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松本俊一 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは松本俊一衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。松本俊一衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

27期(1955/02/27〜)

第24回国会 外務委員会 第31号(1956/04/11、27期、自由民主党)【政府役職】

○松本説明員 まず最初の御質問でございますが、この点はただいま重光外務大臣からお答えになりました通り私も考えております。  それから第二の引き揚げの問題でございますが、これにつきましては、私が羽田に着きまして、かすかな望みがあると言ったことと、それから向うが特赦を必要とすると言っておることと矛盾するようなお考えがあるかもしれませんが、これは決して矛盾いたさないのであります。向う側は、ただいままでの段階においては、日本の抑留者を帰すためには、何か条約締結というような契機が必要だということを、今までずっと主張し続けておりますけれども、しかしながら日本側としては、その意見を決して承諾しておるわけでは……

第24回国会 外務委員会 第60号(1956/07/23、27期、自由民主党)【政府役職】

○松本説明員 ただいま松本君の御質問でございますが、私はかねて意図しておりましたように、いわゆるハイ・レベルの交渉が今度行われることになりましたのは、私といたしましてまことに喜ばしいのであります。その見通しがどうかということにつきましては、私はこの際これが非常な成功をおさめますことを心から期待しておりますけれども、この見通しについて、この際申し上げることは差し控えさしていただきたいと思います。
【次の発言】 ただいまの大橋君の御質問の点は、 マリク全権は私に対して一度も申したことはございません、
【次の発言】 日露戦争云々のことは、マリク全権はいまだかつて私に申したことはございません。

第25回国会 日ソ共同宣言等特別委員会 第3号(1956/11/20、27期、会派情報なし)

○松本全権委員 ただいま松本君からのお尋ねの件でございますが、ヤルタ協定は、御承知の通り、ポツダム宣言とともに、ソ連側としては、戦後の世界を処理する基本方針になっておるのであります。従って、その線からはずれることを極力避けたいということは、ただいま松本君が言われた通りであります。日本側は、ヤルタ協定は、これは関知しないところであります。その主張を強くしたのであります。しかしながら、ソ連側としましては、ヤルタ協定並びにポツダム宣言が、その戦後処理の基本になっておりますので、この点を強く主張して、ついにこの点がどうしても正面衝突いたすほかないという結果になっておるのであります。その点は、ただいま松……

第25回国会 日ソ共同宣言等特別委員会 第4号(1956/11/21、27期、自由民主党)

○松本全権委員 ただいまのような御質問を私に対してなさる方が相当多数あるのでありますが、しかし、私は、根本において、昨年の八月、九月、歯舞、色丹を返すと申しましたときの先方の言い方は、要するに平和条約について他の条項がすべて満足をせられるならばということを必ずつけておったのであります。その後南千島の問題が出ましたために、私自身といたしましても、この歯舞、色丹だけで平和条約をやるという方向に向って話を詰める機会はなかったのであります。その話を詰める機会を持ったのは、重光外務大臣が全権として、私もお供いたしまして一緒に行きましたときが初めてなのであります。従って、先方が、歯舞、色丹を譲るということ……

第25回国会 日ソ共同宣言等特別委員会 第5号(1956/11/22、27期、自由民主党)

○松本全権委員 ただいま保科さんからお尋ねがありました件は、ただいま総理が申された通りであり、ますが、私は最初から最後まで本交渉に当っておりまして、最初から日本といたしましては、国後、択捉のみならず、南樺太も千島全島もソ連に帰属せしめられてはいないという主張を一貫してやりましたので、それで重光全権も河野全権も、もとより鳩山総理も今申されたように、その点ではあらゆる角度から先方の説得に努めたのでありますけれども、しかしながら、先方は、歯舞、色丹のみは、平和条約が締結された暁には返還するけれども、国後、択捉はどうしても返還できないという態度を堅持して譲りません。やむなく今回のような措置をとったわけ……

第25回国会 日ソ共同宣言等特別委員会 第6号(1956/11/24、27期、自由民主党)

○松本全権委員 私は外交調査会に出、たこともございませんし、それからまた、新党議は私が出発いたしましたあと決定いたしたのでございます。(「冗談でない」と呼ぶ者あり)新党議は出発前にできてはおりますけれども、私はその解釈を申し上げる地位ではありません。
【次の発言】 私はそういう解釈を政府の解釈に従ってやっておりますので、私自身がそんなことを申し上げる必要は全然ないと思います。
【次の発言】 私があのとき政府から委任されましたのは、領土問題の継続審議に関する鳩山、ブルガーニン書簡の明確でない点を明確にするという使命を持たされたのであります。従って、私は先方とはその点だけ交渉いたしました。

第25回国会 日ソ共同宣言等特別委員会 第7号(1956/11/25、27期、自由民主党)

○松本全権委員 大橋さんの質問に対して、私が交渉の衝に当りましたので、はっきりお答え申し上げます。この日本語の引き渡しに当を露語につきましては、十分研究をいたしました。先方の日本語をよく知っておる専門家とこちら側の専門家が十分協議した上に、この案文は引き渡しという案文になっておるのであります。この引き渡しの意味は、日本語の引き渡しの意味するごとく、単なる物理的な占有の移転を表わす言葉であります。従いまして、日本側といたしましては、歯舞、色丹は日本の固有の領土であって、北海道の一部であるということは、私が当初から最後まで主張いたしておるところであります。従いまして、引き渡しという意味は、そういう……

第28回国会 外務委員会 第1号(1958/02/06、27期、自由民主党)

○松本(俊)委員 このたび藤山外務大臣が初めて外務大臣として当院で外交方針の演説をされたのでありますが、その基本のお考えは、従来岸総理が外務大臣を兼任されておりました時代からの方針を踏襲されまして、いわゆる外交三原則ということを言っておられるのであります。すなわち国連中心主義、それから自由諸国家と協調をする、それから第三に、しかしながら日本はアジアの一国であるからして、そのアジアの一国であるという立場を堅持する、こういう三原則に基いて岸兼任外相以来日本の外交は運営されてきたのでございますが、私の見ますところでは、その方針に基いて、岸総理は昨年は二回にわたって東南アジアの各国を歴訪されてきた。そ……


28期(1958/05/22〜)

第29回国会 議院運営委員会 第2号(1958/06/16、28期、会派情報なし)【政府役職】

○松本説明員 松本でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

第29回国会 予算委員会 第3号(1958/06/24、28期、会派情報なし)【政府役職】

○松本政府委員 ただいまのお尋ねの前半を、私ちょっとほかの相談をいたしておりまして聞き落しましたけれども、大体第一回の日韓会談のときの先方の態度についてお尋ねのあったことと思いますので、その根本的な向うの態度につきまして私の知っておりますことを申し上げたいと思います。  別に先方が日本に対して謝罪を求めたようなことはございません。ただ、日韓の間に全般的、基本的な条約のようなものを作りたいというわれわれの方の当時の提案でごさいました。その際に、日韓併合の法律上の性質について、日本側と韓国側に根本的な差異がありましたことは私も記憶いたしております。しかし、先方はその条約の中あるいはその他の方法で謝……

第34回国会 内閣委員会 第9号(1960/02/26、28期、自由民主党)【政府役職】

○松本政府委員 私からお答えいたしますが、私は宮内庁長官がお答えになった以上のことを何も存じておりませんので、その通り御了解願っていいと思います。


29期(1960/11/20〜)

第40回国会 外務委員会 第5号(1962/02/21、29期、自由民主党)

○松本(俊)委員 この外務委員会で目下付託となっております議案の中で最も重要なものは、何といいましても、いわゆるガリオア・エロアに関する協定並びにタイの特別円の協定でありますが、この二件につきましては、あるいは予算委員会、あるいは本会議、あるいは当委員会におきましても先日わが党の正示委員からの質疑で相当詳細にわたる問答がありました。私どもも、ほぼこの二協定に関する政府側のとられた措置についての御説明ぶりを知ったのでありますが、しかしながら、私個人といたしましても、なお両協定の二、三の点について十分政府側の御意向を承っておいた方がいいと思う問題があるのでありますが、何分にも、この両協定は、日本に……

第40回国会 外務委員会 第18号(1962/03/28、29期、自由民主党)【議会役職】

○松本(俊)委員長代理 ちょっと田中君に御注意いたします。あなたの持ち時間は十五分ですが、もう経過いたしましたからどうぞ。
【次の発言】 時間がきましたから……。  安藤攪君にお願いいたします。
【次の発言】 黒田寿男君。

第40回国会 外務委員会 第19号(1962/03/29、29期、自由民主党)

○松本(俊)委員 私は杉山参考人に対して少しく質疑をいたしたいと思います。  先ほど杉山参考人の御説明によりますと、今度の日本の特別円の新しい協定、この協定は非常に政治上の含みが多く、そしてそれが極東方面におけるアメリカの政策につながりがあるというような御趣旨で反対の御意向を表明されたように私は了解したのでございますが、さようでございますか。
【次の発言】 そういう御趣旨かと私も了解いたしましたが、その通りといたしまして、どうも私が了解しかねるのは、今度の協定で一本が年々支払います額は、わずかと言うとはなはだおしかりをこうむるかわかりませんが、十億円であります。しかも、この協定の付属の「合意さ……

第43回国会 外務委員会 第3号(1963/02/22、29期、自由民主党)

○松本(俊)委員 日英通商航海条約が、先般ちょうど池田総理が英国へ行かれました際に、大野大使と英国のヒューム外務大臣との間で調印されまして、今度国会に承認を求めるために政府から提出になったのでありますが、日英関係に非常な関心を持っております私といたしましても、この条約交渉の推移について、相当長くかかりましたが、非常に注目いたしておりました。ことに、ちょうど今からもう十年以上前になりますが、私が初めて英国に赴任いたしましたときの日英関係から考えますと、今度の通商条約の調印は、非常な日英関係の改善をもたらし、かつ将来に向かって非常に大きな影響を及ぼすものと考えますので、この条約の持つ意義、それから……

第43回国会 外務委員会 第7号(1963/03/15、29期、自由民主党)

○松本(俊)委員 移住事業団法につきましては、去る八日の本会議で社会党の西村関一君から詳細にわたって質問がございました。私もその質問も政府の答弁も聞いておりました。また、速記録も、取り寄せてよく拝見いたしましたが、大体において、西村君の御質問は、われわれも政府に向かってはっきりさせていただきたいと思った点が多々ございます。従って、本日私がこの委員会で御質問いたしますことは、なるべく重複を避けまして、この移住事業団法の主として今後の運用について、外務当局、政府当局がどういう心がまえ、またどういう方針でされるかということをなるべく具体的に御質問いたしたいと思いますので、一つ政府の方におかれましても……

第43回国会 外務委員会 第17号(1963/05/22、29期、自由民主党)【議会役職】

○松本(俊)委員長代理 これより会議を開きます。  委員長所用のため、指名によりまして理事の私が委員長の職務を行ないます。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。  松本七郎君。
【次の発言】 帆足計君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後零時十分散会

第43回国会 外務委員会 第22号(1963/06/06、29期、自由民主党)【議会役職】

○松本(俊)委員長代理 田原春次君。
【次の発言】 はい。

第43回国会 外務委員会 第23号(1963/06/07、29期、自由民主党)【議会役職】

○松本(俊)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  委員長所用のため、理事の私が委員長の職務を行ないます。  質疑を続行いたします。  田原春次君。

第43回国会 外務委員会 第25号(1963/06/12、29期、自由民主党)【議会役職】

○松本(俊)委員長代理 参考人の方々にお願いを申し上げますが、委員会の慣例でもございますので、御答弁の前に委員長と呼んで発言を求めていただきたいと思います。
【次の発言】 西村関一君。
【次の発言】 これで質疑は終了いたしましたが、委員長として参考人の方々にごあいさつ申し上げます。  各参考人には、御多用中のところ長時間にわたって貴重な御意見をちょうだいいたしまして、まことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。  本日はこれで散会いたします。    午後零時三十二分散会


各種会議発言一覧

 各種会議での発言記録なし。

※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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