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丹羽久章 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

丹羽久章[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言歴代TOP1000(衆)
826位
委員会出席(幹部)歴代TOP1000
596位
委員会発言(議会)歴代TOP1000
849位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
936位
委員会発言(非役職)歴代TOP1000
616位

31期委員会出席TOP50
24位
31期委員会発言TOP100
95位
31期委員会出席(無役)TOP50
20位
31期委員会発言(非役職)TOP100
75位
32期委員会出席TOP50
13位
32期委員会出席(幹部)TOP10
6位
32期委員会発言(議会)TOP50
50位
34期委員会出席(幹部)TOP100
66位

このページでは丹羽久章衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。丹羽久章衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

31期(1967/01/29〜)

第55回国会 決算委員会 第2号(1967/03/16、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 私は、お許しを得ましたからちょっと申し上げますが、委員長はこういう考え方で進んでいきたいというお考えを、ただこの文書にあらわされただけでありますから、私は賛成します。どこまででもこれにこだわって、これを決議するとかどうとかという問題ではないだろうと私は思います。こういうような考え方で進みたい、こういう考え方で協力を願いたい、こういうお話だろうと思いますので、私は賛成いたします。
【次の発言】 先ほど労働大臣から、検査院から指摘せられた問題については、今後十分注意してやろうというお話でございますので、これを了とするものでありますが、私がただいまお尋ねいたしたいと思う関連の問題は……

第55回国会 決算委員会 第3号(1967/03/23、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 ごく簡単に二点お尋ねいたしたいと思います。  財政局長さんにお尋ねすればわかると思いますから、財政局長さんにお答えをいただけばけっこうでございますが、実はこの書類をいただいたうちに「零細補助金等の合理化に関する要望」というのが全国の知事会から提出せられております。この全国の知事がいろいろ相談せられた結果、国のほうに対して、零細補助金の整理統合という問題、それからもう一つは、最後になってきまして、廃止していただいてもけっこうですという内訳書がつけられて、そして八億数百万という金が書かれております。  これに対して、まず第一に、この要望しておるうちに、メニュー化すべき補助金という……

第55回国会 決算委員会 第4号(1967/03/28、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 どうもおそれ入りました。  鈴木交通局長さんにちょっとお尋ねいたしたいと存じますが、もうすでに中村委員から交通問題に対していろいろと詳しくお話を承りましたので、私は、一、二点だけ、時間の関係でごく簡単にお尋ねをいたしたいと思います。  実はスピード取り締まりに関してのことでありますが、たとえば二台の車が走ってきた。それを警察官の方々が出ていらっしゃって、そうしてそのスピード違反のキロをはかっていただく。こういうような場合に、同じスピードで二台走ってきたけれども、一台だけつかまった。一台はつかまることなしに行ってしまった。おれは、どういうわけでつかまったんだ、こう言って聞くと、……

第55回国会 決算委員会 第7号(1967/05/16、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 それでは、委員長のお許しを得ましたので、行政管理庁長官にお尋ねをいたしたいと思います。  臨時行政調査会は、二億数千万円の予算を使って、さらに数多くの専門委員を任命し、しかも海外に調査員を派遣したり、あるいは各地方において公聴会を開催したり、検討した結果を答申した。その中で、改組再編成すべきものとして、公団の九十五団体のうちで十八の公団等を列挙して、その後、これら諸団体に対しては、答申を受けてからもうすでに二年半になりますが、昭和三十九年の九月に答申を受け取ったはずですけれども、その後の進行状況について、ひとつお尋ねをいたしたいと思います。

第55回国会 決算委員会 第11号(1967/06/01、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 精神病院のことについて、ちょっと厚生省の方にお尋ねいたしたいと思いますが、最近交通関係でノイローゼになって精神病院に入る、あるいは騒音でノイローゼになるというようなことで、精神病者が、先ほどお話しのようにずいぶんふえてきた。医療公庫のほうも、それにマッチして、ある程度お考えになって、厚生省を中心にして、非常に病院の形ができてきたことは、半面で見れば非常にしあわせだと思うのです。そういう人たちがなおっていくことはけっこうなことだと思うのでありますが、入院患者の一部、そうして病院の一部、私立の監督――県立病院なんかは県でやるだろうと思うのですけれども、私立の医療、薬品あるいは精神……

第55回国会 決算委員会 第12号(1967/06/07、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 お許しを得ましたので、四十一年度の大蔵省所管の予備費について、ちょっとお尋ねをいたしたいと思います。  きょうは非常にお忙しい中、特に大蔵大臣に御出席をいただきましたので、ひとつ大蔵大臣から御説明をしていただければ非常にしあわせだと思います。  実は、ギリシアの請求権の処理に必要な経費についての説明の中に、「ある種の請求権」こう書いてありますが、「ある種の請求権」というのは、これは説明はありますけれども、内容はどんなようなものでありますか。また、この説明書をずっと読んでいきますと、いろいろとギリシアとこの取りきめに至る両国間の折衝、この経過をひとつお話しをいただきたい、こう思……

第55回国会 決算委員会 第16号(1967/06/20、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 それでは、昭和四十年度の決算における青少年問題について、総理府の総務長官にお尋ねいたしたいのでありますけれども、長官がいらっしゃいませんので、副長官並びに青少年局長にお尋ねをいたします。  青少年問題については、昭和二十四年に、第五国会において、衆議院で青少年犯罪防止に関する決議がされました。参議院においては、青少年不良化防止に関する決議が行なわれましたが、この国会の決議の趣旨に基づいて、政府は同年、内閣官房に青少年問題対策協議会を設置せられたのであります。中央並びに地方においては、青少年に対する諸施策を行ない、昭和二十八年七月、青少年問題協議会設置法が制定されるに及び、青少……

第55回国会 決算委員会 第19号(1967/06/29、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 関連。ただいま私の聞こうとすることは、大体中村さんがお聞きになりましたが、総裁にお尋ねいたしたいと思います。  実は、公社におけるたばこ製造に対する品物は、地方局において求めさせるのか、ほとんど本社が一切買って、そして地方局へお出しになるのか、どういうふうな方法をとっていらっしゃるか、その点ひとつお尋ねいたしたいと思います。
【次の発言】 実は、地方で十分に問に合うものであるし、また運賃もかかるであろうと思って、ある業者がある人を介して、そして見本まで持っていって、そうして名古屋地方局は相当たくさんたばこが売れるのであるから、これを東京なんというところで、本社でまとめるのでな……

第55回国会 決算委員会 第21号(1967/07/06、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 政府要員の出席名簿をちょっと見せていただきたいと思います。  お許しを得ましたので、それでは二、三の点についてお尋ねいたしたいと思いますが、国民注目の公社公団は、最も慎重適切研究の結果、存続または改組、あるいは打ち切りをしなければならないと思います。私は去る五月十六日の当決算委員会におきまして、昭和三十九年九月に行なわれた臨時行政調査会の答申のうち「公社・公団等の改革に関する意見」について、行政管理庁がどのようにこの意見を尊重し実施するかについての質疑を行なったのでありますが、きょうは、いま出席いたしておられませんけれども、行政管理庁長官は、臨時行政調査会で指摘した十八団体を……

第55回国会 決算委員会 第24号(1967/07/18、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 それでは、本来申しますと、吉田先生が御質問になるのでありますが、御了解を得まして、関連質問を少しさせていただきたいと思います。  移住について、事業団の方にお尋ねいたしたいと思いますが、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ、各地へ出ていらっしゃるけれども、私ども若い当時、大きくなったら、南米、ブラジルへ行くのだというような夢を持ったことがあるのです。その後戦争が起きて一応とだえましたが、また二十九年からこれが実施せられるようになって、当時から考えてみますと、非常に予算も膨大になってまいりましたけれども、ここで私がお尋ねいたしたいと思いますことは、チリ、メキシコ、ドミ……

第55回国会 決算委員会 第25号(1967/07/20、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 議事進行について。私いまの答弁を聞いていると、資料が来ぬでどうやらこうやらという話で、これでは進行しないと思うのですよ。私の聞くところによると、インドネシアは、建物を建てるときに、必要以上の大きいものを建てなければ認めないというような話があったということを私は聞いておるけれども、その大使館以上の大きなものを建てなければ許可しないということで、ああいう大きいものを建てた。建てたとすると、それにだれかを入れなければしようがないというようなことで、そういうことから商社を入れたという話であるが、そういう事実があったらあったように、率直に話をしたら、質問せられる方はおそらくわかると思う……

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1967/04/20、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 関連質問をお許しいただきましたので、ちょっとお尋ねいたしたいと思います。すでに前委員からもお話があったので重複する点があるかもしれませんが、その点はひとつ御了承いただきたいと思います。  総理府が非常に熱心になっていただいて、一庁四省にまたがる予算をいかに上手に交通対策に対して運用していくかという、その御苦心のほどはよくわかります。非常に感謝いたしております。同時に国民の希望するところは、国が人命尊重の上からそうした問題をどのような方向へ進めて、そして交通事故をなくするためにいかに勇断的な措置をとってくれるかということに対して大きな関心を持っておる矢先でありますので、私がお尋……

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第6号(1967/05/18、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 私は総理府の総務長官にお尋ねいたそうとは思っておりません。どうぞほかのほうへお出かけいただいてもけっこうであります。  私がこれから聞こうといたしますことは、運輸省の自動車局長あるいは堀山整備部長さんにお尋ねをいたしたいと思いますが、最近交通事故問題は非常に多くなってきて、昨年は一万三千八百人からの死亡者を出し、五十万人からのけが人を出した。これは何度も何度も論議をせられて、そうして対策も次から次へと御苦労していただくのでありまするが、私は、あなた方を攻撃したり何かするのが目的ではないので、いろいろと起きたその事故に対して、それをどうしたらなくするかということの建設的な私の意……

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第10号(1967/06/27、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 それでは運輸省にお尋ねをいたしたいと思います。  これは日本だけの問題ではなく、交通事故をなくそうというのは世界の必死の願いでありまして、わが国でもこの撲滅は、国をあげて、特に国会においては交通対策の特別委員会までできまして、そうしていろいろ政府も私どもも真剣にこの問題に取り組んでおるわけでありますが、私がお尋ねをいたしたいと思いますことは、少しでも私の尋ねたことが事故撲滅のために役立つならばと思ってお尋ねをいたすことでありますので、そのつもりになってひとつお答えをいただきたいと思います。  まず第一点としてお尋ねいたしたいことは、自家用自動車の定義についてであります。事業用……

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第14号(1967/07/13、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 質問に入る前に、最も尊敬し、信頼し、そして非常に御心配をしていただいているこの交通安全対策特別委員会の委員長としての山下委員長に、所信をお尋ねいたしたいと思います。  実は、読売新聞の七月十二日付の記事に、「ダンプ規制立法は絶望と書いてある。私は全く絶望いたしました。こういうことを書かれることに絶望を感じたのであります。ということは、これほど私どもが熱心に交通問題を取り上げ、しかも、ダンプという問題に対しては、委員長みずからが国道に立って、いろいろの交通問題に対して実地に、委員とともに御苦労していただいたその姿をまぶたに浮かべるとき、私は、このようなことが書かれてきた――この……

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第15号(1967/07/19、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長のことばを了承いたしまして質問いたします。  建設省に特にお尋ねをいたしたいと思いますことは、こうしたいい法案がつくられたことにつきまして、私ども特に喜びにたえない次第でありますが、いままでの大型ダンプといったような土砂運搬に対しては、それぞれがかってというか、ある程度の積載量のオーバーを見込んで、そして単価を争ってやったのですけれども、こういう規制がきちっとされ、そして人命尊重の上から、それぞれが自粛をいたしてまいりますると、相当大幅な値上がりというものを考えなければならないようになってくるけれども、いままでどおりのような予算単価を計上せられておっては、業者も非常に迷……

第55回国会 商工委員会 第8号(1967/05/17、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 関連して……。  大臣が何か一時からお出かけになるそうですから、ごく簡単に大臣に二分か三分時間をかりてお尋ねいたしたいと思います。  最近、自動車生産に非常に通産省が力を入れられ、また業者自分も真剣に取り組んで、自動車生産というのがうんと向上してきた。それで、ここ二、三年の間の生産量と、それに伴いますところの自動車輸出、これがどのような状況になっておるかということをちょっとお尋ねいたしたいと思います。
【次の発言】 私は関連質問ということでありますので、通告がなかったし、資料がないなら、それでけっこうです。今度あらためてゆっくり聞くことにいたしたいと思いますが、最近の陶磁器だ……

第55回国会 商工委員会 第16号(1967/06/06、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長よりお許しをいただきましたので、中小企業振興事業団について大臣にお尋ねをいたしたいと思います。実は大臣でなくてもけっこうでしたけれども、大臣がいらっしゃいますので、特に大臣にお尋ねをいたしたほうが間違いがなしだろうと思いまして、お尋ねいたします。協力的立場に立っての質問でありますから、ひとつ丁寧に、そしておそれ入りますが、間違いのない御答弁を心からお願いいたしまして、それから本論に入りたいと思います。  中小企業高度化資金融通特別会計と日本中小企業指導センターとを統合し、今度は新しい機構として中小企業振興事業団ができることになりました。それが提案せられまして、ただいまか……

第55回国会 商工委員会 第26号(1967/07/04、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 関連で質問せられた方がまだ聞きたいようでありますが、私も正式にお願いをいたしておきましたので、ちょっとだけお尋ねして、時間的に六時までに切り上げたいと思いますから、簡明率直にひとつお答えを願いたいと思います。お願いをします。  臨時行政調査会が公団は整理統合せよということを強く主張いたしたことは、大臣御存じのとおりだろうと思います。それにもかかわらず今度の石油開発公団という法案をでかすということについても、この公団を設置するには、総理が言っておられたように、整理統合の答申はあっても絶対に必要なものはでかすんだ、そして不要なものに対しては、答申を重んじて、これは整理統合していく……

第55回国会 商工委員会 第32号(1967/07/18、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 ちょっと関連。いま塚本さんからの話で、三年は長過ぎる、三年間もこれをやってやるなんということはおかしいじゃないかという御質問でありますが、私は与党の立場において、私も実際そう思うのです。御承知のとおりに、この商品取引所の今度の法案の一部改正を読ましていただくと、勉強が足りませんけれども、私は非常にいいことだと思うので、大証があのような事態を起こし、日証もあのような事態を起こし、全くいま信用しているところが、そういうびっくりするような事態があちらこちらで起きております。いままだ届け出はしていないけれども、相当商品取引の問題に対しては整理をするとそういうところがたくさん出てくるだ……

第55回国会 商工委員会 第34号(1967/07/20、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 関連で、ちょっとお尋ねいたしますが、石油液化の問題ですけれども、実はもっと早く法案を審議していただいて、こんなに迫る前にやっていただけると、私は考えておりましたけれども、いろいろの事情で、理事の方々のお骨折りにもかかわらず、きょうに至って、これが重大な問題であるからということで延びるということは、私としては残念でありますけれども、これもいろいろの都合の関係でやむを得ないということになったわけだと思います。  そこでお尋ねいたしたいと思いますことは、この問題に対しては、ガス事業会社の関係と零細企業のLP業者の関係ですね。この問題に対して特に問題として取り上げられておるのは、配管……

第55回国会 商工委員会 第35号(1967/07/21、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 電気工事業を営む者の営業所の登録等に関する法律案、この問題について少しお尋ねをいたしたいと思いますが、これは五月二十日に提出になったと私は記憶いたしますけれども、特に提案者である小宮山さんに私はお尋ねをいたします。  五月二十二日に当委員会に付託せられました。それから本日まで指を折って計算いたしますと約六十日ですが、一度もあなた方の出されたのが議題に供せられなくて審議する過程に入らなかったということは、あなた自身も議員の一人として、こうしてそこにおすわりになっておっても、心外にたえないという考え方だろうと私は思っております。そのお気持ちは十分に私は察することができます。しかし……

第56回国会 決算委員会 第4号(1967/10/13、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 それでは、歳入歳出に対しましての決算、それに関連いたしましてお尋ねをいたしたいと思います。  まず最初に、文部省にお尋ねいたしたいと思います。  実は、私の要望では、剱木文部大臣に御出席いただきましてお尋ねいたしたいと思いましたけれども、大臣、御承知のとおり非常に多忙であるようでありますので、このたび新しく就任せられました大学学術局長と、立松情報図書館課長が御出席のようでありますから、お二人に私の質問に対して御答弁を願うことにいたしたいと思います。  四十年の予算からまいりましても、大学だけでなくて国立学校に対する一般会計は、一千三百五十六億という金が出されておる。そういう点……

第56回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1967/11/10、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 御報告を申し上げます。  地方における交通事情及び交通安全施設等の整備状況調査のため、十月二十七日、二十八日、三十日の三日間、茨城県、埼玉県、神奈川県の各県に派遣されました派遣委員を代表いたしまして、調査の概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、加藤六月君、山田耻目君、山下榮二君、松本忠助君と私であります。そのほか、茨城県に登坂重次郎君、久保三郎君、埼玉県に只松祐治君、神奈川県に河野洋平君を迎え、現地参加委員並びに地元選出議員の御参加を得まして、各県下の交通事情等を調査いたしてまいりました。  十月二十七日、二十八日の両日、茨城県下の国道六号線、五十号線を中心に交通事情等を……

第57回国会 決算委員会 第1号(1967/12/07、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 大臣がお忙しければ局長さんにお尋ねすることにいたしますが、御都合どうですか。
【次の発言】 じゃ、中小企業設備近代化資金の貸し付け制度について、少しお尋ねしたいと思います。  大臣は、通産関係にはすでに御経験済みでありますし、特に経験豊かな大臣でございますので、この点をひとつお尋ねいたしたいと思います。  この制度は、中小企業近代化資金等助成法等に基づいて、中小企業者の設備の近代化、合理化をはかるための機械設備を導入しようとする際に、国が都道府県と協力して、無利子で所要資金の二分の一を貸し付けるものであり、この助成は昭和二十九年度から予算補助として始められまして、三十一年度か……

第57回国会 決算委員会 第6号(1967/12/19、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 昭和四十年度の住宅金融公庫の決算審査にあたりまして、公庫の業務について二、三お尋ねをいたしたいと思います。  まず最初に、住宅の標準建設単価並びに土地の標準単価についてお尋ねをいたしたいと思います。  住宅金融公庫が個人住宅の建設のために融資する額は、その建設費の総額の七割五分となっておりますが、住宅の場合、これが甲、乙、丙と地区が区分されております。標準単価がきめられております。たとえば甲地区に例をとりますと、この区域は六大都市をはじめ、その周辺の主要都市をいうということになっておりますが、貸し付け額は借り入れ面積の三十平方メートルから五十三平方メートルに対して、標準単価は……

第57回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1967/12/14、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 ちょっとわからぬ点があるのでお尋ねしますが百七億計上してある中で、国費が六十一億、それから地方費が四十六億で、三分の二まで引き上げるということになっておるが、全体的に私どもは三分の二まで引き上げてやってもらいたいという考え方であるが、この率でいくと三分の二にはなっていないように思いますが、三分の一というところもあるということですか、どういうことになりますか。総額百七億の三分の二だというと七十数億になるという計算になるが、その点ひとつ数字的な説明をお願いしたい。
【次の発言】 そうすると、もう一ぺんお尋ねしますが、国道は三分の二だとか三分の一だとか半分だとかいうのではなくて、全……

第57回国会 商工委員会 第4号(1967/12/15、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 ちょっと関連して。いま近江委員から質問せられた五十キロというような線が出ているのだが、そういうようなことは、もうすでに大体方針はきまっているのですか。この液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律として、そういうような問題はまだ進んでいないと思うけれども、そういうようなところから、あなたのほうはもうすでに進められておるのですか、どうですか。その点ひとつお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 取引の適正化に関する法律に、そういうようなものは関連しているのですか。その点ひとつお聞かせいただきたいと思います。

第58回国会 決算委員会 第12号(1968/04/25、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長の許しを得ましたので、渥美児童家庭局長にちょっとお尋ねいたしたいと思います。  児童遊園についてでありますが、児童遊園は児童に健全な遊び場を与えてその健康、体力を増進する、社会性を養うとともに、交通事故等による傷害の防止にも活用することを目的とする児童福祉施設であることは私が申し上げるまでもありません。この児童遊園につきましては、昭和三十三年以後新設に際しては、一カ所当たり十六万六千円の補助金が支出されております。昭和三十九年にこれが打ち切られたわけであります。昭和四十年からは融資に切りかえられましたが、補助金が出ておりました当時は毎年百四十カ所程度新設されておりました……

第58回国会 決算委員会 第14号(1968/05/07、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長のお許しを得ましたので、運輸省にお尋ねをいたしたいと思います。局長あるいは大臣にお尋ねするのがほんとうですけれども、御都合が悪くて出席できないということで、車両課長が出席のようでありますから、車両課長にひとつお尋ねをいたしたいと思います。  運輸、警察、国民、一体になって、ほんとうに全国民あげて事故防止をする、そういうときにあたって、あなたのほうは自動車の車体構造の安全装置ということについて、非常に御研究をしていただいておるということを私は知っておるわけなんですが、自動車の構造の装置に関しての安全性を高めることは、これはもう事故防止という意味から見てきわめて重大なことだ……

第58回国会 交通安全対策特別委員会 第9号(1968/04/25、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長にお許しを得ましたので、ごく簡単に二、三点お尋ねをいたしたいと思います。  まず第一に、総理府が中心になっていただきまして、そして警察庁あるいは建設省、あるいは運輸省等と御協力いただいて、人命の尊重という意味で交通安全対策に対する相当の予算をいただき、そのうち特にガードレールあるいは歩道橋というものが多数設置せられたことは、非常に私ども喜んでおるわけでありまするが、歩道橋をつくっていただきながらも、歩道橋を利用せずして、交通整理員と申しますのか、それが立って、歩道橋のそばで、しかもお通りなさいと言って通しておるというような状況があちらこちらで見られるのです。これでは一体……

第58回国会 交通安全対策特別委員会 第11号(1968/05/16、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 いまの書類のことについて、ちょっと違っておる点があるので申し上げたいと思います。お許しいただきたい。  私が違っておると申しますのは、名古屋のトラックと説明をせられましたが、愛知県東春日井郡旭町というのは名古屋市内ではないのでありますが、名古屋市と称するのですか。その点、そういうふうに運輸省は考えておられるのですか。この点どうですか。少なくともこういう委員の方々に出される資料に対して、もし、これが間違っておるとするならば、あまりにも、こういうような大きな事件に対する調査そのものの資料として出すのは、ずさんであると私はあなたに申し上げたい。  進行的なことであるから、委員長に特……

第59回国会 決算委員会 第1号(1968/08/09、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 ちょっと私も関連して聞いておきたいと思いますが、八幡、富士が合併するということが論議せられて、大体政府の意向は企業者がするんだということであるから、公正取引委員会のほうもこれに対していろいろ検討してその結論を出して合併に賛成というような形になっておるらしいけれども、まだ決定的なもんではないように思われるが、これは私に言わせると、非常に大企業を政府が擁護している。資本主義国家というものは、やはり現在のところ日本もこれだけになってきたのであるから、日本国内の経済だけではいけない、世界の経済等に立ち向かっていかなければならぬということに対しては、大資本も必要であろうし、その設備内容……

第59回国会 決算委員会 第5号(1968/09/30、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 特許庁の長官に関連してお尋ねいたしますが、いまの田中委員の質問によって大体わかったんですけれども、特許庁へ申請して大体平均三年あるいは二年半、そういう時日がかかるというお話でしたが、もう町では、国民の声といいますか、出しても大体四年くらいはほったらかしてちっともやってくれないという声が多いのです。あなたが長官になられる前のときにもこういう問題が起きて、どう早く処理をするかということは、議事録にも載っておると思いますが、これはつとめて何とか処理しなければならないと思っております、とこういうことであります。そこで、いま田中委員がおっしゃったように、非常に迷惑をこうむる場合がたくさ……

第59回国会 決算委員会 第7号(1968/10/17、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 ただいま委員長から許しを得ましたので、質問をいたしたいと思います。  まず、建設行政に関してでありますが、私は過去何回かにわたって、建設行政に関し当決算委員会あるいは交通安全対策特別委員会において政府の見解をただしてまいりました。きょうは、昭和四十一年度の決算を議題とするにあたりまして、建設省並びに住宅金融公庫に対して、二、三お尋ねをいたしたいと思います。  まず最初に、建設省の道路局長にお尋ねをいたしたいと思います。  全国の国道、地方道の舗装率と今後の計画についてでありますが、全国の道路の舗装率を見ますると、昭和四十一年度末で、国道は二万七千百四十四キロメートルに対して六……

第59回国会 決算委員会 第11号(1968/11/19、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長のお許しを得ましたので質問をいたしたいと思います。四十一年度の決算の審査にあたりまして、防衛庁に対して二、三お尋ねをいたしたいと思います。  わが国の防衛力整備の状況は、昭和三十三年の第一次防衛計画の発足以来、三たびにわたって立案され、現在第三次防衛計画が昭和四十六年を最終目標に進行中でありますことは、すでに御承知のとおりであります。しかし自衛官の充足状況、戦闘機の機種決定など、必ずしも満足すべき現状とはいえず、将来に問題の解決を残している点もあるように思われます。私は日本の国防に大きな関心を持つ一人として、これから重要な問題についてお尋ねをいたしたいと思いますので、本……

第59回国会 決算委員会 第13号(1968/12/04、31期、自由民主党)【議会役職】

○丹羽(久)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  華山親義君。
【次の発言】 吉田賢一君。
【次の発言】 次回は明五日午前十時十五分理事会、午前十時三十分委員会を開きます。  本日はこれにて散会いたします。     午後四時八分散会

第59回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1968/08/26、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長のお許しを得ましたので、八月十八日未明岐阜県の飛騨川で発生したバス事故について、ただいまより関係諸官庁に対してお尋ねをいたしたいと思います。  この事故は新聞、テレビ等で報じられたように、バス二台が転落し、死者が百四名、そしてけがをした人が三名、未曽有の事件でありますが、質問に先だち、この転落事故でなくなられた人々に対して心からの冥福をお祈り申し上げるとともに、つつしんで私は哀悼の意を表するものであります。また、負傷された方々の一日も早く全快されることを念ずるものであります。ここで特にお願い申し上げたいことは、いまだ行くえのわからない方々の捜査であります。きょうまでの自……

第59回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1968/08/02、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、小泉純也君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は人名とし、委員長において指名せられんことを望みます。

第59回国会 商工委員会 第1号(1968/08/06、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 中小企業政策審議会企画小委員会の「今後の中小企業政策のあり方について」の中間報告、乙竹中小企業庁長官のまことに微に入り細にわたる御説明を聞きました。通産省の熱心な、中小企業のあり方について中間報告といえども説明をお聞きし、それに伴って読んいきますると、全くそのとおりと私は深く敬意を表するものである。  そこで、まだお見えになっていない方がありますので、私の質問に対して答弁のでき得ない面があるかもしれませんけれども、答弁のでき得ない点がありましたら、おいでをいただくようにしてありますから、おいでいただいてから御答弁をしていただくことにしまして、私は自動車生産に対する問題をひとつ……

第60回国会 決算委員会 第1号(1968/12/18、31期、自由民主党)【議会役職】

○丹羽(久)委員長代理 浅井委員にお答え申し上げますが、ただいまの件については、後日理事会にはかって決定いたします。  次回は明十九日午前十時十五分理事会、午前十時三十分委員会を開きます。  本日はこれにて散会いたします。     午後二時五十分散会

第60回国会 決算委員会 第2号(1968/12/19、31期、自由民主党)【議会役職】

○丹羽(久)委員長代理 浅井美幸君。
【次の発言】 この際、閉会中審査申し出に関する件についておはかりをいたします。  すなわち、決算の適正を期するため、  一、昭和四十一年度一般会計歳入歳出決算、昭   和四十一年度特別会計歳入歳出決算、昭和四   十一年度国税収納金整理資金受払計算書、昭   和四十一年度政府関係機関決算書  二、昭和四十一年度国有財産増減及び現在額総   計算書  三、昭和四十一年度国有財産無償貸付状況総計   算書  四、歳入歳出の実況に関する件  五、国有財産の増減及び現況に関する件  六、政府関係機関の経理に関する件  七、公団等国が資本金の二分の一以上を出資し  ……

第61回国会 決算委員会 第4号(1969/03/06、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 それでは、委員長のお許しを得ましたので、行政管理庁の所管にかかる公社、公団、事業団等の整理統廃合について、二、三の質問を試みたいと思います。  この公社、公団等のいわゆる政府関係機関、特殊法人の運営改革については、昭和三十六年の国会で、与野党の圧倒的支持によって臨時行政調査会が設置されました。この調査会において、わが国の行政機構並びにその運営の実態に対しまして、民間有識者、各省庁の職員ともに合わせまして百余名の人々が、昭和三十七年の二月以来二年と七カ月、金額にいたしまして約一億数千万円の経費をもって、この実態調査をいたしたのであります。行政機構の改革、行政事務の簡素化、定員の……

第61回国会 決算委員会 第5号(1969/03/14、31期、自由民主党)【議会役職】

○丹羽(久)委員長代理 次回は、来たる十七日の月曜日午前十時から理事会を開き、午前十時十五分から委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。     午後五時五十一分散会

第61回国会 決算委員会 第6号(1969/03/17、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 私は自由民主党を代表して、昭和四十一年度決算外二件について、当決算委員会で審査してまいりました結果、感じたこと二点につきまして、総理大臣の決算等に対する基本的姿勢を伺い、総括質問といたしたいのであります。  第一点は、決算の重要性とその取り扱いについてであります。  決算の国会への提出は、憲法の第九十条により「国の収入支出の決算は、すべて毎年会計検査院がこれを検査し、内閣は、次の年度に、その検査報告とともに、これを国会に提出しなければならない。」となっており、これに従う財政法の第四十条には「内閣は、会計検査院の検査を経た歳入歳出決算を、翌年度開会の常会において国会に提出するの……

第61回国会 決算委員会 第11号(1969/04/22、31期、自由民主党)【議会役職】

○丹羽(久)委員長代理 次に、厚生省所管、医療金融公庫及び環境衛生金融公庫について審議を行ないます。  まず厚生大臣より概要説明を求めます。斎藤厚生大臣。
【次の発言】 次に会計検査院当局より、検査の概要説明を求めます。増山会計検査院第三局長。
【次の発言】 次に、医療金融公庫及び環境衛生金融公庫、両当局より、資金計画、事業計画等について説明を求めます。  若松医療金融公庫理事。
【次の発言】 次に、大山環境衛生金融公庫理事長。
【次の発言】 これにて説明聴取を終わります。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。高田富之君。

第61回国会 決算委員会 第17号(1969/06/10、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 関連。  医療課長さん、京都は架空だとか水増しだとか振りかえだとかいうのは出ていないのですか。
【次の発言】 それはいままでのうちには出ているのですか。去年出ていなかったというなら、一昨年はどうなんですか。
【次の発言】 それは先ほどちょっと聞いておると、不正申告だとか指導、返還だとかいうので、六千五百万近い金が一応返還させられたというのですが、こういうような不正事実が京都には――この中に含まれていなかったというわけだね。
【次の発言】 そうするとやっぱり、浅井君の言うこともぼくはうなづける。それじゃもう一ぺん聞くけれども、先ほど浅井さんはこういうことを言っておる。知事の圧力……

第61回国会 決算委員会 第19号(1969/06/17、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長の許しを得ましたので、二、三の点について質問をいたしたいと思います。  まず最初に、恩給の支給事務の敏速化についてお尋ねいたしたいと思います。  昭和四十二年度の決算における恩給に要した金額は千九百六十一億円で、二百九十万人の人々が恩給の支給を受けているのであります。しかるに、四十二年度末における恩給の使用状況を見ますと、十一億円の繰り越し額を出しておるのであります。  その理由は履歴及び死亡事実の調査、確認等に多くの日数を要したこと等により、年度内に給付を終わらなかったためであります。この例の示すごとく、恩給法もさることながら非常に手続がむずかしく、まためんどうなため……

第61回国会 決算委員会 第20号(1969/06/19、31期、自由民主党)【議会役職】

○丹羽(久)委員長代理 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。     午後一時三十五分散会

第61回国会 決算委員会 第24号(1969/07/08、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 科学技術庁の木内長官にお尋ねいたしまいと思います。  海洋開発の問題について少しお尋ねいたしたいと思いますが、近年科学技術の進歩が非常に目ざましいものがあることは御承知のとおりだと思います。特にわが国としましてもビッグスリーといわれる原子力開発、あるいは宇宙開発海洋開発についてはわれわれの日常生活に重要な変化をもたらしてきていることは御承知のとおりであります。たとえば世界の石油について見ましても、その存在可能な海域は全大陸だなの六〇%を占め世界の総産油量に占める海底石油の比率は、調査するところによりますと、一九六七年の一六%から一九七五年には約四〇%に増大するともいわれており……

第61回国会 決算委員会 第28号(1969/07/31、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 関連して。大蔵省にちょっとお尋ねしますが、この問題は国民もいろいろ関心を持っているので、給与というよりも、退職金の百分の六十五というのは、入ると同時に積み立てられていくという問題ですね。これはすでに華山さんから聞かれて、重複していたらけっこうですが、そうでなかったらあなたのほうの立場上、はたしてこの退職金の百分の六十五というものを積み立てて差し上げるという金額的な問題は、大体普通だとお考えになっているか、もしくは十分考えなければならぬとお考えになっておるか、これはどうでしょう。
【次の発言】 大蔵省はただ単にそれを払っているという事実に対する調査を進めておるだけであって、内閣……

第61回国会 決算委員会 第31号(1969/11/10、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 私は去る九月に中川委員長と同行しましてペルー、ブラジル等へ参り、特にブラジルではリオ、サンパウロ等を視察いたしました。特にサンパウロではジャカレイという海外移住事業団の直轄移住地を見せていただくことができました。ジャカレイ移住地はサンパウロ市から自動車で約一時間くらい、距離にしてみますと六十キロか七十キロぐらいのところではなかろうかと思いますが、そのジャカレイでは、移住者の代表者二十数名に来ていただきまして、小学校の隣にあるあまりりっぱでないいなか風の建物の中でその人々といろいろ話し合いをしてみたり、あるいは陳情を受けましたが、まず第一にお尋ねいたしたいと思いますことは、この……

第61回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1968/12/27、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、齋藤邦吉君を委員長に推薦いたしたいと思います。

第61回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1969/02/12、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名として、委員長において指名されんことを望みます。

第61回国会 商工委員会 第39号(1969/07/04、31期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、特許法等の一部を改正する法律案に対し、賛成の意を表明するものであります。  賛成の理由は、出願の早期公開制及び審査請求制を柱とする本改正の内容が、審査、審判の促進、累積する未処理案件の解消並びに技術情報流通の円滑化に役立ち、工業所有権制度の機能を発揮させる効果を持つものと判断するからであります。  御承知のとおり、今後のわが国経済の一そうの発展をはかっていくためには、従来の外国をまねた技術から脱皮し、独創的な技術の開発を推進していくことが必要でありますが、このためには、特許制度が果たすべき役割りもまた今後ますます重要なものとなっていくことが……


32期(1969/12/27〜)

第63回国会 決算委員会 第3号(1970/02/24、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長のお許しを得ましたので、外務省に対し二、三の質問をいたしたいと思います。  きょうは、参考人として御出席をいただいておりますので、まず、移住事業団の関係についてお尋ねをいたしたいと思いますが、昨年十一月十日の決算委員会におきまして、御質問を申し上げました。それは移住関係について南米ブラジルのジャカレイを中心としたお尋ねをいたしたのであります。そのときの御回答が一応持ち越しになっておる点について、その後の作業の進捗状況をひとつお聞かせいただきたいと思います。この回答にあたりましては、移住事業団の方からでも、また外務省のほうからでも、どちらからでもけっこうです。  まず第一……

第63回国会 決算委員会 第5号(1970/03/03、32期、自由民主党)【議会役職】

○丹羽(久)委員長代理 遠藤行政課長です。
【次の発言】 鎌田官房長は来ております。
【次の発言】 それでは、政務次官お願いいたします。

第63回国会 決算委員会 第6号(1970/03/05、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長の許しを得ましたので、建設省に、きょうの議題になっておる面と少し変わっておりますけれども、一般論についてお尋ねいたしたいと思うのです。  まず最初に蓑輪道路局長にお尋ねをいたしたいと思いますが、国の直轄による街路灯の料金の取り扱い、支払っていらっしゃるこの問題について、少しお尋ねいたしたいと思います。  国が直轄する道路の街路灯の料金は、昭和四十二年度に、道路整備特別会計の道路事業費の直轄道路維持修繕費より支払われておりますね。その額を、私が調査いたしました点で簡単に述べると、昭和三十八年は道路の延長が五千八キロに対して街路灯の料金は六千八百五十万円、これを道路維持費の……

第63回国会 決算委員会 第7号(1970/03/10、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 ごく簡単に大臣にお尋ねいたしたいと思います。  五日の日の決算委員会に建設大臣、各関係者の方々には申し上げましたのですが、国道の街路灯なんです。もうすでに大臣の耳には報告があったことだと思われます。この料金が一般家庭並みの一〇%だけの引き下げで料金を払っているのです。これは最近の状態を見ますと、年々たいへんな金額にふえていくのです。また、事故防止の上からも、やはり明るくするということが必要だろうというようなことで、建設省のほうでも明るくしたい、したいけれども料金がたいへんな金になる。この二、三年現在のような状態で道路がつくられていって明るくする。そして街路灯の現在料金で払って……

第63回国会 決算委員会 第12号(1970/04/09、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 議事進行について。  恐縮ですが、理事会を開くために、暫時休憩していただきたいと思います。

第63回国会 決算委員会 第13号(1970/04/13、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 昭和四十二年度の決算外二件に関し、自由民主党を代表して総括質問をいたしたいと思います。  昭和四十二年度の決算の審議を通じて私の感じたことを簡単に申し上げ、総理大臣並びに担当大臣のお考えをお聞かせ願いたいと思います。  それは、去る三月の五日、当決算委員会において、昭和四十二年度の決算検査報告に記載されております日本国有鉄道、愛知用水公団、これは現在は水資源開発公団ですが、並びに日本道路公団にも同様な事例を見ますところの、公共用地のために買収した土地の所有権登記の取り扱いがきわめてずさんであるという問題であります。  会計検査院の報告によると、日本道路公団の場合には、これは東……

第63回国会 決算委員会 第14号(1970/04/24、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 食糧庁にお尋ねをいたしたいと思いますが、国民が非常に関心を持っておりますし、政府としても非常に心配をしつつ、食糧庁とこの問題に対していろいろ苦慮しておられる問題である余剰米の問題について少しお尋ねをいたしたいと思います。  昭和四十四年、四十三年、四十二年――四十一年はないと思いますからこれはよして、古古米、古米、四十五年はまだとれませんから、四十四年の新米等をまじえまして、余剰米はどのくらいあるか、ひとつお知らせをしていただきたいと思います。
【次の発言】 合計するとどれだけになるのですか。
【次の発言】 五百五十四万トンに対して、四十五年の本年は比較的豊年といわなくても普……

第63回国会 決算委員会 第15号(1970/05/07、32期、自由民主党)【議会役職】

○丹羽(久)委員長代理 鳥居一雄君。

第63回国会 決算委員会 第16号(1970/05/12、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 少し大蔵省に税金問題についてお尋ねいたしたいと思いますが、土地問題と土地税制ということから、建設省を中心にしていろいろ論議せられましたのは昨年の四月と記憶いたしますが、譲渡に対しての税制が改正せられまして、これは土地を持っている人が供給し、それをほしがっている人たちに安易に安い価格でわけてもらえるということを中心にした税制改正のように私どもは考えております。 それにつきまして、この法律で土地の税金が相当安くなったという意味と解してこの土地が出回ったようでありますけれども、昨年の土地の出回り、さらに本年受け付けた申告、これをあわせて御報告いただきたいと思います。

第63回国会 決算委員会 第17号(1970/05/19、32期、自由民主党)【議会役職】

○丹羽(久)委員長代理 鳥居一雄君。
【次の発言】 小林進君。
【次の発言】 お許しを得ましたので、私は、特に一日として欠かすことのできない命のもとである米についてお尋ねをいたしたいと思います。  この米がここ二、三年たいへん余ってまいりました。余った新米と現在倉庫に入れられている古米については、今後いかに処分をするか、現在研究作業中のようでありますが、この倉庫に貯蔵してある米が、月日がたつに従って害毒が発生するおそれがある、あるいは、発生したものもあると警告をせられておるようであります。今後、たとえ少量でもカビが発生している米が配給をせられたというようなことになりましたら、たいへんなことにな……

第63回国会 決算委員会 第18号(1970/06/10、32期、自由民主党)【議会役職】

○丹羽(久)委員長代理 西中清君。

第63回国会 決算委員会 第19号(1970/07/10、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長の許しを得ましたので、厚生省の所管に対して私は少しお尋ねいたしたいと思いますが、厚生省所管のうちの政府管掌健康保険の問題についてお尋ねいたしたいと思います。厚生保険特別会計の財政収支、特に健康勘定の政府管掌の健康保険事業を中心としてこれからお尋ねをいたしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたしたいと思います。  政府管掌の健康保険の累積赤字額が、決算を調べてみますると、四十三年が千百八十七億円と出ております。四十四年の見込みが千二百八十億円でありまして、さらに四十五年の末には千八百五十億円を突破するであろうといわれておりまするが、同じく厚生保険特別会計の日雇いのほ……

第63回国会 決算委員会 第20号(1970/08/10、32期、自由民主党)【議会役職】

○丹羽(久)委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長の指定により私が委員長の職務を行ないます。  昭和四十三年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は農林省所管について審査を行ないます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。森下元晴君。
【次の発言】 華山親義君。
【次の発言】 吉田賢一君。
【次の発言】 大臣、御苦労さんでした。  森下元晴君。
【次の発言】 華山君。
【次の発言】 吉田賢一君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後一時三十三分散会

第63回国会 決算委員会 第21号(1970/09/10、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 最近の国際情勢は日本にとってきびしいきざしが見えてきたようであります。そういう点から私は特にきょうは大臣御出席していただいておりますので、今後の経済見通しについて、あなたの抱負、そしてどんな方向に進められているかということをお話をしていただきたいと思います。
【次の発言】 大臣、ありがとうございました。  それじゃ率直なお尋ねをいたしたいと思いますが、最近の輸出の伸び率、このような伸び率で今後もいけるというお考えでしょうか、どうでしょうか、その点の見通しをひとつお聞かせいただきたい。
【次の発言】 先日宮澤通産大臣と愛知外務大臣とのお二人で米国に行っていただきまして、世界注視……

第63回国会 決算委員会 第23号(1970/11/16、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長の許しを得ましたので、運輸省所管の国有財産の利用収入、四十三年度どれだけあったでしょうか、この点ちょっとお尋ねいたしたいと思います。数字の問題ですから、資料がちょっと手元にないようですから私のほうから申し上げます。  運輸省所管の国有財産の利用収入は四十三年度二十四億五千四百万円あるのです。ちょっとメモしておいてください。さらに飛行場及び航空保安施設の使用料の収入が二十二億五千二百万円、これは報告せられておるのです。このうちの航空会社の年間使用料と算定基準について、これからお尋ねしていきたいと思います。  そこで、東京、大阪の空港ビル会社に対する国有地の貸し付け面積、期……

第63回国会 交通安全対策特別委員会 第8号(1970/04/10、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 お許しを得ましたので、三年来引き続いて十分な審議が行なわれてまいりましたけれども、さらに私は四点の問題についてお尋ねをいたしたいと思います。  私が申し上げるまでもなく、この交通安全問題につきましては、日本の国民は交通地獄だと言い、さらに世界の人々もいかにして交通事故を防いでいくかということをひたすら研究せられておりますが、日本におきましても、政府が中心になり、そしてただいまこれが基本的に成立をしていこうというときであります。一日も早く私はこの問題を解決して、事故を少なくしていきたいという念願に燃えている一人でありまするが、四十三年、四十四年の事故件数を見ましても、非常にふえ……

第63回国会 交通安全対策特別委員会 第11号(1970/04/28、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 関連してお願いいたしたい。  タクシーで小型タクシーというのと中型タクシーと区分せられておりますね。そこで、小型を使っているところと大型を使っているところ、東京は小型というのはほとんどないですね、中型というのばかりですね。中型というのと小型というのはどういうような考え方で許可し、あるいは指導していらっしゃるのですか。東京は中型一本になっているのはどういう理由なんでしょうか、これをお聞かせいただきたいと思うのです。他府県では小型が走っているのです。またその選択は自由ですね。中型にしようと小型にしようと自由になっている。あるいは半分半分使いなさいという指導になっている。東京だけは……

第63回国会 交通安全対策特別委員会 第13号(1970/05/12、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 関連してちょっとお尋ねいたしますが、部長さん、あなたはこれからレンタカーに対する検討をしなければいかぬと言っていらっしゃるが、いま後藤さんの質問は非常に重大な問題だと思うのです。これは、ある程度というか、ここ最近は非常に発達してきたが、その前はレンタカーというのは相当きびしい規制をしておったのですよ。たとえば愛知県の陸運事務所なんかきびしいことを言っていたし、それがやみ行為的に運輸行為に使われている場合には、摘発もいたしましたし、いろいろとそういうことに対するきびしいことをやっていたのですよ。いまあなたの話を聞いていると、ほんとうに野放しで、どうぞおやりください、かってほうだ……

第63回国会 交通安全対策特別委員会 第15号(1970/07/10、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 関連してお尋ねしたいと思います。交通局長さんと室長にお尋ねをいたしたいと思います。  お許しを得ましたので、ダンプの問題に対する関連質問でありますが、ダンプカーはダンプ規制法というのをこの前のとき出しまして、いまの久保局長さんの前の鈴木局長さん、それから室長はかわられましたが、前の室長の宮崎さんの当時にずいぶん論議をいたしまして、ダンプ規制法というものをつくったのです。そのときに一番問題になったのは、一匹オオカミというダンプを使用する人、これを運輸省の関係からいうと、白ナンバー、自家用で運用しておる。これは適当であるかないかということが議論の中心になってきました。いろいろ議論……

第63回国会 交通安全対策特別委員会 第16号(1970/09/09、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 総理府総務長官に少しお伺いいたしたいと思います。  非常に車が年々ふえてまいりまして、現在、きょうの時点においてはどのくらいの台数があるかということは調べることはちょっと困難でありまするが、四十四年の十二月末に原付を除いて千六百二十万台という車があったわけです。四十三年は千四百万台でありますから、差し引きしますと、原付を除いて年間二百数十万台というのがふえているわけです。御承知のとおりに、日本の国土から考えてまいりますると、このような状態で車がふえる、そうしたときに、いろいろの施設を考えて、交通事故防止に総理府を中心として各省それぞれの立場で非常なお骨折りをいただいております……

第63回国会 産業公害対策特別委員会 第23号(1970/11/12、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長の許しを得ましたので、総理府、厚生省の所管に対して私は少しお尋ねをいたしたいと思います。  最近、公害問題は、ますます複雑多岐にわたる様相を呈してまいりまして、今日最も大きな社会問題となっておることは御承知のとおりだと思います。  大都市及びその周辺地域においては、臨海工業地帯の造成に伴いまして、製鉄、電力、石油化学工業等の工業建設が盛んに進められております。工業生産量は飛躍的に増大することが予想されております。しかし、その反面、人口の集中、産業の急速な伸展は、大気汚染をはじめとする各種の産業公害を引き起こしております。市民の健康や生活環境にさまざまな影響が与えられてお……

第64回国会 決算委員会 第1号(1970/12/11、32期、自由民主党)【議会役職】

○丹羽(久)委員長 代理次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。鎌田会計検査院第二局長。
【次の発言】 次に、石川会計検査院第五局長。
【次の発言】 次に、日本電信電話公社当局から資金計画、事業計画等について説明を求めます。米澤日本電信電話公社総裁。
【次の発言】 これにて説明聴取を終わります。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中川俊思君。

第64回国会 決算委員会 第3号(1970/12/17、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 日本航空機製造の問題について少しお尋ねいたしたいと思いますが、この問題は先日もたいへん国民の注視の的になりましたことは御承知のとおりだと思います。特にこの問題に当たりまして、通産省の監督権限について少し尋ねてみたいと思います。  日本航空機製造の会社について、通産省の立場として、航空機工業振興法の定めるところによりますと、日航製は通産大臣の監督するところによってその業務を行なうことになっております。今回問題になったシャーロット社との契約については、会社の営業活動として行なったものでありますが、通産省の監督権は会社の具体的な営業活動にまで及ぶものかどうか、私はこの際確認しておき……

第65回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1970/12/26、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、伊藤卯四郎君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。

第65回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1971/02/26、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法の一部を改正する法律案につきまして、少しお尋ねいたしたいと思います。  まず最初に、建設大臣にお尋ねをいたしたいと思いまするが、建設大臣御都合が悪いようでありますので、政務次官、道路局長御出席でありますので、お二人にまずお尋ねいたしたいと思います。  交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法が、昭和四十一年に法律第四十五号として発足いたしたように私に思っております。この間、官民一致の姿で、交通事故防止そのものに対して、非常に熱心にそれぞれやっていただいておりまするが、交通事故の発生状況は、遺憾ながら減少いたしておりません。  まず最初に……

第65回国会 大蔵委員会 第7号(1971/02/16、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 ほんとういうと、農林大臣と大蔵大臣の御出席をいただいて聞くつもりでおりましたが、にわかなことでありましたので、きょうは管理部長、局長に御出席いただいてお尋ねするんですが、まず管理部長にお尋ねいたしたいと思いますことは、最高裁の判決が出たというんですが、これは、私不勉強ですけれども、どういう裁判になっておったか、その経過もひとつ簡単に話してくれませんか。それからまずひもといて少し聞いてみたいと思います。あまりむずかしい話し方せずに、わかりやすく話してください。
【次の発言】 事実の認定はもう一ぺん差し戻してやってみよというような含みある判決だと考えなければなりませんが、それにど……

第65回国会 大蔵委員会 第21号(1971/03/17、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 いまの話で、手数が非常にかかるということから、佐藤委員が再度の質問をして初めて数字をあらわしたわけですね。しかし、そういうところにぼくは問題があると思うのですよ。朝日新聞でも一昨日の新聞にそれを書いているのですよ。十六万六千何百人という多数の人になるから一千万に切り上げて五万何千人が今度適用される、これでも税務署は非常に大きな負担になるというように解説してあった。だからそのときの答弁で、手数がかかるというような簡単なものの言い方をせずに、その数字をそのときにすぐ、こういうふうだから手数がかかると、あなたが親切味のある答弁をされると、その問題はそれで済んでいくと私は思う。そうで……

第66回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1971/07/14、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、伊藤卯四郎君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。

第66回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1971/07/23、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 私は、運輸省所管に対する航空関係に対してお尋ねいたしたいと思います。  新しい運輸大臣が任命されましたので、運輸大臣に、特に心がまえと申しますか、最近の事故問題等々についてお尋ねいたしたいと思いますけれども、まだ運輸大臣おいでいただかないようであります。そこで、きょうは、ただいまごあいさつしていただきました佐藤次官においでいただいておりますので、佐藤次官にお聞きをいただき、専門的な面につきましては、大臣がいらっしゃるまで、事務関係の方に御答弁をいただきたいと思います。  昭和四十一年、いまからちょうど五年前でありますが、五年前には私どもにとっては忘れることのでき得ない航空事故……

第66回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1971/08/10、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 きょうは、日本航空の社長さん、航空評論家の関川さん、事務局長の松田さん、それぞれ御出席いただきまして、ありがとうございました。  御意見を承って、それに対して、内容等に対してはあまり深く掘ったことをお尋ねするだけの勉強が不十分でございますし、与えられた時間もわずかでございますから、ごく簡単にひとつお尋ねいたしたいと思います。  日本航空の社長さんの朝田さんからただいまいろいろお話していただきました。そのうちで、航空行政をぜひ一本化してもらいたい、自衛隊、民間を問わずして、それに対する航空行政のあり方に対して、一本でいってもらうことが一番適当というような説でございましたが、私自……

第67回国会 決算委員会 第1号(1971/10/29、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長のお許しを得ましたので、ちょっと関連でお尋ねいたしたいと思いますが、先輩の森下委員からもすでに質問もあったようでありますが、特に総裁にお尋ねいたしたいと思います。  総裁が就任せられて以来、日本専売公社のたばこの販売に対して総力をあげていただいておることはわかるのですけれども、特に私が尋ねたいと思いますことは、先日も飛行機の中でお目にかかったように私記憶いたしております。あのときにアメリカへ立ち寄られたかどうかと思いますが、アメリカでは日本のような専売公社的な販売ではありませんけれども、たばこの有害性、ガンにかかりやすい、こういうことに対する表示をいたしておることは総裁……

第67回国会 決算委員会 第3号(1971/11/16、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 決算に基づきまして、住宅金融公庫の四十四年度と四十五年度の事業計画及び貸し付け実行額はどのような状況であるか、お尋ねをいたしたいと思います。
【次の発言】 四十四年度と四十五年度の事業計画並びに貸し付け実行額の説明をいま承りましたが、大体予定どおりにいっておるわけでありますけれども、決算書を見ますと、四十四年度の決算において、いままでにそういう数字は出てこなかった赤字が生じたように出ているわけなんですが、この欠損額が二億六千三百余万円とい、ように書かれておりますけれども、その内訳はどういうわけでこういう欠損額が出たのでしょうか、それをひとつお示しいただきたいと思います。

第67回国会 決算委員会 第5号(1971/12/21、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 お許しを得ましたので、厚生省所管について、先ほど委員会からもお話がありましたように、非常に広範囲にわたりますけれども、与えられた時間がほんのわずかよりございません。そういう意味におきまして、特に最近医療問題でいろいろと国民のためにお骨折りをいただいておりましてお疲れでありましょうけれども、きょうは特に大臣が一日御出席になって御答弁いただけるということでありますので、大臣には特に少なくお尋ねをいたしまして、あとは所管の方々に御答弁をいただきたいと思います。  それにつきまして、大臣御承知のとおりに環境衛生法というのができまして、これは環境衛生業者の営業の衛生基準あるいは営業許可……

第67回国会 大蔵委員会 第3号(1971/10/28、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長のお許しを得ましたので、一、二の問題点につきまして、大臣もたいへんお疲れのようでありますが、出席していただきましたので、お尋ねをいたしたいと思います。  最近の経済情勢の推移等について、大蔵大臣は就任以来着々と政策を打ち出されてみえますが、米国の輸入課徴金の賦課とか円の為替の変動幅の制限の暫定的停止等の思いもよらぬ問題が生じ、また一昨日はアルバニア決議案が可決され、中国の国連入りに伴うわが国の日中国交正常化の動きと関連して、台湾をはじめアジア地域の経済援助の練り直しの問題等、たいへんだと御推察いたします。  わが国は、敗戦という現実を経てから二十六年の歳月は、苦しみも悲……

第67回国会 大蔵委員会 第4号(1971/10/29、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 許しを得ましたのでちょっと質問いたしたいと思いますが、それぞれいままで多数の方々の質問がありましたので、重複していく点がたくさんあろうと思いますが、その点はひとつ理解をしていただきまして御答弁をいただきたいと思います。  今回の所得税の減税案は、考えようによっては早急な景気の浮揚策の一つとして年内減税を行なおうとしているものと思います。また、その内容は、所得控除の引き上げと税率の緩和の二本立てのあり方のようでありますし、所得控除の引き上げは、いわゆる低所得者の税負担を軽減するというものであるが、税率の緩和は、先ほど話がありましたように、中堅層の額税をねらったもののようであって……

第67回国会 大蔵委員会 第15号(1971/12/14、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 きょうは、参考人の方々にはそれぞれお忙しい中を御出席いただきまして、私からもお礼を申し上げる次第であります。  ただいま参考人からそれぞれの立場に立って御説明していただきました。特に平山先生、高山先生、両先生は、ガンにおける害があるという立場に立っての説明をしていただき、吉田先生は、特にこのたばこによっての害ということ、個人の、特に自由を表示することによって侵すことでないかと、しかもことば強く脅迫的なものになるというようなお話です。宮城先生は、聞いておりますと、精神的に大きく作用するものであるから表示をしなくてもいいじゃないか、こういう理論的な分かれ方に立つわけであります。 ……

第68回国会 決算委員会 第3号(1972/04/04、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 非常に重大な問題が今日新聞で発表せられ、テレビで発表せられまして、しかもそのコピーをとったのは外務省の女秘書であるということがはっきりいたしたわけであります。国民は密約だとか秘密電報だとかいう国益に関するそのようなものがだれによって持ち出ざれたかということを非常に心配いたしておりましたけれども、一応これで輪郭はあらわれたわけでありますが、この新聞報道を読んでみますと、本人はそれをコピーしたということを認めた、そして認めたから、外務省では本人を説得して、そして出頭させることにしました。さらにもう一点ここで重大な問題としては、「外務省は国会審議の模様などをにらみ合わせ、これまで告……

第68回国会 決算委員会 第7号(1972/04/18、32期、自由民主党)【議会役職】

○丹羽(久)委員長代理 福田繁芳君。
【次の発言】 次回は、来たる二十日木曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開くこととし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十分散会

第68回国会 決算委員会 第9号(1972/04/25、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 大蔵省所管についての問題でありますが、内容は食糧庁関係にあるわけであります。  一般会計の予算のうちで大きな数字を占めるのは食糧庁関係にあると思いますが、きょうは大蔵省の主計局次長がいらっしゃいますが、次長にまず数字的にお尋ねすることを抜きにいたしまして、食糧庁の中村次長に直接お願い、さらに兵藤経理部長にお尋ねいたしたいと思いますが、昨年というのか一昨年というのか、米が余る米が余るということで、増産してもらってはいけない、減反しろ、離作しろという政策が発表せられてまいりました。党もそれを真に受けて一生懸命やったはずであります。また農林水産委員会でも熱心にそれを討議せられたよう……

第68回国会 決算委員会 第10号(1972/05/11、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 私は、きょうは関連でなく、実は私自身がお尋ねをいたしたいと思っておりましたけれども、時間の関係で少しだけお尋ねいたしたいと思います。  特に大西外務政務次官から御答弁がございましたが、非常に丁寧な答弁でありますけれども、それは次官としての御答弁であって、実際、この海外技術協力事業団の内容というのは実にずさんきわまるあり方であると申し上げて私は過言でないと思うんですよ。いま大和田経済協力局長は質問に対してお答えになりましたが、三十七年当時は二十四名のうち十二名である、そして現在、四十七年において、六十四名中十九名が天下りというのか、一応出向的なものであるから、率からいくならばそ……

第68回国会 交通安全対策特別委員会 第6号(1972/04/20、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 海上交通安全法案の審議に際して、政府の説明を求めていきたいと思います。  きのう、交通安全対策特別委員会は、現地の視察として、東京湾の港内を船で見ながら、さらに木更津へ参りまして、関係者の意見、陳情を聞きました。特に千葉県では、副知事、漁業者代表、市長をはじめ多数の人々が、総体的に交通規制には反対であると聞いたので、もっと突っ込んだいろいろ意見の交換という必要もあったけれども、残念ながら、時間的に次に行かなければならぬという関係から、十分話し合いもでき得なかったのでありますけれども、この反対意見に対して、長官はじめ関係者は出ていらっしゃいましたが、これはあなた方の答弁を求める……

第68回国会 交通安全対策特別委員会 第8号(1972/04/26、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 きょうは参考人に午前中五名御出席いただきまして、その時間実は私は、委員長に申しわけありませんけれども、大蔵委員会に総理が出席いたしておりました関係上、理事の関係でそちらに行っておりましたので、それぞれの参考人からのお話は直接耳には聞いておったわけではありませんので、間違った点があるかもしれませんが、その点はひとつお許しをいただきまして、またお話をしていただくことにいたしたいと思いますが、同僚の中村弘海委員が聞いて書かれた文章を見せていただきましたので、そう大きな違いはないと思います。  その意味におきまして、日本船長協会、全国漁業協同組合連合会、全日本海員組合、日本船主協会、……

第68回国会 交通安全対策特別委員会 第9号(1972/05/10、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長の許しを得ましたので、これからこの法案成立を前にいたしまして質問をいたしていきたいと思います。  私は、先日、委員長を中心に関係それぞれの人々と現地においてよく懇談をし、ひざを交えての時間はありませんでしたけれども、目で見、耳で聞き、そして私自身の考えていること、これをひとつお尋ねいたしていきたいと思っております。  ただいま報告書が克明に読み上げられましたが、大かたは報告書によって尽きるということになるわけでありますが、さらにもう少しきめこまかく聞いてみたいと思います。特にきょうは、水産庁の太田長官御出席になっておりますので、太田長官を中心にして話を聞いてみたいと思い……

第68回国会 交通安全対策特別委員会 第10号(1972/05/11、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 ただいま議題となりました附帯決議案について、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  本法案は、東京湾、伊勢湾及び瀬戸内海における海上交通の安全をはかろうとするものでありますが、これらの海域におきましては、原油類を積載した巨大タンカー、多数の乗客を収容する旅客船等各種の船舶が航行しておりますとともに、海を生活の場とし、日々漁業生産にいそしんでいる人々も数万を数えるのであります。  また、沿岸には多数の人口が集中し、わが国の経済をささえる工場群をはじめとする諸施設も立地しております。  したがいまして、これらの海域における海上交……

第68回国会 交通安全対策特別委員会 第11号(1972/05/31、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 山中長官に年次報告の説明をしていただきました。長官は非常に御熱心にやっていただいておりますので、私は感謝いたしておりますけれども、先日の質問にも申し上げましたように、このままの状態でいくと国内は車で充満してしまう。それに対する対策の方法として、先日も申し上げましたように、長い伝統と歴史を持っておる農地でさえ、あるときには、離作もし休耕もせよという政策をとったではないか。この際、不要不急の自動車というものをおもしろ半分で乗り歩くという、その夢を持たせることがはたしていいであろうかどうであろうか、この点について長官に私は質問をいたした記憶を持っております。長官は、やはりそれは現段……

第68回国会 大蔵委員会 第1号(1972/02/03、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 関連でありますので時間に制約を受けておりますから、ごく簡単にお尋ねいたしたいと思いますが、大蔵大臣が非常に社会情勢のきびしい中、御就任になってから、今度の予算編成の一つ一つを説明を聞いてみましても、実に御苦労のほどはよくわかるわけであります。そしてこの方針を貫いていこうという決意のほどもよくわかるのでありまするが、一つ二つ尋ねたいと思いますことは、私は、かつて交際費が七千億当時に、ひょっとすると四十六年度そのものには一兆円をこえるのでないかというようなことを一、二年前に申し上げたことがございますが、そのとおり、新聞紙上の発表によりますと交際費が一兆七百億が使われておるというよ……

第68回国会 大蔵委員会 第3号(1972/03/08、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 ちょっとお尋ねしますが、私は自由化貿易に対して、食料問題をおもにしてお尋ねいたしたいと思います。  これは関税のかかる――大蔵省関係、農林省の参事官も御出席になっておりますが、自由化貿易ということで、自由化になるといろいろのものが入るということ、ドルの問題等々で、国民は、いま奥田委員の質問せられたように大きく期待して、安くなるだろうというように都市消費者面では考えていたのですけれども、率直に言って、デスク的には安くなった、食料品ではない日用品のうちカラーフィルムとか自動車とかいうのは安くなりましたよという説明がいまあったわけでございます。それ以外にも一部あったわけですけれども……

第68回国会 大蔵委員会 第6号(1972/03/15、32期、自由民主党)【議会役職】

○丹羽(久)委員長代理 藤田高敏君。

第68回国会 大蔵委員会 第8号(1972/03/21、32期、自由民主党)【議会役職】

○丹羽(久)委員長代理 はい。
【次の発言】 お静かに願います。

第68回国会 大蔵委員会 第19号(1972/04/18、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 重複するかもしれませんし、席をたまたまあけておりましたので、すでに答弁が終わっておるかもしれませんが、自民党の議員としてちょっと尋ねておきたいと思います。  今度の石炭対策特別会計法の一部改正についてでありますが、通産省おいでいただいておるようでありますので、通産省にお尋ねいたしたいと思います。  現在、日本の石油の使用量の増加率をちょっと教えていただきたい。年ごとにどの程度ふえてきてるかということ、ここ二、三年でけっこうです。たいへんなふえ方だということをいっておりますが、それはわかりませんか。
【次の発言】 四十六年のドル・ショック以外は年々一五、六%とおっしゃるが、少し……

第68回国会 大蔵委員会 第22号(1972/04/25、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 だいぶん時間がおそうなりましたし、やめようやめようという話でありますが、やめたいと思いますけれども、やめればまたあくる日やるか、いつかやらなければなりません。そこで、私のない知恵をしぼりまして、決算委員会へお出かけをいただきましてゆっくりお尋ねをいたすことにいたしたいと思います。そういうことにいたしまして、ひとつごく簡単にお尋ねをいたしたいと思いますが、復興金融公庫ですか、これから引き継がれた開発銀行は、昭和二十六年から引き継がれたと記憶いたしますが、大体間違いないと思います。開発銀行が二十六年から今日までに至る間に、二十六年、二十七年、二十八年、二十九年、三十年と五年、そし……

第69回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号(1972/08/10、32期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽説明員 このたび通産政務次官を仰せつかりました丹羽久章ですが、今後ともよろしく御指導と御協力と御鞭撻のほどをお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 お答え申し上げます。  ただいまの問題はもっともなことだと思いますが、今後これを急速に進めるべく、すべての点の公害問題、さらに判決の言い渡されたもの等々につきましては、各省それぞれ連絡いたしまして、ただいま環境庁長官が申されましたように、すみやかにそうした犠牲者に対するいろいろの問題を解決すべく、あっせんの労をとれるところはとるように大臣も考えていかれることだと思いますので、どうぞ御了承願いたいと思います。

第69回国会 商工委員会 第2号(1972/08/22、32期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽説明員 一言商工委員の諸先生方にごあいさつを申し上げます。  ただいま委員長から御紹介いただきましたように、このたび通産政務次官に就任さしていただきました丹羽久章でありますが、非才浅学でありますので、何とぞ諸先生方には御指導、御鞭撻、御協力賜わりますようによろしくお願いいたしましてあいさつにかえる次第であります。  どうもありがとうございました。(拍手)

第69回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1972/08/03、32期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽説明員 一言ごあいさつ申し上げたいと思います。  このたび、中曽根大臣のもとで通商産業政務次官を仰せつかりました丹羽久章でございます。今後何かと御指導、御鞭撻のほどを心からお願い申し上げまして、簡単でございますが、ごあいさつといたします。

第70回国会 商工委員会 第2号(1972/11/08、32期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽政府委員 ただいま御決議になりました対外経済関係の調整に関する件につきましては、通商産業省におきましては、万全の措置をとるべく努力をする所存であります。

第70回国会 大蔵委員会 第2号(1972/11/07、32期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽政府委員 日ごろ中小企業の問題に対して御熱心な御意見をこの席で承っておりました私は、堀委員の質問に対しましてお答えを申し上げたいと思います。  ちょうど十月の二十日だったと思いますけれども、経済閣僚会議で円の切り上げ対策は慎重に協議をいたしました。あなたの御懸念の問題につきまして、絶対にそういうことのないような方法で進もう、そういう国内体制を整えていく。しかしながら、御指摘のとおりに、最悪の事態で――そんなことはないと申し上げるのでありますけれども、その場合はどうするかということについては、五項目に従って減税をするとか、あるいは償還金の返還期日等を延期するとかいうようなあらゆる考え方をも……


34期(1976/12/05〜)

第80回国会 決算委員会 第2号(1977/02/23、34期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 ありがとうございました。委員長の許しを得て関連でちょっとお尋ねしますが、政府の話を聞いていると、企業の方に問い合わせも何もせずして、あなたの判断の常識論で、これはちょっと困るというような考え方というのは、事が非常に重大な問題で、原委員の質問は、その資料によっていろいろの判断ができていく、こういうことだろうと思う。その資料をあなたが常識的にというようなことの答弁は、恐らくこの委員の皆さん方も、それに対して承服できぬだろうと私は思っている。  だから、私はこの際、委員長にお願いしたいと思いますことは、朝の約束の時間もありますから、原委員には非常に納得いかないと思いますが、この資料……

第80回国会 決算委員会 第4号(1977/03/01、34期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 北山委員から入学寄付金の問題で、大臣からの表明もございましたので、もうこれ以上聞くことはないようでありますが、そうした寄付金というのを、監督官庁である文部省、大臣を初め皆さん方は、これを悪と考えられるか、まあやむを得ないという考え方でしょうか。その点どうですか。
【次の発言】 望ましいものでないものに限っては、どういう考えで処理せられていくのですか。いままでのうちに、善意な、入学ができた喜びで学校側に寄付しましょうという考え方の人、これは問題ないと私は思います。まあ、そういう篤志家があっていいと思いますが、条件として、これこれを出してくれと、そういう入学条件にしておるとするな……

第80回国会 決算委員会 第5号(1977/03/03、34期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 関連して、長官にちょっとお尋ねいたしたいと思います。  きょう私どもは四十九年度の歳出決算の概要説明を聞きましても、日本の環境を守っていただく環境庁の予算というのは、ほとんど事務費だけで、実際から言って非常に少ない。五十二年度の予算に対しても、きっと努力せられて、相当たくさんの予算を要求せられたのであろうと思いますが、これまた大した予算でないという考え方を私は持っているわけです。  そこで、総合的研究だとか、地域開発の問題だとか、大気汚染だとかいうあらゆる環境問題を長官中心にして国全体、一億一千万の国民の健康を守っていくということになるわけですけれども、その進め方によっては、……

第80回国会 決算委員会 第10号(1977/03/23、34期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 与えられた時間が三十分でありますので、ごく簡単に金融公庫の総裁に、まず最初にお尋ねいたしたいと思います。  総裁、金融公庫の金を住宅に貸し付ける目的、この目的はどういうことであるか、一応聞かしていただきたいと思います。
【次の発言】 その中に「銀行その他一般の金融機関が融通することを困難とする」という文面がありますが、これに対しては、どういうふうにおとりになっておるでしょうか。
【次の発言】 きょうの四十九年度の住宅金融公庫の業務概要、この内容を先ほど総裁はお読みになりました。聞いておりますと、非常に成績よく、非常にうまく運用せられておるように思うのです。  しかし、国民の声……

第80回国会 決算委員会 第14号(1977/04/13、34期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 法務大臣の発言中、何か私どもの聞き取り方によって、どういうふうにそれを受け取っていいかということで、考えをはっきりしておいていただきたいと思うことが一つありますので、関連でお尋ねいたしたいと思います。  先ほど法務大臣は、無罪判決についての答弁中、裁判所側にも問題がある、こういうような御発言があったように私ども聞き取ったわけであります。裁判所側にも問題があるというこの発言の真意はどういうことであるかということを、この際、お尋ねをしておかないと、法務大臣が何か裁判所批判的なことを言われたように受け取っては大変でありますから、この際、真意のほどをひとつはっきりしておいていただきた……

第81回国会 決算委員会 第2号(1977/08/23、34期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長のお許しを受けましたので、農林大臣に少しお尋ねいたしたいと思います。  日ソの漁業問題が起きましてから大変な御苦労をしていただき、やや、これに関係する業者の皆さん方も落ちつきを取り戻したようでありますが、将来に対する非常な不安を持っておるわけであります。それは大臣、もちろん御存じのとおりに、日ソ漁業交渉が年々漁獲量が制約せられてきて、しかも、それが多くなれば結構でありますが、少なくなってくる。こういうことで、極端な言い方でありますが、一方的に何か押しつけられた形で受諾をせなければならぬということが、大臣の本当に御苦労のほどは察せられるのでありますが、国と国との関係の力の……

第81回国会 決算委員会 第3号(1977/08/24、34期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 外務大臣にお尋ねいたしたいと思いますが、わが国の外交姿勢及び在外公館について、これから二、三の質問をいたしたいと思います。  大臣は、就任以来、世界の政治が多元化してまいりましたし、国際関係が非常に複雑になってまいりました中で東奔西走、本当に日々御努力をしていらっしゃることに私どもは最大の敬意を表するわけであります。  ASEANの各国を総理が回られ、そして帰っていらっしゃいましたが、歴代の総理が口を開けば、行政改革、人員整理等をやらなければならぬというようなことで勧告を受け、それを実行に移しますよと言っていらっしゃいましたが、なかなか実行はでき得なかったことは現実の問題であ……

第82回国会 決算委員会 第3号(1977/10/26、34期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 大臣は大変労働行政に御熱心だと伺っておりますし、日本の国が比較的失業者がないということも行政がうまくいっていることだと思うのです。しかし、私ははだ身につけた感じで申し上げますと、すばらしい大工場ができてくる、そこには昔は何千人、何百人という人が雇用せられて仕事に従事できた、最近は一台の機械で何百人ぶりという作業をするわけです。言いかえれば、最近の言葉でいえばオートメーション的になってきた。そういう機構がだんだんとあらゆるところに取り入れられてくるようになってきた。たとえば建設作業におきましても、スコップを持ったりつるはしを持っていったのがすべて機械化せられて、一人で何千人、何……

第82回国会 決算委員会 第4号(1977/10/28、34期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 関連で、ごくわずかな時間いただいて郵政大臣にちょっとお尋ねいたしたいと思いますが、先ほどから郵便貯金の貸し出しというか、ローンあるいは進学ローン等が論じられております。そういう郵便局の定期を一時流用してもらう新しい制度に対して、小宮山郵政大臣も当時は賛成していただいた一人だと思います。当時の大臣が廣瀬大臣と記憶いたしておりますが、私ども自民党においてこの問題を討議いたしました当時、庶民的にぜひやってやれという方と、そういうようなことをしなくてもいいじゃないかという議論と二つに分かれたことがあると記憶いたしております。私は、当時金融界から相当の批判と圧迫を受けたのです。郵便局か……

第82回国会 決算委員会 第5号(1977/11/01、34期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 長官にちょっとお尋ねいたしたいと思いますが、こういう席で聞かなくともいいような問題でありますけれども、ちょっとお尋ねいたしておきたいと思います。  実は先ほどから住宅問題が一応論議せられておったようであります。大臣は経済閣僚の一人として、住宅問題、十万戸建設に対して内閣において相当の意欲を示されたことだと思いますが、非常に日本のメリットのある繊維が不況になってきた。総理は景気回復に大変な力を入れていらっしゃいますが、なかなか思うように進んでいません。これは総理の言葉をかりますと、世界は非常に不況である、日本だけじゃない、だからこの不況は直ちにというわけにもいきませんし、私はず……

第82回国会 決算委員会 第7号(1977/11/15、34期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 佐藤検査院長にちょっとお尋ねいたしますが、ただいま院長からの説明がございました。謙虚な気持ちで、憲法によるところの独立機関である会計検査院が、ただいま新聞等で報道せられておるこのことについて非常に申しわけないという表明がございました。  第一点としてお尋ねいたしたいと思いますことは、これから慎重に事実を究明せられることであろうと思いますが、報道せられたようなことがあるということをすでに院長としてはお感じになっておるかどうかということをひとつお尋ねいたしたいと思います。
【次の発言】 目下全力を挙げて究明いたしておるとおっしゃいましたが、どういうような方向でただいま究明をせられ……

第82回国会 決算委員会 第8号(1977/11/17、34期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長の許しを得て質問をいたしたいと思います。質問に入ります前に、私も派遣団の一員として、今回の海外調査ははっきりと目的をしぼって行っただけに非常に有意義であったということを申し上げたいと思います。  そこで、ただいま委員長から調査報告のあった問題のうち、重複する点はありますが、私は、在外公館の問題に関する数点について、五十三年の予算編成前でありますので、いかなるお考えを持っていらっしゃるか、外務大臣にお尋ねをいたしたいと思います。  まず第一は、在外公館の職員の増員の問題であります。職員数をふやしてほしいという要望は各地で私ども耳が痛くなるほど聞かされてまいりました。そこで……

第82回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1977/11/16、34期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 お許しを委員長から得ましたので、質問をいたしたいと思います。  わが国も昭和四十年代以降本格的なモータリゼーションの時代に入り、自動車の保有台数は急速な拡大を見せてまいりました。四十年度末には約八百万台あったものが、五十一年度の末には三千百万台だということが言われております。約四倍になっておるわけであります。こうしたモータリゼーションは、一方で大変悲惨な交通事故を生む原因になりまして、交通事故の発生件数もこの間は増加の一途をたどってきたわけであります。  私の調べでは、昭和四十一年の交通事故による死者は一万三千九百四人、負傷者は五十一万七千七百七十五人であったが、その後増加を……

第83回国会 建設委員会 第1号(1977/12/09、34期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽政府委員 このたび、内閣改造によりまして国土政務次官を拝命いたしました丹羽久章でございます。  微力ではございますが、大臣を助け、国土行政の推進に最善の努力を傾けていきたいと存じます。委員長初め委員の各位には何とぞ御指導、御鞭撻のほどをよろしくお願いをいたしたいと思います。(拍手)

第83回国会 災害対策特別委員会 第1号(1977/12/07、34期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽政府委員 一言ごあいさつを申し上げます。  このたび国土政務次官を拝命し、中央防災会議の事務局長として、災害対策の重責に携わることになりました丹羽久章でございます。  今後、国土庁長官ともども、委員長を初め委員の皆さん方の格段なる御指導を仰ぎつつ、災害対策に全力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)

第84回国会 建設委員会 第2号(1978/02/09、34期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽政府委員 総理府所管のうち国土庁の昭和五十三年度一般会計歳出予算について、その概要を御説明いたします。  国土庁の一般会計歳出予算は、二千四十一億四千余万円を予定しておりまして、前年度(補正後)予算に比べ三百六十八億四千八百余万円の増加となっております。  その主要な内容は  第一に、第三次全国総合開発計画を実施するための調査及び調整等の国土計画の推進  第二に、地価の安定、適正な土地利用の確保等の総合的土地対策の推進  第三に、水資源の開発、水源地域対策の促進等の水資源対策の推進  第四に、良好な都市環境の整備を図るための大都市圏整備の推進  第五に、人口の地方定住を促進し、国土の均衡……

第84回国会 建設委員会 第15号(1978/06/14、34期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽政府委員 谷川委員の質問に対してお答えを申し上げたいと思います。  総理大臣が避難をするということは断じてございません。震災が起きたときの総指揮官はもちろん総理大臣でありますので、そういうようなことはないとお考えいただいて結構だと思います。  さらに、ただいま御質問になりました防災の日というのでありまするが、先生御承知のとおりに、かつて私ども、私はまだほんの子供の時分でありましたが、あの関東大震災を記念いたしまして、その起こった日である九月一日を防災の日と決めておるわけであります。さらに訓練、防災関係行事をいままで行ってまいりましたが、先生御指摘のとおりに伊豆大島近海地震、さらに今回の宮……

第84回国会 災害対策特別委員会 第3号(1978/01/31、34期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽政府委員 ただいまの小島委員のお言葉に心から感謝を申し上げますが、このたびの伊豆大島近海の地震に当たりまして二十五名の方々が亡くなられましたことは、政府としても心から御冥福をお祈り申し上げますとともに、さらにこの地震において被害をこうむられた罹災者の方々が一日も早く復興していただくように、政府としては万全を期していきたいという考えでございます。  ただいま地元の委員として、きめ細かく私どもの気のつかない点を御指摘いただきましたことについて、十分私どもはこれを受け入れていき、そして政府としても一日も早く復興を考えていきたいと思っております。  先ほどのお話のように、激甚地に指定をせよ、ある……

第85回国会 災害対策特別委員会 第4号(1978/11/21、34期、自由民主党)【政府役職】

○丹羽説明員 池端委員の質問に対してお答えを申し上げたいと思いますが、その前に、委員長初め派遣委員の皆さんには現地にお出かけいただき、つぶさに種々御検討いただきまして、ただいま委員長からの御報告を承り、心から感謝を申し上げると同時に、政府としてはこの現地報告の趣旨を体しましていろいろと考えていかなければならぬと思うのでございます。  池端委員に対してお答えを申し上げますが、今回の泥流災害を通じての反省と教訓に対してどう考えているかという御質問のようでございます。  有珠山の噴火以来、御承知のとおりに一年有余の間幸いにもこの間に人的の被害がなくてその復旧に当たっていたにもかかわらず、今回の泥流に……


各種会議発言一覧

32期(1969/12/27〜)

第63回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1970/03/12、32期、自由民主党)

○丹羽(久)分科員 私は、最近特に国民が声を大にして申しております物価の安定という問題について少しお尋ねをいたしたいと思う。  恐縮でありますけれども、大臣のお考えをお聞かせ願いたいと思いますことは、最近の日常生活の上において、果実、野菜、この問題でありますが、魚類よりも比較的高いというのが一般の声であります。これは日常なくてはならないものでありますので、少し上がりましてもたいへんな影響を及ぼしていきます。そういう意味において政府においても相当考慮を払っていただき、あらゆる調整をしておっていただくようでありますが、今後さらに果実、野菜というものの消費面は大きくなりますけれども、これについてどの……

第66回国会 運輸委員会内閣委員会交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号(1971/08/04、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長のお許しを得ましたので、このたびの全日空機と自衛隊機との接触事故について、あやまちを二度と繰り返さないよう、航空交通安全対策についてお尋ねをいたしたいと思います。  思えば、この旅行者の人たちは、スチュワーデスの配るお茶とお菓子をかたわらに、おみやげと旅の話に胸をふくらませて、楽しく家路への旅を続けていたことでありましょう。間もなく松島上空、そしてあと四十分で東京と喜び合っていたとき、この平和な百六十二名の命は、運命というにはまことにむごく、一瞬のうちに自衛隊機と衝突してとうとい命が失われたことは、残念でなりません。こんな残酷な悲劇がありましょうか。私は、なくなられた方……

第67回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会内閣委員会地方行政委員会大蔵委員会連合審査会 第1号(1971/12/07、32期、自由民主党)

○丹羽(久)委員 委員長のお許しを得ましたので、総理府、大蔵省、防衛庁、環境庁、厚生省の各大臣にお尋ねをいたしたいと思いますが、与えられた時間が三十分よりありませんから、要点についてのみ簡単に質問をいたしたいと思いますので、ぜひ簡明にお答えをいただきたいと思います。  まず、総理府総務長官にお尋ねいたしたいと思いますが、政府は、去る十月八日の閣議で、沖繩における通貨交換について、沖繩百万県民のの切なる要望を考慮いたしまして、県民の長年にわたる労苦に報いるために、実質的に一ドル三百六十円レートによる交換を保証する措置を講ずることにされました。これによりまして、琉球政府は、通貨及び通貨性資産の確認……

第67回国会 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会 第1号(1971/12/15、32期、自由民主党)

○丹羽(久)小委員 小委員長のお許しを得ましたので、ちょっとお尋ねいたしたいと思いますが、きょうは島田石油開発公団総裁、石油連盟会長の滝口さん、石油鉱業連盟会長の林さん、御出席いただきまして御苦労さまでございました。  私、少し時間をおくれて参りましたので、皆さん三人のお話を承ることができませんでしたけれども、滝口さんと林さんのお話は承ったつもりでございます。  私がこれからお尋ねいたしたいと思いますことは、それぞれの方々に関係ありますが、まず石油連盟会長は、一応精製していただいたら、それを国内で売るという販売的な関係が重点になろうと思いますので、これはもう私としては、外国製品そのものを売って……


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ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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