加藤進 衆議院議員
「質問主意書」(全期間)
このページでは、加藤進衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。
ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20
質問主意書提出本数(衆議院)
在籍期
提出数
順位
3本
3位
TOP5
衆議院在籍時通算
3本
386位
質問主意書・政府答弁書一覧(衆議院)
30期(1963/11/21〜)
福井人絹取引所における売買中止に関する質問主意書
第46回国会 衆議院 質問主意書 第2号(1964/02/01提出、30期、会派情報無し)
質問内容福井人絹取引所は昭和三十八年七月六日に左記事項を決定し、同年七月八日から実施した。
七月限に対する新規の売買を一切中止すること。
ただし、取引物件の倉荷証券を提出しての新規売付玉については、これを認めるものとする。
八月限についても必要と認める場合においては本非常措置に準ずる措置を正副理事長が之を実施し得るものとする。
右措置につき、次の点を質問する。
一 前記事実の有無
二 前記措置…
答弁内容一 当該事実があつた。ただし、八月限については、相場が平穏となつたため実施されなかつた。
二 通商産業大臣の処分として行なつたものではない。ただ当局においては、当時の人絹糸相場の異常な高騰(ビス糸三百四十八円、ケシ糸三百二十三円)にかんがみ、「適切なる相場安定措置を図られたい。」との申し入れを行なつた。この趣旨にのつとり、福井人絹取引所では、理事会において、具体的措置を決定し、実施したものである…
輸出向け人絹織物用人絹糸の確保措置に関する質問主意書
第46回国会 衆議院 質問主意書 第3号(1964/03/04提出、30期、会派情報無し)
質問内容一 昭和三十七年六月、人絹糸の価格が高騰したおり、通商産業大臣は、いわゆる系列外の輸出向け人絹織布業者を救済するため、人絹糸の製造業者に人絹糸を放出するよう勧奨した事実があるか。
二 右勧奨に基づいて、製造業者が二百三十トン、商社がその手持七十トン合計三百トンの人絹糸を、放出することとなり、これを日本絹人絹織物工業組合連合会を通じて、いわゆる系列外の輸出向け人絹織布業者に割り当て、販売することが…
答弁内容一 昭和三十八年の人絹糸高騰対策として、政府は、通商産業省繊維局長名をもつて日本化学繊維協会に対し、
(イ) 人絹糸の増産
(ロ) 輸出用人絹糸の内需転用
について勧奨した事実はある。
二 この勧奨に基づき、日本化学繊維協会、日本人絹糸商業組合および日本絹人繊織物工業会の三者が話し合つた結果、輸出織物用として人絹糸三百トンの放出を行なつた旨通商産業省に対し報告があつたが、その割り当て販売に…
山陽特殊製鋼の倒産等に関する質問主意書
第48回国会 衆議院 質問主意書 第12号(1965/04/19提出、30期、会派情報無し)
質問内容一 山陽特殊製鋼の倒産以来四十日の経過を見れば、労働者、中小企業の受けた打撃は一段と深刻になつている。
かつて荻野社長の「労資協調」政策により極端な低賃金と労働強化を押しつけられてきた労働者は、倒産に直面してその本質をはつきりとつかみ、いまや独占資本の支配と収奪に対決しようとしている。
山陽鋼の労働者は、社内預金を凍結されたばかりか、退職金はもちろん、労働者の出張旅費の立替金まで支払われないま…
答弁内容山陽特殊製鋼の倒産については、政府は、同社が多数の下請等関連企業を有していること、同社の生産するレース用軸受鋼管が全国需要の九十%以上をまかなつていること等の事情にかんがみ、その生産活動の中断とこれに基づく信用不安および関連中小企業者、労働者等に与える悪影響を極力回避するよう格段の努力を重ねてきた。幸い、関係者の努力により、同社の再建は目下順調に進みつつあり、三月三十日、製鋼部門の生産も再開され、…
※このページのデータは衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。
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データ入手日:2024/10/20
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