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金丸信 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

金丸信[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP1000(衆)
810位
委員会発言歴代TOP1000(衆)
872位
委員会出席(幹部)歴代TOP500
301位
委員会発言(議会)歴代TOP100
80位
委員会発言(政府)歴代TOP500
227位
各種会議出席(幹部)歴代TOP250
217位
各種会議発言(政府)歴代TOP250
164位

30期委員会出席(幹部)TOP100
66位
32期委員会発言(議会)TOP50
29位
34期委員会発言(議会)TOP10
4位
36期委員会発言(議会)TOP50
26位

このページでは金丸信衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。金丸信衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

28期(1958/05/22〜)

第32回国会 農林水産委員会 第8号(1959/08/24、28期、自由民主党)

○金丸(信)委員 今回の七号台風に際しまして山梨も大きな災害をこうむったわけでありまして、それにつきまして農林水産委員会あるいは政府の処置に対しまして深甚の謝意を表するわけでありますが、山梨県は始まって以来の災害でありまして、先ほど来のお話で、長野県は二百万の人口に二百何億かの損害があったわけでありますけれども、山梨県は八十万の人口で二百数十億の損害をこうむっているということは、非常にそのつめの跡、災害の深さというものがはかり知れるわけでありまして、     [丹羽(兵)委員長代理退席、日野委員長代理着席〕 現在、県はもちろんのこと、自治団体あるいは市町村その他すべての人が一緒になってこの問題……

第32回国会 農林水産委員会 第11号(1959/09/09、28期、自由民主党)

○金丸(信)委員 先般の七号台風に対しまして、中澤君から詳細に小委員会で議しました問題を質問いたしたわけでございますが、私はまず第一に果樹問題につきまして御質問申し上げたいと思うのです。  先般の災害に当りましては、農林大臣の視察を受けまして、私もお供いたしたわけでありますが、果樹地帯の被害というものは、私が申すまでもなく非常に大きな災害をこうむっておることと、また、農家が収穫まで労力を奉仕し、あらゆる肥料を施し、あるいは資材を投入して、これから金にかえるというときに、あの災害にあったということでありまして、いわば農家は無一文であるという状況に相なっておるわけであります。この災害によりまして農……

第33回国会 農林水産委員会 第12号(1959/12/09、28期、自由民主党)

○金丸(信)委員 日絹の茂木さんにお伺いいたしますが、国際信用をなくして、世界市場をなくしては困るということは、これに携わる業界すべての人の考え方であろうと思うのであります。外国との取引におきまして、いわゆる十八万円べースで先契約をしておる量はどのくらいありますか。また、業者がこれに対する原料の手当をどのくらいいたしておりますか、伺いたいと思います。
【次の発言】 政府の保管しております糸につきまして、これを放出する方法の問題につきましてはいろいろ意見があるわけでありますが、長年茂木さんが携わっております経験の上から見て、――これはわれわれは常識ではこう思うという考えも持っておりますが、しかし……

第34回国会 農林水産委員会 第31号(1960/06/09、28期、自由民主党)

○金丸(信)委員 私は第二班を代表いたしまして調査の概要を御報告いたします。  本調査班に参加されました委員は吉川委員長と木名理事と私の三人でありまして、五月二十九日から六月四日までの七日間にわたり、宮城県、岩手県及び青森県下における農林水産業関係の被害をつぶさに調査して参ったのであります。  本災害をもたらしました原因につきましては、第一研の報告において詳細に述べられております通り、地球の裏側チリから秒速二百メートル以上の速さで日本列島に押し寄せた大津波によるものでありまして、その経路は帯状をなし、中心部と両端に当たる地帯が特に被害が激甚であったのであります。ことに、津波の中心部の襲来を受け……


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 建設委員会 第22号(1961/04/14、29期、自由民主党)

○金丸委員 新道路五カ年計画の中央道の建設に対する質問をいたしたいと思うわけであります。  政府が唱道する所得倍増計画の眼目は、農村と都市、大企業と中小企業間、地域相互間に存在する生活及び所得の格差是正に努める点にあることは、今さら申し上げるまでもないことでございます。地域間の経済格差を是正するための措置といたしまして、第一に着手しなければならない命題は、京浜、中京、阪神等の大都市と、経済発展に取り残された地域との交通の便を抜本的に改善することにあると私は思うのであります。新道路整備五カ年計画の策定にあたっては、当然この政府の経済的な地域格差の是正を眼目とした基本政策が織り込まれていなければな……

第39回国会 建設委員会 第9号(1961/10/25、29期、自由民主党)

○金丸委員 中央道の問題につきまして、私は山梨県選出ですから山梨県のことを言うわけではありませんが、先ほど来各委員からいろいろの査問が出まして、中央道の国策としての必要性は当然これは認めておるところでありますが、今回四百億の予算につきまして三十七年から中央道に着工する、この年度計画というか年次計画がありましたら、一つ聞かしていただきたいと思います。
【次の発言】 大蔵省へ行ってこれからいろいろ折衝するという案があるだろうと思うのですが、案がありましたら……。
【次の発言】 その二十億は何に考えておられますか。
【次の発言】 実はこの問題で、前に閣僚懇談会で、一度できまるものが二度かかって、よう……

第40回国会 建設委員会 第11号(1962/03/14、29期、自由民主党)

○金丸委員 関連して一つ。あす道路審議会があるようですが、基本計画の案としてお漏らし願えれば非常に幸いだと思うのですが、上野原―大月線ということで中央道は道路審議会に提案なされるのか、その辺を一つ承りたいと思います。

第44回国会 逓信委員会 第1号(1963/10/21、29期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 ごあいさつを申し上げます。  先般の内閣改造によりまして郵政政務次官をはからずも拝命いたしました金丸信であります。私は郵政のことにつきましてはずぶのしろうとでありますが、一生懸命に大臣を助けて、微力ではありますが、努力いたしたいと考えております。何ぶんよろしくお引き回しを願いたいと思います。  ごあいさつを終わります。(拍手)


30期(1963/11/21〜)

第45回国会 逓信委員会 第1号(1963/12/13、30期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 このたび、はからずも再度郵政政務次官を拝命いたしました金丸信でございます。どうぞよろしくお引き回しのほどをお願いしてごあいさつにかえる次第であります。(拍手)

第46回国会 社会労働委員会 第33号(1964/04/15、30期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 お答えいたします。  今回行なわれます四月十七日のストにあたりましては、郵政省といたしましては、まことに国民に迷惑をかけることでありまして、できるだけこれは避けなければならないというようなことで、全逓に対しまして、できるだけこの問題は良識に訴えて、回避してくれるような申し出をしておるわけでありますが、なお今後も、この問題につきましては国民に及ぼす影響というようなことを考えまして、繰り返しお願いをしたいと考えておるわけであります。なお、郵政の職員に対しましても良識に訴えまして、国民に迷惑を及ぼすことを避けてもらいたいということをお願いいたしておるわけであります。  なお、郵政省と……

第46回国会 逓信委員会 第12号(1964/03/18、30期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 私もそのとおりに思います。
【次の発言】 お答えいたします。  ただいま大臣の言ったことと同じだというようなお返事をいたしたわけでありますが、私も選挙の問題につきまして、法律的なことについてはつまびらかでないのですが、常識的にはそれはいいのだろう、こういうような感覚――大臣も多分そういうような感覚で言ったんではなかろうかと思うのですが、常識的な考えで、そういう例は私たちも見ておるものですから――ただ、その程度というような問題につきましては、あるいは文書違反というような問題もあろうと思うのですが、その辺でひとつ御了承願いたいと思います。

第46回国会 逓信委員会 第14号(1964/03/26、30期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 この法案は、非常に電話の需要が多いわけでありまして、その需要の多いことにつきまして、できるだけこの需要に対応しなければならない。それには、自動交換方式というようなことになりますと、交換手の過剰というような問題も出てまいりまして、その過剰をいかにするかということにつきまして特別な退職金を出してまいりたいというのがこの法案の目的であります。まあ私は考えてみまして、まことに思いやりのある法案だと考えております。
【次の発言】 ただいま人事局長が申したとおりでございます。

第46回国会 逓信委員会 第15号(1964/03/27、30期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 私は片島先生のおっしゃるようなことはないと思いますが、数の問題につきましては弱いものですから、正確を期するために事務当局からひとつ答弁します。

第46回国会 逓信委員会 第20号(1964/04/15、30期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 栗原先生の御質問は、私も各地からいろいろの陳情を受けまして、都会にいたしましても、あるいはいなかにいたしましても、電話を引けないという方が非常に多いわけでありまして、そういう方々から私のところにも何とかしてくれないかというような陳情もたくさんあるわけでありますが、この問題につきましては、財政的な問題もあるわけでありまして、右から左というわけにはいかないと思いますが、ただ、ただいまのお説のように、今回の公社法の改正は一部だけでよろしいかという点につきましては、今後この問題は、私は公社の全般の機構の上に立って十分に再検討して、今後その上に立ちまして、あなたのおっしゃるような線にでき……

第46回国会 逓信委員会 第28号(1964/06/05、30期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 ただいま軌道に乗って話を進めておるようでありますが、その内容についてまだ発表の限りでないと思いますので、お待ちを願いたいと思います。
【次の発言】 まことにけしからぬというお話につきましては私も同感であります。これは国会ばかりでなく、電電公社自体も、郵政省自体もまことにけしからぬと考えて、この問題につきましては鋭意努力をいたしておるわけであります。先ほど畠山監理官からお話がありましたように、沖縄の問題につきましては総理府の主管でありますので、ただいま総理府がこの問題につきまして案もつくり、きょうあすにきまるだろうと思うわけでありますが、たまたま私もアメリカへまいりますし、ラスク……

第46回国会 逓信委員会 第32号(1964/06/25、30期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 お答えいたします。  この九日に私は羽田を出発いたしましてニューヨークにまいり、 ニューヨークで、前田副会長はもうヨーロッパのほうに出かけておりまして、松井国際局長にお目にかかりまして、いろいろな状況を聞き、そして一緒にワシントンにまいりまして、ワシントンの大使館で武内大使あるいは鶴見参事官等といろいろ懇談をいたしまして、国務省にまいったわけであります。  国務省にまいりましたのは、私、それに鶴見参事官と山本一等書記官と三人でまいったわけでありますが、私が会いましたときは、ちょうどドイツの首相が見えておりまして、ラスク長官には会えない。そこでジョンソン次官とバーネットに会ったわ……

第46回国会 逓信委員会 第33号(1964/06/26、30期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 大臣がまいりましてから……。

第48回国会 議院運営委員会 第47号(1965/06/01、30期、自由民主党)

○金丸(信)委員 本日、庶務小委員会を開き、院内営業許可の件について協議いたしましたので、その結果を御報告いたします。  本年度の院内営業許可は、去る三月三十日の本委員会において、来たる六月末日まで三カ月間と決定されていたのでありますが、これを、本年十月ごろに予定されている新第二議員会館の使用開始時期まで、現在どおり営業を継続させることとし、その際、本件について全般的に検討することに決しました。  以上、御報告申し上げます。

第51回国会 議院運営委員会 第6号(1966/01/26、30期、自由民主党)

○金丸(信)委員 昭和四十一年度の国立国会図書館予定経費要求につきまして、図書館運営小委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  まず、昭和四十一年度予定経費要求の総額は、十七億一千一百七十六万九千円でございまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、六億五千六百十二万四千円の増加となっております。  以下、要求額のおもなものについての概略を、御説明申し上げます。  第一は、国立国会図書館の維持管理に必要な経費でありますが、その総額は八億六千二百五十万四千円でございまして、これを前年度予算に比較いたしますと、四千三百六十七万三千円の増加となっております。この増加のおもな……

第51回国会 逓信委員会 第24号(1966/04/19、30期、自由民主党)

○金丸(信)委員 本日は大阪で郵便法の一部を改正する法律案につきまして公聴会を開きましたところ、参考人にはお忙しいところを御出席願いまして、貴重な御意見を承りましてまことにありがとうございました。厚くお礼申し上げます。  そこで二、三御質問いたしたいと思うのですが、いま帖佐さんからいろいろお話しが出たわけでありますが、郵便事業は特別会計ではなくて独立採算制をとっているが、そこで値上げを抑制するためには一般会計から金を出して値上げの補てんをしたらどうかということについてのお考えを、私は竹中先生と小野先生に承りたいと思います。  いま一つ、同じ郵政省の中の郵便貯金の特別会計は、四十年度におきまして……

第52回国会 運輸委員会 第3号(1966/08/18、30期、自由民主党)【政府役職】

○金丸説明員 ごあいさつを申し上げます。  このたび政務次官を拝命いたしました金丸でありますが、まことにしろうとでありまして、ぶこつ者でありますが、何ぶんよろしくお引き回し、御指導をお願いいたしまして、ごあいさつといたします。


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 運輸委員会 第1号(1967/02/21、31期、自由民主党)【政府役職】

○金丸説明員 このたび再任されました金丸信でございます。ずぶのしろうとでございますので、何とぞよろしくお引き回しのほどをお願いいたします。(拍手)

第55回国会 運輸委員会 第2号(1967/04/05、31期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 ただいま議題となりました日本鉄道建設公団法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして、御説明申し上げます。  日本鉄道建設公団は、昭和三十九年三月に設立されて以来、鉄道新線の建設を推進することによりまして交通網の整備をはかり、もって経済基盤の強化と地域格差の是正に寄与することにつとめてまいりました。  御承知のとおり、鉄道新線の建設には、巨額の資金を必要といたしますので、国及び日本国有鉄道からの資金のほか、民間資金の導入をはかってまいりました。これまで、この民間資金の導入は、公団が鉄道建設債券を発行し、これを関係者が引き受けるという形で行なってまいりましたが、何ぶんにもこの債……

第55回国会 運輸委員会 第4号(1967/05/10、31期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 ただいま議題となりました船員災害防止協会等に関する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  船員の職務上の災害発生率は、陸上労働者の平均労働災害発生率の二倍以上であり、建設業に従事する労働者の場合とほぼ同様であります。特に死亡事故においては、全産業中最も高い率を示している鉱業、港湾運送事業等における発生率に匹敵しております。また、船員は、通常船内において生活しなければならないため、職務外の負傷、疾病等についても船内生活の影響が顕著にあらわれており、職務上の災害とあわせて、その療養のため船をおりる船員の数は、年間千人につき、百六十五人に及んでおります。  これらの船員の……

第55回国会 運輸委員会 第5号(1967/05/12、31期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 都市交通という問題につきましては、交通は都市の機能の基盤でありますから重大な問題であります。また改府自体もこれにまっ正面から取り組んでおるわけでございますが、速急に総合的な、いわば計画的な青写真をつくりまして、御期待に沿うようにいたしたいと考えております。
【次の発言】 小川先生もよく御案内のように、安保条約の地位協定という問題もありますが、実は羽田の空港のスポットがMACのチャーター機で一ぱいになるというような、先般予算委員会でも質問があったわけでありますが、運輸省といたしましてはそういう面につきましても外務省を通して、できるだけ民間航空のじゃまにならぬようにというお願いをい……

第55回国会 運輸委員会 第7号(1967/05/19、31期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 ただいま御指摘の鳥島から職員を引き揚げたという問題につきまして、爆発すれば相当な犠牲も出るということを考えれば、なかなか忍びがたいものもあるようでありますが、これで完全だとは申し上げかねるわけでありますが、チャーター船でこれを観測しておるわけでありますけれども、今後この問題につきましても、予算等から見ましてできるだけ万全の策を講じていきたい、こう考えております。

第55回国会 運輸委員会 第9号(1967/05/26、31期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 ただいま議題となりました公共用飛行場周辺における航空機騒音による障害の防止等に関する法律案の提案理由について御説明申し上げます。  最近におけるわが国の航空の発展はまことに目ざましく、国際的には、わが国はいまや世界の航空交通の要衝としての地位を確保するとともに、国内的にも、航空機はもはや国民経済の進展に欠くことのできない存在となるに至っております。  しかるに、他方において、このような航空活動の活発化、特に航空技術の発達による航空機のジェット化、大型化に伴い、航空交通の拠点である飛行場の周辺において、航空機騒音による周辺住民の日常生活への影響が大きな問題となってきており、その対……

第55回国会 運輸委員会 第18号(1967/06/27、31期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 いままでの経緯につきましてはただいま航空局長からお話し申し上げたとおりでありますが、NHKの立場から考えてみますと、正常な電波を送っているわれわれのほうも被害者である、こうNHKは申しております。また電電公社の立場からいえば、電話の施設をどこへつくってもすべて同じ完備したものが必要であるというような立場は、当然のことだと思うわけでありまして、そういう意味で運輸省もNHK等ともいろいろ折衝をいたしてきょうまでまいっておるわけでありますが、結論的には各省間の大臣の話し合いをすべきである。いわゆるこの被害をNHKにしわ寄せする、あるいは電電公社にしわ寄せするということは常識的に考えて……

第55回国会 運輸委員会 第24号(1967/07/12、31期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 この問題につきましては、ただいま御指摘のように、いわゆるコンテナ輸送というものは急速に国際海運界で取り入れておる。日本としてもこれを整備しなければならないというような事態になりました。公団というものに対して政府はこれを極力抑圧していこうという考え方であるのに、公団というものをつくるということはどういうわけだ、こういう御質問の趣旨だと考えるわけでありますが、この問題につきましては、いわゆる港湾五カ年計画というようなことで管理者の財政状態というものはまことに悪化いたしておりますので、そういうようなことを考え、急速に整備拡充をするためには、現在の日本の外貿定期貨物の量というものも非常……

第55回国会 運輸委員会 第25号(1967/07/14、31期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 この問題につきましては、自他ともに日本が造船界では世界の一位だ。これを維持していくためには、相当の考えをもって臨まなければならぬ。ただいま先生の御指摘のとおりだと思いますので、十分善処してまいりたいと考えております。
【次の発言】 私も郵政政務次官をいたしまして、いささか電波のことも存じております。十分御趣旨に沿いまして今後進めてまいりたいと考えております。

第55回国会 外務委員会 第11号(1967/06/09、31期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 この問題につきましては、国内線の約款についてヘーグ議定書にならうべきだというようなお話があるわけでありますが、この問題は、いま運輸省といたしましても、国内線に適用するということが適当であるかどうかという問題についてはこれは別の問題として、この精神はくむべきであるというような考えのもとに検討をいたしておる次第でございます。

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第11号(1967/06/29、31期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 ただいま総務長官からもお話がありましたように、閣僚協議会でもこの話も出て、この問題については当省が所管の関係が一番多いものですから、長官のお話しになりましたとおり、速急に実施するような方向へ持ってまいりたいと考えております。

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第4号(1967/05/10、31期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 運輸省は、ジェット機がひんぱんに離着陸しております国際空港の問題につきましては、深夜着陸というような問題につきましてはこれを禁止する、あるいは官民合同の騒音対策委員会というようなものをつくりまして、前向きにこの問題について取り組んでおるわけでありますが、現在病院だとか、学校だとか、そういうような問題につきまして工事の助成をしょう、騒音防止ということで、本年度予算につきましては三億円の予算を計上いたして、ただいま審議していただいておるわけでありますが、なお、この問題につきましては、騒音対策の特別立法の措置をいたしまして、明日閣議で了承を得て国会に提案する段取りになっておる次第でご……

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第5号(1967/05/17、31期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 先般の委員会におきまして御質問があったわけでありますが、ちょうど私も月曜日に神戸の百年祭の祝賀式がありましたから向こうへ参りまして、その状況も聞きました。まさに先生が御指摘なさっておるような状況のようであります。この問題につきまして国鉄あるいは運輸省の鉄監局なりにもいろいろ聞いたわけでありますが、その結論といたしましては、道路管理者側の事情がありましてこれまで延びておるわけでありますが、国鉄といたしましても、できるだけこれを早くやりたい、こういう考えでおるわけでありますが、なお運輸省といたしましても、速急にこの問題を道路管理者側と国鉄と協議するように促進いたしたいという考えで、……

第55回国会 大蔵委員会 第22号(1967/06/02、31期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 ただいま議題となりました昭和四十二年度における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  この法律案は、旧国家公務員共済組合法及び現行の公共企業体職員等共済組合法に基づく既裁定の年金の額につきまして、このたび、別途本国会に提案されました恩給法等の一部を改正する法律案による恩給の額の改定等の措置に準じまして、昭和四十二年度における旧令による共済組合等からの年金受給者のための特別措置法等の規定による年金の額の改定に関する法律案による国家公務員の共済年金の額の改定と同様の改定を行ないますとともに、その……

第55回国会 予算委員会 第11号(1967/04/04、31期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 このたびの事故につきましては、まことに申しわけないと思っておるわけでありますが、運輸事業における輸送の安全確保につきましては、つとに最も意を用いておるところでございまして、今回の大事故につきましては、徹底的に原因を究明し、再びかかる事故のないような措置を講じたいと考えておるわけであります。  なお、運輸省におきましては、南海電鉄事故対策本部をつくりまして、大臣を本部長に鋭意この問題について対策を講じておるわけでありますが、現在、死亡された方あるいは負傷者の方々につきましては、補償の問題、あるいは一日も早く回復するような万全の措置を講じ、なお、電鉄あるいは森吉運輸両会社に対しまし……

第55回国会 予算委員会 第12号(1967/04/05、31期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 お答えいたします。  南海電鉄の事故の問題につきましては、その責任は十分考えておるわけであります。運輸省といたしましても、昨日、万全の策を講ずると、こう申し上げたわけでありますが、それは、十分に原因を究明して、その上でということであります。しかし、立体交差という問題につきましても、その事故の起きた、いわゆる四種を三種に引き上げた踏切の問題でありますが、そういう数もたくさん全国にはあるわけでありまして、それのみというわけにはいきませんが、理想としては、立体交差にすることが一番の理想であろうと思うわけであります。しかし、それにはばく大な予算等もかかるわけでありまして、必要緊急なとこ……

第56回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1967/08/01、31期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 私は、技術的なことは全然わからないわけでございますが、ただいま先生のお話を承っておりまして、私も実はこの間週刊誌のあの非常にあぶなっかしい写真を見て、これは運輸省の関係だなということを直感いたしたわけでございます。ただいまの検査官の答弁は、検査官もこういうところに来て答弁がなれておりませんから、先生の質問の要領がなかなかわからないと思うわけでございますが、私は、先生のおっしゃることはまさにこれは何とかしなければいけない、また当然、何トンで喫水ここまでは積んでいいが、これ以上は積んではいけないということがあってしかるべきだと、こう思うわけでございますが、私もその詳細はつまびらかに……

第57回国会 建設委員会 第3号(1967/12/22、31期、自由民主党)

○金丸(信)委員 関連――道路公団の総裁がお見えですから、この際お尋ねをいたしたいと思うのですが、山梨県の中央道の関係でございます。都留市西桂町、ここの中央道の土地買収の問題についてお尋ねいたします。この買収は道路公団が県に委託して県が仕事をやったようでありますが、その後ごねておった者が、最初買った坪当たり四千五百円というのが、三年後になりましたら、あぜ一つ違いで一万七千円になった、こういうことで、今度はまじめに提供した地主というものが憤慨して、三百人ばかりおるわけでありますが、こんなばかなことがあるか、政治不信、行政不信ということを非常に強く彼らは言っておるわけでありますが、私もそれを承りま……

第58回国会 建設委員会 第6号(1968/03/15、31期、自由民主党)【議会役職】

○金丸(信)委員長代理 北側義一君。

第60回国会 建設委員会 第1号(1968/12/18、31期、自由民主党)【議会役職】

○金丸(信)委員長代理 これより会議を開きます。  本日は委員長が所用のため出席できませんので、委員長の指名により、私が委員長の職務を行ないます。  国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  建設行政の実情を調査し、その運営を適正ならしめるため、本会期中において、  一、国土計画に関する事項  二、地方計画に関する事項  三、都市計画に関す事項  四、河川に関する事項  五、道路に関する事項  六、住宅に関する事項  七、建築に関する事項  八、建設行政の基本施策に関する事項 につきまして、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により調査を進めるため、衆……

第60回国会 建設委員会 第2号(1968/12/20、31期、自由民主党)【議会役職】

○金丸(信)委員長代理 斉藤君。
【次の発言】 福岡義登君。

第61回国会 建設委員会 第8号(1969/03/19、31期、自由民主党)【議会役職】

○金丸(信)委員長代理 福岡義登君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。

第61回国会 建設委員会 第12号(1969/04/16、31期、自由民主党)【議会役職】

○金丸(信)委員長代理 次回は、来たる十八日委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。午後三時十七分散会

第61回国会 建設委員会 第14号(1969/04/23、31期、自由民主党)

○金丸(信)委員 私は、ただいま議決されました地価公示法案につきまして、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党の四党共同提案による附帯決議を付すべしとの動議を提出いたします。  いままでの審査により提出の理由はすでに明らかでありますので、理由は省略いたしまして、附帯決議の案文を朗読いたします。    地価公示法案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行にあたり、左の諸点について、適切なる措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。  一、適正な土地価格の形成とその確保を図るため、固定資産税、相続税等の課税上の評価にあたつては、公示価格との均衡を失しないよう努めるものとすること。……

第61回国会 建設委員会 第29号(1969/06/27、31期、自由民主党)

○金丸(信)委員 道路及び住宅等に関する小委員会における調査の経過について御報告申し上げます。  本小委員会におきましては、自転車道の整備等に関する法律案、北海道防寒住宅建設等促進法の一部を改正する法律案、並びに、不動産鑑定士特例試験及び不動産鑑定士補特例試験に関する法律案の起草に関し、先般来、協議、検討を進めてまいりました結果、ただいまお手元に配付いたしてあります草案をまとめましたので、簡単にその趣旨を御説明申し上げます。  まず、自転車道の整備等に関する法律案について申し上げます。  本案は、わが国における道路交通事故の防止と交通の円滑化をはかるため、自転車が安全に通行することのできる自転……

第61回国会 建設委員会 第30号(1969/07/02、31期、自由民主党)【議会役職】

○金丸(信)委員長代理 この際、午後四時まで休憩いたします。    午後一時三十一分休憩

第61回国会 建設委員会 第31号(1969/07/04、31期、自由民主党)

○金丸(信)委員 建築基準法の一部を改正する法律案に対する修正案をお手元に配りましたが、字句を挿入した点について御了承願いたいと思うのであります。  一応読み上げます。「必要な事項(建築物に関する工事に従事する者に対しては、建築主若しくは建築物に関する工事の施工者の氏名又は名称及び住所に限る。)について質問する」こういうことを挿入いたしましたから、御了承願いたいと思います。  修正案につきまして、自由民主党、民主社会党、公明党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  御承知のとおり、建築基準法は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する基準を定めたものでありますが、法制定以来、社会……

第61回国会 建設委員会 第33号(1969/07/23、31期、自由民主党)

○金丸(信)委員 当委員会理事会の決定に基づき、私のほか、田村良平君、渡辺惣蔵君及び山下榮二君の四名は、去る七月十日午前八時より午後二時までの日程をもって、鎌倉市における歴史的風土の保存並びに風致地区の維持の現状を調査してまいりましたので、その概要を御報告申し上げます。  近年におけるわが国経済の高度なる成長は、人口及び産業の急激な都市集中をもたらし、その結果、都市は過密化の現象を呈し、それに伴う都市周辺部のスプロール化はますます激しくなってきております。かかる状況に対し、昭和四十年十二月、議員立法による、京都市、奈良市及び鎌倉市等、いわゆる古都におけるわが国固有の文化的資産について国民がひと……

第61回国会 建設委員会 第34号(1969/08/01、31期、自由民主党)【議会役職】

○金丸(信)委員長代理 井上普方君。


32期(1969/12/27〜)

第63回国会 建設委員会 第1号(1970/02/19、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  今回、はからずも私が建設委員長に選任されました。  御承知のとおり、当委員会の使命はまことに重大でございまして、その職責の大きいことを痛感いたしております。委員会の運営にあたりましては、委員各位の御協力を得まして、円満な運営をはかりたいと思います。何とぞよろしく御支援、御協力をお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。  理事は、議院運営委員会の決定基準のとおりその数を八名とし、先例によって委員長において指名するに御異議ありませんか。

第63回国会 建設委員会 第2号(1970/03/06、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、河川法施行法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず、提案理由の説明を求めます。根本建設大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、内閣提出、道路整備特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず、提案理由の説明を求めます。根本建設大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 両案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、建設行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浦利……

第63回国会 建設委員会 第3号(1970/03/11、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  建設行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、おはかりいたします。  本件調査のため、本日、日本住宅公団から総裁林敬三君、理事宮地直邦君に参考人として御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人からの意見は質疑応答の形式でお聞きすることにいたしたいと存じますので、さよう御了承ください。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。卜部政巳君。
【次の発言】 吉田之久君。

第63回国会 建設委員会 第4号(1970/03/18、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  不動産鑑定士特例試験及び不動産鑑定士補特例試験に関する法律案起草の件について議事を進めます。  本件につきましては、先般来各党間におきまして御協議が続けられておりましたが、お手元に配付してありますとおり、その案文がまとめられております。
【次の発言】 この際、草案の趣旨につきまして説明を求めたいと存じます。天野光晴君。
【次の発言】 ただいまの天野光晴君の御説明につきまして、何か御発言はございませんか。――別に御発言がなければ、おはかりいたします。  本件につきましては、お手元に配付の起草案を委員会の成案と決定し、これを委員会提出の法律案とするに賛成の……

第63回国会 建設委員会 第5号(1970/03/20、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、河川法施行法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。浦井洋君。
【次の発言】 井上普方君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、阿部昭吾君、北側義一君、吉田之久君及び浦井洋君から、河川法施行法の一部を改正する法律案に対する修正案が提出されております。
【次の発言】 提出者阿部昭吾君から趣旨の説明を求めます。阿部昭吾君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。  修正案に対し別に発言の申し出もありませんので、この際、河川法施行法の一……

第63回国会 建設委員会 第6号(1970/03/25、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  すなわち、建設行政の基本施策に関する件調査のため、本日、日本住宅公団より総裁林敬三君、理事宮地直邦君及び理事東貞三君に参考人として御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 次に、内閣提出、本州四国連絡橋公団法案を議題といたします。
【次の発言】 まず、提案理由の説明を求めます。田村建設政務次官。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ります。

第63回国会 建設委員会 第7号(1970/03/27、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  すなわち、内閣提出、道路整備特別措置法の一部を改正する法律案審査のため、本日、日本道路公団より総裁富樫凱一君、理事宮内潤一君、理事高橋末吉君並びに首都高速道路公団より理事長林修三君、理事島村忠男君及び理事原山亮三君に参考人として御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 内閣提出、道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。

第63回国会 建設委員会 第8号(1970/04/01、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  内閣提出、道路整備特別措置法の一部を改正する法律案審査のため、本日、日本道路公団より副総裁前田光嘉君、理事鈴木喜治君、理事斎藤義治君に参考人として御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。さよう決しました。  なお、去る三月二十七日の委員会において決定し、本日参考人として御出席を願うことになっておりました日本道路公団総裁富樫凱一君及び理事宮内潤一君の両君につきましては、所用のため出席できないとの連絡がありましたので……

第63回国会 建設委員会 第9号(1970/04/03、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  この際、連合審査会開会の件についておはかりいたします。  本委員会において審査中の、内閣提出、本州四国連絡橋公団法案について、運輸委員会から連合審査会開会の申し入れがありました。この際、これを受諾し、来たる四月六日月曜日午前十時から運輸委員会との連合審査会を開会することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 なお、ただいま決定いたしました運輸委員会との連合審査を行なうにあたりまして、日本道路公団当局及び日本鉄道建設公団当局から参考人として御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じま……

第63回国会 建設委員会 第10号(1970/04/08、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、建設業法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず、提案理由の説明を求めます。根本建設大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 これより地方道路公社法案、本州四国連絡橋公団法案、道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。塩崎潤君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十五分散会

第63回国会 建設委員会 第11号(1970/04/10、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  本州四国連絡橋公団法案、地方道路公社法案、道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。三木喜夫君。
【次の発言】 関連して佐野君。
【次の発言】 吉田之久君。
【次の発言】 浦井君。
【次の発言】 この際、ただいま審査中の三案中、内閣提出、本州四国連絡橋公団法案につきましては、他に質疑の申し出もありませんので、本案に対する質疑は、これにて終了いたします。
【次の発言】 引き続き本案を討論に付するのでありますが、討論の申し出がありませんので、これより直ちに採決いたしま……

第63回国会 建設委員会 第12号(1970/04/17、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  すなわち、建設行政の基本施策に関する件調査のため、明十八日、日本鉄道建設公団当局から参考人として御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人の人選及び手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 次に、地方道路公社法案、道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案、右……

第63回国会 建設委員会 第13号(1970/04/18、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、参議院送付、建築基準法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず、提案理由の説明を求めます。根本建設大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、建設行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  なお、本日参考人として、日本道路公団より総裁富樫凱一君、理事村上永一君並びに日本鉄道建設公団より総裁篠原武司君、理事増川遼三君及び理事別所多喜次君に御出席をお願いしております。  参考人からの御意見は質疑応答の形式でお聞きすることにいたしたいと存じますので、……

第63回国会 建設委員会 第14号(1970/04/24、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  小川新一郎君外二名提出、住宅基本法案を議題といたします。
【次の発言】 まず、提出者から提案理由の説明を聴取いたします。小川新一郎君。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、内閣提出、道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。吉田之久君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 この際、建設行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次……

第63回国会 建設委員会 第15号(1970/05/06、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  筑波研究学園都市建設法案起草の件について議事を進めます。  本件につきましては、先般来各党間におきまして御協議が続けられておりましたが、お手元に配付してありますとおり、その案文がまとめられております。
【次の発言】 この際、草案の趣旨を説明いたさせます。正示啓次郎君。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 本起草案について発言の申し出がありますので、これを許します。阿部昭吾君。
【次の発言】 ほかに御発言の申し出もありませんので、この際、政府において御意見がありますれば、これを許します。根本建設大臣。

第63回国会 建設委員会 第16号(1970/05/08、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、建設業法の一部を改正する法律案を議題とし、審査に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浦利尚君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 本会議散会後直ちに再開することとし、この際、暫時休憩いたします。    午後零時十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。小川新一郎君。
【次の発言】 吉田之久君。
【次の発言】 三木喜夫君。
【次の発言】 浦井君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 次回は、定例日ではありませんが、来たる十一日月曜日、午前十時理事会、十時十……

第63回国会 建設委員会 第17号(1970/05/11、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、建設業法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小濱新次君。
【次の発言】 井上普方君。
【次の発言】 阿部昭吾君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、正示啓次郎君及び吉田之久君から、建設業法の一部を改正する法律案に対する修正案が提出されております。
【次の発言】 提出者正示啓次郎君から趣旨の説明を求めます。正示啓次郎君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 本修正案について別に発言の申し出もありませんので、これより……

第63回国会 建設委員会 第18号(1970/05/12、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  参考人の出頭要求に関する件についておはかりをいたします。  すなわち、建設行政の基本施策に関する件調査のため、本日、日本住宅公団より理事宮地直邦君に参考人として御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 引き続き本案を討論に付するのでございますが、討論の申し出がありませんので、これより直ちに採決をいたします。  建築基準法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。

第63回国会 建設委員会 第19号(1970/05/13、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  すなわち、建設行政の基本施策に関する件調査のため、本日、日本住宅公団より理事宮地直邦君に参考人として御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人からの御意見は、質疑応答の形式でお聞きすることにいたしたいと存じますので、さよう御了承願います。
【次の発言】 本日の請願日程全部を一括して議題といたします。  審査の方法についておはかりいたします。  各請願の内容につきましては、文書表で御……

第63回国会 建設委員会 第20号(1970/07/01、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  建設行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。天野光晴君。
【次の発言】 松浦君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 厚生大臣、お帰りくださってけっこうでございます。御苦労さまです。  小川君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。    午後一時五十一分散会

第63回国会 建設委員会 第21号(1970/08/11、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  建設行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。天野光晴君。
【次の発言】 井上普方君。
【次の発言】 井上君、十二時までということですから、質問は……。
【次の発言】 井上君、先ほど来の質問の中で、同僚議員の名前が出ておりますが、委員長として善処したいと思いますが、いかがですか。
【次の発言】 同僚の名前を削除するというふうなことで善処したい、こういうことであります。
【次の発言】 わかりました。  それでは、本日はこれにて散会いたします。    午後零時六分散会

第64回国会 建設委員会 第1号(1970/12/03、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  すなわち、  一、建設行政の基本施策に関する事項  二、国土計画に関する事項  三、地方計画に関する事項  四、都市計画に関する事項  五、河川に関する事項  六、道路に関する事項  七、住宅に関する事項  八、建築に関する事項 以上八項目について、建設行政の実情を調査し、その運営を適正ならしめるため、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を行なえるよう、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。

第64回国会 建設委員会 第2号(1970/12/08、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、下水道法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大村襄治君。
【次の発言】 松浦利尚君。
【次の発言】 午後二時再開することとし、この際暫時休憩いたします。    午後零時五十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。松浦利尚君。
【次の発言】 北側義一君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  暫時休憩いたします。    午後三時十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  北側君。

第64回国会 建設委員会 第3号(1970/12/09、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、下水道法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。吉田之久君。
【次の発言】 ちょっと待ってください。大臣は、参議院の内閣委員会へ行って、お経だけ読んでまた帰ってきますが、しばらく政務次官でお願いいたします。
【次の発言】 小川新一郎君。
【次の発言】 午後四時三十分再開することとし、この際休憩いたします。    午後三時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。佐野憲治君。
【次の発言】 阿部昭吾君。

第64回国会 建設委員会 第5号(1970/12/16、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  すなわち、建設行政の基本施策に関する件調査のため、本日、東京都建設局長玉村栄二君及び日本住宅公団より総裁林敬三君、理事宮地直邦君に参考人として御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 本日の請願日程全部を一括して議題といたします。  審査の方法についておはかりいたします。  各請願の内容につきましては、文書表で御承知のことと存じますし、また、先ほどの理事会で御検討願ったところであり……

第65回国会 建設委員会 第1号(1971/01/27、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任についておはかりいたします。  去る十二月二十六日、理事吉田之久君委員辞任につき、理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行なうのでありますが、先例により委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は理事に渡辺武三君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  すなわち、一、建設行政の基本施策に関する事項二、国土計画に関する事項三、地方計画に関する事項四、都市計画に関する事項五、河川に関する事項六、道路に関する事項七、住宅……

第65回国会 建設委員会 第2号(1971/02/05、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  すなわち、建設行政の基本施策に関する件調査のため、本日、日本住宅公団総裁林敬三君、日本道路公団総裁前田光嘉君及び首都高速道路公団理事長林修三君に参考人として御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 建設行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、先ほど決議いたしました参考人からの御意見は、質疑応答の形式でお聞きすることにいたしたいと存じますので、さよう御了承願います……

第65回国会 建設委員会 第3号(1971/02/10、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、下水道整備緊急措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず、提案理由の説明を求めます。根本建設大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、内閣提出、農地所有者等賃貸住宅建設融資利子補給臨時措置法案を議題といたします。
【次の発言】 まず、提案理由の説明を求めます。根本建設大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。  両案に対する質疑は後日に譲ります。  次回は、来たる十七日水曜日午前十時理事会午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。     午後……

第65回国会 建設委員会 第4号(1971/02/17、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  建設行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浦利尚君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。新井彬之君。
【次の発言】 内海清君。
【次の発言】 次回は、来たる十九日金曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。     午後三時三十二分散会

第65回国会 建設委員会 第5号(1971/02/19、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  理事会の協議により、この際、建設行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。浦井洋君。
【次の発言】 浦井さん、いまの資料要求ですが、ちょっと数字が――いまもいろいろ相談したのですが、後刻相談をいたしますから、その問題はいずれ御返事いたしたいと思います。
【次の発言】 次に、内閣提出、農地所有者等賃貸住宅建設融資利子補給臨時措置法案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。浜田幸一君。
【次の発言】 阿部昭吾君。

第65回国会 建設委員会 第6号(1971/02/24、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  この際、おはかりいたします。  理事渡辺武三君から理事を辞任したいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  引き続き、理事の補欠選任を行ないます。  これは先例により委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に内海清君を指名いたします。
【次の発言】 次に、内閣提出、農地所有者等賃貸住宅建設融資利子補給臨時措置法案を議題とい  たします。   質疑の申し出がありますので、順次これを許し  ます。卜部政巳……

第65回国会 建設委員会 第7号(1971/02/26、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、農地所有者等賃貸住宅建設融資利子補給臨時措置法案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。井上普方君。
【次の発言】 松浦利尚君。
【次の発言】 阿部昭吾君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより本案を討論に付するのでありますが、討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  内閣提出、農地所有者等賃貸住宅建設融資利子補給臨時措置法案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

第65回国会 建設委員会 第8号(1971/03/10、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  すなわち、建設行政の基本施策に関する件調査のため、本日、日本住宅公団から、総裁林敬三君、理事尚明君、理事宮地直邦君、日本道路公団から、総裁前田光嘉君、理事三野定君、水資源開発公団から、総裁柴田達夫君、理事畑谷正実君、並びに本州四国連絡橋公団から、総裁富樫凱一君、理事蓑輪健二郎君、以上の方々に参考人として御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人からの御意見は、質疑応答の形式でお聞き……

第65回国会 建設委員会 第9号(1971/03/18、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  理事会の協議により、この際、本日付託になり  ました内閣提出、道路法等の一部を改正する法律  案を議題といたします。
【次の発言】 まず、提案理由の説明を求めます。田村建設政務次官。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。  本案に対する質疑は明十九日から行なうことといたします。
【次の発言】 次に、内閣提出、下水道整備緊急措置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浦利尚君。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。御静粛に願います。

第65回国会 建設委員会 第10号(1971/03/19、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  すなわち、道路法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日、日本道路公団より総裁前田光嘉君及び理事高橋末吉君に参考人として御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 内閣提出、下水道整備緊急措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。吉田之久君。
【次の発言】 井上普方君。

第65回国会 建設委員会 第11号(1971/03/23、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  特殊土じよう地帯災害防除及び振興臨時措置法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。  本件につきましては、先般来各党問におきまして御協議が続けられておりましたが、お手元に配付してありますとおり、その案文がまとめられております。
【次の発言】 この際、草案の趣旨につきまして説明を求めたいと存じます。大村襄治君
【次の発言】 ただいまの大村襄治君の御説明に対し、御発言はありませんか。――別に発言の申し出もありませんので、この際、衆議院規則第四十八条の二の規定により、政府に意見があればこれを許します。佐藤経済企画庁長官。

第65回国会 建設委員会 第12号(1971/03/24、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、宅地建物取引業法の一部を改正する法律案及び内閣提出、積立式宅地建物販売業法案の両案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、提案理由の説明を求めます。根本建設大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明を終わります。  両案に対する質疑は、後日に譲ります。
【次の発言】 この際、理事会の協議に基づき、ただいま付託になりました内閣提出、参議院送付、建設業法の一部を改正する法律案を議題といします。
【次の発言】 本案は、第六十三回国会に提出され、本院において修正の上参議院に送付したのでありますが、第六十三回国会以来参議院において継続となりまして……

第65回国会 建設委員会 第13号(1971/04/28、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  請願取り下げの件についておはかりいたします。  本委員会に付託されております請願中第四一〇八号、国道二六八号線栗野バイパスの早期実現に関する請願について、四月十七日付をもって紹介議員池田清志君から取り下げ願いが提出されております。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 内閣提出宅地建物取引業法の一部を改正する法律案及び内閣提出積立式宅地建物販売業法案の両案を一括して議題といたします。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。卜部政巳君。

第65回国会 建設委員会 第14号(1971/05/07、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、宅地建物取引業法の一部を改正する法律案、及び内閣提出、積立式宅地建物販売業法案の両案を一括して議題といたします。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。井上普方君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 阿部昭吾君。
【次の発言】 以上で両案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより両案を討論に付するのでありますが、討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  まず、内閣提出、宅地建物取引業法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。

第65回国会 建設委員会 第15号(1971/05/12、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  建設行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。浜田幸一君。
【次の発言】 関連で、井上君。
【次の発言】 北側義一君。
【次の発言】 政府側、いいですか――では、いま少しわかりやすく……。
【次の発言】 来ております。
【次の発言】 この際、連合審査会開会申し入れの件についておはかりいたします。  大蔵委員会において審査中の自動車重量税法案について、当建設委員会といたしまして、関連がありますので、大蔵委員会に対し連合審査会の開会を申し入れたいと存じますが、御異議ありませんか。

第65回国会 建設委員会 第16号(1971/05/19、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  建設行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。卜部政巳君。
【次の発言】 御静粛に願います。

第65回国会 建設委員会 第17号(1971/05/21、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  本日の請願日程全部を一括して議題といたします。  審査の方法についておはかりいたします。  各請願の内容につきましては、文書表で御承知のことと存じますし、また、先ほどの理事会で御検討願ったところでありますので、この際、各請願について、紹介議員からの説明聴取等は省略し、直ちに採決を行ないたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  これより採決いたします。  本日の請願日程中、第五、第六、第四三、第一一六、第三四六、第三四九、第三八〇、第三八一、第四七四ないし第四八八及び第四九七ないし第五〇一、……

第67回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第13号(1971/12/13、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸(信)委員長代理 静粛に願います。
【次の発言】 中川君。
【次の発言】 簡潔にお願いをいたします。門司君。


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 建設委員会 第2号(1973/02/23、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 このたび、田中内閣の組閣にあたりまして、建設大臣を拝命いたしました金丸信でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  建設行政の基本的な方針について、私の所信を申し述べたいと存じます。  わが国経済の急激な成長と都市化、工業化の進展に伴い、過密、過疎の進行、生活環境の悪化等、国土利用と国民生活をめぐる種々のひずみが顕著になっております。これらの問題に対処し、国土の秩序ある総合開発を行ない、豊かな住みよい国土を建設することが目下の内政最大の課題であると考えます。  建設行政は、国土総合開発の中核的役割りをになうものであり、大いにその推進をはかってまいらねばならぬと存じます。……

第71回国会 建設委員会 第3号(1973/02/28、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 遷都論問題につきましては、私は正月元旦、宮中の参賀に参るわけでございますが、そのたびごとに思いますことは、正月元旦は東京からいなかに帰る人もあるでしょうし、あるいは旅行に出る方もありましょうし、あるいは家族ぐるみ東京を離れて正月を過ごす、温泉というようなことも考えられまして、その人口というものは大体三、四百万じゃないかという感じが私はいたすわけでございます。その元旦の朝の状況を見ますと、私は高いところに住んでおるものですから、東京におりましても富士山がその日くっきりと見える。これはまさに空気が非常に清浄化されておる姿だという感じがいたします。また宮城へ参る途中、自動車で参りまし……

第71回国会 建設委員会 第4号(1973/03/02、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 北側先生のおっしゃっている問題につきましては線引きという問題もあろうと思いますが、私は、この線引きの問題は各市町村からあるいは県から、それを踏まえまして建設省がこの線引きというものをいたしたわけでありますから、この線引きというものは相当権威あるものでなくてはならない、こう考えておるわけでございます。しかし住宅、宅地等の問題あるいは公共用地等の問題で、公共機関がどうしても必要だ、線引きが調整地域でも必要だという状況ならば、その地域の状況も十分に把握して検討して、慎重にこれを許可すべきものである、こういうように私は考えております。

第71回国会 建設委員会 第5号(1973/03/07、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいま議題となりました住宅金融公庫法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。  住宅金融公庫は、昭和二十五年設立以来国民大衆の住宅建設に必要な資金を融通することにより、国民の住生活の安定と社会福祉の増進に寄与してまいったところでありますが、さらに、良好な居住環境の確保と個人の持ち家取得の負担の軽減をはかることは、現下の急務であります。  この法律案は、以上のような観点から、公庫の業務範囲を拡大するとともに、貸し付け条件の改善等を行なおうとするものであります。  次にその要旨を申し上げます。  まず第一に、公庫の貸し付ける関連利便施設建設……

第71回国会 建設委員会 第7号(1973/03/27、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいま議題になりました道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。  過密過疎を解消し、豊かな国土を創造するために、人口、産業の地方分散を進めることは、当面最も重要な課題となっていますが、そのためには、高速自動車国道から市町村道に至るまでの道路網の整備を緊急に進めることが必要不可欠であることは申すまでもありません。  政府としては、現行の道路整備緊急措置法に基づきまして、昭和四十五年度を初年度とする第六次道路整備五カ年計画を策定し、これにより道路整備事業を推進し、今日まで相当の成果をあげてまいりましたことは御承知のとおり……

第71回国会 建設委員会 第8号(1973/03/28、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 セメントの問題はいま非常な世論の問題でございますが、ことに災害の問題につきましては、出水期までには完全に間に合わせなくてはならぬというところに非常な問題点がある。そこで御指摘の点もあろうと思うわけでございますが、必ず間に合わせるようにいま最善の努力をいたしておるわけでございますけれども、私も、間に合わせますと、ここではっきり答え切れない。それは私がセメントの経営をやっておるわけじゃなし、そういうことでなかなか言いにくいわけですが、懸命な努力をしてその対策に対処していくことだけはお約束できると思います。
【次の発言】 ただいま御指摘がありましたように、公共事業を一時待たしてもやる……

第71回国会 建設委員会 第9号(1973/04/04、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 御審議を願っている五カ年計画というものはまことに権威あるものだということは当然のことであります。しかし、日本総合開発と申しますか、この時点におきましては、いわゆる都市の再開発あるいは地方の開発、これを並行して、いわゆる格差のない豊かなる地域社会をつくる、過疎をなくするというようなことで、道路というものはその基盤になるということを考えるわけでございます。そういう意味で、先生いま御指摘の東京の、あるいは都会地の道路ということばかりでなくて、市町村道というようなものに力点を入れていくというようなことも考えなければ受け皿ができ上がらないというような考え方、こういうような意味で緊急にこの……

第71回国会 建設委員会 第10号(1973/04/06、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 その問題につきましては、先般渡辺先生からも強いお話がありまして、私の考え方を申し上げたわけでございますが、長文な判決文でございますから、現在道路局長のところで詳細に検討しております。いま新井先生が大筋はわかっておるじゃないか、こういうお話もあります。確かに大筋は私にもわからぬわけじゃありません。しかし、道路局の立場としては詳細にこれを調査するということが立場であろうと私は思います。その局長の詳細な調査の結果を待ちまして判断をいたしたい。先般お話いたしましたように、私も人の子であります。政治家であります。そういう考え方でこの問題には対処してまいりたい、こういう考えでございます。

第71回国会 建設委員会 第11号(1973/04/13、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 その内容にもよると思いますが、内容いかんによっては事重大だと私も思います。
【次の発言】 当委員会で局長がお約束したという、そういう問題は、その内容を私はまだ詳細にお聞きしないからわからないわけでございますが、そういう場合、委員会で約束した以上はそれを実行しなければ政治になりません。そういう意味で、この一事をもって万事に通ずるということになったら政治不信で、何の審議もできないということになるわけですから、当然この問題につきましては私の責任において今後速急に解決をいたしたい、こう思います。
【次の発言】 ただいまの先生のお話を承っておれば、まことに委員会を無視した行為だ、こういう……

第71回国会 建設委員会 第12号(1973/04/17、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいま議題となりました公有水面埋立法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。  政府におきましては、近年における社会経済環境の変化にかんがみ、公有水面の適正かつ合理的な利用に資するため、その埋め立ての適正化につとめてまいったところでありますが、特に自然環境の保全、公害の防止、埋め立て地の権利移転または利用の適正化等の見地から、公有水面埋立法の規定が不十分である旨、関係各方面からの指摘もなされているところであります。  現行の公有水面埋立法は、大正十年に制定されて以来、今日まで実質的な改正は一度も行なわれていないため、最近のように、埋め立……

第71回国会 建設委員会 第13号(1973/04/19、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 本法案の御審議をお願いして以来、本委員会においては熱心な御討議をいただき、ただいま議決されましたことを深く感謝申し上げます。  審議中における委員各位の御高見につきましては、今後その趣旨を生かすようつとめるとともに、ただいま議決になりました附帯決議につきましても、その趣旨を十分に体して努力する所存でございます。  ここに、本法案の審議を終わるに際し、委員長をはじめ委員各位の御指導、御協力に対し、深く感謝の意を表し、ごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)

第71回国会 建設委員会 第14号(1973/04/25、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 地価の高騰は目に余るものがあるということは御指摘のとおりでありまして、これは昨年の金融緩和というものも大きく影響しておるのではないかという感じもいたしますし、一億国民が土地に対して投機的な考えになっているというような考え方も、これは少しオーバーな言い方かもしれませんが、そういうところにも一つの土地の値上げブームをつくっているとも考えられると思います。私は、この地価公示法というものは公共事業を推進する上の一つの規準にもなりますし、あるいは一般国民の目安になるということで、必要であることは言をまたない、このように考えております。

第71回国会 建設委員会 第15号(1973/05/09、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 お答えいたします。  実は四月十五日に参りまして――かねてから大沢くずれを見たいということで、ちょうど機会がありましたので行ってまいりました。私、大沢くずれを初めて見まして、その下流地帯、潤井川――さいの川原というものはこういうものだという感じがしたわけでありますが、この川の下に富士宮市があるわけですが、もしこれがいま少し大きく洪水でも出たらどうなるんだろう、下に住む人たちの気持ちははかり知れないほどの心配があるだろうという感じがいたしました。また、これをこのままでおくなら、富士山というものは、何百年後であるか千年後であるか知らぬけれども、あの富士の霊峰というものは、谷間ができ……

第71回国会 建設委員会 第16号(1973/05/11、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいま議題となりました屋外広告物法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及びその要旨を御説明申し上げます。  屋外広告物行政は、屋外広告物法に基づき、都道府県及び指定都市の事務として条例で定めるところにより行なわれているところでありますが、近年、国民の生活環境に対する関心は急速に高まりつつあり、都市の美観、風致の維持をはかるため、より積極的な行政が要請されるに至っております。  わが国における屋外広告物の規制の実情を顧みますと、屋外広告物の許可件数は年々上昇の一途をたどっている一方、条例に違反した屋外広告物もあとを断たない現状でございます。  このため、これら違反広告物……

第71回国会 建設委員会 第17号(1973/05/30、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 昨年の暮れの金融の緩和とか、土地の投機的なものに相当走ったというようなことがその原因をなしておるのじゃないかと私は考えております。
【次の発言】 よく、日本列島改造という問題が出たからその後土地の問題が非常にやかましくなってきたのだ、こうおっしゃられる方もおるようでございますが、私は、日本列島改造論と土地の値上がりの問題とは、全然関係のないものであるとは申し上げかねますが、しかしこれがその中心をなしておるものだという考え方は持っておりません。
【次の発言】 ただいま局長からお話がありましたように、水の問題などで、あるいは東京を中心にした埼玉、神奈川、千葉、こういう県でなかなか受……

第71回国会 建設委員会 第18号(1973/06/06、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 五月三十日の衆議院建設委員会における各委員の発言の御趣旨は総理大臣に十分お伝えいたしました。その際、公営、公団住宅の払い下げに関する五月二十五日の物価対策閣僚協議会における総理大臣の指示の真意は次のようなものであることを確認いたしましたので、御報告をいたします。  「私はかねてから、公営及び公団賃貸住宅について、入居者に払い下げられるものがあれば払い下げるべきではないかと考えていたところ、五月二十五日の物価対策閣僚協議会において、物価問題の討議に関連して、いまの国民一般の不満はマイホームがなかなか手に入らないことに起因しているのではないかとの意見が出され、住宅政策の推進について……

第71回国会 建設委員会 第19号(1973/06/12、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 人口が都会に集中いたしまして、昭和六十年になると全人口の七割が都会に集中するというようなことになってきておる。あるいは土地の騰貴というようなことから土地の細分化というような問題になってくる。そういうようなことが非常に緑地をなくしておるというのはいなめない事実でありまして、自然環境保全法というような、いろいろの風致地区に対する法律等もあるわけだけれども、たすきには長し帯には短しというような法律で、都会に緑地を残すということができ得ない。緑地のないところに人間の生存はでき得ないということを考えてみますと、河川敷公園にいたしましてもあるいは都市計画公園にいたしましても、あるいは道路の……

第71回国会 建設委員会 第20号(1973/06/15、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 広大な領土を持っておる日本でありますならば埋め立てをする必要もないわけでございますが、まことに領土の少ない、ことに最近土地という問題が非常にかまびすしくなってきておる状況を見ますと、埋め立てをして、環境を保全する上に非常に阻害をする面もあろうと思います。そういうことについては十分な配慮をしなければならぬけれども、それにも増してやらなければならぬというのが今日の事態であろうと私は認識をしております。
【次の発言】 無過失責任補償の問題につきましてはいろいろ問題があると思います。しかし十分各官庁と連絡をとりまして、その万全を期していきたいと思います。

第71回国会 建設委員会 第21号(1973/06/20、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 お答えいたします。  公有水面埋立法の法律は、御案内のように大正十年に制定されたもので、かたかなで書いてある法文でございまして、いまの時代からいえばまことに陳腐な法律であると私も思います。私も全面的に改正すべきだという考え方を持つ一人でございますが、これが全面的に改正でき得なかったところには、共管であるということと、いろいろ埋め立て許可権の問題等について合意に至らないという面もありまして、全面改正ができ得ない。そこで私は、この法案については今回の国会に提案することを差し控えようかと考えたわけでございます。しかし、一歩前進だという意味で出したほうがよろしいという考え方を持たれる方……

第71回国会 建設委員会 第22号(1973/06/22、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 私はその詳細の内容はわかりませんが、先生のおっしゃられている限りにおいては、借りておったほうが得だという感じがいたします。そういうことはまことに当を得ていないというような感じもすることになるわけでございますが、そういう意味でこういうものはできるだけ早い機会に是正すべきである、こう私は思います。
【次の発言】 私は、この法案の改正につきましてはぬるま湯に入っておるようだという形容をいたしたわけでございまして、そのように抜本的でないわけでございます。また公有地の問題につきましての御意見も傾聴に値する意見だと思いますし、土地は国民の共有する領土だという解釈もあると私は思います。そうい……

第71回国会 建設委員会 第23号(1973/06/27、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 先生のいまのお話は一つの提言だと思います。十分研究さしていただきたいと思います。
【次の発言】 いろいろ先生のお話を承っておったわけでございますが、いま、環境保全という問題あるいは公害防除という問題、これは一番の政治的課題だと思います。そういう意味で、国が環境庁というものをつくったということを考えてみましても、これに準拠して各官庁が協力していくことは当然だと私は考えております。今回の法改正につきまして環境の保全の問題を大きくうたったのもその辺にあると私は考えております。その意味で新全総のあり方も変わってしかるべきだと思っております。

第71回国会 建設委員会 第24号(1973/06/29、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいま議題となりました水源地域対策特別措置法案につきまして、提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  政府におきましては、水資源の開発及び国土の保全をはかるため多目的ダム等の建設をつとに推進してまいったところでありますが、最近における産業の発展、生活水準の向上等に伴い、ダム及び湖沼水位調節施設の建設を一そう促進する必要があります。  しかしながら、ダム及び湖沼水位調節施設の建設は、その周辺地域の生産機能、生活環境等に著しい影響を与え、関係住民の生活水準の維持等に支障を及ぼすおそれもあります。  これに対処するため、従来から、水源地域の整備、関係住民の生活再建等について……

第71回国会 建設委員会 第25号(1973/07/04、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 当委員会は非常に熱心に各委員の御討議をいただきまして、いままで拒否をいただいたようなことは一度もなかったということは、私がいつも感謝をいたしている次第でございます。

第71回国会 建設委員会 第26号(1973/07/06、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 筑波学園都市の第三セクターの問題につきましては、私の知る範囲においては入っておることはありませんし、また政府といたしましても、第三セクターの入る余地はない、こう考えております。
【次の発言】 第三セクターの計画がある、申請があるのですが、それは検討中でありまして、商社やそういうものは介在して入ってくるということはない、こう申し上げたわけでございます。
【次の発言】 失礼いたしました。建設省にはその話は来ておりません。茨城県だけの話のようでございます。
【次の発言】 第三セクターの件につきましては、わが省といたしましてはいままでも十分指導してまいったところでありますが、先生の御指……

第71回国会 建設委員会 第27号(1973/07/13、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいまの、高速道路だけつくればいいということではございませんが、高速道路の問題も、これは必要があってつくることでありますが、住宅問題等につきましては、たびたび申し上げておりますように、用地の取得の問題や、また各公共団体の拒絶反応等があるためになかなかっくれないという問題もあるわけでありまして、先生の御指摘の高速道路だけをつくるというようなことを考えておるわけではございません。
【次の発言】 人間の生命を維持する水というものは大切だと私は思います。そういう意味で、工業用水が先か人間が使う水が先かということになると、まず人間の使う水が先だということは言える、こう私も思います。

第71回国会 建設委員会 第28号(1973/07/18、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいま先生と局長のお話を聞いておったわけでございますが、私も他意がないと思うわけでございますが、他意がないといいましても、法律で出る以上は他意がないとは言っておられない。しかし、事ここまで来ておる現時点におきまして、ひとつ御理解をいただきたいと思うわけでございます。行政の指導等を徹底的にいたしまして、通達等によりまして先生のお考えの趣旨を徹底さしていきたい、こう考えております。
【次の発言】 削るというような問題につきましては、事務当局とすればこれ以上の答弁はできないと私は思うわけでありまして、それ以上の問題につきましては委員会におまかせいたしますから、しかるべく……。

第71回国会 建設委員会 第29号(1973/07/20、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 表現の自由ということが守られなければならぬことは当然でありますし、先ほど来からお話がありますが、美観という問題も維持しなければならない。そこに調和ある行政が行なわれなければならないと思うわけでございます。いま一、二を限ってのお話がありますので、そういう問題につきましては十分ひとつ検討さしていただきたいと思うわけでございますが、条例の関係でございますから十分検討してみたいと思います。
【次の発言】 ただいまの先生のお話を承りまして、私も、この法律が言論、表現の自由を抑圧するということになっては困るということ、事務当局からこの法案を提出するにつきまして説明を受けながら、その考え方が……

第71回国会 建設委員会 第30号(1973/08/29、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 憲法二十一条によりまして表現の自由は当然基本的人権である、こういうことでございます。
【次の発言】 国会は最高の権威であります。国民の代表でもあります。そういう意味で、いろいろいままでのやりとりを聞いておりまして、先生のおっしゃられることは私はもっともだ、こう思っております。
【次の発言】 表現の自由、またそれは思想にもつながる。そうして心の中で思っているということでなくて、それを思っていることを自由に表現するという、これが広告物にも当たると思うわけでございますが、私はただいまのお話を承りまして、それは民主主義の基本であろうと考えております。

第71回国会 建設委員会 第31号(1973/08/31、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 今回御提案し、御審議願っております法律につきまして、全き法律でないとおっしゃられる。また私も、この水源地の生活環境が変わり、あるいはその犠牲にならなくちゃならない、こういうような方々に対しては、いままでのあり方につきましてもこれは大いに反省しなくちゃならぬし、今後のまた日本全体の水という問題を考えてみましても、大きく水の要求を迫られておる、そういうことを考えてみますと、ダムをつくらなくちゃならない。しかし、ダムをつくるのにいままでのような考え方でいいのかということになりますと、いままでのような考え方でいったのでは、この水需要にこたえることはできないし、また水没する地域の人たちの……

第71回国会 建設委員会 第32号(1973/09/07、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいま、公共事業を推進する上についての基本的人権というようなことについての御質問のようにとるわけでございますが、ただいまダムの問題が提案されておりますので、その件に関して考え方を申し上げたいと思うわけでございます。  大規模のダムを建設するということは、その周辺の基礎条件に著しい変化を来たすと思うわけでありまして、また関係住民の生活環境が変わってきたり、生活水準が維持できなくなってみたりすることもありますし、また、いままでダムをつくるということによって、その周辺地域、水没される地域の住民というものがその利益の効果を得るというものは少なく、むしろほとんど下流にあるというようなこ……

第71回国会 建設委員会 第33号(1973/09/12、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ことしは異常渇水で、非常に建設省といたしましてもこの問題につきましては考えさせられるいろいろな問題点があったわけでございます。たとえていえば、香川県が非常に渇水をいたしまして、成田委員長から私に、どうしてくれるのだ、何とか考えてくれというようなことで、いろいろその場面をしのぐような方策は講じたわけでございますが、幸い雨が降っていただきまして、(「天然現象じゃないか」と呼ぶ者あり)天然現象で済んだわけでございますが、そのような問題に遭遇いたしまして、行政の指針として渇水期のあり方というものについては何か考えなければいけない、しっかりしたものを今後つくってまいりたい、こう考えており……

第71回国会 建設委員会 第34号(1973/09/19、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 首都移転の問題はまことに重大な問題であろうと思いますし、また先生の御質問も前の委員会でもあったわけでございますが、この問題につきましては、国民の合意なくしてやるわけにはいかないということがまず前提であります。そういう意味で、国民の合意という点から一つの動向を見るということで、総理府にお願いをいたしましてそのアンケートをとっていただくということにしたわけでございますが、ただいまそのアンケートが集計中のようであります。早晩その結果が出てくると思うわけでございますが、国会あるいは行政機関あるいは司法、そういうようなものが移転するということになりますと、首都の東京はそのあとどういうこと……

第71回国会 建設委員会 第35号(1973/09/25、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 今国会において御審議をお願いいたしまして以来、長期間にわたり熱心な御討議をいただきましたことを深く感謝申し上げます。  委員長をはじめ、委員各位の御指導、御協力に対し、心から敬意を表し、ごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)

第71回国会 建設委員会 第36号(1973/11/07、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 大手不動産業者、七五%というただいま御指摘のお話は、そのような状況であるわけでございますが、その中には市街化調整区域がほとんどであるというような状況もあるわけでございます。そういうことでございますから、ただいまおっしゃられるように、右から左にこれを宅地に供給することができ得ないというようなこともありますし、また水の問題、あるいは交通の問題等を考えますと、なかなかいますぐということもむずかしい問題がある。あるいは、各地域の公共の団体、各県、市、こういうようなところが拒絶反応を起こしておる。それは相当な負担増というようなことにもなることでありまして、こういう問題も解決しなければなら……

第71回国会 建設委員会 第37号(1973/11/12、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいまの御質問でございますが、過疎過密を解消することが政治の一つの考え方でなければならないことは当然であります。また、ただいま幾つかの公共事業を列挙されたわけでございますが、この問題等は、埼玉県ということでなくて、東京を中心にした隣接県はほとんどそういうような考え方で、いわば拒否反応を来たしておるというのがきょうの姿であろうと私は思います。公共事業を推進する上においては大きな壁になっておるわけでありまして、公共事業にも協力しようというような考え方を持っておられる住民の方々も、このような状態で進めていくということになれば、熱意というものも相当低下し、また公共事業を推進することも……

第71回国会 建設委員会 第38号(1973/11/15、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 お答えいたします。  御指摘のように、物不足という時代でありますので、また石油の削減というような問題も相からみまして、資材というものが関連事業に不足していくということも考えられるわけであります。しかし、道路建設に使うセメントあるいは鋼材、これは総需要の上から見ると、セメントが六%程度、鋼材は三%程度ということであるわけでございますが、公共事業でございますから、できるだけ推進して国民のためになるという考え方も持たなくもやならないが、しかし、ただいま御指摘のように、物不足という、また、なおかつ深刻になるというような状況から考えてみますと、この面について格段の配慮をしなくちゃならない……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1973/02/23、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 交通安全対策の諸施策について、御審議をお願いするにあたり、建設大臣として、建設行政の面から交通安全対策についての所信を申し述べたいと存じます。  御承知のとおり、わが国の産業、経済の急速な発展に伴う自動車輸送需要の増加は、まことに目ざましく、道路整備の必要性はますます高まりつつあります。  このため、政府としては、昭和四十八年度を初年度とする第七次道路整備五カ年計画を策定し、道路事業の推進をはかることといたしておる次第であります。  しかしながら、このような自動車輸送の発達は、反面、交通事故の多発をもたらしており、道路上における交通事故による死傷者は、昭和四十六年以降漸次減少は……

第71回国会 災害対策特別委員会 第9号(1973/07/20、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいま決定になりました決議に対しまして、その趣旨を十分尊重いたしまして至急検討いたしますことをここに申し上げます。

第71回国会 社会労働委員会 第9号(1973/03/26、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 この災害につきましては、十三名の死者を出したということでまことに遺憾のきわみでございます。建設省も二人の調査員を派遣いたしまして調査をいたしましたわけですが、先生のおっしゃるようなダクトの埋め戻しという問題に手抜かりがあった。この手抜かりが設計上にあったのか、あるいは建設上にあったのか、こういうところに問題があるわけでございますが、そこで私も、しろうとでございますが、この報告を受けて、いま先生のおっしゃるように、この天井の中へもぐって見るわけにはいかなかったのか、あるいは天井をはいで、そこを見るということはできなかったのか、こういう質問をいたしたわけでございますが、それは手抜か……

第71回国会 地方行政委員会 第19号(1973/04/20、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいま局長からお話のありましたように、この問題は十分に私も考えさせられたわけですが、先生の御指摘のように、パリにも、またわれわれの身近にもそういう問題はたくさんあるわけでありまして、そういう地区は残していくべきだというように考えております。十分検討してみたいと思います。
【次の発言】 ブドウと稲と同じと考えておるか、これは見解の相違であろうと私は思います。まあ、宅地の問題で非常な御苦心をかけておるこの問題でございますから、この問題について、稲は永年作物ではない、あるいは、いわゆる施設緑地でもあり得ない、こういうようなことを考えてみますと、まことに先生の御議論を反駁するようでご……

第71回国会 地方行政委員会 第46号(1973/07/19、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 お答えいたします。  東京拘置所のあとの問題につきましては、東京都が、都市計画で、豊島区の同意を得てここに建設を許可したというようないきさつがあるようでございます。いま先生からいろいろ詳細なお話しを承ったわけでございますが、いま、東京は、緑がだんだん減ってきておる、これを維持する、回復する、これがいまの大きな政治課題であると私は考えます。また、水の問題にいたしましても、あるいは電力の問題にいたしましても、非常に危機を告げておるときでもあるということも現実の姿として出てきておる。こういうことを思いながら、この計画というものが進められておるということでございますが、私は、いろいろな……

第71回国会 内閣委員会 第4号(1973/02/22、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいま議題となりました建設省設置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明いたします。  御承知のように政府におきましては、かねてより筑波研究学園都市の建設を鋭意推進してまいりましたが、昨年五月筑波研究学園都市に建設すべき四十三の試験研究及び教育機関等が閣議決定され早急にこれら機関等の施設の建設を行なうこととされました。  これらのうち建設省が官庁営繕事業として建設を担当する三十六の国の試験研究機関等の施設にかかる膨大な事業量を、短期間に効率的かつ円滑に消化し、早期に事業の完成をはかるためには、本省が直接指揮監督し、一元的にこれらの事業を執行する独立……

第71回国会 内閣委員会 第5号(1973/02/27、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 私は、この監理官を一人減らすという問題につきまして、まず住宅局長にただしたわけでございます。そうしたところが、ことに今日の住宅事情、住宅公団の仕事の状況等から見ましても、減らすということはどうかという考えも申し上げましたら、実はいま申し上げたような局長の考え方で、だいじょうぶやれるのか、やれる、こういう考えですから、それはよろしいということで、私もそのような考え方に踏み切ったわけでございます。いま局長の話を聞きまして、その辺、まだ私もなれないものですから、どう判断していいかちょっと考えさせられるのですが、あらためてなお答弁をいたしたいと思います。

第71回国会 内閣委員会 第7号(1973/03/06、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 大出先生のお話承りまして、私も、公の機関であり、また国の助成をいただいておるという会社がこのような姿であるということは、まことに好ましくない姿であるということは認めざるを得ません。そういう上から考えてみまして、十分に監督し指導もしなければならぬ、こう思っております。
【次の発言】 国民の税金を補助金に出しておるということ、普通の法人であれば別であります。そういうところにわれわれは十分な注意をしなければならぬ、御指摘のとおりだと思います。今後十分、私もこの問題につきましては、洗い直しまして監督していきたい、こういうふうに考えております。

第71回国会 内閣委員会 第11号(1973/04/03、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 いろいろ前段からお話を承っておりまして、筑波学園の建設という問題につきましては、まさに開拓ということでありますから、そこに入っていく人の最初の苦労というものは並たいていのものでなかろうと思うわけでございますが、ここに一つのモデル中核都市をつくろうということでございますから、いわゆる基盤事業というようなものは当然まっ先にやっておくべきだという、こういうことが基本であってしかるべきだと私は考えております。そういう意味で、下水道の問題も、水道の問題も、それに伴う住宅の問題も、順次人が来てからなわをなうようなことであったのでは間に合わない。しかし、開拓ということでございますから、最初の……

第71回国会 内閣委員会 第12号(1973/04/05、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 私は、今度の筑波研究学園都市の建築の問題につきましては、先生の御指摘されるようなことがあってもならないし、しかしまた、大手だけでやらなければならないところの仕事もあると思います。  実は私は、大臣就任早々に、全国の地建の局長会議がありまして、そのおり、いわゆる建設省の建設の伸びというものが毎年二八%とか三〇%とか伸びる、その伸びと並行して大手はずんと伸びるけれども、いわゆる中小企業はそれに並行して伸びないということがあってはならない。当然、大手が伸びるときは、大手と同じような比率での伸びが中小企業もあってしかるべきだ、こういう考え方を私は強く地建の局長会議に述べたのでございます……

第71回国会 内閣委員会 第24号(1973/05/11、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 中小メーカーの育成ということは、今日の業界でもやるべき、建設省もまたそれを育成すべき立場であろうと私は考えております。そういう意味で、ことしの建設省の予算が三十何%伸びたという場合に、計算してみたら、大メーカーは三九%どころか四〇%以上も伸びておる。中小メーカーは三〇%にもいかないという現象が出たら育成にもならない。そういう意味で、中小メーカーの育成をしなくちゃいかぬということで、私も大臣就任早々局長会議をやりまして、その自分の考え方を局長に伝達をしたわけでございます。  そういうことですから、公団にいたしましても、あるいは道路公団にしても、十億以上の予算については私に相談に参……

第71回国会 内閣委員会 第25号(1973/06/01、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 都市再開発という問題は、いまの時点において、人に迷惑をかけるような都市開発はやってはならない。これは建物ばかりではなくて、道路にしてもしかりと思います。公園にしてもしかりだ。すべて人間本位に考えるべきだと私も考えます。
【次の発言】 人事の問題は共管でありますので、そういう問題を合わせまして私は運輸大臣と話し合ってみたい、こう思っております。
【次の発言】 この問題は、御指摘のように参議院で取り上げられたわけでございますが、そのときの状況は、一応そういうものがあるということについては調査しなければならないだろう、昭和四十八年度で調査をする、それでつぶすということになるならば、建……

第71回国会 予算委員会 第14号(1973/02/21、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 住宅問題につきましては、土地の問題等も御指摘のとおり至難でありまして、現状幾ぶんおくれておる感はあるわけでございますが、ただしいままでの計画はおおむね進めておるわけでございまして、ただ、この状況がこれでよろしいかということになりますと、考えさせられる点もあるわけでございますが、五カ年計画の実施をまずやらなければならぬと私は考えておるわけでございます。

第71回国会 予算委員会 第16号(1973/02/26、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 住宅問題のお尋ねと、土地の問題でございますが、宅地の問題が非常に逼迫しておるということが、住宅問題に相当な影響があるということはいわれるわけでありまして、土地の問題をまず解決するということで、政府は閣僚協議会で土地要綱というような案をつくりまして、目下検討中であります。  なお、この住宅問題につきまして、いまの若い人たちが、こんなことではわれわれは働いても希望がない。働いても希望がないということになると、青年に将来への大きな希望を持たせることはできない。青年に希望がないということになったら、将来の日本はどうなるだろうというようなことを考えてみまして、いま住宅五カ年計画があるわけ……

第71回国会 予算委員会 第17号(1973/02/27、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 お答えいたします。  土地問題は、現下の政治問題としては一番最大の問題であろうと私も考えておるわけでありまして、先生と全く同じでございます。昨年来金融の緩和というようなこともありまして、企業等が投機的な考え方によって買いあさりをしたということもこの問題点にもなっておると思うわけでございますが、どちらにいたしましても、公共事業を推進するにいたしましても、あるいは住宅問題を解決するにいたしましても、この問題を解決せずして何の解決もできないわけであります。  私は、いつも申し上げるわけでございますが、土地は公共優先であるべきものだという考え方でおるわけでありまして、ただいま大蔵大臣か……

第71回国会 予算委員会 第18号(1973/02/28、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいまの質問にお答えいたします。  公営住宅のほうは減ってはおりませんが、公団のほうが減っておるということでございまして、それにつきましては土地問題等がからんでおり、土地取得難ということで、ことに東京周辺の関係がそのような状況でありますので減っておる、やむを得ないという状況に立ち至っておるわけでございます。
【次の発言】 土地問題は、先ほど来からお話のあるようにまことにむずかしい問題でありますが、しかし、住宅を解決するには土地問題を解決しなければならないということで、閣僚協議会等で土地対策要綱等をつくりまして、税制の改正等を含めましてこれに対処していくということでありますが、……

第71回国会 予算委員会 第19号(1973/03/01、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 福祉国家を建設するということにつきましては、私も先生と考えは同じでありますが、住宅五カ年計画というものがありまして、九百五十万戸のうちその四割、三百八十万戸を公的立場からこれをつくる。それが、民間に依存する率が多いじゃないか、こういうお考えのようだと思うわけでございます。  私は、国家のこの五カ年計画というもので一番考えなければならないのは、いわゆる低所得層というものを考えなければならぬ。そうして廉価な家賃で入れるということを考えなければならない。こういう意味で、この住宅問題については、できるだけ先生のおっしゃられるような方向へ進めてまいることは当然だと思います。しかし、現状に……

第71回国会 予算委員会 第20号(1973/03/09、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 お答えいたします。  地価公示制度は非常に効果がないというお話でございますが、民間の取引の上におきましても、あるいは公共の取引におきましても非常に役立っておると私は考えておりますが、ただ、まだこれが国民に定着しておらないということと、先生も御指摘のように、税制がいろいろ自治省の関係もあればあるいは大蔵省の関係もある、こういうことでございますから、これを一本にするということは好ましいことでありますし、政府もそれを一本にするということで考えておるわけでございますが、NHKの問題につきましては、これは全く論外でありまして、ことにその取引の関係は、いわゆる入札という関係にあったというこ……

第71回国会 予算委員会 第23号(1973/03/13、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいまそれは建設省の中で話し合いをいたしておる、検討中というところでございます。
【次の発言】 住宅の問題は、先生の御指摘のとおりでありまして、昔住宅宅地審議会でそのような意見もあったということも聞いておるわけでございますが、それをこの際やるということになりますと、家賃体系というものを抜本的に改正しなければならないという面もあるわけでございます。また、いま先生の御指摘のように、いわゆる住宅金融公庫あたりで助成をしていただいておる、そういう点で、住宅をつくる場合非常に金利が安いというような面もあるわけでございますが、どちらにいたしましてもそういうことを行なうには公的資金をふやさ……

第74回国会 建設委員会 第1号(1974/12/25、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 先般の新内閣の発足に伴いまして、はからずも国土庁長官を拝命いたしました金丸信でございます。何とぞよろしくお願いをいたします。  土地問題、過密過疎問題など国土行政の当面いたします課題は、きわめて重大なものばかりであります。私は、国土利用計画法立法の趣旨に沿って適確に施行するほか、国民福祉の向上を目ざして国土行政の推進に誠心誠意当たってまいりたいと存じます。  委員の皆さま方の御指導、御協力を切にお願いいたしまして、私のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございます。(拍手)

第74回国会 災害対策特別委員会 第2号(1974/12/24、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ごあいさつを申し上げます。  このたび、はからずも国土庁長官を拝命いたしました金丸信でございますが、どうぞよろしくお願いをいたします。  今後委員長をはじめ委員の皆さま方の格段なる御指導を仰ぎつつ、国民の生命、身体の安全確保を第一義の目的として、台風、豪雨、地震等各般の災害に関する施策に積極的に取り組む所存であります。何とぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)

第75回国会 建設委員会 第1号(1975/02/12、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 国土行政の基本的な方針について私の所信を申し述べたいと存じます。  戦後三十年、急速な変貌を遂げてきたわが国経済社会は、今日、過密・過疎、環境の悪化、水不足、地価・物価の高騰等の諸問題に直面し、かつまた、世界的な資源・エネルギーの不足、食糧需給の切迫等の厳しい環境のもとにあるのでありまして、この際、新しい理念に立脚した諸施策の展望が望まれているのであります。国土庁の使命は、このような要請にこたえて、国民のすべてが将来にわたり豊かで潤いのある生活を享受できるよう、国土政策の基本を確立するとともに、土地及び水問題の解決を図り、大都市と地方の均衡ある発展整備を進めていくことであると存……

第75回国会 建設委員会 第2号(1975/02/14、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいま議題となりました奄美群島振興開発特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容を御説明申し上げます。  奄美群島につきましては、昭和四十九年六月に新たに策定された奄美群島振興開発計画に基づき、各種の事業を推進する等特別の措置を講ずることにより、その基盤整備と地域の特性に即した産業の振興を図っているところであります。  昨年十一月、一般国道の路線を指定する政令の一部改正により、奄美群島内にも一般国道の路線が指定されることになりましたが、群島内の道路整備の推進を図るためには、奄美群島振興開発計画に基づく事業のうち一般国道の新設、改築または修繕に要する経費……

第75回国会 建設委員会 第3号(1975/02/19、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 いま審議官からいろいろ御説明があったわけでございますが、いま先生がおっしゃっておられるように、防災対策というものは一応会議もあり審議もされ、いろいろ準備もされておるけれども、果たしてこれが実行されておるか、こういうことについて私も主管大臣であるけれども、まことにじくじたるものがあるという感じがいたすわけでございます。そういう意味で、人命尊重の上から考えてみましても、この問題については本当に真剣に取り組まなければならないという考え方で今後十分指導してまいりたいと考えております。
【次の発言】 ただいま自治省からもお話があったわけでございますが、自由経済の中でありますので、いま先生……

第75回国会 建設委員会 第4号(1975/02/21、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 奄美群島の振興開発につきましては、明るい住みよい地域社会をつくるということが一点であります。第二には、奄美大島の特性を生かした産業の振興を図ること。また第三には、自然を基調とした海洋性レクリエーションの地帯の形成を図ること。この三つを基本としてやるわけでございますが、ただいま先生が仰せになりますように、この開発を進めるにつきましては、あの亜熱帯地帯の特殊性について、環境の破壊のないようなことを十分考えながら進めていかなくてはならぬことは当然だと考えておるわけであります。
【次の発言】 奄美大島が復帰して二十年余になるわけでございますが、その奄美大島の特別措置法等によりいままで努……

第75回国会 建設委員会 第5号(1975/02/26、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいまの問題につきましては、長期計画は当然ことしやるべしという考え方で、各省に、たとえば下水道の五カ年計画も改定しなくちゃならぬとか、いろいろあったわけでありますが、この問題はあくまでも調和のとれた、ただ一つだけが突っ走るということでなくて、総合的な調和のとれた計画ということでございまして、五十年度を踊り場にして、五十一年度から六十年度を踏まえて十カ年計画をつくりたい、こういう考え方で、その間、ことしのこの踊り場につきましては十分な配慮をして計画を立てるというようなことで、各省庁にこの計画を立てることをぜひひとつ待ってもらいたいというような考え方で、国土庁は五十一年度から――……

第75回国会 建設委員会 第7号(1975/03/14、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 地震の問題についてはひとしく国民が心配いたしておるところでありまして、地震、雷、火事、おやじということわざもあるわけであります。そういう中で長期的な防災対策を可及的速やかにやらなくてはならぬ問題があると私は思うわけでありまして、いろいろ関係省庁から御説明があったわけでございますが、長期的な問題については、いま建設省がやっております都市再開発というのは、東白鬚のようなこともこれは一つであろうと思いますが、いま地震予知の問題で連絡会から国民に予知を御報告いたしたわけでございますが、そのとき私にも相談がありました。これはそのままひた隠しに隠しておくべきものかあるいは発表すべきものかと……

第75回国会 建設委員会 第10号(1975/03/28、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 土地の値上がりという問題は、住宅政策の一番のガンになるところであろうと私は思います。そういう意味で、また国土庁自体といたしましても、土地の騰貴という問題が再び起こるということになれば国土庁存在の意義もないというふうに私は思い詰めておるわけでございますが、そういう意味で、もちろんいま土地は総需要抑制とかあるいは金融引き締め、こういうことによって、また国土利用計画法の施行ということによって鎮静化しておるけれども、国土庁としては神経を非常に細やかに配りまして、実は先般の閣議においても、土地の投機的売買が行われるということについては、融資の面については十分のチェックをしてほしい、抑制を……

第75回国会 建設委員会 第12号(1975/04/18、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 土地問題は国土庁にとりまして最大の問題でありますし、また、この問題が先生の心配のような向きに進むとすれば、国土庁の存在の意義というものはない。あくまでもこの土地問題については重大な関心を持っておることを御了解願いたいと思います。

第75回国会 建設委員会 第14号(1975/05/23、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいま国土庁の土地局長と先生との話し合いの中にもいろいろお話が出たわけでございますが、そのように国土庁といたしましても非常な配慮をいたしておるわけでございますが、土地の問題につきましては、いわゆる限られた資源でありますから、これを適正に利用することは当然でありますし、そのためには、投機的な土地取引等につきましてはこれを抑制して、そうして国民生活の安定を図るという方向を考えなければならないことは当然であると思うわけであります。そういう意味で先般国土利用計画法という法律を先生方のお力によってつくっていただいた。私はこの法律の効果というものは、今日の土地の鎮静をいたしておる最大の要……

第75回国会 建設委員会 第22号(1975/06/27、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 建設大臣と同じ考えであります。
【次の発言】 先ほど来からいるいろお話を承っておりまして、いろいろ理屈から言えば、井上先生、また御質問の要旨もまさにそのとおりだと私も思うのですが、世の中に、背に腹はかえられないとか、ないそでは振れないとか、そういう言葉もあることですから、理屈だけでは解決はつかないという問題もある。しかし、私は仮谷建設大臣と同じ考え方であって、このままこれを放置しておくわけにはいかない。このまま凍結しておくわけにはいかない。そういう意味で、できるだけいまあなたのおっしゃられるような考え方で最大の努力をしたいというのが私の考え方であります。

第75回国会 建設委員会 第24号(1975/07/04、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 この国会の閉会に当たりまして、国土庁の提案いたしました法案につきまして、まことに適切な御指導の中で、また指針も賜りまして、心から感謝を申し上げているわけでありますが、皆様方の指針の心を心として、今後十分踏まえながら、国土行政を推進してまいりたいと思います。  天野委員長初め委員各位の格別の御後援を賜りましたことを、この機会に厚くお礼を申し上げまして、お礼のごあいさつにかえる次第でございます。ありがとうございました。(拍手)

第75回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1975/05/23、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいま署名の問題が出たわけでございますが、閣僚として署名をしたということについては、まことに軽率であったと私は深く反省をいたしておるわけでございますが、その真意はどうだという御質問につきましては、実は私も閣僚でありますし、また閣議でサインもいたして、署名もいたしておるわけでございますから、そのとき、私も閣僚だからだめだと言ったわけですが、これは党に、いわゆる線引きの問題があることで、これは慎重にやってくれないかという話だからと言うから、ああそうか――実はその前文に書いてあるいろいろな問題があったようでありますが、私はその問題は全然見ずに、慎重にということで党の方へ出すのだから……

第75回国会 災害対策特別委員会 第2号(1975/02/20、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 昭和五十年度防災関係予算の概要について御説明申し上げます。  わが国は、台風、豪雨、豪雪、地震等による災害を受けやすい自然的条件に置かれており、経済社会の発展に伴う危険物の増加等と相まって災害はますます多様化し、時代の推移に即応した災害対策を推進することが、一段と強く要請されているところであります。  このため、政府といたしましては、防災基本計画において、防災に関する科学技術の研究の推進、災害予防の強化、国土保全の促進並びに災害応急対策及び災害復興の迅速適切化の諸点に重点を置いて防災に関する施策を推進することとしておりますが、昭和五十年度におきましては、この基本方針に基づき、次……

第75回国会 災害対策特別委員会 第5号(1975/05/22、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 国土庁設立の目的は、過疎過密をなくして、また所得の格差もなくして、豊かな均衡のとれた地域社会をつくるということが、まず第一の要点であろうと私は思うわけであります。また、それが政治の一つの大きな理想であり、目標であってもしかるべきだ。  そういう考え方の中で東京のこの過密都市を見ますと、ただいま先生がおっしゃられる地震というような問題が出てまいりまして、その後に続く第二次的な火災が起きたというようなことになりますと、この過密都市の結果、東京で人命の損傷というものがどのぐらい起きるだろうかということを考えなければならぬ。大正十二年のときの状況と比べてみますと、高速自動車道路ができ、……

第75回国会 災害対策特別委員会 第8号(1975/08/19、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 このたびの豪雨によりまして青森県あるいは山形県、秋田県、また青森、山形におきましては、とうとい人命が二十七名も亡くなられて、まことに哀悼の意を表しますとともに、御冥福をお祈りいたしたいと思います。また、この豪雨によりまして非常な迷惑をこうむり、罹災した県民の皆さんに心からお見舞いを申し上げるわけでございます。  ただいま川俣先生からお話ありましたように、国土庁は国土を守り、国民の生命の安全を考えるということが国土行政の中心でなければならぬと、こう思っておるわけでありまして、そういう意味から申し、また国土防衛という立場から言いましても、治山治水というものをおろそかにするということ……

第75回国会 農林水産委員会 第13号(1975/03/13、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 本法律案の提出に当たり、議員各位の御努力に深く敬意を表するものであります。  政府といたしましては、山村の状況にかんがみ、本法律案についてはやむを得ないものと考えております。御可決されました暁には、その御趣旨を体して適正な運用に努め、山村振興に一層の充実を期してまいる所存であります。

第75回国会 予算委員会 第8号(1975/02/06、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 金融引き締め、あるいは土地税制の改善、国土利用計画法実施というようなことで、土地の鎮静というものが行なわれておるということにつきましては、議員立法でこの計画法が実施されたわけでございますが、まことに議会政治の姿としても喜ばしい結果だったと私は思うのです。このまま置いて今後土地の安定化をはかれるかという御質問でございますが、十分な警戒はしなければならないことは当然でありますし、金融緩和の場合は、不急不要のものについては、資金の導入というような問題についてはこれを排除して、そしてまた、この国土利用計画法を的確に利用して、その上に投機的な土地売買というものは排除しながら公的介入を強く……

第75回国会 予算委員会 第11号(1975/02/13、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 公有地は公共のために優先すべきであると思いますし、また、国土は均衡ある利用ということは当然、だと思います。  ただいまお話を承っておりまして感じたわけでございますが、国土庁といたしましても、これから計画もいろいろ立てなくちゃならない、そういう意味から考えてみまして、十分検討していきたいと思うのですが、まあ国有地につきましては、それぞれの行政官庁あるいは公共団体、また普通国有財産については大蔵省等が管理いたしておるわけですが、ただいまの利用目的というような問題、計画的な問題、こういう問題についても、ことに住宅問題等があるわけでございますから、積極的に、そういう問題についても、建設……

第75回国会 予算委員会 第13号(1975/02/15、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 土地という問題は非常に関心の深い、また国民的にも宅地の問題、住宅の問題等、関係があることでありまして、最近の土地価格等を考えてみますと、鎮静をしてまいりました。それは、これに対する金融の引き締めというようなものあり、また昨年の六月ですか、国会におきまして国土利用計画法という法律が策定された。これは議員立法で行われたわけでございますが、あの時点であのような法律が出たということについて、いろいろの御批判もあるわけでございますが、共産党を抜いて各党一致してこの計画法ができたということは、土地の価格の鎮静を図ったことにおいてはまことに意義があったと、私は大きく評価をいたしておるわけでご……

第75回国会 予算委員会 第14号(1975/02/17、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 土地というものは、福祉、公益優先というような考え方、また狭隘な日本の国土というものを考えてみますと、まことにとうとい資源であります。そういう意味で、この土地に対して、昨年、国土利用計画法というようなものができたわけでありますが、土地は買えば上がるというような考え方も、これは今後是正していかなくちゃならぬけれども、特別な商品であって、私はたびたび申し上げるわけでありますが、国土は国民の保有する領土だというような考え方で対処していかなければならぬだろうと考えておるわけであります。

第75回国会 予算委員会 第16号(1975/02/19、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいま食糧の問題も出たわけでございますが、限られた国土でございますから、これを有効に利用することは当然でありますし、また過疎地帯の問題につきましても、これは国土庁の所管であるわけでございますが、いわゆる国土庁の誕生したゆえんは、都会も地方も均衡のある地域社会、そして豊かな所得の格差のない地域社会をつくるということが国土庁誕生のゆえんだろうと私は考えておるわけでございます。  そういう意味で、ただいまの農地の問題等につきましても、食糧問題は当然民生の安定の上からも考えなければならぬ重大な問題でありますし、世界的にも食糧は非常に逼迫していることでございますから、この食糧問題と土地……

第76回国会 建設委員会 第1号(1975/11/12、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 井上先生にひとつ私の方から伺いたいのですが、先生は三本の橋をつくることが当然だというお考えですか。――そういう話を承れればなお気を安くして御答弁を申し上げられるわけでございますが、三大臣で決定した当面という言葉が非常に意味深長なものを含んでおると私は思います。第二次新全総の中にこの計画は入っておるわけでありますが、経済成長がこのような状況でありますので、この三本をやるということについてはひとつ考え直そうじゃないかという考え方で見直しを、これはひとつ本四架橋の問題ばかりではなくてすべての計画を見直そう――企画庁の長官は白紙にしようとこういう話もあったのですが、私は白紙ということは……

第76回国会 建設委員会 第6号(1975/12/12、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 いまおっしゃられることは私にもよくわかる。問題は手順の問題だと私は思いますよ。手順を逆にやっているところに拒否反応も出てくる。だから、やり方によっては拒否反応なしにスムーズに話し合いが進んでいくというのに、逆のようなことをやっているから話が進まないのだ、全く私もそう思います。そういう意味で、御提案の御意見は十分尊重して、ひとつそういうような方向で今後進めてまいりたい、こう考えております。
【次の発言】 私は事業目的というものは、会社は会社で定款がありますから、会社の定款に書いてあるその内容を見なければわからぬけれども、しかし、たとえて言えば交通公社とかその他航空会社とかいろいろ……

第76回国会 建設委員会 第7号(1975/12/17、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 新たな住宅五カ年構想というものは、当然宅地の供給を確保するということが必要であることは言を待たないわけでありますが、国土庁といたしましては、国土利用計画法による土地取引規制を適確に運用して、宅地供給に当たっては価格の適正化を図ってまいりたい。また、国土利用計画及び土地利用基本計画の策定を通じまして、国と地方公共団体の間に人口の配置について合意を確立してまいりたい。その上で遊休土地制度の活用等による未利用地の利用の促進をし、また関連公共施設整備のための財源など宅地開発を促進するための財政措置、また税制等総合的な対策を講ずる必要があると考えております。

第76回国会 災害対策特別委員会 第5号(1975/12/05、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ゴルフ場の問題につきまして、先般千葉県の工事現場で埋められて亡くなられた方々が八名あるわけです。まことにお気の毒で、こういう問題をたびたび繰り返すということは、これは政治にならないということでありますから、たとえば川俣先生がおっしゃられるように、未然に防止することを考えなくてはならない。いままでは県の条例とか要綱等でいたしておるというのが現状の姿だと思います。しかし、国土庁といたしましては、農林地とかあるいは歴史的な景観、土地、こういうものをゴルフ場にするようなときは、その状況を判断して、この申請のある中でいろいろチェックするというようなこともやっておるわけでありますし、あるい……

第76回国会 予算委員会 第7号(1975/10/28、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいま福田副総理からお話がありましたので、多くを申し上げる必要はないと思いますが、新全総をつくるに当たりましては、このような高度成長から低成長といいますか安定成長というこの時点においては、高度成長の中で高密度の人口集中というような経済社会をつくり上げたということでありますから、水とかあるいは土地とか、いわゆる国土資源というようなものの有限性というものを踏まえながら、環境保全というようなものを配慮しながら、ただいま副総理からもお話がありましたような、生活を中心にしたような考え方で、この究極の目的をそのような点においてつくってまいりたい。なお、概案につきましては、できれば本年末に……

第76回国会 予算委員会 第8号(1975/10/29、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 九月上旬の北海道の豪雨につきまして、八月上旬あるいは五号、六号の台風と一緒に一括激甚災の指定をしようという考え方で検討をいたしましたが、気象状況が北海道の九月上旬の状況は違うというようなことで、やむを得ず指定から漏れたわけでございますが、しかし、財政的にも、あるいは金融的な面につきましても、漏れたところは局地激甚災の指定とか、あるいはそれから漏れたものにつきましても金融財政措置を十分にしていただきたいということを、閣議でも私は要請いたしたわけでありますし、また、その地方からの陳情も切なるものがありましたから、ぜひひとつ、いろいろ困る問題につきましては国土庁が窓口になって皆さんの……

第77回国会 建設委員会 第2号(1976/03/03、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 国土行政の当面する課題とそれに対する基本的な考え方について私の所信を述べたいと存じます。  わが国の経済社会は、かつての高度成長を支えてきた諸条件を、国内的にも国際的にももはや期待できない段階に来ております。また、高度成長の過程で生じてきた各種の経済社会問題を顧みますと、国民生活の面においても、その量的な拡大から質的な充実に重点を転換すべき時期に至っていると考えられます。一方、わが国国土の現状を見ますと、三十七万平方キロメートル余の狭い国土に現に一億を超える人口を擁し、過密過疎、環境の悪化、住宅難、水の不足等の各種の困難な問題を抱えており、しかも、今後、安定成長路線を進めるとし……

第77回国会 建設委員会 第3号(1976/03/05、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 新しく見直す第三次全総につきましては、人間の環境の計画的な整備をするということが主眼でなくちゃならない。そういう中で都市集中のいままでの傾向を、いわゆる均衡ある地域社会をつくるということでございますから、先生のおっしゃられるように地域の受け皿というものをしっかりつくらなくちゃならぬ。その地域の受け皿をつくるためには、働く場所もなくちゃならない、あるいはただ働く場所ばかりでなくて、あるいは住む家ばかりでなくて、あるいは道路ばかりでなくて、その中にいわゆる文化的な考え方も持たなくちゃならぬだろう、そういうようなことで、また住民参加の問題等につきましては三全総をつくるにつきまして十分……

第77回国会 建設委員会 第8号(1976/05/14、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 立川の米軍基地につきまして、来年の三月あるいはそれに近い状況の中で返還されるということになりまして、この土地については、いわゆる分割していろいろの場面に利用されるということについてはこれは考えなくちゃならぬ。これは御案内のように、国有地ともとの立川飛行機の持っている私有地とあるわけでございますが、これにまあ大きく網をかけて、一括、考え方を一つにして、公園もこれはしかり、あるいは第二副都心のような考え方で考える方も方法であるかもしらぬし、いろいろそういう面につきましていま検討いたしておるわけでございますが、どちらにいたしましても、地元の意向も十分くみ、また地元の考え方もくみ入れて……

第77回国会 建設委員会 第10号(1976/05/21、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 今回の国会におきまして、国土行政につきましては熱心な御討議をいただきまして、非常に感謝をいたしておるわけでございますが、今後、先生方の御質問、その内容につきまして、十分それを心して国土行政の全きを期してまいりたい。また、今後とも何かと御指導、御鞭撻をいただきまして、しっかりした国土行政を進めてまいりたいと考えておるわけでありますが、委員長初め委員各位、本当にいろいろの御指導、心から厚くお礼申し上げまして、お礼のごあいさつにかえる次第であります。ありがとうございました。(拍手)

第77回国会 災害対策特別委員会 第3号(1976/02/12、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいま高鳥委員のお話を承っておりまして、私も豪雪地帯というところに生まれたではなし、また豪雪というものをこの目で、このはだでまだ感じたことはないわけでありまして、一度その豪雪地帯を視察したいという考え方を持っておりますが、豪雪というお話につきましては、まさに災害だと私は思います。しかし、いま御案内のように私の県は、雪がたくさん降りましても五十センチ程度、きょうこのごろのように干ばつのときは、この冬のことですから、雨が降ってほしいと願うどころでなくて雪でも降ってほしいというような考え方を持っておるところを見れば、五十センチ程度のものは、これは災害でなく、むしろ農民から言えば農作……

第77回国会 災害対策特別委員会 第5号(1976/05/14、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 国土庁でただいま全国総合開発計画というものを、見直しという意味で第三次新全総を作成いたしておるわけでありますが、その基本方針は、入間居住の環境を計画整備するということでありまして、まず人命の尊重ということを主体に、人間本位に考えなければならぬということでありました。高度成長から低速の時代に変わってくるという事態、あるいは物の有限というような立場から考えてみまして、先ほどからの御質問に対しまして、私は、地震の問題にいたしましてもあるいはいろいろの人身事故等の問題につきましても、未然にこれを防止するような方途を講ずることは当然であります。ことしの予算も、そういう意味では、見方によれ……

第77回国会 予算委員会 第3号(1976/01/30、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 四国架橋の問題につきましては、一ルートということが当面の問題でありまして、あとの二地域につきましては地域開発ということで考えておるということで、問題は将来二十年、三十年先に、そのときの日本の状況がこれをつくるにふさわしい経済状態であれば、そのときの夢まで摘む必要はないんじゃないかというような考え方で、一ルートということが当面の考え方であります。
【次の発言】 一ルートにつきましてはそういう考え方をいま申し上げたわけでありますが、あとの二つの地域につきましては、その状況により、地域の開発ですから、島と島をつなぐことによってメリットがある、こういう考え方でございます。

第77回国会 予算委員会 第22号(1976/03/03、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 私もその新聞は見せていただいたわけでございますが、土地の問題につきましては、先生と一緒に国土利用計画法という法律をつくるというようなことで苦労しました。その苦労というものは、当時一億国民が、すべてと言わないけれども、土地を買えば、転がせばもうかるというような考え方から土地が騰貴をいたしたわけでありまして、その最大のものは不動産屋だとか大手企業というようなことになっておったわけでございますが、われわれは、この問題につきましては厳正な、それを簡単に受け入れるなんという考え方は毛頭持っておらないことを十分御理解をいただきたいと思うわけであります。

第77回国会 予算委員会 第24号(1976/03/05、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 全国計画の素案におきましては、国土利用計画法の趣旨にのっとりまして、国土の利用に当たっては、公害の防止に十分配意しなければならないことを基本方針として明確にしております。具体的には、過密地域における工場の立地抑制及び移転を促進し、住工混在地区の解消、緩衝緑地の設置等を推進すること、道路等の交通施設について緑化地帯の設置、住宅の移転などの周辺対策等を推進すること、開発行為等について環境影響評価を実施するなどにより土地利用の適正化を図ること、大規模な土地利用の転換についてはその影響が広範であるため、周辺地域をも含めて事前に十分な調査を行い、国土の保全、環境の保全等を図りつつ適正な土……


34期(1976/12/05〜)

第79回国会 議院運営委員会 第1号(1976/12/24、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  本日の本会議におきまして、不肖私がはからずも議院運営委員長に選任され、その重責を担うことになりました。  まことに光栄に存じますとともに、過般の総選挙によって新たな国民の意思が加わりました今日、われわれに課せられたその責任の重大さを改めて痛感いたしておる次第であります。  私は、まことに不敏不才でありますが、今後、議長、副議長の特段の御鞭撻と、議事運営に経験豊かな皆様方の御指導と御協力によりまして、当委員会の円満な運営を図ってまいりたいと存じておるところでございます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。  簡……

第79回国会 議院運営委員会 第2号(1976/12/25、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、議員所属届報告の件について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 次に、常任委員の選任の件についてでありますが、内閣委員外十四常任委員の選任は、本日の本会議において、議長より、各会派から申し出のとおり指名いたします。
【次の発言】 次に、常任委員長の選挙の件についてでありますが、本日の本会議において、内閣委員長外十四常任委員長の選挙を行うこととし、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、常任委員長の各会派割り当ては、すで……

第79回国会 議院運営委員会 第3号(1976/12/28、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、理事の補欠選任についてでありますが、去る二十五日理事小渕恵三君が、また、昨二十七日理事加藤六月君が、いずれも委員を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に亀岡高夫君及び三塚博君を指名いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員濱野清吾君は今月で在職二十五年に達せられましたので、慣例により、院議をもって表彰することになります。  また、前議員野原正勝君が今月で在職二十五年に達せられましたので、各派協議会で合意のとおり、院議をもって表彰することになります。  両君の表彰文は、前回の理事……

第80回国会 議院運営委員会 第1号(1976/12/30、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  第八十回通常国会は本日召集されました。  これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議を願うことといたします。  まず、議席の件についてでありますが、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり定める旨宣告いたしますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、特別委員会設置の件についてでありますが、今国会におきましても、前国会どおり、お手元の印刷物にありますとおりの九特別委員会を設置することとし、本日の本会議においてその設置を議決するに御異議ありませんか。

第80回国会 議院運営委員会 第2号(1977/01/31、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、新議員紹介の件についてでありますが、去る一月二十一日に、故浦野幸男君の補充として、愛知県第四区から稲垣実男君が当選され、自由民主党所属議員として新しく議席を得られました。  慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、国務大臣の演説は、本日の本会議において、内閣総理大臣の施政方針に関する演説、外務大臣の外交に関する演説、大蔵大臣の財政に関する演説、経済企画庁長官の経済に関する演説をそれぞれ行うこととするに御異議ありませんか。

第80回国会 議院運営委員会 第3号(1977/02/03、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員本名武君及び松本七郎君は、先月をもって、また、議員西村英一君、三池信君、福田一君及び小川平二君は、今月でそれぞれ在職二十五年に達せられましたので、慣例により、院議をもって表彰することになります。  右六名の方々の表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、表彰決議は、本日の本会議の冒頭において行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 なお、本会議における表彰次第につきましては、議長発議をもって表彰決議を……

第80回国会 議院運営委員会 第4号(1977/02/04、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず公明党・国民会議の竹入義勝君、次に民社党の佐々木良作君、次に日本共産党・革新共同の瀬長亀次郎君、次いで新自由クラブの河野洋平君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することとなっております。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  なお、来る十五日火曜日午前十一時から理事会を開会い……

第80回国会 議院運営委員会 第5号(1977/02/17、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、委員派遣承認申請の件についてでありますが、災害対策特別委員長から、委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。  派遣の目的、派遣委員の氏名等は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 本件は、これを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、議員請暇の件についてでありますが、加藤紘一君、佐藤観樹君、中馬弘毅君、中川嘉美君、林義郎君及び渡辺朗君から、二月二十一日より二月二十八日まで八日間、それぞれ海外旅行のため、請暇の申し出があります。 ……

第80回国会 議院運営委員会 第6号(1977/02/19、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  本日予算委員会の審査を終了する予定の昭和五十一年度一般会計補正予算、昭和五十一年度特別会計補正予算及び昭和五十一年度政府関係機関補正予算について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右各案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま緊急上程するに決しました補正予算三案に対し、自由民主党の大村襄治君、日本社会党の藤田高敏君、公明党・国民会議の二見伸明君、民社党の山本悌二郎君から、討論の通告があります。  討論時間は、おのおの十分以内とす……

第80回国会 議院運営委員会 第7号(1977/02/24、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出に係る所得税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法及び国税収納金整理資金に関する法律の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、右両案の趣旨説明は、坊大蔵大臣が行います。  右の趣旨説明に対し、日本社会党の沢田広君、公明党・国民会議の宮地正介君、民社党の高橋高望君、日本共産党・革新共同の安藤巖君から、それぞれ質疑の通告があります。  質……

第80回国会 議院運営委員会 第8号(1977/03/01、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案等の件についてでありますが、小川自治大臣の昭和五十二年度地方財政計画についての発言及び内閣提出に係る地方税法の一部を改正する法律案、地方交付税法の一部を改正する法律案の趣旨説明並びにこれに対する質疑は、本日の本会議において行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、地方財政計画についての発言及び右両案の趣旨説明に対し、日本社会党の新村勝雄君、公明党・国民会議の権藤恒夫君及び新自由クラブの川合武君から、それぞれ質疑の通告があります。  質疑時間は、いずれも……

第80回国会 議院運営委員会 第9号(1977/03/04、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、本日、建設委員会から提出された特殊土じよう地帯災害防除及び振興臨時措置法の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出に係る昭和五十二年度の公債の発行の特例に関する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うこととするに御異議ありませんか。

第80回国会 議院運営委員会 第10号(1977/03/11、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出に係る雇用保険法等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、右案の趣旨説明は、石田労働大臣が行います。  右の趣旨説明に対し、日本社会党の安島友義君、公明党・国民会議の草川昭三君及び民社党の小宮武喜君から、それぞれ質疑の通告があります。  質疑時間は、おのおの十五分以内とするに御異議ありませんか。

第80回国会 議院運営委員会 第11号(1977/03/15、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、井上一成君から、三月二十二日より四月三日まで十三日間、永末英一君から、三月二十五日より四月二日まで九日間、それぞれ海外旅行のため、請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、内閣提出議案中修正の件についてでありますが、お手元の印刷物にありますとおり、本日、内閣から、昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案及び恩給法……

第80回国会 議院運営委員会 第12号(1977/03/17、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、昨十六日、金丸信君外十一名から、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党、日本共産党・革新共同及び新自由クラブの六党共同提案に係る日ソ漁業交渉に関する決議案が提出されました。  本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者を代表して、私、金丸信が行います。  本決議に対しまして、福田内閣総理大臣から発言があります。

第80回国会 議院運営委員会 第13号(1977/03/18、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、本日予算委員会の審査を終了する予定の昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算及び昭和五十二年度政府関係機関予算について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右各案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま緊急上程するに決しました予算三案に対し、自由民主党の細田吉藏君、日本社会党の武藤山治君、公明党・国民会議の中川嘉美君、民社党の西村章三君、日本共産党・革新共同の寺前巖君及び新自由クラブの山口敏夫君から、それぞれ討……

第80回国会 議院運営委員会 第14号(1977/03/25、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、委員派遣承認申請の件についてでありますが、沖繩及び北方問題に関する特別委員長から、委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。  派遣の目的、派遣委員の氏名等は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 本件は、これを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、議員請暇の件についてでありますが、三木武夫君から、四月二日より四月十六日まで十五日間、海外旅行のため、請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありま……

第80回国会 議院運営委員会 第15号(1977/03/30、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、中央選挙管理会委員及び同予備委員指名の件についてでありますが、同委員及び同予備委員に、お手元の印刷物にあります諸君を各党から届け出てまいっております。  一、中央選挙管理会委員及び同予備委員指名の件     委員      大浜 英子君(自推薦)      近藤 英明君(自推薦)      儀同  保君(社推薦)      鬼木 勝利君(公推薦)      折小野良一君(民推薦)     予備委員      小島  憲君(自推薦)      近藤  操君(自推薦)      遠藤 隆次君(社推薦)      松尾 信人君(公推薦)      山崎……

第80回国会 議院運営委員会 第16号(1977/04/07、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出に係る領海法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、右案の趣旨説明は、福田内閣総理大臣が行います。  右の趣旨説明に対し、日本社会党の岡田利春君、公明党・国民会議の市川雄一君、民社党の渡辺朗君及び新自由クラブの伊藤公介君から、それぞれ質疑の通告があります。  質疑時間は、おのおの十五分以内とするに御異議ありませんか。

第80回国会 議院運営委員会 第17号(1977/04/12、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、山中貞則君から、四月十四日より四月二十六日まで十三日間、佐々木義武君及び与謝野馨君から、四月十五日より四月二十五日まで十一日間、古井喜實君から、四月二十二日より五月四日まで十三日間、それぞれ海外旅行のため、請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出に係る国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道法の一部を改正する法律案は、本日の本会議……

第80回国会 議院運営委員会 第18号(1977/04/14、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、委員派遣承認申請の件についてでありますが、逓信委員長から、委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。  派遣の目的、派遣委員の氏名等は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 本件は、これを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出に係る健康保険法及び船員保険法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うこととするに御異議ありませんか。……

第80回国会 議院運営委員会 第19号(1977/04/19、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、委員派遣承認申請の件についてでありますが、内閣委員長及び農林水産委員長から、それぞれ委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。  派遣の目的、派遣委員の氏名等は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 両件は、これを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、日本放送協会経営委員会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同委員に、お手元の印刷物にあります諸君をそれぞれ任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっておりま……

第80回国会 議院運営委員会 第20号(1977/04/21、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事日程第一、昭和五十二年度の公債の発行の特例に関する法律案に対し、日本社会党の池端清一君から、討論の通告があります。また、議事日程第五、地方交付税法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党の高村坂彦君、日本社会党の佐藤敬治君、公明党・国民会議の和田一郎君、民社党の中井洽君、日本共産党・革新共同の三谷秀治君及び新自由クラブの川合武君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、いずれもおのおの十分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、議事日程第五、地方交付税法の……

第80回国会 議院運営委員会 第21号(1977/04/22、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、回付案の取扱いに関する件についてでありますが、国立学校設置法及び国立養護教諭養成所設置法の一部を改正する法律案が参議院において修正され、本院に回付される予定になっております。  回付案の内容について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、右回付案が参りましたならば、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出に係る漁業水域に関する暫定措置法案及び日本原子力船開発事業団法の一部を改……

第80回国会 議院運営委員会 第23号(1977/04/29、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  本日の議事日程第六及び第七は、これを延期することとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午前零時三十分予鈴、午前零時四十分から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  なお、五月六日金曜日午後一時から理事会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午前零時二十五分散会

第80回国会 議院運営委員会 第24号(1977/05/10、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員小平忠君が、今月で在職二十五年に達せられましたので、慣例により、院議をもって表彰することになります。  同君の表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、表彰決議は、本日の本会議の冒頭において行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 なお、本会議における表彰次第につきましては、まず議長発議をもって小平君の表彰決議を行い、次に議長が表彰文を朗読されます。次いで、表彰を受けられた小平君に登壇願った後、同君か……

第80回国会 議院運営委員会 第25号(1977/05/13、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、委員派遣承認申請の件についてでありますが、石炭対策特別委員長及び物価問題等に関する特別委員長から、それぞれ委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。  派遣の目的、派遣委員の氏名等は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 両件は、これを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、回付案の取扱いに関する件についてでありますが、公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する法律の一部を改正する法律案が、参議院において修正……

第80回国会 議院運営委員会 第26号(1977/05/17、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、本日商工委員会から提出された小売商業調整特別措置法の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出に係る日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚の南部の共同開発に関する協定の実施に伴う石油及び可燃性天然ガス資源の開発に関する特別措置法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うこととする……

第80回国会 議院運営委員会 第27号(1977/05/19、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、委員派遣承認申請の件についてでありますが、社会労働委員長から、委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。  派遣の目的、派遣委員の氏名等は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 本件は、これを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日地方行政委員会から提出された地方自治法の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。

第80回国会 議院運営委員会 第28号(1977/05/24、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、科学技術会議議員、社会保険審査会委員、運輸審議会委員に、お手元の印刷物にあります諸君をそれぞれ任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日社会労働委員会から提出された水道法の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありません……

第80回国会 議院運営委員会 第29号(1977/05/26、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る二十二日、永年在職議員として表彰された元議員江田三郎君が逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、去る二十四日の理事会の御了承を得て、昨日、議長から贈呈していただきましたので、御了承を願います。
【次の発言】 江田君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長からその贈呈を報告し、弔詞を朗読されることになります。  なお、議長が弔詞を朗読される際は、議員の方及び議場におられる方は御起立願うことになっておりますので、御了承願……

第80回国会 議院運営委員会 第30号(1977/05/28、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  議長から諮問のありました会期延長の件について、御協議を願います。  亀岡君。
【次の発言】 吉田君。
【次の発言】 東中君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 刀祢館君。
【次の発言】 それでは十分待ちましょう。このまま待ちます。
【次の発言】 大久保さん、議長から諮問のありました会期延長の件について御協議を願いますということで、自民党さん、民社党さん、共産党さん、新自由クラブさんの発言がありました。
【次の発言】 それでは、会期延長の件についてお諮りいたします。  会期は五月二十九日から六月九日まで十二日間延長すべきものと、議長に答申する……

第80回国会 議院運営委員会 第31号(1977/06/03、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、北西太平洋のソヴィエト社会主義共和国連邦の地先沖合における千九百七十七年の漁業に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、右条約の趣旨説明は、鳩山外務大臣が行います。  右の趣旨説明に対し、自由民主党の有馬元治君、日本社会党の井上一成君、公明党・国民会議の野村光雄君、民社党の……

第80回国会 議院運営委員会 第32号(1977/06/06、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、委員会審査省略要求の件についてでありますが、去る五月二十七日、内閣から、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の承認を求めるの件(鉄道労働組合関係)外四件の国会の承認を求めるの件が提出されました。  件名は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 右各件につきましては、いずれも内閣から、成規の手続により、委員会審査を省略されたい旨の申し出があります。  右各件は、内閣から要求のとおり、委員会の審査を省略することとし、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。

第80回国会 議院運営委員会 第33号(1977/06/09、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、回付案の取扱いに関する件についてでありますが、労働安全衛生法及びじん肺法の一部を改正する法律案が、参議院において修正され、本院に回付される予定になっております。  回付案の内容について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、右回付案が参りましたならば、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日、地方財政対策の強化に関する請願外六十件が、地方行政委員会及び文教委員会において採択すべきものと決定しております。  右各請願は、本日の本……

第81回国会 議院運営委員会 第1号(1977/07/27、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  第八十一回臨時国会は本日召集されました。  これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議を願うことといたします。  まず、理事の補欠選任についてでありますが、理事大久保直彦君が昨二十六日委員を辞任せられました。よって、委員長において、同日、後任の理事に山田太郎君を指名いたしましたので、御了承願います。(拍手)
【次の発言】 次に、議席の件についてでありますが、議席は、従前どおりとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。

第81回国会 議院運営委員会 第2号(1977/07/28、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、各種委員の選挙の件についてでありますが、お手元の印刷物にありますとおり、国土総合開発審議会委員及び離島振興対策審議会委員に日本社会党、公明党・国民会議、民社党から、後任候補者をそれぞれ届け出てまいっております。
【次の発言】 右各種委員の選挙は、本日の本会議において行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。
【次の発言】 次に、議員内海清君及び議員湊徹郎君逝去につき弔詞贈呈並びに追悼演説……

第81回国会 議院運営委員会 第3号(1977/07/30、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  本日の本会議における国務大臣の演説は、内閣総理大臣が所信についての演説を行うことになっております。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来る八月一日の本会議において行うこととし、質疑者の数は、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党、日本共産党・革新共同、新自由クラブおのおの一人とし、発言時間は、自由民主党の質疑者につきましては二十分以内、日本社会党の質疑者につきましては三十分以内、公明党・国民会議及び民社党の質疑者につきましてはおのおの二十分以内、日本共産党・革新共同及び新自由クラ……

第81回国会 議院運営委員会 第4号(1977/08/01、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず日本社会党の安井吉典君、次に自由民主党の藤井勝志君、次に公明党・国民会議の正木良明君、次に民社党の塚本三郎君、次に日本共産党・革新共同の工藤晃君、次いで新自由クラブの田川誠一君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑は終了することとなっております。  なお、質疑者の要求大臣は、いずれも内閣総理大臣であります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る三日水曜日午……

第81回国会 議院運営委員会 第5号(1977/08/03、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、国家公務員等任命につき事後の承認又は同意を求めるの件についてでありますが、お手元の印刷物にあります各件中、まず、公正取引委員会委員並びに公害等調整委員会委員長及び同委員の任命につき事後承認を求めるの件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  次に、日本放送協会経営委員会委員に吉武信君を任命するにつき事後同意を求めるの件を本日の本会議において議題とするに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、さよう決定いたしました。

第82回国会 議院運営委員会 第1号(1977/09/29、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  第八十二回臨時国会は本日召集されました。  これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議を願うことといたします。  まず、議席の件についてでありますが、議席は、従前どおりとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、会期の件についてでありますが、今臨時会の会期につきましては、先般来の理事会においていろいろ御協議を願ったのでありますが、いまだ各党の御意見が一致するに至っておりません。  また、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から各常任委員……

第82回国会 議院運営委員会 第2号(1977/10/03、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、金子みつ君から、十月十一日から十月二十八日まで十八日間、海外旅行のため、請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議は、まず内閣総理大臣の所信に関する演説、次に外務大臣の外交に関する演説、次いで大蔵大臣の財政に関する演説をそれぞれ行うこととなっております。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来る六日及び七……

第82回国会 議院運営委員会 第3号(1977/10/06、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日の本会議においては、まず日本社会党の高沢寅男君、次に自由民主党の久保田円次君、次いで日本社会党の細谷治嘉君の順序で行います。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 次に、裁判官訴追委員辞職の件についてでありますが、同委員である瀬戸山三男君から辞職願が提出されております。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。

第82回国会 議院運営委員会 第4号(1977/10/07、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、委員派遣承認申請の件についてでありますが、公害対策並びに環境保全特別委員長から、委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。  派遣の目的、派遣委員の氏名等は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 本件は、これを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず公明党・国民会議の浅井美幸君、次に民社党の春日一幸君、次に日本共産党・革新共同の田中美智子君、次いで新自由クラブの河野洋平君の順序……

第82回国会 議院運営委員会 第5号(1977/10/12、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、予算委員長辞任の件についてでありますが、予算委員長坪川信三君から辞任願が提出されております。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、予算委員長の選挙の件についてでありますが、ただいま御決定願いました予算委員長の辞任が本会議において許可されましたならば、引き続き後任の選挙を行うこととし、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  な……

第82回国会 議院運営委員会 第6号(1977/10/17、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、委員派遣承認申請の件についてでありますが、決算委員長から、委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。  派遣の目的、派遣委員の氏名等は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 本件は、これを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員宇都宮徳馬君は、先月をもって在職二十五年に達せられました。同君の表彰につきましては、すでに理事会において、慣例により、院議をもって表彰することにお決め願ってお……

第82回国会 議院運営委員会 第7号(1977/10/27、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、公害健康被害補償不服審査会委員、運輸審議会委員、日本放送協会経営委員会委員、労働保険審査会委員に、お手元の印刷物にあります諸君をそれぞれ任命するについて、内閣から、本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午……

第82回国会 議院運営委員会 第8号(1977/10/28、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事日程第一、日本原子力船開発事業団法の一部を改正する法律案に対し、日本社会党の日野市朗君から、討論の通告があります。  討論時間は、十分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日外務委員会の審査を終了した核兵器の不拡散に関する条約第三条1及び4の規定の実施に関する日本国政府と国際原子力機関との間の協定の締結について承認を求めるの件について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右件は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。

第82回国会 議院運営委員会 第9号(1977/11/01、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事日程第一、国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道法の一部を改正する法律案に対し、日本社会党の渡辺芳男君、公明党・国民会議の薮仲義彦君、民社党の米沢隆君、日本共産党・革新共同の小林政子君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、おのおの十分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。

第82回国会 議院運営委員会 第10号(1977/11/02、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、虚礼廃止に関する申合せの件についてでありますが、本件につきましては、先般来の理事会において種々御協議を願いました結果、案文がまとまりました。  案文はお手元に配付いたしてありますが、この際、事務総長から朗読いたさせます。     申合せ(案)   本院議員は、改正された公職選挙法の施行に伴い、虚礼廃止の趣旨の徹底を期すべく、各党一致の決議をもつて、左の申合せをなし、厳にこれを励行するものである。  一、自筆による答礼のためのものを除く年賀状、年賀電報、年賀広告及び時候の挨拶状並びにこれらに類するポスターの掲示は、廃止する。  二、各議員は、さらに……

第82回国会 議院運営委員会 第11号(1977/11/07、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、会期延長の件についてでありますが、去る四日、自由民主党の大平幹事長並びに安倍国会対策委員長から、会期を十一月八日より十一月二十五日まで十八日間延長せられるよう議長においてお取り計らい願いたい旨の申し入れがありました。  本件につきましては、先日来の理事会において種々御協議を願ったのでありますが、いまだ各党の御意見が一致するに至っておりません。  また、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から各常任委員長の意見を徴されたのでありますが、常任委員長会議におきましても、各常任委員長の意見は一致いたしておりません。  それでは、御協議を……

第82回国会 議院運営委員会 第12号(1977/11/15、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、池端清一君及び水田稔君から、十一月十六日より二十四日まで九日間、井上一成君から、十一月十六日より二十五日まで十日間、岡田哲児君から、十一月十七日より二十五日まで九日間、それぞれ海外旅行のため、請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日法務委員会の審査を終了した航空機強取等防止対策を強化するための関係法律の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。 ……

第82回国会 議院運営委員会 第13号(1977/11/18、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  本日の議事日程第二は、これを延期することとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十二日火曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零……

第82回国会 議院運営委員会 第14号(1977/11/22、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、本日社会労働委員会から提出された国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法案、商工委員会の審査を終了する予定の中小企業倒産防止共済法案、運輸委員会から提出された船員の雇用の促進に関する特別措置法案の各案について、委員長からそれぞれ緊急上程の申し出があります。  右各案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後一時五十分予鈴、午後……

第82回国会 議院運営委員会 第15号(1977/11/24、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、去る二十二日、湯山勇君外十名から、活動火山の噴火被害対策の強化に関する決議案が提出されました。  本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、本決議案の趣旨弁明は、日本社会党の湯山勇君が行います。  なお、本決議に対しまして、内閣を代表して、国務大臣田澤吉郎君から発言があります。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。

第82回国会 議院運営委員会 第16号(1977/11/25、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、本日、不況克服のための地方財政措置等に関する請願外二百二十七件が、各委員会において採択すべきものと決定しております。  右各請願は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚の南部の共同開発に関する協定の実施に伴う石油及び可燃性天然ガス資源の開発に関する特別措置法案は、商工委員会において閉会中審査することとし、本日の本会議においてその議決をするに賛成の諸君の挙手を求めます。

第83回国会 議院運営委員会 第1号(1977/12/07、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸前議院運営委員長 一言ごあいさつを申し上げます。  私、議院運営委員長に選任されまして、約一年間、在任中大過なくその職責を果たすことができましたことは、保利議長並びに三宅副議長の格別な御指導と理事並びに委員各位の御理解ある御協力のたまものでございまして、この機会に衷心より感謝の意を表し、厚く御礼を申し上げる次第でございます。  今回、はからずも国務大臣防衛庁長官に就任いたしました。今後とも皆様方のお世話になることが多々あることと存じますので、よろしく御鞭撻のほどをお願いし、お礼のごあいさつにかえる次第であります。  ありがとうございました。(拍手)

第83回国会 内閣委員会 第1号(1977/12/07、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 このたび防衛庁長官を拝命いたしました金丸信でございます。  生来鈍でありますので、しかし、この仕事の重大性にかんがみまして、一生懸命に努力するつもりでありますが、委員長初め理事、委員各位の絶大な御叱正、御指導をこの機会にお願いし、よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案の提案の理由及び内容の概要について、御説明いたします。  まず、防衛庁設置法の一部改正について御説明いたします。  これは、自衛官の定数を、海上自衛隊八百九十人、航空自衛隊九百十七人計千八百七人増加するための改正でありまして、海上自衛官の増員は、艦艇、航空機……

第84回国会 決算委員会 第3号(1978/04/06、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 昭和五十年度防衛庁関係歳出の決算についてその概要を御説明いたします。  まず、防衛本庁の経費について御説明申し上げます。  当初の歳出予算額は一兆一千九百七十四億三千七百万円余でありまして、これに昭和五十年四月以降政府職員の給与を改善するため、予算補正追加額四百七十九億七千二百万円余、行政情報処理調査研究のため、行政管理庁から移しかえを受けた額六百万円余、高空における放射能じんの調査研究等のため、科学技術庁から移しかえを受けた額七千三百万円余、科学的財務管理調査のため、大蔵省所管大蔵本省から移しかえを受けた額一百万円余、南極地域観測事業のため、文部省所管文部本省から移しかえを受……

第84回国会 決算委員会 第11号(1978/05/12、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 私は昨年の十一月、防衛庁長官になりまして、この問題はその前の問題であるわけでありますが、それを受け継いで、私も、ロッキード問題等もあるわけでありますから、関係の責任者と、事務当局と十二分に話をいたしました。その話の結果は、この問題は、あらゆる角度から見てわが防衛庁に関係はない。また、ただいま、副社長というのは異例だ、本当は社長であるべきだというようなお話もありましたが、私は、この副社長は代表権を持っておる副社長、これは信用するに足る。まあ、誓約書等によって歯どめがかかっておる。そういう意味で、私は部下を信用せずして仕事はできない、そういう考え方から、絶対防衛庁には関係ないと確信……

第84回国会 決算委員会 第17号(1978/07/04、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 昭和五十一年度における防衛庁関係歳出の決算についてその概要を御説明いたします。  まず、防衛本庁の経費について御説明申し上げます。  当初の歳出予算額は一兆三千七百七億三千七百万円余でありまして、これに昭和五十一年四月以降政府職員の給与を改定するため予算補正追加額一百三十一億一千万円余、行政情報処理調査研究のため、行政管理庁から移しかえを受けた額七百万円余、高空における放射能塵の調査研究等のため、科学技術庁から移しかえを受けた額一億二百万円余、科学的財務管理調査のため、大蔵省所管大蔵本省から移しかえを受けた額一百万円余、南極地域観測事業のため、文部省所管文部本省から移しかえを受……

第84回国会 内閣委員会 第22号(1978/06/06、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 防衛の問題につきまして今国会におきましても、予算委員会その他決算委員会等でもいろいろ御質問をいただいたわけでありますし、活発な論議、意見もあった、またこれが新聞、テレビ等にも取り上げられるという機会もあって、私はまことに好ましい結果だと思うのです。しかし、防衛という問題につきましては、自衛隊二十七万の隊員だけで日本の防衛ができるものではない、また自民党だけで日本の防衛ができるものではない、いわゆる日本の防衛は国民すべての合意の中でやらなくてはならない、私はこういう考え方でおるわけであります。しかし、私がいつも考えておりますことは、戦前の日本にしてはならない、こういう考え方で防衛……

第84回国会 内閣委員会 第23号(1978/06/08、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 防衛という問題はすべて国民の英知によってやるべきであって、それが基本だと私は考えております。  そういう中で、不景気だから、この際、防衛産業というものに思いをいたして、できるだけ手を打ったらどうだということじゃなくて、常日ごろからこの防衛という問題に対して、技術面、そういうような面につきましては格段の配慮を払わなければならない。しかし、仰せのとおり、この研究開発費というようなものはまことにスズメの涙ほどのものでしかない。しかし、防衛の基本はここにあると私は思うのですよ。これをおろそかにしておったら、いわゆる防衛のすべてが成り立たない。  そういう意味で、私は、この問題については……

第84回国会 内閣委員会 第27号(1978/08/16、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 お答えをいたします。  今回の私の出張は、欧米の軍事事情を視察するため、諸外国の軍事施設等を見学するとともに、国防関係者にお目にかかり、私自身のはだで外国の国防体制の実態に直接触れる機会を持ちたいと考えたものであります。  日程につきましては、六月十三日に出発いたしまして、ヨーロッパを訪問の後、米国を訪れ、六月二十六日に帰国いたしました。  会談の内容については、ヨーロッパで、ルンスNATO事務総長、ヘイグ欧州連合軍最高司令官、アペル西独国防大臣等の要人とお目にかかり、先方からはこもごも最近におけるソ連の著しい……(「そんなものを読んだら日本の防衛庁長官らしくないじゃないか」と……

第84回国会 予算委員会 第2号(1978/01/27、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 お答えいたします。  私は、先般、習志野の空挺部隊に参りまして、新聞に出ておった言葉を申し上げたわけでありますが、その前提の中で、日本は平和憲法を守らなくちゃならない、いわゆる侵さず侵されずという中で、防衛は、上陸してくる敵に脅威のない防衛はない、部隊は精鋭でなくちゃならない、その前言は、私はそれを踏まえておるわけでありまして、実は私は、ちょうど戦争たけなわのころ召集を受けまして、友達もあるいは親も甲府の駅に送ってきてくれたとき、友達が私に、軍隊というところへ行ったら殴られるぞ、こういうことを言ったから、殴られてもしっかりやるよと言ったが、その私の友達が言ったことについて、私は……

第84回国会 予算委員会 第6号(1978/02/03、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ロランC局の件につきましては、軍事、非軍事を問わず、航空機あるいは船舶の支援をするということが主眼でありまして、現在、日本にも御案内のように、北海道、沖繩、南鳥島あるいは硫黄島にあるわけでありまして、私はこれは問題がないと思うわけであります。
【次の発言】 軍事、非軍事を問わずということでありまして、アメリカのポラリス潜水艦が核兵器を積んでおってもこれは問題でないと私は理解いたしております。
【次の発言】 そういう核兵器を使われるということになれば、脆弱とかその問題につきましては、いわゆる人命がなくなる、こう解釈すべきじゃないかと思います。

第84回国会 予算委員会 第9号(1978/02/07、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいま外務大臣から答弁があったとおりだと思うのですが、私の知る範囲におきましては、米ソの関係は現状を維持していることがいわゆる安全保障体制の目的を達するというようなこと、あるいは在韓米軍は撤退、削減するという問題については、四、五年の間段階的にこれを撤退するということでありますから、いわゆるアジアの情勢にバランスを崩すことはない。  また、日本は「北のいかり」だと言っておるわけでありますが、いまの日米安全保障条約を維持することによってアジアの平和というものが目的を達するというようなことを言っておるわけであります。  また、分担金の問題について御質問がありましたが、日本の自衛隊……

第84回国会 予算委員会 第10号(1978/02/08、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 死者を出し、また負傷者も出し、多くの被害をあの厚木の事故で出しましたことにつきましてはまことに遺憾で、私は心から、亡くなられた方に対しては冥福を祈り、負傷者の一日も早い回復を祈っておるわけでございます。  この究明につきましては、分科会をつくりまして、いわゆる専門家また民間の専門家あるいは部内の専門家等を入れまして、その詳細な調査を終わり、日米合同委員会の合意も得たわけでありますが、詳細につきましては政府委員から答弁をさせます。
【次の発言】 米側から成田空港開港に当たりまして郵便取扱所を設置したいという要請があります。それにつきましては、ただいま先生のおっしゃったような問題も……

第84回国会 予算委員会 第11号(1978/02/13、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 同じ考えを持っています。
【次の発言】 アメリカがよその関係に核兵器を持っておるということについては、私は存知しませんが、日本にはないと信じております。
【次の発言】 当面とは、三原長官が四、五年というお話を申し上げたようでございますが、私は、当面ということは、いわゆる内外情勢の変動等があれば変わる場合もある、しかし、変わる場合は慎重に検討するということが当然であろうとは思うわけであります。また四、五年という関係の中で、私は四、五年以上この一%を維持していきたい、こうも考えておるわけであります。
【次の発言】 防衛という問題は、国の経済や諸情勢も考えながら、また諸施策を実施する……

第84回国会 予算委員会 第12号(1978/02/14、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 先ほど配付しました資料は、本委員会における小林進委員のお求めに応じて作成し、提出したものであります。これは、自衛隊が御指摘のあったF15及びP3Cを保有することとしても憲法が禁じている戦力にはならないとの判断について説明を述べているものであります。
【次の発言】 政府の見解にはいままで食い違いがないわけでありまして、統一見解を出すというときは、食い違いがあるとき統一見解というものを出すのであろうと私は思っておるわけでありますから、説明ということで御理解をいただきたいと思うわけであります。
【次の発言】 政府の見解という中には、法制局もありますしすることですから、それを含めてとい……

第84回国会 予算委員会 第13号(1978/02/15、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 先生のおっしゃる、歯どめというものは心配だ、限界というものはどこだ、その限界はどこだということはむずかしいと思います。しかし、私も、先生のおっしゃゃられることは十分にわかるわけでありますが、ソ連が二千機持っておる、それだから、では日本は千機持てばいいか、私はそれもいかないと思います。日本の国情から考えてみましても、また、いわゆる平和憲法という立場から考えてみても、現在四百機持っておるわけでありますが、その程度がきょうの日本の防衛にふさわしい飛行機を所持している量ではないか、こう考えております。
【次の発言】 日米安全保障条約の問題でございますから、わが庁の担当でない、外務省の担……

第84回国会 予算委員会 第14号(1978/02/16、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 防衛問題につきましていろいろ御討議をいただいておりますことは非常にありがたいことだと考えておるわけであります。また、防衛の限界という問題につきまして非常にその辺がもことしておるというお話、私は、その辺をしっかりすることがシビリアンコントロールだという考え方を持っておるわけであります。私が議運委員長をやっておりますとき、各党の間で、防衛なり安全保障の特別委員会をつくろうというような考え方も出ております。私は、先般も申し上げたのですが、いわゆるシビリアンコントロールということは政治優先だという考え方から言えば、政治家がこれをタブーにしておるということは、これはいけない。そういう意味……

第84回国会 予算委員会 第16号(1978/02/18、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 この事故は私が防衛庁長官になる前の古い事件だったと思うわけでありますが、実は私がこれを知りましたのは、先般衆議院の大柴滋夫君がこの話を持ってまいりまして、私も国会の答弁等がありまして非常に忙しかったから、立ち話でお話を承って、なおその後、施設庁とその内容を詳細に調べたわけでございますが、いま裁判ざたになっておるという話も聞いておりますし、裁判ざたになっておるという以上その結果を待つということも考えなければならぬ。この問題につきましては、政府委員を通しまして詳細を説明させます。
【次の発言】 政治は国民のためにあるということでありまして、そういう点から考えれば、あくまでも国民とい……

第84回国会 予算委員会 第17号(1978/02/20、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 わが国の安全保障という問題につきましていま三つのお話をされたわけでありますが、食糧の問題につきましては、食糧保障の点から考えてみましても、また農業問題がこの予算委員会でも非常に論議されておるところを見ましても、いわゆる食糧という問題が大切だというところにあると私は思うわけですが、私はその所管でありませんから多くは申し上げませんが、政治家として重大な関心を持つべきは当然だと考えておるわけであります。  また、資源の中で、たとえて言えば日本には全然資源がないということから考えてみましても、オイルショック等のことを考えると、この備蓄というような問題についても最大な関心を持たなければな……

第84回国会 予算委員会 第20号(1978/03/04、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 先般二月十四日、大出委員の質問に対しまして、本日ただいまお配りいたしました資料は、そういう質問にこたえて作成いたしたものでありますが、詳細につきましては政府委員から答弁をさせます。
【次の発言】 F15の足の長い、あるいは爆撃装置がある、いろいろ御議論は当然あってしかるべきだと私は思うわけでありますが、いわゆる憲法、平和憲法を踏まえまして、われわれはこの憲法を犯すつもりはさらさらない。また、私はいつも申し上げておるわけでありますが、いわゆるシビリアンコントロールというものは、昔の日本陸軍、海軍のようにしてはならぬ、それには政治家が本当に勇気ある政治をしなければならぬ。マッカーサ……

第84回国会 予算委員会 第21号(1978/03/06、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいま法制局長官並びに総理からお話し申し上げましたから、御事情は十分承知されていると思うわけでありますが、私は防衛庁長官として、自衛隊は核兵器は、大きかろうが小さかろうが、全然持つ考え方は持っておりません。
【次の発言】 外務大臣からただいまお話があったわけでありますが、撤退の問題につきましては、アメリカも慎重に四、五年の間に、なおそれについては補完措置も講ずるということでありますし、きょうの現状、米中ソの三極構造の中でアジアの平和というものはいままでと変わりなく変動がない、こういうふうに私は承知いたしておるわけであります。

第85回国会 外務委員会 第1号(1978/10/13、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 奇襲というような問題、この問題の発端は栗栖統幕議長を解任したというところにあるわけであります。私は、それは超法規行動ということ、戦前の日本にしてはいかないという考え方、またこれを放置しておいたらシビリアンコントロールはどこにあるのかという考え方で、栗栖君にやめていただいたわけであります。そういう中で奇襲というような問題と有事立法、これが混同してひとり歩きをしてしまったということも私はあったと思います。先ほど来からお話がありましたように、いわゆる防衛という問題が、戦いをするということでなく、あくまでも戦前の日本にしてはいかぬということは、戦争をやってはいかないという考え方が基本に……

第85回国会 外務委員会 第2号(1978/10/14、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいま防衛庁で実施いたしております防衛研究という問題は、専守防衛という立場で、朝鮮半島に紛争が起きたというような特定の想定のもとに研究は絶対いたしてはおりません。
【次の発言】 平和憲法を踏まえておる自衛隊は、絶対向こうへ打って出るというようなことは考えておれない。あくまでも専守防衛ということであります。
【次の発言】 その場合、防衛庁は打って出るということは絶対ありません。
【次の発言】 防衛庁は、軍事協力というような問題については考えてはおりません。また、中国解放軍との交流につきましては、具体的な計画は全然いまありません。なお、どういう場合あるのかというようなことにつきま……

第85回国会 外務委員会 第3号(1978/10/16、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 私がNHKのテレビの座談会におきましてそのように申したことは、間違いありません。

第85回国会 内閣委員会 第1号(1978/10/13、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいま議題となりました防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、このたび提出された一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の例に準じて、防衛庁職員の給与の改定を行うものであります。  すなわち、参事官等及び自衛官の俸給並びに防衛大学校及び防衛医科大学校の学生の学生手当を一般職の職員の給与改定の例に準じて改定するとともに、営外手当についても改定することとしております。  なお、事務官等の俸給のほか、扶養手当、通勤手当、期末手当及び医師等に対する初任給調整手当につきましては、一般職の職員の給与に関……

第85回国会 内閣委員会 第2号(1978/10/16、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 実は、内局と制服との関係の中で、私は素人ですから、いろいろ交流というものが必要だろうというような考え方の中で、どうだろうという私から提案をしたことは事実でありますが、いろいろ状況を聞いてみますと、内局の局長や課長、部員の職は、自衛隊の業務の基本的な事項について長官を補佐する文官職であり、もともと軍事専門的事項について長官を補佐するいわゆる幕僚監部等の自衛官の職とは性格を異にしている、原則的にはそのような交流というものはでき得ないというような、いろいろの状況を私も承りまして、判断をいたしておるところであります。
【次の発言】 交流するということはいろいろな意味でうまくない、こうい……

第85回国会 内閣委員会 第3号(1978/10/18、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 国益を損するというものについては、これは秘密を守ることが必要だということで自衛隊法の中にあるわけであります。機密保護法の問題につきまして総理がいろいろ国会でお話をいたしたわけでありますが、あれは当面考えていないということであります。私もテレビ討論会で、私は命を受けておらないことだから、これは総理の願望でありましょう、こう言っておるわけでありまして、私は現行の自衛隊法のいわゆる「秘密を守る義務」というようなことでいけるのじゃないかと考えておるわけであります。
【次の発言】 私はたしか参議院で述べたと思うのですが、金丸信が防衛庁長官をやっている限り、そういうことはいたしません、こう……

第85回国会 予算委員会 第2号(1978/10/02、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 有事という問題につきまして、あるいは奇襲という問題につきまして、世の中をいろいろ騒がせたわけでありますが、私は、この有事という問題と奇襲という問題がひとり歩きをしちゃったということであろうと思います。私自体はそんな考え方を持っておるわけではありませんが、有事という問題と奇襲という問題を混同した面もあったと私は思います。  まず、奇襲という問題について私の考え方を申し上げたいと思うわけでありますが、奇襲というものは絶対あり得ないという考え方を私は持っております。ことに、現代のこの世の中で科学も進歩しておりますし、また、奇襲ということはないようにするということが政治だと、私はたびた……

第85回国会 予算委員会 第3号(1978/10/03、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 昨日からこの問題につきまして答弁をいたしておるわけでありますが、私は、奇襲という問題につきましては万々一、私は絶対ないと思うけれども、もしあるとすれば万々一の一つだ、こういう考え方で、それには、いわゆるいまの科学の進歩しておる、あるいは通信網の完備とかあるいは宇宙衛星、情報を得るとか、そういう中で奇襲というものが起こらないようにすることが政治だ、総理の権限を一つでも譲ることはいけない、それがシビリアンコントロールだという感じを私は持っておるわけでありまして、しかし、万々一の一つがあるならば、それはひとつ慎重に勉強してみようじゃないか、こういうことであります。

第85回国会 予算委員会 第5号(1978/10/06、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 PGMという精密誘導兵器というものは将来の装備体系に重要な位置づけを持つものだと私は考えております。昔の火砲とか鉄砲とかというものは数撃てば当たるというのですが、数撃たなくても非常に命中率が高いということでありまして、そういう意味で防衛庁も重大な――効率的にも考えておるわけでありますから、兵器生産、民間の関係の人たちも重大な関心を持っていることは当然だと私は考えております。
【次の発言】 私は、奇襲というものはあり得ないようにすることが政治だといつも申し上げておるわけでありまして、レーダー網とかアメリカの情報、そういうものを十分に、あるいは通信網を完備する、そうしてあり得ないよ……


36期(1980/06/22〜)

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第1号(1981/10/06、36期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび委員各位の御推挙によりまして、私が本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存ずる次第であります。  申し上げるまでもなく、近年わが国の行財政を取り巻く諸情勢は大きく変化し、中でも高度成長下での行政の肥大化及び財政赤字の累積等が大きな問題となっているところでございまして、いまやこれら行財政の難局の打開が現下の急務とされておるところであります。  このような情勢のもとで、政府から提案されましたいわゆる行革関連特例法案を審議いたします本特別委員会の使命はまことに重大であり、また全国民の関心も、ひとしく注目の的にな……

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第2号(1981/10/08、36期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事安井吉典君から、理事を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  引き続き、ただいま辞任された理事の補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  それでは、佐藤敬治君を理事に指名いたします。
【次の発言】 行政改革を推進するため当面講ずべき措置の一環としての国の補助金等の縮減その……

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第3号(1981/10/09、36期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  行政改革を推進するため当面講ずべき措置の一環としての国の補助金等の縮減その他の臨時の特例措置に関する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。正木良明君。
【次の発言】 これにて正木君の質疑は終了いたしました。  午後一時より再開することとし、この際、休憩いたします。     正午休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。大内啓伍君。
【次の発言】 これにて大内君の質疑は終了いたしました。  次に、正森成二君。
【次の発言】 だれを要求しますか、正森さん。

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第4号(1981/10/12、36期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  行政改革を推進するため当面講ずべき措置の一環としての国の補助金等の縮減その他の臨時の特例措置に関する法律案を議題といたします。  この際、公聴会開会承認要求の件についてお諮りいたします。  本案につきまして、議長に対し、公聴会開会の承認要求をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、公聴会の開会日時、公述人の選定その他の諸般の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第5号(1981/10/13、36期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  行政改革を推進するため当面講ずべき措置の一環としての国の補助金等の縮減その他の臨時の特例措置に関する法律案を議題とし、質疑を行います。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤敬治君。
【次の発言】 山口君。
【次の発言】 ただいま山口君から委員長に対しての注文があったわけでありますが、厚生省はひとつ確たる方針を今後別の席で述べるということで、十分研究してきてください。
【次の発言】 これにて佐藤君の質疑は終了いたしました。  午後一時より再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時三十一分休憩

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第6号(1981/10/14、36期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  行政改革を推進するため当面講ずべき措置の一環としての国の補助金等の縮減その他の臨時の特例措置に関する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。寺前君。
【次の発言】 筋の通ったように簡明に話してください。
【次の発言】 いま少し答弁を聞こうじゃないですか。
【次の発言】 それでは指摘します。事務局長、もっとはっきりみんなにわかるように、国民にわかるようにやってください。
【次の発言】 ちょっと待ってください。事務局長、発送はどなたがやるのですか。
【次の発言】 質疑を続行してください。

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第7号(1981/10/16、36期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  行政改革を推進するため当面講ずべき措置の一環としての国の補助金等の縮減その他の臨時の特例措置に関する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。米沢隆君。
【次の発言】 これにて依田君の質疑は終了いたしました。  午後一時三十分に再開することとし、休憩いたします。     午後零時三十一分休憩
【次の発言】 村山厚生大臣、ただいまの取り消しというか、日本医師会に抗議を申し込めという質問に対して御返答はできますか。
【次の発言】 金子さんからのただいまの御提案でございますが、理事会で諮りまして、どのように究明する……

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第8号(1981/10/21、36期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  行政改革を推進するため当面講ずべき措置の一環としての国の補助金等の縮減その他の臨時の特例措置に関する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小沢和秋君。
【次の発言】 これにて小沢君の質疑は終了いたしました。  小川省吾君。
【次の発言】 この際、関連質疑の申し出がありますので、これを許します。五十嵐広三君。
【次の発言】 これにて小川君の質疑は終了いたしました。  午後一時より再開することとし、休憩いたします。     午前十一時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行い……

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第9号(1981/10/27、36期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  行政改革を推進するため当面講ずべき措置の一環としての国の補助金等の縮減その他の臨時の特例措置に関する法律案を議題といたします。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  ただいま議題となっております本案について、臨時行政調査会会長土光敏夫君及び臨時行政調査会会長代理圓城寺次郎君に本日参考人として出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 それでは、まず土光参考人から御意見を承ることといたします。土光参考人。

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第10号(1981/10/28、36期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  行政改革を推進するため当面講ずべき措置の一環としての国の補助金等の縮減その他の臨時の特例措置に関する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。安井吉典君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 いいですね、西垣君。――はい、それじゃ続けてください。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 午後三時三十分より再開することとし、休憩いたします。     午後零時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。安……

第100回国会 行政改革に関する特別委員会 第1号(1983/09/20、36期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、委員各位の御推挙によりまして、本特別委員会の委員長の重責を担うこととなりました。まことに光栄に存ずる次第であります。  御承知のように、現下の厳しい社会情勢のもとにおいて、わが国の未来に向けて明るい道を開いていくために、持続的な行政改革の努力が叫ばれていることは申し上げるまでもありません。このことは、国民各界各層が注視している課題でありまして、行政府自体の努力もさることながら、立法府といたしましても積極的に推進し、もって国民の信頼と期待にこたえていかなければならない問題であると考えております。  その意味において、いわゆる行政改……

第100回国会 行政改革に関する特別委員会 第2号(1983/09/26、36期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国家行政組織法の一部を改正する法律案、国家行政組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案、総務庁設置法案、総理府設置法の一部を改正する等の法律案、総務庁設置法等の一部を改正する法律案及び行政事務の簡素合理化及び整理に関する法律案の各案を一括して議題といたします。  政府から順次趣旨の説明を聴取いたします。齋藤国務大臣。
【次の発言】 次に、丹羽国務大臣。
【次の発言】 これにて各案の趣旨の説明は終了いたしました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出があります。順次これを許します。安井吉典君。

第100回国会 行政改革に関する特別委員会 第3号(1983/09/27、36期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国家行政組織法の一部を改正する法律案、国家行政組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案、総務庁設置法案、総理府設置法の一部を改正する等の法律案、総務庁設置法等の一部を改正する法律案及び行政事務の簡素合理化及び整理に関する法律案の各案を一括して議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。古田之久君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。中路雅弘君。
【次の発言】 この際、三浦料より関連質疑の申し出があります。中路君の持ち時間の範囲内でこれを許します。三浦久……

第100回国会 行政改革に関する特別委員会 第4号(1983/09/28、36期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国家行政組織法の一部を改正する法律案、国家行政組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案、総務庁設置法案、総理府設置法の一部を改正する等の法律案、総務庁設置法等の一部を改正する法律案及び行政事務の簡素合理化及び整理に関する法律案の六案を一括して議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。湯山勇君。
【次の発言】 早急に呼びますから、質問を後に回していただいてお願いします。
【次の発言】 私はあなたの熱意ある愛国心というか、敬意を表するわけですが、いま総理が言っておりますし、私も非常に感銘いた……

第100回国会 行政改革に関する特別委員会 第5号(1983/09/29、36期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国家行政組織法の一部を改正する法律案、国家行政組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案、総務庁設置法案、総理府設置法の一部を改正する等の法律案、総務庁設置法等の一部を改正する法律案及び行政事務の簡素合理化及び整理に関する法律案の各案を一括して議題といたします。  この際、公聴会開会承認要求の件についてお諮りいたします。  各案につきまして、議長に対し、公聴会開会の承認要求をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、公聴会は来る十月五日……

第100回国会 行政改革に関する特別委員会 第6号(1983/09/30、36期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国家行政組織法の一部を改正する法律案、国家行政組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案、総務庁設置法案、総理府設置法の一部を改正する等の法律案、総務庁設置法等の一部を改正する法律案及び行政事務の簡素合理化及び整理に関する法律案の各案を一括して議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。後藤茂君。
【次の発言】 総理、時間が来ておりますから簡単に。
【次の発言】 これにて後藤君の質疑は終了いたしました。  午後一時より再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時三分休憩

第100回国会 行政改革に関する特別委員会 第7号(1983/10/03、36期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国家行政組織法の一部を改正する法律案、国家行政組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案、総務庁設置法案、総理府設置法の一部を改正する等の法律案、総務庁設置法等の一部を改正する法律案及び行政事務の簡素合理化及び整理に関する法律案の各案を一括して議題といたします。  本日は、参考人として、元臨時行政調査会会長、現臨時行政改革推進審議会会長土光敏夫君及び元臨時行政調査会委員、現臨時行政改革推進審議会委員瀬島龍三君に御出席を願っております。  この際、参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  両参考人には、御多用中のところ……

第100回国会 行政改革に関する特別委員会 第8号(1983/10/04、36期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国家行政組織法の一部を改正する法律案、国家行政組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案、総務庁設置法案、総理府設置法の一部を改正する等の法律案、総務庁設置法等の一部を改正する法律案及び行政事務の簡素合理化及び整理に関する法律案の各案を一括して議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。和田一仁君。
【次の発言】 ちょっと和田さん、一つ聞きたいのですが、あなた、総理は出てきた、ほかの大臣は歯の抜けたようにまばらだと……。あなたの要求している大臣はみんな来ていると思うのですが、いいんですか。

第100回国会 行政改革に関する特別委員会 第9号(1983/10/06、36期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国家行政組織法の一部を改正する法律案、国家行政組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案、総務庁設置法案、総理府設置法の一部を改正する等の法律案、総務庁設置法等の一部を改正する法律案及び行政事務の簡素合理化及び整理に関する法律案の各案を一括議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。草野威君。
【次の発言】 これにて草野君の質疑は終了いたしました。  次に、加藤万吉君。
【次の発言】 これにて浦井君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたし……

第100回国会 行政改革に関する特別委員会 第10号(1983/10/07、36期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国家行政組織法の一部を改正する法律案、国家行政組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案、総務庁設置法案、総理府設置法の一部を改正する等の法律案、総務庁設置法等の一部を改正する法律案及び行政事務の簡素合理化及び整理に関する法律案の各案を一括して議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。福岡義登君。
【次の発言】 福岡君、運輸大臣が約束より十五分おくれましたが、十分ひとつ質問を集中してやってください。
【次の発言】 この際、安井君より関連質疑の申し出があります。福岡君の持ち時間の範囲内でこれ……


各種会議発言一覧

30期(1963/11/21〜)

第51回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号(1966/01/25、30期、自由民主党)【議会役職】

○金丸小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。  本日は、昭和四十一年度国立国会図書館予定経費要求の件について審査を願いたいと存じます。
【次の発言】 まず、河野図書館長から説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの図書館長の説明に対し、何か御質疑はございませんか。
【次の発言】 それでは、昭和四十一年度国立国会図書館予定経費要求につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとし、本日の委員会において、以上の審議の経過並びに結果を私から報告いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 産業公害対策特別委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1967/06/22、31期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 私も先般浦賀水道の視察に先生方のお供をしてまいりまして、まさに道交法にかわるべき海の道交法もあってしかるべきだという感じがいたして帰ったわけでありますが、この問題につきましては、先般の英国の、先生の御指摘になったようなあの大災害を考えてみましても、瀬戸内海に起き、あるいは東京湾に起きたらどうなるのだろうということを考えてみますと、この問題につきまして、ただいま海上保安庁におきましても鋭意検討をいたしておるわけでありますが、速急にその成案を見るような方向に最善の努力をいたしたいと考えておる次第でございます。

第55回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1967/04/19、31期、自由民主党)【政府役職】

○金丸政府委員 昭和四十二年度の運輸省関係の予算について御説明申し上げます。  初めに、予算の規模について申し上げます。  まず一般会計について申し上げますと、歳入予算総額は二十五億五千二十五万二千円、歳出予算総額は他省所管計上分一百三十五億四千六百七十五万九千円を含み一千三百四十七億一千九百四十万一千円でありまして、この歳出予算総額を前年度予算額と比較いたしますと一百七十七億四千四百四十二万六千円の増加となっており、約一五パーセントの増加率を示しております。  この増加額の内訳を見ますと、行政費では一百六億四千六百二十八万七千円、公共事業費では七十億九千八百十三万九千円の増加となっております……

第61回国会 建設委員会道路及び住宅等に関する小委員会 第1号(1969/06/19、31期、自由民主党)【議会役職】

○金丸小委員長 これより会議を開きます。  道路及び住宅等に関する件について調査を進めます。  これより懇談に入ります。

第61回国会 建設委員会道路及び住宅等に関する小委員会 第2号(1969/06/26、31期、自由民主党)【議会役職】

○金丸小委員長 これより会議を開きます。  道路及び住宅等に関する件について調査を進めます。  前回の小委員会におきまして協議いたしました結果、ただいまお手元に配付いたしてありますとおり、自転車道の整備等に関する法律案、北海道防寒住宅建設等促進法の一部を改正する法律案、不動産鑑定士特例試験及び不動産鑑定士補特例試験に関する法律案の各草案がまとまりました。  この際、各草案につきまして、それぞれ起草者から趣旨の説明を聴取することにいたします。
【次の発言】 遠藤三郎君。
【次の発言】 中川一郎君。
【次の発言】 大野明君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。


32期(1969/12/27〜)

第63回国会 建設委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1970/04/06、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより建設委員会運輸委員会連合審査会を開会いたします。  先例によりまして、私が委員長の職務を行ないます。  内閣提出、本州四国連絡橋公団法案を議題とし、審査を行ないます。
【次の発言】 本案につきましては、お手元に配付してあります資料によって趣旨は御了解願うこととし、直ちに質疑を行ないます。  なお、本日御出席を願いました参考人は、日本道路公団理事村上永一君、日本鉄道建設公団総裁篠原武司君、同理事増川遼三君及び同理事別所多喜次君、以上の方々であります。  参考人からの御意見は、質疑応答の形式でお聞きすることにいたしたいと存じますので、さよう御了承願います。  また、御質疑され……

第67回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会内閣委員会地方行政委員会大蔵委員会連合審査会 第1号(1971/12/07、32期、自由民主党)【議会役職】

○金丸(信)委員長代理 桑名義治君。


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 建設委員会地方行政委員会農林水産委員会運輸委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号(1973/06/23、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 従来も環境保全というようなことに留意はいたしておったようでございますが、いまの現時点においてはより以上に環境保全、災害等の問題につきましては十分な施策をもって臨まなければならないと私は思うわけでありまして、瀬戸内海が死の海だといわれるのもその辺にあるんじゃないか。そういう意味で不要不急の埋め立てにつきましては、極力これは抑制していくべきである、私はそのように考えております。
【次の発言】 この法案につきまして抜本的に改正すべきであるという御指摘でございますが、私もそのように思います。それができなかったというところに問題があるわけでございまして、いま建設省一つのものでなくて共管で……

第71回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1973/03/06、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 昭和四十八年度建設省関係予算の大綱を御説明申し上げます。  建設省関係の昭和四十八年度歳入歳出予算について、その概要を御説明いたします。  まず、建設省所管の一般会計歳入歳出予算は、歳入に八十九億八千七百余万円、歳出に一兆七千六百四十五億二千八百余万円をそれぞれ予定いたしております。  このほか、歳出について、総理府の所管予算として計上されているもので、建設省に移しかえを予定される経費がありますので、これを合わせると、昭和四十八年度の建設省関係歳出予算は二兆百十九億三千二百余万円となり、前年度補正後の予算に比べ、一千百五十二億五千七百余万円の増加となっております。  なお、この……

第71回国会 予算委員会第五分科会 第5号(1973/03/07、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 国土開発幹線自動車道、全線約七千六百キロについては、昭和六十年の全線供用の当初計画を繰り上げて達成するよう建設を促進する考えでおります。このため、昭和四十八年度を初年度とする第七次道路整備五カ年計画において、昭和五十二年度までに既供用路線九百七十八キロメートルを含めて、三千百キロメートルの供用をはかる所存であります。なお、昭和四十八年度においては、新たに約三百七十キロメートルを供用する計画でございます。
【次の発言】 橋はつくったが、それに伴う高速道路ができ上がっておらない。口のほうはでき上がったが肛門のほうはうまくいってないということ、あるいは途中の食道も狭いということではス……

第71回国会 予算委員会第五分科会 第6号(1973/03/08、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 私もただいまのそのお話を承りまして、非常に御同情も申し上げるわけでありますし、徳川以来長年の政治のひずみの下にあえいでおった人たちのその心境もわからぬわけではありません。そこで、今回大きな災害にあいましたので、災害の問題につきましてはこれは三年で必ず復旧するということでございますが、しかしそれだけでは満足できないわけでございます。護岸の問題や築堤の問題その他いろいろあるわけでございますが、事務当局とよく詰めまして、できるだけ御期待に沿えるようにひとついたしてまいりたいと思うわけでございます。予算も限界がありますが、重点的にひとつ考えてみたい、こう考えております。

第75回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1975/02/24、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 総理府所管のうち、国土庁の昭和五十年度一般会計歳出予算についてその概要を御説明いたします。  国土庁の一般会計歳出予算は、千九十七億余万円を予定しておりまして、前年度(補正後)予算に比べ三十四億百余万円の増加となっております。国土庁といたしましては、以上の予算によりまして、国民のすべてが将来にわたり豊かで潤いのある生活を享受できるよう、国土政策の基本を確立するとともに、現下の緊急課題である土地及び水問題の解決を図り、大都市と地方の均衡ある発展整備を進めるための施策を推進する所存であります。  国土庁予算の重点施策の概要につきましては、お手元に配付してあります昭和五十年度国土庁予……

第77回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1976/04/07、33期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 総理府所管のうち、国土庁の昭和五十一年度一般会計歳出予算について、その概要を御説明いたします。  国土庁の一般会計歳出予算は千三百五十六億六千百余万円を予定しておりまして、前年度(補正後)予算に比べ七十三億四千六百余万円の増加となっております。  国土庁といたしましては、以上の予算によりまして、国民のすべてが将来にわたり豊かで住みよい生活を享受できるよう、国土政策の基本を確立するとともに、それに基づいて、土地及び水資源問題に対する施策、大都市圏の整備と地方の振興等国土に関する行政を総合的、計画的に推進する所存であります。  国土庁予算の重点施策の概要につきましては、お手元に配付……


34期(1976/12/05〜)

第84回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1978/03/02、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 米韓合同演習という話は聞いておるわけでありますが、その目的等について米韓が何を考えているかということについては私は知りませんが、推測するところでは、私の推理ではということですから、当たる場合もあるし当たらぬ場合もあるかもしらぬ、しかし韓国在留の米軍が撤退するというような問題を含めまして、アジアでは各国で米国のアジア離れというような状況もあるという推測もいたしておるわけでありますが、アジア離れはしておらないと米当局もしばしば申しておるところでありますから、そういうような面も含めてこの演習をするのではないかという感じが私はいたすわけであります。詳細につきましては政府委員から説明をさ……


36期(1980/06/22〜)

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会公聴会 第1号(1981/10/22、36期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  行政改革を推進するため当面講ずべき措置の一環としての国の補助金等の縮減その他の臨時の特例措置に関する法律案について公聴会を行います。  この際、御出席の公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、大変御多用中にもかかわらず御出席を賜りまして、まことにありがとうございました。行革特例法案に対する御意見を拝聴し、本案審査の参考にいたしたいと存じますので、それぞれ忌憚のない御意見をお述べいただくようお願い申し上げます。  次に、御意見を承る順序といたしましては、まず最初に住本公述人、次に小玉公述人、次に小関公述人、藤田公述人の順序で、お一人約十五分……

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会地方行政委員会大蔵委員会文教委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第1号(1981/10/19、36期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより行財政改革に関する特別委員会地方行政委員会大蔵委員会文教委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会建設委員会連合審査会を開会いたします。  先例によりまして、私が委員長の職務を行います。  行政改革を推進するため当面講ずべき措置の一環としての国の補助金等の縮減その他の臨時の特例措置に関する法律案を議題といたします。  本案の趣旨につきましては、お手元に配付してあります資料によって御承知願うこととし、直ちに質疑に入ります。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田口一男君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。五……

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会地方行政委員会大蔵委員会文教委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第2号(1981/10/20、36期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより行財政改革に関する特別委員会地方行政委員会大蔵委員会文教委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会建設委員会連合審査会を開会いたします。  先例によりまして、私が委員長の職務を行います。  行政改革を推進するため当面講ずべき措置の一環としての国の補助金等の縮減その他の臨時の特例措置に関する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。沢田広君。
【次の発言】 ただいまの問題につきましては、私は行財政特別委員会の委員長という立場で、ここの法律を上げれば私の立場は終わるわけでありますが、しかし、政治というものは、そればかりが政治でなく……

第100回国会 行政改革に関する特別委員会公聴会 第1号(1983/10/05、36期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国家行政組織法の一部を改正する法律案、国家行政組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案、総務庁設置法案、総理府設置法の一部を改正する等の法律案、総務庁設置法等の一部を改正する法律案及び行政事務の簡素合理化及び整理に関する法律案の各案について公聴会を行います。  この際、御出席の公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、大変御多用にもかかわらず御出席を賜りまして、まことにありがとうございました。行革関係六法案に対する御意見を拝聴し、各案審査の参考にいたしたいと存じますので、それぞれ忌憚のない御意見をお述べ……


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ページ更新日:2024/11/21
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