国会議員白書トップ衆議院議員野田武夫>委員会発言一覧(全期間)

野田武夫 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

野田武夫[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP1000(衆)
764位
委員会発言歴代TOP1000(衆)
758位
委員会出席(幹部)歴代TOP500
452位
委員会発言(議会)歴代TOP500
279位
委員会発言(政府)歴代TOP500
160位
各種会議発言(政府)歴代TOP250
136位

28期委員会出席TOP50
46位
28期委員会出席(無役)TOP50
26位
29期委員会出席(幹部)TOP100
55位
29期委員会発言(議会)TOP50
29位
31期委員会発言TOP100
56位
31期委員会発言(政府)TOP25
12位

このページでは野田武夫衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。野田武夫衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

27期(1955/02/27〜)

第26回国会 外務委員会 第1号(1957/02/06、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  この際、私から一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。(拍手)  このたび、はからずも、当外務委員長の重賞をにならことになりました。日ソ国交の正常化及び国連加盟の実現によって、戦後の外交上一点機を迎えました今日、当外務委員会の職責は、きわめて重大なる意義を持つものと考えておるのでございます。私は微力非才ではありまするが、委員各位の御援助、御協力によりまして、この重責を全ういたしたいと存ずるものでございます。何とぞ各位の絶大なる御支援をお願いいたす次第でございます。  以上簡単でございますが、ごあいさつにかえる次第であります。よろしくお願いいたします。(……

第26回国会 外務委員会 第2号(1957/02/12、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  まず外務大臣岸信介君より発言を求められておりますので、この際これを許します。岸外務大臣。
【次の発言】 この際穗積七郎君から発言を求められております。これを許します。穗積君。
【次の発言】 国際情勢等に関する件について政府当局に質疑を行うことにいたします。  これより質疑を許します。山本利壽君。
【次の発言】 松本七郎君。
【次の発言】 菊池義郎君。
【次の発言】 この際、参考人招致の件についてお諮りいたします。来る二十一日、日ソ漁業協定に関する件、特に沿岸漁業に関する問題について参考人を招致し、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議はありません……

第26回国会 外務委員会 第3号(1957/02/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  昨日に引き続き国際情勢等に関する件について政府当局に質疑を行うことにいたします。森島守人君。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 この際十分休憩いたします。     午後零時五十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を継続いたします。田中織之進君。
【次の発言】 田中君、ちょっと御注意いたしますが、だいぶ時間が経過いたしております。質疑は重要なようですが、もしこの問題で長ければ次の機会にゆっくりおやりになったらどうかと思いますが、いかがでございましょうか。
【次の発言】 その点だけでよろしゅうございますね。御承知の通り、……

第26回国会 外務委員会 第4号(1957/02/20、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とスウェーデンとの間の条約の批准について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とスイスとの間の協定の締結について承認を求めるの件及び日本国とブラジル合衆国との間の航空運送協定の批准について承認を求めるの件、右各件を議題といたします。  政府側より提案理由の説明を求めます。井上外務政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明け終りました。ただいまの三件に関する質疑は次会に譲ることといたします。
【次の発言】 この際外務大臣より発言を求められておりますので、これを許します。岸外務大臣。

第26回国会 外務委員会 第5号(1957/02/21、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  本日は日ソ漁業条約に関する件、特に沿岸漁業に関する問題について参考人各位より御意見を聴取することにいたします。本日御出席の方々は、根室漁業協同組合理事鳥倉与三松君、北海道漁業公社社長高野源蔵君、北海道根室地方沿岸漁業対策協議会幹事長富樫衛君の三名であります。  議事に入るに当りまして、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。本日は、皆様御多忙のところ、特に当委員会のために御出席下さいまして、まことにありがとうございます。委員長より厚く御礼申し上げます。  本日の議事の順序について申し上げますと、まず参考人各位からおのおの御意見を開陳していただき、その……

第26回国会 外務委員会 第6号(1957/02/22、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  国際情勢等に関する件について政府当局に質疑を行うことといたします。  これより質疑を許します。  なお高岡大輔君より沖繩問題に関し緊急に質疑したいとの申し出がありましたので、この際これを許します。“岡君。
【次の発言】 須磨彌吉郎君。
【次の発言】 福田昌子君。
【次の発言】 森島守人君より関連質問の申し出がありますこれを許します。簡単に願います。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせいたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十九分散会

第26回国会 外務委員会 第7号(1957/02/27、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とスウェーデンとの間の条約の批准について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とスイスとの間の協定の締結について承認を求めるの件、日本国とスイスとの間の協定の締結について承認を求めるの件、日本国とブラジル合衆国との間の航空運送協定の批准について承認を求めるの件を議題といたします。  ただいまの三件に関する質疑を許します。御質疑はありませんか。――御質疑がなければ次に移ります。
【次の発言】 次に国際情勢等に関する件について質疑を許します。田中稔男君。

第26回国会 外務委員会 第8号(1957/03/06、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案、日本国とドイツ連邦共和国との間の文化協定の批准について承認を求めるの件、日本国とインドとの間の文化協定の批准について承認を求めるの件、日本国とチェッコスロヴァキア共和国との間の国交回復に関する議定書の批准について承認を求めるの件、日本国とポーランド人民共和国との間の国交国復に関する協定の批准について承認を求めるの件、右各件を一括議題といたします。  政府側より提案理由の説明を求めます。井上外務政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。  文化協定について質疑の通告があります……

第26回国会 外務委員会 第9号(1957/03/08、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  まず国際情勢等に関する件について質疑を許します。松本七郎君。
【次の発言】 次に所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とスウェーデンとの間の条約の批准について承認を求めるの作、在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑を許します。松本七郎君。
【次の発言】 承知いたしましたしなるべく至急にお届け願います。
【次の発言】 次に今質疑の申し出はありませんから、続けて御質問願います。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせいたします。  本日はこれにて散会いたします。   午後一時一二……

第26回国会 外務委員会 第10号(1957/03/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とスウェーデンとの間の条約の批准について承認を求めるの件を議題といたします。  本件につきましては別に質疑もないようでありますので、これにて本件に関する質疑を終了することにいたします。  なお本件については討論の通告がないようでありますから直ちに採決いたします。  所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とスウェーデンとの間の条約の批准について承認を求めるの件を承認すべきものと議決するに御異議ありませんか。

第26回国会 外務委員会 第11号(1957/03/15、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を聞きます。  航空業務に関する日本国とスイスとの間の協定の締結について承認を求めるの件、日本国とブラジル合衆国との周の航空運送協定の批准について承認を求めるの件、日本国とドイツ連邦共和国との間の文化協定の批准について承認を求めるの件、日本国とインドとの間の文化協定の批准について承認を求めるの件、日本国とチェッコスロヴァキア共和国との間の国交回復に関する議定書の批准について承認を求めるの件、日本国とポーランド人民共和国との間の国交回復に関する協定の批准について承認を求めるの件、以上六件を一括議題といたします。  各件に関する質疑を許します。森島守人君。

第26回国会 外務委員会 第12号(1957/03/16、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  国際情勢等に関する件について質疑を許します。大西正道君。
【次の発言】 大西委員に御注意します。時間がだいぶん過ぎておりますから簡単に願います。
【次の発言】 大西君、もうあなたの時間をだいぶ超過しております。簡単に願います。
【次の発言】 岡田春夫君。
【次の発言】 ちょっと岡田委員に申し上げますが、総理大臣とおっしゃったけれども、政府委員がちょっとお答えして、そのあとで申し上げてよろしゅうございますか。
【次の発言】 田中稔男君に質疑を許しますが、きわめて簡単に願います。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせいたします。  本日はこれにて散会い……

第26回国会 外務委員会 第13号(1957/03/20、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  航空業務に関する日本国とスイスとの間の協定の締結について承認を求めるの件、日本国とブラジル合衆国との間の航空運送協定の批准について承認を求めるの件、日本国とドイツ連邦共和国との間の文化協定の批准について承認を求めるの件、日本国とインドとの間の文化協定の批准について承認を求めるの件、日本国とチェッコスロヴァキア共和国との間の国交回復に関する議定書の批准について承認を求めるの件、日本国とポーランド人民共和国との間の国交回復に関する協定の批准について承認を求めるの件を議題といたします。  質疑を許します。松本七郎君。

第26回国会 外務委員会 第14号(1957/03/27、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  千九百四十六年十二月二日にワシントンで署名された国際捕鯨取締条約の議定書の批准について承認を求めるの件、北太平洋のおつとせいの保存に関する暫定条約の批准について承認を求めるの件、国際原子力機関憲章の批准について承認を求めるの件、右各件を議題といたします。  政府側より提案理由の説明を求めます。政府委員高橋条約局長。
【次の発言】 松本委員にお答えいたしますが、今の御意見はごもっともだと存じます。ただ御承知の通り、目下参議院の予算委員会で最終の質疑その他の審議を続けておるわけでありまして、きょうはやむを得ざる事由で大臣も政務次官も出席ができなかったのであ……

第26回国会 外務委員会 第15号(1957/04/05、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  国際情勢等に関する件について質疑を許します。大西正道君。
【次の発言】 これより外務大臣に対する質疑を許します。
【次の発言】 お約束が違います。あとで……。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】  速記を始めて。
【次の発言】 これより外務大臣に対する質疑を許します。松田竹千代君。
【次の発言】 森島守人君
【次の発言】 山本利壽君。

第26回国会 外務委員会 第16号(1957/04/10、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  国際情勢等に関する件について質疑を許します。大西正道君。
【次の発言】 日本国とチェッコスロヴァキア共和国との間の国交回復に関する議定書の批准について承認を求めるの件、日本国とポーランド人民共和国との間の国交回復に関する協定の批准について承認を求めるの件、右両件を一括議題といたします。  質疑を許します。松本七郎君。
【次の発言】 岡田春夫君。
【次の発言】 穗積七郎君。
【次の発言】 岸総理大臣兼外務大臣の御都合がありますので、この際十分間休憩いたします。     午後零時十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。質疑を継続いたします……

第26回国会 外務委員会 第17号(1957/04/12、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  国際情勢等に関する件につき質疑を許します。菊池義郎君。
【次の発言】 次に、日本国とエジプトとの間の文化協定の批准について承認を求めるの件、千九百五十三年十月一日にロンドンで署名のため開放された国際砂糖協定を改正する議定書の受諾について承認を求めるの件を議題といたします。  政府側より提案理由の説明を求めます。井上外務政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。ただいまの両件に関する質疑は次会に譲ることといたします。  次回は公報をもってお知らせいたします。本日はこれにて散会いたします。     午前十一時七分散会

第26回国会 外務委員会 第18号(1957/04/19、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  国際情勢等に関する件について質疑を許します。菊池義郎君。
【次の発言】 藤井政府委員に御注意しますが、発言を求めて下さい。
【次の発言】 正式に発言を求めて下さい。
【次の発言】 了承しました。  これより外務大に対する質疑を許します。菊池義郎君。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 伊東隆治君。
【次の発言】 岡田春夫君。
【次の発言】 本会議の関係もありますし、あなたに予定した時間も参っておりますから…。
【次の発言】 これにて暫時休憩いたします。午後二時より再開することといたします。     午後零時五十五分休憩

第26回国会 外務委員会 第19号(1957/04/23、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  まず連合審査会開会に関する件についてお諮りいたします。北太平洋のおっとせいの保存に関する暫定条約の批准について承認を求めるの件について、農林水産委員会より連合審査査会開会の申し出がございました。この際この申し出を受諾いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければさように決定いたします。  なお、ただいまの連合審査会は、本委員会休憩後直ちに開会いたしたいと存じますので、さよう御了承願います。
【次の発言】 次に参考人招致に関する件についてお諮りいたします。北太平洋のおっとせいの保存に関する暫定条約の批准について承認を求めるの……

第26回国会 外務委員会 第20号(1957/04/24、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  お諮りいたします。日本国とイランとの間の文化協定の批准について承認を求めるの件を日程に追加して議題とし、この際政府側より提案理由の説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議がなければさように決定いたします。  本件について政府側より提案理由の説明を求めます。井上外務政務次官。
【次の発言】 次に国際原子力機関憲章の批准について承認を求めるの件の外、本日日程に掲載してあります条約第八号より条約第十七号までの九件を一括議題といたします。質疑を許します。松本七郎君。

第26回国会 外務委員会 第21号(1957/04/26、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  千九百四十六年十二月二日にワシントンで署名された国際捕鯨取締条約の議定書の批准について承認を求めるの件、北太平洋のおっとせいの保存に関する暫定条約の批准について承認を求めるの件、右各件を一括議題といたします。  質疑を許します。岡田春夫君。
【次の発言】 田中織之進君。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――御質疑がなれけば、これにて両件に対する質疑は終ることといたします。  これより討論に入ります。討論の通告があります。これを許します。松本七郎君。
【次の発言】 これにて討論は終結いたしました。  採決いたし……

第26回国会 外務委員会 第22号(1957/05/02、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  国際情勢等に関する件について質疑を許します。松本七郎君。
【次の発言】 松本委員、ずいぶん超過いたしておりますから……。
【次の発言】 それでは最後に一問だけ許します。
【次の発言】 菊池義郎君。
【次の発言】 岡田春夫君。
【次の発言】 岡田君、時間が経過しましたから簡単に願います。
【次の発言】 岡田君、もう時間ですから……。
【次の発言】 次に、日本国とエジプトとの間の文化協定の批准について承認を求めるの作、日本国とイランとの間の文化協定の批准について承認を求めるの作、千九百二十四年八月二十五日にブラッセルで署名された船荷証券に関するある規則の統……

第26回国会 外務委員会 第23号(1957/05/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。 理事の補欠選任についてお諮りいたします。理事穗積七郎君は去る四月二十二日委員を辞任せられましたので理事が一名欠員となっております。それゆえ、この際理事の補欠選任を行いたいと存じますが、慣例によりまして委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければ穗積七郎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 特殊核物質の賃貸借に閲する日本国政府とアメリカ合衆国政府を代表して行動する合衆国原子力委員会との間の第二次協定の締結について承認を求めるの件、特殊核物質の賃貸借に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府を代表して行動する合衆国原子力委員会との……

第26回国会 外務委員会 第24号(1957/05/15、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  国際情勢等に関する件について、外務大臣に対し質疑を許します。穗積七郎君。  あらかじめ申し上げておきますが、外務大臣の出席の時間も相当窮屈でございますから、質問者の方はなるべく二十分程度にお願いしたいと思います。
【次の発言】 だれか経済局の方で……。
【次の発言】 穗積君、時間の関係で簡単に願います。
【次の発言】 穗積君、発言を求めてやって下さい。混乱しますから……。
【次の発言】 関連質問を許します。川上貫一君。
【次の発言】 大西正道君。
【次の発言】 岡良一君。約十分間の予定でありますからきわめて簡単に願います。

第26回国会 外務委員会 第25号(1957/05/17、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  まず閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。本委員会といたしましては、今国会が閉会されてからも国際情勢に関する件、国交回復に関する件、国際経済に関する件、賠償に関する件等について継続して審査いたしたいと存じますので、ただいまの四項目についての閉会中の審査を議長に申し入れたいと存じますが、御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議がなければさように決定いたします。
【次の発言】 次に委員派遣承認申請についてお諮りいたします。ただいまの閉会中審査の件が議院の決議で本委員会に付託されました場合には委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありま……

第26回国会 外務委員会 第26号(1957/07/31、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  本日は国際情勢等に関し、特に最近の外交関係諸問題について、岸内閣総理大臣及び藤山外務大臣に対し質疑を行うことといたします。なお時間が限られておりますので、与野党の持ち時間をおのおの一時間と定めておりますので、さよう御了承を願います。  この際、藤山外務大臣及び松本外務政務次官より発言を求められております。順次これを許します。藤山外務大臣。
【次の発言】 松本外務政務次官。
【次の発言】 これより質疑を許します。松本七郎君。
【次の発言】 暑い折でございますから、政府の方も上着をおとり願って御答弁願いたいと思います。

第26回国会 外務委員会 第27号(1957/09/06、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  国際情勢等に関する件について外務大臣に対する質疑を許します。  この際委員長より申し上げておきますが、外務大臣は政務の都合で午後一時まで出席されることになっておりますので、さよう御了承の上質疑を行われるよう願います。  これより質疑を許します。森島守人君
【次の発言】 田中稔男君から関連質問の要求がございますからこれを許します。田中稔男君。
【次の発言】 田中委員に申し上げますが、あとの時間の関係がありますから、あなたの質疑はこの程度に終っていただきたいと思います。
【次の発言】 戸叶里子君。

第26回国会 外務委員会 第28号(1957/10/15、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  本日は国際情勢等に関し、特に最近の外交関係諸問題について調査を進めて参りたいと思います。  まず最初に委員長よりお尋ねいたしたいと思いますが、外務大臣は過般の国連総会に出席せられ、さらに米英両国の首脳とも外交関係諸問題について会談せられて帰国せられましたが、その問題の経過について簡単に御説明を願いたいと思います。藤山外務大臣。
【次の発言】 これより質疑を許します。菊池義郎君。
【次の発言】 田中稔男君。
【次の発言】 田中君、時間の関係がありますから……。
【次の発言】 大橋忠一君。
【次の発言】 大西正道君。

第27回国会 外務委員会 第1号(1957/11/05、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。本委員会といたしましては本国会におきましても前国会と同様に、国際情勢に関する事項、国交回復に関する事項、国際経済に関する事項及び賠償に関する事項の四項目につきまして調査をいたしたいと思いますので、この旨議長に承認を求めたいと存じますが御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議がなければさように決定いたします。
【次の発言】 次に去る一日付託になりました通商に関する日本国とオーストラリア連邦との間の協定の締結について承認を求めるの件及び同日予備審査のために付託されました在外公館の名称及び位置を定める法……

第27回国会 外務委員会 第2号(1957/11/07、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  最初に、一昨日提案理由の説明を聴取いたしました在外公館の名称及び位置を定める法律の一部を改正する法律案を議題として、質疑に入ります。通告によりまして質疑を許します。戸叶里子君
【次の発言】 山本利壽君。
【次の発言】 ほかに御質疑の方はございませんか。――質疑はないようでございます。  次会は明日午前十時開会いたすことにいたしまして、本日はこれをもって散会いたします。     午後二時七分散会

第27回国会 外務委員会 第3号(1957/11/08、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 ただいまより会議を開きます。  最初に、通商に関する日本国とオーストラリア連邦との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題として、質疑に入ります。  なおこの際報告いたします。本日国際情勢に関する件について岸総理が出席されますから、その際は直ちに本条約に対する審議を打ち切って、総理に対する質疑を行うことにいたしますから、さよう御了承願います。  通告により質疑を許します。山本利壽君。
【次の発言】 皆さん御静粛に願います。それではお続け願います。
【次の発言】 ただいま岸内閣総理大臣が出席されましたので、これより国際情勢等に関して調査をいたします。  通告により質疑を許します……

第27回国会 外務委員会 第4号(1957/11/11、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑を許します――他に質疑はございませんか。御質疑がなければ、本案に対する質疑はこれにて終了いたしました。  本案については別に討論の通告もございませんので、直ちに採決いたします。  在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案を原案の通り可決するに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって本案は原案の通り可決されました。  なお、本案に関する報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議はありませんか。

第28回国会 外務委員会 第2号(1958/02/12、27期、自由民主党)

○野田(武)委員 私委員長在任中は不敏のために、委員会運営等について皆様にいろいろと御迷惑をかけたと思いまして、恐縮に存じております。しかし曲りなりにも大過なきを得ましたのは全く委員各位の御協力のたまものでございまして、衷心から感謝いたします。  まことに簡単でございますが、一言ごあいさつを申し上げる次第でございます。どうもありがとうございました。(拍手)


28期(1958/05/22〜)

第33回国会 国土総合開発特別委員会 第3号(1959/11/11、28期、自由民主党)

○野田(武)委員 ただいま議題となりました、臨海地域開発促進法案につきまして質問をいたしたいと思います。  最近のわが国の経済界の発展というものは全く顕著なものでございまして、今後産業の伸張は、けだし見るべきものがあると思うのであります。同時に、人口は年々増加し、領土が狭い。ことに今後の発展する産業の形態を見てみますると、大体において重化学工業に重点が置かれている。この重化学工業の原材料は海外に依存して、これをこちらに輸送しなければならない、こういう情勢から考えてみますると、わが国といたしましては、この地勢上よりいたしまして、また産業上の立場からいたしましても、勢い臨海地帯の土地造成ということ……

第33回国会 国土総合開発特別委員会 第8号(1959/11/27、28期、自由民主党)

○野田(武)委員 関連して。ただいま進藤委員の御質問に対する関連の問題でちょっとお尋ねしておきたいと思うのです。先ほど九州地方、ことに北九州並びに瀬戸内の開発関係で、電力問題が質問に出ておったようですが、水力の資源が乏しいから、火力によって電力を作りたいということです。これはどなたが御説明になってもいいのですが、臨海工業地帯開発公団では――九州地域並びにこれに関係のある地域の開発についてでありますが、今通産省ではどういう電力計画をこの地域に持っておられますか。また、公団の三省間でおやりになった計画の中に電力関係の計画がございますか。というのは、どうせこれは工場誘致を主としてやっておられるのです……

第35回国会 国土総合開発特別委員会 第1号(1960/07/18、28期、自由民主党)

○野田(武)委員 動議を提出いたします。委員長の互選は、投票を用いず、寺島隆太郎君を推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。理事は、その数を八名とし、委員長において御指名あらんことを望みます。


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 外務委員会 第2号(1961/02/02、29期、自由民主党)

○野田(武)委員 先般の池田総理の施政方針演説並びに小坂外務大臣の外交演説によりまして、大体の政府の外交方針を伺ったのでありますが、なお明確を欠く点がありますので、この際、世界平和外交の確立、また現実的に解決を迫られておりますところの重要な外交問題につきまして、二、三外務大臣にお尋ねいたしたいと思います。外相はなるべく具体的に、率直なお答えをお願いいたしたいと希望いたします。  世界の現状において最も重要な問題は、国際緊張の主なる原因となっておりますところの東西対立の情勢をどうして打開していくかということは言うまでもないことで、ございます。しこうして、核兵器の進歩や、ロケット兵器の発達に伴いま……

第40回国会 外務委員会 第9号(1962/03/07、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田(武)委員長代理 これより会議を開きます。  委員長所用のため、指名により理事の私が委員長の職務を行ないます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。帆足計君。
【次の発言】 承知しました。
【次の発言】 細迫兼光君。   〔野田(武)委員長代理退席、北澤   委員長代理着席〕

第40回国会 外務委員会 第15号(1962/03/23、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田(武)委員長代理 加藤勘十君。
【次の発言】 ちょっと加藤君に御注意いたしますが、大蔵大臣の時間がだいぶ制約されておりますから、もし必要でございましたら大蔵大臣から先にお答えを願うように願いたい。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 加藤君にお諮りしますが、総理大臣の答弁がありましたら休憩に入りますから、お含みになって……。
【次の発言】 本会議散会後再開することとし、この際暫時休憩いたします。    午後一時二十六分休憩

第40回国会 外務委員会 第16号(1962/03/24、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田(武)委員長代理 お静かに願います。
【次の発言】 時間の関係がありますから、なるべくヤジは慎んで下さい。

第40回国会 外務委員会 第17号(1962/03/27、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田(武)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  委員長所用のため、指名により理事の私が委員長の職務を行ないます。  質疑を続行いたします。森島守人君。
【次の発言】 森島君、発言いいですか。
【次の発言】 ただいまの森島委員の御発言でございますが、この外務委員会と議運の関係、まずこれを検証すること、それから、今議運における条約上の修正問題が決定しなければこの審議に云々というお言葉がございましたが、委員長といたしましては、外務委員会の審議は、議運の意向にかかわらず、独自の立場であくまでも進めるべきだと思っております。従って、その御希望がありますれば、御希望として、一応議運に対して、そ……

第40回国会 外務委員会 第18号(1962/03/28、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田(武)委員長代理 次に、参考人松岡洋子君にお願いいたします。松岡参考人。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 これにて各参考人の御意見の陳述は終わりました。
【次の発言】 この際、堀江参考人は所用のため一時半に退席の申し出がありましたので、堀江参考人に対する質疑を行ないます。通告がありますので、これを許します。正示啓次郎君。
【次の発言】 静かに。静粛に願います。
【次の発言】 堀江参考人には御多用中のところまことにありがとうございました。  この際三十分間休憩いたします。    午後一時十三分休憩

第40回国会 外務委員会 第20号(1962/04/03、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田(武)委員長代理 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。

第40回国会 外務委員会 第21号(1962/04/04、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田(武)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、私が委員長の指名によりまして委員長の職務を行ないます。  ただいま日本社会党委員の出席を見ることができませんことはまことに遺憾であります。この際あなためて事務当局より日本社会党の委員に対し出席を求めることといたしたく存じますので、暫時お待ちを願います。  委員部から正式に社会党の委員諸君に対し御連絡を願います。  ただいま連絡をいたしましたところ、社会党の委員諸君は、秘密会という名のもとに、委員部との会見ができなかったそうでございます。まことに遺憾であります。審議を放棄されたものとして、議事を進めます。  松本七郎君より、成規……

第41回国会 外務委員会 第1号(1962/08/15、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  一言ごあいさつを申し上げます。今回再び委員長に就任いたしました。生来不敏な者でございますから、皆様方の御理解ある御協力を願わなければ議事の円満な運営はなかなかむずかしいと思います。どうか皆さんの格別の御指導と御協力をひたすらお願いする次第でございます。(拍手)  この際、細迫兼光君から発言を求められております。これを許します。細迫兼光君。
【次の発言】 この際理事補欠選任についてお諮りいたします。  北澤直吉君及び古川丈吉君より理事辞任の申し出がございます。これを許可するに御異議はございませんか。

第41回国会 外務委員会 第2号(1962/08/23、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  千九百六十年及び千九百六十一年の関税及び貿易に関する一般協定の関税会議に関する二議定書等の締結について承認を求めるの件及び通商に関する日本国とニュー・ジーランドとの間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件、以上二件を一括議題とし、その提案理由の説明を聴取することにいたします。大平外務大臣。
【次の発言】 これより国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。穗積七郎君
【次の発言】 細迫兼光君。  ちょっと質問者に御注意しますが、大臣は大体十二時半に退席しますから、そのおつもりで時間をお考えに……

第41回国会 外務委員会 第3号(1962/08/24、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  日本国とオーストラリア連邦との間の小包郵便約定の締結について承認を求めるの件及び日本国とカナダとの間の小包郵便約定第四条を改正する議定書の締結について承認を求めるの件、以上二件を一括議題といたします。
【次の発言】 飯塚外務政務次官に提案理由を説明いたさせます。飯塚政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終了いたしました。
【次の発言】 千九百六十年及び千九六十一年の関税及び貿易に関する一般協定の関税会議に関する二議定書等の締結について承認を求めるの件及び通商に関する日本国とニュージーランドとの間の協定を改正する議定書の締結について承認を求め……

第41回国会 外務委員会 第4号(1962/08/29、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  千九百六十年及び千九百六十一年の関税及び貿易に関する一般協定の関税会議に関する二議定書等の締結について承認を求めるの件、日本国とオーストラリア連邦との間の小包郵便約定の締結について承認を求めるの件及び日本国とカナダとの間の小包郵便約定第四条を改正する議定書の締結について承認を求めるの件、以上三件を一括議題といたします。  質疑の通告がありますので、これを許します。戸叶里子君。
【次の発言】 この際一分間休憩いたします。    午前十時十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き開会いたします。  大平外務大臣。

第41回国会 外務委員会 第5号(1962/09/02、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  まず請願の審査を行なうことといたします。  本委員会に付託されました請願は、本日の請願日程に掲載いたしました通り、七十件であります。本日の請願日程第一より第七十までの全部を一括議題といたします。  これらの請願の趣旨については文書表によってすでに御承知のことと思いますので、趣旨の説明及び政府の所見等は省略し、直ちに採否の決定を行ないたいと思います。  ただいま議題といたしました請願日程中、第二九及び第三〇は、いずれもその趣旨が妥当と認められますので、議院の会議に付して採択の上内閣に送付すべきものと決するに御異議はありませんか。

第41回国会 外務委員会 第6号(1962/09/19、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。飛鳥田一雄君。
【次の発言】 岡田君から関連質問の要求がございます。これを許します。

第41回国会 外務委員会 第7号(1962/10/15、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  大卒外務大臣より発言を求められておりますので、これを許します。大平外務大臣。
【次の発言】 国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。戸叶里子君。
【次の発言】 ただいま、衆議院へ御招待しましたチリ―共和国ハコボ・シャウルソン下院議長がお見えになりました。御紹介申し上げます。
【次の発言】 森島守人君。
【次の発言】 二時三十分より再開することとし、休憩いたします。    午後零時一分休憩
【次の発言】 川上委員にちょっとお答えいたします。  先ほど資料の御要求がございましたが、御意見通り、委員長といた……

第41回国会 外務委員会 第9号(1962/11/06、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 川上貫一君。
【次の発言】 ちょっと川上委員に申し上げますが、読んでもらった方がよいでしょう。時間がかかってもかまいませんから、五項目の要領だけでもどうですか。
【次の発言】 了承しました。  岡田春夫君から関連質問の要求があります。これを許します。
【次の発言】 本日はこれにて散会します。次会はあらためて公報をもってお知らせします。    午後三時五十九分散会

第41回国会 外務委員会 第10号(1962/11/14、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 政府並びに委員の方に申し上げますが、発言されるときには委員長の許可を得て下さい。秩序を保たなければいけません。
【次の発言】 稻村隆一君から関連質問の要求がございますから、これを許します。稻村隆一君。
【次の発言】 岡田春夫君。  岡田君に申し上げますが、外務大臣は時間が非常に迫っておりますから、そのつもりで御質問願います。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後四時四十二分散会

第42回国会 外務委員会 第1号(1962/12/13、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会といたしましては、国際情勢に関する事項につきまして調査をいたしたいと存じますので、この旨議長の承認を求めたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議がありませんので、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時四十三分散会

第43回国会 外務委員会 第2号(1963/02/18、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  菅太郎君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。  なお、理事の辞任に伴う補欠選任につきましては委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、委員長は、理事に古川丈吉君を指名いたします。
【次の発言】 国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  戸叶里子君。
【次の発言】 森島守人君。

第43回国会 外務委員会 第3号(1963/02/22、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  日本国とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国との間の通商、居住及び航海条約及び関連議定書の締結について承認を求めるの件を議題とし、質疑を行ないます。  質疑の通告がありますのでこれを許します。松本俊一君。
【次の発言】 次に、所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とオーストリア共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国政府との間の条約の締結について承認を求めるの件、及び、所得に対する租税に関する二重課税の……

第43回国会 外務委員会 第4号(1963/02/27、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  帆足計君。
【次の発言】 細迫兼光君。
【次の発言】 関連質問の申し出があります。これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 穗積委員、あと一人残っておられますから、時間を見てやって下さい。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 帆足計君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後四時四十一分散会

第43回国会 外務委員会 第5号(1963/03/07、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  穗積七郎君。
【次の発言】 帆足計君。  帆足委員に申し上げますが、大臣の予定時間があと四十分ばかりですから、あなたのあとに川上委員が質問を予定しておりますから、そのつもりで一つ質問を願います。
【次の発言】 川上貫一君。
【次の発言】 川上委員にお答えいたします。川上委員の提案については、理事会において相談の上、御返事いたします。  関連質問を帆足君から三十秒間したいとの申し出がありますので、これを許します。帆足君。

第43回国会 外務委員会 第6号(1963/03/08、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  国際労働機関憲章の改正に関する文書の締結について承認を求めるの件、関税及び貿易に関する一般協定の譲許表の訂正及び修正に関する締約国団の確認書の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とアラブ連合共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国政府とクウェイト政府との協定の締結について承認を求めるの件、以上四件を一括議題とし、質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。戸叶里子君。
【次の発言】 それでは、川上君に関連質問を許します。
【次の発言】 戸叶君。

第43回国会 外務委員会 第7号(1963/03/15、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  戸叶里子君。
【次の発言】 川上貫一君。
【次の発言】 帆足計君。
【次の発言】 本会議散会後に再開することとし、この際休憩いたします。    午前十一時五十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  海外移住事業団法案並びに関税及び貿易に関する一般協定の譲許の追加に関する第十議定書(日本国及びニュー・ジーランド)の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とタイとの間の条約の締結について承認……

第43回国会 外務委員会 第8号(1963/03/20、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  穗積七郎君。
【次の発言】 帆足計君。

第43回国会 外務委員会 第9号(1963/03/22、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 了承いたしました。
【次の発言】 大卒外務大臣だけ御答弁があるようですから、それを済ませて、すぐ休憩します。
【次の発言】 午後一時再開することとし、休憩いたします。    午後零時十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。穗積七郎君。
【次の発言】 穗積委員に申し上げますが、通産大臣の出席がおくれて済みませんが、実は、通産大臣には、本会議で冒頭緊急質問があるそうでございます。それで、時間の関係上、通産大臣に対する御質問は次回にお譲り願えればけっこうだと思います。よろしゅうございますか。

第43回国会 外務委員会 第10号(1963/03/26、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  日本国とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国との間の通商、居住及び航海条約及び関連議定書の締結について承認を求めるの件を議題とし、質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  戸叶里子君。
【次の発言】 川上貫一君。
【次の発言】 他に御質疑はございませぬか。  御質疑がございませんので、これにて本件に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  日本国とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国との間の通商、居住及び航海条……

第43回国会 外務委員会 第12号(1963/03/29、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  本日は特に原子力潜水艦の寄港問題につきまして参考人より意見を聴取することにいたします。参考人の方々は、航海訓練所教授の北川次郎君、中央大学教授の田村幸策君、立教大学助教授の服部聖君及び単一評論家の林克也君、以上の四名であります。  この際参考人の排様にごあいさつを申し上げます。本日は御多用中のところ御出席をいただきまして、ありがとうございました。本件につきまして忌仰のない御意見を承ることができれば幸いと存じます。  議事の順序は、時間の都合により、まず田村、林及び北川の各参考人より御意見を述べていただき、そ……

第43回国会 外務委員会 第13号(1963/05/08、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  戸叶里子君。
【次の発言】 帆足計君。
【次の発言】 川上貫一君。
【次の発言】 次に、日本国とビルマ連邦との間の経済及び技術協力に関する協定及び千九百五十四年十一月五日にラングーンで署名された日本国とビルマ連邦との間の平和条約第五条1(a)(III)の規定に基づくビルマ連邦の、要求に関する議定書の締結について承認を求めるの件、日本国政府とニュー・ジーランド政府との間の小包郵便約定の締結について承認を求めるの件及び日本国と南アフリカ共和国との間の小包郵便約定の締……

第43回国会 外務委員会 第14号(1963/05/10、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。楢崎弥之助君。
【次の発言】 川上貫一君から関連質問の申し出がありました。これを許します。川上貫一君。
【次の発言】 戸叶里子君から関連質問の申し出がございますので、これを許します。戸叶里子君。
【次の発言】 簡単に願います。
【次の発言】 お答えいたします。理事会においておはかりいたしまして、決定いたします。  安藤覺君から関連質問の申し出がございますので、これを許します。安藤君。
【次の発言】 緒方孝男君から関連質問の申し出がありました。これを許します。緒方君。

第43回国会 外務委員会 第15号(1963/05/15、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  日本国とアメリカ合衆国との間の領事条約の締結について承認を求めるの件を議題とし、提案理由の説明を聴取することといたします。大平外務大臣。
【次の発言】 海外移住事業団法案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。田原春次君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。  森島守人君。
【次の発言】 森島君にお答えいたします。御趣旨はよく了承しましたから、理事会において御相談の上、お答えいたします。

第43回国会 外務委員会 第16号(1963/05/17、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  海外移住事業団法案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。西村関一君。
【次の発言】 それでは、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時五十四分散会

第43回国会 外務委員会 第18号(1963/05/24、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  海外移住事業団法案を議題とし、質疑を行ないます。質疑の通告がありますので、これを許します。  西村関一君。
【次の発言】 西村君にちょっと御注意申しますが、重政農林大臣は十二時ちょっとくらいで退席したいということでありまして、次に堂森委員の質問も申し出されてありますから、あなたの方で御調整を願うよう御承知おき願います。
【次の発言】 堂森芳男君。
【次の発言】 堂森君、農林大臣の時間が来ておりますから、よろしゅうございますか。
【次の発言】 あと一問にしてください。まだ次の質疑があるそうですから。

第43回国会 外務委員会 第19号(1963/05/29、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 細迫兼光君から関連質問の申し出がありますから、これを許します。  細迫君に御注意申し上げますが、もう一人おられますから、時間の関係でなるべく簡略に関連質問をお願いいたします。
【次の発言】 受田新吉料。受田君に申し上げますが、大臣は十二時に退席予定でございますから、その含みで御質問願います。

第43回国会 外務委員会 第20号(1963/05/30、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  海外移住事業団法案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。田原春次君。
【次の発言】 田原委員にお答えいたします。  海外移住事業団法に対しての社会党の態度に対し、われわれは何らの非協力という想像もいたしておりません。したがって、何かそういうことが新聞の論説その他に書いてあったとすれば、それは新聞社独自の見解でありまして、私どもの関知するところではございません。  なお、きょう定例以外の日に本法案を審議される社会党の態度に対して、委員長としては非常に敬意を払っております。今後ぜひひとつ法案審議の促進に一そうの御協力を……

第43回国会 外務委員会 第21号(1963/05/31、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  通商に関する一方日本国と他方オランダ王国及びベルギー=ルクセンブルグ経済同盟との間の協定を改正する議定書及び一方日本国と他方オランダ王国及びベルギー=ルクセンブルグ経済同盟との間の貿易関係に関する議定書の締結について承認を求めるの件、通商に関する日本国とフランス共和国との間の協定及び関連議定書の締結について承認を求めるの件及び千九百六十二年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件、以上三件を一括議題とし、提案理由の説明を聴取することにいたします。大平外務大臣。
【次の発言】 次に、海外移住事業団法案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑の通告が……

第43回国会 外務委員会 第22号(1963/06/06、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  森島守人君より議事進行の発言を求められておりますので、これを許します。森島君。
【次の発言】 森島委員にお答えいたします。  五月十五日の委員会において、森島委員から、米国原子力潜水艦寄港問題についての日米両国の交渉経過についての資料の提出の御要望がございましたので、理事会を開きまして協議いたしました結果、提出を求めるということに決しましたから、私は直ちに口頭をもって外務省にその経過報告を要望いたしました。したがって、文書をもっていたしたということは言明いたしておりません。経過はそのとおりでございます。

第43回国会 外務委員会 第23号(1963/06/07、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  海外移住業団法案を議題とし、質疑を行ないま。  質疑の通告がありますので、これを許します。  西村関一君。
【次の発言】 午後一時から再開することとし、この際休憩いたします。    午後零時三十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。西村関一君。
【次の発言】 西村委員、本会議が始まりますから、一問にしてください。
【次の発言】 本会議解散後再開することとし、休憩いたします。    午後二時十分休憩
【次の発言】 了承しました。  久保三郎君。
【次の発言】 受田新吉君。  受田君に申し上げます。あと十分で外務……

第43回国会 外務委員会 第24号(1963/06/11、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  本日は特に核兵器に関する問題につきまして参考人より意見を聴取することにいたします。  参考人の方々は、科学朝日編集部員の岸田純之助君、ジャパンタイムズ論説委員長斎藤忠君、軍事評論家の関野英夫君及び同じく林克也君、以上の四名であります。  この際参考人の皆さまにごあいさつを申し上げます。本日は御多用中のところ御出席をいただきましてありがとうございました。本件につきまして忌憚のない御意見を承ることができれば幸いと存じます。  議事の順序は、最初に各参考人より御意見を承り、その後委員から質疑を行なうことといたしま……

第43回国会 外務委員会 第25号(1963/06/12、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  海外移住事業団法案を議題といたします。  本日は特に本案について参考人より意見を聴取することにいたします。参考人の方々は、日本カトリック移住協議会理事の坂本龍起君、人口問題研究会理事長の永井亨君、財団法人日本力行会会長の永田稠君、全国拓植農業協同組合連合会副会長の平川守君及び経済同友会幹事の渡辺武君、以上の五名であります。  この際参考人の皆さまにごあいさつを申し上げます。本日は、御多用中のところ御出席をいただきましてありがとうございました。本案につきまして忌憚のない御意見を承ることができれば幸いと存じます。  議事の順序につきましては、まず最初に各参……

第43回国会 外務委員会 第26号(1963/06/14、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  海外移住事業団法案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  森島守人君。
【次の発言】 西村関一君。
【次の発言】 田原春次君。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。  御質疑がありませんので、これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本案について西村関一君外九名より修正案が提出されております。  この際、本修正案を議題とし、提出者より趣旨の説明を求めます。西村関一君。
【次の発言】 これにて修正案の趣旨説明は終わりました。  本修正案について質疑の通告がありますので、これを許します。受田新……

第43回国会 外務委員会 第27号(1963/06/25、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とマラヤ連邦との問の条約の締結について承認を求めるの件を議題とし、提案理由の説明を聴取することにいたします。大平外務大臣。
【次の発言】 次に、日本国とビルマ連邦との間の経済及び技術協力に関する協定及び千九百五十四年十一月五日にラングーンで署名された日本国とビルマ連邦との間の平和条約第五条1(a)(III)の規定に基づくビルマ連邦の要求に関する議定書の締結について承認を求めるの件を議題とし、質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。戸叶里子君。

第43回国会 外務委員会 第28号(1963/06/26、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  日本国とビルマ連邦との間の経済及び技術協力に関する協定及び千九百五十四年十一月五日にラングーンで署名された日本国とビルマ連邦との間の平和条約第五条1(a)(III)の規定に基づくビルマ連邦の要求に関する議定書の締結について承認を求めるの件、通商に関する一方日本国と他方オランダ王国及びベルギー=ルクセンブルグ経済同盟との間の協定を改正する議定書及び一方日本国と他方オランダ王国及びベルギー=ルクセンブルグ経済同盟との間の貿易関係に関する議定書の締結について承認を求めるの件及び通商に関する日本国とフランス共和国との間の協定及び関連議定書の締結について承認を求……

第43回国会 外務委員会 第29号(1963/07/04、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  日本国とフィリピン共和国との間の小包郵便約定の締結について承認を求めるの件、日本国政府とニュー・ジーランド政府との間の小包郵便約定の締結について承認を求めるの件及び日本国と南アフリカ共和国との間の小包郵便約定の締結について承認を求めるの件、以上三件を一括議題として、質疑を行ないます。  右三件に対する御質疑はございませんか。  御質疑がないものと認めます。
【次の発言】 討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  右三件をいずれも承認すべきものと決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、三件はいずれも承認すべ……

第43回国会 外務委員会 第30号(1963/07/05、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  細迫兼光君。
【次の発言】 森島守人君から関連質問の申し出がございます。これを許します。森島森人君。
【次の発言】 穗積七郎君。  ちょっと穗積委員に申し上げますが、外務大臣は渉外関係で十二時半までだそうですから、それをお含みの上でお願いします。
【次の発言】 穗積委員に御注意しますが、まだ議事進行の分ですか。――なるべく簡単に結論をつけて下さい。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十一分散会

第43回国会 外務委員会 第31号(1963/07/06、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についておはかりいたします。  本委員会といたしましては、本国会が閉会になりましても、千九百六十二年の国際小麦協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の領事条約の締結について承認を求めるの件、千九百六十二年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件及び国際情勢に関する件について審査をいたしたいと存じますので、その旨を議長に申し入れたいと存じますが、御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってそのように決しました。  なお、閉会中審査が決定いたしたならば、閉会中委員を派遣し実情調査を……


30期(1963/11/21〜)

第45回国会 内閣委員会 第1号(1963/12/11、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概略を御説明申し上げます。  昭和三十八年八月十日、一般職の国家公務員の給与について、俸給表の全面的改善並びに通勤手当、期末手当及び勤勉手当の改定等を内容とする人事院の勧告がなされたのでありますが、政府といたしまして、その内容を慎重に検討いたしました結果、これを実施することが妥当であるとの結論に達しましたので、本法について所要の改正を行なおうとするものであります。すなわち、第一に、全俸給表の全等級を通じ、人事院勧告どおり、俸給月額を現行の俸給月額より平均で六・七%、初……

第46回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第2号(1964/01/27、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 総務長官として、この仕事に当たっております。今後皆様にもいろいろお世話になると思いますから、よろしくお願いいたします。  オリンピック東京大会の準備は一応所定の計画どおり進んでおりますが、本年一月一日現在の進捗状態を概要御説明申し上げます。  競技施設整備。競技場は、二十種目、三十会場余にわたりますが、これらの競技場となる競技施設は、新設、増改築、仮設工事等それぞれの整備計画に従って準備が進められており、仮設工事が未着工であるほかは、一斉に工事中でありまして、大会時までには確実に完成の見通しであります。このうち代表的なもの進捗状況は、国立競技場、これは増改築でありまして、大体九……

第46回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第3号(1964/02/28、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 オリンピック五輪模様の使用に関しまして、政府としての意見を申し上げることにいたします。  オリンピック東京大会の開催を控えまして、五輪模様の乱用がありますことは、国際信義上好ましくないことでございまして、何らかこれに対する規制の措置を講ずる必要は認めております。しかし、これを直ちに法律によって規制することは、いろいろな理由によりまして相当問題があると思っております。  その理由として、簡単に御説明いたしますが、まず、五輪模様の使用制限を定めましたところの根拠規定でありますオリンピック憲章は、国際法上の条約ではなく、国としては必ずしも法律をもって規制しなければならない性格ではない……

第46回国会 外務委員会 第25号(1964/05/20、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 ただいま厚生大臣からお答えがありましたように、原爆の被爆者の問題でございますから、これはきわめて重要な問題でございます。先般総理府にも沖繩の原爆禁止協議会からの御報告がございました。したがって、総理府といたしましては、現実にそういう苦しみを受けておる方があれば、すみやかに対策を講じなくてはならぬ。講じますにつきましては、厚生大臣がいまお話しになりましたとおり、厚生省と連絡してこの措置を講ずる。現在総理府から厚生省と打ち合わせまして沖繩に約三十名くらいのお医者さんが行っております。歯医者さんも三人か四人行っております。したがって、いままでまいりました医師は、この情報がなかったもの……

第46回国会 決算委員会 第4号(1964/02/11、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 昭和三十七年度における総理府所管の歳出決算について、その概要を御説明いたします。  総理府所管の昭和三十七年度歳出予算現額は四千三百十二億四千九百七十二万四千円でありまして、支出済み歳出額は四千百七十二億四千四百五十五万一千円であります。  この支出済み歳出額を歳出予算現額に比べますと百四十億五百十七万二千円の差額を生じます。  右差額のうち翌年度へ繰り越した額は百二十四億二千八十万六千円であり、不用となった額は、十五億八千四百三十六万六千円であります。  総理府所管の支出済み歳出額は、総理本府のほかに、公正取引委員会、国家公安委員会、土地調整委員会及び首都圏整備委員会の四つの……

第46回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第6号(1964/05/12、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 今度の人事局の構成は、人事院で行なっております大部分の仕事と、それからただいま御指摘になりました公務員制度調査室が一緒になって人事局に合併してその事務に当たる。ただし、その間におきましていまお示しになりました恩給問題は他に恩給局で取り扱いまして、これは除外いたしております。
【次の発言】 ただいま官房長官から申したとおりでございます。尊重する意向でございます。

第46回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第14号(1964/06/09、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田(武)政府委員 ただいま田口さんの団体交渉権のお話がございましたが、その際も田口さんは非常に私に同情的で、まだ大臣にならぬから、経験がないから実感はなかなかわかないだろうということでありますが、そのとおりであります。  しかし、いま私いろいろの質疑応答を拝聴いたしておりましたが、私は、政府がいま提案いたして御審議を願っております法案というものは、これはもちろん完ぺきではないかもしれませんが、相当一般公務員の給与その他について思いやりをいたしているんじゃないか。なぜかと申しますと、大体今日政府に公務員の人事管理に対する責任体制がないというのがおかしいと思うのです。これは非常に大きな欠陥では……

第46回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第15号(1964/06/10、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田(武)政府委員 ただいま田口さんのお尋ねは、総務長官として公務員のいろいろな団体交渉の窓口になる、その場合には、他の役所の場合と、総務長官がこれに当たる場合とは内容が多少違うのじゃないかということと、さらに、それが総理大臣の補佐機関というものを加味してやっておるから、内容が少し違うのじゃないか、こういうことでございますね。ちょっとそこのところがはっきりいたしませんが……。
【次の発言】 それは田口さんの御解釈と大体同様だと思っております。やはり総理大臣の補佐機関としてその折衝に当たる、こう解釈していいと思っております。

第46回国会 災害対策特別委員会 第11号(1964/06/17、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田(武)政府委員 今回の新潟県沿岸付近を震源地とする新潟地震による被害につきましては、目下鋭意調査中でありますが、近年まれに見る大規模なものでありまして、被害を受けられました県民の皆さま方に対しまして、その御困苦に深く御同情申し上げる次第でございます。  政府といたしましては、直ちに、その事態の重大なるにかんがみまして、昨十六日午後五時、赤津自治大臣を団長といたしまして、関係各省庁の係官を団員とする第一次現地調査団を自衛隊のヘリコプターで新潟県に派遣し、現地の被害状況把握に当たらせておりますとともに、昨日また、持ち回り閣議におきまして、政府に新潟地震非常災害対策本部を設け、新潟市におきまし……

第46回国会 社会労働委員会 第12号(1964/02/25、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 同和対策審議会につきましては、いま八木さんは背景とお言いになりましたが、同和地区の経済的、社会的条件が依然として非常に悪い。何とかこれは抜本的に改善しなければならぬということが基本的な考え方でございまして、これに基づいて同和対策審議会を設けて諮問を出しました。その審議会において十分に審議していただいて、その成案に基づいて政府としては各方面のいままで足りない、力の欠けておるこれらの施策を実施したい、こういうような気持ちで審議会を設けた次第でございます。
【次の発言】 私もただいまお話しになりました岸前総理大臣のお答えと大体相似いたしております。全く同感でございまして、これは一役所……

第46回国会 社会労働委員会 第26号(1964/03/30、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 ただいま小林さんのお申しになった経過は、私も大体引き継ぎを受けております。麻薬対策のいかに重大であるかということも、相当認識いたしております。したがって、御承知のとおり推進本部ができますとともに、内閣全体として非常にこれを重要視いたしまして、麻薬対策関係の閣僚会議というものをつくったのも御承知だと思います。そこで、その結果いわゆる麻薬対策の要綱というものができまして、この要綱に基づきまして関係各省に強力な実施をしていただきたいということで、いわゆる三十八年度の予算におきましても、いまお話しのとおり、前年に比べて三倍も四倍もの量の予算を獲得しまして、そして各関係官庁は、それに基づ……

第46回国会 社会労働委員会 第50号(1964/06/03、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 原爆の被害者と申しますか、被爆者につきまして、いままでいろいろ御意見を拝聴しておりました。そのうち、特に戦後処理に関連して未亡人の問題とか遺家族の問題というものが出ましたが、もとより原爆の被爆者は大きないわゆる戦争による犠牲者であります。したがっていまお話しになりましたとおり、国家としてもこれらに対してできるだけの措置を講ずるのは、ひとり人道という問題は当然でございますが、政治的に考えましてもできるだけの措置をして、これらの方々に対する援護措置をすべきであるという考え方は、全く大原さんと同感であります。したがってただいま厚生大臣からも申し上げましたとおり、現在の原爆の被爆者に対……

第46回国会 商工委員会 第2号(1964/01/31、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 国会の開会中は特に何かとお世話になるかと思います。よろしくどうぞお願いいたします。  私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。  本改正案の内容は、公正取引委員会の事務局の機構を拡充し、定員を増加しようとするものでありまして、第一に本局に取引部を設置し、第二に地方支分部局として札幌に地方事務所を設置し、第三に定員を現行より十五名増加して二百六十六名としようとするものであります。  これは、第四十三回国会において私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律を成立させていただきました際の附……

第46回国会 商工委員会 第10号(1964/02/19、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 ただいまのお尋ね、ごもっともだと思います。今度この法案を出しましたゆえんも、現在の公取の陣容、それから予算その他の内容がきわめて不足だというので、すでに公取からお答えいたしたと思いますが、今度の法案でもとりあえず、特にいま御指摘の、下請支払いの遅延というような問題は、中小企業者にとっては実に致命的な問題でありますので、これを考えまして、今度特に公取の中に取引部を新しく設けまして、もう少し活発に有効的に動きたい。同時に機構の上におきましては、それ以外に今度札幌に地方支部を設けました。まだまだこの程度では十分ではございません。地方支部も、できるならば東北とか北陸とか中国などにもつく……

第46回国会 商工委員会 第13号(1964/02/26、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 公正取引委員会の任務でございますが、これは私どもの了解するところは、国民経済の健全な発達のために重要なる機関として公正取引委員会が働く、こういう考え方を持っております。
【次の発言】 私いま板川さんの御質問を拝聴しまして、全部大体同感でございます。所得倍増計画の中で、いわゆる物価問題というものは非常に国民生活に影響するところ大でございます。したがいましていまお示しのとおり、政府におきましても物価対策にいろいろな苦心をいたしております。したがってその関係におきまして、いかに公取が重要な役目を持つかということも全く同感でございます。ただいまのお尋ねの中で、今度の増員を御審議願ってお……

第46回国会 商工委員会 第16号(1964/03/04、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 ただいまの板川さんの御質問でございますが、実はただいま公取委員長からもお答えいたしましたとおり、公取といたしましては、特に大都市中心でこういう不当表示の防止につとめておりますが、お話のとおり、まだなかなか不徹底だと思っております。これはよくわかっております。したがって、こういう種類の、特に大都市中心にこういうことが多いのでございますが、不当表示につきましては、これを厳重に取り締まることは当然でございます。現在の公取の機構におきましては、先ほど委員長が申しましたとおり相当積極的にやっておりますが、まだまだなかなか足りないところもあるということはよくわかっております。なお一そうこれ……

第46回国会 逓信委員会 第20号(1964/04/15、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田(武)政府委員 マイクロ料金問題は、いま電電公社当局が申しましたとおり、長い間交渉いたしましたけれども、妥結を見ないで中断の形で一応帰国されました事態につきましては、私といたしましてはきわめて遺憾に思っております。しかしこれは、この前も再三お尋ねに対してお答えしておりますが、総理府といたしましては、このマイクロ回線はすでに援助いたしましてそれが完成して、これを譲与いたしたものでございます。したがって、この分収率の問題は、これは日本政府とあるいは沖繩政府とか、またはアメリカ当局と直接折衝するものではなくて、これは日本並びに琉球電電がいわゆるコマーシャルベースでもって具体的に分収率は決定する……

第46回国会 内閣委員会 第1号(1964/02/18、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 ただいま議題となりました皇室経済法施行法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げます。  まず、皇室が、国会の議決を経ないで賜与または譲り受けをすることができる財産の限度価額についてであります。皇室経済法施行法第二条により、現在、天皇及び内廷皇族については、これらの者を通じて賜与の価額が三百七十万円、譲り受けの価額が百二十万円、その他の皇族については、賜与及び譲り受けの価額がそれぞれ十五万円となっております。これらは、当初、昭和二十二年に定められ、そのうち、天皇及び内廷皇族の賜与の価額については昭和二十四年に増額されましたが、その他は一度も改定されないで現在に至っており……

第46回国会 内閣委員会 第2号(1964/02/20、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 ただいま議題となりました総理府設置法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。  今回提案いたしました法律案は、総理府設置法の一部を改正するほか、青少年問題協議会設置法、科学技術会議設置法、宮内庁法、行政管理庁設置法、北海道開発法、経済企画庁設置法、科学技術庁設置法及び内閣法の一部を改正しようとするものであります。以下順次その内容の概略を申し述べます。  まず第一条は、総理府設置法の一部改正であります。第一は、青少年局の設置であります。国の次代をになう青少年の指導、育成等に関する総合的な施策を樹立し、これを強力に推進することは、人づくりの見地か……

第46回国会 内閣委員会 第9号(1964/03/13、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 ただいま稻村さんの御意見一応ごもっともな節もあるようでございますが、しかし御承知のとおり、憲法第四条第二項に基づきまして、委任による臨時代行を置くことができる。そこでいまお示しの天皇の国事行為でございますが、これは明治憲法とは本質的に違っておりまして、天皇の国事行為は、全部内閣の助言と承認によることでございます。したがって、その責任は全部内閣がとっておるのでございます。旧憲法におきましては、これも御承知のとおり、天皇の大権というのがございまして、統治権その他いろいろ天皇は大権を持っておられた。そこで明治憲法のときの天皇制と申しますか、それと新憲法に基づく天皇制というものは、これ……

第46回国会 内閣委員会 第10号(1964/03/17、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 ただいま石橋さんの御指摘の国事行為の問題でありますが、法制局側の意見といたしまして、これに対する明瞭な規定がないので、そういう場合は、例外として、慣行として認めてやるほかはないということでありますが、私はいまお話を聞きまして、なるほど助言と承認に関しての国事行為という場合に、そういう欠陥と申しますか、不備と申しますか、そういうものがあるということは実はできるだけ避けたほうがいいので、それが内閣法でやれるかどうかということば、私法律家でございませんからここで明言はできませんが、やはりそれらについての不備な点は、ひとつ是正して明瞭にすることができれば、御趣旨に沿うことがいいのじゃな……

第46回国会 内閣委員会 第11号(1964/03/19、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 憲法に明らかに、いわゆる政治には関係しないということが書いてあります。これはいま瓜生次長が申しましたとおりであります。そこで、儀礼その他は天皇の象徴としておのずから出てくる行為でありまして、国事行為以外でございますが、しかし、いま瓜生次長から申しましたとおり、天皇の行為というものが政治に直接関連する行為でなければ、これはおのずからそこに、何と申しますか、行政上の措置もございますが、行為自体が政治に直接関係があるかないかということは、常識的に考えましても、政治に関与することになりますれば、これは当然制約を受けるものでございますから、その間のことは、やはり天皇の象徴としての社会的に……

第46回国会 内閣委員会 第25号(1964/04/23、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田(武)政府委員 叙勲の基準につきまして、去る四月二十一日の閣議で決定いたしたのでございますが、その要綱を御説明申し上げます。  昨年七月十二日に生存者叙勲の開始についての閣議決定を行ないましたが、この叙勲を行なう基準につきまして、四月二十一日の閣議におきまして、その基本方針を決定いたしたのでございます。  その概要を御説明いたしますと、叙勲は、国家または公共に対し功労のある者に広く与えることを原則として、主として戦後における死没者叙勲の先例を参酌し、次の諸点に留意して作成いたしました。  以上であります。
【次の発言】 前に、過去の政府におきまして、新栄典制度の提案があったことも存じてお……

第46回国会 内閣委員会 第41号(1964/06/04、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田(武)政府委員 寒冷地手当の問題、私、質疑の内容をお聞きいたしておりまして、山内委員の申されます、人事院がこの問題に対して熱意があるかないかというようなおことばもあったようでございますが、私は今回の人事院の勧告を見ましても、人事院といたしましては、できるだけの手段、方法を講じ、その結果、ただいま百十六市町村の級地の格上げ等の勧告をもたらしております。したがって、御指摘の人事院がこれに対して熱意を持たないということは、私はそうは思っておりません。しかし、ただいまの質疑の内容、また人事院からお答えいたしました内容等を拝聴いたしておりまして、まだまだ調査その他について不十分ではないかという感を……

第46回国会 内閣委員会 第42号(1964/06/09、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田(武)政府委員 恩給法の改正の基本として、どういう基礎に基づいてこれを提出したかということでございますが、御承知のとおり、恩給法の改正につきましては、昭和三十二年の総理府に設けられました臨時恩給等調査会の答申というものがございます。それからその後におきます衆参両院の常任委員会の附帯決議というものが、しばしばございました。これらの答申並びに附帯決議の意思を尊重いたしまして、恩給法の改正の立案の基礎といたしてまいった次第でございます。
【次の発言】 ただいま御指摘のように、臨時恩給等調査会の答申を尊重いたしますと同時に、しばしば出されました衆参両院におきます附帯決議その他委員会の御意向、こう……

第46回国会 内閣委員会 第43号(1964/06/11、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田(武)政府委員 恩給額と公務員の給与との比較を拝聴いたしましたが、私も存じておりまして、相当開きがあることも事実でございます。しかし、いまお話にありましたとおり、恩給が一時停止されておりまして、その後、二十八年に復活してまいりましたが、自来その点は政府も当然恩給額の増額をしなくちゃならぬという考え方で、これもいまお話しのとおり、数回手直しいたしております。しかし、現在の恩給額が適当かというと、私も田口さんと同じで、どうしてもこれは今日の経済情勢その他のいろいろな理由からいたしまして、増額すべきだという考え方を持っております。その方法といたしましては、この前の委員会で申し上げましたとおり、……

第46回国会 内閣委員会 第44号(1964/06/12、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田(武)政府委員 いまのお尋ねのように、総理府に調査室を設けまして、一年間やっております。その間で、先ほど前室長が補償すべきだという態度でやっておるという話でございましたが、それはその室長の個人の考えかもしれませんが、それらを判定する、つまり補償すべきかどうかという判定をする基礎調査として調査室でやっております。その間の事務のことにつきましては、事務当局から申し上げることが一番御了解しやすいと思いますから、事務当局からお答えさせます。
【次の発言】 お話しの在外財産につきましては、平和条約の関連、また日本の憲法上の問題、私有財産に対する権利義務の問題でございます。各般の法律上の基本が、相当……

第46回国会 内閣委員会 第45号(1964/06/16、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田(武)政府委員 ただいま永山委員から、法案提出に関しての御注意を受けましたが、今後その御注意の趣旨を十分体しまして、政府としても考慮いたしたいと思います。
【次の発言】 永山委員御承知のとおり、今回御審議を願っております在外財産問題審議会の内容は、きわめて重要でございます。したがって、その委員会の委員の方につきましても、もとより学識経験者にお入り願うということは、これは常識でございますが、その他の、いまの御指摘の委員も入れるかどうかというようなことも、この審議会の性格からいたしまして、やはりきわめて重要なものになってまいりますので、いま慎重に検討いたしております。したがって、まだ政府の方……

第46回国会 内閣委員会 第46号(1964/06/18、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田(武)政府委員 賞勲部を局に昇格することにつきまして、御審議を願っております。これは、ただ部を局にするという格を上げるというのが真意ではございませんで、すでに御承知のとおり、生存者の叙勲等について前に戦没者の叙勲を開始した。戦没者だけといたしましても二百万対象で事務をやるわけでございます。また、生存者も今度開始したのであります。従来の賞勲部は、御承知のとおり、ほとんど死没者が相手でございまして、それをいよいよ戦没者二百万の方々に差し上げる、生存者も新たにこれに加わるということでございまして、事務が何倍というよりも、何十倍というふうにふくれ上がったわけでございます。それによりまして、どうし……

第46回国会 法務委員会 第30号(1964/04/24、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田(武)政府委員 ただいま横山さんの御質問のとおり、青少年の不良化と申しますか、また犯罪が非常に多くなっておりますが、この原因は幾つかあると思っております。その一つの中に、いま御指摘のマスコミの影響というものがありまして、私どもはこれを非常に重要視いたしております。これも御意見のとおり、これらにつきましては、まず法の規制をして、いわゆる言論の圧迫というようなことでなくて、私どもの考えましたやり方といたしましては、マスコミに携わっておる方々は当然常識を持っておられるりっぱな方々が多いと思いますから、これらの方々の常識に訴えて、大事な日本の青少年の育成について愛情を持ってこの問題に当たっていた……

第46回国会 予算委員会 第9号(1964/02/07、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 ただいまの井村さんの恩給に関する問題について、お答え申し上げます。  全く御意見のとおりでございまして、特に考えねばならぬことは、恩給、扶助料、これだけに依存して生活される方は、まことにお気の毒でございます。しかし、今日まで政府がどうしておったかということは、御存じのとおり、事情の許す限りは政府もその改善をはかってまいっております。昭和三十七年度に、従来の恩給、扶助料を、一般のものにつきましては二〇%前後、公務傷病関係恩給、扶助につきましては三五%前後の増額をいたしたのでございます。その増額分が全部に完全に支給されますのは、実は本年の七月からでございまして、この額も、お話のとお……

第46回国会 予算委員会 第13号(1964/02/14、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 朝鮮の請求権のお話でございますが、いわゆる朝鮮とはいま国交正常化ができておりませんので、朝鮮問題についての私どもの考え方は外務省とよく検討いたしまして処理したいと思っております。ただし、在外財産でございますから、その中に入るものだとは一応考えております。
【次の発言】 今回御審議を願っております在外財産の審議会でございますが、政府といたしましては補償するという前提ではございません。すでに二十九年に一度審議会ができましたが、その際の結論においても、当然これは補償するという結論は出ておりません。したがいまして、その後いろいろ――御承知と思いますが、その際は援護措置として給付金を給付……

第46回国会 予算委員会 第15号(1964/02/27、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 ただいまお話のとおり、昨年の十一月の末に設備が完成いたしまして、十二月の末に琉球の電電公社に日本からこれを譲渡いたしました。そこで、直ちに使用を開始するということは当然みんなの希望でございますが、実は日本電電公社と沖繩電電公社の間におきまして使用料につきましての話し合いがつかないのであります。われわれも一日も早くこの使用を開始したいと思って、これの促進方について希望を述べておりますが、今月の二十四日に日本電電公社の幹部が沖繩に参りまして、ちょうど目下琉球電電公社のほうとこの辺につきまして折衝中でございます。この折衝の結果をわれわれは非常に待っておるのでございますが、おそらく両者……

第46回国会 予算委員会 第16号(1964/02/28、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 ただいま沖繩の新聞記事をお読みになりましたが、実は私どもといたしましても、このいわゆる公表された統計がないものですから、現実にどのくらいの件数起こっているかはお答えできませんが、大体新聞によく出ておりますから、承知しております。そこで、まことにこれは遺憾に思っている次第でございます。
【次の発言】 一々の事件は、御承知のとおり軍法会議に付されて裁判が行なわれているようでございまするから、内容的に一々わかりませんが、大体おもなる事件と申しますか、事件によって必ずしもお話のとおり全部泣き寝入りというのではなくて、金銭的な賠償の措置は相当講ぜられている例が多いようでございます。

第46回国会 予算委員会 第17号(1964/02/29、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 お尋ねの審議会は、総理大臣から、お話しのとおり一昨年の八月に諮問をいたしております。内容はもちろん御存じと思いますが、港湾労働の改善、港湾の運営事業の改善、これに対する対策を諮問いたしております。大体経過といたしましては、総会が十四回やっておりまして、小委員会が二十四回開いております。それから実際に横浜、名古屋、神戸に実地調査をいたしております。非常に熱心に審議を続けておられますが、おそらくきわめて近い機会に第十五回の総会を開きまして、そこで答申案が出る、私どももそれを期待いたしております。

第46回国会 予算委員会 第20号(1964/06/02、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田(武)政府委員 沖繩の自治権が後退しつつあるのじゃないかというおことばでございますが、実は、御承知のとおり、ケネディの新政策以来、沖繩でアメリカは文官の民政官を設けまして、できるだけ民主的な行政をやろうということにかかっております。しかし、ただいまお話しの大田主席の問題その他は、情報としては取っておりますが、まだ詳細内容を知りませんから、ここでもって私どもの判断をはっきり申し述べる段階ではございませんが、いずれにいたしましても、最近琉球政府と立法院関係、また沖繩の政党関係においていろいろの意見が出ておることは承知しております。しかし、それは必ずしも自治権のつまり後退だということに断定する……

第48回国会 外務委員会 第2号(1965/02/24、30期、自由民主党)

○野田(武)委員 私はこの際日韓問題について外務大臣にお尋ねしたいと思っております。  日韓問題は現下わが国外交の焦点の一つでありますが、両国は、その歴史的、地理的関係においても、また、極東の平和、アジア民族の幸福という観点からいたしましても、すみやかに善隣友好の関係を打ち立てて共存共栄の道を開くことは最も喜ばしいことだと思うのであります。しかるに、十数年来両国の交渉は進められてまいりましたが、一進一退、今日までその成果を見ていないことは、きわめて遺憾に思うのであります。しかるに、今回椎名外務大臣は、個々の懸案の解決ということよりも、両国の親善増進を目的として韓国を訪問されたというただいまの御……

第48回国会 外務委員会 第5号(1965/03/10、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田(武)委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長が病気のため出席できませんので、その指名により理事である私が委員長の職務を行ないます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  この際特に申し上げておきますが、外務大臣は参議院の予算委員会の都合がありまして、大体三十分程度本委員会に出席の予定でございますから、あらかじめ御了承を願います。  質疑の通告がありますので、これを許します。西村関一君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は公報をもってお知らせすることとし、これにて散会いたします。    午前十一時三十八分散会

第48回国会 外務委員会 第7号(1965/03/19、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田(武)委員長代理 戸叶君、先ほどの約束の時間ですから……。

第48回国会 外務委員会 第9号(1965/03/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田(武)委員長代理 関連質問の要求がございます。これを許します。野原君。
【次の発言】 まだやりますか。野原君、簡単にやってください。

第48回国会 外務委員会 第10号(1965/03/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田(武)委員長代理 関連質問の要望がございますから、これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 大出俊君。  大出委員にちょっと御注文しますが、防衛長官は先ほどから来て待っておりましたが、時間がたいへん短いですから、その含みで御質問願います。
【次の発言】 大出君、ちょっと御注意しますが、防衛長官の時間が来ておりますから……。
【次の発言】 この際、午後一時二十五分から開会することとし、暫時休憩いたします。    午後零時四十七分休憩

第51回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1966/01/28、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 この際一言ごあいさつを申し上げます。  このたび各位の御推挙によりまして委員長の重責をにのうことになりましたが、まことに光栄に存じておる次第でございます。  本委員会は、わが国の基幹産業の大宗でございまする石炭産業を再建し長期安定化せしめることによって、国産エネルギーの確保と、さらに総合エネルギー政策にも関連し、これら種々の課題にこたえてまいらなければならない重要な委員会であると存じます。  私は本委員会は初めてでございますが、幸いにして本委員会には、石炭問題についてきわめて御理解があり、しかも深い御造詣をお持ちの方が多いようでございますので、皆さま方のあたたかい御支援と御協力に……

第51回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1966/02/23、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  この際、石炭対策の基本施策について、通商産業大臣及び労働大臣からそれぞれ所信を承ることにいたします。三木通産大臣。
【次の発言】 次に、小平労働大臣。
【次の発言】 次に、去る二月十七日付託になりました内閣提出、炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、まず政府にその礎案理由の説明を求めます。小平労働大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 続いて石炭対策に関する件について調査を進めます。  昭和四十一年度通商産……

第51回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1966/03/09、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  暫時休憩いたします。    午前十時五十八分休憩
【次の発言】 再開いたします。  去る三月三日付託になりました内閣提出の石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案及び産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案の三法案を議題とし、政府に提案理由の説明を求めます。三木通商産業大臣。
【次の発言】 これにて三法案の提案理由の説明は終わりました。  ただいま提案理由の説明を聴取いたしました各法律案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十八分散会

第51回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1966/03/16、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案、石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案及び産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題として、質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 滝井委員の御要望をできるだけ実現したいと思っておりますから、努力いたします。
【次の発言】 次会は明後十八日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時三分散会

第51回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1966/03/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案、石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案及び産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、前会に引き続き質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。多賀谷真稔君。
【次の発言】 多賀谷委員、御了承願えますか。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後零時五分散会

第51回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1966/03/23、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  昨二十二日北海道歌志内市空知炭鉱の爆発事故により犠牲者が出ましたことは、まことに痛哭のきわみであります。本委員会といたしまして、この際、議事に先立ちまして、犠牲者の御冥福を祈り一分間黙祷をささげたいと存じます。  各員御起立をお願いいたします。
【次の発言】 黙祷終り。どうぞ御着席願います。
【次の発言】 石炭対策に関する件について調査を進めます。  昨二十二日北海道歌志内市において発生いたしました空知炭鉱の爆発事故について、政府の報告を聴取いたします。森鉱山保安局長。
【次の発言】 これにて空知炭鉱の爆発事故についての政府の報告を終わります。

第51回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1966/03/24、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、前会に引き続き質疑を行ないます。多賀谷真稔君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑を終了するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の通告もありませんので、直ちに採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
【次の発言】 この際、有田喜一君外六名から、本案に対して附帯決議を付すべしとの動……

第51回国会 石炭対策特別委員会 第9号(1966/03/31、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案、産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 多賀谷真稔君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後零時一分散会

第51回国会 石炭対策特別委員会 第10号(1966/04/06、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案、産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、前会に引き続き質疑を行ないます。質疑の通告がありますので、これを許します。多賀谷真稔君。
【次の発言】 伊藤卯四郎君。
【次の発言】 次会は明七日午前十一時三十分から委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後二時八分散会

第51回国会 石炭対策特別委員会 第11号(1966/04/07、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 大臣は一時半までだそうですから、そのお含みでひとつ。

第51回国会 石炭対策特別委員会 第12号(1966/04/13、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  まず、最近の石炭鉱山の事故等について政府に説明を求めることといたします。森鉱山保安局長。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。多賀谷真稔君。
【次の発言】 次に、内閣提出、石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案及び産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、引き続き質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 滝井委員にお答えしますが、できるだけ御趣旨に沿うようにいたしたいと思い……

第51回国会 石炭対策特別委員会 第13号(1966/04/14、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、前会に引き続き質疑を行ないます。  質疑の通告がありますので、これを許します。伊藤卯四郎君。
【次の発言】 多賀谷真稔君。
【次の発言】 それでは、本案に対する質疑をこれにて終了するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の通告もありませんので、直ちに採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決いたしま……

第51回国会 石炭対策特別委員会 第14号(1966/04/20、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案及び産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、前会に引き続き質疑を行ないます。  なお、本日、両法案審査のため、参考人として産炭地域振興事業団理事堀坂政太郎君が出席されることになっております。  質疑の通告がありますので、これを許します。細谷治嘉君。
【次の発言】 次会は明二十一日午前十時から委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時十二分散会

第51回国会 石炭対策特別委員会 第15号(1966/04/21、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案及び産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  本日、両案について参考人として御意見をお述べいただくために、福岡県知事鵜崎多一君、九州産炭地域進出企業連合会会長田坂純一君、北海道議会石炭対策特別委員長原田伊曽八君、佐賀県多久市長藤井儀作君及び産炭地域振興事業団理事堀坂政太郎君の御出席をいただいております。参考人各位には御多用中にもかかわらず遠路わざわざ本委員会に御出席いただき、まことにありがとうございました。御承知のとおり、本委員会におきましては、ただいま産炭地域振興事……

第51回国会 石炭対策特別委員会 第16号(1966/04/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案及び産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、前会に引き続き質疑を行ないます。なお、本日も産炭地域振興事業団理事堀坂政太郎君に参考人として出席していただいております。  それでは、質疑の通告がありますので、これを許します。細谷治嘉君。
【次の発言】 多賀谷真稔君。
【次の発言】 次会は明二十八日午前十時三十分から委員会を開き、委員会散会後に理事会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十二分散会

第51回国会 石炭対策特別委員会 第17号(1966/04/28、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  これより本案について質疑を続行するのでありますが、別に質疑の通告もありませんので、これにて質疑を終了するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の通告もありませんので、直ちに採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。  ただいま議決いたしました法律案の委員会報告……

第51回国会 石炭対策特別委員会 第18号(1966/06/01、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  まず、小委員会設置の件についておはかりいたします。  本委員会に、産炭地域振興に関する諸問題を検討しその推進をはかるため、小委員十五名よりなる産炭地域振興に関する小委員会を設置するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  小委員及び小委員長は、追って指名の上、公報をもってお知らせいたします。  次に、ただいま設置いたしました小委員会において参考人より……

第51回国会 石炭対策特別委員会 第19号(1966/06/08、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、前会に引き続き質疑を行ないます。  なお、本日、本案審査のため、参考人として産炭地域振興事業団理事堀坂政太郎君が出席されております。  それでは、質疑の通告がありますので、これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 藏内委員。
【次の発言】 多賀谷君。
【次の発言】 それでは、本案に対する質疑をこれにて終了するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案に対する質疑はこれにて終了いたしました。

第51回国会 石炭対策特別委員会 第20号(1966/06/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  この際、石炭鉱業の再建対策確立に関する件について、始関伊平君外八名から、自民、社会、民社三派共同提案により決議をいたしたい旨の申し出があります。この際提出者に趣旨の説明を求めます。始関伊平君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。  これより始関伊平君外八名提出の石炭鉱業の再建対策確立に関する件を本委員会の決議とすべしとの動議について採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、動議のごとく、石炭鉱業の再建対策確立に関する件を本委員会の決議とするに決しました。  ただいまの決議について政府の所見を……

第52回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1966/07/13、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 それではこの際、一言ごあいさつを申し上げます。  本日、各位の御推挙によりまして再び委員長の重責をになうことになりましたが、まことに光栄に存ずる次第でございます。今国会中には石炭鉱業審議会の答申も出される予定になっておりますし、石炭問題もいよいよ大詰めの段階に至りましたので、委員各位の一そうの御支援と御協力によりまして、円満なる委員会の運営をはかり、もって石炭鉱業の再建に努力を重ねてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの藏内修治君の動議に御異議ございませんか。

第52回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1966/07/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  石炭鉱業審議会の答申に関する問題について御意見をお述べいただくために、本日石炭鉱業審議会会長植村甲午郎君、石炭鉱業審議会委員稲葉秀三君、石炭鉱業審議会委員平田敬一郎君の御出席をいただいております。  この際、以上三名の方々に参考人として御意見をお述べいただきたいと存じますが、御異議ありませんか。   「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、以上三名の方々を参考人とすることに決しました。
【次の発言】 この際参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中にもかか……

第52回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1966/07/28、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。石炭鉱業審議会の答申を中心に、石炭対策の基本政策について質疑を行ないます。  質疑者に申し上げますが、理事会の申し合わせの時間を守っていただくよう、特に御協力をお願いいたします。  それでは、質疑の通告がありますので、これを許します。多賀谷真稔君。
【次の発言】 滝井義高君。
【次の発言】 伊藤卯四郎君。
【次の発言】 篠田弘作君。
【次の発言】 始関伊平君。
【次の発言】 蔵内修治君。
【次の発言】 多賀谷真稔君。――多賀谷君に申し上げます。大蔵大臣の時間の関係がありますから、御注意の上御質問願います。

第52回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1966/08/11、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  この際、宇野通商産業政務次官及び金丸通商産業政務次官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。宇野通商産業政務次官。
【次の発言】 金丸通商産業政務次官。
【次の発言】 石炭対策に関する件について調査を進めます。  石炭鉱業審議会の答申を中心に石炭対策の基本政策について質疑を行ないます。質疑の通告がありますので、これを許します。壽原正一君。
【次の発言】 岡田春夫君。
【次の発言】 この際、山手労働大臣、塩見自治大臣及び海部労働政務次官からそれぞれ発言を求められておりますので順次これを許します。山手労働大臣。

第52回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1966/08/12、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  まず、小委員会設置の件についておはかりいたします。  本委員会に、産炭地域に関する諸問題を検討し、その推進をはかるため、小委員十五名よりなる産炭地域振興に関する小委員会を設置するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  小委員及び小委員長は、追って指名の上、公報をもってお知らせいたします。  次に、ただいま設置いたしました小委員会において参考人より意……

第52回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1966/10/17、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  石炭対策の基本施策について質疑を行ないます。  質疑の通告がありますのでこれを許します。細谷治嘉君。
【次の発言】 多賀谷真稔君。
【次の発言】 滝井君。
【次の発言】 伊藤卯四郎君。
【次の発言】 多賀谷真稔君。
【次の発言】 滝井委員。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後一時四十一分散会

第52回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1966/11/08、30期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 労働大臣は約束の十二時だそうですから、そのお含みで御質問願います。  関連質問を許します。滝井義高君。
【次の発言】 午後一時から再開することとし、暫時休憩いたします。    午後零時九分休憩
【次の発言】 質問者の方にちょっと申し上げます。二時半に労働大臣は参議院の社労委に行くそうですから、そのことをお含みで御質問願います。
【次の発言】 多賀谷真稔君。
【次の発言】 滝井君。―時間の関係で、約束ですから一問だけにしてください。
【次の発言】 わかりました。では、いまの資料要求はできるだけのことをやってください。
【次の発言】 この際、申し上げますが、去る一日の北海道住友奔別炭……


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1967/02/21、31期、自由民主党)

○野田(武)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則により、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの西岡武夫君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、多賀谷眞稔君が委員長に御当選になりました。(拍手)  委員長多賀谷眞稔君に本席をお譲りいたします。

第56回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1967/07/28、31期、自由民主党)

○野田(武)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則により、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの三原君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、多賀谷真稔君が委員長に御当選になりました。(拍手)  委員長多賀谷真稔君に末席をお譲りいたします。

第57回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1967/12/04、31期、自由民主党)

○野田(武)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則により、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの田中六助君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、多賀谷真稔君が委員長に御当選になりました。(拍手)  委員長多賀谷真稔君に本席をお譲りいたします。

第58回国会 外務委員会 第10号(1968/04/12、31期、自由民主党)【議会役職】

○野田(武)委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長所用のため、指名によりまして私が委員長の職務を行ないます。  千九百六十六年の満載喫水線に関する国際条約の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。穗積七郎君。
【次の発言】 ちょっとお待ちください。――それでは質疑を続行します。穂積君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  伊藤惣助丸君。
【次の発言】 これにて本件に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入りますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決に入りま……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1968/01/30、31期、自由民主党)

○野田(武)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則により、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの佐々木秀世君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、堂森芳夫君が委員長に御当選になりました。(拍手)  委員長堂森芳夫君に本席をお譲りいたします。

第59回国会 決算委員会 第13号(1968/12/04、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 説明の前に一言ごあいさつ申し上げます。  今度、はからずも自治省を担任することになりました。今後またいろいろとお世話になると思いますが、よろしくお願いいたします。  昭和四十一年度の自治省所管の決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  一般会計の歳出決算につきましては、歳出予算現額は、当初予算額八千五十二億一千一百万円、予算補正追加額三百七十七億二千万円、予算補正修正減少額一億七千六百万円、総理府所管から移管を受けた額九百万円、予備費使用額五十五億二千四百万円、合計八千四百八十二億八千八百万円でありまして、これに対し、支出済み歳出額は八千四百八十億一千八百万円で、その……

第59回国会 決算委員会 第14号(1968/12/05、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 ただいまの鈴切さんの御意見でございますが、もう申すまでもなく火災というものは一番大事な人命にかかわるものであります。同時に財産の損失とか、率直に申しますと消防審議会等でずいぶん答申が出ていることを最近見ております。答申の内容はむしろおそ過ぎるのじゃないか。もう少しこれは早くから手をつけなくちゃならない問題が多い。いま一つ一つのことを私は申し上げませんけれども、たとえば高層建築物の問題でもいまお話しのとおり非常に欠陥があって不安が多い。これらにつきましてはきょうは私、御質問を拝聴しておりましてきわめて適切な御質問があったと思っております。これはもう私、自治省を担任する者といたしま……

第59回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1968/08/01、31期、自由民主党)

○野田(武)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの鹿野彦吉君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、堂森芳夫君が委員長に御当選になりました。(拍手)  委員長堂森芳夫君に本席をお譲りいたします。

第60回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1968/12/18、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 私は、先般の内閣改造に際し、自治大臣兼北海道開発庁長官に就任いたしたのでありますが、選挙制度の問題につきましては、かねてから格別の御高配にあずかり厚くお礼申し上げます。  御承知のように、今日、選挙制度につきましては各方面から金のかかる選挙の実態に対して強い批判があるところであります。  国民の政治に対する信頼を確保するためには、政党の近代化、組織化及び国民の政治意識の高揚につとめるとともに、個人本位の選挙から政党本位、政策本位の選挙に転換することが必要であると考えております。  政府は、昭和三十六年以来、選挙制度審議会に対して、選挙及び投票制度に関する重要事項並びに選挙区制そ……

第60回国会 地方行政委員会 第1号(1968/12/17、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 私は、このたび自治大臣を命ぜられました野田でございます。所管行政の各般にわたり複雑多様な問題をかかえております時期にあたりまして、その責務の重大さを痛感いたしております。私は、かねてから地方自治は国政の基本であると考えておりましたので、これを機会に地方自治の発展と国民福祉の向上のため、さらに努力する所存でありますが、この際、当面する諸問題の若干について所懐の一端を申し述べ、各位の御理解と格別の御協力を賜わりたいと存ずるものであります。  わが国社会経済の最近における急速な発展に即応して行政運営の広域的処理の必要性は一そう強まっていると私は考えております。そこで、府県段階において……

第60回国会 地方行政委員会 第2号(1968/12/18、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 ここに犯罪白書がございますけれども、私も目を通しておりますがいま小濱さんの御指摘のとおり、特に最近の傾向で、国家公務員のほうは疑獄事件が少ないのに、地方公務員のほうが増加しておると見ております。そのとおりであります。これはもう許しがたいことであって、まことに遺憾の至りでございますが、どうすれば綱紀粛正が徹底するか、つまり犯罪が絶滅するかということに私たちとしましては全力を傾倒してこの問題に当たらなければならぬと思っております。一々の事件の内容はもう御承知のとおりでございまして、これは地域住民が地方公務員に対する非常な不信感を持つのはもとより、いまお話しのとおり、ひいては国全体の……

第60回国会 予算委員会 第1号(1968/12/14、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 ただいまの地方税の問題ですが、これは特に住民税のことだと思っております。そこで、所得税の最低限がどうきまりますか、もちろんこれに見合わして考慮しなければなりませんが、しかし横山さんも御承知のとおり、地方はもうたいへん財政が窮屈でございまして、ことに税制調査会の長期答申の中にも、所得税と住民税は必ずしも同じ考え方で処理せぬでもよろしい。これはやはりその地域の財政状態、それから住民の負担しておるその住民の状況、またいろいろの地域の施設とか設備とかというもののあんばいを見る、こういうことになっておりますから、所秤税の最低限を幾ら引き上げたから、直ちにこれと同じように住民税の最低限の引……

第61回国会 決算委員会 第6号(1969/03/17、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 これは私は、おそらく人事院のほうと交渉をもっておりますから、その間の詳しい事情を知りませんが、やはり当然開発庁の職員から社長になったのですから、人事院との交渉の経過と思いますから、それは人事院からやはり一ぺん聞いていただかないと、内容ははっきりわかりませんが、適当な何と申しますか、正式な折衝機関をもって正式にやったものだ、私はそう思っています。
【次の発言】 これはいま御指摘のとおりの会社になっておりますが、この内容を見ますと、北海道庁、市町村及び市町村会並びに民間から出資してこの開発コンサルタントをつくった。しかもその人事は北海道開発庁からもいっておりますが、北海道庁からも相……

第61回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1969/02/24、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 お答えいたします。  との前申し上げましたのは、大体お話のとおりですが、実は三月末までのめどでやっているということを申しましたが、別に時日をどうというわけではありませんけれども、そういうお答えをいたしております。そのつもりでやっております。大体三月末までにはひとつ審議会の委員をお願いするという考えで、いまいろいろ進めております。
【次の発言】 私は、審議会という、こういういままでの経過からいたしまして、また公職選挙制度、これから考えまして、これは国会といたしましても政党といたしましても、一番大きな問題といっても過言でない、そのくらいに考えております。したがって、これをなおざりに……

第61回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1969/03/19、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案について、その提案理由とその内容の概略を御説明申し上げます。  御承知のとおり、さきの第五十五回国会において成立を見ました住民基本台帳法は、一昨年七月二十五日に公布されたのでありますが、これによりますと、選挙人名簿の登録は、住民基本台帳に記録されている者で選挙権を有するものについて行なうこととされ、そのための制度を本年七月二十四日までに実施しなければならないこととされております。  政府といたしましては、選挙人名簿と住民基本台帳とを結びつけることにより適格者の把握を一そう正確に行なうことができるよう所要の改正を公職選挙法に……

第61回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1969/04/11、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 阿部さんにお答えいたします。  この今回の法改正に伴う市町村の経費に対してどういう財政措置を考えているか。選挙人名簿を正確にいたしますために、住民基本台帳を正しく整える。このために、台帳の記録に要する経費は、市町村の事務として市町村が本来まかなうべきものと考えております。しかし、新しい制度へ移行いたします時限におきましては、やはり選挙人名簿の正確性を一そう高めるためには、さらに選挙人の実態調査を周密に行なう必要がある。そういたしますと、この実態調査を実行できるようなやはり相当な経費を要することはもとよりでございますから、これは単に市町村の事務としての経費のほかに、適当にひとつ財……

第61回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号(1969/06/04、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案について、その提案の理由と内容の概略を御説明申し上げます。  選挙制度の改善につきましては、第五次選挙制度審議会の答申にかんがみ、昨年の第五十八回国会に公職選挙法の一部を改正する法律案を提出いたしましたが、審議未了となりましたことは、御承知のとおりであります。政府といたしましては、その後も引き続き選挙制度の改善について、最近の選挙の実態をも考慮して、あらゆる角度から検討を加え、さしあたって現行選挙制度の改善に関し講ずることが適当な措置について、公職選挙法に所要の改正を行なうため、この法律案を提出いたした次第であります。  ……

第61回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号(1969/06/06、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 今回の改正案ではきわめて重要な新しい試みでありまして、御質問の御趣旨はよくわかります。これはNHKその他といろいろ交渉したこともございますから、政府委員のほうがよくわかっておりますから御了解できると思いますので、お答えさせます。
【次の発言】 私も大体堀さんの御意見に同感でして、これはやはり、せっかくテレビを活用するというもとは、もう御承知のとおりあまねく政見を多くの人に聞いてもらうということですから、最も効率的でなければいかぬということは第一原則であります。  それから、実は打ち明け話みたいですが、最初テレビの問題をむしろ私のほうから、役所で出してみたのです、この問題をおはか……

第61回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第10号(1969/10/09、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 忘れたかというお尋ねですが、忘れておりません。島上さんの非常に御熱意のほどは知っております。私もしばしば申しますとおり、ひとつぜひ実現したいと思って提案いたしましたけれども、ああいう国会の取り扱いがあって非常に遺憾に思っております。決して将来忘れておりませんということをはっきり申し上げておきます。
【次の発言】 これは島上さんも委員としていろいろ御配慮願っておりますが、私もそのときも審議会においてはっきり申し上げておきましたように、いま御指摘のように、参議院の特に地方区定員の問題、これは諮問いたしまして御審議を願っておるということは、内容と同時にいつからこれを行なうかという目途……

第61回国会 大蔵委員会 第46号(1969/07/09、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 たばこ消費税の問題でございますが、今日専売益金として地方に配分されている、いわゆる地方の財源として非常に大きなウエートを占めていることはいまお話しのとおりであります。したがって、現在の専売益金、いわゆるこれがたばこ消費税ということになってまいりました場合に、これらによって地方における財源に影響があった場合にどうするかということだと思いますが、地方財政はいまお話しのありましたとおり、見方によっては相当好転したという見方もございますが、やや好転のきざしがあることは事実でございますが、しかし、何といたしましてもまだ、今日の地方財政の需要からいたしまして、いわゆる財源につきましては非常……

第61回国会 地方行政委員会 第2号(1969/02/13、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 委員各位には、平素から地方自治の進展のため御尽力をいただいているところでありますが、この機会に所管行政の当面する諸問題につきまして私の所懐の一端を申し述べ、各位の御理解と格別の御協力を賜わりたいと存ずるものであります。  地方自治行政は、戦後二十余年の間、着々とその歩を進め、地域住民の福祉の向上をはかりつつ、国勢の進展に大きく寄与してまいりました。しかしながら、現状は、地域住民の各種の要請にこたえられるだけの行政水準を確保するにはなお十分でなく、さらに近年においては、地域社会の変貌は著しく、新しい行政需要も数多く発生いたしているのであります。私は、このような地方自治行政の現状に……

第61回国会 地方行政委員会 第3号(1969/02/18、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 ただいまの奥野委員の、現在の府県制についての御意見は、私は全く同感でございまして、御指摘のとおり九十数年前にきめた府県制が、今日経済社会の急変と申しますか、非常な変動にあたりまして、これが適応しておるものとは考えておりません。お話のとおり、三十二年に地方制度調査会の答申を得ましたのでありますが、その後地方制度調査会におきましても、いわゆる最後の結論と申しますか、まだその点を得ていないのでございます。いまの府県制につきましてのあり方につきましては検討すべき問題がたくさんあるのでございます。そこで、政府といたしましては、当面は第十次の地方制度調査会の答申を生かすように府県合併特例法……

第61回国会 地方行政委員会 第4号(1969/02/20、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 私の所信は変わっておりません。
【次の発言】 前の所信表明に、そのことをうたってなかったが、大体その所信表明の全体的な考え方は同じでございまして、特に今度は自分の考えを表にあらわしたほうがいいというので、そういう意味で表現したのでございます。
【次の発言】 思想が変わったのではございません。前回は、就任早々でございましたが、その後、いろいろな各般の地方行政に対する意見を聞いておりまして、大体私の感触は、そのとき私が得ました感触と変わっておりませんが、さらにその感を一そう深くいたしましたので、今度の所信表明において、そういうごあいさつを申し上げたのでございます。

第61回国会 地方行政委員会 第5号(1969/02/25、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 今月末までにでき上がることになっております。
【次の発言】 ええ。
【次の発言】 いまの細谷さんの御意見のように、地方公共団体の財政計画に重大な影響があることはよくわかっております。ことさらにおくらしたのではございません。その間の事情について、いま事務当局から御説明いたします。
【次の発言】 まあ、ことさらにいろいろな特別の事情というものはありませんで、いま財政局長が申しましたように、国庫補助金のほうは各所に関係がありますし、そういうことがきまってまいりませんと、基本的な面の財政計画が立たないわけであります。ずいぶん事務当局も気にいたしまして急いでおりましたけれども、結果におい……

第61回国会 地方行政委員会 第7号(1969/02/28、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 今日の公営企業の実態から申しまして、財政上の措置をすべきだということは、もう細谷君もよく御存じで、われわれも何とかして財政強化をしたい。それでなければ公営企業そのものが成り立たない点が多い。特に、いま御指摘になりました、公営企業金融公庫の金利は御存じのとおりいま七分と七分三厘になっておりますが、これを五厘くらい下げたい。これは最初から私ども役所としては希望いたしております。何とかその金利引き下げの財源を求めなければならぬというので、いろいろこの点について検討いたしまして、その結果、御指摘のとおり、ギャンブルの収益の中からひとつそれを金利引き下げのほうに回してもらおうじゃないか、……

第61回国会 地方行政委員会 第8号(1969/03/04、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 ただいま議題となりました奄美群島振興特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容の概要を御説明申し上げます。  奄美群島につきましては、昭和二十八年の本土復帰に伴い実施いたしました復興計画に引き続き、奄美群島振興特別措置法に基づいて振興計画を策定し、各般の事業を実施してまいったことは御承知のとおりであります。  振興事業の実施により群島産業の基盤も逐次整備され、主要産業の振興もようやく緒につきつつあるところであります。  しかしながら、奄美群島をめぐる諸条件は依然としてきびしく、住民の生活水準はなお本土との間に相当の格差があるのみならず、この間におけるわ……

第61回国会 地方行政委員会 第9号(1969/03/06、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 御指摘のとおり、率直に申しまして、奄美の復興計画というものは、いわゆる本土に比べ、また全体的な自治省の企図するようにうまくいっていないと申しますか、御意見のとおりであります。よくわかります。しかし、これは何といっても、これを総合的に計画いたしますには、いまお話しの縦割り行政ではどうしても一体的な計画というものはできない。私どもといたしましては、奄美の非常におくれていること、しかもさらに五カ年間復興計画を延長しますゆえんのものもそこにあるわけでございまして、やはりこれは総合的に一体的に持っていったほうが振興の実があがるのじゃないか。これは御指摘のとおり弁解の余地はございません。し……

第61回国会 地方行政委員会 第12号(1969/03/14、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 政府といたしましては、ただいまの附帯決議の御趣旨を十分尊重いたしまして、奄美群島の振興のため、なお一そうの努力をいたす所存でございます。
【次の発言】 ただいま議題となりました地方税法等の一部を改正する法律案について、その提案の理由と内容の大要を御説明申し上げます。  地方税につきましては、地方財政の状況を考慮しつつ、極力負担の軽減合理化をはかってまいったのでありますが、なお、個人の住民税等については、負担の現状にかんがみ、その軽減につとめる必要があると考えております。明年度の地方税制の改正にあたりましては、このような状況を考慮いたしまして、住民税の課税最低限の引き上げ、青色申……

第61回国会 地方行政委員会 第14号(1969/03/19、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 ただいま議題となりました地方自治法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  最近の特別区の区域における都の行政の実態とその制度上の特殊性にかんがみ、都の議会の議員の定数について特例を設けることとするとともに、直接請求制度等に所要の改正を加え、、あわせて許認可、報告事項の整理等地方行政にかかる制度の合理化と規定の整備を行なおうとするものであります。  次にこの法律案の要旨について御説明申し上げ  ます。  第一に、この法律案においては、地方公共団体の処理すべき事務の例示中に消費者の保護及び貯蓄の奨励を加えるとともに、市町村は議会の議決を経……

第61回国会 地方行政委員会 第16号(1969/03/25、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 いま国鉄からもお答えがあったようですが、これは自治省としましては、いわゆる固定資産税の一環として今日まで納付金の性格を考えておりました。これは御承知のとおり、国鉄の公共性にかんがみて、いろいろな減免の措置をとっております。そこで、今日国鉄が再建計画をやるというて、国鉄の地方自治団体に対する公共的な影響力といいますか、非常にこれも関連性の深いことでありますし、できればやはり国鉄は再建計画をりっぱに立てられて、そうしてその使命を果たされるということが一面また地方地域住民のためになる、こういうことから勘案しますとともに、私鉄関係に対する措置も同じような意味でいたしておりまするから、今……

第61回国会 地方行政委員会 第18号(1969/04/04、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 このたび昭和四十四年度の地方財政計画を策定いたしましたので、その概要を御説明申し上げます。  昭和四十四年度におきましては、最近の経済情勢の推移に即応して、地方財政においても国と同一の基調により、行政経費の重点化と効率化を推進し、節度ある行財政運営を行なう必要があります。  地方財政については、かねてからその健全化と地方行政水準の向上をはかるため、各般の措置を講じてきたのでありますが、昭和四十四年度においては、以上のような基本的な考え方のもとに、住民負担の軽減合理化を行なうとともに、財政の健全性を確保しつつ、地方行政水準の一そうの向上をはかり、あわせて地方公営企業の経営基盤を強……

第61回国会 地方行政委員会 第19号(1969/04/08、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 四十三年度やりました大蔵省と自治省の特別措置でありますが、これは、お話しのとおり、今後かような措置はとらないということを言っておりましたが、さらに四十四年度で、いま御指摘の六百九十億の同じような措置をとったじゃないかという御意見でございますが、実は、同じ特別措置をいたしましたことは、形においてそうでございますが、内容的に異なるものがあります。それは、当初、財政当局から、四十三年度でとったような形の要望があったことは事実でございますが、これは私としては受け入れることはできない。すなわち、四十四年度の財政措置に影響があるということは一切私としては承認しがたい、こういう態度をとりまし……

第61回国会 地方行政委員会 第20号(1969/04/10、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 調査の内容でございますので、事務当局から申し上げますから、御了承願います。
【次の発言】 いま御指摘になりました過疎過密地帯の対策でございます。これは私は御意見を拝聴いたしておりましたが、ただ交付税の関係とか、起債の問題でありますとか、これだけで解決するものではないと私は思っております。いまの御意見にもありましたとおり、産業政策をどうするか、そこで新産都市のお話も出ましたが、たとえばこれと前後して関東においては特に首都圏の問題とか、また中部圏、近畿圏とか、各地域の経済問題、産業問題というものがことさらに起こっておりますのは、基本的にはやはり全体的の日本の産業政策、経済政策という……

第61回国会 地方行政委員会 第21号(1969/04/11、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 四十四年度の地方交付税中、六百九十億円を減額繰り越しいたしました措置は、前にも御説明申しましたとおり、四十三年度の地方交付税の自然増収を引き当てに行なったものでありまして、明年度の地方財政の運営に支障を与えることがないよう配慮したものでございます。この点につきましては、四十三年、昨年度の減額繰り越しとは相当事情が異なっているものでありまして、六百九十億の減額繰り越しは、あくまでも本年限りの特例である。さらに、これが必ずしも好ましいものとは私も思っておりません。したがって、今後はこのような措置を避けたいという方針で、財政当局とも大体理解し合ったことでございます。この意味におきまし……

第61回国会 地方行政委員会 第22号(1969/04/15、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 交付税についてのその当時の大蔵大臣との話し合いでございますが、これは折小野さんも御承知のとおり、従来から財政当局は交付税率の三二%は少し率がよ過ぎる、何とか下げてくれ、というのは、ひとり四十四年度の予算編成のときばかりでなくて、前から非常に要望してきておったことは御承知のとおりだと思います。  そこで、一応この三二%というのが適正な税率かどうかということは、厳密な立場から申しますと、検討の余地は私はあると思いますが、いまお示しになりましたとおり、四十四年度の景気というものは、四十二年度の景気を持続し得るという前提であったことは間違いございません。しかし将来景気がどこまで続くか、……

第61回国会 地方行政委員会 第23号(1969/04/17、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 御質問の要旨そのままで、何か特別のことはないと思いますけれども、財政計画、地方交付税法の改正にあたりまして、何ら他からのアクションはありません。どういう御意思かわかりませんが、私自身としてはそういうことは全然触れておりません。
【次の発言】 私、実はそのお読み上げになった内容を知らないし、御意見聞いて初めて――大蔵省からアクションがあったのではないか、最初御質問が何かそういうものがあるんじゃないかとおっしゃったのですが、私は全然知らないのです。というのは、私は第一、大蔵大臣としばしば折衝して、それはいろいろ御批判はございますが、私としては地方財政を守りたいという一念で折衝したわ……

第61回国会 地方行政委員会 第24号(1969/04/18、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 いま御指摘のとおり、大都市交付団体、これはできるならば、各団体が自主的な財源を持ってその行政の水準を上げることができれば一番理想的と思いますけれども、実情は必ずしもそれに沿うておりません。その場合にはまた交付税の機能というものはそういうところへ働かしてもいいし、それは究極の理想はやはり自主的の財源を確立していくということでございますが、なかなか困難なことでございますから、一つ一つの団体の内容を分析してまいりますと、交付団体の現状、必ずしも適合しないものもあると思っております。そこは一般論としては、おのおのの自主的の財源があって、きちんと自分でやっていけば、これは一番理想的ですが……

第61回国会 地方行政委員会 第25号(1969/04/22、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 ちょっと、数字ですから政府委員から申し上げます。
【次の発言】 これは給与に関する関係閣僚会議の際にもいろいろな意見が出ましたし、四党の国会対策委員長の会談内容は私よく知りません。しかし、私は、山口さんの御意見のように、人事院の勧告を受けた政府といたしましては、やはり人事院の勧告を尊重するというたてまえが一番正しい政治の姿勢だと私はいまでも思っております。  そこで、四十四年度にどうするかということでありますが、先般の給与に関する閣僚会議の席上でもその点を私は主張いたしました。  ただ、私だけでなくて、関係大臣の中でも主張している人があります。そこで四十四年度の給与の改定にあた……

第61回国会 地方行政委員会 第26号(1969/04/24、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 ただいま議題になりました地方公務員法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概略を御説明申し上げます。  第一は、職員の離職に関する規定を整備するものであります。職員の身分変動の最も重要な態様である離職につきましては、従来地方公務員法の中に統一的な規定がなく、その運用に関しての疑義もありましたので、今回その整備をはかったものであります。すなわち、職員は、分限免職、懲戒免職、失職、定年退職、任期満了退職及び辞職によって離職するものとし、離職の態様を明らかにするとともに、この離職の事由、手続及び効果については、その重要性にかんがみ、法律に特別の定めがある場合を除……

第61回国会 地方行政委員会 第27号(1969/04/25、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 地方公務員法の一部を改正する法律案の内容の第一は、職員の離職に関する規定を整備するものであります。職員の身分変動の最も重要な態様である離職につきましては、従来、地方公務員法の中に統一的な規定がなく、その運用に関しての疑義もありましたので、今回、その整備をはかったものであります。すなわち、職員は、分限免職、懲戒免職、失職、定年退職、任期満了退職及び辞職によって離職するものとし、離職の態様を明らかにするとともに、この離職の事由、手続及び効果については、その重要法にかんがみ、法律に特別の定めがある場合を除き、条例で定めるものとすることがあります。この結果、定年退職は、分限免職とは別の……

第61回国会 地方行政委員会 第28号(1969/05/06、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 お答えいたします。  今回の改正法案は、地方公共団体に定年の制度を設けることができる、条例をつくってその道を開くことができるということが第一でございます。  そこで、その理由といたしましては、地方公共団体における職員の年齢構成を常に正常な形に保って、そうして人事の刷新と行政能率の向上をはかりたい。特に年齢層の構成によりまして士気の高揚にも相当影響がございますので、これらを勘案してこの道を開くということにいたしておるのでございまして、いまお尋ねの、人を減らすためにやる、こういうことは全然考えておりません。その意味におきましては再雇用の道を開いていることもその一つでございます。  ……

第61回国会 地方行政委員会 第29号(1969/05/08、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 地方公務員月報の十二月号、一月号及び二月号の取り扱いにつきましては、森課長本人に対し私より厳重な訓戒を加えましたが、さらに御指摘のあった当該個所につきましては、できる限り近い機会に月報において訂正記事を掲載し、また私の真意をあわせて同誌に掲載したいと存じております。  なお、今後再びこのようなことで御迷惑をおかけしないように、任命権者としてしかるべく善処いたしたいと存じますので、御了承願います。
【次の発言】 いまの大出さんの横浜の事例その他、私はそういう点は各地にも相当あると思っております。ただ、大出さんもよく御存じのとおり、年齢は別でございますが、民間は九〇%以上やっておる……

第61回国会 地方行政委員会 第30号(1969/05/09、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 ただいま三十一年と四十一年、今回の改正法案――今回の改正法案は私の責任において出したのであります。したがって、これはやはりどうしても法理論に基づいて論議をすべきものだと思っております。法律の改正でございますから、法律を根拠として解釈しなくてはならぬ。経過につきましては、これは従来事務的に政府委員がずっとやっておりますから、私が申し上げますよりも、もっと明確な御答弁ができると思いますから譲りますが、そういう意味において、現在の改正案を根拠として法律的な意義からしてお答えしたほうがいい、こう思っております。
【次の発言】 ただいまいろいろのお尋ねとか御意見があったのですが、きのうも……

第61回国会 地方行政委員会 第31号(1969/05/15、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 公務員制度審議会の審議事項を御指摘になりましたが、総理府設置法に規定されておりますとおり、公務員等の労働関係の基本に関する事項、これはもう先ほどもお話がありましたとおり、労働関係の基本というものと、いまお話しになりました定年制の問題の関係であります。私どもはしばしばお答えいたしておりますとおり、定年制は離職の一つの態様でありますから、この意味において公務員制度審議会に諮問する必要はない、こういう態度を持っております。  いまお話しになりました定年制と勤労の権利、その他の事項を御指摘になりましたが、定年制の問題は、憲法にいうところの勤労の権利、あるいは生存権に抵触するものではない……

第61回国会 地方行政委員会 第32号(1969/05/16、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 いや、特別何もどこにも約束していません。
【次の発言】 従来、どういういきさつがあったか知りませんが、私は陳情、要望は受けたことはありますけれども、約束した覚えはありません。ただ、政府は、定年制の法案をつくりたいという意思があったから、それを言ったかもしれませんが、前にしたかせぬかということは、そこまで私はわかりませんけれども、私は別に約束したことはございません。強い要望を受けたことは事実です。これは各方面からいろいろ御意見を聞いておりますから、そのとおりでございます。
【次の発言】 細谷さんのお話を聞くと、わからぬではありませんが、いろいろなこのやりとりその他、概括的に、政治……

第61回国会 地方行政委員会 第35号(1969/06/05、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 これは長い間の懸案であり、また、御承知のとおり、さきに提案された事態のその後の経過は、林さんよく御承知のとおりと思います。いわゆる人事の刷新と申しますか、なるべく人事をよどみなく、停滞しないようにして、そして地方行政の水準を高めていきたい、こういう意図でございます。したがって、いろいろの御意見があるのでございますが、ぜひこれは成立させたい、こういう考えでございます。
【次の発言】 委員会における審議の状況その他いろいろな事態のことにつきましては、これは政府は直接関係しません。それこそ委員長はじめ委員の方々は事情はよくおわかりだと思いますが、私は別に強行採決をしてもらいたいとか、……

第61回国会 地方行政委員会 第36号(1969/06/06、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 いま御意見を拝聴し、また政府の答弁も聞いておりまして、法律の解釈は別として、法律の精神は、私はやはりできるだけ協定を実現するようにその法律のたてまえはできておると思っております。したがって、指導といたしましては、これはもちろん、結果は、地方自治体に対しては特別の干渉はいたしませんが、その場合の指導方針として、やはりできるだけ協定に沿うたことが実現するように指導するのがたてまえじゃないか、こう思っております。
【次の発言】 先ほどの河上さんのお尋ねでございますが、さきに総務長官から意見を公務員制度審議会に求めた、それが正式の諮問ではないかというような感じだったと思いますが、間違っ……

第61回国会 地方行政委員会 第37号(1969/06/10、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 ただいま議題となりました小笠原諸島復興特別措置法案につきまして、提案の理由及びその内容の概要を御説明申し上げます。  小笠原諸島は、昨年六月二十六日わが国に復帰いたしましたが、その復帰に伴う暫定措置として小笠原諸島の復帰に伴う法令の適用の暫定措置等に関する法律を制定する等により、旧島民及び現島民の小笠原諸島における権利または利益の保護、これらの者の生活の安定等をはかってまいったところであります。  同諸島は、戦後二十数年間ほとんど無人島に近い状態で放置され、極度に荒廃いたしており、今後、復帰した国土として復興をはかる必要があるのでありますが、他方、終戦前回諸島から本土へ引き揚げ……

第61回国会 地方行政委員会 第38号(1969/06/12、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 ただいまの大石委員の御質問でございますが、大石委員は現に小笠原においでになりまして、親しく御視察なさったあとでございますから、われわれは大石委員の実感のこもった実情に即した御意見、非常に傾聴いたします。ただいま御心配の点でございますが、もうこれは現地をごらんになりましてよくおわかりのとおり、戦後二十数年間ほとんど無人島といいますか、非常に荒廃している。これは、昨年復帰しましたあとで、ただ東京都の行政区画にあるというので東京都にまかして復興計画をやるというのでは、とうてい小笠原の復興というものは実ってこない。そこで、その復興に対しては、国があげてひとつ積極的な措置を講じなくちゃな……

第61回国会 地方行政委員会 第39号(1969/06/13、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 野口さんも御承知と思いますが、暫定法は総理府所管でやりまして、総理府で担当いたしております。今度は漸次この内容がわかりましたから、本格的な復興計画に入るというので今度この法案を出しまして御審議を願っている、こういうことでございます。
【次の発言】 御承知のとおり、小笠原復帰後、その行政のあり方をどうするとして、いろいろ意見がありましたから、これはどうしても東京都の行政区画に入るということがはっきりいたした。したがって、そういうことになればやはり自治省が関係することでございます。私が言う本格的というのは、そういうような基礎において東京都の行政区域として当然これは自治省が関係すると……

第61回国会 地方行政委員会 第40号(1969/06/17、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 ただいまの山口さんの、今回の稲作事業の補助の交付というか、配分の問題ですが、これは大蔵大臣の申しましたとおり市町村長に交付する。したがって国が明確に基準を定めまして、県、市町村が単に交付事務を行なう場合には、実質的にはいま御指摘のとおり、機関委任事務といいますか、やはりその場合は法律か政令が必要ということはそのとおりでございます。同時に、これを委託事務として処理する方法もある、この場合は特別な立法、政令を必要としないということでございますが、いま山口さんの御指摘で、私、自治省といたしましてはひとつこの際明確にしておきたい、こう思っております。  そこで、農林省がいま検討しておら……

第61回国会 地方行政委員会 第41号(1969/06/19、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 太田さんの御指摘のありました騒音関係の法規ですが、これは空港建設に伴う絶対必要な問題でありますから、これは空港建設に伴うてはほかに、つまり騒音の問題の措置に対する法規が別にございますので、特別措置の中に入れる入れぬは別として、これはもう当然――つまり建設に伴う措置として他に法規が防音装置の問題はございますから、ちっともこの問題と――関連はありますが、なくてもこれは問題なく解決する、こういう考え方でございます。
【次の発言】 いまの道路法、河川法はそのとおりです。
【次の発言】 道路法、河川法はそのとおりですが、これに基づいて国と地方公共団体が全額を持つ場合と――つまり、たとえば……

第61回国会 地方行政委員会 第48号(1969/07/03、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 林さんの御意見、われわれは相当尊重すべき点があると思います。まずこれは小笠原に帰島される方々が中心の政策ですから、その方々の各方面における生活形態を助成するのが目的ですから、たとえば水産庁でお答えになっておりましたように、漁港でも五年くらいで仕上げる。沿岸漁業を大体そういう方向で――それがまた沿岸漁業でいけなければ兼業体制もつくらなければならぬ。農業方面でも、いまお答えがあったとおり、現在おられる方もそうですが、やはり期するところは旧島民が帰られて、どうして安定した生活ができるかということが目標でありまして、そこに集中して施策をもっていかなければならない。帰島された方々の安定と……

第61回国会 地方行政委員会 第49号(1969/07/04、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 御指摘がありましたように、成田新空港は、これは日本全体、また将来の日本のあらゆる問題をはらんでおる大きな使命を持っているわけです。したがって政府は、できるだけこの空港の計画の実施を急いでやりたいといって全力を傾倒しておるところでありまして、いま淡谷さんの御心配のように、この空港がもし将来中途はんぱで使えない、またいろいろな事情で使えないというようなことになれば、これはたいへんなことでございます。  私は、一々運輸省の計画とか、どの役所の計画ということは第二の問題でございまして、国全体、これは政府だけでなくて、やはり国民全体の非常に大きな問題に影響する、こう思っております。したが……

第61回国会 地方行政委員会 第50号(1969/07/08、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 新空港を建設する理由は、もうおそらく運輸大臣その他関係のほうからお話し申し上げたかと思います。いま門司さんも言っておりましたとおり、日本のアジアにおける地位から申しましても、御説のとおり日本に空港のターミナルをつくるくらいの気魄を持つべきである、全く同感でございます。ことに、それと同様に、最近の飛行機のいろいろな意味における速度、それから形とかいうものが非常に進んでまいりまして、現在の羽田の国際空港ではとてもまかないきれない。どうしてもここに日本としても、また航空機の今日の発達のぐあいから見ても、これに対処する必要があるというところで新空港をつくる必要があるということになったこ……

第61回国会 地方行政委員会 第51号(1969/07/10、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 お答えしますが、計画の実施は建設省がやっておることは御承知のとおりであります。その損害の場合の補償問題につきましても、計画実施の官庁がどういうふうにしてやるかは私のほうでは直接なにですが、私も、いまの質問応答を聞いておりまして、そこのところを建設省でどう考えているか、私自身も疑問に思っているわけです。自治省として、この所管関係でどうするというお答えはできませんが、私のほうで建設省に、その点どういうふうかただしてみます。主管がやはり建設省になっておりますので、どうしてもその取り扱いは建設省でやることになるのですが、しかし一応私のほうでもただしてみます。

第61回国会 地方行政委員会 第52号(1969/07/22、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 ただいまの野口委員の御質問ですが、御指摘のとおり、この提案理由説明でも、私も恩給法の一部改正に関連して云々という説明をいたしております。私も、いまのお話を承りまして、地方公務員の共済組合独自の見解でなぜやらないか、ことに毎国会附帯決議があるが、これを尊重して、やはり地方公務員の共済組合のいわゆる独自の考え方を織り込んだ改正案が必要ではないか。私も、その御指摘をこうむりますと、大体そういう御意見はもっともだという感じを深くいたします。ただ、御承知のとおり公的年金制度というのは非常に範囲が広いので、いろいろな意見が出てくる。先ほど古屋委員の御質問に対して、総理府ですか、いまいろいろ……

第61回国会 地方行政委員会 第54号(1969/07/24、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 ただいまの附帯決議につきましては、政府といたしましては、その御趣旨に沿って善処いたします。

第61回国会 地方行政委員会 第55号(1969/07/31、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 しばしば過疎対策については政府側の意見を申し述べておりますが、今日まで漸次その対策を強化いたしておることは、御存じのとおりでございます。過疎対策の独立の法律を政府がなぜ出さなかったかということでございますが、これは御承知のとおりに、今日地域社会において最も大きな問題は、過疎、過密という問題でございます。これらの問題を取り扱います場合に、政府といたしましては、やはり過疎に対して過密の問題も一つ特別な立法の必要はないかという考えを持っております。しかし、今回議員立法として過疎の特別の法案が出たということは、政府としても非常に歓迎し、また適宜の御処置だと思っておりますが、今日までなぜ……

第61回国会 地方行政委員会 第56号(1969/08/01、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 中部圏開発区域、いわゆる指定区域以外は、一向財政援助もないし、片手落ちじゃないか。これは御承知のとおり、首都圏、近畿圏、おのおの今日まで地域開発の拠点としてあげられております。その中に中部圏というものもやはり開発をすべきだ、われわれもそう思っております。そこでそれに対しては、首都圏と近畿圏と同じような開発に対する財政的な援助をしたい。その他の指定以外はどうなるかというお尋ねでございますが、これは決して中部圏指定以外は全然手を触れないというような考え方は持っておりません。おのおのその地域の特性、またその地域における実態を把握いたしまして、指定地域は指定地域としての振興計画をはかる……

第61回国会 地方行政委員会 第58号(1969/08/27、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 いまお話がありましたとおり、八月十五日に人事院の勧告がなされたのでございます。政府としては直ちに給与関係の閣僚会議を開きまして、その内容の検討に入ったのでございますが、昨年と違って、だいぶ昨年よりも相当の率が上がっておるわけでございますし、これらの財源問題もございますので、直ちに慎重にこれを考慮して政府の態度をきめたいというので、第一回の給与閣僚会議を開いたのと、まず一応事務的な検討をし、さらに回を重ねて政府の態度をきめるというので、まだ今日の場合、政府の態度は決定いたしておりません。
【次の発言】 大石委員も御承知だと思いますが、一応昨年の人事院勧告に対して政府のとりました処……

第61回国会 地方行政委員会 第60号(1969/10/08、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 いまお話しの給与改定の問題は、人事院勧告に基づいて従来二回関係閣僚会議をやっておるわけであります。まだ結論は出ておりませんので、いま御指摘のような大蔵大臣が帰りましたあとで、直後になりますけれども、話し合いをする。私は前にも言っておりましたとおり、少なくとも政府としては人事院の勧告を尊重するというようなことを前から言っておりまするから、尊重するという意味は、いわゆるできるだけ人事院勧告の線に沿うた施策をやることだというように解釈しております。したがって、前々から、いま山口さんのお話しのように、できれば完全実施が一番望ましいという態度とまた自分の心がまえをもって、前から、この佐藤……

第61回国会 内閣委員会 第9号(1969/03/20、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 大出さんの御指摘のとおり、ほとんど地方公営企業の経営は赤字、その原因は幾つもあげられますが、少なくとも公営企業の運営といいますか、諸条件が、日本の経済社会の発展に同じ線でいこうとするには建設、改良その他必要な設備も非常に増大しておる。それから同時に給与がだいぶ上がってきておる。そういう意味でそれに対する資金が伴わない。あげますとこれはほとんど常識的なことでございまして特別なことではございません。大体考えられることでございますが、やはり御指摘いただいたように各公営企業ことごとくといっていいほど財政に非常に困難を来たしております。

第61回国会 内閣委員会 第27号(1969/06/05、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 不交付団体につきましては、財政状況を勘案いたしました上で、特別交付税により交付団体に準じて必要な措置を講ずる所存でございます。
【次の発言】 八木さんのお尋ねのとおり、講ずることにいたします。
【次の発言】 必要とする一般財源につきましては、特別交付税においても措置していく考えであります。
【次の発言】 同和対策事業の一件事業及び起債限度額につきましては、従来どおり各種の同和対策事業を一括して起債一件事業とするとともに、その限度額は八十万円といたしたいのであります。
【次の発言】 御意見になるべく沿うように、あとう限りできるだけ措置したい、こう考えております。

第61回国会 内閣委員会 第46号(1969/10/08、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 この臨時国会に出すか、通常国会に出すかということでしょう。まあいずれにしてもああいう結果になりましたのですが、自治省としては、地方公務員に対して出したいと思っているが、時期は、この次にこれを出すとかなんとかいうことはまだきめておりませんので、ちょっとここでお答えしにくい。
【次の発言】 いわゆる定年制――大出さんはさすが国会のベテランで、臨時国会後解散、その他いろいろなことを想定、予定、仮定してお話しでございますから、いろいろなことをおもんぱかっておれると思うのです。私が臨時国会で出すか通常国会で出すかと言ったのは、臨時国会の会期のこともございました。ただ出せばいいというものじ……

第61回国会 予算委員会 第2号(1969/02/03、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 ただいまの特別手当というようなことですが、これは大体地方公共団体で自主的にやっているのでありまして、自治省として特別な指導はいたしておりません。

第61回国会 予算委員会 第5号(1969/02/06、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 全く驚くべきことでございまして、この間に消防のとった態度、それからその現状に対してどういう処置をしたかということにつきまして、いま資料を全部取り寄せるように申しつけおきましたので、すぐ参りますから、その際また内容について詳しく申し上げます。

第61回国会 予算委員会 第6号(1969/02/07、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 ただいまの広域行政の問題ですが、これはいまお示しのとおり、御意見にもありましたが、やはり生活圏を中心とする考え方であります。もちろん、もう御承知のとおり、いまの過密都市というものは、やはり人口、産業の集中、これをどうして地方に分散するか。しかし、地方分散の場合における基本的なことは、やはりその地域の生活圏を中心とした考え方をしなくてはならぬ。そこで各省庁にいろいろの構想がありますが、やはりいまの御意見のとおり、自治省といたしましては、広域行政の基本的な考え方は、産業、文化、あらゆる地域住民の生活圏を中心とした考え方を推進したい。  それから府県の問題に入りますが、これはただいた……

第61回国会 予算委員会 第7号(1969/02/08、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 お答えします。  政治資金規正法につきましては、しばしば国会で総理もお答えになっております。私もお答えいたしておりますが、現状よりも一歩前進した内容を持ちたいというので、いま検討いたしておりまして、その成案を急いでおるときでございます。  それから、第六次選挙制度審議会の発足でございますが、これは臨時国会で私ははっきりお答えいたしておきましたが、いま畑さんのおっしゃる、委員の方々が受けないとか受けるというのではございませんで、選挙制度の改善につきましては、まだ幾多の重要な問題が残されておりますから、できるだけりっぱな方をお願いしたいというので、大体の審議会の発足のめどを三月の末……

第61回国会 予算委員会 第10号(1969/02/13、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 事業主の完全給与実施の問題ですが、事業主は御承知のとおり事業主控除をやることになっておりまして、これが給与として完全に実施するということはいまのところ考えておりませんが、しかし、御承知のとおり低いのは事実でございますから、十分検討してみたいと思っております。  それから固定資産税の問題でございますが、明年が評価を改めるときでございますから、明年において固定資産税の問題も当然これは評価がえと同時に考えることであります。内容につきましてもし詳しく必要でございましたら、政府委員がおりますから申し上げます。  ギャンブルの問題でございますが、ギャンブルを廃止するかどうかというのは、これ……

第61回国会 予算委員会 第12号(1969/02/15、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 同和対策措置法、いま総務長官がお答えになりましたように、非常に積極的な姿勢で取り組んでおりまして、御意見のように自治省は非常に関係が深いので、まあ実施機関と申しますか、したがってその内容につきましても、できるだけ審議会の答申に沿うような実体を持った措置法ができることを、私、心から希望いたしております。  そこで、超過負担の問題も御懸念がありまして、ごもっともと思いますが、これはすでに御承知のとおり三カ年間で解消するというので、四十四年度も適当な財源処置をやっておりますので、大体これは目標の三カ年で超過負担は解消する。しかし、この影響があっては困ることは全くお話のとおりでございま……

第61回国会 予算委員会 第17号(1969/03/03、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 お答えいたします。  政治資金規正法は、前に提案いたしまして廃案になったことは御承知のとおりでございます。私といたしましても、現在の政治資金規正法よりも一歩前進したものをひとつ作成したい、したがって、答申の意に沿うようにいたしますが、内容につきましては、いま繰り返して申し上げておりますとおり、現行よりも一歩前進したものをひとつつくり上げて、そして国会に提出して御審議を仰ぎたい、こういう考えを持っております。
【次の発言】 いま神田さんのお述べになったとおり、できるだけ審議会の答申を尊重するというたてまえを政府は従来からとっております。内容につきましては、やはり現実的にこれをどう……

第61回国会 予算委員会 第18号(1969/03/04、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 吉田さんにお答えしますが、いまお話しのとおりのことで、昨年全国の都道府県と市に対してアンケートを出しました結果、地方では、地方のいわゆる中央の出先機関を整理してもらいたい。中央の事務を地方に委譲してもらいたい、そういうのが総合的な希望でありました。これは直ちに行政改革本部に出しまして、できるだけ実現を見たいというので強く要望いたしてありますが、せっかくいま行政改革本部のほうでもこの一々についての検討を重ねておられるようでございますから、自治省といたしましては、やはりあのアンケートの結果に沿うたようないわゆる行政改革が実現するように、いまでも非常に熱意を持って希望いたしております……

第62回国会 地方行政委員会 第1号(1969/12/01、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 ただいま議題となりました昭和四十四年度分の地方交付税の特例等に関する法律案の提案理由とその要旨を御説明申し上げます。  国家公務員について給与改定が行なわれる場合、地方団体も国に準じ地方公務員の給与改定を行なう必要があり、このため本年度においては、行政経費の節約及び法人関係の税の増収を見込んでも、なお地方交付税の交付団体において総額二百億円の財源不足が生じる見込みであります。  このような財源不足に対する措置として、交付税及び譲与税配付金特別会計において二百億円を借り入れて本年度の普通交付税の総額に加算し、これを地方団体に交付することにより、地方団体の給与改定財源を付与すること……


各種会議発言一覧

27期(1955/02/27〜)

第24回国会 商工委員会木材利用の合理化に関する小委員会 第2号(1956/06/01、27期、自由民主党)

○野田小委員 私はこの際木材資源利用合理化に関して決議案を提出したいと思います。まず決議案を朗読いたします。      決議   わが国木材資源利用合理化施策  は、日本経済の自立達成上、不可欠  の要件であるにも拘らず、その施策  が遅々として進展していない実情に  あることは誠に遺憾である。   よって政府は、先に閣議決定をみ  た「木材資源利用合理化方策」をす  みやかに実施するとともに、次の諸  点について有効適切な措置を講ずべ  きである。  一、木材資源利用合理化万策を強力  に推進しこれに必要な予算の増額を  はかること。  二、都市ガス施設拡充について、特  に税制、資金、金利……

第26回国会 外務委員会科学技術振興対策特別委員会連合審査会 第1号(1957/05/14、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより外務委員会科学技術振興対策特別委員会連合審査会を開会いたします。  慣例によりまして私が委員長の職務を行いますから、さよう御了承願います。  国際原子力機関憲章の批准について承認を求めるの件、特殊核物質の賃貸借に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府を代表して行動する合衆国原子力委員会との間の第二次協定の締結について承認を求めるの件、特殊核物質の賃貸借に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府を代表して行動する合衆国原子力委員会との間の協定第一条の特例に関する公文の交換について承認を求めるの件を一括議題といたします。
【次の発言】 質疑の通告がありますのでこれを許します。岡良一……

第26回国会 外務委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1957/04/23、27期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより外務委員会農林水産委員会連合審査会を開会いたします。  慣例によりまして私が委員長を勤めますから、さよう御了承を願います。  北太平洋のおっとせいの保存に関する暫定条約の批准について承認を求めるの件を議題といたします。
【次の発言】 まず参考人より御意見を聴取することにいたします。本日御出席の方々は、北日本海豚漁業協同組合長川口鶴松君、北日本海豚漁業協同組合専務理事浜田清右衛門君の二名であります。  議事に入りますに当りまして、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は皆様御多忙のところ、特に当委員会のために御出席下さいまして、まことにありがとうございます。委員……


29期(1960/11/20〜)

第43回国会 外務委員会科学技術振興対策特別委員会連合審査会 第1号(1963/07/04、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより外務委員会科学技術振興対策特別委員会連合審査会を開会いたします。  先例によりまして私が委員長の職務を行ないます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。  前田正男君。

第43回国会 外務委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1963/06/12、29期、自由民主党)【議会役職】

○野田委員長 これより外務委員会農林水産委員会連合審査会を開会します。  先例によりまして、私が委員長の職務を行ないます。  海外移住事業団法案を議題といたします。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。  質疑の方にちょっと御注意申し上げておきますが、農林大臣は約一時間だそうでございます。それから、外務大臣は二時間以内ということでございますから、できますならばそのお含みで質疑をお願いしたいと思います。  楢崎弥之助君。
【次の発言】 ほとんど全部出しております。
【次の発言】 田邉國男君。
【次の発言】 受田新吉君。


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1964/02/17、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 昭和三十九年度における内閣及び総理府所管の歳出予算案について、その概要を御説明いたします。  内閣所管の昭和三十九年度における歳出予算要求額は十八億六千二百七十八万一千円でありまして、これを前年度歳出予算額十五億九千九百八十六万円に比較いたしますと、二億六千二百九十二万一千円の増額となっております。  内閣所管の歳出予算に計上いたしましたものは、内閣官房、内閣法制局、人事院、憲法調査会、国防会議及び臨時司法制度調査会の事務の執行に必要な経費であります。  次に、総理府所管の昭和三十九年度における歳出予算要求額は五千六百十六億三千七百三十万八千円でありまして、これを前年度歳出予算……

第46回国会 予算委員会第一分科会 第5号(1964/02/21、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 第一点のお尋ねの農林中央金庫の出資の問題ですが、これは、農林中央金庫だけに出資いたしましたのは、琉球政府の希望も一ありましたし、またアメリカとの折衝過程でも、まず一応農林中央金庫に出資だけでよかろう、したがって特別、アメリカの圧力があったとか、あるいはアメリカのほうでいろいろ苦情を言ってきたということではなくて、現実に即して一応農林中央金庫の出資でよかろう、こういうことになったので、農林中央金庫だけにいたしたのでございます。
【次の発言】 ほかのほうは今後必要によってやろうということでございまして、折衝過程でいろいろございましたが、一応一番大事なのは農林中央金庫だ、こういうこと……

第46回国会 予算委員会第二分科会 第6号(1964/02/22、30期、自由民主党)【政府役職】

○野田政府委員 ただいま加藤さんからのお話のとおり、生存者叙勲について昨年の七月十二日の閣議でこれを行なうということに決定いたしました。引き続きまして、その基準その他についての準備をいたしております。しこうして、これに伴いまして、生存者叙勲を全面的に行ないます場合におきましては、実は戦争終末のころに戦没者に対しての叙勲問題が、事務が中途で断絶しておりまして、すでに勲記または通達をもって叙勲する旨政府が明らかに意思を表明しておりますにかかわらず、まだ勲章が授与されてない、こういうことでございまして、当然生存者の叙勲をやる以上は戦没者に対する叙勲も行なうべきものだということで、本年一月七日、閣議に……


31期(1967/01/29〜)

第61回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1969/02/26、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 昭和四十四年度の自治省関係歳入歳出予算につきまして、概要を御説明申し上げます。  第一に、一般会計予算でありますが、昭和四十四年度の一般会計予算は、歳入二千五百万円、歳出一兆三千八百三億六千七百万円であります。  歳出予算額は、前年度の当初予算額一兆一千三百八十六億六千九百万円と比較し、二千四百十六億九千八百万円を増額して計上しております。  また、この歳出予算額の組織別の額を申し上げますと、自治本省一兆三千七百八十一億六千八百万円、消防庁二十一億九千九百万円となっております。  以下この歳出予算額のうち、おもな事項につきまして、内容の御説明を申し上げます。  最初に自治本省に……

第61回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1969/02/27、31期、自由民主党)【政府役職】

○野田国務大臣 特別編成しがたい事情ではございませんで、事務的な意味でございますから、特別あげて申し上げるようなむずかしい事情はございません。
【次の発言】 全くお説のとおりで、私もそう思います。
【次の発言】 遺憾ながら正確に徴税できておると思えないわけでございますけれども……。
【次の発言】 お話しのように、この公給領収証の現在のあり方というものは、まことにどうも現在の状態から考えまして、なかなか徴税に困難な問題であり、それからこれを実行しない面がたくさんあるし、徴税方法もなかなかむずかしい。それからもう一つは、いまお話のありました、庶民の方々の飲食、これが六百円が八百円になったから、これ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

野田武夫[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。