このページでは葉梨信行衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。葉梨信行衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○葉梨委員 関連して、ちょっと総裁にお願いしたいのですが、金がかかることで恐縮でございますが、東京、大阪なんかの通勤電車で、山手線、中央線は非常に新しい電車が出ておりますが、六三型の古い電車がまだまだたくさんございます。総武線とか常磐線その他にございまして、夏はよろしゅうございますが、冬、すき間風が入りまして、朝早く通勤する者、それから夜おそくつとめから帰ってくる者が、非常にがたがたふるえながら、三十分、一時間あるいは一時間半の帰り道困っておるわけでございます。そういう点で、ひとつ通勤輸送力の増強と同時に、こまかい点でございますが、そういう設備の改善に努力をしていただきたいということをお願いし……
○葉梨委員 公害対策基本法案につきまして質問申し上げたいと思いますが、すでに与野党の委員によりまして、だいぶ御審議されておるわけでございます。またきょうの島本委員の御質問と私の質問もダブると困ると思いますので、できるだけ簡略に承ってみたいと思います。 公害の問題は、産業界と国民との間の加害者と被害者の関係だというふうに表現されておりますが、その背後にあるのが経済成長――経済成長があるからこそ公害の問題が起きておるわけでございます。そういう意味で最初にそういうことについて通産省にお伺いしたいと思います。 昭和三十年を基準としまして、四十年の鉱工業生産の伸びでございますが、これはどんな様子でご……
○葉梨委員 昨年十月に中央教育審議会の行なった後期中等教育の拡充整備に関する答申について、政府はどのように考えておられるか、御所見を承りたいと思います。
【次の発言】 高等学校の生徒の急増期が過ぎまして、これから急減期に入るといわれているわけでございますが、本年度以降の高等学校生徒数及び進学率について、その変化はどのように予測されておりまするか。
【次の発言】 次に、中教審の答申では、高等学校の教育内容の多様化の必要性が強調されておるわけですが、この多様化に伴う専門教員の確保についてはどのような対策をとられるつもりでありますか、承りたいと思います。
○葉梨委員 昭和四十三年度予算編成にあたりまして、この夏以来、大蔵当局から財政の硬直化ということがしきりに言われております。この内容につきましては、私がここで申し上げるまでもなく、大きく報道されておることでありますが、要するに、当然増もしくは義務的経費の累増が顕著になって、年々歳出規模二%ほど膨張させるのに、歳入のほうは一二%から一三%程度にとどまるので、このままでは経済社会事情の変化に弾力的に対処できる予算の編成が困難になるというものであります。大蔵当局が九月二十八日に財政制度審議会に配付しました、財政硬直化傾向についてというメモを見ますると、義務的経費を年々一一%増加させる要因のトップにあ……
○葉梨委員 去る三月十日より三日間にわたり、議長の承認を得て、委員を派遣し、札幌市における冬季の大気汚染状況等の調査をいたしてまいりました。 以下、その概要について、私が代表して御報告申し上げます。 各委員すでに御承知のとおり、北海道は日本の北端に位置する寒冷地であります関係から、道内各都市においては、その冬季間、ビル、一般住宅の暖厨房から排出されるばい煙及び有害ガスによる大気汚染が最大の公害問題となっており、その防止対策の確立が迫られておる現状であります。 本派遣も、このような現状を重視いたしまして、会期中にもかかわらず、その代表的な札幌市の実情を調査し、これに基づいて全国寒冷地住民の……
○葉梨委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、山崎始男君を委員長に推薦したいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○葉梨委員 公営住宅法の一部を改正する法律案を審議するに先立ちまして、二、三、住宅に関します統計数字並びにこれまでの国の住宅政策について伺ってみたいと思います。
第一に伺いたいことは、戦争が終わりまして足かけ十五年になりますが、昭和二十年の末期あるいは二十一年の初頭における日本の現在の領土内における人口並びにその当時における住宅不足戸数は何戸ぐらいであったか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 そういう状態から現在に至ったわけでございますが、昭和二十年の戦争を終わってから四十三年一ぱいくらいまでにどれくらいの住宅が建ったか、その数をお示し願いたいと思います。
○葉梨委員 一昨日古屋委員から、建築基準法の改正案について大臣、局長にいろいろ伺ったわけでございます。古屋委員の現行法の改正の眼目は何かという御質問に対しまして、大臣は、三つの柱がある、一つは、違反建築物対策を推進する、第二は、大規模建築物における防災対策である、第三には、都市建築物の用途の純化と土地の高度利用促進である、こういう御答弁でございました。第二、第三の柱につきましては、建材その他の新しい材料が出現したことに対する対応策であり、あるいは第三の柱は、都市の過密化に対する対応策ということでありまして、よくわかるのでございますが、一面、違反建築物対策を推進するということにつきましては、何か……
○葉梨委員 道路整備特別措置法の一部を改正する法律案につきまして御質問をいたしたいと思いますが、まず最初に、道路公団その他の団体が管理しております有料道路について少し事務当局よりお話を伺いたいと思います。
まず、道路公団が昭和二十七年に発足以来いままでに建設しました有料道路の延長並びに建設費、それからその他の有料道路の延長並びに建設費についてお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 それにつけ加えまして、その他、県や市が管理しております地方の有料道路についてのデータをお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 これらの有料道路が特に日本の経済の発展に非常に大きな貢献をしたと思うのですが、こ……
○葉梨委員 いま水野委員から、この間の銚子漁港におきます遭難事故についていろいろ質問がございました。私はできるだけ重複しないように、簡単に問題点について質問をしていきたいと思うのでございます。 三月五日に第二十八山仙丸四十八トンが遭難いたしまして、十四名の乗り組み員のうち、死亡及び行くえ不明者が十一名という犠牲者を出したのでございますが、さっき水野委員からも話がありましたように、昨年の十二月十九日には第一稲荷丸六十トンが、二十三名の乗り組み員のうち行くえ不明、死亡者合わせて十四名の犠牲者を出しておるのでございます。また十年前の昭和三十四年の十一月二十五日には、やはり茨城県の漁船が遭難をいたし……
○葉梨委員 午前中の審議でもって、水野委員からこの冷害による被害について御質問があったようでございますが、関連質問とも申しますか、関連しまして、茨城県の利根川沿岸の早場米地帯の冷害の状況がどんなものであったか、お役所からその概況をお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 私がたまたま利根川沿岸の早場米地帯、茨城県稲敷郡、北相馬郡を歩いてみますと、平年ならば反当八俵、九俵とれるところで三俵ぐらい、あるいはひどいところは二俵ぐらいというような話も聞いたわけでございまして、この冷害の被害というのは予想以上に甚大であると思うのでございます。この被害に対しまして、――これは収穫をして俵に詰めてみません……
○葉梨委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、赤路友藏君を委員長に推薦したいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○葉梨委員 道路の問題についてちょっとお伺いしますが、茨城県側としましても、今度の成田国際空港建設につきましては御協力を申し上げなければならないことになっております。茨城県に対しまして、国際空港公団側から、砕石や砂利を運ぶために次の道路を使うからという通告があったと聞いております。それは国道六号線、百二十五号線、それから県道の龍ケ崎−潮来線、石岡−下館線、それから鹿島地方の砂利を運ぶために国道の五十一号線、百二十四号線、以上の道路を使うという通告があったと聞いておりますが、この通告はいつごろされましたか。
【次の発言】 先ほど私が読み上げました路線で全部でございましょうか。と申しますのは、成田……
○葉梨委員 昭和四十四年度の建設省所管の公共事業費は約二兆円の巨額にのぼると聞いております。これは、国民経済の発展と国民生活の安定向上をはかり、住みよい国土を建設するために、立ちおくれました社会資本を充実強化する必要がございまするので、われわれとしましても、まあ多い、少ないの議論はあるかもしれませんが、了承するところでございます。 そこで、本日は、提案されました建設省設置法の改正案につきまして、以下数点についてお伺いいたしたいと思います。 まず、お伺いいたしたいのは、建設省の下部機構としまして地方建設局がございますが、この地方建設局の現在の機構並びに各地方建設局の所管区域をお示し願いたい〜……
○葉梨委員 関連。先ほど運輸大臣から、個人タクシーは非常にいいというお話がございましたが、それは一つには個人タクシーを選択するときの基準がきびしいというか、そういうことで優良な運転手を生んでいるということが一つあります。もう一つは、個人タクシーの運転手さんは同時に経営者であって、収入が非常に安定している。まじめに休息をとりながら働いていけば、とにかく食っていけるという面があると思うのです。その点、自動車局長はどうお考えになりますか。
【次の発言】 個人タクシーの運転手さんの、東京都の場合で平均収入は月幾らぐらいですか。
【次の発言】 水揚げといたしましては、大体十四、五万円ではないかと思われま……
○葉梨委員 私は、公害防止事業費事業者負担法案を主として伺いたいと思います。
最初に、昭和四十二年に基本法ができましたけれども、基本法の第二十二条に費用負担方法については、別に定めるという規定をしたわけでございますが、それから三年半もかかってやっと負担法案が提案されたという理由をまず伺いたいと思います
【次の発言】 副本部長の御苦心のほどを伺ったわけでありますが、内容につきましては後ほど質疑をさせていただきたいと思います。
まず、(定義)の中に防止事業の対象を書いてございますが、緩衝緑地あるいはヘドロその他の河川、湖沼、港湾等の公共水域におけるしゅんせつ、導水事業、それから汚染農用地の客土……
○葉梨委員 設置法につきまして、二、三質問をしたいと思います。
まず伺いたいのでございますが、研究学園都市の問題は、昭和三十七年ごろに話が始まって、もう足かけ十年になると思います。その十年間、どういうように話が具体化し、建設が行なわれてきたか、その経緯についてまず伺わせていただきます。
【次の発言】 この建設につきましては、前期、後期の二つに分けておられるようでございますが、前期が何年から何年までか、後期は何年から何年までか、まず、昭和何年かというその予定の年号をひとつお教え願いたいと思います。
【次の発言】 前期に十一機関の建設がきまっているということでございますが、その各機関、各省令別の……
○葉梨委員長代理 関連して井上普方君。
○葉梨委員 ただいま議題となりました都市公園整備緊急措置法案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文はお手元に配付してあります。 御承知のとおり、本法案は、最近における都市環境の悪化等の現状に対処するため、都市公園の緊急かつ計画的な整備を促進しようとするものでありますが、本法の施行にあたっては、現行都市公園法の整備充実、すぐれた緑地等に対する保全制度の創設、地方公共団体の財政負担の軽減、国公有地の活用及びレクリエーション都市の建設に対する利用者本位の施設整備等について、政府は遺憾のないよう措置する必要があると思……
○葉梨委員 ただいま議題となりました宅地建物取引業法の一部を改正する法律案の草案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 昨年の第六十五回国会におきまして、宅地建物取引業法の第六次改正が行なわれ、マンション分譲等のいわゆる青田売りに伴う前金の保全措置、契約解除の場合の違約金の制限等、消費者の保護について相当の規定が設けられたのであります。しかしながら、これらの改正規定のみでは、複雑多岐にわたる不動産取り引きによって生ずる損害の保証措置としては不十分であるとして、現行の営業保証金制度等を抜本的に検討し、適切妥当な損害補てん制度のすみやかな確立が望まれてきたことは、各位御承知のとおりでありま……
○葉梨政府委員 ILO条約の批准につきましては、政府としましては、長期的な観点から、可能なものからできるだけ多く批准につとめるという積極的な姿勢で取り組んでいるところでございます。こうした見地から、今国会におきましては、電離放射線からの労働者の保護に関する第百十五号条約及び機械の防護に関する第百十九号条約の批准の承認をお願いしているところでございますが、さらに今後業務災害の場合における給付に関する第百二十一号条約及びただいま竹内先生のお触れになりました社会保障の最低基準に関する第百二号条約につきまして、関係各省と相談しながら、批准の方向で検討を進めてまいりたいと考えております。
○葉梨政府委員 労働省所管の昭和四十五年度決算一について、その概要を御説明申し上げます。 まず、一般会計の歳出決算について申し上げます。 歳出予算現額は一千百九十二億八千百八十三万円余でありまして、その内訳は、歳出予算額一千百八十六億五千百二十三万円余、前年度繰り越し額七百五十万円、予備費使用額六億二千三百十万円余となっております。 この歳出予算現額に対しまして、支出済み歳出額一千百八十一億八千二百三十二万円余、不用額十億九千九百五十万円余で決算を結了いたしました。 支出済み歳出額のおもなものについて申し上げますと、失業保険費負担金及び失業対策事業費等であります。 これらの経費は、失……
○葉梨政府委員 このたび労働政務次官に就任いたしました葉梨信行でございます。 新しい転換期を迎えます労働行政に参加することができまして、たいへん光栄に存じております。全力投球を行なって一生懸命やっていくつもりでございますので、委員各位の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、簡単でございますが、ごあいさつにかえる次第でございます。(拍手)
○葉梨政府委員 電電公社と十分に連絡をとりまして、適正な認定が行なえるようにいたしたいと思います。特に認定基準につきましては、そのときどきの最上の医学的な水準にのっとってつくられておるわけでございますが、いろいろな状況の変化、作業環境の変化等も加味し、また医学も進歩するわけでございますから、それらの進歩を勘案いたしまして、できるだけ現実に即するような認定基準をつくるように指導させたいと思います。
【次の発言】 先ほど答弁申し上げましたように、最新の医学の成果を取り入れまして、できるだけ厳正な認定ができるように、電電公社と相談しながら進めてまいりたいと思います。
○葉梨政府委員 いまの先生のお話の問題につきましては、厚生省に協力いたしまして、できるだけ早く実現するように努力をしたいと思います。一般に勤労者層について大規模な企業、中企業、小企業、零細企業とございますが、特に小企業、零細企業の勤労者について、その福祉が十分に守られていないというのが私ども労働省の認識でございまして、特にこれらについては、いま先生御指摘になりました点だけでなく、あらゆる問題につきましてこれからは重点的に施策を行なっていきたいと考えているところでございます。
【次の発言】 重要な問題でございますので、十分に検討いたしまして、厚生省側とも話し合っていきたいと思います。
○葉梨政府委員 春闘によりまして、基準賃金は民間企業で二〇・一%、公共企業体で一七・五%上がりました。まだ少し中小企業が残っておりますが、これは、これまでの例からいいますと、民間企業のいままでの賃上げの、大企業を中心とする賃上げ率よりはやや上になるのではないだろうかということが予想されております。
【次の発言】 法律によりまして、失業保険制度について昭和五十年度に見直すことになっております。そういうことを踏まえまして、先般失業保険研究会を委員を委嘱しまして発足いたしました。そこで、いま先生おっしゃいましたような御趣旨につきましては委員の皆さま方にお伝えいたしまして、十分に検討させていただきたい……
○葉梨政府委員 同和問題は基本的人権に関する問題でございまして、その早急な解決は国の責務であり、また国民的課題でございます。特に、ただいま先生がおっしゃいました就職の機会均等の実現というのは、中心的課題でございますので、同和地区の方々につきましての就職の差別を解消し、また近代的産業への就職の促進につとめておるところでございます。具体的に申し上げますと、事業主に対しまして啓蒙、指導の強化をはかっております、これはもう御説明するまでもございませんが。 あるいはまた、新規学卒者を中心としまして、職業指導の推進をはかっております。これは、千二百校の中学校がございますが、これらの中学校を指定いたしまし……
○葉梨政府委員 このたび労働政務次官に任命をされました葉梨でございます。 労働行政が新しい転換期を迎えておるときに参加することができましたことは、私の光栄とするところでございます。重大なる責務に思いをいたし、また石炭鉱業に働く勤労者の福祉向上のために、全力投球することをお誓い申し上げる次第でございます。 委員各位の格別の御指導と御鞭撻を心からお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。
○葉梨政府委員 お答え申し上げます。 地方公営企業の職員の労働条件につきましては、労使間の自主的な団体交渉によってきめるたてまえになっておりまして、財政再建企業についても同様でございます。ただ、実際の問題としましては、財政再建企業において賃金引き上げをしようというときには、いろいろむずかしい問題が起きておるわけでございます。起きておるけれども、しかし、この経営の健全化を促進するという面から言いますと、何といっても、労使関係の安定が一番大事であるということも明らかでございます。したがいまして、財政再建計画の策定、実施につきましては、円満な労使関係をそこなわないように十分留意してやらなければいけ……
○葉梨委員長代理 金子みつ君。
○葉梨委員長代理 小宮武喜君。
【次の発言】 関連質問の申し出がありますので、これを許します。和田耕作君。
【次の発言】 次回は、来たる十九日、火曜日、午前十時理事会、十時三十分から委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後五時二十一分散会
○葉梨委員長代理 石母田達君。
○葉梨委員長代理 大橋敏雄君。
○葉梨委員 私は、政府提案の雇用保険法案につきまして、若干質問申し上げてみたいと思います。 現行の失業保険法が制定されましたのは昭和二十二年でございますけれども、当時は生産施設は多数破壊され、また失業者が町にあふれ、また三百万人にならんとする復員軍人が帰国をするということで、雇用情勢としては最悪なものがあったと思います。復興を目ざすたいへん賢明にして勤勉な国民の努力を基本にいたしまして、経済政策また安定した政治情勢また外部の状況等が幸いいたしまして、復興が目ざましく行なわれ、やがて昭和三十年代からは経済成長が始まりました。これに伴いまして、過般の労働大臣の雇用保険法案等提案理由説明でもお話が……
○葉梨委員長代理 勤労者財産形成促進法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。瓦力君。
【次の発言】 次回は、来たる八日月曜日、午前十時理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後六時十二分散会
○葉梨委員長代理 田邊誠君外五名提出の、賃金及び物価の変動に対応する公的年金給付等の額の改定等に関する特別措置法案を議題とし、その趣旨の説明を聴取いたします。田邊誠君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後六時十四分散会
○葉梨委員長代理 川俣君。
【次の発言】 この際、休憩いたします。
午後五時五十二分休憩
【次の発言】 これより再開いたします。
休憩前に引き続き質疑を続けます。田中美智子君。
【次の発言】 次回は明二十四日水曜日正午理事会、一時より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後六時二十九分散会
○葉梨委員長代理 山田耻目君。
○葉梨委員長代理 この際、暫時休憩いたします。 午後一時五十四分休憩
○葉梨委員 ただいま議題となりました雇用保険法案及び雇用保険法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党及び民社党を代表いたしましてその趣旨を御説明申し上げます。 まず、雇用保険法案について申し上げます。 第一は、基本手当の給付率について、原案においては、賃金日額が千五百円以上三千円以下の受給資格者については、百分の七十から百分の六十までの範囲で逓減した率と、三千円をこえ六千円未満の受給資格者については百分の六十と、六千円以上七千五百円以下の受給資格者については、百分の六十から百分の五十までの範囲で逓減した率とされておりますが、最近における賃金水準の上……
○葉梨委員長代理 多賀谷真稔君。
【次の発言】 石母田達君。
【次の発言】 坂口力君。
○葉梨委員長代理 原茂君。
【次の発言】 石母田達君。
【次の発言】 大橋敏雄君。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。
午後一時五十一分休憩
○葉梨委員長代理 この際二時三十分まで休憩いたします。
午後二時七分休憩
【次の発言】 次回は、明二十三日木曜日、午前九時五十分理事会、十時より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後七時二十三分散会
○葉梨委員長代理 大原亨君。
【次の発言】 速記をとめて。
○葉梨委員長代理 次に、川俣健二郎君。
【次の発言】 次に、山田耻目君。
○葉梨委員長代理 次に、島本虎三君。
○葉梨委員 ただいま御提案になりました勤労者財形法の改正案につきまして、若干質問をさせていただきます。 ただいまわが国は、戦後初めて実質成長率がマイナスになるという景気停滞下にあります。狂乱とまで言われました物価上昇も最近鎮静化してまいりましたが、なお正常というのにはほど遠い状態でございます。また物価急騰の過程において生じました所得分配のゆがみ等によりまして、社会的な不公正感が国内に広がりつつあることも、否定できないところでございます。こういうような社会情勢、経済情勢にかんがみますと、現下の最大の政治課題がインフレの克服、経済の安定、社会的不公正の解消の三点にあることは、だれの目にも明らかな……
○葉梨委員 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題になっております勤労者財産形成促進法の一部を改正する法律案につきまして賛成の意を表するものであります。 本法律案は、勤労者の生活の実情に照らし、勤労者の財産形成を一層促進する必要があることを踏まえ、現行法の内容を大幅に拡充強化していると考えます。 すなわち勤労者財産形成貯蓄制度の改善、事業主の拠出による勤労者財産形成給付金制度及びこれに関する中小企業助成金制度の新設、財形持ち家個人融資制度の新設等をその内容としており、これらは今後の勤労者の財産形成を促進する上で大きな役割りを果たすものと考えるものであります。もちろん各党代表の御質問……
○葉梨委員長代理 石母田達君。
○葉梨委員長代理 この件につきましては、理事会において後刻相談いたします。
○葉梨委員長代理 次に、寺前巖君。
【次の発言】 次に、大橋敏雄君。
○葉梨委員長代理 土井たか子君。
○葉梨委員長代理 枝村君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして
【次の発言】 この際、休憩いたします。
本会議散会後、直ちに再開することといたします。
午後一時五十八分休憩
○葉梨委員長代理 関連質問を許します。和田貞夫君。
【次の発言】 次に、小宮武喜君。
時間の制約がございますので、答弁は簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 小宮君に申し上げますが、せっかくの機会でございますから、参考人に対して御質問をお願いいたします。
【次の発言】 次に、寺前巖君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大橋敏雄君。
○葉梨委員 去る六月十日及び十一日の両日、東北新幹線建設工事における労働安全衛生対策等について、実情を調査してまいりましたので、私からその概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、私のほか、村山、石母田の両理事、加藤、瓦、高橋、川俣、森井、大橋、小宮の各委員であり、枝村理事が現地参加をされました。 御承知のとおり、東北新幹線建設工事は、東海道新幹線、山陽新幹線に引き続き、上越新幹線とともに新幹線鉄道による全国的な鉄道網整備の一環として、昭和四十六年十月に着工され、現在、昭和五十二年度末完工を目標に、長大トンネル及び長大橋梁を中心に、本格的な工事が進められております。 その超大規模工事におけ……
○葉梨委員 私は、自由民主党、日本社会党、民社党を代表いたしまして、ただいま議題となっております振動規制法案に対する修正案について、その趣旨について御説明申し上げます。 第十五条第三項については、「公共性のある施設又は工作物に係る建設工事として行われる特定建設作業」についての勧告または命令を行う場合の配慮条項でありますが、これを改め、当該施設または工作物に係る建設工事の工期が遅延することにより公共の福祉に著しい障害を及ぼすおそれのある場合に限定して配慮することとするとともに、勧告または命令を行うに当たっては、生活環境の保全に十分留意しつつ、当該建設工事の実施に著しい支障を生じないよう配慮しな……
○葉梨委員長代理 首都高速道路公団三宅参考人、何か御発言ございませんか。
【次の発言】 次に、木下元二君。
○葉梨委員長代理 次に、厚生関係の基本施策に関する件について質疑を許します。瀬野栄次郎君。
【次の発言】 間もなく大臣が参りますので、じゃ、しばらくお待ちください。
○葉梨委員長代理 和田君。
○葉梨委員長代理 次に、和田貞夫君。
○葉梨委員長代理 次に、阿部未喜男君。
○葉梨委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、島本虎三君を委員長に推薦したいと思います。
○葉梨委員 私は時間をいただきまして、きょうは通勤交通について少し伺いたいと思います。 特に通勤通学輸送のうちでも大都市圏の通勤通学輸送が問題でございます。地方中核都市あるいはその他の都市間、町村間の通学問題もそれぞれ問題でないわけではございませんが、最もネックになっておりますのは大都市の輸送であろうと思います。 そこで、私自身が常磐線を利用しまして毎日通勤をしておりまして、国鉄、地下鉄等にお世話になっております。そして過去十年あるいは二十年前に比べますと大変通勤輸送に国鉄その他の輸送機関が努力をしておられることに私は深い感謝の念を持って毎日利用させていただいているわけでございます。それを……
○葉梨委員長代理 林孝矩君。
○葉梨委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、山口シヅエ君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○葉梨委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、私が当委員会の委員長に就任いたしました。 御承知のとおり、現下の厳しい経済社会情勢のもとで、福祉、雇用の問題等に国民各層から強い関心が向けられており、当委員会の任務はますます重要であると存じます。この時期に委員長に就任し、その職責の重大さを痛感いたしております。 幸い、委員各位には、本問題にきわめて御理解があり、しかも深い御造詣をお持ちの方々ばかりでございますので、皆様方の御指導と御協力を賜り、円満なる委員会運営に努め、その重責を果たしたいと存じております。 ここに委員各位の特段の御支援と御鞭撻……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
公報に掲載いたしました請願百五十二件を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の趣旨につきましては、すでに文書表等によって御承知のところでありますし、また、先刻の理事会で御協議願いましたので、その結果に基づき、直ちに採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
それでは、本日の請願日程中
医療ソーシャルワーカーの教育・研究体制確立に関する請願二件
寡婦福祉法の制定に関する請願一件
以上の各請願は、いずれも採択の上、内閣……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 厚生関係の基本施策に関する事項 労働関係の基本施策に関する事項 社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び人口問題に関する事項 労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関する事項 以上の各事項について、その実情を調査し、対策を樹立するため、小委員会の設置、関係方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。 つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
○葉梨委員長 これより会議を開きます。 角膜及び腎臓の移植に関する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、先般来各会派間において御協議いただき、意見の一致を見ましたので、委員長において草案を作成し、委員各位のお手元に配付いたしております。 その起草案の趣旨及び内容につきまして、委員長から簡単に御説明申し上げます。 医学、医術の進歩に伴い、角膜を移植することにより視力障害者の視力の回復を図り、また、腎臓を移植することにより腎臓機能障害者に腎臓機能を付与することは、今日それぞれ確立した治療方法となっております。角膜移植につきましては、現在、角膜移植に関する法律があります……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
この際、申し上げます。
本委員会に付託になりました請願は百三十件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、さよう御了承願います。
また、本日までに本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、国民健康保険財政の改善等に関する陳情書外六件でございます。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。
まず、内閣提出、健康保険法等の一部を改正する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 厚生関係の基本施策に関する事項 労働関係の基本施策に関する事項 社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び 人口問題に関する事項 労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関す る事項以上の各事項について、その実情を調査し、対策を樹立するため、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。 つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。船田元君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 では、速記を起こしてください。
次に、森井忠良君。
【次の発言】 第九十回国会内閣提出、健康保険法等の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。野呂厚生大臣。
【次の発言】 これにて健康保険法等の一部を改正する法律案の提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、内閣提出、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。丹羽雄哉君。
【次の発言】 午後一時再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
内閣提出、中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。藤波労働大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 労働関係の基本施策に関する件について質疑を続行いたします。村山富市君。
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大原亨君。
【次の発言】 次に、金子みつ君。
【次の発言】 午後零時四十分再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時五十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案に対する質疑を続行いたします。森井忠良君。
【次の発言】 次に、平石磨作太郎君。
【次の発言】 次に、伏屋修治君。
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。牧野隆守君。
【次の発言】 次に、佐藤誼君。
【次の発言】 次に、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
内閣提出、原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案審査のため、来る二十七日午前十時、参考人の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めさよう決しました。
なお、参考人の人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田口一男君。
【次の発言】 次に、谷口是巨君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより本案を討論に付するのでありますが、別に申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
【次の発言】 この際、山崎拓君、田口一男君、大橋敏雄君、浦井洋……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として広島大学原爆放射能医学研究所所長大北威君及び財団法人放射線影響研究所理事長玉木正男君に御出席をいただいております。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 参考人の方々には、御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。本案につきまして、それぞれ御専門のお立場から忌憚のない御意見をお述べ願いたいと存じます。 なお、御意見は質疑応答の形でお述べ願いたいと存じますので、御了承願います。 これよ……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
本日付託になりました内閣提出、労働者災害補償保険法等の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。藤波労働大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後二時六分散会
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。枝村要作君。
【次の発言】 次に、佐藤誼君。
【次の発言】 内閣提出、原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は、去る三月二十七日終了いたしております。
この際、委員長の手元に、竹内黎一君、森井忠良君、大橋敏雄君、浦井洋君及び米沢隆君から、本案に対する修正案が提出されております。
提出者からその趣旨の説明を聴取いたします。竹内黎一君。
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
平石磨作太郎君外二名提出の母子保健法の一部を改正する法律案及び児童福祉法の一部を改正する法律案の両案を議題とし、提出者から順次提案理由の説明を聴取いたします。平石磨作太郎君。
【次の発言】 これにて両案の提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、森井忠良君外四名提出、定年制及び中高年齢者の雇入れの拒否の制限等に関する法律案を議題とし、提出者から提案理由の説明を聴取いたします。森井忠良君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、第九十回国会内閣提出、健康保険法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、労働者災害補償保険法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大坪健一郎君。
【次の発言】 この際、午後一時まで休憩いたします。
午後零時十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
労働者災害補償保険法等の一部を改正する法律案に対する質疑を続行いたします。佐藤誼君。
【次の発言】 次に、田口一男君。
【次の発言】 次に、谷口是巨君。
【次の発言】 次に、梅田勝君。
【次の発言】 もう時間オーバーしていますから、また次の機会に。
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田口一男君。
【次の発言】 ただいまの山本委員の御要求につきましては、追って理事会で協議いたします。
【次の発言】 この際、午後一時三十分まで休憩いたします。
午後零時十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
厚生関係の基本施策に関する件について質疑を続行いたします。平石磨作太郎君。
【次の発言】 次に、田中美智子君。
【次の発言】 次に、米沢隆君。
【次の発言】 次回は、明十七日木曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
第九十回国会内閣提出、健康保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。村山富市君。
【次の発言】 次に、平石磨作太郎君。
【次の発言】 次に、田中美智子君。
【次の発言】 次に、米沢隆君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後一時四十六分休憩
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、労働者災害補償保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。金子みつ君。
【次の発言】 次に、安田修一二君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後二時二十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
田口一男君外四名提出、中高年齢者等の雇用の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし、提出者から提案理由の説明を聴取いたします。田口一男君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、厚生年金保険法等の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。野呂厚生大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大原亨君。
【次の発言】 次に、谷口是巨君。
【次の発言】 次に、梅田勝君。
【次の発言】 次に、参議院提出の建築物における衛生的環境の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
提案理由の説明を聴取いたします。参議院社会労働委員長久保亘君。
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、労働安全衛生法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。藤波労働大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。安田修三君。
【次の発言】 次に、田口一男君。
【次の発言】 この際、午後一時四十五分まで休憩いたします。
午後零時二十七分休憩
【次の発言】 次に、塩田晋君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより本案を討論に付するのでありますが、別に申し出もありません……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
先般、私は、当文教委員会の委員長に就任いたしました。まことに身に余る光栄と存じます。
国政の基本である教育並びに学術文化を所管する当委員会の使命は重大であり、自己の職責の重さを痛感しております。
委員会の運営に当たりましては、その権威を保持するとともに、常に公正、円滑を旨とし、誠心誠意努力いたす所存でありますので、委員各位の御協力を心からお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 まず、理事の辞任の件についてお諮りいたします。
理事長谷川正三君から、理事を辞任したいとの申し出があります。この際、これを許可す……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。狩野明男君。
【次の発言】 湯山勇君。
【次の発言】 この件は後ほど理事懇談会において御相談いたします。
【次の発言】 先ほどの湯山委員からの出席要求につきましては、後ほど理事懇談会で協議をいたします。
湯山委員の質問の残り時間は十分でございます。
午後一時四十五分に再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について質疑を続行いたします。……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。栗田翠君。
【次の発言】 資料提出その他は役所で計らうことにいたしまして、先に質問を進めていただきたいと思います。
【次の発言】 この件は後ほど理事会で相談いたします。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、来る二十三日、日本私学振興財団理事別府哲君に参考人として御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤誼君。
【次の発言】 官房長官はただいま国務を遂行中で、ただいまは出席できないと聞いております。
【次の発言】 ちょっと速記をやめてください。
【次の発言】 速記を始めて。
佐藤委員の御発言に対しましては、官房長官に適当なときに出席を求めることにいたしまして、質疑を続けてください。
佐藤君。
【次の発言】 佐藤委員の質問の時間を、五分留保いたします。
【次の発言】 中西績介君。
【次の発言】 警察庁、この件につきまして、資料を後刻提出していた……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。長谷川正三君。
【次の発言】 速記をちょっととめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 この際、文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑を留保いたしております佐藤誼君及び湯山勇君の質疑を順次許します。佐藤誼君。
【次の発言】 湯山勇君。
【次の発言】 湯山委員に申し上げます。
官房長官の出席時間が過ぎましたので、御協力をお願いいたします。
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、学校教育法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。瀬戸山文部大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本日の中西績介君の質疑に際し、参考人として日本私学振興財団理事別府哲君の御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
この際、小委員会設置に関する件についてお諮りいたします。
商業用レコードの公衆への貸与に関する著作者等の権利に関する法律案を審査するため小委員十六名からなる商業用レコードの公衆への貸与に関する著作者等の権利に関する法律案審査小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
それでは、小委員に
青木 正久……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中西績介君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 伊賀定盛君。
【次の発言】 有島重武君。
【次の発言】 午後三時に再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時五十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について質疑を続行いたします。三浦隆君。
【次の発言】 山原健二郎君。
【次の発言】 浦山文化庁次長。(山原委員「長官は来てないの」と呼ぶ)
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
第九十四回国会、中西績介君外四名提出、学校教育法等の一部を改正する法律案及び中西績介君外四名提出、学校教育法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
ただいま議題といたしました両案につきましては、第九十四回国会においてすでに提案理由の説明は聴取しておりますので、これを省略したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤誼君。
【次の発言】 木島喜兵衞君。
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
本会期中、本委員会に付託されました請願は、本日の請願日程に掲載してありますとおり三百六十八件であります。
本日の請願日程を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の内容につきましては、文書表等によりすでに御承知のことと存じますし、また、先ほどの理事会におきまして慎重に御検討願いましたので、この際、紹介議員からの説明の聴取等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
お諮りいたします。
本日の請願……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第九十八回国会、内閣提出、参議院送付、日本学術会議法の一部を改正する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに決しました。
次に
第九十三回国会
長谷川正三君外三名提出、児童生徒急増地域に係る公立の小学校、中学校及び高等学校の施設の整備に関する特別措置法案
第九十四回国会
中西績介君外四名提出、学校教育法等の一部を改正する法律案
中西績介君外四名提出、学校教育法の一部を……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。臼井日出男君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、本件調査のため、本日、日本私学振興財団理事早田肇君に参考人として御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、参考人からの御意見は質疑応答の形式でお聞きすることにいたしたいと存じますので、さよう御了承願います。
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
文教行政の基本施策に関する事項
学校教育に関する事項
社会教育に関する事項
体育に関する事項
学術研究及び宗教に関する事項
国際文化交流に関する事項
文化財保護に関する事項
以上の各事項につきまして、本会期中、国政に関する調査を行うため、議長に対し、国政調査承認要求を行うこととし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 次に、小委員会設置の件についてお諮りいたします。……
○葉梨委員長 これより会議を開きます。
第九十六回国会、石橋一弥君外三名提出、商業用レコードの公衆への貸与に関する著作者等の権利に関する法律案を議題といたします。
本案につきましては、第九十八回国会においてすでに趣旨の説明を聴取いたしておりますので、これを省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 この際、商業用レコードの公衆への貸与に関する著作者等の権利に関する法律案審査小委員長から、小委員会における審査の経過及び結果について報告いたしたいとの申し出がありますので、これを許します。小委員長青木正久君。
○葉梨委員長 これより会議を開きます。 現在、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党及び新自由クラブ所属委員が御出席になっておりません。出席を要請いたしますので、しばらくお待ち願います――日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党及び新自由クラブ所属委員に出席を要請いたしましたが、いまだに御出席がありませんので、やむを得ず議事を進めます。 第九十八回国会内閣提出、参議院送付、日本学術会議法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 本法律案審査のため、本日、参考人として日本学術会議会長塚田裕……
○葉梨政府委員 お答え申し上げます。 昭和四十六年の賃金構造基本統計調査によりますと、同年六月におきます国鉄の男子労働者の所定内賃金は七万三百円でございまして、これは規模千人以上の製造業の男子労働者の所定内賃金七万三千百円と比較をいたしまして約四%低くなっております。 さらにかりに製造業の年齢別の労働者構成を国有鉄道の年齢別構成に合わせて計算いたしますとこれがいま先生がおっしゃいましたラスパイレス方式でございますが、製造業の賃金は八万六千七百円となりまして、国鉄を約二二%上回ることになります。しかし国鉄の場合には、調査時期の六月までには同年のベースアップ分七千七百八十五円及び定昇分千九百九……
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