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八田貞義 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

八田貞義[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

29期(政府)TOP25
25位

八田貞義衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/20

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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
1回
249位
発言文字数
426文字
333位

発言数
2回
83位
発言文字数
4277文字
163位

発言数
1回
230位
発言文字数
2445文字
267位

発言数
8回
48位
発言文字数
6475文字
168位

発言数
5回
67位
発言文字数
5684文字
213位

発言数
11回
20位
発言文字数
9154文字
92位

33期
(1972/12/10〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

35期
(1979/10/07〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
1回
157位
発言文字数
868文字
254位


衆議院在籍時通算
発言数
29回
265位
発言文字数
29329文字
760位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
426文字
305位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
4277文字
144位

議会
0回
0文字
-
政府
1回
2445文字
25位
TOP25
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
8回
6475文字
138位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
5684文字
183位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
11回
9154文字
71位

33期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

35期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
868文字
223位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
1回
2445文字
460位
非役職
28回
26884文字
643位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

29期
内閣官房副長官政府、第44回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

27期(1955/02/27〜)

第28回国会 衆議院本会議 第21号(1958/03/27、27期、自由民主党)

○八田貞義君 ただいま議題となりました旅館業法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  昨年第二十六回国会における本法の一部改正により、旅館業法に対する従来からの公衆衛生上の規制に加え、風俗的見地からの規制をも行い得ることとなったのでありますが、営業許可の取り消しまたは営業停止に関する第八条中に規定されておりました婦女に売淫をさせた者等の処罰に関する勅令が、売春防止法附則第二項の規定によって、本年四月から廃止されることとなりましたので、これに伴う必要な法的措置を規定いたそうとするのが、政府の本法案提出の理由であります。  本案は三月十九……


28期(1958/05/22〜)

第31回国会 衆議院本会議 第19号(1959/02/26、28期、自由民主党)

○八田貞義君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました内閣提出の最低賃金法案について、社会党の修正案に反対し、政府原案に賛成の討論をなさんとするものであります。(拍手)  そもそも、最低賃金制は、十九世紀の末葉、オーストラリア、ニュージーランドで初めて実施されて以来、現在四十数ヵ国において実施を見ているのでありますが、その内容については決して一様ではなく、それぞれの国情によって非常な違いがあるのであります。従って、わが国において最低賃金制を実施する場合、それはわが国の実情に適したものでなければならないことは申すまでもありません。御承知の通り、わが国は、資源の乏しい狭隘な国土に多数の……

第31回国会 衆議院本会議 第33号(1959/03/31、28期、自由民主党)

○八田貞義君 ただいま議題となりました社会福祉事業法の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  従来、十八才未満の精神薄弱児童については、児童福祉法により収容施設及び通園施設を設置して、その保護と更生を行なってきたのでありますが、今回、新たに十八才以上の精神薄弱者を対象とする公立施設に対しても国庫補助を行うこととなった機会において、すでに第一種社会福祉事業として経営されている精神薄弱児施設を経営する事業、精神薄弱児通園施設事業と並行して、十八才以上の精神薄弱者を収容し、その保護と更生援護を行う精神薄弱者援護施設を経営する事業をも第一種……


29期(1960/11/20〜)

第44回国会 衆議院本会議 第1号(1963/10/15、29期、自由民主党)【政府役職:内閣官房副長官】

○八田貞義君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員鈴木義男君は、去る八月二十五日朝、東京築地の聖路加病院において逝去せられました。鈴木君のすぐれた人格、識見に日ごろ深い敬意を払っておりました私は、君の訃報に接して限りない悲しみに打たれたのであります。  ここに私は、諸君のお許しを得て、議員一同を代表し、つつしんで哀悼のことばを申し述べたいと存じます。  鈴木君は、明治二十七年福島県白河市に生まれました。つとに独立の精神に富み、かつ向学心に燃える君は、中学時代からみずからの勤労によって学資をつくりながら、不屈の闘魂をもって刻苦勉励を続け、大正八年には東京帝国大学法学部を御卒業になり……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 衆議院本会議 第26号(1964/04/24、30期、自由民主党)

○八田貞義君 ただいま議題となりました二法案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、法案の要旨を申し上げますと、外務省設置法の一部を改正する法律案は、アジア局賠償部及び移住あっせん所を廃止するとともに、情報文化局に文化事業部を、また、パリに経済協力開発機構日本政府代表部を新設するほか、特別職三人、一般職二十六人を増員すること等であります。  次に、在外公館の名称及び位置を定める法律及び在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案は、既設のハンガリー、ルーマニア及びブルガリアの各日本国公使館並びにナイロビ日本国総領事館をそれぞれ……

第48回国会 衆議院本会議 第44号(1965/05/14、30期、自由民主党)

○八田貞義君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました農地被買収者等に対する給付金の支給に関する法律案につきまして、賛成の討論を行ないます。(拍手)  本法律案は、農地改革により農地を買収ざれた者に対し給付金を支給しようとするものでありますが、農地改革が農村、農業はもとより、わが国全体の経済の発展、民主化に大きな役割りを果たしましたことは、いまさら申し上げるまでもございません。もちろん、今日の経済発展、民主化は、全国民のたゆまぬ努力によるものではありますが、かりにこの農地改革が、あのような奉仕的な形で、しかも円滑に実施できなかったといろ事態を想定いたしてみますならば、諸外国……

第48回国会 衆議院本会議 第46号(1965/05/18、30期、自由民主党)

○八田貞義君 ただいま議題となりました行政監理委員会設置法案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  御承知のとおり、昨年九月、臨時行政調査会から、行政制度及び行政運営の改善に関し、広範な意見が内閣総理大臣に提出されたのでありますが、政府は、その意見のうち、まず、民間の意見を導入し、行政の改善に資するための行政監理委員会設置の実現をはかることを緊要と判断して、本案の提出となったのであります。  その内容のおもなる点は、  第一に、行政制度及び行政運営の改善に資するため、行政管理庁の機関として行政監理委員会を設置すること。  第二に、行政監理委員会は、重要な行……

第51回国会 衆議院本会議 第25号(1966/03/10、30期、自由民主党)

○八田貞義君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過とその結果を御報告申し上げます。  本案の要旨は、弘前大学養護教諭養成所ほか二つの国立養護教諭養成所を設置し、昭和四十一年四月一日から施行することであります。  本案は、去る一月三十一日内閣から本院に提出され、同日当委員会に付託、二月十八日政府より提案理由の説明を聴取いたしました。以来慎重に審査いたしましたが、その詳細は会議によって御承知を願います。  かくて、三月九日、本案に対する質疑を終了し、討論の通告がないため直ちに採決に入りましたところ、本案は全会一致をもって原案のとおり可決されました。  以上、御報……

第51回国会 衆議院本会議 第29号(1966/03/18、30期、自由民主党)

○八田貞義君 ただいま議題となりました義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案、及び公立高等学校の設置、適正配置及び教職員定数の標準等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、文教委員会における審議の経過とその結果を御報告申し上げます。  まず最初に、義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案につきまして申し上げます。  本案の要旨は、  一、国庫負担の対象となる公立の小学校及び中学校の屋内運動場の工事費の算定方法を、当該学校の児童または生徒の数を基準とする方法から、当該学校の学級数を基準とする方法に改めること。  二、この法律は、昭和四十一年四月一日から施行するこ……

第51回国会 衆議院本会議 第33号(1966/03/29、30期、自由民主党)

○八田貞義君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過とその結果を御報告申し上げます。  本案の要旨は、  第一に、北見工業大学を新設すること。  第二に、信州大学及び佐賀大学の文理学部を改組して、それぞれ学部を増設すること。  第三に、宇都宮大学ほか六国立大学に大学院を新設すること。  第四に、大阪大学に社会経済研究所を附置し、東京医科歯科大学附置の歯科材料研究所の名称及び目的を改めること。  第五に、北海道学芸大学ほか四学芸大学の名称中、学芸大学を教育大学に、北海道学芸大学ほか二十二国立大学の学芸学部を教育学部に改めること。  第六に、長岡工業短期大学ほか二……

第51回国会 衆議院本会議 第42号(1966/04/19、30期、自由民主党)

○八田貞義君 ただいま議題となりました法律案について、文教委員会における審査の経過とその結果を御報告申し上げます。  本案の要旨は、特殊法人国立劇場を設立すること、政府は、この法人の資本金としてその金額を出資すること、この法人は、わが国古来の伝統的な芸能の公開、伝承者の養成、調査研究等を行ない、その保存及び振興をはかり、もって文化の向上に寄与することを目的とすること、及びこの法人の組織、業務、財務及び会計、監督等について所要の規定を設けようとするものであります。  本案は、去る二月十四日当委員会に付託となり、同月十八日政府より提案理由の説明を聴取いたしました。四月六日には、本案について、俳優守……

第51回国会 衆議院本会議 第57号(1966/05/31、30期、自由民主党)

○八田貞義君 ただいま議題となりました法律案について、文教委員会における審査の経過とその結果を御報告申し上げます。  本案の要旨は、私立学校教職員共済組合の行なう給付の充実、改善をはかるため、長期給付に要する費用に対する国の補助率を引き上げるとともに、旧長期組合員期間に対する給付額算定の基礎となる平均標準給与の月額の算定方法を改め、組合員期間が二十年以上の者にかかる既裁定の低額年金の是正をはかる等、所要の改正を行なおうとするものであります。  本案は、去る四月二日当委員長に付託となり、同六日政府より提案理由の説明を聴取いたしました。四月二十七日には、私立学校教職員共済組合理事長佐々木良吉君外一……


31期(1967/01/29〜)

第58回国会 衆議院本会議 第17号(1968/03/29、31期、自由民主党)

○八田貞義君 ただいま議題となりました医師法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  現在の医師免許は、大学の医学部を卒業した後、一年以上の実地修練を行なった者に対し、国家試験を行なった上与えております。しかし、この実地修練の制度は、実地修練生の身分、処遇等について問題がありますので、本案は、医師国家試験の受験資格等につき改正を行なおうとするものであります。  その要旨は、  第一に、実地修練を廃止し、大学の医学部を卒業した者は、直ちに国家試験を受験できるものとし、これに合格した者に医師免許を与えること  第二に、医師は、免許を受けた後……

第58回国会 衆議院本会議 第22号(1968/04/09、31期、自由民主党)

○八田貞義君 ただいま議題となりました駐留軍関係離職者等臨時措置法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、駐留軍関係離職者の再就職の促進及びその生活の安定をはかるため、並びに労働者の能力に適応する雇用を促進するため、所要の措置を講ずるもので、そのおもな内容は次のとおりであります。  第一に、雇用促進事業団の援護業務を拡充し、駐留軍関係離職者の再就職の促進及びその生活の安定に関し、必要な業務を行なうこと  第二に、駐留軍関係離職者等臨時措置法の有効期間を五年間延長すること  第三に、雇用促進事業団は、従来の業務のほか、労働者の……

第58回国会 衆議院本会議 第29号(1968/04/26、31期、自由民主党)

○八田貞義君 ただいま議題となりました二法案につきまして、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げますとともに、社会保険労務士法案の趣旨弁明を申し上げます。  まず、清掃施設整備緊急措置法案について申し上げます。  その内容は、  第一に、厚生大臣は、新たに四十二年度を初年度とするし尿処理五カ年計画及びごみ処理施設整備五カ年計画の案を作成し、閣議の決定を求めなければならないものとし、さらに経済企画庁長官及び建設大臣と所要の協議を行なうものとすること。  第二に、政府はこの五カ年計画の実施に必要な措置を講じ、また、地方公共団体もこれに即して清掃施設等の整備につとめなければならな……

第58回国会 衆議院本会議 第32号(1968/05/10、31期、自由民主党)

○八田貞義君 ただいま議題となりました三法案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず最初に、最低賃金法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、最近における労働経済事情に即応して、より効果的な最低賃金制度を確立しようとするもので、そのおもなる内容は、  第一に、従来の業者間協定に基づく最低賃金及び業者間協定に基づく地域的最低賃金の二つの最低賃金決定方式を廃止すること  第二に、最低賃金の決定は最低賃金審議会の決定方式を中心とすることに改めるもので、労働大臣または都道府県労働基準局長は、一定の事業、職業または地域について賃金の低廉な労働者の……

第58回国会 衆議院本会議 第34号(1968/05/16、31期、自由民主党)

○八田貞義君 ただいま議題となりました理容師法及び美容師法の一部を改正する法律案の趣旨弁明を申し上げますとともに、他の二法案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、理容師法及び美容師法の一部を改正する法律案について申し上げます。  近年、わが国の消費生活水準の高まりは目ざましいものがあり、理美容業もまた保健衛生の向上とともに高度な理論と知識とを要するようになってまいりました。  このため、これら理美容所の経営には、相当な業務経験と知識を有する管理に当たる者を必要といたしておりますので、本案は、管理者制度を新たに設けようとするものであります。  そのお……


32期(1969/12/27〜)

第63回国会 衆議院本会議 第14号(1970/03/30、32期、自由民主党)

○八田貞義君 ただいま議題となりました機械類賦払信用保険法の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  現行法は、機械類の割賦販売取引について信用保険を行なうことにより、中小企業の設備近代化及び機械工業の振興をはかることを目的としておりますが、最近普及しつつある機械類のローン販売は、割賦販売と同様の性格と効果を持っているものと考えられますので、このローン販売を保険制度の対象に加えようとするのが、本改正案の趣旨であります。  本案は、三月二日当委員会に付託され、同月十日通産大臣より提案理由の説明を聴取いたしました後、二十日より数回にわたって質疑を……

第63回国会 衆議院本会議 第15号(1970/04/02、32期、自由民主党)

○八田貞義君 ただいま議題となりました電気工事業の業務の適正化に関する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、一般電気工作物による災害発生の防止に万全を期するため、電気工事業を営む者の登録及び業務の規制を実施し、もって一般用電気工作物の保安の確保をはかろうとするもので、そのおもな内容は次のとおりであります。  第一は、電気工事業を営む者は、通産大臣または都道府県知事の登録を受けなければならないこととしたことであります。  第二は、電気工事業者は、その営業所ごとに三年以上の実務経験を有する電気工事士を主任電気工事士として設置することとしたほか、……

第63回国会 衆議院本会議 第18号(1970/04/09、32期、自由民主党)

○八田貞義君 ただいま議題となりました輸出保険法の一部を改正する法律案について、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  本案は、近時海外投資の必要性が増大している実情にかんがみ、海外投資保険の制度を新設し、海外投資の促進をはかろうとするものであります。  そのおもな内容は、  第一に、海外投資元本保険と海外投資利益保険とを統合した海外投資保険の制度を創設すること。  第二に、付保の対象となる海外投資の範囲を拡大し、株式等の取得に加え、合弁企業等に対する長期貸し付け金債権、合弁企業の発行する社債及び海外直接事業のための権利等の取得を付保の対象とすること。  第三に、海外投資……

第63回国会 衆議院本会議 第22号(1970/04/24、32期、自由民主党)

○八田貞義君 ただいま議題となりました情報処理振興事業協会等に関する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、情報化社会の要請にこたえるため、特に緊急を要する対策として、電子計算機の利用の高度化を進めるとともに、プログラムの開発と流通の促進及び情報産業の育成をはかる措置を講ずるために提案されたものであります。  本案の要旨の第一は、電子計算機利用高度化計画等に関する措置でありまして、性能のすぐれた電子計算機の設置及び先進的かつ汎用的プログラムの開発についての計画の策定、必要な資金の確保、プログラム調査簿、情報処理技術者試験等について規定しており……

第63回国会 衆議院本会議 第23号(1970/04/28、32期、自由民主党)

○八田貞義君 ただいま議題となりました特許法等の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  最近、特許及び実用新案の出願件数が激増し、しかも、その内容が高度化、複雑化するに伴いまして、特許庁における未処理案件の累積は七十六万件に達し、審査に要する期間は平均五年に及ぶという事態に立ち至っております。  政府は、このような事態に対処するため、従来からとっておりました特許庁の審査機能の強化措置に加え、特許及び実用新案の制度につきまして、審査の促進をはかるための法的措置が必要であると考え、本改正案を提出してまいったのであります。  本案の要旨は、  第……

第64回国会 衆議院本会議 第7号(1970/12/10、32期、自由民主党)

○八田貞義君 ただいま議題となりました水質汚濁防止法案につきまして、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本案は、近年における水質汚濁問題の深刻化にかんがみまして、現行の公共用水域の水質の保全に関する法律、及び工場排水等の規制に関する法律を統合し、これらの法律により定められた措置を抜本的に改善強化した新法を制定する趣旨をもって提案されたものであります。  その内容は、  第一に、本法は、工場排水の規制等により、公共用水域の水質汚濁の防止をはかり、もって国民の健康を保護するとともに生活環境を保全することを目的とすること。  第二に、すべての公共用水域を対象とした一律の排水基……

第64回国会 衆議院本会議 第8号(1970/12/11、32期、自由民主党)

○八田貞義君 ただいま議題となりました下請中小企業振興法案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、下請中小企業の国民経済における重要な役割りにかんがみ、下請中小企業の近代化の効率的促進、下請取引の円滑化をはかるための措置を講ずることにより、その振興をはかろうとするものでありまして、  その内容の第一は、通商産業大臣は、関係大臣に協議し、中小企業近代化審議会の意見を聞いて、下請中小企業の振興をはかるため下請事業者及び親事業者のよるべき振興基準を定めるとともに、主務大臣はこれに基づいて必要な指導、助言を行なうものとすること。  第二は、政令で指定する業……

第65回国会 衆議院本会議 第15号(1971/03/09、32期、自由民主党)

○八田貞義君 ただいま議題となりました特定電子工業及び特定機械工業振興臨時措置法案につきまして、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  機械産業は、わが国の経済成長及び輸出伸長の推進力として急速な発展を続けておりますが、資本自由化の本格化、安全、公害問題の激化等、経済的社会的情勢の変化は最近特に著しく、これに対応するために新たな施策を展開すべきことが要請されるに至っております。  本案は、このような情勢を背景とした産業構造審議会の、今後の機械産業政策についての答申の趣旨に沿い、現行機械工業振興臨時措置法及び電子工業振興臨時措置法にかわって、特定電子工業及び特定機械工業につい……

第65回国会 衆議院本会議 第16号(1971/03/11、32期、自由民主党)

○八田貞義君 ただいま議題となりました中小企業信用保険法の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、中小企業を取り巻く最近の諸情勢に対処して、中小企業者に対する事業資金の融通を一そう円滑にするため、中小企業信用保険について、公害防止保険の制度を創設するとともに、普通保険及び特別小口保険の付保限度額の引き上げ等をはかろうとするものであります。  その内容の第一は、中小企業信用保険制度の一環として、新たに公害防止保険制度を創設し、中小企業信用保険公庫は、信用保証協会との間に、中小企業者の公害防止施設の設置、工場または事業場の公害防止の……

第65回国会 衆議院本会議 第21号(1971/03/25、32期、自由民主党)

○八田貞義君 ただいま議題となりました中小企業特恵対策臨時措置法案につきまして、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本案は、開発途上の国または地域に対する特恵供与に伴い、中小企業者がこれによって生ずる需給構造の変化に即応することができるように、中小企業者が行なう事業の転換を円滑にするため必要な措置等を講じようとするものであります。  その内容の第一は、政府は、わが国及び他の先進国が行なう特恵供与によって影響を受けるおそれのある事業を特定事業として政令で指定し、その特定事業を行なう中小企業者が事業の転換をしようとする場合には、事業の転換計画を都道府県知事に提出して、その計……

第65回国会 衆議院本会議 第30号(1971/05/14、32期、自由民主党)

○八田貞義君 ただいま議題となりました採石法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  御承知のとおり、最近、岩石資源は、土木建設事業の活況と砂利資源の枯渇に伴いその重要性を増し、採石業の事業場数及び岩石の生産量は需要の増大に伴い著しく増加してまいりました。しかし、その反面、事業の実施に伴い土地の崩壊、流出、陥没あるいは飛び石、粉じん、騒音、汚水の発生等の事態も増大するに至り、これらの採石による災害の防止は各地において重大な問題となっております。  従来、採石による災害の防止につきましては、昭和三十八年の採石法の一部改正、昭和四十四年の通商産業省の省議決定による採石公……


36期(1980/06/22〜)

第97回国会 衆議院本会議 第2号(1982/11/30、36期、自由民主党)

○八田貞義君 このたび、私が本院議員として二十五年在職いたしましたゆえをもちまして、院議をもって御丁重なる表彰の御決議を賜りましたことは、議会人として身に余る光栄であり、まことに感謝にたえません。  この光栄は、ひとえに先輩、同僚議員各位の御指導、御鞭撻並びに選挙区皆々様方の叱咤激励、心のこもった御支援のたまものであります。ここに深く厚く御礼申し上げます。  私が本院に議席を得ましたのは、昭和三十年二月の総選挙、保守合同前の自由党からの立候補、当選でありました。  それまで、私は公衆衛生学、細菌学を専門とする基礎医学者として、国立衛生研究機関並びに母校、日本医科大学の教授として研さんしておりま……


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菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。