このページでは山村新治郎(11代目)衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。山村新治郎(11代目)衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○山村委員 まず最初に、先日四月十四日、産業計画会議の伊藤剛参考人が、千葉県の代議士が全部木更津地区に賛成であるというようなことを申しておりましたが、これは私も一年生ですが、千葉県の代議士でございます。私以下大部分が反対でございまして、一部が賛成というのが実態でございます。 御質問いたしますが、いままでの長い間の調査で新国際空港の候補地として霞ケ浦、木更津、羽田拡張もそれぞれ難点があるようですが、なぜ航空審議会が第一候補地として答申した富里がむずかしいと考えるのか。この理由は何でしょうか。これは他の地点と難点が違うようですが、これについてお伺いしたいと思います。
○山村委員 国民年金は制度発足以来六年近くを経過いたしましたが、この間、急速な経済成長による所得の水準の上昇、産業の構造の変動に伴う農村人口の減少など、社会的、経済的諸条件の変動は著しく、また今度の厚生年金の改善により他の年金制度との格差も顕著になってきますが、これらの局面を前にして国民年金の将来の見込みはいかなるものであるか、所感をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今次改正の基本方針と内容についてお伺いしたいと思います。
まず、改正の基本方針についてお答え願いたいと思います。
【次の発言】 年金額の引き上げ、すなわち月額二百円になりますが、この根拠は何でしょうか、お伺いしたいと思いま……
○山村委員 私は、自由民主党、日本社会党及び良主社会党の三派を代表し、国民年金法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議の趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読いたします。 国民年金法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議 政府は、国民年金制度の重要性にかんがみ左記事項につき速やかに実現するよう検討努力すること。 1 各年金の年金額を大幅に引き上げることとし、厚生年金の改正との均衡をはかること。 2 老齢年金、老齢福祉年金の支給開始年齢を引き下げること。 3 福祉年金の給付制限を緩和すること。 4 年金額、保険料、給付要件、受給対象等すべての面において社会保障の……
○山村委員 私はまず最初に、このたびの三里塚に建設されることになった新東京国際空港、これが日本の国にとってどのように重大な意義を持つものであるか、大臣にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 いまの大臣のお話を伺って、四十五年度中に四千メートルの滑走路一本はどうしてもつくりあげなければならないということでございますが、大臣の決意をひとつお伺いしたいと思います。
【次の発言】 この新東京国際空港は、政府として、日本国として絶対に建設しなければならないということでございますが、その絶対に建設しなければならない空港が、八街、富里地区に内定しながら三里塚地区に変更になってしまいました。この間の現地の動……
○山村委員 不規則な発言だから陳謝する必要はない。
【次の発言】 取り消します。
【次の発言】 取り消します。
【次の発言】 不規則発言をしたことは遺憾でありますので、取り消します。
○山村委員 まず第一番に、これは大臣にお聞きしたいのでございますが、今度の新東京国際空港、この空港がアジアにできるのは、これが初めてだろうと思いますが、いわゆるSST時代、これにどうしてもこの新東京国際空港をつくらなければならない。けさの新聞などを見ますと、コンコード001号というのが、あす処女飛行を行なうというようなことも見えております。そこでこの空港をつくることが、日本の国が政治的にも、経済的にも、文化的にも、アジアの中心的地位を占める最も必要なことであるということでございますが、大臣の決意をひとつお伺いしたいと思います。
【次の発言】 続いて航空局長にお伺いします。このSSTに対応する世……
○山村委員 このたび、特別立法をしてまで新東京国際空港をつくらなければならない、この新東京国際空港がどういう理由でそれほど必要なものであるか、その必要性について航空局長からお伺いしたいと思います。
【次の発言】 いま局長の説明で、新空港の必要性はよくわかりましたけれども、万一建設がおくれた場合、それに対する影響、また、日本の国の損失など、もう少し詳しく説明してもらいたいと思います。
【次の発言】 さて、この空港問題、これが起こり始めたのはいつですか。一番初め話が出たのは……。
【次の発言】 三十八年のときの運輸大臣はだれですか。
【次の発言】 そして、その当時の飛行場の規模と現在の飛行場とすっ……
○山村委員 まず、小川参考人にお伺いしますが、成田の市議会が反対決議をした、そして政府と県の圧力によって白紙に返したと言いますが、どういうような圧力があっのですか。
【次の発言】 しかし、市議会のその決議は、白紙になったと言いますけれども、それを強行採決されたときの採決の票はどういうふうな票であったのですか。
【次の発言】 いいえ、その機動隊が入ったときの採決のその票の結果です。
【次の発言】 それを、ただ機動隊を入れたから、県と政府の圧力だと言うのですが、市議会の議員さんが自発的に自分の意思でその票を投ずるわけですから、それが圧力によって白紙還元されたというのは、ちょっとおかしいと思いますが……
○山村委員 私は、この際、自由民主党、民主社会党及び公明党の三党を代表し、新東京国際空港周辺整備のための国の財政上の特別措置に関する法律案に対しまして、次の附帯決議を付したいと思います。 案文の朗読により趣旨説明にかえさせていただきます。 新東京国際空港周辺整備のための国の財政上の特別措置に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、新東京国際空港の周辺地域における公共施設その他の施設の整備にあたり、次の諸点について留意すべきである。 一 空港周辺地域整備計画に基づく毎年度の事業の施行に際しては、関係地方公共団体と緊密な連絡をとり、適切な財政、金融上の措置を講ずること。 二 新……
○山村政府委員 まず最初にごあいさつさせていただきます。 一月の二十日に運輸政務次官を拝命いたしました山村新治郎でございます。浅学非才、加えて若輩でございます。諸先生方の御指導、御鞭撻をいただきましてこの任を全うしたいと思います。一生懸命やってまいるつもりでございます。どうかよろしくお願いいたします。 昭和四十五年度の運輸省関係の予算について御説明申し上げます。 初めに、予算の規模について申し上げます。 まず一般会計について申し上げますと、歳入予算総額は四億四千八百六十二万二千円、歳出予算総額は、他省所管計上分二百三十二億一千百四十九万五千円を含み二千六十二億五千四百三十九万八千円であ……
○山村政府委員 私たち政府といたしましては、どうしても四十六年の四月、これに第一番機を飛ばしたい、この決意のほどというのは、今年度のいわゆる空港公団につきました予算を見ていただいてもおわかりいただけると思います。少なくとも、六百億円の予算要求をいたしまして、この予算要求をいたしましたものが満額通ったというのは、これ以外にほとんどないといってもいいじゃないかと思います。そして、これが予算の最終段階であるいわゆる党の三役折衝ということではなくして、大臣折衝においてきまって、そうして大蔵省のほうでもこれを認めて出したということは、 いままで前例もないことではないか。しかし、それくらいまた運輸省といた……
○山村政府委員 お答えいたします。 わが国の港湾の貨物量は、わが国の経済の高度成長を反映して、最近では年々約二〇%の大幅な伸びを示しております。このような量的な増加に加え、輸送技術の進歩も著しく、オイルタンカーや鉄鉱石専用船の超大型化をはじめとして、他の物資についても輸送の専用船化と大型化が進んでおります。雑貨の輸送については、大型高速コンテナ船による一貫輸送が急速に進展いたしております。今後の港湾整備は、取り扱い貨物の量的拡大に対処するとともに、これらの輸送技術の質的変化を考慮して進める必要がございまして、特にコンテナ埠頭、フェリー埠頭、物資別専門埠頭など、流通革新に対応した施設の整備が必……
○山村政府委員 ただいま先生の、いわゆる交通事故における医療費につきまして、いろいろの問題があるということは聞いております。そして運輸省といたしましては、医療費の支払いの適正化、これを強化していくということで、これらの問題をできるだけ起こさないようにしていくという方向で進みたいと思っております。 こまかいことはあと局長から補足します。
○山村政府委員 先生おっしゃいましたのは、港湾法の管理者である地方自治体の精神というものが骨抜きになってしまうのじゃないかということではないかと思いますが、大体、港湾の管理、そして利用、これらにつきましては、管理者の立案によるものでございまして、そしてその港湾計画に従ってこのたびの無利子の融資による民間企業方式というものを行なうものでございます。そして条件といたしまして、管理者が実施計画、埠頭管理の規制を行なうことになってまいりますので、いままでの港湾法の規定によっても、管理者は民間企業者を規制できることになっておりますので、決して骨抜きになるとかいうようなことはない、そういうぐあいに思ってお……
○山村政府委員 お答えいたします。航空機、飛行機と船舶では、急迫した危険の生ずるという事態がいろいろ異なっておるということもございますけれども、しかし、先生言われましたが、この十二条と七十五条と同じようだという点もございますので、航空法改正の機会がありましたならば、この七十五条を改正することを検討していきたい、そのようなぐあいに考えております。
【次の発言】 お答えいたします。
最近いわゆる大型船の連続海難事故、これで船長がそれぞれ船と運命をともにしておる。この船長に心理的な圧迫というようなものをかけるのは、この十二条があるからではないかということでございます。現在のいわゆる自己中心の社会に……
○山村政府委員 このたびの日航機乗っ取り事件について御説明申し上げます。 これは東京発七時十分、福岡行きのボーイング727でございます。日航の三五一便でございます。そして、これは七時四十九分、名古屋上空で、赤軍派と称する学生約十五人に、北鮮に行くように脅迫されました。これらの学生は日本刀、それから爆弾を持っておる模様でございます。この飛行機の乗員は、乗務員として七人、機長以下スチュワーデスを含めてでございます。それから乗客は百二十九人、満席でございます。計百三十六人、そのほかに子供が二人乗っております。また、この飛行機の機長は石田真二さんと申します。そしてこの機長は、燃料がないので北鮮までは……
○山村政府委員 最初に、私としましては、当委員会から命ぜられました、まず第一に人命の安全というものを確保していけ、この任務を与えられました。この任務を無事に果たすことができまして、皆さま方の前にこうして出てきて御報告できることを、私はほんとうにうれしく思います。皆さま方にほんとうに御心温いただきまして、韓国、出先まで電報そのほかをいただきまして、ほんとうに心強く、はっきり申しますと、みっともないことをしないで帰ってこられましたのも、ひとえにこれ皆さま方のおかげでございます。ほんとうにありがとうございました。 御報告いたします。 この委員会から福岡行を命ぜられたわけでございます。そしてすぐ羽……
○山村政府委員 ただいまの先生のお尋ねでございますが、いわゆるタクシー事業免許制、これに対する提言をいただいたわけでございますが、この物価安定政策会議からいわれましたのは、まず一つは、事業免許制の運用にあたって、競争原理を積極的に導入せよ、いわゆるもっとどんどん許可したらどうだということでございます。二番目は安全とサービス、これを確保しようということで、これは運輸省、また警察、そして労働省、これらの関係を強化したらどうだということでごいますが、これにつきまして、従来ともその方向では一応進んできております。しかし、都市内におきましての免許をどんどんするということになりますと、はっきり申しまして、……
○山村政府委員 先生のおっしゃるのは、まことにごもっともでございます。しかし、運輸省といたしましては、まず第一段階、初めてのことでございます。これはこの前井野先生の御質問でいろいろ意見があるわけでございますが、しかし、とりあえず首を出したということは事実でございます。もちろん、今後は、こんなことで満足しておるわけではございません。この次に、そしてその次もっと――一番の問題は、乗車拒否から始まったそういう問題になるかもしれませんが、いわゆる近代化センターというものを十分なものにしていく。そして、先ほど先生のおっしゃいましたいわゆる業者、そして運転者、これらがすべてよくなるようなぐあいに全力をあげ……
○山村政府委員 先生いまおっしゃいました、今度のこの航空法改正によって、それではどれくらいいわゆる乗っ取り防止というような効果があるかということでございますが、残念ながらそれほどの効果はないというのが偽らないところでございます。しかし、これを改正したほうが、改正する前よりはよいということだけは確かでございます。私はそのように考えます。
【次の発言】 お答えいたします。
運輸省内のこまかいことにつきましては、局長より御答弁いたしますが、私の聞いておりますところによりますと、現在ICAOといわれております国際民間航空機構、これがカナダのモントリオールにおきまして、いわゆるハイジャック問題を完全に……
○山村政府委員 先生ただいまおっしゃいました運賃値上げ、いわゆる大手の私鉄十四社、この値上げをどうするかということでございますが、実はこれは、四十三年の十二月から四十四年一月にかけまして、定期、また定期外、両運賃の改定申請が行なわれて現在に至っておるというのが実情でございます。それで、運輸省といたしましては、申請がございますれば審査するのが当然の義務でございますので、慎重厳重この審査を継続いたしております。実際のところ、一年余り経過して、いままで運輸省といたしましての審査の経過では、先生いろいろ数字をおあげになりましたが、黒字であるということで、その内容につきましてこまかいことは、いま局長のほ……
○山村政府委員 事件の概要について御説明申し上げます。 皆さま方、新聞、テレビそのほかで御存じのようでございますが、警察官から拳銃を、また広島市内の銃砲店からライフル銃、猟銃等を奪取した犯人川藤展久(二十歳)は、五月十二日午後五時八分ごろ、広島県営桟橋に係留中の瀬戸内海汽船所属旅客船ぷりんす、総トン数百七十六トン、乗り組み員十一名、乗客三十三名、このぷりんすに乗り込みました。そして猟銃を乱射して船長を威嚇し、航行を命じました。 ぷりんすは、午後五時三十分出港し、音戸瀬戸、安芸灘を経まして松山港高浜桟橋に着桟いたしました。そして乗客全員及び乗り組み員四名を下船させて、十三日午前零時五十七分出……
○山村説明員 先生おっしゃいましたように、四十六年四月というのが当初の予定でございました。しかし、まあ御存じのように用地がなかなか取得できないというようなことで、いまのところの見通しは、四十六年の六月ぐらいにあらゆる施設を完備したい。ただ、その施設ができたあとで、いろいろこれを検査したり、また調整したりする関係もございます。夏の終わりから秋ぐらいに開始ということになるかと思いますが、こまかい問題は総裁より申し上げます。
【次の発言】 先生おっしゃいましたように、今度の新国際空港のいわゆる構内営業権、これにつきましては、実は昭和四十一年の七月四日付の閣議決定というのがございます。これは「新東京国……
○山村政府委員 お答えいたします。
二種空港の場合には地方的いわゆる主要空港、また三種空港の場合はほんとうに地方的一部分的なものであるというようなことで分けてあるわけでございますが、詳細は航空局長のほうより御説明いたさせます。
【次の発言】 三種空港ということになるようでございます。
【次の発言】 第三種空港のこの地方の負担について原則的には五〇%。しかしまあ北海道というようなところは空港整備法で、財政が豊かでないというような県にはその特例法をつくっておる。また離島についても同様でございます。それぞれ負担率を軽減する措置を一応その地方地方の財政に見合ってとっておるわけでございますが、現在のと……
○山村政府委員 ただいま議題となりました昭和四十二年度、昭和四十三年度及び昭和四十四年度における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 この法律案は、公共企業体の共済組合が支給しております旧国家公務員共済組合法及び現行公共企業体職員等共済組合法に基づく既裁定年金の額につきまして、このたび、別途国会に提案されました恩給法等の一部を改正する法律案による恩給の額の改定措置に準じまして、所要の改正を行なおうとするものであります。 次に、この法律案の概要について御説……
○山村政府委員 いわゆる年金、これは先生ただいままでおっしゃっておりましたように、いわゆる物価の上昇、これらを中心といたしまして、どうしてもスライド制というものを採用していかなければならない。そこで、運輸省といたしましては、いわゆる公共企業体関係、これらを持っておる立場からもスライド制、これを採用するように全面的にこれを推し進めていきたい。いろいろ先ほど来、次長、部長のほうの答弁もございますが、できるだけ前向きの姿勢でこれは進めていきたい、そういうぐあいに考えております。
【次の発言】 ただいままで先生にいろいろお答えしておった答弁の中で、いわゆる局長会議も五回行なっておる、そして課長会議も九……
○山村政府委員 綿貫先生にお答えいたします。 先生いまおっしゃいましたように、いつでも、今度の特例法の問題で一番の大きな問題となりますのは、この新空港を軍用基地として使うか使わないかというような問題でございますが、これはただいまの橋本大臣ともども、これは十分な連絡をとりましてのことでございますが、新空港を米軍施設区域として提供するとか、または米軍に共同使用させる こういうことは全く考えておりません。 本来、米軍機というものは、横田等のいわゆる提供施設区域を使用していただく、これが原則でございます。民間空港の使用につきましては、その機能に支障を生ぜしめないように従来から措置してまいったもので……
○山村政府委員 木原先生にお答えいたします。 公団の総裁としますと、新東京国際空港公団、いわゆる成田空港の建設に当たるということでございます。先生おっしゃるいわゆる新々空港と申しますか、第三国際空港、これらの建設にあたりましては、運輸省のほうからお話しするのが筋じゃないかと思います。 先生おっしゃられましたように、まず空港をつくります場合に、いわゆる地形、そしてまたいわゆる航空保安、またいわゆる道路交通事情、これらを十分勘案しながらその位置決定を行なわなければなりませんが、先生おっしゃいますように、地元の住民と十分話をした上でその位置をきめる、そしてまた同時に地元の住民の意思を十分尊重する……
○山村政府委員 この問題につきましては、大臣とは十分な打ち合わせをいたしまして、大臣の考えというのを十分承知しているつもりでございます。私が申し上げますことは、大臣がそのままお答えしておるというぐあいにおとりいただいてけっこうだろうと思います。
【次の発言】 先生の御心配よくわかるわけでございますが、先ほど先生のお読みになりました次の時点からの大臣の答弁もよく見ていただきたいと思うのでございます。「この点、皆さん方においても十分御検討の上、私は、将来そういう措置をとったということはけしからぬとおっしゃらぬように、まずもって御検討願っておいて、そして私の考え方が誤りであるならば、もちろんこれは訂……
○山村説明員 先生のおっしゃられるのはもっともでございます。しかし、また運輸省の立場といたしますと、いわゆる輸送力の増強、また安全ということも一番力を入れて考えていかなければいけません。事実、いわゆる鉄軌道部門、これがはっきり申しまして、一口に申せばもうからない企業だということになりますと、先生御存じのとおりに、いわゆる大都市対策としての四千八百億というような第三次輸送力増強等の五カ年計画もございますが、これらの達成ということを考えますときに、やはり全部先生のおっしゃったような、一緒にしてということを考えた場合には、達成ということもできなくなって、安全という面にもつながらなくなるといういろいろ……
○山村政府委員 国鉄の便所の汚物処理、これは運輸省としては基本的に現在の新幹線で採用しておるようなタンク式の処理方式を在来線にも取り入れたいということが運輸省としての基本方針でございます。しかしまた、先生先ほどおっしゃっておられますように、いわゆる便所つきの車両というのが全体の一万七千車両、そしてまた要する費用が八百億というような、現在の国鉄財政においてはとてもというような巨額な資金を要するわけでございますが、同時にまた、いわゆる地上受け入れの設備と申しますか、これについての地方自治体の協力を得なければできない。終末処理というようなことになるわけでございますが、現在まで一応いろいろなことがあり……
○山村政府委員 昭和四十六年度の運輸省関係の予算について御説明申し上げます。 初めに、予算の規模について申し上げます。 まず、一般会計について申し上げますと、歳入予算総額は七億八千五百五十六万七千円、歳出予算総額は、他省所管計上分二百九十六億七千百十五万一千円を含み二千七百六十九億九千七百三十四万六千円でありまして、この歳出予算総額を前年度予算額と比較いたしますと七百七億四千二百九十四万八千円の増加となっており、三四・三%の増加率を示しております。 この増加額の内訳を見ますと、行政費では四百九十五億九千二百二十三万一千円、公共事業費では二百十一億五千七十一万七千円の増加となっております。……
○山村政府委員 先生おっしゃいましたように、現在レジャーと申しますか旅行、これが生活の一部になっておる、そして著しい増大を示しておるということでございますが、政府として具体的にどのような施策を講じておるかということでございます。
運輸省といたしましては、とりあえず今度の大規模レクリエーションセンター、これの設置等のいま基礎調査を行なっております。また、このたび青少年旅行村、これを全国十二カ所つくることにきめております。
【次の発言】 この法律の目的と申しますか、いわゆる旅行業者の健全なる発展をはかるということですが、これは同時に返してみますと、消費者と申しますか、旅行者の保護ということにつな……
○山村政府委員 先生おっしゃるのは、ずばり言うと山陽新幹線、新大阪―岡山間のひかり号の停車駅の問題が中心であろうと思います。 運輸省としましては、法的にはこれは駅の設置場所までタッチできないわけですが、これは国鉄の技術的な面、また地域開発、それから乗降客、また採算の面、それらを十分考え、そしてまたその上に、ひかり号の持ついわゆる都市間輸送の高速性という特殊性を考えた上で自主的に決定するものでございますが、しかし、先生おっしゃいましたように、確かにこの決定というものがおくれており、その間にあっていろいろなニュース等が流れると地元が混乱する、地元に迷惑をかけるわけでありますから、運輸省といたしま……
○山村政府委員 このたびの踏切道改良促進法、これは四十六年から五十一年で、三十六年から始まったことでございますので十五年間かかった。そうして全力をあげてこれにかかり、踏切の整備というものを完全に行なっていきたい。運輸省の基本的な考え方としましては、最近の踏切事故の重大化にかんがみまして、踏切の立体交差、統廃合を強力に進めてきたわけでございます。自動車の通行を認めるところ、これには踏切遮断機を極力整備して、事故の防止に全力を尽くしていく、そして少なくとも、このたびお願いしました五年の延長によってこれを完全に整備していく、そのつもりでございます。
○山村政府委員 ただいま議題となりました昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして御説明申し上げます。 この法律案は、公共企業体の共済組合が支給しております旧国家公務員共済組合法及び公共企業体職員等共済組合法に基づく既裁定年金の額につきまして、このたび、別途国会に提案されました恩給法等の一部を改正する法律案による恩給の額の改定措置等に準じて、所要の改正を行なおうとするものであります。 次に、この法律案の概要につきまして御説明申し上げます。 まず、年金額の改定内容でありますが、公共企業体の共……
○山村委員 私は、きのう、十一月六日に起こりました日本航空の三五一便のハイジャック事件について、航空局並びに日本航空に対して若干質疑を行ないたいと思います。 くしくも三五一便福岡行きは、あの「よど号」事件と同じ便でございます。思い出しただけでもぞっとするようないやな事件でございますが、ハイジャックというもの、これはもう二度とあのような事件は起こしてならない、これが今回の事件の教訓じゃないかと思います。当局また日航をはじめとするそのほかの航空会社が一体となりましていろいろな対策をいまままで練ってきたわけですが、その後全日空の事件、そうしてまた今回のハイジャックと、二回起こってしまいました。まこ……
○山村委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております昭和四十九年度一般会計補正予算外二案に対し賛成し、日本社会党、公明党、民社党三党共同提案の組み替え動議並びに日本共産党・革新共同提案の組み替え動議の両動議に反対の討論を行ないます。 現下の政治、経済情勢は、過去に例を見ないほどの課題が山積しており、これが解決のためには、多くの努力を必要とする時期であります。 このときにあたり、対話と協調、偽りのない政治を旨とする清新な三木内閣の誕生を見たことは、まことに喜ばしいことであります。三木新内閣においては、多くの課題を一度に解決するような方法をとることなく、一つでも二つでも、実行可……
○山村委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
このたび、はからずも商工委員長に選任されました。浅学非才、若輩の私ではございますが、幸い練達堪能な理事並びに委員の皆様方の御支援と御協力を賜り、当委員会の公正かつ円満な運営に努めたいと存じます。どうぞよろしくお願いします。
簡単ではございますが、あいさつにさせていただきます。(拍手)
【次の発言】 この際、慎んで御報告申し上げます。
当委員会の委員長でありました松岡松平君が去る三月一日逝去せられました。まことに哀悼痛惜の念にたえません。ここに委員各位とともに故松岡松平君の御冥福を祈り、黙祷をささげたいと存じま……
○山村委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、中小企業に関する件並びに経済の計画及び総合調整に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐野進君。
【次の発言】 近江巳記夫君。
【次の発言】 この際、政府委員各位に申し上げますが、答弁は簡潔明瞭にお願いしたいと思います。
【次の発言】 内閣提出、高圧ガス取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。勝澤芳雄君。
【次の発言】 神崎敏雄君。
【次の発言】 次回は、来る十八日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし……
○山村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、高圧ガス取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐野進君。
【次の発言】 松尾信人君。
【次の発言】 この際、内閣提出、石油開発公団法の一部を改正する法律案及び内閣提出、中小企業近代化促進法の一部を改正する法律案の両案を議題とし、それぞれ政府より提案理由の説明を聴取いたします。河本通産大臣。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。
両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
午後一時三十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時……
○山村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、石油開発公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
先刻の理事会で御協議願いましたとおり、本案審査中、石油開発公団の代表者を参考人として出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。板川正吾君。
【次の発言】 午後二時から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時四十九……
○山村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、石油開発公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。勝澤芳雄君。
【次の発言】 玉置一徳君。
【次の発言】 午後二時から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後一時七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
石油開発公団法の一部を改正する法律案について審査を続行いたします。
参考人として、石油開発公団総裁島田喜仁君、アラビア石油株式会社副社長大慈彌嘉久君及び海外石油開発株式会社代表取締役専務田中武喜君、以上の方々の御出席を願っております。
……
○山村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、石油開発公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村重光君。
【次の発言】 近江巳記夫君。
【次の発言】 佐野進君。
【次の発言】 近江巳記夫君。
【次の発言】 佐野進君。
【次の発言】 板川正吾君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時四十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
他に質疑の申し出もありませんので、本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に……
○山村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、中小企業近代化促進法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐野進君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後二時散会
○山村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、中小企業近代化促進法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐野進君。
【次の発言】 勝澤芳雄君。
【次の発言】 米原昶君。
【次の発言】 次回は、明七日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時三十二分散会
○山村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、中小企業近代化促進法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上坂昇君。
【次の発言】 宮田早苗君。
【次の発言】 午後一時三十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時二十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。神崎敏雄君。
【次の発言】 以上で本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
中小企業近代化促進法の一部を……
○山村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、商品取引所法の一部を改正する法律案及び石油備蓄法案の両案を議題とし、政府より順次提案理由の説明を聴取いたします。河本通商産業大臣。
【次の発言】 以上で両案についての提案理由の説明は終わりました。
両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、多賀谷真稔君外十九名提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、及び荒木宏君外二名提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案の三案を議題とし、……
○山村委員長 これより会議を開きます。
参議院から送付されました内閣提出、特許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上坂昇君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質議を続行いたします。渡辺三郎君。
○山村委員長 これより会議を開きます。
去る二十六日、予備審査のため本委員会に付託されました参議院議員桑名義治君外一名提出の私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。発議者参議院議員中尾辰義君。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、参議院から送付されました内閣提出、特許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。勝澤芳雄君。
【次の発言】 以上で本案に対する質疑は終了いたしました。
○山村委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、中小企業に関する件、資源エネルギーに関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村重光君。
【次の発言】 不規則発言は禁じていただきます。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 加藤清二君。
【次の発言】 次回は、来る六月三日火曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時二十五分散会
○山村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、多賀谷真稔君外十九名提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、荒木宏君外二名提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、及び予備審査のため本委員会に付託されております参議院議員桑名義治君外一名提出の私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、以上四案を一括して議題といたします。 質疑に入るに先立ち、去る五月八日、本会議における内閣提出、独占禁止法改正案の趣旨説明の際の板川正吾君の質疑に対し……
○山村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、多賀谷真稔君外十九名提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、荒木宏君外二名提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案及び予備審査のため本委員会に付託されております参議院議員桑名義治君外一名提出の私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、以上四案を一括して議題といたします。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐野進君。
○山村委員長 塩崎潤君。
【次の発言】 待ってください。正式に質問していただきます。
【次の発言】 午後一時三十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後一時二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。越智通雄君。
【次の発言】 近江巳記夫君。
【次の発言】 次回は、来る十日火曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時三十七分散会
○山村委員長 これより会議を開きます。通商産業の基本施策に関する件、中小企業に関する件及び資源エネルギーに関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村重光君。
【次の発言】 近江巳記夫君。
【次の発言】 内閣提出、商品取引所法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、本日、全国商品取引所連合会会長鈴木一君及び全国商品取引員協会連合会会長清水正紀君、以上二名の方を参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○山村委員長 これより会議を開きます。 この際、連合審査会開会に関する件についてお諮りいたします。 内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、多賀谷真稔君外十九名提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、荒木宏君外二名提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、予備審査のため本委員会に付託されております参議院議員桑名義治君外一名提出の私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、以上四案について、法務委員会、大蔵委員会及び物価問題等に関する特別委員会から連合審査会開会の申……
○山村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、多賀谷真稔君外十九名提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、荒木宏君外二名提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案並びに予備審査のため本委員会に付託されております参議院議員桑名義治君外一名提出の私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、以上四案を一括して議題といたします。 本日は、参考人として北海道大学法学部教授實方謙二君、慶應義塾大学産業研究所教授正田彬君、経済団体連合会産業政策委……
○山村委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、中小企業に関する件及び資源エネルギーに関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡辺三郎君。
【次の発言】 福島課長に申し上げます。質疑者に対しての質問は御遠慮いただきます。
【次の発言】 川俣健二郎君。
○山村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、多賀谷真稔君外十九名提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、荒木宏君外二名提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案並びに予備審査のため本委員会に付託されております参議院議員桑名義治君外一名提出の私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、以上四案を一括して議題といたします。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。野間友一君。
○山村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、石油備蓄法案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岡田哲児君。
【次の発言】 岡田委員に申し上げます。質問は委員長の許可を得てからお願いします。
【次の発言】 佐野進君。
【次の発言】 佐野委員に申し上げます。参議院の本会議がおくれておりますので、本会議終了次第こちらに来るように事務局を通じて催促しております。
【次の発言】 午後二時から委員会を開会することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時五十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いた……
○山村委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、中小企業に関する件、資源エネルギーに関する件並びに経済の計画及び総合調整に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。野坂浩賢君。
【次の発言】 理事会に諮りまして善処いたします。
【次の発言】 加藤委員の御協力を感謝いたします。
質問についてでございますが、これも理事会において諮りまして、できるだけ御期待に沿えるよう協力いたします。
午後一時三十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時四十四分休憩
○山村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、石油備蓄法案を議題といたします。 本日は、参考人として日本エネルギー経済研究所所長向坂正男君、共同石油株式会社会長長谷川隆太郎君、エッソ・スタンダード石油株式会社取締役社長八城政基君、以上三名の方に御出席を願っております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 参考人各位には、御多用中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございました。 参考人各位におかれましては、目下本委員会で審査中の石油備蓄法案について、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、今後の審査の参考にいたしたいと存じます。 ……
○山村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、石油備蓄法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤清二君。
【次の発言】 午後二時から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。玉置一徳君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後三時五十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
本案について、他に質疑の申し出もございませんので、質疑は終了いたしました。
○山村委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査申し出に関する件についてお諮りいたします。
内閣提出、日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚の南部の共同開発に関する協定の実施に伴う石油及び可燃性天然ガス資源の開発に関する特別措置法案につきまして、議長に対して閉会中審査の申し出をしたいと存じます。
これに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。
次に、近江巳記夫君外一名提出、伝統的工芸品産業の振興に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、議長に対して閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○山村委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
通商産業の基本施策に関する事項
中小企業に関する事項
資源エネルギーに関する事項
特許及び工業技術に関する事項
経済の計画及び総合調整に関する事項
私的独占の禁止及び公正取引に関する事項
鉱業と一般公益との調整等に関する事項の各事項につきましては、本会期中、国政に関する調査を行うため、議長に対し、承認要求を行うこととし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○山村委員長 これより会議を開きます。
多賀谷真稔君外九名提出、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党四党共同提案に係る私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
提出者より提案理由の説明を聴取いたします。提出者板川正吾君。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 次に、内閣提出、中小企業信用保険法の一部を改正する法律案及び石油備蓄法案の両案を議題といたします。
順次、政府より提案理由の説明を聴取いたします。河本通商産業大臣。
○山村委員長 近江巳記夫君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。宮田早苗君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後四時二十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。中村重光君。
【次の発言】 以上で本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、内閣提出、石油備蓄法案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。板川正吾君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
○山村委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、中小企業に関する件、資源エネルギーに関する件並びに経済の計画及び総合調整に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村重光君。
【次の発言】 神崎敏雄君。
【次の発言】 近江巳記夫君。
【次の発言】 次回は、来る九日火曜、午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時四十一分散会
○山村委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、中小企業に関する件及び資源エネルギーに件する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松尾信人君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
通商産業の基本施策に関する件について調査するため、地域振興整備公団副総裁本田早苗君を本日参考人として出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 引き続き質疑を続行いたします。中村重光君。
○山村委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、中小企業に関する件、資源エネルギーに関する件並びに経済の計画及び総合調整に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐野進君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時二十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。米原昶君。
【次の発言】 次回は、来る十二日金曜日、午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これに……
○山村委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、中小企業に関する件、資源エネルギーに関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。武藤嘉文君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 午後二時三十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後一時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。横路孝弘君。
【次の発言】 野間友一君。
○山村委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、中小企業に関する件、資源エネルギーに関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。勝澤芳雄君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。浦井洋君。
【次の発言】 近江巳記夫君。
【次の発言】 神崎敏雄君。
【次の発言】 松尾信人君。
【次の発言】 次回は、来る十九日金曜日、午前十時理事会、午前十一時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後六時三十一分……
○山村委員長 これより会議を開きます。
請願審査を行います。
本日の請願日程を一括して議題といたします。
本会期中付託になりました請願は百五十件であります。
その取り扱いにつきましては、先刻理事会において検討いたしましたので、この際、紹介議員の説明を省略し、直ちにその採否を決定いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
本日の請願日程中、第四、第一三、第一五、第二〇、第二一、第三五、第三六、第四五、第四八ないし第六二、第六七ないし第一〇六、第一〇八ないし第一一五、第一一九、第一二二ないし第一二九、第一三二、第一三三、第……
○山村委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、不肖私がはからずも議院運営委員長に選任され、その重責を担うことになりました。まことに光栄に存じますとともに、その責任の重大さを痛感いたしております。 私は、まことに不敏不才でありますが、今後、議長、副議長の特段の御鞭撻と、議事運営に経験豊かな皆様方の格別の御協力によりまして、当委員会の円満な運営を図り、国会の正常な運営に微力を尽くしてまいりたいと存じます。 何とぞよろしくお願い申し上げます。 簡単ではございますが、就任のごあいさつといたします。(拍手)
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の辞任並びに補欠選任についてでありますが、去る一日、理事綿貫民輔君が理事を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に小里貞利君を指名いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、議事進行係の件についてでありますが 議事進行係を、小里貞利君の後任として、自由民主党の保利耕輔君にお願いすることになりましたので、御了承願います。(拍手)
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、国務大臣の演説は、本日の本会議において、内閣総理大臣の所信に関する演説、大蔵大臣の財政に関する演説をそれぞれ行うこととするに御異議ござ……
○山村委員長 これより会議を開きます。 まず、国務大臣の演説に対する質疑の件についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、明八日及び九日の両日行うこととし、質疑者の数は、自由民主党一人、日本社会党・護憲共同二人、公明党・国民会議一人、民社党・国民連合一人、日本共産党一人、新自由クラブ・民主連合一人とし、発言時間は、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合及び日本共産党の質疑者につきましては一人おのおの三十分以内、新自由クラブ・民主連合の質疑者につきましては二十分以内とし、発言順位は、明八日は、まず日本社会党・護憲共同の第一順位者、次に自由民主党、次いで日本社……
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日の本会議においては、まず日本社会党・護憲共同の飛鳥田一雄君、次に自由民主党の木野晴夫君、次いで日本社会党・護憲共同の米田東吾君の順序で行います。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明九日木曜日午後二時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
本日は、……
○山村委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず公明党・国民会議の竹入義勝君、次に民社党・国民連合の佐々木良作君、次に日本共産党の不破哲三君、次いで新自由クラブ・民主連合の田川誠一君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することになっております。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 次に、裁判官訴追委員辞職の件についてでありますが、同委員である佐野嘉吉君及び後藤田正晴君から、それぞれ辞職願が提出されております。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員北山愛郎君は、今月で在職二十五年に達せられましたので、慣例により、院議をもって表彰することになります。
同君の表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、表彰決議は、本日の本会議の冒頭において行うこととするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 なお、本会議における表彰次第につきましては、まず議長発議をもって同君の表彰決議を行い、次に議長が表彰文を朗読されます。次いで、表彰を受けられた北山君に登壇願った後、同君……
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の辞任並びに補欠選任についてでありますが、本日、理事山口鶴男君が委員を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に渡辺三郎君を指名いたしましたので、御了承願います。(拍手)
【次の発言】 次に、本日予算委員会の審査を終了した昭和五十七年度一般会計補正予算及び昭和五十七年度特別会計補正予算について、委員長から緊急上程の申し出があります。
右両案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま緊急上程するに決しました補正予算二案に対し……
○山村委員長 これより会議を開きます。 まず、会期延長の件についてでありますが、去る十八日、自由民主党の二階堂幹事長から、会期を十二月二十一日より十二月二十五日まで五日間延長せられるよう議長においてお取り計らい願いたい旨の申し入れがありました。 本件につきましては、先般来の理事会において種々御協議を願ったのでありますが、いまだ各党の御意見が一致するに至っておりません。 また、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から、各常任委員長の意見を徴されたのでありますが、常任委員長会議におきましては、会期を十二月二十一日から十二月二十五日まで五日間延長すべきものと答申するに決した次……
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、公安審査委員会委員、労働保険審査会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時十分予鈴、午後零時二十分から開会いたします。
○山村委員長 これより会議を開きます。
先ほど来、日本社会党・護憲共同及び日本共産党の委員に出席を要請しておりますが、いまだに出席を得られませんので、やむを得ず議事を進めます。
まず、本日公職選挙法改正に関する調査特別委員会の審査を終了した地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案、公職選挙法の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
右両案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明……
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、本日地方行政委員会の審査を終了した行政書士法の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
右案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 この際、申し上げます。
今国会、本委員会に付託になりました請願は五件であります。
各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議いたしましたが、いずれも委員会の採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、本委員会に参考のため送付されました陳情書は……
○山村委員長 これより会議を開きます。
第九十八回通常国会は本日召集されました。
これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議を願うことといたします。
まず、議席の件についてでありますが、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり定める旨宣告いたしますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、常任委員長辞任の件についてでありますが、本日、議院運営委員長を除く内閣委員長外十六常任委員長から辞任願が提出されました。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、国務大臣の演説は、本日の本会議において、内閣総理大臣の施政方針に関する演説、外務大臣の外交に関する演説、大蔵大臣の財政に関する演説、経済企画庁長官の経済に関する演説をそれぞれ行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑の件についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来る二十七日及び二十八日の両日行うこととし、質疑者の数は、自由民主党一人、日本社会党・護憲共同二人、公明党・国民会議一人、……
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日の本会議においては、まず日本社会党・護憲共同の飛鳥田一雄君、次に自由民主党の田中六助君、次いで日本社会党・護憲共同の中村茂君の順序で行います。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明二十八日金曜日午後二時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
本日は……
○山村委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず公明党・国民会議の竹入義勝君、次に民社党・国民連合の春日一幸君、次に日本共産党の金子満広君、次いで新自由クラブ・民主連合の河野洋平君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することになっております。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 次に、議員早川崇君逝去の件についてでありますが、昨年十二月七日、和歌山県第二区選出議員早川崇君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
早川君に対する追悼演説は、本日の本会議において行うことと……
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、議員菅波茂君逝去の件についてでありますが、昨年十二月二十三日、福島県第三区選出議員菅波茂君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
菅波君に対する追悼演説は、本日の本会議において行うこととし、演説者は、日本社会党・護憲共同の上坂昇君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、菅波君に対する弔詞につきましては、お手元に配付いたしてあります弔詞を、理事各位の御了承を得まして、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員金子岩三君、齋藤邦吉君、毛利松平君、金丸信君、安井吉典君、角屋堅次郎君、倉成正君及び竹下登君は、今月でそれぞれ在職二十五年に達せられましたので、慣例により、院議をもって表彰することになります。
右八名の方々の表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、表彰決議は、本日の本会議の冒頭において行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 なお、本会議における表彰次第につきましては、まず議長発議をもって表彰決議……
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、元議員野原正勝君逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、永年在職議員として表彰された元議員野原正勝君が、去る十日逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元に配付いたしてあります特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立を願うことになっております。
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案等の件についてでありますが、山本自治大臣の昭和五十八年度地方財政計画についての発言及び内閣提出に係る地方税法等の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案の趣旨説明並びにこれに対する質疑は、本日の本会議において行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、地方財政計画についての発言及び右両案の趣旨説明に対し、日本社会党・護憲共同の加藤万吉君及び公明党・国民会議の草野威君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、いずれもおのおの十五……
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、小泉純一郎君及び福田赳夫君より、三月四日から十一日まで八日間、それぞれ海外旅行のため、請暇の申し出があります。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、中央選挙管理会委員及び同予備委員指名の件についてでありますが、同委員及び同予備委員に、お手元の印刷物にあります諸君を各党から届け出てまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において指名を行うこととするに御異議ありませんか。
○山村委員長 これより会議を開きます。
田辺誠君外九名提出の議員田中角榮君の議員辞職勧告に関する決議案を議題とし、提出者から趣旨の説明を聴取いたします。田辺誠君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
この際、鹿野道彦君から発言を求められておりますので、これを許します。鹿野道彦君。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 お静かに。
【次の発言】 この際、広瀬秀吉君から発言を求められておりますので、これを許します。広瀬秀吉君。
【次の発言】 山崎拓君から発言を求められておりますので、これを許します。山崎拓君。
【次の発言】 御静粛に願います。
本決議案の審査の進め方に……
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、白川勝彦君より、三月十一日から二十日まで十日間、海外旅行のため、請暇の申し出があります。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日予算委員会の審査を終了する予定の昭和五十八年度一般会計予算、昭和五十八年度特別会計予算及び昭和五十八年度政府関係機関予算について、委員長から緊急上程の申し出があります。
右各案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、議員辞職の件についてでありますが、昨十日、議員横路孝弘君から辞表が提出されました。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、議員辞職の件は、まず参事をして辞表を朗読させた後、議長からお諮りすることになっております。
【次の発言】 次に、議員中川一郎君逝去の件についてでありますが、去る一月九日、北海道第五区選出議員中川一郎君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
中川君に対する追悼演説は、本日の本会議において行うこととし、演説者は……
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、議員松本幸男君逝去の件についてでありますが、去る一月二十八日、埼玉県第二区選出議員松本幸男君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
松本君に対する追悼演説は、本日の本会議において行うこととし、演説者は、自由民主党の小宮山重四郎君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、松本君に対する弔詞につきましては、お手元に配付いたしてあります弔詞を、理事各位の御了承を得まして、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、議員平林剛君逝去の件についてでありますが、去る二月九日、神奈川県第五区選出議員平林剛君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
平林君に対する追悼演説は、本日の本会議において行うこととし、演説者は、自由民主党の二階堂進君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、平林君に対する弔詞につきましては、お手元に配付いたしてあります特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第一、租税特別措置法の一部を改正する法律案及び第二、製造たばこ定価法及び日本専売公社法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党の中村正三郎君、日本社会党の上田卓三君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、おのおの十分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 この際、庶務小委員長から報告のため発言を求められております。これを許します。瓦力君。
【次の発言】 それでは、ただいま庶務小委員長から報告のありました小委員会の両案につきまして、順次採決いたし……
○山村委員長 これより会議を開きます。 田邊誠君外九名提出の議員田中角榮君の議員辞職勧告に関する決議案を議題とし、審査を進めます。 本日は、参考人として、弁護士松本正雄君及び立正大学教授星野安三郎君のお二人に御出席をいただいております。 この際、両参考人に一言ごあいさつ申し上げます。 両参考人には、本日は御多用中のところ当委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。 本日は、特に深い御見識をお持ちのお二人のそれぞれのお立場から忌憚のない御意見を承り、もって当委員会の審査の参考にいたしたいと存じます。何とぞ、よろしくお願い申し上げます。 次に、議事の順序について申し上……
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員稲富稜人君は、今月で在職二十五年に達せられましたので、先例により、院議をもって表彰することになります。
同君の表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、表彰決議は、本日の本会議の冒頭において行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 なお、本会議における表彰次第につきましては、まず議長発議をもって同君の表彰決議を行い、次に議長が表彰文を朗読されます。次いで、表彰を受けられた稲富君に登壇願った後、同君か……
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出に係る臨時行政改革推進審議会設置法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、右案の趣旨説明は、齋藤国務大臣が行います。
右の趣旨説明に対し、日本社会党の山花貞夫君から、質疑の通告があります。
質疑時間は、十五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷……
○山村委員長 これより会議を開きます。
田邊誠君外九名提出の議員田中角榮君の議員辞職勧告に関する決議案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山崎拓君。
【次の発言】 委員長から申し上げます。
山崎理事の質疑はなお継続されるとのことでありますが、本日は、本会議及び本会議のための委員会の時間も追っておりますので、本日はこの程度でいかがでございますか。(「異議なし」「それはおかしい」と呼び、その他発言する者あり)
渡辺三郎君。
【次の発言】 御静粛に願います。いま発言中です。
【次の発言】 本日、本会議終了後理事会を開催いたします。そしてその湯において……
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、科学技術会議議員、社会保険審査会委員、運輸審議会委員、日本放送協会経営委員会委員、労働保険審査会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第一、昭和五十八年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案に対し、日本社会党の野口幸一君か……
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、本日商工委員会の審査を終了した外国事業者による型式承認等の取得の円滑化のための関係法律の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
右案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出に係る国家公務員及び公共企業体職員に係る共済組合制度の統合等を図るための国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律案、地方公務員等共済組合法の一部を改正する法律案の両案は、本日の本会……
○山村委員長 これより会議を開きます。
田邊誠君外九名提出の議員田中角榮君の議員辞職勧告に関する決議案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。小里貞利君。
【次の発言】 山崎拓君。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 この際、渡辺三郎君から発言を求められておりますので、これを許します。渡辺三郎君。
【次の発言】 次に、瓦力君から発言を求められておりますので、これを許します。瓦力君。
【次の発言】 それでは、本決議案の今後の取り扱い等につきましては、後刻理事会において各党間で協議……
○山村委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後三時二十分予鈴、午後三時三十分から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議及び委員会につきましては、後刻理事会において協議いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後三時二分散会
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、日本社会党の飛鳥田一雄君外四名から、中曽根内閣不信任決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、日本社会党の飛鳥田一雄君が行います。
討論につきましては、自由民主党の奥田敬和君から反対、日本社会党の渡辺三郎君及び日本共産党の瀬長亀次郎君から賛成討論の通告があります。
討論時間は、おのおの十五分以内とするに御異議ありませんか。
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、広瀬秀吉君外五名提出の議員佐藤孝行君の議員辞職勧告に関する決議案及び田邊誠君外九名提出の議員田中角榮君の議員辞職勧告に関する決議案の両案を議題とし、審査を進めます。
つきましては、広瀬秀吉君外五名提出の議員佐藤孝行君の議員辞職勧告に関する決議案の趣旨説明は、第九十六回国会においてすでに聴取いたしておりますので、この際、省略いたしたいと存じます。
渡辺三郎君から発言の申し出がありますので、これを許します。渡辺三郎君。
【次の発言】 北川石松君から発言の申し出がありますので、これを許します。北川石松君。
○山村委員長 これより会議を開きます。
この際、申し上げます。
今国会、本委員会に付託になりました請願は二十件であります。
各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議いたしましたが、いずれも委員会の採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、本委員会に参考のため送付されました陳情書は十三件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、学童保育制度の確立に関する請願外三百六件が、社会労働委員会において採択すべきものと決定しております。
右各請願は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
○山村委員長 これより会議を開きます。
第九十九回臨時国会は本日召集されました。
これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議を願うことにいたします。
まず、議席の件についてでありますが、議席は、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり議席を定める旨宣告いたしますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、会期の件についてでありますが、今臨時会の会期につきましては、先般来の理事会において種々御協議を願ったのでありますが、いまだ各党の意見が一致するに至っておりません。
また、本件につきましては、先ほど……
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、国家公務員任命につき事後の承認を求めるの件についてでありますが、お手元の印刷物にありますとおり、内閣から、臨時行政改革推進審議会委員外一件の閉会中の任命につき、事後の承認を求めてまいっております。
【次の発言】 右両件は、いずれも本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、各委員会からの閉会中審査申出の件についてでありますが、懲罰委員会を除く内閣委員会外十六常任委員会及び災害対策特別委員会外六特別委員会から、お手元の印刷物のとおり閉会中審査の申し出……
○山村委員長 これより会議を開きます。
第百回臨時国会は本日召集されました。
まず、新議員紹介の件についてでありますが、去る八月七日、京都府第二区において行われました補欠選挙の結果、谷垣禎一君及び野中広務が当選されました。
慣例によりまして、本日の本会議において議長から両君を紹介されることになります。
【次の発言】 これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議を願うことにいたします。
まず、議席の件についてであります赤、議席は、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり議席を定めを旨宣告いたしますので……
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、本日の本会議において、内閣総理大臣の所信についての演説を行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑の件についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来る十二日及び十三日の両日行うこととし、質疑者の数は、自由民主党一人、日本社会党二人、公明党・国民会議一人、民社党・国民連合一人、日本共産党一人、新自由クラブ一人とし、発言時間は、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、……
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、山村新治郎君外十一名から、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党、新自由クラブの六党共同提案に係る大韓航空機撃墜事件に関する決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者を代表して、私、山村新治郎が行います。
また、本決議に対しまして、内閣を代表して、安倍外務大臣から発言があります。
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、議員請暇の件についてでありますが、稲葉誠一君より、九月十五日から二十四日まで十日間、粟山明君より、九月十五日から二十五日まで十一日間、それぞれ海外旅行のため、請暇の申し出があります。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、国家公務員任命につき事後の承認を求めるの件についてでありますが、お手元の印刷物にありますとおり、内閣から、宇宙開発委員会委員外三件の閉会中の任命につき、事後の承認を求めてまいっております。
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、議員谷垣專一君逝去の件についてでありますが、去る六月二十七日、京都府第二区選出議員谷垣専一君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
谷垣君に対する追悼演説は、本日の本会議において行うこととし、演説者は、民社党・国民連合の永末英一君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、谷垣君に対する弔詞につきましては、お手元に配付いたしてあります弔詞を、理事各位の御了承を得まして、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
○山村委員長 これより会議を開きます。
まず、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、宇宙開発委員会委員、公正取引委員会委員、公害健康被害補償不服審査会委員、日本銀行政策委員会委員、中央社会保険医療協議会委員、運輸審議会委員、日本放送協会経営委員会委員、日本電信電話公社経営委員会委員、労働保険審査会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
○山村委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会につきましては、後刻理事会において協議いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時二分散会
○山村委員長 これより会議を開きます。 先ほど来、日本社会党の委員に出席を要請しておりますが、いまだに出席を得られませんので、やむを得ず議事を進めます。 まず、本日の議事日程第一、国家行政組織法の一部を改正する法律案、第二、国家行政組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案、第三、総務庁設置法案、第四、総理府設置法の一部を改正する等の法律案、第五、総務庁設置法等の一部を改正する法律案、第六、行政事務の簡素合理化及び整理に関する法律案に対し、自由民主党の津島雄二君、公明党・国民会議の鈴切康雄君、民社党・国民連合の岡田正勝君、日本共産党の中路雅弘君、新自由クラブの小杉……
○山村委員長 これより会議を開きます。 先ほど来、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党、新自由クラブの各委員に出席を要請しておりますが、いまだに出席を得られませんので、やむを得ず議事を進めます。 趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出に係る昭和五十八年分の所得税の臨時特例等に関する法律案及び個人の住民税に係る地方税法の臨時特例に関する法律案について、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党、新自由クラブから、それぞれ趣旨説明の要求が出ております。 本件の取り扱いについて、先ほどの理事会において種々御協議を願ったのでありますが、各党……
○山村委員長 これより会議を開きます。
先ほど来、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党、新自由クラブの各委員に出席を要請しておりますが、いまだに出席を得られませんので、やむを得ず議事一を進めます。
次回の本会議の件について御協議を願います。
山崎拓君。
【次の発言】 ただいまの山崎拓君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手総員。よって、さよう決定いたしました。
なお、同日午前十一時理事会、正午から要項会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後四時三十八分散会
○山村委員長 これより会議を開きます。 先ほど来、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党、新自由クラブの各委員に出席を要請しておりますが、いまだに出席を得られませんので、やむを得ず議事を進めます。 まず、会期延長の件についてでありますが、本日、自由民主党の二階堂幹事長から、会期を十一月十七日から十一月二十八日まで十二日間延長せられるよう議長においてお取り計らい願いたい旨の申し入れがありました。 また、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から、各常任委員長の意見を徴されたのでありますが、常任委員長会議におきましては、会期を十一月十七日から十一月二十八日……
○山村委員長 これより会議を開きます。 先ほど来、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党の各委員に出席を要請しておりますが、いまだに出席を得られませんので、やむを得ず議事を進めます。 まず、本日内閣委員会の審査を終了した一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律及び国際科学技術博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案、防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案、法務委員会の審査を終了した裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案、社会労働委員会の審査を終了し……
○山村委員長 これより会議を開きます。
決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、日本社会党の石橋政嗣君外十三名から、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、社会民主連合の四党共同提案に係る中曽根内閣不信任決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、日本社会党の石橋政嗣君が行います。
討論につきましては、自由民主党の羽田孜君から反対、日本社会党の井上普方君、公明党・国民会議の草野威君、民社党・国民連合の西田八郎君から賛成討論……
○山村国務大臣 岡田先生いまおっしゃいました金子大臣にソ連に対する招請があった、しかし金子大臣の訪ソにつきましては何か諸般の事情から実現できなかったようでございますが、もし私にこの日ソ漁薬関係の発展という見地から招請がございました場合には直ちに検討したいというぐあいに考えております。
○山村前議院運営委員長 一言ごあいさつ申し上げます。 私、昨年十一月に議院運営委員長に選任されまして、以来約一年間、浅学非才、欠点ばかりの私が大過なくその職責を全うすることができましたのは、ひとえに皆様方の友情あふるる御協力のたまもの以外の何物でもございません。この機会に心から感謝の意を表し、厚く御礼申し上げます。 今後とも皆様方のお世話になることが多々あると存じますが、よろしく御指導、御鞭撻のほどをお願いいたします。 簡単ではございますが、御礼のごあいさつといたします。本当にありがとうございました。(拍手)
○山村国務大臣 昨年暮れ、内閣改造におきまして図らずも農林水産大臣を拝命いたしました山村新治郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 我が国農林水産業を取り巻く内外の情勢はまことに厳しいものがございます。この責任の重大さを感じますとき、身の引き締まるものを感ずる次第でございます。皆様方の御指導、御鞭撻なくしては、この重任を全うすることはできません。どうぞ皆さん、よろしくお願いいたします。(拍手) 農林水産委員会の開催に当たりまして、私の所信の一端を申し上げます。 我が国経済は、世界経済が三年続きの不況から脱却しつつある中で、緩やかながら着実に景気回復の過程をたどりつつありますが、……
○山村国務大臣 私の場合はまだ実際の交渉の場に臨んでおりませんもので、交渉に臨みました政府委員の方から説明させます。
【次の発言】 安倍外務大臣につきましては、ちょうど渡米する前でございました、対外経済閣僚会議がございまして、その席上、私から、最終的に責任をとるのは農林水産省であるから、それはお忘れないようにということは申しました。安倍外務大臣からは、堀の深さをはかってくるというような発言がございました。
そして、帰ってまいりましてから、牛肉、かんきつの問題については米側も弾力的に対応するということだから、ひとつよろしく頼む、三月末の期間、何とかこれまでに話をつけるようにしていただきたい、具……
○山村国務大臣 今先生おっしゃいましたように、今日の農業をめぐる情勢は、一部の農産物の需給の緩和、そしてまた土地利用型農業の経営規模拡大、これが停滞をしております。それからまた、先生おっしゃいました高齢化への進行、また諸外国からの市場開放要求、いろいろな厳しい状況下にあることは事実でございます。 このような情勢にかんがみまして、今後の農政の進展に当たりましては、農政審議会の答申それから報告、これを踏まえまして生産性の向上と需要の動向に応じた農業生産の再編成を推進し、我が国の農業の発展に努力してまいるつもりでございます。 具体的に申し上げますと、栄養バランスがとれまして、そして我が国の風土に……
○山村国務大臣 ただいまの御決議につきましては、その趣旨に従い、最近の我が国畜産業及び蚕糸業をめぐる厳しい情勢を踏まえつつ、十分検討いたしてまいる所存でございます。
○山村国務大臣 農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に医する港津に 農林水産業施設の災害復旧事業についての国庫補助の制度を設けることにより、農林水産業の維持と経営の安定を図る上で大きな役割を果たしてきたところであります。 しかしながら、沿岸漁場の整備開発の進展といった最近における農林水産業の動向、法律制定以来の物価の上昇等により、本法の災害復旧制度には実態にそぐわない面が生じてきており、このような状況を踏まえて、災害復旧制度の改善と運営……
○山村国務大臣 今回の交渉に当たり、絶大な御支援と御協力をいただくとともに、国会開会中にもかかわらず私並びに経済局長、農蚕園芸局長及び畜産局長の訪米と再度にわたる滞米延期に格別の御配慮をいただきました本委員会の皆様方に厚く御礼申し上げます。 過去二年半にわたり日米間の重大な懸案であった牛肉、かんきつに関する日米農産物交渉は、四月四日から四月七日まで米国ワシントンにおいて行われました私とブロック通商代表との会談で決着を見ました。 本決着の内容は、次のとおりでございます。 オレンジ、四年間毎年一万一千トン増し。オレンジジュース、四年間毎年五百トン増し。グレープフルーツジュース、国内需要に即し……
○山村国務大臣 今お尋ねになりました保安林の造林、これにつきましては、今一部一般会計からの繰り入れということでございます。そしてまた、このたびの国有林野事業改善特別措置法改正案におきまして六十八年度まで延長して実施をしていくということにはなっておりますが、我々といたしましては今度ともますます予算の方はふやしていかなければならないし、私もふやす方で一生懸命努力してまいります。
【次の発言】 今先生おっしゃいましたように、確かに林野というものは、これはいわゆる国土の保全、水資源の涵養、ただ単に木材資源を供給するというものではなくてこれは国家的なものであるということで、一林野庁ということだけではなく……
○山村国務大臣 先生今御指摘のように、国有林野というものが国土の保全、水資源の涵養、これらを含めて公益的部分を多く有しており、これらのPR不足も確かにあったと思います。今後はそれらについても十分PRをしていきたいと思いますし、また、職員が高い意欲を持って職務に当たることが何といっても最重要であろうと思います。これによって労働安全の確保ということができるものと思っております――このため、職員が意欲的に職務に取り組める職場づくり、いわゆる適切な人事管理や、また職員研修の充実などを図ってまいるとともに、各般の労働災害防止対策の徹底に努めてまいりたいと思っております。 厳しい情勢下にある国有林野では……
○山村国務大臣 御指摘の点はまことにごもっともでございまして、この補助対象外となったものにつきましては融資、起債制度、この活用を図るように都道府県、市町村に十分指導してまいるつもりでございます。
事務の面につきましては、政府委員の方から補足申し上げます。
【次の発言】 今後、今先生が言われましたように、長官、それと局長とよく打ち合わせしまして、実態に即したようなものに変えていくというような方向でやっていきたいと思います。
【次の発言】 現行の十万円という採択限度額は昭和二十七年に決められたものでございまして、それ以来既に三十年経過しております。この結果、災害復旧事業補助金は一件当たりの事業費……
○山村国務大臣 やはり化学肥料を多用しておったということ、そしてまた浅い耕作というのにもあると思います。
【次の発言】 我が国の農業は、農産物の需給の緩和、そしてまた海外からの市場の開放要求、また行財政改革による農政の効率的な推進など厳しい情勢のもとに置かれております。このような情勢のもと、国民に対して食糧を安定的に供給していくための生産性の向上、コストの低減等を図っていくことが極めて重要であると考えております。また他方、農業基本法制定以来、農業人口の減少等に対応して、生産力の維持等を図るための労働生産性向上という新しい視点での政策を推進してきたことは事実でありますが、土地生産性の向上対策につ……
○山村国務大臣 先生御指摘のように、我が国の農業を取り巻く内外の情勢というのはまことに厳しいものがございます。 今後の農政の推進に当たりましては、構造政策、この積極的な推進によりまして土地利用型農業の生産性向上、これを図ってまいりますと同時に、農業生産の再編成、これを進めながら、我が国農業の体質強化、これを目指してまいりたいと思っております。 特に最近におきましては、経営規模別の生産性格差の拡大、また跡取りのない高齢農業の増加、これらが、いわゆる構造政策を進めるための条件が成熟してきたものというぐあいに見ておりまして、今後、農用地の流動化とその中核農家への利用集積等を進めることによりまして……
○山村国務大臣 先生御存じのとおり、今回の農産物交渉、これに当たりましては、アメリカ側が一九八四年四月一日から完全自由化というものを基点にして厳しい要求があったわけでございます。これを漸次現実的に移させていきまして、そして今回の交渉妥結ということに至ったわけでございます。個々の点につきましてはいろいろ御不満な点もあろうと思いますが、しかし、私は、少なくとも日本の農業者が安心して農業に取り組めるというような形をつくるためには、何といっても日米間の緊張というものを緩和しなければなりませんし、また、今お話が出ました十三品目の問題もございましたが、これにつきましても我々としては四年ということで頑張って……
○山村国務大臣 先生おっしゃいましたように、西ドイツにおいて農林省が農村省と言われるようなぐあいに、少なくとも日本の農林水産省も、今豊かな村づくりというのは農村省というような一つの近づきではないかと思います。また、流通機構の改革ということも先生もおっしゃいましたが、事実これは流通機構の改革によりまして農民がはっきり申しまして生産物を高い値で売れる、そしてまた消費者が安く買えるということにもつながるわけでございます。 それにしましても、今日の日本の農業をめぐる情勢を考えました場合に、農業生産の再編成を進めながら土地利用型農業の生産性向上を図ることが今後の構造政策の最重点であると私は考えておりま……
○山村国務大臣 ただいままで政府委員からいろいろ答弁いたしましたとおり、当時の処理状況につきまして調査を進めておるところでございますが、しかしまたその処理状況だけではございませんで、水質、土壌、これらについてもあわせて調査を行うということで、これを一部分ということではなくて、全国的に調査したいというぐあいに考えております。
また、出てきました結果を踏まえまして、関係機関とも相談しながら、何にしても地域住民の皆さんの不安解消が第一でございますので、それに全力を挙げてまいります。
【次の発言】 全力を挙げてやらせておりますが、今長官が申しましたように、来週中にも全部調査結果を御報告というような形……
○山村国務大臣 今食糧庁長官が御答弁したとおりでございますが、総理は少なくとも私に農林水産行政というものは一任されておるということでございまして、米の需給等の問題につきましては、いろいろ要点は総理に御報告申し上げますが、詳細等、これはもちろん、食糧庁長官より私の方が詳しくなったなんという事態が出るのと同じようなことが総理に御答弁いただいているようなものではないかと思いますので、大筋で大もとになることをひとつよろしくお願いしたいと思います。
【次の発言】 小川先生の言うのは、このまま、それこそもしまた冷害でも来たらということですが、ただ小川先生の言われる中でちょっと違っているのは、確かに試験の答……
○山村国務大臣 先と言われたとおり、確かに穀物自給率ということを考えますと三三%ということでございますが、しかし、我が国におきましても、国会でも御決議いただきましたように、自給力の強化という線に沿って今後も一生懸命やってまいります。
ただ、それが正しいかどうかと言われますと、今局長から現場での空気等をお伝えいたしましたので、その点は御推察いただきたいと思います。
【次の発言】 この食糧というものは国の安全保障につながるものでございます。これは金額の問題でなくて、国会で御決議もいただきました食糧自給力の強化という線に沿って進めるべきであるというぐあいに私は考えております。
○山村国務大臣 韓国への貸付米の返還、これに関する品質、年産、これらの細目につきましては現在協議中でございます。いずれにしましても、今先生おっしゃいましたように安全性の確保、これは十分配慮しなければならないものと思います。これには十分配慮するように適切に対処してまいらなければならないというぐあいに考えております。
細目は政府委員の方から答弁させます。
【次の発言】 先生御存じのとおり、米は全量国内産をもって賄うということが原則でございます。そこで、加工原材料用の米、これも少なくとも国内で賄うという基本の姿勢にのっとりまして、これを他用途利用米ということで先生今言いました五万六千ヘクタールとい……
○山村国務大臣 ただいまの御決議につきましては、その趣旨を十分尊重し、今後鋭意努力してまいります。
【次の発言】 肥料価格安定等臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。
肥料価格安定等臨時措置法は、肥料の価格の安定を図るため、その取引を適正かつ円滑にするのに必要な措置を講じ、あわせて肥料の輸出を調整するため、その輸出体制を整備するものとして、昭和三十九年に制定されたものであります。自来、今日に至るまで、肥料の価格の安定及び肥料の輸出調整を通じて、農業及び肥料工業の発展に多大の貢献をしてまいりました。
この法律は、昭和五十九年六月三十日……
○山村国務大臣 先生おっしゃいましたように、確かに現職で国会議員で、そしてまた民間であった場合にはもらえないものがもらえるというようなことでございますが、これにつきましては、今局長から答弁がありましたとおり、臨調の最終答申という中で、今後の公的年金制度改革の中で被用者年金制度全体を通じた問題として検討すべきものであるということでございます。これは、今後の問題点として取り上げていかなければならないというぐあいに考えます。
【次の発言】 おっしゃられることはまことにごもっともでございます。ただ、これは農水省だけそれをやれといってもおかしなものになってしまいますので、ひとつ公的年金制度全体の問題とし……
○山村国務大臣 肥料価格安定等臨時措置法は、肥料の価格の安定を図るため、その取引を適正かつ円滑にするために必要な措置等を講ずるために、昭和三十九年に制定されたものでございます。そして今日に至るまで、オイルショックのときを除きましては肥料の価格は安定的に推移し、また輸出の調整により国内肥料の安定的供給、輸出競争力の強化等が図られてまいりました。 肥料価格安定等臨時措置法は、このように農業及び肥料工業の発展に多大の貢献をしてまいりましたが、最近の農業及び化学肥料工業をめぐる厳しい状況にかんがみ、肥料の価格の安定のための措置を引き続き講じようとし、今回またお願いするような次第でございます。
○山村国務大臣 お答えいたします。
五十九年来穀年度におきます主食用の供給といたしましては、五十八年産米千三十七万トンのほかに五十七年産米十万トンの持ち越しがございます。需要千五十万トンに見合った供給は確保されているものと考えます。しかし、決してこれはゆとりがあるというものではございませんので、端境期におきましては、早期出荷を初め、きめ細かな需給、売却操作を行いまして、万全を期してまいるつもりでございます。
【次の発言】 今言われました消費拡大等につきましても、これは引き続いて努かしてまいります。何といいましても、日本がこれだけ平均寿命が延びたというのも、日本型食生活ということで、いわゆる米……
○山村国務大臣 私としましては、本年度の米価につきまして、けさまで実はやっておりました。けさ大蔵省へ参りまして、七時半でございましたか、大蔵大臣ともいろいろ折衝をいたしました。しかし、御存じのとおりの行革審からの報告のとおり厳しいような、はっきり申しまして大蔵省の姿勢は崩れません。続きまして八時四十五分ですか、まとまりまして、そして大蔵大臣と再度詰めをいたしまして、私としては精いっぱい努力したつもりでございます。 何にいたしましても、この四年来のいわゆる冷害等によりまして、当面の米の需給は決してゆとりあるということは言えないと思いますが、しかし生産調整を行わなければならないというような、需給……
○山村国務大臣 最近の桜島火山の活動は、さらに活発化してきておるということは聞いております。火山噴出物、特に降灰、また火山ガスによる農作物及び農業用施設、特にこのビニールハウスでございますか、これらに多大の被害が発生し、農作物被害の防止、軽減を図るための耐女性の強い被覆資材が待望されているということは十分衆知しております。このために、今年度検討を進めております調査研究の結果を踏まえまして、優良な資材の実用化に見通しがついた段階におきまして、共同施設として設置された降灰防止施設について新資材が用いられる場合は補助の対象とすることを検討いたしております。
○山村国務大臣 この果樹の問題につきましては、先生の御質問の趣旨、本当によくわかるわけでございますが、一応国民生活上は嗜好品として位置づけられるという性格上、困難な問題もいろいろあろうと思います。しかし、例えばアメリカとの間に日米間での合意というようなものもなされまして、これを、言うならば輸入の一元化というようなことを考える場合にはなかなか難しい問題が出てくるのじゃないかと思います。それにしましても 先と言われる御趣旨よくわかりますので、ひとつ慎重に検討してみたいというぐあいに考えます。
【次の発言】 ソビエトのカメンツェフ漁業大臣の招待による私の訪ソにつきましては、九月の中旬以降、これを現在……
○山村国務大臣 今局長から申し上げましたとおり、てん菜につきましてはこの生産者価格はパリティ指数に基づきまして算出される価格を基準として、物価そのほかの経済事情等を参酌して決定するということでございまして、政府といたしましてはまだどうするかということを決定しているわけではございません。
【次の発言】 この大豆の基準価格、これは大豆なたね交付金暫定措置法に基づきまして、農業パリティ指数に基づいて算出される価格及び生産事情、そのほか経済事情を参酌して決定するということになっておりますが、その際に他の畑作物の価格決定とのバランス、また現下の厳しい財政事情、また栽培技術の高位平準化による生産性の向上、……
○山村国務大臣 お答えいたします。
我が国の食物たる米の輸入は絶対にいたしません。
それと、今度の日米農産物交渉に当たりましては、日本の農業を守るという立場を堅持してまいります。特に一昨年の四月の農林水産委員会からの決議、そして本年一月の農林水産委員会の申し入れ、この趣旨を体しまして、この趣旨を踏まえて、農民が犠牲にならないように、今後の我が国農政が着実な発展をするということを念頭に置いて交渉に当たります。
【次の発言】 事務局からもよく伺いました。食管法には間違いなく違反していないということでございますりで、詳細につきましては政府委員から説明させます。
○山村国務大臣 日米農産物交渉につきまして、農林水産大臣といたしましては、わが国農業を守るという立場を堅持してまいります。特に一昨年四月、農林水産委員会からの御決議、そしてまた本年一月の申し入れ、この趣旨を踏まえまして、農業者が犠牲にならないように今後のわが国農業を着実に発展させるということを念頭に置いてやってまいります。
【次の発言】 先生の御質問は、地方農政局を切ったらどうだということでございますが、先生御存じのとおり、日本の場合は農業というのが各地域によって大きく異なっております。そこで、今各地域の実態に即したきめの細かい農政を円滑に進める必要があるということで、全国七カ所の農政局がある……
○山村国務大臣 お答えいたします。 雑豆の流通改善につきまして、種々の団体がある、生産団体、流通団体、実需者団体、かなり広範なものでなかなか難しいようでございました。しかし、今、政府委員の方から申し上げましたように、かなり煮詰まってもきておるようでございますので、私といたしましては通産省、通産大臣と相談いたしまして、雑豆関係者の御納得いただけるような改善方法を早急にとってまいりたい、そういうぐあいに考えております。
○山村国務大臣 先生今おっしゃいましたように、これからの交渉でございますが、前大臣の金子先生がおっしゃっておられましたのは、要らないものまで輸入して冷蔵庫の中で腐らせるようなやり方はやるべきではないというようなことを言われておりましたが、私も同じ考えでございます。この農産物交渉に当たりましては、日本の農業、どういうように今日本の農業があるのかというのをよく説明してまいります。例えば、今日本で輸入する農産物の四〇%はアメリカから輸入しておるわけでございます。また、アメリカが輸出しておる農産物全部のうちの一五%、これを日本が買っておるわけです。牛肉にしましてもアメリカの全輸出の六割、オレンジにしま……
○山村国務大臣 お答えいたします。 いまお話がありましたように、確かに日米の貿易の中からいうと極めて一部分でございます。特に牛肉、オレンジにつきまして、日本では少なくともアメリカの全輸出量の六割、かんきつにしましても四割を今、日本で買っておるわけでございますが、これを全輸出量から見ますと、農産物の中ではわずかに三%、そしてアメリカの全部の輸出量の中から見ますと一%という微々たるものでございます。少なくとも今まで日米間の農産物貿易というものはうまくいっておりました。良好、友好的と言っていいと思うのですが、これが比重の小さいこのオレンジ、牛肉に限られ日米の間がまずくなるというのは残念だということ……
○山村国務大臣 ただいま総理から基本的な考えをお述べいただきましたが、私といたしましては、特に一昨年、五十七年の四月でございますが、衆議院の農林水産委員会の決議、これをいただきました。米国等からの牛肉、かんきつ類の完全自由化等の要請を「軽々に受け入れることは、我が国農業・漁業に壊滅的な打撃を与えること必至である。」との認識が出され、そしてまた、「自由化及び輸入枠の拡大等については、農業者・漁業者が犠牲となることのないよう対処すべきである。」とされました。私も、この趣旨に沿って農産物交渉に対処してまいりたいと思っております。
○山村国務大臣 お答えいたします。 実は、過剰米の輸出処理ということで今まで対処してまいったわけでございます。昭和五十四年度からおおむね五年にわたって処理するということを、これを当初から過剰米処理計画の一環として取り進めてきたところでございまして、これが五十八年度で予定どおり終了するということでございますので、五十九年度打ち切りを決定というのではないので、その点、御理解をいただきたいと思うのです。(矢山委員「五十九年度、何」と呼ぶ)五十九年度に打ち切りを決定したということではございませんで、五十四年度から五十八年度五年間で過剰米を処理するということを原則として当初から言っておることでございま……
○山村国務大臣 先生御存じのとおり、五十八年度の農家経済、これは冷害等の米の問題もございました。四年続きの不作というようなこともございました。農業所得の面では回復しており、四月から十二月の間で前年同月期に比べて四・七%の増加ということになっておるような状況でございます。しかし、農外所得については賃金の鈍化等から低い伸びとなっており、このため農家総所得は農業所得の伸びをやや下回っておるというような状況が、今の状況だと思います。
【次の発言】 来週農林水産省の事務局を向こうへ差し向けますが、私が行くというのはまだ決まっておりません。
【次の発言】 三月末を目指して全力を挙げております。
○山村国務大臣 私どもといたしましては、できる限り三月いっぱいで決着をつけたいというぐあいには考えておりますけれども、しかし、合意を達成したい余りに無理な要求、これをのむということはございません。期限にとらわれてそのようなことはしないということだけは申し上げられます。
【次の発言】 先生今おっしゃいましたこと、これは一昨年四月の農林水産委員会の決議、それから本年一月の農林水産委員会の申し入れ、それに適合しておりますし、私もこの決議、申し入れ、そして今先生のおっしゃったこと、これを頭に刻み込んで交渉に当たってまいります。
【次の発言】 私たちとしましても、カネミ油症事件の患者の方には本当に長い間……
○山村国務大臣 先生おっしゃいますが、やはり現在の米の生産というのをそのまま続けますればかなりの量が過剰になります。そこで第三期対策を今やっておるわけですが、第三期対策につきましては、いわゆるこれからの実施状況、転作定着化の状況を見ながら米の需給を図って一億人に安定した供給をしなければなりませんので、その状況を見ながら勘案するものでございまして、いつやめるかということは、今のところ残念ながら申し上げられません。
【次の発言】 今十七万五千俵在庫がございます。細かいことにつきましては、今事務局から申し上げます。
【次の発言】 お答えいたします。
今事業団のあり方につきまして、研究会ということを……
○山村国務大臣 お答えいたします。
私といたしましては、日米農産物交渉に際しましては、日本農業を守るという立場を堅持してまいります。ただいま塚田総務審議官を渡米させておるところでございますが、私もニュースで今先生おっしゃったようなことをお伺いしましたが、しかし、少なくとも基本の姿勢といたしまして、無理な要求があった場合には、三月いっぱいに何とか決着はつけたいとは思いますが、そうかといって、この時期にとらわれまして無理な要求をのむというようなことはしないつもりでございます。
【次の発言】 私といたしましては、今渡米させております塚田総務審議官、これらの報告を得まして、私が渡米いたしまして決着が……
○山村国務大臣 御指摘の答申で提起されております財政措置事項等のうちで、改善期間の延長、退職手当に係る財政措置につきましては、国有林野事業改善特別措置法の改正を今国会で審議していただくこととしておりますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。そのほかの諮問題につきましては、その方策について引き続き真剣に検討してまいる所存でございます。 また、国有林酢事業の経営悪化は、我が国林業全体を取り巻く構造的な問題とも深くかかわっており、こうした構造的問題の改善、打開を図るために、答申で提起されている問題等についてあわせて検討し、その施策の充実強化に努めてまいる所存でございます。
○山村国務大臣 加工原料乳、これの保証価格等につきましては、加工原料乳生産者補給金等暫定措置法に基づきまして、最近における牛乳、乳製品の需給の動向に慎重に配慮しながら適正に決定するという昨日の畜産振興審議会の答申、これを踏まえまして、各方面とも調整の上、適正に配慮してまいりたいというぐあいに考えます。
【次の発言】 先生御存じのとおり、五十二年度以降供給過剰の状態となりまして、五十四年度から生産者団体が自主的に計画的生産を実施するということなど、苦い経験を今までいたしております。その後ようやく需給が改善し、昨年度においては、四年間据え置いたものを、限度数量二十二万トン増しという二百十五万トンに……
○山村政府委員 国鉄財政は、近年、輸送構造の変化に伴う収入の伸び悩み、人件費の増高、資本経費の増加等により、昭和三十九年度以降毎年赤字を計上し、年々悪化の一途をたどってまいりました。 このため、日本国有鉄道財政再建特別措置法に基づき、財政再建計画を定めて各般の施策を進めているところでありますが、四十五年度においては輸送量は引き続き伸び悩み、他方、仲裁裁定により一五%をこえるベースアップが行なわれたため、四十五年度の赤字額はさらに増大し、累積欠損は五千七百億円に達する見込みであります。 当面、四十六年度予算においては、財政再建補助金の拡大、国鉄出資の計上、財政投融資の拡大などの財政措置を講じ……
○山村委員長 これより商工委員会法務委員会大蔵委員会物価問題等に関する特別委員会連合審査会を開会いたします。 先例によりまして、私が委員長の職務を行います。 内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、多賀谷真稔君外十九名提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、荒木宏君外二名提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案並びに予備審査のため本委員会に付託されております参議院議員桑名義治君外一名提出の私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、以上四案を一括して議題といたしま……
○山村国務大臣 葉たばこは我が国の畑作地帯におきまする農業経営にとって極めて重要な作物であると思ってお方ます。我が国の農畜産物におきましては、群を抜いて一位が米でございます。続きまして豚、生乳、鶏卵、肉用牛、ブロイラー、たばこという順でございまして、畜産物を除きますとこれは二位を占める作物でございます。 そこで、農林水産省といたしましては、従来から各種の補助事業及び制度融資等を行ってきたところでございますが、今後とも葉たばこ生産農家の経営の安定化を図る観点から、大蔵荊、新会社とも十分連携をとりながら適切な生産振興対策を立ててまいりたいというぐあいに考えております。
○山村国務大臣 昭和五十九年度農林水産関係予算について、その概要を御説明申し上げます。各位の御協力を得て御審議いただくに当たりまして、予算の基礎となっております農林水産施策の基本方針について御説明申し上げます。 言うまでもなく、農林水産業は、国民生活にとって最も基礎的な物資である食料の安定供給を初め、活力ある健全な地域社会の形成、地域住民への就業の場の提供、国土・自然環境の保全などの重要な役割を担っており、我が国経済社会の発展と国民生活の安定を図っていくためには、農林水産業の着実な発展を図ることが不可欠であります。 ひるがえって、今日の我が国農林水産業をめぐる町外の状況を見ますと、食料消費……
○山村国務大臣 これは先生おっしゃったとおり、確かに甘かったというのは認めざるを得ないと思います。
【次の発言】 先生おっしゃいますように、現在の蚕糸をめぐる情勢というのは本当に厳しいものがあるわけでございますが、とりあえず、いろいろ努力をしてまいりましたが、繭糸価格制度が危機に瀕しておるということで、生産者の皆さんともお話ししながら、減反を御協力いただくということを今協議しておるわけでございますが、繭糸価格制度これ自体もどうあるべきかということで、研究会をつくっていろいろ研究を進めていただいております。その結果が出た上でということですが、先生は、そんななまっちょろいことをやっていてはだめだ、……
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