国会議員白書トップ衆議院議員西風勲>委員会発言一覧(全期間)

西風勲 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

西風勲[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


31期委員会出席(無役)TOP50
47位

このページでは西風勲衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。西風勲衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

31期(1967/01/29〜)

第55回国会 運輸委員会 第27号(1967/07/19、31期、日本社会党)

○西風委員 ある新聞によれば、こういうことが書かれているわけであります。七月七日に運輸大臣が大阪の陸運局長を呼んで、この問題について業者に一定の示唆を与える。これは、運輸省が認可を取り消すということは行政上困難であるから、業者が自主的にこれを取りやめるというように世間では受け取られているわけですね。そういうふうに、この問題が起こったときに運輸省は、できれば業界から自主的にやめるような申し入れがあるように指導したけれども、しかしそれ以後業者がこれを拒否して、タクシー業界から激しい突き上げがあった結果、原山運輸省自動車局長、あなたは十二日に記者会見で、冷房料金の徴収は今後も続けるという強い方針を示……

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第5号(1967/05/02、31期、日本社会党)

○西風委員 沖繩の問題を考える際に、沖繩問題に対するわれわれの基本的な連帯意識をどこに置くのかという問題が一番重要な問題であります。この連帯意識の問題について、一部では、日米共同防衛体制というものに連帯の意識を置く考え方がありますけれども、私どもはこういう考え方は間違いだと思います。われわれが立つべき連帯意識は、長い間同じ民族としてやってきたその状況の中で、沖繩が今日不正常な状態に置かれている、これをすみやかに日本に復帰させるという民族的な立場、こういう立場が連帯意識の基本にならなければならぬと思うのですけれども、外務大臣は一体そういう点についてどういうお考えか、お聞きしたいと思います。

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第11号(1967/06/07、31期、日本社会党)

○西風委員 委員長にまず注文しておきます。  この間、沖繩の立法院から代表が来たときに、この沖繩対策特別委員会に与党の方はほとんど出席していなかったわけですね。そのとき委員長に聞きますと、月曜日は休みだから、いないのだという話だったのですが、きょうは国会の委員会が開かれ、しかもあのあとをうけて大濱参考人その他が来られることがわかっておりながら、与党がほとんど出席しないということは、沖繩問題に対して熱意がないということを国民は感じておる。政府の権威のために、与党の権威のために、こういう点についても特別の善処をされたいということをまず委員長に申し上げておきます。どうですか。

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第17号(1967/07/12、31期、日本社会党)

○西風委員 官房長官にお尋ねいたします。  この国会に、長い間待望されていた沖繩対策特別委員会がつくられたわけであります。私どもは、沖繩対策特別委員会がつくられた限りは、この委員会がつくられたことによって沖繩問題に対する何らかの具体的な前進が見られるということが望ましいわけであります。そのために、私どもは、この前この委員会でも参考人として呼んだわけですけれども、立法院が決議をいたしました三つの内容――施政権の返還、国政参加、遠洋漁船の保護に関する問題、この三つを立法院の決議として持ってこられたわけであります。この三つについて、政府としてはどういうふうな考え方でこれを具体的に実施しょうとしている……

第55回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第19号(1967/07/21、31期、日本社会党)

○西風委員 私は、日本社会党を代表して、沖繩問題等に関する決議案に賛成の立場から、若干の意見を申し上げたいと思います。  沖繩は、言うまでもなく、切り離すことのできないわが重要な国土の一部分であります。ところが、沖繩は、不合理な、国際的に何ら根拠のない対日平和条約第三条によって祖国から切り離されてすでに二十数年を経過していることは、まことに遺憾といわなければならないのであります。  この二十数年の間、沖繩の同胞や兄弟たちは、アメリカの軍政のもとで、生活を脅かされ、人権を侵され、耐えがたい困難と障害の中で、希望のない暗い毎日を送っているのであります。  沖繩県民は、かつて太平洋戦争のとき、日本の……

第55回国会 社会労働委員会 第7号(1967/05/09、31期、日本社会党)

○西風委員 いま最賃審議会が非常に不正常な状態に置かれております。不正常な状態に置かれているままに中間答申が行なわれようとしているわけであります。こういう状況に対して労働大臣はどういう考え方を持っているかということを、まずお聞きしたいと思います。
【次の発言】 日本で一番大きい労働組合の連合体はどこですか。
【次の発言】 いま労働大臣が、これはまあ言わざるを得ないから言ったのでしょうけれども、日本で一番大きい影響力を持っている労働組合がこの審議会に未参加のままで答申が行なわれるということによって、どういう結果が生ずるかということをお聞きしたいと思うのです。

第55回国会 社会労働委員会 第16号(1967/06/06、31期、日本社会党)

○西風委員 すでに新聞で御承知のように、ここ三、四日前から連続して大阪の愛隣地区、昔釜ケ崎といわれていたところで事件が起こっているわけであります。この問題は、あそこにたくさんの固定した職業を持たない、失業したたくさんの労働者が流入してきておりまして、これらの問題は当然労働政策の基本的な問題と関連した点でありますから、そういう意味からこの問題について労働省、政府の見解をただすために若干の質問をしたいと思います。  まず第一に、今度の事件は一体どういう内容、どういう原因で起こったかという点について、説明をお願いしたいと思います。
【次の発言】 同じように、神戸の弁天浜で、港湾労働法に基づく問題と関……

第55回国会 社会労働委員会 第25号(1967/07/04、31期、日本社会党)

○西風委員 全逓がさまざまな要求をしたときに、庁舎の前で職場大会その他をやるわけですね。こういう職場大会は郵政省は、暴力的な内容を持っておる、こういうようにお考えですか。
【次の発言】 それではこの間、春闘中に全逓の各所で行なわれた職場大会の中でこれを暴力的と断定するような、暴力的威圧を感ずるような職場大会があったかどうか。
【次の発言】 それじゃ暴力的な――暴力的といってもなかなか範囲がむずかしい問題になりますけれども、その暴力的と感ずるような職場大会がありましたか。
【次の発言】 なかったですね。――それじゃ、五月二十二日に社会党の国会議員団が大阪郵政局へ全逓の組織問題その他について調査の……

第56回国会 社会労働委員会 第5号(1967/10/11、31期、日本社会党)

○西風委員 九月の十五日に大阪で港湾暴力の問題、全港湾の労働組合の分会長が暴力団に殺されるという非常に不幸な事件が起こったわけであります。この事件の概要あるいは警察での取り調べの状況について、まず最初に警察庁のほうから報告を願いたいと思います。
【次の発言】 これからいろいろ質問するわけですけれども、大阪の現地から取り調べを受けた、あるいは調査に協力した組合員の話によりますと、この事件については警察側に非常な手落ちがあるわけですね、はっきりした具体的な手落ちがあるわけです。そういう手落ちをできるだけごまかすというと適当なことばではないかもしれませんが、そのために取り調べにあたって、誘導尋問的に……

第57回国会 沖縄問題等に関する特別委員会 第4号(1967/12/22、31期、日本社会党)

○西風委員 きょう開かれました沖繩対策特別委員会は、今度の国会が沖繩国会というようにいわれた最後の委員会であります。沖繩国会にふさわしい締めくくりの委員会が開かれたわけであります。  この委員会の中でいままで佐藤総理のいろいろな発言を聞いておりますと、国民的な合意を求めるというような発言がたびたびあったにもかかわらず、実態はほとんど明らかになっておりません。沖繩に核があるのか、知らない、追い詰められて初めて、核のあることは想像できる。沖繩問題が困難な条件の中に置かれている最大の理由は、アメリカの厳然とした核基地がある。このことによって沖繩問題が今日のような事態を招いておることは、世界の常識であ……

第58回国会 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会 第10号(1968/04/22、31期、日本社会党)

○西風委員 それでは、時間がないようですから、ごく簡単に二、三の問題だけをお伺いしたいと思う。  一つは、ジョンソン声明以来、国際政局の中に流動状況が出てきている。この中で日本がアジアの外交の上でかなり先進的な役割りを果たさなければならない条件が成熟してきているのではないかと思う。そのためには、日本がアジアの各国に呼びかけるという消極的態度ではなくて、日本自身が、平和のために、外交政策それ自身を体質改善しているという具体的な事実がなければ、アジアの各国に呼びかけても説得力が少ないのではないかと思う。その点で私どもがやれる具体的な事実は、沖繩がアジアの緊張激化の要因になるのではなくて、緊張緩和の……

第58回国会 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会 第12号(1968/04/25、31期、日本社会党)

○西風委員 まず二、三、基本的な問題からお伺いしたいと思います。  総務長官も特連局長も、アメリカが沖繩でやっている諸施策についてもちろん問題があればやはり大胆に発言して、われわれは沖繩の政策についてこういう点を改めてほしいのだ、どうせアメリカもまいったとよう言わぬのですから、まあそう言うとおこるかもしれぬけれども、せめてここでその程度のことを言うぐらいの積極的なかまえでやってもらいたい。  そこで、経済援助をやっていく上で、私どもは四つの前提条件が必要ではないかというふうに思うわけです。まず第一は、現在の沖繩の基地経済を脱却して正常な姿に戻すためにどうするか。基地経済の脱却、これがまず第一の……

第58回国会 社会労働委員会 第3号(1968/03/05、31期、日本社会党)

○西風委員 いま島本委員が質問いたしました大船渡与件の処分の問題について、いま政務次官は質問の趣旨を尊重して善処したいということですが、善処したいというのはどういう具体的内容を意味しておるのか、明らかにしてもらいたい。
【次の発言】 政務次官、ここは政務次官の勉強の場ではないんですね。国民のためにたとえ部分でも全体でも利益になるような結論を出す、本委員会の村議が郵政事業を国民と直結させる、推進していく上で具体的な意味を持つということ、あるいは労使の関係について従来よりも前進した部分が出てくる、信頼関係が回復する、これは精神訓話ではいけないわけです。精神訓話でだまされ続けておるから問題が起こって……

第58回国会 社会労働委員会 第14号(1968/04/09、31期、日本社会党)

○西風委員 次官、さっきの札幌郵政局の入管が、倉石発言その他政治的な問題について、一方に片寄った立場で発言していることは事実です。議事録その他もありますよ。あなたはさっき、だれかの書いた紙切れを読まれましたけれども、あなた、確信ありますか。なかったらどうします。何を言ったか、きちっとありますよ。それがちゃんとあるのですよ。あなたは、それが出てきたらどうします。あなたの言ったこととまるきり違いますよ。さっきのことは責任を持って言っているのですか。
【次の発言】 だから、あなたがいま言われたことは、部下がつくった作文を読んだのであって、別にあなたが調べたわけでもなし、確信があって言われたわけでもな……

第58回国会 社会労働委員会 第18号(1968/04/23、31期、日本社会党)

○西風議員 身体障害者雇用促進法の一部を改正する法律案の提案理由を説明いたします。  私は提案者を代表いたしまして、ただいま議題となりました身体障害者雇用促進法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由と内容を御説明申し上げます。  憲法第二十七条は、すべて国民は勤労の権利を有し義務を負うと定め、身体障害者といえどもその能力に応じて勤労する権利と義務を負い、かつ同時に憲法第二十五条に定められた健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有することは、いまさら言うまでもないところであります。  現在、わが国における身体障害者の総数は、政府の調査によりますと昭和四十年八月で約百十六万といわれ、……

第59回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1968/08/09、31期、日本社会党)

○西風委員 沖繩の那覇の軍港からコバルト六〇が検出された、どろの中にコバルト六〇があることが明らかになったというので、いま沖繩の現地でたいへんな問題になっておるわけであります。  この点につきまして、八日の衆議院科学技術振興対策特別委員会で、わが党の石川委員が、こういう重要な点については、日米合同調査あるいは日米琉三者の合同調査というようなことを通じて問題をすみやかに明らかにして、百万沖繩県民の不安を取り除く必要があるのではないかということを鍋島科学技術庁長官に質問しましたところ、鍋島長官は、日米合同調査をやることについてやぶさかではないけれども、米民政府が港内のどろを取ることさえ禁じている、……

第59回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1968/10/11、31期、日本社会党)

○西風委員 いま御報告がありました日米協議委員会における国政参加の問題が合意に達したというようにいわれておるわけですけれども、この問題についてまずお尋ねします。  六一年の四月から本年の二月まで、琉球の立法院では国政参加の問題について前後六回にわたり決議を行なっております。その決議の中では、沖繩が憲法体制のもとに本土並みの国会議員と同等の資格において国政に参加さしてもらいたいということで一致しております。これは単に野党たると与党たるを問わず、沖繩県民のすべての人々が、考えの違いを乗り越えて、この点については一致しておるわけであります。それにもかかわらず、日米協議委員会でアメリカと話し合いをする……

第60回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1968/12/18、31期、日本社会党)

○西風委員 沖繩にB52の駐留を必要とするアジアの情勢というのはどういうことですか。
【次の発言】 外務省はB52の問題で対米折衝をやっておるわけですね。B52に関して対米折衝をやっている基本的な態度というのは何ですか。
【次の発言】 ベトナム情勢については、あなたと私どもとは、時間的な見方には差があるかもわからぬけれども、質的な点においては違いがないと思うのです。ベトナム和平には幾多の困難があろうとも、最終的にはベトナム戦争が停止されるというふうに見るべきだと思うのです。そのあと、新しいアジアの緊張の問題については、巷間、国際情勢に通じている人あるいは評論家というような人の間に、朝鮮で新しい……

第61回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1969/02/27、31期、日本社会党)

○西風委員 それでは中谷委員が時間の関係で詰めることのできなかった問題について、まず二、三お伺いしたいと思います。  先ほどの総合労働布令の問題についてアメリカから意見を聞かしてもらいたいというような、媒体があったにしても日本政府がアメリカの総合労働布令に対してかなり積極的な意見を出しているわけであります。私どもは、それ全部賛成という意味ではありませんけれども、あれを直す上で一定の役割りを果たそうとしているわけです。現在沖繩にはこれに似たような布令、布告がありますし、これからも、沖繩現地における状況の変化によって今度の総合労働布令のような、法律的に見てもかなり非常識な提案というようなものが出て……

第61回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号(1969/04/11、31期、日本社会党)

○西風委員 このたび、沖繩の立法院が三十二名全員の発議をもって、沖繩の国政参加に関する要請決議並びに施政権の返還について、非常にりっぱな決定をされたことに対して敬意を表するとともに、これを全面的に支持する立場から二、三の問題について御質問申し上げたいと思います。  まず第一は、いま本土の政府・与党の中では沖繩の復帰の方式についてまだ公式な態度表明はしておりませんけれども、最近岸元総理大臣がアメリカに行きました結果、あるいはそれと前後する外務省を窓口にした、あるいはその他のさまざまな形を窓口にした折衝の経過の中から、本土の政府が核つき自由使用に大体沖繩の返還方式を統一するのではないか、アメリカの……

第61回国会 社会労働委員会 第2号(1969/02/27、31期、日本社会党)

○西風委員 二月の初旬に大阪で起こりました加鉛ガソリン問題に関する実情についてどういうようにつかんでおられるか、まず事情の説明をお願いしたいと思うのです。
【次の発言】 事件にあらわれましたのは、全体からいいますと氷山の一角ではないかというように、印刷業界のみならず、加鉛ガソリンに関係のある人々の間でいわれているわけです。こうした加鉛ガソリンによるいままでの被害の状況というようなものがわかっておれば、報告してもらいたいと思います。
【次の発言】 加鉛ガソリンあるいは四アルキル鉛というのは、主としてどういう仕事の間で使われておるか、御存じなら教えていただきたいと思います。

第61回国会 社会労働委員会 第7号(1969/04/03、31期、日本社会党)

○西風委員 まず最初に厚生大臣にお尋ねいたします。  三月三十日の日でしたか、厚生省の保健所課長である鈴木課長が自殺されたわけですね。この事件については、現在司直の手でそれを明らかにする作業が行なわれているわけですけれども、あれ以後の、これは詳しいことはもちろん警察に聞かなければわからぬと思うのですけれども、厚生省内でつかんでおられるあの事件の真相といいますか、内容といいますか、その後の問題といいますか、そういう点について簡単に御報告願いたいと思います。
【次の発言】 ある新聞によりますと、薬務局の製薬課、細菌製剤課、企業課などは、課長、課長補佐あるいは係長がさまざまな研究会を開いて、その研究……

第61回国会 社会労働委員会 第18号(1969/05/15、31期、日本社会党)

○西風委員 児童扶養手当の問題の質問をさせていただく前に、この問題と関連をいたしまして、先ほど広川委員からも触れられました中央学院の問題について若干質問したいと思うわけです。  中央学院の問題は、もう常識で考えることのできない非常に不幸なできごとであります。ここに収容されていた四十九人の子供たちの人生にとって、またとない大きな傷を負わしたのではないか。私どもはこの四十九人の長い生涯の中で、この事件が不幸な、精神的な障害にならないことを祈るものでありますけれども、この事件に対して、厚生省としてはどういう積極的な事後処理をやったかということを、まず簡単に御報告いただきたいと思うのです。

第61回国会 社会労働委員会 第24号(1969/06/05、31期、日本社会党)

○西風委員 私は、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党を代表いたしまして、本動議について御説明を申し上げます。  案文を朗読して説明にかえます。   政府は、児童扶養手当制度の重要性にかんがみ、今後さらに次の諸点の早期実現について努力すべきである。  一、児童手当制度は、昭和四十五年度より実施すること。  一、児童扶養手当及び特別児童扶養手当の額の大幅引上げとともに所得制限の緩和に努めること。  一、特別児童扶養手当を公的年金と併給すること。  一、特別児童扶養手当の対象となる障害の範囲を内部疾患、精神障害等にすみやかに拡大するよう善処すること。  一、母子家庭の援護における死別、生別……

第61回国会 社会労働委員会 第41号(1969/10/09、31期、日本社会党)

○西風委員 まずお伺いしますけれども、具体的な問題で改めるべき点があれば早急に改めていただくことはできますね。配置その他についても、これはもう明らかに不法である、あるいはその人がその業務に耐えることができないというような状況があったら、そういうものを実施した人々と相談して配置がえその他やってくれますね。まずそのことをお伺いしたいと思うのです。
【次の発言】 まず一つお伺いしますけれども、大阪の鳳郵便局というのがあるのですけれども、この鳳郵便局で飯田さんという人が集配部門で三十一年間仕事をしてきたわけです。ところが、今度郵便課の主事に人事異動で配転になったわけですね。他の局ですか、局内ですか。と……


各種会議発言一覧

31期(1967/01/29〜)

第58回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1968/03/15、31期、日本社会党)

○西風分科員 この間予算委員会で問題になりました同対審の完全実施、そのための特別措置法という問題について、総理大臣及び関係閣僚に八木委員のほうから質問があったわけですけれども、あの印象によれば、あるいは従来からの経過によりますと、今度の国会には少なくともこの措置法を必ず提出して、今国会で通過せしめるというように私どもは見てとっておりますし、またそれが当然ではないか、政府の責任ではないかというふうに思うのですけれども、まずその点についてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 私どもの聞くところによりますと、私ども個人は、あなたは非常にこの問題について熱意を持った人だというふうに思っているのですが……

第58回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1968/03/12、31期、日本社会党)

○西風分科員 東京と大阪を比較いたしますと、道路交通事情について、東京のほうももちろん十分ではありませんけれども、東京のほうがはるかに進んでおりまして、大阪の交通事情、道路事情というのは非常に悪いわけですね。そういう点で万国博覧会とかいうような問題も一つの目標になりましょうけれども、大阪はいうまでもなく東京に次いで、産業、経済の中心の都市であります。この産業、経済の中心の都市であります大阪が麻痺するということは、オーバーな言い方かもわかりませんけれども、日本の経済、産業に非常に大きな影響を与えるというふうに言うことができるわけであります。そういう点で、いまそういう大阪の道路事情を緩和するために……

第58回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1968/03/15、31期、日本社会党)

○西風分科員 それではただいまから質問いたしますけれども、私の質問します問題はきわめて簡単な問題であります。しかも中曽根運輸大臣、石田国鉄総裁というような即決果断をもって鳴る人ですから、わかったということになれば一分か二分で終わるような内容の問題ですから、そのつもりでお答えをいただきたいと思います。  といいますのは、現在非常な不幸なことではありますけれども、交通事故その他も加わりまして身体障害者という人たちがふえてきているわけであります。ましてや身体障害児、ことに重度の子供を持っておる親たちは、列車その他に乗ります場合にもたいへん気がねをして、日陰者の思いで非常につらい思いで汽車に乗らなけれ……

第58回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1968/03/13、31期、日本社会党)

○西風分科員 これから二、三の問題についてお伺いしたいと思うのですけれども、いままでの厚生大臣の答弁を評して、合気道の呼吸のような答弁で、もう一つ態度よりは内容に誠実さが感じられない。全体じゃありません。部分的にですが、そういう批評もあるようですけれども、きょう私どもがこれから聞きます問題は、あなたがやる気にさえなればすぐにできる問題ですから、ぜひそういう角度でいろいろな点についてお答えをいただきたい、こう思うわけです。  まず第一の問題は、日本はいろいろ後進国援助とかいうようなことをやっておりますけれども、しかし、後進国援助もちろん必要でありますが、日本にまだ広範な後進地帯というのが残されて……

第58回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1968/03/14、31期、日本社会党)

○西風分科員 いろいろ聞きたいことがあったのですけれども、率直に事実についてお尋ねしますので、あなた方のほうも率直なお答えをいただいいてできるだけ短い時間に終わるように、まず要望しておきたいと思います。  まず第一にお伺いしたいのは、日本の商社とか、あるいはもっと端的に言いまして、百貨店のようなものが海外に支店を設けるときには、その開設についてばく大な外貨を必要とするわけでね。したがって、これらの百貨店の海外支店がつくられる場合には、大蔵省や通産省はどういう基準、どういう方法に基づいて認可を与えておるのか、お伺いしたい。
【次の発言】 国際収支の問題はもちろん重要ですけれども、同時に、これらの……

第61回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1969/02/26、31期、日本社会党)

○西風分科員 京都に平安製作所というかなり名門の中小企業があるわけです。この企業が去年の暮れに倒産したわけです。この平安製作所の倒産についてさまざまな憶測や、大企業と下請企業との関係という点でかなり多くの問題が出ておりますので、まず通産省や中小企業庁が平安製作所の倒産の実態についてどういうように把握されたか、お伺いしたい。
【次の発言】 ほんとうに経営者の放漫経営というようなことでそうなったのならやむを得ないのですけれども、私どもが調べたところによりますと、これは明らかに三菱重工の側が平安製作所を三菱の系列企業に完全に編入する意図に基づいて行なわれたのではないか、断定はしませんけれども、そうい……

第61回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1969/02/24、31期、日本社会党)

○西風分科員 B52が沖繩に常駐してから、もうどのくらいの期間たっておりますか。
【次の発言】 これだけ長い間にわたってB52が沖繩に駐在しているということは、これは常駐ではないということで、日米両国政府の間でたびたび何かそういう確認のようなことが行なわれておりますけれども、一年にわたって常駐し、しかもこれからさきも短い時間の間にこれが撤去されるということがない現状の中では、これはやはり依然として常駐している、常駐する方針であるというふうに見るのが適当ではないかと思うのですけれども、その点どうですか。
【次の発言】 伝えられるところによりますと、六月ないし七月にタイに新しい基地ができて、その基……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

西風勲[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。