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箕輪登 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

箕輪登[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP500(衆)
486位
委員会出席(幹部)歴代TOP500
418位
委員会出席(無役)歴代TOP1000
584位
委員会発言(議会)歴代TOP1000
956位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
601位

31期委員会出席TOP50
25位
31期委員会出席(無役)TOP50
11位
32期委員会出席TOP50
32位
32期委員会出席(幹部)TOP50
37位
34期委員会出席(幹部)TOP50
38位

このページでは箕輪登衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。箕輪登衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

31期(1967/01/29〜)

第55回国会 社会労働委員会 第12号(1967/05/25、31期、自由民主党)

○箕輪委員 まず最初に、重症心身障害児についてお伺いいたしたいと思います。  重度の肢体不自由と重度の精神発達の遅滞があるいわゆる重症心身障害児の発生原因は、主として脳性麻痺といわれておるわけでありますが、脳性麻痺につきましては、妊娠中あるいは分べんに際しての管理障害がその原因の一つと考えられております。妊産婦対策を進めることによってある程度重症心身障害児の発生を防止することができると考えられておるわけでありますが、これに対しましていかなる施策を今日まで厚生省が行なってきたか、お伺い申し上げたいと思います。また、厚生省の行なった実態調査によりますと、全国で一万七千三百人と推定される重症心身障害……

第55回国会 社会労働委員会 第23号(1967/06/28、31期、自由民主党)

○箕輪委員 健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律案について質問を申し上げます。  まず厚生大臣にお尋ねをいたしたいのでございますが、大臣は、健康保険制度というものが社会福祉の一環とお考えになりますか、あるいはまた単なる保険制度とお考えであるか、この点を御答弁いただきたいと思います。
【次の発言】 大臣のただいまの答弁は、社会福祉でもあり、また保険制度でもある、こういうように受け取ったわけでありますが、私は、社会福祉、そしてまたこの保険制度というものは、これからの日本というものを考えてみて、私なりに一つの考えがあるのであります。大臣も御承知のとおり、また厚生当局も十分御承知のとおり、わ……

第58回国会 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会 第3号(1968/03/26、31期、自由民主党)

○箕輪委員 沖繩放送協会に対する放送設備の貸与関係につきまして、若干質問をいたしたいと思います。  今回の沖繩放送協会に対する施設貸与がきまるまでの経過を、沖繩側の事情を含めまして、簡単に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 時間がございませんし、大体のことはわかっておるのですから、あまり詳しく御答弁されなくてもいいのです。  いまの御説明で大体尽きるかもわかりませんが、先ほど答弁の中でお話しのございました、先年行なった先島方面の施設のときにも、国が行なったわけであります。今度の援助はNHKが行なう、こういうわけでありますが、NHKがその使命から考えて当然行なうべき業務であるかどうか、……

第58回国会 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会 第10号(1968/04/22、31期、自由民主党)

○箕輪委員 ただいま臼井先生から、北方領土の問題についてたいへん有益な質問がございまして、また大臣からも確固たる信念に基づいた御答弁がございまして、いささか私も安心いたしたのでありますが、私のお尋ねいたしたいのは、若干趣を変えまして、大臣も御承知だろうと思いますが、昨年国後島沖合いにおいて起きました北島丸事件の判決が本年三月二十九日に釧路地方裁判所で出ました。御承知のとおり、わが国の統治権の及ばざる海域における事犯だからということで、無罪を言い渡されたわけであります。この北島丸事件に関連いたしまして、若干領土の問題その他につきまして大臣に御質問申し上げたい、かように考えるわけであります。  こ……

第58回国会 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会 第11号(1968/04/23、31期、自由民主党)

○箕輪委員 大体大村委員が質問されて尽きるわけでありますが、御答弁の中から若干拾い、そしてまた私が疑問に思っております点をお尋ねいたしたいと思います。  この特別措置は、大体本土と沖繩の一体化政策の一環として行なうのであろうと思うわけでありますが、一体化とどういう具体的な関連を持つか、御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 そこで先ほどもお話に出ておりました従来からあった開発金融公社、これはここ半年の間に相談をいたして、琉球政府に移管させる方向で進めていきたい、こういうような御答弁であったように思うわけでありますが、それまでは産業開発金融公庫は新設しない、こういう方針だと聞いたわけであり……

第58回国会 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会 第14号(1968/05/09、31期、自由民主党)

○箕輪委員 小笠原の返還に伴いまして、現島民及び帰島する旧島民の生活の安定について、若干お尋ねしたいと思います。  この法律を読んでみましてまず思いますことは、現住民の住宅敷地等について法定賃借権を設定いたしておりますが、土地所有権者の境界確認はどのようにして行なうつもりでおりますか。まずそれを聞きたいと思います。  また、正当所有権者が法定賃借権に不服な場合は、国に対して補償などの要求ができるかどうか。これらを含めまして、政令の考え方をお尋ねいたしたいと思います。
【次の発言】 それでは、現地に進出するたとえば国の小笠原総合事務所あるいは東京都の機関、そういった現地進出の諸機関に住民が採用さ……

第58回国会 社会労働委員会 第2号(1968/03/01、31期、自由民主党)

○箕輪委員 御質問をいたしますが、御質問に先立ちましてお礼を申し上げたいと思います。  本日は、非常に御多忙中のところにもかかわりませず、ただいまの三人の参考人の先生方、わざわざおいでくださいまして、たいへん貴重な御意見を拝聴する機会を得ましたことを、心から厚くお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。  そこで、今度のインターン制度廃止に伴う新しい研修制度について、全般的な御質問を申し上げたいと思うわけでありますが、私もまた先生方と同じように、大体医者の研修を二年にすることには賛成のものであります。しかし、これは国民が、従来一年であったものをどうして今度は二年にするのかというような……

第61回国会 運輸委員会 第39号(1969/07/23、31期、自由民主党)

○箕輪委員 私は青函トンネルの問題について質問をしたいと考えておりますが、去る五月二十七日に、青函トンネル技術調査委員会が五年間にわたる調査結果をまとめて、その結果、本坑の掘さくはこれまでの調査結果から見て十分に可能であるということを正式に発表されたのでありますが、それに基づきまして鉄建公団は事務上の手続を急いで、来年度、四十五年度からでも本坑掘さくに着手する方針をきめたというようなことが新聞に載っていたのであります。  そこで、鉄建公団は意欲的でありまして、総裁が北海道に参りました節にも、記者会見等で四十五年度から本坑の掘さくを始めたいということを述べておりますし、北海道や東北の、この青函ト……

第61回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号(1969/04/08、31期、自由民主党)

○箕輪委員 北方領土復帰の実現は、戦後二十四年にわたりまして、引き揚げ島民はもとより、国民のひとしく悲願としてきた最も重要な国家的課題でございます。今回政府は、北方領土の早期復帰の実現と領土問題未解決のために起こるところの諸問題解決のために内政的措置を整備する方針のもとに、昨年十一月、田中前総務長官の北方領土視察に伴い、政府部内に北方問題各省連絡会議設置の閣議決定をされてこれに対処する一方、特殊法人、仮称北方領土問題対策協会を設立いたしまして広く国民に啓発をするとともに、北方領土諸問題の解決を促進されようとして立法化の提案を見たところでございます。  私は、昨年の四月二十二日に本委員会におきま……

第61回国会 社会労働委員会 第29号(1969/06/19、31期、自由民主党)

○箕輪委員 委員長、本案の質疑を打ち切られんことを望みます。       午後八時五十一分


32期(1969/12/27〜)

第63回国会 運輸委員会 第17号(1970/04/08、32期、自由民主党)【議会役職】

○箕輪委員長代理 渡辺武三君。

第63回国会 運輸委員会 第23号(1970/05/06、32期、自由民主党)

○箕輪委員 ただいま議題となりました航空法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党、四党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     航空法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び航空運送事業者は、航空機内にある者が当該航空機の安全を害し又は害しようとしている場合においては、機長に対し適切な指示又は情報の提供を行なう等、当該航空機の安全を確保するための万全の措置を講ずるよう努めること。   右決議する。 以上であります。  本案の趣旨につきましては、すでに質疑の段階において各委員……

第63回国会 運輸委員会 第31号(1970/10/09、32期、自由民主党)【議会役職】

○箕輪委員長代理 田代君に申し上げますが、時間が過ぎておりますから、ひとつ簡単に……。
【次の発言】 福井勇君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。    午後二時二十二分散会

第63回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1970/03/12、32期、自由民主党)

○箕輪委員 関連いたしまして、いまの北方領土の問題について、主として山中長官にお尋ねをいたしたいと思います。  長官もあるいは御承知かもわかりませんが、これは北海道ペースでありますが、北海道庁の中に北方領土の領対本部というのがあるのでありますが、その領対本部長の松崎さんという人と松本俊一さん、それから北海道の青年代表一名、婦人代表一名、この四人が一つの団をつくりまして今月の末にアメリカに渡りまして、国連に、ただいま鯨岡委員が申されたような四十八カ国の国際会議を開いてほしいということを陳情に行くらしいのであります。それと呼応してか、昨日わが党の国民運動本部で、やはり真正面から領土問題に取っ組んで……

第63回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第11号(1970/04/09、32期、自由民主党)

○箕輪委員 お尋ねをいたします。  その前に、私はこの三月二十八日の日に、日本航空の御招待がございまして、モスクワに行ってまいりました。その前日、すなわち三月二十七日の夕刊で初めて知ったのでありますが、ソ連の爆撃演習の問題であります。私はあらかじめアポイントメントしておきまして、向こうの要人と会う約束をとっておりましたので、爆撃演習等を含めて交渉するつもりでモスクワに行ったわけです。大体向こうでわれわれを待っていてくれましたが、シャリポフソ連の最高会議の副議長、デムチェンコ同じく最高会議の議員であり向こうでいうソ日議員連盟の議長、ヴィソーチン最高会議渉外部長、その他数名の方々とお目にかかる機会……

第63回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第13号(1970/04/28、32期、自由民主党)

○箕輪委員 きょうはお忙しいところを三人の参考人の方々においでいただきまして、だいぶ時間も経過いたしておりましてまことに恐縮ですが、若干質問を許していただきたいと思います。  まず影山参考人にお尋ね申し上げたいと思いますが、先ほど影山さんのおっしゃったいろいろな話を聞いておりまして、まことにもっともだと思います。ただ私、北海道出身でありますが、沖繩の開発を進めていく際に、やはり金融の問題がございます。北海道の例にならって、沖繩の開発金融公庫のようなものがあるいは必要でないかというふうに考えるわけでございます。大衆金融公庫のような中小企業を相手のものだけでなしに、大規模なプロジェクトの工場建設を……

第63回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第14号(1970/05/07、32期、自由民主党)

○箕輪委員 私は、去る三月二十八日、こちらにいらっしゃいます長谷川峻先生と御一緒でございましたけれども、モスクワに行ってまいりました。空港で川端さんともお目にかかったわけでありますが、ただいま各参考人の方々がおっしゃったように、私どもも領土の問題、安全操業の問題、当時大きな問題として起きておった日本周辺における爆撃演習の中止の問題、この三点でお話をいたしましたが、参考人の各位がおっしゃっておったように、対ソ交渉は非常にむずかしいということをしみじみと感じてまいったのであります。  そこで、ただいま川端参考人からもお話がございましたが、最後に、安全操業の問題は領土問題解決の以前にでも早く解決をし……

第63回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第18号(1970/07/27、32期、自由民主党)

○箕輪委員 外務大臣にお尋ねをいたしますが、七月二十三日の毎日新聞の朝刊で、七月の米兵、米人沖繩関係の犯罪事件のリストが出ておりますが、これを見ますと、一日、二日、四日、五日、六日、七日、八日、十日、十一日、十二日、十四日、十六日、十九日、二十日、二十一日、二十二日までが出ているのでありますが、こういうふうに、いま読み上げたように、ほとんど連日こうした犯罪が出ております。外務省としましても、頭の痛い問題で、対米申し入れ等もやっているように聞いておりますが、米琉合同会議がただいま行なわれておりますが、それで捜査権と逮捕権の問題が私どもに、残された問題であろうと思います。裁判権はこれはちょっとむず……

第63回国会 決算委員会 第17号(1970/05/19、32期、自由民主党)

○箕輪委員 きょうはたいへんお忙しいところ、三人の参考人の方々がおいでになりまして、貴重な意見の陳述を聞きまして、厚く御礼を申し上げたいと思います。  そこで、単刀直入にお尋ねをいたしたいと思いますが、その前に、先生方に私自身のことを打ち明けたいと思いますが、私も北大出身の医者でございます。しかし、専攻科目が外科でございましたので、薬については幼稚な知識しかございませんで、幼稚な質問になるかもわかりませんが、お聞きをいたしたいと思います。  まず、高橋晄正参考人が出された公開質問状、これはお話には聞いておったのでございますが、私、初めて拝見いたしました。その八行目「拝啓」を入れますと九行目にな……

第63回国会 社会労働委員会 第3号(1970/03/10、32期、自由民主党)

○箕輪委員 私は沖繩の雇用問題について若干の質問をいたしたいと思います。  沖繩における雇用、そうして失業の現状についてお尋ねをいたしたいと思います。特に全雇用者、またその中に占めるところの軍雇用者の数、その比率、そういった問題についてお尋ねをいたしたいと思います。
【次の発言】 それでは、その全雇用者の中に占める軍雇用者は大体一八・五%、四万人、こういう御説明でございますが、軍関係雇用者の現状はどうなっておるか。特に本土における間接雇用に該当する者はどのくらいおるか、お尋ねしたいと思います。
【次の発言】 そのほかに、いわゆるホームヘルパーみたいな者がおるわけでしょうが、それはどのくらいおり……

第63回国会 社会労働委員会 第18号(1970/05/07、32期、自由民主党)

○箕輪委員 まず厚生大臣にお尋ねをいたしたいと思いますが、看護婦さんがたいへん足りなくて大きな社会問題になっていることは御承知のとおりであります。大体、国民に十分な医療を確保するということは憲法第二十五条にも明らかなように、国の責任であると私は考えます。看護婦さんを養成する責任はどこにあるのか、まず厚生大臣にお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 それじゃもう一つお尋ねいたしますが、国及び地方自治体あるいはまた民間それぞれ看護婦養成をやっておりますが、その看護婦養成の国、地方自治体そして民間の比重はどのようになっているかお尋ねしたいと思います。これは局長でいいです。

第63回国会 社会労働委員会 第20号(1970/05/11、32期、自由民主党)

○箕輪委員 きょうはお忙しいところを、しかも相良さんはおからだの御不自由なところを国会にまでおいでくださって、貴重な参考意見の御陳述をいただきました。両参考人に対しまして厚く御礼を申し上げたいと思います。両参考人、また厚生省も来ておられるようですから、厚生省の村山局長に御質問いたしたいと思います。  まず、厚生省にお尋ねをいたしたいと思いますが、さきの衆議院予算委員会等で総理大臣及び厚生大臣からスモンについての研究の促進と並行して、患者さん方に対する対策を検討する旨の答弁が行なわれたわけでありますが、その後どの程度その検討が進んでいるか。もしその検討が進んでいるとすれば、その検討の内容はどのよ……

第64回国会 運輸委員会 第2号(1970/12/07、32期、自由民主党)【議会役職】

○箕輪委員長代理 和田春生君。

第64回国会 運輸委員会 第4号(1970/12/09、32期、自由民主党)【議会役職】

○箕輪委員長代理 角屋堅次郎君。

第65回国会 運輸委員会 第22号(1971/07/07、32期、自由民主党)

○箕輪委員 今回の「ばんだい号」の事件は、新大臣もまことに遺憾のきわみであるという御表現をされました。私も同様に考えますし、なくなられた六十八人の搭乗員、乗客の方々、またその遺族に対して、まずもって深甚なる弔意を表したいと存ずる次第であります。  こういう事件が二度と起きないために、二、三質問を申し上げたいと存じます。  ただいま宇田委員からも最後にお話がありました、民間航空会社がややもすれば利益の追求に走って、安全性を忘れてしまうというようなことがあってはならないと思いますし、また、そういう声が国民の中や国会議員のあとからの質問にも出てくるのではないかと思いますけれども、私もその点についてお……

第65回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1970/12/26、32期、自由民主党)

○箕輪委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらずして、池田清志君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。

第65回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1971/03/16、32期、自由民主党)

○箕輪委員 お尋ねを申し上げますが、政府は、昭和四十六年度予算で、沖繩の国民健康保険事業費として八億九千余万円の予算化をいたしました。私は、やはり復帰が目の前にきているのでありますから、沖繩においても国民皆保険の立場をとらなければならないと思います。しかし、沖繩の現状は非常に医師並びに医療従事者、その数が少ないわけであります。最近新聞で、文部省が四十七年度以降において二つか三つの医科大学あるいは医学部、これをつくる方針を示しました。そこで、その新聞に書いていることでありますから、医科大学をこれから新設するための基準らしきものが書いてありまして、これによりますと、人口十万人に対して日本本土におけ……

第65回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第14号(1971/05/24、32期、自由民主党)

○箕輪委員 一億国民の悲願でありました沖繩の施政権返還も、もう目の前に迫ってまいりました。まことに喜びにたえないところでございます。個々の問題を取り上げますと、まだまだ私どもとしては御要求申し上げたいこともたくさんありますが、とにかく来年の四月か七月には沖繩が帰ってくる、まことに喜びにたえないところでございます。  そこで、沖繩が復帰されますと沖繩開発庁というものができる構想が政府から示されております。ただいま沖繩の問題は、沖繩・北方対策庁という役所がいたしておりますが、きょうは長官もお見えでありますが、当然沖繩開発庁仮称なるものが誕生いたしますと、沖繩・北方対策庁は発展的な解消をいたすものと……

第68回国会 運輸委員会 第20号(1972/05/12、32期、自由民主党)

○箕輪委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、本案に対し賛成の討論を行うものであります。  日本国有鉄道は、わが国陸上輸送の動脈として、国民生活と国民経済に多大の貢献をなしてまいりまして、ここに百年を迎えるに至ったのであります。  しかるに、国鉄財政は、経済社会の変動と輸送構造の変化に伴い、昭和三十九年度に赤字に転じて以来、急速に悪化の傾向をたどってまいりました。そのため、政府においては、第六十一回国会において成立いたしました日本国有鉄道財政再建促進特別措置法に基づき、昭和四十四年度以降十年間を再建期間として、各種の財政再建施策を推進してまいっているのでありますが、その後の推移を見ますと、依……

第68回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第14号(1972/05/25、32期、自由民主党)

○箕輪委員 ただいま田中委員からいろいろ御質問がございました。若干補足的にはなるのでございますが、外務大臣にお尋ねをいたしたいと存じます。  ただいまお話のありました歯舞、色丹、国後、択捉の四島がわが国固有の領土であることは、私も確信してやみません。一八五五年、安政元年でございますが、いわゆる下田条約、日本国とロシア国の修好条約によって、そのころから国後、択捉がすでに日本国の領土であることは、ロシアも確認をいたしておるところでありますし、さらにまた、二十年後の一八七五年、樺太・千島交換条約、これは樺太にも日本人が住んでおりましたし、千島にも日本人が住んでおった。同様に樺太にも千島にもロシア人が……

第70回国会 内閣委員会 第1号(1972/11/06、32期、自由民主党)【政府役職】

○箕輪政府委員 きょうから十一月の十九日まで、約二週間にわたって航空自衛隊の総合演習をいたします。その規模につきましては、参加する航空機は要撃機が約二百八十機であります。その他輸送機が三十機等、四百四十五機が参加する予定でございます。
【次の発言】 東中先生おっしゃるとおりでございまして、防衛庁といたしましても、安全優先のたてまえを貫きたいと考えております。特に従来と違いますことは、従来レーダーサイトに飛行安全幹部というものを置いておりませんけれども、今度の演習にあたりましては、レーダーサイトには必ず飛行安全幹部、これは専門家でありますが、これを配置いたしまして、飛行安全専用のスコープで参加航……


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 内閣委員会 第2号(1973/01/16、33期、自由民主党)【政府役職】

○箕輪説明員 先生御承知のとおり、増原長官の御病名はヘルペスツォステルでありまして、帯状疱疹を昨年の暮れからわずらいまして、ヘルペスのほうはだいぶよくなったようでありますが、御承知のとおり、肋間神経にビールスがついて、水泡ができて神経痛が起きるわけでありますが、その神経痛の部門だけが現在残っておりまして、これから約二カ月ぐらいは痛みが残るだろう、こういう主治医の方の御診断でございます。しかし、決して生命にかかわる病気ではございませんが、とにかくゆうべは、一睡もできないくらいのものすごい痛みがあって、きょうはやむを得ず御欠席ということでございます。  それでは、いつ出てこれるのかという御質問でご……

第71回国会 内閣委員会 第50号(1973/09/21、33期、自由民主党)【政府役職】

○箕輪政府委員 ただいま議題となりました防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、このたび提出された一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の例に準じて、防衛庁職員の給与の改定を行なうものであります。  すなわち、参事官等及び自衛官の俸給並びに防衛大学校学生の学生手当を一般職の職員の給与改定の例に準じて改定するとともに、営外手当についても従前の例にならい改定することとしております。  なお、事務官等の俸給、扶養手当、通勤手当、医師及び歯科医師である自衛官または事務官等に対する初任給調整手当等につきましては、一般……

第71回国会 法務委員会 第47号(1973/09/25、33期、自由民主党)【政府役職】

○箕輪政府委員 調査隊というのは、内外の治安とか公安関係のことを調べますが、いまいわれております陸曹クラスの方々は、内外の新聞を消化する力もあまりございませんので、そうしたたとえば外国の新聞や雑誌に出ているような公安関係の記事を翻訳いたしましてつづるような、あるいはそういう書類を整理する仕事についていたのでございます。  調査隊というのはそういう仕事をいたしておりますが、今度の事件にそういう現職の者が、たとえ休暇中といえども、退職寸前のときではあったといえども、そういう仕事を休暇中にやっておったということは、妥当な行為ではない、防衛庁はそのように考えております。したがって、この事件は、もう退職……

第72回国会 議院運営委員会 第15号(1974/03/12、33期、自由民主党)

○箕輪委員 突然でございますが、いま御承知のハイジャックの事件が起きておりまして、本日の本会議に運輸大臣は欠席をさせていただきたい。その旨、いま手続をとっているそうでございますが、おはかりの上、御承認をいただきたいと思います。

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第3号(1976/05/27、33期、自由民主党)

○箕輪委員 ただいま防衛庁長官並びに国防会議の事務局長さんから、本件に関する今日までの経過について御説明をいただきました。  いま問題になっておりますP3Cに関する、国防会議で国産化が白紙還元されたと言われております四十七年十月九日は、その了解事項として「国産化問題は白紙とし、今後輸入を含め、この種の高度の技術的判断を要する問題については、国防会議事務局に、専門家の会議を設ける等により、慎重に検討する。」ということを了解事項として合意したわけでございましょう。そこで、いまも私が質問に立ちましたら、当時の防衛政務次官だなんていうお話がありました。私は、十月九日は防衛政務次官ではなかったのでありま……

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第4号(1976/06/02、33期、自由民主党)

○箕輪委員 同僚の松永君の質問で大体ID社というものがわかってまいりました。非常に不思議な会社だと思うのであります。  そこで、シグ・片山さんにお尋ねをいたしますが、アメリカのチャーチ委員会で二月の二日の日に…
【次の発言】 はい。  アーサー・ヤング公認会計事務所というのがあります。これはロッキード社の経理を見ている会社でありますが、そこの会計士でウィリアムG・フィンドレーという人が、ID社という会社はどんな会社だという質問に答えておりまして、私が理解するところでは、ID社の役割りは、ロッキード社の代表が極東で支払いする、支出するものに対して領収証をつくる会社であると心得ておる、こう言ってお……

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第8号(1976/06/16、33期、自由民主党)

○箕輪委員 時間がありませんから簡単にお尋ねします。簡単にまたお答えをいただきたいと思います。  先ほど同僚議員の質問にも運輸省の行政指導の問題が出ております。そこで、行政指導は口頭で行われたか文書で行われたか。あるいは口頭で行われた場合、文書で行われた場合も、運輸省のだれが行政指導を行ったか、お答えいただきます。
【次の発言】 もう一つお尋ねいたします。  オプションの問題が先ほど来、議論されております。若狭さんやあなたは全然聞いておらなかった。大庭さんはオプションした。これが非常に問題でありますが、大体、全貌がわかってきたのでありますが、こういうロッキードの問題が起きてオプションの問題、初……


34期(1976/12/05〜)

第81回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第1号(1977/07/27、34期、自由民主党)

○箕輪委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、原健三郎君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。

第82回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第1号(1977/09/29、34期、自由民主党)

○箕輪委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、原健三郎君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。

第84回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第3号(1978/03/01、34期、自由民主党)

○箕輪委員 私は、ロッキード事件に関するいわゆる灰色高官の問題は、一昨年十一月の国会において公表され、一応終了した、あとは刑事責任の追及の場である公判において真相が逐次明らかにされていくものと考え、これを見守るつもりでおったわけであります。  ところが、去る一月三十日の全日空ルートの大久保証言を契機としまして、この問題が再燃してまいった感があります。また、去る二月十四日の予算委員会において、社会党の横路議員の質問に答えて刑事局長は、刑事上の立証がほぼ終了した段階で、国会からの要望があれば、ロッキード事件の関係資料の詳細を国会に報告する旨の答弁が行われたのであります。また、これも新聞等に報道され……

第84回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第5号(1978/05/10、34期、自由民主党)【議会役職】

○箕輪委員長代理 正森君。

第85回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第2号(1978/10/18、34期、自由民主党)

○箕輪委員 先般、本院から派遣されました衆議院各国政情視察議員団第六班の欧米視察について、派遣議員団を代表いたしまして私から視察の概要について申し上げます。  御承知のとおり、本議員団の派遣は、第八十二回国会当委員会の理事会の申し合わせにより訪米議員団の実現について議長に申し入れを行って以来懸案となっておりましたところ、第八十四回国会に至り実現を見るに至ったものであります。  派遣議員団の構成は、小林進君、國場幸昌君、坂井弘一君、横路孝弘君及び玉沢徳一郎君と、団長となりました私、箕輪登の六名であります。  議員団は、出発に先立ちまして、目的、日程の細部について慎重FI協議を重ねました結果、まず……

第86回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第1号(1978/12/06、34期、自由民主党)

○箕輪委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、廣瀬正雄君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。

第86回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第2号(1978/12/12、34期、自由民主党)

○箕輪委員 ことしの七月に、このロッキード特別委員会から、与野党交えて、ヨーロッパ、アメリカを回りまして、このロッキード問題をめぐる調査をいたしてまいりました。  七月十七日に調査団はロッキード社を訪問いたしたのであります。ツウミイという法律担当副社長、カレンバーという国際事業担当の副社長の二人がわれわれと会いました。このお二人に対してわれわれはいろいろな質問をしたわけでありますが、その中で、ツウミイ法律担当副社長が非常に重大な発言をされたわけであります。それは、質問に答える形で、答えをしゃべっている途中で突然出て参りました。その後調査をしてみると、どうもわが社の中で着服した者がある疑いが非常……

第87回国会 運輸委員会 第1号(1978/12/22、34期、自由民主党)【議会役職】

○箕輪委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、はからずも運輸委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。  今日のわが国経済社会情勢下において、広範多岐にわたる運輸政策の総合的な確立に寄せられる国民の期待はきわめて大きいものがあると存じます。本委員会に課せられました使命は大変重要であります。  まことに微力ではありますが、練達堪能な委員の皆様の御協力、御指導を賜りまして、委員会の円滑な運営を図り、その重責を果たしてまいりたいと存じます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第87回国会 運輸委員会 第2号(1979/02/13、34期、自由民主党)【議会役職】

○箕輪委員長 これより会議を開きます。  陸運、海運、航空及び日本国有鉄道の経営に関する件等について調査を進めます。  この際、運輸大臣から運輸行政の基本施策について発言を求められておりますので、これを許します。森山運輸大臣。
【次の発言】 次に、昭和五十四年度運輸省及び日本国有鉄道の予算について、運輸政務次官から説明を聴取いたします。林運輸政務次官。
【次の発言】 次回は、来る十五日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時四十七分散会

第87回国会 運輸委員会 第3号(1979/02/15、34期、自由民主党)【議会役職】

○箕輪委員長 これより会議を開きます。  陸運、海運、航空及び日本国有鉄道の経営に関する件等について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。三塚博君。
【次の発言】 堀内光雄君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 後刻、理事会で相談をいたします。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。  なお、本会議散会後直ちに再開いたします。     午前十一時五十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。佐野進君。
【次の発言】 西中清君。
【次の発言】 これにて山本悌二郎君の質疑は終了いたしました。  小林政子君。

第87回国会 運輸委員会 第4号(1979/03/02、34期、自由民主党)【議会役職】

○箕輪委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任に関する件についてお諮りいたします。  理事山本悌二郎君が去る二月二十七日委員を辞任されましたのに伴いまして、現在理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは、理事に山本悌二郎君を指名いたします。 L2
【次の発言】 国際観光振興会法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本案について、本日、国際観光振興会会長佐藤光夫君を参考……

第87回国会 運輸委員会 第5号(1979/03/16、34期、自由民主党)【議会役職】

○箕輪委員長 これより会議を開きます。  国際観光振興会法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案に対する質疑は、去る二日終了いたしております。  これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  国際観光振興会法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
【次の発言】 この際、本案に対し、渡辺芳男君外四名から、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党及び新自由クラブの五派共同提案による附帯決議を付すべしとの動議が提……

第87回国会 運輸委員会 第6号(1979/03/20、34期、自由民主党)【議会役職】

○箕輪委員長 これより会議を開きます。  船舶整備公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案に対する質疑は、去る十六日終了いたしております。  これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  船舶整備公団法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました法律案の委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第87回国会 運輸委員会 第7号(1979/04/10、34期、自由民主党)【議会役職】

○箕輪委員長 これより会議を開きます。  陸運に関する件について調査を進めます。  本日は、上越新幹線大清水トンネル坑内火災事故に関する問題について調査を進めてまいりたいと存じます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本日、陸運に関する件について、日本鉄道建設公団総裁川島廣守君、理事藤田雅弘君、理事大平拓也君、以上三名の方々を参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 まず、上越新幹線大清水トンネル坑内火災事故の概要について森山運輸大臣から説明を求めま……

第87回国会 運輸委員会 第8号(1979/04/25、34期、自由民主党)【議会役職】

○箕輪委員長 これより会議を開きます。  外航船舶建造融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐野進君。
【次の発言】 午後一時から再開することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後零時二十五分休憩
【次の発言】 中馬弘毅君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。  討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  外航船舶建造融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第87回国会 運輸委員会 第9号(1979/04/27、34期、自由民主党)【議会役職】

○箕輪委員長 これより会議を開きます。  陸運、海運、航空、日本国有鉄道の経営、観光及び気象に関する件について調査を進めます。  この際、トンネル建設工事事故防止に関する問題について森山運輸大臣から説明を求めます。森山運輸大臣。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。  なお、本会議散会後直ちに再開いたします。     午後一時十六分休憩
【次の発言】 薮仲義彦君。
【次の発言】 次回は、来たる五月八日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後六時五分散会

第87回国会 運輸委員会 第10号(1979/05/08、34期、自由民主党)【議会役職】

○箕輪委員長 これより会議を開きます。  船員の雇用の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡辺芳男君。
【次の発言】 薮仲義彦君。
【次の発言】 山本悌二郎君。
【次の発言】 小林政子君。
【次の発言】 御静粛にお願いします。
【次の発言】 委員各位にお願いいたします。御静粛に願います。
【次の発言】 委員の諸君に申し上げます。御静粛に願います。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ち……

第87回国会 運輸委員会 第12号(1979/05/29、34期、自由民主党)【議会役職】

○箕輪委員長 これより会議を開きます。  新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本案審査中、新東京国際空港公団総裁大塚茂君、理事角坂仁忠君、理事増村啓一郎君、以上三名の方々を参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。浜田幸一君。
【次の発言】 佐野委員のお話はもっともであります。私といたしましても、関係者と相諮りまし……

第87回国会 運輸委員会 第13号(1979/06/01、34期、自由民主党)【議会役職】

○箕輪委員長 これより会議を開きます。  新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。斉藤正男君。
【次の発言】 太田一夫君。
【次の発言】 吉浦忠治君。
【次の発言】 中馬弘毅君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決いたします。  新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第87回国会 運輸委員会 第14号(1979/06/06、34期、自由民主党)【議会役職】

○箕輪委員長 これより会議を開きます。  この際、暫時休憩いたします。     午前十一時五十九分休憩

第87回国会 運輸委員会 第15号(1979/06/14、34期、自由民主党)【議会役職】

○箕輪委員長 これより会議を開きます。  この際、請願取り下げの件についてお諮りいたします。  本日の請願日程中、第八五、小型和船の船舶検査免除に関する請願につきましては、去る七日、紹介議員足立篤郎君から取り下げの願いが提出されております。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより請願願の審査に入ります。  本日の請願日程中、ただいま取り下げを許可いたしました日程第八五を除いて、日程第一ないし第八四及び第八六ないし第一四九の計百四十八件の各請願を一括して議題といたします。  まず、請願の審査の方法についてお諮りい……

第87回国会 運輸委員会 第16号(1979/08/15、34期、自由民主党)【議会役職】

○箕輪委員長 これより会議を開きます。  陸運及び海運に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  陸運及び海運に関する件、特に公共輸送の用に供する燃料確保に関する問題について、本日、日本バス協会副会長山本廣治君、全日本トラック協会副会長松浦嘉彦君、石油連盟会長永山時雄君、全国石油商業組合連合会会長笹野好男君、以上四名の方々を参考人として出頭を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。  本日は、……


35期(1979/10/07〜)

第91回国会 安全保障特別委員会 第2号(1980/04/26、35期、自由民主党)

○箕輪委員 先ほど来、社会党の石橋先生の質問を聞いておりまして、お互いに国のことを考えながら心配しているということについては同じであります。特に、昨日起きたイランの問題について、アメリカのC130ハーキュリーズが沖繩から行ったんじゃないか、あるいは沖繩でその特殊部隊の訓練をやっておったのではないかという御質問がございました。私は、これはおかしいなと思っているのでありますが、ああいう砂漠地帯に特殊部隊が隠密裏に入っていこうというような訓練をするのに、沖繩が適地だとは思わないのであります。アメリカには砂漠地帯がたくさんありますから、やはりそこに着地する訓練等においてはそういう砂漠地帯を使うのではな……


36期(1980/06/22〜)

第93回国会 安全保障特別委員会 第5号(1980/11/10、36期、自由民主党)

○箕輪委員 きょうは総理の時間が余りないのでありますが、若干のことを御質問申し上げたいと思います。  先ほど来から各同僚委員が話をされておられました「防衛計画の大綱」、五十一年につくったものであります。あのころの国際情勢と今日のわが国をめぐる国際情勢というのはかなり変わって、かつ、厳しいものになってきたことは、総理も、防衛庁長行も、外務大臣も、それぞれ御認識のことと思うわけでございます。  当時、その解説とか補足とかというもので、国際情勢がこういうことで変わった場合には防衛大綱を見直さなければならないと、五項目書いているわけであります。その五項目は、たとえば安保条約が有効に機能しているとか、あ……

第94回国会 安全保障特別委員会 第6号(1981/05/08、36期、自由民主党)【議会役職】

○箕輪委員長代理 吉田之久君。

第96回国会 決算委員会 第2号(1982/04/19、36期、自由民主党)【政府役職】

○箕輪国務大臣 ただいま御決議のありました日本電信電話公社の不正な予算経理につきましては、まことに遺憾に存じております。日本電信電話公社においては、総裁を委員長とする業務執行改善推進委員会を発足させる等して改善措置の徹底に努めているところでありますが、郵政省といたしましても、御決議の趣旨に沿い適切な指導監督に努めてまいりたいと存じております。  次に、直営病院の収支の改善につきましては、それぞれ診療料金の適正化、一般開放の推進等に努めているところでありますが、今後とも御決議の趣旨に沿ってさらに収支の改善に努めるとともに、適切に指導監督してまいる所存であります。

第96回国会 決算委員会 第9号(1982/09/21、36期、自由民主党)【政府役職】

○箕輪国務大臣 私が、八月二十八日だと思いましたが、岐阜県における自民党の政経文化。パーティーで教科書問題についてお話をいたしました。ただいまその発言の中で売国奴という言葉を使ったような御発言がございましたが、私はそういう発言はいたしておりません。  概略を申し上げますと、こういう発言をいたしたわけであります。  すなわち、この検定教科書問題が国際問題になっているが、きょう千何百人、二千人近い人が集まっております、これは岐阜県の有識者の方々だと思いますけれども、検定教科書をごらんになった方がいらっしゃいますでしょうか、知事さんも市長さんもいらっしゃる、どなたでも結構ですが、読んだ方がいたら手を……

第96回国会 逓信委員会 第1号(1982/02/10、36期、自由民主党)【政府役職】

○箕輪国務大臣 郵政大臣を拝命いたしました箕輪登でございます。  私が所管いたしておりますいわゆる郵政三事業、郵便、貯金、そして保険並びに年金、さらに電気通信、電波・放送の一般行政、いずれをとりましても国民生活に欠かすことのできない大事な仕事であります。  私は、これから一生懸命その職務を全うするためにがんばっていくつもりでございますが、今後ともよろしくお願い申し上げます。  簡単でありますが、一言ごあいさつにいたします。ありがとうございました。(拍手)

第96回国会 逓信委員会 第2号(1982/02/24、36期、自由民主党)【政府役職】

○箕輪国務大臣 逓信委員会の皆様には、平素から郵政省所管業務の適切な運営につきまして、格別の御尽力をいただき、ここに厚く御礼を申し上げたいと存じます。  この機会に、所管業務の当面する諸問題について、所信の一端を申し上げ、皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。  まず、郵便事業について申し上げます。  わが国の郵便は、いまや年間百五十億通を超えるに至りました。国民の基本的な通信手段として、今後とも重要な役割りを果たしていくものと考えております。業務運行につきましては、おおむね順調に推移しており、今期年末年始におきましても、年賀郵便物の配達など所期の運行を確保することができました。  また、……

第96回国会 逓信委員会 第3号(1982/02/25、36期、自由民主党)【政府役職】

○箕輪国務大臣 確かに、森中先生のおっしゃることに理屈があると思います。一つの方法だと思うわけでありますが、何分政府の財政状況がよくない。ゼロシーリングだ。十億を十何億かにすれば大体いけるのでしょうけれども、しかし、財政状況からいってゼロシーリング。矛盾と矛盾が絡み合って、さてこれを解決するためにどういう方法がとられるか、御質問はそういうことだと思います。  こういう方法がいいだろうなんということもいま急になかなか思いつかないのであります。しかしお互い政府の財政事情もあります、それからまたNHKの財政事情もあるでしょうし、KDDの財政事情もあるでしょうけれども、そういう財政事情を踏まえながら―……

第96回国会 逓信委員会 第4号(1982/03/18、36期、自由民主党)【政府役職】

○箕輪国務大臣 ただいま議題となりました日本放送協会昭和五十七年度収支予算、事業計画及び資金計画の提案理由につきまして、御説明申し上げます。  この収支予算、事業計画及び資金計画は、放送法第三十七条第二項の規定に基づきまして、郵政大臣の意見を付して国会に提出するものであります。  まず、収支予算について、概略を申し上げます。  事業収支におきましては、事業収入は前年度に比べ四十二億六千万円増の二千八百七十二億三千万円、事業支出は前年度に比べ百五十四億円増の二千八百七十二億三千万円となっており、収支均衡を保っております。  資本収支におきましては、テレビジョン、ラジオ放送網の建設、放送設備の整備……

第96回国会 逓信委員会 第5号(1982/03/24、36期、自由民主党)【政府役職】

○箕輪国務大臣 私は、やはり労使関係の問題は、主務官庁としては労働省が主務官庁ではないか、そのように考えております。
【次の発言】 この愛の小鳩点字カレンダーは私も見たことがあります。ということは、実を言うと私の父親も盲人なんです、先年亡くなりましたけれども。それで見たことがございます。これが有料であることも覚えております。私が郵政大臣になりましてから、これは何とかならぬものか――確かに郵便法第二十六条で、絵があるものですから、これは単なる点字ではないということで、解釈上これは有料ということになっていたわけでありますけれども、これだけみんなに喜ばれております。盲人の方々は非常に喜ぶんですね。こ……

第96回国会 逓信委員会 第6号(1982/04/07、36期、自由民主党)【政府役職】

○箕輪国務大臣 郵便貯金法の一部を改正する法律案の提案理由について御説明申し上げます。  この法律案は、郵便貯金の預金者貸し付けの限度額を引き上げることを内容とするものであります。  郵便貯金の預金者貸し付けは、預金者の生活上の必要を満たすため、定額郵便貯金等の預金者に対してその貯金を担保として貸し付けを行うものでありまして、その限度額は、現在一人につき七十万円でありますが、預金者の利益の増進を図るため、これを百万円に引き上げようとするものであります。  なお、この法律の施行期日は、公布の日といたしております。  以上、この法律案の提案理由について御説明申し上げました。  何とぞ慎重御審議の上……

第96回国会 逓信委員会 第7号(1982/04/14、36期、自由民主党)【政府役職】

○箕輪国務大臣 放送法の抜本改正については、しばしば言われるところでありますが、従来から、この放送番組のあり方、また一般放送事業者のあり方、そういった問題についていろいろと議論があるところでありますが、問題の性格上なかなか国民的なコンセンサスが得られないのでありまして、郵政省としては、必要なものであってかつ国民的合意の得られたものについては随時随時法改正を行っていきたい、こういう考えでおるところでございます。
【次の発言】 従来の郵政三事業のほかに、ただいま先生御指摘になられました電気通信の分野あるいはまた電波・放送の分野、この行政が非常に有用な分野を占めるに至っております。鋭意先生の貴重な意……

第96回国会 逓信委員会 第8号(1982/04/15、36期、自由民主党)【政府役職】

○箕輪国務大臣 今回、法律の改正をお願いいたしまして、相互主義に基づいてそれぞれの国で対応してもらおう、こう考えているわけでありますが、法律が通って、わが方では設置を認めても、相手国でわが国の公館に電波局を認めないというような場合も考えられるわけでありますから、そういう場合には、相互主義に基づいてこれは従来どおり御破算になってしまうわけであります。そこでまた、先生御指摘のような不法電波を出される。相互主義でお互いに設置を認めた国はよろしいが、わが国が認めるとしても、向こうが認めない場合にはこっちも認めないわけですから、そういうところでまた不法電波をやられるということになれば同じことになるわけで……

第96回国会 逓信委員会 第11号(1982/04/22、36期、自由民主党)【政府役職】

○箕輪国務大臣 だんだんの先生のお話を聞いておりまして、私も、たとえば放送法の抜本改正、それはやはり時期をみてやらなければならないのではないかなと考えておるわけでありますが、ただ、四十一年の抜本改正案を出したときに廃案になった。先生御指摘のとおりでありますが、抜本改正をやろうと思いますが、たとえば放送番組のあり方だとか、あるいは放送事業者のあり方だとか、それぞれ問題がありまして、たとえば報道の自由とかいろいろな問題がありまして、国民的なコンセンサスがなかなか得づらい。そういう経過で廃案になったものと私は思っておりますが、いままでやってきている中で、改正の事項にあったもので、そして合意の得られた……

第96回国会 内閣委員会 第6号(1982/03/25、36期、自由民主党)【政府役職】

○箕輪国務大臣 郵政省設置法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、近年における電気通信の重要性の増大にかんがみ、電気通信行政の一層公平かつ能率的な運営を図るため、郵政省の附属機関として置かれている審議会の組織について所要の改正を行おうとするものであります。  電気通信は、近年におけるわが国社会の情報化の進展に伴い、国民生活及び国民経済に大きな影響を及ぼすようになり、これに対応して電気通信行政の分野におきましても広範かつ複雑な課題が山積するに至っております。  このような情勢のもとに、長期的かつ総合的な視点に立って、広く国民の英知を反映……

第96回国会 予算委員会 第3号(1982/02/02、36期、自由民主党)【政府役職】

○箕輪国務大臣 郵便貯金の問題がございますが、一般の金融機関と同じように取り扱っていくと聞いております。

第96回国会 予算委員会 第7号(1982/02/08、36期、自由民主党)【政府役職】

○箕輪国務大臣 昨年十二月九日に群馬県前橋局におきまして先生御指摘の事件が起きたことは承知いたしております。
【次の発言】 ただいま先生御指摘のとおり、警察で万事調査を進めておるところであります。郵政省もその経過を見ながら、司法は司法権に基づいての何かがあるかもしれませんが、郵政省は行政府でありますので、行政府の対処は、いま申し上げたような司法府の調査の経過を見ながら厳正に対処するつもりでただいま行っているところでございます。
【次の発言】 お答えをいたします。  郵政省の仕事は、先生御指摘のとおり、国民の生活と密接な関係を持っております。国民にサービスをしなければなりません。そのためには、何……

第96回国会 予算委員会 第20号(1982/06/23、36期、自由民主党)【政府役職】

○箕輪国務大臣 お答えをいたします。  仲裁裁定、これは公労法三十五条の精神を十分踏まえて慎重に検討いたしたところでございます。これは尊重しなければならないことは言をまちません。しかし、仲裁裁定が出たのは五十七年度予算が成立して約一カ月くらいのところでございました。したがって、厳しい予算情勢の中でございますし、さて仲裁裁定を可能にするための財源をどこに求めるかということで苦慮いたしましたけれども、その財源捻出のめどを断定できないという判断のもとで、やむを得ず十六条第二項に基づいて国会の議決案件にしたわけでありますけれども、何とかこれを早く国会で意思決定をしていただいて、自分たちの努力によって財……

第96回国会 予算委員会 第21号(1982/06/24、36期、自由民主党)【政府役職】

○箕輪国務大臣 そのしあわせ会に私は出席をいたしました。ただ、出席をいたしましたが、先約がございますので、ごあいさつをして皆さんにお別れしてそちらの方に参りましたので、そのような発言があったかどうかは私は存じ上げておりません。


各種会議発言一覧

33期(1972/12/10〜)

第71回国会 外務委員会沖縄及び北方問題に関する特別委員会連合審査会 第1号(1973/03/01、33期、自由民主党)【政府役職】

○箕輪政府委員 沖繩海洋博に対しましては、その趣旨にかんがみまして、自衛隊といたしましても、協力要請がございました場合に、自衛隊の任務遂行に支障を生じない限度におきまして、できる限りの支援、協力を惜しまない所存でございます。
【次の発言】 自衛隊の派遣は要請に基づいて行なうたてまえになっておりますので、その点を御理解いただきたいということと、現に、いまお話のありました沖繩国際海洋博を行なう場所、あるいはその周辺等におきまして、いまだ不発弾が未処理のままで置かれているような状態でございます。このたび通産省から、海洋博協会側が専門の民間企業等に依頼して行なうところの捜査の結果発見された不発弾の処理……


36期(1980/06/22〜)

第94回国会 外務委員会内閣委員会安全保障特別委員会連合審査会 第1号(1981/05/29、36期、自由民主党)

○箕輪委員 主として外務省、淺尾さん、先ほどから熱心に答弁しておられるが、お聞きいたしたいと思います。  総理もお聞きをいただきたいのですが、六〇年の安保改定で初めて六条において事前協議事項が入りました。それから、核の持ち込みの問題が国会で答弁されました。また質問に対しては、常に一貫して非核三原則、あるいは核の持ち込みとか寄港も含まれる事前協議だという答弁が行われてまいりました。今日鈴木内閣もまた非核三原則を守る、私は賛成であります。そうあらなければならないと考えております。  ところが、だんだんライシャワー発言以来いろいろな、エルズバーグだとか、ジョンソンだとか、アメリカの人々が関連発言をさ……

第96回国会 内閣委員会逓信委員会連合審査会 第1号(1982/04/20、36期、自由民主党)【政府役職】

○箕輪国務大臣 今回の改正内容は、昭和四十六年以来十年間にわたるデータ通信利用制度の運用の実績を踏まえ、データ処理のための回線利用についてその制限を緩和するとともに、行政事務の簡素化、合理化という要請に応じ、許認可の一部廃止などの措置をとろうとするものでございます。したがって、民間の通信業を認めるなど、公衆電気通信法の基本に関する重大な変更を行うものではなくて、行政事務の簡素化、合理化を目的とする一括法になじむものであると考えるわけであります。ただいま申し上げましたように、民間の通信業を認めるなど、公衆電気通信法の基本に関する重大な変更、先生御承知のとおり、未来の産業として言われているVAN、……

第96回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1982/03/08、36期、自由民主党)【政府役職】

○箕輪国務大臣 郵政省所管各会計の昭和五十七年度予算案につきまして御説明申し上げます。  まず、一般会計でありますが、歳出予定額は二百四十三億八千六百万円で、前年度に対しまして三億五千六百万円の増加となっております。  この歳出予定額には、実用の通信・放送衛星の管制施設整備費を初めとする宇宙の開発と利用の推進に必要な経費のほか、電気通信政策の推進、放送行政や国際協力の推進、電波資源の開発と利用秩序の維持など、通信技術の著しい向上と複雑化する行政需要に即応した施策の推進に必要な経費を計上いたしております。  次に、郵政事業特別会計でありますが、歳入歳出予定額とも四兆三千二百七十三億八千七百万円で……


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ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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