仮谷忠男衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。
○仮谷忠男君 私は、自由民主党を代表いたしまして……。
【次の発言】(続) ただいま日本社会党より提出いたされました政治テロ行為処罰法案に対し、提案者並びに池田内閣総理大臣に質問を行なわんとするものであります。
昨年以来相次いで発生いたしました右翼のテロ行為は、わが国民主主義発展の上からきわめて遺憾な事柄であり、将来かかる不祥事根絶のため、適正妥当なる法的補整の必要なることは、何人といえども異論のないところでありまして、この問題につきましては、与党、野党を問わず、真剣に取り組むことが政治家としての使命ではないかと思うのであります。(拍手)この意味において、私は、日本社会党の熱意と努力に率直な……
○仮谷忠男君 私は、自由民主党を代表して、このたびの長雨による農作物の被害対策について、政府にその所信をたださんとするものであります。 農業の経営にとって自然の現象は決定的な影響を与えるものでありますが、本年当初以来の異常寒波に続き、去る四月上旬よりの長雨は、関東以西の各地においては、気象庁創設以来の降雨日数となり、特に九州、四国、中国等、西日本全域にわたる農作物には甚大な被害をもたらしているのでありまして、なかんずく収穫前にある麦作をはじめ、蔬菜、なたね、果樹等に対しては、まさに壊滅的打撃を与えつつあると言っても過言でないと思うのであります。 ことに今次災害の特徴ともいうべきものは、例年……
○仮谷忠男君 ただいま議題となりました二法案について、農林水産委員会における審査の経過及び結果について御報告いたします。 まず、内閣提出、八郎潟新農村建設事業団法案について申し上げます。 本案は、国営八郎潟干拓事業により大規模に造成される地域に模範的な新農村を建設するため、国の指示する基本計画に基づいて総合的かつ計画的に農地等の整備、農村施設の造成等の事業を行なうことを業務とする八郎潟新農村建設事業団を設立することとし、その組織、業務、財務、会計等について所要の規定を設けようとするものであります。 本案は、二月二十三日提出され、三月十八日質疑を終了し、同月二十三日多数をもって原案のとおり……
○仮谷忠男君 ただいま議題となりました三法案に対する農林水産委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 まず、内閣提出、加工原料乳生産者補給金等暫定措置法案について申し上げます。 最近における酪農事情の推移と今後における牛乳及び乳製品の需要の動向に対処して、生乳の合理的な価格形成と牛乳及び乳製品の価格の安定をはかることにより、酪農及びその関連産業の健全な発達を促進するため、当分の間、畜産振興事業団に生乳生産者団体を通ずる加工原料乳にかかる生産者補給金の交付及び輸入乳製品の調整に関する業務並びに乳製品の買い入れ、売り渡し等の業務を行なわせることとするものであります。 本案……
○仮谷忠男君 ただいま議題となりました二法案について申し上げます。 まず、内閣提出、天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法及び開拓営農振興臨時措置法の一部を改正する法律案について、農林水産委員会における審査の経過並びに結果につき御報告申し上げます。 最近における農林漁業経営の動向等にかんがみまして、被害農林漁業者の資金需要の増大に対処するとともに、被害者の負担の軽減をはかり、被害農林漁業者の経営の安定に資するため、本案が提出されたのでありまして、おもな内容は次のとおりであります。 第一点は、政令指定資金を設け、その貸し付け限度額を五十万円にすること。 第二点は、……
○仮谷忠男君 ただいま議題となりました内閣提出、参議院送付、農業機械化促通法等の一部を改正する法律案について、農林水産委員会における審査の経過と結果を申し上げます。 本案の骨子は、農業機械化の促進に資するため、高性能農業機械導入基本方針及び高性能農業機械導入計画に関する規定を設けるとともに、農業機械化研究所に対し、政府が埼玉県大宮市に所在する国有の土地等を出資することができることとする等の措置を講じようとするものであります。 本案は、四月二十三日参議院から送付され、農林水産委員会におきましては、四月二十七日赤城農林大臣から提案理由の説明を聴取し、五月十九日採決に付しましたところ、本案は多数……
○仮谷忠男君 ただいま議題となりました内閣提出、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、輸出品検査所の支所の設置に関し承認を求めるの件につきまして、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本件は、東京輸出品検査所仙台支所を仙台市に設置することについて、国会の承認を求めようとするものであります。 本委員におきましては、四月二十日政府から提案理由の説明を聴取し、質疑、討論もなく、直ちに採決いたしましたところ、本件は全会一致をもって承認すべきものと議決した次第であります。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○仮谷忠男君 ただいま議題となりました森林法及び森林組合合併助成法の一部を改正する法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、森林の有する公益的機能を維持増進し、適正かつ合理的な森林施業を確保するとともに、森林組合制度の改善強化をはかるため、森林計画制度、森林組合制度等に所要の改正を行なおうとするもので、そのおもな内容は、 第一に、全国森林計画の中に流域別計画を樹立すること等、森林計画制度を整備すること。 第二に、民有林における一定規模以上の開発行為について、都道府県知事の許可制を導入すること。 第三に、伐採の届け出制を強化すること。 ……
○仮谷忠男君 ただいま議題となりました内閣提出、農用地開発公団法案につきまして、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における農畜産物の需給の動向等にかんがみ、開発して農用地とすることの適当な未墾地等が相当の範囲にわたって存在する地域において、農畜産物の濃密生産団地を建設するため、農地開発機械公団を廃止して、新たに農用地の開発、農業用施設の整備等の業務を総合的かつ計画的に行なう農用地開発公団を設立することとし、その組織、業務、財務、会計、並びに農地開発機械公団の解散及び承継等について所要の規定を設けております。 本案は、二月十二日に提出され、同月二十……
○仮谷忠男君 ただいま議題となりました三案につきまして、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、各案の要旨について申し上げます。 漁業災害補償法の一部を改正する法律案は、最近における中小漁業者の漁業事情等の推移に即応して、漁業災害補償制度の改正を行なおうとするもので、 漁獲共済について、いわゆる義務加入の道を開くとともに、てん補水準の引き上げ等てん補内容の充実をはかること。 養殖共済について、共済契約の締結要件及び小損害不てん補要件を緩和するとともに、いわゆる赤潮特約制度を創設すること。 特定の養殖業について、収穫保険方式による特定養殖共済を試験的に実……
○仮谷忠男君 ただいま議題となりました農業者年金基金法の一部を改正する法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、農業者の老後生活の安定と農業経営の近代化等に資するため、農業者年金事業について、年金給付の内容を大幅に改善し、年金額を物価の変動に応じて自動的に改善する等の措置を講ずるとともに、被用者年金に短期間加入した者に係る年金給付の支給要件の改善等をはかろうとするものであります。 委員会におきましては、四月三日農林大臣から提案理由の説明を聴取し、四月二十三日と二十四日の両日にわたって審議を行ない、四月二十四日質疑を終了、委員長提案により、……
○仮谷忠男君 ただいま議題となりました内閣提出、参議院送付、肥料価格安定等臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における肥料の価格動向及び需給事情にかんがみ、法律の廃止期限をおおむね五年間延長し、引き続き肥料の国内需要の確保、価格の安定、輸出の調整等、所要の措置を講じようとするものであります。 本案は、三月二十二日参議院から送付されました。 委員会におきましては、五月十四日倉石農林大臣から提案理由の説明を聴取し、参考人から意見を聴取する等、慎重に審議を行ない、五月十五日質疑を終了、日本共産党・革新共同よ……
○国務大臣(仮谷忠男君) 私の、十月十二日、青森市における発言中、国会答弁に触れた部分は、言葉が足らず、軽率なものであったと、心から反省しております。このため、各方面に御迷惑をかけたことを深くおわびをいたします。 今後は、このようなことのないよう、十分に心に戒めてまいります。(拍手)
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