このページでは野呂恭一衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。野呂恭一衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○野呂委員 旧金鵄勲章年金受給者に関する特別措置法に関しまして、二、三の点について質疑をいたしたいと思います。すでに本法案は、永山先生から提案者に対しまして御質疑がございました。私は、提案者及び内閣賞勲局、あるいはまた法制局関係にお尋ねをいたしたいと思います。 本法案の第一条に規定いたしておりますように、旧金鵄勲章年金受給者が、かつて受けておりました経済的処遇を失って、精神的にもまた経済的にも非常な不遇のうちに毎日を送っていられるわけでありまして、年老いた方々のことを考えるときには、その処遇の改善をはかるために特別措置として一時金を支給しようとするものでありまして、この法案の第一条の規定が同……
○野呂委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、原茂君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○野呂委員 国民祝日法案に関して、昨年から……(発言する者多く、聴取不能)
【次の発言】 ……(発言する者多く、聴取不能)改正するに際しまして、この理由と事情をお述べ願いたい。
【次の発言】 ……(発言する者多く、聴取不能)
【次の発言】 ……(発言する者多く、聴取不能)
○野呂委員 私は、地方公務員等共済制度の一部改正案の審議を通しまして、すみやかに改正すべき点、または取り扱いについて是正すべき点などにつきまして、きわめて概括的に、附帯決議のあるものを中心として数項目に分けて関係当局の見解を伺い、その実現の方法についても御意見を承っていきたいと思うわけであります。もちろん、私が指摘いたしまする問題は当委員会でたびたび論議されているわけでございまして、その問題点を簡潔にお伺いをいたしますから、その後の検討の経過であるとか、あるいは見通しなどについて明快にお答えを願いたいと思います。 項目別の質疑に先立ちまして、委員会における附帯決議というものについて政府の心が……
○野呂政府委員 このたび防衛政務次官を命ぜられました野呂恭一でございます。 私にとりましては、たいへん未知の点が多いわけでございますが、一生懸命勉強いたしまして職務に励んでまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○野呂政府委員 鬼木先生御指摘の隊員の生活環境は、他の公務員と違った特殊な任務でございますために、まだ十分なものができておらないのではないかという御指摘でございます。とりわけ営外居住者の住宅につきましては、できる限り公務員の住宅をより多くつくり、その処置に対して努力をいたしたいというふうに考えております。 また医官の問題の、特に隊員の健康管理、こういう点に欠陥があるのではないかという御指摘でございます。これも十分調査をいたし、御期待にこたえるよう善処をしてまいりたいと考えております。なお、御要望の資料につきましては、防衛二法審議以前に提出をいたしたい、かように考えております。
○野呂政府委員 いま先生御指摘のとおり、防衛出動及び治安出動の場合における給与につきましては、防衛庁職員給与法の第三十条に、これに対する支給、災害補償その他給付に関して、特別な措置について法律で定めなさいということが明確にされておるわけであります。これは、いまのところ別途法律が定めておりませんので、今後これについては十分検討した上で成案を得たいというふうに考えておるわけでございます。
【次の発言】 庁内におきましていま研究会をいたしておりまして、なるべくすみやかに御趣旨に沿って法律案を制定し、御審議をいただきたい、かように考えております。
○野呂政府委員 田中先生御指摘の最近におきまする板付飛行場におきましては米軍機の使用が若干ふえておるようでございます。しかし、これはベトナム戦争とかその他の問題でなくて、板付飛行場におきまする米軍機が、前の時点からはたいへん使用回数が減っておるようでございますが、返還された時点と比較しますと若干増加しておるのではないか。これは米軍施設の機能停止であるとかあるいはそれを縮小したり、または一部返還がございまして、それらの施設の撤去だとかあるいは資材あるいは人員の輸送のために一時的に使用が増加しておるのではないか。したがって、この状態は約一カ月くらい続くのだ、こういう推定をいたしておるわけでございま……
○野呂政府委員 昭和四十四年度における防衛庁関係歳出の決算につきまして、その概要を御説明いたします。 まず防衛本庁の経費について御説明申し上げます。 当初の歳出予算額は四千五百二十六億九千七百万円余でありまして、これに昭和四十四年六月以降政府職員の給与を改善するための予算補正追加額百三十一億七千八百万円余、高空における放射能じんの調査研究等のため、科学技術庁から移しがえを受けた額一千四百万円余、南極地域観測事業のため、文部省所管、文部本省から移しがえを受けた額四億一千五百万円余、札幌オリンピック冬季大会競技施設建設のため、文部省所管、文部本省から移しがえを受けた額一億三千九百万円余、科学的……
○野呂政府委員 先ほど御指摘になりました魚雷の亡失率が非常に高い、これは金額の面におきましても、確かに国家的にもたいへん大きな損失でなかろうか、かように思います。また昨年の六十五国会におきまして、衆議院の議決においても御指摘になっている点でございます。先ほど装備局長を中心としてお答え申し上げたとおりでございますが、まだその改善処置について十分でないではないかというおしかりにつきましては、私ども十分反省をいたしまして、それ自体の技術改善はもちろんでありませんが、訓練に際しまして、整備点検を十分にいたして、その回収率を高め、損耗をなくしていきたい。これがための善処策につきましては、いろいろ大臣とも……
○野呂政府委員 島本先生からの御発言、たいへん問題の多いことばかりでございます。先ほど、米側の委員会におきます日本の防衛基地、アメリカの基地に関する問題の証言まで御指摘になったわけでございます。私どもといたしましては、この基地問題は防衛政策におきまする基盤整備を通してのみ、国民の合意の上にわが国の防衛が成り立つのではないか、こういう点から考えまして、基地問題に関しては世論と断絶してはならないし、また世論との対決の上に立ってはこれは不可能でございます。したがって、基地問題はすべて国民の理解と協力を私どもは第一の条件としなければならぬであろう。ところが、この基地公害を含めて、最近基地におきまする問……
○野呂政府委員 島本先生がこの前の委員会でも御指摘になり、私どももいろいろ基地におきまする公害問題については根本的にその姿勢を正しながら、御指摘のような治外法権といったような考え方は毛頭持っておりませんし、またそうであるべきものではないと考えております。したがいまして、御指摘は、防衛庁としての基地におきまする公害に対する政治姿勢はどうか、こういうお尋ねでなかろうかと考えるわけでございますが、もちろん今日まで、できる限りにおきまして自主的に騒音なり振動を起こさないような処置、自主規制をいたしてまいっておりますし、また、それでもなおかつ生じます障害に対しましては、周辺整備等に関する法律の定めるとこ……
○野呂政府委員 基地公害の問題につきましては、これは一般産業公害と同じ立場において考えられるべきことでございまして、たびたび御指摘のような、基地公害に対しては、これは治外法権だということであってはなりませんし、また、私どもさように考えておりません。 なお、五十条に示されております別の法律をもって定めるということは、私どもといたしましては、基地周辺整備等に関する法律、これをもって別の法律だと考え、しかも政府は、そういう統一見解のもとに、その法律の適用範囲を拡大しつつその実施にあたりましても、十二分に御迷惑をかけないという形で進めてまいっておるわけでございます。もう申すまでもなく、基地の公害の場……
○野呂政府委員 いま沖繩担当大臣の総務長官から御答弁がありましたように、帰りまして、さっそく防衛庁長官にも申し上げて、相手のあることでありますから、当然所管事項としては防衛庁が担当いたしておりますけれども、外務省とトップ・クラスで十分問題点の解明につとめて大いに折衝し、御期待にこたえなければならない、かように考えております。
○野呂政府委員 大出先生には、院内外にわたりまして第四種、特に港湾の労務者に対する特別給付金の問題で御指導をいただいておりまして、感謝を申し上げたいのであります。 いま、その業態、業務の内容、あるいは全港湾の実態についてるる御説明、お話がございましたが、これは大出先生御承知のとおり、第四種と申しましても、業種がたいへん多種多様でございまして、私ども、最近とらえておりましても、米軍関係の請負業者の数が六十一にもなっております。また、その労務者の数が約六千七百人にも及んでおるかと思います。したがいまして、さてこの第四種の見舞い金という形でどういう配分をするかということになりますと、当然その業種の……
○野呂委員長代理 伊藤惣助丸君。
○野呂委員 中国及び近畿地方の国政調査の結果を御報告申し上げます。 派遣班は、野呂恭一、加藤陽三、鈴切康雄の三委員で構成し、八月九日から十一日までの三日間の日程で、行政機構並びにその運営、自衛隊及び公務員制度の実情調査を目的として、人事院中国事務局、中国管区行政監察局、海上自衛隊呉地方総監部、海上自衛隊江田島地区機関及び部隊、呉防衛施設局、大阪航空局並びに川崎重工神戸工場をそれぞれ視察、調査いたしました。 これら調査の内容につきましては、時間の関係上、口頭による報告を省略し、委員長の手元に提出いたしました報告書を会議録に掲載されるよう、委員長においてお取り計らい願い、それによって御承知をい……
○野呂委員 ただいま議題となりました防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 案文はお手元に配付いたしてありますので、朗読は省略さしていただき、その要旨を申し上げますと、原案では、この法律は昭和四十七年四月一日から施行することにいたしているのでありますが、すでにその日が経過いたしておりますので、これを公布の日から施行し、本年四月一日から適用することに改めようとするものであります。 よろしく御賛成をお願い申し上げます。
○野呂政府委員 問もなく入管局長が参りますので具体的な数字についてはあとで申し上げたいと思います。相当増加する、こういう見込みでございます。
【次の発言】 審査官及び警備官、それぞれ職種を異にいたしております。したがいまして、その業務の実態に応じて適正な配置をつけて、業務の運営を円滑に実施いたしたい、こう考えてやっております。
【次の発言】 本年六月一日現在でございますが、警備官の定員は七百二名のうち、入国審査官に併用されております警備官は百四十九名でございます。約二一%でございます。
【次の発言】 先ほどお話がございましたとおり、警備官と審査官それぞれ固有の権限を持っておるわけでございます。……
○野呂政府委員 こういう刑務所の移転問題、私も各地にいろいろ聞いております。実は三重県の刑務所、津の刑務所もいわれておりますが、まだ当局で話しておりません。そういう点から考えてまいりましても、お話しのように、激しい環境の変化、これに対応する法務省としての行政が必要ではなかろうか、こういう観点で積極的に、ただいろいろ陳情があった、あるいは移転の申請があったから、市が介入してきたのでちょうどこの機会に便乗して乗ろうというのではなくて、ひとつ前向きに総合検討のチームを十分に活用して、およそ何年間ぐらいに大体激しい変化に対応できる施設になるかどうか、こういったものを早急に検討する必要があるのではなかろ……
○野呂政府委員 このたび法務政務次官を拝命いたしました野呂恭一でございます。浅学非才の身でございますが、田中法務大臣のもと、誠心誠意適正な法務行政の推進につとめ、その職責を果たしたいと念願をいたしております。 どうかよろしく御指導、御鞭撻を賜わりますようお願いを申し上げまして、ごあいさつにかえる次第であります。
○野呂政府委員 いま大竹先生のお話は、上限を千三百円から二千二百円に改正したのはどういう理由であり、またその積算の根拠はどこにあるかということであります。 現行の刑事補償法が制定されました第六回の国会におきます審議過程から考えてまいりましても、補償金の算定の基準日額が一日二百円以上四百円以下と定められましたのは、旧刑事訴訟法の一日五円以内という基準を一応基礎といたしまして、それに現行法制定当時におきます賃金あるいは物価あるいは刑事訴訟法におきます証人の日当の額、これらを勘案して、この程度であれば一応補償されたといえるのではないかという、常識的判断に基づいていたように思うのであります。その後、……
○野呂委員長代理 委員派遣承認申請に関する件についておはかりいたします。
ただいま本委員会において審議中の運輸省設置法の一部を改正する法律案について審議の参考に資するため、委員を派遣いたしたいと存じます。
つきましては、議長に対し、委員派遣の申請をいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、派遣地、派遣の日時、派遣委員の人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次回は、明二十二日金曜日、午後三時より委……
○野呂委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
委員長が所用のためおくれますので、委員長が御出席になるまで指名により私が委員長の職務を行ないます。
総理府設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木下元二君。
【次の発言】 あすの朝の理事会で検討いたします。
【次の発言】 大出俊君
【次の発言】 他に質疑もないようでありますので、本案に対する質疑はこれにて終了いたしました。
次回は、明八日金曜日午前十一時理事会、十一時三十分より委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時五十分散会
○野呂委員 今国会におきます法務省設置法の改正点は三つでございますが、そのうち二点についてお尋ねをいたしたいと思います。 まず、東京法務局の民事行政部を、第一部と第二部に分割して、所掌事務の処理体制を整備しようという法律でございます。提案の理由によりますと、東京法務局の民事行政部におきまして、登記事務をはじめとしてこれらの事務量が増大をし、かつ複雑多様化の状態でございまして、これに対処する事務の処理体制の整備の必要があるのだということでございます。もちろん、これらの事務は、国民の社会、経済活動をささえる基本的なものでございまして、とりわけ登記事務は、社会、経済情勢に対応して、量的にも質的にも……
○野呂委員 ただいま議題となりました運輸省設置法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。
案文はお手元に配付してありますので、朗読は省略し、その要旨を申し上げます。
原案では、波方海員学校の設置に関する改正規定は昭和四十九年四月一日から、那覇航空交通管制部の設置に関する改正規定は同年五月一日から、それぞれ施行することとしておりますが、これらを、公布の日から施行することに改めようとするものであります。
よろしく御賛成くださいますようお願い申し上げます。
【次の発言】 次回は、来たる五月七日火曜日、午前十時理事会、十時三十分より委員会を開会することとし……
○野呂委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 案文は、お手元に配付いたしておりますので、朗読は省略させていただき、その要旨を申し上げますと、原案のうち、在勤手当に関する改正規定は、昭和四十九年四月一日から施行することとしているのでありますが、すでにその日が経過いたしましたので、これを公布の日から施行し、本年四月一日から適用することに改めようとするものであります。 よろしく御賛成をお願い申し上げます。
○野呂委員長代理 上原康助君。
○野呂委員 ただいま議題となりました防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律案に対する修正案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 案文はお手元に配付してありますので、朗読は省略させていただき、その要旨を申し上げますと、原案では、その施行期日を昭和四十九年四月一日としているのでありますが、すでにその日が経過しておりますので、これを公布の日に改めようとするものであります。よろしく御賛成をお願い申し上げます。
○野呂委員 恩給法の一部改正の審議に先立ちまして、関係当局に明らかにいたしたいのは、まず先般、四月二十四日の公的年金と老齢者福祉年金の併給制限に関する裁判、そしてその判決についてでございます。原告二人ともに高齢なる普通恩給受給者であるだけに、今後、この老齢福祉政策はもちろんのことでありますが、同時に、恩給改善を進めていく場合におきまして、きわめて重要な問題を提起いたしておるのではないか、私は、こういう考えを持つものでございます。 原告お二人の裁判の争点は、一体どこにあるのかということは別といたしましても、御承知のとおりこの判決は、荻原、宮両氏の公的年金と老齢福祉年金の併給制限は、憲法第二十五……
○野呂委員長代理 できるだけ御協力を……。
○野呂委員長代理 和田貞夫君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 吉田法晴君。
○野呂委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
このたび、はからずも商工委員長に選任されました野呂恭一でございます。まことに光栄に存ずる次第でございます。
現下のわが国経済は大きな転換期を迎えておるわけでございます。今日のこの情勢のもとに、本委員会に課せられた使命はきわめて重大なものであると思います。
ここに、練達堪能なる委員各位の御協力と御支援を賜りまして、委員会の円満なる運営を期してまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
理事の員数はその数を八名とし、委員長において指名する……
○野呂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出輸出保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。
提案理由の説明を聴取いたします。田中通商産業大臣。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐野進君。
【次の発言】 清水男君。
【次の発言】 午後二時三十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零……
○野呂委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
理事松本忠助君及び理事玉置一徳君の委員異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。つきましては、これよりその補欠選任を行うのでありますが、先例により委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
松本 忠助君 玉置 一徳君を指名いたします。
【次の発言】 内閣提出、輸出保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡辺三郎君。
○野呂委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
通商産業の基本施策に関する件について調査するため、本日、参考人として地域振興整備公団理事田中芳秋君の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岡田哲児君。
○野呂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、小規模企業共済法の一部を改正する法律案及び板川正吾君外九名提出、小規模企業共済法の一部を改正する法律案の両案を議題とし、政府及び提出者より順次提案理由の説明を聴取いたします。田中通商産業大臣。
【次の発言】 次に、板川正吾君。
【次の発言】 以上で、両案についての提案理由の説明は終わりました。
両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 内閣提出、輸出保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。宮田早苗君。
○野呂委員長 これより会議を開きます。
この際、小委員会設置の件についてお諮りいたします。
鉱物及びエネルギー資源に関する諸問題を調査するため小委員二十名よりなるエネルギー・鉱物資源問題小委員会及び
流通問題に関する諸問題を調査するため小委員二十名よりなる流通問題小委員会を、それぞれ設置することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、両小委員及び両小委員長の選任、また、両小委員及び両小委員長の辞任、補欠選任等に関しましては、あらかじめ委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○野呂委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中西啓介君。
【次の発言】 後藤茂君。
○野呂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、小規模企業共済法の一部を改正する法律案及び板川正吾君外九名提出、小規模企業共済法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。清水勇君。
【次の発言】 松本忠助君。
【次の発言】 上坂昇君。
○野呂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案及び多賀谷真稔君外八名提出、日本社会党、公明党・国民会議、民社党及び日本共産党・革新共同四派共同提案に係る私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、政府及び提出者より順次提案理由の説明を聴取いたします。藤田総理府総務長官。
【次の発言】 次に、提出者多賀谷真稔君。
【次の発言】 以上で両案についての提案理由の説明は終わりました。
両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
次回は、来る十九日火曜日午前十時理事会、午前十時……
○野呂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、小規模企業共済法の一部を改正する法律案及び板川正吾君外九名提出、小規模企業共済法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。宮田早苗君。
【次の発言】 安田純治君。
【次の発言】 大成正雄君。
【次の発言】 佐野進君。
【次の発言】 以上で、内閣提出、小規模企業共済法の一部を改正する法律案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際お諮りいたします。
板川正吾君外九名提出、小規模企業共済法の一部を改正する法律案について、提出者全員から撤回の請求がありました。
本案は……
○野呂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案及び多賀谷真稔君外八名提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐野進君。
【次の発言】 西中清君。
○野呂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、中小企業の事業活動の機会の確保のための大企業者の事業活動の調整に関する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村重光君。
【次の発言】 宮田早苗君。
【次の発言】 次回は、明二十二日金曜日、午前十時理事会、午前十時三十分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後八時六分散会
○野呂委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人の出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
ただいま本委員会において審査中の内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案及び多賀谷真稔君外八名提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律一部を改正する法律案並びに内閣提出、中小企業の事業活動の機会の確保のための大企業者の事業活動の調整に関する法律案の各案について、それぞれ参考人の出席を求め、意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、参考人の人選及び出頭……
○野呂委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案及び多賀谷真稔君外八名提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 本日は、参考人として、産業経済新聞社編集委員山本雄二郎君、弁護士入江一郎君、東京大学教授竹内昭夫君、慶応義塾大学教授正田彬君、以上四名の方々に御出席を願っております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 参考人各位には、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。 ただいま本委員会におきまして……
○野呂委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、中小企業の事業活動の機会の確保のための大企業者の事業活動の調整に関する法律案を議題といたします。 本日は、参考人として、名古屋大学教授飯田経夫君、商工組合中央金庫理事長影山衛司君、消費科学連合会会長三巻秋子君、全国商工会連合会副会長辻彌兵衛君、日本商工会議所専務理事高橋淑郎君、中小企業事業分野確保法促進協議会会長佐藤公彦君、日本商店連盟専務理事三浦正義君、以上の方々に御出席を願っております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 参考人各位には、御多忙のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。 ……
○野呂委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案及び多賀谷真稔君外八名提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 本日は、参考人として、新日本製鉄株式会社副社長徳永久次君、サントリー株式会社社長佐治敬三君、三井物産株式会社専務取締役町田榮次郎君、富士写真フイルム株式会社常務取締役國井眞君、旭硝子労働組合中央執行委員長喜多山美雪君、以上五名の方々に御出席を願っております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 参考人各位には、御多用中のところ本委……
○野呂委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案及び多賀谷真稔君外八名提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。西銘順治君。
○野呂委員長 これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
多賀谷真稔君外八名提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案は、昨十一日、提出者全員から撤回の請求がありました。
本案は、すでに本委員会の議題となっておりますので、これを撤回するには委員会の許可を要することになっております。
よって、本案の撤回を許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、撤回を許可することに決しました。
【次の発言】 内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これ……
○野呂委員長 これより会議を開きます。 小売商業調整特別措置法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、委員長において作成いたしました草案を委員各位のお手元に配付してございますので、その起草案の趣旨及び内容につきまして、委員長から御説明申し上げます。 先日、当委員会におきまして、中小企業の事業活動の機会の確保のための大企業者の事業活動の調整に関する法律案を修正議決いたしましたが、同法律案では小売業を適用除外といたしておりますので、別途、小売業関係の現行法律につきまして、同法律案との整合性を持たせるための改正が必要になったと考えるのであります。 本改正案……
○野呂委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。粕谷茂君。
【次の発言】 板川正吾君。
○野呂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚(だな)の南部の共同開発に関する協定の実施に伴う石油及び可燃性天然ガス資源の開発に関する特別措置法案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。山崎拓君。
【次の発言】 次回は、明二十五日水曜日、午前十時理事会、午前十時三十分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十一時五十三分散会
○野呂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚(だな)の南部の共同開発に関する協定の実施に伴う石油及び可燃性天然ガス資源の開発に関する特別措置法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として石油開発公団総裁倉八正君の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡辺三郎君。
【次の発言】 速記を起こしてください。渡辺君。
○野呂委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査申し出に関する件についてお諮りいたします。
内閣提出、日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚(だな)の南部の共同開発に関する協定の実施に伴う石油及び可燃性天然ガス資源の開発に関する特別措置法案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じます。これに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は閉会中審査の申し出をすることに決しました。
次に、松本忠助君外三名提出
下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する法
律案
小規模事業者生業安定資金融通特別措置法案
及び
伝統的工芸品産業の振興……
○野呂委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査の申し出に関する件についてお諮りいたします。
第八十回国会内閣提出、日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚(だな)の南部の共同開発に関する協定の実施に伴う石油及び可燃性天然ガス資源の開発に関する特別措置法案について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じます。これに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は閉会中審査の申し出をすることに決しました。
次に、第八十回国会松本忠助君外三名提出
下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する法律案
小規模事業者生業安定資金融通特別措置法案
及び
伝統的……
○野呂委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上坂昇君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。加藤清二君。
○野呂委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
通商産業の基本施策に関する事項
中小企業に関する事項
資源エネルギーに関する事項
特許及び工業技術に関する事項
経済の計画及び総合調整に関する事項
私的独占の禁止及び公正取引に関する事項
鉱業と一般公益との調整等に関する事項
の各事項につきまして、本会期中調査をいたしたいと存じます。
つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長に対し、国政調査の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、議長に提出する国……
○野呂委員長 これより会議を開きます。 通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。 本日は、不況対策問題等につきまして、参考人として、日本綿スフ織物工業組合連合会会長藤原一郎君、日本化学繊維協会会長宮崎輝君、商工組合中央金庫理事長影山衛司君、以上三名の方々に御出席を願っております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 参考人各位には、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。 ただいま本委員会におきましては、特に不況対策問題等について調査を行って……
○野呂委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。板川正吾君。
【次の発言】 午後一時三十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午前十一時五十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。佐野進君。
【次の発言】 次回は、来る十一月一日火曜日午前十時理事会、午前十時三十分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時四十三分……
○野呂委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の辞任の件についてお諮りいたします。
理事橋口隆君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に林義郎君を指名いたします。
【次の発言】 第八十回国会内閣提出、日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚の南部の共同……
○野呂委員長 これより会議を開きます。
第八十回国会内閣提出、日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚(だな)の南部の共同開発に関する協定の実施に伴う石油及び可燃性天然ガス資源の開発に関する特別措置法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。玉置一徳君。
【次の発言】 工藤晃君。
【次の発言】 工藤委員の資料提出要求につきましては、後刻理事会で協議の上、善処いたしたいと思います。
【次の発言】 午後三時三十分から委員会を再開することとし、工藤君の質疑は再開後続けることにいたします。
この際、暫時休憩いたします。
午後零時五十九分休憩
○野呂委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。清水勇君。
【次の発言】 この際、参考人の出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
ただいま本委員会において審査中の第八十回国会内閣提出、日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚(だな)の南部の共同開発に関する協定の実施に伴う石油及び可燃性天然ガス資源の開発に関する特別措置法案につきまして、参考人の出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議あ……
○野呂委員長 これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
去る八日の商工委員打合会の記録につきましては、本日の会議録に参照として掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 内閣提出、中小企業倒産防止共済法案を議題といたします。
提案理由の説明を聴取いたします。田中通商産業大臣。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引……
○野呂委員長 これより会議を開きます。
第八十回国会内閣提出、日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚(だな)の南部の共同開発に関する協定の実施に伴う石油及び可燃性天然ガス資源の開発に関する特別措置法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。馬場昇君。
【次の発言】 次回は、明十六日水曜日午前十時理事会、午前十時三十分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後九時四十五分散会
○野呂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、中小企業倒産防止共済法案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として、商工組合中央金庫理事秋野莞爾君、小規模企業共済事業団理事長越智度男君及び日本商工会議所専務理事高橋淑郎君の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、御意見の聴取は質疑応答の形で行いますので、さよう御了承願います。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許しま……
○野呂委員長 以上で本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
中小企業倒産防止共済法案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案どおり可決すべきものと決しました。
【次の発言】 次に、本法案に対し、中島源太郎君外五名より、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党、日本共産党・革新共同及び新自由クラブ六派共同提案に係る附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。
まず、提出者より趣旨の説明を求めます。佐野進君。
○野呂委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村重光君。
【次の発言】 山崎拓君。
【次の発言】 この際、請願審査を行います。
本日の請願日程を一括して議題といたします。
本会期中付託になりました請願は四百五十四件であります。
その取り扱いにつきましては、先刻理事会において協議をいたしましたので、この際、紹介議員の説明を省略し、直ちにその採否を決定いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○野呂委員長 これより会議を開きます。
この際、新たに就任されました河本通商産業大臣、宮澤経済企画庁長官、野中通商産業政務次官、平井通商産業政務次官及び前田経済企画政務次官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。河本通商産業大臣。
【次の発言】 宮澤経済企画庁長官。
【次の発言】 野中通商産業政務次官。
【次の発言】 平井通商産業政務次官。
【次の発言】 前田経済企画政務次官。
【次の発言】 閉会中審査の申し出に関する件についてお諮りいたします。
第八十回国会内閣提出、日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚(だな)の南部の共同開発に関する協定の実施に伴う石油及……
○野呂委員長 これより会議を開きます。
まず、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事上坂昇君及び玉置一徳君から、それぞれ理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任許可によるほか、さきに理事でありました林義郎君及び佐野進君が委員を辞任されておりますので、現在理事四名が欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
○野呂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、円相場高騰関連中小企業対策臨時措置法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岡田哲児君。
【次の発言】 安田純治君。
【次の発言】 以上で本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 円相場高騰関連中小企業対策臨時措置法案に対し、山下徳夫君外五名より、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党、日本共産党・革新共同及び新自由クラブ六派共同提案に係る修正案が提出されております。
この際、修正案について提出者より趣旨の説明を求めます。渡辺三郎君。
○野呂委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件、私的独占の禁止及び公正取引に関する件並びに鉱業と一般公益との調整等に関する件について調査を進めます。
この際、通商産業大臣から、通商産業の基本施策について所信表明を聴取いたします。河本通商産業大臣。
【次の発言】 次に、経済企画庁長官から、経済の計画及び総合調整について所信表明を聴取いたします。宮澤経済企画庁長官。
【次の発言】 次に、公正取引委員会委員長から、昭和五十二年における公正取引委員会の業務の概略について説明を求めます。橋口公正取引委員会委員長。
○野呂委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。山崎拓君。
【次の発言】 次回は、来る十七日金曜日午前十時理事会、午前十時三十分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時六分散会
○野呂委員長 これより会議を開きます。 通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。板川正吾君。
○野呂委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
理事松本忠助君去る二月二十七日の委員異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。つきましては、これよりその補欠選任を行うのでありますが、先例により、委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に松本忠助君を指名いたします。
【次の発言】 通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渋沢利久君。
○野呂委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
流通問題小委員会において、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その人選及び出席日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村重光君。
○野呂委員長 これより会議を開きます。
この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事山崎拓君から、理事辞任の申し出があります。これを許可することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、委員長は、藏内修治君を理事に指名いたします。
【次の発言】 内閣提出、特定不況産業安定臨時措置法案を議題といたします。
提案理由の説明を聴……
○野呂委員長 これより会議を開きます。
この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事藏内修治君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、委員長は、山崎拓君を理事に指名いたします。
【次の発言】 内閣提出、特定不況産業安定臨時措置法案を議題といたします。
この際、連合審査会開会に関……
○野呂委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村重光君。
【次の発言】 松本忠助君。
【次の発言】 午後二時三十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時五十四分休憩
○野呂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特定不況産業安定臨時措置法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。後藤茂君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。渋沢利久君。
【次の発言】 午後四時二十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後三時三十四分休憩
○野呂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特定不況産業安定臨時措置法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。宮田早苗君。
【次の発言】 大成正雄君。
【次の発言】 次回は、明三十日木曜日午後二時三十分から委員会を開会し、参考人を招致して意見を聴取します。
本日は、これにて散会いたします。
午後三時五十六分散会
○野呂委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、特定不況産業安定臨時措置法案を議題といたします。 本日は、参考人として日本造船協力事業者団体連合会会長宇野信次郎君、平電炉普通鋼協議会副会長近藤暾君、日本造船工業会会長真藤恒君、日本化学繊維協会会長宮崎輝君、以上の四名の方々の御出席を願っております。また、日本開発銀行総裁吉岡英一君が御出席になっております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 参考人各位には、御多用中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。 本委員会におきましては、目下特定不況産業安定臨時措置法案について審査を行っております……
○野呂委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、特定不況産業安定臨時措置法案を議題といたします。 本日は、参考人として、日本労働組合総評議会常任幹事宝田善君、全日本労働総同盟調査局長河野徳三君、ゼンセン同盟会長宇佐美忠信君、全国造船重機械労働組合連合会書記長高橋正男君、日本鉄鋼産業労働組合連合会書記次長千葉利雄君、全国紙パルプ産業労働組合連合会中央執行委員長土橋昭富君、日本繊維産業労働組合連合会副書記長中島道治君及び全日本造船機械労働組合中央執行委員長畑田薫君、以上八名の方々に御出席を願っております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 参考人各位には、御多用中のところ……
○野呂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特許協力条約に基づく国際出願等に関する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上坂昇君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時三十五分休憩
【次の発言】 玉城栄一君。
【次の発言】 宮田早苗君。
【次の発言】 安田純治君。
○野呂委員長 これより会議を開きます。
第八十回国会、内閣提出、日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚の南部の共同開発に関する協定の実施に伴う石油及び可燃性天然ガス資源の開発に関する特別措置法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案の提案理由は、第八十回国会においてすでに聴取いたしておりますので、これを省略することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出かありますので、順次これを許します。板川正吾君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いた……
○野呂委員長 午後三時から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。 午後一時十一分休憩
○野呂委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村重光君。
【次の発言】 午後一時三十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時二分休憩
【次の発言】 大成正雄君。
【次の発言】 次回は、来る十八日火曜日午前十時理事会、午前十時三十分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時一分散会
○野呂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。板川正吾君。
【次の発言】 宮田早苗君。
【次の発言】 以上で本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
○野呂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、石油開発公団法及び石炭及び石油対策特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、必要に応じ参考人の出席を求め、意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、参考人の人選及び出頭日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○野呂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特定機械情報産業振興臨時措置法案、内閣提出、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、鶴岡繊維製品検査所の出張所の設置に関し承認を求めるの件、参議院送付、内閣提出、計量法の一部を改正する法律案、以上三案件を議題といたします。
順次提案理由の説明を聴取いたします。河本通商産業大臣。
【次の発言】 以上で三案件についての提案理由の説明は終わりました。
三案件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 内閣提出、石油開発公団法及び石炭及び石油対策特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、参考人として、石油開……
○野呂委員長 長田武士君。
【次の発言】 長田委員に申し上げます。
あすの理事会で検討いたしまして、資料提出ができるものなら御要望にこたえたいと思います。
【次の発言】 安田純治君。
【次の発言】 大成正雄君。
【次の発言】 次回は、明二十六日水曜日午前十時三十分理事会、午前十一時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後六時十一分散会
○野呂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、石油開発公団法及び石炭及び石油対策特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。板川正吾君。
【次の発言】 松本忠助君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。大成正雄君。
【次の発言】 以上で本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
石油開発公団法及び石炭及び石油対策特別会計法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求……
○野呂委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、特定機械情報産業振興臨時措置法案を議題といたします。 本日は、参考人として、富士通株式会社代表取締役副社長赤澤璋一君、社団法人ソフトウエア産業振興協会会長服部正君、全国電気通信労働組合中央執行委員長及川一夫君、全日本電機機器労働組合連合会中央執行委員長竪山利文君、東京大学工学部教授大島恵一君、以上五名の方々に御出席を願っております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 参考人各位には、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。 本委員会におきましては、目下、特定機械情報産業振興臨時措……
○野呂委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特定機械情報産業振興臨時措置法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渋沢利久君。
【次の発言】 工藤晃君。
【次の発言】 以上で本案に対する質疑は終了いたしました。
午後六時五十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後五時四十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
特定機械情報産業振興臨時措置法案につきましては、休憩前に質疑を終了いたしております。
これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
特定機械情報……
○野呂委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。西中清君。
【次の発言】 次回は、明十日水曜日午前十時理事会、午前十時三十分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十一時二十三分散会
○野呂委員長 これより会議を開きます。
この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事山崎拓君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任については、先例により、委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、委員長は、島村宜伸君を理事に指名いたします。
【次の発言】 参議院送付、内閣提出、計量法の一部を改正する法律案及び内閣提出、地方自治法第百五十六条第……
○野呂委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
この際、通商産業大臣より東南アジア諸国訪問について発言を求められておりますので、これを許します。河本通商産業大臣。
【次の発言】 以上で通商産業大臣の発言は終わりました。
【次の発言】 これより質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。板川正吾君。
【次の発言】 午後二時から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時五十八分休憩
○野呂委員長 これより会議を開きます。
委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。
通商産業の基本施策に関する件、特に非鉄金属鉱業の実情調査のため、今二十三日から三日間、秋田県に委員を派遣することとし、議長に対し、委員派遣の承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、派遣委員の人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次回は、来る二十六日金曜日午前十時理事会、午前十時三十分から委員会を開会するこ……
○野呂委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、特に非鉄金属鉱業問題について調査を進めます。
まず、本件の実情調査のため、去る二十三日から三日間、秋田県に委員を派遣いたしましたので、派遣委員から報告を求めることにいたします。松本忠助君。
【次の発言】 以上で派遣委員の報告は終わりました。
【次の発言】 次に、エネルギー・鉱物資源問題小委員長から、小委員会における調査経過の報告を聴取いたします。山崎拓君。
【次の発言】 以上で小委員長の報告は終わりました。
【次の発言】 ただいまの小委員長の報告中、金属鉱業安定緊急対策に関する件について決議されたいとの要望があります。
……
○野呂委員長 これより会議を開きます。
この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事島村宜伸君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任については、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、委員長は、山崎岳君を理事に指名いたします。
【次の発言】 請願審査を行います。
本日の請願日程を一括して議題といたします。
本会期中付託になりまし……
○野呂委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岡田哲児君。
【次の発言】 山崎拓君。
【次の発言】 午後二時から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午前十一時四十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。中村重光君。
【次の発言】 川俣健二郎君。
【次の発言】 安田純治君。
【次の発言】 工藤晃君。
○野呂委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。板川正吾君。
【次の発言】 岡田哲児君。
【次の発言】 長田武士君。
【次の発言】 宮田早苗君。
【次の発言】 安田純治君。
【次の発言】 大成正雄君。
【次の発言】 午後一時三十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時四十二分休憩
○野呂委員 国民の待望の中に、新しい手法によりまして自由民主党の総裁公選が行われ、その結果大平内閣が誕生いたしたわけであります。この新内閣に対する国民の期待は大変大きなものがあると思います。 最近の新聞の調査によりましても、その世論調査には大変高い支持率を示しておる。これは、いかに国民の大平内閣に対しての期待が大きいかを物語っておると私は思うのであります。しかし、それだけに、この国民の期待にどうこたえていくか、大平内閣として、総理として大変大きな責任と、また重さがあると思うのでございます。私は、自由民主党を代表いたしまして、この国民の大きな期待にどうこたえていくか、またその政治姿勢はどうなの……
○野呂委員 第三分科会における審査の経過について御報告いたします。 本分科会の審査の対象は、昭和五十四年度総予算中厚生省、労働省及び自治省所管の事項であり、去る二月二十七日から昨日まで、四日間にわたり慎重かつ真剣な審査が行われました。 質疑者は延べ六十名、質疑時間は約三十一時間に及びましたが、分科員各位の協力により円滑な審査を進めることができました。 質疑の内容はきわめて広範多岐にわたっておりますので、その詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項の主なるものを御報告いたします。 まず、厚生省関係についてでありますが、第一に、医療体制の整備につきましては、救急医療対策、僻……
○野呂国務大臣 このたび第二次大平内閣の発足により、厚生大臣に就任いたしました野呂恭一でございます。 国民生活全般に深くかかわり合いを持つ厚生行政を担当することに相なりました。責務の重大さを痛感いたしております。 現下の財政状況はきわめて窮迫しており、また今後は、かつてのような経済成長が期待できないなど、現在、厚生行政を取り巻く社会経済情勢には相当厳しいものがあると思います。このような状況のもとで、厚生行政には、今後の急速な人口高齢化に対応し、活力ある福祉社会の建設を目指した政策の展開が求められておるのでございます。 また、御承知のように、緊急に対応を迫られております医療保険制度の問題や……
○野呂国務大臣 腎臓移植につきましては、従来から生体腎移植は行われてきておりますが、最近では死体腎移植の成功率も高まっておるようでございます。今後は、死体の腎臓移植を促進することが好ましい方向であると考えておるわけでございます。 これがために、厚生省といたしましては、昭和五十二年度から腎移植施設の体系的な整備を図りますとともに、腎臓移植に必要な腎臓を確保するために腎臓提供者登録制度の普及に努めてまいったわけでございます。 今回の議員立法によります法律の制定は、腎臓提供者登録制度の一層の促進を図るとともに、ひいては腎臓移植術の向上に寄与するものでございます。御指摘のように、腎不全に苦しむ患者……
○野呂国務大臣 生活扶助基準でございますが、これは政府の経済見通しに基づいて、消費の動向及び物価の動向等を総合的に勘案して設定をいたしておるわけでございます。石油など個々の物価の動向について対応する仕組みになっていないということは、安井先生御承知のとおりでございます。しかしながら、異常な石油の値上げでございますから、これらの問題につきましては十分検討してまいらなければならぬと思いますが、現在のところでは、政府の経済見通しによる昭和五十四年度の消費者物価上昇率が四・九%の見込みに対しまして、昭和五十四年度の四月から十月までの消費者物価上昇率は、前年度対比三・四%にとどまっておるわけでございます。……
○野呂国務大臣 昭和五十二年度厚生省所管一般会計及び特別会計の決算につきまして御説明申し上げます。 まず、一般会計の歳出決算額につきましては、歳出予算現額五兆七千二百九十一億四千五百三十七万円余に対して、支出済み歳出額五兆六千五百二十五億六千六百九十八万円余、翌年度繰越額三百三十二億五千四百五十五万円余、不用額四百三十三億二千三百八十二万円余で決算を結了いたしました。 以上が一般会計歳出決算の大要であります。 次に、特別会計の大要について申し上げます。 第一に、厚生保険特別会計につきましては、健康、口雇健康、年金、児童手当及び業務の五勘定を合わせ、一般会計から七千八百八億四千六百五十五……
○野呂国務大臣 社会労働委員会の御審議に先立ち、厚生行政について所信の一端を申し述べます。 わが国は、国民の英知と努力の結集により、経済力の増大は言うまでもなく、国民生活の面でも大きな向上をなし得ました。また、社会保障の面におきましても、医療保険、年金保険制度を初め、いずれも西欧先進諸国に比して遜色のない水準に達しております。 しかしながら、ここに来て、内外の情勢は、予断を許さない情勢になりつつあります。石油ショック以来、わが国の経済はその旺盛な成長力を失ったかに見え、財政もまた、大きくバランスを失し、その回復が緊急の要務となっております。 こうしたことから、政府としては財政規模の圧縮に……
○野呂国務大臣 そうあるべきものだと考えております。
【次の発言】 変わっておりません。
【次の発言】 原爆被爆者対策につきましては、やはり基本理念が明確にされない限りは、現状から進展をさせることはなかなかできないのではないかということは、関係団体、とりわけ先生の平素から私どもに対する御指摘、御指導でございますので、私どももそのことがまず基本でなかろうかということで基本懇に答申を求めておるわけでございます。その結果をわれわれは参酌いたしまして、原爆被爆者に対しては、唯一の被爆国としての日本が犠牲を受けられた方々に現段階においてあらゆる手厚い対策を講ずることは当然であり、私は国の責任であるという……
○野呂国務大臣 まず第一に、国民義勇隊員の問題でございますが、いろいろのやりとりの中で御指摘になりました昭和二十年三月二十三日の国民義勇隊組織に関する件の閣議の決定を受けて制定されました義勇兵役法によりまして、有事の際には戦場となるべき地域において軍の義勇召集によって、その軍の指揮のもとに入って本土決戦に備えて防衛戦闘等に任ずる戦闘隊に転務するということにされておったわけでございますが、しかし今次大戦が幸い本土決戦にならずに終結をしたということでございます。各地方における国民戦闘隊の編成下令のもとにあった資料、いわゆる軍事構造として認められる実態が、その資料が明白でない、こういう判断のもとに義……
○野呂国務大臣 森井先生、大変原爆被爆者対策に対しては御熱意を傾けられて、この問題の解決に私たちを叱咤勉励をされておることでございます。私どもといたしましても、大変その御意見に対しまして敬意を表しながらこの対策に取り組んでまいりたいと考えておるわけでございます。 この社会保障制度審議会の答申についてお触れになっておりますが、「早急に制度の基本的な改正が行われることを期待する。」と、かなり積極的に、原爆被爆者対策がいかに大事であるかということに対しての政府に対する御鞭撻であろうかというふうにも受け取れるわけでございます。原爆被爆者対策基本問題懇談会の答申を待って政府としては今後対応してまいりた……
○野呂国務大臣 ただいまの修正案につきましては、政府としては特に異存はございません。
【次の発言】 ただいま御決議になりました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重いたしまして、努力いたす所存でございます。
○野呂国務大臣 医療経済実態調査の公表がおくれまして、健康保険法のきょうの審議の開始に間に合わなかったことは、まことに申しわけなく思っているわけでございます。この機会に深くおわびを申し上げる次第でございます。 なお、来る十七日に中医協が開かれることになっておりますので、そこで了承を取りつけて直ちに公表することをこの機会にかたくお約束を申し上げる次第でございます。 また、本調査につきましては、本年度実施をいたしたいというふうに考えておりますし、今後三年ごとに定期的にこの調査を行いまして、その都度公表することといたしたく、最善の努力をいたす所存でございますので、御理解を願いたいと思います。
○野呂国務大臣 いまいろいろと先生と局長との議論を通しまして御理解いただいておりますとおり、あすなろ学園は児童福祉法による措置体系の中に仕組むことに相なったわけでございます。したがいまして、その施設の内容におきましてもあるいは措置の内容においてもさらにこれを進めていって、関係者の御要望にこたえなければならぬというふうに実は考えておるわけでございます。あわせて檜の里も社会福祉法人として出発をいよいよすることになりますが、これらとの関連を十分とりながら、特殊な施設に対する今後の積極的な取り組みを進めてまいりたい、かように考えております。
【次の発言】 東京地裁での所見が示されましたので、和解をする……
○野呂国務大臣 この間の御質問の際に、私は老人保健医療制度に関しまして回答を保留いたしたわけでございます。その後いろいろ検討をいたしておるわけでございますが、まず、この高齢化社会に対応する老人保健医療対策のあり方の問題につきまして、私どもはいろいろな問題点を持っておりますが、その一つとして、制度の立て方について別建てとするかどうか、これが一つの大きな問題であると私は思います。もう一つは、保険事業のあり方についてその対象の範囲及びその内容をどうしていくかということも検討を要する一つの大きな柱である。さらにまた、費用負担のあり方でございますが、公費負担のほかに住民とかあるいは事業主からの拠出、ある……
○野呂国務大臣 ただいま議題となりました厚生年金保険法等の一部を改正する法律案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 わが国は諸外国に例を見ない急激な速度で高齢化社会に移行しつつあり、老後の生活の支えとなる年金制度に対する国民の関心と期待は、年金受給者の急速な増加と相まって、かつてない高まりを示しております。昭和五十一年度には、厚生年金及び国民年金を中心に財政再計算の実施とあわせて給付水準の引き上げ等の制度改善が行われたところでありますが、その後における社会経済情勢の変動に対応し、これらの制度について所要の改善を行う必要が生じております。 今回の改正法案は、このような……
○野呂国務大臣 いま、医療費がどんどん高まるばかりでございまして、将来の日本の医療をどうこれに対応していくか、大変いろいろの事実を御指摘になったわけであります。渡辺先生は厚生大臣として「日本の医療ここに問題あり」という大変りっぱな小冊子をお出しになりました。医療費は西高東低、そこに何かあるのではないか、考えよ、こういうことでございました。いろいろ考えてまいっておるわけでございますが、さらに一層の御指導を得たいと思うのであります。 ただ、先ほど西高東低という問題の事実をお挙げになったわけでございますが、確かに政管健保あるいは国保におきましても、一人当たりの医療費の高い県は西に多いとか、あるいは……
○野呂国務大臣 薬剤問題につきましては、健保改正法案におきまして医療費の二割を患者負担にするということに取り上げておりますことは、これはどうしても取りやめることはできないというふうに考えておるわけでございます。
【次の発言】 わが国の医療におきまして薬づけ医療という問題が大きなポイントになっておると言わなければなりませんので、したがいまして、この問題について今後解決をいたす方向に努力をいたしてまいりたいと考えております。
【次の発言】 医療費の二割程度を患者負担にすることといたしておりますその一つは、これは医療といえば薬といったように、薬剤が医療において最も一般的である。また、薬というものに対……
○野呂国務大臣 御指摘の覚書は、先ほど大蔵大臣から御答弁がありましたように、本格的な高齢化社会にどう対応していくか、社会保障を推進するについては従来にも増して長期的な視点に立たなければならない、そういう立場に立って、いろいろの現行制度を見直していくということがある意味においては要求される一つの問題ではなかろうか、そういう点に立ちまして、この大事なことを与党を含めて政府の中でお互いに確認したということでございます。 厚生省といたしましては、この内容については必ずしも財政的見地から後退を意味するものではないのでありまして、場合によっては前向きな見直しもあるであろう。どこまでも長期的な視野に立って……
○野呂国務大臣 まず第一点でございますが、今回の保険料の引き上げにつきましては、長期にわたりまする年金財政の収支を見通して考えたわけでございます。したがいまして、支給開始年齢を六十五歳に引き上げた場合、あるいは六十歳に据え置いた場合、これを比較していかなければならないわけでございますが、今後制度の成熟化が進行いたしまして、年金受給者が急激にふえてまいるわけでございます。したがって、給付費もきわめて増大をいたしていくわけでございます。今回改正しようと考えております給付水準を維持していくことにおきましては、そして円滑な運営を図っていくためには、長期的に無理のない保険料を引き上げていかざるを得ないと……
○野呂国務大臣 先般の総括質問におきまして、安井先生御指摘になりましてお答え申し上げたとおりでございますが、そのお答えを繰り返して大変恐縮でございますけれども、先ほどもお話しになりましたとおり、生活扶助基準というものは石油などの個別品目の物価動向について個々に対応する仕組みになっていない、御了承のとおりでございます。 しかしながら、現在の石油価格の大幅な値上げに対しまして、政府はどうしていくのだということでございますが、五十四年度の四月から十二月までの消費者物価の上昇率、これは三・九%にとどまっておるわけでございます。しかも生活扶助基準というものが八・三%になっておりますので、現在の生活扶助……
○野呂国務大臣 五十四年度の予算におきまして、御指摘の二億九千万円、これは被保険者に対しまする医療費がどの程度かかっておるのかというようなことに対しまして通知するための費用でございます。この被保険者指導に関する予算の趣旨は、医療費に対する被保険者の認識を深める、こういうことでございます。健康保険財政の健全化に資するためでございますから、どういうふうに持っていくことがいいのかということで慎重にいままで検討してまいりましたが、五十四年度にこれを実施してまいりたいというふうに準備ができ上がっておるわけでございます。
【次の発言】 いままでには使っておりません。
○野呂国務大臣 まず第一点の五十四年度におきまする医療費の通知、つまり被保険者に対する健康に対しての認識、それを通しまして医療費がどの程度にかかっておるか、そしてそれがために、健康保険財政の上に寄与していきたいというような啓蒙指導を目的といたしているわけでございます。 したがいまして、五十四年度は初年度でございますので、まず健康保険の医療費に関する一般的な知識を各被保険者に知ってもらいたい、こういう意図のもとに、平均医療費の額であるとかあるいは平均の受診の状況などを通知することにいたしたわけでございます。 さて、これが大変長引いておるではないかという御指摘は、この前の総括質問でも稲葉先生か……
○野呂国務大臣 交通公害の問題でございまして、これは環境庁なりあるいは運輸省の所管のことであると思いますが、厚生省といたしましても、国民の健康を守る立場におきましても、各省庁と連携を保ちながら、そういうことのないように協力をいたしてまいりたいと考えております。
【次の発言】 戦後処理の問題におきまして、とりわけシベリアで抑留生活を送られた人々の御苦労にははかり知れないものがあるということでございます。私どもといたしましては、この方々に対して何らかの処遇をすべきでなかろうかといろいろ検討いたしてまいったわけでございます。戦後抑留されたために病気にかかり傷ついたというような方々、または死亡された方……
○野呂国務大臣 もう前段のことは申し上げませんが、支給開始年齢の問題は避けて通れない事項でございますので、そのことは両審議会においても共通の御認識であると考えておるわけでありますから、その文書の中に示されておりますのは、次回の再計算におきまして真剣に取り組むべき課題である、その趣旨の規定をそれに盛ったものでございます。
【次の発言】 これはもう全体の問題、つまり長期安定のためにどういう措置を講ずべきかということでございますから、支給開始年齢も含めて、その他のいろいろ環境も考えながら所要の措置を講ずる、こういうことでございます。
【次の発言】 いわゆる「所要の改定措置」でございますが、「老齢年金……
○野呂国務大臣 いま御指摘になりましたように、まだまだ該当地区におきまする厚生行政の推進に当たりましては十分であるというわけにはまいらないかと思います。 生活保護の方々が全国的には減少の傾向にある中にありまして、同和地区は五倍あるいは六倍といったような増加の傾向にあるということは大変遺憾なる事実でございます。それらの実態に徴して考えまするならば、いろいろの厚生行政のなお進めていかなければならない諸問題が私は残っておるのではないかと考えておるわけでございます。 厚生省の残事業の問題でございますが、これもいろいろ残事業というものの実態の把握は大変むずかしい問題でございますが、府県などのヒヤリン……
○野呂国務大臣 いま浦井先生の方から御指摘になりました金銀などの高騰によりまして、御指摘のように、昨年の十一月に約四〇%の告示価格の引き上げを行ったところでございますが、その後の異常な高騰に対しまして、市場価格が告示価格を上回っておる、つまり逆ざや現象である、これを解消することがきわめて大事であると考えておりまして、これを急ぎやらないと、国民の側にも治療の問題において混乱が生ずるという心配がございますので、急ぎこれに対して対応いたしたく考えておるわけでございまして、ごく近い機会に金銀等の材料の高騰によります対応策として告示価格を引き上げてまいりたい、かように考えております。
○野呂国務大臣 薬づけ医療と指摘されておる現状に対しまして、これの適正化を図っていくことは御指摘のとおりでございます。したがいまして、薬価基準等の問題につきましても御論議をいただくことは大変適当であると考えます。
【次の発言】 薬価基準の改定は厚生大臣の責任において行うことでございます。したがって、その責任は私にあるということでございます。
【次の発言】 国民に対しての責任を持つべきであると思います。
【次の発言】 先ほど政府委員の方から御説明申し上げましたのは、医療経済実態調査なるものは中医協の方で行っておる。しかし、現在厚生省と医師会との間において断交というような事態も続いております。した……
○野呂国務大臣 厚生行政の面におきまする定員の問題につきましては、結局国民の直接のサービスを任務といたしております、たとえば国立の医療機関であるとかあるいは更生援護機関等の職種は、政府の定員の削減計画からも対象除外にいたしております関係で、全省庁の削減率が四・二%に対しまして厚生省としては二・九%と、かなりそういう意味においては配慮をされておると考えております。 したがいまして、特に国立病院、療養所あるいは更生援護機関の医療職員であるとか、あるいは放射線関係の技師、看護婦、それからさらに重度心身障害児施設の看護職員など、これの削減率は〇・一%でございますし、さらに第三分類といたしまして、医療……
○野呂国務大臣 去る二月十八日の本予算委員会におきまして先生からお尋ねの支給開始年齢について、改めて見解を申し述べたいと思います。 まず第一に、厚生年金の支給開始年齢の問題につきましては、さきの社会保険審議会及び社会保障制度審議会の答申を踏まえまして、政府としての対処方針を検討いたしました結果、今回の改正では支給開始年齢の引き上げに着手することについては見送ることにいたしたわけでございます。ただ、この問題は、両審議会におきましても、今後避けて通れない事柄であることは共通の認識とされておるところでございまして、次回の財政再計算期において真剣に取り組むべき課題であると考えまして、その趣旨の規定を……
○野呂国務大臣 二つの問題に対しまする自民党の回答内容につきましては、今後誠意を持って検討を進め、適切に対処する所存でございます。
【次の発言】 妻の年金権とかあるいは扶助料におきまする寡婦加算など大変思いやりある、しかも御識見の高い御指摘でございます。敬意を表したいと思うのでございます。
現行制度におきましては、年金制度に任意加入する妻の年金取得の道が開かれておることは御指摘のとおりでございます。すでに被用者の妻の八割、五十四年度末におきましては七百四十一万人を超えておるという現状でございます。このことにおきまして、妻の年金権に対する一つの意識の高まりが出ておるということは御指摘のとおりで……
○野呂小委員長代理 この際、小委員長から申し上げますが、本小委員会は、二月十八日第一回の小委員会を開会いたしまして以来、本日まで三回開きました。その間、消防庁から、昭和四十五年中及び本年における火災の概況、消防費の現況とその仕組み、消防法改正案についての参議院における質疑事項、その他消防行政の当面する諸問題等について説明を聴取し、また門司委員からは、明治中期における民間火災保険会社の消防組織等についての貴重な資料の御提出とその説明を拝聴するとともに、広範多岐にわたって熱心に調査を進めたのであります。調査の過程において論議されましたおもな事項を申し述べますと、次のとおりであります。 その一は、……
○野呂委員長 これより商工委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして、私が委員長の職務を行います。
内閣提出、特定不況産業安定臨時措置法案を議題といたします。
本案についての提案理由の説明は、お手元に配付してあります資料によって御了承願います。
この際、質疑に先立ち、委員各位に申し上げます。
質疑は、申し合わせの時間内で行われるよう御協力をお願いいたします。また、政府当局におかれましても、その答弁は簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐野進君。
○野呂主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりましたので、よろしく御協力のほどをお願い申し上げます。
本分科会は、昭和五十四年度一般会計予算、昭和五十四年度特別会計予算及び昭和五十四年度政府関係機関予算中厚生省、労働省及び自治省所管について審査を行うことになっております。
なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたしたいと存じます。
まず、厚生省所管について説明を聴取いたします。橋本厚生大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
厚生省所管関係予算の重点項目につきましては、その説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたい……
○野呂主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
昭和五十四年度一般会計予算、昭和五十四年度特別会計予算及び昭和五十四年度政府関係機関予算中厚生省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。加藤万吉君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
厚生省所管について質疑を続行いたします。渋沢利久君。
【次の発言】 これにて渋沢利久君の質疑は終了いたしました。
次に、沢田広君。
【次の発言】 これにて草野威君の質疑は終了いたしました。
次に、新村勝雄君。
【次の発言】 これにて新村勝雄君の質疑は終了いたしました。
次に、宮地正介君。
○野呂主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
昭和五十四年度一般会計予算、昭和五十四年度特別会計予算及び昭和五十四年度政府関係機関予算中、労働省所管について説明を聴取いたします。栗原労働大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
労働省所管関係予算の重点項目については、その説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 以上をもちまして労働省所管についての説明は終わりました。
【次の発言】 この際、分科員各位に申し上げます。
質疑時間はこれを厳守され、議事進行に……
○野呂主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
昭和五十四年度一般会計予算、昭和五十四年度特別会計予算及び昭和五十四年度政府関係機関予算中自治省所管について説明を聴取いたします。澁谷自治大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。自治省所管関係予算の重点項目については、その説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 以上をもちまして自治省所管についての説明は終わりました。
【次の発言】 この際、分科員各位に申し上げます。
質疑時間はこれを厳守され、議事の進行に御協……
○野呂国務大臣 昭和五十五年度厚生省所管一般会計及び特別会計予算案の概要について御説明申し上げます。 昭和五十五年度厚生省所管一般会計予算の総額は八兆一千四百九十四億円余でありまして、これを昭和五十四年度当初予算額七兆五千五百四十億円余と比較いたしますと五千九百五十三億円余の増額、七・九%の増加となっており、国の一般会計予算総額に対し一九・一%の割合を占めております。 昨今のわが国の経済情勢及び財政事情にはまことに厳しいものがあり、明年度予算はこのような状況のもとに編成されたものでありますが、厚生省予算は、各方面の絶大な御理解と御協力によりまして前述のとおりの結果を見るに至りました。 こ……
○野呂国務大臣 いわゆる難病につきましては、調査研究を推進いたしまして、医療費の負担の軽減を図り、同時に、これらに関する医療機関の整備を進めて総合的な施策を打ち出しておるわけでございますが、いまお話しの、今後、疾患をいまの二十一からさらに追加してはどうか、この間野党三党と与党との間でそういうふうなことについてお話が進められたということは聞いておるわけであります。これは、今後専門家の意見を十分に聞きながら検討すべきものである、いま現在、それなら幾つあるいはどうするかということについては、難病そのもの自体についても大変むずかしい問題でもございますので、十分慎重に検討させていただきたい、かように考え……
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