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仮谷忠男 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

仮谷忠男[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP500(衆)
308位
委員会出席(幹部)歴代TOP500
218位
委員会出席(無役)歴代TOP500
497位
委員会発言(議会)歴代TOP500
480位
委員会発言(政府)歴代TOP500
235位
各種会議出席歴代TOP100
86位
各種会議出席(幹部)歴代TOP250
215位
各種会議出席(無役)歴代TOP100
80位
各種会議発言(議会)歴代TOP250
156位

29期委員会出席TOP10
4位
29期委員会出席(無役)TOP10
1位
29期各種会議出席TOP10
6位
29期各種会議出席(無役)TOP5
5位
30期委員会出席TOP100
64位
30期委員会出席(無役)TOP100
89位
30期各種会議出席(無役)TOP25
24位
31期委員会出席(幹部)TOP100
53位
32期委員会出席(幹部)TOP100
51位
33期委員会出席(幹部)TOP50
50位
33期委員会発言(議会)TOP50
18位
33期各種会議出席(幹部)TOP10
8位

このページでは仮谷忠男衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。仮谷忠男衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

29期(1960/11/20〜)

第38回国会 地方行政委員会 第37号(1961/05/30、29期、自由民主党)

○仮谷委員 ただいま可決されました銃砲刀剣類等所持取締法の一部を改正する法律案に対して、私は自由民主党を代表して附帯決議を付したいと存じます。  まず案文を読み上げます。     銃砲刀剣類等所持取締法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行にあたり次の諸点に留意すべきである。  一、警察官の調査権の行使については、警察官の平素の教養訓練等に遺憾なきを期し、いやしくも職権濫用にわたらぬよう厳に注意すること。  一、本法施行により刃物製造業者の蒙るべき損失については、これが救済をはかるため、政府は融資その他必要な措置を講ずること。   右決議する。  以上であります。 ……

第40回国会 農林水産委員会 第12号(1962/03/01、29期、自由民主党)

○仮谷委員 先ほど田口先生の御質問がありましたので、関連をいたしまして、きわめて簡単に一、二点水産庁長官にお伺いをいたしたいと思います。  農業で自作農創設資金があり、林業は林業で経営安定資金というものが制度化されまして、同じような立場にある漁民のためにという、これは長い間の念願であり、要望であった漁業の経営安定資金というものが今回実施されるという段階に至りました。これはまことにけっこうであり、われわれ心から努力に対して敬意を表するものでございます。ただ、この運営の面を見ますと、一方で漁業の構造改善事業というものをやろうとしている。そこでこの漁業改善卒業と経営安定資金の貸付とを並行しようという……

第43回国会 災害対策特別委員会 第23号(1963/06/27、29期、自由民主党)

○仮谷委員 特例法について一点だけお伺いいたします。  第二条で、「天災による麦その他の政令で定める農作物ということになっておりますが、その他の政令で定める農作物には、どういう作物を考えておるかということです。
【次の発言】 官房長の御意見で、今後の運用の問題で御配慮願いたいと思うのでありますが、特に私は、自分の県のことを申し上げて恐縮でありますけれども、米作収入が高知県は大体百億、それから蔬菜、園芸収入が六十億ないし七十億、米作に次ぐ農家の所得になっておるわけであります。特に高知県のような耕作面積の少ないところでは、その収入の中で、選択的拡大、成長農産物として極力力を入れて奨励をいたしており……

第43回国会 農林水産委員会 第12号(1963/02/27、29期、自由民主党)

○仮谷委員 ちょっとお伺いをいたしておきたいと思うのですが、豪雪地帯に対する対策をいろいろ御苦慮なさっておると思うのですが、四国、九州というような暖かい方面は、従来、「南の国に雪が降る」という映画がありましたが、全くその通りの状態であります。そこに積雪というよりもむしろ寒冷の被害が非常に多かった。農作物に対する被害は積雪地域よりも多いのじゃないかという見方もあるわけであります。防備が全くないまる裸のところへ、たとえば四国などは八十年来の寒波に襲われたわけでありまして、山間地帯では二メートルあまりの雪が降る地域もございますけれども、従来は全く雪を見なかったというところが非常な被害を受けた。ビニー……

第43回国会 農林水産委員会 第24号(1963/03/28、29期、自由民主党)

○仮谷委員 私は、ただいま議題となりました農業災害補償法の一部を改正する法律案の審議を進めるにあたって、この際、特に委員長並びに政府当局に一言御質問をいたしまして、その所信を承っておきたいと思うのであります。  まず委員長に伺いますが、現行の農業災害補償法が農業の実態に適合していないことは今さら申すまでもなく、制度改正を要望する農民の声はまことに切実であります。早急な改正が行なわれない限り、もはやせっかくの制度も根本的にくずれ去るおそれすら多分にあると思うのであります。しかるに、本改正案は第三十八国会以来審議未了、継続審議、あるいは廃案といったように二転、三転して、実に三年間も農民の前にたなざ……

第43回国会 農林水産委員会 第36号(1963/06/04、29期、自由民主党)

○仮谷委員 私は政府提出の沿岸漁業等振興法案並びに社会党提出の漁業基本法案外二案についてお伺いをしたいと思うのです。  まず、政府提出の沿岸漁業等振興法案についてお伺いをいたします。時間の関係もございますから、前置きは抜きにいたしまして、単刀直入にお伺いいたします。  まず第三条の政府の基本的な施策の方向でありますが、そこに八項目が規定をいたされておりますが、なお私は基本的な問題として二、三追加をしてお伺い申し上げて、所見を承っておきたいと思うのであります。これはすでに先日来からいろいろ同僚議員から御質問があったことで、あるいは重複するかもしれませんけれども、この際もう一度政府の考え方を確認い……

第43回国会 予算委員会 第18号(1963/03/02、29期、自由民主党)

○仮谷委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました政府提出昭和三十八年度予算三案に賛成し、日本社会党並びに民主社会党提出の予算の編成替えを求める動議に反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  まず、討論を進めるに先だち、特に一言強調いたしておきたいと思いますことは、今次予算編成に対する政府の真摯な態度についてであります。それは、内外経済のきびしい環境の中で幾多の困難な諸問題と取り組みながら、しかも、時期的にも、年末臨時国会、石炭問題等、混乱のさなかにあって、政府と党が一体協力のもとに、よく年内編成をなし遂げ、しかも、国民待望の画期的諸懸案を余すところなく的確に……

第44回国会 災害対策特別委員会 第1号(1963/10/18、29期、自由民主党)

○仮谷委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、薩摩雄次君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 農林水産委員会 第17号(1964/03/06、30期、自由民主党)

○仮谷委員 私に与えられた時間が二十分しかありませんから、端的に二、三の問題を大臣にお伺いします。  十日から閣僚会議が開かれるし、十二日から従来の予備会談が正式会談に切りかえられる。そして、並行して交渉の進展をはかるという両国の意見が一致したように聞いております。このことは、いよいよ日韓会談が大詰めに近づいたような感じを国民に与えておるのであります。日韓交渉の正常化は、わが党の基本的な態度でありまして、会談の早期妥結は、もとより私も望むところでありますが、しかし、交渉の成否が、現時点においてはかかって漁業会談であると考えられるだけに、日本漁民にとっては、きわめて重大な問題であるし、したがって……

第46回国会 農林水産委員会 第64号(1964/06/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 この際、休憩いたします。    午後四時十二分休憩

第46回国会 農林水産委員会 第69号(1964/09/10、30期、自由民主党)

○仮谷委員 委員派遣第一班の調査報告をいたします。  去る八月十一日から十五日までの五日間、私外二名で、新潟県、山形県及び秋田県の三県にわたって.現地における農林水産業の実情を調査いたしてまいった次第であります。  まず、新潟県下におきましては、去る六月十六日突如襲った新潟地震により、一瞬にして二千数百億円にのぼるばく大な被害を受けた中心地域であります関係から、勢い地震による被害の調査をいたしたのであります。  現地におきましては、その後約二カ月を経てばおりましたが、ようやくとりあえずの応急措置が終わったという状態であります。私どもといたしまして.も、マスコミ等を通じて十分承知いたしておりまし……

第46回国会 農林水産委員会 第71号(1964/10/28、30期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 本日はこれにて散会いたします。    午後四時二十八分散会

第47回国会 農林水産委員会 第2号(1964/12/15、30期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 林百郎君。

第47回国会 予算委員会 第8号(1964/12/07、30期、自由民主党)

○仮谷委員 私の討論時間は五分間に制限されております。十分意を尽くせないのはまことに残念ですが、ただいまより自由民主党を代表して、昭和三十九年度一般会計補正予算外二案に対し、賛成の討論を行ないます。  本案については、さきに大蔵大臣の説明もありましたように、補正の主たる要因は公務員給与、消費者米価、診療報酬等の改定及び災害復旧等に伴う所要経費の追加並びに不足財源補てんのため既定経費の節減等でありまして、一般会計、特別会計、政府関係機関において、それぞれ所要の補正を行なっているのでありますが、私は以下二、三の点について、簡単に所見を申し述べて賛意を表明いたしたいと存じます。  まず第一点は、公務……

第48回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1965/01/26、30期、自由民主党)

○仮谷委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、中村庸一郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されるように希望いたします。

第48回国会 農林水産委員会 第15号(1965/03/17、30期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 次に栗林三郎君。
【次の発言】 次会は明十八日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後四時五十九分散会

第48回国会 農林水産委員会 第16号(1965/03/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 これにて松浦君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、八郎潟新農村建設事業団法案を議題とし、質疑を行ないます。東海林稔君。
【次の発言】 本案に対する質疑はこれにて全部終局いたしました。  次会は来たる二十三日開会することとし、本日はこれをもって散会いたします。    午後、零時、五十人分散会

第48回国会 農林水産委員会 第18号(1965/03/24、30期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 中村時雄君。
【次の発言】 次会は明二十五日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後三時四十四分散会

第48回国会 農林水産委員会 第23号(1965/04/06、30期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 林百郎君。
【次の発言】 次会は明七日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時十八分散会

第48回国会 農林水産委員会 第26号(1965/04/13、30期、自由民主党)

○仮谷委員 自由民主党、日本社会党、民主社会党、三党共同提案による附帯決議案の趣旨を説明いたします。  決議案をまず読み上げます。   農地開発機械公団法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、農地開発機械公団の事業を実施するに当っては、左記各項に留意し遺憾なきを期すべきである。      記  一、共同利用模範牧場については、買受者の負担を軽減するように努めるとともに、その売り渡し後における維持管理、運営等について充分なる指導を行なうこと。  二、農用地の開発改良事業の促進をはかるため、国および都道府県から機械の貸付けを受け又は機械の導入の助成をえて農業協同組合連合会等が行……

第48回国会 農林水産委員会 第29号(1965/04/22、30期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 本会議散会後再開することとし、暫時休憩いたします。    午後一時四十五分休憩

第48回国会 農林水産委員会 第31号(1965/04/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長所用のため、委員長の指名により、私が委員長の職務を行ないます。  内閣提出、農地管理事業団法案を議題といたします。  去る二十二日の御決定によりまして、本案について参考人から御意見を聴取することにいたします。  本日御出席の参考人を御紹介申し上げます。農業機械化研究所理事長小倉武一君、東京大学経済学部教授大内力君、朝日新聞社論説委員渡辺誠毅君、以上の方々でございます。  参考人各位には、御多用中にもかかわらず当委員会に御出席くださいまして、まことにありがとうございます。それぞれ率直な御意見をお聞かせいただきたいと存じます。  なお、は……

第48回国会 農林水産委員会 第34号(1965/05/07、30期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 次に谷垣專一君。
【次の発言】 次会は来たる十一日開会することとし、本日これにて散会をいたします。    午後零時五十九分散会

第48回国会 農林水産委員会 第35号(1965/05/11、30期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 本会議散会後再開することとし、この際、暫時休憩いたします。    午後零時三十七分休憩
【次の発言】 次会は明十二日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後四時四十八分散会

第48回国会 農林水産委員会 第39号(1965/05/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 次会は明十九日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後五時三十五分散会

第48回国会 農林水産委員会 第44号(1965/07/09、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷説明員 思いがけない農林政務次官に任命されまして、率直にいって、少しとまどっております。月並みなことばでありますけれども、誠意を持って一生懸命努力するつもりでありますから、どうぞひとつ御指導、御協力をいただきますようによろしくお願い申し上げまして、ごあいさつにかえたいと思います。(拍手)

第49回国会 決算委員会 第1号(1965/08/06、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 ちょうど農水の委員会が開かれておりましたから、たいへん時間がおくれまして申しわけございません。  私は、元来水産行政というものは、水産自体の持つ複雑性と申しますか、多種多様であって、それぞれの漁業がそれぞれ利害が相反しておる、そういうふうな特殊性を持っておる。そういう場合には、一つの問題を許可をしよう、認可をしようという場合には、そういう関係を漁民にまず納得をせしめるということが水産行政の一番大きな問題じゃないか、こういう考え方を私は持っておる一人であります。いわんや、少数の者に許可を与えることによって、大多数の漁民に不安や混乱や動揺を与える、あるいは規制を加えるということは、……

第49回国会 災害対策特別委員会 第3号(1965/08/03、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 稲富先生おっしゃるように、激甚災の適用を受けたところの小災害は相当手厚い助成を受けておるわけですが、適用を受けない小災害というもの、これは全く助成の対象になっていないわけでございます。率直に言って、私も実は災害の常襲地帯におる者として、この問題はほんとうに切実に感じておる問題で、今度も農林省でその問題についていろいろ意見を聞いてみたけれども、いまのところ、これに対して助成するという措置は考えられておらないようであります。しからばどうするかという問題でありますが、とりあえずは起債のワクを増大して早急に復旧していくということ、そういった面を大いに検討しようじゃないかというところがい……

第49回国会 災害対策特別委員会 第7号(1965/10/04、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷説明員 干ばつに対する被害は、現在報告されておるところで十六億余りになっております。
【次の発言】 干ばつの被害十六億幾らにつきましては、農林省は、ただいまの御趣旨に沿って努力をしなければならぬと思って、ただいま鋭意検討中でございまして、最善の努力をして対処しなければならぬと思います。
【次の発言】 小豆島のお話が出ましたから、私から所管の問題としてお答えをいたします。  私も実は現場を見せてもらったわけですが、これは三年ほど前から地すべり地帯として一応農林省は指定をいたしまして調査を進め、本年度から本格的な実施に入る予定のやさきにああいう大災害を受けたわけであります。まことにお気の毒に……

第49回国会 農林水産委員会 第3号(1965/08/06、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 企画庁のほうともよく相談いたしまして、出すようにいたしたいと思います。
【次の発言】 繭糸価格安定法の一法を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。  繭糸価格安定法の目的といたしますところは、生糸の輸出の増進及び蚕糸業の経営の安定をはかるために、繭及び生糸の価格の異常な変動を防止することにあるのでありまして、このような観点から、政府保有生糸については、申し込みに応じて最高価格で売り渡すこととしているのでありますが、最近における生糸輸出の状況を見ますと、わが国生糸の輸出はきわめて不振であり、これに反し、海外市場における他国産生糸の進出がきわめて顕著な現状で……

第49回国会 農林水産委員会 第4号(1965/08/09、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 卜部さんのお話はわからぬでもないのです。私も、実は災害の常襲地帯で毎年冠水によって非常に被害を受ける地帯に住んでおるわけですが、ただ、激甚地の指定ということによって、それはそれなりの手厚い保護を受ける、こういうことになるわけでありまして、病虫害の防除の補助については、先ほど局長からもお話しになりましたように、平常のベース以上に発生し、それの予防が必要だという場合において、過去においても補助を出した例がございますから、その過去の例もよく見て考えなければならないということで、いまのところ大蔵省との話し合いの段階でございますから、御了承いただきたい。

第49回国会 農林水産委員会 第5号(1965/08/10、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 最終的な責任は政府が負うべきだと思っております。
【次の発言】 お説はごもっともだと思いますし、現に蚕繭事業団の出資十億、輸出生糸保管株式会社が三千万、計十億三千万が政府出資ということに相なっております。新しい出資ということになりますと、ただいま東海林先生のおっしゃるような御意見が出ると思うんですが、いまの場合、二十億で現在の事業遂行には支障を来たさないという程度の感じを持っておるわけでありまして、将来の推移に応じまして十分に検討し、必要に応じて増資をするということは当然だと思っております。
【次の発言】 お説はごもっともだと思うのでありますが、具体的な問題についてはまだ何も煮……

第49回国会 農林水産委員会 第6号(1965/08/11、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 中央森林審議会の答申の問題ですが、実はまことに申しわけありませんが、私も十分に内容の説明を受けておりません。ただ、その内容は相当に重大な問題でありまして、いま長官も申されましたように、これは慎重に検討をしなければならぬ問題である、そういうふうに考えております。ただ、従来の国有林開放の問題とこの問題とがどう関連するかということについては、それはどういうふうに関連づけて考えられるかという問題ですけれども、そもそも国有林開放というのは、開放ということばで非常に運動はされてきたわけですが、実質的に党もいろいろ検討するし、われわれも実は検討もいたしたのでありますが、われわれとしては、開放……

第49回国会 農林水産委員会 第8号(1965/10/01、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷説明員 この問題はいつも議論されておることで、率直に言って、私どももイモの生産をする県の者として、強くいままで主張してきた問題であります。せっかく支持価格を出しながら、そのとおりに買われていないという現実は、昨年も一昨年もあったのでありまして、今年はそういうことをひとつ厳に励行するようにしようじゃないかということで、いろいろ話し合いをいたしておりますが、要するに、支持価格どおり買わないものは買い上げをしないという基本方針は、もちろん堅持をいたしますし、支持価格が決定すると同時にそういう通牒を出すといったような面は、これは明らかにすべきである、こういう考え方を持っておりますので、そういう処……

第51回国会 科学技術振興対策特別委員会 第12号(1966/03/30、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 水銀剤の問題が、国会でもたいへん議論をされ、国民的な大きな関心事になっておることも承知いたしております。私どももこの問題とはいままでにも真剣に取り組んでまいったのでありますが、十分な施策ができていなくてまことに恐縮に存じております。したがいまして、今後はできるだけ水銀剤の使用も少なくし、制限をしていくという方針で、それと同時に、いわゆる低毒性農薬の早期開発、生産ということにも全力をあげていかなければならぬと思っておるわけであります。ただ、新しい農薬は開発されましたけれども、だんだん先ほどから申し上げましたように価格の問題、コストの問題等がございまして、やはり量的な生産をするとい……

第51回国会 決算委員会 第15号(1966/03/31、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 昭和三十九年度の農林省関係の決算概要につきましては、お手元に印刷物をお配りいたしてございます。それによって御承知をいただきたいと存じます。何とぞ御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第7号(1966/03/30、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 海水汚濁防止につきましては、特に水産関係では重要な関心を持っておりまして、一日も早くこの防止条約が批准されますことを念願いたしておるわけでございまして、ただいま運輸、通産両政務次官からもお答えを申し上げましたように、各省十分連絡をとりまして早急に実現するように取り計らってまいりたいと存じます。
【次の発言】 私のほうは、どっちかといえば被害者の側であります。一日も早くやってもらいたいということは、もうたびたび要求をいたしておったわけであります。したがって、三政務次官からいま答弁がありましたように、おそくとも明年度の通常国会にはぜひ提案してもらって、この問願の処理に当たってもらい……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第8号(1966/04/06、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 農林省としましても、ただいまの御決議の御趣旨に沿いまして、特段の努力をいたしてまいりたいと存じます。

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第14号(1966/04/27、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 水銀農薬の問題につきましては、国会でもしばしば論議をされておるところでありまして、私どももこの問題につきましては重大な関心を持って臨んでおるわけであります。でき得るなれば国会の御意思に沿って即時禁止というところまで持っていきたいという考え方はあるわけでありますけれども、御承知のとおり水銀にかわるものがやはり十分に量産ができないということになりますと、これは直ちに農業生産、特に米作に大きな影響を及ぼすものですから、そういったものとも関連して直ちに、全面禁止するというところまでには踏み切れない実情にあることは御理解がいただけるだろうと思うのであります。ただし、現状の段階においてもで……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第15号(1966/05/12、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 水銀系農薬の規制の問題につきましては、当委員会の強い御要望にかんがみまして、目標としては四十三年からは使用せずに済むように新農薬の生産を督励することといたします。ただ、小粒菌核病、ゴマハガレ病等の新農薬がいまだ開発されておりませんこと、農家に対する新農薬の使用の周知徹底を期するには相当の時間的余裕が必要であるということ、また天候の事情によりましていもち病等が異常に多発することがあることなどの事情を考慮いたしまして、四十三年以降にも水銀系農薬の使用が若干延びる場合もあることをこの際御了承願っておきたいと存じます。

第51回国会 社会労働委員会 第10号(1966/03/18、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 農林省の課長からいろいろ発言があったようでありますけれども、これは私は直接本人から聞いておりませんから、よく確かめてみなければいかぬと思いますけれども、私どもが考えるのには、人体に影響を及ぼすという点では大体考え方は一致をいたしておるのじゃないか、心配する点では一致をいたしておるのじゃないかと思うのですが、ただ、水銀剤をいま直ちにやめるということは、いもち病等の対策との関係から影響が非常に大きいので、いま直ちにやめることは非常に困難だろうという意味の発言ではなかったか、こういうふうに思っておるわけであります。  なお、この機会にわれわれも水銀剤の問題については真剣に取り組んでお……

第51回国会 社会労働委員会 第12号(1966/03/23、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 詳細な問題はひとつ参事官から答弁させますから……。
【次の発言】 この問題は、議会でも先般来たいへん論議を重ねておる問題で、私どもも真剣に、しかも早急に取り組んで善処しなければならぬという考え方を持っております。率直に申し上げまして、私は、政務次官になった当時、すでに水銀剤問題について農民もいろいろ不安を持っておるのだから、これに対して何らかの対策を今後立てておくべきであるということを実は省内でも申したことがありまして、そういうことから関連をいたしまして、いわゆる低毒性の農薬というものの研究も、全力をあげて努力をするということで進めてまいったわけでありますが、いまそういったもの……

第51回国会 大蔵委員会 第15号(1966/03/01、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 近代化助成資金の設置が、野口委員の仰せられたような趣旨によってできたことは、われわれも十分承知いたしておりまして、それがまた大きく活用されてきたことも率直に認めなければならぬと思います。ただ、今回の場合は、ただいま大蔵大臣から説明もありましたように、租税収入が非常に少なくて、いわゆる公債によってまかなわなければならないような財政状態下にあって、この資金がそのままで温存されるということについていろいろ議論があったわけでありまして、れれわれは、できることならば、ぜひこれを続けていきたいという考え方を持ってたびたび折衝いたしたわけでありますけれども、ただいま大臣から説明されたような事……

第51回国会 地方行政委員会 第21号(1966/03/31、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 国有林野所在市町村交付金の問題については、関係町村から私どももずいぶん陳情も受け、いろいろ意見も聞かされております。私どもも実情は十分にわかっているわけでありまして、そういう意味で、本年はもちろん十分ではありませんけれども、従来の型を破ってかなり大幅な増額をいたしたわけであります。しかしそれで十分とは決して考えておりません。将来は、ただいま自治大臣の申されましたように、そういった面を十分に検討いたさなければならぬと思っておるわけであります。ただ、国有林と民有林の場合には、御承知のように国有林は、たとえば北海道とか東北地方に非常に多い。しかも国有林はその地域でも比較的奥のほうに位……

第51回国会 内閣委員会 第38号(1966/05/26、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 実は私意見書をまだ見ておりませんが、意見書の趣旨については一応事務当局から聞いておりますので、意見書の趣旨に沿ってぜひ進めなければならぬ、そういう考え方を持っておりますから、そういうふうに努力いたすつもりであります。  なお、詳細でありましたら、農地局のほうからお答えいたします。
【次の発言】 その生活保護費より低い賃金があるというお話ですが、もちろんそういうものがあれば、改善しなければならないと思います。ただ、常用賃金というのは、いま課長が答弁しましたように、月給給与の場合と、さらに民間の労務者の場合と、やはり地域においていろいろ均衡をとって考えていく、これは現実の問題じゃな……

第51回国会 内閣委員会 第39号(1966/05/27、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 いろいろ御高説を拝聴いたしておりましたが、確かに先生のおっしゃる面も、われわれは考えなければならぬと思っております。ただ、八郎潟は、率直に申しまして、農林省始まって以来の大事業で、これをどう完成し、将来どう運営するかという問題が、今後のモデル農村あるいは新農村建設という意味におきましても、きわめて重大な指針になると思うのでありまして、したがって、全力をあげて努力をしておるわけであります。  工事の施行については、直営でやるか委託にするかという問題でも、確かにおっしゃるような議論もございますけれども、われわれはより能率的に工事を進行せしめるためには、委託でやったほうがいいという考……

第51回国会 農林水産委員会 第1号(1965/12/22、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 具体的な問題については局長のほうからお答えを申し上げることにしまして、いろいろ御質問のような御意見もあると思うのでありますけれども、御承知のように、最近の生糸の需給の動向やあるいは輸出状況等を見ますと、繭糸価格安定を一そう強化充実する必要がある、そういうふうに考えまして、ここに蚕糸事業団の設立をいたしまして、さらにその全きを期していきたい、こういう考え方で実は設置をいたしたわけでありまして、むしろ屋上屋というよりも、さらに、突っ込んで強化をいたしていこうという観点から、その熱意からこういう事業団の設置を考えたわけでありまして、御了解をいただきたいと思います。

第51回国会 農林水産委員会 第8号(1966/03/01、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 ただいま議題となりました漁船損害補償法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げます。  昭和二十七年に漁船損害補償法が漁船保険法にかわって制定されて以来、漁船保険の保険加入隻数は逐年伸長し、現在十三万隻、保険金額で千六百億円に達しております。これは漁船損害補償法制定当時に比較いたしますと。加入隻数で約二・五倍、保険金額で約十二倍にも達しているのでありまして、この漁船損害補償制度が漁業経営の安定に資するところまことに大なるものと確信いたしておる次第であります。しかしながら漁船損害補償法制定以来十数年を経過した現在、現行の漁船損害補償制度には、若干の問題点も出てきており、今……

第51回国会 農林水産委員会 第10号(1966/03/03、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 農業近代化資金助成法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。  農業近代化資金は、昭和三十六年に制定された農業近代化資金助成法に基づき、農業者等に対する長期低利の施設資金として融資されてきておりますが、現在、その融資残高はおよそ千五百億円にのぼり、農業者等の資本装備の高度化及び経営の近代化の推進に寄与してきたところであります。また、農業近代化資金制度は、農業協同組合系統金融機関の資金の農業部門への活用という側面においても、系統金融機関、特に農業協同組合段階における長期貸し付け金の比重を高める等相当の貢献をしてきたところであります。  この制度につき……

第51回国会 農林水産委員会 第11号(1966/03/08、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 本日は、漁船保険が先議というようなことを聞いておりましたものですから、そういうことで関係局長若干おくれまして、おわびを申し上げます。お説はごもっともでありまして、われわれは皆さま方の御審議を得て、一日も早く法案の成立を期したいという考え方で努力しなければならぬと思いますから、今後十分に留意してまいりたいと思います。
【次の発言】 今回の提案の場合は、御承知のように、内容も相当に改正もいたしておりますし、さらに従来の経緯から、三千戸余りまだ希望者も残っておるという状態でございますので、そういうふうな人々にも資金の貸し付けをする必要があると思いますので、そういう観点から、内容改正と……

第51回国会 農林水産委員会 第12号(1966/03/09、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 原則的には、赤路先生の御意見、私ども同感であります。航路の安全を主張する運輸省の考え方は当然でありますけれども、そのために漁民の漁業を犠牲にすることは、われわれとしてはたえられないことである。しかし、それかといって、そのことをいかに調整していくかということが非常にむずかしい問題で、ざっくばらんに言えば、いいかげんな妥協をして解決をつける――ことに漁民自体の遭難防除あるいは人命尊重という問題も考えていかなければならぬ。そういう面から考えてみますと、この問題は、やはり高い立場で積極的に解決する方法をわれわれも考えなければならぬじゃないかと思っております。ただ、そういう場合の具体的な……

第51回国会 農林水産委員会 第13号(1966/03/10、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 ただいま御決議をいただきました漁船損害補償法の一部を改正する法律案に対する附帯決議につきましては、決議の趣旨を十分に尊重いたしまして、今後努力してまいりたいと存じます。
【次の発言】 ただいまの附帯決議につきましては、決議の趣旨を十分に尊重いたしまして、今後努力を続けてまいりたいと存じます。
【次の発言】 いま一番農協の悩みの問題だと思うのですが、確かに、系統貯金の集中という問題は、積極的に実は系統でやったわけであって、余裕金は系統貯金へということでやったことは御承知のとおりです。そういうことが集中的に行なわれて、従来はいわゆる利ざやかせぎでできておったのが、今度は逆の形になっ……

第51回国会 農林水産委員会 第14号(1966/03/16、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 いいかどうかという問題になりますと、これは必ずしも最善であって、これがすべてだというふうには私ども決して申し上げられません。ただ、近代化資金をその趣旨に沿って十分に農民が借りられ、それが大いに活用されるという方策を考える上において、現時点においては、過去のいろいろな問題を取り上げ、その問題を解決する方法として、今度の法案としては一応整っておるのじゃないか、こういう考え方を持っております。詳細は先ほど局長からお話を申し上げたとおりでありまして、もちろん、不備の点があるかもしれませんが、そういった点はさらに今後改善を加えていかなければなりませんが、少なくとも現時点においては、可能な……

第51回国会 農林水産委員会 第15号(1966/03/17、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 出かせぎの問題が、一つの社会問題としていまたいへん重要な問題であることは申し上げるまでもないのであります。ただ、出かせぎの実情というものが、たとえば私どもの出身の南のほう、西日本関係では比較的少ないのであります。これは年間通して大体それぞれ就業いたしておるわけでありますが、やはり東北方面の冬季の時期、いわゆる農業としての農閑期、そういう時期が特に利用されておることは御承知のとおりであります。ただ、その実態そのものを見ますと、全部が全部は借金の支払いのためにということはないとも思いますけれども、やはり農業の現金収入が比較的少ないということで、現金を得ることによって借金の返済に充て……

第51回国会 農林水産委員会 第16号(1966/03/22、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 確かにおっしゃる点はあると思うのですが、府県によりましては、共済連と信連が一体になっていろいろ運営している面があります。そんなものもありますから、一がいにこれをきちっときめるのはどうかというふうにわれわれも実は考える面もあるわけですが、しかしまた、実質的にはせっかくの農民の共済の資金を系統に十分活用させるという面から考えてみますと、先生のおっしゃる面もあると思うので、これは少し検討させていただきたいと思います。
【次の発言】 決して責任のがれを言っておるわけではありません。私は実態を自分でいろいろ経験しておるものですから、そういう感じがするわけなんです。確かに低利で農民に十分活……

第51回国会 農林水産委員会 第17号(1966/03/23、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 ただいまのお説は、ごもっともであります。しかし、われわれも、この法案というものは現在非常に必要を感じて、ぜひ将来十分にその趣旨が徹底するようにつとめていかなければならぬと思っておりますから、準備金の取りくずし等のために、かりに将来問題が生ずるようなことになるとすれば、その際には、交付金等によって十分に調整して、制度が将来そのことによっていろいろな欠陥を生ずることのないように十分配慮していかなければならぬことは当然であります。

第51回国会 農林水産委員会 第18号(1966/03/24、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 ただいま決議いただきました附帯決議につきましては、御趣旨を十分尊重いたしまして、誠意をもって努力いたしてまいりたいと存じます。
【次の発言】 昨年の赤城大臣の御答弁、いまよく承知いたしましたが、その間のいきさつはひとつ畜産局長からさらに重ねて申し上げることにして、御理解をいただきたいと思います。
【次の発言】 お答えいたしますが、決してそういうふうにきまったものじゃございませんと私は思っておりますが、赤城大臣の昨年の答弁も、芳賀先生のいろいろな御質問に対して、大臣自体の個人的な思想といいますか、考え方も申し上げたし、そういう趣旨で大臣もいきたいというふうに発言をしたのじゃないか……

第51回国会 農林水産委員会 第22号(1966/04/05、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 兒玉先生の御質問、私ども全く感を同じくするものでありまして、実は私のほうにもいろいろな方面から直接陳情を受けておるのであります。特に商品取引関係に比較的知識の乏しい一般大衆が、こういうものによって犠牲を受けるということは、これはわれわれとしてもほんとうに真剣に考えなければならぬ問題だ。絶えずそういうことを関係者とも話し合いまして、厳重にいろいろやっておりますが、従来まだまだ十分に行き渡らない面もあって、まことに申しわけないと思っております。大体紛議調停ということを指示いたしまして、それによって大部分のものは円満解決がついていっておりますけれども、一部分訴訟に持ち込まなければなら……

第51回国会 農林水産委員会 第23号(1966/04/06、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 入会林野等に係る権利関係の近代化の助長に関する法律案につきまして、その提案の理由及びおもな内容を御説明申し上げます。  わが国の農山村におきましては、古くから入り会い林野等の利用が行なわれてきたのでありますが、今日なおその面積は二百万ヘクタールをこえ、全国の民有林野面積の一三%に及んでいるのであります。  これらの林野の利用状況は、一般に粗放であり、農林業経営の発展及び農山村民の所得の向上に十分寄与しているとは言いがたい現状でありまして、これによる国民経済上の損失も少なくないと思われるのであります。  入り会い林野等の利用が低位にとどまり、その開発がおくれている原因は、いろいろ……

第51回国会 農林水産委員会 第24号(1966/04/07、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 ただいまの御質問でありますが、この附帯条件につきましては、すでに芳賀先生御承知のように、われわれも今回の法案の提出につきましては、いろいろと予算の範囲内で苦心をいたしたわけでありまして、一、二、三、四、十分ではありませんけれども、一応趣旨に沿ったものが提案ができておるのじゃないかと思っております。  なお、その他のこまかい問題につきましては、局長より御答弁申し上げることにいたしますが、いずれにしましても、附帯決議の趣旨には、十分とは申し上げませんけれども、可能なる限り沿って努力をいたしてまいった、こういう考え方を持っておる次第であります。

第51回国会 農林水産委員会 第25号(1966/04/12、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 お説の点は確かにあると思いまして、そういう趣旨に沿って今後努力をいたしてまいりたいと思います。
【次の発言】 私どもも、その点については、確かにお説の点があると思いますから、十分にひとつ検討いたしまして、基本的に考え直さなければならぬと思っております。
【次の発言】 確かに東海林先生のおっしゃるのはわかるわけですけれども、ただ、それについて農林省がではどういう態度で臨かむということになりますと、これは参事官もいまお話しありましたように、確かに現在のような場合には市価が上がっておりますから、考え方によれば、メーカーがそれだけもうかるということになるわけであります。それをあまりもう……

第51回国会 農林水産委員会 第29号(1966/04/20、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 この法律案につきましては、ただいまの御趣旨によりましてもし議決いたされますといたしますならば、私ども趣旨に沿って、運営に遺憾なきを期してまいりたいという考え方を持っております。

第51回国会 農林水産委員会 第36号(1966/05/12、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 局長からいろいろお話し申し上げましたように、決して私どもは多いとは思っておりません。最低生活を保障するということもとても困難だろうというふうに思います。だから、この問題についてはいろいろ検討いたしたわけです。ただ、ほかのほうとのいろいろの関連がございましたものですから、結局この程度のもので終わらなければならぬという事態が生じたことは、湯山先生すでに御承知のとおりでありまして、お説はよく了解できます。
【次の発言】 やはり制度そのものも時代の進展に伴って前進をさせなければならぬ。後退させようという考え方は私ども持っておりませんから、そういう意味において、遺族年金が決して十分でない……

第51回国会 農林水産委員会 第37号(1966/05/13、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 従来、公庫で土地取得資金で三分五厘、二十五年というのがあったわけですけれども、率直に申し上げまして、いまたとえば年間七、八万町歩の農地が流動しておることも、その公庫の資金があることによっては何ら実効をあげていないという問題がありまして、特定の政策目標のために管理事業団の設立を実はやったわけでして、しかもこれは単に金利を安くし、長期金融をやるというだけでなくして、それをやるものについては税制上その他いろいろ特典を設けるといったような問題、さらに機構的に充実してそれを推進しようという形でありまして、単に金融だけの問題ではないと私どもは思っておるわけであります。ただ、それにいたしまし……

第51回国会 農林水産委員会 第42号(1966/05/31、30期、会派情報なし)【政府役職】

○仮谷政府委員 倉成先生の御意見、ごもっともであります。園芸局の任務というものが非常に重要視されてまいりまして、しかもこれからはさらに大きく拡大し、その活躍が期待されることは御承知のとおりでありまして、そういう意味から、おっしゃるとおりに、先進地区の実態調査も十分していくことは、当然のことでございまして、今後そういった面で十分心がけてまいりたいと存じます。

第51回国会 農林水産委員会 第44号(1966/06/02、30期、会派情報なし)【政府役職】

○仮谷政府委員 御説の点、舘林先生と全く同感であります。今日の物価問題の一番の重点は、何といっても生鮮食料品でありまして、なかんずく野菜の価格の変動ということが物価の面に大きく影響しておることは、お説のとおりでありまして、したがいまして、これと真剣に取り組んで、この問題に何らかの解決をいたしたいというのが、今度の野菜生産出荷安定法案を提出いたしました大きな理由であることは御承知のとおりであります。したがいまして、今日の野菜の状態を見ますと、御承知のように、野菜生産というものは、きわめて零細農家が多いということ、天候に支配されるということ、あるいはまた貯蔵性に乏しいということ、そういった面から野……

第51回国会 農林水産委員会 第45号(1966/06/08、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 兒玉先生の御意見はよく了解できるわけですが、この法律自体が野菜の生産、出荷の安定というのが趣旨でありまして、法律には限界が一応できておるわけであります。ただ、私どもは、野菜が暴騰することを防いで消費者を守る、暴落することを防いで生産者を守っていく、そういう意味で、あくまでも暴騰、暴落を防ぐための生産、出荷安定をはかる、そうして結論的には、いわゆる卸売り価格というものを安定することによって、生産者も消費者もある程度利益を保護することができるという考え方に立っております。それが第一の眼目ではないかと思うのです。それが十分に徹底すれば、私はその目的の大半が果たせるのじゃないか、こうい……

第51回国会 農林水産委員会 第46号(1966/06/09、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 率直に申し上げまして、現地調査はまだいたしておりません。これは御承知のように、富里空港というものがまだ確定をいたしたわけではございませんし、御承知のとおり大問題でございまして、地元にもたいへんな反対があることは、われわれも十分に承知をいたしておりますが、そういったいわゆる国の大方針というものがまだ確定いたしておりませんので、そういう矢先に現地調査を行なうということは、これは必要以上に混乱をせしめることにもなりますから、そういう意味で、現地調査等もいささかまだいたしておらぬ状態であります。したがいまして、そういう方針がはっきりきまるということになれば、われわれは、農民の救済と申し……

第51回国会 農林水産委員会 第47号(1966/06/10、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 入り会い林野の近代化というものは、未開発のままにほうられておるその地区の開発をしていこうということに、一つの大きなねらいがあるわけでありまして、したがって、その地区に適合したいろいろな整備計画が立てられるはずであります。その整備計画が、農業基盤を整備して、さらに積極的に進めていこうという、たとえば畜産振興のための放牧場をつくるとか、あるいは草地改良をやるとか、そういったものに利用される、そういう面の整備計画ができる場合もあり得ると思います。要するに、その地区の整備計画に基づきまして、そうしてそれが農業基本法のいわゆる基盤整備の対象となり、それが必要となることならば、それに対して……

第51回国会 農林水産委員会 第49号(1966/06/20、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 確かに卜部先生のような御意見もあると思うのです。われわれもその点はよくわかりますが、しかし、今後の畜産の重点と申しますか、そういう面をやはり六頭以上に置いていく、多頭化の奨励というか、こういう点に特に重点を置いたというところに、ウエートが違っておるのじゃないかと考えます。御説はわれわれも確かに御理解できるのでありますが、ただ、今後の酪農行政の面から、六頭以上に重点を置いて政策を進めていくという観点から、こういう形になったことを御理解願いたいと思うのであります。
【次の発言】 冒頭に卜部先生からいろいろこの改正案についての御意見があって、私どもも確かに御意見のあるところは十分了承……

第51回国会 農林水産委員会 第50号(1966/06/21、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 いま局長から、いろいろ具体的な現時点における考え方を申し上げたわけでありますが、確かに非常に進んだ行き方としてそういう問題は考えられると思うのであります。したがって、まずこの改正法によって実施を行ない、そしてその技術的な面等を十分検討いたしまして、できればそういう進んだ方式で進めていくことも、これは検討すべきじゃないかと思いますから、事務的な、技術的な問題もございますので、十分検討いたしてまいりたいと思います。
【次の発言】 率直に申し上げまして、この改正案は長い間の懸案でありまして、農林省でもぜひ実現をしたいと思って努力をいたしましたのが、今日まで延び、しかも今期議会で終わり……

第51回国会 農林水産委員会 第51号(1966/06/22、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 捕鯨の問題は、先ほど亀長生産部長から御答弁申し上げた実情でありますが、赤路先生のおっしゃる問題は、確かにわれわれ大いに考えなければならぬと思います。やはり科学的な数字に立脚しまして、そして今後適切な措置を講じていこうという考え方、それはあくまでも水産庁が指導権を持って進むという体制にならなければならぬことは当然だと思います。
【次の発言】 大豆、なたねの問題につきましては、確かに、現状を見ますと、先生のおっしゃるとおりの状態に相なっておるのでありまして、農林省におきましても決して手をこまねいて見ておるわけのものではないわけでありますが、ただ、先ほどからだんだんと御答弁を申し上げ……

第51回国会 農林水産委員会 第52号(1966/06/23、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 いつも、カンショの支持価格の問題につきましては児玉委員おっしゃったようなことが議論されておるわけで、私どもも絶えず関心を持っておるわけでありますが、でん粉価格の現在の状態、でん粉不足の現在の状態、それに引きかえて、砂糖価格に影響されたブドウ糖の今日の状態、こういうことを考えてみると、これは早急に対策を考えなければならぬと私ども思っておりまして、いま部長が御答弁申し上げましたように、まずブドウ糖の早急な買い入れ実施という当面の問題を努力しなければならない、かように存じておるわけであります。
【次の発言】 ちょっと初めのほうを聞き漏らして、あるいは失礼になるかもしれませんが、でん粉……

第51回国会 農林水産委員会 第53号(1966/06/24、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 畜産物の価格安定等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。  近年、国民所得の向上、国民食生活の高度化に伴い、食肉の需給規模は著しく拡大し、牛肉につきましても、需要の着実な伸長が見られておりますが、肉用牛飼養頭数が、農業機械化の進展による役畜需要の減退、肉用牛の飼養基盤の脆弱性等の事情から急速に減少してきたため、牛肉の供給不足が漸次顕在化するに至り、最近牛肉価格の高騰をもたらしているのであります。  このような牛肉の需給の逼迫と価格の高騰は、国民の食生活に重要な影響を与えているところでありますが、国民所得の向上、食生活の高度化に伴い、今……

第51回国会 農林水産委員会 第54号(1966/06/25、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 この点については、東海林委員からの御質問がありまして、私からも実は御答弁申し上げたわけでありますが、若干経緯を申し上げますと、確かに、価格修正そのものが先生方の御意見でなくして、やはり行政の一つの筋を通すべきであるという議論であることも、十分私たちは承知いたしておったのであります。したがいまして、あの問題を最終的に修正するのには、率直に申し上げまして、局長が事務的にやったわけでも絶対ございませんし、与党・政府最高幹部が集まりまして、あれだけのものを修正するためには、大蔵省とも折衝いたしまして、結局ああいう結論が出たわけでありますが、もちろん、その場合に、自家労賃の修正という点で……

第52回国会 災害対策特別委員会 第3号(1966/07/29、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 先ほどからいろいろ稻葉先生の御質問の要旨を承っておりましたが、率直に申し上げまして、私も高知の災害常襲地帯でございます。そういうふうな非常にひどい災害を受けたことがしばしばありまして、災害地の農民の方々の気持ち、さらに、その地区でいろいろと御心配なさる先生方のお気持ちは私は十分にわかるのでありまして、そういう意味から、私どもは、まずこの災害対策は、農林省、建設省を問わず、ほんとうに誠意を持って真剣に取り組んでいかなければならぬ、こういう考え方で問題と取り組んでおるわけであります。  先生の御指摘のように、やはり中小河川の決壊に基づく長期湛水ということが一番の大きな問題でありまし……

第52回国会 農林水産委員会 第1号(1966/07/26、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 これはしばしば予算委員会、本会議等でも大臣より御答弁申し上げておるとおり、いずれにしても補正予算で計上をするということで、そうして増産対策費としてこれを支出するということでありまして、ただ、どういう形で、どういう方法でという問題については、内容を検討中である、こういう答弁を大臣等もいたしておるとおりであります。
【次の発言】 今後の米作対策、こういうふうに私どもは解釈をいたしております。
【次の発言】 補正予算の計上ですから、四十一年度産米が主として対象になるということは当然だと思います。ただ、米作増産対策でありますから、それが結局は四十二年にもずっと影響いたしてくるということ……

第53回国会 予算委員会 第3号(1966/12/19、30期、自由民主党)

○仮谷委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました昭和四十一年度一般会計補正予算第一号外二案に対し、賛成の討論を行ないたいと思います。  御承知のとおり、本国会開会の主要な目的は、災害の復旧、公務員給与の改善措置、生産者米価の引き上げ等に伴う補正予算を審議し、すみやかにこれを可決成立せしめ、国民諸君の期待にこたえんとするものでありまして、野党の諸君もかねてより臨時国会の開会と補正予算の提出を強く要望をいたしていたところであります。しかるに、本国会同頭より、野党各派はいたずらに衆議院の早期解散を主張し、わが党の再三再四にわたっての審議協力の要請にもかかわらずこれを拒否し、予算の成立……


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 農林水産委員会 第3号(1967/03/29、31期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 東海林稔君。
【次の発言】 次に、神田大作君。

第55回国会 農林水産委員会 第9号(1967/05/17、31期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 午後は一時三十分より開会することとし、暫時休憩いたします。    午後零時三十六分休憩

第55回国会 農林水産委員会 第16号(1967/06/01、31期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 次に、農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。斎藤実君。

第55回国会 農林水産委員会 第18号(1967/06/07、31期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 次に美濃政市君。

第55回国会 農林水産委員会 第20号(1967/06/13、31期、自由民主党)

○仮谷委員 熊谷さんの質問に関連して、一点だけお伺いをいたします。  今回の漁業災害補償法の改正にあたって、政府が保険事業の実施に踏み切ったということは非常な前進でありまして、しかも関係業者の長い間の懸案でもありました。私はその間の政府の努力を多とするにやぶさかでございません。ただ、これに伴って特別会計が設置されるのでありますが、今回の政府案は、この特別会計が既存の漁船再保険特別会計に統合といいますか、これを改めて、漁船再保険及漁業共済保険特別会計、こういうふうにいたしておるのであります。 この間の事情もわからぬわけではありません。たとえば事業規模の問題とか、あるいは公社、公団等の新設が規制を……

第55回国会 農林水産委員会 第22号(1967/06/15、31期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 次に、神田大作君。

第55回国会 農林水産委員会 第23号(1967/06/20、31期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 玉置委員。
【次の発言】 中野明君。
【次の発言】 本日の委員会はこの程度にしまして、明日の委員会は、午前十時より理事会、十時三十分委員会を開会することとし、これにて散会をいたします。    午後四時十六分散会

第55回国会 農林水産委員会 第26号(1967/06/27、31期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 以上で趣旨説明は終わりました。  引き続き、各案について順次補足説明を聴取いたします。岡田畜産局長。
【次の発言】 大和田農林経済局長。
【次の発言】 次に若林林野庁長官。
【次の発言】 以上で補足説明は終わりました。  この際、暫時休憩いたします。    午前十一時三十三分休憩

第55回国会 農林水産委員会 第28号(1967/06/29、31期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 本会議散会後再開することとし、これにて休憩いたします。    午後一時十分休憩

第55回国会 農林水産委員会 第32号(1967/07/11、31期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 次に、神田大作君。
【次の発言】 本会議散会後再開することとし、暫時休憩いたします。    午後零時四十八分休憩

第55回国会 農林水産委員会 第36号(1967/07/19、31期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 次会は、明二十日午前十時理事会、十時半委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後六時二十一分散会

第55回国会 予算委員会 第14号(1967/04/26、31期、自由民主党)

○仮谷委員 第四分科会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本分科会の審査の対象は、昭和四十二佃、度総予算中、運輸省、郵政省、建設省及び自治省所管でありまして、去る四月十九日より昨二十五日まで日曜を除き審査を行ないました。  審査は四月十九日午前、各省当局よりそれぞれ所管予算の説明を一括聴取し、午後より質疑を行なったのでありますが、その間、分科員各位の御協力により、終始円滑に審議を行なうことができました。質疑の詳細は会議録に譲ることといたしまして、ここでは若干の点について簡単に申し上げます。  まず郵政省所管について申し上げます。  日本電信電話公社関係につきまして、電電……

第56回国会 農林水産委員会 第4号(1967/09/09、31期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 次に、兒玉末男君。
【次の発言】 次に、中野明君。
【次の発言】 次会は、公報をもってお知らせいたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時二分散会

第56回国会 農林水産委員会 第5号(1967/10/09、31期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 これより会議を開きます。  本名委員長が海外出張中につき、委員長の指名により、その職務を行ないます。  この際、御報告申し上げます。  長らく本委員会の理事として御活躍をされておりました東海林稔君が、去る一日、奇禍により急逝せられました。つつしんで御報告申し上げます。  この際、故東海林稔君の霊に対し、ここに哀悼の意を表し、黙祷をささげたいと存じます。御起立をお願いいたします。
【次の発言】 御着席を願います。
【次の発言】 この際、理事補欠選任についておはかりいたします。  ただいま、理事一名が欠員となっております。つきましては、その補欠選任をいたさなければなりませんが、先……

第57回国会 決算委員会 第6号(1967/12/19、31期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 建設政務次官の仮谷でございます。本日は、保利大臣が参議院の予算委員会へ出向いておりますものですから、その間私が出て参った次第でございます。よろしくお願いいたします。  建設省所管の昭和四十年度歳入歳出決算につきまして、その概要をお説明申し上げます。  歳入につきましては、一般会計の歳入予算額二十二億三千二百余万円に対し、収納済み歳入額は四十三億七千六百余万円となっており、道路整備特別会計は、歳入予算額三千三百六十八億四千七百余万円に対し、収納済み歳入額は三千四百四十九億七千四百余万円、また、治水特別会計の治水勘定は、歳入予算額九百九十一億七千五百余万円に対し、収納済み歳入額は九……

第57回国会 建設委員会 第1号(1967/12/20、31期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 このたび建設政務次官を拝命いたしました仮谷でございます。  まことにふなれではありますけれども、保利大臣の基本方針に従って私なりに精一ぱい努力してまいりたいと思っております。どうぞ諸先生方の御指導、御協力をよろしくお願いいたします。(拍手)

第58回国会 建設委員会 第3号(1968/03/06、31期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 建設省関係の昭和四十三年度歳入歳出予算につきまして、その概要を御説明いたします。  まず、総額について申しますと、建設省所管の一般会計歳入歳出予算といたしましては、歳入は二十九億七千五百余万円、歳出は六千七百三十二億七千五百余万円であります。  歳出におきましては、このほかに総理府及び労働省の所管予算として計上されておりますが、実質上建設省所管の事業として実施される予定の経費等がありますので、これらを合わせますと、昭和四十三年度の建設省関係予算は、七千七百二十億八千三百余万円となり、前年度の当初予算に比べ四百六十三億一千七百余万円、また、前年度の補正後の予算に比べ三百三億六千六……

第58回国会 建設委員会 第4号(1968/03/08、31期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 住宅五ヵ年計画は、先ほど大臣からお話し申し上げましたように、いかなる、ことがあってもわれわれは達成しなければならないと思っております。現在の住宅の需要にこたえるために政府の力だけでできないということも、これも私どもは十分理解しなければなりません。したがって、あくまでも民間の自力を活用してこの五ヵ年計画を達成したいと思っております。ただその間において、下平委員のおっしゃるとおり、確かに低所得層に対する住宅というものに対して公的資金のものを重点的に考えなければならぬということは当然でありまして、これは予算の配分上本年は特に大臣も非常に力を入れてやったわけですけれども、まだまだ大臣の……

第58回国会 建設委員会 第8号(1968/03/22、31期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 事情がちょっとわかりませんからも一応水資源局からお答えを申し上げておきます。
【次の発言】 労使にはいろいろ考え方もあるし、意見もあるようでありまして、岡本先生のおっしゃる御意見も確かに一理はあると思いますが、しかし、水資源公団のほうからもただいま御説明申し上げたとおり、最大の努力をいたしておるわけでありまして、幸い新提案もなされておるようでありますから、できればその新提案に基づいて双方に円満に解決をつけるように、私のほうでもできるだけ指導もし、努力もいたしてまいりたい、かように存じております。
【次の発言】 最近の経済発展や公共事業の推進によりまして、資材である砂利の需要が非……

第58回国会 建設委員会 第9号(1968/03/27、31期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 今度の都市計画法案が、御承知のように、無秩序な都市周辺の現在の開発をそのままにしておくわけにいかない、秩序ある建設をしていこうというたてまえから進められたわけでありまして、土地を計画的に利用していこうというようなこと、それは土地対策、地価対策の面からも考えられておることは、すでに御承知のとおりであります。そういう面から考えると、住宅、宅地の大量造成ということをやはり重点的に考えていかなければならぬことは私どもも同感でございまして、そういう面からこの問題を取り上げておるわけであります。したがって、先生がいまおっしゃった住宅に重点を置けといった問題も、個々ぱらぱらの問題についてはこ……

第58回国会 建設委員会 第10号(1968/04/03、31期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 全くその点は同感であります。各省の縦割り行政というものがいろいろな面で支障を来たしておることはお説のとおりでありまして、ただいま例示されたたとえば通産省の工業立地適正化法案の問題にいたしましても、この都市計画法を施行する場合においての問題点、さらに農業関係では農業振興地域の指定の問題、こういった問題が縦割りでそれぞれの官庁の考え方を推し進めていきますと、そこにいろいろな問題点を生ずるわけであります。したがって、これはどうしても総合的に調整をして、役所のためでなしに国のための調査だという観点から問題を取り上げていかなければならぬということを私も切実に感じております。これは行政上非……

第58回国会 建設委員会 第13号(1968/04/10、31期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 これはいろいろ議論の余地のあるところだと思います。ただ、市街化区域に指定するところは、大体十年間というものの一応の見通しをつけて、そうしてスプロール化を防いで市街化をはかっていこうという考え方で、調整区域は、できるだけそういうふうなスプロール化を防ごうという考え方で進むわけですから、したがって、農業関係の農用地として指定して積極的に農業の振興をはかっていこうという考え方で進めていいと私は思います。  さればといって、じゃ十年先になって、それから先さらに市街化がどんどん進んでいこうという情勢になってきた場合に、はたしてそれをいつまでも農用地としてとどめておくことができるかどうか、……

第58回国会 建設委員会 第21号(1968/05/10、31期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 お説はごもっともであります。そういった面について私どもはいろいろ施策を講じてまいっておるわけであります。ただふえるから、ふえる人口の増加に応じて施設をあとからしでいくといったような、そういう考え方ではなくて、積極的にやはり都市の人口集中を分散していくという対策を立てなければならぬことは当然でありまして、そういう施設等を進めておるわけでありますけれども、関連した法案では、いま都市計画法案とか、あるいは再開発法案とか、いろいろなものが提案されて御審議をいただいておりますが、そういうものを総合して確かに計画的にも強力な方途を講じなければならないということは全く同感でありまして、努力し……

第58回国会 建設委員会 第23号(1968/05/17、31期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 昨十六日の十勝沖の地震による被害状況を簡単に御報告申し上げます。  政府のほうでも緊急対策本部を設けまして、田中総理府総務長官が本部長になりまして、昨日六時から第一回の対策会議を開いたのでありますが、今朝の十時に北海道班と青森班と二班に別れまして調査団を派遣することにいたしました。  建設省からもそれぞれの所管の担当者がそれぞれの地区に調査に参っておるわけでありますが、現在までに判明いたしております災害状況を簡単に御報告申し上げますと、北海道では国道の被害を受けたもの六本、その他道道が五路線、河川が四河川、青森県が、国道が五本、県道が七本、河川が二川、海岸が一カ所、岩手県が、国……

第58回国会 災害対策特別委員会 第2号(1968/02/27、31期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 私は、二十三日から二十四日にかけて現地の調査をいたしてまいったのでありますが、概要はただいま総務副長官から申し上げたとおりであります。  また、建設関係では七億七千万円程度の被害が出ておるのでありまして、なお、これは現地に目下査定官の派遣をいたしまして、詳細に調査をいたしております。  なお、直轄関係で緊急に工事を施行する必要のあるものはすでに二千万円近く既定経費を立てかえをいたしまして、実施の予定をいたしております。さらに予備費の支出の折衝も大蔵省といたしております。  なお、補助災害等につきましては、これはもちろん査定官も派遣いたしておりますが、現地の準備ができ次第にこれは……

第58回国会 産業公害対策特別委員会 第6号(1968/04/17、31期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 公害基本法に基づいて、公害関係立法は当然やらなければならぬことでありまして、そういうふうな立法に対して、何か建設省が特別に反対をしているとかいったようなことがいわれておるようでありますが、決してそういうことはございません。それは誤解でございます。ただ、通産省の提案しようとしておる工業立地適正化法案は、公害と過密の、大体二本の柱になっておると思うので、その中の過密の問題が、やはり先ほど通産政務次官からもお話がありましたように、首都圏の整備法とかその他の関連する法案といささか重複、抵触する面がございますから、そういう面をよく調整をして、そして円滑に進めなければならない、調整の段階に……

第58回国会 産業公害対策特別委員会 第8号(1968/05/08、31期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 建物を取りこわしたあとの、いろいろなものの片づけといった問題だと思いますけれども、実はおしかりを受けるかもしれませんが、特別そういったことが問題になったことも耳にいたしておらぬようでございまして、したがって、特に指導をして取り片づけをさせるといったようなことは、どうも事務的にもいままでやっておらぬように思います。そういった面は、今後十分注意しなければならぬ問題だと、実は思っておるわけであります。
【次の発言】 厚生大臣の御答弁のとおりでございます。

第58回国会 商工委員会 第24号(1968/04/26、31期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 突然のお呼び出しで、実はこまかい数字のなにを持っておりませんけれども、確かにおっしゃるとおり、宅地建物の前払式割賦販売についての問題を早急に私どもも重大な関心を持って解決せなければならぬということはよくわかっておりまして、率直に申し上げまして、いま立法については内容を検討いたしております。したがいまして、成案を得次第国会に提出したいと思っておりますが、いつということになりますと、まず次の通常国会までには成案を得て提出したい、こういう考え方で努力をいたしております。

第58回国会 商工委員会 第27号(1968/05/10、31期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 宅地、建物の取引については、五十五国会でも業法を改正して消費者保護をいたしてまいったのでありますけれども、御指摘のように積み立て式あるいは前払式といういわゆる割賦販売方式ですか、これについては、消費者といいますか、権利者、債権者といいますか、というものの保護が不十分であることは率直に認めます。そういう意味で、何らかの新しい規制をしようということで、実は私どもも鋭意その案を現在検討をいたしておりまして、でき得れば次の通常国会には成案を得て提出をいたしたい、こういう考え方を持っております。  いま検討中でありますから、まだまだ具体的なはっきりしたことを申し上げることはできぬのですけ……

第59回国会 決算委員会 第7号(1968/10/17、31期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷説明員 官房長という御指名ですけれども、問題が建設行政の姿勢の問題でありますから、私からお答えをいたしますが、不正の工事については厳正なるきびしい態度で臨むという基本方針はあくまでも堅持しなければならぬ。これは大臣の最高の方針でありまして、私どももそういう方針で臨むべきだということはおっしゃるとおりであります。特に贈収賄等の問題につきましては、その問題の大小にかかわらずあるいはそれが出先であろうが本社であろうが、そういうことによって区別する性質のものではございません。その会社に対しては厳正な態度で適当な処置をしなければならぬということは当然であります。ただその贈収賄等を除いた工事上の法令……

第59回国会 決算委員会 第8号(1968/10/18、31期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷説明員 公営住宅の本来の趣旨が完全に生かされて運用されておるかどうかという問題については、田中先生のおっしゃるとおり十分の運用ができておりません。これはいろいろ問題があります。したがいまして、結論を申し上げますと、公営住宅法を早急に改正をしてそういう矛盾の解決をいたしたい、こういうのが私どもの考え方で、その準備をいたしております。  なお、こまかいことが必要でしたら、局長がおりますから……。
【次の発言】 都市計画局長に答弁させます。
【次の発言】 まことにお説のとおりであります。それがいまの公共事業を推進していくための一つの大きな悩みであることは、おっしゃるとおりであります。年々事業費……

第59回国会 建設委員会 第2号(1968/09/17、31期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷説明員 入居基準の問題は、実はいま局長から御答弁を申し上げましたように、われわれのほうでもあらゆる資料に基づいて検討をいたしておるわけです。ただいま四万円から六万円の者は公営住宅に入れないのではないかというお話もありましたけれども、これも局長が説明いたしましたように、まず粗収入で七万円というものを一応基準にしていますから、七万円程度の人までは一応公営住宅には入居できる。これは全部の人に公営住宅式のものに入ってもらうにこしたことはありませんけれども、いまの住宅政策上そこまでは行き届きませんから、結局それ以上の者はぜひ公団住宅へということになる。公団住宅も、最近いろいろ新聞にも出ておりますが……

第61回国会 農林水産委員会 第34号(1969/06/05、31期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 静粛にしてください。

第61回国会 予算委員会 第18号(1969/03/04、31期、自由民主党)

○仮谷委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております昭和四十四年度予算三案に関し、政府原案に賛成し、社会党、民社党並びに公明党の編成替えを求める動議に反対の討論を行なうものであります。  御承知のごとく、日本経済はいま、かつて経験したことのない長期の経済繁栄を実現しようとしています。国民総生産は世界第三位、国際収支は大きな黒字を示し、外貨準備は三十億ドルをこえるに至りました。一方、国民の生活水準も着実に向上し、家計調査によれば、四十二年度は全世帯の実質消費水準は四・七%、勤労世帯では五・五%の上昇を示し、四十三年度はざらにこの数字を上回ることが確実となっております。このことは、……


32期(1969/12/27〜)

第63回国会 災害対策特別委員会 第10号(1970/09/03、32期、自由民主党)

○仮谷委員 質疑を申し上げる前に、辻原委員長外委員の皆さん方に、今回の十号台風についてはわざわざ御視察をつぶさにいただきまして、ほんとうに県民、心から感謝をいたしております。ただいままた調査の報告を承りますと、私どもが質問をし、お願いをし、申し上げたいことを一切残らず、つぶさに御報告をいただいておりまして、委員の皆さま方の御協力に対しまして、心から敬意と感謝の念を申し上げたいと存ずるわけであります。  きょうは建設省、農林省、通産省、総理府、それぞれ御質問を申し上げたい用意をいたしておりますけれども、大臣のいらっしゃる時間がたいへん少なくて、一人当たり二十分という制限を受けておるようであります……

第63回国会 災害対策特別委員会 第11号(1970/09/11、32期、自由民主党)

○仮谷委員 たいへん貴重な時間でありますから一問だけ、関連してお伺いをさせていただきます。  去る三日の本委員会におきましては、特に災害県ということでトップで質問のお許しをいただきまして、その際に、数点にわたっての基本的な問題の御質問は申し上げたわけでありますが、委員長ほか委員各位のその後の格別な御努力をいただきまして、ようやく対策の方向も具体化をいたしてまいりました。ただいま湊副長官の報告によりますと、激甚災あるいは天災融資法の適用も一応決定を見たようでありまして、われわれの今後の復旧にまことに明るい見通しを持つことができましたが、委員長はじめ委員各位の御努力に対しまして、この機会に心から厚……

第63回国会 農林水産委員会 第35号(1970/11/10、32期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 小宮武喜君。

第68回国会 農林水産委員会 第22号(1972/06/06、32期、自由民主党)

○仮谷委員 第二班は、五月三十一日から六月二日までの三日間、山形県及び福島県に派遣され、果樹保険臨時措置法に基づく保険実施の実態並びに果樹農業振興の現況等を中心として調査をしてまいりましたので、その内容を簡単に御報告申し上げます。  派遣委員は、森下元晴君、長谷部七郎君、斎藤実君、小宮武喜君、それに私を加えた五名でありますが、山形県においては鹿野彦吉君が、また福島県においては地元選出の天野、亀岡、棚辺三君がそれぞれ現地参加されました。  初めに、山形県について申し上げます。  まず、山形市内本沢地区において、稲作転換特別対策事業の一環として、昨年四月より事業実施が行なわれ、すでにその八割以上の……

第69回国会 農林水産委員会 第1号(1972/07/24、32期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび皆さま方の御推挙によりまして、農林水産委員長の重責をになうことになりました。本委員会の使命にかんがみまして、その職責はまことに重大であります。  委員会の運営につきましては、幸いにも本委員会は練達たんのうな方々ばかりでございますので、皆さま方の格別な御協力、御支援を賜わりまして、円満なる運営をはかってまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  簡単でございますが、ごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 この際、理事の補欠選任についておはかりいたします。  委員の異動によります……

第69回国会 農林水産委員会 第2号(1972/07/27、32期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  この際、米価審議会の答申について政府から説明を聴取いたします。亀長食糧庁長官。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 引き続き、質疑の申し出がありますので、順次これを許します。芳賀貢君。
【次の発言】 瀬野栄次郎君。
【次の発言】 合沢栄君。
【次の発言】 田中恒利君。
【次の発言】 津川武一君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせをいたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後二時三十二分散会

第69回国会 農林水産委員会 第3号(1972/08/10、32期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中恒利君。
【次の発言】 午後は一時三十分に再開することとし、暫時休憩いたします。     午後零時四十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。斎藤実君。
【次の発言】 千葉七郎君。
【次の発言】 小宮武喜君。
【次の発言】 次は、津川武一君。
【次の発言】 この際、小委員会設置に関する件についておはかりいたします。  小委員九名よりなるいも、でん粉等価格対策に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、これ……

第69回国会 農林水産委員会 第4号(1972/09/12、32期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  この際、昨十一日米価審議会に意見を求めた米穀の政府売り渡し価格の改定について政府から説明を聴取いたします。森食糧庁総務部長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 引き続き、質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松沢俊昭君。
【次の発言】 瀬野栄次郎君。
【次の発言】 長谷部七郎君。
【次の発言】 小宮武喜君。
【次の発言】 松沢俊昭君。
【次の発言】 長谷部七郎君。
【次の発言】 津川武一君。
【次の発言】 小宮武喜君。


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 農林水産委員会 第47号(1973/07/19、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 井上泉君。

第71回国会 農林水産委員会 第52号(1973/09/12、33期、自由民主党)

○仮谷委員 水産業被害対策小委員会における審査の経過及び結果の概要について御報告申し上げます。  小委員会は、去る六月十三日の本委員会で設置が決定され、六月二十日十三名の小委員が指名され、私が小委員長をつとめることになったのであります。  その後、七月三日に第一回小委員会を開催し、環境庁、厚生省、中小企業庁、水産庁等関係各省庁の関係者から、水銀等の汚染による被害漁業者等に対する救済対策について政府が今日までに講じた対策を中心に説明を聴取し、以後七月十三日、同二十日、八月二十三日、同三十日、九月七日及び九月十一日の七回にわたって精力的に小委員会または小委員懇談会を開催して、本問題について熱心な協……

第72回国会 農林水産委員会 第1号(1973/12/06、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  このたび、はからずも、私が、農林水産委員長の重責を、再度にわたりになうことになりました。本委員会の使命にかんがみまして、その職責はまことに重大だと思います。  委員会の運営につきましては、幸い、本委員会には練達たんのうなる委員各位がおられますので、皆さま方の格別な御協力、御支援を賜わりまして、委員会の円満な運営をはかり、その職責を果たしてまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  簡単でございますが、就任のごあいさつといたします。(拍手)

第72回国会 農林水産委員会 第2号(1973/12/11、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  この際、森林の保全状況並びに森林組合の運営その他林業の実情に関し、発言を求められておりますので、順次これを許可いたします。山崎平八郎君。
【次の発言】 次に、柴田健治君。
【次の発言】 この際、参考人出席要求に関する件についておはかりいたします。  農林水産業の振興に関する件、すなわち、石油不足に伴う農林水産業に及ぼす影響問題等について、参考人の出席を求め、その意見を聴取することとし、参考人の人選、日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

第72回国会 農林水産委員会 第3号(1973/12/12、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  本日は、石油不足に伴う農林水産業に及ぼす影響問題等について、参考人から意見を聴取することといたします。  本日御出席の参考人は、全国農業協同組合中央会常務理事松村正治君、全国農業協同組合連合会常務理事笠原大二君、全国森林組合連合会専務理事喜多正治君、大日本水産会会長藤田巖君、全国漁業協同組合連合会副会長及川孝平君、日本鰹鮪漁業協同組合連合会会長増田正一君、以上六名の方々でございます。  参考人各位に申し上げます。  参考人各位には、御多忙中にもかかわらず本委員会に御出席をいただきまして、まことにあり……

第72回国会 農林水産委員会 第4号(1973/12/13、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  この際、渡辺農林政務次官より発言を求められておりますので、これを許します。渡辺農林政務次官。
【次の発言】 政府当局より、石油不足による需給関係の現況について説明を聴取いたします。熊谷通商産業省石油部長。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。美濃政市君。
【次の発言】 熊谷石油部長、できるだけ簡潔に答弁してください。
【次の発言】 美濃委員に申し上げますが、ちょっと資料を整えていますから、少し進めてみてくれませんか。いまの御質問の……。

第72回国会 農林水産委員会 第5号(1973/12/18、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  この際、理事辞任の件についておはかりいたします。  理事美濃政市君より、理事を辞任したいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  次に、理事補欠選任の件についておはかりいたします。  ただいまの美濃政市君の理事辞任に伴う、その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、芳賀貢君を理事に指名いたします。
【次の発言】 農林水産業の振興に関する件について、調査を進めます。  ……

第72回国会 農林水産委員会 第6号(1974/02/06、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  この際、理事辞任の件についておはかりいたします。  理事熊谷義雄君より、理事を辞任したいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  次に、理事補欠選任の件についておはかりいたします。  ただいまの熊谷義雄君の理事辞任に伴う、その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名をいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  よって、湊徹郎君を理事に指名いたします。(拍手)

第72回国会 農林水産委員会 第7号(1974/02/13、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  農林水産業の基本施策について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。竹内猛君。
【次の発言】 午後一時三十分に開会することといたしまして、暫時休憩いたします。    午後零時三十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。米内山義一郎君。
【次の発言】 中川利三郎君。
【次の発言】 次回は、明十四日木曜日、午前十時理事会、午前十時三十分に委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。    午後五時七分散会

第72回国会 農林水産委員会 第8号(1974/02/14、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  農林水産業の基本施策について、質疑の申し出がありますので、順次これを許します。瀬野栄次郎君。
【次の発言】 なお、瀬野委員にちょっと申し上げますが、先ほど要求のありました資料は、一応委員長の手元へ提出を求めまして、提出されたら委員会へお配りする、このようにいたしますから、御了承ください。
【次の発言】 この際、午後一時四十分に再開することとし、暫時休憩いたします。    午後零時二十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。馬場昇君。

第72回国会 農林水産委員会 第9号(1974/02/15、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  農林水産業の基本施策について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。稲富稜人君。
【次の発言】 この際、午後一時再開することとし、暫時休憩いたします。    午後零時十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。諫山博君。
【次の発言】 諫山博君の持ち時間の範囲内において、中川君の関連質問を認めます。中川利三郎君。
【次の発言】 島田琢郎君。
【次の発言】 林孝矩君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします……

第72回国会 農林水産委員会 第10号(1974/02/19、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  第七十一回国会より継続審査となっております芳賀貢君外十名提出、国が行なう民有林野の分収造林に関する特別措置法案、及び内閣提出、森林法及び森林組合合併助成法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
【次の発言】 両案につきましては、第七十一回国会におきましてすでに趣旨説明を聴取いたしておりますので、これを省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 両案について審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。今井勇君。

第72回国会 農林水産委員会 第11号(1974/02/20、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 林野庁長官の見解を求めます。
【次の発言】 瀬野栄次郎君。
【次の発言】 時間が経過しましたから、御協力願います。
【次の発言】 午後は、一時四十分再開することとし、暫時休憩いたします。    午後零時五十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。稲富稜人君。
【次の発言】 ただいま議題となっております両案中、内閣提出の森林法及び森林組合合併助成法の一部を改正する法律案について引き続き審査を進め、質疑を続行いたします。馬場昇君。
【次の発言】 竹内猛君。
【次の発言】 竹内猛君の持ち時間の範囲内で、島田琢郎君の関連質問を認めます。島田琢郎君……

第72回国会 農林水産委員会 第12号(1974/02/21、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  飼料及び畜産に関する問題について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。吉川久衛君。
【次の発言】 大臣は参議院のほうに出ますから……。
【次の発言】 竹内猛君。
【次の発言】 芳賀貢君。
【次の発言】 諫山博君。
【次の発言】 農林省に申し上げますが、資料を的確に持って、それから的確なる答弁をする。あいまいな答弁はしないでください。
【次の発言】 諫山君にちょっと申し上げますが、御質問の趣旨が、この委員会で審議をするものからは少し飛躍しておるような感じもいたします。率直に言って、物特の委員……

第72回国会 農林水産委員会 第13号(1974/02/26、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  この際、理事補欠選任の件についておはかりいたします。  理事津川武一君が去る二十二日委員を辞任されましたので、理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、委員長は、理事に津川武一君を指名いたします。
【次の発言】 内閣提出、森林法及び森林組合合併助成法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。井上泉君。
【次の発言】 井上泉君に申し上げますが、二十五、二十六、二十七日の三日間は、……

第72回国会 農林水産委員会 第14号(1974/02/27、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、森林法及び森林組合合併助成法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。角屋堅次郎君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。芳賀貢君。
【次の発言】 これにて、本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、昨日来より、各派理事間等において、修正要綱について鋭意真剣に協議をしてまいりましたが、その協議がととのいましたので、私の手元で起草いたしました本案に対する修正案を提出いたします

第72回国会 農林水産委員会 第15号(1974/02/28、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 瀬野栄次郎君。
【次の発言】 中川利三郎君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。    午後零時五十一分散会

第72回国会 農林水産委員会 第16号(1974/03/05、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農用地開発公団法案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上田茂行君。
【次の発言】 次回は、明六日水曜日、午前十時理事会、十時三十分委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。    午後零時七分散会

第72回国会 農林水産委員会 第17号(1974/03/06、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農用地開発公団法案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。美濃政市君。
【次の発言】 津川武一君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  ただいま審査中の本案について、参考人の出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人の人選、出席日時及びその手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

第72回国会 農林水産委員会 第18号(1974/03/07、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。柴田健治君。
【次の発言】 美濃政市君。
【次の発言】 瀬野栄次郎君。
【次の発言】 この際、小委員会設置に関する件についておはかりいたします。  すなわち、本日の理事会において協議いたしましたとおり、畜産問題調査のため、小委員十三名よりなる畜産問題に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長において指名いたした……

第72回国会 農林水産委員会 第19号(1974/03/12、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農用地開発公団法を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。瀬野栄次郎君。
【次の発言】 この際、午後二時より再開することとし、暫時休憩いたします。    午後零時五十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  漁業災害補償法の一部を改正する法律案、漁業近代化資金助成法及び中小漁業融資保証法の一部を改正する法律案、及び沿岸漁場整備開発法案の各案を一括議題といたします。  ただいま議題といたしました各案については、三月六日、倉石農林大臣より提案理由の説明を聴取し、引き続き補足説明を聴取することといたして……

第72回国会 農林水産委員会 第20号(1974/03/13、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農用地開発公団法案を議題とし、審査を進めます。  本日は、まず、本案について参考人から意見を聴取することといたします。  本日御出席の参考人は、農地開発機械公団理事長小倉謙君、農地開発機械公団労働組合中央執行委員長村勝吉君、以上二名の方であります。  両参考人に申し上げますが、参考人には、御多用中にもかかわらず、本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとう存じます。  ただいま本委員会におきましては、農用地開発公団法案について審査をいたしておりますが、本案につきましては、両参考人のそれぞれの立場から忌憚のない御意見をお聞かせいただきたいと存じま……

第72回国会 農林水産委員会 第21号(1974/03/14、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。馬場昇君。
【次の発言】 午後二時より再開することとして、暫時休憩いたします。    午前十一時四十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。中川利三郎君。
【次の発言】 瀬野栄次郎君。

第72回国会 農林水産委員会 第22号(1974/03/19、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  漁業災害補償法の一部を改正する法律案、漁業近代化資金助成法及び中小漁業融資保証法の一部を改正する法律案、及び沿岸漁場整備開発法案の各案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。今井勇君。
【次の発言】 午後一時三十分より再開することといたします。暫時休憩いたします。    午後十一時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。今井勇君
【次の発言】 竹内猛君。
【次の発言】 美濃政市君。
【次の発言】 次回は、明二十日水曜日、午前十時理事会、十時三十分委員会を開会いたし……

第72回国会 農林水産委員会 第23号(1974/03/20、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  漁業災害補償法の一部を改正する法律案、漁業近代化資金助成法及び中小漁業融資保証法の一部を改正する法律案、及び沿岸漁場整備開発法案の各案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中川利三郎君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。林孝矩君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  ただいま審査中の三案につきまして、参考人の出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第72回国会 農林水産委員会 第24号(1974/03/26、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  漁業災害補償法の一部を改正する法律案、漁業近代化資金助成法及び中小漁業融資保証法の一部を改正する法律案、及び沿岸漁場整備開発法案の各案を一括議題とし、審議を進めます。  本日は、まず各案について参考人から意見を聴取することといたします。  本日御出席の参考人は、全国漁業共済組合連合会専務理事中里久夫君、漁業信用基金中央会副会長高橋泰彦君、全国漁業協同組合連合会専務理事池尻文二君、以上三名の方でございます。  参考人各位に申し上げます。  御多用中にもかかわらず本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。ただいま、本委員会におきまして……

第72回国会 農林水産委員会 第25号(1974/03/27、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  この際、昭和四十九年度加工原料乳の保証価格等について、政府から説明を聴取いたします。下浦審議官。
【次の発言】 漁業災害補償法の一部を改正する法律案、漁業近代化資金助成法及び中小漁業融資保証法の一部を改正する法律案、及び沿岸漁場整備開発法案の各案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。島田琢郎君。
【次の発言】 湯山勇君。
【次の発言】 湯山委員に申し上げますが、大臣が参議院の予算委員会出席のために、十二時三十分に退席を予定しておりますので、大臣質問を含め……

第72回国会 農林水産委員会 第26号(1974/03/28、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について、調査を進めます。  畜産問題について質疑の申し出がありますので、これを許します。今井勇君。
【次の発言】 芳賀貢君。
【次の発言】 芳賀委員に申し上げますが、農林大臣が見えましたから、大臣質問を先にお願いします。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  芳賀貢君の質疑に対する政府の答弁を求めます。下浦審議官。
【次の発言】 吉岡統計情報部長。
【次の発言】 質疑を続けます。美濃政市君
【次の発言】 島田琢郎君。
【次の発言】 中川利三郎君。
【次の発言】 この際、畜産問題に関する小委員長より小委員会の経過並……

第72回国会 農林水産委員会 第27号(1974/04/02、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  漁業災害補償法の一部を改正する法律案、漁業近代化資金助成法及び中小漁業融資保証法の一部を改正するほう立案、及び沿岸漁場整備開発法案の各案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。瀬野栄次郎君。
【次の発言】 この際午後一時三十分より再開することとし、暫時休憩いたします。    午後零時十九分休憩
【次の発言】 柴田健治君。
【次の発言】 諫山博君。
【次の発言】 次回は、明三日水曜日、午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。    午後四時三十九分散会

第72回国会 農林水産委員会 第28号(1974/04/03、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  漁業災害補償法の一部を改正する法律案、漁業近代化資金助成法及び中小漁業融資保証法の一部を改正する法律案、及び沿岸漁場整備開発法案の各案を一括議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中川利三郎君。
【次の発言】 瀬野栄次郎君。
【次の発言】 この際、午後一時三十分より再開することとし、暫時休憩いたします。    午後零時二十四分休憩
【次の発言】 これにて各案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 ただいま議題となっております三案中、漁業災害補償法の一部を改正する法律案、及び漁業近代化資金助成法及び中小漁業融……

第72回国会 農林水産委員会 第29号(1974/04/04、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 次に、中川利三郎君。
【次の発言】 午後は三時二十分より再開することとし、暫時休憩いたします。    午後一時五十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。瀬野栄次郎君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。    午後四時五十二分散会

第72回国会 農林水産委員会 第30号(1974/04/09、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 農林水産業の振興に関する件について、調査を進めます。  この際、てん菜問題についての質疑の申し出がありますので、これを許します。芳賀貢君。
【次の発言】 保安林整備臨時措置法の一部を改正する法律案について、質疑を続けます。諫山博君。
【次の発言】 島田琢郎君。
【次の発言】 この際、午後七時より再開することとし、暫時休憩いたします。    午後六時三十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続けます。柴田健治君。
【次の発言】 諫山博君。
【次の発言】 次回は、明十日水曜日、午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いた……

第72回国会 農林水産委員会 第31号(1974/04/10、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  保安林整備臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とします。  審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。馬場昇君。
【次の発言】 次に、諫山博君。
【次の発言】 芳賀貢君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に申し出もございませんので、直ちに採決いたします。  保安林整備臨時措置法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決されました。

第72回国会 農林水産委員会 第32号(1974/04/23、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  この際、連合審査会開会の申し入れに関する件についておはかりいたします。  すなわち、社会労働委員会においてただいま審査中の雇用保険法案、雇用保険法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、国有林労働者の雇用の安定に関する法律案及び、失業保険法及び労働保険の保険料の徴収等に関する法律の一部を改正する法律案について、連合審査会開会の申し入れを行ないたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、連合審査会開会の日時等は、社会労働委員長と協議の上、追って公報をもってお知らせすることといたします……

第72回国会 農林水産委員会 第33号(1974/04/24、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農業者年金基金法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。竹内猛君。
【次の発言】 瀬野栄次郎君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。小沢貞孝君。
【次の発言】 柴田健治君。
【次の発言】 芳賀貢君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、理事会等における各派協議により、私の手元で起草いたしました本案に対する修正案を提出いたします。
【次の発言】 修正案はお手元に配付してあるとおりであります。  その案文の朗読は……

第72回国会 農林水産委員会 第34号(1974/04/25、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出席要求に関する件についておはかりいたします。  すなわち、原子力船の運航等による漁業に及ぼす影響問題について、本日、日本原子力船開発事業団理事長佐々木周一君、同理事堀純郎君を参考人として出席を求め、その意見を聴取いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。竹内猛君。
【次の発言】 建設省、自治省、消防庁、首都圏整備委員会、御苦労さんでした。帰っていただいてけ……

第72回国会 農林水産委員会 第35号(1974/05/07、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 竹内猛者。
【次の発言】 この際、午後三時二十分より再開することとし、暫時休憩いたします。    午後一時四十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。諫山博君。

第72回国会 農林水産委員会 第36号(1974/05/08、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、農林漁業団体職員共済組合法等の一部を改正する法律案及び湯山勇君外七名提出、農林漁業団体職員共済組合法等の一部を改正する法律案の両案を一括議題とし、審査を進めます。  本日は、まず、両案について参考人から意見を聴取することといたします。  本日御出席の参考人は、農林漁業団体職員共済組合理事長土岐定一君、農林年金中央共闘会議事務局長春日ム君、以上二名の方であります。  両参考人に申し上げます。  御多用中にもかかわらず、本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとう存じます。  ただいま、本委員会におきましては、ただいま議題といたしました両……

第72回国会 農林水産委員会 第38号(1974/05/14、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農業振興地域の整備に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。倉石農林大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。  引き続き、本案についての補足説明を聴取いたします。大山構造改善局長。
【次の発言】 以上で補足説明は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 肥料価格安定等臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。倉石農林大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。  引き続き本案についての補足説明を聴取いたします。松元農産園芸局長。

第72回国会 農林水産委員会 第39号(1974/05/15、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  肥料価格安定等臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  本日は、まず、本案について参考人から意見を聴取することといたします。  本日御出席の参考人は、全国農業協同組合連合会常務理事田中隆君、日本硫安工業協会会長末吉俊雄君、日本化成肥料協会常任委員長田中正男君、以上三名の方々でございます。  参考人各位に申し上げます。  各位には、御多用中にもかかわらず、本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。  本委員会におきましては肥料価格安定等臨時措置法の一部を改正する法律案について審査をいたしておりますが、本案につき……

第72回国会 農林水産委員会 第40号(1974/05/16、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。横路孝弘君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。瀬野栄次郎君。
【次の発言】 諫山博君。
【次の発言】 小宮武喜君。
【次の発言】 島田琢郎君。
【次の発言】 次に、津川武一君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。    午後六時十五分散会

第72回国会 農林水産委員会 第41号(1974/05/22、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農業振興地域の整備に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。湊徹郎君。
【次の発言】 この際、午後二時再開することとし、暫時休憩いたします。    午後零時五十八分休憩

第72回国会 農林水産委員会 第42号(1974/05/23、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 芳賀貢君。
【次の発言】 この際、午後三時二十分より再開することとし、暫時休憩いたします。    午後一時五十八分休憩
【次の発言】 この際、芳賀貢君外四名から、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党、五党を代表して、昭和四十九年産米価決定等に関する件について決議をすべしとの動議が提出されております。  この際、提出者から趣旨の説明を求めます。芳賀貢君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。  別に発言もないようでございますので、直ちに採決いたします。  芳賀貢君外四名提出の昭和四十九年産米価決定等に関する件の動議に賛成の諸君の起立を求めます。……

第72回国会 農林水産委員会 第43号(1974/06/03、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  請願の審査に入ります。  今国会において本委員会に付託になりました請願は全部で六百二件であります。  本日の請願日程第一から第六〇二までの請願を一括して議題といたします。  各請願の内容につきましては、請願文書表等によりまして、すでに御承知のことと存じます。また、さきに各党理事間におきましても慎重に検討いたしましたので、この際、各請願についての紹介議員からの説明等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  これより採決いたします。  先日来の理事会において決定いたし……

第72回国会 農林水産委員会 第44号(1974/07/11、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  この際、台風第八号及び梅雨前線豪雨による農林水産業の被害等について政府より説明を聴取いたします。大河原官房長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 農林水産業の振興に関する件について、質疑の申し出がありますので、順次これを許します。芳賀貢君。
【次の発言】 すぐできなければあとで調べて、できなければできないと言ったらいいでしょう。
【次の発言】 ちょっと注意をしておきますが、これからあとこまかい数字の質問があると思いますから、自信のないものはよく調査をして、そうして答弁する、そう……

第72回国会 農林水産委員会 第45号(1974/07/15、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  本日出席予定でありました倉石農林大臣が健康上の理由で出席ができないとの連絡がありましたので、御了承願いたいと存じます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  この際、昭和四十九年産米穀の政府買い入れ価格等に関する諮問及び関係資料について、政府から説明を聴取いたします。杉山食糧庁総務部長。
【次の発言】 以上で、説明は終わりました。
【次の発言】 引き続き質疑の申し出がありますので、順次これを許します。柴田健治君。
【次の発言】 美濃政市君。
【次の発言】 庄司幸助君。
【次の発言】 この際、芳賀貢君から資料要求について発言を求められて……

第72回国会 農林水産委員会 第46号(1974/07/18、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。竹内猛君。
【次の発言】 野坂浩賢君。
【次の発言】 津川武一君。
【次の発言】 この際、午後一時三十分再開することにし、暫時休憩いたします。    午後零時五十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。芳賀貢君。
【次の発言】 庄司幸助君。
【次の発言】 瀬野栄次郎君。
【次の発言】 小沢貞孝君。
【次の発言】 この際、昭和四十九年産米価の決定に関する件について、決議をいたしたいと存じます。  本件に関しては、各……

第73回国会 農林水産委員会 第1号(1974/07/31、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  請願の審査に入ります。  今国会において、本委員会に付託になりました請願は全部で十三件であります。  本日の請願日程第一から第一三までの請願を一括して議題といたします。  各請願の内容につきましては、請願文書表等によりまして、すでに御承知のことと存じます。また、さきに各党理事間におきましても慎重に検討いたしましたので、この際、各請願についての紹介議員からの説明等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  これより採決いたします。  先ほどの理事会において決定いたしま……

第73回国会 農林水産委員会 第2号(1974/09/10、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。瀬野栄次郎君。
【次の発言】 この際、質疑を一時中断いたしまして、小委員会設置に関する件についておはかりいたします。  いも、でん粉及び甘味資源等に関する調査のため、小委員十三名よりなる、いも、でん粉及び甘味資料等に関する小委員会、及び畜産問題に関する調査のため、小委員十三名よりなる、畜産問題に関する小委員会をそれぞれ設置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  小委員及び小委員長は、追って公報をもってお知らせいたします。  次に、小委員及び小委員長の辞……

第73回国会 農林水産委員会 第3号(1974/10/14、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。竹内猛君。
【次の発言】 この際、いも、でん粉及び甘味資源等に関する小委員長よりの発言を求められておりますので、これを許します。坂村吉正君。
【次の発言】 次に、イモ、でん粉の価格決定について、政府からの説明を聴取いたします。森食品流通局長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 質疑を続けます。美濃政市君。
【次の発言】 瀬野栄次郎君。
【次の発言】 午後二時十分再開することにいたしまして、暫時休憩いたします。    午後一時三十五……

第73回国会 農林水産委員会 第4号(1974/11/12、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  先般、農林水産業に関する実情調査のため北海道及び九州地方にそれぞれ委員を派遣したのでありますが、この際、派遣委員より御報告を聴取いたします。愛野興一郎君。
【次の発言】 御苦労さんでした。  次に、安田貴六君。
【次の発言】 芳賀貢君。
【次の発言】 午後は二時より再開することといたします。  暫時休憩いたします。    午後一時三十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。中川利三郎君。
【次の発言】 瀬野栄次郎君。

第73回国会 農林水産委員会 第5号(1974/11/27、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  この際、いも、でん粉及び甘味資源等に関する小委員長より発言を求められておりますので、これを許します。坂村吉正君。
【次の発言】 次に、昭和四十九年産サトウキビの最低生産者価格及び甘蔗糖の事業団買い入れ価格決定について、政府から説明を聴取いたします。森食品流通局長。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。    午前十時五十三分休憩

第74回国会 建設委員会 第1号(1974/12/25、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 このたび建設大臣を命ぜられました仮谷忠男でございます。新米で、文字どおりの浅学非才でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  現在のわが国は、内外のきびしい社会情勢の中で総需要抑制策を堅持しており、公共事業もそのワク組みの中に置かれております。 このような情勢のもとで、社会資本の重点的整備をはかり、豊かで安全な国民生活を実現して、住みよい国土の建設につとめることが当面の建設行政の課題と考えております。微力でありますけれども、誠心誠意国民のための建設行政の推進に当たってまいりたいと存じております。  練達たんのうな先生方の御叱正と御指導を切に心よりお願いをいたしまして、ご……

第75回国会 決算委員会 第17号(1975/06/26、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 建設省は、免許失効後における新星企業の土地売買についてはすべてを調査いたしております。すでに警察庁に調査結果を送付いたしておるのでありまして、その調査の対象については、後に警察の捜査で明らかになったあっせん二件を除いては、すでに警察及び検察庁が発表したものと同一であります。したがいまして、その他の田中関連企業については業法の違反ではないと考えております。  なお、いま一点の信濃川河川敷の問題でありますが、これはしばしば委員会等においてお答え申し上げておるとおりでありまして、現在、廃川処分に必要な調査を実施いたしております。また、新たに行管庁の方で調査が行われることになっておりま……

第75回国会 建設委員会 第1号(1975/02/12、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 建設行政の基本方針及び当面の諸施策について、私の所信を申し述べたいと存じます。  わが国の経済運営は、これまでの高度経済成長路線から安定成長と福祉向上の路線へ転換することが必要とされており、また、国民は、良好な環境のもとにゆとりのある安定した生活の実現を望んでおります。  このような状況のもとに、今後の建設行政は、長期的視野に立って、社会資本の整備その他の施策を計画的かつ着実に推進し、豊かで住みよい国土を建設することを基本とすべきものと考えます。  御承知のとおり、現在、物価安定のための総需要抑制策がとられており、建設行政もその基調のもとに推進しなければなりませんが、この場合、……

第75回国会 建設委員会 第2号(1975/02/14、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 先日、中村委員にもお答えいたしましたが、私ども総理と考えが違っておるとは思っておりません。総理の発言も、基本法は今国会には提案する考えはない、こういうふうに発言されたと私どもは解釈をいたしております。何さま質問が多岐にわたっておりまして、住宅省をどうするか、あるいはそういった問題を含めてのことですから、若干答弁がはっきりしなかった面もあったかもしれませんけれども、私どもは今国会には提案できない、こういう意味に発言したものと解釈してそういうふうに進めておるわけでありまして、したがいまして私どもは、審議会は答申が出てきますから、その意思を十分に体しましてこの問題は検討を続けていきた……

第75回国会 建設委員会 第3号(1975/02/19、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 国土庁長官からもお話がありましたように、地方公共団体がその地域内の土地を公共の用に供することが必要だということになれば、地方公共団体が率先をして責任を持ってやるべき問題であります。小金井の問題もそのとおりでありまして、小金井市が、それが必要だ、それが小金井市の将来の発展のためにも住民のためにも必要で、その土地は確保すべきだということになれば、小金井市が先頭に立って交渉をすべきであります。小金井市がそういう交渉に当たり、市がそういう考え方にいくなれば、私の方もその趣旨に沿って努力をいたします。
【次の発言】 一般論としてはそのとおりだと思います。これから公共事業を進めていくために……

第75回国会 建設委員会 第6号(1975/02/28、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 最初から大変熱心な、しかも貴重な御意見を聞かせてもらいまして、大変ありがたく、私どももそれを参考にしてこれからやっていかなければならないと思っております。  戦争に負けていろいろ苦労したのですけれども、今日の日本ができ上がったということは、おっしゃるとおり勤労者諸君の努力のたまものであることは申し上げるまでもございません。三木内閣の重点も宅地、住宅建設にあることは御承知のとおりであります。そういう意味で五十年度の予算も一応編成をいたしたことは、これまた御承知のとおりであります。ただ、人口が都市へ集中してきました。これもいままで産業が非常に発展をしてきた一つのひずみが大都市に集中……

第75回国会 建設委員会 第7号(1975/03/14、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 前大臣からもいろいろ御答弁しておるようですが、そのとおりです。率直に言って、私も高知県の、実はダム県なんです。私、終戦後からもう五個のダムをつくっているのです。一昨年完成した早明浦ダムというのは貯水量二億トン、水資源公団のやるダムとしては日本一です。そういうものをつくっているのです。しかし、そのダムの水没戸数でもそう何百とまとまっておらぬわけなんですね。ところが、それ一つやるだけでもずいぶん苦労した経験を私は持っておるのですよ。いわんやいかに首都に水が必要だと言っても、数千戸の水没犠牲者を出してやるという二とが容易なことではないということは常識の問題でして、そういう意味から考え……

第75回国会 建設委員会 第8号(1975/03/19、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 第二期五カ年計画がいよいよ五十年度で終わるわけでありますが、四十九年度、本年度、いままでの実績を見ましても、決して当初の予定どおり進んでいないことはお説のとおりであります。五十年度の見通しでも、公営で七〇%余り、それから公団で六三%ですか、その程度の計画実施しか見込めないということは、これはまことに残念なことであります。  これにはいろいろ事情があると思うのです。年度半ばでインフレのために建設資材や土地が非常に暴騰したために、予定どおり工事が進めなかったということも事実でありますし、公団の場合には、特に団地はお断りといった、これにはこれなりのいろいろ問題はありますけれども、そう……

第75回国会 建設委員会 第9号(1975/03/26、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 ヨーロッパ諸国と比較をいたしますと、やはり歴史的な問題もありまして住宅政策がおくれておることはお説のとおりであります。戦後衣食住の問題を一番大きな課題として努力をして、衣食が一応事足りて、結局住がいま最大の課題になっておることは御承知のとおりであります。さらに日本の住宅政策といいましても、全体の住宅計画の中のシェアを見ると、やはり六〇%が民間であるし、四〇%程度が公的機関住宅であることも御承知のとおり。住宅政策といっても六〇%までは民間におんぶしている、こういうふうに申し上げていいと思うわけであります。  そういう意味から考えますと、政府はもっと積極的に公的住宅を推進しなければ……

第75回国会 建設委員会 第10号(1975/03/28、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 ただいま議題になりました下水道事業センター法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。  現行の下水道事業センターは、地方公共団体に対する技術的援助を主たる業務とし、あわせて地方公共団体からの委託を受けて下水道の根幹的施設の建設を行うものとして、、昭和四十七年十一月に設立されました。  その後、生活環境改善に対する国民の要望は一層高まるとともに、水質環境基準を達成するため下水道を緊急に整備することが全国的に必要となってきており、下水道事業を実施する地方公共団体が急増いたしております。一方、事業を執行するための体制が十分でないため、技術的援助……

第75回国会 建設委員会 第12号(1975/04/18、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 線引きの際に、本当は市街化区域に入れてもらいたい、調整区域に落とされると値段が違うし、将来開発もできないからというので、逆に市街化へ入れてもらいたいという希望が非常にあったことも事実です。それを無理やりに線を引いたんです。政策的に引いて安くしておいて、それを特定の業者がもうかるために利用するのは、これはもってのほかです。そういうことは断じてあってはならぬと思います。ただ、いままであったものについては、それは目的上必要やむを得ないものであったかもしれませんけれども、今後は十分にそういうことに留意しながら、少なくとも特定の業者が利潤を得るためにそういうものを利用するといったことは断……

第75回国会 建設委員会 第13号(1975/05/07、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 大変適切な御意見を拝聴をいたしたわけでありますが、さきに宅開公団法をこちらで御協議、通過をさしていただきました。大都市周辺の宅地の大量供給というのを目的でやったわけでありますが、その際にもいろいろ議論をされたように、既成市街地内にまだまだ遊休地がたくさんあるじゃないか、そういったものについてももう少し積極的にやるべきではないか、むしろその方がさらに緊急性があるといったような意見もあったわけでありまして、そういう面から考えますと、今回の一連の法案が既成市街地区域内の宅地開発にあることは御承知のとおりでありまして、そういう意味において、私どもは両法案が通過することによって初めて一応……

第75回国会 建設委員会 第14号(1975/05/23、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 お説は全く同感です。大体この法律は、農地等の所有者が土地を手放さずに換地や立体換地をして、そして環境のよいところでよりよい宅地をつくっていこう、あるいはその上に住宅をつくろう、こういうのが目的でありますから、理論的に言えば土地の売買がないわけなんです。そうすると、土地の価格そのものは大して影響ないんじゃないかという見方もあるわけですけれども、ただ、土地がどんどん上がっているときは、そんなことをしなくてもほっておいても上がる、おっしゃるとおりですよ。だから私は、そういうふうな事業意欲というものは非常に減退される、恐らくないのじゃないかという見方もあるわけです。そういう面から考える……

第75回国会 建設委員会 第15号(1975/05/28、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 午前中からもいろいろ議論があったんですが、本当は建設省所管の対症療法だけの問題でなしに、根本的には、一体日本の人口集中をどうするかという問題、そこからもう少し大局的に問題を進めていかなければならないことは当然であります。先ほどの御質問の中にもその御意見があって、全く同感だと思っているわけです。それはまあそれなりにいわゆる均衡ある国土の開発を図って、人口を分散させて、そうして適当な人口政策を考えるということは当然であります。そういう方向では努力をいたしておりますけれども、なかなかそう簡単に実効を上げることのむずかしいことは、これは現実の政治がそうなっておるわけでありますから、まこ……

第75回国会 建設委員会 第16号(1975/05/30、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 この法律案ができた経緯を私も実は不勉強でよく承知をいたしておりません。さきに言った各党が話し合いで一応修正案もまとまっておったのが、自民党の一方的なことで可決されたという経緯もあるようでありますが、それなのになぜそれが採択されなかったかという過去の経緯、その精神を十分生かしながら法の運営は考えなければならないし、新しく改正する場合にはそういう問題も十分取り入れた上で検討されなければならぬことは、これはもう役所としてもわれわれとしても当然の責務だと実は思っておりまして、そのことについて職務怠慢だというおしかりを受けるとすれば、これはもう甘んじて受け、さらに今後自戒をしていかなけれ……

第75回国会 建設委員会 第17号(1975/06/04、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 いろいろ御質問、具体的にわたりまして、それぞれ事務当局から御答弁を申し上げてまいったわけでありますが、やはり御質問の一番の問題点の一つは、借家権者の権利をどう保障するか、こういう問題が第一だと思います。これは先回もこの問題が大変議論されたわけでありまして、私どもは借家権者の権利保障はあくまでもすべきであるという考え方で、そういうふうに進めておりますし、これは法的にもそう解釈できると思います。ただ、計画設計の場合に借家権者が法的に介入できるかどうかという問題、これはおっしゃるように、一体どんなものができるかということを考えますと非常に不安ができます。そういう場合に、借家権者にも少……

第75回国会 建設委員会 第18号(1975/06/06、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 先ほど局長からも御答弁を申し上げましたように、当初の出発が、私どもは下水道公団で出発をして、財投によってひとつ国みずからがやろうという考え方を持っておったわけですけれども、御理解いただいておりますように、本年度は、公社、公団の新設や新部局の新設は認めないと行管の厳しい考え方もありますし、方針もこれを政府も取り上げたわけでありますから、そういう意味で、実はこれは本当に最初の目的の公団を一歩引かざるを得なかったわけです。そのかわり、一歩は退いたとは言うものの、下水道事業団にして実質的な仕事は変わらないようにやろうということで、いま御答弁申し上げたようなことになったわけであります。 ……

第75回国会 建設委員会 第19号(1975/06/13、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 率直に言って、これは地方公共団体の要請に応じてやるべきものでありまして、こちらが何か条件をつけて、そうしなければこうしないのだというようなことを言うべきものじゃないです。だから、あくまでも地方公共団体の要請に応じて、私どもその実態に応じてやるべきだ、こういう趣旨を通していくつもりでありますから、御懸念のことがあれば十分検討しなければならないと思っております。
【次の発言】 お説のとおりでございます。
【次の発言】 お説のとおりであります。大体五十年度から出発すべきでありましたけれども、五十一年度でひとつ長期計画を全部スタートをそろえようという基本的なものがございましたものですか……

第75回国会 建設委員会 第20号(1975/06/18、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 これはいろいろ議論があるところですけれども、局長がいまいろいろ答弁しましたが、大体その方向で進まなければならぬと思っております。
【次の発言】 お説のとおりでありまして、慎重を期してやらなければならぬことは当然であります。
【次の発言】 これは大変な仕事でございますから、受けて立つ方の側も非常に御苦労が多いと私は思います。そうしますと、これを強力に進めて実行していくためには、やはり税制の面にしましても補助の面にしてみましても、特に融資条件の緩和、ただいま局長が申しましたそういった面でも、これは将来十分に配慮していかなければならぬことは当然でありまして、その方向で今後は努力してま……

第75回国会 建設委員会 第21号(1975/06/20、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 いろいろ先ほどから住宅問題についての御意見は十分に拝聴いたしました。私ども一番考えなければならぬことは、住宅金融の必要なこと、それから希望する人が非常に多い、その希望する人にどういう形で一番実情に即すように、実態に合うように貸し付けをすることができるかどうかということを考えることが一番大事なことであります。  したがいまして、後期の場合まあ抽せんという声も出ておりますけれども、もちろんまだ決定はいたしておりません。いまやっておるのは御承知のとおり受け付け順である。これは悪い言葉で言えば早い者勝ちということになるわけであって、そこにもいろいろ弊害がある。そうすると、決められた枠内……

第75回国会 建設委員会 第22号(1975/06/27、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 去る六月十五日から二十六日の梅雨前線豪雨による被害状況、これは本日閣議でも報告をいたしましたので、委員会が開会されますので御報告をいたしたいと存じます。  十五日から二十六日までの間の被害状況は、昨日の午後五時現在で申し上げますと、被害総額が約二百五十八億円であります。被害県は鹿児島県ほか十三県であります。主な災害県は、宮崎県が約四十四億円、鹿児島県が四十二億円、山口県が三十九億円、熊本県が三十五億円程度であります。顕著な災害は、鹿児局県の垂水市が二百二十号線の地すべりによる死亡が七名。新聞に出たとおりであります。熊本県の井芹川、坪井川のはんらんによる浸水家屋が約二千戸に達して……

第75回国会 建設委員会 第23号(1975/07/02、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 前回からこの問題いろいろ承っておりますが、こういう問題を引き起こしたことは、売った方と買った方どちらに責任があるかという問題、これは私は両方責任があると思っております。対策委員会が知事にいろいろ答申をしたようであります。内容は一応わかっておりますけれども、これはわれわれ正式に答申を受けたものじゃございません。ただしかし、答申の内容がおっしゃるような事実とすれば、このような運営を根本的に改革しなければならぬだろうということは当然のことでありまして、そういうふうな意味において、現地において現実的に、全面的なこの問題の今後の方針を検討してやるということになれば、これに対してもちろん私……

第75回国会 建設委員会 第24号(1975/07/04、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 公団の土地の取得については、たびたび新聞で指摘されたことも、私十分承知をいたしておりますし、この委員会でもずっと大変な御指摘を受け御批判をいただいたことも十分承知をいたしております。したがいまして、この処置については、これは真剣に取り組んでいかなければならぬということを切実に感じておるわけであります。私は、二年前に買ったということは必ずしもそのことが間違っておったとは思っておりません。御承知のように、土地が天井知らずで値上がりする状態の中で、公用地というものを確保しておくことが、将来宅地を供給するためにも必要だという、その時分の、当時の政治情勢等で、一応地元の納得も得、要望も聞……

第75回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1975/02/05、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 交通安全対策に関する諸施策について御審議をお願いするに当たり、一言所信を申し述べたいと存じます。  御承知のとおり、わが国の経済、社会の発展に伴う自動車輸送需要の増加と多様化に対処するため、政府としては、昭和四十八年度を初年度とする第七次道路整備五カ年計画を策定し、これに基づき道路事業の推進を図っている次第であります。  しかしながら、このような自動車輸送の増加は、反面交通事故の多発をもたらし、昭和四十五年には、交通事故による死者数が一万六千七百六十五人の多きに達しております。その後は関係者の懸命の努力により、死傷者は漸次減少の傾向にありますが、昨年一年間で、なお一万一千四百余……

第75回国会 内閣委員会 第18号(1975/05/23、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 昨日の本委員会において、都市計画法の改正に関する和田委員の御質問に対し、宅地開発課長から答弁しましたとおり、聴聞制度が設けられている趣旨にかんがみ、この改正による同法第八十一条第二項ただし書きに規定する、正当な理由及び緊急やむを得ないときの運用に当たりましては、聴聞の周知の方法及び期間、相手方の状況、法令違反の是正の緊急性の度合い等につき特に慎重に判断することとし、相手方の権利を不当に侵害することのなきよう、通達等によりこの趣旨の徹底を図ってまいる所存であります。  以上でございます。

第75回国会 予算委員会 第2号(1975/01/30、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 住宅対策が三木内閣の最重要政策であることは、御承知のとおりであります。四十八年度の住宅統計調査によりますと、全国都道府県における住宅戸数は世帯数をかなり上回っておりまして、この数字で見る限りにおいては、量的には一応成果があったと思っております。ただ、質的な面において、特に大都市を中心にして非常に厳しいものがあることは、先生も御承知のとおりであります。したがいまして、五十年度においては、住宅の質の改善、それから環境整備対策の拡充、大都市地域における住宅建設の隘路を打開する、こういう面に最重点を置いて進めていきたいと思います。基本的な住宅対策としては、すべての国民が能力に応じて適正……

第75回国会 予算委員会 第8号(1975/02/06、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 阿部先生御承知のように、建設業界は圧倒的に中小業者が多く、九九・四%まで中小業者であり、しかもその中で五七・六%が個人営業だ、こういう形になっております。したがって、こういうふうな中小業者が非常に多いということが、結局過当競争や重層下請を発生させる一つの背景になっているということは事実だと思います。しかも、それがあることによって雇用関係を不明確にする、労働災害を頻発せしめる、ダンピングあるいは手抜き工事が発生する、こういつたような、おっしゃるような国民経済的にもまことに見逃すことのできないような問題が起こっておることは、まことに残念なことであります。したがいまして、これを排除し……

第75回国会 予算委員会 第11号(1975/02/13、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 お答えをいたしますが、公共事業の発注に当たっては、発注標準に基づいて建設業者を選定するということになっておりまして、具体的な指名は、地元の事情を考慮して発注者の自主的な判断に任す、こういうことになっておることは御承知のとおりであります。したがいまして、地方公共団体が公共事業を発注する際においては、やはり当該地方公共団体が地元事情に明るい同業者の団体からいろいろの意見を聴取するという措置をとることは、私は必ずしも不当とは考えておりません。いま具体的な問題がございましたが、これは発注者自体の問題でありまして、私ども実は承知いたしておらぬことであります。

第75回国会 予算委員会 第12号(1975/02/14、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 まず、中小企業関係の措置について申し上げますが、大体、指名というのは御承知のとおり指名基準というのがありまして、それに基づいて、私ども厳正にやっておると思っておるのでありますが、特に昨今の状態で、中小企業にそれでもなおかつ受注の機会を持たすようにということで、努力をいたしてまいっておるつもりでありまして、本年度は特に、総需要抑制の件もありますけれども、大規模事業というのはできるだけ抑制をして、中小規模の工事を優先して実は配慮をいたしておりますし、先ほどお説のように、できることなれば分割をしまして、そうして中小業者に機会を与えるということも考えております。いずれにしましても、中小……

第75回国会 予算委員会 第13号(1975/02/15、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 土地利用基本計画は、先ほど国土庁からも申し上げましたように、原則的には、既存の都市計画区域を都市地域として指定するものであります。ただ、島本先生御承知のように、現行の都計は、大部分がここ一両年の間に見直しをする時期に来ておるのでありまして、そういう観点から、都市計画区域の拡大を前提として都市地域を指定することもできることになっておるのであります。いろいろいま御指摘があった問題であります。これは私どもも現実にあることを認めるのでありますが、しかし、それは都市計画区域の拡大を前提として都市地域を指定する、それが必ずしも開発のみを目的としているとは考えていない。一部例外があることは、……

第75回国会 予算委員会 第14号(1975/02/17、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 広沢先生の御質問の趣旨は全く同感であります。したがって、そういう意味では、私ども今後努力をしていかなければならぬ大きな責任を感じておるわけでありますが、ただ若干経過的なものを申し上げますと、御承知のように、わが国の民間住宅金融というのは、欧米と比べますと歴史も浅いし、制度的にもまだ不十分であります。そういう意味で確かに見劣りがしますが、最近はかなり伸びていることは事実であります。たまたま四十九年度、金融引き締めといったことでまたダウンをしましたけれども、これも大蔵省と相当折衝しまして、三・四半期から、大体前年同様に一応引き上げてくるところまで持ってきました。したがいまして、お説……

第75回国会 予算委員会 第17号(1975/02/20、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 田中先生、具体的な問題で、四日市の外側が有料で市内が無料である、だから逆に混雑するといったような御意見のようでありますが、現実にはそういう問題があると思うのです。ただ、道路は無料公開というのが原則でして、その整備の促進を図るための手段として有料道路制度というものを導入しておる。そういう理論からいきますと、都市周辺の有料道路の建設というのは、むしろ市内の交通を緩和するのに有効な機能として働かなければならぬ、これは当然のことであります。それが働いていないというのは、やはりいま有料道路建設の過程にあるものですから、その過程の中の一つの障害ではないかと思います。そういう意味では一日も早……

第75回国会 予算委員会 第23号(1975/06/09、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 民間住宅ローン、これはできるだけ拡大をしてもらいたいと思って努力をしておりますし、ローンの金利もできるだけ引き下げてもらう、これは公庫の金利との差額をできるだけ狭くしてもらいたい、こういうのでわれわれは要求をいたしております。  住宅金融公庫の金利の問題でありますが、これは五・五%堅持を私どもは主張いたしておりまして、これはぜひその方針を通してまいりたい、こういうのが私どもの希望であるし、要求でもございます。
【次の発言】 いまの景気浮揚策として一番私の方が力を入れているのは、やはり住宅金融公庫の貸付枠、これは御承知のように四月二十八日に受け付けをして、上期八万戸の予定が十三万……

第76回国会 建設委員会 第1号(1975/11/12、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 ただいま議題になりました昭和五十年度における道路整備費の財源の特例等に関する法律案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。  今国会に提出された補正予算におきましては、景気対策の一環として、八百十億円の道路整備事業費の追加が計上されておりますが、この財源につきましては、現下の厳しい財政事情等にかんがみ、できる限り揮発油税等のいわゆる道路の特定財源を充てることが必要であると考えられます。  ところで、道路整備費の財源につきましては、道路整備緊急措置法の規定により、揮発油税等の収入額の決算額がその予算額を上回ったときは、当該上回った額に相当する額を決算調整額として……

第76回国会 建設委員会 第2号(1975/11/19、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 政府の財政見通し等の問題については予算委員会でもいろいろと議論をされたとおりでありまして、財政上いろいろとってきた措置については誤りなかったとは思うけれども、見通しの面において食い違いがあったことは、これは政府の率直に認めておるところであります。私どももそのとおりでありますが、今回の措置につきましては、四十九年度の決算額が五百三十億ほども出たわけでありまして、本来なら五十一年度に当然使用されるべきものを繰り上げて五十年度にこれを使うということ自体は本筋ではございません。おっしゃるとおりでありますが、何さまにも財源が非常に枯渇しておるときでもありますし、緊急対策あるいは不況対策上……

第76回国会 建設委員会 第3号(1975/12/03、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 いろいろこの法律についての評価はあると思うのですよ。先ほどからいろいろ御質問もあったようでして、この法律ができる間、各県や市町村の条例そのものもそれなりの効果があったと私は思っております。ただしかし、われわれも怠慢でそのままはうっておいたわけではないので、この法律は去年の通常国会に出したのがいろいろの事情で継続して今日に至っておるわけであって、出した時点においては、私どもはできるだけ早急に可決をしてもらって、早く実施をしたいという考え方でやったことは御理解がいただけると思います。  それはそれにしても、今度のこの法律に考えられることは、たびたび答弁もいたしておりますように、これ……

第76回国会 建設委員会 第5号(1975/12/10、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 お説は、この法律が仮に通過をするとして、実績を上げていくため非常に重要な問題だと思うのです。既設のものに遡及して適用するわけでありますから、そのために莫大な費用がかかるということになれば、これはその問題をまず十分に検討した上でないと、ただ法律ができたからそれでいいというものではない。これは私ども十分承知をいたしております。  大体建築基準法は生命、財産を守るというのが目的でありますけれども、むしろその中の財産はひとまずおいてでも、とにかく生命を守ることに全力を挙げようということで、そういった面からまず出発すべきではないかというふうにも私どもは考えておるわけであります。それにして……

第76回国会 建設委員会 第6号(1975/12/12、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 御質問の範囲が広いようでありますから、足らないところは道路局長から一応御答弁をいたしますが、まず三全総の計画でありますが、決して明年度にも及ぶというようなことを考えておりません。国土庁でもかなり積極的に推進してくださっておるようでありますから、年度内には私どもは少なくとも三全総計画は決定をいたしたい、かように思っておりますし、そうなるものと期待をいたしております。  それから窓口一本化の問題でありますが、これはさきの委員会でも井上議員さんにもお答えをいたしましたように、運輸省、建設省の方でいま調査を進めておりますから、これも大体年度内には一応の調査が終わる予定であります。そうし……

第76回国会 建設委員会 第7号(1975/12/17、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 第二期の五カ年計画が計画率を達成できなかった。しかも公団は六三%程度、公営は七一%程度に終わりました。したがって第三期の計画は、そういう過去の現実の姿を直視して、問題がどこにあるかを洗い直して、第三期は少なくとも実現可能なものを立てるべきだ。これは答申もありましたものですから、それに基づいていろいろ検討をいたしておるわけであります。  率直に申し上げまして、私も大臣就任一カ年間いろいろな行政の面をやってまいりましたが、一番問題はやはり住宅問題でございます。理論に実態が伴わないところに大きな問題点がありまして、いまだに苦労をいたしております。私も確実に自信を持って、じゃこの八百六……

第76回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1975/11/12、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 交通安全対策の推進は、道路行政においてきわめて重要な問題であります。交通安全施設などの整備及び道路交通管理体制の強化につきましては、従来から種々施策を講じてきたところでありますが、ただいま御決議いただきました交通安全対策に関する件につきましては、きわめて緊急な課題であると考えますので、その趣旨を十分に尊重いたしまして、誠意をもって実施に当たる所存であります。

第76回国会 予算委員会 第2号(1975/10/21、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 お答えいたします。  五十年度の予算で百六十億が決定をいたしたわけでありますが、お説のように、繰越額が四十八年、九年を合わせまして二百億余りあります。両方合わせますと三百八十億になるわけでありますが、私どもは、現在の経済情勢でありますけれども、地元の強い御要望もありますから、われわれ建設省側としては、一日も早く着工したいという気持ちでいろいろ努力をいたしておるわけで、もし工事が着手になれば直ちに必要なものであり、これは要る。そういう意味で五十年度当初に百六十億を計上したわけであります。もしいま工事を始めるといたしますなれば、これは漁業補償の問題とかあるいは用地補償の問題とかいろ……

第76回国会 予算委員会 第3号(1975/10/22、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 お答えをいたします。  住宅金融公庫は、上期で七万戸やるのでしたが、申し込みが一回に十三万戸も来ましたものですから、下期を五万戸繰り上げて、上期でやるようにしておりました。それが、やはり資金手当てが若干決まらなかったがためにおくれておりましたけれども、今度の補正で二千六百億円という財投ができますので、そういう意味で、上期のものはほとんど貸し付けができると思っております。  確かに、お説のように、実際の貸し付けは、むね上げをして六〇%、完成後四〇%になっておりますから、下期の十万戸今度貸し付けを予定したのですが、これはこの月末までには全部、一切の手続が終わってしまいます。だから、……

第76回国会 予算委員会 第6号(1975/10/27、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 お答えいたします。  行管の方は、原議の保存が十分でないので、その内容の確認ができない状態であると指摘をされました。早速それによって私ども実は調査をいたしたのでありますが、調査の結果は一部決裁の伺い部分の、役所ではかがみと言っています、表紙ですが、それがなくなっておりまして、それについておる調書も図面も計画書も全部あるわけであります。しかも、伺い書でありますから、伺いを受けた大臣のそれに対する承認書もちゃんと保存をされておるわけでありまして、そういう意味から工事の計画の内容を確認をする上においては格別支障はない、こういうように考えまして、その趣旨を私ども、行管の方へ御説明申し上……

第76回国会 予算委員会 第7号(1975/10/28、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 従来はそういうようになっておったようですが、五十年度から全額中小企業から購入する、こういう方針で進めております。
【次の発言】 地建の出先の事務所の契約額は三千万円でございます。
【次の発言】 結論を申し上げますと、引き上げるつもりで検討いたします。ただ、三千万だからといって中小業者が全く指名参加ができないということをしておりません。私どもは、中小業者を絶対の至上命題として優遇せよということの指令を出してやらしておるつもりでありますから、そういう意味では努力をしておりますが、三千万は現在の時点では検討せなければならぬ額だというふうに考えておりまして、検討いたしたいと存じます。

第76回国会 予算委員会 第8号(1975/10/29、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 私はいま承るのが初めてでありまして、ここで正確な御答弁を申し上げることはお許しをいただきたいのでありますが、よろしければまた後で調査をして申し上げます。
【次の発言】 いま行管長官からいろいろ経緯の御報告を申し上げたわけですが、私の方からも少し御説明をさせてもらいます。  橋本大臣が四十一年十月に国会答弁をいたしておりますが、御承知のように、三十八年から四十二年までの総体計画では、霞堤か連続堤かということについていろいろ議論があったわけでありますが、結局、結論が出ないままに、従来のように霞堤でいこうということになった。したがいまして、橋本大臣もその時点での発言でありまして、私は……


各種会議発言一覧

29期(1960/11/20〜)

第38回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1961/02/28、29期、自由民主党)

○仮谷分科員 私は、簡単に数点お伺いをいたしたいのでありますが、大臣がお見えになりませんので、時間を節約する意味で、大臣に対する質疑だけを残しまして、順次お伺いをいたしてみたいと思います。  農地局長に伺いますが、開拓事業費が九十九億三千万円計上されております。ところで、大臣説明を聞きましても、あなたの昨日の御答弁を承りましても、これは主として既入植地区に重点が置かれて、新規開拓は一時ストップだというような印象を受けるものがあったわけですが、これに対する御所見を承りたい。
【次の発言】 既入植者に重点が置かれておるということは、とりもなおさず、新規開拓が中だるみになっておるということが考えられ……

第40回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1962/02/21、29期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷主査代理 午後は二時より再開することとし、暫時休憩いたします。    午後零時五十七分休憩
【次の発言】 大臣もいないし時間も三十分ということでございますから、きわめて簡単に事務的なことだけ伺います。  まず水産庁長官に伺いますが、昨年周東農林大臣は当分科会におきまして、農業基本法と同様の方針で沼津漁業基本政策を樹立する、そのために沼津漁業振興法を準備している、こういうふうに言明をされたのでありますが、この振興法はいつ提出されるのか、お伺いいたします。
【次の発言】 沿岸漁民の生活は、農民生活より決して高くないと私は思っております。その点水産庁長官はどのように認識されておるのですか。

第43回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1963/02/18、29期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷主査代理 午後は一町三十分から再開することといたしまして、暫時休憩いたします。    午後零時三十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  中村主査が所用のため若干おくれますので、その指名により暫時私が主査の職務を勤めます。  昭和三十八年度一般会計予算、同特別会計予算中農林省所管に対する質疑を続行いたします。  安井吉典君。

第43回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1963/02/19、29期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷主査代理 川俣清音君。
【次の発言】 続けてくれませんか、主計官を今呼ばせますから。
【次の発言】 川俣委員に申し上げておきますが、速記の関係かございますから、発言席へお戻り願います。
【次の発言】 角屋堅次郎君。
【次の発言】 角屋分科員に申し上げますが、大臣は本会議にも出なければなりませんから、大臣に対する質問をできるだけ先にしていただきたいと思います。

第43回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1963/02/20、29期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷主査代理 堀昌雄君。
【次の発言】 堀さんに申し上げますが、あと十分で一時間になりますから、どうぞ御協力願います。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明二十一日午前十時より開会し、通商産業省及び経済企画庁に対する質疑を行なうことといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時一分散会

第43回国会 予算委員会第三分科会 第5号(1963/02/21、29期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷主査代理 島本虎三君。

第43回国会 予算委員会第三分科会 第6号(1963/02/22、29期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷主査代理 兒玉末男君。
【次の発言】 稲富稜人君。
【次の発言】 田原春次君。

第43回国会 予算委員会第三分科会 第7号(1963/02/23、29期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷主査代理 広瀬君に申し上げます。時間に御協力を願います。
【次の発言】 続いて農林省所管についての質疑を許します。川俣清音君。
【次の発言】 川俣委員に申し上げます。時間も相当過ぎましたから、御協力を願います。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明後二十五日午前十時より開会し、所管全部についての残余の質疑を行なうことといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時三十四分散会


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1964/02/18、30期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷主査代理 これより会議を開きます。  主査が所用のため若干おくれますので、その指名により暫時私が主査の職務を行ないます。  昭和三十九年度一般会計予算中、経済企画庁所管を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑は通告順によってこれを許します。  加藤清二君。
【次の発言】 加藤君、時間が過ぎているようですから……。
【次の発言】 次に、井手以誠君に質疑を許します。

第46回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1964/02/20、30期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷主査代理 これより会議を開きます。  主査が所用のため少しおくれますので、指名によって私が主査の職務を代行いたします。  昭和三十九年度一般会計予算及び特別会計予算中、通商産業省所管を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑は通告順によってこれを許します。板川正吾君。

第46回国会 予算委員会第三分科会 第5号(1964/02/21、30期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷主査代理 玉置君に申し上げますが、大臣の約束は六時半ですから、先に大臣に質問してください。

第46回国会 予算委員会第三分科会 第7号(1964/02/25、30期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷主査代理 石田君に申し上げますが、申し合わせ時間もありますから、御協力をいただきます。
【次の発言】 そういうことはありません。ここの分科会は、兼務員もしくは交代して分科員になられた方については申し合わせでやっておりますから、少々の時間はもちろんこちらも考えますけれども、そういう意味でひとつ御協力をいただきます。
【次の発言】 これにて石田君の質疑は終わりました。  次に、吉村吉雄君。

第46回国会 予算委員会第三分科会 第8号(1964/02/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷主査代理 これにて松浦周太郎君の質疑は終わりました。  次に淡谷悠藏君。
【次の発言】 これにて西ケ久保重光君の質疑は終わりました。  次に、松浦定義君。  松浦君に申し上げますが、持ち時間は三十分でございますから、どうぞひとつ厳守をお願いいたします。
【次の発言】 これにて松浦定義君の質疑は終わりました。  次に、角屋堅次郎君。

第48回国会 建設委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1965/03/16、30期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷委員長代理 林百郎君。
【次の発言】 これにて本連合審査会は終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時八分散会

第48回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1965/02/22、30期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷主査代理 これにて永井勝次郎君の質疑は終了いたしました。  次に、中村重光君。

第48回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1965/02/23、30期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷主査代理 これにて加藤清二君の質疑は終了いたしました。  午後は本会議散会後再開して、通産省所管について質疑を続行することにいたします。  暫時休憩いたします。    午後零時五十四分休憩

第48回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1965/02/25、30期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷主査代理 これにて藤田高敏君の質疑は終了いたしました。  次は山崎始男君。
【次の発言】 これに板川正吾君の質疑は終了いたしました。  次は石田宥全君。
【次の発言】 これにて竹本孫一君の質疑は終了いたしました。  次会は、明二十六日午前十時から開会し、農林省所管について質疑を続行することとし、今日はこれをもって散会いたします。   午後五時三十二分散会

第48回国会 予算委員会第四分科会 第5号(1965/02/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷主査代理 これにて高田富之君の質疑は終了いたしました。  午後は本会議散会後再開し、農林省所管について質疑を続行することといたします。  暫時休憩いたします。    午後零時五十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  昭和四十年度一般会計予算及び特別会計予算中、農林省所書について質疑を続行いたします。  質疑の通告がありますから、順次これを許します。  大原亨君。
【次の発言】 これにて大原亨君の質疑は終了いたしました。  次は、栗原俊夫君。
【次の発言】 これにて栗原俊夫君の質疑は終了いたしました。  本日はこの程度にとどめます。次会は明二十七日午前十時から開会し、……

第48回国会 予算委員会第四分科会 第6号(1965/02/27、30期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷主査代理 これにて大村君の質疑は終了いたしました。  次は、兒玉末男君。
【次の発言】 これにて山口君の質疑は終了いたしました。  次は、西村関一君。
【次の発言】 これにて西村関一君の質疑は終了いたしました。  次は、小林進君。

第51回国会 運輸委員会物価問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号(1966/02/18、30期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 私からお答えいたします。  米の売り渡し価格は、消費者価格から大体逆算をして算定をいたしております。したがって、政府は経費としての運賃は、この売り渡し価格には盛り込まれてはいない。そういう観点から、運賃はかりに上がりましても、消費者価格には影響しない、こういう考え方で進んでおります。
【次の発言】 通運との問題でございますが、あと必要があれば、具体的に当局から答弁させますが、御承知のように主食でありまして、問題は円滑に迅速にしかも正確に配給をされるということが一番重要な問題でありますし、そういう意味におきまして、全国的に組織を持ち、目的が十分に全うされるという観点に立っての契約……


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1967/04/22、31期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷主査代理 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。  本日は、主査が所用のため出席できませんので、指名によりまして、私が主査の職務を行ないます。  昭和四十二年度一般会計予算及び昭和四十二年度特別会計予算中郵政省所管並びに昭和四十二年度政府関係機関予算中日本電信電話公社関係を議題といたします。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 森本靖君。
【次の発言】 次会は明後二十四日午前十時より開会し、運輸省所管について審査を行なうこととし、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時五十一分散会

第55回国会 予算委員会第四分科会 第5号(1967/04/24、31期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷主査代理 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。  本日は、主査が所用のため出席できませんので、指名によりまして私が主査の職務を行ないます。  昭和四十二年度一般会計予算及び昭和四十二年度特別会計予算中運輸省所管並びに昭和四十二年度政府関係機関予算中日本国有鉄道関係を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 横山利秋君。
【次の発言】 玉置一徳君。
【次の発言】 一時三十分より再開することとし、暫時休憩いたします。    午後零時二十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  運輸省所管に……

第58回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1968/03/12、31期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷政府委員 ただいま私、大臣のかわりに出たばかりで、前の事情がよくわかっておりませんが、私ども実は高知県では早明浦ダムとかいろいろなダムを終戦以来たくさんやっておりまして、ダムの建設の問題につきましては、慎重の上にも慎重を期して、そうして、でき得る限り地元の人の納得を得て施行していくということが当然でございまして、また、そういうことでなければ全きを期することはできないのであります。ただ、承りますと、この八ツ場ダムの問題にいたしましても、事務当局としては、一応地元の半数以上の了解を得てとりあえず調査事務所をつくったということでありまして、その点について、山口先生の考え方と若干相違があるようで……

第61回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1969/02/24、31期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷主査代理 次は加藤万吉君。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 次に斎藤実君。
【次の発言】 中井徳次郎君。
【次の発言】 次回は、明二十五日午前十時より開会し、引き続き運輸省所管について審査を行ないます。  本日は、これにて散会をいたします。     午後八時十四分散会

第61回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1969/02/25、31期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷主査代理 次に松本忠助君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  運輸省所管について質疑を続行いたします。佐野進君。
【次の発言】 浅井美幸君。
【次の発言】 次に、枝村要作君。
【次の発言】 井上普方君。
【次の発言】 井上君、時間に協力してください。
【次の発言】 井上君、時間に協力してください。
【次の発言】 島本虎三君。
【次の発言】 玉置一徳君。
【次の発言】 次回は、明二十六日午前十時より開会し、郵政省所管について審査を行ないます。  本日は、これにて散会いたします。     午後七時四十八分散会

第61回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1969/02/26、31期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷主査代理 小沢貞孝君。
【次の発言】 午後二時より再開することとし、暫時休憩いたします。    午後一時十四分休憩
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 田邊誠君。
【次の発言】 次回は、明二十七日午前十時より開会し、建設省所管について審査を行ないます。  本日は、これにて散会いたします。    午後五時二分散会

第61回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1969/02/27、31期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷主査代理 折小野良一君。
【次の発言】 松本忠助君。
【次の発言】 本会議散会後直ちに再開いたします。暫時休憩いたします。    午後零時五十八分休憩
【次の発言】 柴田健治君。
【次の発言】 広瀬秀吉君。
【次の発言】 山口鶴男君。
【次の発言】 野間千代三君。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 次回は明二十八日午前十時より開会し、引き続き、建設省所管について審査を行ないます。  本日は、これにて散会いたします。    午後八時五十五分散会。

第61回国会 予算委員会第五分科会 第5号(1969/02/28、31期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷主査代理 河村勝君。
【次の発言】 北側義一君。
【次の発言】 斉藤正男君。
【次の発言】 本会議散会後直ちに再開することとし、暫時休憩をいたします。    午後零時五十六分休憩
【次の発言】 小川新一郎君。
【次の発言】 小川君の関連質問として残り時間の範囲内で正木良明君の発言を許します。正木君。
【次の発言】 神門至馬夫君。
【次の発言】 時間どおり三十九分まで、終わりの時間までやってください。
【次の発言】 以上をもちまして、本分科会所属の運輸省所管、郵政省所管及び建設省所管に対する質疑は全部終了いたしました。
【次の発言】 この際、お諮かりいたします。  昭和四十四年度一般会計予……


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 農林水産委員会水産業被害対策小委員会 第1号(1973/07/03、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷小委員長 これより水産業被害対策小委員会を開会いたします。  このたび私が小委員長に指名されましたので、どうぞよろしくお願いいたします。  水産業被害対策に関する件について調査を進めます。  この際、水銀、PCB等の有害物質の排出及びこれに伴う魚介類等の汚染並びに被害問題について、現在までの経過、現状並びに将来の対策について、関係各省庁から順次説明を聴取いたします。環境庁企画調整局長。
【次の発言】 次に、岡安局長。
【次の発言】 次に、厚生省浦田環境衛生局長。
【次の発言】 次に、通産省、公害防止指導課長。
【次の発言】 次に、水産庁増満漁政部長。

第71回国会 農林水産委員会水産業被害対策小委員会 第2号(1973/07/13、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷小委員長 これより水産業被害対策小委員会を開会いたします。  水産業の被害対策に関する件について調査を進めます。  この際、おはかりをいたしますが、先日の小委員会におきましては各関係省庁からの事情聴取をいたしたのでありますが、きょうはその報告に基づきまして小委員各位からの自由な討議をひとついたしたいと思います。そうして問題を解明しながら結論を出したいと思います。そのためにこの会議をひとまず懇談会に切りかえて審議を進めたいと思いますが、いかがでございましょうか。
【次の発言】 これは私の私見でございますけれども、緊急な課題と恒久的な問題がございますが、緊急な問題については、会期中できればあ……

第71回国会 農林水産委員会水産業被害対策小委員会 第3号(1973/07/20、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷小委員長 これより水産業被害対策小委員会を開会いたします。  水産業被害対策に関する件について調査を進めます。  おはかりいたしますが、前回の委員会に引き続きまして、各党からそれぞれまとまった御案も本日はお話しをいただいて、でき得るならば合意に達したいと思います。そういう意味で、忌憚のない意見の交換をいたしたいと存じますので、この委員会をひとまず懇談会に切りかえたいと存じますが、よろしゅうございましょうか。
【次の発言】 異議ないようでございますから、それでは、この委員会を懇談会といたします。
【次の発言】 本日はこれにて懇談会を一応終了いたします。  次回の小委員会はあらためて御通知申……

第71回国会 農林水産委員会水産業被害対策小委員会 第4号(1973/09/07、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷小委員長 これより水産業被害対策小委員会を開会いたします。  水産業被害対策に関する件について調査を進めます。  さらに内容の審議をするために暫時懇談に入ることにいたします。
【次の発言】 これにて懇談を終わります。  来週火曜日の午後、本小委員会を開いて、さらに御協議を願うことにしたいと思います。  本日はこれにて散会いたします。     午前十一時四十二分散会

第71回国会 農林水産委員会水産業被害対策小委員会 第5号(1973/09/11、33期、自由民主党)【議会役職】

○仮谷小委員長 これより水産業被害対策小委員会を開会いたします。  水産業被害対策に関する件について調査を進めます。  水銀等による水産動植物の汚染に係る被害漁業者等に対する資金の融通に関する特別措置法案起草の件について議事を進めます。  水銀等汚染に係る被害漁業者等に対する融資対策につきましては、かねてより小委員各位の御協議を重ねてまいりましたが、このたび草案を作成し、お手元に配付いたしてございます。
【次の発言】 この草案の趣旨内容につきましてはすでに十分御承知のことと存じますので、その説明は省略させていただきます。  この際、発言を求められておりますので、これを許します。角屋堅次郎君。

第75回国会 建設委員会地方行政委員会農林水産委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1975/04/15、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 太田先生のような疑問は確かにあると思います。私どもも最初そういった面で、むしろ宅開公団でなしに現在の住宅公団一本でやるべきじゃないかという議論もありまして、いろいろ実は検討してまいったわけであります。  ところが、御承知のように、現在の住宅公団そのものが、まあ事業も進めておりますけれども、たとえば四十九年度においても計画の十分な達成ができない、五カ年計画を見ましても六十何%程度しか実行できないといった問題がありまして、そこにやはり宅地開発という一つの大きな隘路があったわけであります。そして住宅公団の範囲も広くなってきまして、住宅を建てることに実はもう精いっぱいでやっておりますし……

第75回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1975/02/24、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 建設省関係の昭和五十年度歳入歳出予算について、その概要を御説明いたします。  まず、建設省所管の一般会計歳入歳出予算は、歳入に九十二億二千八百余万円、歳出に一兆八千百六十億四千七百余万円をそれぞれ予定いたしております。  このほか、歳出について、総理府の所管予算として計上されているもので、建設省に移しかえを予定される経費がありますので、これを合わせると、昭和五十年度の建設省関係歳出予算は、二兆六百六十二億五千二百余万円となり、前年度(補正後)の予算に比べまして四百十九億四千九百余万円の減少となっております。  なお、このほか、国庫債務負担行為として、公営住宅建設事業費補助その他……

第75回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1975/02/25、33期、自由民主党)【政府役職】

○仮谷国務大臣 地震だから県道も市町村道も私道も、これは災害の起こるのは一緒でありまして、私道自体が非常な被害を受けて、それがそのまま個人負担で解決するということはなかなかむずかしいこと、よくわかっております。法のたてまえ上から言ったら、これはやるわけにはいきませんけれども、しかし、それは市町村自体が、その私道もどういうふうに改修していくかという問題でありましょうから、市町村自体がその問題に取り組んで実際にやったということになれば、市町村に対しては、たとえば災害の場合に、災害支出が非常に多い場合には、別途に市町村を助ける方法もありますから、そういう形でひとつ解決をつけ、現実に起こったものはそう……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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