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千葉七郎 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

千葉七郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


30期委員会出席(無役)TOP100
81位

このページでは千葉七郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。千葉七郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/10/21
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

30期(1963/11/21〜)

第46回国会 地方行政委員会 第6号(1964/02/07、30期、日本社会党)

○千葉(七)委員 私は公的病院事業、それから電気事業等に関連をいたしまして、公的企業の性格等につきまして質問をいたしたいと思ったのでありますが、ただいままでの質問者の御質問や、また当局の応答等によりまして、だいぶその点は尽くされてまいっておりますので、簡単に公的病院の問題、それから電気事業等につきまして、二、三の点をお伺いいたしたいと思うのであります。  そこで最初にお伺いをいたしたいのは、地方公営企業法の第三条によりますと、「地方公営企業は、常に企業の経済性を発揮するとともに、その本来の目的である公共の福祉を増進するように運営されなければならない。」このように規定をされているわけであります。……

第46回国会 地方行政委員会 第17号(1964/03/05、30期、日本社会党)

○千葉(七)委員 地方税法等の一部改正案につきましていろいろ了解いたしかねる点がございますので、お尋ねをいたしたいと思います。  改正案の提案理由の説明によりますと、この改正案は住民負担の軽減、合理化につとめ、地方財政の現状は漸次好転しておるけれども、地方行政の水準はなお低い。すみやかにその向上をはかることが必要であり、これに伴う所要経費の増大を考えるときに、地方財政はなお予断を許さない状況にある。したがって、この改正にあたっては、地方財政の実情を考慮して、国において所要の財源措置を講ずる、そのためにこの改正案を提案をしたのだ、こういう説明であります。この説明を読んでみますと、いろいろ矛盾する……

第46回国会 地方行政委員会 第26号(1964/03/26、30期、日本社会党)

○千葉(七)委員 細谷委員から詳細にわたり質問が行なわれましてだいぶ尽くされたわけでありますが、私は補完的に二、三の点をお伺いいたしておきたいと思います。  ただいまの細谷委員に対する答弁から判断いたしますと、だいぶ市町村の消防施設も完備しつつあるというように了解をいたしたわけなんでありますが、消防の任務は、法律に規定をされておりますとおり、火災の予防あるいは水難の予防さらには水火災の消火鎮圧、こういうことが任務になっておるわけであります。したがいまして、御答弁のとおり、消防の施設あるいは消防団員等の訓練が完成しつつあるといたしますならば、火災発生件数も累年減少しておるのではないかと考えられる……

第46回国会 地方行政委員会 第31号(1964/04/07、30期、日本社会党)

○千葉(七)委員 私は、地方交付税法の改正にあたりまして、地方財政計画との関連におきまして若干お伺いをいたしたいと思うわけであります。  地方財政計画に関する大臣の説明によりますと、昭和三十九年の地方財政計画は「国と同一の基調により健全均衡財政を堅持しつつ、地方行政水準の一そうの向上をはかり、かつ、地域開発の促進と地域格差の是正をはかることを目標と」してこの地方財政計画を樹立したという御説明であります。もちろん、地方自治法の第一条、第二条、地財法の第一条、第二条によりますれば、大臣のこの説明は当然なわけでありまして、地方財政の健全なる振興、発展ということを目標にしなければならないわけであります……

第46回国会 地方行政委員会 第37号(1964/04/23、30期、日本社会党)

○千葉(七)委員 関連して資料要求。条例のモデルを公安委員会で示しておる、こういうお話でございましたが。ついでにそのモデルもひとつ御配慮を願いたいと思います。

第46回国会 地方行政委員会 第56号(1964/06/12、30期、日本社会党)

○千葉(七)委員 だいぶ門司、華山町委員によって疑問の点が解明をされてまいりましたけれども、私なお二、三の点につきましてお伺いをいたしておきたいと存じます。  第一にお伺いをいたしたいことは、八郎潟はこの法案の説明によりますと公有水面である、私有ではない、こういうことでありますが、公有水面であっても、もちろん所有者があるわけであります。従来この八郎潟の所有公共団体はどこでありましたか、第一にお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 そういたしますと、この八郎潟を取り巻く市町村の所有であった、こういうことになるわけですか。
【次の発言】 所有は国有であった。そこで区域は周辺の町村であったという……

第48回国会 農林水産委員会 第14号(1965/03/16、30期、日本社会党)

○千葉(七)委員 八郎潟新農村建設事業団法案に関しまして、若干質問をいたしたいと存じます。  秋田県の地図を開いてみますと、八郎潟は直接日本海につながっておるのでありますが、潟という字の意味は、辞典を見ますと、湾の一部あるいは内海といったような意味に解されるわけでありますか、八郎潟は日本海の一部でありますか、あるいは湖でありますか、その点を一応お聞きしておきたいと思います。
【次の発言】 ただいまの答弁によりますと、湖とも解されますし、かん水が入ってくるから海だとも解されるわけでありますが、海とすれば、これはもちろん日本の領海でありまして、したがって、その所属は県や市町村には属してない、こうい……

第48回国会 農林水産委員会 第15号(1965/03/17、30期、日本社会党)

○千葉(七)委員 昨日までの質疑によりまして、八郎潟の農地が完成されました以後において、大体反当の収穫量が二石五斗程度を見込んでおるという点が明らかになったわけであります。私は、五、六年の間は、三石五斗程度の平均収穫が上がるといたしましても、その最低限度は大体三石程度ではないか、かように考えられるわけであります。  そこで、反収三石といたしまして、農家の収入を計算いたしますと、現在の米価におきましては、反当粗収入が三万円程度、五ヘクタールの耕作によりまして、総額百五十万円程度と見込まれるのではないか、かように考えるわけであります。それに対しまして支出のほうは、きょう配られました資料に基づいて見……

第48回国会 農林水産委員会 第17号(1965/03/23、30期、日本社会党)

○千葉(七)委員 ただいま可決されました八郎潟新農村建設事業団法案に対しまして、自民、社会、民社三党共同提案になる附帯決議案の案文を朗読、説明いたしたいと思います。印刷が間に合いませんでしたので、あとからお手元に配ることにいたしまして、案文を読み上げ、説明を申し上げます。      八郎潟新農村建設事業団法案に対する附帯決議(案)   政府は、八郎潟中央干拓地における新農村建設事業の実施に当つては、長期的観点に立つて真に模範的な新農村が建設されるよう特に左記事項に留意して遺憾なきを期すべきである。         記  一、営農計画については、労働生産性と所得の向上がはかられるような方式を可及……

第49回国会 農林水産委員会 第4号(1965/08/09、30期、日本社会党)

○千葉(七)委員 農作物に対する冷害の問題につきましてお伺いをいたしたいと存じますが、過般の坂田農林大臣の当委員会におきましての所信の表明の演説によりますと、今年の農産物の冷害の問題につきまして、このように述べておられるのであります。本年は春以来異常気象が断続的に発生をしておって、東北あるいは北陸、近畿地方等においては異常な低温に見舞われておって、稲の生育は非常に障害を受けておる。しかし、それに従って今後起きるであろういろいろな障害等につきましては、各都道府県と連絡をとって、その防除体制の整備に万全を期しておる。したがって、心配することはない。また被害が発生をした場合においては、農業共済金の早……

第51回国会 農林水産委員会 第54号(1966/06/25、30期、日本社会党)

○千葉(七)委員 畜産物の価格安定等に関する法律の一部を改正する法律案に対しまして、若干の質問をいたしたいと思います。  この改正案は、その内容におきましても幾つかの問題点を包蔵しておりますけれども、それにも増しまして、今日このような改正案を政府当局が提案しなければならなくなったというその経過なり事態なりは、日本の畜産政策、さらには農業政策全般に重大な問題が発生をしておる証左だと私は思います。つきましては、私は、まず、きのう説明のありました本改正案の提案の理由につきままして、順次お伺いをいたしたいと思います。  そこで、提案理由の説明によりますと、初めに国民の所得の向上、国民の食生活の高度化に……


32期(1969/12/27〜)

第63回国会 災害対策特別委員会 第2号(1970/02/20、32期、日本社会党)

○千葉(七)委員 去る一月三十一日からの低気圧による被害につきまして、若干の質問をいたしたいと存じます。  ただいまの古内委員の質問によりまして、大体その被害の全貌等は承知をいたしたわけでございますが、ただいまの報告によりますと、水産物の被害が七十三億に達しており、かつ水産施設の被害が二十五億、その他合計をいたしまして実に二百六十七億円という被害額に達しておる。しかも、その被害のはなはだしかった地域は北海道、東北でありまして、私、岩手県でありますが、この被害発生直後、今月の四日に岩手県の気仙地域を調査をいたしたのでありますが、その被害の甚大さには実に驚いておるような次第でございます。当局におき……

第63回国会 災害対策特別委員会 第3号(1970/03/04、32期、日本社会党)

○千葉(七)委員 ただいまの質問で、台湾坊主による今回の災害に対しまして激甚災の指定がほぼ確定的であるという御答弁でございますので、その点につきましては了承をいたしたわけでありまして、御努力に対しましては感謝を申し上げる次第でありますが、ただ岩手県下における養殖施設の被害については、その復旧のためには非常に多量の資材が必要なわけなのであります。私の聞いたところによりますと、竹材だけでも、これは誤りがあるかもしれませんけれども、二十万本程度要るだろうというように聞いております。したがいまして、このような大量の資材を急速に民間からだけ手配をするということはなかなか困難なわけでありまして、前回の委員……

第63回国会 農林水産委員会 第3号(1970/03/06、32期、日本社会党)

○千葉(七)委員 二月十九日に開かれました本委員会におきまして、倉石農林大臣は所信の表明をされたのでありますが、その所信表明を中心としまして、日本の農業の当面をしておる問題につきまして若干お尋ねをいたしたいと存じます。  大臣はその所信表明におきまして、冒頭に「最近の農業をめぐる諸情勢の変化は著しく、米の過剰をはじめ種々困難な問題に直面しております。このような情勢に対処し、政府としては総合農政の展開をはかる」、このように申しておるのであります。確かに米が余っておるということは、日本の農業にとりまして重大な問題だと存じます。この問題をはじめとして、種々困難な問題に直面をしておるという表明でござい……

第63回国会 農林水産委員会 第7号(1970/03/24、32期、日本社会党)

○千葉(七)委員 野口さんにお伺いをいたします。  野口さんの御意見では、現行の農地法の規定では農地の、経営規模の拡大は不可能だというような御意見でございましたが、あなたの町の農地の所有の形態はどのようになっておるのでございましょうか。大体三町歩程度の農家は全農家戸数の何%くらいになっておるか、あるいは一町から二町程度の中農の占める割合はどの程度になっておりますか、一町以下の小農の規模のパーセントはどの程度か、お知らせを願いたいと思います。それから、あなたの町村はどこでございますか。あわせてお知らせを願いたいと思います。
【次の発言】 三町歩以上の、政府で言っておる自立経営農家はあなたの村では……

第63回国会 農林水産委員会 第8号(1970/03/25、32期、日本社会党)

○千葉(七)委員 農地法の改正案並びに農協法改正案につきまして質問をいたしたいと存じますが、農地法の改正案は、国会への提案が三回目と承知をいたしております。しかも今度の改正案は、前回の提案と全く同一である、その内容は何ら変わりがないというように承っておりますので、したがってこの改正案の成立に対しましては、当局も最も重点を置いておられる法案だと私は理解をいたしておるわけでありますが、国の農地の制度を変更をするという事柄は、国の農業政策の基本を変更する重大な問題だと私は思うのであります。したがいまして、この農地法の改正の問題と関連をし、あるいはまた、その前提の問題としては、日本の農業政策の問題との……

第63回国会 農林水産委員会 第12号(1970/04/02、32期、日本社会党)

○千葉(七)委員 農地法の改正の問題につきまして、大臣の御見解を二、三お伺いをいたしたいと存じます。  私は、この地球上で行なわれておるあらゆる生産は、地球の上に住んでおる人間の生活のために行なわれておる、かように考えておるのであります。これはもちろん言うまでもなくだれしも否定のできない事実だと思うのでありますが、生活の根本は言うまでもなく食糧にあるわけであります。生命を維持する、命をつないでいくというその基本は食糧にあるわけでありますから、したがいまして、あらゆる産業の基盤は食糧の生産、すなわち農業の生産にあると思うわけであります。農業とは、私から申し上げるまでもなく、土地に労力を加えまして……

第63回国会 農林水産委員会 第20号(1970/04/24、32期、日本社会党)

○千葉(七)委員 私は、先刻農林大臣から報告がありました牛乳の農薬の汚染の問題並びに東京食糧事務所汚職の問題等につきまして若干の質問をいたしたいと存じます。大臣の先刻の報告並びに一昨日発表されました農林大臣の談話等を中心といたしまして、新聞紙上等に伝えられました事柄につきましてそれぞれ質問をいたしたいと存じます。  新聞の伝えるところによりますと、BHC並びにDDT、いわゆる有機塩素系の農薬によって牛乳が汚染をされておるという問題は、すでに三年以上も前から専門家の間ではそれらの点について警告を発しているということが伝えられておるのでありますけれども、この警告をいままでどうして無視をしておったか……

第63回国会 農林水産委員会 第21号(1970/04/27、32期、日本社会党)

○千葉(七)委員 農業者年金基金法に対しまして若干の質問を申し上げまして、提案者の御意見をお伺いいたしたいと思うのであります。  農業者に対する年金の問題が公式に取り上げられましたのは昭和三十三年ころからでありますから、すでに十数年を経過いたしておるのでありますが、これが現実の具体的日程にのぼりましたのは、昭和四十二年一月の総選挙の際に、佐藤総理大臣が、農業者にも恩給を支給する制度を実現をするということを公約されまして、それが発端となりまして同年の三月、衆議院におきまして、国民年金ですべてのものをまかなうことが非常に困難な点があるので、農業のいま置かれておる地位から、ことにまた継続的な農業、専……

第64回国会 農林水産委員会 第3号(1970/12/08、32期、日本社会党)

○千葉(七)委員 農薬取締法の一部を改正する法律案に対しまして、所感を申し上げ、当局の御所見を伺いたいと存じます。  昨日の審議によりまして、改正案の問題点はそれぞれ取り上げられまして論議をされたわけでございますが、当局の答弁その他関連をする事項につきまして、納得のいかない点もございますので、昨日の論議と多少重複する点もあるかと存じますが、四、五点にしぼりまして御質問をいたしたいと思うのであります。  今回の改正案は、現行の取締法から見ますと、たとえば目的の項目を設ける等、非常に前進をした改正案であることは、私も認めるにやぶさかではないのであります。しかし、この改正案に対する政府の姿勢と申しま……

第64回国会 農林水産委員会 第4号(1970/12/09、32期、日本社会党)

○千葉(七)委員 農用地の土壌の汚染防止等に関する法律案につきまして質問をいたします。だいぶ問題も検討されましたし、また与えられた時間もごく少なくなりましたので、二、三点につきましてお伺いをいたしたいと存じます。  その第一点でございますが、第二条の第三項、特定の有害物質は政令でこれを定めるという規定になっております。この特定の有害物質の決定につきましてはどのような物質を政令で定める予定であるか、まず第一にお伺いをいたしたいと存じます。
【次の発言】 まずカドミウムを指定する、銅と亜鉛等については追って政令で定める、こういう御答弁でありますが、午前からの質問に対する答弁によりますと、銅や亜鉛の……

第65回国会 災害対策特別委員会 第7号(1971/05/21、32期、日本社会党)

○千葉(七)委員 四月、五月の凍霜害の実態の御報告をいただいたわけでございますが、この報告に対しまして二、三御質問を申し上げたいと存じます。  この手元に配られました報告これは県の報告ということになっておるわけでありますが、農林省、四十六年の五月の十七日に作成をされた報告でございます。したがって、今日までに判明をいたしました被害の状況とは変わっておることだろうと思うのでありますが、この報告によりますと、被害の額が七十七億三千余万円、かようになっておるわけでありますが、私、けさ手元に届きました東北六県自治協議会会長さんからの要望書によりますと、被害の額は百二十七億余万円、かようになっておるわけで……

第65回国会 農林水産委員会 第8号(1971/03/09、32期、日本社会党)

○千葉(七)委員 私は、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党を代表して、卸売市場法案に対する修正案の趣旨について御説明申し上げます。  修正案はお手元に配付したとおりであります。朗読を省略して、以下修正の趣旨とおもな内容を簡単に申し上げます。  修正の趣旨は、生鮮食料品等の取引の適正化とその生産及び流通の円滑化をはかるため、政府原案を補完しようとするものであります。  以下おもな修正内容について申し上げます。  修正の第一点は、卸売業者の業務の適正かつ健全な運営を確保するため、卸売業者の卸売業務、特に兼業業務についての業務または会計に関する改善措置命令に加えて、卸売業者が支配関係を持ってい……

第65回国会 農林水産委員会 第20号(1971/04/26、32期、日本社会党)

○千葉(七)委員 私は、ただいま議決されました海洋水産資源開発促進法案に対する附帯決議につき、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党の四党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。    海洋水産資源開発促進法案に対する附帯決議(案)   最近における水産物の需給の動向にかんがみ、政府は、左記事項の実施等に努め、わが国漁業の健全な発展と水産物供給の安定的な増大に資すべきである。       記  一 各種の公害による漁場の効用の低下及び喪失の防止に最善を尽すとともに、沿岸漁業を振興するため魚礁の設置、養殖漁場の造成等生産基盤の整備及び開発事業を計画的、かつ、積……

第65回国会 農林水産委員会 第30号(1971/05/21、32期、日本社会党)

○千葉(七)委員 私はただいま報告になりました本年の四月、五月に発生しました農作物に対する凍霜害の被害につきまして若干質問をいたしたいと存じます。  この被害が発生しましてから、私も十日ほど前に地元に帰りまして、被害の状況を、全体的にというわけではありませんけれども、部分的に調査をいたしたわけであります。実にひどい災害でございまして、激甚災と申しても差しつかえない、想像以上の激烈な被害なのであります。そこで感じましたのは、霜の害でありますので、気象の状況が事前に予報されておったならば、これほどひどい災害を受けなくても済んだのではないかという感じを強くいたしたわけであります。  というのは、果樹……

第66回国会 災害対策特別委員会 第1号(1971/07/14、32期、日本社会党)

○千葉(七)委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任せられますまで、委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの内海英男君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、中井徳次郎君が委員長に当選せられました。(拍手)  委員長中井徳次郎君に本席を譲ります。

第68回国会 災害対策特別委員会 第2号(1972/02/03、32期、日本社会党)

○千葉(七)委員 今回の災害につきましては、各委員からそれぞれ質問があり、また政府当局からそれに対しましてそれぞれの御答弁がありまして、ほとんどその対策等につきましては余された問題もないのでありますが、二、三の点につきまして、政府当局のお考えをお伺いをいたしておきたいと存じます。  今回の災害は、非常に特異な災害だと私は思うのであります。私も一月の十六日に被災地に参りました。もちろんこれは被災地域全体を見たわけではないのでありますが、海岸、それから内陸の山林等も一部調査をいたしたのでございますが、今度の災害は、何と申しますか、局部的に非常に激甚な災害をこうむっておるという特異性を持っている状態……

第68回国会 農林水産委員会 第12号(1972/04/20、32期、日本社会党)

○千葉(七)委員 水産三法につきましては、それぞれ各党の委員から、日本の水産業についての振興につきまして、大所高所からの、しかも微に入り細をうがった質疑応答が重ねられましたので、私はごく卑近な問題につきまして二、三当局の御見解、お考えを伺っておきたいと存じます。  その第一は、中型サケ・マスはえなわ漁法の転換によりまして生ずる陸揚げ港の問題についてであります。  第一にお伺いをいたしたいのは、昨日も質疑応答で明らかにされたのでありますが、このはえなわ漁船は全国で三百三十隻程度あるんだそうでありますが、それが四隻で流し網漁船に転換をするといたしますと八十三隻程度に隻数が整理される、こういうことも……

第68回国会 予算委員会 第15号(1972/03/14、32期、日本社会党)

○千葉(七)委員 農業の問題に関しまして質問をいたします。  まず第一にお伺いをいたしたいのは、いま日本の農民は非常に農業に対して不安を抱いておるということであります。それはどこに原因があるかと申しますと、政府の農業政策が非常に混迷をいたしておる、いわゆる総合的な農業政策が確立をしていないというところにその原因があると思うのであります。  たとえば、二、三年前までは米の増産を盛んに奨励をいたしましたが、引き続き二年間も米の生産の調整をしなければならぬ、休耕、転作等をしなければならぬというような事態、しかもその転作をしようとしましても、どういう作目を選んだらいいかという、そういう確定的な転作の方……

第69回国会 農林水産委員会 第3号(1972/08/10、32期、日本社会党)

○千葉(七)委員 青森県のむつ小川原開発の問題につきまして二、三お尋ねをいたしたいと存じます。  むつ小川原開発計画は、その規模あるいは誘致企業の種類など青森県庁の態度が二転三転変化をしておるわけでありますが、また最初の計画より相当縮小したというようなことも聞いております。青森県はその責任は、県民が追及をいたしますと、新全国総合開発計画の一環だからその主体は国にある、こう青森県では言っております。それから経企庁のほうにこの問題をいろいろお尋ねしますと、地域の開発だからして県が主体だと言っておる。このようなやりとりがここ数年続いておるわけであります。そういう状態でありますから、地元の県民の不安は……


各種会議発言一覧

32期(1969/12/27〜)

第67回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会農林水産委員会商工委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第1号(1971/12/06、32期、日本社会党)

○千葉(七)委員 私は沖繩の本土復帰に伴いまして、今後の沖繩県の振興の計画並びに沖繩復帰に伴う臨時措置法等の問題につきまして、政府の所見をお伺いいたしたいと思います。なかんずく農林水産業の関係を主といたしましてお伺いをいたしたいと思いますが、その前提となる問題につきまして二、三お尋ねをいたしましてから本題に入ってまいりたいと存じます。  沖繩が本土に復帰をするという問題でありますが、その実態はどのようにお考えをされておるのか、まずこの点を総理大臣にお伺いをいたしたいと存じます。
【次の発言】 沖繩が日本に復帰をする、日本に返還をされるということは、ただいまの御答弁によりますと、日本から離れてお……


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ページ更新日:2024/10/21
データ入手日:2024/10/20

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