このページでは三原朝雄衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。三原朝雄衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○三原委員 ただいま議題となりました高圧ガス取締法の一部改正に対します法律については賛成するものでございますが、何しろ需要がとみに拡大し、その使用されております地域もきわめて広範なものになってまいりました。その反面、爆発あるいはガスの漏洩等によります災害事故が、昨年におきましては、富山、大阪、広島等、また、昨今におきましても名古屋等におきまして起こったわけでございますが、こういう結果から見て公共の安全に重大な影響が及んでまいりまして、住民不安が起こり、社会問題になってまいりましたので、私は保安対策の点から、二、三の質問をいたしたいと思うわけでございます。 まず、こうした災害事故が次々に起こっ……
○三原委員 ただいま議題になりました附帯決議案について、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行にあたり、最近益々疲弊の度を加えつつある産炭地域の深刻な実情にかんがみ、更に強力な産炭地域振興対策を推進するとともに、当面次の諸点につき速やかに適切な措置を講ずべきである。 一、産炭地域の地方公共団体に対する国の財政上の特別措置につき、対象事業の範囲の拡大、国庫補助率の引上げ等引続き検討を加え、地方公共団体の負担の軽減に努めること。 二、本法による財政上の特別措置の対象地域の指……
○三原委員 隣国の中国で、ああした第三回目の核実験がありました。重大な問題でございますし、国民として憤激にたえませんが、特にこの問題について一言申さねばと思いますけれども、きょうはアジア開銀に関します審議でございますので、後日に譲ることにいたしまして、きょうはアジア開銀について質問をいたしたいと思います。 まず、協定の内容に入ります前に、アジ銀に関します一般的な事項についてお尋ねいたしたいと思います。 まず第一に、もうすでに決定をいたしました事項でありいたしますけれども、将来のこの種問題等とも関連がございますので、特にお尋ねをいたしたいのでございますが、例のアジア開銀の本店がマニラに決定を……
○三原委員長代理 次に、国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。西村関一君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後二時二十分散会
○三原委員 原潜寄港について御質問をいたしたいと思いますが、アメリカの原子力潜水艦スヌーク号は、去る三十日の午前八時過ぎに横須賀に寄港いたしました。これに対しまして、反対デモが連日続けられておるわけでございます。これらの反対デモをやられる人々は、核兵器のわが国の領土への持ち込みにつながる、特にポラリス潜水艦の寄港を認める前ぶれであるとか、あるいは、米国の原子力空母エンタープライズ号の横須賀入港の前ぶれだとか、あるいはまた、横須賀の水道がきわめて狭くて、船舶の往来がひんぱんでありますし、かつて、一般商船がしばしば海難事故等を起こしておりますし、かつ、首都東京や京浜地帯と非常に接近した地域にござい……
○三原委員 ただいま議決されました工業標準化法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、日本社会党及び民主社会党を代表し、提案の趣旨を御説明申し上げます。 案文朗読を省略させていただきまして、お手元に差し上げております附帯決議案のとおりでございます。 第一点は、工業標準化制度の根本的検討に関するものでありますが、これは目下急速に進展しつつある技術革新に対処するために当然のことでありまして、特に説明を要しないと存じます。 第二点は、一般消費者に対するJIS制度の普及徹底についてであります。消費者がJIS制度をよく理解し、なじむことによって生活の合理化、消費支出の節減……
○三原委員 大体諸先生の意見なり参考人の方々の御意見でつまびらかにされたと思いますが、先ほど多賀谷委員の言われるように、本法の制定の経過等も反省を要するという意見も出ております。なお、鵜崎参考人からは、実施しようとする地方公共団体の立場から、実施しようとすれば、いろいろな隘路があるというような点の指摘がありましたし、また、田坂参考人あたりは、実際に産炭地の振興事業をやっておられて、運転資金その他で非常な隘路に逢着されて、お困りの状態も承っておるのであります。そこで、最終的には、いまも堀坂参考人なり藏内委員が言われましたように、この審議会が石炭政策について抜本的な結論を出そうという時期に、国とし……
○三原委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和四十年度政府関係機関補正予算(機第3号)に対し、賛成の意を表明するものであります。 本補正の内容は、日本国有鉄道が、本年二月十五日以降、運賃改定を行なうこととしてもなお生ずると見込まれます運輸収入の減少額二百六十二億円を鉄道債券の発行等によって補てんいたし、修繕及び改良等の予定工事を着実に遂行しようとするもので、適切妥当な措置と信ずる次第であります。 ところで、本補正と関連する運賃の改定でありますが、御承知のとおり、最近における国鉄の財政状況は、三十九年度においてすでに三百億円の欠損を生じ、このまま推移するならば、……
○三原委員 ごく簡単に一点だけ質問をいたしたいと思いますが、それは当面して非常に困った問題だからであります。 それは鉱害復旧に関する問題でございますが、都市において鉱害が起こっておる、市街地における鉱害復旧でございますが、農村地区におきましては、農耕地の鉱害復旧に対しましては休耕補償というものがなされるわけであります。ところが都市部におきまする中小企業なり零細企業者の店舗の鉱害復旧等に対しましては、その休業補償と申しますか、農耕の休耕補償に該当するような休業補償というものが考えられておらないわけでございます。しかし、現在各鉱害地における都市部の鉱害復旧においては、この問題で実際に零細企業者が……
○三原委員 私は、質問に先立ちまして、先輩議員諸氏の御発言のように、この不正常な国会審議に対してきわめて残念の意を表するものであります。 そこで、私は、自由民主党を代表いたしまして、石炭対策の問題なり災害対策について笠間をいたしたいと思いますが、与えられた時間がほとんどございません。そこで、内容をへし折りまして、残余のものは常任委員会で質問をいたしたいと思う次第でございます。 まず、石炭問題について通産大臣にお伺いをいたしたいのでございますが、わが国の重要資源産業としてまいりました石炭鉱業が近時非常に危機に瀕してまいりましたことは、申し上げるまでもございません。これに対して、去る七月の二十……
○三原委員 私は野党の質問に協力をいたしまして、ごく短時間にひとつ、三点総理に対してお尋ねをいたしたいと思います。 第一点は、佐藤内閣の外交の基本方針は、自由を守り、平和を愛する、平和に徹するという、常に佐藤総理が述べておられる線に沿って今日まで、たとえば共産圏の諸国との外交におきましても、ソ連、東欧諸国に対しましても、経済、文化の交流について一段とその成果をあげてこられたことにつきましては、その実績に対して高く評価をいたしておるものでございます。 そこで、そういう立場から、今回バンコクにおいて開催されましたASPACにおける三木外務大臣の積極的な努力、そうしてその成果と申しますか、布石に……
○三原委員 議題となっております石炭鉱業再建整備臨時措置法案の内容について御質問申し上げます前に、その基底になります一般的な問題について質問をいたしたいと思いますが、本年度の政府の石炭施策は、その経過なりその規模、その制度というような立場から見てまいりますると、私企業の体制下におきましては、一産業への国の援助といたしましては、私は限界だとも思われる一つの画期的な施策だとも考えるものでございます。しかし政府は抜本的な自立安定対策の成果としてこうしたものを出されたということになりますれば、私はそれ自体に一つの大きな問題を残しておると考えるものでございます。 抜本的な自立安定のための石炭政策の路線……
○三原委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、石炭鉱業再建整備臨時措置法案について賛成の討論を行なわんとするものであります。 御承知のごとく、わが国のエネルギーの現状は輸入の依存度がきわめて高く、今回の中近東の紛争を見るまでもなく、有事の際におけるエネルギーの確保が憂慮されるところであります。したがいまして、国産エネルギーの確保によって、エネルギーの安全保障をはかることは、近代国家においては至上の国策となっております。わが国におきましても、かかるエネルギーの安全保障の見地からばかりではなく、国際収支、地域経済など、国民経済的観点からも、国産エネルギーの大宗であります石炭を確保し、国の安全保……
○三原委員 鉱害に関連して一言お尋ねをいたしたいのですが、それは五十三国会か五十四国会か、どらも記憶がはっきりしませんが、石炭局長と大臣に質問をして善処方をお願いをした件が現地において具体化しておりません。というのは鉱害復旧の問題で、市街地の鉱害復旧で、農地の鉱害復旧に休耕補償が法制化されておりますけれども、市街地の鉱害復旧においては商店の休業補償がない。したがっていま各地で市街地鉱害復旧がなされて、商店が短いところで三カ月くらい休業をする、前後合わせて四、五カ月になるというふうな状態で、きわめて問題をかかえておるわけですが、その点についてあの当時の大臣の答弁では、御趣旨に沿って来年度予算から……
○三原委員 時間がありませんので、二点簡単にお尋ねをいたしたいと思うのですが、まず産炭地振興事業団なり石炭局長に「お尋ねをいたします。 それは自由企業下の現在でございますので、なかなか意のごとくは進まぬと思いますけれども、産炭地において、特に対象企業になっております鉱工業あたりを考えてみましても、特に市町村において希望」ておりまするのは、基幹産業を何とか誘致できないかという問題が常にいわれる。ところがなかなか現在の市町村の態勢なり県の段階においては、そうした誘致はきわめて困難であるという実情でございます。そういう点から、先ほど来お話の出ておりました産炭地振興審議会等において、あらかじめ総合的……
○三原委員 営繕局長にお伺いをいたしたいわけですが、福岡市に現在中央各省の出先機関がありまして、その総合庁舎がすでに建設計画が決定し、その準備にかかっておられる時点だと思います。多少時期的には時期はずれの感もいたしますが、特にお願いをいたしたいのは、御承知のように石炭政策を強力に国において進めていただいておりまして、特にその中でも需要対策というものを一つの政策として目下積極的にこれに取り組んでおる。この際、お願いいたしたいのは、福岡県自体が石炭生産県でもあるし、特に今日まで石炭産業の中心的な立場に立ってまいりました。そこに中央の出先機関の総合庁舎ができます。それで今回準備をされておる総合庁舎の……
○三原委員 まず自民、社会、民社、公明、四党共同提案にかかる石炭鉱業再建対策の推進に関する件について決議文を朗読いたします。 石炭鉱業再建対策の推進に関する件(案)(四十二年七月) 石炭鉱業の抜本的安全対策については、先に行なわれた石炭鉱業審議会の答申の趣旨に従つて、特別会計を実施するなど本格的に実施する運びとなつたが、現下の石炭鉱業をとりまく客観的情勢は答申当時よりさらに緊迫の度を加えており、他面最近における国際情勢からみても国内エネルギー資源の確保の必要性は一層増大している。 かかる実情にかんがみ、政府は、石炭鉱業の長期安定と資源の合理的開発を図るた……
○三原委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、八木一男君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事はその数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○三原委員 この際、動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によることなく、多賀谷真稔君を委員長に推薦いたしたいと思います。何とぞ各位の御賛成をお願いいたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○三原委員 北海道班を代表いたしまして、私から報告いたします。 北海道地区に参りました派遣委員は、委員長の多賀谷真稔君、自由民主党の鹿野彦吉君、三原朝雄、日本社会党の井手以誠君、八木昇君の五名で、それに現地より、自由民主党の篠田弘作君、日本社会党の岡田利春君、渡辺惣蔵君、民主社会党の小平忠君が参加され、九月二十五日から二十九日までの五日間にわたり、北海道地区における石炭事情を調査してまいりました。 まず、初日は札幌におきまして札幌通産局、札幌鉱山保安監督局、道及び道議会、産炭地市町村大手の石炭協会、中小の石炭鉱業協会、道炭労、道炭職協等と懇談を行ないました。 通産局、鉱山保安監督局からは……
○三原委員 いまから私が一、二点御質問申し上げたい点は、福岡県という局地的な問題ともとれる点もありますし、一般的には建設委員会等でやるべき筋のものだと思いますけれども、産炭地振興と非常に緊密な関係がございますので、特にひとつお尋ねをいたしたいと思います。 産炭地でいまその振興の原動力になっておりますのは何といっても道路なんです。まず国道としては二百号線がいま筑豊地区産炭地の中心を走って非常な効用を果たしてくれていることはもう私が申し上げるまでもございません。この第二次整備改築計画が大体終了をして、その交通量も御承知のとおりでございます。そこで、今後次々にまた改良がなされると思いますが、その中……
○三原説明員 私は三原でございます。一言ごあいさつをさせていただきます。 昨日防衛政務次官を拝命いたしました。誠心誠意職責に当たりたいと思いますので、ひとつよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○三原政府委員 御説明をさしていただきます前に、一言ごあいさつをお許し願いたいと思います。たいへんごあいさつがおくれまして申しわけございませんが、今回防衛政務次官に就任をいたしました三原でございます。ひとつよろしくお願い申し上げます。(拍手) 昭和四十年度における防衛庁関係歳出の決算につきまして、その概要を御説明いたします。 まず、第一に、組織、防衛本庁の経費について御説明申し上げます。 当初の歳出予算額は、二千八百五十二億六千九百万円余でありまして、これに昭和四十年九月以降、政府職員の給与を改善するための予算補正追加額七十四億九百万円余、高空における放射能じんの研究等のため、科学技術庁……
○三原政府委員 ただいま御指摘になりました防衛関係において膨大な予算を航空機その他の兵器について調達をしておるが、その現況が、調達が固定化しておる、特に全般の日本の産業の発展のためにももう少し自由な競争を展開さすべきではないかという御意見があり、なおまたそれについて通産省が、航空機製造事業法に基づいて一省がこれを所管するというような傾向もあるが、それ自体も問題がある、そういうことで航空機の発展のためにひとつ広く通産省に限らず、科学技術庁なりその他の関係省もそうした傘下に入れて、将来の発展のために根本的に考え方を確立する必要はないか、これは一航空機ばかりでなく、艦船においてもあるいは陸上の諸兵器……
○三原政府委員 ただいまの、米軍がカービン銃を持って入ったということは、私どもも報告を受けておりまして、まことに遺憾だと思っています。特にいま先生の御指摘のように、学園の内でございます。特に平和な日本の体制の中へ、そういう装備のもとに入ることは適当でなかったのではないかという私ども考え方を持っておるわけでございます。そういう点については、なお現地の調査も十分いたしまして対処いたしたいと考えておるところでございます。
【次の発言】 昨夜の事件につきましては、防衛庁といたしましてはきわめて重大な事態だと受け取っておるのでございます。昨夜来、種々情報をキャッチいたしまして、現地に職員を派遣する等の処……
○三原説明員 まことに恐縮しごくでございます。十時半から委員会の開会ということも十分承知をいたしておりましたが、私ちょうど出がけ、福岡県会議員総務委員会の方が十数名おいでになりまして、委員会があるのでといういうことでございましたが、ちょっと立ち話というようなことで、つい時間をとりまして、政府委員諸公に心配をかけておる次第でございます。決して防衛庁が委員会を軽視するということはございませんので、よろしくひとつお願い申し上げます。
【次の発言】 昭和四十一年度における防衛庁関係歳出の決算につきまして、その概要をご説明いたします。
まず、第一に、(組織)防衛本庁の経費についてご説明申し上げます。
……
○三原委員 この際、動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によることなく、平岡忠次郎君を委員長に推薦いたしたいと思います。何とぞ各位の御賛成をお願いいたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○三原委員 ただいま議題となりました炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案に対する修正案の趣旨の説明を申し上げます。 案文はお手元に配付してありますので、朗読は省略さしていただきます。 次に、要旨を簡単に申し上げます。 本修正は、昭和四十四年四月一日以降、閉山によって再び離職する炭鉱離職者に対して発給する炭鉱離職者求職手帳の有効期間が一年に満たない場合には、一年間を限り有効なものとするものであります。本修正案の趣旨については、すでに質疑の過程に明らかにされておりますが、要は、新石炭対策に伴い、離職を余儀なくされた炭鉱離職者の再就職並びに生活の安定について、万全を期そうとするものであり……
○三原委員 ただいま提案されました四党共同提案にかかる附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。 まず案文でありますが、お手元に配付いたしておりますので朗読を省略させていただきます。その趣旨は、お手元の案文により十分おわかりのことと存じますが、特に、産炭地域における中小商工業者が炭鉱閉山によりこうむる著しい影響にかんがみ、これら中小商工業者の救済については、今後一そうの配慮をされたいと存じます。 また、鉱害復旧事業の重要なことは申すまでもありません。今後激増する無資力鉱害等の復旧を含め、施策の拡充をはかり、さらに格段の努力を続けられたいと思います。 次に、産炭地域振興については、政府をはじめ……
○三原委員 会議の事前に、林さん、努力をいたしましたが、できませんということをあなたに率直に言いました。勝澤先生からもありましたから、できません、広沢先生にも、できませんという報告を事前にいたしました。
【次の発言】 向こうからお尋ねを受けたわけではございません。委員長からは、特にひとつ共産党さんには御連絡をしておくようにということだった。その前に、事務総長にも私は行って御相談をいたしましたが、どうもなかなか相談が成立しませんでしたということを委員長にも連絡をし、林さんがおいでになりましたから、林さん、申しわけございませんが、こういうことでどうも御希望に沿い得ませんということを正式に私はこの席……
○三原委員 ちょっと関連しまして……。御相談でございますが、理事会では、建設委員会からの法案につきましては次に譲ってもいいではないかという大体の御結論のようでございましたが、実は、先ほど委員長のほうから、各党で何とか緊急上程を願うようにというような再度の申し入れがございましたので、それで、それは理事会ではこういうようなことをきめたので、各党において国対その他と御連絡を願った上でもう一ぺん来てくれということは言っておきましたが、そういう御相談がいまございましたので、どう取り扱うかということについて御相談を願いたいと思います。
○三原委員 この際、動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によることなく、鬼木勝利君を委員長に推薦いたしたいと思います。何とぞ各位の御賛成をお願いいたします。
【次の発言】 動機を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○三原内閣官房副長官 長い間お世話になりましたが、今回竹下長官のもとで働くことになりました。いま長官からお話しのように、院と政府との窓口役、小使役をつとめますので、よろしくひとつお願いいたします。(拍手)
○三原政府委員 阿部委員の御説ごもっともだと思っておりますが、政府におきましては、いま海上保安庁から答弁申し上げましたように、海上保安庁に本部をつくって各省庁とも連絡は保持さしておるわけでございます。しかし事故が起こりましたので、政府において対策本部を設置する必要がないかというようなことも検討をしたのでございますけれども、この事故が重要であるとかあるいは軽いとかいうようなものではございません。そういう立場からではございませんが、とりあえずは各省庁においてそれぞれ対処しておる体制で進んだならばよかろうと判断をいたしまして、本部は設置いたしませんでした。しかし当面する事故に対しましては、海上保安庁……
○三原政府委員 鳥居委員御指摘のように、内閣に対して会計検査院が独立いたしておる機関であるということは御指摘のとおりでございます。したがいまして、内閣におきましても、いまお話しのように、その検査を厳正に、しかも十分に実施できるだけの、量的にも質的にも成果をあげていただく体制をとらねばならぬという考え方のもとに、今日まで予算等におきましては、そういう配慮のもとに努力をいたしてまいっておりますし、今後もそういういまの姿勢で予算等においても配慮してまいりたい、そういう考え方でおるわけでございます。
【次の発言】 鳥居委員御指摘のように、国の予算が年々増額をしていく、業務も増大をしていき、したがって会……
○三原政府委員 内閣官房副長官三原でございます。 ただいまのお尋ねの点でございますが、まず、政府が行ないました災害防止のための仕事で多くの犠牲者を出しましたことにつきましては、政府の責任を痛感いたしております。まことに申しわけないことだと考えておるのでございます。 そこで、まず政府といたしましては、とりあえず科学技術庁に、長官を本部長といたしました対策本部を即刻設置いたしまして、また、本日は閣議の了承を得まして、総理府に事故調査委員会を設置いたしました。これは政府外第三者の学識経験者をもちまして、五人の委員会を設置いたしまして、本日正午第一回の委員会を開き、委員会後現地に調査に行っていただ……
○三原政府委員 昭和四十四年度における内閣所管の歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 内閣所管の昭和四十四年度歳出予算現額は三十億六千八百六十一万円余でありまして、支出済み歳出額は三十億六千百五十二万円余であります。 この支出済み歳出額を歳出予算現額に比べますと、七百八万円余の差額を生じますが、これは人件費等を要することが少なかったため不用となったものであります。 以上をもちまして、決算の概要説明を終わります。何とぞよろしく御審議のほどお願いいたします。
○三原政府委員 御指摘のとおり、特殊法人の任務が国の施策の一端をになります。したがって、経験者である公務員を役員に採用するというようなこともやむを得ない事情もございますが、しかし、やはり国民の信頼を受けることが最も大事なことでございますので、御指摘なさいましたような人事については特に大事をとらねばならぬ、これが閣議口頭了解となって、いまお読み上げになりましたような内容になっております。そこでこの人事につきましては、当然問題になる人事でございました。そこで建設、大蔵両省から御推薦があり、内閣に協議がなされました際に、そのいきさつ等を十分聴取をし、やったのでございますが、本人のその後におきます業績……
○三原委員 この際、動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、相沢武彦君を委員長に推薦いたしたいと思います。何とぞ各位の御賛成をお願いいたします。
○三原委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 今回、はからずも当内閣委員会の委員長に就任いたしました。はなはだ微力でありますが、委員各位の格別の御協力によりまして、円満かつ適正な委員会の運営を行ない、この重責を全ういたしたいと存じます。 皆さまの御協力と御鞭撻を心からお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。よろしくお願い申し上げます。(拍手) なお、本日の委員席につきましては、一応、委員長においてただいまのとおりきめましたが、後刻理事会において協議の上決定いたしたいと存じますので、御了承を願います。
○三原委員長 これより会議を開きます。
国の防衛に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 午後一時四十分より委員会を再開することとし、この際暫時休憩をいたします。
午後零時四十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
国の防衛に関する件について質疑を続行いたします。大出俊君。
【次の発言】 中路雅弘君。
【次の発言】 鈴切康雄君。
【次の発言】 加藤陽三君。
【次の発言】 中路雅弘君。
【次の発言】 鈴切康雄君。
○三原委員長 これより会議を開きます。
国の防衛に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 中路雅弘君。
【次の発言】 鈴切康雄君。
【次の発言】 あとで理事会で御相談いたしまして……。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 次回は、明二十二日木曜日、午前十時より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後二時五十三分散会
○三原委員長 これより会議を開きます。
在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、外務省設置法の一部を改正する法律案、厚生省設置法の一部を改正する法律案、農林省設置法の一部を改正する法律案、航空事故調査委員会設置法案、建設省設置法の一部を改正する法律案、通商産業省設置法の一部を改正する法律案、国家公務員の寒冷地手当に関する法律の一部を改正する法律案、国家公務員等退職手当法の一部を改正する法律案及び恩給法等の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
【次の発言】 順次趣旨の説明を求めます。大平外務大臣。
○三原委員長 これより会議を開きます。
国家公務員の寒冷地手当に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 木下元二君。
【次の発言】 ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 午後二時三十分より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩をいたします。
午後零時三十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
建設省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。受田新吉君。
○三原委員長 これより会議を開きます。
国家公務員の寒冷地手当に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木下元二君。
【次の発言】 鈴切康雄君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出がありませんので、直ちに採決いたします。
国家公務員の寒冷地手当に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しま……
○三原委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
去る一日、人事院より国会に、国家公務員災害補償法の改正に関する意見の申し出があり、同日、議長より当委員会に参考送付せられましたので、御報告いたしておきます。
【次の発言】 建設省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 けっこうです。
【次の発言】 午後二時より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時三十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
通商産業省設置法の一部を改正する法律案を議題と……
○三原委員長 これより会議を開きます。
通商産業省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますのでこれを許します。木原実君。
【次の発言】 午後三時三十分より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時二十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
通商産業省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。鈴切康雄君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後五時四十五分散会
○三原委員長 これより会議を開きます。
法制一般に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 中路雅弘君。
【次の発言】 鈴切康雄君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 この際、国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。
御承知のとおり、本件につきましては、先般来理事会等におきまして協議を続けてまいりましたが、その結果に基づきまして、お手元に配付いたしておりますとおりの起草案を作成した次第であります。
【次の発言】 本起草案の趣旨及び内容につきまして、便宜、委員長から簡単に御説明申し……
○三原委員長 これより会議を開きます。
在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 大出委員にお願いいたしますが、先ほどの御質問に対するアジア局長のお答えの中で、数字の訂正をいたしたいという申し出がありますので、許したいと思います。アジア局長。
【次の発言】 午後三時四十分に委員会を再開することとし、この際暫時休憩いたします。
午後一時二十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
在外公館の名称及……
○三原委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についておはかりいたします。
理事鯨岡兵輔君から理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、理事補欠選任の件についておはかりいたします。
ただいまの鯨岡兵輔君の理事辞任に伴いまして理事が一名欠員となりましたので、この際、その補欠選任を行ないたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。それでは理事に奥田敬和君を指名いたします。
○三原委員長 これより会議を開きます。
建設省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
本案について、本日の委員会に参考人として日本住宅公団理事川口京村君及び日本住宅公団理事東貞三君に出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。和田貞夫君。
【次の発言】 東中光雄君。
【次の発言】 午後三時より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時十九分休憩
○三原委員長 これより会議を開きます。
農林省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 午後四時十分より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後一時二十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
農林省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木下元二君。
【次の発言】 有島重武君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
……
○三原委員長 これより会議を開きます。
経済企画庁設置法の一部を改正する法律案、国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案及び防衛施設周辺の整備等に関する法律の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
【次の発言】 順次、趣旨の説明を求めます。小坂経済企画庁長官。
【次の発言】 坪川総理府総務長官。
【次の発言】 増原防衛庁長官。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 農林省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木原実君。
【次の発言】 中路雅弘君。
○三原委員長 これより会議を開きます。
農林省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。横路孝弘君。
【次の発言】 来ていません。
【次の発言】 鈴切康雄君。
【次の発言】 午後四時二十分より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時四十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
農林省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鈴切康雄君。
【次の発言】 受田新吉君。
○三原委員長 これより会議を開きます。
経済企画庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木原実君。
【次の発言】 木下元二君。
【次の発言】 午後三時三十分より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後一時三十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鈴切康雄君。
○三原委員長 これより会議を開きます。
通商産業省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上原康助君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 次回は、明二十日金曜日、午前十時理事会、十一時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後六時五十二分散会
○三原委員長 これより会議を開きます。
通商産業省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。横路孝弘君。
【次の発言】 午後一時三十分より委員会を再会することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時二十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
経済企画庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。和田貞夫君。
【次の発言】 大出俊君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後六時三十七分散会
○三原委員長 これより会議を開きます。
経済企画庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。横路孝弘君。
【次の発言】 中路委員。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
本会議散会後委員会を再開いたします。
午後零時十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
経済企画庁設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鈴切康雄君。
【次の発言】 次回は、明二十五日水曜日、午前十時理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて……
○三原委員長 これより会議を開きます。
経済企画庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。受田新吉君。
【次の発言】 上原康助君。
【次の発言】 大出俊君。
【次の発言】 午後三時より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後一時五十八分休憩
…………………………………
午後三時十二分開議
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
厚生省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
○三原委員長 これより会議を開きます。
経済企画庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
他に質疑もないようでありますので、本案に対する質疑はこれにて終了をいたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決に入ります。
経済企画庁設置法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。(拍手)
なお、ただいま議決いたしました法案に対する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御……
○三原委員長 これより会議を開きます。
恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中路雅弘君。
【次の発言】 鈴切康雄君。
【次の発言】 旗野進一君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後一時二十六分休憩
○三原委員長 これより会議を開きます。
通商産業省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出かありますので、これを許します。大出俊君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 ただいま委員長の手元に加藤陽三君より本案に対する修正案が提出されております。
【次の発言】 提出者より趣旨の説明を求めます。加藤陽三君。
【次の発言】 これにて修正案についての趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより原案及び修正案を一括して討論に付するのでありますが、別に討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
通商産業省設置法の一部を改正……
○三原委員長 これより会議を開きます。
恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。受田新吉君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
恩給法等の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
【次の発言】 ただいま議決いたしました恩給法等の一部を改正する法律案に対し、加藤陽三君外三名より、自……
○三原委員長 これより会議を開きます。
この際、山中防衛庁長官より発言を求められておりますので、これを許します。山中防衛庁長官。
【次の発言】 文部省設置法の一部を改正する法律案、国土総合開発庁設置法案、法務省設置法の一部を改正する法律案、内閣法等の一部を改正する法律案及び国家行政組織法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
【次の発言】 順次趣旨の説明を求めます。奥野文部大臣。
【次の発言】 坪川総理府総務長官。
【次の発言】 田中法務大臣。
【次の発言】 二階堂内閣官房長官。
【次の発言】 福田行政管理庁長官。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
○三原委員長 これより会議を開きます。
国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
本会議散会後、委員会を再開いたします。
午後零時四十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木下元二君。
【次の発言】 受田信吉君。
【次の発言】 いま呼びます。
○三原委員長 これより会議を開きます。
国の防衛に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 不規則発言を禁じます。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 不規則発言をおやめください。
【次の発言】 このままの状態で理事会を開きます。
大出君。
【次の発言】 木原君。
【次の発言】 上原康助君。
【次の発言】 中路雅弘君。
【次の発言】 中路君、御協力を願います。
【次の発言】 鈴切康雄君。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時四……
○三原委員長 これより会議を開きます。(拍手)
自由民主党以外の各派の委員諸君が御出席になっておりませんので、正規に事務局をして出席を要求させますので、しばらくお待ちください。
…………………………………
【次の発言】 日本社会党委員、日本共産党・革新共同委員、公明党委員及び民社党委員に御出席をお願いいたしましたが、出席がありません。やむを得ずこのまま議事を進めたいと思いますが、再度連絡をとりたいと思いますので、このまま暫時お待ちください。
…………………………………
【次の発言】 午後三時より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後一時四十四分休……
○三原委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任に関する件についておはかりいたします。
理事笠岡喬君及び理事中山正陣君が去る八日委員を辞任されましたことに伴いまして、現在理事二名が欠員となっておりますので、これよりその補欠選任を行ないたいと存じますが、先例によりまして委員長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に笠岡喬君及び中山正陣君を指名いたします。
【次の発言】 防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題といたします。
去る六月十一日より昨十三日まで、本法案の審査のため沖繩県に……
○三原委員長 これより会議を開きます。
国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。中路雅弘君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出がありませんので、直ちに採決いたします。
国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
【次の発言】 ただいま議決いたしました国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案……
○三原委員長 これより会議を開きます。
防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。永末英一君。
【次の発言】 速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 山中防衛庁長官、ひとつお答え願います。
【次の発言】 委員長において、いま質疑の状態を承っておりまして、政府も、きょうのきょうだったようでございますので、十分の準備をしておらぬようでございますから、あらためてこの問題につきましては、準備をさせて御回答申し上げさせたいと思います。
【次の発言】 承知いたしました。
○三原委員長 これより会議を開きます。
防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。楢崎弥之助君。
【次の発言】 御趣旨了承いたしましたが、最大の努力をいたします。
【次の発言】 不規則発言はひとつ慎んでいただきたい。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 不規則発言はおやめください。
○三原委員長 これより会議を開きます。
防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上原康助君。
【次の発言】 来ております。
【次の発言】 笠岡君の動議に賛成の諸君の起立を求めます。……(発言する者多く、聴取不能)これにて質疑は終了いたしました。
討論の申し出もありませんので、直ちに採決に入ります。……(聴取不能)のとおり賛成の諸君の起立を……(聴取不能)原案のとおり可決せられました。
本案の報告書の作成は委員長に……(聴取不能)願いたいと思います。……(聴取不能)よって、さよう決しました。
本日はこれをもって……
○三原委員長 これより会議を開きます。
防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案について発言を求められておりますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 ただいまの大出俊君の御意見は、慎重にお伺いをいたします。
【次の発言】 木原実君。
【次の発言】 中路雅弘君。
【次の発言】 鈴切康雄君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
本会議散会後、委員会を再開いたします。
午後一時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案について発言を求められておりますので、順次これを許し……
○三原委員長 これより会議を開きます。
法務省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山崎始男君。
【次の発言】 坂本恭一君。
【次の発言】 木下元二君。
【次の発言】 午後二時より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時五十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
法務省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。木下元二君。
【次の発言】 横路孝弘君。
【次の発言】 次回は、明二十九日金曜日、午前十時理事会、十時三十分より委員会を開会する……
○三原委員長 これより会議を開きます。
航空事故調査委員会設置法案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木原実君。
【次の発言】 木下元二君。
【次の発言】 加藤陽三君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。本会議散会後、委員会を再開いたします。
午後一時二十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
法務省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。三塚博君。
【次の発言】 上原康助君。
【次の発言】 受田新吉君。
○三原委員長 これより会議を開きます。
法務省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鈴切康雄君。
【次の発言】 横路孝弘君。
【次の発言】 中路雅弘君。
【次の発言】 午後二時十分より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後一時四十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
法務省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。和田貞夫君。
【次の発言】 不規則発言をやめてください。
○三原委員長 これより会議を開きます。
厚生省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中路雅弘君。
【次の発言】 上原康助君。
【次の発言】 鈴切康雄君。
【次の発言】 和田貞夫君。
【次の発言】 次に、法務省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大出俊君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 ただいま委員長の手元に、加藤陽三君より本案に対する修正案が提出されております。
【次の発言】 提出者より趣旨の説明を求めます。加藤陽三君。
○三原委員長 これより会議を開きます。
航空事故調査委員会設置法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中路雅弘君。
【次の発言】 和田貞夫君。
【次の発言】 松本忠助君。
【次の発言】 午後二時より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時四十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
厚生省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。津川武一君。
【次の発言】 大出俊君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
○三原委員長 これより会議を開きます。
航空事故調査委員会設置法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。横路孝弘君。
【次の発言】 速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。
○三原委員長 これより会議を開きます。
【次の発言】 このことにつきましては、速記をとめて竹中委員はじめ皆さん方に申し上げましたように、あくまでも国会審議のルールにのせて運営をいたしたいということを申し上げました。お話のとおりです。その後皆さん方のそうした御要望もございますので、理事会のありますたびに御相談を進めておりますが、各党も、多年にわたりますきわめて重要な法案なものですから、党内の御意見等を伺いながら、党を代表して理事会で御相談をしてもらっておりますけれども、まだ話し合いがつく段階になっておりません。したがって、先ほども理事会で出ましたが、本委員会終了後、またあらためて理事懇談会を開い……
○三原委員長 これより会議を開きます。
文部省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山原健二郎君。
【次の発言】 次回は、来たる十六日月曜日、午前十時理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十一時二十四分散会
○三原委員長 これより会議を開きます。
文部省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。受田新吉君。
【次の発言】 横路孝弘君。
【次の発言】 次回は、明十七日火曜日、午前十時理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時十二分散会
○三原委員長 これより会議を開きます。
文部省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。和田貞夫君。
【次の発言】 中路雅弘君。
【次の発言】 有島重武君。
【次の発言】 大出俊君。
【次の発言】 簡単に結論を言ってください。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、橋本登美三郎君外十名提出にかかる靖国神社法案を議題といたします。
【次の発言】 提出者より趣旨の説明を求めます。倉石忠雄君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
○三原委員長 これより会議を開きます。
自由民主党以外の各派の委員諸君が御出席になっておりませんので、正規に事務局をして出席を要求させますので、しばらくお待ちください。
…………………………………
【次の発言】 日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党の各委員諸君に御出席をお願いいたしましたが、出席がありません。まことに遺憾ながらやむを得ずこのまま議事を進めます。
外務省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。藤尾正行君。
【次の発言】 午後一時より委員会を再開することとし、この際、暫時休……
○三原委員長 これより会議を開きます。
自由民主党以外の各派の委員諸君が御出席になっておりませんので、正規に事務局をして出席を要求させますので、しばらくお待ちください。
…………………………………
【次の発言】 日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党の各委員諸君に御出席をお願いいたしましたが、出席がありません。まことに遺憾ながらやむを得ずこのまま議事を進めます。
国土総合開発庁設置法案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。三塚博君。
【次の発言】 速記をとめて。
○三原委員長 これより会議を開きます。
文部省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、去る七月十九日、すでに質疑を終了いたしております。
ただいま委員長の手元に奥田敬和君より本案に対する修正案が提出されております。
【次の発言】 提出者より趣旨の説明を求めます。奥田敬和君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより討論に入ります。
原案及び修正案を一括して討論に付します。
討論の申し出がありますので、これを許します。中路雅弘君。
【次の発言】 鈴切康雄君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
これより採決に入……
○三原委員長 これより会議を開きます。
公務員の給与に関する件について調査を進めます。
去る九日の一般職の職員の給与等の改定に関する人事院勧告につきまして、人事院より説明を聴取いたします。佐藤人事院総裁。
【次の発言】 午後二時二十分より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後一時十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
公務員の給与に関する件について、質疑を続行いたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大石千八君。
【次の発言】 竹中修一君。
【次の発言】 木下元二君。
○三原委員長 これより会議を開きます。
外務省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 中山君。
【次の発言】 午後三時より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時三十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
外務省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中路雅弘君。
【次の発言】 鈴切康雄君。
【次の発言】 ちょっと速記をやめて。
○三原委員長 これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
ただいま本委員会に付託になりました、内閣提出にかかる一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律及び沖繩国際海洋博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案、及び防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案を議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律及び沖繩国際海洋博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案、及……
○三原委員長 これより会議を開きます。
これより請願の審査に入ります。
今会期中、本委員会に付託されました請願は、本日の請願日程に記載してありますとおり、八百六十二件であります。
請願日程全部を議題といたします。
まず、審査の方法についておはかりをいたします。
各請願の内容につきましては、配付されております文書表で御承知のことでありますし、また本日の理事会で慎重に検討願いましたので、この際、各請願について紹介議員の説明並びに政府の所見聴取等は省略いたし、直ちにその採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。……
○三原委員長 これより会議を開きます。
国の防衛に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。藤尾正行君。
【次の発言】 大出俊君。
【次の発言】 それでは午後二時十五分より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後一時三十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
国の防衛に関する件について調査を続行いたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 機会をあらためて審議を続けます。
【次の発言】 中路雅弘君。
【次の発言】 受田新吉君。
○三原委員長 これより会議を開きます。
公務員の給与に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 鈴切康雄君。
【次の発言】 午後三時より本委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後二時十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
公務員の給与に関する件について質疑を続行いたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木下元二君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 上原康助君。
【次の発言】 次回は、来たる二十一日水曜日午後零時四十五分理事会、午後一時より委員会を……
○三原委員長 これより会議を開きます。
国の防衛に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 藤尾正行君。
【次の発言】 東中光雄君。
【次の発言】 鈴切康雄君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 次に、先般行政機構並びにその運営、自衛隊及び公務員制度の実情調査のため委員を派遣いたしました。
この際、派遣委員からの報告を求めます。奥田敬和君。
【次の発言】 次に、笠岡喬君。
【次の発言】 おはかりいたします。
派遣調査の調査報告書は、これを会議録に参照掲載することに御異議ありませんか。
○三原国務大臣 一言ごあいさつをさせていただきます。 私は、このたびはからずも文部大臣の重責をになうことになりました。教育は、国づくりの基盤となる人づくりの根幹であり、それだけに、まことに任重くして力足らざることを痛感しておりますが、文教委員各位の御協力と国民各層の御支援を得て、私に課せられた責務を果たすべく誠心誠意努力をいたしたいと存じます。 私は、資源に恵まれないわが国が今日の発展を遂げましたのは、ひとえに教育の力によるものと考えており、先人の卓見と努力に最大の敬意を払うものでありますが、さらに未来に向かって発展を続けていくためには、伝統ある文化の上に新しい時代を開く力を持ち、広い視野……
○三原国務大臣 私は、去る二十四日防衛庁長官を拝命いたしました三原でございます。浅学非才でございまするし、どうかひとつ委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻によって大任を果たさせていただきたいと心からお願いを申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。よろしくひとつお願いいたします。(拍手)
○三原国務大臣 御説明を申し上げます前に、一言ごあいさつをさせていただきます。 初めて委員会に参上いたしました防衛庁長官の三原でございますが、今後、何かと皆さん方の御指導あるいはお世話になることと思うのでございます。誠心誠意業務に当たってまいりたいと思いますので、よろしくひとつ指導、鞭撻をお願いいたしたいと思います。(拍手) 昭和四十九年度防衛庁関係歳出の決算に関する概要の説明を申し上げます。 まず(組織)防衛本庁の経費について御説明申し上げます。 当初の歳出予算額は九千八百五十三億六千万円余でありまして、これに昭和四十九年四月以降政府職員の給与を改善するため等の予算補正追加額一千三百……
○三原国務大臣 防衛庁関係で御指摘のあった3について、まず米国の有償援助による装備品等の調達について、前金払い後、数年を経過しても未納入のものがあり、これについては、これまでも米国滞在FMS担当官の増員、担当官派米による米国との調整により、その解決に努力してまいりましたが、なお十分でなく、早期に解決する必要がありますので、本年四月、担当官を派米して、米国務省及び国防省に対し、直接に、その改善措置を要望するなどの措置を講じたところであります。 これにより、相当の改善が図られるものと考えますが、今後とも御指摘の趣旨を体して、引き続き長期未納入の解消に努め、もって予算の効率的使用に一層努力する所存……
○三原国務大臣 防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案の提案の理由及び内容の概要について、御説明いたします。 まず、防衛庁設置法の一部改正について御説明いたします。 これは、自衛官の定数を、海上自衛隊八百九十人、航空自衛隊九百十七人計千八百七人増加するための改正でありまして、海上自衛官の増員は、艦艇、航空機の就役等に伴うものであり、航空自衛官の増員は、航空機の就役等に伴うものであります。 次に、自衛隊法の一部改正について御説明いたします。 これは、航空自衛隊の輸送航空団の編成を航空団の編成と区分し、輸送航空団司令部及び輸送航空隊から成る編成を定めるほか、同じく航空自衛隊第三航空……
○三原国務大臣 ただいま議題となりました沖繩県の区域内の駐留軍用地等に関する特別措置法案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 御承知のとおり、沖繩県の区域内の駐留軍用地、自衛隊用地及び復帰後駐留軍から返還された土地の大部分につきましては、前大戦による土地の公簿、公図の焼失、戦争と米軍の基地建設に伴う土地の形質変更等により、一筆ごとの土地の位置境界が現地に即して確認できない状況にあります。 このような状況が駐留軍用地等に多く残っている原因は、これらの土地が駐留軍等の施設内にあり、または施設内にあったため、特にその位置境界の明確化が困難であったことによるものでありますが、……
○三原国務大臣 お答えをいたします。 沖繩におきます基地の法案につきましては、政府が提案をいたしておるのも、いま先生御指摘の点からであったわけでございます。私ども政府が提案をしております沖繩基地使用に関します特別措置法、そしてそれと同時に、社会、公明、共産から地籍明確化の法案が出てまいりました。したがって、この国会におきましては、政府提案もございますが、野党の三党から御提案をなさっております地籍明確化の法案も一緒に皆さん方で御審議を賜って、政府といたしましても、この際は先生の御指摘のように、沖繩の県民将来に希望を持たせる、そうしておこたえをするという姿勢が必要である、そういう立場から、この野……
○三原国務大臣 ただいま時局についての情勢判断のもとに、特に日ソ漁業交渉の現段階における北洋における状況等を憂慮なさっての御質問でございます。そして、防衛庁として、こうした情勢の中でどういう考え方のもとに進もうといたしておるかという御質問でございますが、私ども日本の防衛につきましては、あくまでも新憲法下における防衛の任務という立場を常に踏まえてまいらねばならぬと考えておるわけでございます。したがいまして、現在の情勢下において、特にこの機をとらえて防衛力を強化しようということは考えておりません。先般御決定を願いました防衛計画大綱に基づきまして、防衛力を国民の理解と協力を得て整備してまいりたいとい……
○三原国務大臣 私も、法体系上の問題等については、法制局からいろいろな御意見がございましたが、実際に長い間議会運営なり国会対策をしておる際に、いま中川委員御指摘のような、この法案の中に盛られておる内容については分離することが法体系上よくはないかというみずから反問をしたこともございます。そういう点ですきっと割り切って、定員と一方の組織改変等は分離したがよくはないかというような、この法案等についてもそうした御指摘の点もあろうかと思うのでございますが、そういう点に、先ほど来法制局次長が申されましたように、非常に異質のものであれば別といたしまして、二つを内容として整理をして一法にまとめていくというよう……
○三原国務大臣 お答えいたします。
カーター政権の構想というのは、新しい政権になったから出たものだとは受けとめておりません。一九七〇年代、ニクソン・ドクトリン以来のアメリカの方針ではないかと思っているわけでございます。防衛庁としては、あわてておるというような状態ではございません。そしてまた、具体的にまだカーター政権が計画を示したわけでもございませんし、この事態について注視はいたしておりますけれども、そういう構えでおるわけでございます。
【次の発言】 その線上で削減というようなものが行われるであろうという見方をしなければならぬのではないかと考えておりますけれども、それについては慎重な配慮がなさ……
○三原国務大臣 先ほどのお言葉の中に、運輸大臣と防衛庁長官の間に意見の相違があったということでございますが、この点については何ら論争もなければ、意見の相違もございません。
そこで、領海内における潜水艦の問題につきましては、もちろん私どもも平常の自衛行動の中で、そうした無害通航という立場から見て、潜水艦が領海内に入っておるということになりますれば、直ちに私どもは海上保安庁の方に通報をいたします。そういう対処をする考えでおるわけでございます。そして、協力をしてまいるということでございます。
【次の発言】 日常の自衛行動といたしまして、わが防衛庁におきましては、沿岸水域、水路等に対しましてその情報……
○三原国務大臣 来年度以降の予算の流れについてのお尋ねでございましたが、それは、国防会議で決めておられます一%以下だという程度を超えないようにというような一つの枠がございますこと、それから財政、経済あるいは他の国政におきまする諸施策、そういうものとの調整等も勘案をしてまいりまするし、そういうことで、急激なそうした防衛費の伸びというようなことは考えられないようなコントロールができるようになっておるわけでございますが、具体的ないまお尋ねの装備等の中身、防衛力整備の中身等につきましては、政府委員に答えさせます。
【次の発言】 お答えをいたします。
先ほどの御意見で、高度成長時代一%以下であったでは……
○三原国務大臣 当面と申し上げますのは、見通しの立てられる時期だと思っておりますが、大体国防会議等で議せられました際には、四、五年というようなめどということで考えられたことを承知をいたしております。
【次の発言】 先ほどの当面について付加させていただきますが、この当面ということを申しておりますのは、いろいろな経済情勢等が変わってきたり周辺の状況が変わってくる、そういう現在の内外の情勢が非常に変わるということのない時期ということでございますが、まあ見渡すことができますれば四、五年であろうという判断をいたしておるのでございます。そういう意味での当面でございます。
それから、ただいまのそういう判断……
○三原国務大臣 まずお答えをいたします前に、大内委員、寒冷の厳しい韓国において、現地の在韓部隊、韓国部隊等を十分視察され検討されたその御行動に対しては、私ども敬意を表しておるわけでございます。 いまお尋ねの韓国の司令官の申しました内容について、現在米軍自体が、先ほど総理なり外務大臣も申されたように、いま実際に撤退をいたします具体的な内容がわかりませんし、なおまたアメリカが今日まで申しておりまするように、韓国自体の安定的な体制を覆すようなそういうような状態の中では決して削減はしないであろう。そしてまたその規模なり時期、あるいは代替策等もある程度慎重に考えられてなされるであろうと私ども判断をし、……
○三原国務大臣 一般領海の三海里が十二海里になることにつきましては、これはその上空に及ぶということでございますが、いま言われます国際海峡につきましては、国際海峡の制度的なものも明確でございませんし、いま防衛庁として特に御意見を申し上げることは差し控えてまいりたいと考えております。
【次の発言】 先ほど申し上げましたように、第一義的には制度が明確でございません。国際海峡については、防衛庁としていろんな検討はいたしております。いままでの実績等からも検討はいたしておりまするが、いま具体的に防衛庁として見解を述べることは差し控えていきたいと考えておるのでございます。
○三原国務大臣 いま先生の、アジアにおける防衛あるいは外交等の基本姿勢、発想についての意見がございました。そういう点を踏まえて、防衛庁として、今回の韓国の問題等において、韓日米というような関係で、そうした防衛的な立場で共同の体制を組むなんというようなことがありはしないかということでございますが、そういうことを考えたことは毛頭ございません。この点ははっきり申し上げることができると思います。 それから在韓米軍の撤退についての問題に触れられて、その問題が現在の日本における防衛体制にいろいろ影響してくるのではないか。具体的には基地の問題等含めてのお尋ねであろうと思うのでございまするが、この点につきま……
○三原国務大臣 お答えいたします。 まず、カーター政権がいかなる考え方のもとにああした政策発表をしたかということでございますが、この点につきましては、一九七〇年代にニクソン・ドクトリン政策をアジアにおいて推進をするということを決めたわけでございますが、その路線の延長として私どもは受けとめております。カーター新政権ができたから急遽そういうことになったという考え方でなくて、一貫したアメリカのアジア政策の路線のものであろう、そう受けとめておるわけでございます。 だが、カーターさんが政権の座につきます前に、選挙時期にすでに発表いたしましたように、在韓米地上軍と戦術核兵器を撤去するという主張をいたし……
○三原国務大臣 お答えをいたしますが、先ほど来外務大臣が、わが国の竹島問題に対します基本的な方針を言われたわけでございますが、したがって、私ども自衛隊がこれに対処するということは、あくまでも平和的な手段で解決をしようという基本方針でございますので、いま自衛隊がこれに対処するということは考えておらないところでございます。
【次の発言】 お答えいたします。
バランス問題を提起しておられますが、核問題だけで軍事バランスの問題を評価することも非常に困難だと思いまして、その他一般の、在韓米軍なりあるいは韓国軍、北鮮軍というそういう総合的な体制の中でバランスが保たれる。また周辺の、国際関係等の平常化とい……
○三原国務大臣 お答えいたします。 ブラウン国防長官がアメリカ議会で証言をいたしましたことにつきましては御指摘のとおりでございます。しかし、事実私どもにおきましては、F15を今日まで内定いたします諸般の準備をここ数年間検討いたしましてそこに到達したわけでございます。したがいまして、どうした理由でああした証言をなさったか、そういう点について目下アメリカ国防省に対しまして十分な照会をいたしておりまするが、現在のところ、まだその回答を得るに至っておりません。しかし、事実現在のところアメリカにおきましてはF15が就役をいたしており、またその生産も続けておる現在時点でございますので、私ども、その実際の……
○三原国務大臣 お答えをいたします。
問題は、いま申されましたように作戦指揮権はいまのところ米軍が持っておるわけでございますけれども、その地上兵力の撤退に基づいて指揮権問題が問題になるであろうという予想もいたしておりまするし、すでに御承知のように韓国軍におきましては一つの問題の提示があっておることも承知をいたしておりますが、実際に撤退の内容が明確でございませんので、いま私からどうだということを申し上げることができません。
【次の発言】 お答えいたします。
安全保障問題あるいは国防問題が、いま楢崎先生の御意見のように、広く国民の立場において論議をされ、検討される態勢が生まれつつあることは、私……
○三原国務大臣 お答え申し上げます。
いま局長が申し上げましたように、四次防時期におきましては、いま御指名の能勢地区を近幾圏の防空関係で一個隊を設置しようという企図を持っておりましたが、今回の防衛計画大綱に別表をもって明示いたしておりますように、能勢地区はとりやめることに決定をいたしておるわけでございます。今後設置する考えはございません。
【次の発言】 お答えいたします。
陸上自衛隊の衛生学校につきましては、まだ現地を私実際に見ておりませんけれども、医官の定数不足で経営上非常に苦労をいたしておるということだけ承知をいたしておりますが、実際の状態につきましては、衛生局長が参っておりますので、……
○三原国務大臣 お答えいたします。 通常の場合は、いま近江先生も御指摘のように、人命、財産の保護なり治安の維持等につきましては、海上保安庁においてその任務を遂行しておられるわけでございます。自衛隊におきましては、通常の場合には訓練あるいは調査活動をやっておりまするので、そういう範囲で海上に異状を認めたときは海上保安庁に早速通報して処置を待つということでございます。しかし、これが海上保安庁においても、どうも自体で処理することは困難であるとか、たとえば海賊的な行為が頻発するとかというような事態が起こったことを言っておられると思いまするが、そういう場合には、自衛隊法の八十二条が御承知のようにあるわ……
○三原国務大臣 お答えをいたします。 去る九月二十七日の横浜におきまする米軍事故、いま地元の先生の切実なお訴えがございましたように、私どもも非常に悲惨な重大な事故だと受けとめておるところでございまして、この対処に対しましては全力を傾倒いたしたいと思っておるところでございます。 まず、とうとい犠牲になられました方々、また重軽傷を受けられました被災者の方々に対しましても、心から弔意を表し、お見舞いを申し上げておるところでございます。 なお、御指摘のように、原因の究明そして事故の再発を防ぐためには、最善の努力をいたしたいということで、いまは努めてまいっておるところでございます。特に、先生から御……
○三原国務大臣 お答えをいたしますが、F15の選定について、防衛庁が内定をいたしました時点は昨年でございます。前長官の時代に決められたわけでございまするが、その内定をいたしました経過等につきましては、いま防衛局長が申し上げたとおりでございます。私自身も、そうした内容の引き継ぎをいたします際に、坂田長官から、一九八〇年代以降の戦闘機、しかもわが国を攻撃してくる攻撃機等の近代化が進んでおりますが、そういうものの脅威に対して、これに対処する能力を持たせねばならぬというような問題でございまするとか、なおまた、局長が申しましたように、北は北海道から南は沖繩までという、そうした遠距離にわたります日本の地勢……
○三原国務大臣 ロランCは、御承知のように、軍事面ばかりでなく、一般もこれを利用して運用されておるものでございます。
有事の際にどうだといういまお話しでございますが、今日までは、有事というような体制もございませんし、そうした局面に遭遇したこともございません。したがいまして、先ほど防衛局長がお答えをいたしましたように、そうしたロランCというようなものが有事の際にどういうことになるのかという問題につきましては、今後の研究課題としていまお答えをしたところでございます。
【次の発言】 柴田さんは、いま柏のロランCの設置が朝鮮作戦に備えての米軍の行為であるというような断定をしておられますけれども、私ど……
○三原国務大臣 ただいま議題となりました防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 この法律案は、このたび提出された一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の例に準じて、防衛庁職員の給与の改定を行うものであります。 すなわち、参事官等及び自衛官の俸給並びに防衛大学校及び防衛医科大学校の学生の学生手当を一般職の職員の給与改定の例に準じて改定するとともに、営外手当についても毎年の例にならい改定することとしております。 なお、事務官等の俸給のほか、扶養手当、住居手当、通勤手当、宿日直手当及び医師等に対する初任給調整手当につきまし……
○三原国務大臣 お答えをいたします。 防衛庁の決定に至りましたメモを、参議院の内閣委員会に昨日提出をいたしました。その提出要請がございました際のいきさつをまず申し上げますけれども、防衛庁から搭載機器について、これを取り外しませんということをるる説明を申し上げました際に、それでは、そうしたいきさつについて、ひとつ防衛庁の見解を内閣委員会に提出をしなさいという御要請と、それからいまちょうど大出先生御発言のような意見がございまして、福田総理はこのF15についてはまだ国防会議でも論議をしていないし、政府としてはこのF15に決定するかどうかということについては、全くまだ白紙だということを言っておられる……
○三原国務大臣 ただいま防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案につきまして、慎重な御審議を賜り御採決をいただきましたことを心からお礼を申し上げます。 私といたしましては、本委員会における御審議の内容を十分尊重いたしまして、防衛庁職員の給与に関し適切な運用を図る所存でございます。 まことにありがとうございました。(拍手)
○三原国務大臣 お答えをいたします。 まず、お答えをいたします前に、大きな犠牲を出しました事故に対しまして、心から弔意を表しますとともに、お見舞いを申し上げる次第でございます。 そこで、先生からの設問でございますなぜ米軍を助けたか、そして現地には大変な事故を起こしておったではないかという点がございます。 実は、海上自衛隊の救難ヘリが離陸いたします時点からのことを少し申し上げてみたいと思いまするが、事故が起こりました通報を受けましたのは、まず緊急事態になりました事故機から、緊急事態の通報があっております。それと相前後いたしまして、上空を飛んでおりました米軍のヘリから通報があっております。な……
○三原国務大臣 いまの御指摘、お尋ねの点についてお答えを申し上げます。 御承知のように、緊急事態発生の通報を受けて救難措置に出たことはいま仰せのとおりでございます。そこで、一時二十三分に出ておりますが、三十分ごろと言っておりますけれども、三十分前後だろうと思いますが、事故現場を通過して、すでに消防の自動車などが来ておった状態を見て、これは応急の対策がなされておるというような判断をしたろうと思います。それも私の想像でございますけれども……。したがって、パイロットの救難に向かったということでございます。ただ、ここでまた帰りに現場を見ていっておるのでございますが、上を回っておりましたのは米軍のヘリ……
○三原国務大臣 お答えをいたします。
先生御承知のように、認証官は法律で決められることでございまするが、防衛庁におきましては、統幕議長を認証官にするということを考えたこともございませんし、検討したこともございません。
【次の発言】 事実関係だけをお答えいたしますと、いままではございません。
【次の発言】 総理のお答えの前にちょっと事実を申し上げますが、実は認証官の問題につきましては本人から言い出したものではございません。記者から勅任官というようなものを希望するのかというような、記者会見の際の懇談で出まして、勅任官でなくて認証官ではございませんかというふうなことで話が進んだ経過でございまして、……
○三原国務大臣 お答えをいたします。 第一に、ロンドンにおきます旧軍の処置については、私自身も感動いたしておる者でございます。かくありたいものだと考えておるわけでございます。 それから今回の米軍の事故問題でございますが、事故調査中でございます。なおまた、再発防止のために鋭意検討を進めておる時期に、その大事なエンジンが持ち去られたということは、一応日本の担当者といたしまして合同委員会等において、持ち去られるというようなことについては十分連絡の上処置願いたいということも御相談をいたしておりました最中に、無断で持ち出したということはきわめて遺憾なことだと思っております。将来こういうことのないよう……
○三原国務大臣 一言ごあいさつを申し上げます。 このたび大平内閣の発足に際しまして、総理府総務長官兼沖繩開発庁長官を拝命いたしました三原でございます。 微力でございますが、誠意をもって職務の遂行に当たりたいと存じております。 委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻のほどを心からお願いを申し上げましてごあいさつといたします。よろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○三原国務大臣 一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、大平内閣発足に際しまして、総理府総務長官兼沖繩開発庁長官を拝命いたしました三原朝雄であります。 浅学非才でございますが、誠心誠意職務の遂行に尽くしてまいりたいと思います。委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻のほどを心からお願い申し上げます。 よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○三原国務大臣 沖繩及び北方問題について所信の一端を申し述べたいと存じます。 初めに沖繩の振興開発について申し上げます。 沖繩県が祖国に復帰して以来、本年五月で満七年を経過することになりますが、この間政府は、沖繩振興開発十カ年計画に基づき、社会資本の整備など、本土との格差是正や自立的発展の基礎条件の整備のため大幅な投資を継続して行ってまいりました。その結果、空港、道路、港湾、文教などの公共施設の整備は順調に進展し、計画期間中におおむね本土水準に達する見通しとなっております。 最近沖繩経済はやや明るい兆しを見せてきましたが、沖繩には雇用問題を初めといたしまして、まだまだ解決を要する経済的、……
○三原国務大臣 昨年の暮れ就任以来、ぜひひとつ北海道、根室を中心にいたします地帯と沖繩県には参りたいというのが私の念願でございます。予算編成国会へという事情になってまいりまして、現在もできるだけ早く参りたい――先般も地元の方々がおいでになって、一日も早くひとつやってこいという御要請もございましたし、ぜひ私自身責任者として現地に参りたいということを考えております。日程のつき次第参上いたす予定でございます。
【次の発言】 北方四島に対しまする返還要求の基本的な方針等につきましては、るるいままで御審議の中に出てまいりました。そうして、いま言われましたように、そうした返還要求の最もやはり大切なことは世……
○三原国務大臣 つぶれ地の問題につきましては、ただいま局長がお答えをいたしましたように、県道への格上げをまず考えてみる、あるいは幹線市町村道に格上げできないかというようなところもひとつ見直してみよう、最後に、どうしてもそれらに入れられないものが残るのはじゃどうするのかという問題もあるわけでございます。そこで、いま御指摘のように、市町村財政の問題と関連をしてくるものでございますから、これに耐え得ない状態であるとするならばどう対処するべきかというような点につきましては、建設省、自治省と十分連絡をとりまして、誠意を持って対処いたしたいと考えておるところでございます。
○三原国務大臣 お答えをいたします。
外務大臣の御意見と全く同じ考え方なり姿勢でおるわけでございます。御了承願いたいと思います。
【次の発言】 私が所管する事項について申し上げたがよかろうと思いますので申し上げたいと思うのですが、第一には同和問題でございます。
わが国における基本的な人権問題として同和対策の問題があるわけでございます。私の郷土福岡県におきましても問題がございまして、私の政治生活の中におきましても幾多の事例を持っておるわけでございます。したがって、この問題につきましては、積極的に対処してまいりたいと思っておるところでございます。
次に私の関係する児童の問題、これも具体的な例……
○三原国務大臣 ただいま御指摘のありました動物収容施設の整備の件、並びにペット猛獣による被害問題につきましては、御決議の趣旨に沿って今後とも鋭意努力してまいりたいと存じます。
○三原国務大臣 一言所信を述べさせていただきます。 今国会における交通安全対策特別委員会の審議が開始されるに当たり、交通安全対策に関し、所信を申し述べます。 わが国の交通事故による死者の数は、昭和四十六年以来連続八年間にわたり減少を続け、昨年一年間の死者の数は、対前年比一・八%減の八千七百八十三人となりました。 しかしながら、なお六十万人に及ぶ交通事故による死傷者を生じており、また交通事故発生件数については、むしろ増加したことなど、交通情勢は依然として厳しいものがございます。このような情勢下において、国民を交通事故の脅威から守り、交通安全を確保することは、大きな政治的課題であると言わなけ……
○三原国務大臣 お答えいたします。 御指摘のように、総理府の仕事はきわめて幅の広い、しかも各省庁にわたりますそうした連絡、まとめ役の仕事もあるわけでございます。特にそうした仕事をする者として何を重点的に考えておるかということでございますが、第一には、総理のそばにおります立場上、総理に過ちのないように、また過ちがあってはなりませんけれども、そうした点で総理の補佐役的な立場で内閣に過ちがないように努力をいたしたいと考えておるのがまず第一点でございます。 それから非常に大事なのは、生命に関する仕事がございます。交通対策でございますとか、青少年から婦人、老人問題等に関しまする、それらの方々の保護、……
○三原国務大臣 お答えいたします。 板川委員御指摘のとおり、先般の閣議におきまして大平総理大臣から、スリーマイル島の事故にかんがみまして、わが国におきましても特別の対処をすべきではないか、検討を進めよということでございます。そこで、通産大臣もお見えでございますが、特に通産大臣とも十分連絡をいたしまして、実は原子力発電所等の防災に関する連絡会議というのを設置いたしまして、先般来数次にわたって関係局長、関係課長の会議をいたしまして、大体の基本方針を樹立願ったのが現段階でございます。しかし、なおアメリカから具体的なデータなども参って、それに肉づけをするということになるわけでございます。 そこで、……
○三原国務大臣 ただいま議題となりました元号法案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 元号は、国民の日常生活において長年使用されて広く国民の間に定着しており、かつ大多数の国民がその存続を希望しておりますので、政府といたしましては、元号を将来とも存続させるべきであると考えております。 しかしながら、元号制度については、旧皇室典範及び登極令が廃止されて以来法的根拠はなくなり、現在の昭和は事実たる慣習として使われている状態であります。 したがって元号を制度として明確で安定したものとするため、その根拠を法律で明確に規定する必要があると考えます。 今回御提案いたしております……
○三原国務大臣 お答えをいたします。
元号の法制化ということが済んだ場合に強制をするものではないかというお話でございますが、法制化しましても、使用状況等につきましては現状と何ら変わりません。法案の中にも強制するということはございませんし、将来政令を制定いたします場合にも、そういうことは毛頭考えておりません。義務化するとかあるいは強制化するとかいうようなことはございません。
【次の発言】 お答えいたします。
国歌並びに国旗の取り扱いについてのお尋ねでございますが、外国の例をとってまいりますと、憲法で決めておられるところ、あるいは閣議で決めておられ、あるいはまた慣習として使っておられる、そうい……
○三原国務大臣 お答えをいたします。 確かに御指摘のように、世論調査の結果というのを踏まえてまいりますると、一社が出されたものには六〇%近い法制化賛成もございます。その他は大体二〇%台であるということも、私ども承知をいたしておるわけでございます。そこで、もちろん御指摘なさいましたようにわれわれ法制化について慎重に検討をいたしました。そうした立場で、いま政府委員が申し上げましたように、存続を大多数の方が希望をしておられる、その国民の方々の御意向の中に、世論調査によると法制化について過半数の方が賛成というアンケートの結果も出れば、そうでない二〇%台というようなアンケートも出る。そういうことを考え……
○三原国務大臣 お答えをいたします。 法制化の世論あるいはそれの私の取り上げ方、例示の仕方等について適正を欠く点がありはしなかったかという御指摘もございましたが、これは壁頭私自身率直に申し上げますが、そういう御指摘を受けることについて、私自身そういうことを受け取られる状態もあったかなという、みずからの発言に対する反省は十分いたしておるところでございます。 ただ基本的には、御承知のように私どもといたしましては、これほど国民の方が存続を期待をしておられる。それは国旗、国歌と違って、先ほども政府委員から申し上げましたように時期的な制約がある。一方はそうした期限的な制約は現在のところございません。……
○三原国務大臣 お答えをいたします。 政府が元号法案の取り扱いについて性急な焦りの姿勢を持っておるのではないかということでございますが、そうした姿勢は毛頭持っておりません。法案を、成案を得ておりましたので早期に提出いたしましたのも、通常国会において御審議を賜りたいということで提案をし、ただいままできわめて御熱心に審議を進めていただいておる状況を見ましても、私は非常にありがたいことであると考えておるところでございますが、この法案につきましては、いま御指摘がございましたように、長い間国民の中でこれが使用され、また広く国民の間に定着をし、国民の大多数の方が存続を希望しておられることは御承知のとおり……
○三原国務大臣 ただいま法制局長官が申し上げたとおり、私も、主権在民の国家でありますが、象徴天皇をいただいておるということだと思っておるのでございます。
【次の発言】 旧憲法下におきまする天皇制の復活というようなことがよく論ぜられるわけでございますが、そういうような考え方は毛頭ございません。この点ははっきり申し上げておきます。
【次の発言】 お答えをいたします。
国民元号的な開かれた元号にしたいという、そういう姿勢は持っておるわけでございますし、また今日までの審議の中におきましても、そうした民主的な決め方をする、あるいは国民元号的な性格を持たせるためにいろいろな工夫をしたらどうだという御意見……
○三原国務大臣 お答えいたします。 ただいま、ある日突然というお言葉がございましたが、この点についてはかねてからいろいろ申し上げておるところでございますが、改元の具体的な時期の決定に際しましては、いままで申しておりますように、皇位の継承があった場合において、事情の許す限り速やかに改元ということが法の趣旨だと考えておりますけれども、皇位継承の時期でございますとか、あるいはまた国民の感情、ただいま御指摘がございました改元に伴います国民生活への影響、また当時の経済状況等、各般の事情を考慮して、いま国会においても先生方の御意見等も十分尊重しながら、今後慎重に決定をいたしたいと考えておるところでござい……
○三原国務大臣 ただいま議題となりました恩給法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 この法律案は、最近の経済情勢にかんがみ、恩給年額を増額するとともに、戦没者等の遺族、傷病者及び老齢者の処遇の改善を図るほか、旧軍人等の加算年の恩給年額計算への算入要件の緩和等の措置を講じ、恩給受給者に対する処遇の一層の充実を図ろうとするものであります。 次に、この法律案の概要について御説明申し上げます。 この法律案による措置の第一点は、恩給年額の増額であります。 これは、昭和五十三年度における公務員給与の改善を基礎として、昭和五十四年四月から、恩給年額を増額……
○三原国務大臣 お答えをいたしますが、御指摘のとおり、人事院勧告につきましては、政府といたしましては誠意を持ってこの実現を果たしてまいりましたし、今後もそういう姿勢で取り組んでまいる所存でございます。
【次の発言】 お答えをいたしますが、大変むずかしい御質問でございます。
閣僚の二、三が解散について触れたことが一つの問題を提起いたしておることが報道されておる時期でもございます。したがいまして、理由なくして解散をすべきではないと思うが、あるとすれば秋の解散はそうした正当な理由があると思うかという大変むずかしい御質問でございます。したがいまして、私は、ここで解散について発言することは慎まねばなら……
○三原国務大臣 お答えをいたします。 賢明な武部委員の御発言でございます。いま種種御指摘のございました点について、私自身も武部委員の言われんとするお気持ちは理解できるわけでございます。しかし私は、現在の公正取引委員会、委員長、委員の構成につきましては、法規に基づいて妥当な手続を終了して総理が任命をいたしたことは、武部委員も御承知のとおりでございます。しかし、いま機能的に見て大蔵省のサゼスチョンというようなものが強く働いておるのではないかという憂慮された御意見がございました。今日までの機能を見てまいりましても、先ほどは公正取引委員会が公正妥当な機能を果たしておる、しかも現在のような経済情勢の中……
○三原国務大臣 いま御指摘のように、わが国の労働需給のリサーチが不十分であるという点につきましては、貴重な意見として拝聴いたしておったところでございます。いま御指摘のように、統計局におきましては、産業別、職業別の就業者の状況調べ等はやっておるわけでございます。 そこでいまの御意見、非常に雇用関係の政策遂行の重要な段階でございますので、ちょうど来年の十月が国勢調査で、関係省庁いま鋭意その内容、方法等について検討を加えておる段階でございますので、ただいまの御指摘の点につきましては、十分これから労働省とも相談をいたしましてお役に立つような調査を進めてまいりたい、そう考えております。
○三原国務大臣 同和問題についての基本的な考え方、私は井上議員と全く同じ気持ちでおるわけでございます。今回の三年延長につきましても、皆さん方と一緒にこの延長に取り組んでまいりました。したがって稲村長官のいまの御発言も、私もその気持ちは十分承知をいたしておりまするし、引き継いでまいっておるわけでございます。 したがいまして、三つの内容につきましても、たとえば実態の把握にいたしましても、いまいろいろ申されましたように、現状におきまする事業の問題あるいは事業量の問題、あるいは新しくできた地域の問題等もあるわけでございます。それから運営の問題もございます。効率的な運営を執行面ではやってまいりましたけ……
○三原国務大臣 せっかくのお尋ねですが、明治、大正、昭和以前の慶応ぐらいまでははっきりいたしておりますが、専門家がおりますれば、政府委員に説明させます。
【次の発言】 お答えをいたします。
いろいろ貴重な御意見を拝聴いたしましたが、実際、国民が元号を使用しております状況というのは、主として元号を国民が使用しておるのは約七九%から八〇%でございます、ここ数年のアンケート等をとってみますと。主として西暦を使っておられるのが約三%、それから両方を併用しておられるのが七%、その他が一%程度あるわけでございます。
大体そういうような状態でございまして、国民の日常生活の中に元号の使用というものは非常に……
○三原国務大臣 お答えをいたします。 現在使っております昭和という元号につきましては、新憲法が制定されまして以後、法的な根拠は消滅したことになるわけでございます。しかし、国民は、いまお話ございましたように、きのうも申し上げたのでございまするが、大体昭和の元号を本当に日常生活の中で使っておられる。その状態というのは、私どもの方で三十六年、四十九年、五十一年、五十二年と一万人を対象にして世論調査をいたしました。その結果は、八五%ないし八九%ぐらいの方々が主としてお使いになっておる、そういう実情でございます。では西暦を主として使っておられるのはどうかというと約三%、それから併用しておられる方が七%……
○三原国務大臣 お答えいたします。 先生から再三、国際児童年の推進についてありがたい御意見をちょうだいいたしまして、私ども感謝を申し上げておるわけでございます。御承知のように青少年指導については、国としても、あるいは関係省庁としてもそれ相当の組織を持ち、制度的に運用をいたしておりまするが、この国際児童年につきましても、御承知のように国際児童年担当者が関係省庁におりまして、担当者連絡会議等を持ってこの事業の推進を図っておるところでございますし、なお、国際児童年推進会議というのを国におきましても設置をいたしまして、全国的な視野に立って、また国際的な視野にも立ちまして、計画を立案し、これが推進をい……
○三原国務大臣 お答えをいたします。 元号使用の問題についていろいろ御意見があるわけでございますが、実は元号につきましては、何回も申し上げますように、元号使用の現実の状態というのは、大多数の国民の方々が御使用なさっておる。なおまた、全く国民の生活に定着してまいっておりまするし、また、大多数の方々がその存続を御希望なさっておるというのが現状でございます。そこでわれわれといたしましては、そうした実態を踏まえまして、それらの国民の方々が、それでは元号はいつの時点で、またどういうようなときに、だれが新しい元号を策定をしてくれるのであろうかということも、一つの希望というか、そういうことを考えておられる……
○三原国務大臣 まず、お答えいたします前に、婦人問題について何かと御協力を賜っておりますことに対して感謝申し上げるところでございます。 ただいま御指摘のように、来年デンマークで婦人の十年の中間の会議が行われるということを承知をいたしておるわけでございます。したがいまして、わが国におきましても、その中間年の会議に処するためにいろいろ検討を進めておるわけでございますし、また国内の実際活動の推進について努力をいたしてまいっておるところでございます。そこで来年の会議の主題にもなるわけでございますが、前半五年間の実績を見直してみる、そしてその成果を踏まえながら次の後半五年間に対処するというようなところ……
○三原国務大臣 お答えをいたします。 まず、稻村前長官から、三年間延長等についての同和対策事業についての事務の引き継ぎ等を受けたかという、具体的にはそういうことであろうと思いまするが、十分稻村前長官から同和対策の重要性また現状、将来に向かっての問題点等につきましては引き継ぎを受けておるわけでございます。 そこで、私とも三年間という――私もその延長の際には参加をさせていただいて、御決定になります際には協力させていただいた立場でもあるわけでございます。そこで私どもといたしましては、この三年延長をいたさなければならないという当時の話し合いの中身等も承知をいたしておるわけでございまするが、問題はや……
○三原国務大臣 お答えをいたします。 復帰以来の沖繩の開発につきましては、一方におきましては社会資本の投資という面、一方におきましては経済成長という面で、この沖繩振興開発計画に基づく努力を七カ年やってまいりましたことは御承知のとおりでございます。 そうした社会資本の投資関係におきましては、公共施設面では大体計画どおり実施をし、残された三カ年で大体の計画実施はできそうだ、公共施設等は本土並みの水準に到達するであろうという予想もつくわけでございます。一方、経済成長の方にいきましても、七カ年の経過を見れば一応順調に進んでまいりましたが、最近低迷状態にあるというような事態でございます。 そこで、……
○三原国務大臣 ただいま議題となりました恩給法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 この法律案は、最近の経済情勢にかんがみ、恩給年額を増額するとともに、戦没者等の遺族、傷病者及び老齢者の処遇の改善を図るほか、旧軍人等の加算年の恩給年額計算への算入要件の緩和等の措置を講じ、恩給受給者に対する処遇の一層の充実を図ろうとするものであります。 次に、この法律案の概要について御説明申し上げます。 この法律案による措置の第一点は、恩給年額の増額であります。 これは、昭和五十三年度における公務員給与の改善を基礎として、昭和五十四年四月から、恩給年額を増額……
○三原委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
この際、大坪健一郎君及び寺前巖君からそれぞれ発言を求められておりますので、これを許します。大坪健一郎君。
【次の発言】 次に、寺前巖君。
【次の発言】 これより採決いたします。
まず、大坪君提出の動議について採決いたします。
本動議に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、坂田道太君が委員長に御当選になりました。
委員長坂田道太君に本席を譲ります。
○三原委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの椎名君の動機に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、坂田道太君が委員長に御当選になりました。
委員長坂田道太君に本席を譲ります。
○三原委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されますまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの愛野興一郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、森中守義君が委員長に当選いたしました。
この際、委員長に本席を譲ります。
○三原委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの椎名君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、坂田道太君が委員長に御当選になりました。
委員長坂田道太君に本席を譲ります。
○三原委員長代理 午後一時より再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時四分休憩
【次の発言】 発言を求めておりますから……。
【次の発言】 次に、東中光雄君。
○三原委員長代理 これにて平石君の質疑は終了いたしました。 次に、小渕正義君。
○三原委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの椎名君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、坂田道太君が委員長に御当選になりました。
委員長坂田道太君に本席を譲ります。
○三原委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの椎名君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、細田吉藏君が委員長に御当選になりました。
委員長細田吉藏君に本席を譲ります。
○三原委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの椎名素夫君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、小渕恵三君が委員長に御当選になりました。
委員長小渕恵三君に本席を譲ります。
○三原委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの椎名素夫君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、小渕恵三君が委員長に御当選になりました。
委員長小渕恵三君に本席を譲ります。
○三原委員 きょうは非常に短い時間の審議でございますので、与党はなるべく短目にやれということでございます。できるだけ野党さんの発言を多くしてもらうために短縮いたしたいと思います。 そこで、総理、昨年末内閣を組閣されて約半歳が終わろうとするわけでございますが、その間における総理初め各閣僚の寧日ない熱心な執務ぶりには心から敬意を表しておるところでございます。 本日は、安保委員会でございますので、安保、防衛について私はお伺いをいたしたいと思います。 今日まで安保、防衛につきましては、ともすればどうもその施策、方針等を不透明のまま流してきたというような感も深くいたしておったのでございます。しかし……
○三原委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの椎名素夫君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、小渕恵三君が委員長に御当選になりました。
委員長小渕恵三君に本席を譲ります。
○三原委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの椎名素夫君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、小渕恵三君が委員長に御当選になりました。
委員長小渕恵三君に本席を譲ります。
○三原委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの椎名君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、塩川正十郎君が委員長に御当選になりました。
委員長塩川正十郎君に本席を譲ります。
○三原委員長代理 これより会議を開きます。
塩川委員長が病気治療中でございますので、当分の間、委員長の指名によりまして私が委員長の職務を行います。よろしくお願いいたします。
国の安全保障に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上田哲君。
【次の発言】 ただいま上田君からの御要望につきましては、後日、理事会に諮って防衛当局に対して折衝をいたしたいと思います。
【次の発言】 相談をいたします。
【次の発言】 天野等君。
【次の発言】 関晴正君。
【次の発言】 午後一時より委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時二十五分休……
○三原委員長代理 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国の安全保際に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次に、閉会中審査案件が付託されました場合の諸件についてお諮りいたします。
閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、委員長において適宜、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、その派遣の日時、派遣地及び派遣委員の人選等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○三原委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの椎名君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、森下元晴君が委員長に御当選になりました。
委員長森下元晴君に本席を譲ります。
○三原委員長代理 吉田之久君。
○三原主査代理 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。
主査が所用のため、指名により私が主査の職務を行ないます。
昭和四十一年度一般会計予算及び昭和四十一年度特別会計予算中、郵政省所管並びに昭和四十一年度政府関係機関予算中、日本電信電話公社関係を議題といたします。
まず昭和四十一年度一般会計予算及び同特別会計予算中、郵政省所管並びに同政府関係機関予算中、日本電信電話公社関係につきまして説明を求めます。郡郵政大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、これを許します。山花秀雄君。
○三原主査代理 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。
主査が所用のため、指名により私が主査の職務を行ないます。
昭和四十一年度一般会計予算及び昭和四十一年度特別会計予算中郵政省所管、並びに昭和四十一年度政府関係機関予算中日本電信電話公社関係を議題といたします。
質問を続行いたします。栗原俊夫君。
【次の発言】 田口誠治君。
【次の発言】 森本靖君。
【次の発言】 玉置一徳君。
【次の発言】 来たる二十八日は建設省所管に対し質疑を続行する予定でありましたが、都合により当日は運輸省所管について審査を行なうこととし、建設省所管に対する質疑は三月二日に行なうこととし、変更いたしましたの……
○三原委員 今次一連の石炭対策中、特に石炭鉱 業の過重な負担一千億円の財政資金によります肩 がわりであるとか、あるいは安定補給金の交付、そ れから、ただいま議題となっております特別会計 の新設等は、私企業におきまする体制下において は、一産業に対する国の援助としては全く画期的 なものだと敬意を表しております。しかし、内容 的につぶさに検討してみますと、いろいろ憂慮す べき問題点があるわけでございます。そういう点 について特に大蔵大臣に所信を承りたいと思いま すが、法案の内容にもありますように、この法律 は四十五年で一応廃止をするという時限的な立法 になっております。そこで、私どもは、石炭産業の……
○三原国務大臣 お答えいたします。
防衛関係につきましては、この海峡ができてまいりましても、海峡の現在の状況というのは現状を変えないという状態でございまするので、特に防衛上いままでやってまいりました状況と特別変わったものとは考えておりません。したがって、今日までと同様、防衛庁としての任務は現状のままでやっていけるということで考えておるわけでございます。
【次の発言】 特定水域に対しましても万全の措置がとれると私どもは考えておるわけでございます。しかし、海上の一般的な人命の保護でございますとか財産の保護あるいは治安上の維持というのは、一般的には海上保安庁がおやりになる。防衛庁はそれの後拠的な立……
○三原国務大臣 お答えをいたします。 築城基地は、御承知のように、北九州を中心といたしまして、西部防衛区域の防空の任を果たしておるわけでございまするが、現在第八航空団をあそこに配備をいたしておるわけでございまして、それにはF86F戦闘機部隊二個飛行隊を第八航空団は持っているわけでございます。それとともにナイキJの装備を持っておりまする高射部隊一個隊を持ち、その他四隊等がおるわけでございます。御承知のように、そうした配備のもとに西日本の地域におきまする領空侵犯等に対処するとともに日常の訓練活動をいたしておる、そういう任務を持っておるわけでございます。
○三原国務大臣 昭和五十四年度における内閣及び総理府所管の歳出予算要求額について、その概要を御説明いたします。 内閣所管の昭和五十四年度における歳出予算要求額は九十九億三千六百二万五千円でありまして、これを前年度歳出予算額八十八億六千四百八万六千円に比較いたしますと十億七千百九十三万九千円の増額となっております。 次に、総理府所管の昭和五十四年度における歳出予算要求額は五兆一千七百五十七億一千八百七万四千円でありまして、これを前年度歳出予算額四兆五千八百六十一億六千七百三十三万七千円に比較いたしますと五千八百九十五億五千七十三万七千円の増額となっております。 このうち、経済企画庁及び国土……
○三原主査代理 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。 主査所用のため、その指名により私が主査の職務を行います。 昭和五十八年度一般会計予算、昭和五十八年度特別会計予算及び昭和五十八年度政府関係機関予算中文部省所管について質疑を行います。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。まず、川本敏美君。
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