安静時間中の看護について、これらの問題について検討されて八時間……

第22回国会 社会労働委員会 第13号(1955/05/25、27期、自由党)

○八田委員 今のに関連して質問をしたいのですが、四月の自然休会明けの本会議におきまして、河野農村大臣は、厚生大臣との間に昨年十二月末覚書を交換して、高温殺菌牛乳の消費奨励を推進することになっているとお述べになったが、どのような内容を持った覚書か、お知らせ願いたいのであります。
【次の発言】 またあとで詳しく聞いてみたいと思います。私はその覚書の内容の詳しいことは知りませんが、大体山間僻地に限って高温殺菌乳を許すということが、覚書の中にあったというふうに聞いております。こういうふうになりますと、省令五十八号が五十二号に改正されたときに、次官通牒としてすでに出ているわけなんです。それをさらに覚書を……

第22回国会 社会労働委員会 第46号(1955/07/20、27期、自由党)

○八田委員 関連して。今、大橋委員の薬事法第二十二条の問題につきましてお尋ねがあったのでありますが、医師法を見ますと、医師法の第二十条におきまして、自己の処方せんによらないで投薬した場合には無診投与になり、この場合は医師法第二十条違反となりまして、五千円以下の罰金がかかってくることになっているわけであります。従いまして、薬事法でさらに重ねて罰金刑を制定する必要はないと私は考えておりますが、いかがですか。
【次の発言】 関連してお尋ねいたします。今、野澤委員の質問を伺っておりますと、これは野澤委員が前から言われていることですが、秘密診療というものに対しまして、盛んについておられます。この秘密診療……

第22回国会 社会労働委員会 第54号(1955/07/30、27期、自由党)

○八田委員 ちょっと角田さんにお伺いしたいのですが、百トンぐらいの材料について、自分のサンプリング法によるサンプリングであれば安全だと言われる、サンプリングはそういう方法でやればいいのだという、一つのサンプリングの方法をお話になりましたけれども、それは厚生省の方にお話しになっておりますか。
【次の発言】 関連して今の配置販売業者の問題について、一点だけお尋ねいたします。  配置販売業者が売ってはならない薬品が、薬事法の第三号表に載っております。また薬事法の第四十四条の第五号によりまして「薬剤師でない医薬品の販売業者であって、薬剤師を使用していないものが、厚生大臣の指定する医薬品を販売し、授与し……

第23回国会 決算委員会 第3号(1955/12/13、27期、自由民主党)

○八田委員 時間がありませんので、いろいろな質問事項をたくさん持っているのでありますが、簡単に縮めて、問題を限定して申し上げたいと思います。ただ私が社会労働の常任委員でありながらなぜ決算委員会に出てきたかということは、私は二十三年間医薬学の研究機関にありまして、衛生学者あるいは細菌学者として、主として食品衛生に関する研究に従事しておったのでございます。国会に出るまで、すなわち本年の一月二十八日までは国立衛生試験所の細菌部長として、また食品衛生調査会の常任委員として、また食品加工部会長としてやっておったのでございまして、本問題には非常な熱意と、そして何とかしてこれを解決いたしたいというような気持……

第23回国会 社会労働委員会 第5号(1955/12/12、27期、自由民主党)

○八田委員 非常に時間がたったようでありますから、簡単に問題点だけをとらえて一、二質問をいたします。今井さんと近藤さんがお見えになっておりますが、私の質問に対しましてお二人の方どちらでもよろしゅうございますから、それについて御答弁をお願いいたしたいと思います。  まず私ただいまの報告を聞いておりまして疑問があるのであります。まず第一が、医療機関の赤字問題とからんで、医療機関の再配置の問題を取り上げております。これはもちろんそうあってしかるべきでありますが、ただ赤字の対策に対しまして医療費の検討を基盤としてこれをやっていきたい、こういうふうに御発言がありました。ところがこれに対しまして私は非常に……

第23回国会 社会労働委員会 第7号(1955/12/14、27期、自由民主党)

○八田委員 まず参考人の方にお尋ねいたしたいのでございますが、十一月の九日だと思いましたが、そのときにおいでを願って、私は患者同盟の使命、性格、内容等についていろいろ御質問して、それについて正確な数字が得られませんでしたので、後刻御提出を願うようにお願いしておったのでございます。それについてまだ御報告に至っておりませんが、ただこの際私が質問すべくして保留した事項に次のようなことがある。というのは、本日もちょっと触れておられますが、厚生省の調査によるところの被災者の数と患者同盟の調査によるところの数とが違っておりました。しかも岡崎さんのお話によりますと、厚生省の患者数よりもっと上回る数字をあげら……

第24回国会 建設委員会 第35号(1956/07/25、27期、自由民主党)

○八田委員 建設省関係の部門につきまして一、二点質問さしていただきます。今までの御質問にありました中で、今度の災害で触れられておらない面につきまして御質問してみたいのであります。  まず発電用貯水池の問題でありますが、福島県の猪苗代湖の増水によりまして、湖岸民と下流地区における住民との間に大きな問題を起しております。どのような問題を起しているかと申しますと、猪苗代湖の水量が非常に急激に増量して参りましたために、これを放水しなければならぬわけでありますが放水いたしますると下流民が水侵しになる。そして田が全部水侵しになって、今次災害の上にさらにまた水害を受ける。地区住民の言葉でいいますると人工洪水……

第24回国会 社会労働委員会 第1号(1955/12/23、27期、自由民主党)

○八田委員 森永の問題について質問をいたします。私はこの問題につきましての国民の真の願いは、こういうような事件が二度と起らぬことであり、起らないようにしてくれということが国民の真の願いであろうと考えまして、この問題につきまして九月の初めにおきまして第二回の協議会においてこの事件の食中毒史上におけるところの意義、それから刑事責任の所在、この刑事責任の所在は二つに分けまして、患者に対する責任、それから薬を作った人々の製薬の責任というふうに分けます。さらにまた乳質の改善向上、四番目には製品の国家検査というような四つに分けてこの問題を検討して参りたい。  今日この五人委員会の報告につきましては私まだ十……

第24回国会 社会労働委員会 第8号(1956/02/15、27期、自由民主党)

○八田委員 まず新医療費体系の問題につきまして御質問いたしたいと思います。  調剤技術論とか、医師、薬剤師の職業分化論などのいわば概念論から、現実にもっと切実な新医療費体系をめぐる開業医・開局薬剤師の経済に密着した問題が具体化するにつれまして、今や医薬分業論争は当初の趣きを変えまして、もっぱら新医療費体系で個人経営の医院や薬局の生計が成り立つかどうかという生活につながる問題が論議の中心となって参りました。新医療費体系下の調剤は、医師がやろうが、薬剤師がやろうが、低賃金の強制であり、それを数でこなせば低賃金の労働強化となってはね返り、結局のところ業者に何らかのはね返りを及ぼさずにはおらない、こう……

第24回国会 社会労働委員会 第12号(1956/03/05、27期、自由民主党)

○八田委員 関連して。ただいま中村委員から、今度の改正法案につきまして、大臣の所信をただされましたが、大臣は、医者を金縛りにするのじゃない、こういうように非常に抽象的にお答えになりましたが、大臣は一体この法文を逐条的に審査なすった上の今のお答えでありますか。逐条的な詳細につきましては後刻に譲りますが、これを概括的に見ましても、ただいま中村委員が質問されましたように、改正案の保険医弾圧策と申しますか、そういうものは三つに集約されると思うのでございます。まず第一が、医療機関の期限付指定及び保険医登録の二重制であります。二番目といたしましては、検査、監査の明文化であります。三番目は審査機構の官僚化で……

第24回国会 社会労働委員会 第16号(1956/03/09、27期、自由民主党)

○八田委員 関連質問をさしていただきます。今滝井委員からこまかい数字についての質問があったのですが、私も質問させていただきたいと思います。保険局長にこまかいところをお聞きしたいのですが、この「第二十四国会健康保険法等の一部を改正する法律案に関する参考資料」の中の一にあります「政府管掌健康保険財政調」、これの二十九年度決算の数字は一体間違いないかどうか。まずその点について質問いたしたい。二十九年度のいろいろな事項別に分けられた決算額が間違いないかどうか。まずそれから質問しておきます。
【次の発言】 そうしますると、七人委員会の報告の第一表の9を見て下さい。五百一ページですが、これは数字が非常に違……

第24回国会 社会労働委員会 第17号(1956/03/10、27期、自由民主党)

○八田委員 今新医療費体系について説明があったわけでありますが、これにつきましてはいろいろ中央社会医療協議会等におきまして審議されまして、また参議院におきましても審議されましたが、いろいろな矛盾撞着を含んでいるものである、こういうようなことで今紛糾状態にあるわけであります。こういうような紛糾状態に導いたのは、前提条件として、厚生当局において間違った考えのもとにやられておったということになるわけでありますが、まずその前提とは一体どういうことかということを申し上げますと、厚生省はこういった新体系を樹立する場合には、前もって総医療費、総点数の総ワクを日本医師会とか、あるいは歯科医師会とか、その他関係……

第24回国会 社会労働委員会 第20号(1956/03/14、27期、自由民主党)

○八田委員 午前中の委員会におきまして、つき添い婦の問題について、長谷川委員からこまかい点の質問がありました。そこで私は関連的に質問を進めて参りたいと思うのであります。まず曾田医務局長に質問いたしたいのでありまするが、私は公衆衛生学の立場から、つき添い婦の問題について重大な関心を持っておるのであります。今日の結核の治療というものは決してオートメーション式には参らない。あなた方が机の上で計算して、これならば完全看護体制であるというふうにお考えになっても、今日の結核の治療というものは決して流れ作業にはいかないのであります。あなた方の、そういったデスク・プランの基礎に立った考えに私は非常に疑問を持つ……

第24回国会 社会労働委員会 第23号(1956/03/22、27期、自由民主党)

○八田委員 今回の健康保険に関する改正案は、政府当局の説明を見ますると、健全なる保険経済の確立のための手段であるというふうに述べられておるのであります。大臣の説明の要旨を分析してみますると、まず第一に保険診療担当者の性格の再検討、第二が監督行政の権限の強化、三番目が保険経済における収入の増加と支出の調整、すなわち標準報酬の改訂と一部負担金の範囲拡大・第四番目が診療報酬請求の審査機構の整備であります。以上述べましたようにこの四点を主要な項目として取り上げられておるわけであります。そこで以上申し上げました四点が示す方向そのものにつきましてはその目途とするところが正しくとも、それを達成するための手段……

第24回国会 社会労働委員会 第24号(1956/03/23、27期、自由民主党)

○八田委員 今の滝井委員の質問に関連しまして、暫定案について今大臣、局長の答弁を伺っておりますと、今明日中に医療協議会から暫定案が厚生省の方に示される、その上において国会に提出して、それから態度をきめる、こういうふうに了解していいのですか。
【次の発言】 その今井試案というものはきのう出されて、そして医療協議会の方で今審議をしておる。これは相当難航をしておるように聞いておるのです。果して答申案として今明日中に出るかどうかさえわからない。今明日中にと、こういうふうに期日を限定されておりますけれども、果して今明日中に出るような見通しのもとにおっしゃっておるのかどうか、その点についてもお伺いいたした……

第24回国会 社会労働委員会 第26号(1956/03/28、27期、自由民主党)

○八田委員 今の質問に関連しまして、今、現状に沿うような制度を打ち立てるために、薬価にスライドした処方料というものを作ったんだ、こう言われたのでありますが、しからばどのような現状分析をされたか、項目別にあげてもらいたい。どのような現状分析をして薬価にスライドすることが正しいとお考えになったか、その現状分析の内容について御答弁を願いたい。
【次の発言】 私の質問の仕方が悪かったかと思いますが、私の質問しているのは、現状の薬治料の支払い方についてお伺いしているのじゃないのです。今あなたは、現状に沿うと言ったが、薬治料の払い方についての方針をお話しになったのです。私は、ただその方針に従って、一体現状……

第24回国会 社会労働委員会 第27号(1956/03/30、27期、自由民主党)

○八田委員 今の滝井委員の質問に対しまして、医療機関の欠格条件というのは、医療法と薬事法以外のものについてはまだ具体的な考えがない、こういうようなお話なんですが、そうしますと四十三条の五をごらん願いたい。四十三条の五の第三項にございますが、「前二項ニ規定スルモノノ外保険医及保険薬剤師ノ登録ニ関シ必要ナル事項ハ命令ヲ以テ之ヲ定ム」と書いてございますが、この場合医療機関と保険医の登録に関しての欠格条件に関係したものと思わなければならぬのでありますが、しからば保険医の欠格条件以外の、あなたが今言われた欠格条件以外の「必要ナル事項」というものは、一体どういうことをお考えになっておられるか、これははっき……

第24回国会 社会労働委員会 第29号(1956/04/02、27期、自由民主党)

○八田委員 今の滝井委員の質問に関連しまして、支払基金から支払いがなされているということですけれども、その場合支払基金から銀行を通して医療担当者に支払っておるわけです。局長は今日支払基金と一体どの銀行と契約しているか、その点について御認識がありますか、それをお伺いしたい。それは全国でなくてもいいです。東京都の場合でけっこうでございますからお知らせいただきたい。
【次の発言】 局長がそういうように了解されておる点、これについて私は局長に一つ教えていただきたい。というのは前の二十二国会において前局長の久下さんにも質問したのであります。久下さんの場合も数行の銀行と契約してある、こういうような答弁があ……

第24回国会 社会労働委員会 第30号(1956/04/03、27期、自由民主党)

○八田委員 改正案につきまして逐条的におもなる点について質問さしていただきます。  まず第一が第九条の問題でございますが、これは事業主に対するものと関係者に対するものと二つの監査、検査規定になっておるわけでありますが、この場合の関係者は、一体どういう人をさして関係者というのですか、それをはっきりとお伺いいたしたい。
【次の発言】 それで了解したのでありますが、その次の第九条の二でございます。この第一項は一般医師に対する保険給付に関する監査規定でございますが、この場合に一般医師は保険診療の担当者ではないわけであります。従って保険給付の中でも一般医師の場合には診療簿の提出を命ずるような監督権限まで……

第24回国会 社会労働委員会 第35号(1956/04/20、27期、自由民主党)

○八田委員 岡委員からいろいろとこまかい点が質問されましたので、私は時間を節約する意味で二、三の点について質問いたしたいと思うのであります。この問題につきまして冒頭に、私はこういうことを申し上げてみたいと思うのであります。水爆実験の被害というものを、かつて広島、長崎に行われた原爆の被害とか、あるいは一昨年のビキニ環礁におけるところの水爆実験の死の灰による被害、これと結びつけて誇大な災害を予想して、対策を立てることはもちろん大切でありますけれども、それが行政上の混迷となるようなことがあっては、非常なる問題が起ってくる。そういう観点から考えまして二、三質問いたしてみたいと思うのであります。もちろん……

第24回国会 社会労働委員会 第36号(1956/04/24、27期、自由民主党)

○八田委員 まず身体障害者福祉法の方につきまして二、三質問いたしたいと思います。  まず身体障害者の現在までの実数をお知らせいただきたいのと、さらにまた、この実数に対しまして障害手帳の交付者が現在まで何人になっておるか、これをお知らせ願いたいと思います。
【次の発言】 今お知らせいただきました数字ございますが、この数字をもととして考えますと、現在実態の把握が不十分だというようなことが考えられてくるわけであります。というのは今の数字で申しますと、現在なお保護更生の措置を受ける対象者が相当にある、こう推定できるのでありますが、一体こういった今お知らせ願った数字以外に、保護更生の指導を受けなければな……

第24回国会 社会労働委員会 第46号(1956/05/18、27期、自由民主党)

○八田委員 この法案に関係いたしまして、質問いたしたいと思いますが、先ほど提案者の内田さんから十カ年計画をもって撲滅対策を考えておるのだ、こうおっしゃったのでありまするが、その十カ年計画の基本でありますが、内田先生は山梨県の御出身でございまするが、山梨県の有毒地域、これは一体何万町歩くらいあるか。市と町村に分けられて、何市何町村ということをはっきりおっしゃっていただきたい。
【次の発言】 山梨県の持つ水田の九割近くが有毒地域である、大体一万五百町歩というお話があったのでありますが、私の知るところでは、一万町歩ぐらいであって、一市五十八町村が有毒地域である、こういうように聞いております。そうして……

第24回国会 社会労働委員会 第48号(1956/05/22、27期、自由民主党)

○八田委員 都築先生がお急ぎのようでありますから、一点だけ質問をいたしたいと思います。  今、岡委員からいろいろこまかい点の質問がありまして、非常に参考になったのでありますが、ただ私先ほど来お聞きしておる間に強く感じて参りましたことは、今都築先生のお話になりましたように、わが日本の学者で非常に災害を高度に発表して人心の不安を招くような人々がある。先生はそういうお言葉をお使いになっておりませんけれども、少くとも私もそういうふうな印象を受けておるわけであります。そこで人体に障害を及ぼすという点につきましては、これはもちろん爆弾がどのような爆弾になってくるかわかりませんので、いろいろ問題のあるところ……

第24回国会 社会労働委員会 第49号(1956/05/25、27期、自由民主党)

○八田委員 時間がないようですから、問題点を端折って質問して参ります。  まずへい獣処理場等に関する法律の方から質問さしていただきますが、概念的に、清掃区域内のこういった畜舎を現在持ってやっておられる自家営業的よ方々、こういったものをいわゆる公衆衛生上はなはだ好ましくない施設であるということで清掃区域内から一掃したいというお考えのもとに、新たにへい獣の法律の中に畜舎というものを入れられたのかどうか、その点です。
【次の発言】 そうすると現在の施設片行政指導によってだんだん改良していく、そこでこれから新しく出願しようとする者に対してどういうお考えですか。

第24回国会 社会労働委員会 第51号(1956/06/01、27期、自由民主党)

○八田委員 サッカリンの問題と過酸化水素の使用の問題について中川委員から質問がございましたので、関連して二、三の問題について質問をいたしたいと思います。まず厚生省の方から御答弁を願いたいと存じますが、ドライミルクというものは省令第五十二号で加糖粉乳に入るものかあるいは調整粉乳の中に入る製品か、いわゆるサッカリンの入った、問題となったドライ・ミルクなんですが、省令五十二号の加糖粉乳に入るのかあるいはまた調整粉乳の中に入るのか、これを一つお伺いいたしたい。
【次の発言】 そうしますと調整粉乳の成分規格というものが出ておるはずなんでありますが、サッカリンをなぜ入れたか、成分規格を変えてまでサッカリン……

第24回国会 社会労働委員会 第53号(1956/06/03、27期、自由民主党)

○八田委員 曾田さんにお尋ねいたしますが、このたび医療法の施行規則の二十九条が改正になりましたが、どのように改正されましたか、一つお知らせ願いたい。エキス線診療室の遮蔽規定です。
【次の発言】 それで私は質問いたしたいのですが、今度遮蔽規定についていろいろなこまかい点を設けられたことは・非常にけっこうでありますけれども、病室を持っていない個人診療所の小型装置、たとえば移動装置とかあるいはポータブル、こういった簡単なものをエキス線室で使用する場合には除外例を設けたい、こう考えておるのですが、こういった個人診療所を対象としたような、小型装置でやられる場合についての除外例は規定がないわけなんですね。……

第25回国会 社会労働委員会 第3号(1956/11/21、27期、自由民主党)

○八田委員 いろいろな委員からいわゆるスト規制法につきまして質問がありましたので、重複しないということで二、三点質問させていただきます、  スト規制法の存続反対の人々は、このスト規制法というのは反動的だ、あるいは非民主的だというふうにいわれておりますが、この法律が非民主的であるか、あるいは反動的かというような判定には絶対的な基準はないと思うのです。それは各党各人の主観的な判断による相対的なものと思うのでありますが、大臣はどういうふうにお考えになっておりましょうか。
【次の発言】 結局出されておる法案が反動的だとか非民主的だというのは、主観的な判断によるところの相対的なものであって、いいか悪いか……

第25回国会 社会労働委員会 第5号(1956/11/24、27期、自由民主党)

○八田委員 このいわゆるスト規制法をはさんで今国民不安がある、これは一体どういうふうな国民不安があるか、これを二つぐらいに分けて考えてみますると、二十七年、八年の部分ストに対して被害が少なかったというような意味で不起訴になっておる、従ってもしもこのスト規制法がなくなってしまうと、このスト行為というものが合法化されていろいろな心配の種を生む、こういうところに一つの理由があると思うのであります。もう一つは、社会党及び労働組合はあくまでこのスト規制法を阻止するのだ、こういうふうにいっておるわけであります。そこで、あるいは通らぬかもしれぬというような印象を政府の部内にも、あるいは国民の中にも持っている……

第25回国会 社会労働委員会 第6号(1956/11/26、27期、自由民主党)

○八田委員 この際動議を提出いたします……

第25回国会 社会労働委員会 第7号(1956/11/28、27期、自由民主党)

○八田委員 ただいま議題となりました、医師等の免許及び試験の特例に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由を御説明いたします。  終戦前に満州国、朝鮮、台湾、樺太等の地において、その地の制度によって、医師、歯科医師の免許を得て開業していた者に対しましては、従来より医師法、歯科医師法の附則などにより特例をもって内地で開業する免許が与えられ、または国家試験の予備試験を受験する資格が与えられておりました。  もとよりこれらの特例措置は、あくまで終戦後の特殊事情に基く暫定的措置として行われたものでありましたが、この期限が切れようとする昭和二十八年に至って中共地区よりの大量引き揚げが再開されるに至りま……

第25回国会 社会労働委員会 第9号(1956/12/04、27期、自由民主党)

○八田委員 ただいま議題となっているところの環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律案についてでありますが、この法律案につきまして今まで厚生省からいろいろと出されておる環境衛生関係の法律、これは私考えますのに、ほとんど監督行政としての色彩を強くした法律が多いのでありますが、このたびの環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律案というものは、保護行政を非常に加味された法案と了解いたしておるものであります。ただ問題は、この法案が施行される場合に、厚生行政を担当されておる厚生当局においてどういうようなお考えがあるか、この法案に対しての御見解あるいはこれを事務的に施行する場合にどのような利点が考えら……

第25回国会 社会労働委員会 第12号(1956/12/18、27期、自由民主党)

○八田委員 健康保険法等の一部を改正する法律案の提案責任者としての大臣に対しまして、二、三点質問いたしたいと思います。  まず大臣にお伺いいたしたいのですが、よく普通言われる貧乏という言葉がございますが、一体貧乏というのはどういうことを言うのであるか、貧乏の概念規定につきましての大臣のお考えを率直にはっきりおっしゃっていただきたい。
【次の発言】 私は厚生行政の面から見た貧乏の概念規定についてお伺いいたしておるわけなんですが、いかがでしょう。どんな人々でも自分が金を持っているというふうなことを言う人はいない。みな金がない、貧乏だということを言う。非常に概念的なあいまいな言葉だと思いますが、それ……

第26回国会 社会労働委員会 第4号(1957/02/13、27期、自由民主党)

○八田委員 社会保障制度審議会の事務局長である太宰さんにお伺いしたいのですが、昨日の予算分科会におきましても話をいたして参ったのですが、社会保障という言葉でございますが、一体社会保障ということをどういう内容においてとらえて、制度の前進を考えておられるか。まず基本的な問題から質問を始めていきたいと思うのでありますが、一体社会保障という内容をどういう点にとらえて制度の前進をお考えになっておるか、お聞きいたしたいと思います。
【次の発言】 今のお話でありますが、そうしますと私こういう疑問が起ってくるのです。憲法第二十五条には社会福祉、社会保障、公衆衛生、この拡充向上に努めなければならぬということが書……

第26回国会 社会労働委員会 第5号(1957/02/14、27期、自由民主党)

○八田委員 まず石橋内閣の内政の焦点といたしまして経済規模の拡大を通じての完全雇用の実現が大映しにされて参りました。しかしその内容がどんなものであるかについては、はっきりしておらないのであります。そこでこの雇用問題につきまして以下二、三点質問させていただきます。  まず雇用問題と人口問題との関連においてこの問題を考えていかなければならぬのでありますが、完全雇用と完全就業という言葉とがあります。今度完全雇用という言葉を出してこられましたが、現在のわが国の就業人口は一体どういうふうになっているか、わが国の産業構造と就業者の割合についてお知らせ願いたのであります。

第26回国会 社会労働委員会 第6号(1957/02/15、27期、自由民主党)

○八田委員 実は保健所の問題に関連して精神衛生の問題、食改善の問題、保育所行政の問題について質問いたしたいと考えておったのでありますが、時間の関係上、保健所行政にしぼって質問を申し上げてみたいと思います。  まず保健所と結核の問題でございますが、入院したくても入院できない在宅患者に席を譲れ席を譲らぬで軽症の在院患者がすわり込みをしたということがあります。ところが現実には全国の療養に空床ができておるということは厳然たる事実でございます。この理由につきまして、化学療法の勝利であるというようなきわめて楽観的な観測をされている人や、あるいは生活保護の引き締めで、入院料も払えない国民がふえたのであるとい……

第26回国会 社会労働委員会 第9号(1957/02/20、27期、自由民主党)

○八田委員 関連して。ただいまの岡委員の質問を拝聴いたしまして、私も屎尿問題の点については非常な関心を持つものでありますが、ただいまわが日本で海湾投棄、海洋投棄の禁止を三年間の計画にしょってその実施をはかっていく考えであるという政府当局の御答弁があったのでありまするが、今の陸上処理の方法について具体的な考えを伺ってみますると、主として安全化、肥料化の面に主眼点を置いて陸上処理の施設完備を目標にしておられるようであります。屎尿処理の問題、安全化、肥料化、資源化、この三つに集約されてくると思います。ただ問題は、大都市においては、こういった陸上処理に移すことができるといたしましても、中小都市の場合、……

第26回国会 社会労働委員会 第12号(1957/02/27、27期、自由民主党)

○八田委員 関連して。先ほどの大臣の御答弁を伺っておりまして、単価値上げの問題と、健康保険との関連において誤解を招くような点があるのです。というのは、食い逃げという言葉が出ている。またあるいは大臣は単価の値上げは当然やらなければならぬ、そういう観念のもとに法案の御審議をお願いしておるのであります、こう言っておられる。しかし単価の値上げと健康保険法案の改正とは切り離して考えるべきものである、単価を値上げしますからこの法案をのんでくれというような誤解を招いたのでは、これは非常に重大な問題になると思う。食い逃げという言葉はないはずだ、これは全然別個の問題として考えていただかなければならぬ。大臣の底意……

第26回国会 社会労働委員会 第14号(1957/03/01、27期、自由民主党)

○八田委員 それでは今の滝井委員の質問に関連しまして……。支払い債務の問題でありますが、これは一つは社会保険の資金が問題になると思うのです。というのは、今日の社会保険の支払いが、物的給付ということが一つの理想的形態として取り上げられております。ですから今の滝井委員の質問は、金銭給付の場合においては、私はああいう理論は成り立つと思う。しかし今日の社会保険の給付形態が物的給付だ、こういうことがいろいろな問題を蔵しているだろうと思う。そこで今後この物的給付というものを理想的形態として社会保険を進めていくかどうかという問題にも入ってこなければならぬが、それはそれといたしまして、関連でございますから、た……

第26回国会 社会労働委員会 第15号(1957/03/02、27期、自由民主党)

○八田委員 健康保険問題につきましてまず総論的な問題から質問いたしたいと思うのであります。健康保険法案の問題につきまして、政府当局は医療担当者の方に種々な誤解があるので、今後とも話し合いの場を持って、十分に納得協力の得られるような線を出していきたい、そういう御答弁をいただいておるのでありまするが、私は納得協力を得るような線を出すためには、今までの経過につきまして十分ここで質疑を繰り返しまして、互いの認識の欠ける点を国会の広場において互いに開陳し合うということは必要であろう、こういう観点から、まず今度の改正法案につきまして質問をいたしていくわけでございますが、ただこの法案を審議していく場合に三度……

第26回国会 社会労働委員会 第16号(1957/03/04、27期、自由民主党)

○八田委員 関連して簡単にお伺いいたします。堂森委員の質問があったうち、大臣に単刀直入にお答弁願いたいことがあります。盛んに撤回の問題が出ておりますが、大臣は撤回する考えはない。大臣はもう終始変らぬ信念の上に立っておられるはずでありますが、撤回に応ずることのできない理由をはっきりさせていただく前に、この法案がいつまでに通れば自分らが提案した考えというものが達成できるんだ、こういうことを三十一年度の決算と三十二年度の予算とに分けて御答弁願いたい。
【次の発言】 大臣は三十二年度の予算もひっくるめて年度内にこれを通過させてもらわなければ困る、こういうお考えでございますね。私はこれは分離しなければな……

第26回国会 社会労働委員会 第18号(1957/03/06、27期、自由民主党)

○八田委員 御参考人の方々からいろいろ有益な御意見を拝聴いたしましてまことに感謝にたえない次第でございます。   今いろいろと御意見を承わったのでありますが、この場合国庫補助の問題について一様に触れておられます。そこで国庫補助というものに対しまして、     〔委員長退席、八木(一男)委員長    代理着席〕 牛尾さんは組合健康保険について国庫補助をやるべきだというお話がございました。また大岩さんは二割を国庫負担にすべきだとおっしゃっておられます。そこで、一体社会保険というものはどういう概念において取り上げ、そうして国庫補助を打ち出していかなければならぬかということが問題になってくると思うので……

第26回国会 社会労働委員会 第20号(1957/03/08、27期、自由民主党)

○八田委員 この健康保険の改正案につきましては、今までいろいろと質問を申し上げておったわけでありますが、本日は一部負担の問題と国庫補助の問題にしぼりまして質問を申し上げたいと思うのです。  まずこの改正法案は、非常に三者三泣きの状態だからいろいろと法文改正をやっていくのだということを言われておるのです。この中で悪評を受けている法文条項はたくさんあるのでありますが、一口に改悪案と言われておるところのこの健康保険改正案にも、非常にいい点が二点ばかりあるわけでございます。きのうの参考人のいろいろな答弁の中にも、七十条ノ三の国庫補助の問題については非常にいい、あとは全部だめだと、こういうふうなことが言……

第26回国会 社会労働委員会 第25号(1957/03/18、27期、自由民主党)

○八田委員 環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律案について質問させていただきます。まず質問の第一点は、この法律は経済立法であるか、あるいは公衆衛生立法であるか、この点につきまして、提案者の御答弁をお願いいたします。
【次の発言】 ただいまの亀山提案者のお話によりまして、公衆衛生立法であるが、兼ねて経済立法も加味しておるんだ、こういうような御答弁でありました。  そこで主婦連合会がこの法案に対して反対をいたしておるのでありますが、その趣旨としては料金の値上げになりはせぬか、こういうような不安を抱いておるのであります。この点につきまして主婦連合会の反対理由は間違いである、誤解に基くものである……

第26回国会 社会労働委員会 第40号(1957/04/18、27期、自由民主党)

○八田委員 関連。今滝井委員から病院行政あるいは医療行政の一本化というお話があったのですが、行政と所管事項とは明らかに区分して考えるべきだと私は思う。もしも滝井さんのように病院行政を一本化しなければならぬということになると、所管事項の問題との関連を十分に考えていかなければならぬと思うのです。厚生大臣の先ほどの答弁にありましたように、私は病院行政の一本化に対しては適正配置がその前提になると思うのです。これについては大臣からはっきりと、適正配置について十分に考慮してその対策も考えるという話があったようでありますから、私は病院行政の前提条件は厚生大臣の明言によって必ず達成されるものと確信しておるわけ……

第26回国会 社会労働委員会 第42号(1957/04/20、27期、自由民主党)

○八田委員 私は労働大臣にお尋ねいたしたいのでありますが、本年の三月九日公共企業体等労働委員会は調停案第二号を提示した。これに対しまして国鉄労組は調停案の実施を条件に受諾し、当局側は受諾しがたい旨を回答いたしております。ところで、この調停案には理由が示されておりませんでしたから、一体労組側は調停案の内容をどのような受け取り方で受諾し、国鉄当局はどのような受け取り方で反対したかはっきりしないわけであります。受諾しがたい旨の回答の根拠をどこに求めておったか。これは労働大臣にお尋ねしても無理かと思うのでありますが、この問題の専任担当大臣と了解いたしますので、受諾するとか受諾しがたいという根拠を、大臣……

第26回国会 社会労働委員会 第44号(1957/04/24、27期、自由民主党)

○八田委員 藤林委員長にちょっとお尋ねしたいのでありますが、先ほど横山委員からの質問に対しまして、将来という問題と今後という問題というような言葉が出てきております。そこで将来という解釈、今後という問題、将来ということになりますと、これは今の段階から先のことであります。今後というならば、今の時点をとらえて実施段階に入る、こういうように私は解釈したいのでありますがその点、お話を伺っておりますと、理由の三の末尾において、予算単価と実行単価の開きは、将来合理的に縮小されることが望ましいという文句がございます。この文句に対しまして、将来とは、一体どういうことを将来というのかという質問に対しまして、藤林委……

第26回国会 社会労働委員会 第45号(1957/04/25、27期、自由民主党)

○八田委員 先回の委員会におきまして、滝井委員から医療機関の整備に関する問題、医療行政の一本化に関する問題につきまして、大臣との間に質疑がかわされたのでありまするが、私も本問題につきましては重要な問題と考えますので二、三点質問を申し上げてみたいと思います。  国民に医療の機会を均等に与えることは医療保障制度確立のための基礎的な要件でございますが、この点についてどのようにお考えになっているかお答え願いたいと思います。
【次の発言】 大臣から国民皆保険のための医療機関の整備というようなお話があったのでございますが、医療機関の整備と申しましても適正な配置あるいは規模、こういう問題に中心が置かれていか……

第26回国会 社会労働委員会 第46号(1957/04/26、27期、自由民主党)

○八田委員 時間がないようですから要点だけ二、三点質問してみたいと思います。  業務災害の認定という問題でございますが、業務災害認定の理論的根拠として最も重要な意義を持つ災害概念あるいは原因概念については、わが国においては必ずしもはっきりしていないわけです。法律上の条文には労働基準法に「業務上負傷し、又は疾病にかかった」者及び国家公務員災害補償法第一条のカッコ内です。「(負傷、疾病、廃疾又は死亡)」以外に災害の説明も定義も見られないわけです。この災害とは一体どういうことをいうのかということについて、今までのわが日本の既存の法律中に災害の説明とか定義とかいうものが書かれておるかどうか、次官からお……

第26回国会 社会労働委員会 第48号(1957/05/07、27期、自由民主党)

○八田委員 大臣がお見えになりませんから、大臣が来られましてから総括的な質問をしますが、その前に事務当局の方に質問いたしたいと思います。  今回の水道法の制定によりまして、ここ半世紀余り日本の水道を規律した水道条例も、その使命をここに終るわけであります、六十年の生命を持ち続けたということは、よき法律の一つであった、こういうふうにも考えられます、もちろんその間におきまして改正が幾たびか叫び続けられて参りましたけれども、六十年の生命を持ち続けたということは、よき法律の一つの証左であろうとこう考えるのでありまして、この条例の制定に当った明治の先覚者に対して深き敬意を表するものであります。  ところで……

第26回国会 社会労働委員会 第49号(1957/05/08、27期、自由民主党)

○八田委員 昨日の委員会におきまして水源保護の規定問題につきまして、今度の水道法第二条では単なる訓示規定として消極的な規定にとどまった、このような状態で果して水源の保護が適切にやっていけるかどうか、こういう心配を申し述べたのでありますが、その際水源保護の問題と関連しまして、水質汚濁防止法や河川の治水利水調整法など有効に水源保護をし得られるような立法措置を講ずる必要があるということを申し述べたのでございます。そこで政府当局の方から、これらの問題につきましては目下検討して対策を講じているというようなお話があったのでありますが、わが国の水源保護の問題につきましてWHOのC・Wクラッセン氏が日本の水源……

第26回国会 社会労働委員会 第50号(1957/05/14、27期、自由民主党)

○八田委員 それでは事務的な問題を二、三質問させていただきます。  この水道法案が国会に提出せられるまでには第一次水道法案、第二次、第三次となって参りまして、今度の水道法案は第三次法案でございますが、第二章第六条で水道事業に対して認可制をとっておるわけでありますが、これが第一次並びに第二次法案では届出制になっております。その届出制をどうして認可制に変えたか、その点について御説明願いたいと思います。
【次の発言】 そこで認可制をとられた理由はわかったのでありますが、ただ問題は、認可不認可の行政処分を、事務渋滞がないようすみやかに行うようにするというような配慮、また一定の期限内に行うということを明……

第26回国会 社会労働委員会 第52号(1957/05/16、27期、自由民主党)

○八田委員 ただいま議題となりました病理細菌検査技師法案につきまして、提案の理由とその要旨を御説明申し上げます。  現在のわが国におきまして、医師の診断業務のためにも、保健衛生上の危害防止のためにも、重要な基礎資料を提供するものは、病理細菌検査の技術者でありまして、近時、その需要が年ごとに増加し、その役割が重要性を加えつつありますことは、あらためて申すまでもないところであります。  しかるに、これらの技術者につきましては、現在何らの身分上の法的規制が加えられておらず、正規の職業教育を経た者も少数でありまして、その資質の向上は心ある識者によって強く要望されております。  このような状態にかんがみ……

第26回国会 社会労働委員会 第54号(1957/05/18、27期、自由民主党)

○八田委員 保健所の拡充強化に関する件の動議に関しまして、二、三当局に質問をいたしたいと思います。まず第一点は、最近地方では衛生部の縮小統合が行われておりまして、すでに十七県から十八県では民生所管部と合併している状態でございます。これにつきまして関係者の明では衛生行政の後退現象として問題を重視しておりますが、これに対しては厚生当局、特に公衆衛生局長のお考えを端的にお述べ願いたいと思います。
【次の発言】 次いで、時間がありませんから簡単に進めて参りますが、給与法の改訂によりまして地方公務員の給与改訂も行われて参ります。その際に保健所の所長を行政職として行遇するか、あるいは医療職として待遇するか……

第26回国会 内閣委員会 第24号(1957/03/28、27期、自由民主党)

○八田委員 具体的な問題に入る前に一般的な問題を質問させていただきたいと思います。今 まであった職種が八つの職種に変りまして、俸給表も研究、医療、技能労務の三俸給表が変って参りました。さらにまた等級は今まで十五等級があったわけでありますが、今度行政職におきましては七等級に変って参りました。またあるいは研究職とか、教育職、技能職等におきましても等級が分れております。この問題についてですが、一体この等級はどういうふうに理解したらよろしいか、これを職階給と見るのかどうか、その点につきまして大臣から御答弁を願いたいと思います。
【次の発言】 そうすると等級というのは職務給と生活給とを調和させたもの、こ……

第26回国会 農林水産委員会 第16号(1957/03/27、27期、自由民主党)

○八田委員 法案の内容の審議に入る前に、いろいろな開墾地の実態の問題について二、三質問いたしたいと思います。  今までの質問によって明らかになりましたように、全国の開拓地のほとんどが不作でございまして、収穫皆無、長年の借金のためにあえいでいる者が多いということが明らかにされております。北海道の旭川地方の開拓地の小学校では、全校六十二人のうち約半数が毎日弁当なしで通学をしているというようなことがいわれております。また山梨県東山梨郡三富村の大平開拓地では、いまだ一戸当り十万円の借金を抱えている。地域的に見ると、こういうように非常な不振状態にあるのであります。それで開拓地に入植した戸数を、三十一年度……

第27回国会 社会労働委員会 第3号(1957/11/08、27期、自由民主党)

○八田委員 わが国の労働行政のあり方につきまして大臣に質問いたしたいのでございます。わが国の労働問題は、戦後十一年を経過いたしまして、健全な発達をした点を見ることもできますが、政治意識が過剰で、しかも闘争意識が過剰な点は、まことに困ったものであるというふうに考えております。春になれば春季闘争、夏になれば夏季闘争、秋になれば秋季闘争、しかして年末には越年闘争というふうに、われわれは闘争という文字を見て四季の訪れを感ずるという、非常に妙な形になってきております。なぜそういう形が出てきているか、私はわが日本の労働界に組合民主主義ができていないからであろうというふうに感ずるのでありまするが、大臣はどう……

第27回国会 社会労働委員会 第5号(1957/11/12、27期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長代理 休憩前に引き続き会議を再開いたします。  都合により委員長が不在でございますので、私が委員長の職を勤めます。  労使関係、労働基準及び失業対策に関する件についての質疑を続行いたします。多賀谷真稔君。

第28回国会 社会労働委員会 第3号(1958/02/07、27期、自由民主党)

○八田委員 最低賃金制と賃金問題は、非常に関連はしておりますが、事柄として多少違うところがあると思います。それで最近の賃金問題の動向がどうなっているか、まず御質問いたしたいと思います。  賃金問題について一番やかましく言われていることは、毎年々々総評あたりがベース・アップ闘争ということを叫んで、そうしてそのような闘争がなされるたびに若干の賃金の値上げが行われております。こういう状態を続けていったら、最後には賃金は支払えないような高さになるのではないか、こういう問題があるわけです。従ってこの問題を知るためには賃金とそれから労働の生産性とを比較して検討してみる必要がございます。賃金の上昇が日本の労……

第28回国会 社会労働委員会 第5号(1958/02/12、27期、自由民主党)

○八田委員 死体であるか生体であるかの鑑別に対して、非常に有益な鑑別方法についての御注意を伺ったわけでありますが、先ほど死体の場合、心臓と呼吸かとまった場合、十分以上たてばもう蘇生することはない、こういうお話があったのですが、一般に瞳孔が散大した場合は、死亡確認の方法としては絶対的なものでないかというふうに考えますが、瞳孔散大というのは心臓とか呼吸がとまってとれくらいでもって起ってくるものでございましょうか。瞳孔散大は絶対信頼性をもっていいものであろうというふうに考えますが、この点一つお教え願いたいと思います。
【次の発言】 瞳孔縮小でなくて散大したやつなんです。

第28回国会 社会労働委員会 第7号(1958/02/14、27期、自由民主党)

○八田委員 本法案の修正案に関連しまして一つ、三つ重要な点について質問をいたしたいと思います。  まず第一点は本法案の第二条の問題でございますが、第二条の規定は刑法の身体損壊罪の違法性を阻却するための要件を規定したものでありまして、本法案のうちで最も重要な規定と思うものであります。ところで、本条のうちで「角膜移植術を行う必要があるとき」というのは移植術を受ける必要のある特定の患者が存在するということを意味すると解してよいかどうか、この点について法制局の御見解をお願いしたいと思います。
【次の発言】 そういうことであれば、問題にされている営利的なあっせん業が業として成り立つ余地が第二条の法意から……

第28回国会 社会労働委員会 第12号(1958/02/27、27期、自由民主党)

○八田委員 厚生省の行政一般に対する説明の要旨を拝見いたしまして、大臣に対して質問申し上げたいのであります。  まず第一に社会保障費の問題でございますが、この予算書に対する説明を拝見いたしますと、社会保障費というものを財政規模との関係において比較されて御説明されておるようですが、実際は国民所得と社会保障費との関係をもって論ずるのが正しいのではないかと考えるわけなんです。今度財政規模と社会保障費との関係は御説明があったのでありますが、国民総所得と社会保障費との関係について御説明がなかったものですから、その点についてお答え願いたいと思います。

第28回国会 社会労働委員会 第17号(1958/03/05、27期、自由民主党)

○八田委員 衛生検査技師法案提案理由の説明を申し上げます。  ただいま議題となりました衛生検査技師法案につきまして、提案の理由とその要旨を御説明申し上げます。  現在のわが国におきまして、保健衛生上の危害防止のためにも、医師の診断業務のためにも重要な基礎資料を提供するものは、衛生検査の技術者でありまして、近時、その需要は年ごとに増加し、その役割はますます重要性を加えてきております。  しかるに、これらの技術者につきましては、現在何らの身分上の法的規制が加えられておらず、正規の職業教育を経た者も少数でありまして、その資質の向上は心ある識者によって強く要望されております。  このような状態にかんが……

第28回国会 社会労働委員会 第21号(1958/03/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長代理 長谷川保君。


28期(1958/05/22〜)

第29回国会 社会労働委員会 第8号(1958/07/03、28期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長代理 本日はこれにて散会いたします。     午後五時十七分散会

第30回国会 社会労働委員会 第7号(1958/10/16、28期、自由民主党)

○八田委員 関連して大臣にお願いしたいのですが、今私はおそく参りましたので、よく質問の内容をつかめなかったのですが、私ちょっと聞いてみまして、これは非常に大きな問題です。しかもこれまでに研究をされて、予算の裏づけもやっておられるというようなお話があったのですが、われわれ社会労働委員として、こういう問題を全然知らぬのです。そういう問題が公表されておるならば、公表される前に、やはり国会の社会労働委員会に資料を出しておかれるということが必要じゃないかと思うのです。 実際今重金属の三つばかりによって、慢性奇病なんでしょうが、そういうようなことが起ってきたというような報告をちょっと聞いたのでありますが、……

第30回国会 社会労働委員会 第8号(1958/10/17、28期、自由民主党)

○八田委員 最低賃金制は低賃金労働者の労働条件の改善のみならず、労働力の質的な向上、企業の公正競争の確保にも寄与するものでありまして、わが国経済の発展に資するところはきわめて大きいと思いまするが、その内容や運用のいかんによってはその実効を期し得ないことも考えられます。かかる観点から大臣に対して若干の質問をいたしたいのであります。  まず現在の法律下でも、労働基準法で都道府県労働基準岡が企業脅協定締結を呼びかけ、最低賃金をある地域のある業種にきめさせることはできるわけであります。また労働組合法の労働協約拡張適用で同様なことを労使間で協約する頂もございます。一体こういった最低賃金制の法律の制定のみ……

第30回国会 社会労働委員会 第9号(1958/10/21、28期、自由民主党)

○八田委員 五島委員から質問があったハードナーですが、実際はハードナーの何たるものかがわからないのであります。一体ハードナーというのは船の塗装剤なんですね。塗装剤ならば多分私は化学構造も明らかにされておると思う。それが販売される場合には、必ず一定の試験を通って販売されておるはずだ。だから人体の皮膚に影響を与えるかどうかという問題は、大がいある程度検討されておると考えるわけです。問題は健康管理あるいは労働衛生の面から見るならば、健康管理に当っておる医師が、自分の職員の皮膚についた場合どのような反応が起るかということは前もって大がいやっておるわけです。それは大がいヒューマン・ヴォラソティアという格……

第30回国会 社会労働委員会 第13号(1958/10/28、28期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長代理 次に東京大学社会科学研究所員氏原正治郎君にお願いいたします。
【次の発言】 どうもありがとうございました。  次に東京大学教授石川吉右衛門君にお願いします。
【次の発言】 ありがとうございました。  次に、産業経済新聞論説委員波多尚君にお願いいたします。
【次の発言】 舟橋教授に御質問いたしたいと思いますが、まず最低賃金制の問題は、今日国際的にも確立された労働基本法の一つであろうと考えます。しかし各国の歴史や国情によりまして、その目的や根本的な考え方というものは必ずしも一致しておらぬわけでございます。すなわち最低賃金制の理念または把握の仕方が相違しているわけであります。従って……

第31回国会 社会労働委員会 第1号(1958/12/16、28期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長代理 この際午後二時まで休憩いたします。     午後零時四十九分休憩

第31回国会 社会労働委員会 第18号(1959/03/12、28期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長代理 滝井君に申し上げますが、出席要求のありました外務大臣、これはちょうど衆議院の外務委員会から参議院の予埠委員会に出席されるから都合が悪いそうです。アメリカ局長は役所を欠席されておりますので、田中参事官がアメリカ局長のかわりに参議院の予算委員会に出席されておりますから、外務省関係はちょっと要求に応ずることができないということです。それから総務長官は参議院の内閣委員会と予算委員会、社会労働委員会にずっとしばられておるので、そのかわりの人を今連絡いたしております。それから調達庁の長官は、防衛庁で会合があるため出席できないということですから、かわりに労務部長が出席することになっておりま……

第31回国会 社会労働委員会 第20号(1959/03/17、28期、自由民主党)

○八田委員 社会党提案の国民年金法案について若干質問さしていただきます。  まず提案者の八木委員にお尋ねいたしますが、八木委員は衆議院の二月十三日の本会議におきまして、社会党国民年金法案の提案理由を説明されております。その中で、これに沿って質問を申し上げて参りますが、社会党では国民年金法案を作るに当ってどういう目標でやったかということを考えてみますと、こういうような言葉を述べられております。「すべての国民に、憲法で保障された、健康で文化的な最低限度の生活を維持できるようにすることに置いた」、これが目標でございます。ところでさらに提案された文面を拝見して参りますと、所得保障を強くうたわれておりま……

第31回国会 社会労働委員会 第22号(1959/03/19、28期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長代理 次に、日本労働組合総評議会社会会保障対策部長塩谷信雄君。

第31回国会 社会労働委員会 第26号(1959/03/31、28期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長代理 これにて質疑は終局いたしました。  次に本案を討論に付するのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  社会福祉事業法の一部を改正する法律案について採決いたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案の通り可決すべきものと決しました。  なお、ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。そのように決しました。  午後一時半まで休憩いたし……

第31回国会 社会労働委員会 第29号(1959/06/10、28期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長代理 保険局長が今見えますから……。
【次の発言】 大石武一君。
【次の発言】 午後二時まで休憩いたします。     午後零時三十四分休憩

第32回国会 社会労働委員会 第3号(1959/07/07、28期、自由民主党)

○八田委員 関連して御質問を申し上げます。今、らい問題についての話がありましたが、日本のらい対策は、やはりらい予防法によって隔離消滅というような対策がとられておる。ただいま答弁の中にありましたように、社会復帰の数が七十二人から九十人くらいあるということが言われているのですが、これくらいの少数の社会復帰で、これは何年から何年までの社会復帰でございますか。
【次の発言】 年間平均といたしますと、こういう人がだんだんふえていくんだろうと思いますが、こうした社会復帰の人は自分から職を見つけて社会復帰したのか、あるいは厚生省あたりがそういった社会復帰のための努力をされた結果、こういうふうなことになったの……

第33回国会 社会労働委員会 第2号(1959/11/12、28期、自由民主党)

○八田委員 監査問題について大臣にお尋ね申し上げたいのです。前の委員会で監査問題について御質問申し上げましたが、埼玉県の加藤医師の自殺事件でございます。これは動機が監査にあったというふうなことが伝えられております。これは非常に全医界に大きなショックを与え、この自殺事件を契機として監査の方法に改善刷新の方法が講ぜられてしかるべきだ、こういう意見が圧倒的に多いわけです。前の委員会におきまして詳細に質問申し上げ  たわけでありますが、その後において厚生当局としてどのような改善刷新の方法をお考えになったか、あるいは改善刷新の方法としてどのような腹案を持っておられるか、これを大臣から一つ御答弁願いたいと……

第33回国会 社会労働委員会 第4号(1959/11/18、28期、自由民主党)

○八田委員 保険監査の問題について質問いたします。保険監査の問題につきましては、当委員会では三回にわたって質問いたしておるわけでありますが、その後何ら改善された様子が見えない。そういうような状態のときに、また再び仙台におきまして、監査されたためと思われるような自殺事件が起こって参りました。こういった問題が相次いで起こるということは、保険監査のあり方について早急に改めていかなければならぬ、こういう重要な段階にきているわけであります。その意味におきまして二、三質問して参りますが、今度の仙台の事件は、保険監査に伴う自殺行為というふうに理解できるのでありますが、保険局長よりこの問題について説明をしてほ……

第33回国会 社会労働委員会 第11号(1959/12/09、28期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長代理 次会は明十日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。     午後四時二分散会

第33回国会 社会労働委員会 第12号(1959/12/10、28期、自由民主党)

○八田委員 今の滝井君の質問に対する厚生当局の答弁を伺ったのですが、現在医師の試験を受けたがまだ受からない人の実数、またその人が一体何を現在やっておられるかということのはっきりした調査、それから毎回試験をやっておりましても、受ける人が大体きまっておる。そうしますと、試験を受ける意思をすっかり喪失してしまった人が相当あるわけです。そういう人が一体どういう生活に入っておられるか、そういったことも実態調査の上で今後の対策を考えていかなければならぬと思う。滝井委員から今話しましたように、再教育の方法はどうだという話がございますが、実態調査をして、その上で再教育というものを考えていく、その再教育された人……

第34回国会 社会労働委員会 第24号(1960/04/05、28期、自由民主党)

○八田委員 時間もあまりありませんから、要点をしぼって、質問を進めて参ります。  まず第一に、医療金融公庫法の設立の目的ということについて、詳細に説明をお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 今次官から御説明がありました目的でございますが、今御答弁の中に、医療の適正な普及向上というお答えが一つあります。それからもう一つは、機能の向上、こういうような目的がうたわれておりますが、この医療の適正な普及向上ということは一体どういうような内容を持ったものか、また機能の向上というのは診療所、病院と分けまして、機能の分化をお考えになってこういった目的をうたわれておるのかどうか、その点をお答え願いたいと思……

第34回国会 社会労働委員会 第25号(1960/04/06、28期、自由民主党)

○八田委員 昨日十八条の問題についていろいろお尋ねしたのでありますが、その際貸付対象の範囲についてお尋ね申し上げました。この際さらに明確にしていただきたいことは、貸付条件と貸付対象の範囲とに分け、特にそれとともに資金需要の見込み、この三つを関連さしてみて、この貸付対象の範囲の中でどれとどれが設備資金で、どれとどれが運転資金であるかを具体的にお示し願いたいと思います。
【次の発言】 そうすると四番の「既存の重要医療機械で耐用年数に達した老朽機械器具の更新に必要な資金」、これは運転資金ということになるのでございますか。
【次の発言】 そうしますときのうのお話では、既設の機関の運転資金というものは、……

第34回国会 社会労働委員会 第28号(1960/04/13、28期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長代理 本島百合子君。
【次の発言】 小林進君。
【次の発言】 最後に要望しておきたいことがあるのですが、人口問題と人口対策とがごっちゃにされて議論される場合が非常に多いのです。人口問題というのは、長い歴史から考えていかなければならないのです。というのは、人口がふえて国が滅んだためしはどこにもないのです。ただ優生保護法が、雑草のもとにチューリップがはえたためしはないのだという見地から、人口問題を取り上げて、どういうふうな運営でいくべきかということが法の趣旨になっているわけなんです。ところが優生保護法というものが経済政策の一環として進められているところに問題があるのです。ですから、いろ……

第34回国会 社会労働委員会 第29号(1960/04/14、28期、自由民主党)

○八田委員 だいぶ同僚委員からいろいろ質問がありましたが、簡単に与党議員として問題点を質問させていただきます。  まず第一に、身障者の犀川促進法とされまして、どうして雇用安定法というようなものにされなかったか、この点ちょっとお伺いしたいと思います。
【次の発言】 雇用促進法についていろいろとこれから質問を進めて参りますが、この法律の内容が、現在の職業更生対策、これによる行政指導とどの点か違っておるかというのです。それから少し進歩しているか。たとえばこの行政指導を単に法文化したにすぎないのじゃないかという見方が出ておるわけですが、この点に対して私はできるなら雇用保障という面から雇用安定というよう……

第34回国会 社会労働委員会 第33号(1960/04/28、28期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長代理 岡本君、もうよろしゅうございますか。――本島百合子君。


29期(1960/11/20〜)

第37回国会 農林水産委員会 第2号(1960/12/14、29期、自由民主党)【政府役職】

○八田政府委員 このたび第二次池田内閣の成立に際しまして農林政務次官として任命されました八田貞義でございます。周東農林大臣のもとにありまして政務次官としての職責を誠実を込めて全うしていきたい考えであります。諸事ふなれでありますので、練達なる各委員諸子のお引き回しをいただきまして真剣に働いて参りたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 昭和三十五年度農林関係補正予算案について御説明申し上げます。  今回の農林関係一般会計補正追加額は総額三百四十九億五千七百八十五万八千円であります。その内訳は、食糧管理特別会計繰り入れ二百九億円、災害復旧対策費百八億四千四百八十五万……

第38回国会 決算委員会 第32号(1961/05/18、29期、自由民主党)【政府役職】

○八田政府委員 昭和三十三年度及び昭和三十四年度の農林省所管決算の概要につきましては、お手元に印刷物をお配りしてございますので、それによって御承知いただきたいと存じます。  何とぞ御審議のほど、よろしくお願いいたします。
【次の発言】 生産者の所得確保のために、加工部門の方にまで進出することは、基本法にもうたっておるのでございますが、その段階に至るまでの間、契約栽培とか、あるいは特約栽培とか、そういった方法によりまして進めていく。もちろん、農業基本法が現在参議院で審議中でございますので、これが通過した暁におきましては、その内容等につきましても、十分に検討して、いやしくも生産者の不利にならないよ……

第38回国会 決算委員会 第37号(1961/05/29、29期、自由民主党)【政府役職】

○八田政府委員 本問題につきましても、久保委員の御発言につきましては、よく拝察させていただきました。今までの経過も織り込みまして検討を加えまして、早急に対処いたしたい、こう考えております。
【次の発言】 その点につきまして、今までの経過等を織り込みまして検討して参りたい、処置して参りたい、こういうふうに申し上げておきます。
【次の発言】 取引関係等につきまして、耕作農民に対して非常に不利を与える、こういうような時点に立った場合には、十分耕作農民の立場に立って善処して参りたい、かように考えます。
【次の発言】 取引関係の当面の問題でございますが、これにつきましては、いわゆる荷見・山本協定ですね、……

第38回国会 農林水産委員会 第1号(1961/02/07、29期、自由民主党)【政府役職】

○八田政府委員 昭和三十六年度農林関係予算案について、その概要を御説明申し上げます。  まず、一般会計における農林関係予算案の総体について申し上げます。  農林省所管合計といたしましては千六百八十二億九千百万円となっておりますが、これに総理府、大蔵省、文部省、労働省及び建設省所管を加えた農林関係予算合計は千八百七十二億二千九百万円となり、これを昭和三十五年度当初予算に比較すると五百五十三億二千二百万円の増加となるのであります。  次に、本予算案編成の重点事項について申し上げます。  第一に、農業生産性の向上と生産の選択的拡大に関する経費についてであります。  まず、農業生産性向上の基盤である土……

第38回国会 農林水産委員会 第2号(1961/02/08、29期、自由民主党)【政府役職】

○八田政府委員 ただいま事務当局から説明申しましたように、現行法に基づいての対策について申し上げたのでございますが、十分に今の御質問の趣旨を織り込みまして、あたたかい気持で復旧対策に進んで参りたいと思います。

第38回国会 農林水産委員会 第7号(1961/02/23、29期、自由民主党)【政府役職】

○八田政府委員 森林開発公団法の一部を改正する法律案について、その提案の理由を御説明いたします。  森林資源の確保と国土の保全上森林の果たす役割につきましては今さら申すまでもないことでありますが、なかんずく、近年の台風災害その他の実情を見ますと、治山治水の目的をよりよく達成するための森林の造成を今後さらに積極的に推進することの必要性が痛感されるのであります。このための国の施策といたしまして、造林、治山等に対する公共投資等が行なわれてきたのでありますが、この一環として、水源地域における民有の要造林地につきましては、公共事業費による補助造林の推進のほか、従来より公有林野等官行造林法に基づき国が収益……

第38回国会 農林水産委員会 第13号(1961/03/14、29期、自由民主党)【政府役職】

○八田政府委員 畜産物の価格安定等に関する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。  戦後わが国における畜産の発展は、まことに目ざましいものがあり、主要家畜の飼養頭数について見ましても、戦前の水準を上回り、中でも乳用牛と豚につきましては、戦前の最高水準を二倍以上も上回っております。この結果、農家経済の中に占める畜産の比重は著しく増大いたしており、この傾向は今後なお持続するものと考えられるのであります。これは、申すまでもなく、国民経済の発展、国民生活の向上に伴う畜産物需要の増大を背景といたすものでありますが、畜産が、わが国農業の転換さらには発展の中心部門として、米麦中心のわが国農業……

第38回国会 農林水産委員会 第32号(1961/04/21、29期、自由民主党)【政府役職】

○八田政府委員 ただいま議題となりました農業災害補償法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案について、その提案理由を御説明いたします。  農業災害補償法第百七条第四項の通常共済掛金標準率、異常共済掛金標準率及び超異常共済掛金標準率のうち農作物共済にかかるものについては、昭和三十六年にこれを一般的に改訂することとなっております。しかし、現在農業災害補償制度の改正を準備しており、農作物共済の共済掛金率の設定方法についても新制度に即して改善を加えるのが適当と考えられますので、本年は農作物共済についての通常共済掛金標準率等の改訂を行なわないこととした次第であります。  以上がこの法律案の提案の理由……

第38回国会 農林水産委員会 第39号(1961/05/18、29期、自由民主党)【政府役職】

○八田政府委員 ただいまの大原委員の御質問に対しまして、原則としましては知事の権限事項に属するものでございますが、大原委員の御意見が十分浸透いたしますように、民主的な運営というものができますように、指導・助言を農林省としてはやって参りたいと思います。

第38回国会 農林水産委員会 第40号(1961/05/23、29期、自由民主党)【政府役職】

○八田政府委員 従来の経過も十分に織り込みまして検討して参りたいと存じます。
【次の発言】 今芳賀委員のおっしゃることは同感でございまして、十分に検討して参りまして、早い機会に結論を出したいと思います。

第38回国会 農林水産委員会 第41号(1961/05/25、29期、自由民主党)【政府役職】

○八田政府委員 ただいま上程されました中央卸売市場法の一部を改正する法律案の提案の理由を御説明申し上げます。  青果物、魚介類、肉類等、いわゆる生鮮食料品の適正かつ円滑な流通をはかりますことは、生産者の所得の向上の上からも、また一般消費者の利益を増進する上からもきわめて重要であります。これら生鮮食料品は、品質が変化しやすく、多様であるという商品の特性から、通常、卸売市場において価格の形成と物資の集散が行なわれ、卸売市場が流通機構における中枢的な地位を占めている実情にあります。  そこで、政府は、中央卸売市場法に基づき、中央卸売市場の育成及び指導監督に鋭意力を尽くして参りましたが、最近における生……

第38回国会 農林水産委員会 第42号(1961/05/26、29期、自由民主党)【政府役職】

○八田政府委員 ただいま、大野委員から、日本海漁業の振興、その再出発についてのいろいろな御見解をお漏らしいただきました。まことに同感でございます。  その他、今後御指摘の方向に向かいまして実現に努力して参りたいと思います。
【次の発言】 浅海増殖の問題につきましては、ただいま長官からお述べいたしましたように、非常に要望が高くなっておるわけです。明年度の予算につきましては、御要望に沿うように努力いたしたいと考えております。

第38回国会 農林水産委員会 第49号(1961/06/06、29期、自由民主党)【政府役職】

○八田政府委員 ただいまの御決議を尊重いたしまして、十分に取り計らっていきたいと思います。

第39回国会 内閣委員会 第12号(1961/10/27、29期、自由民主党)

○八田委員 社会保険医療協議会法の一部を改正する法律案につきまして、二、三点質問をさせていただきます。  まず大臣が提案理由の説明の中に次のようなことを述べられております。それは中央医療協議会が「御承知のようにここ数年来とかく運営の円滑を欠き、そのために、診療報酬の改定等の重要問題の取り扱い等に多大の支障を生じているのであります。」こういうふうに述べられておりますが、こういった過去の混乱は何に基因したかということを、大臣から率直に御見解をお漏らし願いたいのであります。
【次の発言】 今大臣の御答弁によりますと、支払い側と支払いを受ける側との数的な不均衡があって、そのために支払いを受ける側の方で……

第39回国会 予算委員会 第8号(1961/10/11、29期、自由民主党)

○八田委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました政府提出の昭和三十六年度予算補正両案に賛成し、社会党及び民社党からそれぞれ提出されました予算組替えの動議に反対の意見を申し述べたいと存じます。  御承知の通り、最近におけるわが国の経済は、高度の成長を示し、国民所得並びに国民の生活水準は向上し、雇用の状態、産業の近代化、合理化等いずれも著しく改善を見るに至っているのでございますが、他面におきまして、物価の高騰あるいは輸出の伸び悩み、輸入の激増等を来たし、ために、国際収支の状況は悪化していることも、また見のがせないところでございます。このような状態を放置いたしますれば、明年度……

第41回国会 建設委員会 第5号(1962/11/10、29期、自由民主党)【政府役職】

○八田説明員 今御質問の補正予算を組むかどうかにつきましては、なお関係省庁におきまして目下検討中でございます。
【次の発言】 ただいまの御意見、まことに貴重な御意見でございますので、十分関係省庁と話を進めまして、善処いたして参ります。

第43回国会 決算委員会 第21号(1963/06/04、29期、自由民主党)【政府役職】

○八田政府委員 昭和三十六年度における内閣所管の歳出決算についてその概要を御説明いたします。  内閣所管の昭和三十六年度歳出予算現額は十二億八千六百八十万七千円でありまして、支出済み歳出額は十二億六千百万九千円であります。  この支出済み歳出額を歳出予算現額に比べますと二千五百七十九万七千円の差額を生じますが、これは不用となった額であります。  内閣所管の支出済み歳出額は、内閣官房、法制局、人事院、憲法調査会及び国防会議に関するものであります。  不用額は、内閣官房において特別職の俸給支給にあたり議員歳費との差額を支給したため職員俸給を要することが少なかったこと等がそのおもなるものであります。……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 内閣委員会 第19号(1964/04/07、30期、自由民主党)

○八田委員 自治省設置法の一部を改正する法律案に対する自由民主党、日本社会党、民主社会党の三党共同提案にかかる附帯決議を提出いたします。  まず、案文を朗読いたします。    自治省設置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  地方公営企業の経営状況にかんがみ、地方公営企業制度調査会を設けて根本的問題を検討することはもとより必要であるが、最近の地方公営企業の赤字経営に対しては、調査会の検討と切り離して、政府は速かにこれが赤字解消対策を講ずべきである。  右決議する。  これにつきまして、若干提案理由の説明を行ないたいと思います。  御承知のように、政府は、最近の地方公営企業の経営等の状……

第47回国会 内閣委員会 第3号(1964/12/07、30期、自由民主党)

○八田委員 ただいま議題となりました公務員の給与についての附帯決議の案文を申し上げます。    一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  公務員の給与については、政府は、人事院勧告尊重の趣旨を体し、今後これを完全に実施し得るよう予算措置を講ずることに最善を尽すべきである。  右決議する。

第48回国会 災害対策特別委員会 第7号(1965/04/22、30期、自由民主党)

○八田委員 このたび福島県の会津地区を主として襲いました降雪の被害につきましては、ただいま農林並びに国鉄関係から御報告があったのでありますが、福島県庁で四月一日現在で降雪被害の見込み額というものを発表しておりますが、それによりますと、土木関係が九億八千一百万円というふうになっております。また、農作物関係におきましては一億四千二百二十二万四千円、農地、林業、治山関係におきましては一億一千万円、商工業関係におきましては九千七百九十九万円、教育関係におきましては五百八万円、公衆衛生関係におきましては二百二十万円、合計して十三億三千八百四十九万四千円というふうになっておるのでございます。  これらの事……

第48回国会 内閣委員会 第16号(1965/03/12、30期、自由民主党)

○八田委員 外務省設置法の改正法案の中で、中南米・移住局を設置する理由についてお尋ねいたしたいのでございます。というのは、従来外務省におきましては、機能局と称する条約局、情報文化局、経済局、経済協力局等の局があります。それとともに、一方において地域局と称するアメリカ局、欧亜局、アジア局等がございますが、今度の中南米・移住局という名前であらわされておる設置は、地域と機能の両面をあわせ持つ新局と考えられますが、こういうふうな中南米・移住局というような新局設置の理由について、ひとつお伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 いまの御説明で大体了解できるのでありますが、そうしますと、中南米地域のわが……

第48回国会 内閣委員会 第18号(1965/03/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長代理 これより会議を開きます。  外務省設置法の一部を改正する法律案及び在外公館の名称及び位置を定める法律及び在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、審査を進めます。  質疑を行ないます。質疑の申し出がありますので、これを許します。稻村隆一君。
【次の発言】 科学技術庁設置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑を行ないます。質疑の申し出がありますので、これを許します。受田新吉君。
【次の発言】 山内広君。
【次の発言】 これにて本案についての質疑は終了いたしました。

第48回国会 内閣委員会 第27号(1965/04/06、30期、自由民主党)

○八田委員 ただいま議題となりました恩給法等の一部を改正する法律案に対する自由民主党、日本社会党、民主社会党の三党共同提案にかかる附帯決議案を提出いたします。  まず、案文を朗読いたします。    恩給法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  政府は、 一、本改正案の三年に亘る段階的増額を短縮するようすみやかに措置すること。 二、生活水準の向上、物価の上昇並びに現職公務員の給与に即応して、恩給・年金を引き上げ得るよう措置すること。 三、残された文武間等の不均衡是正、未処遇の解決及び傷病恩給の改善等についても十分な措置をすること。  以上の問題についてすみやかに検討の上善処するよう要望……

第48回国会 内閣委員会 第32号(1965/04/14、30期、自由民主党)

○八田委員 ただいま議題となりました自由民主党、民主社会党の共同提案にかかる旧勲章の年金受給者に関する特別措置法案について、提出者を代表いたしまして提案の理由を御説明いたします。  戦後二十年、この間幸いにわが国の経済は順調に再建発展しまして、国民生活も年一年と向上をたどりつつあります。この間にあって旧金鵄勲章年金受給者におかれては、かつて支給されていました年金は打ち切られ、その経済的期待権を喪失し、経済的また精神的に不遇のうちに老残の日々を送っている人々も多いのでありまして、まことに惻隠の情にたえないものがあります。  御承知のごとく、旧金鵄勲章年金令は、明治二十七年勅令第百七十三号によって……

第48回国会 内閣委員会 第33号(1965/04/16、30期、自由民主党)

○八田議員 ただいま永山委員から御質問になりました点を、個条書き的に御答弁いたしたいと思います。  まず第一の質問の点は、旧勲章一時賜金受給者の生存者にも一時金を支給してはどうか、こういう御質問であったかと思います。今度の御審議願っています法案は、武功顕彰とかあるいは社会保障とかを目的とするものではございませんで、単にかつて年金を受けておられた既得権の地位の保護を目的とするものでございます。したがいまして、一時賜金受給者にも年金受給者と同じ取り扱いをなすべきかどうかにつきましては、賜金の性質上及び他の一時賜金受給者との関連で、これに拡大適用することは適当でない、こういうふうに考えております。 ……

第48回国会 内閣委員会 第34号(1965/04/20、30期、自由民主党)

○八田委員 関連。いま水道問題が出ておりますので長官にお伺いしたいのですが、上水道にしましても、簡易水道にしましても、公営企業として――簡易水道は準公営企業として、独立採算制のたてまえになっております。ところが、水道料金につきましては、各都市、各村によって非常に違っておる。今度の東京都の水道料金の値上げ問題について非常な騒ぎが起こっておりますが、あれは標準世帯十立方メートルから十五立方メートル百四十円なんですね。ところが、千葉県のたとえば銚子市とか成田市なんかは、二百円から二百五十円なんです。大阪なんかは、やはり標準世帯をとってみますと、たった百円なんですね。ところが、大阪付近の吹田市であると……

第48回国会 内閣委員会 第39号(1965/04/28、30期、自由民主党)

○八田委員 ただいま議題となりました総理府設置法の一部を改正する法律案に対する修正案の趣旨を御説明いたします。  案文は、お手元に配付いたしましたので、朗読は省略さしていただきまして、その要旨を申し上げます。  原案では、「昭和四十年四月一日」となっております施行期日につきましては、すでにその期日を経過しておりますので、これを「公布の日」に改めようとするものであります。  何とぞ御賛同あらんことをお願い申し上げます。

第48回国会 内閣委員会 第41号(1965/05/07、30期、自由民主党)

○八田委員 ただいま議題となりました建設省設置法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、提案者を代表してその趣旨を御説明申し上げます。  案文はお手元に配付してありますので、朗読は省略さしていただき、その要旨を申し上げますと、地方建設局に委譲することとしている事務のうち、補助金等の配分に関する事務を削除することであります。  その理由を簡単に申し上げますと、原案では、現在本省で所掌している一般行政事務及び補助金関係事務にわたってその実施事務の大半を地方建設局に委譲し、地域の特性に応じた建設行政の実施を促進するとともに、所管行政の合理化をはかろうとしているのでありまして、このことはおお……

第49回国会 内閣委員会 第7号(1965/10/01、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長代理 受田委員。
【次の発言】 速記をしばらくとめて。   「速記中止」
【次の発言】 速記を始めて。受田君。
【次の発言】 国の防衛に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。楢崎弥之助君。

第51回国会 文教委員会 第1号(1966/02/04、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、私が当委員会の委員長に就任いたすことになりました。  本委員会は、国の将来にわたるきわめて重要なる使命を有するものでありまして、責任の重大なることを痛感している次第でございます。したがいまして、委員会の運営にあたりましては、練達なる委員各位の御支援と御強力を得、円満なる運営を行ないまして、その職責を全ういたしたいと存じております。なにとぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 この際、理事の補欠選任の件についておはかりいたします。  現在、理事二名が欠員となっておりますので、その補欠選任を……

第51回国会 文教委員会 第2号(1966/02/16、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  この際おはかりいたします。  理事坂田道太君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、辞任を許可することに決しました。  これより理事の補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、谷川和穗君を理事に指名いたします。
【次の発言】 文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、おはかりいたします。  国立学校共済組合に関する問題について、本日公立学校共済組合理事長……

第51回国会 文教委員会 第3号(1966/02/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  文教行政の基本施策に関し、文部大臣より発言を求められておりますので、これを許します。中村文部大臣。
【次の発言】 内閣提出の国立養護教諭養成所設置法の一部を改正する法律案、国立学校設置法の一部を改正する法律案、義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案及び国立劇場法案を議題といたします。
【次の発言】 順次提案理由の説明を聴取することといたします。中村文部大臣。
【次の発言】 順次提案理由の説明を聴取することといたします。中村文部大臣。
【次の発言】 順次提案理由の説明を聴取することといたします。中村文部大臣。

第51回国会 文教委員会 第4号(1966/02/23、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、おはかりいたします。  公立学校共済組合に関する問題について、本日、公立学校共済組合理事尾見鐐次郎君、公立学校共済組合監事赤城正雄君を参考人として、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 次に、質疑を行ないます。質疑の通告がありますので、これを許します。高橋重信君。
【次の発言】 尾見、赤堀両参考人にはお忙しいところ、長時間御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして、……

第51回国会 文教委員会 第5号(1966/02/25、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  去る二十三日本委員会に付託になりました内閣提出の公立高等学校の設置、適正配置及び教職員定数の標準等に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。中村文部大臣。
【次の発言】 次に補足説明を聴取いたします。齋藤初等中等教育局長。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際おはかりいたします。公立学校共済組合に関する問題について、本日公立学校共済組合理事長田中義男君を参考人として、その意……

第51回国会 文教委員会 第6号(1966/03/02、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  去る二月二十二日、本委員会に付託になりました川崎寛治君外九名提出の公立高等学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律案を議題とします。
【次の発言】 提出者から提案理由の説明を聴取いたします。川崎寛治君。
【次の発言】 以上で、提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、国立養護教諭養成所設置法の一部を改正する法律案及び国立学校設置法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  質疑の通告がありますのでこれを許します。谷川和穗君。

第51回国会 文教委員会 第7号(1966/03/04、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  国立養護教諭養成所設置法の一部を改正する法律案及び国立学校設置法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  質疑の通告がありますので、これを許します。湯山勇君。
【次の発言】 川崎寛治君。
【次の発言】 ただいまの川崎委員の御発言に対しましては、委員会の運営上まことに大切な御発言と思いますので、十分に理事会で検討して取り計らってまいりたいと思います。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時四十二分散会

第51回国会 文教委員会 第8号(1966/03/09、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  国立養護教諭養成所設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。質疑の通告がありますのでこれを許します。長谷川正三君。
【次の発言】 川崎寛治君。
【次の発言】 ほかに質疑はございませんか。――なければ、これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより本案を討論に付するのでありますが、別に討論の通告もございませんので、直ちに採決いたします。  国立養護教諭養成所設置法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。  ただいま議決いたしました法律案……

第51回国会 文教委員会 第9号(1966/03/11、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案、公立高等学校の設置、適正配置及び教職員定数の標準等に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし質疑を行ないます。  質疑の通告がありますのでこれを許します。上村千一郎君。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますのでこれを許します。落合寛茂君。
【次の発言】 この際、小委員会設置に関する件についておはかりいたします。  学校警備員に関する調査のため、小委員十名よりなる学校警備員小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ござい……

第51回国会 文教委員会 第10号(1966/03/16、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑の通告がありますのでこれを許します。高橋重信君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際お諮りいたします。  公立学校共済組合に関する問題について、本日公立学校共済組合理事長田中義男君、公立学校共済組合監事赤堀正雄君を参考人としてその意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  次に質疑を行ないます……

第51回国会 文教委員会 第11号(1966/03/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  この際、二宮武夫君より発言を求められておりますので、これを許します。二宮武夫君。
【次の発言】 義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案及び公立高等学校の設置、適正配置及び教職員定数の標準等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。長谷川正三君。
【次の発言】 川崎寛治君。
【次の発言】 ほかに御質疑はありませんか。なければ両案についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 両案について別に討論の申し出もありませんので、これより順次採決いたします。  まず、義務教育……

第51回国会 文教委員会 第12号(1966/03/23、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
【次の発言】 この際お諮りいたします。  公立学校共済組合に関する問題について、本日、公立学校共済組合理事長田中義男君、公立学校共済組合監事赤堀正雄君を参考人としてその意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 この際、法務省刑事局長より発言を求められておりますので、これを許します。津田法務省刑事局長。
【次の発言】 次に、質疑の通告がありますので、これを許します。横路節雄君。

第51回国会 文教委員会 第13号(1966/03/25、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑を行ないます。通告がありますので、これを許します。長谷川正三君。
【次の発言】 川崎寛治君。
【次の発言】 午後一時十分まで休憩いたします。    午後零時四十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。川崎寛治君。
【次の発言】 これにて本案についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の通告もございませんので、直ちに採決いたします。  国立学校設置法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立を求めます……

第51回国会 文教委員会 第14号(1966/03/30、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  国立劇場法案を議題といたします。  質疑の通告がありますので、これを許します。落合寛茂君。
【次の発言】 ただいまの落合委員の参考人の問題については、追って理事会を開いて協議いたします。
【次の発言】 次に、文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますのでこれを許します。河野密君。
【次の発言】 次会は、明後四月一日、金曜日、午前十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時四分散会

第51回国会 文教委員会 第15号(1966/04/01、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  国立劇場法案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑の通告がありますのでこれを許します。中嶋英夫君。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。  国立劇場法案について参考人より意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、そのように決しました。  なお、日時及び人選につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。大原亨君。

第51回国会 文教委員会 第16号(1966/04/06、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  国立劇場法案を議題といたします。  本日は、参考人として俳優守田俊郎君、俳優伊藤圀夫君、舞台美術家伊藤熹朔君、演劇評論家花島鶴夫君、以上四名の方々に御出席を願っております。  この際、委員会を代表して一言ごあいさつを申し上げます。  御参考人の方々には御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。目下当委員会においては、国立劇場法案について審査を進めておりますが、本日おいでをお願いいたしましたのは、参考人各位より御意見を承り、もって本案審査の参考にいたしたいと存じますので、何とぞ忌憚のない御意見をお述べくださいますようお願いい……

第51回国会 文教委員会 第17号(1966/04/13、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  長谷川正三君外九名提出の公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 提出者から提案理由の説明を聴取いたします。長谷川正三君。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、国立劇場法案を議題とし、質疑を行ないます。質疑の通告がありますので、これを許します。長谷川正三君。
【次の発言】 川崎寛治君。

第51回国会 文教委員会 第18号(1966/04/15、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。茜ケ久保重光君。
【次の発言】 横路節雄君。
【次の発言】 次に、国立劇場法案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。川崎寛治君。
【次の発言】 本案についての質疑はこれにて終了いたしました。
【次の発言】 ただいま委員長の手元に上村千一郎君外五名より三派共同提案にかかる本案に対する修正案が提出されております。
【次の発言】 提出者から趣旨の説明を聴取いたします。川崎寛治君。

第51回国会 文教委員会 第19号(1966/04/20、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  私立学校教職員共済組合法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。谷川和穗君。
【次の発言】 この際おはかりいたします。  大学病院に関する問題について参考人から意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、日時及び人選につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  次会は明後四月二十二日、金曜日、午前十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開会……

第51回国会 文教委員会 第20号(1966/04/22、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  私立学校教職員共済組合法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。高橋重信君。
【次の発言】 文教行政の基本施策に関する件、特に大学病院に関する問題について調査を進めます。  本日は参考人として、千葉大学医学部付属病院長鈴木次郎君、青年医師連合入局者会議財政部長宇都宮泰英君、青年医師連合中央執行委員長今尾貞夫君、順天堂大学医学部長懸田克躬君、聖路加国際病院内科医長日野原重明君、以上の五名の方々に御出席を願っております。  この際、委員会を代表して一言ごあいさつを申し上げます。  参考人の方々には……

第51回国会 文教委員会 第21号(1966/04/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  私立学校教職員共済組合法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際おはかりいたします。  本案審査のため、本日、私立学校教職員共済組合理事長佐々木良吉君及び私立学校教職員共済組合総務部長清水辛君を参考人として、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  それでは、これより御意見をお述べいただくのでありますが、議事の都合上お一人約十五分程度で御意見をお述べいただき、なおその後委員からの質疑にお答えをお願いいたします。  それでは、まず佐々木参考人からお願いいたします。

第51回国会 文教委員会 第22号(1966/05/11、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  二宮武夫君外二十一名提出の学校給食法の一部を改正する法律案を議題といたします。ある。
【次の発言】 提出者から提案理由の説明を聴取いたします。二宮武夫君。
【次の発言】 次に、高橋重信君外九名提出の義務教育費国庫負担法及び公立養護学校整備特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし、提出者から提案理由の説明を聴取いたします。高橋重信君。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。茜ケ久保重光君。

第51回国会 文教委員会 第23号(1966/05/13、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。野原覺君。
【次の発言】 次会は来たる五月十八日水曜日午前十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十三分散会

第51回国会 文教委員会 第24号(1966/05/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  教育職員免許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の通告がありますのでこれを許します。谷川和穗君。
【次の発言】 次会は明後五月二十日金曜日、午前十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後三時十七分散会

第51回国会 文教委員会 第25号(1966/05/25、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  この際、学校警備員小委員長から発言を求められておりますので、これを許します。床次徳二君。
【次の発言】 私立学校教職員共済組合法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、管理局長よりお手元に配付いたしました資料について説明を聴取することにいたします。天城管理局長。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。高橋重信君。
【次の発言】 午後三時より理事会、三時三十分より委員会を、それぞれ再開することとし、この際休憩いたします。    午後零時三十六分休憩

第51回国会 文教委員会 第26号(1966/05/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  私立学校教職員共済組合法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。湯山勇君。
【次の発言】 本案についての質疑はこれにて終了いたしました。
【次の発言】 ただいま委員長の手元に谷川和穂君外八名から三派共同提案にかかる本案に対する修正案が提出されております。
【次の発言】 提出者から趣旨の説明を聴取いたします。谷川和穂君。
【次の発言】 これにて修正案の趣旨の説明は終わりました。  この際、本修正案について内閣の御意見があればお述べ願います。
【次の発言】 これより本案及び修正案について討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんの……

第51回国会 文教委員会 第27号(1966/06/01、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  教育職員免許法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。谷川和穂君。
【次の発言】 文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  文化財保護に関する問題について質疑の通告がありますので、これを許します。落合寛茂君。

第51回国会 文教委員会 第28号(1966/06/08、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  教育職員免許法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑の通告がありますのでこれを許します、山中吾郎君。
【次の発言】 ちょっと速記ストップ。
【次の発言】 速記、始めてください。
【次の発言】 建議の問題につきましては、次回の理事会において検討することにいたしまして、次の議題に移ります。
【次の発言】 文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。山中吾郎君。
【次の発言】 午後二時に再開することとし、休憩いたします。    午後一時十分休憩

第51回国会 文教委員会 第29号(1966/06/10、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  教育職員免許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は参考人として国学院大学助教授太田卓君、福岡教育大学長玖村敏雄君、渋谷区立大向小学校長近藤修博君、東京学芸大学教育学部山崎真秀君、以上四名の方々に御出席を願っております。  この際、委員会を代表して一言ごあいさつを申し上げます。  参考人の方々には御多用中のところ御出席いただきましてまことにありがとうございました。  目下当委員会におきましては教育職員免許法等の一部を改正する法律案について審査を進めてまいりましたが、特に本日は参考人各位の御意見を承り、もって本案審査の参考にいたしたいと存……

第51回国会 文教委員会 第30号(1966/06/17、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。……(発言する者、離席する者多く、議場騒然、聴取不能)
【次の発言】 ……(聴取不能)    午後四時三十四分

第51回国会 文教委員会 第31号(1966/06/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  本日の請願日程全部を議題とし、審査に入ります。  本日の請願日程に掲載されております請願は千八百九十八件でございます。これらの請願につきましては、先刻の理事会において御検討願いましたので、紹介説明、質疑、政府の所見聴取等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、採決いたします。  本日の請願日程中、第一ないし第八、第二四〇、第二四四ないし第二四九、第三三三ないし第三五三、第五五八ないし第五六一、第六五九ないし第七一六、第八二一ないし第八三二、第八三七ないし第八四二、第八五二ないし第八六〇、第八七……

第52回国会 文教委員会 第1号(1966/07/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  すなわち、  一、文教行政の基本施策に関する事項  二、学校教育に関する事項  三、社会教育に関する事項  四、学術研究及び宗教に関する事項  五、国際文化交流に関する事項  六、文化財保護に関する事項 以上各事項について、その実情を調査し、対策を樹立するため、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中に国政に関する調査を行ないたいと存じます。  つきましては、衆議院規則第九十四条により議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。

第52回国会 文教委員会 第3号(1966/11/11、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。二宮武夫君。
【次の発言】 長谷川正三君。
【次の発言】 川崎寛治君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 はい。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。    午後一時四十四分散会

第53回国会 文教委員会 第1号(1966/12/20、30期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  本日の請願日程全部を議題とし、審査に入ります。  本日の請願日程に掲載されております請願は七十件でございます。これらの請願につきましては、先刻の理事会において御検討願いましたので、紹介説明、質疑、政府の所見聴取等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、採決いたします。  本日の請願日程中、第一ないし第三、第五ないし第一一、第一九ないし第二七、第二九ないし第三二、第三七ないし第三九、第四五、第四六、第四八ないし第五八、第六五、第六六及び第六九の各請願は、いずれも採択の上内閣に送付すべきものと決す……


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第4号(1967/05/10、31期、自由民主党)

○八田委員 関連質問でございますから、そう長いこと御質問申し上げませんが、先ほどから同僚の板川議員から非常に有意義な、しかも大切な問題についての御質問がございました。重複しないように本問題解決についての私の考えを申し述べてみたいと思います。  まず第一が、今度の問題についてマスコミなんかの取り上げ方を分析してみますと、まずマスコミなんかでは、典型的な産業公害といえる事件だ、こういうような表現を使っている新聞もございます。しかも今度の第二の水俣病というのは、三段論法的な奇病ともいうべきものであって、これでは裁判所が証拠価値としてどう評価するのだろうかとまどうと申しているくらいです。しかもまた工場……

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第12号(1967/06/28、31期、自由民主党)

○八田委員 公害対策基本法の精神というものが最もはっきり出ていたのは厚生省の原案であったと思います。それが各省、各方面との交渉の結果、精神では後退したと思います。したがって、厚生省の現有の業務のところだけが残ったとの印象が感ぜられます。厚生省の苦心と努力を認めつつも、なお次のようなことを質問いたしたいと思います。  まず、法文を通読しまして感ずることは、公害行政が監督行政であるかのような印象の与えられることでございます。それは技術面の未発達、技術行政官の不足と能力の低いこと、行政組織の旧態と国民の公害についての正しい知識の不足は相まって公害行政の立場を弱めていることを認める必要がございます。む……

第55回国会 社会労働委員会 第2号(1967/03/18、31期、自由民主党)

○八田委員 時間がないそうでありますから、簡単に質問を申し上げます。  日本経済新聞の三月十八日付の新聞に載っておりますが、「今度の事件が消費者に不安を与えた原因は、食肉販売業者、加工メーカーが食肉ブローカーから素性のわからない食肉を購入したことにある」というふうに書いてございます。これで私、やはり今度の原因になった問題の豚肉が、素性がわからないというふうに書いてあって、また新聞紙上でも血清豚とかあるいは病菌豚というふうな名前で呼んでおるようでありますが、こういった点をはっきりしていきませんと、国民の不安を非常に増大してまいると思います。そこで農林省の担当局から、この問題のワクチンの製造法につ……

第55回国会 内閣委員会 第9号(1967/05/19、31期、自由民主党)

○八田委員 関連して……。私もいまのと同じ意見なんですが、日本は頭脳が輸出されて技術を輸入しておるのですよ。しかも特許の申請が非常に高いのですね。ところが、アメリカとか他の国々と比較してみて非常に高いけれども、合格率は、いま長官がお話のように、非常に低いのですね。これはもう申請手数料がばか安い。こういった点は、行政的にできるのじゃないかと思うのです。これは大臣、さっそくやられる必要があると思う。  それからもう一つ、審議会の問題ですが、審議会の委員というのは、日本では一人で六つも八つも兼任されておる審議会委員というのが多いのです。審議会の委員というのはみんな役人の方が選ぶのですよ。役人の都合の……

第55回国会 内閣委員会 第11号(1967/05/25、31期、自由民主党)

○八田委員 時間もあまりございませんから、簡単に問題点をしぼりまして二、三御質問申し上げたいと思います。  まず第一は、今度の厚生省の設置法の一部改正につきまして公害部を環境衛生局に設置する、こういうことでありますが、この法律案の提案理由を拝見いたしますと、公害防止ということが掲げてありますね。中には「公害防止行政」ということが書いてある。どうして公害防止行政ということばを使っているのですか、公害衛生行政ということばを使わなかったのですか。この点をひとつはっきりしてください。
【次の発言】 いまの説明でちょっとよくわからないんですがね。公害という問題は、発生源と生体とがあれば、初めてそこに公害……

第57回国会 内閣委員会 第2号(1967/12/15、31期、自由民主党)

○八田委員 関連して。ちょっと総裁にお伺いいたしたいのでございます。  たぶんいままでに御質問があったかと思いますが、総裁が完全実施ということばをお使いになったのですけれども、完全実施ということはどういうことを言われるのでございますか。
【次の発言】 総裁、今度の勧告で五月というような期日をつけられたのでありますけれども、その前はそういう期日はなかった。なるべくすみやかにという期限をつけられておったと思いますが、とうして今年になって――いままではなるべくすみやかにということでやっておられた。ところが、いつの間にか五月に実施するのが完全実施だということができ上がったのですが、五月というのはことし……

第58回国会 社会労働委員会 第1号(1968/02/07、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  このたび私が当委員会の委員長に就任いたしました。皆さますでに御承知のように、本委員会は国民各層に大きな関心が持たれているところであります。かつて私も本委員会に所属いたしておりましたので、この委員会の任務の重要性とその職責の重大なることを痛感いたしております。もとより非才の私ではございますが、委員各位の御協力により、鋭意努力いたしまして、円満なる委員会運営を念願し、その職務を遂行する所存でございます。  委員各位の特段の御支持と御鞭撻をお願いいたしまして、ごあいさつといたします。(拍手)

第58回国会 社会労働委員会 第2号(1968/03/01、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の医師法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。厚生大臣園田直君。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。厚生大臣園田直君。
【次の発言】 本案審査のため、去る二月七日参考人出頭要求に関する件につきまして、その人選等を委員長に御一任願っておりましたが、全国医学部長病院長会会長豊川行平君、前全国大学病院長会議インターン問題委員会代表秋元波留夫君、日本医師会副会長熊谷洋君及び四二青年医師連合東京大学支部委員長森庸厚君。以上四名の方々に参考人として御出席をいただくよう御依頼申し上げまし……

第58回国会 社会労働委員会 第3号(1968/03/05、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の駐留軍関係離職者等臨時措置法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。労働大臣小川平二君。
【次の発言】 次に、労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、 これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めて。  ただいまの郵務局長の答弁は誤解を招いたようでありまするから、委員長として再答弁を求めます。
【次の発言】 西風勲君。
【次の発言】 田邊誠君。

第58回国会 社会労働委員会 第4号(1968/03/07、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際おはかりいたします。  本件調資のため、本日、日本赤十字社衛生部長北村男君、外事部長高杉登君の両君に御出席を願い、参考人として御意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。山本政弘君。
【次の発言】 後藤俊男君。
【次の発言】 委員長から申します。こまかい点についての質問の要旨を十分にこちらのほうで了解しておりませんでしたから手違いがあったと思います。したがって、ただいま……

第58回国会 社会労働委員会 第5号(1968/03/12、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。海部俊樹君。
【次の発言】 河野正君。
【次の発言】 後藤俊男君。
【次の発言】 田畑金光君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  厚生関係の基本施策に関する件調査のため、日本赤十字社副社長田辺繁雄君に参考人として御出席を願い、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、日時等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありません……

第58回国会 社会労働委員会 第6号(1968/03/14、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  本件調査のため、本日、日本赤十字社副社長田邊繁雄君に参考人として御出席いただいております。  質疑の申し出がありますので、これを許します。後藤俊男君。
【次の発言】 田邊参考人にはたいへん御多忙中御出席をいただきますことにありがとうございました。  質疑を続けます。河野正君。
【次の発言】 多賀谷真稔君。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。    午後一時十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  内閣提出の医師法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の……

第58回国会 社会労働委員会 第7号(1968/03/15、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。質疑の申し出がありますので、これを許します。山田耻目君。
【次の発言】 次に、内閣提出の医師法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  臨床研修を受くる者の地位等についての昨日の田邊君の質問に対する統一見解を、政府より表明ざれる予定でありましたが、いまだ調整がととのわないようでありますので、この点を留保の上、他の諸点について審議を続けたいと存じます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。岡本隆一君。
【次の発言】 次回は来たる十九日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することと……

第58回国会 社会労働委員会 第8号(1968/03/19、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 馬場総務監理官から、島本君の質問に対しての答弁をお願いします。
【次の発言】 加藤万吉君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記始め。
【次の発言】 ちょっと委員長から高橋婦人少年局長の答弁前に注意をいたします。  定刻には必ずおくれないように出席することを要求いたします。
【次の発言】 田畑金光君。

第58回国会 社会労働委員会 第9号(1968/03/21、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の医師法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。田邊誠君。
【次の発言】 山本政弘君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  清水審議官。
【次の発言】 次回は明二十二日午後五時委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後七時四十七分散会

第58回国会 社会労働委員会 第10号(1968/03/22、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件について、おはかりいたします。  労働関係の基本施策に関する件、北海道地下資源開発株式会社に関する問題調査のため、北海道地下資源開発株式会社社長南好雄君に参考人として御出席いただき、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 次に、委員派遣承認申請に関する件についておはかりいたします……

第58回国会 社会労働委員会 第11号(1968/03/26、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  この際、理事の辞任についておはかりいたします。  理事竹内黎一君から理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  次に、その補欠選任を行ないたいと存じますが、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、理事に田川誠一君を指名いたします。
【次の発言】 次に、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  去る二十二日、労働関係の基本施策に関する件、特に北海道地下資源開発株式会社に関する問題について、北海道地下資源開発株式会社社……

第58回国会 社会労働委員会 第12号(1968/03/28、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の医師法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。井上普方君。
【次の発言】 田畑金光君。
【次の発言】 大橋敏雄君。
【次の発言】 次回は明二十九日午前九時委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後八時三十六分散会

第58回国会 社会労働委員会 第13号(1968/03/29、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の医師法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑を終局いたします。
【次の発言】 ただいままでに委員長の手元に、藤本孝雄君から本案に対する修正案が提出されております。
【次の発言】 修正案の趣旨の説明を聴取いたします。藤本孝雄君。
【次の発言】 修正案について御発言はありませんか。
【次の発言】 御発言言なければ、これより医師法の一部を改正する法律案及びこれに対する修正案を一括して討論に付するのでありまするが、別に申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  まず、修正案について採決いたします。  本修正案に賛成の諸君の起……

第58回国会 社会労働委員会 第14号(1968/04/09、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  駐留軍関係離職者等臨時措置法等の一部を改正する法律案審査のため、本星雇用促進事業団理事竹内外之君に参考人として御出席願い、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。河野正君。
【次の発言】 田邊誠君。
【次の発言】 内閣提出の駐留軍関係離職者等臨時措置法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑……

第58回国会 社会労働委員会 第15号(1968/04/12、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の清掃施設整備緊急措置法案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。厚生大臣園田直君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時二十五分散会

第58回国会 社会労働委員会 第16号(1968/04/18、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。河野正君。
【次の発言】 次に、内閣提出の清掃施設整備緊急措置法案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。山本政弘君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  山本君。
【次の発言】 次回は明十九日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後二時十分散会

第58回国会 社会労働委員会 第17号(1968/04/19、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の最低賃金法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。労働大臣小川平二君。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。まず、河野正君。
【次の発言】 次に八木一男君。
【次の発言】 次に枝村要作君。
【次の発言】 次に、田邊誠君。
【次の発言】 次に、予備審査のため本委員会に付託されております小平芳平君外一名提出の最低賃金法案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。小平芳平君。
【次の発言】 労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質……

第58回国会 社会労働委員会 第18号(1968/04/23、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  田邊誠君外十一名提出の身体障害者雇用促進法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。西風勲君。
【次の発言】 次に、島本虎三君外十一名提出の港湾労働法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。島本虎三君。
【次の発言】 次に、内閣提出の最低賃金法の一部を改正する法律案、及び河野正君外九名提出の最低賃金法案の両案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。海部俊樹君。

第58回国会 社会労働委員会 第19号(1968/04/24、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の最低賃金法の一部を改正する法律案、及び河野正君外九名提出の最低賃金法案の両案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。枝村要作君。
【次の発言】 この際、午後二時まで休憩いたします。    午後一時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。八木一男君。
【次の発言】 次回は明二十五日午前九時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後四時五十七分散会

第58回国会 社会労働委員会 第20号(1968/04/25、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。田邊誠君。
【次の発言】 次に、内閣提出の清掃施設整備緊急措置法案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。山本政弘君。
【次の発言】 島本虎三君。
【次の発言】 本島百合子君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。内閣提出の船員保険法の一部を改正する法律案、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案、及び社会福祉事業振興会法の一部を改正する法律案の三案を議題とし、審査を進めます。

第58回国会 社会労働委員会 第21号(1968/04/26、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  この際、社会保険労務士法案起草の件について議事を進めます。
【次の発言】 佐々木義武君より発言を求められておりますので、これを許します。佐々木義武君。
【次の発言】 ただいまの佐々木義武君、河野正君、田畑金光君及び伏木和雄君提出の動議に対し、発言があればこれを許します。――別に御発言もありませんので、この際、本案は予算を伴う法律案でありますので、衆議院規則第四十八条の二の規定により、内閣の意見を聴取いたしたいと存じます。労働大臣小川平二君。
【次の発言】 採決いたします。  佐々木義武君外三名提出の動議のごとく、お手元に配付した草案を成案とし、これを本……

第58回国会 社会労働委員会 第22号(1968/05/07、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  河野正君外四名提出の労働基準法の一部を改正する法律案、及び加藤万吉君外十一名提出の労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案の両案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。まず、久保三郎君。
【次の発言】 次に、加藤万吉君。
【次の発言】 次に、内閣提出の最低賃金法の一部を改正する法律案、及び河野正君外九名提出の最低賃金法案、及び予備審査のため本委員会に付託されております小平芳平君外一名提出の最低賃金法案の三案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。加藤万吉君。

第58回国会 社会労働委員会 第23号(1968/05/09、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の最低賃金法の一部を改正する法律案、河野正君外九名提出の最低賃金法案、及び予備審査のため本委員会に付託されております小平芳平君外一名提出の最低賃金法案の三案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。田畑金光君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛にしてください。
【次の発言】 沖本泰幸君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。    午前十一時四十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続けます。加藤万……

第58回国会 社会労働委員会 第24号(1968/05/10、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の国立光明寮設置法の一部を改正する法律案及び身体障害者福祉法の一部を改正する法律案の両案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。厚生大臣園田直君。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 私語を禁じます。
【次の発言】 枝村要作君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 この際、連合審査会申し入れに関する件についておはかりいたします。  文教委員会において審査中の教育公務員特例法の一部を改正する法……

第58回国会 社会労働委員会 第25号(1968/05/15、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  厚生関係及び労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。山本政弘君。
【次の発言】 次回は明十六日午前十時委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後三時四十七分散会

第58回国会 社会労働委員会 第26号(1968/05/16、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 提案理由の説明を聴取いたします。厚生大臣園田直君。
【次の発言】 内閣提出の原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律案に対し質疑の申し出がありますので、これを許します。西岡武夫君。
【次の発言】 この際、理容師法及び美容師法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。
【次の発言】 橋本龍太郎君より発言を求められておりますので、これを許します。橋本龍太郎君。
【次の発言】 ただいまの橋本龍太郎君、河野正君、田畑金光君及び伏木和雄君提出の動議に対……

第58回国会 社会労働委員会 第27号(1968/05/17、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の国民年金法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。和田耕作君。
【次の発言】 次に中野明君。
【次の発言】 八木一男君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 次に、討論に入るのでありますが、別に申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  内閣提出の国民年金法等の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと……

第58回国会 社会労働委員会 第28号(1968/05/23、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  この際、厚生大臣から十勝沖地震による被害状況等について発言を求められておりますので、これを許します。厚生大臣園田直君。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。  理事佐々木義武君から理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  次に、理事の補欠選任を行ないたいと存じますが、委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、理事に小沢辰男君を指名いたします。
【次の発言】 参議院提出の保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法律案を議……

第58回国会 社会労働委員会 第29号(1968/06/03、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。河野正君。

第59回国会 社会労働委員会 第2号(1968/08/27、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  厚生関係及び労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。田邊誠君。
【次の発言】 大橋敏雄君。
【次の発言】 谷口善太郎君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十六分散会

第59回国会 社会労働委員会 第3号(1968/09/09、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  厚生関係及び労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。後藤俊男君。

第59回国会 社会労働委員会 第4号(1968/09/17、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。
【次の発言】 後藤俊男君。
【次の発言】 河野正君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午後一時二十六分散会

第59回国会 社会労働委員会 第7号(1968/11/12、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  厚生関係及び労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。河野正君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちょっと待ってください。大和田官防長。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  大和田官房長。
【次の発言】 田邊誠君。
【次の発言】 加藤万吉君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  質問を続けてください。

第60回国会 社会労働委員会 第1号(1968/12/14、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 次に、小委員会設置に関する件についておはかりいたします。  障害者対策樹立のため、小委員八名よりなる障害者対策小委員会を設置することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  なお、小委員及び小委員長の指名は、追って公報をもってお知らせいたします。  次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。     午前十時十二分散会

第60回国会 社会労働委員会 第2号(1968/12/19、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。八木一男君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  田邊誠君。
【次の発言】 いま呼んでおります。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  田邊誠君。
【次の発言】 山本政弘君。
【次の発言】 田畑金光君。

第60回国会 社会労働委員会 第3号(1968/12/20、31期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  本日公報に掲載いたしました請願九十一件を一括して議題とし、審査に入ります。  まず、請願の審査方法についておはかりいたします。  その趣旨につきましては、すでに文書表によって御承知のところであり、また先刻理事会においても協議いたしましたので、その結果に基づき直ちに採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  それでは、本日の請願日程中、第一ないし第一二、第一四ないし第一八、第二〇ないし第三九、第四一ないし第七六、第七九ないし第八三、第八七、第九〇及び第九一、以上の各請願はいずれも採択の上内……

第61回国会 内閣委員会 第28号(1969/06/06、31期、自由民主党)

○八田委員 関連。ハンセン氏病につきまして、塩谷委員のいろんな質問に対する御答弁があったわけでありますが、関連質問として一言簡単にお願いしたいのでありますけれども、ハンセン氏病を症状等差でつかまえる場合に、現在一体何項と何項にハンセン氏病というものが取り上げられているか、それをひとつ次長のほうから御説明願いたいと思います。
【次の発言】 それは、いまの分け方ですが、主として症状で分けられておるのですね。ハンセン氏病は三つくらいに多く分類されておるわけですけれども、いまあげられたやつは、主としてどういう点において五項症とか四項症とか特別項症にされたか、その点の内容の説明をさらにお願いしたいと思い……


32期(1969/12/27〜)

第63回国会 商工委員会 第1号(1970/02/18、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、皆様の御推挙により、商工委員長に選任されまして、まことに光栄に存じております。  わが国経済の急速な成長と国際化の進展に伴い、産業経済政策もますます多岐多端となりまして、本委員会の使命もまことに重大なものがあろうと存じます。  幸いにいたしまして、練達博識なる委員各位の御協力によりまして、重責を全うし、円滑なる委員会運営を期してまいりたいを存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。  理事の員数は、その数を八名とし、委員長において指名するに御異……

第63回国会 商工委員会 第2号(1970/03/03、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件及び経済総合計画に関する件について調査を進めます。  まず、宮澤通商産業大臣から、通商産業の基本施策について所信を承ることといたします。宮澤通商産業大臣。
【次の発言】 次に、佐藤経済企画庁長官から経済総合計画について所信を承ることにいたします。佐藤経済企画庁長官。
【次の発言】 次に、内閣提出、ガス事業法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。宮澤通産大臣。
【次の発言】 次に、海部俊樹君外七名提出の電気工事業の業務の適正化に関する法律案を議題し、提案理由の説明を聴取いたします。海部俊樹君。

第63回国会 商工委員会 第3号(1970/03/06、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  理事辞任の件についておはかりいたします。  理事樋上新一君から辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。  引き続き理事の補欠選任を行なうのでありますが、選任につきましては、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。委員長は、岡本富夫君を理事に指名いたします。
【次の発言】 この際、小宮山通商産業政務次官及び山口経済企画庁政務次官から、それぞれ発言を求められております。これを許します。小宮山通産政務次官。

第63回国会 商工委員会 第4号(1970/03/10、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  ガス事業法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑の申し出があります。順次これを許します。松平忠久君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  通商に関する件、すなわち繊維製品の対米輸出問題について、来たる十九日、日本繊維産業連盟会長谷口豊三郎君及び日本化学繊維協会会長宮崎輝君に参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 次回は明十一日午前十時理事会、午前十時三十分委員……

第63回国会 商工委員会 第5号(1970/03/11、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、日本万国博覧会の開催準備の概況について通商産業大臣から説明を聴取いたします。宮澤通商産業大臣。
【次の発言】 ガス事業法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出があります。順次これを許します。多田時子君。
【次の発言】 米原昶君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  電気工事業の業務の適正化に関する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑の申し出があります。順次これを許します。石川次夫君。

第63回国会 商工委員会 第6号(1970/03/12、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件及び経済総合計画に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。順次これを許します。橋口隆君。
【次の発言】 横山利秋君。
【次の発言】 松尾信人君。
【次の発言】 塚本三郎君。
【次の発言】 次回は来たる十八日、午前十時理事会、午前十時半委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。     午後一時十九分散会

第63回国会 商工委員会 第7号(1970/03/18、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  電気工事業の業務の適正化に関する法律案を議題といたします。  質疑の申し出があります。順次これを許します。岡本富夫君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 次に、ガス事業法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出があります。順次これを許します。岡本富夫君。

第63回国会 商工委員会 第9号(1970/03/20、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  機械類賦払信用保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑の申し出があります。順次これを許します。岡田利春君。
【次の発言】 ガス事業法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出があります。順次これを許します。中村重光君。
【次の発言】 次回は来たる二十四日午前十時理事会、午前十時半委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。     午後二時二十分散会

第63回国会 商工委員会 第10号(1970/03/24、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  機械類賦払信用保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑の申し出があります。  順次これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 委員長からお答えいたします。  ただいまの横山委員の提案につきましてはまことに重大であります。この点の取り扱いにつきましては、理事会にはかりまして、その上で決定いたしてまいりたいと思います。御了承のほどお願いいたします。
【次の発言】 ガス事業法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石川次夫君。
【次の発言】 中村重光君。

第63回国会 商工委員会 第11号(1970/03/25、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  機械類賦払信用保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出があります。順次これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 多田時子君。
【次の発言】 吉田泰三君。
【次の発言】 これにて法案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  商業に関する件、すなわち、商品取引所の問題について、来たる四月三日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、参考人の人選につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

第63回国会 商工委員会 第12号(1970/03/27、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  商業に関する件及び通商に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。順次これを許します。藤尾正行君。
【次の発言】 横山利秋君。
【次の発言】 この際、機械類賦払信用保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の質疑は、去る三月二十五日終了いたしております。  これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  採決いたします。本案を原案のとおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

第63回国会 商工委員会 第13号(1970/03/31、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  電気工事業の業務の適正化に関する法律案を議題といたします。  御質疑はありませんか。――御質疑がないようでございますから、本案に対する質疑はこれにて終了いたします。
【次の発言】 これより討論に入るのでありまするが、本案につきましては討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ることといたします。  採決いたします。  本案を原案のとおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。(拍手)  おはかりいたします。本案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じます……

第63回国会 商工委員会 第14号(1970/04/01、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  輸出保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出があります。順次これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 松尾信人君。
【次の発言】 午後二時から再開することとし、この際休憩いたします。     午後零時五十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。輸出保険法の一部を改正する法律案について質疑を続行いたします。近江巳記夫君。
【次の発言】 塚本三郎君。
【次の発言】 米原昶君。

第63回国会 商工委員会 第15号(1970/04/03、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  商業に関する件について調査を進めます。  本日は、商品取引所の問題について、参考人の方々が出席しておられます。  参考人各位には、御多用中のところ御出席をいただき、ありがとうございます。本委員会におきましては、商品取引所のあり方、委託者の保護等の問題について熱心な討議を行なってまいっておるのでありますが、本日、参考人の方々の御意見を伺いますことは、今後の調査に多大の参考になるものと存ずる次第であります。何とぞ忌憚のない御意見の開陳をお願いいたします。  それでは、まず、大野参考人、鈴木参考人及び亀鷹参考人からそれぞれ御意見を述べていただき、その後に質疑……

第63回国会 商工委員会 第16号(1970/04/07、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  輸出保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出があります。これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  採決いたします。  本案を原案のとおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。  おはかりいたします。  本案に関する委員会報告……

第63回国会 商工委員会 第17号(1970/04/08、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。情報処理振興事業協会等に関する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑の申し出があります。順次これを許します。左藤恵君。
【次の発言】 石川次夫君。
【次の発言】 前田正男君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。中井徳次郎君。
【次の発言】 次回は、明九日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。     午後五時三十三分散会

第63回国会 商工委員会 第18号(1970/04/09、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  公益事業に関する件について調査を進めます。  昨日の大阪市におけるガス爆発事故の概況について政府より報告を求めます。小宮山政務次官。
【次の発言】 情報処理振興事業協会等に関する法律案を議題といたします。  質疑の申し出があります。順次これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 この際、委員派遣承認申請に関する件についておはかりいたします。  昨日の大阪市におけるガス爆発事故について、現地に委員を派遣し、実情を調査いたしたいと存じますので、議長に対し委員派遣承認申請を行なうこととし、その手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議あ……

第63回国会 商工委員会 第20号(1970/04/15、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  情報処理振興事業協会等に関する法律案を議題といたします。  質疑の申し出があります。順次これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 午後二時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時二十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。松浦利尚君。
【次の発言】 参考人出席要求の件についておはかりいたします。  情報処理振興事業協会等に関する法律案について、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、参考人の人選及び出席の日時につきましては、……

第63回国会 商工委員会 第21号(1970/04/17、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  情報処理振興事業協会等に関する法律案を議題といたします。  本日は、配付いたしました名簿のとおり、参考人の方々が出席しておられます。  参考人各位には、御多用中のところ御出席をいただき、まことにありがとうございます。  当委員会におきましては、本法律案につきまして熱心なる審議を続けてまいっておるのでありますが、本日参考人各位の御意見を伺いますことは、今後の審議に多大の参考になるものと存じます。何とぞ忌憚のない御意見の開陳をお願いいたします。  それでは、まず各参考人の方々から御意見を述べていただき、そのあとに質疑を行なうことといたします。  最初に、北……

第63回国会 商工委員会 第22号(1970/04/23、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  情報処理振興事業協会等に関する法律案を議題といたします。  質疑の申し出があります。順次これを許します。石川次夫君。
【次の発言】 中谷鉄也君。
【次の発言】 塚本三郎君。
【次の発言】 中谷鉄也君。
【次の発言】 去る十七日、横山委員の質疑に対し保留されておりました答弁を求めます。赤澤重工業局長。
【次の発言】 米原和君。
【次の発言】 本会議散会後委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後一時三十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。中村重光君。

第63回国会 商工委員会 第23号(1970/04/24、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  通商に関する件及び鉱工業に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 近江巳記夫君。
【次の発言】 川端文夫君。
【次の発言】 次に、特許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出があります。順次これを許します。石川次夫君。
【次の発言】 参考人出席要求の件についておはかりいたします。  公益事業に関する件、すなわち、去る八日の大阪ガス爆発事故の問題について、関係者に参考人として出席を求め、意見を聴取することと……

第63回国会 商工委員会 第24号(1970/04/27、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  特許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出があります。順次これを許します。中谷鉄也君。
【次の発言】 岡本富夫君。
【次の発言】 午後二時三十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後一時十三分休憩
【次の発言】 川端文夫君。
【次の発言】 近江巳記夫君。
【次の発言】 次回は、明二十八日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。     午後六時十三分散会

第63回国会 商工委員会 第25号(1970/04/28、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  特許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出があります。順次これを許します。岡田利春君。
【次の発言】 塚本三郎君。
【次の発言】 多田時子君。
【次の発言】 石川次夫君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本案に対し、武藤嘉文君外五名より、自由民主党及び民社党共同提案にかかる修正案が提出されております。  この際、修正案について提出者より趣旨説明を求めます。武藤嘉文君。
【次の発言】 これにて修正案の趣旨説明は終わりました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、本案並びに修正案……

第63回国会 商工委員会 第26号(1970/05/06、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  公益事業に関する件について調査を進めます。  本日は、大阪ガス爆発事故問題について、配付いたしました名簿のとおり参考人の方々が出席しておられます。  参考人には、御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。  本日は本問題について、それぞれのお立場から忌憚のない御意見の開陳をお願いいたします。  まず、御出席の各参考人の方々から御意見を述べていただき、そのあとに質疑を行なうことといたします。  それでは最初に、西山参考人にお願いいたします。
【次の発言】 次に、大石参考人にお願いいたします。

第63回国会 商工委員会 第27号(1970/05/07、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  国土調査促進特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし、政府より提案理由の説明を聴取いたします。佐藤経済企画庁長官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 引き続き質疑に入ります。  質疑の申し出があります。順次これを許します。中谷鉄也君。
【次の発言】 中井徳次郎君。
【次の発言】 多田時子君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。塚本三郎君。

第63回国会 商工委員会 第31号(1970/06/11、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件、公益事業に関する件及び通商に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。順次これを許します。武藤嘉文君。
【次の発言】 横山利秋君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 松尾信人君。
【次の発言】 四時三十分から委員会を再開することとし、この際休憩いたします。    午後二時四十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。加藤清二君。
【次の発言】 さよう取り計らいます。
【次の発言】 次回は、来たる七月二十一日、午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会すること……

第63回国会 商工委員会 第32号(1970/07/21、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件、商業に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。順次これを許します。小峯柳多君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 石川次夫君。
【次の発言】 横山利秋君。
【次の発言】 川端文夫君。
【次の発言】 西田八郎君から関連質疑の申し出があります。この際これを許します。西田八郎君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後六時二十一分散会

第63回国会 商工委員会 第33号(1970/08/20、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件、公益事業に関する件、商業に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。順次これを許します。橋口隆君。
【次の発言】 武藤嘉文君。
【次の発言】 中谷鉄也君。
【次の発言】 米原麺君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 岡本富夫君。
【次の発言】 次回は、明二十一日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後六時六分散会

第63回国会 商工委員会 第34号(1970/08/21、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  この際、委員長から政府側に一言申し上げます。  閉会中の委員会は、一カ月前に決定してそれぞれ連絡いたしておりますのに、所管大臣の出席が十分でないのは遺憾に存じます。今後、かかることのないよう御注意申し上げます。  通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。順次これを許します。橋口隆君。
【次の発言】 中谷鉄也君。
【次の発言】 石川次夫君。
【次の発言】 中村重光君。

第63回国会 商工委員会 第35号(1970/09/22、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。順次これを許します。石川次夫君。
【次の発言】 近江巳記夫君。
【次の発言】 はい、承知いたしました。
【次の発言】 松尾信人君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。横山利秋君。
【次の発言】 岡本富夫君。
【次の発言】 塚本三郎君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後四時五十九分散会

第63回国会 商工委員会 第36号(1970/10/13、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。順次これを許します。加藤清二君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 厚生省が来てないのです。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際休憩いたします。    午後零時三十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。武藤嘉文君。
【次の発言】 横山利秋君。
【次の発言】 川端文夫君。
【次の発言】 それはわかりました。

第63回国会 商工委員会 第37号(1970/10/14、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  すなわち、商品取引所問題について参考人から意見を聴取することとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありません。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。順次これを許します。中村重光君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします……

第63回国会 商工委員会 第38号(1970/11/19、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件、商業に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。これを許します。八木昇君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 午後二時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。   午後零時五十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  本日は、商品取引所の問題について、参考人として、商品取引所審議会長近藤止文君及び横浜生糸取引所理事長石黒武重君の両君が出席されております。  参考人には、御多用中のところ御出席いただきま……

第63回国会 商工委員会 第39号(1970/11/20、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件、通商に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。順次これを許します。中村重光君。
【次の発言】 まだです。
【次の発言】 岡本富夫君。
【次の発言】 川端文夫君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際休憩いたします。    午後零時三十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  通商に関する件について調査を進めます。  この際、委員長より通商産業大臣に一言申し上げます。  一昨年よりの日米繊維交渉に関し……

第64回国会 商工委員会 第1号(1970/12/03、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  理事辞任の件についておはかりいたします。  理事前田正男君及び理事岡本富夫君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。  引き続き、理事の補欠選任を行なうのでありまするが、選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は進藤一馬君及び近江巳記夫君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  すなわち、  通商産業の基本施策……

第64回国会 商工委員会 第2号(1970/12/08、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、水質汚濁防止法案を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑の申し出があります。これを許します。石井一君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 午後一時三十分から委員会を再開することとし、この際休憩いたします。     午後零時三十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。岡田利春君。
【次の発言】 近江巳記夫君。
【次の発言】 塚本三郎君。

第64回国会 商工委員会 第3号(1970/12/09、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、水質汚濁防止法案を議題といたします。  質疑の申し出があります。順次これを許します。左藤恵君。
【次の発言】 久保田君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 午後二時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。    午後一時七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。松尾信人君。
【次の発言】 西田八郎君。
【次の発言】 中井徳次郎君。
【次の発言】 次回は、明十日、午前十時理事会、午前十時半委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後六時三分散会

第64回国会 商工委員会 第4号(1970/12/10、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  この際、第六十三回国会、内閣提出、下請中小企業振興法案を議題といたします。
【次の発言】 まず、法案の趣旨説明を聴取いたします。宮澤通商産業大臣。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出があります。順次これを許します。稲村利幸君。
【次の発言】 松尾信人君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、武藤嘉文君外三名並びに田代文久君からそれぞれ本案に対し修正案が提出されております。
【次の発言】 これより両修正案について、それぞれ提出者から趣旨の説明を求めます。岡田利春……

第64回国会 商工委員会 第5号(1970/12/15、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件、通商に関する件、公益事業に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。これを許します。辻原弘市君。
【次の発言】 横山利秋君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。近江巳記夫君。
【次の発言】 次回は、明十六日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後四時三十二分散会

第64回国会 商工委員会 第6号(1970/12/16、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  この際、本日の請願日程全部を一括して議題といたします。  本会期中付託になりました請願は十三件であります。  その取り扱いにつきましては、先刻理事会において協議いたしたのでありますが、この際、紹介議員の説明等を省略し、直ちにその採否を決定いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  おはかりいたします。  本日の請願日程第一ないし第一三の各請願は、いずれも趣旨妥当と認められますので、採択の上、内閣に送付すべきものと決定するに御異議ありませんか。

第65回国会 商工委員会 第1号(1971/02/09、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  理事辞任の件についておはかりいたします。  理事近江巳記夫君及び理事塚本三郎君から理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。  引き続き、理事の補欠選任を行なうのでありますが、選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって委員長は、岡本富夫君及び吉田泰造君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  すなわち、  通商産業の基本施策に……

第65回国会 商工委員会 第2号(1971/02/17、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  この際、連合審査会開会の件についておはかりいたします。  物価問題等に関する特別委員会において調査中の物価問題等に関する件について、同特別委員会に連合審査会の開会の申し入れを行ないたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、連合審査会の開会日時につきましては、来たる十九、二十日の両日、いずれも午前十時から開会することになっておりますので、さよう御了承ください。
【次の発言】 次に、私的独占の禁止及び公正取引に関する件、並びに鉱業と一般公益との調整等に関する件について調査を進めます……

第65回国会 商工委員会 第3号(1971/02/23、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、特定電子工業及び特定機械工業振興臨時措置法案を議題といたします。
【次の発言】 本案の提案理由の説明を聴取いたします。宮澤通産大臣。
【次の発言】 これにて本案の提案理由の説明は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件、並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。順次これを許します。中村重光君。
【次の発言】 藤尾正行君。
【次の発言】 藤尾君に申し上げます。割り当て時間が超過いたしておりますから、質問をはし……

第65回国会 商工委員会 第4号(1971/02/26、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、特定電子工業及び特定機械工業振興臨時措置法案を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑の申し出があります。これを許します。左藤恵君。
【次の発言】 石井一君。
【次の発言】 川端文夫君。
【次の発言】 次回は、来たる三月二日、午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。     午後一時五十二分散会

第65回国会 商工委員会 第5号(1971/03/02、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  特定電子工業及び特定機械工業振興臨時措置法案を議題といたします。  質疑の申し出があります。これを許します。石川次夫君。
【次の発言】 午後二時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時四十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。岡本富夫君。

第65回国会 商工委員会 第6号(1971/03/03、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  この際、小委員会設置の件についておはかりいたします。  先ほどの理事会で御協議願いましたとおり、鉱物及びエネルギー資源に関する諸問題を調査するため、エネルギー・鉱物資源問題小委員会、及び流通問題に関する諸問題を調査するため、流通問題小委員会を、それぞれ設置することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、両小委員会の員数並びに小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

第65回国会 商工委員会 第7号(1971/03/05、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  通商産業の基本施策に関する件、すなわち石油に関する問題について、来たる十二日参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、参考人の人選等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 内閣提出、中小企業信用保険法の一部を改正する法律案、及び内閣提出、中小企業特恵対策臨時措置法案を議題といたします。
【次の発言】 まず、両案の提案理由の説明を聴取いたします。宮澤通産大臣。

第65回国会 商工委員会 第8号(1971/03/09、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  中小企業信用保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出があります。順次これを許します。左藤恵君。
【次の発言】 近江已記夫君。
【次の発言】 川端文夫君。
【次の発言】 次回は、明十日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時三十五分散会

第65回国会 商工委員会 第9号(1971/03/10、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  中小企業信用保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出があります。順次これを許します。中村重光君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。中村重光君。
【次の発言】 岡本富夫君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  中小企業信用保険法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第65回国会 商工委員会 第10号(1971/03/12、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件について調査を進めます。  本日は、石油に関する問題について、石油連盟会長出光計助君、総合エネルギー調査会委員稲葉秀三君、石油鉱業連盟理事岡田秀男君、及び石油開発公団副総裁谷川宏君の四名の方に、参考人として御出席を願っております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  参考人各位には、御多用の中を本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。  本委員会におきましては、現在エネルギー資源等に関する諸問題につきまして、さきにエネルギー・鉱物資源問題小委員会を設置するなど、熱心な調査を行なってお……

第65回国会 商工委員会 第11号(1971/03/16、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、中小企業特恵対策臨時措置法案を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑の申し出があります。順次これを許します。木野晴夫君。
【次の発言】 本会議散会後直ちに委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。    午後一時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。  質疑を続行いたします。石井一君。
【次の発言】 松尾信人君。
【次の発言】 次回は、明十七日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後四時四十分散会

第65回国会 商工委員会 第12号(1971/03/17、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、中小企業特恵対策臨時措置法案を議題といたします。  この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  すなわち、本案を審査するため、明後十九日、参考人から意見を求めることとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出があります。順次これを許します。岡田利春君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。岡本富夫君。

第65回国会 商工委員会 第13号(1971/03/19、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、中小企業特恵対策臨時措置法案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として日本商工会議所専務理事影山衛司君及び日本軽工業品団体連合会特恵対策委員長三宅寅太郎君に御出席を願っております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。  参考人各位には、御多用の中を本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。本日は、それぞれのお立場から忌憚のない御意見を承り、もって本委員会の審査の参考に資したいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。  なお、御意見の開陳は一人十分程度におおさめいただくようお願い申し……

第65回国会 商工委員会 第14号(1971/03/23、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  中小企業特恵対策臨時措置法案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。吉田泰造君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 午後二時四十分から委員会を再開することとし、この際休憩いたします。    午後一時四十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  中小企業特恵対策臨時措置法案について質疑を続行いたします。中村重光君。
【次の発言】 石川次夫君。
【次の発言】 岡本富夫君。
【次の発言】 川端文夫君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。

第65回国会 商工委員会 第15号(1971/03/24、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件、私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。順次これを許します。橋口隆君。
【次の発言】 加藤清二君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。加藤清二君。
【次の発言】 近江巳記夫君。
【次の発言】 簡略に願います。
【次の発言】 関連して橋口君。
【次の発言】 関連ですから、あと一問だけです。
【次の発言】 この際、川端文夫君から発言を求められております。これを許します。

第65回国会 商工委員会 第16号(1971/03/26、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  第六十三回国会から継続になっております、伊藤惣助丸君外一名提出の兵器の輸出の禁止に関する法律案を議題とし、提出者から提案理由の説明を聴取いたします。伊藤惣助丸君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。  本案の質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件、及び私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。順次これを許します。石川次夫君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 相沢武彦君。

第65回国会 商工委員会 第17号(1971/04/27、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。岡本富夫君。
【次の発言】 次回は、明二十八日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時四十九分散会

第65回国会 商工委員会 第18号(1971/04/28、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件、私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。これを許します。近江巳記夫君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十一分散会

第65回国会 商工委員会 第19号(1971/05/11、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  辻原弘市君外十名提出の寡占事業者の供給する寡占商品の価格等の規制に関する法律案を議題とし、提出者から提案理由の説明を聴取いたします。石川次夫君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。  本案の質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 公益事業に関する件、鉱工業に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があります。これを許します。岡田利春君。
【次の発言】 石川次夫君。
【次の発言】 近江巳記夫君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 次回は、明十二日、午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会い……

第65回国会 商工委員会 第21号(1971/05/14、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件、通商に関する件、鉱工業に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石川次夫君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 この際、採石法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。  本件につきましては、先般来、各党間において御協議を願っておりましたが、理事会において御協議が整い、お手元に配付いたしておりますとおりの起草案を得た次第であります。
【次の発言】 その趣旨について、便宜委員長から御説明申し上げます。  御承知のとおり、最近、岩石資源は、土木建設事業の活況と砂利……

第65回国会 商工委員会 第22号(1971/05/18、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  辻原弘市君外十名提出の寡占事業者の供給する寡占商品の価格等の規制に関する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、これを許します。松浦利尚君。
【次の発言】 次回は、来たる二十一日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時五十一分散会

第65回国会 商工委員会 第23号(1971/05/21、32期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 相沢武彦君。
【次の発言】 川端文夫君。
【次の発言】 午後三時から委員会を開会することとし、この際、休憩いたします。    午後一時五十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。岡本富夫君。
【次の発言】 近江已記夫君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後五時五分散会

第67回国会 公害対策特別委員会 第5号(1971/12/17、32期、自由民主党)

○八田委員 いま林委員からカドミウムのことについていろいろ御質問がありましたので、関連して、環境庁のほうにお尋ねいたしたいと思いますが、カドミウムの中毒に関する学術研究会というものが、第一回は昭和四十四年五月に研究集会が持たれております。第二回は四十六年の八月二十八日でありますが、二年三カ月ぐらいの間がおかれているわけであります。この学術研究会の意見を徴しましてわれわれが感ずることは、第一回の研究会におきましても、イタイイタイ病とカドミウム慢性中毒の差異いかんという、いわゆる基本的な問題が今後の研究課題として保留されましたが、今回はさらに種々の疑問が具体的に提示されたほか、場合によっては、イタ……

第68回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第22号(1972/05/25、32期、自由民主党)

○八田委員 時間もあまりございませんから、簡単に質問をさしていただきます。  まず、きょうの御参考人の先生方にお尋ねしたいのでありますが、四十三年に厚生省見解が出されておるのでありますが、ただいま御参考人の方方の御意見を聞きますると、訂正しなければならぬ、こういうことを強く感ずるのでありますが、まずその点についてひとつ御答弁を願いたいのであります。  まず第一に重松先生から、厚生省見解に対してお述べ願いたいと思います。
【次の発言】 重松参考人にもう一つお伺いしたいのですが、そうしますと、腎性の骨軟化症を否定されるかどうかという問題ですが、あなたのお考えとして、腎性の骨軟化症という点を修正され……


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 商工委員会 第45号(1973/07/20、33期、自由民主党)

○八田委員 磯野参考人にひとつお尋ね申し上げたいのですが、先ほどPCBにつきまして物質群という適切な名前をお授けくださったのですが、理論的にはPCBというのは二百九種類というお話がございましたが、中には二百十種類というふうなことを言う人もあるわけですね。実際に純粋にPCBとして取り出せるものは二百九種類の中で何種類ぐらいあるのでございましょうか。
【次の発言】 磯野さんにもう一つお伺いしたいのは、KCの数ですが、いわゆる塩素数の多い少ないをKCであらわしておりまして、二〇〇とか四〇〇が一番健康障害を起こしやすい、毒性が高いのだ、こういわれておりますが、KCからいった数字は一体どんなことでありま……


35期(1979/10/07〜)

第90回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第1号(1979/11/26、35期、自由民主党・自由国民会議)

○八田委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの西田司君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、河野正君が委員長に当選されました。  委員長河野正君に本席を譲ります。

第91回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第1号(1979/12/21、35期、自由民主党・自由国民会議)

○八田委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの西田司君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、河野正君が委員長に当選されました。  委員長河野正君に本席を譲ります。


36期(1980/06/22〜)

第94回国会 社会労働委員会 第20号(1981/07/30、36期、自由民主党)

○八田委員 まず、時間の関係で桜井先生にちょっとお尋ねしたいのですが、どうか先生簡単にお答え願いたいと思うのでございます。  いろいろたくさんあるのですが、まずお伺いしたいのは、化学療法剤といわゆる免疫療法剤とを併用した場合、拮抗作用あるいは相殺作用というものがないかあるか、その点ちょっとお答え願いたいと思います。
【次の発言】 もちろんいろいろな例がたくさんあるのですが、丸山ワクチンと化学療法剤とを併用した場合、作用機作、仕組みが全然違うのですから、時期的にずらしてやるとかしないと、一緒にやったのでは相殺されるのじゃないだろうか。これは川崎医大の木本教授もちゃんと言っておられるのですね。それ……

第96回国会 環境委員会 第1号(1981/12/22、36期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、皆様方の御推挙によりまして、私が当環境委員会の委員長の重責を担うことになりました。  御承知のとおり、現在のわが国におきましては、環境汚染は漸次改善の傾向にあるとはいえ、産業構造の変化、都市域の拡大などに伴い、なお一層の環境汚染の未然防止と、さらには長期的かつ総合的な環境対策の強力な推進が強く求められております。これらの要請にこたえるため、当委員会に課せられた任務はまことに重大であります。  何分、微力でありますが、誠心誠意円満なる委員会の運営に努めたいと存じますので、委員各位の御指導、御協力を切にお……

第96回国会 環境委員会 第2号(1982/02/23、36期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事馬場昇君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  それでは、理事に水田稔君を指名いたします。
【次の発言】 環境保全の基本施策に関する件及び公害紛争の処理に関……

第96回国会 環境委員会 第3号(1982/03/23、36期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  環境保全の基本施策に関する件調査のため、本日、参考人として石油公団理事松村克之君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 環境保全の基本施策に関する件及び公害紛争の処理に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。水田稔君。
【次の発言】 関連質疑の申し出がありますので、これを許します。新盛辰雄君。

第96回国会 環境委員会 第4号(1982/03/26、36期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  公害の防止並びに自然環境の保護及び整備に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。五十嵐広三君。
【次の発言】 野口幸一君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時三十三分散会

第96回国会 環境委員会 第5号(1982/04/06、36期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  公害の防止並びに自然環境の保護及び整備に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岡本富夫君。
【次の発言】 藤田スミ君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十四分散会

第96回国会 環境委員会 第6号(1982/04/13、36期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  公害の防止並びに自然環境の保護及び整備に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小里貞利君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  公害の防止並びに自然環境の保護及び整備に関する件調査のため、本日、参考人として石油公団理事松村克之君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑を続行いたします。土井たか子君。

第96回国会 環境委員会 第7号(1982/04/16、36期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  公害の防止並びに自然環境の保護及び整備に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岡本富夫君。
【次の発言】 藤田スミ君。
【次の発言】 次回は、来る二十三日金曜日午前十時理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時五十八分散会

第96回国会 環境委員会 第8号(1982/04/23、36期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  第九十四回国会、土井たか子君外二名提出の環境影響事前評価による開発事業の規制に関する法律案及び第九十四回国会、内閣提出の環境影響評価法案の両案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  両案につきましては、第九十五回国会におきましてすでに趣旨説明を聴取いたしておりますので、これを省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  なお、本日は土井たか子君外二名提出の環境影響事前評価による開発事業の規制に関する法律案について質疑の申し……

第96回国会 環境委員会 第9号(1982/04/27、36期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  第九十四回国会、土井たか子君外二名提出の環境影響事前評価による開発事業の規制に関する法律案及び第九十四回国会、内閣提出の環境影響評価法案の両案を一括して議題といたします。  前回に引き続き、土井たか子君外二名提出の環境影響事前評価による開発事業の規制に関する法律案について質疑の申し出がありますので、これを許します。木間章君。
【次の発言】 次回は、来る五月十四日金曜日委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時十二分散会

第96回国会 環境委員会 第10号(1982/05/14、36期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  公害の防止並びに自然環境の保護及び整備に関する件について調査を進めます。  この際、ナイロビにおいて開催された国連環境計画特別会議について環境庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。原環境庁長官。
【次の発言】 次に、第九十四回国会、土井たか子君外二名提出の環境影響事前評価による開発事業の規制に関する法律案及び第九十四回国会、内閣提出の環境影響評価法案の両案を一括して議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村正三郎君。
【次の発言】 水田稔君。
【次の発言】 次回は、来る十八日火曜日午前十時理事会、十時三……

第96回国会 環境委員会 第11号(1982/07/09、36期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  第九十四回国会、土井たか子君外二名提出の環境影響事前評価による開発事業の規制に関する法律案及び第九十四回国会、内閣提出の環境影響評価法案の両案を一括して議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岡本富夫君。
【次の発言】 理事会を開きまして、その件につきましてよく協議いたします。
【次の発言】 中井洽君。
【次の発言】 藤田スミ君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時十五分散会

第96回国会 環境委員会 第12号(1982/08/10、36期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。第九十四回国会、土井たか子君外二名提出の環境影響事前評価による開発事業の規制に関する法律案及び第九十四回国会、内閣提出の環境影響評価法案の両案を一括して議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中西啓介君。
【次の発言】 清水局長、簡潔に答弁願います。
【次の発言】 岡本富夫君。
【次の発言】 午後一時より再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時三十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。木下敬之助君。
【次の発言】 本会議散会後再開することとし、この際、休憩いたしま……

第96回国会 環境委員会 第13号(1982/08/20、36期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  公害の防止並びに自然環境の保護及び整備に関する件について調査を進めます。  この際、湖沼環境保全対策の促進に関する件について決議をいたしたいと存じます。  本件につきましては、先般来、各党派間におきまして御協議をいただいたところでありますが、このほど案文がまとまりましたので、便宜、委員長から御提案申し上げます。  案文を朗読いたし、その趣旨の説明にかえたいと存じます。      湖沼環境保全対策の促進に関する件(案)   近年、湖沼の環境基準は、過半の水域において達成されていないばかりでなく、富栄養化が進行し、利水面においても種々の障害を生ずるなど水質……

第97回国会 環境委員会 第1号(1982/12/25、36期、自由民主党)【議会役職】

○八田委員長 これより会議を開きます。  まず、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  理事でありました藤波孝生君、岡本富夫君の委員辞任に伴い、現在理事が二名欠員になっております。これよりその補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、理事に       畑 英次郎君    有島 重武君 を指名いたします。
【次の発言】 この際、御報告申し上げます。  今国会、本委員会に付託されました請願は、環境保全の推進等に関する請願外二十二件であります。本請願の取り扱いにつきましては、理事会で協議いたしました……


各種会議発言一覧

27期(1955/02/27〜)

第22回国会 社会労働委員会公聴会 第2号(1955/06/10、27期、自由党)

○八田委員 労研の佐野博士にお伺いいたします。この法律案の第二条一項におきましては、けい肺の発生理由について遊離けい酸説だけが採用されております。ところが今日におきましては、佐野博士も御存じのように一九三三年でございますか、W・R・ジョーンズが、けい肺というものはけい酸化合物であるところの雲母によっても起るというふうな説を出しているわけであります。遊離けい酸だけではない、けい酸化合物によっても起るものであるということを言っておりまして、今日では遊離けい酸並びにけい酸化合物によってもけい肺は起るのだというふうに解釈しているわけであります。ところが、法律の第二条におきましては、遊離けい酸だけを取り……

第22回国会 社会労働委員会公聴会 第3号(1955/07/21、27期、自由党)

○八田委員 医薬分業問題につきまして、各質問者からいろいろな問題が質疑討論されまして、大体質問も尽きたようでありますが、私は質問を整理する意味におきまして、ただ一、二点だけ御質問いたしたいと思うのであります。  まず第一に、竹中公述人は秘密診療ということを言っておられますが、一体これはどういうことを言うのか。また秘密診療か廃止されれば、国民医療が向上するというような点も触れておられるようでありますが、一体どのようにして秘密診療が国民の医療の向上をはばんでおるか、そういうことについて、具体的に御答弁願いたいのであります。  さらに水越公述人から、一体秘密診療というのはあるのかどうか、そういうこと……

第22回国会 社会労働委員協議会 第2号(1955/09/10、27期、自由党)

○八田貞義君 今までの質問によりまして大体終ったようでありますので、重複しないことを建前といたしまして、本事件について四つくらいに分けて大臣並びに局長に御質問いたしたいと思います。  本事件の意義でございますが、これは食中毒史上非常な大事件でありまして、この砒素による中毒が今まであったかどうかという問題から考えてみますと、一九〇〇年にイギリスのミットランドにおきましてビール中毒が起っています。この場合、中毒患者は六千名出まして、死亡者が七十名というような大事件でありますが、これは要するに工業用の酸に砒素化合物が入っておって、クロム硫酸でのビンの洗浄が不十分であったのでビールの中毒が起った。その……

第22回国会 社会労働委員協議会 第3号(1955/11/09、27期、自由党)

○八田貞義君 技術上の問題をお聞きしたいのですが、まだお見えにならぬようですから、その前に被災者代表の方がたくさんお見えになっておられますので、被災者同盟の使命あるいは性格、内容、組織、こういった問題について、まず御質問いたしたいと思うのでございます、たくさんおいでになりますが、私の質問申し上げる点について適当な方が御発言下さるようにお願いしたいと思います。  まず第一に画質問いたしたいのは、各府県の被災者同盟成立の時期とが、その時期がお示し願えましたならば、その際の首唱者は一体どなたであったか、こういったことについてお答えを願いたいと思います。

第22回国会 法務委員会社会労働委員会連合審査会 第1号(1955/07/13、27期、自由党)

○八田委員 文部大臣がお見えになりましたので、一、二点質問させていただきたいのです。売春行為の取締りということも必要でありますけども、売春行為をしないような社会を作るということがまず大切であろうと考えます。その中でいろいろな対策も考られて参りますが、教育ということが一番大切なことであります。文部大臣は中山委員の質問に対しましてその教育面において修身科の復活をお考えになっているようでございます。修身の復活もまことに大切なことではありますが、それを教える先生の人格ということが非常に大切になって参ります。もし大臣が、修身科を扱うような教育者の人格が必要であるということを認めておられるならば、もしも教……

第22回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1955/06/03、27期、自由党)

○八田分科員 厚生大臣に御質問いたします。四月における自然休会明けの本会議におきまして、河野農林大臣は、厚生大臣との間に昨年十二月末覚書を交換して、高温殺菌乳の消費奨励を促進することになったと言われましたが、どのような内容を持った覚書か、それを一つお知らせを願いたいのであります。
【次の発言】 今のお話によりますと、農村方面においては高温殺菌乳を認めようという申し合せであったように伺いましたが、農村方面に高温殺菌乳を許そうということは、省令五十八号が五十二号に改正されましたときに、すでに次官通牒といたして出ているのでございます。それをさらに申し合せ事項として、中小都市にもやろうという申し合せが……

第24回国会 社会労働委員会公聴会 第1号(1956/03/16、27期、自由民主党)

○八田委員 関連して竹中先生にお伺いしたいのですが、今滝井委員から質問がありましたように、厚生大臣並びに厚生事務当局の考えでは、新点数を基礎とした暫定案であるかのように説明されてきておったのであります。それで実は私もそこに幾分食い違いがありますので、社会保険医療協議会においてどのような考えで厚生省の申し出を受けられたか、それについての疑念をただしてみたかったのであります。  それと、もう一つお聞きしたいのは、今学識経験者によって暫定案を御審議願っておるというような御返答があったのでありまするが、その学識経験者は社会保険医療協議会で御人選なさって御依頼なさったのか、あるいはその学識経験者というの……

第24回国会 社会労働委員会薬価基準等に関する小委員会 第3号(1956/05/28、27期、自由民主党)

○八田小委員 関連して質問いたしたいのですが、今国立病院、同療養所における買上価格と薬価基準との比較表についての質問に関連しましてまずお伺いしたいのは、ここにお示し願った品目でございますが、国立病院あるいは同療養所における買上品目は、これだけじゃないのでございますね。このほかにも買上品目はあるわけでございますね。その一部分をここにお示し願ったんですか。その点ちょっとお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 その一部分をお出し願ったわけでございますが、この表についてパスナトリウム、パスカルシウム、イソニアジド、ストマイ、これらは競争入札の結果、薬価基準を割るような場合をあげておられるわけでござ……

第24回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1956/02/21、27期、自由民主党)

○八田分科員 西田労働大臣は労働三法のうち、基準法たけは再検討を要すると国会で等分された、改正審議するのは審議会であり、調査会は改正前の調査を目的とするもので、いわば病状診断がその役目だと説明されて参りました、かくて隔心労働基準調査会が発足し、労基法の再検討を始めた、政府はさらに労働組合法、労働争議調停法、公共企業体等労働関係法などにも再検討を加えるため、労働関係法制審議会というような名前の審議会を設けることと、電気事業と石炭鉱業に対するいわゆるスト規制法の存廃を検討するための実態調査の公聴会を開くというようなことが、内定しておるというふうに伝えられておるのであります。このたび大臣が新しく就任……

第24回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1956/02/22、27期、自由民主党)

○八田分科員 学校給食問題について質問いたします。米国との間に第二次余剰農産物の協定が正式に調印となりまして、本年度学校給食用の小麦、脱脂ミルクの贈与がやっときまったわけであります。折も折、脱脂ミルクの横流し事件が摘発されたことは、一つの痛恨事といわなければなりません。これはわれわれ国民に衝撃を与えただけでなく、今後の外国の好意や信用に少からぬ影響を及ぼすものと見なければなりません。地方財政にとって、教育予算が大きな負担になっており、そのやりくりに追われるのが都道府県の実情かもしれませんが、児童の口に入るべきミルクを他に流用してしまうというのはあまりにもひど過ぎます。学校給食法には、給食用物資……

第25回国会 社会労働委員会薬価基準等に関する小委員会 第2号(1956/12/03、27期、自由民主党)

○八田小委員 短かい時間質問いたしたいと思いますが、まず第一にネオ・アルバジルという薬がありますね。これが最近製品回収ということで騒いでおるようですが、製品回収の場合に中外製薬から通知状があるのですか。その場合厚生省からの通牒によって回収を命ぜられておるのだが、その回収が、昭和二十三年か二十七年かはっきりいたしませんが、書類を持ってこなかったのですが、なぜネオ・アルバジルが不適格品になったのか、どうして回収の通牒を出すようになったか、その点について局長御存じないでしょうか、御存じなければ次の機会に調べてお知せ願いたいと思います。
【次の発言】 そうすると、このネオ・アルバジルが薬事審議会の審議……

第26回国会 社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会 第1号(1957/04/08、27期、自由民主党)

○八田小委員 今厚生省内では診療報酬の改訂というか、そういう問題についてプログラムを作ったのだ、こういうのですが、私は厚生省内でプログラムの作成に現在入ったのだということはわかったのです。ところが診療報酬問題を審議する機関としては、社会保険医療協議会というものが現存しておる。社会保険医療協議会というのは保険医療の指導監督に関する事項、それから適正なる診療報酬を審議し勧告する機関だ、こうなっておるのです。これに対する社会保険医療協議会に対して諮問されておるか、あるいはまた社会保険医療協議会においてすでにこの問題について協議を開始しておるかどうか、この点についてちょっと教えていただきたい。

第26回国会 社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会 第3号(1957/04/22、27期、自由民主党)

○八田小委員 この小委員会の直接の審議対象としてはどうかと思いますが、診療問題として考える場合には大切な点でありますのと、本日、質疑の機会を与えていただきませんと、明日に迫った問題でございますので、委員長に特にお願いして、発言する次第でございます。というのは、放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律案が、内閣提出一二八号をもって科学技術振興対策特別委員会において審議になっていることは、皆様御承知の通りでございます。ところが、その間の審議状況を仄聞するところによりますと、エックス線もこの防止法案の中に含めるべきだという悪児が強いようでございます。御承知の通り、学理の上からは障害は同じで……

第26回国会 社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会 第4号(1957/05/07、27期、自由民主党)【議会役職】

○八田小委員長代理 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。     午後四時二十六分散会

第26回国会 社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会 第11号(1957/10/31、27期、自由民主党)

○八田小委員 医療協議会が九月十一日に開催されました。今日まですでに五回の総会を開いたと聞いておりますが、毎回の協議会におきまして、委員の間に紛争が起って、まだ医療費問題の審議は全く行なっていないようであります。このような事態に対しまして厚生省は、医療協議会の審議に関してどのように現状を考えておられるか、大臣からお答え願いたいと思います。
【次の発言】 大臣からただいまお話を伺いますと、審議会における医師会の脱退問題とからんで、そういった感情が協議会に持ち込まれて、今日までの紛争が続けられてきたというような御説明がありましたが、日医のポスター問題に対しまして、厚生省はどのような関係に医療協議会……

第26回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1957/02/12、27期、自由民主党)

○八田分科員 大臣にお尋ねいたします。大臣は先ほど、厚生行政は今年からというようなお言葉があったようですが、厚生行政として重点施策は一体どういういう点を考えておられるか、厚生行政の中の重点についてお尋ねいたしたい。
【次の発言】 そこで国民皆保険の問題でございますが、それに入る前に大臣にお伺いしたいのです。先ほども社会保障という言葉が出ております。一体社会保障というのはどういうことを言うのか。私は日本に社会保障の体系というものはできていないと思う。いわゆる政策の持ち寄りでありまして、日本には学問的な根拠を持った社会保障体系というものはできておらぬのです。勝手きままな解釈がされてきておるのであり……

第27回国会 社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会 第1号(1957/11/11、27期、自由民主党)

○八田小委員 厚生省の保険局から出されました「社会保険医療の診療報酬の算定方法並びに点数及び単価策定方針の概要」、その中に方針といたしまして述べられている点は年来われわれが主張する点でございますが、ただ「算定の結果」、これを見ますと「方針」と「算定の結果」とのつなぎ工合がどうにも納得がいかない。と申しますのは「算定の結果」を見ますと、「前項の算定方法に基いて算定すると、一診療所当りの平均収入は月一五九、六三二円となり、現在の月一四七、一二五円に比し八・五%の増となる。また、開業医の所得は、月六九、九五五円となり、昭和二十七年三月の三三、五二四円に比し、およそ二・一倍となり、一般勤労者の増加率約……

第27回国会 社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会 第2号(1957/11/14、27期、自由民主党)

○八田小委員 大臣は来ないですか。
【次の発言】 それでは、今度の診療報酬を現行のものに比して八・五%程度引き上げる、このことは前に書いてあるいろいろな文章から八・五%程度引き上げることが適正なる医療報酬ということになるのかどうか、その点をお伺いしたい。
【次の発言】 適正なる医療報酬として現行のものに比して八・五%程度引き上げればいいのだという御答弁でございますが、そうしますと、二八%の税処置の問題です。これとのからみ合いがどうなるかという問題です。あの暫定処置は、少くとも適正なる医療ができるまでの暫定的な処置として、税体系の上からいえば変態的なものなんですね。ですから、もしも適正なる医療報……

第27回国会 社会労働委員会診療報酬及び薬価に関する小委員会 第3号(1957/12/18、27期、自由民主党)

○八田小委員 九月十一日から社会保険診療費の引き上げについて論議してきた中央社会保険医療協議会は、十二日夜おそく厚生大臣に答申を行なった。実際には答申とは名ばかりでありまして医療担当者事業主保険者、被保険者、さらに公益側委員など、関係団体の言い分を書き連らねて、お茶を濁した形で、まとまった一本の意見という形をとっておりません。これは各関係者の協力の上に運営されねばならない医療保険の方針としてはまことに遺憾なことでございます。  ところで問題は、このように正体不明のつかみどころのない答申から厚生大臣は何を注視し、どのような形でどの程度診療費を引き上げるかという点でございます。こういったあいまいな……

第28回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1958/02/15、27期、自由民主党)

○八田分科員 滝井委員が長く時間をとりまして、いろいろ質問いたしたいと思って準備して参ったのですが、きょうは簡単に質問さしていただきますので、また簡単に御答弁をお願いしたいと思います。  滝井委員は盛んに極端な例をあげて、政治的な結論で、今までの問題について、特に年金問題についてもとうていできないであろうというような結論をもって言われておりますが、私はやはりこの同じステージの上に立って、お互いに厚生行政を伸ばしていくのがわれわれ国会議員の務めであろうと考えるわけであります。そういう意味におきまして二、三の問題をお聞きしたいのであります。  第一に家族計画の問題でありますが、これは昨年厚生省では……


28期(1958/05/22〜)

第30回国会 社会労働委員会公聴会 第1号(1958/10/29、28期、自由民主党)

○八田委員 末高先生に御質問申し上げたいと思います。実は今度の政府提案の新国民健康保険法案によって、今までの市町村長指定が知事指定ということに変って、市町村のつまみ食いを防止する、こういう形になったのです。ところがそういった県一本にまとめるという思想は、私は賛成でございますが、いろいろ見て参りますると、差をつけております。たとえば一部負担金の取扱いにおいて差ができておるのでございます。時間もございませんから、質問を一、二点にしぼって参りますが、四十一条によりますと、第一項に「保険者は、政令の定めるところにより、条例又は規約で、前条に規定する一部負担金の割合を減ずることができる。」と書いてござい……

第32回国会 社会労働委員会閉会中審査小委員会 第1号(1959/09/22、28期、自由民主党)

○八田小委員 埼玉県の加藤義雄医師が、去る八月一日自宅で自殺した事件は、その動機が七月二十八日行われた監査にあると言われ、全国の医師並びに関係方面に大きなショックを与えております。これまでにも保険監査では幾多の問題あるいは事件が起りました。しかしそのために保険医が自殺したということは初めてのことであります。それだけに斯界に与えた衝動は非常に大きいのであります。一体どうしてこのようなことになったか、厚生省の見解を聞かしていただきたいと思います。
【次の発言】 局長の今の説明でははっきりわからないんですが、監査の仕方との関連はないというふうに言われておりますが、そのないということの説明がはなはだ不……

第33回国会 農林水産委員会社会労働委員会商工委員会連合審査会 第1号(1959/11/27、28期、自由民主党)

○八田委員 今度の水俣病の発生に関しまして、抜本的に対策を講じまして、二度と発生しないような状態に持っていかなければならぬわけでありますが、まず、そのためには、対策といたしまして、水俣病患者と被害漁民の救済問題、それから原因の究明に力を尽くしていくということ、それから工場排水との関連問題がございます。  こういった三つの問題につきまして質問申し上げてみたいと思いますが、まず第一に、原因そのものがはっきりしておりません。まず原因の究明問題についていろいろと質問申し上げたいと思うのでありますが、その前に、まず、疫学的な面から、患者発生の状況につきまして詳しく御説明願いたいのであります。たとえば、何……


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 外務委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1961/05/30、29期、自由民主党)【政府役職】

○八田政府委員 先ほど外務大臣から御答弁がありましたように大豆の自由化につきましては予算上、法律上の処置を十分に補足しまして、その上で自由化にする、この基本方針は貫いていく考えでございます。こういった予算上、法律上の処置を十分なにした上で自由化するという考えでございますが、このためには目下御審議を願っている大豆なたねの交付金法案、これをぜひとも御成立お願いいたしておるところでございます。
【次の発言】 三十五年産の大豆につきましては、予算上の措置によりましてこれをやっていく考えであります。それで、もしもこの法案が成立しないということは、私の方では考えておらぬのでございまして、ぜひとも今国会で成……

第38回国会 農林水産委員会大蔵委員会連合審査会 第1号(1961/05/31、29期、自由民主党)【政府役職】

○八田政府委員 武藤委員の御質問はまことに同感でございまして、先ほど、融資ワクが三百億円では非常に少ないではないか、もう少しワクをふやして広く均霑するように、系統資金の活用面から考えてももう少しふやすべきだという御見解に対しましては、同感でございます。もちろん、こういった一般会計から繰り入れました三十億円につきましても、融資ワクが増大すればもちろんこれをふやしていかなければなりません。その方向に向かいまして努力をいたして参ることを申し上げておきます。

第40回国会 予算委員会公聴会 第1号(1962/02/13、29期、自由民主党)

○八田委員 時間がないようですから、一問だけお尋ねさせていただきます。  大島先生から今度の経営規模拡大、構造改善、並びに農林予算等の関係について公述がございました。それに対して質問が集中しておったのでありますが、私はまず農村における農業就業人口の確保につきまして、先生の御意見を伺いたいのであります。ただ、農業就業人口の確保につきまして、今までのような農村人口を維持するとか、あるいは食糧増産のための要員を確保する、こういった観点からは違った面で見ていかなければならぬと思うのであります。ところで、先ほどもお話がありましたように、農業就業人口が昭和三十年、あるいは三十三年ころの農業就業人口を基本に……


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ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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