このページでは藤原豊次郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。藤原豊次郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○藤原(豊)委員 ちょっと関連して、今の融資の問題でお聞きしておきたいのですが、融資の重点を一体どっちに置かれておりましょうか。水源林の方が主体になりますか、それとも一般林の方に主体を置いておられますか。
【次の発言】 先ほどのお話の中に、国有林野の事業の中を二つに分けて、一つは企業面とそれから林政面に分けられてお話がありまして、その企業面と林政面の二つの面を区分してやった方がいいんだというお考えと私は先ほど伺っていたのですが、一つの考えをずっと突き進んでいきますと、将来行政面だけは林野庁でやって、事業面はどっかほかへ持っていくようなお考えに受け取れるのですが、そういう点はどうなんですか。
○藤原(豊)委員 私が聞きたいのは、質問というよりむしろ御説明が願いたいので、そのつもりでお答えを願いたい。 一つは、森林火災の対象になっている森林の大体の面積はどのくらいなのかということ、それから今どれくらい保険の方に加入しているかということ、同時に加入者の分類をしてほしいのです。人工造林の人たちの件数それから面積、それから分収造林の人の件数と面積、官行造林の方もあるいは入っておるかもしれませんが、それも大体教えてほしい。 それから、もう一つは、特別会計法の事業の中に、火災保険以外に、ほかの何かもう一つの事業、たとえば予防方面の事業もやっておられるのか、そういうことをお聞きしたいのであり……
○藤原(豊)委員 関連。
今林道のことをちょっと伺っていましてよくわからないのですが、林道というのは、結局林産物その他のものを運ぶだけでほかのバスは通らないのですね。たとえばバス会社に利用させているような林道もあるのですか。市からこっちの町へ間に山があって林道ができまして、そういうところを通らせることもあるのですか。林産物それに関係したものしか通らせないのですか。そこはどういうふうになっているのですか。
【次の発言】 そうすると、ちょっとお聞きしておきますか、そういう場合には、先ほどから出ている受益者負担、たとえば国と県で六二%、あと三八%の負担の方のことは、あとからバスを通したりする場合は……
○藤原(豊)委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となっております国有林野事業特別会計法の一部を改正する法律案に対し、反対いたします。 本改正案の改正点は、第一に、官行造林事業の廃止、第二は、国有林野事業勘定における利益処分規定の変更であります。以下、この二点につきまして、反対の理由を申し述べます。 大正九年に、公有林野宮行造林法が制定されて以来約四十年、公有林野における造林成績は著しく増大し、その成果につきましては、われわれの周知の通りであります。さらに、昭和三十一年よりは官行造林事業を水源林の造成にまで拡大し、林政協力の実はいよいよ上がったのであります。しかるに、本年に……
○藤原(豊)委員 木材価格緊急安定策の一環としての立木の伐採を促進するための特別措置法について質問いたしますが、その前に少しお聞きしたいことがあるのです。 それはこの租税特別措置の話が出ましたのは、水田大蔵大臣が、八月十五日の閣議終了の後に山林所得の減税措置について、早ければ臨時国会には提出したいということが新聞に出ておった。これは私たちの方の租税特別措置の法律改正案が提出されましたのは十月十日でありますが、その前にすでに十月の初めごろにこの租税特別措置の問題に対して各都道府県の方へこの内示が出されたという話を承っておりますが、これは実際なのか、それともいつごろ出されたのか、それをちょっとお……
○藤原(豊)委員 今の質問に関連して二、三お伺いしたいと思います。先ほどアラスカ・パルプの現状の御報告をいただきましたが、実際フルに操業したらどれくらいかということをお伺いしたい。それからフルに操業したパルプを日本にどれくらい入れられるか。この表ではフルに操業したものでないような感じがするのですが、アラスカ・パルプ会社がほんとうにフルに操業した場合どれくらいで、それは全部日本に入れられるのか、そのうちの何割が入れられるのか、そういうことをお聞きしたい。
【次の発言】 私の聞いたところではそうなっていない。あの当時は、日本の木材関係からフルに操業して、そのパルプを全部日本に持ってくるつもりでお作……
○藤原(豊)委員 昼食の時間でしょうけれども、私の聞きたいことはもう私の方の広瀬委員が十分聞いていますので、非常に簡単に済むと思いますから、私もおなかがすいていますけれども、局長さんも一つ十分がんばっていただきたい。 お聞きしたい一つのことは、第一回の答申、第二回の答申とございますが、その答申によりますと、今度国民貯蓄組合の限定額を三十万から五十万にふやされるということに対して、第一回の答申も第二回の答申も、今の情勢でこれは賛成すべきじゃない、じゃないというふうなことを申しているのです。むしろ三十万でいいので、五十万にすることは適当でないということが第一回、第二回の答申で出ている。これは単に……
○藤原(豊)委員 私は、関税定率法の第二十一条の一項の三号についてお伺いいたします。この問題は三十四年のときにも参議院の大蔵委員会で問題になっておりますし、三十五年には私どもの堀委員が質問しております。三十六年には同じく私どもの方の安井委員が質問しておりますので、答える方はベテランでしょうから、簡単にお答えができると思います。ただ問題は、二十一条の第一項の三号が憲法違反かどうかという、合憲か違憲かということで重大な問題でございますので、重ねてお聞きしたいと思います。 その前に、私実は関税のことは伺ったこともございませんので、一応関税のことについてちょっと聞きたいと思います。 関税定率法の二……
○藤原(豊)委員 ちょっと今の広瀬さんの質問に関連して、国税庁長官の原さんに標準率ということをお聞きしておきたい。
今の医者の方の収入は、健康保険と国民健康保険と生活保護で、ほとんど国民皆保険の関係上全部それに入っておるわけなんです。ところが今度医者の徴税に対して、それ以外に一五%だけは収入に自由診療があるとみなして、それへそれだけをかけろというふうな指示が出ておるのか、そういうことを医者の方へ言ってきておるのですが、その一五%という標準率はどこからおとりになったのですか。それをちょっと御説明願いたい。
【次の発言】 それでははっきり申し上げますよ。実は医者の方にはほとんど自由診療は現在はな……
○藤原(豊)委員 今度改正される二十九条のことでお伺いをするのですが、その前にちょっとお聞きしておきたい。先ほど石村委員から話が出ておりますが、財政法を改正する考えがあるかということを聞いておられますが、財政法は改正する考えは持っていないというふうの御答弁をしておられたんです。どうも変えるんじゃないかというふうのことに対して、そういう考えはないという御答弁と、それから新聞に出ている大蔵省のいろいろな考え方とはだいぶ違うのですが、何か変えそうな御意見のようなんですが、その点どうですか。ほんとうは変える御意思があるのではないですか。これからぼつぼつと財政法を変えて、そして皆さんが運営するのに都合の……
○藤原(豊)委員 伊藤先生、それから清水さん、本日はお忙しいところどうもありがとうございました。 いろいろ伺っている間に憲法二十一条の非常に重大なる問題だということが特によく感じられます。考えてみますと、戦争中に言論の自由が非常に圧迫せられました。もし伊藤先生がそういうふうな歴史的のことをよく御存じでしたら教えていただきたいと思うのですが、とにかくいずれにしても言論の自由が非常に圧迫せられました。その言論の自由を圧迫した大きなものは検閲でございます。検閲のおかげで言論の自由が非常に圧迫せられた。同時に、今憲法三十六条で拷問は禁止せられていますけれども、当時のひどい拷問。こういう二つのことでい……
○藤原(豊)小委員 ちょっと関連してお聞きしたいのです。今の千くらいから半分の五百五十くらいまで減ってきたということですが、その大きな原因は何でございますか。もう一つは届出をする人とやめる人が一年にどれくらいございますか。それからその証券業者がやめたために一般の人がどんなに被害を受けておるか。みんな被害は受けていないでしょうが、やめた場合に相当な被害があるでしょう、そういう点を伺いたい。 もう一つお聞きしたいのは、やめるというか、長くやっておられないのはいろいろな関係がございましょうが、大きな証券会社の系列に入っていないと、仕事のできないような状態があるように思われてならないのでありますが、……
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