このページでは野中英二衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。野中英二衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○野中委員 私は、私学共済年金改正について、政務次官並びに官房長に御質問をいたしたいと思います。 その前に、この共済組合法というものを考えましたときに、あるいは年金というものを考えた場合に、やはり福利福祉の一環でありまして、この福祉福利というものが、われわれの社会経済生活、こうしたものと一体でなければならないと私は考えております。したがって、影と形のごとく添うていくということが、大切なんじゃないかと思います。しかし、今度改正されました法律案の一部を見ましても、何か蜃気楼的な感じがいたすわけでございます。ほんとうにわれわれの影と形のごとく添っているもの、私はそういうものである、こう信じておるわ……
○野中委員 私は、自由民主党を代表して、交通安全対策関係予算について質問をいたしたいと思います。 御存じのとおり、予算は政策の顔であり、体格だと信じております。予算を通して、政府の姿勢が明確に浮き彫りされるものであります。しかし、四十分という短時間でございますので、これを論究することは竜頭蛇尾に終わるうらみなしとはいたしません。よって、踏切道の立体交差化等三百二十七億一千九百万円の予算案にしぼり、これに関連する諸問題につき、関係大臣あるいは担当官に順次質問をいたしたいと思います。なお、時間の関係から簡にして要を得た答弁をお願い申し上げます。 昭和四十六年二月八日付、交通対策本部から出された……
○野中委員 私は、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党、日本共産党の五党を代表して、ただいまの法律案に対し附帯決議を付すべしとの動議を提出いたします。 まず、案文を朗読いたします。 昭和四十四年度及び昭和四十五年度における私立学校教職員共済組合法の規定による年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 私立学校教育の重要性と私立学校教職員共済組合の実情にかんがみ、政府は左記の事項について検討し、すみやかにその実現をはかるべきである。 一 短期給付事業の健全化をはかるため、必要な対策を講ずること。 二 長期給付に要する費用に対する国の補助率を百分の二十……
○野中委員 質疑に入る前に、まず首都圏における交通事情及び交通安全施設の整備状況等調査のため、去る十一月三十日埼玉県下の国道四号線、七号線、百二十二号線、百二十五号線を中心とした交通事情及び交通安全施設の整備状況等を重点的に視察してまいりましたので、その概要を御報告申し上げます。 視察委員は、伊藤委員長、大竹太郎君、佐藤守良君、小此木彦三郎君、山下徳夫君、長谷部七郎君及び私、野中英二であります。 埼玉県は、東京に隣接し、首都圏という立地条件から、地域開発、産業経済の発展及び人口の急増が目ざましく、交通量の増加も著しいものがあり、その上、国道四号線、十七号線という、東北、上信越方面と東京を結……
○野中委員 私は、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党及び日本共産党の五党を代表して、ただいま議題となっております義務教育諸学校施設費国庫負担法及び公立養護学校整備特別措置法の一部を改正する法律案に対する修正案について御説明を申し上げます。 案文につきましては、すでにお手元に配付されておりますので、朗読を省略させていただきます。 修正案の趣旨は、本案の施行期日はすでに経過しておりますので、これを公布の日から施行し、昭和四十七年四月一日から適用することに改めようとするものであります。 何とぞ委員各位の御賛成をお願いいたします。
○野中委員 きょうは常日ごろ尊敬いたしております田中法務大臣をお迎えいたしまして、しかも、高通な識見を持っておられる大臣であり、かつ法曹界におきまして、その該博な御高見は常日ごろわれわれの接するところでございますが、その大臣にきょう質問をする光栄を有し、かつまた人権擁護というものがいかに大切であり、しかもこれが下僚においてどの程度厳重に実施され、あるいは守られているかということをお聞き取り願いたい、そうあれば、私は非常に幸いだと思うわけでございます。 そこで、あらためて再確認の意味において申し上げておきたいのでございますが、憲法十一条に規定されております国民の基本的人権、さらに憲法九十七条に……
○野中委員 きょうは私は、過密と河川と題しまして質問をいたしていきたいと思います。 今日、過密過疎の問題が非常に多くの人に不安を与えていると思います。過密地域にあっては、その悩みも非常に底が深く、多岐をきわめておるわけであります。 なかんずく埼玉県におきましては、全国一の人口増加に悩んでおりますし、この過密の問題が非常な深刻化をいたしておるわけであります。大都市東京に近接する埼玉県南部の市町村、加えて各河川の下流に位するという立地条件、こうした実情にあって、さらに加えて多くの公共事業をやらなければならない。たとえば国鉄武蔵野線の操車場、あるいは東京外郭環状、さらに常磐高速自動車道路、中川流……
○野中委員 本日は、参考人の皆さん方には、貴重な意見を賜わりまして、まことにありがとうございました。 御承知のとおり、特定会社にとどまらず、航空安全というマクロ的な立場においてお聞きいたしたかったわけでございますけれども、人によっては、民間航空労働組合連絡会の立場での意見ではなく、特定会社の意見にとどまってしまったことははなはだ遺憾でありました。 私は、自由民主党を代表して、参考人の皆さん方に二、三御質問を申し上げたいと思います。 まず最初に、井戸参考人に承りたいと思います。 たいへん先生の御意見は示唆に富んだ、私どもがほんとうに足元から見直さなければならぬということを再認識いたしたわ……
○野中委員 質問に先立ちまして、理事会の決定に従いまして五時で質問を終わります。したがって、三十分間はあと次回に回すことにいたします。 まず大臣にお尋ねをしておきたいのでございますが、本センターを設立する、こういうことに相なりましたことは、私どもとしてほんとうに喜んでおる一人でございます。御存じのとおり国民サイドから考えてみますと、公害それから交通事故の問題あるいは物価の問題、これは私は三本の柱じゃないか、こういうときにこうしたセンターをつくっていただくことは慶祝にたえないわけでございますが、いまこれに踏ん切った大きな理由、あるいはまた時期的な問題というものを考えますと、たいへんおそかったん……
○野中委員 前回の質問に引き続きまして質問させていただきますが、きょうの私の持ち時間は三十分でありますから、急いで質問いたします。 前回の質問によって、自動車事故対策センター法案提出の背景が明確になってまいりました。つまり、一つは交通事故の激増、二に交通事故被害者の増加、さらに自賠責保険の黒字等によってこれが提案されてまいりました。自動車事故対策センター法案の基本となるものは道路運送法でありますが、交通安全を総括的に網羅したものは道路交通法であります。道路交通法第百八条の二に規定されている安全運転管理者に対する講習あるいは免許証の更新を受けようとする者に対する講習等、公安委員会が総理府令で定……
○野中委員 私は、ただいま議決いたしました本案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 自動車事故対策センター法案に対する附帯決議(案) 政府は、自動車事故及びその被害者の実態にかんがみ、自動車事故の発生防止と被害者の保護を図るため、次の事項を推進すべきである。 一 自動車事故対策センターの運営にあたっては、広く事故防止対策事業の実施に対し、十分な資金を充当するよう配慮すること。 また、交通遺児等に対する貸付けの金額、条件及び範囲等については、被害者の保護が十分図られるよう措置すること。 二 自動……
○野中委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、本修正案について、その趣旨を御説明申し上げます。 修正案の案文はお手元に配付したとおりでございます。 修正の趣旨は、第一に、限られた水域のみを航行する小馬力の小型船舶に乗り組む者に対して、新たにこれらの船舶の航行の実態に見合った限定免許を設けるよう関係条文を改めるものであり、第二に、外洋小型船のうち一定の距離以遠に出るものについて、航行の安全に万全を期するため、一級小型船舶操縦士のほか、機関長として丙種機関士を乗り組ませるよう別表第一を改めるものであります。 何とぞ御賛成くださいますようお願い申し上げます。
○野中委員 ただいま議題となりました航空交通の安全対策に関する決議案につきまして、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党、民社党を代表いたしまして、私からその趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 航空交通の安全対策に関する件(案) 今日わが国においては、国内定期路線にエアバスとよばれる大型航空機が逐次導入されつつあることを背景として、航空の安全に対する社会的関心が極めで高くなつてきている。 よつて政府は、航空交通の安全に万全を期するため、次の諸点について今後とも所要の措置を強力に推進すべきである。 一、航空保安施設等の整備及び保安、運航、整備……
○野中委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、勝澤芳雄君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○野中委員 きょうは理事会の申し合わせによりまして、たいへん時間を削減されましたので、行けるところまで質問をしよう、こう考えておるわけでございます。 その冒頭に、実は十一月の九日午後一時四十五分ごろ、横浜港東方約八キロの地点の中ノ瀬航路において起きましたLPGガスタンカー第十雄洋丸とリベリア国籍貨物船パシフィック・アリス号との衝突事件について、しかも地球よりも重いといわれる人命を十九柱失い、かつ十四名が行くえ不明となってしまったというこの衝突事件について、現在判明する事故の概要について当局から概略説明していただきたい、こう思うわけであります。
○野中委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、勝澤芳雄君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○野中委員 都市は人間のつくり上げた最も複雑な、最も巨大な作品であります。 人間みずからつくった都市によって、人間の生活が脅かされる存在になっております。自縄自縛というものでありましょうか。これまで多くの学者によって、都市に対するアイデアや新しい計画が、たとえば一八九二年にはE・ハワードの「明日の田園都市」等、次から次へと発表されてまいりました。しかし、人間の持つ技術、人間のつくり上げた体制、人間そのものが都市建設の中に矛盾をさらけ出しておるのであります。 私は、昨年十月に北京を訪れましたが、自転車の多いのに驚いたわけでありますが、さらに日本の自動車に乗るよりもスピーディーなのに驚いたわけ……
○野中委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、下平正一君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○野中委員 過般、総理府総務長官及び運輸大臣、公安委員長あるいは建設大臣から、それぞれ所信の表明をお聞きしたわけでありますが、それを中心といたしまして、二、三質問をしてまいりたいと思います。 まだ総務長官がおいでになっておりませんので、建設省の方からお聞きをしてまいりたいと思います。きょうは建設大臣がおいでになりませんで、中村政務次官がおいでになっておりますが、中村政務次官は、特に交通安全に関しましてはエキスパートでございまして、造詣の深い方でございます。したがいまして、中村政務次官に質問した方が、大臣に質問する以上の答弁がなされるであろう、こういう期待を持っておるわけでございます。 さて……
○野中委員 きょうはお三方の参考人には、御多忙のところわざわざ御出席賜りまして、厚くお礼申し上げる次第でございます。 これから一、二点、参考人の方々に御質問を申し上げたいと思うわけでございます。いまお三方の参考人から承りますと、大体この法案の第二十九条を中心として賛成を賜ったようでございます。御存じのとおり、この第二十九条の業務は、大別いたしますと情報の提供業務、安全運転研修業務、あるいは調査研究業務、この三つに分かれておるわけでございます。 特に損保協会長さんや全共連の常務理事さんに質問をしておきたいのでございますが、この自動車安全運転センターができました場合に、この第一の業務であります……
○野中委員長代理 中曽技術部長、ただいま平田君から申し入れがありましたジャンボ機の予備機数について、昭和四十七年から四十九年までの資料を提出してください。
【次の発言】 次に、小濱新次君。
○野中委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、下平正一君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○野中委員 ただいま議題となりました交通安全対策に関する決議案につきまして、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党、民社党を代表いたしまして、私からその趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 交通安全対策に関する件(案) 交通安全施設の整備を中心とする各種の交通安全対策の総合的な成果として、近年、交通事故は、減少の傾向にあるが、昭和四十九年においても交通事故による死者は一万一千人余、負傷者は六十五万人余に達しており、憂慮すべき事態は、依然として解消されておらず、今後、交通事故の一層の減少を図り、その傾向を定着させることは現下の国民的緊急課題である。……
○野中委員長代理 これより会議を開きます。
本日は、委員長が所用のため出席できませんので、指名により私が委員長の職務を行います。
交通安全対策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。勝澤芳雄君。
【次の発言】 次に、美濃政市君。
【次の発言】 次に、紺野与次郎君。
【次の発言】 質問中でありますが、ただいまお手元に配付いたしました名簿のとおり、藤岡参考人が御出席になりましたので、一言ごあいさつを申し上げます。
参考人にはお忙しい折、本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございました。
なお、参考人からの意見聴取は質疑応答の形で行いま……
○野中委員 私は最初に、自動車損害賠償保障制度のあるべき姿についてお聞きしたいと思っておるわけであります。 自動車損害賠償保障制度は、発足以来すでに二十年を経過したわけでありまして、その間、自動車の著しい普及と交通事故の増加に対処しつつ、事故の被害者救済という目的を果たしてまいりましたけれども、社会経済の諸情勢に著しい変化が生じている現在、自賠責保険というものをどういう認識のもとにとらえていくべきか、こういう疑問を持つわけであります。 御存じのとおり、自動車損害賠償保障法の第一条にうたってあるわけでございますが、一体この第一条にうたってある損害賠償を保障するという制度、あるいは後段に書いて……
○野中政府委員 このたび国土政務次官を拝命いたしました野中英二でございます。 わが国の経済は、高度成長から長期安定成長を目指し、大きな転換期を迎えております。国土行政も過密過疎問題、土地、水資源問題及び環境問題等の諸問題への適切な対応が強く期待されております。私はこのような重要な時期に国土政務次官を拝命いたしましたことは、その責任の重かつ大なることを痛感いたしておる次第でございます。 微力ではございますが、大臣を助け、国土行政の推進に全力を尽くしてまいりたい所存でございます。 何とぞ委員各位の格別なる御指導、御鞭撻をお願い申し上げます。(拍手)
○野中政府委員 総理府所管のうち、国土庁の昭和五十一年度一般会計歳出予算について、その概要を御説明いたします。 国土庁の一般会計歳出予算は、千三百五十六億六千百余万円を予定しておりまして、前年度(補正後)予算に比べ七十三億四千六百余万円の増加となっております。 次に、昭和五十一年度予算の重点について御説明いたします。 第一に、新しい国土計画等の推進についてであります。 新たに策定を予定している国土利用計画(全国計画)及び第三次全国総合開発計画による施策の推進及び調整を図るとともに、国土総合開発事業調整費による調整、国土情報整備事業を推進することとし、予算額百二十一億四千二百余万円を予定……
○野中政府委員 このたび国土政務次官を拝命し、中央防災会議事務局長として災害対策の重責を担うこととなりました野中英二でございます。 私は、国土並びに国民の生命、身体及び財産を災害から守ることを目的とする災害対策は、国政の基本であると考えております。今後は、その使命の重大さを痛感し、微力ながら災害予防、災害応急対策、災害復旧等各般にわたる災害対策の推進に全力を尽くしてまいる所存であります。 委員長初め委員の皆様方には、格段の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げる次第でございます。 よろしくお願いいたします。(拍手)
○野中政府委員 昭和五十一年度防災関係予算の概要を御説明申し上げます。 わが国は、御承知のように、風水害、震災、雪害等の災害を受けやすい自然的条件にありますが、これらの災害も経済社会の発展に伴って、ますます多様化しており、時代の推移に即応した災害対策を推進することが一段と強く要請されているところであります。 このため、政府といたしましては、防災基本計画に基づき、防災に関する科学技術の研究の推進、災害予防の強化、国土保全の促進並びに災害応急対策及び災害復興の迅速適切化の諸点について、防災施策を推進することとしておりますが、昭和五十一年度におきましては、次のような予算措置を講ずることといたして……
○野中説明員 六月二十二日から二十六日まで及び七月十日から十二日までの梅雨前線豪雨による災害について御報告いたします。 六月二十二日から九州を中心として西日本地方に断続的な大雨があり、鹿児島県、宮崎県を初めとする各県に、がけ崩れ、河川のはんらん等による被害が生じました。 これらの災害による被害状況は、現在までに判明したところによりますと、一般被害といたしましては、死者三十六人、建物の全半壊、流失百七十五棟、床上浸水三百七十二棟であり、施設関係等の被害額といたしましては、公共土木施設関係約四百四十二億円、農林水産業関係約二百八十二億円、その他の被害を含めますと、総額で約七百四十四億円に上って……
○野中委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、鈴切康雄君を委員長に推薦いたしたいと思います。
○野中委員 本会議がございますので時間の制約がございますから、簡単に御質問申し上げます。
ただいま大臣の方から、既存の建築物の避難施設の整備に関する特別措置法案を今国会に提出をしない理由を述べられたわけでございますが、私は約六点にわたって質問をいたしたいと思います。
その第一点は、今日までの経過措置でございますが、建築基準法の一部改正が行われながら、既存の建築物の避難施設の整備に関する特別措置法案として別個に単独立法を政府が企図いたしました根拠は那辺にあるのか、お伺い申し上げたいと思います。
【次の発言】 第二点は、昭和四十七年五月の大阪千日前デパートビル、四十八年十一月の熊本大洋デパート……
○野中委員 日本住宅公団の建設にかかる賃貸住宅の入居者の家賃負担の軽減等の措置に関する件につきまして、住宅宅地問題に関する小委員会における調査の経過について御報告申し上げます。 本小委員会は調査案件としまして、住宅建設の改善、宅地供給の促進及び家賃問題の三項目を予定しておりますが、近年、日本住宅公団の建設にかかる住宅につきまして、社会及び経済情勢等の著しい変化によりまして、建設費の高騰に伴う新規住宅家賃の高額化、新旧住宅家賃格差の拡大による入居者相互間の不均衡の増大、関連公共公益施設等に対する負担金の増大に伴う家賃の上昇等きわめて厳しい世論となっておりますことは周知の事実であります。 本小……
○野中委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、鈴切康雄君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○野中委員 ただいま議題になりました落石等による事故を防止するための防護施設の整備強化に関する決議案につきまして、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党、日本共産党・革新共同及び新自由クラブを代表いたしまして、私からその趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 落石等による事故を防止するための防護施設の整備強化に関する件 去る三月八日の国鉄上越線の列車脱線事故及び同月二十三日の一般国道三〇三号の定期路線ス転落事故の発生にかんがみ、政府及び日本国有鉄道は、人命尊重の見地から、列車及び道路運送車両の安全運転確保に万全を期するため次の措置を講ずるとともに、この……
○野中委員 ただいま議題となりました海上交通安全対策に関する決議案につきまして、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党、日本共産党・革新共同及び新自由クラブを代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 海上交通安全対策に関する件 今日、海上交通がますますふくそう化している実情にかんがみ、海難防止及び人命尊重の見地から、海上における安全を確保するため、海上交通安全対策を一段と強化する必要がある。殊に、現在領海の拡張及び漁業水域の設定に伴い、これら海域における海上警備に万全を期することが焦びの急となっているが、そのような事態の下においても……
○野中委員 きょうは航空三社の皆様方には、大変お忙しい中を当委員会のために御出席賜りまして、厚くお礼申し上げる次第でございます。 各社がともに交通安全のために日ごろ大変御精進を賜っておりますその成果といたしまして、昨年は大過なく過ぎてまいったわけでございます。 そこで私は、交通安全の問題をハードの面とソフトの面で区別をして質問をいたしたいと思っておりますが、特にハードの面よりもソフトの面の方がこのごろの事故を顧みますと多いんじゃなかろうか、そういう気がいたすわけでございます。したがって、ソフトの面を主体として質問をしてまいりたい。 そこで、三社三様にお聞きしても結構なんでありますが、時間……
○野中委員 交通安全につきましては、各省庁の多大なる御努力によりまして近年とみに減少をいたしまして、昨年は特に死者が一万人を割るというようなことで、大変慶祝にたえない次第であります。同時に、各省庁の努力に対しましては、深く感謝を申し上げる次第であります。しかしながら、これをもって私は交通安全が貫徹されたというふうに考えておりません。掘り下げていきますと、基本的な問題がそこには当然まだまだ横たわっているような気がするわけであります。 警察庁は警察庁としての努力をなされる。また同時に、文部省は社会教育の面でこれを掘り下げていかなければ、交通安全の成果は上がらない。あるいはまた建設省も、道路行政の……
○野中委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、鈴切康雄君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○野中政府委員 このたび通商産業政務次官を拝命いたしました野中英二でございます。 時局重大な折から、大臣を補佐いたしまして大任を全ういたしたいと存じておりますので、何とぞ委員各位の御支援、御協力を心からお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。よろしくお願いいたします。(拍手)
○野中政府委員 お答えいたします。 通産省といたしましては、消費経済課に事故情報収集制度をつくりまして、それによって自転車の安全性について情報を収集いたしておるわけでございますが、昭和五十年一月以降現在までで十五件であります。その内容は、大体におきましてブレーキの作動不良というのが圧倒的に多いわけでございます。 なお、経済企画庁の国民生活センターで収集いたしました自転車の安全性に関する情報は、昭和五十二年一ヵ年だけで二十件に及んでおるわけでございます。 さらに、自転車産業振興協会の方で無料奉仕をやってくださっております学校の通学用の自転車を対象として行った結果が出ておりますが、対象といた……
○野中政府委員 ただいま御指摘のように、クローズドシステムというのは、環境保全上大変重要なことであろうと考えておりまして、私どもも直接的にあるいは間接的にこれが研究開発に鋭意努力しているところでございます。直接的に申しますと、通産省直轄の工業技術院傘下の研究所におきまして検討をさせ、また民間の力をおかりいたしたいということで、重要技術研究開発費補助金を出しまして、窒素あるいは燐に対する対策を鋭意検討中でございます。 しかし、先生もう御存じのとおり、燐の問題についても有機燐についての徹底的な処理方法というものがいまだ開発されておりません。まことに残念に思うわけでございますが、先生の御指摘に沿っ……
○野中政府委員 お答えいたします。 昨日大臣もお答え申し上げましたように、この問題は大変にむずかしい問題でございまして、御存じのように、内外の景気情勢等あるいはまた今後の推移いかんによっては、フロート制をとっております現況におきましては、円相場が高騰する場合もあるでしょうし、あるいは円安を来す場合もあるでしょう。そういうことで、この見通しはなかなか立ちにくいわけでございますが、一応今度の立法措置としては、現在たどっておる二百四十円の為替レート、こういう推移をいたしておりますが、この辺でこの円対策を考えていったというふうに御理解願いたいと思います。
○野中政府委員 工藤先生の円高についての御質問にお答え申し上げます。 御存じのとおり、今日の未曽有の円高につきましては、われわれといたしましても大変憂慮いたしておるところでございます。したがいまして、円高を防止するためにはやはり内需拡大をしなければならないであろう、これが第一点であります。この内需拡大のために、御承知のとおり、政府といたしましては七%の経済成長をいたしたいと考えてやってまいりました。それで、さらに操業率と申しましょうか稼働率を八〇%程度に持っていこう、こういうことで鋭意内需の拡大に努力をいたしておるわけであります。 しかしながら、現実におきましていま大変な円高になり、輸出の……
○野中政府委員 お答え申し上げます。 特定の西武並びに館林ドレスの問題につきましては、山口審議官の方から答えたとおりでございますが、抽象的に考えてみますと、安田先生のおっしゃるとおり、かようなことが行われているのではないかというふうに推定ができるのでございます。と申しますのは、日銀券の発行が十何兆円かになっているわけでございますが、手形の発行高は六十兆円を超しているという現況から見て、あるいはいま先生のおっしゃられたようなことがあるのではないだろうかというふうに推定をいたしております。したがいまして、これから流通面等につきましても、慎重にその対策を前向きで検討してまいりたいというふうに考えて……
○野中政府委員 LPガスの事故の撲滅、そして安全性というものをわれわれは祈念いたしましてこの法案を提出したわけでございますが、いま先生から、今回の法改正によって周知させる義務の導入、あるいは認定調査機関の整備、あるいは供給設備の維持義務の導入、LPガス販売業者に対する規制の強化、あるいはLPガス設備士の制度の創設、LPガス器具等の規制の範囲の拡大等六点につきまして非常に細かく御質問があったわけでございます。われわれは、今後この安全性の問題を含めて、この法律案が通りましたならば、さらに万全を期して事故防止のために努力することはもちろんでありますが、民生安定のためにも、これが価格にはね返らないよう……
○野中政府委員 長田先生からの御質問、全く理解がつくわけでございます。御存じのとおり、素朴な直情径行的な国民の立場からすれば数学的に円高が還元されてくる、こういうことが好ましいわけでございます。しかしながら、いま石油部長の方から答弁したように、くどくなりますけれども、地球よりも重いと言われる人命を尊重しなければならない、そのためにはたとえば流通過程におきまして保安基準、保安設備というようなものを徹底させなければならない、こういうこともございますし、あるいはまた人件費のコストアップ、こういう問題がありまして、流通機構の中においてこれが吸収されていくということはまことに残念だと私も考えておるところ……
○野中政府委員 お答え申し上げます。
現行法におきましては、いま持っております各会社の計画だけを調べることしかできないようになっておるわけでございますが、先生も御指摘のように、特にこの住宅宅地問題につきましては、そのシェアの高いのは東京、いわゆる首都圏でございます。したがいまして、この首都圏のシェアというものを一つの踏み台として今後全国的に拡大をされていくということは、中小宅建業者の今後の行き方に大きな支障があると思いますので、十分にその計画を今後も見詰めながら監視をしてまいりたいというふうに考えております。
【次の発言】 御存じのとおり、商品取引所は、公正な価格の形成であるとか、平準化の問……
○野中政府委員 過般、御存じのとおり、福田総理がASEAN諸国を歴訪されたわけでございます。それから幾ばくかの日にちがもう経過いたしておるわけでございますが、当時福田首相が約束をしてきた問題について、日本はどのように考え、どのような誠意を持って対処してくれているのかということで不安もあるだろうということで、河本大臣このたびASEAN諸国を歴訪いたしまして、その後の経過を、あるいは現地における希望等、あるいは現地のその後の推移を確かめに参ったというのが今度の大臣の歴訪の目的でありました。
【次の発言】 御質問の趣旨に沿って、その方向で検討していきたいと思います。
○野中政府委員 私は、昨年の十一月三十日付をもちまして通商産業省政務次官を拝命いたしました野中英二でございます。 全エネルギーにおける石炭の重要な役割りを認識しながら、ただいま河本大臣の方から所信表明がございましたが、当面の石炭政策を強力にこれから推し進めてまいりたいというふうに考えております。 何とぞ、委員各位の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。
○野中政府委員 カーター大統領の提案いたしました新エネルギー法でありますが、われわれとしては、世界の石油市場に及ぼす影響、あるいはまたアメリカ国内における国内の経済問題、あるいはまたドルの対外的な信用、こういう面を考えますと、高く評価いたしておるところでございます。
【次の発言】 復帰についての臨時措置法に基づきまして、いま御指摘のような特別措置が講ぜられているところは承知いたしておるわけでございます。しかしながら、現実におきまして本土よりも小売価格が九円何がしか高いということは、まことに残念に思っておるわけであります。
もちろん、価格構成というものが市場メカニズムによってつくられていくとい……
○野中説明員 これから私たちも先生が御指摘のように中長期的な立場に立ちまして、需要をにらみ合わせ、あるいはまた安定供給という面あるいは雇用の面、それを総合いたしまして抜本的な対策を考えてまいりたいというふうに考えております。
【次の発言】 財政再建のためには税収を上げていくという方向があると思っておるわけでございます。しかし、税収を上げるためには、新税を考慮すべきであろうか、あるいはまた景気を浮揚して産業界に活力を与えてそして税収を上げていくか、まあざっと考えていってもこうした二つの考え方があるというふうに考えております。
そこで、この財政のことを考えるのは大蔵省でございまして、私どもとして……
○野中委員 きょうは三原総理府総務長官御出席でございますので、総理府総務長官にしぼって、わずか二十五分でございますが、御質問申し上げたいと思います。
御存じのとおり、長官就任以来四カ月をけみするわけでございますが、その間、総理府という役所はまず固有の仕事、いわゆる縦糸行政をやるばかりではなく、さらに各省庁に属せざる職務、横糸の行政をやっておられる、こういうふうなことで多種多様に及んでいるわけでございますが、そのお仕事の中で長官は一体何を重点的におやりになる所信であるか、お尋ね申し上げたいと思います。
【次の発言】 いま長官から重点施策を聞いたわけでございますけれども、その中で二番目に申されま……
○野中委員長代理 岡本富夫君。
○野中委員長代理 清水勇君。
【次の発言】 薮仲義彦君。
【次の発言】 午後三時から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後一時三十四分休憩
【次の発言】 岡本富夫君。
【次の発言】 宮田早苗君。
○野中委員長代理 宮井泰良君。
【次の発言】 工藤晃君。
○野中委員 小坂経済企画庁長官にまず御質問申し上げたいと思っております。 世界的に人や情報の移動が大量に行われるようになり、また世界経済が発展を続けることによって、各国は政治面、経済面、文化面などで相互依存の関係を年々強めてきております。そのような中で、特にわが国は高度経済成長を遂げた結果、経済大国と評価されるようになって、今日では一定の国際的責任を果たしていかなければならない状況に置かれております。 今般、本委員会に提出された海外経済協力基金法の改正案件は、まさにわが国が、その国際的責任を積極的に果たそうとする意図を、より明らかにするために提出されたものと私は理解しております。そこで本日……
○野中委員長代理 大成正雄君。
○野中委員長代理 宮田早苗君。
○野中委員長代理 後藤茂君。
【次の発言】 午後一時四十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時四十七分休憩
○野中委員長代理 板川君。
【次の発言】 玉城君。
【次の発言】 次回は、来る五月八日火曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時三十九分散会
○野中委員長代理 参考人には簡潔に御答弁願います。熊谷参考人。
【次の発言】 後藤茂君。
○野中委員長代理 岡本富夫君。
【次の発言】 工藤晃君。
【次の発言】 参考人各位には、長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただき、ありがとうございました。厚くお礼申し上げます。
次回は、来る二十九日火曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時二十分散会
○野中委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。田口一男君。
【次の発言】 宮田早苗君。
【次の発言】 後藤茂君。
○野中委員長代理 玉城栄一君。
○野中委員長代理 長田君。
【次の発言】 工藤晃君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
エネルギー・鉱物資源問題小委員会及び流通問題小委員会において参考人の出席を求め、意見を聴取いたしたいとの両小委員長からの申し出がございます。
つきましては、両小委員会に参考人の出席を求め、意見を聴取するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、参考人の人選及び出席日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次回……
○野中委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、石田幸四郎君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は九名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○野中委員 まず第一に、総理府総務長官に御質問申し上げたいと思っております。 今日の交通安全対策というものは、施策の上において大変な長足の進歩を見てまいりました。しかし、これに壊滅的な打撃を与えるためには、どうしても教育の徹底というものを考えなければならないわけでありますし、さらに交通総合計画というようなものを樹立していく、このことが私は総理府総務長官にとっては最大の職責であろうというふうに考えておるわけでございます。 ところで、総理府総務長官の九十一国会におけるところの所信表明を見ますと、単に陸上交通にだけ終始いたしまして、海空を除外しているのは全く理解に苦しむところでございます。たとえ……
○野中委員 最初に、国家公安委員長の所信表明について二、三質問を申し上げたいと思っております。
所信表明の最後のところに、交通事故防止対策を強力に推進し、自動車交通と人間生活との調和のとれた車社会の建設のために努力する所存であります、こういうふうにうたっておられるわけでございますけれども、人間の生活と自動車交通との調和を一体どういうふうにおとりになるのか、真っ先に所信をお伺いしておきたい、こう思うわけでございます。
【次の発言】 大変懇切な公安委員長からの御説明がございましたが、人間生活との調和ということで施設の問題あるいはドライバーの教育の問題等等、あるいは弱者救済に至るまで御説明があった……
○野中委員 まず最初に運輸省に御質問申し上げる次第でございますが、きょうから国鉄のストが始まったわけでございますけれども、聞くところによりますと、これによる国鉄の減収額は一日当たり七十億二千万円に相当する、こういうことを聞いているわけでございます。そこで、今回の国鉄運賃の値上がりによりまして、一日増収額は二億八千万円と言われているわけでございます。してみますと、一日ストを打たれると七十億二千万円の減収になる、そして運賃値上げによる増収分は二億八千万円、二十五日分の損害を一日のストで国鉄は打撃を受けるわけでございます。この公共料金の上がる今日、庶民がいかに苦しみながらこの負担にたえているか。にも……
○野中委員 法治国家においては法を守ってやらなければならぬ。無法者というものは、これは一応どんなことがあってもわれわれとしては押さえ込んでいかなければならない。しかも、交通安全を徹底的にやっていくためには、やはり交通法規を守っていっていただかなければならない。そのことが交通安全の実績が上がってくる大きな理由だと私は思っておるわけであります。以上のことを前提といたしまして質問いたしていきたいと思います。
そこで、これは警察庁の越智さんにお聞きをしておいた方がいいのでしょうか、二輪車の保有台数をまず第一にお聞きしたいと思っております。
【次の発言】 まことに恐縮なんですが、小型二輪車二百五十cc……
○野中委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 さきの本会議におきまして、私が商工委員長に選任されました。まことに光栄の至りでございます。 御承知のとおり、現在わが国経済を取り巻く諸情勢はますます厳しさを増しております。特に石油を初めとするエネルギー問題、日米経済問題等緊急に解決すべき幾多の問題が山積しております。このときに当たり、本委員会に課せられた使命はまことに重大であると存じます。 もとより微力ではありますが、幸い、練達堪能なる委員各位の御支援と御協力を賜りまして、委員会の公正かつ円満な運営を期してまいりたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げま……
○野中委員長 これより会議を開きます。 通商産業の基本施策に関する件について調査を進めます。 本日は、去る八月十六日発生いたしました静岡駅前のガス爆発事故について調査を進めてまいりたいと存じます。 本事故の調査のため、私は、一昨二十六日、議員十名より成る本院派遣調査団の団長として、現地参加議員四名の御同行を得て、つぶさに現地を調査してまいりました。 議員派遣の報告書は議長に提出いたしますが、爆発事故現場の実情は想像以上のものがあり、今後再びこのような事故を招かないよう、万全の対策の樹立と被災者の手厚い救済措置が求められているところであります。 なお、本席から、委員会を代表して、不幸に……
○野中委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
通商産業の基本施策に関する事項
中小企業に関する事項
資源エネルギーに関する事項
特許及び工業技術に関する事項
経済の計画及び総合調整に関する事項
私的独占の禁止及び公正取引に関する事項
鉱業と一般公益との調整等に関する事項以上の各事項につきまして、議長に対し、国政調査の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 次に、小委員会設置の件についてお諮りいたします。
鉱物及びエネルギー資源に関する諸問題を……
○野中委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。原田昇左右君。
【次の発言】 清水勇君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時三十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。清水勇君。
【次の発言】 城地豊司君。
【次の発言】 次回は、来る二十四日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時四十九分散……
○野中委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
来る二十八日の流通問題小委員会において、参考人の出席を求め、意見を聴取いたしたいとの小委員長からの申し出があります。
つきましては、小委員会に参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出があ……
○野中委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。辻英雄君。
【次の発言】 水田稔君。
【次の発言】 午後二時から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後一時二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。上田卓三君。
【次の発言】 武田一夫君。
【次の発言】 次回は、来る十一月七日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
……
○野中委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
通商産業の基本施策に関する件調査のため、本日、参考人として、地域振興整備公団副総裁中橋敬次郎君、新エネルギー総合開発機構理事長綿森力君、新エネルギー総合開発機構副理事長大永勇作君及び新エネルギー総合開発機構理事雨谷正方君の出席を求め、意見を聴取することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○野中委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。粟山明君。
【次の発言】 城地豊司君。
【次の発言】 午後一時三十分から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。後藤茂君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後二時五十一分休憩
○野中委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
来る二十六日のエネルギー・鉱物資源問題小委員会において、参考人の出席を求め、意見を聴取いたしたいとの小委員長からの申し出がございます。
つきましては、小委員会に参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
……
○野中委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件について調査を進めます。
本日、エネルギー・鉱物資源問題小委員長より、本委員会に対し、金属鉱業安定対策に関する件について政府に申し入れを行われたい旨の申し出がありました。案文はお手元に配付してあるとおりであります。
この際、委員長より、金属鉱業安定対策に関する件について、委員の総意に基づき、小委員長申し出の案文のとおり、政府に対し申し入れを行いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
この際、通商産業大臣が出席されておりますので、委員長より申し入れをいたしま……
○野中委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
通商産業の基本施策に関する事項
中小企業に関する事項
資源エネルギーに関する事項
特許及び工業技術に関する事項
経済の計画及び総合調整に関する事項
私的独占の禁止及び公正取引に関する事項
鉱業と一般公益との調整等に関する事項以上の各事項につきまして、議長に対し、国政調査の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件、私的独占の禁止及び公正取引……
○野中委員長 これより会議を開きます。
小委員会設置の件についてお諮りいたします。
エネルギー及び鉱物資源に関する諸問題を調査するため小委員二十名よりなるエネルギー・鉱物資源問題小委員会及び、
流通に関する諸問題を調査するため小委員二十名よりなる流通問題小委員会を、それぞれ設置することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
両小委員会の小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
両小委員会の……
○野中委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。城地豊司君。
【次の発言】 藤田高敏君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。
午前十一時二十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。
河本経企庁長官。
【次の発言】 午後一時三十分から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします……
○野中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、石油備蓄法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、趣旨の説明を聴取いたします。田中通産大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。粟山明君。
【次の発言】 水田稔君。
【次の発言】 後藤茂君。
【次の発言】 次回は、明十八日午前十時五十分理事会、午前十一時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時二十九分散会
○野中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、石油備蓄法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村重光君。
【次の発言】 武田一夫君。
【次の発言】 次回は、来る二十日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時四十二分散会
○野中委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。島村宜伸君。
【次の発言】 小渡三郎君。
【次の発言】 渡辺三郎君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。上坂昇君。
【次の発言】 水田稔君。
【次の発言】 長田武士君。
【次の発言】 渡辺貢君。
【次の発言】 次回は、来る二十四日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時三十……
○野中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、石油備蓄法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。城地豊司君。
【次の発言】 後藤茂君。
【次の発言】 宮田早苗君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後二時二十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。横手文雄君。
【次の発言】 小林政子君。
【次の発言】 以上で本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、これを許します。渡辺貢君。
○野中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、輸出保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田原隆君。
【次の発言】 城地君。
【次の発言】 渡辺三郎君。――速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こしてください。
渡辺三郎君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後一時二十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。長田武士君。
【次の発言】 次回は、明八日午前九時四十五分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。……
○野中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、輸出保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。後藤茂君。
【次の発言】 北側義一君。
【次の発言】 午後零時五十分から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時二十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。横手文雄君。
【次の発言】 宮田早苗君。
【次の発言】 渡辺貢君。
【次の発言】 清水勇君。
【次の発言】 以上で本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、これ……
○野中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、商工組合中央金庫法の一部を改正する法律案及び商工会の組織等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
商工組合中央金庫法の一部を改正する法律案の審査中、商工組合中央金庫理事長影山衛司君及び商工会の組織等に関する法律の一部を改正する法律案の審査中、全国商工会連合会会長辻彌兵衛君の出席を求め、意見を聴取することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○野中委員長 この際、暫時休憩いたします。
午後零時三十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。長田武士君。
【次の発言】 小林政子君。
【次の発言】 次回は、来る二十二日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時二十七分散会
○野中委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、日本原子力発電株式会社敦賀発電所における放射能漏れ事故の概要について、政府から説明を聴取いたします。田中通商産業大臣。
【次の発言】 参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、参考人の人選、出席の日時につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 次に、内閣提出、商工組合中央金庫法の一部を改正する法律案及び商工会の組……
○野中委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。
日本原子力発電株式会社敦賀発電所における放射能漏れ事故について実情を調査するため、議長に対し、委員派遣の承認を申請いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
また、派遣委員の人選、派遣期間等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○野中委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。浦野烋興君。
【次の発言】 清水勇君。
【次の発言】 午後二時から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時四十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。武田一夫君。
○野中委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件について調査を進めます。
日本原子力発電株式会社敦賀発電所における放射能漏れ事故について実情を調査するため、去る八日、福井県に委員派遣を行いましたので、この際、派遣委員から報告を聴取いたします。梶山静六君。
【次の発言】 これにて派遣委員からの報告は終わりました。
この際、日本原子力発電株式会社敦賀発電所における放射能漏れ事故について、田中通商産業大臣から発言を求められておりますので、これを許します。田中通商産業大臣。
【次の発言】 次回は、来る十九日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これに……
○野中委員長 これより会議を開きます。 通商産業の基本施策に関する件、中小企業に関する件及び資源エネルギーに関する件について調査を進めます。 まず、揮発油販売業法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、理事会等におきまして協議が行われましたが、その結果に基づき、渡部恒三君、後藤茂君、北側義一君、宮田早苗君、伊藤公介君及び阿部昭吾君から、六派共同をもって、お手元に配付いたしておりますとおり、揮発油販売業法の一部を改正する法律案の草案を成案とし、本委員会提出の法律案として決定されたいとの提案がなされております。 この際、その趣旨について説明を求めます。渡……
○野中委員長 これより会議を開きます。
請願の審査に入ります。
本委員会に付託されました請願は百四十一件であります。
本日の請願日程第一から第一四一の請願を一括して議題といたします。
まず、請願の審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の内容につきましては、文書表で御承知のことでもありますし、また、先ほどの理事会におきましても御協議願いましたので、この際、各請願について紹介議員からの説明聴取等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
これより採決いたします。
理事会において御協議願いました……
○野中委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
通商産業の基本施策に関する事項
中小企業に関する事項
資源エネルギーに関する事項
特許及び工業技術に関する事項
経済の計画及び総合調整に関する事項
私的独占の禁止及び公正取引に関する事項
鉱業と一般公益との調整等に関する事項
以上の各事項につきまして、議長に対し、国政調査の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 次に、小委員会設置の件についてお諮りいたします。
エネルギー及び鉱物資源に関する諸問題……
○野中委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
通商産業の基本施策に関する件調査のため、本日、参考人として中小企業事業団理事長斎藤太一君の出席を求め、意見を聴取することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。島村宜伸君。
○野中委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡辺秀央君。
【次の発言】 議事の途中でありますが、この際、御紹介申し上げます。
本日午前、当商工委員会を訪問され、日独経済関係等について親しく懇談する機会を得ましたドイツ連邦議会経済委員会のベルナー・ドリンガー委員長御一行が傍聴にお見えになりました。御紹介申し上げます。
【次の発言】 それでは、田中通産大臣。
【次の発言】 鳩山邦夫君。
○野中委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
本委員会に付託になりました請願は九十二件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することとなりましたので、さよう御了承願います。
なお、本委員会に参考送付されております陳情書は、お手元に配付してありますとおり、電源三法交付金制度の拡充に関する陳情書外九件であります。念のため御報告いたしておきます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第九十四回国会、北側義一君外二名提出、下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する法律案……
○野中委員 本日は、総務長官には大変お忙しいところを御出席賜りまして、まことに恐縮に存じております。 実は、総務長官とじっくり質疑応答をやりまして、交通安全の諸問題を基本的に解決してまいりたいというふうに考えておりましたが、残念なことに、総務長官は五時五十五分にはここを退出しなければならぬということでございまして、私の理論構成の上からいきますと、結論が先になってまいりまして主客転倒のおそれがあるわけであります。しかし、総務長官がお帰りになりましてから、交通安全対策室長もおりますし、交通局長もおります。あるいはまた大蔵省もおりますから、よくせんじ詰めまして、じっくり質疑応答をやってまいります。後……
○野中委員 本日から春の交通安全期間に入るわけでございます。きょうはその初日でございます。したがいまして、陸上交通安全にしぼって質問をいたしたいと思っておるわけであります。 御存じのとおり、第三次交通安全基本計画を立案いたしまして、第三次のしかも三年目を迎えたわけでありますが、交通事故が大変激増いたしております。大変憂慮すべき事態に相なってきたわけでございます。五月九日現在で、死者も三千百八人を数えるに至りました。このペースでまいりますと、恐らく五十一年の九千七百人をオーバーしてしまうのではなかろうか、こういう危惧を私は持っておるわけでございます。したがいまして、このような状況下にあって、交……
○野中委員 過般、自動車保険料率算定会から、自動車保険料率認可申請書というものが五十八年五月二十日に大蔵大臣あてに提出されたと思うのでありますが、それは許可をする意思があるのかどうか。十分ないし十五分程度でございますから、一問一答式に田中保険第二課長に質問いたします。
【次の発言】 前向きに検討をすると言われておりますけれども、巷間伝え聞くところによりますと、七月一日から実施をしたい、こういう意向のように聞き及んでいるわけでございますが、事実ですか。
【次の発言】 私は、このことについては大変残念に思うわけであります。御存じのとおり、今日は車社会と言われており、われわれの生活の中で車を手放すわ……
○野中委員 私は、交通安全という立場から、国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案に対しまして質問をいたしたいと思います。 まず第一に、交通安全というものがどういうものであろうかということを概略的につかんでおきたい、あるいは交通安全というものを明確にしておきたい、こういう立場から総理府に対して質問を行なっておきたいと思います。 政府においては、今後わが国の進むべき方向は活力ある福祉社会の形成であるとされておりますが、そのような社会では当然人々は文化や自然を求めて大きく流動することであります。そのような国民の活動をささえる一つの手段は交通機関であり、今後交通……
○野中小委員長 これより住宅宅地問題に関する小委員会を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 私、このたび、住宅宅地問題に関する小委員長に指名されました。 皆様方の御協力によりまして、小委員会の運営につき、万全を期してまいりたい所存でございます。 何とぞ、よろしくお願い申し上げます。 なお、本日は、本小委員会の今後の運営につきまして協議するため、これより懇談に入ることとし、これにて散会いたします。 午後一時四十一分散会
○野中小委員長 これより住宅宅地問題に関する小委員会を開きます。
住宅宅地問題に関する件について調査を進めます。
住宅建設の改善について、住宅局参事官から説明を聴取いたします。救仁郷参事官。
【次の発言】 これにて説明は終わりました。
これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談は終わりました。
次回は、来たる二十日水曜日、午後二時三十分から開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後二時散会
○野中小委員長 これより住宅宅地問題に関する小委員会を開きます。
住宅宅地問題に関する件について調査を進めます。
本日は、参考人として日本住宅公団総裁南部哲也君、理事沢田光英君、理事有賀虎之進君及び理事今野博君に御出席を願っております。
なお、参考人からの御意見は懇談会においてお聞きすることにいたしたいと存じますので、さよう御了承願います。
これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時二十六分散会
○野中小委員長 これより住宅宅地問題に関する小委員会を開きます。
住宅宅地問題に関する件について調査を進めます。
本日は、参考人として日本住宅公団総裁南部哲也君、理事沢田光英君、理事有賀虎之進君及び理事今野博君に御出席を願っております。
この際、家賃の合理化について、参考人有賀虎之進君から御意見を聴取いたします。有賀参考人。
【次の発言】 参考人からの御意見の詳細については懇談会においてお聞きすることにいたしたいと存じますので、さよう御了承願います。
これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会い……
○野中小委員長 これより住宅宅地問題に関する小委員会を開きます。
住宅宅地問題に関する件について調査を進めます。
本日は、参考人として日本住宅公団総裁南部哲也君、理事沢田光英君、理事有賀虎之進君及び理事今野博君に御出席を願っております。
なお、参考人からの御意見は懇談会においてお聞きすることといたしたいと存じますので、さよう御了承願います。
この際、住宅建設の改善について、計画局長から説明を聴取いたします。大富計画局長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談は終わりました。
次回は、来る十八日水曜日午前十時から開会することと……
○野中小委員長 これより住宅宅地問題に関する小委員会を開きます。
住宅宅地問題に関する件について調査を進めます。
本日は、参考人として日本住宅公団総裁南部哲也君、理事沢田光英君、理事有賀虎之進君及び理事今野博君に御出席を願っております。
なお、参考人からの御意見は懇談会においてお聞きすることにいたしたいと存じますので、さよう御了承願います。
これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて一応懇談を終わります。
先ほどの参考人のほか、参考人として経済評論家飯田久一郎君、日本経済新聞社名古屋支社長尾関通允君及び日本大学教授谷重雄君に御出席を願っております。
この際、参考人各位に一言ご……
○野中小委員長 これより住宅宅地問題に関する小委員会を開きます。 住宅宅地問題に関する件について調査を進めます。 本日は、参考人として日本住宅公団総裁南部哲也君、理事沢田光英君、理事有賀虎之進君、不動産協会理事長江戸英雄君及び全国宅地建物取引業協会連合会副会長田中祐次郎君に御出席を願っております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用中のところ本小委員員会に御出席くださいまして、まことにありがとうございます。 ただいま本小委員会は、住宅宅地問題に関する件について調査をいたしておりますが、本日は、特に住宅宅地問題について江戸参考人及び田中参考人から忌憚のない……
○野中政府委員 先生御質問の問題でございますけれども、御承知のとおり、更生法の三十五条の一項に、更生手続開始申し立ての場合には所管の行政庁に通知しなければならないというふうに書いてございますし、また、更生開始決定の場合も四十八条に規定してあります。御存じのとおり、三十五条の第二項によりますと、裁判所は必要に応じて所管行政庁の意見を求めることができるとありますので、われわれは、意見を求められました場合に、次の二点について留意しながら意見を述べてまいりたいと思っておるわけでございます。 その第一点は、御存じのとおり金利コストが安くなるものでございますから、同業他社に及ぼす影響というものがございま……
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