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古川喜一 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

古川喜一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席(幹部)歴代TOP1000
968位

31期委員会出席(無役)TOP100
54位

このページでは古川喜一衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。古川喜一衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/10/21
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

31期(1967/01/29〜)

第55回国会 商工委員会 第3号(1967/03/24、31期、日本社会党)

○古川(喜)委員 ちょっとお願いがあるのですが、これからの委員会の運営のことについてお願いしたいと思うのです。  各委員の質問によって、あるいは答弁によって、その他の委員もいろいろ理解を深めておると思うのです。であるが、委員の質問もそうでありますが、答弁も非常に聞き取りにくい。だからもっと他の委員にもはっきり聞こえるような音響装置を講じてもらいたいということ。さらにまた、非常に空席も目立っておりますが、われわれうしろにおると、なかなか聞こえにくい。であるから、これは、席順はきめられておるのでしょうけれども、理事の方が前に並ぶなら並んで、あとから来た委員はその札を出席したときにもらって、適当なと……

第55回国会 商工委員会 第28号(1967/07/11、31期、日本社会党)

○古川(喜)委員 ただいま採決されました石油開発公団法案に対する附帯決議案について、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。    石油開発公団法案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行にあたり、次の諸点につき適切な措置を講ずべきである。  一、石油資源の急速かつ計画的な開発を図るため、国内外にわたる石油資源総合開発長期計画を早急に策定し実施すること。  二、石油資源の開発が巨額の資金を要することにかんがみ、探鉱開発資金が継続的に確保されるよう財政上十分の措置を講ずること。  三、国内における石油資源の開発は、海……

第55回国会 商工委員会 第29号(1967/07/12、31期、日本社会党)

○古川(喜)委員 私は、繊維産業が国際競争力をつけるために、あるいは国内の情勢の変化に対処するためにこの法案が提出されてきたことは理解できるのでありますが、大体日本の財界においても大の部に属する九大紡から家内労働をもってする機屋さんまでもひっくるめて、この法案だけではたして国際競争力を血化したり、あるいは近代化したりすることが可能なのかどうかということに対して大きい不安もありますし、多少の疑点もありますので、御質問申し上げたいと思うのであります。  最初に大臣にお願いしたいと思っていたのですが、大臣がまだ出てきておりませんから、次官でも局長でもけっこうですが、大体繊維産業の構造改善と近代化政策……

第55回国会 商工委員会 第34号(1967/07/20、31期、日本社会党)

○古川(喜)委員 私は、商品取引所法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案について、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。    商品取引所法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行にあたり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。  一、最近における商品取引の実態にかんがみ、商品取引所のあり方について根本的検討を加えること。  二、経済の実情に対応し、上場商品の適格性について再検討すること。  三、過当投機の抑制および委託者の保護について、さらに万全の対策を講ずること。  以上であり……

第56回国会 商工委員会 第3号(1967/11/10、31期、日本社会党)

○古川(喜)委員 アンモニアの大型化の件につきまして、少しばかり質問をしたいと思います。  最初に、今後のアンモニア肥料の需給の見通しについてどのように考えておられるか、お伺いしたいと思うのであります。
【次の発言】 いまの局長の説明では、国内における需要増というものは大体二%ないし三%で、あまり大きく期待はできないということでありますが、輸出のほうは、日本のアンモニアの生産は、五割の輸出をいたしておるわけでございますけれども、やはり輸出のほうがウエートが大きくなるのじゃないかと思うのです。しかしながら、いま言われましたように、潜在的な供給をいかにして顕在化するかということを言われたわけですが……

第57回国会 産業公害対策特別委員会 第2号(1967/12/14、31期、日本社会党)

○古川(喜)委員 まだ、出席要求いたしておりました関係各省から、来ておいでにならないようでございますので、いまおいでいただきました重松参考人に御質問を申し上げたいと思います。  去る十二月七日に、イタイイタイ病の原因究明に関する研究班が現地富山市の県民会館で、各班員の持ち寄った分析データについて中間的な検討を加えられた結果、イタイイタイ病の原因とされる重金属カドミウムは、神通川上流の三井金属神岡鉱業所から流出したものと認められるということを新聞発表されておるわけでございますが、新聞発表のとおり、われわれは確認していいのかどうか、まず伺いたいと思うわけであります。

第58回国会 産業公害対策特別委員会 第9号(1968/05/09、31期、日本社会党)

○古川(喜)委員 ただいま報告されましたイタイイタイ病の件につきまして、若干質問を申し上げたいと思います。  イタイイタイ病の主たる原因が、神通川の上流の神岡鉱業所の鉱毒であるというふうに最初に発表いたしましたのは、昭和三十二年の十二月、地元で開業いたしておる萩野昇医博であります。それ以来、原因や公害問題で争われていたイタイイタイ病につきまして、昨日厚生省が、イタイイタイ病は公害による疾患と認めるという見解を発表されたのであります。これはまあ当然の発表であると思います。いま大臣は出席されておりませんが、産業がすべての犠牲を無視する時代は終わった、産業は国民のしあわせを築くことを目的とするという……

第58回国会 商工委員会 第3号(1968/02/28、31期、日本社会党)

○古川(喜)委員 私に与えられた時間が三十分でございますので、イタイイタイ病に関係する問題で二、三質問を申し上げたいと思います。  最初に大臣に一点伺いたいのですが、あなたは富山県に起きておるイタイイタイ病の状態を御承知であるかどうかということを伺いたいのであります。
【次の発言】 政務次官のほうはどうですか。
【次の発言】 大臣は患者から陳情を受けた点だけを御承知のように思いますが、これは機会あるごとに申し上げておりますように、昨年までに患者数は二百五十名、死亡者は百二十名といわれておりますので、この人的被害から申し上げますと、日本における最大の公害といわれておるわけであります。でありますか……

第58回国会 商工委員会 第14号(1968/04/01、31期、日本社会党)

○古川(喜)委員 厚生政務次官にお尋ねいたしますが、去る二十七日に、厚生省のイタイイタイ病研究班が研究の結果を発表したわけでございますが、これは厚生省の発表とみなしていいのかどうか、まず伺いたいのであります。
【次の発言】 われわれもそうでありますし、国民一般も、この研究班の発表あるいは調査が、厚生省の調査であり厚生省の発表だというふうに理解をしておったわけです。なぜならば、あれは選挙制度調査会とかあるいは米価決定の米審の答申というようなものとは多少違っておるのじゃないか。重松班長は厚生省の国立公衆衛生院の疫学部長という、いわゆるお役人である。だから厚生省が直接調査を担当する、そして発表された……

第61回国会 災害対策特別委員会 第13号(1969/09/03、31期、日本社会党)

○古川(喜)委員 先ほど鍛冶委員並びに斉藤委員から質問された黒四ダムのことに関連して二、三質問をしたいと思います。  まず、吉田さんにひとつお願いいたしますが、あのダムは利水ダムで、ゲートはないということもわれわれは聞いておるわけですが、先ほど言われましたように、用水の調節あるいはダムの必要上、バルブがあるはずでありますが、そのバルブが何本あって、全開するならば毎時何トンの水が放出できるのか承りたいのであります。
【次の発言】 四本ということを聞いておりましたが、先ほど承りましたが、八月八日に大きな雨量でダムが満水をしたということでございまして、引き続き、十日の八時三十分注意報が解除されるまで……

第61回国会 産業公害対策特別委員会 第5号(1969/03/19、31期、日本社会党)

○古川(喜)委員 関連して。いまの問題でありますが、自治省のほうでは、昨年の五月八日に厚生省の調査班が政府発表として、イタイイタイ病は公害であるという認定をしたことを御存じなんでしょう。昨年の五月九日のこの産業公害対策特別委員会で、谷垣政府次官が発表した中に、「原因物質であるカドミウムについては、自然界に微量に」――微量ですよ。「微量に存在するものを除いては、神通川上流の三井金属鉱業神岡鉱業所の事業活動に伴って排出されたもの以外には見当たらない」という発表をしておるわけです。それから私の質問に答えまして、「現在のところ、法律上の定めはないわけであります。ただ企業活動によって起こったものだという……

第61回国会 商工委員会 第7号(1969/03/07、31期、日本社会党)

○古川委員 私は、商工委員にごく最近入ったばかりで、初めて日本合成ゴムの存在を知ったくらいの非常に乏しい知識でございますので、非常に単純素朴に、私の知りたいと思う点をまずお伺いをしたいと思います。  それは、日本合成ゴムが、天然ゴムの不足というようなこと、代替品として非常に優秀だということで、日本でも早急にこれを工業化しなければならぬ、実験する段階では一応成功しておるけれども、これが小規模のものであったのではなかなか採算がとれないということで、民間でいろいろこういう計画はあったのでありますけれども、一応政府でこれをまとめて、これはあまり大きな規模でやりますと採算はとれても生産能力が過剰になると……

第61回国会 商工委員会 第20号(1969/04/22、31期、日本社会党)

○古川(喜)委員 私は、給油所の経営の安定、安定供給と流通施策について、若干質問申し上げたいと思うわけであります。  近年、石油給油所すなわちガソリンスタンドがどんどん建設されてまいりまして、今日なおその傾向が続いておるのであります。したがって、一般市民の中から、ガソリンスタンドがあんなにたくさんできるが、もうかるんだろうかという羨望の声とも、またほんとうにもうかっているんだろうかという不安とも受け取れる声が聞かれるのであります。元来、石油販売業はいろいろの特殊性を持っており、しかもなおかつ産業経済発展に重要な役割りを果たしてきておる業種であります。エネルギーの低廉なる安定供給あるいは石油諸税……


32期(1969/12/27〜)

第63回国会 産業公害対策特別委員会 第14号(1970/06/09、32期、日本社会党)

○古川(喜)委員 私は、富山県婦中町のイタイイタイ病が公害と認定されるまで、現地を歩き、あるいは住民と接し、患者の訴えを聞いていろいろ取り組んできた中で、痛いほど思い知らされたことは、国の政策は常に企業優先であり、したがって、企業の責任というものが非常にあいまいにされておるということであります。そのことが人命軽視となり、住民はいつの場合でも企業の発展の犠牲になってきたのであります。その考え方が一向に改められないから、最近さらに公害の発生が広範囲に続発しているのであります。水俣病の補償の処理、黒部市のカドミウム、東京はじめ大都市の鉛公害、農薬による食品の汚染などが次々と明らかになって、国民に非常……

第63回国会 産業公害対策特別委員会 第15号(1970/06/10、32期、日本社会党)

○古川(喜)委員 私は河合参考人に質問をいたしたいと思います。  あなたの会社の三日市製錬所の周辺におけるカドミウム汚染の問題については、きのうも通産省、厚生省等に、本日の事態に至らない先に掌握をして対処することができなかったのかということなどを質問してまいりましたが、御承知のように鉱山保安法の適用外の製錬所である、あるいは水質保全、大気汚染防止法の法律に規制されない単独の製錬所であるなどで言いのがれをしておるわけです。要は、法律は人のためにつくるのであって、そういう事態が起こらないうちにそれらを防止する法措置を構ずるのが政府の任務なんです。にもかかわらず、それを怠ってきたというのは、やはり企……

第63回国会 逓信委員会 第4号(1970/03/12、32期、日本社会党)

○古川(喜)委員 防衛施設庁の施設部長がまだ見えておらないそうでございますから、次のほうから入っていきたいと思います。  沖繩の本土復帰が一九七二年ということにきまっておりますが、一九七二年といいますと明後年でございますので、本土復帰に際していろいろの整理、整備をしておかなければならぬ問題があると思うわけでありますが、その点について、若干質問をしたいと思うわけであります。  沖繩の公共放送である沖繩放送協会、いわゆるOHKの制度や組織はどうなっているのかということであります。性格、資本、財源、組織、施設、受信料等の問題を承りたいと思うのであります。

第63回国会 逓信委員会 第9号(1970/04/02、32期、日本社会党)

○古川(喜)委員 この簡易郵便局法の一部を改正する法律案は、過去四回にわたって審議未了もしくは廃案になっておるわけでございますが、そのことはそれなりの反対意見等がございまして、そういう経過を経てきたのだと思うわけでありますが、郵政省のほうでは、そういう反対もしくは運営に関する意見等が過去においてずいぶん述べられておるにもかかわらず、一字一句も修正することなくそのまま法案を出されてきておるということは、これはまことに官僚独善といわざるを得ないと思うのであります。  その反対意見に対して、何らそれもそうだというふうに考えることがなかったのかどうかということが、まず問題でありますし、と同時に、この法……

第63回国会 逓信委員会 第17号(1970/10/28、32期、日本社会党)

○古川(喜)委員 私は、テレビのUHF帯移行とそれに関連した問題について、若干質問いたしたいと思いますが、UHF問題の具体的なきっかけとなったのは、一般には昭和三十九年の臨時放送関係法制調査会の答申であるといわれておりますが、政府並びに郵政当局は、一昨年かの九月の当時の小林郵政大臣の発言以来、テレビのUHF帯移行について何ら具体的な説明を行なわないまま、過去において多少逓信委員会では質問があったようでありますが、具体的な説明を行なわないまま、これが既定の方針として進められているように見受けられるわけでありますが、このテレビ放送のUHF帯の全面移行の計画を実行するのかどうかということをまず最初に……

第65回国会 逓信委員会 第4号(1971/02/17、32期、日本社会党)

○古川(喜)委員 議事進行。委員長、理事会を開いてください。

第65回国会 逓信委員会 第8号(1971/03/10、32期、日本社会党)

○古川(喜)委員 郵便法の一部を改正する法律案が提案されましてから、各委員からいろいろ質疑がなされ、その答弁をいろいろ承ってまいったわけであります。さらにまた、三日には大阪において公聴会を開催し、その陳述人からもいろいろ意見を承ってまいったわけでありますけれども、どうしても理解できない点が若干ございまして、その点について質問をいたしたいと思います。  この法案を改正して利用者に対するサービスということがよく論議されておるわけであります。そしてまた、この審議会の答申案を見ましても、残念ながらサービスの向上ということについての具体的な答申がなされておらないのでありますけれども、しかしながら、先ほど……

第65回国会 逓信委員会 第16号(1971/04/26、32期、日本社会党)

○古川(喜)委員 私は、日本社会党を代表して、公衆電気通信法の一部を改正する法律案に対し反対の意を表するものであります。  今回の公衆電気通信法改正案に対しては、本会議並びに本委員会において多数の委員を質疑に立て慎重審議を行なったのでありますが、この法案は基本的な考え方において承服し得ないところがあり、その内容も欠陥の多いものであるとの結論に達し、これに全面的に反対することといたしたのであります。  以下その理由を申し上げます。  情報処理の問題につきましては、第六十三国会において情報処理振興事業協会等に関する法律案に対する附帯決議として、情報化に関する基本法の制定等が要請され、政府も善処する……

第68回国会 逓信委員会 第12号(1972/05/08、32期、日本社会党)

○古川(喜)委員 私は、日本社会党を代表して、電信電話設備の拡充のための暫定措置に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、反対の意を表明するものであります。  以下、順次反対の理由を明らかにいたしたいと存じます。  政府は、今回の法律の提出理由として、電信電話等に対する国民の依然として旺盛な需要を充足するため電電公社が公衆電気通信設備を一そう急速かつ計画的に拡充する必要があるとしているのでありますが、これら三法は、制定の時期、目的及びその性格はそれぞれ異なるものでありまして、これを十年一律に延長しようとすることは、あまりにも便宜的な方法といわざるを得ません。  このような異質の法律を一括して……


33期(1972/12/10〜)

第75回国会 逓信委員会 第14号(1975/05/07、33期、日本社会党)

○古川委員 私は、日本社会党を代表して、郵便法の一部を改正する法律案に対し、反対の意を表明するものであります。  この法律案は、現下の厳しい経済情勢の中にあって、公共料金たる郵便料を大幅に引き上げ、物価の上昇に拍車をかけ、狂乱物価再来の呼び水ともなりかねないものであり、国民の生活に与える影響はきわめて重大であります。  すなわち、今回の郵便料金の値上げ案は史上に例のない大幅なものでございまして、第一種郵便は二・五倍、第二種は二倍、第三種に至っては五倍という常軌を逸した値上げであります。特に第三種郵便物は、業界新聞などに見られますように、発行者がその負担に耐えられない状況であり、通信販売業者にお……

第75回国会 逓信委員会 第16号(1975/05/22、33期、日本社会党)

○古川委員 私は、昭和二十四年五月以前の簡易生命保険契約に関する特別措置法案について若干の質問をいたしたいと思います。  最初に、昭和二十四年五月以前の保険に関する特別措置法案の対象となる契約件数は二百三十三万四千件、保険料の総額一千九十九万円、保険金額の総額が二十二億九千四百万円となっておりますが、これはこのとおりですね。
【次の発言】 対象件数二百三十三万四千件の内訳ですが、昭和二十年以前いわゆる終戦以前と終戦後二十四年五月までに分けた場合の件数はどうなりますか。
【次の発言】 次に、この措置法案の第三条に言われている特別一時金の金額、それから保険金の繰り上げ支払い金、分配支払い金及び特別……

第78回国会 逓信委員会 第3号(1976/10/07、33期、日本社会党)

○古川委員 私は、日本社会党を代表して、公衆電気通信法の一部を改正する法律案に対し反対の討論を行います。  政府は、さきの第七十七回国会において、この電報電話料金の値上げ法案を提出してきたのでありますが、私は、わが党の電気通信事業のあり方並びに料金に関する方針を述べ、本改正法案に反対の理由を明確にし、政府並びに電電公社に対し猛省を促すものであります。  電気通信事業の目的は、言うまでもなく真に国民のための電気通信の不断の実現にあり、その料金の決定はもちろん、設備の建設、事業経営など事業運営の全般にわたって国民の納得によって支えられたものでなければならないのであります。  今日、日本経済の高度成……


34期(1976/12/05〜)

第87回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1978/12/22、34期、日本社会党)【議会役職】

○古川委員長 委員長に選任されました古川でございます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、はからずも私が委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。  聞くところによりますと、現下のわが国の石炭鉱業には、見通しを大幅に上回る貯炭の問題、あるいは採掘現場の深部移行に伴う保安の問題、あるいは若年労働者の炭鉱離れなど、諸問題が山積しているとのことでございます。エネルギー源の大方を海外に依存しているわが国にとりましては、エネルギー源の多様化は喫緊の課題であり、そのためにも唯一のエネルギー資源である石炭の安定した生産維持を目的とするための施……

第87回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1979/02/10、34期、日本社会党)【議会役職】

○古川委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  石炭対策の基本施策について、江崎通商産業大臣及び栗原労働大臣より、それぞれ発言の申し出がありますので、これを許します。通商産業大臣江崎真澄君。
【次の発言】 労働大臣栗原祐幸君。
【次の発言】 次に、昭和五十四年度通商産業省所管石炭関係予算の概要について、政府から説明を聴取いたします。資源エネルギー庁高瀬石炭部長。
【次の発言】 次に、昭和五十四年度労働省所管石炭関係予算の概要について、政府から説明を聴取いたします。労働省北村失業対策部長。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。愛野……

第87回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1979/03/15、34期、日本社会党)【議会役職】

○古川委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  まず、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として日本石炭協会会長有吉新吾君、日本炭鉱労働組合中央執行委員長森田久雄君、全国石炭鉱業労働組合中央執行委員長岡新一君、全国炭鉱職員労働組合協議会議長鈴木照生君及び日本エネルギー経済研究所理事長向坂正男君の御出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  また、向坂参考人は、都合により多少出席がおくれますので、御了承願います。  なお、次回……

第87回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1979/04/25、34期、日本社会党)【議会役職】

○古川委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  本日は、参考人として電気事業連合会専務理事長橋尚君、北海道電力株式会社社長四ツ柳高茂君、電源開発株式会社副総裁野瀬正儀君、日本鉄鋼連盟専務理事奥村虎雄君及び日本ガス協会副会長柴崎芳三君の御出席をいただいております。  この際、参考人各位に委員会を代表いたしまして、一言ごあいさつを申し上げます。  参考人の各位には、御多用中のところ当委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。  御高承のとおり、目下、国内炭の生産維持等を柱とする第六次石炭政策が推進されておりますが、わが国石炭産業の関係者も需……

第87回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1979/05/17、34期、日本社会党)【議会役職】

○古川委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  去る十五日の三菱石炭鉱業株式会社南大夕張炭鉱のガス突出災害により多数の犠牲者が出ましたことは、まことに痛恨のきわみであります。心からお悔やみ申し上げます。  まず、本件について政府より説明を求めます。石川通商産業省大臣官房参事官。
【次の発言】 これにて政府の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。  ただいま説明を聴取いたしました三菱石炭鉱業株式会社南大夕張炭鉱のガス突出災害につきまして、本委員会から北海道の現地に委員を派遣し、その実情を調査するため……

第87回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1979/05/25、34期、日本社会党)【議会役職】

○古川委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  去る五月二十一日、二十二日の両日、三菱石炭鉱業株式会社南大夕張炭鉱のガス突出災害について、現地に委員を派遣し、実情調査を行いましたので、私が派遣委員を代表して便宜この席から調査の概要を御報告申し上げます。  三菱石炭鉱業株式会社南大夕張炭鉱の災害現地調査の結果を御報告申し上げます。  派遣委員は、古川喜一、倉成正君、岡田利春君、鍛冶清君、稲富稜人君、安田純治君の六名であり、このほか、岡田春夫君、野村光雄君が現地参加されました。  調査日程は、五月二十一日、二十二日の二日間で、現地においては、まず病院に負傷者……

第87回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1979/06/14、34期、日本社会党)【議会役職】

○古川委員長 これより会議を開きます。  この際、閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。  石炭対策に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、閉会中審査案件が付託になりました場合、審査のため参考人から意見を聴取する必要が生じました際には、参考人の出席を求めることとし、その人選、日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  次に、委員派遣承認申請に関する件について……

第88回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1979/08/30、34期、日本社会党)【議会役職】

○古川委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。委員各位の御協力をよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの山崎平八郎君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは、委員長は、理事に       愛野興一郎君    楢橋  進君       山崎平八郎君    山下 徳夫君       岡田 利春君    中西 績介君       野村 光雄君    稲富 稜人君 を指名いたします。  本日は、これにて散会……


各種会議発言一覧

 各種会議での発言記録なし。

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