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伊賀定盛 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

伊賀定盛[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


31期委員会出席(無役)TOP100
90位
35期委員会発言(議会)TOP50
29位

このページでは伊賀定盛衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。伊賀定盛衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

31期(1967/01/29〜)

第55回国会 農林水産委員会 第20号(1967/06/13、31期、日本社会党)

○伊賀委員 私は、今回一括上程されました漁業災害補償法の一部を改正する法律案と漁業協同組合合併助成法案に関してでありますが、主として漁業災害補償法の一部を改正する法律案に関係してお尋ねいたしたいと思います。  ただいま御質疑を伺っておりますと、大体業界その他から指摘されております問題点はほぼ出たようでございますが、さらに私はこれを掘り下げて、具体的にひとつお尋ねしてみたいと思います。  大体この保険制度というものを考えてみますと、加入者、漁業者のほうからいいますと、なるべく掛け金が安くて、そしてもらう共済金はなるべく多いほうがいいわけであります。国のほうはできればなるべく知らぬ顔をしておったほ……

第55回国会 農林水産委員会 第21号(1967/06/14、31期、日本社会党)

○伊賀委員 昨日に引き続いて質問を続行いたしたいと思います。  まず最初に資料をお願いをいたしたいと思います。基準共済掛け金率の水準を、できれば一般型、変動型等分類してひとつお願いをしたいと思います。  そこで、昨日はこの加入条件等について具体的にお尋ねしたのですが、きょうは、保険の対象領域といいますか、そういうようなことについてお尋ねしてみたいと思います。  そこで、現在保険の対象から除外されている漁種等がありましたら、ないしはまた、制度としては認められておるけれども、条件その他で一つの漁業種類として加入していないものがありましたら、この際ひとつ御報告願いたいと思います。

第55回国会 農林水産委員会 第37号(1967/07/20、31期、日本社会党)

○伊賀委員 昨日、一昨日と、森委員からいろいろと林業施策の全般にわたって質疑が展開されたわけでありますが、私は、時間等の関係もございますので、焦点をしぼりまして、最近各県にできております造林公社についてお伺いをいたしたいと思います。  白書を見ますと、造林公社というものが民有林の植林に大きな役割りを果たしておるということは指摘しておりますけれども、一体この造林公社が現在全国でどの程度の規模で展開しておるか、それらの実態を把握しておられるかどうか、お伺いいたします。
【次の発言】 私は、先日の本会議で、大臣に造林公社に対する国の指導方針についてお伺いをしたわけでありますが、きのうも森委員から大臣……

第58回国会 農林水産委員会 第14号(1968/04/17、31期、日本社会党)

○伊賀委員 私は、今回提案になりました魚価安定基金の解散に関する法律案について、以下順を追って御質問申し上げたいと思います。  この法律の目的は、結局のところ中小漁業者の価格安定対策にその基本があったことは言を待たないところだろうと思います。そこで、私は長官にお尋ねしたいのですが、今回この法律案が通過しますと、この基金が解散になるわけでありますが、今回この法律案を提出するにあたって、いうところの臨調勧告の公社、公団の廃止というその線に沿ってこの法律案を提出されたのか、あるいは、この基金が昭和三十六年から発足いたしましたが、その間の運営上、必要がないという考え方に立って提案に踏み切られたのか、そ……

第58回国会 農林水産委員会 第15号(1968/04/23、31期、日本社会党)

○伊賀委員 前回に引き続きまして、魚価安定基金の解散に関する法律案についての質疑を続行いたします。  前回産地、すなわち価格が形成される場としての産地を、具体的に取り上げて御質問申し上げたのでありますが、きょうはこれらを統合しまして、きょう午前中の団体の代表者の方々から、全漁連の池尻さんのことばでありましたか、加工団地という表現があったのでありますが、私はこれをもう少し広い意味で、水産団地といった表現をしてみたいと思うのであります。というのは、先日来申し上げておりますように、元来水産行政というのは、豊富な魚を安定的な価格で消費者にコンスタントに供給していくというのが使命でありますから、それらに……

第61回国会 農林水産委員会 第12号(1969/03/19、31期、日本社会党)

○伊賀委員 時間に制約があるようでありますから、要点だけお尋ねしてみたいと思います。  今度の繭糸価格安定法の一部改正というものの中身をまとめますと、一つは生産性を高めること、二つ目には国内的、国際的な需要を喚起すること、それから三つ目には、したがって外国から安いものが入ってきたのでは困るので、輸入を規制しなければ安定をしない、四つ目には輸出をますます増進しなければならないというふうに、私なりにまとめてみたわけでありまして、以下これらに関連して、問題点をお尋ねいたしたいと思います。  先ほどからも論議がありましたが、まず最初に輸入規制の問題でありますが、局長からの答弁を聞きますと、緊急規制がで……

第61回国会 農林水産委員会 第24号(1969/04/23、31期、日本社会党)

○伊賀委員 午前中から引き続いて論議がありましたので、二、三要点を御質問いたしたいと思います。  一つは、百億本年度限度額があるのですが、この貸し付けの対象が、たとえば、七十トン未満二十トン以上とか、二十トン以下とか、あるいは共同利用施設とかいうふうに分かれておるわけでありますが、その貸し付け対象別の百億の内訳ですね。たとえば、二十トン以上七十トン未満が極端に資金需要が多い場合、そちらに取られてしまって、共同利用施設とか加工施設とかいうものにうんと少なくなるというようなことになってはいけませんので、一応のめどというものがなければいかぬと思いますから……。

第61回国会 農林水産委員会 第35号(1969/06/10、31期、日本社会党)

○伊賀委員 私の質問の順序になったのでありますが、いま承りますと、確かに政府・与党の方々が米価のほうにたいへん御熱心で、そちらのほうにおいでいただいておるということは、よく事情はわかりますけれども、しかし、米価だけが重要であって、農地法の一部改正が重要でないということは言えません。まして農地法というのは、今後の農村を大きく――今後の農業をどうするかという重要な問題でもございますので、この際、大臣の出席もございませんし、政府・与党の方々の出席もたいへん少ないようでございますので、私の質問を暫時留保いたしたいと思います。さよう委員長のほうでお取り計らいをいただきたいと思います。

第61回国会 農林水産委員会 第36号(1969/06/11、31期、日本社会党)

○伊賀委員 私は、農地法の一部を改正する法律案について、若干の御質問を申し上げたいと思います。  そこで、最初に農林大臣にお尋ねしますが、戦後の民主化の波にささえられて財界の民主化が行なわれて、例の独占禁止法というものができ上がり、農村における地主支配が日本の民主化を阻害するということで、農村における憲法ともいうべき農地法の制定を見たわけでありますが、戦後二十数年間の経過の中から、国際的、国内的あるいは社会的その他のいろいろな条件の変化から、財界における一部特定財閥の復活、その動きが、御承知のような王子系三社の合併であり、あるいは富士鉄・八幡製鉄の合併の動き、あるいはその他の丸紅飯田の合併、あ……

第61回国会 農林水産委員会 第41号(1969/06/25、31期、日本社会党)

○伊賀議員 ただいま議題となりました学校給食の用に供する牛乳の供給等に関する特別措置法案について、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  昭和二十九年に学校給食法が制定され、自来今日まで、全国の大部分の義務教育小中学校において牛乳の学校給食が実施に移され、児童及び生徒の心身の健全な発達と、国民食生活の改善に大きく貢献してまいったのであります。  しかしながら、他方において、既往のこの制度のあり方に関し、アメリカの余剰農産物である脱脂粉乳がその主体をなしておりましたために、これが衛生的、栄養的見地から、また一方国内の酪農振興の観点から世論の強い批判を受け、その結果、四十一年度から計画……


34期(1976/12/05〜)

第84回国会 建設委員会 第7号(1978/03/22、34期、日本社会党)

○伊賀委員 私は、道路整備緊急措置法及び奥地等産業開発道路整備臨時措置法の一部を改正する法律案等に関して御質問を申し上げたいと思います。  最初に、中国の古典に「山を治め、水を治める者は、よく人を治める」ということわざがありますが、道路局長、これにもう一つ加える必要をお感じになりませんか。――もう一度申し上げます。「山を治め、水を治める者は、よく人を治める」ということわざがありますが、これにもう一つ加える必要を感じませんか。
【次の発言】 私はかねてから選挙になりますと、治山治水という言葉がありますが、さらに道路、この三つが今日的な政治の要諦だ、こう言ってきたわけであります。大変適切な道路局長……

第84回国会 建設委員会 第11号(1978/04/12、34期、日本社会党)

○伊賀委員 第一番に、私は三全総と地域振興整備公団との関連についてお伺いをいたします。  法律の経過を申し上げますと、昭和二十五年に国土総合開発法が制定され、昭和三十七年に産炭地域振興臨時措置法、そして四十七年に工業再配置促進法、四十九年に地域振興整備公団法が制定されて今日に至っていることは御承知のとおりであります。  そこで、三全総が本年発表になりまして、定住圏モデル地区というものが最近十地区、新聞によりますと発表されております。この三全総という全体計画に基づいて、産炭地域振興臨時措置法は別といたしましても、工業再配置促進法と地域振興整備公団法は三全総の中でどのような位置づけをされておるのか……

第85回国会 建設委員会 第1号(1978/10/18、34期、日本社会党)

○伊賀委員 私は、この夏、建設常任委員会として各党代表が沖繩を視察いたしました、その結果に基づきまして御質問申し上げますので、ほぼ私の意見は、各党代表の方々が現地で暗黙の了解といいましょうか、そういうものがあったものと理解しておりますので、そのおつもりで御答弁を願いたいと思います。  道路局長に伺います。浦添市で、いま訴訟問題が起こっております。そして、私は交通妨害という表現をいたしません、交通停止の状況が起きておる、これを御承知でしょうか。
【次の発言】 原告が嘉陽宗助ほか十一名、被告が浦添市、昭和四十九年十月十四日に那覇地裁に提訴されて、その後、最近の公判が昭和五十三年八月十六日、ですから……

第87回国会 建設委員会 第3号(1979/02/21、34期、日本社会党)

○伊賀委員 河川局長にお伺いしますが、昨年の八月にできました「長期水需給計画」というのは、なかなかりっぱにできておると思うのですが、苦労話でもありましたら、ひとつ伺いたいと思うのです。
【次の発言】 大変りっぱなんですが、いまおっしゃる七十五年の水資源の使用率というものを見ますと、これは北海道、東北、こういう地域区分をしておりますが、全体として見たときに水資源の使用率は三九%が使用されまして、あと六一%が未使用ということになっておるわけです。もちろん、この中には地域的に見ますと、たとえば関東が七四%の使用率、その次が北九州で七二%、沖繩が五五%、近畿が五〇%、山陽が五〇%というようなものもあり……


35期(1979/10/07〜)

第90回国会 災害対策特別委員会 第2号(1979/12/06、35期、日本社会党)【議会役職】

○伊賀委員長代理 薮仲義彦君。

第91回国会 災害対策特別委員会 第4号(1980/03/28、35期、日本社会党)

○伊賀委員 最初に大蔵省にお伺いします。  会計年度につきましておたくの方から「我が国の会計年度の推移」というものを出してもらったのです。そうしますと、徳川時代は別にしまして、明治二年から何回かの変遷がありますが、明治八年から十七年まで、七月に始まって六月に終わる、それから明治十八年は七月に始まって三月に終わるというようにありますが、そして明治十九年から現在の四月から始まって翌年の三月に終わる、こういうことになっています。これは何が根拠ですか。
【次の発言】 時間がたちますからもうずばり申し上げますが、特にこれは後ほど建設省と国土庁にもお伺いしたいと思うのですが、公共事業の執行に当たりまして、……

第91回国会 内閣委員会 第6号(1980/03/26、35期、日本社会党)

○伊賀委員 最初に、外務大臣にお尋ねいたします。私は外交問題なんて素人ですから、素朴な質問をいたしますので、ひとつわかるように御答弁をいただきたいと思います。  大来外務大臣は、きのうもありましたけれども、国会議員でもありませんし派閥の代表でもなさそうでありますし、しかも専門だということで、かなりいまの大平内閣の中では期待されておると思います。また、最近の日本は国際情勢の中でだんだんと役割りといいますか、地位というものが高められてきております。  そこで、外務大臣はいつまで任期があるかわかりませんけれども、大臣に在任中に、外交といいますといろいろ幅が広いですけれども、何をおやりになろうとしてお……

第91回国会 内閣委員会 第8号(1980/04/08、35期、日本社会党)

○伊賀委員 私は、恩給法等の一部を改正する法律案に関連いたしまして数点質問をいたしたいと思います。  ただいまもソ連抑留者に対する問題が出ておりましたが、総務長官、今回の恩給法の一部改正で旧軍人その他関係各方面の恩給もしくは措置等についてこれで終わられたとお考えでしょうか。
【次の発言】 後ほどまた伺います。  最初に、今回の恩給法の一部改正によりまして、増加非公死扶助料、特例扶助料というものが四月改定、六月改定の時点で九十万、そして一方、傷病年金及び第一款症以上の特例傷病恩給受給者の遺族は、同じく四月改定、六月改定の終わった時点で十八万二千九百円ということになっておるわけでありますが、重いか……

第91回国会 内閣委員会 第11号(1980/04/17、35期、日本社会党)

○伊賀委員 私は、きょう御質問申し上げようとします輪郭を最初に申し上げます。  それは、五十四年十月二日に、東京税関成田支署でKDD社長室員二人を装身具類密輸の現行犯で摘発というところから出発したわけでありますが、三角関係といいましょうか、利益集団といいますか、あるいは三者ともに国民生活に少なからぬ影響を持っておるわけでありますから、三つの社会集団と言ってもいいかと思いますが、これらがそれぞれの利害とのしがらみの中で今日までこの事件が進展しておるわけでありまして、その一番大きな理由は、郵政省が一つの人事権、そして一年に九十二件とか四百件とか言われておりますけれども、許認可権という一つの権限を持……


36期(1980/06/22〜)

第94回国会 運輸委員会 第6号(1981/03/31、36期、日本社会党)

○伊賀委員 私は、日本社会党を代表し、外貿埠頭公団の解散及び業務の承継に関する法律案に対し、反対の討論を行います。  反対の第一の理由は、法案では二つの外貿埠頭公団を解散し、四つの財団法人にその業務を分割承継させようとするものでありますが、これは行政改革の方向に逆行するものでありまして、容認することができません。二つの公団を一つに統合することが行政改革になるのであります。また、新たな四法人を設置するのでなく、港湾管理者に直接移管する方法もあるわけでありますが、これも避けており、法案に賛成できません。  第二の反対理由は、外貿埠頭の管理は広域的に行うことが必要であります。四分割して管理することは……

第94回国会 運輸委員会 第7号(1981/04/03、36期、日本社会党)

○伊賀委員 ただいま議題となりました港湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案が、去る三月十三日閣議了解となりましたが、その基本的な考え方を簡潔にお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 昭和三十六年に港湾整備緊急措置法が制定されまして以来、第五次まで年次計画を重ねてまいったわけであります。今回第六次ということになるわけでありますが、従来の第五次年次計画と今次第六次年次計画との考え方の差というようなものは一体どこにあるのか、お伺いをしたいと思います。  この法律が三十六年でありますからちょうど満二十年を迎えるわけでありまして、いわば人間でたとえますと成年に達したわけでありまして元服であります。……

第96回国会 内閣委員会 第13号(1982/04/20、36期、日本社会党)

○伊賀委員 行政管理庁長官に伺いたいと思います。  私は、地元で市会選挙をやっておりまして、けさ豊岡を出発して汽車に乗りました。そして毎日新聞を見たのです。そうしたら、社説に「「行革理念」二次案への疑問」こう出ておりまして、大臣もしお読みだったらもう読み上げませんけれども、(中曽根国務大臣「読んでいます」と呼ぶ)それでは、「勇み足」という言葉が出ております。これについて大臣どんな御感想を……。
【次の発言】 私は、時間がありませんから、この問題で論議しようとは思いませんが、あわせまして、これも毎日新聞でございますが、四月十八日に冒頭に「国鉄改革」「分割民営化」、こういう見出しで出ました。長官は……

第98回国会 文教委員会 第4号(1983/03/23、36期、日本社会党)

○伊賀委員 ただいま御提案のありました国立学校設置法の一部を改正する法律案に関連して、若干質問をいたします。  まず、俗称教員養成大学の設置の経緯等について伺います。
【次の発言】 兵庫教育大学が五十三年の四月に設置されたわけでありまして、もうはや数年経過しておりますが、現状をどう認識しておられますか。
【次の発言】 ここに前の文部大臣をやっておりました内藤誉三郎「戦後教育と私」という最近の本がありまして、これにこう書いてあります。「文部省が長い間、懸案としてきた現職教師の再教育を目ざす新構想の大学院にも比重を置いた教育養成大学は、ブロックに一ヵ所設置を目標にスタートし、五十五年春に兵庫教育大……

第98回国会 文教委員会 第8号(1983/05/13、36期、日本社会党)

○伊賀委員 私の質問時間が一時間あったのでありますが、いま中西さんが精魂を込めて調査された資料に基づいて約半分ほど食い込んでしまいましたので、当初予定しておったとおりに私の質問が進行するかどうかちょっとわかりませんが、要点をはしょりながら質問をしたいと思います。  その一つは、共通回次試験制度についてでありますが、この問題はすでにもう衆議院でも参議院でも幾たびか取り上げられておりまして、論議されてきております。その間この制度のメリット、デメリットが明らかとなり、いまや抜本的な改革の必要性は国民的なコンセンサスが得られたものとして、文部省並びに、きょうは国立大学協会は来てもらっておりませんが、着……

第99回国会 文教委員会 第2号(1983/07/27、36期、日本社会党)

○伊賀委員 時間がございませんので要点を御答弁願いたいと思います。  私は、五月十三日の文教委員会と五月二十日付の質問主意書で、大体同じような要旨でありますけれども、共通一次試験の出願期日を一カ月繰り下げること、それから試験実施日を一週間繰り下げること、そのために、文部省の入試改善会議で早急に改善してもらいたいという趣旨の質問並びに質問書を提出した。それに対しまして文部省は、入試改善会議で他の問題も含めて慎重に検討を開始しておりますので、その結果が出ますと適切に対処する、こういう答弁があったわけであります。ところが、私の質問主意書が五月二十日でありますから、その一カ月後の六月二十一日に、従来ど……

第100回国会 行政改革に関する特別委員会 第9号(1983/10/06、36期、日本社会党)

○伊賀委員 文教行政について伺いたいのであります。  最初に、臨調最終答申における文教関係が、省庁内部部局、附属機関等の整理合理化、特殊法人の整理合理化、補助金等の整理合理化、公務員制、以上四つに大別されておるのですが、まず、特に今回の審議の対象になっております内部部局の問題についてのメリット、デメリットについて伺います。
【次の発言】 いま伺いますと、確かに運用上の妙はあるかもしれませんけれども、人、金等々から見る限りのメリットというものは何にもないですね。
【次の発言】 そうしますと、従来は法律事項であったものが政令に変わるだけですから、言いかえますと国会にかけなくてもいい、こういうことに……


各種会議発言一覧

31期(1967/01/29〜)

第61回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1969/02/25、31期、日本社会党)

○伊賀分科員 私は、ただいまも論議になっておりました赤字路線だけにしぼって御質問を申し上げたいと思います。  いま井上、島本両議員の御質疑等から、私がお尋ねしようとすることについての御答弁の一部も聞かしてもらいました。わかり切ったようなことかもしれませんが、国鉄篠山線が廃止予定線――廃止ということばも、総裁のことばを聞きますと廃止じゃないそうでありますが、総裁が何と言おうと、地元民からいいますと、やはり廃止という理解をしておるわけでありまして、私も常識的な概念に従って廃止ということばをつかいたいと思います。そうした国鉄の方針を発表される限りは、一定の基準というものがあろうかと思います。その基準……


34期(1976/12/05〜)

第84回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1978/03/02、34期、日本社会党)

○伊賀分科員 昨日米田議員との日朝漁業問題についての質疑を承っておりましたので、重複を避けて二つほど伺いたいと思います。  一つは、政府保証ということが問題になるわけですが、政府保証とはだれがどこで何をしたらいいと解釈されますか、農林大臣と外務省の御見解を伺います。
【次の発言】 水産庁長官から内容と形式がわからぬということですが、これはすでにソ連との漁業協定も持っておりますし、東南アジアの諸国との漁業協定も持っておるわけでありますから、その他の国の内容と形式がわかっておって朝鮮民主主義人民共和国だけの内容と形式がわからないということでは、少し私どもにはわからないわけです。しかも昨年の九月に、……

第87回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1979/02/28、34期、日本社会党)

○伊賀分科員 私は但馬牛について四点ほど伺いたいと思います。  御質問を申し上げます前に、但馬牛というのは、一頭九百六十万、キロにして四万、百グラム四千、したがいまして、輸入肉の百グラム二百円という町にはんらんするようなものとは、同じ肉とはいいながら違いますので、これを前提にしてお聞き願いませんと、とんだ間違いや誤解がありますので、ひとつ気をつけていただきたいと思うのであります。  そこで、その一つは、肉用子牛価格安定事業についてであります。四十七年度に制度が創設されまして、一定の成果をおさめたことにつきましては、この際高く評価してまいりたいと思います。五十四年度で一頭当たり都道府県別保証基準……


35期(1979/10/07〜)

第91回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1980/03/04、35期、日本社会党)

○伊賀分科員 大臣にお聞き願いたいと思うのでありますが、兵庫県といいますと雄県兵庫とも言われておりますが、私がこれから問題にしようとしていますところは兵庫県の裏側でございまして、多くの衆議院選挙区がありますが、一衆議院選挙区に市が一つしかないというのは私のところだけでありまして、沖繩といえども、北海道といえどもそういう選挙区はございません。人口の少ないのも日本一でございまして、しばしば訴訟の種になってきているところでございます。昨年の十月の選挙でも、私が定員三名のうち最下位当選いたしまして三万六千票でございます。衆議院の五百十一名定員中最下位当選でございます。そういう非常に僻遠の地でございます……

第91回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1980/03/07、35期、日本社会党)

○伊賀分科員 最初に通産省にお伺いしますが、第二次エネルギー危機が叫ばれるに当たりまして国内資源の重要性が見直されるわけであります。わけても私が申し上げたいのは地下資源の問題でございますが、御承知のとおり地下資源掘削ということになりますと大量の鉱滓が出てまいります。したがって、鉱滓処理の現状と今後の処理方針等について伺いたいと思います。
【次の発言】 そこで、それに関連いたしまして、兵庫県の養父郡に三菱の明延鉱業所というのがあることはもう御承知のとおりです。これは大同年間というのですからもう数百年ずっと続いているわけでありますが、それだけに、いま鉱滓処理につきましてはお話しの鉱内に埋めていくと……


36期(1980/06/22〜)

第94回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1981/02/27、36期、日本社会党)

○伊賀分科員 大臣にお尋ねいたします。  昨年の十月、わが党の川本議員が部落地名総鑑差別事件に関連して安田信託銀行の差別体質を追及いたしました。その議事録によりますと「私どもといたしまして、それを黙認をしていくわけにはまいらぬ、これを厳しく糾弾しなければならぬと思います。」と大臣は御答弁をなさっておられます。この言葉は非常に強い力で発言していらっしゃいます。その後の措置並びに部落差別解消に対する大臣の決意のほどをお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 そこで私は、中国電力の部落地名総鑑購入問題に触れたいと思いますが、御承知でありましょうか。

第94回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1981/02/28、36期、日本社会党)

○伊賀分科員 畜産基地建設事業というのがありますが、これの全貌について要点だけお知らせいただきたいと思います。
【次の発言】 そこで具体的にお伺いしたいと思うのですが、五十五年から始めて大体五十九年までいろいろな調査をして、そして六十年から着工しようというのですから、ちょうど六年かかるわけであります。確かに、肉質の需要増に国内生産が伴わないということでこれは適切な事業であろうと思いますが、それにしても少し息が長過ぎるではないか、それから、仮にいろいろな計数を考えましても、進歩の激しいときでありますから、計数も単価にしましても六年もたちますとまるっきり変わっちゃうというようなことになりまして、ち……

第96回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1982/03/08、36期、日本社会党)

○伊賀分科員 最近のエネルギーの需給関係の現状と、その中における水力開発の占める位置づけといいましょうか地位といいますか、そういうものについてお伺いをいたします。
【次の発言】 ここに海外電力調査会が出した資料で、各国の電気事業の水力の総発電電力量に占める比率といいますか、そういうものの一覧表があるわけでありますが、その中で見ますと、細かい数字は申し上げませんけれども、たとえばフランス、イタリア、スイス、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、カナダ、アメリカ、日本、こういう一覧表の中でもかなり日本は水力発電の占める地位というものが低いようでありまして、特に日本は御承知のとおり雨量が大変多いわ……

第98回国会 予算委員会第七分科会 第2号(1983/03/05、36期、日本社会党・護憲共同)

○伊賀分科員 関西新国際空港の現状はどうなっていますか。
【次の発言】 いま着工準備調査費ということですが、この意味は、これはもう正式に出発したと見ていいのか、いやそうじゃない、まだ本当に準備です、こう解釈をしたらいいのですか。
【次の発言】 そうしますと、御承知の三点セットというのがありますね、一つは空港計画案、一つは環境影響評価案、それから地域整備の考え方。そこで前提となります地元三府県の同意という問題があります、御承知のとおり。いま沿岸各町村は、反対決議を撤回してというお話がございましたが、兵庫県は依然として同意しておりませんですね。それから、現在の伊丹空港を中心とした兵庫県の十一市協と……


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