箕輪登衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○箕輪登君 私は、自由民主党を代表し、政府提案にかかる健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律等の一部を改正する法律案につき、自由民主党の修正案及び修正部分を除く原案について賛成の討論をいたさんとするものであります。(拍手) 改正案は、保険料率の引き上げを行なわないで薬価の一部負担を全廃し、分べん給付の大幅な改善を行なわんとする、きわめて適切な措置であると思います。 以上、私は、修正案及び修正部分を除く政府原案について全面的に賛意を表し、私の討論を終わります。(拍手)
○箕輪登君 ただいま議題となりました選挙の明正に関する決議案につきまして、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党を代表し、提案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 選挙の明正に関する決議案 最近施行された各種選挙の実態を見るとき、国民の期待に反するもろもろの運動が激化しているのが現実である。 そもそも選挙は議会制民主政治の基盤であり、正々堂々たる政策論争を展開して国民の審判を受けるべきものであり、議会制民主政治の健全な発展のためにも、明正選挙の確立こそ目下の急務であると確信する。 明春の統一地方選挙においても明正な選挙の実現が……
○箕輪登君 私は、ただいま議長から発議されました会期を六月十六日まで三十日間延長する件につきまして、自由民主党を代表して、賛成の討論をいたすものであります。(拍手) 第八十四回国会は、今十七日をもって会期終了日を迎えましたが、内閣提出法案七十九件のうち、両院を通過成立いたしましたのは四十六件であり、いまだ参議院で審議中のものが二十一件、本院で審議をいたしておりますものが十二件ありまして、未成立の法案は三十三件の多数にのぼっておるのであります。 また、去る四月六日、本院の審議を終了したものに日韓大陸棚共同開発に関する協定の実施に伴う特別措置法案がありますが、この法案は国会に提出されること四回……
○箕輪登君 ただいま議題となりました国際観光振興会法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における日本人海外旅行者が急増し、旅行に関する情報の不足などのため、種々問題が生じている現状にかんがみ、海外に十六事務所を有する国際観光振興会をして現地における日本人海外旅行者対策を行わしめようとするもので、その主な内容は、 第一に、国際観光振興会の目的として、日本人海外観光旅客の旅行の円滑化に必要な業務を行うことを加えること、 第二に、同振興会の業務として、日本人海外観光旅客に対し、旅行に関する情報の提供を行い、及び相談に応じて……
○箕輪登君 ただいま議題となりました船舶整備公団法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、内航貨物船の近代化の促進と内航海運業者の経営の安定を図るため、内航海運業者等が金融機関から借り入れる代替建造資金等について船舶整備公団による債務保証制度を創設しようとするもので、その主な内容は、 第一に、公団が行う債務保証業務の基金として、政府は、昭和五十四年度に同公団に対し二億円の出資を予定しておりますので、追加出資に関する規定を整備し、その出資額により資本金を増加できることとすること、 第二に、老朽貨物船等の解撤等を行って遠洋区域を……
○箕輪登君 ただいま議題となりました船員の雇用の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、本法の附則第二項に基づく就職促進給付金の支給に関する特別措置の対象業種である近海海運業、内航海運業、はしけ運送業、船舶製造・修理業の四業種において、今後も引き続き事業規模の縮小等がなされ、これに伴い、離職船員が相当数発生すると予想される状況にかんがみ、この特別措置の対象となる船員の離職日に関する期限を、他の不況対策立法の期限に合わせ、昭和五十八年六月三十日まで延長しようとするものであります。 本案は、去る三月二日当委員……
○箕輪登君 ただいま議題となりました新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 新東京国際空港は、昨年五月二十日開港し、現在ほぼ順調に運営されているのでありますが、今後における同空港の運営については、新東京国際空港公団が行う業務と空港関連事業者が行う事業が一体となって行われることが必要でありますので、本案は、同空港の円滑かつ効率的な運営に資するため、同公団がこれら事業に対し投資することができることとしようとするものでありまして、その内容は次のとおりであります。 第一に、新東京国際空港公団は、運輸大臣の認可を受けて、同公……
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