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加藤進 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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30期委員会出席(無役)TOP100
82位

このページでは加藤進衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。加藤進衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

30期(1963/11/21〜)

第46回国会 商工委員会 第21号(1964/03/17、30期、日本共産党)

○加藤(進)委員 それでは藤田委員の先ほどの質問に続きまして、私も中小企業関係の諸案の上程にあたりまして、特に以下四つの点について御質問を申し上げたいと存じます。  第一の問題は、藤田委員も問題として出されましたような、中小企業の倒産にあらわれるような現在の中小企業が当面しておる問題でございます。それから第二の問題は、やはり藤田委員の出されましたような中小企業における労働力の確保の問題、第三番目に、中小企業の中でも特に広範に存在する零細企業の問題であります。最後に開放経済の問題、その問題の中に置かれた中小企業の当面しておる問題について御質問を申し上げたいと存じますが、時間の都合上、最初の二つの……

第46回国会 商工委員会 第49号(1964/05/26、30期、日本共産党)

○加藤(進)委員 最初に大臣にお尋ねしたいのですが、この前も電子工業の一番大きな産業、工場の代表の方を参考人として呼びまして、電子工業の臨時措置法の改正について意見をお伺いしたわけですけれども、この措置法の電子工業に対する大きな効果というものに対して口をそろえて強調しておられましたし、またこれを今後さらに七年間延長するということについて非常な熱意を示しておられたわけですが、私はこの法案は、もちろん電子工業の中心としてその主役を占めておられる大企業、大資本の代表の方たちの御意向や要望にとたえるということが、この重要な内容の一つだと考えておるわけです。しかし政府がこの法案を準備し、今後七年間さらに……

第46回国会 商工委員会 第55号(1964/06/09、30期、日本共産党)

○加藤(進)委員 いつも時間の制限をきびしくやられるのでございますが、きょうはまだ時間も相当あるようでございますから、実は非常に詳細にわたりましてこまかく質問したいわけでございますけれども、そこは信義を重んじまして、できるだけ重複を避けて重点的に質問申し上げたいと思います。  第一の問題は九電力社会の経理内容、営業資産の内容についてです。これはすでに同僚委員の方たちからそれぞれある部分は質問をされております。しかし国民の目から見ますと、九電力会社の経理内容や資産、営業内容については、きわめて深い疑惑が常に起こってきております。これは先ほどある委員からの質問にありましたような、四国電力との関係に……

第46回国会 予算委員会 第18号(1964/03/02、30期、日本共産党)

○加藤(進)委員 私は、日本共産党を代表して、三十九年度政府提出の予算案に反対し、その撤回を要求するものであります。  その第一の理由は、この予算案は、日本の経済をアメリカに従属させ、一そう困難におとしいれるものであるからであります。  今日、わが国の経済は逆調の一途をたどっております。それは、国際収支、外貨事情の悪化、中小企業の相次ぐ倒産などに端的にあらわれております。その原因が日米経済協力に基づいて三年にわたって強行されてきた池田内閣の高度経済成長政策の失敗にあることは、また明らかであります。しかも、池田内閣は、中小企業と一般国民に対しては、金融引き締めを口実にして、倒産、整理、合理化、首……

第47回国会 予算委員会 第4号(1964/12/02、30期、日本共産党)

○加藤(進)委員 私は日本共産党を代表いたしまして、佐藤総理にお伺いをいたします。  私は具体的な事実をもって質問をいたしますので、佐藤総理におかれても明快な御回答をお願いしたいと思います。このたび政府は、わが党の大会に来賓として来日する中国共産党の代表団、朝鮮労働党代表団、ベトナム労働党代表団、及びインドネシア共産党代表団の入国を拒否されたのであります。そもそも各国の政党が自由にお互いに往来するということは、国際的民主主義の通念であり、原則であると思います。しかもこのたびの代表団は、中国をはじめそれぞれの国の幾億の人民を代表するものであり、中国共産党代表団団長彭真氏は、中国共産党の政治局員で……

第48回国会 外務委員会 第22号(1965/05/19、30期、日本共産党)

○加藤(進)委員 時間の都合もありますから、一、二重要な問題について次官にお尋ねをしたいと思います。  最初に、つい最近沖繩で起こった事件についてお尋ねしたいと思います。これは先日戸叶委員からもこの問題について触れられた問題でございますが、去る五月十四日に沖繩で、タグボートの日本人乗組員二十二名に対して米軍のカールソン少佐が、ベトナムへ行け、こういう命令をしたのであります。ところが、このことは沖繩県民にとっては非常な不安を巻き起こしておりまして、もしこのようなことが引き続いて行なわれるならば、たとえトラックの運転手はそのためにべトナムへ連れていかれるんではないかなどというような声が起こっており……

第48回国会 予算委員会 第18号(1965/03/03、30期、日本共産党)

○加藤(進)委員 私は、日本共産党を代表して、昭和四十年度予算案に反対するものであります。  今日、アジアと日本の情勢はきわめて緊張した局面を迎えております。それは、何よりも、アメリカがベトナム民主共和国に対する爆撃を続けて、侵略戦争の拡大に公然と乗り出しているからであります。このような緊張激化の中で、佐藤内閣は、このアメリカの侵略戦争拡大に積極的に加担しながら、二つの中国の陰謀、日・韓・タイ軍事同盟の結成、自衛隊の強化と核武装などを進め、アメリカの沖縄永久占領を承認し、特に、日韓会談を強行してしゃにむに妥結調印を急いでおります。こうして軍国主義の復活強化を進め、また国内反動体制の強化をたくら……

第51回国会 商工委員会 第27号(1966/04/15、30期、日本共産党)

○加藤(進)委員 先般衆議院の予算委員会におきましても、私は主として三木通産大臣に最近のベトナムの特需の問題について質問をしたわけであります。その後、参議院の段階におきましてもこの論議はいろいろやられております。私はそのような予算委員会段階における論議のあとを受け継ぎまして、政府の所信をお尋ねをしたいと思うのです。  アメリカ軍がその後も引き続いて敗色濃厚になってまいっております。にもかかわらず、ベトナムの侵略戦争はいよいよ凶暴化し、拡大の一途をたどっている。またこれに伴っていわゆるベトナム特需なるものが非常に増大しているということは、これはもう周知のことになっております。もちろんベトナム特需……

第51回国会 予算委員会 第4号(1965/12/24、30期、日本共産党)

○加藤(進)委員 私は日本共産党を代表いたしまして、佐藤総理並びに関係大臣の皆さんに質問をいたしたいと思います。  最初に、ベトナムをめぐる最近の情勢についてお尋ねをしたいと思います。御承知のように、今回アメリカはベトナム侵略戦争を拡大するという方針のもとに、カンボジア領への侵入の意図を明らかにしております。現に、タイにはいはゆる第二戦線をつくり、すでにラオスに侵入しております。北ベトナムに対しては、ハイフォン地区にまで爆撃を拡大しておるのであります。しかもそればかりではありません。アメリカ国防総省の内部では、北ベトナムに対して宣戦を布告するということまで検討中であるという事実があります。これ……

第51回国会 予算委員会 第12号(1966/02/12、30期、日本共産党)

○加藤(進)委員 私は、日本共産党を代表いたしまして、佐藤総理並びに関係の閣僚の皆さんに質問をいたします。  時間の都合もありますので、私は、まず第一にベトナムをめぐる問題について、第二に、政府の財政政策について、第三に物価問題について、この三点にしぼって質問を申し上げたいと思います。  最初に、ベトナムの問題でございますが、御承知のように去る一月三十一日、アメリカのベトナム民主共和国に対する爆撃が再開されました。その翌日、アメリカは国連に対して、国連安保理事会を直ちに開いてほしい、ベトナム問題を討議してほしい、こういうことを要求したわけでございます。これに対して政府は、ベトナム問題を国連に持……

第51回国会 予算委員会 第22号(1966/03/05、30期、日本共産党)

○加藤(進)委員 私は、日本共産党を代表して、政府提出の昭和四十一年度予算三案に反対するものであります。  反対の理由の第一は、かつてみない膨大な予算案が、人民の負担をますます強めながら、国家財政をあげて独占資本に奉仕させる反人民的なものであることであります。  すなわち、本予算案は、いわゆる日米経済協力、高度成長政策の結果として生じた深刻な過剰生産に直面している独占資本に対して、需要と利潤を保証し、アメリカ独占資本の対日進出を一そう推し進めるために、不況対策を口実に、膨大な道路、港湾、国鉄、その他の建設費を計上しているのであります。そして、その財源として、財政法を全くじゅうりんする巨額の赤字……

第52回国会 予算委員会 第2号(1966/07/19、30期、日本共産党)

○加藤(進)委員 私は、日本共産党を代表いたしまして、若干の質問をしたいと思います。  政府は、去る日米貿易経済合同委員会において、アメリカのベトナム侵略戦争、アジア反共同盟の結成、そのためのいわゆる東南アジア開発及びアジアの社会主義諸国との貿易制限などについて、アメリカに全面的に協力することを約束されたことは周知のとおりであります。その上さらに、輸入制限品目の一そうの緩和、関税の一括引き下げ、及び資本の自由化と称して、アメリカ資本が必要とする日本の企業に対しては五〇%以上の持ち株を許すなどをあらためて約束されたのであります。  そこで、私は時間の関係上、特にいゆわる資本の自由化について政府の……

第52回国会 予算委員会 第3号(1966/10/20、30期、日本共産党)

○加藤(進)委員 私は、日本共産党を代表して、佐藤総理に質問をしたいと思います。  周知のように、佐藤内閣に対する国民の支持は低落の一途です。ついに今日は、世論調査によっても二六%になった。これは、歴代自民党内閣の中でも、佐藤内閣ほど国民から見放された内閣はないということを証明していると思います。もし佐藤総理にして一片の正すべきえりがあるとするならば、直ちに総辞職をすべきだと私は考えます。ところが、佐藤総理は荒舩、上林山、松野など、総理みずから選任した閣僚の相次ぐ不正、腐敗事件の頻発にもかかわらず、てんとして恥じることもなく、その責任さえとろうとしておらないのであります。これほど国民と国会を愚……


各種会議発言一覧

30期(1963/11/21〜)

第46回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1964/02/18、30期、日本共産党)

○加藤(進)分科員 私は、早川自治大臣に二、三の質問をいたしたいと思います。簡潔にお答えを願いたいと思います。  最初に、昨年来自治省は府県連合という構想を進めておられるわけであります。またこの国会にも法案を提出される用意があると聞いておりますが、一体この府県連合というのはどういう権限を持つものでありますか。
【次の発言】 聞くところによりますと、この府県連合は、条例の制定権、地方債の起債権を持ち、さらに府県の負担金のほか、補助金、分担金、使用料、手数料など、こういうものの制定権を持っておるように私は承っておりますけれども、その点はいかがでございますか。

第48回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1965/02/23、30期、日本共産党)

○加藤(進)分科員 私は日本共産党を代表いたしまして、防衛庁長官にただいま非常に重大な問題になっておりますいわゆる三矢作戦の問題について質問を申し上げたいと思います。  この三矢作戦なるものは、第二次朝鮮戦争の勃発ということを想定して、これに対処する国家非常体制のもとで、国家総動員計画をしき、物資の統制は言うまでもなく、輸送、通信、言論、出版等まで統制をして、さらに私有財産の統制、徴用その他、郷土防衛隊、地方行政の国家統制等々まで想定しているものであります。これらの項目の  一つ一つをとってみても、それが憲法に違反する内容を持っている、こういうふうに思いますが、その点につきまして防衛庁長官のお……

第51回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1966/02/25、30期、日本共産党)

○加藤(進)分科員 最初に、先ほどの小林さんの質問に続きまして、最低賃金制の問題についてお尋ねをしたいと思います。  去る二月九日に予算委員会で労働大臣は次のような答弁をしておられます。「中央最低賃金審議会に、現行最低賃金法がILO二十六号条約に適合するよう、すみやかに、その改正案を求めるため、諮問をいたします。」 そこで現行最賃法のどこを改正されようとしておられるのか、労働大臣の所見をお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 一言をもってするなら、いまの最賃法ではILO二十六号条約をも批准できない、したがって、そのILO条約の批准に何とかつじつまを合わせるような程度の内容の改正だ、こういうふう……


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