国会議員白書トップ衆議院議員渡辺栄一>委員会発言一覧(全期間)

渡辺栄一 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

渡辺栄一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP500(衆)
243位
委員会出席(幹部)歴代TOP500
353位
委員会出席(無役)歴代TOP500
274位
委員会発言(議会)歴代TOP1000
708位
委員会発言(政府)歴代TOP500
358位
各種会議出席(幹部)歴代TOP250
215位
各種会議発言(議会)歴代TOP250
159位

30期委員会出席TOP50
17位
30期委員会出席(無役)TOP10
8位
32期委員会出席(幹部)TOP100
65位
33期各種会議出席(幹部)TOP10
8位
35期委員会発言TOP50
22位
35期委員会発言(政府)TOP25
11位
35期各種会議発言(政府)TOP5
5位

このページでは渡辺栄一衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。渡辺栄一衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

30期(1963/11/21〜)

第46回国会 災害対策特別委員会 第20号(1964/10/09、30期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 農林省にお願いしたいと思います。  今回の第二十号台風につきましてはそれぞれ強い御要請がございますが、特に次の問題点につきましてお伺いをいたしたいと思います。  第一点は、天災融資法の適用等によりまして、当面の被害農家に対しましては長期低利の資金等の融通を願っておりますが、しかし、ことしだけ考えましても、すでに凍霜害あるいはひょう害等、災害が続いております。これをもう少し長い期間ながめてみますと、連年の災害によりまして農家の負担は非常に過重になってきておると思うのであります。普通に経営をいたしておりましても、所得格差が開きまして当面大きな問題になっておるような現状でありまして……

第46回国会 石炭対策特別委員会 第17号(1964/05/07、30期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 私は鉱山保安法の改正に関連いたしまして、岐阜県の可児郡を中心といたしました亜炭の問題につきまして、質問となお一部御要望を申し上げたいと思っております。  まず、本論に入ります前に、かねて私どもが主張し、また努力をしてまいりましたのでありまするが、最近におきまして岐阜県当局並びに県議会におきましても、これが重要性につきまして十分な認識に達しまして、積極的にこれが解決に乗り出す態勢が整ってまいりました。本日も県議会の関係委員会の決議をもちましてお願いにあがっておると思うのでありまするが、こういうような段階にまでこの問題が軌道に乗ってまいりましたことにつきまして、特に関係御当局の非……

第46回国会 文教委員会 第10号(1964/03/11、30期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 関連して。お話を聞いておりますと、非常に推定といいますか、あなたの想像に発足しておるような感じがいたします。事実を明確にいたしたい。特に信念を持ってやっておる先生方でも、何か圧力的なものによって動いているかのごとき印象を受けるわけでありますから、その間の事実を明確にいたしたいと思うのであります。さらにもう一つ不利益、不利益ということばが出てくるのでありますが、これは皆さんのお立場において不利益とお考えになっておるのであって、人事委員会に提訴になりました結論はまだ出ておらぬと思いますが、その点いかがでありますか、小川参考人に伺いたいと思います。

第51回国会 災害対策特別委員会 第7号(1966/06/10、30期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 長野県松代町周辺の地震による災害対策の実情につきまして、派遣委員を代表して、調査の概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、日野吉夫委員長、森下元晴君、井谷正吉君、稲富稜人君、それに私、渡辺栄一の五名であり、ほかに地元選出議員の方々の御参加を得て、六月一日から二日間、長野市、若穂町、松代町の地震による被害の実情、地震観測の実態及び災害対策の実施状況等につきまして、つぶさに調査をいたし、現地の要望を聴取してまいったのであります。  まず、群発地震の現況について申し上げます。  昨年八月三日松代地方に地震が発生いたしましてより、日を追って地震回数が増加し、昨年十一月に一つのピーク……

第51回国会 文教委員会 第2号(1966/02/16、30期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 先ほど以来お話を承っておりまして、非常に不明確な問題が残っておるままに、何か岐阜県の教育界が不正をやっておるというような印象のもとにこの会が進められましたことは、私は非常に残念だと思うのであります。またその間におきまして、共済関係のいろいろな問題がはっきりしておらなかったために、かえって誤解を生じておるのではないかという感じも持つわけであります。同時にまた、先ほど以来教育界は非常な信頼がなければいかぬというお話でございまして、われわれもその点につきましては全然同感であります。教育関係者は身を持するに厳にして、青少年教育に対してももちろん万遺憾なきを期さねばならぬと思いますが、……

第52回国会 災害対策特別委員会 第1号(1966/07/13、30期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、日野吉夫君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 建設委員会 第15号(1967/06/09、31期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 時間もございませんので、簡単に大臣の所信を承りたいと思います。  今度の五カ年計画におきましても高速自動車道が計画をされておるわけでありますが、これを計画どおり推進をしてまいりますためには、言うまでもなく関係地元の力を得まして用地買収がすみやかに行なわれねばならぬ。これにつきましては、各それぞれの路線につきましてただいま調査が進められ、路線が決定されようとしておると思います。私どもは建設省の高度な技術というものには全幅の信頼を寄せておるわけでありますが、ただそれぞれの地元におきましては、いろいろな意見もあるだろうと思うのです。そういう意味におきまして、ぜひともひとつ技術的な良……

第56回国会 建設委員会 第3号(1967/11/10、31期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(栄)委員長代理 唐橋東君。

第57回国会 災害対策特別委員会 第1号(1967/12/04、31期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、田原春次君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事はその数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。

第58回国会 建設委員会 第17号(1968/04/19、31期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 ただいま議題となりました都市計画法案に対する修正案及び都市計画法施行法案に対する修正案につきまして、私は、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党の四派を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、都市計画法案に対する修正案について申し上げます。  近年における人口及び産業の都市集中はきわめて著しく、都市地域におきましては、無秩序な市街地の形成が行なわれ、都市環境の悪化と公共投資の非効率化の弊害をもたらしております。  このような事態に対処するためには、国、地方公共団体と住民が一体となって、広域的かつ総合的な都市計画を強力に推進する必要があるわけでありますが……

第58回国会 建設委員会 第20号(1968/05/08、31期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 ただいま議題となりました水資源開発公団法の一部を改正する法律案に対しまして、自由民主党、日本社会党、民主社会党並びに公明党四派から附帯決議が申し出されております。  ただいまからその内容を朗読いたします。   政府は、本法施行に当り、左の諸点について、適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。  一、愛知用水公団の懸案事項の処理及び木曾川水系における新規事業の実施に当っては、同公団の組織及び経験を十分に活用し事業の円滑な推進につとめること。  二、愛知用水公団の職員は、全員統合時期の労働条件をもって、水資源開発公団に引き継がれ、完全雇用を保障されること。  三、木……

第58回国会 災害対策特別委員会 第5号(1968/03/29、31期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 関連しまして一言お伺いをいたしたいと思います。  気象庁のほうから、このえびの地震は松代地震とは性格が違いまして、二月二十一日の第一回の地震当時におきましてもあまり心配はないと承っておったわけでありますが、その後、三月二十五日また二回にわたりまして震度五の地震がございまして、地元におきましても非常に心配しておられるわけであります。この点、気象庁の見通しを率直にひとつ承りたいと思います。
【次の発言】 わかりました。要は、二回目の地震はございましたけれども、特にこれが現在のところは群発のような非常に憂慮すべき事態ではない、こういうふうに私ども解釈しております。しかし二回目の地震……

第58回国会 災害対策特別委員会 第12号(1968/06/03、31期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 私は、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党の四派を代表して、地震による災害対策に関する件につきまして、本委員会において決議いたしたい旨の動議を提出いたします。  まず、案文を朗読いたします。     地震による災害対策に関する件(案)先般のえびの、吉松地震並びに十勝沖地震により、各地に発生した被害は激甚であり、被災住民の窮状と不安は看過し得ないものがある。本委員会においても、地震発生の都度災害対策の樹立に努力を致して参つたところであるが、これまでの経験に徴し、地震による災害に対する現行災害関係諸法令、諸制度の実態は必ずしも満足すべきものとは言い難い。  現在のところ地……

第59回国会 災害対策特別委員会 第3号(1968/09/06、31期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 ただいま、現地視察をされました特別委員会の調査団の御報告がございました。きわめて適切な報告がされておりますので、これで十分言い尽くされておるとは思いますが、さらにつけ加えまして御質問をお願いしたいと思います。  質問に入ります前に、なお十三遺体が発見をされておりませんが、現地の死亡者並びにバス事故によります犠牲者合わせまして、死亡、行くえ不明者百十八名を出しましたのでありまして、そのなくなられました皆さま方並びに被災者の方々に対しまして、つつしんでお見舞いを申し上げたいと思います。  今回の災害は、八月十七日から十八日にかけまして、時間雨量百十四ミリ、最高三百八十二ミリを記録……

第59回国会 災害対策特別委員会 第4号(1968/09/19、31期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 今回の集中豪雨等につきましては、政府も非常な御努力をいただいております。特に岐阜県の集中豪雨によります被害地の現地につきましては、総理以下関係大臣が被災現地までおいでをいただきまして、バス転落現場はもちろんでありますが、そうした山村の僻地まで出かけられまして非常な認識を深められ、また理解のある御発言をいただき、非常な激励をいただいたのでありまして、この点われわれは非常に感謝をいたしておるのでありますが、今回明白になりましたように、現在の激甚災害の制度によりましては、こうした局地のしかも激甚災害というものが全く救済し得ない非常に大きな隘路を持っておるということがはっきりしたと思……

第59回国会 災害対策特別委員会 第5号(1968/10/09、31期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 ただいま八木副長官から、基準改定、新基準を設けまして、立法によらないでも市町村単位の激甚災害を救う道を開く、そういう御方針を解明されたのであります。私どもはかねて、いわゆる局地ではあるが相当な激甚災害でございましても、それが広範囲でないために激甚災害の恩恵に浴することができないということのために、今日までいろいろな問題を残してまいりまして、強くお願いもしてまいりましたし、また最近におきましては必要であれば立法措置を講じてでもこの解決をいたしたいという、委員会は一致した気持を持って進んでまいったわけであります。同時にまた、従来の被災地等におきましても強い御要望のある問題でありま……

第59回国会 災害対策特別委員会 第6号(1968/11/07、31期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 私は、先般来局地激甚等につきましていろいろお願いをいたしてまいったのでありますが、十月の九日に開かれました当委員会におきまして、私は、災害のために非常に財政的な打撃を受けました地方自治体、特に市町村に対しまして、競輪あるいは競馬等によりまして、その益金をもってその財政を援助する、救済する措置も考えてはどうかということを御質問申し上げたのでございますが、そのときに、自治省のほうからはきわめて理解のある御回答をいただいたわけでありますが、この競輪の実施について、これを所管しておられまする通産省、きょうおいでをいただいておると思うのでありますが、明確な御回答をひとつお願いいたしたい……

第59回国会 災害対策特別委員会 第7号(1968/12/05、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺説明員 今回、建設政務次官を拝命いたしました渡辺栄一でございます。  特に建設関係は災害の大きな分野を占めておりまして、格別委員長はじめ委員の皆さんの御指導を願わなければならぬと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 (拍手)

第60回国会 建設委員会 第1号(1968/12/18、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺政府委員 お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。  今回、はからずも建設政務次官を拝命いたしました。まことに非才でございまして、その器ではございませんが、幸い委員長はじめ委員の皆さま方の御指導をいただきましてこの責務を果たしてまいりたいと思っております。今日まで委員の一人として何かとお世話になってまいりましたが、今後は格別の皆さんの御鞭撻を賜わりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

第61回国会 建設委員会 第2号(1969/02/12、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺政府委員 建設省関係の昭和四十四年度歳入歳出予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、総額について申しますと、建設省所管の一般会計歳入歳出予算といたしましては、歳入は三十四億四千九百余万円、歳出は七千五百八十億八千七百余万円であります。  歳出におきましては、このほか他省との共管による特定国有財産整備特別会計に計上されている額五億八千三百余万円と、さらに、総理府及び労働省の所管予算として計上されておりますが、実質上建設省所管の事業として実施される予定の経費がありますので、これらを合わせますと、昭和四十四年度の建設省関係予算は、八千六百七十三億五千八百余万円となり、前年度の……

第61回国会 建設委員会 第5号(1969/02/26、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺政府委員 ただいま吉田委員からの御質問でございますが、昭和六十年に七割以上の人口が都市に集中するということがいわれておるわけでございます。そのためには、いまお話しのような方法がありますが、ただ、日本の現状からまいりますと、イギリスのような独立をいたしました機能を持ったニュータウンということについては、相当問題があるのではないかというふうに考えておるわけであります。したがいまして、大都市圏構想というようなものに基づきまして、親都市と有機的あるいはまた機能的に密接な関係を持っておりました都市が拡大をしていくというような形でいわゆるニュータウンというものを考えていきたい。これは現在の基本的な考……

第61回国会 建設委員会 第6号(1969/03/05、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺政府委員 ただいま議題となりました公営住宅法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及びその要旨を御説明いたします。  住宅事情を改善し、国民のすべてが健全で明るい住生活を営むことができるようにすることは、政府に課せられた重大な使命であり、政府としましては、鋭意住宅対策の拡充強化につとめておりますが、特に政府施策住宅の建設は、低額所得者向けの賃貸住宅に最も重点を置いて進めてまいっております。  公営住宅法は、昭和二十六年に制定され、以来この法律に基づく公営住宅の供給がわが国の住宅対策の上で最も重要な役割りを果たしてまいりましたことは御承知のとおりであります。しかしながら、法制定以来す……

第61回国会 建設委員会 第13号(1969/04/18、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺政府委員 ただいまの岡本先生の御意見でございますが、われわれも全く同感でございまして、今後はさらにきびしい態度で臨んでまいりたいと思っております。
【次の発言】 ただいまの岡本先生からの御発言でございますが、私ども建設省といたしましても、現在の土地問題、特に地価問題は非常に重要な問題でございまして、建設委員会の御意見等も十分尊重いたしまして、鋭意努力をいたしておるところでございます。その一つの問題といたしまして地価公示法案をお願いしておるわけでございます。したがいまして、私どもは、地価公示法案によりまして土地問題の万全が期せられるというようなことは考えておりませんが、しかし、これは大きな……

第61回国会 交通安全対策特別委員会 第6号(1969/03/20、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺政府委員 ただいま各党一致せられまして御決議をいただきました附帯決議につきましては、きわめて緊要な措置であると信じておりますので、万全の措置を講じまして、遺憾なきを期したいと思っております。(拍手)

第61回国会 災害対策特別委員会 第2号(1969/02/06、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺政府委員 災害対策の特別委員会の皆さんにおかれましては、特に豪雪等に対しまして格別な御配慮をいただきまして、私ども建設省といたしましても非常に感謝をいたしておるところであります。  特に昭和四十四年度におきましては、積雪地帯におきまする道路交通の万全を期するために予算の増額等を考慮いたしておりますが、特に昨年の末から一月初旬にかけましての東北及び北陸地方におきまする降雪は、例年同期に比しましてきわめて著しいものがありました。懸命の除雪作業を行ないましたけれども、一部の道路におきまして障害等を見ることがありました。しかしながら、全般的には道路交通の支障を来たすほどの降雪もなく、また漸次、暖……

第61回国会 災害対策特別委員会 第3号(1969/02/19、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺政府委員 ただいま斉藤委員からの御指摘をいただきましたが、お説のとおりでありまして、われわれも今後さらに厳重な監督をしてまいりたいと思っておりますが、特に今回の問題は、御承知のような旅館の大広間でショーを行なうというような事例でございまして、このような中間的な用途については遺憾ながら明文を欠いておったのでございます。ただいま御指摘のような問題につきましても、当然われわれといたしましても今後十分考えてまいらねばなりませんので、ただいま国会に提案をいたしたいということで進めております建築基準法の改正につきましても、このような問題につきまして十分検討いたしまして、なお今回の事例にかんがみまして……

第61回国会 災害対策特別委員会 第8号(1969/07/10、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺政府委員 お答えいたします。  新聞でどういうふうに伝わりましたか私はわかりませんが、団長として大体御報告を申し上げましたその席上におきまして連絡会議も引き続きお開きをいただきまして、その方針、対策等も講じていただいたのでありますから、私は別に後退いたしておるとは思っておりません。特に地方財政につきましては自治省のほうからお答えがあると思いますが、ああいうようないわば過疎地帯といいますか、財政力の貧弱な自治体が多いわけでありますから、交付直後であったようでありますが、必要であれば交付税の繰り上げ交付、あるいはつなぎ融資、最終的な問題としては財政措置をもっていろいろな欠陥を補う、こういうこ……

第61回国会 災害対策特別委員会 第13号(1969/09/03、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺説明員 お答え申し上げます。  ただいまの湊先生の御意見でありますが、やはり今回の公共土木施設災害の内容に入りますと、梅雨前線豪雨の被害が三百九十三億、七月下旬から八月上旬の豪雨が五百五十五億というようなことになりますので、B基準の三百十一億ということには一応はまるわけでございます。しかし、府県の関係あるいは市町村の関係が該当しないために、B基準には該当しないような結果になっておるわけでございます。このことにつきましてはいろいろ御意見がございまして、二章グループにつきましては多少基準がきびし過ぎるのではないかというような御意見もあるようでございます。しかし今日まで、先生御承知のように、激……

第61回国会 大蔵委員会 第15号(1969/03/25、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺政府委員 ただいま村山先生の御意見でございますが、この土地対策、特に地価対策という問題は非常に重要な問題でございますから、政府としましてもいろいろと施策を講じてまいっておるのでございますが、やはり各方面からきめのこまかい政策を進めてまいらねばなかなかむずかしい問題であろうとわれわれは考えております。そういう意味で、土地税制につきましてもいろいろと御配慮をお願いしておるわけでございますが、われわれ建設省側といたしましても、そういう意味におきまして今日まで積極的に進めておるのでございますが、昨年の十一月二十六日の地価対策閣僚協議会におきまして決定されました、先生も御承知であると思いますが、地……

第61回国会 地方行政委員会 第56号(1969/08/01、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺政府委員 お答え申し上げます。  中部圏の中におきましては特に東海と北陸の一体化という問題が強く主張されておるわけでありまして、特に東海北陸横断自動車道、これはすでに相当な調査費をかけまして、おおむねもう四十四年度におきましては調査が終わろうとしておるような段階でございまして、こういうような道路網の整備をはかりまして一体化を進めてまいりたい、こういう考え方で進めております。
【次の発言】 お答え申し上げます。  これは中部圏だけではないわけでありますが、現在、道路整備五カ年計画によりまして高速道路、国道、地方道合わせまして六兆六千億道路網を進めておりますが、最近の経済事情並びにいまお話し……

第61回国会 内閣委員会 第10号(1969/03/25、31期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺政府委員 ただいま受田先生からのまことに卓見でございますが、私どもも全く同じような気持ちを持っておるわけでございます。ただ、それぞれの国の特徴もございますが、大体わが国は従来木造が多いわけでございまして、そういう意味におきましては、せっかくの家というものが長きにわたって活用できない。こういう家も順次建てかえてまいらねばならぬ。あるいはまた土地が狭小であって、非常に人口密度が高い。最近の経済の成長が非常に激しい。いろいろな状況がございますが、いずれにいたしましても、わが国の住宅政策というものがさらに十全を期さねばならぬということは論をまたないところだと私は思うわけでございまして、人間尊重の……


32期(1969/12/27〜)

第63回国会 建設委員会 第18号(1970/05/12、32期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 ただいま議題となりました建築基準法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党を代表して、その趣旨を申し上げます。  御承知のごとく、建築基準法は都市計画法その他都市関連法とともに、われわれ国民が良好な生活環境を保持するため等に、きわめて重要な法律であります。  ただいま議決されました改正案は、関係都市法とともに、都市における土地の合理的な高度利用及び秩序ある発展をはかるための措置として、まさに時宜に適したものと考える次第であります。  しかし、これらの改正内容をさらに実効あるものにするため、政府は、法の施行にあたり、次の諸点に……

第63回国会 産業公害対策特別委員会 第13号(1970/05/08、32期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(栄)委員長代理 島本虎三君。

第63回国会 産業公害対策特別委員会 第17号(1970/07/10、32期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 私は、総理府長官に御質問申し上げたいと思います。  佐藤総理は、七十年代は内政の年である、特に公害、物価につきましては、非常な関心を持ち、熱意を持って政府も進めておられますが、特に最近におきまして、通産省も公害保安局を設ける、それぞれ各省におきまして積極的な施策を発表になっております。公害対策特別委員会というような衆議院に特別な委員会を設けまして、公害の問題を進んで審議し、これを進めておる国は、私は外国にもおそらくないのではないかと思いますが、当委員会におきましても、そういう意味におきまして、公害の問題には各党ともに真剣に取り組んでいただいておるところでございます。  そこで……

第64回国会 建設委員会 第5号(1970/12/16、32期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(栄)委員長 代理本日はこれにて散会いたします。    午後二時三十三分散会

第64回国会 産業公害対策特別委員会 第4号(1970/12/08、32期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 貴重な時間をちょうだいいたしましたが、きわめて短い時間でございますから、簡潔に御質問をいたしますし、御答弁もぜひひとつ簡単にお願いいたしたいと思います。  ただいま当委員会等におきましては、公害基本法の一部改正案、並びに土壌汚染の防止法案、あるいは公害の事業費負担法案等を検討いたしておりますが、時あたかも岐阜県の神岡町におきまして、カドミウムによります土壌汚染の問題がいろいろと発表をされまして、住民を非常な不安動揺におとしいれているわけでございます。特に十二月五日に県が発表いたしましたところによりますと、約十五地点の調査等によりまして、一部におきましては一五・六PPMというよ……

第64回国会 産業公害対策特別委員会 第6号(1970/12/10、32期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 私は、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党の四党を代表いたしまして、環境保全宣言に関する件について決議案を提出いたします。  まず、案文を朗読いたします。    環境保全宣言に関する件(案)   健康で文化的な生活を享受することは国民の基本的な権利であり、そのためには良好な環境の確保が不可欠であることにかんがみ、長期的な視野の下に、現在及び将来の国民のために、国をあげての努力により良好な環境が確保されなければならない。   しかるに、近時産業経済の高度の発展の過程において、自然の生態系の循環にみだれがみられ、殊に世界にまれな高密度社会を形成するわが国において環境の汚染は急……

第65回国会 建設委員会 第14号(1971/05/07、32期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(栄)委員長代理 浦井洋君。

第65回国会 建設委員会 第16号(1971/05/19、32期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(栄)委員長代理 卜部君。
【次の発言】 浦井洋君。
【次の発言】 正示啓次郎君。
【次の発言】 次回は、来たる二十一日金曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後二時七分散会

第65回国会 産業公害対策特別委員会 第4号(1971/03/09、32期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(栄)委員長代理 島本虎三君。
【次の発言】 古寺宏君。

第66回国会 文教委員会 第1号(1971/07/23、32期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺政府委員 今回文部政務次官を拝命いたしました渡辺栄一でございます。  まことに微力でございまして、この中教審の答申を踏まえました重要な文教行政の時代に、その任にたえ得ないものと思いますが、皆さまの格別の御指導、御協力をいただきまして、幸いに文教にはたいへん造詣の深い高見大臣を迎えておりますので、一生懸命やってまいりたいと思います。委員の皆さまの格別の御指導をお願いしたいと思います。(拍手)

第66回国会 文教委員会 第3号(1971/09/10、32期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺説明員 いろいろな見方はあると思いますが、文部省としましては、僻地の実情にかんがみましてこの補助金は必要であると認めて出してまいりましたし、また、その経緯といたしましては、やはりこの新聞としまして、非常に苦労しておる僻地の教員の唯一の教育情報源としまして全国的な交流の場ともなり、また精神的なよりどころとしましてもそれなりの成果をあげてきたのではないかと現在のところは考えております。
【次の発言】 いま木島委員からいろいろお話がございましたが、文部省としましては、いま局長も申しましたように、僻地教育の重要性、あるいはまたその特殊性、そういうものにかんがみまして、へき地教育新聞が必要であると……

第67回国会 文教委員会 第5号(1971/12/17、32期、会派情報なし)【政府役職】

○渡辺(栄)政府委員 お答え申し上げます。  いまの山中先生の御意見、まことに私ども傾聴すべきことだと思います。やはり、外国へ行きまして初めて日本のよさがわかるということは、私どもも経験をいたしておるのであります。ただ、昨年に比べまして昭和四十七年度は、文部省としましては相当大幅な予算要求をしておるつもりでございますので、当面はその予算獲得に努力をいたしたいと思っておりますが、将来は極力先生の御趣旨に沿うように努力をいたしたいと思っております。  ただ、まだ先生になって間もない先生方については、ある程度やはり国内の教育事情というものも十分御理解いただいた上で外国へおいでいただいたほうがより効果……

第67回国会 法務委員会 第7号(1971/12/15、32期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺(栄)政府委員 お答え申し上げます。  ただいま課長から、いろいろ経過その他につきまして申し上げてまいりましたが、先生もすでに御承知のところだと存じますが、具体的な問題ということになりますと、やはり高等学校教育の課程を履修できるかどうか、またその修学にたえられるかどうかということが問題でございまして、それはやはり具体的には学校長の判断にゆだねられるということになるだろうと思います。したがって、具体的にこの問題がどうであるかということは、さらに十分御検討願わねばならぬ問題であると思いますが、先生も御承知のように、心身障害者対策基本法等も制定されておりまして、その中におきましても、能力、種別……

第68回国会 外務委員会 第7号(1972/04/12、32期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺(栄)政府委員 お答えを申し上げますが、実は現在の中学校の教育の中では英語は別に必修になっておるわけではございませんので、現在は選択になっておるわけでございます。現在中学校におきまして外国語を指導しておりますのは、主として外国語を聞き、話し、あるいはまた読み、書くという能力の基礎を養いますが、これを通じましてそれぞれの国の人たちのあるいは生活であるとかものの見方でありますとか、先生は心の触れ合いということをおっしゃっておりましたが、そういうようなものを基礎的に理解をさせまして、そして国際理解の基礎を深めていこう、こういうところから語学をやっておるわけでございます。そういう意味で現在中学校……

第68回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第12号(1972/04/21、32期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺(栄)政府委員 お答えを申し上げます。  岡本先生の鳥獣愛護の精神ということにつきましては、私ども全く同じような気持ちを持っておるわけであります。  御承知のように小中学校では理科、社会を中心としまして生命を尊重する態度を養っております。また自然の保護に関心を持つように配慮もしておるつもりであります。  特に指導要領等につきましても、その中の道徳というところにおきましてやさしい心をもって動物や植物を愛する、こういう方向で指導を行なっておるわけであります。愛鳥精神ということにつきましても、この中におきましてそれぞれ指導をいたしておるところであります。なお特別活動、科学クラブ活動の一環としま……

第68回国会 社会労働委員会 第13号(1972/04/06、32期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺(栄)政府委員 ただいまの古寺委員の御質問につきましては、課長から具体的に御説明を申し上げたとおりでございますが、従来精薄児に対しまする教育施設というものが必ずしも十分ではなかったということは、私どもも十分反省をいたしておりますが、特に中教審の答申に伴いまして第三次教育改革に着手をしようといたしておりますが、その中におきましても特に特殊学級あるいは養護学校の整備ということにつきましては、いま申し上げましたように、四十七年度を初年度といたしまして積極的に推進をしてまいりたいと思っておるところであります。その中におきましても、精神薄弱児に対します未設置県が二十三県もある、また現在三〇%ぐらい……

第68回国会 逓信委員会 第4号(1972/03/16、32期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺(栄)政府委員 お答えを申し上げます。  放送大学に対しまする四十七年度の予算は、すでに御承知であると思いますが、放送大学設置に関する調査研究会議費というようなものが千三百三十二万七千円、ただいまお話しの実験放送の関係が一億一千八百四十五万円、こういう意味で、その他を合わせまして一億三千百七十八万七千円組んでおりまして、四十七年度も引き続きまして実験放送はやってまいりたい、かように考えております。
【次の発言】 ただいまのお話でございますが、委員会の皆さまにもたいへん御協力をちょうだいいたしまして、またNHKの非常な御苦労もちょうだいいたしまして、順調にただいま実験放送が進んでおるわけで……

第68回国会 文教委員会 第1号(1972/03/03、32期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺(栄)政府委員 昭和四十七年度文部省所管の予算案につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、文部省所管の一般会計予算額は一兆一千八百十一億五千五百五万円、国立学校特別会計の予算額は三千九百七十七億六千四百五十二万二千円でありまして、その純計は一兆二千四百九十七億三千八百十四万五千円となっております。  この純計額を昭和四十六年度の当初予算額と比較いたしますと、二千八十七億三百五十七万八千円の増額となり、その増加率は二〇%となっております。  以下、昭和四十七年度予算案において取り上げました主要な事項について、御説明申し上げます。  第一は、教育改革に関する基本施策の推進に関する……

第68回国会 文教委員会 第6号(1972/04/05、32期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺(栄)政府委員 お答え申し上げます。  小林先生には公害問題を非常に熱心に御研究をいただいておりまして、私も御一緒に公害の問題をいろいろやってまいりましたので、学校の児童に対する公害の問題、あるいはまた公害に対する教育指導の問題、お説のごとく非常に大事な問題であると私は思います。体育局長の御説明申し上げましたことで必ずしも私も十分であるとは思いませんが、ことしは、プールの問題につきましても、長年据え置かれました補助金の額を一応五割り増しにして、極力充実に努力をしてきたという、こういう努力は御理解いただけると思いますが、お話しのように、少なくとも補助金としては三分の一というのが常識であると……

第68回国会 文教委員会 第12号(1972/05/10、32期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺(栄)政府委員 吉田先生の御意見は、いろいろな考え方があると思いますが、ただいま管理局長も御説明申し上げましたように、こういう生徒がたくさんで使います施設でございますから、火災であるとか、あるいは損傷でありますとか、安全でありますとか、そういうような面を全体考慮いたしますれば、できる限り永久建築あるいは耐火建築というような意味からいきまして鉄筋構造にすべきが望ましいのではないか、そういうふうにわれわれとしては考えております。
【次の発言】 私どもも現在そのような方向で進められておるというふうに考えておりますが、原則としては、先生おっしゃいますように、一応の施設は耐火建築でやりますが、その……

第68回国会 文教委員会 第14号(1972/05/17、32期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺(栄)政府委員 ただいまの塩崎先生の御発言でございますが、私ども今日まで御協力をいただきながら私学共済の充実に努力をしてまいりました。今回、農林共済並みではいけないのではないかというお話でございますが、その経緯を御承知のように、私学共済の場合には、農林共済に比較しまして非常に負担が軽いんじゃないかというような意見もありまして、相当その間に議論のあったことは御承知のとおりであります。したがって、今回の改正は改正として私どもも評価はしておりますが、先生の御説のように、私学を振興するという問題は、いま私ども文部省といたしましても最も努力をしなければならぬ重大な課題でございますから、そういう意味……

第68回国会 文教委員会 第20号(1972/06/07、32期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺(栄)政府委員 本法律案が成立をいたしました暁におきましては、これを機会に学校図書館の内容の充実をはかるため、図書設備の基準の整備、司書教諭及び学校司書の配置等につきまして、今後十分努力してまいる所存でございます。

第69回国会 文教委員会 第1号(1972/07/12、32期、自由民主党)

○渡辺(栄)議員 お許しを得まして一言お礼を申し上げます。  この一年間、非常に行き届かない政務次官でございまして、委員各位にはたいへん御迷惑をかけました。いろいろと御指導をいただきまして心から感謝を申し上げております。  後任には内海君が政務次官になられるのでありますが、本日引き継ぎを行なうつもりでおります。今後は委員会の一員といたしまして、皆さまの御指導をいただきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。(拍手)


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 建設委員会 第13号(1973/04/19、33期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案に対する修正案趣旨を説明いたします。  ただいま議題となりました道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案に対する修正案について、自由民主党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文はお手元に配付してあります。  御承知のとおり、政府原案では、この法律は、昭和四十八年四月一日から施行することとしておりますが、御説明申し上げるまでもなく、現在すでにその期日を経過しておりますので、これを公布の日から施行することに改めようとするものであります。  各位の御賛同をお願いいたす次第であります。

第71回国会 建設委員会 第28号(1973/07/18、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(栄)委員長代理 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 この際、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後雰時二十分休憩
【次の発言】 渡辺武三君。

第71回国会 建設委員会 第34号(1973/09/19、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(栄)委員長代理 瀬崎博義君。
【次の発言】 瀬崎君、時間ですから……。
【次の発言】 次回は、来る二十五日火曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開くこととし、本日は、これにて散会いたします。    午後四時十四分散会

第72回国会 建設委員会 第15号(1974/05/08、33期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 ただいま議題となりました生産緑地法案に対する修正案につきまして、自由民主党及び民社党を代表してその趣旨を御説明申し上げます。案文はお手元に配付しております。  本修正案は、生産緑地制度と農林漁業との調整をより円滑にするため、生産緑地地区指定の規模要件を、第一種生産緑地地区のうち永年性植物が栽培されている農地等及び第二種生産緑地地区の農地等にあっては、「おおむね〇・三ヘクタール以上」とあるのを「おおむね〇・二ヘクタール以上」に改めるほか、生産緑地の買い取り価格を都市計画法等の規定と同様時価に改めようとするものであります。  委員各位の御賛同をお願いいたします。

第72回国会 建設委員会 第17号(1974/05/15、33期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 私は自由民主党を代表して、日本道路公団法の一部を改正する法律案について賛成の討論を行なうものであります。  御承知のとおり、高速自動車国道の供用区間は逐年伸長し、現在千二百キロとなり、今後毎年約五百キロ増加していくものと思われますが、供用区間の伸長に伴い、通行車両の長距離化、大型化、トレーラー等の傾向が顕著となり、一方、都市内においては、交通混雑の激化により、高速自動車国道を利用する大型車の都市内流入はきわめて困難な状況となっております。  本案は、このような高速自動車国道の新しい輸送体系に対処し、自動車交通の能率の増進をはかるため、公団の業務を拡張して、公団がみずからインタ……

第72回国会 予算委員会 第30号(1974/03/11、33期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 第三分科会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  本分科会の審査の対象は、昭和四十九年度一般会計予算及び昭和四十九年度特別会計予算中厚生省、労働省及び自治省所管のものであります。  審査は、自治省、厚生省、労働省の順に、去る五日から九日まで五日間にわたって慎重に行なわれ、各省当局から所管予算の説明を聴取した後、質疑を行ないました。  質疑者の数は延べ六十四名、質疑時間は約三十六時間に及びましたが、分科員各位の協力を得まして、円滑に審査が行なわれました。  質疑応答の内容は、きわめて広範多岐にわたっておりますので、その詳細につきましては会議録に譲ることといたしまして、……

第73回国会 建設委員会 第4号(1974/10/24、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(栄)委員長代理 中村茂君。
【次の発言】 中村委員、資料の提出は、作業の関係で、時間的な問題については、官房長の御相談をしてやるということでよろしゅうございますか。
【次の発言】 それでは、そういうことでお願いします。
【次の発言】 中村君の質疑は終わりました。  次に、井上普方君。
【次の発言】 北側君の質疑は終わりました。  次回は、来たる十一月十四日木曜日、午前十時理事会、十時三十分委員会を開くこととし、本日は、これにて散会いたします。    午後二時二分散会

第77回国会 建設委員会 第1号(1976/02/13、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  今回、私が建設委員長に選任されました。  御承知のとおり、本委員会の使命はまことに重大でございまして、その職責の大きいことを痛感いたしております。委員会の運営に当たりましては、委員各位の御協力を得まして、円満な運営を図りたいと思います。  何とぞよろしく御支援、御協力をお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  去る十二月二十六日理事唐沢俊二郎君及び村田敬次郎君委員辞任により、理事が二名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例により、委……

第77回国会 建設委員会 第2号(1976/03/03、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺委員長 これより会議を開きます。  建設行政の基本施策に関する件及び国土行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、建設行政の基本施策及び国土行政の基本施策について、建設大臣及び国土庁長官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。竹下建設大臣。
【次の発言】 次に、金丸国土庁長官。
【次の発言】 次に、昭和五十一年度建設省関係予算及び昭和五十一年度国土庁関係予算について、その概要説明を建設政務次官及び国土政務次官から順次聴取いたします。村田建設政務次官。
【次の発言】 次に、野中国土政務次官。

第77回国会 建設委員会 第3号(1976/03/05、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  建設行政の基本施策に関する件調査のため、本日、日本住宅公団理事上野誠朗君、理事川口京村君、理事白川英留君及び宅地開発公団総裁志村清一君に参考人として御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人からの御意見は、質疑応答の形式でお聞きすることにいたしたいと存じますので、さよう御了承願います。
【次の発言】 次に、建設行政の基本施策に関する件及び国土行政の基本施策に関する件について調……

第77回国会 建設委員会 第5号(1976/04/23、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺委員長 これより会議を開きます。  昨二十二日、本委員会に付託されました内閣提出、下水道整備緊急措置法及び下水道法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、提案理由の説明を聴取いたします。竹下建設大臣。
【次の発言】 以上で提案理由の説明聴取は終わりました。
【次の発言】 これより審査に入ります。  質疑の申し出がありますので、これを許します。梶山静六君。
【次の発言】 次回は、来る二十八日水曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開くこととし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時十四分散会

第77回国会 建設委員会 第6号(1976/05/10、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺委員長 これより会議を開きます。  去る四月二十七日本委員会に付託されました内閣提出、住宅金融公庫法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、提案理由の説明を聴取いたします。竹下建設大臣。
【次の発言】 以上で提案理由の説明聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、内閣提出、下水道整備緊急措置法及び下水道法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。
【次の発言】 ただいまの井上議員の御発言につきましては、委員長におきまして十分配慮するようにいたします。  中村茂君。

第77回国会 建設委員会 第7号(1976/05/12、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、下水道整備緊急措置法及び下水道法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案に対する質疑は、去る十日終了しております。  この際、下水道整備緊急措置法及び下水道法の一部を改正する法律案に対し、内海英男君、井上普方君、北側義一君及び渡辺武三君提出にかかる修正案及び浦井洋君提出にかかる修正案がそれぞれ提出されております。  提出者から順次趣旨の説明を求めます。内海英男君。
【次の発言】 次に、浦井洋君。
【次の発言】 以上で両修正案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 両修正案について、別に発言の申し出もありません。  これより本案及……

第77回国会 建設委員会 第8号(1976/05/14、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、住宅金融公庫法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案に対する質疑は去る十二日終了しております。  この際、國場幸昌君及び渡辺武三君から、住宅金融公庫法の一部を改正する法律案に対する修正案が提出されております。  提出者國場幸昌君から趣旨の説明を求めます。國場幸昌君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。  本修正案について別に発言の申し出もありません。
【次の発言】 これより本案及びこれに対する修正案を一括して討論に付します。  討論の申し出がありますので、順次これを許します。梶山静六君。

第77回国会 建設委員会 第9号(1976/05/19、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、都市公園等整備緊急措置法及び都市公園法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案に対する質疑は去る十四日終了しております。  これより本案を討論に付するのでありますが、討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  内閣提出、都市公園等整備緊急措置法及び都市公園法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
【次の発言】 ただいま議決いたしました本案に対し、内海英男君、福岡義登君、浦井洋君、北側義一君及び渡辺武三君から、附帯決議を付すべしと……

第77回国会 建設委員会 第10号(1976/05/21、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺委員長 これより会議を開きます。  第七十二回国会内閣提出、建築基準法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  ただいま議題といたしました本案は、第七十二回国会においてすでに提案理由の説明は聴取いたしておりますので、これを省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより本案の質疑に入るのでありますが、本案に対し質疑の申し出がありません。
【次の発言】 この際、建築基準法の一部を改正する法律案に対し、内海英男君、井上普方君、北側義一君及び渡辺武三君提出に係る修正案及び天……

第77回国会 建設委員会 第11号(1976/08/18、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。  先般、建設省及び国土庁関係公共事業等調査のため、委員を二班に分け派遣いたしましたが、派遣委員からそれぞれの調査報告書が提出されております。これを本日の会議録に参照掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 次に、建設行政の基本施策に関する件及び国土行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。井上普方君。
【次の発言】 清水徳松君。

第78回国会 建設委員会 第1号(1976/10/08、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  理事天野光晴君、梶山静六君及び國場幸昌君の委員辞任により、理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  よって、理事に       小沢 一郎君    野中 英二君    及び 村田敬次郎君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  すなわち、  一、建設行政の基本施策に関する事項  二、都市計画に関する事項  三、河川に関す……

第78回国会 建設委員会 第2号(1976/10/13、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  建設行政の基本施策に関する件調査のため、本日、日本住宅公団総裁南部哲也君及び日本道路公団理事吉田喜市君に参考人として御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人からの御意見は質疑応答の形式でお聞きすることにいたしたいと存じますので、さよう御了承願います。
【次の発言】 次に、建設行政の基本施策に関する件及び国土行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出があ……

第78回国会 建設委員会 第3号(1976/10/15、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺委員長 これより会議を開きます。  建設行政の基本施策に関する件及び国土行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、建設大臣から発言を求められておりますので、これを許します。中馬建設大臣。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので順次これを許します。新井彬之君。
【次の発言】 渡辺武三君。
【次の発言】 一昨日の委員会における福岡義登君の質問に対し、大蔵政務次官から発言の申し出がありますので、これを許します。高鳥大蔵政務次官。
【次の発言】 井上普方君。
【次の発言】 清水徳松君。
【次の発言】 この際、委員長から大蔵省当局に一言申し上げます。  公共事業等予備費の設置の……

第78回国会 建設委員会 第4号(1976/10/27、33期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 去る十月二十一日、二十二日の二日間にわたり、長良川、吉野川、千種川水系等における治山治水事業の実情調査のため、岐阜、徳島及び兵庫の各県について調査を行いましたので、その概要を御報告申し上げます。  まず、長良川水系について申し上げます。  長良川等、いわゆる木曾三川につきましては、明治二十年に直轄事業に着工以来、おおむね九十年にわたり、昭和五十年度単価にして累計約千五百億円の投資が行われてきたのでありますが、当局の試算によりますと、同じく昭和五十年度、単価で、その残事業費は、昭和五十一年度以降なお約五千億円に上り、これにダム事業費中の治水分約二千億円を合わせますと、約七千億円……

第78回国会 建設委員会 第5号(1976/11/04、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺委員長 これより会議を開きます。  去る一日、本委員会に付託されました内閣提出、参議院送付、建築基準法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案は、第七十二回国会に提出され、以来本院において継続とし、第七十七回国会に、修正の上参議院に送付したものでありますが、参議院において継続となりまして、今国会に至ったものであります。  その趣旨は、すでに十分御了承のことと存じ、先ほどの理事会の協議のとおり、政府からの提案理由の説明を省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。


34期(1976/12/05〜)

第80回国会 建設委員会 第5号(1977/03/16、34期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 ただいま議題となりました治山治水緊急措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議につきまして自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党、日本共産党・革新共同及び新自由クラブを代表して、趣旨の御説明を申し上げます。  案文は、お手元に配付してあります。  御承知のとおり、本法案は、最近における異常な災害の頻発及び水需要の増大等に対処するため、現行の治山治水事業五カ年計画の改定について所要の規定を整備しようとするものでありますが、本法の施行に当たっては、新治山治水事業五カ年計画の完全達成を図るのみならず、従来、使用されなかった予備費についても積極的な運用を図る必要があると思……

第84回国会 建設委員会 第9号(1978/03/31、34期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 ただいま議題となりました住宅金融公庫法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党、日本共産党・革新共同及び新自由クラブを代表して、その趣旨を申し上げます。  案文はお手元に配付してあります。  御承知のとおり、政府原案では、この法律は「昭和五十三年四月一日」から施行することとしておりますが、国会の審議とにらみ合わせて必要と認められますので、これを「公布の日」から施行することに改めようとするものであります。  以上で修正案の趣旨説明を終わります。


35期(1979/10/07〜)

第90回国会 決算委員会 第1号(1979/12/07、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 私はまだ具体的な話は聞いておりませんが……。
【次の発言】 ただいまお話を承りました限りにおきましては相当開きがあるという感じがいたしますが、具体的には、私どももひとつよく調べまして十分事実をつかみたいというふうに思いますが、ただいまのお話を承っておりまして、相当開きがあるという感じは率直に私ども持っております。
【次の発言】 ただいま総裁から申しましたように、制度全般の見直しを行って適正化を図るという考えを持っておるようでございますので、建設省といたしましても、会計検査院の要求の趣旨にかんがみまして公団を指導してまいりたい、かように考えております。

第90回国会 決算委員会 第3号(1979/12/12、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 建設省所管の昭和五十二年度歳入歳出決算につきまして、概要を御説明申し上げます。  まず、歳入につきましては、各会計別の収納済歳入額は、一般会計二百八億一千二百万円余、道路整備特別会計一兆六千六百十二億五千八百万円余、治水特別会計の治水勘定六千六百三十九億一千二百万円余、同特別会計の特定多目的ダム建設工事勘定一千十九億二千二百万円余、都市開発資金融通特別会計三百八十七億四千二百万円余、大蔵省と共管の特定国有財産整備特別会計のうち、建設省所掌分八百万円余、となっております。  次に、歳出につきましては、各会計別の支出済歳出額は、一般会計三兆一千七百八十七億一千五百万円余、道路整備特……

第90回国会 建設委員会 第1号(1979/12/05、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 ただいまの、公団の職員が詐欺をいたすというような事件が発生をいたしましたことは、公団を監督する立場にございます建設大臣といたしましてもまことに遺憾に存じておる次第でございます。なお、個々の事案につきましては公団が問題点を調査し、また所要の対策、措置を講じつつあるところでございますか、私からも総裁に対しまして、再びこのような不祥事件を起こさないよう厳重に注意をいたした次第でございます。  建設省としましては、今後とも公団が綱紀粛正の実を上げ、適正な業務の執行を図りますよう、十分監督を行ってまいる所存でございます。
【次の発言】 お答えします。  大臣としましても非常に遺憾であると……

第90回国会 建設委員会 第2号(1979/12/07、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 お答えします。  今般元公団の職員によります詐欺事件が発生するというような問題が生じましたことは、公団を監督する建設省といたしましてもはなはだ遺憾と存じております。私は大臣に就任いたしましたときにも、多額の公共事業費を執行いたします建設省は、何よりもその厳正、公正な執行に当たって信頼をされねばならぬということ、特に綱紀粛正を要請いたしたところでありまして、本当に残念だと思っておりますが、公団は本人を懲戒免職にいたしまして、監督者に対しましても厳正な懲戒処分を行いました。なお、私からも総裁に対しまして厳重な注意をいたしたのでありますが、総裁みずからもこれを受けまして、過日十分の一……

第90回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1979/12/05、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 このたびの新内閣発足に当たりまして、建設大臣を命ぜられました渡辺栄一でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  御承知のとおり、交通事故によります死傷者は、交通安全施設等の計画的かつ積極的整備を初め、関係者の懸命の努力によりまして、自動車交通の増加にもかかわりませず、昭和四十五年をピークとして年々減少を続けておりまして、本年におきましても、昨年を下回ることはほぼ間違いなかろうかと推測されているところであります。  しかしながら、昨年一年間でなお六十万人余りの死傷者の発生を見るといういまだ憂慮すべき状況にございます。  交通安全は、全国民の切実の願いであります。  私は、……

第90回国会 予算委員会 第1号(1979/12/03、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 お答えします。  住宅公団の現場従務旅費の問題につきましては、まだ報告は受けておりませんが、不適正な点があれば是正をさせたいと思います。
【次の発言】 ただいまの御質問でございますが、建設省としましては、公営住宅への単身者の入居等につきましては、地方公共団体、学識経験者等の協力をいただきまして、その実情とまた希望、一人暮らしのための条件などにつきましてすでに調査を行ってきたところでございます。これらの調査の結果を踏まえまして、供給対象の住宅、入居の対象者、住宅の管理体制、入居継続の条件などにつきまして、関係行政機関、地方公共団体とも協議をいたしまして鋭意検討を行っておりますので……

第91回国会 建設委員会 第1号(1980/02/13、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 建設行政の基本方針及び当面の諸施策について、私の所信を申し述べたいと存じます。  御承知のとおり、今日のわが国経済は、資源エネルギーの制約等による流動的な国際経済情勢に直面いたしておりますが、このような厳しい環境の中で、先行きについて警戒を要する物価の安定を図りつつ、景気の自律的拡大基調を維持することにより、国民生活の安定と着実な経済発展のための基盤強化を図ることが重要な課題であります。  また、わが国財政については、今後の経済の安定成長を期するためにも、その公債依存体質を改善し、財政の対応力の回復を図ることが急務となっております。  このような情勢のもとで編成された昭和五十五……

第91回国会 建設委員会 第2号(1980/02/20、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 渡部先生にお答え申し上げます。  ただいまお話しの、最近の経済情勢のもとにおきます建設行政のあり方でございますが、御承知のような財政事情の中から、昭和五十五年度は財政再建の第一年ということで、財政的にも非常に厳しい情勢でございますが、そのような中におきまして、いままでのような公共事業の伸びを確保するということは非常に困難になっております。また、景気につきましても、一応自律的な拡大基調は維持できるというような見方もございまして、公共事業の伸びが昭和五十四年度並みというところで抑制をされましたことは御承知のとおりでございます。しかし、私は、公共事業は基本的には着実に実施をすべきもの……

第91回国会 建設委員会 第3号(1980/02/22、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 お答えをいたします。  ただいま建設省関係予算につきまして大変御理事のある御所信を承りまして、力強く感じております。  御指摘のように、国の一般会計予算総額に占めます建設省関係予算のシェアは、傾向としましては低下いたしておることは事実であると思いますが、これは、社会保障関係費等の増加と、一方災害関係費等の減少もございまして、総体的にはシェアが低下しているものと思います。しかし、国の一般会計予算総額におきまする建設省関係一般公共事業費のシェアは、昭和三十五年度は一〇・三%でございますが、昭和五十五年度は一〇・二%でございますので、現実には〇・一%の低下にとどまっておるのではないか……

第91回国会 建設委員会 第5号(1980/03/07、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 事務的にはいま局長が説明をいたしたとおりでございますけれども、私どもは、先生おっしゃいますように、この制度のそもそもの考え方というものに思いをいたしますとき、あるいはまたお話のような過疎過密の問題、これらから考えまして、この制度を大いに活用していくべきであるということにつきましては、もちろん同じような考え方を持っております。したがいまして、関係各省とも十分連絡協議は必要だと思いますけれども、これを前向きに活用していくという精神に立って、今度の新しい対象を加えるようなことも考えていたわけでありますし、いま考えておりまする新公団の発足も、そういう趣旨からスタートをしておるわけでござ……

第91回国会 建設委員会 第6号(1980/03/19、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 お答えいたします。  特に都市部の幹線道路につきましては、いまいろいろ先生のお話がございましたが、騒音、大気汚染あるいは振動等ございますけれども、やはり道路交通騒音対策が最も重要な課題の一つではないかというふうに私どもは考えております。従来から、道路交通騒音によって生じまする障害を防止するために、バイパスの整備等を進める一方におきまして、遮音壁あるいは緩衝帯の整備等の措置を逐次やってまいったわけでございますが、このような道路構造の改善等の措置のみでは必ずしも有効かつ適切な対策とはなりがたい場合が非常に多くなったというふうに考えられるわけでございます。このために幹線道路と沿道の土……

第91回国会 建設委員会 第7号(1980/03/26、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 ただいま局長が申しましたように、従来とも実質的には考慮の外に置いたわけではないわけでございまして、十分な配慮をしておったわけでございますけれども、今後におきましては、やはり私は検討すべき課題ではないかというふうに考えるわけです。
【次の発言】 八〇年代の住宅政策につきましては、現在第四期住宅建設五カ年計画の策定をいたしますために、住宅宅地審議会に対しまして「新しい住宅事情に対応する住宅政策の基本的体系はいかにあるべきか」ということを諮問いたしまして、御審議をいただいておるところでありまして、これと並行いたしまして、住宅基本法につきましては、その内容として、住宅政策の基本的理念、……

第91回国会 建設委員会 第8号(1980/03/28、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 最近におきます都市化の進展の過程の中で、良好な居住環境に対します住民の要請はますます強くなっておるというふうに私ども認識をいたしております。また、市街地形成の現状を比較的小規模な地域について見ますと、細街路、小公園等の未整備、敷地の細分化等、良好な都市環境の形成上は問題を生じておる場合が少なくないのではないかというふうに考えておるわけでございます。このために、地区レベルで良好な市街地の環境の形成また保持を図るという観点から、都市計画の一つとして、新たに地区計画を創設いたしまして、現行の開発許可制度及び建築確認制度と相まって、地区計画に従いまして秩序ある開発行為、建築物の建築等が……

第91回国会 建設委員会 第9号(1980/04/02、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 土地問題特に公示価格の問題につきましては、面接の所管は国土庁長官でございますが、これは与野党の理事の皆様がいろいろ御苦労になりまして、議員立法をされたわけでありますが、当時私も一員といたしまして、狂乱物価に対処するという意味におきましては相当成果の上がったものであると思っております。  ただいま竹内先生からいろいろ御意見ございましたけれども、公示価格の現在のあり方についていろいろ御意見のありますことは私も十分承知をいたしておるつもりでございます。しかしまた一面、公示価格としてのたとえば公的な土地取得等につきましても一つの規準としてそれなりの成果を上げておるものとは思いますけれど……

第91回国会 建設委員会 第10号(1980/04/04、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案の御審議をお願いして以来、本委員会におかれましては熱心な御討議をいただき、ただいま議決されましたことを深く感謝申し上げます。  審議中における委員各位の御高見につきましては、今後その趣旨を生かすよう努めてまいりますとともに、ただいま議決になりました附帯決議につきましても、その趣旨を十分に体して努力する所存でございます。  ここに、この法案の審議を終わるに際し、委員長初め委員各位の御指導、御協力に対し深く感謝の意を表し、ごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)

第91回国会 建設委員会 第12号(1980/04/18、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 具体的にはただいま局長が御説明をいたしたのでございますが、基本的にはやはりその権利の調整、またその生活あるいはまたその既存の権益が十分に守られますように、この点は十分な配慮をせねばならぬと思います。そのためには、いろいろな国の助成措置等も申しましたけれども、これにあわせまして、あるいは金融あるいは税制その他の面につきまして私どもは最善の努力をしてまいりたい、かように考えております。
【次の発言】 ただいま河川局長が具体的に申し上げたとおりでございますけれども、十分ひとつ現地の視察もさせまして地元の納得を得るように慎重な対処をさせたい、かように考えております。

第91回国会 建設委員会 第13号(1980/04/23、35期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺国務大臣 具体的には、ただいま局長が御説明いたしておるわけですけれども、やはり行政の一貫性というものは必要でございますから、仮谷大臣の発言の趣旨というものは、当然私どもも努力をしなければならぬと思いますし、またそういう問題を円満に解決しなければ、実際に事業は円滑に推進できないわけでございますから、今後そのような問題を含めまして十分検討してまいりたい、かように考えております。
【次の発言】 お説のようなことも重要な政治課題でございまして、たとえば首都の問題につきましても、これは遷都でやるとか分都でやるとか、結論は出ておりませんけれどもいろいろ検討が加えられております。なおまたできる限り地方……

第91回国会 建設委員会 第14号(1980/04/25、35期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺国務大臣 ただいま計画局長が申し述べたとおりでございます。
【次の発言】 感想を述べるまでもないと思いますが、ただいま局長が答弁いたしたとおりだと思います。
【次の発言】 本法案の御審議をお願いいたしまして以来、本委員会におかれましては熱心な御討議をいただき、ただいま議決されましたことを深く感謝申し上げます。  審議中における委員各位の御高見につきましては、今後その趣旨を生かすよう努めてまいりますとともに、ただいま議決になりました附帯決議につきましても、その趣旨を十分に体して努力する所存でございます。  ここに、本法案の審議を終わるに際し、委員長初め委員各位の御指導、御協力に対し、深く感……

第91回国会 建設委員会 第15号(1980/05/07、35期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺国務大臣 ただいま先生のお話しになりましたように、本改正案を通じまして所期の目的が達成できるものと考えておりますが、なお、審議会の答申には入っておりましたけれども今回の法案には盛り込んでおらない、そのような事項といたしましては、第一に免許区分の問題、第二番目に瑕疵担保責任期間の延長等の問題、第三番目には宅地建物取引業保証協会への義務加入制の問題、第四番目には苦情処理体制の整備の問題等がございます。これらはそれぞれに当面改正を必要とするものでございますけれども、今回の審議会の審議におきましてはなお結論を得るに至らなかったわけでございます。今後引き続き検討いたしまして、具体案がまとまりますれ……

第91回国会 建設委員会 第16号(1980/05/09、35期、自由民主党)【政府役職】

○渡辺国務大臣 宅地建物取引業法及び積立式宅地建物販売業法の一部を改正する法律案の御審議をお願いして以来、本委員会におかれましては熱心な御討議をいただき、ただいま全会一致をもって議決されましたことを深く感謝申し上げます。  審議中における委員各位の御高見につきましては、今後その趣旨を生かすよう努めてまいりますとともに、ただいま議決になりました附帯決議につきましても、その趣旨を十分に体して努力する所存でございます。  ここに、法案の審議を終わるに際し、委員長初め委員各位の御指導、御協力に対し深く感謝の意を表し、ごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)

第91回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1980/02/06、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 交通安全対策に関する諸施策について御審議をお願いするに当たり、一言所信を申し述べたいと存じます。  御承知のとおり、わが国の経済、社会の発展に伴い、道路交通需要はますます増大かっ多様化しており、これに対処するため、政府としては、昭和五十三年度を初年度とする第八次道路整備五カ年計画に基づき、道路事業の積極的な推進を図っているところであります。  申すまでもなく、道路交通、特に自動車交通の増加は、反面交通事故の多発をもたらしております。  しかし、近年においては、関係者の懸命の努力によって、死傷者はピーク時に比し、著しく減少しておりますが、その数は、昨年一年間でなお約六十万人余に及……

第91回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1980/04/09、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 私は所信表明でそのような考え方を申し述べておるわけでございますが、昭和五十五年度は第二次交通安全五カ年計画の最終年度でありますことは御承知のとおりでありまして、特定交通安全施設等の整備事業費千四百五十八億円をもちまして、歩道、自転車道、立体横断施設等の整備を進めることといたしておりますし、また道路の改築事業におきましても、交通安全を確保する観点から、事業費六千百五十二億円をもちまして、小規模バイパスの建設、あるいはまた現道拡幅などを実施することにいたしておるわけでございます。  さらに、交通安全にかかわる施策としまして、道路防災対策事業、踏切道の立体交差化事業、大規模自転車道の……

第91回国会 予算委員会 第2号(1980/01/31、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 建設省は万全の監督をしておりますけれども、ただいまのお話は、まだ具体的な話は聞いておりませんけれども、ぜひやっていただきたい。賛成でございます。
【次の発言】 お答えします。  いま矢野委員のおっしゃいますように、高速道路におきまする死亡事故は確かに非常に比率が多いわけでございます。私どもは、高速道路におきまする交通事故を極力防止するように、交通安全対策あるいはドライバーの啓蒙宣伝もやってきたわけでございますが、残念ながら昨年、五十四年度は百六十二名になっておるわけでございます。私ども、そういう意味では何らかの措置を講じたいと慎重に検討いたしておったところでおりまして、矢野委員……

第91回国会 予算委員会 第4号(1980/02/02、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 お答えいたします。  経過はいまお話しのようでございますが、建設省は交通量調査をいたしておりまして、交通流動構造調査と言っておりますが、なお一部が五十五年度に残っておる状況でございます。建設省はいままでも空港につきましては相当前向きにやってきておりますので、今回運輸省の空港計画の進捗を見ました場合、関係府県と協力をいたしまして所轄施設整備の推進を前向きに検討いたしたいと思っております。  なお、昨年関西のサミット会議がありまして、渡海大臣が出席をいたしておりますので、経過は十分承知いたしておるつもりであります。
【次の発言】 現在まだ関係省庁連絡会議そのものが発足していないよう……

第91回国会 予算委員会 第6号(1980/02/05、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 お話しのように進めております。
【次の発言】 お答えします。  これは鶏と卵の議論になりますけれども、私どもは毎年二百万台ぐらいずつふえております自動車社会、これに対応するために大変努力はいたしておりますけれども、なお交通問題は十分な解決を見ていない。せっかく努力を続けておるところでありまして、道路の整備が進むことによって逆に自動車の増産を進めてきたとは考えておりません。
【次の発言】 ただいまの御質問に対しましては、後ほど詳しく道路局長から御説明をいたしたいと思いますが、その前に、ただいまお話のございました件につきまして私どもは、道路整備の現況は先ほどお話のありましたように、……

第91回国会 予算委員会 第7号(1980/02/06、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 お答えします。  建設省は先般申し上げましたように、高速道路の整備計画につきましても、あるいは都市計画、本四架橋、すべて環境調査はすでに実施をいたしておるわけでございます。今度の国会にも、この幹線道路のいわゆる騒音防止等の意味を含めまして、幹線の沿道の環境保全施設制度を法案として出したいと思っておりますので、十分そういう問題につきましては前向きに対処したいと考えておりまするけれども、ただ、事業の執行等に当たりまして、いろいろな混乱、停滞が起きる心配もありまするので、やはり現実的に合理的に推進をいたしまして、いまありまする制度との調整に対しまして十分配慮をしていただくことが必要で……

第91回国会 予算委員会 第11号(1980/02/15、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 お答えいたします。  お話しのように、一部建設資材の価格が流動化傾向にありますことは御指摘のとおりでございます。その結果、公共事業の請負契約に際しましていろいろと支障が生じてまいりました。事業の円滑な執行に混乱を生ずるのではないか、このような懸念も実は生じておるわけでございます。現在行っております請負契約の約款におきましては、賃金、物価の変動に伴いまする請負代金額の変更は、契約後十二カ月経過いたしましてなお請負代金額が三%以上変動した場合、またはインフレ等特別の事情によりまして賃金、物価に著しい変動を生じ、請負代金額が著しく不適当となった場合、こういうときにのみ行うことになって……

第91回国会 予算委員会 第12号(1980/02/16、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 建設省の立場から申し上げますが、私どもはやはり道路交通に伴いまする騒音、振動、大気汚染、こういうものに対しましては十分の配慮をせねばならぬというのはかねがね考えておりますが、特に騒音に対しましてはいろいろと配慮をいたしておりまして、ただそれのみでなく土地利用等の問題ともあわせ考えまして、将来に対しましても万全な制度をつくってまいりたいといろいろ検討いたしてまいりましたが、今度の国会には、沿道環境整備制度という形で法案をお願いいたしたいと思います。これらを通じまして道路交通に伴いまする公害に対しまする抜本的な措置を講じてまいりたい。そのためには、もちろん環境庁ともよく御連絡をいた……

第91回国会 予算委員会 第13号(1980/02/18、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 お答えを申し上げます。  ただいま先生のおっしゃいました中で、私どもは地下水法案(仮称)、そのように申しておるわけでございます。お話しのような経緯がございましたが、当初はたしか緊急措置法のような話で出てきて、私も当時いろいろその審議の過程で参加をしたことがございます。お話しのような各省関係の問題もございますが、私どもとしましては、地下水の無秩序な採取等がございまして、そのために地盤の沈下あるいは地下水の水位の低下というようなものが生じまして障害をもたらしておるのが現状でございますので、国土の保全並びに私どもは水資源の確保とそれから適正な利用を図るという見地から、地下水を総合的に……

第91回国会 予算委員会 第14号(1980/02/19、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 お答えします。  いまお話しのように、五十三年、五十四年、五十五年と、確かに税制改正をしていただくように進めておったわけでございます。特に五十四年度は優良宅地についての措置をいただきましたけれども、その条件は相当厳しかったわけでございまして、そういうような意味におきましては、必ずしも私どもが要望しておりましたような内容ではなかったわけでございますが、五十五年度におきましては御承知のように相当な改善が見られたと思っております。  そこで、私どもといたしましては、じゃそれらを通じましてどれだけ供給がされたかということを具体的に申し上げることは非常に困難だと思っておりますけれども、や……

第91回国会 予算委員会 第15号(1980/02/20、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 お答え申し上げます。  道路予算は御承知のとおりでございまして、ことしは非常に厳しい予算編成になっておりますが、先生お話しのような住宅が建っていくというようなところのいわゆる生活道路は、その中におきましてもある程度重点的にこれは進めておるつもりでございます。  先生お話しの国道昇格の問題につきましては、経済社会情勢の変化に伴いまして、輸送の需要と自動車交通の増大あるいは土地利用の変化等に対処しまして、国土の有効利用を図り、流通の合理化を図ってまいる、もう一つは、国民生活環境の改善に寄与する、こういうような意味におきまして、近代的な幹線道路網体系の確立をめどに、道路網の再編成の一……

第91回国会 予算委員会 第16号(1980/02/21、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 お答えを申し上げます。  道路の周辺に少なからざる家が立ち並びまして、実際道路の効用上いろいろ問題が起きていることは承知をしております。ただいまの原子力の施設地帯につきましては、たとえばお話しの東海地区の道路整備につきましては、昭和四十一年度以来科学技術庁とも十分打ち合わせをいたしまして相当な整備を進めてきておると思いますが、まだ完全な地域になっておるとはもちろん言いがたいわけでございます。この具体的なことにつきましては、必要でありますれば局長から説明をさせていただきたいと思います。  なお、スリーマイル島の事故にかんがみまして原子力の防災対策としてはどうかということでございま……

第91回国会 予算委員会 第19号(1980/03/07、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 お答え申し上げます。  御指摘の問題は非常に重要な問題でございまして、後ほど具体的なことは政府委員に説明させたいと思いますけれども、私どもはまず、いま総裁の説明いたしましたような未入居住宅の解決ということが重要課題であると思いまして、現地の調査もいたしました。したがいまして、まず第一番に狭いという問題、いわゆる質の向上という問題がございますので、たとえば二戸を二月にするとか庭つきにするとか、いろいろな方法を講じまして、また従来の役所仕事というものが十分な成果を上げていないのではないかということで、PRその他につきましても十分住宅公団を指導いたしまして、その未入居住宅の解決に全力……

第91回国会 予算委員会 第20号(1980/03/08、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 お答えをします。  ただいま先生お話しの五十四年度予算につきまして民社党及び公明党から修正の御要求があり、それに対しまして自民党としての回答を文書で示されました経緯につきましては、政府といたしましても承知をいたしております。このような経緯を踏まえまして住宅宅地関連公共施設整備促進事業の施行に当たったのでありますが、当初予算は六百億でございますが、その枠内で事業主体の要望には十分対応ができた次第でございます。  また、住宅金融公庫におきましては無抽せんによりまする貸し付けを貫くということを念頭に置いて事業を実施してまいった次第でございまして、第一回の受付におきましては、御承知のよ……


36期(1980/06/22〜)

第96回国会 予算委員会 第20号(1982/06/23、36期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 私は、与党の立場から質問をいたします。時間が非常に少のうございますので、私も簡潔に御質問いたしますが、なるべく簡潔に、また、できる限り国民にわかりやすい御答弁をお願いいたします。  今回のサミットは、世界経済の直面しております失業やインフレ、保護主義の動きなどの深刻な事態をいかに打開して経済の再活性化を実現するかという大きな問題と、対ソ問題、フォークランド紛争、イスラエル軍のレバノン侵攻、イラン・イラク戦争による中東の緊迫など、国際緊張が一段と高まる中で開催をされたわけであります。それだけに対ソ戦略をめぐる西側陣営の利害対立あるいは世界経済の低迷の中での各国の経済政策の対立に……

第100回国会 災害対策特別委員会 第3号(1983/10/13、36期、自由民主党)

○渡辺(栄)委員 本日は早速、衆議院の災害対策委員会をお開きいただきまして、昭和五十八年の台風第十号につきましていろいろ御審議をいただく機会をいただきまして、心から委員長初め委員の各位に感謝を申し上げます。  なお、自民党災害対策特別委員会、また建設省の高秀技監以下調査団、またそれぞれのお立場におきまして早速現地を御調査並びに激励をちょうだいいたしましたことを、この機会に厚くお礼を申し上げたいと存じます。  台風第十号は、長野県御岳山など四百六十四ミリという、断続的な大量の雨を伴いまして全国的に大きな被害をもたらしたのでございますが、岐阜県におきましても五百三十億に上る災害を起こしておりまして……


各種会議発言一覧

32期(1969/12/27〜)

第63回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1970/03/11、32期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(栄)主査代理 川崎秀二君。
【次の発言】 古寺宏君。
【次の発言】 芳賀貢君。
【次の発言】 井上普方君。
【次の発言】 次回は明十二日午前十時より開会し、引き続き運輸省所管について審査を行ないます。  本日は、これにて散会いたします。     午後七時三十六分散会

第63回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1970/03/12、32期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(栄)主査代理 小林君の質疑は終了しました。  岡沢完治君。
【次の発言】 岡沢完治君の質疑は終了いたしました。  田代文久君。
【次の発言】 加藤君の質疑は終了いたししまた。  本会議散会後直ちに再開することとし、暫時休憩いたします。    午後一時三十五分休憩
【次の発言】 田邊君の質疑は終わりました。  土橋一吉君。
【次の発言】 土橋君の質疑は終了いたしました。  次回は、明十三日午前十時より開会し、引き続き郵政省所管について審査を行ないます。  本日は、これにて散会いたします。     午後六時四十五分散会

第63回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1970/03/13、32期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(栄)主査代理 これより第五分科会を開会いたします。  藤田第五分科会主査所用のため出席できませんので、その指名により私が主査代理を行ないます。  昭和四十五年度一般会計予算及び昭和四十五年度特別会計予算中郵政省所管並びに昭和四十五年度政府関係機関予算中日本電信電話公社関係を議題といたします。  質疑の通告がありますので、これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 堀君の質疑は終了いたしました。  次回は、来たる十六日午前十時より開会し、運輸省所管について審査を行ないます。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時三十七分散会

第63回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1970/03/16、32期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(栄)主査代理 川崎寛治君の質疑は終了いたしました。  麻生良方君。
【次の発言】 田邊君の質疑は終了いたしました。  岡本富夫君。

第63回国会 予算委員会第五分科会 第5号(1970/03/17、32期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(栄)主査代理 新井君の質疑は終了いたしました。  有島重武君。
【次の発言】 小濱新次君の質疑は終了いたしました。  斎藤実君。
【次の発言】 多田君の質疑は終了いたしました。  相沢武彦君。
【次の発言】 広瀬君の質疑は終了いたしました。  次回は明十八日午前十時より開会し、引き続き建設省所管について審査を行ないます。  本日は、これにて散会いたします。     午後六時三十七分散会

第63回国会 予算委員会第五分科会 第6号(1970/03/18、32期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(栄)主査代理 これより予算委員会第五分科会を開きます。  藤田主査が都合により出席がおくれますので、その指名により私が主査代理を行ないます。  昭和四十五年度一般会計予算及び昭和四十五年度特別会計予算中建設省所管を議題といたします。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。山口鶴男君。
【次の発言】 山口君の質疑は終了いたしました。  藤田高敏君。

第65回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1971/02/19、32期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(栄)主査代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  労働省所管について質疑を続行いたします。島本虎三君。
【次の発言】 細谷治嘉君。
【次の発言】 田中武夫君。
【次の発言】 わかりました。
【次の発言】 大橋敏雄君。
【次の発言】 大原享君。
【次の発言】 本日は、この程度にとどめ、次回は、明二十日午前十時より開会し、労働省所管について質疑を続行いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後四時四十五分散会

第65回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1971/02/22、32期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(栄)主査代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  農林省所管について質疑を続行いたします。樋上新一君。
【次の発言】 鶴岡洋君。
【次の発言】 安井吉典君。
【次の発言】 芳賀貢君。
【次の発言】 華山親義君。
【次の発言】 沖本泰幸君。
【次の発言】 金丸徳重君。
【次の発言】 細谷治嘉君。
【次の発言】 和田一郎君。
【次の発言】 本日は、この程度にとどめ、次回は、明二十三日午前十時より開会し、引き続き農林省所管について質疑を行なうこととし、これにて散会いたします。    午後七時二十二分散会

第65回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1971/02/23、32期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(栄)主査代理 西中清君。
【次の発言】 塚本三郎君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。  本会議散会後直ちに再開することといたします。    午後一時三十九分休憩
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 勝澤芳雄君。
【次の発言】 古寺宏君。
【次の発言】 中野明君。
【次の発言】 津川武一君。
【次の発言】 高田富之君。
【次の発言】 これにて昭和四十六年度一般会計予算及び昭和四十六年度特別会計予算中、農林省所管に対する質疑は一応終了いたしました。  次回は、明二十四日午前十時より開会し、通商産業省所管について審査することとし、本日は、これにて散会いたします。    午後……

第65回国会 予算委員会第四分科会 第5号(1971/02/24、32期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(栄)主査代理 次は井野正揮君。
【次の発言】 この際、午後二時再開することとし、暫時休憩いたします。     午後零時四十八分休憩
【次の発言】 足立篤郎君。
【次の発言】 内藤良平君。
【次の発言】 塚本三郎君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は明二十五日午前十時より開会し、引き続き通商産業省所管について質疑を行なうこととし、これにて散会いたします。     午後四時五十八分散会

第65回国会 予算委員会第四分科会 第6号(1971/02/25、32期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(栄)主査代理 島本虎三君。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 これにて昭和四十六年度一般会計予算及び昭和四十六年度特別会計予算中通商産業省所管に対する質疑は終了いたしました。  以上をもちまして、農林省所管、通商産業省所管及び労働省所管に関する質疑は全部終了いたしました。
【次の発言】 この際おはかりいたします。  昭和四十六年度一般会計予算及び昭和四十六年度特別会計予算中農林省所管、通商産業省所管及び労働省所管に関する本分科会の討論採決につきましては、先例により、予算委員会に譲ることといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 建設委員会公聴会 第2号(1973/07/12、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(栄)委員長代理 次に、村田公述人にお願いいたします。

第72回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1974/03/05、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査をつとめることになりましたので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  本分科会は、昭和四十九年度一般会計予算中、厚生省所管、労働省所管及び自治省所管、並びに昭和四十九年度特別会計予算中、厚生省所管、労働省所管及び自治省所管について審査を行なうことになっております。  本分科会の審査日程につきましては、お手元に配付いたしております日程表により審査を進めてまいりたいと存じます。御了承をお願い申し上げます。  昭和四十九年度一般会計予算及び昭和四十九年度特別会計予算中、自治省所管を議題といたします。  この際、政府から説……

第72回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1974/03/06、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。  昭和四十九年度一般会計予算及び昭和四十九年度特別会計予算中自治省所管を議題とし、前回に引き続き質疑を続行いたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。保岡興治君。
【次の発言】 保岡君の質疑は終わりました。  次に大出俊君。
【次の発言】 庄司君の質疑は終わりました。  次に近江巳記夫君。
【次の発言】 近江君の質問は終わりました。  長谷川正三君。
【次の発言】 長谷川君の質問は終わりました。  次に、安宅常彦君。
【次の発言】 なお政府委員に申し上げます。  御答弁は、できる限りひとつ簡潔にお願いします。

第72回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1974/03/07、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。  昭和四十九年度一般会計予算及び昭和四十九年度特別会計予算中、厚生省所管を議題といたします。  この際、政府から説明を求めます。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。  ただいま齋藤厚生大臣から申し出がありました厚生省所管関係予算の重点事項につきましては、その説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 以上をもちまして、厚生省所管の説明は終わりました。
【次の発言】 審議に先立ち、念のため申し上げます。  質疑者が多数……

第72回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1974/03/08、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。  昭和四十九年度一般会計予算及び昭和四十九年度特別会計予算中、厚生省所管を議題とし、前回に引き続き質疑を続行いたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山中吾郎君。
【次の発言】 山中君の質疑は終了いたしました。  次に、中村茂君。
【次の発言】 中村君の質疑は終了いたしました。  木下元二君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  厚生省所管について質疑を続行いたします。金子みつ君。
【次の発言】 金子君の質疑は終了いたしました。  続いて、上原康助君。

第72回国会 予算委員会第三分科会 第5号(1974/03/09、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。  昭和四十九年度一般会計予算及び昭和四十九年度特別会計予算中、労働省所管を議題といたします。  この際、政府から説明を求めます。長谷川労働大臣。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。  ただいま長谷川労働大臣から申し出がありました労働省所管関係予算の重点事項につきましては、その説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  以上をもちまして、労働省所管についての説明を終わりました。


34期(1976/12/05〜)

第82回国会 建設委員会住宅宅地問題に関する小委員会 第1号(1977/10/19、34期、自由民主党)【議会役職】

○渡辺(栄)小委員長代理 これより住宅宅地問題に関する小委員会を開きます。  小委員長所用のため、小委員長の指名により、私が小委員長の職務を行います。  住宅宅地問題に関する件について調査を進めます。  宅地供給の促進対策について、計画局長及び土地局長から順次説明を聴取いたします。まず、大富計画局長。
【次の発言】 次に、松本土地局長。
【次の発言】 以上で、説明聴取は終わりました。
【次の発言】 この際、去る十月一日、住宅金融公庫総裁及び日本住宅公団総裁に就任されました大津留君及び澤田君に御出席を願っておりますので、御紹介いたします。  これより、先ほど説明聴取いたしました宅地供給の促進対策……


35期(1979/10/07〜)

第91回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1980/03/04、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 建設省関係の昭和五十五年度予算について、その概要を御説明いたします。  建設省所管の一般会計予算は、歳入約二百三十四億一千六百余万円、歳出四兆七百七十五億五千百余万円、国庫債務負担行為五千九百二十七億六千八百余万円でありますが、建設省に移しがえを予定されている総理府所管予算を合わせた建設省関係の一般会計予算では、歳出四兆六千二百九十六億二千七百余万円、国庫債務負担行為六千二百七十億四千五百余万円を予定いたしております。  次に、建設省所管の特別会計について、まず、道路整備特別会計では、歳入歳出とも二兆一千六百四十六億一千九百余万円、国庫債務負担行為一千六百六十二億八百万円、治水……

第91回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1980/03/05、35期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職】

○渡辺国務大臣 お答えを申し上げます。  大変御熱心に御推進をいただいておる経緯は承知をいたしております。御承知のように、国営昭和記念公園は、今上天皇陛下の御在位五十年記念事業の一環といたしまして、建設省が東京都下立川基地跡地の一部に建設をいたしておるものでございます。同公園建設の位置選定に際しまして、お話の逗子・葉山地区等が当時すでに候補として挙げられておったことは事実でございます。しかし、記念事業としての公園を一日も早く国民の利用に供するということも要望されておりまして立川基地跡地に決定した経緯があるようでございます。  なお、逗子・葉山地区につきましても、当地が天皇践祚の地であり、古くか……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

渡辺栄一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。