伊東隆治衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○伊東隆治君 私は、ただいま議題となりました農産物に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件並びに千九百五十五年五月三十一日に東京で署名された農産物に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定第三条を改正する議定書の締結について承認を求めるの件について、自由民主党を代表いたしまして賛成の意を表明せんとするものでございます。(拍手) 本協定は、改正後の千九百五十四年の農産物貿易の促進及び援助に関する法律に基きまして、アメリカ合衆国の余剰農産物を円貨で購入し、これによって生ずる円資金を、わが国が長期の借款をすることを協定したものでございます。同趣旨の協定は、昨年におい……
○伊東隆治君 私は、自由民主党を代表いたしまして奄美大島の台風被害と疲弊せる現状に関する質問演説をいたさんとするものであります。 奄美大島は、昭和二十八年十二月二十五日、八年間の軍事占領から脱しまして母国に復帰いたし、ここに満三年になんなんとしておるのでございますが、島民の苦痛はむしろ占領下にありました当時よりも著しく、過ぐる台風第十二号及び第十五号の被害と相待ちまして、島民はいまや餓死せんとする一歩手前に逢着しておる実情でございます。すなわち、琉球政府下にありましたときは、沖繩との間に物資の交易が自由に行われ、ことに農畜産物の輸出によって島の経済は潤っておりましたし、また、五万に達する労働……
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