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伊東隆治 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

伊東隆治[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


27期委員会出席(無役)TOP100
60位

このページでは伊東隆治衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。伊東隆治衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

27期(1955/02/27〜)

第22回国会 地方行政委員会 第43号(1955/07/18、27期、日本民主党)

○伊東隆治君 お手元にまだ配っていない方もあるかと存じますが、御承知の通り奄美大島が一昨年の十二月二十五日に日本に復帰いたしまして、その後この奄美群島復興特別措置法という法律がこの委員会において審議されまして、昨年の十月三十日にはその復興特別措置法ができたのでございます。それから今日まで約一年近い日をけみしているのでありますが、その間いろいろこの案につきまして修正をいたしたい意見、特に住民の間におきます要望等がございまして、ここに一部改正案を提出しておるわけであります。  第一点は第三条、第四条、第五条の改正に関する点でございます。第二点はガリオア物資の処理に関する点でございますが、アメリカの……

第23回国会 法務委員会 第1号(1955/12/05、27期、自由民主党)

○伊東隆治君 本日この委員会におきまして新潟の大火に関連いたしまする借地借家法の審議があるということでございましたので、私の選挙区でございます奄美大島の名瀬市が一昨日大火がございまして、一千戸余にわたる焼失がございましたので、新潟におきまする事情と全然同じ事情でございますので、この法案が審議されまする際には、どうか奄美大島の名瀬市の大火の問題をも御考慮いただきまして適当に御審議を願いたいと存じまして、まかり出た次第でございます。どうかよろしくお取り計らい願います。

第23回国会 法務委員会 第5号(1955/12/12、27期、自由民主党)

○伊東(隆)委員 十二月三日の奄美大島の名瀬市におきまする大火につきましては、各方面の非常な御同情を得ておりまして、地元の住民も非常に感謝いたしておる次第でありますが、特にこの法務委員会においていち早くこの問題を取り上げていただきまして、非常なる同情と、また法的な非常措置を講じていただくように相なりましたことは、私、地元の選出議員といたしまして、衷心から感謝いたす次第であります。  十二月三日の大火の前にすでに十月十四日に約百戸に達しまする火事がありまして、しかもそれは商店街の中枢地でございましたので、経済的には名瀬市ば全滅したような状況にありましたところへ、幾ばくも経ずして十二月三日にまた大……

第24回国会 外務委員会 第23号(1956/03/23、27期、自由民主党)

○伊東(隆)委員 奄美大島におきまする米軍基地につきまして、調達庁にちょっとお伺いいたします。政府はたびたび五大飛行場以外に基地はもうやらない、広げないというような声明を発しておりますが、その方針はなお続いておるのでしょうか。
【次の発言】 そういたしますと、奄美大島の沖永良部島の飛行場は、一これはどういうような基地を建設しようという計画があるのでありますか。
【次の発言】 そういたしますと、沖永良部島の飛行基地計画は、軍事墓地ではないと言われるのでありますか。
【次の発言】 そういたしますと、政府がたびたび声明いたしました五大飛行場以外の飛行基地を作らないという意味は、そういう大きな飛行場で……

第24回国会 外務委員会 第37号(1956/04/28、27期、自由民主党)

○伊東(隆)委員 私質問ではありませんが、一つの例を申し上げたいと思いますことは、奄美大高が米軍管轄下にありましたときに、ガリオア物資約三億余にわたり与えたか、貸し付けたものがあります。それから復金の借金が三億余、合せて六億余、七億に達するものがある。昨年の二月でしたか、米国政府の債権というようなものを日本政府にこれを移譲した取りきめがあることは御承知の通りでありますが、そういうふうで、とにかく日本政府が債権を肩がわりした形なのです。そこで大蔵省といろいろ相談しましたところが、やはり米国政府の趣旨は、奄美大島の民生のためにこれは貸し付けたのである、あるいはくれたのであるから、そういうふうに使っ……

第24回国会 外務委員会 第40号(1956/05/08、27期、自由民主党)

○伊東(隆)委員 私は本案に賛成をするものであります。前回の本委員会の質問におきまして、愛知委員から話がありましたことでありますが、余剰農産物という余剰という言葉が、一般の誤解を来たすもとになつておるのじゃ、なかろうかと思うのでございます。余剰農産物には違いありませんけれども、アメリカの余り腐った農産物を、十分足りておる日本に……。
【次の発言】 これを持ってくるというので、あのような印象を与えておるのであります。日本におきましては食糧が欠乏しておることは申すまでもありません。相当量の食糧を外国から輸入しなければならぬことは、だれでもわかっておる。それにアメリカの少くとも余っておる農産物を持っ……

第24回国会 外務委員会 第45号(1956/05/18、27期、自由民主党)

○伊東(隆)委員 外務大臣が出ておられますので、私もごく簡単に参考人に対して一つ二つ質問をいたしたいと思います。実は、せっかく飛行機で特に来ていただいた貴重なる参考人の御意見を十分承わる機会を中断されることは非常に遺憾とするものでございますが、しかし外務委員会といたしまして、この問題を真剣に取り上げて今後議題にすることになりましたことは、これは画期的なことでございまして、この点私といたしましても慶賀にたえない次第であります。  政府に対しまする質問は数々ございますが後日に譲りまして、この機会に参考人にお尋ねいたしたいことは、ただいま軍用基地の問題、人権に関する問題、また沖繩の経済問題等につきま……

第24回国会 外務委員会 第58号(1956/07/09、27期、自由民主党)

○伊東(隆)委員 このたび沖繩に駐留する米軍が新しく土地を接収しようという問題に端を発しまして、沖繩問題なるものが国民的な最も大事な問題としてここに提起せられ、また国会内におきましては、超党派的にこの問題が真剣に取り上げられましたこの際、休会中でありますのにここに外務委員会が開かれ、その最初の質問者に私が立ちましたことを私非常に光栄と存ずると同時に、感慨無量に存ずるのであります。と申すのは、私は奄美大鳥選出の者でございまして、八年間、沖繩の同胞とともにこの冷厳な占領下において苦しみ抜いてきた者の一人といたしまして、この問題に関しましては特に他の議員におそらくまさるとも劣らない熱意を私は持ってお……

第24回国会 外務委員会 第62号(1956/08/27、27期、自由民主党)

○伊東(隆)委員 日ソ交渉が重大な段階になりましたが、私ども与党といたしましては、何分にも来月三日に帰国される重光全権の報告をしさいに承わってからでないとあるいはこの委員会におきまして質問をするようなことになれないかと存ずるのでございます。こういう日ソ問題のような重大な国家の問題がここに白熱して参りますときには、ともすれば他の重要な国家の外交問題が影を薄くするおそれがあるのでございます。特に沖繩の問題は一時あれだけ騒がれ、特に選挙戦におきましては大きな材料にすらなったほどの重要な問題でありましたのに、日ソ問題がかくのごとく白熱して参りますと、沖繩の問題はここに影をひそめてしまって、新聞紙上にお……

第24回国会 外務委員会 第63号(1956/08/30、27期、自由民主党)

○伊東(隆)委員 申し上げたいことはたくさんございますが時間がだんだん迫って参りますので、ごく簡単に瀬長参考人に申し上げておきたいと存じます。実は先ほどいろいろお話の通り与党の出席が非常に少いので、あるいは瀬長参考人が気を回しておられるのではないかと存じますが、わが与党におきましても、非常なる熱意を持って沖繩特別委員会も設けましてほとんど隔日ごとに一瞬は会合を催して、この問題を真剣に検討いたしておったような次第でございます。本日はほかにも会合もありましたので退席者が多いのでございますが、沖繩特別委員会は実質的にいかにしてこの問題を沖繩島民の希望する通りに解決しようかという、そういう政治的な問題……

第25回国会 外務委員会 第10号(1956/12/13、27期、自由民主党)

○伊東(隆)委員 新内閣新予算ということも言われますが、山手政務次官は党に帰られてもやはり予算面においては重要なる役割を演ずると思いますので、特にお願い申し上げますが、先ほど来穗積委員と官房副長官の質問応答を聞いておりますと、論点相違である感が非常にいたしたのであります。もっとも沖縄の問題につきましてはいろいろの問題がある。今さしあたりあ問題といたしましては、とにかく飢えておる。この飢えておるわが同胞に、本国として一日も早く救援の手を伸ばすべきではないかというところから、とりあえず援護会なるものもでき、またわが与党内にも特別委員会ができまして、さしあたり緊急措置をとろうというのであることは政務……

第25回国会 日ソ共同宣言等特別委員会 第4号(1956/11/21、27期、自由民主党)

○伊東(隆)委員 私はこの機会に、二・三の点に関しまして、ごく簡単に、総理初め関係大臣に質問いたしたいと存ずるのでございます。  鳩山首相が、病躯をひっさげられてモスクワにおいでになって、この画期的な条約をお作りになったことにつきましては、国民ひとしく賞賛いたしておるところでございまして、私はまず最初に、鳩山首相に対しまして、深甚なる敬意を表したいと思うのであります。と同時に、昨年の六月一日、松本・マリク会談がロンドンにおいて行われて以来、全く一年有半のこの努力こそが今度の協定の基礎をなしたものでありまして、松本・マリク会談、またそれに次いで河野・イシコフ協定、また重光・シェピーロフ会談、これ……

第26回国会 外務委員会 第4号(1957/02/20、27期、自由民主党)

○伊東(隆)委員 二、三の問題につきまして外務大臣及び関係局長にお尋ねいたしたいと思うのでございます。  ただいま日ソ漁業協定によりまする会議が開かれておりまして、クータレフ漁業次官を首席とするソ連の代表団が参っておることは御承知の通りでございますが、けさのラジオを聞きますと、けさぐらいから漁獲量の問題に入るというようなことでございます。今、年間六万五千トンと記憶いたしておるのでございますが、これだけの量では実際足りないのであって、あのブルガーニン・ラインをあれだけに広げておりまする今日におきましては、少くともこの倍量ぐらいは必要のように思われるのであります。また漁業専門家の方の意見を聞きまし……

第26回国会 外務委員会 第18号(1957/04/19、27期、自由民主党)

○伊東(隆)委員 岸首相は世界注視の間に米国を訪問されるわけでございますが、そもそもアメリカとの間におきまする問題は、今日においては防衛問題とかあるいは沖縄の施政権返還の問題だとかあるいは通商上の諸問題等いろいろございますが、移民問題こそは昔からそもそも日米間の重要なる案件として論議された問題でございますが、今度訪米せられるに当りまして、この移民問題、特に米国に対しまする移民問題につきまして、首相はどういうような構想で行かれるか、あらましを承わりたいのであります。
【次の発言】 移民に対します総理のお考えごもっともでございましてチープ・レーバーが入ってくるというので、アメリカで非常に心配してお……

第26回国会 商工委員会 第14号(1957/03/15、27期、自由民主党)

○伊東(隆)委員 奄美群島は昭和二十八年の十二月二十五日に日本に復帰いたしまして、ここに満三年半になんなんとしておりますが、政府は特別法を設けまして、八年間も米国の軍事占領下にありましたこの地域の復興につきまして特別の考慮を払っていただいておりますことは、島民ひとしく感謝いたしているところでございますが、特にこの復興の原動力ともなるべき電力の問題につきましては、いまだに全く手がついていない状態でございまして、大島本島におきましては約五七、八%、あるいはある村のごときは七、八〇%も電燈がついておりますけれども、五つの群島から成っておりまするこの奄美群島の中で、二つあるいは三つの島におきましては、……

第28回国会 地方行政委員会 第8号(1958/02/21、27期、自由民主党)

○伊東(隆)委員 このたび奄美群島復興特別措置法の一部改正が議題に入りまして、先般大臣から提案理由の説明がございました。御承知の通り本案は、昭和二十九年に奄美群島が復帰をいたしました翌年に、議員立法としてこれが制定せられたものでありますが、これが再び政府提案として提出せられましたことは、私としてまことに喜びとするところであります。と申しますのは、当時から奄美群島の住民は、奄美群島が母国に復帰したのは、一地方の一地域が返ってきたということよりは、むしろ日本としてあれだけの地域が南方に伸びたのであるから、新付の領土がここに生まれたのだというくらいの熱意をもって、国が八年間の軍事占領から救って、そし……

第28回国会 地方行政委員会 第9号(1958/02/27、27期、自由民主党)

○伊東(隆)委員 奄美群島の復興計画につきましては初め五カ年計画ができましたのに、それが計画通り参らなかったという関係からいたしまして、このたび政府におきましてはもう五年延長されまして、十年計画のもとに復興をはかることに相なりましたことは群島民として非常に感謝しておるところでございます。しかしながら、この復興事業の約八割を占めますのは建設事業でありまして、港湾、道路、農道、林道、溜池、井せき、これらのこと、それから海岸とか砂防とか、そういう建設事業がだんだん進んでおりますけれども、農民のふところはあたたかくなっておりません。この件に関しましては先ごろの委員会におきまして、行政局長との間に私質問……

第28回国会 地方行政委員会 第11号(1958/03/04、27期、自由民主党)

○伊東(隆)委員 関連して。この復興法の一部改正につきましては、前二回にわたりまして政府の意向をただしましたので、これ以上時間を費やすことは恐縮に存じますけれども、ただいま門司委員から質問なさっております港湾の建設の点につきましては、この機会に重ねて政府の意向を、もっとはっきり伺っておきたいと存ずるのであります。  ただいま門司委員の御指摘なさった通り、台風銀座におきましては普通の港湾の築港技術をもってしてはなかなか耐え得ない。従って台風ごとにしょっちゅうこわれておる。ただいまお話の徳之島の亀徳港、また沖永良部の和泊港その他喜界島の湾港にいたしましても台風ごとにこわれております。それで私は名瀬……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 商工委員会 第50号(1964/05/27、30期、自由民主党)

○伊東(隆)委員 ポツダム政令以来十二年ぶりにこの法律はできたわけでございまして、画期的なものでございます。よく読んでみますると、なかなか難解なところがところどころにございまして、裏から述べたりする点もところどころにありますので、それらの点についていろいろ質問いたしますると時間もかかることであり、また総括質問の場でもございますので、一々質問することは避けますが、この法律の主要目標はここの理由に書いてありますとおり、第一に使用者の利益をまず保護するということと、第二には、電気事業の健全な発達をはかることであり、また公共の安全を確保する、この三つが目標でこの法律は制定せられておるわけでありますが、……

第46回国会 商工委員会 第63号(1964/07/31、30期、自由民主党)【政府役職】

○伊東説明員 御紹介をいただきました伊東でございます。はからずも経済企画庁の政務次官を拝命いたしました。ふなれな者でございますが、どうか御支援と御協力のほどをお願い申し上げます。よろしくお願いいたします。(拍手)

第46回国会 地方行政委員会 第18号(1964/03/06、30期、自由民主党)

○伊東(隆)委員 このたび奄美群島復興特別措置法の一部を改正することになりまして、この法律の期限を向こう五年間延長いたし、この産業振興を目的として法律案が提出されることに相なりましたことは、群島民一同が非常に感謝いたしているところでございます。このたびこの法案について質問をいたします前に、奄美の現実について二、三申したいと思うのでございます。  復興十年間の努力によりまして、奄美の現状は、その所得において約八年間に三倍に上がりまして、六万一千円に上がることには上がりましたけれども、全国平均の十四万五千円の半分にもまだ至っていない現状でございますし、なお沖縄の八万六千円に比べましても、その七割程……

第46回国会 地方行政委員会 第19号(1964/03/10、30期、自由民主党)

○伊東(隆)委員 私は前会におきまして、私の立場におきまする質問は終えておりまするので、今度は関連質問を二、三いたしたいと思います。  参考人にお尊ねしたいことは、今度の補助率の低さによって県及び市町村、それから団体がどの程度に肩が重くなったかという数字をそこにお持ちでございましたら御披露願いたいと思います。
【次の発言】 その数字は前回の行政局長の申された数字と多少違いますけれども、大体において大同小異でございます。これだけの重い数字が県及び市町村、団体の肩にかかってくるわけでございますので、ただいま重盛委員が非常に御心配になりました御質問は、私におきましても非常に心配いたしておる点でござい……

第46回国会 地方行政委員会 第64号(1964/09/01、30期、自由民主党)【政府役職】

○伊東説明員 経済企画庁におきましても、新産都市建設促進法の精神は、ただいま奥野委員の申されたような趣旨であることを認識しておる次第でございまして、いずれ総合計画がこの十一打に出てまいりましたときには、その趣旨でこれを推進してまいりたいと思っております。ただ今日の国の財政的な援助をやることについて、元気のいい返事をすることができないのは、いずれその基本計画が出てまいりませんと、またその当該地方の財政の事情というものをも勘案いたしませんと、具体的な案も出ないわけでございますが、しかしこれは一地域の発展のみを目的としたものでないことはおっしゃるとおりでございますので、経済企画庁におきましても、その……

第46回国会 農林水産委員会 第6号(1964/02/13、30期、自由民主党)

○伊東(隆)委員 昨年の八月、砂糖の自由化がありましたにかかわらず、国内糖のこれに対する保護の処置ができておりませんので、私の選挙区でございますところの奄美群島におきましては、非常に心細い思いをいたしておる次第でございますが、このたびこの甘味資源特別措置法の成立することが一日も早からんことを望んでおるのでございます。  まず第一に、この生産振興地域の指定の問題でございますが、これによりますと、三つの条件があって初めてその指定を受けるようですが、指定を受けない地域というものを予想しておられるのでありましょうか。こういうことをお伺いしたいと思います。

第48回国会 農林水産委員会 第21号(1965/03/31、30期、自由民主党)【政府役職】

○伊東政府委員 本法案の趣旨を尊重いたしまして、山村振興に関して必要な措置を講ずるにあたりましては、十分その趣旨を生かしまして、山村におきまする経済力の培養と住民の福祉の向上をはかりますとともに、地域格差の是正と国民経済の発展に寄与してまいりたいと考えておる次第でございます。

第52回国会 地方行政委員会 第3号(1966/10/11、30期、自由民主党)【政府役職】

○伊東説明員 伊東隆治でございます。  私、このたび、はからずも自治政務次官を仰せつかりました。何ぶんにもふなれでございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 御説ごもっともでございますが、いまの段階では目的税の形をとっておりませんので、それに差し向けることができませんけれども、大体そういう方向にこれから持っていくことは非常に有利だと思っております。


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 決算委員会 第3号(1967/03/23、31期、自由民主党)【政府役職】

○伊東政府委員 昭和三十九年度における自治省所管歳出の決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  一般会計におきましては、歳出予算現額は、当初予算額六千二百八十九億二千五百万円、交付税及び譲与税配付金特別会計への繰り入れに必要な経費等の補正追加額百五十九億一千万円、既定の予算の不用額を修正減少する等の補正修正減少額一億四千四百万円、総理府所管から移しかえを受けた額一千二百万円、前年度繰り越し額一億五百万円、予備費使用額八千百万円、合計六千四百四十八億八千九百万円であり、これに対する支出済み歳出額は六千四百四十七億五千三百万円でありまして、その差額は一億三千六百万円となりますが、これは翌……

第55回国会 大蔵委員会 第22号(1967/06/02、31期、自由民主党)【政府役職】

○伊東政府委員 地方財源の貧弱なことは御承知のとおりでございますので、その財源充実に関しては、いま鋭意努力をしておるのでございます。それで、住民税の最低限の引き上げについても、衆参両院の地方行政委員会で決議がありますけれども、それらについても、大いにその点を勘案して、いま努力中でございます。
【次の発言】 この点に関しましては特に留意いたしまして、地方財政がいよいよ困らぬように留意するつもりでございます。
【次の発言】 ただいま参事官から述べた趣旨と同様のことでありますが、特に最低限のことについては両院の地方行政委員会で議決もあったことですから、この件につきましては鋭意努力中でございます。そう……

第55回国会 地方行政委員会 第7号(1967/05/09、31期、自由民主党)【政府役職】

○伊東政府委員 先ほど来細谷委員のお説を拝聴しておりますが、ごもっともな点が非常に多いのであります。自治省もそれにかんがみまして、ことに税制調査会の答申など参考としまして、明年度からまた大いに尊重してやりたいと思っております。

第55回国会 地方行政委員会 第8号(1967/05/11、31期、自由民主党)【政府役職】

○伊東政府委員 委員会の答申は大いに尊重しまして、百四十億を目標として努力いたしたのですが、遺憾ながら二十五億でとどまったことは返す返すも遺憾でございますので、明年度からはこの差を取り返すために最大の努力をいたすつもりでございます。

第55回国会 地方行政委員会 第9号(1967/05/12、31期、自由民主党)【政府役職】

○伊東政府委員 お答えいたします。  経済情勢の推移によりましては、今後ともこれはやはり引き上げていきたい方針でおります。

第55回国会 地方行政委員会 第11号(1967/05/18、31期、自由民主党)【政府役職】

○伊東政府委員 参議院に行っておりました。
【次の発言】 よく知っていました。
【次の発言】 私は参議院のほうを受け持っておりまして、ここには大臣が出られるかどうかは存じませんでした。
【次の発言】 はあ、そうです。(「そうですとは何だ」と呼ぶ者あり)きょうは参議院の受け持ちだったのです。参議院だけやればいいということじゃないのですが、参議院の担当だったのです。
【次の発言】 これから注意して、もとより衆議院第一にいたします。
【次の発言】 均等割りについては、もとよりこれが納税者について一般的にわたりますので、できることならこれを廃止したい気持ちではおりますから、その検討はいたしておるのでご……

第55回国会 地方行政委員会 第12号(1967/05/19、31期、自由民主党)【政府役職】

○伊藤政府委員 私見でございますが、なるべく地方団体の統一的な統制を確立していきたいという方針でいきたいと思っておるわけであります。
【次の発言】 そのとおりでございます。
【次の発言】 お説のとおり、現在厚生省とかあるいは労働省の国家的な事務官としての身分を保持しつつ地方の事務に従事している事務官がおりますことば、確かに地方統一性から見ましてちょっと違法でございまして、二十年間もこれが持続されておりますことは、お説のとおり少し長きに失すると存じますので、早くこれは是正したいというふうに思っております。
【次の発言】 これは一長一短と申しますか、中央、地方の人事を交流することは事務の円滑化の点……

第55回国会 地方行政委員会 第13号(1967/05/23、31期、自由民主党)【政府役職】

○伊東政府委員 地方財政の充実という問題は、なかなかむずかしい問題でございまして、これを中央からどの程度に充実していこうかということは、なかなか重要なる研究問題でございます。しかし、現在におきましては、相当の力をこれに注ぎ込まないと、地方財政はやっていけないという現状でございますので、その配分については常に財政当局におきまして研究をいたしておる次第でございます。
【次の発言】 この点、自治省当局におきましても、明年度からも一切迷惑はかけないように努力をいたす方針であります。
【次の発言】 いま、迷惑をかけないということが抽象的なということでございましたが、これは元利償還につきまして責任をとって……

第55回国会 地方行政委員会 第15号(1967/05/25、31期、自由民主党)【政府役職】

○伊東政府委員 これは自民党の政策のもとに行政をしてもらう意味で、各局長とも連絡を保ってやっております。

第55回国会 地方行政委員会 第17号(1967/05/30、31期、自由民主党)【政府役職】

○伊東政府委員 実態化の実情につきましては、なお検討を加えまして、その差がないようにつとめたいと思っております。
【次の発言】 これはもとより実情に合わせるように合理化をいたしたいと思っております。

第55回国会 地方行政委員会 第20号(1967/06/08、31期、自由民主党)【政府役職】

○伊東政府委員 お説のとおり渇水対策はいまやまことに緊急な問題となってまいりましたので、私、大臣ともさっそく連絡をとりまして、佐藤内閣閣僚の緊急集会を催すようにお願いして、何といっても厚生省が水の主管省でございますから、中心になっていただいて対策を講ずることに、ひとつ緊急の措置を講ずるように努力いたしたいと思っております。
【次の発言】 ただいま具体的な対策、手はございませんが、まず大臣と相談しまして、関係閣僚会議のようなものを緊急に催すことは非常に必要かと思いますので、さっそく大臣と相談いたします。
【次の発言】 ただいまの自衛隊の出動なんということは、非常に名案だと思います。こういう際には……

第55回国会 地方行政委員会 第21号(1967/06/09、31期、自由民主党)【政府役職】

○伊東政府委員 法の中にこれほど明瞭にうたってある問題でございますが、この法案の審議中にぜひやれとおっしゃるのは少し無理なような感じがいたしますが、しかし努力はしてみたい、いま事務当局と相談しておるところでございます。
【次の発言】 事務当局とも相談いたしまして、ひとつ最善の努力をいたすつもりでございます。

第55回国会 地方行政委員会 第25号(1967/06/22、31期、自由民主党)【政府役職】

○伊東政府委員 お説のとおり、地方団体の負担率の大きいのは非常に遺憾でございまして、国の財政力を投入いたしたいことはやまやまでございますが、ほかの事態とも、たとえば健康保険の問題とも関連いたしまして、これは相当考慮を要する問題でもございまするので、やはり今後の検討事項の一つに加えていきたいと存ずる次第でござ  います。
【次の発言】 この率が異常に高いということについては、これは確かに今後検討を加えていくべき事項だと思っております。
【次の発言】 お説のとおり、それは、組合員の負担能力を軽減する意味で、公的負担を少しずつ上げていくということは、いいことだと思っております。

第55回国会 地方行政委員会 第26号(1967/06/23、31期、自由民主党)【政府役職】

○伊東政府委員 各国具体的にどういう制度をしておるかはつまびらかにいたしませんが、しかしスライド制は時節柄これを忠実に実行すべき制度だと思って、自治省におきましても、これからひとつこの問題を研究していきたいと思っております。

第55回国会 地方行政委員会 第33号(1967/07/13、31期、自由民主党)【政府役職】

○伊東政府委員 確かにこの三者構成に比較しまして、手続その他に関しまして軽いきらいがございます。それでございますが、この運営に当たりまして、審査に当たりまして、できる限り公平にやっていくということについては、最大限この審議会といえども勉強する一わけでございますから、その点はひとつわかっていただきたいと思うのでありますが、確かにその点は軽い。御指摘のとおり、これは労災法に比べて非常に軽いきらいが大いにあると思います。
【次の発言】 おっしゃるとおりの軽重がございますので、この委員任命に当たりましては、学識経験者を任命するに当たりまして、十分そのほうの経験のある方を選んで委員に任命するように努力し……

第56回国会 大蔵委員会 第4号(1967/11/14、31期、自由民主党)【政府役職】

○伊東説明員 所得税の課税最低限を引き上げるということと住民税の問題とは、おのずからその税の性質によって違うことは御承知のとおりでありまして、住民税はやはり薄く広くかける点から申しまして、むやみに引き上げないほうが一般に及ぶという点におきまして、初めから課税が薄くなっておるものでございますから、その趣旨でやっております。所得税のようにやや社会政策的な意味を含んでおるということがどちらかというと非常に薄いので、ただいま局長から申し上げたとおりであります。
【次の発言】 五十五国会におきまする決議の趣旨は、ただいま局長の言われたとおり尊重する趣旨で自治省としても鋭意やっております。その具体案ができ……


各種会議発言一覧

 各種会議での発言記録なし。

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