国会議員白書トップ衆議院議員渡部恒三>委員会発言一覧(全期間)

渡部恒三 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

渡部恒三[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP500(衆)
329位
委員会発言歴代TOP1000(衆)
838位
委員会出席(幹部)歴代TOP500
477位
委員会出席(無役)歴代TOP500
329位
委員会発言(議会)歴代TOP500
437位
委員会発言(政府)歴代TOP500
191位
各種会議出席歴代TOP250
209位
各種会議出席(無役)歴代TOP250
182位
各種会議発言(政府)歴代TOP250
138位

32期委員会出席TOP100
87位
32期委員会出席(無役)TOP50
37位
33期委員会出席TOP100
97位
33期委員会出席(幹部)TOP100
93位
34期委員会出席TOP50
16位
34期委員会出席(無役)TOP50
38位
35期委員会出席(幹部)TOP100
59位
35期委員会発言(議会)TOP50
23位
36期委員会出席(幹部)TOP100
58位
36期委員会発言(議会)TOP50
32位
37期委員会発言TOP100
83位
37期委員会発言(政府)TOP10
10位
39期委員会発言(議会)TOP50
34位
39期委員会発言(政府)TOP25
21位

このページでは渡部恒三衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。渡部恒三衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

32期(1969/12/27〜)

第64回国会 文教委員会 第3号(1970/12/16、32期、自由民主党)

○渡部(恒)委員 私は、当面する文教問題、特に国民の大きな関心事になっておる国連大学の設置、海外指導教育等の国際的な教育上の問題等、今度の国会は公害国会といわれておりますが、公害あるいは今日の非常な社会問題になっておる過疎、過密等の問題解決策としての教育機関の地方分散等の問題について、これから順次文部大臣の所信をお伺いしたいと思います。  特に国連大学については、最近マスコミ等も取り上げ、あるいは気の早いところでは、仙台松島にできるのだとかあるいは万博あとにできるのだとか、いろいろの話が出てきておりますが、まだわれわれははっきりした文部当局の意見を知っておらないのであります。そこで第一に大臣に……

第65回国会 社会労働委員会 第17号(1971/04/22、32期、自由民主党)

○渡部(恒)委員 私は、本委員会に提出の厚生年金保険法等の一部を改正する法律案を中心として、今後の政府の基本的な老人対策について質問をしたいと思います。  まず第一に、この法案の中心をなすものは、今日の物価の上昇という社会情勢に適合して廣金額を一〇%引き上げるという内容でありますが、大臣は、この一〇%の引き上げで、今日の社会情勢、経済情勢の中での年金額として十分なものとお考えになりますか。
【次の発言】 大臣が、四十九年の財政再計算期を待たずに、今日の経済情勢の中で今回改正に踏み切ったということは、私ども非常に共鳴するし、大臣の決断を称賛してよいと思うのですが、「厚生年金保険制度緊急改正に関す……

第68回国会 文教委員会 第3号(1972/03/15、32期、自由民主党)

○渡部(恒)委員 私は、先ほど質問をした松永、森君の質問に関連して、当面の赤軍派の暴力事件を中心としたことを聞きたいと思います。  いままで質問、答弁がありましたけれども、あの異常な殺戮事件が起こったあとに、国民のだれもが考えたことは、いままでもいわれておりましたけれども、大学の無責任ということであります。責任をとるということとけじめをつけるということは、二度とそういうことを起こさないように努力をするということが前提でありますから、これはきわめて大事なのであります。ある場合には泣いて馬謖を切るということさえあるのです。ですから、あれだけの事件が起こったら、もうその次の日、横浜国立大学の学長は辞……

第68回国会 文教委員会 第18号(1972/05/31、32期、自由民主党)

○渡部(恒)委員 私は、ただいま大臣より提案理由の説明があった学校教育法の一部改正案並びに若干のこれに関連する文教問題についてお尋ねをしたいと思うのであります。  教頭職の問題はだいぶ長い間議論を重ねておりますが、一般国民の素朴な立場でこの問題を聞いておりますと、教頭職なんというのはいまに始まったことでなぐ、学校があれば校長先生がおって、教頭先生がおるというのは、今日までの常識でありました。私なぞ山の中の育ちですから、分教場みたいな小さな学校で、私が出た小学校は三人しか先生がいない学校でありましたけれども、それでも三人しかいない先生の中で校長先生と教頭先生が必ずおったのです。ですから、ことさら……

第68回国会 文教委員会 第19号(1972/06/02、32期、自由民主党)

○渡部(恒)委員 私は、いま提案されておる学校教育法の改正案についてお尋ねしたいと思うのですが、この法律的な内容等については、先般の委員会で管理局長にいろいろただしたのでありまして、これに関連して基本的な大臣の所信をただしたいと思い、きょうの質問をお願いしたのでありますが、その前に、もちろん基本的なこの法の問題にしても、学園秩序を維持するという問題でありますから関係があるわけでありますが、大臣からいまほどお話のありましたイスラエルの日本人ゲリラの空港襲撃事件であります。この一人が国立大学である鹿児島大学の学生であり、しかもおとうさんは長い間教職をつとめておった小学校の校長先生であったということ……


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 建設委員会 第36号(1973/11/07、33期、自由民主党)

○渡部(恒)委員 私は、政府提出の国土総合開発法案、並びにこれに関連する法案について質問を行ないたいと思います。  いまわれわれが当面している最大の問題は過疎過密の同時解決です。私は、選挙区と東京を往復しておってしみじみ感じますのは、私の選挙区は東北でありますが、選挙区に帰って歩いておりますと、五十坪も六十坪もある大きな家ががらんとあき家になっている。あるいはおばあさん一人しかいなくて、十畳の部屋が三つも四つも何年間もあかずの間になっておる。ところが一たん東京に帰ってくると、若い人たちが私どもに相談に来るのは、いよいよ好きな人ができて結婚する、ところが二DKの住宅も見つからなくて、結婚しても住……

第71回国会 建設委員会 第38号(1973/11/15、33期、自由民主党)

○渡部(恒)委員 国会法の成規の手続によって、国民の期待する国土総合開発法外三法が閉会中の審議としてきょうで三日間行なわれておるのですけれども、当然この審議に参加すべき野党の議員、まあ民社党の良識ある議員は出ておりますが、そのほかの議員がこの国民的に期待する重要法案の審議に参加していないことはきわめて遺憾であります。委員長から厳重に注意をしていただきたいと思うわけです。  そこで私は、前回に引き続いて質問するのでありますが、前回、経済企画庁長官が退席をせられたので質問を残したわけでありますが、きょうもまたいらっしゃってない。建設大臣は三日間終始真剣に出ておるのですけれども、そのほかの大臣は一体……

第72回国会 建設委員会 第15号(1974/05/08、33期、自由民主党)

○渡部(恒)委員 私は自由民主党及び民社党を代表いたしまして、生産緑地法案に対する修正案及び修正部分を除く原案につきまして、賛成の討論を行なおうとするものであります。  本案は、近年における都市化の進展に伴い、都市地域における緑地が急速に減少して生活環境を悪化させている状況にかんがみ、、市街化区域農地等のうち一定の要件に該当するものを、都市計画上、生産緑地地区として指定し、農林漁業との調整をはかりつつ良好な都市環境を形成しようとするものであり、また本案は、生産緑地地区内においては宅地並み課税を適用除外とする等、前国会における地方行政委員会の附帯決議の趣旨にも合致するものであり、時宜を得た適切な……

第72回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第1号(1973/12/01、33期、自由民主党)

○渡部(恒)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、角屋堅次郎君を委員長に推薦したいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されんことを望みます。

第72回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第5号(1974/02/20、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  委員長が所用のためおくれますので、委員長の指名により、私が委員長代理を行ないます。  質疑を続行いたします。木下元二君。

第72回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第7号(1974/03/05、33期、自由民主党)

○渡部(恒)委員 私は、前国会より継続して審議中の富士地域環境保全整備特別措置法案について、おもに三木環境庁長官に御質問をいたしたいと思います。  この法律案は前国会から継続審議されてきておりますが、この際、もう一ぺん提出の趣旨を確認しておきたいと思いますので、基本的な提出の趣旨について、この法案の目的とする内容の要点について、承りたいと存じます。
【次の発言】 いま長官より承ったのですが、私どもばく然と、この法案が提出されたのを伺って考えますのは二点あるのです。  一つは、国の、いまおっしゃられたような子々孫々まで守っていかなければならない自然を守るために自然公園法があるわけですね。そしてこ……

第72回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号(1974/03/12、33期、自由民主党)

○渡部(恒)委員 いまわが党の林委員からの質問で漸次内容が明らかになってきたのですが、私は小西社長にこの際企業の社会的責任という立場から二つの点、お尋ねをしたいのですけれども、真相が明らかになってから責任をとる、真相が明らかになってから責任をとるということを何度もおっしゃっておりますが、しかし、いまの質疑でも、もうあなた方が検査に対する作為を行ない、あるいは川底洗いを行ない、自分が、自分たちの企業が、この地球上で最も重い人間の生命に危険を与える、それを隠そうとしたということだけは、これはもう明快に明らかになったのですね。  これは一企業の、あなた方の企業だけの問題じゃなくて、研究、学者に対する……

第73回国会 建設委員会 第3号(1974/09/10、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 清水徳松君。
【次の発言】 瀬崎博義君。

第73回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第1号(1974/07/31、33期、自由民主党)

○渡部(恒)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、角屋堅次郎君を委員長に推薦したいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されんことを望みます。

第73回国会 物価問題等に関する特別委員会 第6号(1974/11/27、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部説明員 事前了承制は、いま長官から答弁されたとおりでございます。外的な非常に大きな要件があったとき、非常緊急の措置として講じたものですから、いま御承知のように、漸次総需要抑制策と相まって鎮静化の方向をたどっておるので、解除してきておる。ですから、また特別非常なような条件ができて急騰するというような事態があれば、当然これは処置さるべきものだと思います。

第74回国会 商工委員会 第2号(1974/12/24、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 このたび、通商産業省の政務次官を拝命いたしました渡部恒三であります。  国民生活の安定向上のために力一ぱい働かせていただきたいと存じますので、何とぞ委員の先生はじめ関係の皆さまのあたたかい御指導をお願いしてごあいさつにさせていただきます。(拍手)

第74回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1974/12/24、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 このたび通商産業省の政務次官を拝命いたしました渡部恒三でございます。よろしく御指導をお願いいたします。(拍手)

第75回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第19号(1975/07/04、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 ただいま林先生の御指摘、これは大変重要な問題で、人間が第一か自動車が第一かと言えば、これはだれでも人間が第一だと答えるのですが、ところがもう今日の近代生活の中に、人間は毎日、自動車がなくては暮らせません。いわば人間の足に自動車はなってまいりました。特にわが国の場合、生産量の一〇%、また外貸獲得でも八十億ドルという大きな役割りを果たし、そして関連企業を含めると三百万人の人たちが、これによって生活に影響を受けるということでありますから、ただ自動車をなくせばよいから、自動車産業をつぶしてもよいということにならないのであります。また、いま御指摘のように省資源、特に日本のようにほとんどエ……

第75回国会 商工委員会 第9号(1975/03/18、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 ただいま佐野先生から御質問をいただいたのでありますが、住民の安全、これは何といっても私どもの基本的な精神でありますし、それが御承知のように工場等が時代か進むにつれてどんどんできておりますと、そのための事故が頻発するということで、これは何よりも住民の安全ということでこの法律が準備され、先生おっしゃるようにまだまだいろいろ一つ一つの問題を取り上げますと御批判を受ける点があるかもしれませんが、とにかく一日も早くこの法律を制定して、少しでも住民の不安を取り除きたい、そういうことで、いままでの客観的な条件の中で許される範囲でできるだけ知恵をしぼって、安全強化のための指導監督、教育等を強化……

第75回国会 商工委員会 第10号(1975/03/25、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 いまの佐野先生の御質問は大変微妙な問題でありますが、風が吹けばおけ屋がもうかる式の考え方でいきますと、これは関係がないということは間違いであって、とにかく日本の国内のエネルギー資源を確保するための改正でありますから、恐らく大陸だなの問題もそういう一つの目的で当然出てくるということになると、何らかの因果関係はあるんじゃないかということになるでありましょうが、いまエネルギー庁長官が答弁をしたように、この法律を改正するに当たってその問題を全く意識しておらなかったということも間違いのない点で、この点は御了承をいただきたいと思います。

第75回国会 商工委員会 第11号(1975/03/26、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 ただいま先生のおっしゃるとおりでありまして、わが国はエネルギー資源が最も国内で産出されない、海外に依存しなければならないという国であります。ところが、資源ナショナリズムというような方向で、もう海外に利権を確保するというようなことでなくて、海外の経済活動にできるだけ役に立って、海外のそれぞれの資源国に貢献をしてわが国のエネルギー資源も確保していく、そういうことの趣旨でこの法律の改正案ができておるのでありますが、いま先生おっしゃられるような方向で、海外に信用を持たれながらエネルギー資源の確保に努めるということに努力をいたしてまいりたいと存じます。

第75回国会 商工委員会 第15号(1975/05/07、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 ただいまの神崎先生のおっしゃるお考えは、私どももその趣旨にはまことに同感でありますし、御承知のようにこの五十年度予算でも小規模事業対策のための金融措置を積極的に前向きの姿勢でやってきたわけでありますが、ただいまの二つの提案について、いますぐここで断定的な答弁は私の立場でできかねると思うのでありますが、その趣旨には全く同感でありますので、前向きの姿勢で進めるように努力してまいりたいと思います。
【次の発言】 お話しの点は二つあると思うのですが、一つは対象の問題ですけれども、政策の恩恵、これはできるだけ幅広く、できるだけ公平に与えられるように、また受けられるように進めていくのが当然……

第75回国会 商工委員会 第24号(1975/06/17、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 ただいままでの野間委員の御質疑を聞いておりまして、大変専門的なむずかしい問題でありますが、基本になることは、大衆投資家の皆さんにできるだけ迷惑をかけないようにする、そのための改正であります。ベストであれば最も好ましいことでありますが、法律改正はなかなか一遍に何もかもということでなっておりませんので、ベターと言えるかもしれませんが、今後できるだけベストを望んで研究するようにいたしたいと思います。
【次の発言】 おっしゃる御趣旨のとおりでありまして、そういう方向に進んでいかなければなりませんが、その過程として、いままでのいろいろな御質疑にありましたので、十分その意を体しましてこれか……

第75回国会 商工委員会 第26号(1975/06/20、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 ただいま先生の御指摘の問題、これは非常に重大な問題であり、また社会的にもこれはそれぞれの立場で影響のある問題でありますし、またそれぞれの役所にも関係する問題でありますので、十分調査の上、通産省としてもそれが社会性のあるきわめて重大な問題であるという認識の上に立って、できるだけの対処をしていきたいと思います。
【次の発言】 ただいま川俣委員の御指摘の問題は地下資源の開発で、わが国のように資源原料の乏しい国にとってはきわめて重大な問題でありますから、わが省としても特にこのエネルギー問題、天然ガスの開発というようなものは積極的に取り組まなければならない問題であると考えて、それぞれの努……

第75回国会 商工委員会 第28号(1975/06/25、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 ただいまの岡田先生のお話、まことに重大な問題でありまして、一昨年の石油危機、あのときの国民的衝撃を考えますと、石油備蓄はまさに当面の急務でありますが、同時に、国策としての備蓄のためにそれが石油価格の値上がりというようなことで消費者に転嫁されるということもこれは大変でありますから、そういうことのないようにして、これは備蓄の目的を達するというための今後の政府の努力ということになりますが、そういう備蓄という一つの国策に便乗して企業が価格転嫁をするというようなことがないように厳しく行政指導することはもちろんであります。同時に、これは国策でありますから全部企業に負担させるということにはま……

第75回国会 商工委員会 第29号(1975/06/27、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 ただいま神崎先生の質疑の中で、小規模事業者としての牛乳小売店の実情、よくわかるのでありますが、ただ原料価格が上がって、それを一般消費者価格に影響させないためには、その中間で何らかの形でこの上がった価格を吸収しなければならないわけでありますが、これが大きな企業であるとかあるいは工場であるとかいう場合ですと、合理化をするとか機械化をするとかで価格吸収をするわけでありますが、牛乳のような場合、なかなか価格吸収ができないと、これはだれかが相当の犠牲を払わなければならない。ところが、これが末端の牛乳小売店というようなことになりますれば、いまお話のとおりに非常に苦労をして、しかもなかなか合……

第75回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1975/06/25、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 ただいま先生から大変ありがたい御意見をちょうだいしたのでありますが、申すまでもなくエネルギー問題は、食糧と並んで国内でできる限り確保しなければなりませんから、そういう意味外は、国内エネルギーとしての石炭の重要性、われわれの国民生活、産業経済にとっても重要なことは、先生が申されるとおりでありまして、私どもとしても、新しい時代に、この石炭をわが国の貴重な国内のエネルギーとして発展をさせていかなければならないという考えは全く同感でありますが、具体的に行政上の組織として、いますぐこれが局になるかどうかというようなことは、資源エネルギー庁全体の政策の中のそれぞれの組織で検討していかなけれ……

第75回国会 大蔵委員会 第34号(1975/06/20、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 六月の十六日、経済対策閣僚会議が行われて、第三次不況対策が発表されたわけでありますが、そのとき、御承知のように、厳に物価値上げを自粛するように産業界に要望するという基本的な政府の考えが明らかにされておりますので、この方向に沿って、先般、農機具界を代表するそれぞれのメーカーの代表者をお呼びして、七月に御承知のように農機具の価格改定期で全農との価格交渉に入りますので、農機具の値上げを厳に自粛するように要望いたしまして、また、それぞれ業界を代表する立場の方から協力するという返事を得たわけであります。  ただこれは、従来は七月と、十一月かあるいは十二月と、二度改定が行われるというような……

第75回国会 地方行政委員会 第30号(1975/06/26、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 ただいまの附帯決議の御趣旨を尊重いたしまして、行政に万全を期する次第でございます。

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第3号(1975/02/20、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 物価対策ということになりますと、非常に幅広い施策を必要としますから、これとこれとこれと言うのはなかなか困難だと思うのですが、大きく申し上げると、低生産性部門の生産性の向上、流通機構の改善、必要物資の安定的供給、この三つが眼目になると思います。いま先生御指摘のわが省の予算は、特に中小企業あるいは零細企業、製造部門で五名、販売部門で二名以下の従業員の零細企業を強化していくというようなことに主に使われる予算でありますから、いわば末端流通部門を強化するという意味で、当然物価の安定に役立つ予算であるというふうに解釈をいたします。

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第6号(1975/03/26、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 ただいま石田先生のおっしゃるとおりでありまして、ただ、ゴルフについての感覚が、時代の推移でこの十年間に急激に変わったのですね。十年前ぐらいまでは、何かゴルフというのはある種の特定の人だけの対象になっておったのが、この十年間急速な勢いでこれは大衆化してきた。ところが、まだ、いま先生御指摘のとおり、ゴルフの会員権に対する法的な性格があいまいである、あるいは取り扱い、売買譲渡等に対してはっきりしたルールができていないというようなことで、いろいろの混乱が起こっておるのはおっしゃるとおりであります。  ゴルフの本来の会員権は、そのゴルフ場の会員になった場合、そこである程度の優偶的な特権を……

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第7号(1975/03/27、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 ただいま松浦先生の御指摘のとおり、業界で値上げの動きがありますのは、御承知のように、物価抑制のための総需要抑制というか、物価値上げを抑制することが何にも増して優先であるということの経済政策が行われて今日まで参りましたから、経済界、産業界の中で、かなり需給の中で無理に値段が抑えられておるというか、採算割れの状態にあるような業種の方が値上げの動きをしておるということは、現在の経済界の実情に立って十分考えられることであります。  通産省としてはそこがむずかしいところでありますが、直接いま当該業界に対して事情を聴取するということをすることがいいか悪いかということになると、また別な問題等……

第76回国会 商工委員会 第3号(1975/11/18、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部(恒)政府委員 わが国がいま当面しておる深刻な不況の中で、その底辺で苦しんでおる中小企業問題に対して、ただいま佐野先生から大変重要ないろいろの問題の御指摘をちょうだいいたしました。  特に中小企業と大企業の分野調整の問題、これは経済政策を担当するわれわれが避けて通ることのできない問題であると思います。ただ、その方法論として、これは第一番目には、昔は商業道徳という言葉がありましたが、大企業がりっぱな良識と道徳をもってこの問題を解決していくことが望ましいわけでありますが、これはなかなかそれだけで現実には解決しない問題等がありますから、そういう問題が出てきた場合、随時中小企業庁において積極的な……

第76回国会 商工委員会 第4号(1975/11/19、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部(恒)政府委員 いま神崎先生から御指摘がありましたように、昨年の年末を前にしての不況の場合は、まだいろいろ中小企業者に過去の蓄積とか担保能力とかそういう面があって、金融の枠を拡大していくことによってできる限りの処置をとって不況を乗り切ったわけでありますが、ことしはおっしゃるように不況が長く続いておるために、担保能力とかあるいは蓄積とか、そういう面でいわば非常に衰弱しておる状態であります。したがって、昨年と同じようなただ枠の拡大ということだけでは、中小企業者に信用能力というものが弱まっておりますから、そういう情勢を見きわめた上で、いま先生のおっしゃるような処置をとる必要が出てまいりましたら……

第76回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1975/12/17、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部(恒)政府委員 ただいま御質問がありましたように、人間の命は地球よりも重いと言われるのでありますから、人命尊重、したがって炭鉱事業というような場合に、保安がすべてに優先するのである。ただ、その責任の場合、私は、法律的な責任あるいは社会的な責任それから道義的な責任、いろいろあろうかと思いますが、問題が起きた場合、これは仮に刑事上の責任がなくても、その企業の最高責任者が社会的な責任、経済的な責任、道義的な責任が免れるはずはないのであって、これも一つの大きな責任でありますが、いま、おっしゃる御質問の刑事上の罰則の対象にならないというのは、これは刑法上の問題でありますから、いま私どもの立場で、こ……

第76回国会 地方行政委員会 第7号(1975/11/11、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部(恒)政府委員 ただいまの附帯決議の御趣旨を尊重いたしまして、行政に万全を期する次第でございます。(拍手)

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第6号(1976/06/09、33期、自由民主党)

○渡部(恒)委員 時間がなくなってしまったので、質問を先にはしょって申し上げます。  いま松永君からずっと経過あったのですけれども、専門的なことでなくて、素朴な国民の立場を考えますと、いまのあなたの経過をずっと聞いておりますと、とにかく全日空の大庭社長といろいろな連絡をとって、製造番号まで押さえてダグラス社に全日空に納めるための飛行機をつくらせて、納める準備をしてきたということですね。そうして、それがオプションがあったかないかということになってくるのですが、ところが、今度最後には、全日空の若狭社長が担当者のあなたを前にして、これはここで証言しているのですけれども、全日空は三井物産に対して道義的……

第77回国会 商工委員会 第5号(1976/04/23、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 ただいまの野間委員の御意見は、理事会において協議することにいたします。

第77回国会 商工委員会 第6号(1976/04/27、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 米原昶君。

第77回国会 商工委員会 第7号(1976/04/28、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 次に、板川正吾君。

第77回国会 商工委員会 第8号(1976/05/07、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 神崎敏雄君。

第77回国会 商工委員会 第10号(1976/05/12、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 わかりました。

第77回国会 商工委員会 第12号(1976/05/18、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 佐野進君。

第77回国会 商工委員会 第13号(1976/05/19、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 板川正吾君。

第77回国会 予算委員会 第20号(1976/03/01、33期、自由民主党)

○渡部(恒)委員 大庭証人、いま同僚の松永委員があなたにお聞きして、お答えしたことは、非常に重要な意味があるのです。このロッキード問題が起こって、いまわれわれの国が大変なことになっておる。いま国民は本当のことを知りたい、また私どももいま国民にこの問題についての本当のことを知ってもらうということのために、この証人喚問をやっているわけです。そして、あなたはいま、何事も隠さず、何事もつけ加えないでやるということを誓いました。また、いままでの証人もそれを誓って話しているのです。ところが、いまあなたの話しておられることと、この前の証人喚問で若狭社長、渡辺副社長の話しておることは全く食い違っているのです。……

第78回国会 文教委員会 第1号(1976/10/08、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部(恒)政府委員 去る九月二十日、文部政務次官を拝命した渡部恒三であります。  まことにふつつか者でありますが、文教委員の先生方の意を体してりっぱな文部行政の確立のために全力を尽くしたいと思いますので、先生方の温かい御指導をお願いしてごあいさつといたします。(拍手)

第78回国会 文教委員会 第3号(1976/10/20、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部(恒)政府委員 去る九月二十日、文部政務次官に就任をいたしまして、その重い責任を痛切に感じております。特に私は大臣以下の文部省の中で、たった一人の国民から選ばれた議会人であり、政党人でありますから、国民の皆さん方の広い意見、またそれぞれ国民を代表する政党の皆さん、議会の皆さん方との連絡を密接にして、先生方の御意見を十分に文部行政に反映させる。ただいまも受田先生の御意見を、また大臣との質疑を承っておりまして心に感銘する点も多かったので、そういう意見を文部省の教育行政に強く反映させていくために働いてまいりたいと思います。
【次の発言】 はい。政務次官の任務はいま受田先生からお話しのありました……


34期(1976/12/05〜)

第80回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第1号(1976/12/30、34期、自由民主党)

○渡部(恒)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、原健三郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。

第80回国会 文教委員会 第7号(1977/03/23、34期、自由民主党)

○渡部(恒)委員 私は、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党、日本共産党・革新共同及び新自由クラブを代表して、ただいまの法律案に対し附帯決議を付すべしとの動議を提出いたします。  まず、案文を朗読いたします。     国立学校設置法及び国立養護教諭養成所設置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、大学入試の改善が今日の国民的な課題となつていることにかんがみ、大学の立場を尊重しながら、国民各層の要請に応えて、その解決に最大限の努力をすべきである。   大学入試センターの具体的な組織、運営およびその事業内容等については、入試問題に関して本委員会が今後も行う審議の結果……

第85回国会 文教委員会 第2号(1978/10/18、34期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 山原健二郎君。
【次の発言】 わかりました。

第86回国会 文教委員会 第2号(1978/12/21、34期、自由民主党)

○渡部委員 教職員の定数等に関する小委員会における調査の経過について御報告申し上げます。  本小委員会は、教職員定数等に関する問題を調査するため、さきの第八十四回国会において設置されて以来、今日まで小委員会及び小委員懇談会を数回にわたり開会いたしました。この間、小委員懇談会において、政府より学級編制基準及び教職員配置基準の改善状況、学級規模の現状、児童・生徒数の今後の推移、学級編制及び教職員配置等の実態調査等について説明を聴取するとともに、協議懇談を重ね、去る十一月二十一日には、小委員会を開き、日本経済新聞社編集委員兼論説委員黒羽亮一君、都道府県教育長協議会幹事長児玉工君、全日本中学校長会会長……

第87回国会 商工委員会 第5号(1979/03/16、34期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 岡田哲児君。
【次の発言】 渡辺三郎君。
【次の発言】 飯田忠雄君。
【次の発言】 薮仲義彦君。

第87回国会 商工委員会 第6号(1979/03/20、34期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 岡田哲児君。
【次の発言】 大成正雄君。

第87回国会 商工委員会 第8号(1979/04/10、34期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 田口一男君。

第87回国会 商工委員会 第10号(1979/04/24、34期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 玉城栄一君
【次の発言】 午後二時から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後零時三十二分休憩

第87回国会 商工委員会 第11号(1979/04/25、34期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 次回は、来る二十七日金曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時三十一分散会

第87回国会 商工委員会 第12号(1979/04/27、34期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 午後四時から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後一時九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。中村重光君。

第87回国会 商工委員会 第13号(1979/05/08、34期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 午後二時から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後零時五十八分休憩
【次の発言】 次回は、明九日水曜日午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時十一分散会

第87回国会 商工委員会 第14号(1979/05/09、34期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 岡本富夫君。

第87回国会 商工委員会 第17号(1979/05/30、34期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 工藤晃君。
【次の発言】 午後二時から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後一時十七分休憩
【次の発言】 大成正雄君。


35期(1979/10/07〜)

第91回国会 商工委員会 第11号(1980/03/28、35期、自由民主党・自由国民会議)

○渡部(恒)委員 大臣、私はゆうべから眠れないのですよ。国会に出て十一年になりますけれども、これほど腹が立っていることはないのです。これは大臣すでにお聞き及びと思いますけれども、三月十五日の読売新聞をきのう私は見せられたのです。生糸一元化輸入の問題で矢野次官がこういう発言をしているのです。「「せめて二年間、生産を全面ストップさせる。そうすれば養蚕農家は生糸が売れなくなり全滅する。その上で国際相場の中国生糸などを使って生産を再開したらどうか」との“荒療治法”を提案、」。今日わが国の農産物が国際価格に比べてかなり高いものになっておるなんということは国民常識です。そういう中で農業も栄え、商工業も栄え……

第91回国会 商工委員会 第14号(1980/04/08、35期、自由民主党・自由国民会議)

○渡部(恒)委員 私は、政府提出の新エネルギー総合開発機構を中心に、当面するエネルギー問題について若干の質問をいたします。  通産大臣、四月一日から電気料金の値上げが認可せられました。これは物価対策上非常に残念なことでありましたけれども、しかし、客観条件は今日の電気がほとんど石油火力に集中してしまった。その石油の値段がいまや三十ドルを超す。一バレル十二ドルのときに認可した電気料金をそのまま据え置くということは不可能であることも、これは万人の認めるところでもあります。これは国民が非常に注目しておりましたけれども、一バレル三十二ドルに見ているのです。それから為替相場、いまはすでに二百六十円になって……

第91回国会 商工委員会 第16号(1980/04/15、35期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 中川嘉美君。

第91回国会 商工委員会 第20号(1980/05/07、35期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 上坂昇君。

第91回国会 商工委員会 第22号(1980/05/14、35期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 これより会議を開きます。  委員長の指定により、私が委員長の職務を行います。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  明十五日の流通問題小委員会において、参考人の出席を求め、意見を聴取いたしたいとの小委員長からの申し出がございます。  つきましては、小委員会に参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 通商産業の基本施薬に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び……


36期(1980/06/22〜)

第94回国会 商工委員会 第14号(1981/05/07、36期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 中村重光君。

第94回国会 商工委員会 第16号(1981/06/02、36期、自由民主党)

○渡部(恒)委員 ただいま議題となりました揮発油販売業法の一部を改正する法律案の起草案につきまして、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、新自由クラブ及び社会民主連合の六党を代表して、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。  まず、起草案の趣旨について御説明いたします。  御承知のとおり、最近の石油需給は、省エネルギーの浸透、石油代替エネルギーへの転換等により緩和傾向にありますが、先般のOPEC総会の結論からも明らかなように、依然として国際石油情勢は流動的であり、今後を展望いたしますと、産油国の資源温存政策の強化等により、需給の逼迫化と高価格化は避けられないものと考えられ……

第95回国会 商工委員会 第1号(1981/10/23、36期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 塩田晋君。
【次の発言】 小林政子君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時三十七分散会

第96回国会 商工委員会 第1号(1981/12/22、36期、自由民主党)【議会役職】

○渡部委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  昨日の本会議におきまして、私が商工委員長に選任されました。まことに光栄に存じます。  御承知のとおり、現在わが国経済、産業を取り巻く諸情勢はますます厳しさを増しております。特に、貿易の拡大均衡、総合エネルギー対策、また内需の拡大による経済の安定成長等、緊急に解決すべき幾多の問題が山積しております。このときに当たり、本委員会に課せられた使命はまことに重大であると存じます。  もとより微力ではありますが、練達堪能なる委員各位の御支援と御協力を賜りまして、委員会の公正かつ円満な運営を期してまいりたいと存じます。何とぞ……

第96回国会 商工委員会 第2号(1982/02/09、36期、自由民主党)【議会役職】

○渡部委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件、私的独占の禁止及び公正取引に関する件並びに鉱業と一般公益との調整等に関する件について調査を進めます。  この際、通商産業大臣から、通商産業の基本施策について所信を聴取いたします。安倍通商産業大臣。
【次の発言】 次に、経済企画庁長官から、経済の計画及び総合調整について所信を聴取いたします。河本経済企画庁長官。
【次の発言】 以上で両大臣の所信表明は終わりました。  次に、昭和五十七年度通商産業省関係予算の概要について説明を聴取いたします。原田通商産業政務次官。

第96回国会 商工委員会 第3号(1982/02/23、36期、自由民主党)【議会役職】

○渡部委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。森清君。
【次の発言】 粟山明君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。     午後零時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。清水勇君
【次の発言】 次回は、明二十四日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時十五分散会

第96回国会 商工委員会 第4号(1982/02/24、36期、自由民主党)【議会役職】

○渡部委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。水田稔君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。北側義一君。
【次の発言】 質疑の途中でありますが、この際、内閣提出、機械類信用保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより趣旨の説明を聴取いたします。安倍通商産業大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。  本案に対する質疑は、後日に……

第96回国会 商工委員会 第5号(1982/03/19、36期、自由民主党)【議会役職】

○渡部委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上坂昇君。
【次の発言】 清水勇君。
【次の発言】 はい、わかりました。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。     午後零時五十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。小林政子君。

第96回国会 商工委員会 第6号(1982/03/24、36期、自由民主党)【議会役職】

○渡部委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、機械類信用保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田原隆君。
【次の発言】 城地豊司君。
【次の発言】 渡辺三郎君。
【次の発言】 宮田早苗君。
【次の発言】 渡辺貢君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  機械類信用保険法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第96回国会 商工委員会 第7号(1982/03/26、36期、自由民主党)【議会役職】

○渡部委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  通商産業の基本施策に関する件調査のため、本日、参考人として日本貿易振興会理事長村田恒君及び地域振興整備公団副総裁中橋敬次郎君の出席を求め、意見を聴取することとしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。水田稔君。

第96回国会 商工委員会 第8号(1982/03/30、36期、自由民主党)【議会役職】

○渡部委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、アルコール製造事業の新エネルギー総合開発機構への移管のためのアルコール専売法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本案審査中、新エネルギー総合開発機構から随時参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。後藤茂君。

第96回国会 商工委員会 第9号(1982/03/31、36期、自由民主党)【議会役職】

○渡部委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、アルコール製造事業の新エネルギー総合開発機構への移管のためのアルコール専売法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石原健太郎君。
【次の発言】 清水勇君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  アルコール製造事業の新エネルギー総合開発機構への移管のためのアルコール専売法等の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。……

第96回国会 商工委員会 第10号(1982/04/06、36期、自由民主党)【議会役職】

○渡部委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、鹿島石油株式会社鹿島製油所における爆発事故について政府から説明を聴取いたします。神谷立地公害局長。
【次の発言】 内閣提出、中小企業信用保険法の一部を改正する法律案及び小規模企業共済法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  小規模企業共済法の一部を改正する法律案の審査中、中小企業事業団から随時参考人の出席を求め意見を聴取することとし、その人選につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

第96回国会 商工委員会 第11号(1982/04/07、36期、自由民主党)【議会役職】

○渡部委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、中小企業信用保険法の一部を改定する法律案及び小規模企業共済法の一部を改正する法律案の両案を議題とし、質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。清水勇君。
【次の発言】 宮田早苗君。
【次の発言】 これにて両案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  まず、中小企業信用保険法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと……

第96回国会 商工委員会 第12号(1982/04/09、36期、自由民主党)【議会役職】

○渡部委員長 これより会議を開きます。  この際、小委員会設置に関する件についてお諮りいたします。  エネルギー、基礎素材及び鉱物資源に関する諸問題を調査するため小委員二十名よりなるエネルギー、基礎素材及び鉱物資源問題小委員会 並びに  流通に関する諸問題を調査するため小委員二十名よりなる流通問題小委員会を、それぞれ設置することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  両小委員会の小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

第96回国会 商工委員会 第13号(1982/04/21、36期、自由民主党)【議会役職】

○渡部委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、海外商品市場における先物取引の受託等に関する法律案を議題といたします。  これより趣旨の説明を聴取いたします。安倍通商産業大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時四十九分散会

第96回国会 商工委員会 第15号(1982/04/28、36期、自由民主党)【議会役職】

○渡部委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、海外商品市場における先物取引の受託等に関する法律案を議題といたします。  本日は、参考人として商品取引所審議会委員久保田晃君、悪徳商法被害者対策委員会会長堺次夫君及び全国商品取引員協会連合会会長多々良義成君の三名の方々の御出席を願っております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。本委員会におきましては、目下、海外商品市場における先物取引の受託等に関する法律案について審査を行っておりますが、参考人各位におかれましては、本案について、そ……

第96回国会 商工委員会 第16号(1982/05/14、36期、自由民主党)【議会役職】

○渡部委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件について調査を進めます。  深海底鉱業暫定措置法案起草の件について議事を進めます。  本件につきましては、先日来の理事会等におきまして、委員長において作成いたしました起草案について御協議を願い、本日、お手元に配付いたしておりますとおりの起草案が調いましたので、その趣旨及び内容について、委員長から御説明を申し上げます。  深海底鉱物資源の探査、開発の問題は、新しい海洋秩序を確立するための第三次国連海洋法会議において、最後に残された重要な検討項目となっておりました。  わが国は、深海底鉱物資源は人類共同の財産とする国連総会の決議……

第96回国会 商工委員会 第17号(1982/08/04、36期、自由民主党)【議会役職】

○渡部委員長 これより会議を開きます。  お諮りいたします。  明五日の流通問題小委員会において、参考人の出席を求め、意見を聴取いたしたいとの小委員長からの申し出があります。つきましては、小委員会に参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  通……

第96回国会 商工委員会 第18号(1982/08/06、36期、自由民主党)【議会役職】

○渡部委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。後藤茂君。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時十九分休憩
【次の発言】 渡辺貢君。
【次の発言】 小林政子君。
【次の発言】 石原健太郎君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時三十四分散会

第96回国会 商工委員会 第19号(1982/08/19、36期、自由民主党)【議会役職】

○渡部委員長 これより会議を開きます。  請願の審査に入ります。  本委員会に付託されました請願は二百五十五件であります。  本日の請願日程第一から第二五五の請願を一括して議題といたします。  まず、請願の審査の方法についてお諮りいたします。  各請願の内容につきましては、文書表で御承知のことでもありますし、また、先ほどの理事会におきましても御協議願いましたので、この際、各請願について紹介議員からの説明聴取等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  これより採決いたします。  理事会において御協議願いまし……

第97回国会 商工委員会 第1号(1982/12/25、36期、自由民主党)【議会役職】

○渡部委員長 これより会議を開きます。  この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事北側義一君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  次に理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴う欠員のほか、理事渡辺秀央君が委員を辞任されておりますので、現在理事が二名欠員となっております。この補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は理事に       原田昇左右君 及び 長田 武……

第100回国会 商工委員会 第1号(1983/10/04、36期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 この際、暫時休憩いたします。     午後零時五十八分休憩


37期(1983/12/18〜)

第101回国会 決算委員会 第2号(1984/03/05、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 ただいま御決議のありました医療保険制度における適正な医療の保障につきましては、医療保険制度の改善充実、各般の医療費適正化対策等を推進してきたところでありますが、今後とも必要な施策の充実強化に努めてまいる所存であります。

第101回国会 社会労働委員会 第2号(1984/02/23、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 先般の中曽根内閣の改造により、厚生大臣に就任いたしました渡部恒三であります。  社会労働委員会の開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。  厚生行政は、本格的な高齢化社会を目前に控え、厳しい局面を迎えておりますが、委員の先生方の常日ごろからの種々の御配慮をいただき、深く感謝をいたしております。  私は、厚生行政には全くの素人でありますが、委員の先生方の御指導をちょうだいして一生懸命頑張りますので、よろしく御指導のほどをお願いいたします。  所信表明をさせていただきます。  今日、我が国の経済は、多くの西欧先進国がインフレと失業のはざまで苦しんでいる中で、二度にわたる石油ショ……

第101回国会 社会労働委員会 第4号(1984/03/29、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 私は、厚生大臣に就任いたしまして、私どもに与えられた最大の職務は、人々の生活に、国民の皆さん方の生活に不安なからしめる基礎的条件をつくり上げていくことだと思っております。そして、今先生からお話しがありましたように、特に社会の弱い立場の人々のために働かなければならないと決意をいたしております。
【次の発言】 やはりこれは国民全体でやらなければならないことでありますから、お互いの連帯の気持ちと、またそれぞれの自助の努力と、言うならば自分より恵まれない立場の人に対する温かい思いやり、また感謝の気持ち、こういう人間のとうとい気持ちと物が一体になったとき、社会福祉の花は咲くものと考えてお……

第101回国会 社会労働委員会 第6号(1984/04/05、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 これは言うまでもありませんが、食品添加物問題、今先生からも御指摘があり、政府側からも答弁しましたように、これはあくまでも安全第一でございます。ただ、国際化する流動的な時代の変化とか、また国民の食品に対するニーズの変化、多様化、こういうものの中で、安全第一という前提で、これは私の前の大臣の時代でありますが、十一品目について行われたわけでありますが、私はこれらのものはすべて安全第一、これを前提にして行われたものと思っておりますし、また今後についても、いろいろな問題が起こってくるでありましょうが、私どもは、食品衛生の行政に当たっては、まず安全第一ということを前提にしていくことは当然で……

第101回国会 社会労働委員会 第9号(1984/04/19、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 先生御指摘の御意見と、私も全く同じ意見でございます。
【次の発言】 私は、社会保障というものは、国民の皆さん方の生活の不安をなからしめる、そのための基礎的な要件を国がいろいろの施策で行っていくことであると考えておりますから、まさに国民生活の中の不安ということになりますと、先ほどから先生お話しのように疾病の不安、これは非常に大きいものでありますから、その不安をなからしめるような条件をつくっていく、これは国の責任であると考えております。
【次の発言】 まさしく御高説のとおりでございます。
【次の発言】 これは先生にお言葉を返して恐縮なのでございますけれども、医療制度、特にこの健康保……

第101回国会 社会労働委員会 第13号(1984/05/10、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 先生からいろいろ御心配をちょうだいいたしておりますが、私どもは、考えに考え抜いたあげく、長期にわたって国民の健康を守るための医療保険制度を揺るぎなきものにするためには、この方法が最善のものであると考え改革案を出しておりますので、今こそ政府は、国民のために勇気を持って、この国会でこの法案を成立させていただくようにお願いを申し上げなければならない、こう思っております。
【次の発言】 私は、医療費の適正化というものは、必要な受診は妨げない、しかしむだな医療費は節減していただく、こういうことだというふうに解釈しております。
【次の発言】 これは、国民を代表する国会で御審議をちょうだいし……

第101回国会 社会労働委員会 第17号(1984/06/21、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 私どもは国会の会期のうちに、私どもが国民のために必要であると考えて出した法案でございますから、それぞれ議了賜るものという前提で本案を出しておったわけでありますが、その後今日のような状態になってしまいましたけれども、できるだけ早く議了をしていただいて、関係の皆さん方にできるだけ迷惑をかけないような処置をとってまいりたいと思います。
【次の発言】 先生御指摘のように、原爆というものが人類史上にかつてないむごたらしい人類に対する被害を与えたことでありまして、このようなことは人道上、今後の世界の歴史の中に許されてよいことでもありませんし、私どもは、二度とこういう悲しい惨禍がないように努……

第101回国会 社会労働委員会 第19号(1984/06/28、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 中村先生から大変大事な問題、御指摘を承りました。これはみたまが安かれと願う気持ちは同じでございまして、そのためには御遺族の皆さん方が、やはり納得のできるような解決が大事だと思いますので、そのために私どもこれからも全力を尽くして頑張っていかなければならないと思います。  なお、ただいま御指摘の事実関係については政府委員から答弁をさせたいと思います。
【次の発言】 先生、御心配をいただいてありがとうございます。  実はせんだって、韓国の被爆者代表の方がわざわざ私のところを訪ねてくれまして、大変に喜んでくださっておりました。私も皆さんに喜んでいただけるように一生懸命やらなければならな……

第101回国会 社会労働委員会 第21号(1984/07/05、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 池端先生から、社会保障の予算確保のために御心配をちょうだいいたし、大変ありがたいことだと思っております。  ただ、御承知のように国全体が「増税なき財政再建」という基本的方針を国民的な合意のもとに今進められている中でありますから、これらの厳しい財政条件というものを無視するわけにはまいりませんけれども、しかし、そういう中で、私どもの抱えておる社会保障の予算はいわば国民の生活の基本に関するものであって、金がないからことしはできないから来年に待てというようなわけにいかないものが非常に多いのでありますから、私どもは、来年度も必要なる社会保障のための予算は確保しなければならないという強い決……

第101回国会 社会労働委員会 第24号(1984/07/12、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 私は、この委員会でも幾たびか申し上げておりますように、私が今国会へ提出をさせていただきました政府原案をもって最善のものと考えております。ただ、議会民主政治でございますから、政府は提案いたしますけれども、これは議会の皆さん方の御承認を得なければ政策となり得ないわけでございますから、国会で先生方のお取り決めになったことには従わざるを得ませんが、私自身の考えでは、私が出した今回の政府原案をもって最善のものと考えております。
【次の発言】 先生御指摘のように、社会福祉のお金というのは、毎日毎日の国民の生活に係っておるものでございますから、予算が幾ら厳しくても、今年休んで来年に回すという……

第101回国会 社会労働委員会 第26号(1984/07/19、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 原爆の投下による我が国がこうむった被害はまことに甚大なものがございます。しかもこれは、世界の人類史上にかつてなかった経験であり、また二度とこのような経験をこの地球上に行ってはならないことであります。  私は、その原爆によって受けた被害者の皆さん方が、今日までそのために受けてきた傷の大きさというのを先生方からお聞きするたびに、大変なこの問題に対して解決しなければならない多くの問題を痛感いたします。  私どもは、そういう意味で、原爆に関する二法というものをつくって、これが他の戦災とは異なる放射能被害という、その人が生存している限り大きな生命に関する問題を残しておるという特性にかんが……

第101回国会 社会労働委員会 第28号(1984/07/25、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 今先生のお話をお聞きしておりまして、私は、心情的には先生のお話を十分に理解できるのでございます。また、私もそれに共鳴すると申し上げても言い過ぎでないかもしれません。それから、現実に行政を担当しておる立場から申し上げますと、今政府委員からお話しいたしましたように、これは非常にデリケートな外交上の問題を避けて通れませんし、また、恩給法等との横並びの法理論上の問題等があり、今政府委員から極めて消極的な答弁をせざるを得なかったのでありますが、しかし、これはまた一面、人道的な立場から考えると看過できない問題でもございますので、ひとつ今の先生の人道的な心情というものを酌み取った中で、どこま……

第101回国会 社会労働委員会 第29号(1984/07/26、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 先生御指摘のように、年金の改革、一日ともゆるがせにできない極めて重大な問題でございます。国民皆年金、国民皆保険、これは我々の国民生活を支える車の両輪のようなものでありますから、いずれが大事かというよりは、いずれも極めて重要な問題であり、早急な審議を私ども政府の立場ではお願いをしなければならないのでございますが、健康保険法の改正がたまたま五十九年度の予算に一番深いかかわりを持つということで、健康保険法の改正を先に審議をお願いしたわけでございます。これがなかなか審議が進捗しないことから、今世紀最大の社会保障の重要法案ともいうべき年金法の御審議を、このような時期にお願いすることになっ……

第101回国会 社会労働委員会 第30号(1984/08/01、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 今先生からお話しがありましたように、私ども「完全参加と平等」ということを基本テーマにして今後の対策を進めていくのでございますが、その中では在宅福祉といいますか、やはり肉親に囲まれたりあるいは隣近所の人たちに囲まれて、いわゆる人間と人間との心の通う中で幸せというものはあるわけですから、これは可能な限り在宅福祉ということを進めてまいりたい。  ただ、これは、障害の程度によってどうしても施設でなければならないし、また施設の方が本人にとってよい条件という場合もありますけれども、在宅で可能なものはそういうふうに進めたいということ。そうなりますと、当然住宅の問題等も都市部では特にございます……

第101回国会 社会労働委員会 第32号(1984/08/07、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 ただいま議題となりました児童扶養手当法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  児童扶養手当制度は、死別母子世帯に対する年金制度の補完として昭和三十七年に発足し、これまで母子福祉年金にあわせて逐次改善が図られてまいりました。しかしながら、制度発足から二十年以上を経過した今日、年金制度の成熟とともに、母子福祉年金の受給者はほとんど消滅する一方、離婚が年々著しく増加し、今や母子家庭の大宗は離婚による母子家庭で占められるに至っております。これに伴い、児童扶養手当の受給者数は昭和五十九年度で六十万人、これに要する財政負担も二千五百億円という巨額……

第101回国会 大蔵委員会 第34号(1984/07/13、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 今、たばこの健康に与える問題で、先生から大変御心配をいただいて、ありがたいことだと拝聴しておりました。特に、今度専売公社を民営にするというようなことになりますと、先生御指摘のように、今まで持っておった一つの節度というものが自由競争というようなことで失われるようなことになっては大変でありますので、私どももこのことについては、民間に変わることによってどうなるのかということに大きな関心を持っておりました。  たばこと健康の問題は、先生御心配のようにたばこの吸い過ぎが国民の健康に好ましくない、特に肺がん等に大きな影響があるということについては、私はもう国民的な合意ができておると思います……

第101回国会 予算委員会 第3号(1984/02/14、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 今回の医療保険制度の改革は、今、総理が御答弁申し上げましたように、本格的な高齢化社会に備えて我が国の社会保障制度の基盤を揺るぎないものにするために行われようとする本格的な改革でありますが、この改革によって保険料の負担水準を現在程度の水準にとどめつつ給付と負担の両面における社会的公平を図るということがあります。  具体的には、医療費適正化対策の推進、九割給付の実施により乱診乱療等を排除し、医療費の規模を適正な水準にするということ。また、退職者医療制度の創設により被用者OBの福祉を増進するとともに、国民健康保険制度の過重な費用負担を軽減し、制度間の負担の公平を図る。また、被用者本人……

第101回国会 予算委員会 第4号(1984/02/15、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 矢野先生の大変貴重な意見でございまして、私も厚生大臣に就任しまして、物と心の調和ある福祉ということで、今御指摘のようなホームヘルパーの増員あるいは勤務時間の縮小、またボランティア活動を積極的に推進する、これらの問題を進めるように督促してまいりましたが、まだまだ十分と考えられませんので、いわゆるソフトの面での心のこもった福祉の増進にこれから努力をしてまいりたいと思います。
【次の発言】 ただいまの医療機関と福祉機関の間に第三、中間機関的なものがあってよいでないか、またそこで働く人たちを必要とするものではないか、大変貴重な御意見であります。ただ、医療の面と福祉の面と法制上の問題、ま……

第101回国会 予算委員会 第6号(1984/02/17、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 ただいま大内先生がおっしゃるとおりに、大変重要な問題でありまして、厚生省が最初にお願いした数より今の医科大学の定数ははるかに突破している状態で、御承知のような心配もあります。これは与党の機関の方からもいろいろ御心配をいただいておりますので、これは長期の時間を要する問題であります、将来の問題でありますから、近く検討委員会をつくりまして、六十年度の政策に反映させるように努力してまいりたいと思います。
【次の発言】 お話しのように、私が厚生大臣に就任しまして、概算要求で話しておったのは二割負担とかあるいは入院時の負担とかあるいはビタミン剤その他を使わせないとかいろいろな点がありました……

第101回国会 予算委員会 第7号(1984/02/18、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 二見委員御質問の体外受精の問題、これは、おっしゃるとおり、不妊症に苦しんでいる夫婦にとっては確かに朗報かもしれませんが、しかし、それ以上に、これは人間の尊厳という面からはかり知れない社会的な影響あるいは哲学の問題を含んでおりますので、これは単に現在の医学的な面とかそういう面だけで解決できない面がありますので、今厚生省としては生命と倫理に関する懇談会というものをつくりまして、幅広い立場で検討してまいりたいと思います。
【次の発言】 難病対策に御理解を賜りまして、ありがとう存じます。  今の児童扶養手当の問題でありますけれども、これは稲葉委員にぜひ御承知願いたいと思いますのは、この……

第101回国会 予算委員会 第8号(1984/02/20、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 今御指摘のようにいずれ極めて近いうちに高齢化社会が参りますと、保険を納める人数が少なくなって、給付を受ける人数が多くなるわけですから、年金の負担がふえる、あるいは保険負担の問題等も心配されているわけであります。したがって、せめて医療保険の分は掛金をこれ以上ふえないようにとどめたいという願いから、今回保険改正の改革案を出しておるわけでありますけれども、年金についても、これももっと大きな問題になりますので、まず厚生省としては、年金の大宗を占めておるところの国民年金、厚生年金、船員保険、これを共通した基礎年金として発足させるように、今度の国会で法案を提出するつもりであります。  また……

第101回国会 予算委員会 第9号(1984/02/21、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 中国残留同胞の皆さん方に大変思いやりの深い御心配をちょうだいしております。戦後三十八年、確かに年齢とかそういうことを考えますと、これは一日もおくれてならない問題でありますので、今援護局長からお話がありましたが、厚生省としては人道上の立場から、まず肉親捜し、また、帰ってこられた皆さん方が祖国で定着して楽しく生きていけるように定着センターをつくりましたし、これらの問題にこれから全力を投じて頑張っていくことを申し上げさせていただきます。
【次の発言】 御心配をちょうだいしておりました、難民条約によって五十七年一月一日から国民年金の適用を原則的には受けることになっておったのですけれども……

第101回国会 予算委員会 第10号(1984/02/22、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 今御指摘の二つの審議会、これは昨年の夏の概算要求のときから数度にわたって懇談会の形で内容を審議し、いろいろ御審議を懇談会の形で願っております。これは予算の伴わない内容のものではこちらが責任を持って諮問もできないわけであって、正式に諮問をするのは、これは予算編成ができ上がって、われわれが自信を持てる内容になって諮問をするというのが今日までのいろいろの省においても慣例になっております。  また、今の答申を尊重するかというお話でありますが、もちろん諮問をいたすのでありますからその答申を尊重させていただくのは当然でありますが、その内容等については、これは私はまだ答申を受け取っておりませ……

第101回国会 予算委員会 第14号(1984/03/01、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 御指摘の問題でありますけれども、私どもは、二十一世紀の今後増大する高齢化社会に備えて医療保険制度をより確実なものにするために今回の改正を行っておるのでありまして、第一の私どもの考え方は、今の国民の皆さん方の医療費の保険料率、いわゆる負担をこれ以上なるべくふやしたくない、そのために医療費の適正化を図る、また国民の皆さん方に健康に対する関心を持っていただき、また厚生省としても、今度の五十九年度の予算でも、マイナスシーリングという極めて厳しい情勢でありましたけれども、この国民の健康増進のための予算は大幅に増額をするというふうに、二十一世紀の将来展望に備えて国民の健康を守り、国民の医療……

第101回国会 予算委員会 第15号(1984/03/02、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 児童手当についてお褒めをちょうだいしたのでありますけれども、これは行政改革の際に行われた所得制限の強化によって大幅にサラリーマン受給者が減少するということが予想されましたので、その激変を緩和する臨時応急の処置として、全額事業主負担によっていまお褒めをいただいたような処置をとったわけであります。したがって、これを国庫負担によるところのその他の手当にそのまますぐに横並びに適用させるということには、これはいろいろな問題があるかと思います。しかし、今お話しのように実態に即して弾力的処置をとっていくというのも、政治にとって極めて大事な問題であります。御指摘の問題は大変貴重な御意見でござい……

第101回国会 予算委員会 第16号(1984/03/03、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 今御指摘のお話を聞いて驚いていますけれども、七三年は確かに二百ドルでありますけれども、このときから我が国は社会福祉元年と言われて、与野党を通じて社会福祉を進めるように努力してまいりまして、八〇年ではILOの統計でも千ドルを超えて、今や西欧の水準に追いつこうとしておる状態であります。そういう点からいえば、正確な記載ならば、むしろ、七三年に二百ドルであった社会保障が今や国民的努力で千ドルを超して、西欧に追いつき追い越そうとする我が国の社会福祉の進み方を正確に書いていただくことが望ましいと思っております。
【次の発言】 カネミ訴訟、これは一審では御案内のように勝訴になっております。今……

第101回国会 予算委員会 第17号(1984/03/05、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 中国残留孤児の問題、大変お心にかけていただいてありがとうございました。きょう、お話のように五十名のうち二十三名身元が判明いたしまして大阪に行ったわけですが、私も、今度五十人の皆さんがおいでなったのを機会に、現場に二度ほど行ってまいりましたが、援護局の職員が非常に一生懸命やり、また、報道関係の皆さん方が大変な努力をしておりますけれども、しかし、三十九年の歳月というものの長さをしみじみため息をつくような思いで考えるほど、肉親捜しは困難をきわめております。これはやはり、国民的な幅広い皆さん方の御協力がなければ実現できません。来年は百八十人やろうと思っておりますので、先生のなお一層の御……

第101回国会 予算委員会 第18号(1984/03/09、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 中国残留孤児の皆さんの問題で大変積極的な御意見を賜りまして、大変ありがとうございました。  実は、今回五十人の訪日がありまして、私も二度ほど現場に参りまして、援護局の職員やボランティアの皆さん方が一生懸命肉親捜しに協力しておる姿を目の当たりに拝見しておりましていろいろ考えさせられましたが、特にやはり戦後三十九年というこの歳月の長さということ、これが非常に困難をきわめておりまして、これは一厚生省だけでどんなに一生懸命やっても解決する問題ではありません。特に報道関係の皆さん方、先生は大先輩でございますけれども、また、国民の幅広い皆さんの御協力によってのみこれは進むことができることを……

第101回国会 予算委員会 第20号(1984/03/29、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 今のお尋ねのことですが、小針さん、これは私の選挙区の福島県の西白河郡矢吹町の出身でございまして、昭和四十四年の十二月ですから今から十五年近く前のことになりますが、私が初めて衆議院の選挙に立候補するとき、非常に顔の広い、また親切な方でありまして、私を一生懸命応援してくださいました。具体的には、今お話しのありましたように、私はそのとき無所属でございましたから現職の政治家の方の応援を表向き受けられないという立場でありましたので、当時有名な芦田伸介さんとかそれから有馬稲子さんとか、そういう方を応援に派遣してくださいまして非常にありがたかったな、こう記憶をいたしておりますけれども、第二回……


各種会議発言一覧

33期(1972/12/10〜)

第72回国会 建設委員会地方行政委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1974/04/08、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 山口鶴男君。
【次の発言】 この際、先ほど質疑された小沢貞孝君の補足質問を許します。小沢貞孝君。
【次の発言】 以上で本連合審査会は終了いたしました。  これにて散会いたします。    午後五時六分散会

第72回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1974/03/06、33期、自由民主党)

○渡部(恒)分科員 ただいま深谷代議士から、東北新幹線の上野駅設置について非常に熱心な質問があったのですが、東北新幹線沿線の地域住民にとっては、東京駅か上野駅かいうことに対する関心もたいへん深いのでありますが、それ以上に大きな関心は、一体予定どおり、計画どおり新幹線が東京に入ってくれるのかということなんです。これは、鉄道とは別ですが、かって美濃部東京都知事が、高速道路は東京都内に入れないという表明をしたことがあります。このくらい東北地方の人間の心をさかなでした発言はありませんでした。いわば日本という国は一つのからだである。そのからだの心臓が東京であるとするならば、東北地方あるいは北陸地方、九州……

第72回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1974/03/06、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)主査代理 これにて大出俊君の質問は終わります。  庄司幸助君
【次の発言】 これにて小川省吾君の質問を終わります。  和田貞夫君。
【次の発言】 これにて和田貞夫君の質問を終わります。  三谷秀治君。

第72回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1974/03/07、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)主査代理 これにて、浦井君の質問は終わります。  坂井弘一君。
【次の発言】 これにて坂井弘一君の質疑を終わります。  安里積千代君。
【次の発言】 これにて安里君の質疑を終わりました。  柴田健治君。

第72回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1974/03/08、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)主査代理 午後一時に再開することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後零時六分休憩
【次の発言】 これにて高橋君の質疑は終了いたしました。  岡田春夫君。
【次の発言】 これにて岡田君の質問を終わりました。  山田耻目君。

第77回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1976/04/07、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)主査代理 次に、保岡興治君。
【次の発言】 これにて保岡興治君の質疑は終了いたしました。  次に、宮崎茂一君。


34期(1976/12/05〜)

第85回国会 文教委員会教職員定数等に関する小委員会 第1号(1978/11/21、34期、自由民主党)【議会役職】

○渡部小委員長 これより教職員定数等に関する小委員会を開会いたします。  教職員定数等に関する件について調査を進めます。  本小委員会は、第八十四回国会において設置されて以来、教職員定数等の問題について、たびたび懇談を重ねるなど、協議してきたところであります。  そこで、本日は、学識経験者及び関係者各位に参考人として御出席を願い、御意見をお聞きすることにいたしております。  御出席願いました参考人は、日本経済新聞社編集委員兼論説委員黒羽亮一君、都道府県教育長協議会幹事長児玉工君、全日本中学校長会会長谷合良治君、日本教職員組合書記長中小路清雄君、全国都市教育長協議会副会長長谷川喜三郎君、以上五名……

第86回国会 文教委員会教職員定数等に関する小委員会 第1号(1978/12/21、34期、自由民主党)【議会役職】

○渡部小委員長 これより教職員定数等に関する小委員会を開会いたします。  教職員定数等に関する件について調査を進めます。  本件につきましては、今日まで慎重に調査を進め、各党の御意見を取りまとめることに努力してまいりましたが、これに基づき、小委員長において報告案を作成しました。  この際、報告案を朗読いたします。     教職員定数等に関する小委員長報告(案)   教職員定数等に関する小委員会における調査の経過について御報告申し上げます。   本小委員会は、教職員定数等に関する問題を調査するため、さきの第八十四回国会において設置されて以来、今日まで小委員会及び小委員懇談会を数回にわたり開会いた……


37期(1983/12/18〜)

第101回国会 社会労働委員会地方行政委員会大蔵委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1984/07/09、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 先生御指摘の問題、これは大変大事な問題で、先般委員会で、これは当然お返しすべきものであるという法的な見解が示されておるのでありますから、審査減点後に超過払いになっている患者の支払い超過の分は返していくというのが原則であります。ただ、今政府委員からも答弁がありましたように、事務的に非常に煩雑になる問題であり、また金額的にも非常に小さな問題等もありますので、そのところはひとつある程度の常識的な数字である程度の線が引かれることはお許し願わなければならないと思いますが、これは原則としては当然返すべきでありますから、今後保険者が患者にその減点分を通知する等の指導をしてまいって、できる限り……

第101回国会 逓信委員会大蔵委員会社会労働委員会連合審査会 第1号(1984/07/18、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 我が国の公的年金制度では、先生御指摘のように職域に応じて加入する制度が定まっておりまして、民間企業者は原則として厚生年金保険の適用とするのが建前でございます。その意味では、先生の御指摘のとおりでございます。  しかしながら、公社の経営形態が民営になった場合においてその適用制度をどうするか、こういうことについては、公的年金制度の再編統合の一環として、公共企業体共済と国家公務員共済とを統合するための法律が既に成立、施行されているということがございます。厚生年金保険と共済年金とでは給付要件等が異なっておりますので、適用の変更に伴い技術的に解決すべき困難な問題が生じてまいることもござい……

第101回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1984/03/10、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 昭和五十九年度厚生省所管一般会計及び特別会計予算の概要について御説明申し上げます。  昭和五十九年度厚生省所管一般会計予算の総額は九兆二千四百九十一億円余でありまして、これを昭和五十八年度当初予算額九兆六百十四億円余と比較いたしますと、一千八百七十六億円余の増額、二・一%の増加率となっており、国の一般会計予算総額に対し一八・三%の割合を占めております。  御承知のとおり、我が国財政を取り巻く環境には異例に厳しいものがあり、昭和五十九年度国の予算におきましては、制度の根本にまで踏み込んだ改革を行うなど経費の徹底した節減合理化に努め、特に一般歳出については、全体として前年度同額以下……

第101回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1984/03/12、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○渡部国務大臣 ただいま御指摘のありました問題、私も毎日、こういう問題が起こるたびに考えさせられておるのでありますけれども、人間の尊厳と生命の科学、これがどこで調和されるか、そして人間の幸せ、また人間そのものの倫理を守っていくかということで、非常に難しい問題をはらんでおります。  今お話しの問題は、おおむね文部省所管の大学の問題ですから、文部省が直接所管する問題でありますが、私どもも、先生御指摘の問題には非常に関心を持って、これから文部省当局ともよく相談をしてみたいと思います。  あと、具体的な問題は政府委員からお答えします。
【次の発言】 確かに御指摘のとおり、明治の改革が行われた際に日本の……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

渡部恒三[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊
荻上チキ編著『選挙との対話』(青弓社)

【内容紹介】「あなたにとって選挙とは?」「政治参加の手段?」「民主主義の根幹?」、それとも「行っても/行かなくても変わらないもの…?」科学的な分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。
当サイト運営者の既刊
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。