このページでは綿貫民輔衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。綿貫民輔衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○綿貫委員 公害なき環境こそ基本的人権であるということが、公害国際シンポジウムの東京宣言でも採択をされておるわけでありまして、いまや、アメリカ、ソ連を問わず、一九七〇年代は、社会体制を越えて公害問題と取り組むところに最大の政治の課題があるというふうに考えるわけであります。 いま私は、先輩諸氏のお許しを得まして、自由民主党の立場から質問をさせていただくのも、イタイイタイ病をはじめ神通川の水銀問題、これで全国的にも注目を浴びております富山県の住民といたしまして、また、過去に県会議員といたしまして公害対策にも取り組んだ立場上、所感の一端を述べまして、公害対策の発展に寄与したいと考える次第であります……
○綿貫委員 昨日はまことに夢の大型旅客機といわれますジャンボジェット機が羽田に参りました。また、今月の二十八日には日ソ航空交渉による日航の自主運航が開始されるというこの時点におきまして、なおかつ、わが国が最も早急に要望し必要としておった新東京国際空港の問題が論ぜられておるということそのものが、まことにナンセンスだと私は思うのであります。今日までこれがおくれてまいりましたいろいろの理由はあるにせよ、可及的すみやかにこれをひとつ建設する前向きの方向に持っていかなければならないということを、昨日のジャンボジェット機の着陸を見てひとしお痛切に感ずるものでございます。 私は、前回の国会にこれが提案され……
○綿貫委員 私は自由民主党、公明党及び民社党を代表いたしまして、本案に対し賛成の意を表するものであります。 最近、世界の航空輸送はますます重要性を加えつつあります。しかも航空機の進歩は著しく、いまや巨人機時代となり、さらに超音速機の飛びかわんとする趨勢にあります。 しかるに、わが国の航空事情を見ますると、現在の東京国際空港はすでにその能力の限界に達している実情であります。さきに新東京国際空港公団法が制定されて以来、政府と地元地方団体は幾多の山積する難問題を解決しながら、新東京国際空港の建設に鋭意努力されているところであります。 今回本法律案を提出して、これら地元地方団体等に対し、高率補助……
○綿貫委員 今回の「よど号」のハイジャック事件をめぐりまして三つの法案が出ておりまして、すでに航空機の強取等の処罰に関する法律案は四月二十八日に衆議院を通っておりますし、航空法の一部を改正する法律案も運輸委員会で質疑を終わっております。きょうは外務省もお呼びしましたが、都合で出られないということでございます。各委員会でいろいろと質問があったと思いますが、今回の処置をめぐりまして、いわゆる行政の縦割りの欠陥というものが非常に大きく出ておると思います。そういう意味で、また委員会で同じ質問かというような形が繰り返されるということは、わが国の行政執行上の欠陥がそのまま放置されるというふうにも私考えまし……
○綿貫委員 本日は、私はいわゆる公営ギャンブル、競輪、競馬、モーターボートなど、地方、中央を問わずいろいろとその害悪が問題になり、また、同時に地域や国庫の一つの財源としても大きなウエートを占めておる公営ギャンブルであり、また最近大衆娯楽としても欠くことのできない要素になったこの存在に対しましていろいろと論議をされてまいったところでございますけれども、今後これが健全な形で、さらに社会のために潤滑油として存在していくような方向づけをするために、私はこの特質と弊害等について焦点をしぼって御質問をしたいと思う次第であります。 昭和三十六年の七月に、公営競技調査会の答申に「公営競技は、その運営の実情に……
○綿貫委員 私は、自由民主党を代表し、また公害にいろいろ悩まされる地区の住民の気持ちを代表いたしまして、公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律案について若干の質問をいたしたいと存じます。 公害問題は、いまや内政における最重要課題ということになっておるのでございますが、私は特に公害デパート県といわれた富山県の出身であり、いち早く公害問題に関心を持ち、国民の健康を守るための諸施策の整備を要望し続けてまいったのでございます。昨年の公害国会を中心に、各市町村でも公害審議会、公害防止条例の制定あるいは各企業との公害協定の締結、中には公害なき都市宣言を行なうなど、この公害に取り組む……
○綿貫委員 私は、自由民主党を代表し、政府提案の公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律案に対し賛成の討論を行なおうとするものであります。 公害対策の推進は、七〇年代内政の最重要課題であります。さきの臨時国会におきましては、公害対策基本法の一部改正をはじめとする公害関係諸法の整備が行なわれ、公害防止対策の推進、地方への権限委譲等を中心とする公害行政体制の整備等をはかるための措置が講じられたところであります。しかしながら、公害防止対策事業の費用負担につきましては、公害防止事業費事業者負担法が制定され、事業者の負担責任が明確にされましたが、公費で負担すべき部分にかかわる現行の……
○綿貫委員長代理 華山君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせいたすこととし、本日はこれにて散会いたします。
午後三時十一分散会
○綿貫委員 私はちょうど一年前のこの決算委員会の席におきまして、公営ギャンブルの持っております特質、さらに弊害、これらの提起をいたしまして、特に中央競馬会にメスを加えることによりまして行政の姿勢を正し、国民の利益を守るという方向を示したのでございますが、以来約一年間、不況にもかかわらず、このギャンブル熱はますます熱を帯びてまいりました。最近のギャンブル白書によりますと、競馬、競輪、オートレースなどに集まった人は、この一年間に一億一千三百万人、総売り上げ高は一兆九千五百億円といういずれも史上最高の記録を示しておるのであります。中でも競馬界の過熱ぶりはすさまじいものがございまして、中央競馬会に例を……
○綿貫委員 昭和四十五年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)外三件、昭和四十六年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)外二件の事後承諾を求める件について、私は、自由民主党を代表いたしまして、賛成の意を表したいと存じます。 申し上げるまでもなく、四十五年度一般会計予備費の使用は、主として河川等災害復旧事業等に必要な経費及び国民年金事業に対する国庫負担金の昭和四十四年度精算不足を補うために必要な経費等であり、また四十五年度各特別会計予備費については、厚生保険特別会計健康勘定における保険給付費の不足を補うために必要な経費及び失業保険特別会計における福祉……
○綿貫委員 私は、自民党を代表いたしまして、総括の質問を行なおうとするものでございます。 最初に、環境庁に公害の問題からお伺いいたしたいと存じます。 昨年の八月に当決算委員会では、私の出身県でございます富山県にイタイイタイ病の実態調査に参りました。この正月には、さらに引き続きまして瀬戸内海を中心にいたしまして公害の現地視察を行ないました。当決算委員会といたしましては、今日公害問題を抜きにしてはもう政治も行政もあったものではないという強い姿勢を打ち出しておるわけでございます そこで、まずお伺いいたしたいことは、世界の各国では日本をして経済アニマルあるいは公害の国日本ということで評価がたいへ……
○綿貫委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、今回提案されました風俗営業取締法の一部改正法案について質問をいたしたいと思いますが、この法案が提案をされております諸現象並びにこれが提案された理由をいろいろと考察いたしてみますに、現代の日本のもろもろの現象に対する行政の対応策というものが国民から非常に不信を買っております。それと同じような形で今回のこの法案も考えられからだと私は思うのであります。それは、言うなれば、すべて現象が起きたあとで、いわゆるこう薬ばりの対症療法として法律をつくる。法律さえつくればあとは何とかなるんだというような考え方が基本にあるのではないかと思うのであります。 ただいま……
○綿貫委員 今回消防法の改正が提案されておりますが、降矢長官は消防庁長官に就任されましてから、たとえば本年の予算編成の時期には、防災無線を、実施しようというような、非常に意欲的な取り組み方をされておりまして、私どもたいへん敬意を払っておるわけでございます。今回の防災規制の強化あるいは福祉施設制度の創設というようなことに対しましても、その意欲のあらわれと受けとめまして、高く評価をしたいと思いますが、ただ、今回の改正を見ますと、消防法の全般について、もっと基本的に抜本改正をする必要がある時期において、やや小手先だけの改正という感を免れないと思います。私は消防小委員会にも属しておりますし、また、末端……
○綿貫委員長代理 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。服部会計検査院第一局長。
【次の発言】 次に、科学技術庁長官から概要説明を求めます。前田科学技術庁長官。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。服部会計検査院第一局長。
【次の発言】 次に、文部大臣から概要説明を求めます。奥野文部大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。柴崎会計検査院第二局長。
【次の発言】 次に、通商産業大臣から概要説明を求めます。中曽根通商産業大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から検査の概要説明を求めます。田中会計検査院第四局長。
○綿貫委員 今日の国際通貨情勢の変化に伴いまして、わが国の経済は大きな影響を受けつつありますが、特に中小企業へのしわ寄せということが非常に憂慮されるわけであります。わが自由民主党はいち早く緊急中小企業対策というようなことに取り組んでおりますけれども、しかし、抜本的に中小企業の安定のためには、その体質の改善あるいは構造近代化、構造改善というようなことを進めていかなければならないと思います。そのために設備近代化資金が広く活用されておりますが、この制度を通じまして二、三質問を行ないたいと思います。 まず第一に、この資金が無利子であるということで、その活用面におきましていろいろ不正、不当というような……
○綿貫委員長代理 庄司幸助君。
【次の発言】 坂井弘一君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時四十九分散会
○綿貫委員長代理 庄司幸助君。
○綿貫委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
委員長が所用のためおくれますので、私が委員長の指名により委員長の職務を行ないます。
坂井弘一君。
【次の発言】 折小野良一君。
○綿貫委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま御提案の予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書等の承諾を求める件について、賛成の意を表したいと存じます。 申し上げるまでもなく、四十六年度一般会計予備費の使用は、主として河川等災害復旧事業等に必要な経費及び臨時繊維産業特別対策費等であり、四十六年度各特別会計予備費は、失業保険特別会計における失業保険給付金の不足を補うために必要な経費及び郵便貯金特別会計における仲裁裁定の実施等に伴う郵政事業特別会計へ繰り入れ等に必要な経費等であります。 また、四十七年度の予備費の使用は、一般会計においては前年同様、河川等災害復旧事業等に必要な経費及び……
○綿貫委員長代理 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。 午後一時五十九分散会
○綿貫委員 私は、特に海外経済協力の問題にしぼりまして御質問を申し上げたいと思います。 最近の国際情勢や日本の経済力の伸長に伴いまして、すでに海外経済協力についての日本に対する海外のいろいろの批評やまた期待、そういうものがあると同時に、国内におきましても最近この問題に強い国民の期待が寄せられておるわけであります。すでに昨年の五月にこの決算委員会におきましては、海外経済協力は国連の勧告に近づけるように議決も行なっておるのでありますが、その議決にもかかわらず、DACの勧告のGNPに対する比率の〇・七%どころか、昨年は〇・二一%と四十六年を下回るような現状になっておるわけであります。決算委員会の議……
○綿貫委員 私は、縦割り行政の欠陥を正し、財政の効率的運用をはかる中で、この決算委員会の重要性というものを非常に強く認識してまいった一人であります。中でも、独立した機関としての会計検査院は、この趣旨にのっとり、国民の期待する会計検査院であることがまず第一に望まれると思うわけであります。 この意味で、年ごとに膨脹する予算と、各省の機構の複雑化の中で、現状ではたして理想的な検査体制ができるかどうか。特に、最近は科学技術の進歩はまことに目ざましいものがあるわけでありまして、これに対処するには、科学的、専門的知識を持っておる技術職員を確保する必要があるようにも思うわけでありますけれども、会計検査院の……
○綿貫委員長代理 芳賀貢君。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めて。
○綿貫委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま委員長提案の昭和四十五年度決算の議決案に賛成の意を表するものであります。 昭和四十五年度決算は、昨年三月本委員会に付託され、委員会においては、同年五月以来、各省庁及び政府関係機関等につき、国会が議決した予算がいかに執行されたかを中心として、順次審議を続けてまいり、その間、是正改善を必要とする事項については、質疑を通じてそのつど政府当局に善処を求めてまいりましたが、ただいま提案の議決案に示されたとおり、予算が効率的に使用されず、所期の成果が十分達成されていないと思われる事項が見受けられたことはまことに遺憾であります。これらは、特に重要な指摘であり……
○綿貫委員 ただいま委員長からもお話があったように、本日の委員会では対韓経済援助問題を中心にした質疑が行なわれるわけでありますが、ちょうどおりもおり、昨日政府は、金問題に関連いたしまして対韓経済援助の凍結ということをおきめになったやに聞いておりますけれども、この結論と、しかもこの凍結ということがもしなされたとするならば、今後どのような見通しで、いつまでこの凍結が続けられるのか、こういう問題について通産大臣から御答弁を願いたいと思います。
【次の発言】 もしもそういう凍結問題が行なわれないということであれば、これは新聞の誤報か、あるいは一部の失言問題ということにもなろうかと思いますが、これは閣議……
○綿貫委員長代理 時間が来ておりますから……。
○綿貫委員 石油危機の深刻化する中で、当面インフレ克服を目ざして、総需要の抑制という名目で予算編成がたいへん注目をされておるおりであります。国民生活安定のために、国民が総ぐるみの節約の時代に入ったということは当然でございますけれども、この際国民にとって不必要なものは思い切って切り捨てる、必要なものはどんどん取り入れるという勇断が必要だと思うのでございます。 そこで、けさの新聞の第一面に、国鉄、消費者米価は十月まで半年凍結するということに政府・自民党が決定を見たということが出ておるのでございますけれども、国鉄を担当されます運輸大臣は、この問題についてどのような手順で相談をお受けになり、また同意……
○綿貫委員 先般来、石油危機と物価高という二重パンチを食らいまして、国民は政治、行政に対する不信さえも持ち始めておる時期でございますが、特に昨今の物価問題につきましては、政治の最大の命題としていま国会で取り上げられておるわけであります。その中におきまして、運輸行政というものの姿勢あるいは考え方、こういうものはきわめて重要な意味を持つと考えるのでございまして、そういう基本的な運輸省の姿勢、考え方、今後に対処する方向などについて触れながら質問を試みたいと存じます。 運輸行政と申しますのはよく許認可行政だ、許認可だけじゃないか、というような言い方までもされるわけでございますけれども、これは言いかえ……
○綿貫委員 私は、近時物価の狂乱といわれるものの中で、特に建設省に密接な関係のある建設資材の値上がりによって、それが住宅、下水道、道路等の公共事業にいかに深刻な影響を与えるに至っているかということで、当局にお尋ねを申し上げたいと存ずるのであります。 建設資材の高騰については、先日も当委員会におきまして参考人の方々からお話を伺ってまいったのでございますが、建設物価調査会の調べによりますと、東京の場合、昨年十二月末の建設用主要資材の価格は前年同期に比べまして、鉄筋が九五・五%、セメント六七・三%、厚鋼板五六・九%、生コンクリート四七・三%というふうに大幅な上昇をしておるわけでありますが、特に、こ……
○綿貫委員 大臣も御存じのように、昨日は農業者の危機突破大会というのが開かれまして、きびしい農業の現実にどうして対処するかということで非常に真剣な会合が持たれたのでございます。いろいろの論議はございますけれども、昨年の石油危機以来、農業経営は採算を割ってたいへんなことになっておるわけであります。この危機打開には短期の対策と長期の対策が必要だと思うわけでありますが、とりあえずの短期の対策としてはやはり米価の引き上げ、こういうことが一番重要な課題になると思うわけであります。現在農民の要求いたしております最低要求額六十キロ一万六千七百四円というこの米価についてすみやかに決定すべきであると私ども考える……
○綿貫委員長代理 坂井弘一君。
○綿貫委員長代理 庄司幸助君。
○綿貫委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 委員長が所用のためおくれますので、委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。 庄司幸助君
○綿貫委員長代理 庄司さん、大臣が参議院に行きますので、なるべく時間厳守を願います。
【次の発言】 時間がありませんから……。すぐわからない……。調べて後から……。
【次の発言】 庄司さん、いますぐわからないようですから、後から報告するように……。
【次の発言】 もうちょっと資料を早く整備しておかないとだめじゃないですか。それもすぐわからないのですか。ちょっと資料整理が不備だな。時間の関係がありますから早くやってください。ちゃんとやらなければだめじゃないですか。
【次の発言】 庄司幸助君に申し上げます。
ちょっと時間の関係がありまして、これは資料を整備してまたもう一回……。
速記をとめて。……
○綿貫委員長代理 参考人各位に申し上げますが、なるべく簡略にお答え願います。
○綿貫委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、昭和四十七年度決算につき、ただいま委員長より御提案の議決案のとおり議決するに賛成の意を表するものであります。 昭和四十七年度決算は、昨年三月当委員会に付託され、同年九月以来、各省庁及び政府関係機関等につき、当年度の予算がいかに執行されたかを中心として順次審査を続け、その間、是正改善を要すると思われる事項については、その都度関係当局に注意を喚起してまいりましたが、ただいま委員長御提案の議決案に示されましたとおり、予算が効率的に使用されず、所期の効果が十分に達成されていないと認められる事項が改めて指摘されたことは、はなはだ遺憾であります。これらの指……
○綿貫委員長代理 原茂君。
○綿貫委員長代理 坂井弘一君。
○綿貫委員長代理 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後三時五十四分散会
○綿貫委員長代理 これより会議を開きます。 本日は、委員長が所用のため出席できませんので、委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。 この際、閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。 すなわち、決算の適正を期するため、 一、昭和四十八年度一般会計歳入歳出決算 昭和四十八年度特別会計歳入歳出決算 昭和四十八年度国税収納金整理資金受払計算書 昭和四十八年度政府関係機関決算書 二、昭和四十八年度国有財産増減及び現在額総計算書 三、昭和四十八年度国有財産無償貸付状況総計算書 四、歳入歳出の実況に関する件 五、国有財産の増減及び現況に関する件 六、政府関係……
○綿貫政府委員 ただいま御紹介をいただきました綿貫であります。 昨年末、通産政務次官に任命をされましたが、内外の経済環境まことに厳しい中における日本の通商産業政策の推進のために全力を傾倒する覚悟でございます。委員各位の一層の御指導を賜りますよう心からお願いを申し上げます。 どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○綿貫政府委員 いろいろと先ほどから岡田先生の御意見も伺いましたが、航空機の問題は民需と軍需両方あるわけでございますけれども、たとえば大型のジャンボー機購入しましても三百億ということでございまして、まあ独算制というわけじゃありませんが、各先進国の様子を見ましても大体航空機の輸出入は黒字ということになっておるわけですが、わが国が取り残されて赤字というようなこと、しかし、軍需面におきましては武器輸出に関する三原則あるいは政府の統一見解というものもありますし、その線に沿ってきちっとやるつもりでございますから、なるべく民需を中心にした、航空機の貿易政策の上でも黒字になるような方向にひとつ努力をしたい、……
○綿貫説明員 大臣にいろいろと御要望を出されまして、わかった、それをやらないというような受け取り方をされておるようでございますが、私、大臣にかわって御陳情を受けたこともございますが、皆様方、値上げは反対、私どももその趣旨はよくわかるわけでございますが、行政としても何もまげてやろうという気持ちは持っておりません。あくまでも正確に実態を把握してやっておるつもりでございまして、ただいま御意見のございましたような、公聴会のあり方でその意見が反映されていないとか、公聴会のあり方を反省しろとか、そういうことについては私どもは十分耳を傾けたいと思いますが、いままで公聴会を開いたりいろいろ正しくやろうとしてお……
○綿貫政府委員 昨年末、通商産業政務次官を拝命いたしました綿貫民輔であります。保安、鉱害その他いろいろな問題を抱えながらも、貴重な国内の資源として石炭産業は、わが国のエネルギー政策に非常に大きな貢献をいたしております。今後、石炭産業政策推進のために全力を挙げて努力いたしたいと思っております。委員各位の一層の御指導を賜りますように、心からお願い申し上げます。(拍手)
○綿貫政府委員 炭鉱の災害について、どういうふうな認識を持っておるかということですが、今回のような大事故は、もうめったにあることじゃないのですが、起こると大変、悲惨な状態で、いまなお十三遺体が地下千メートルに眠っておられるというような状況でして、やはり、いろいろ保安上の問題には念には念を入れておりますけれども、保安優先ということを考えなければならぬ、こういうことを非常に強く感じております。大変、悲惨なものであるということはよく認識いたしております。
【次の発言】 保安問題につきましては保安懇談会もございまして、もう六回も、ことしは開いて、近くいろいろ結論も出るようになっておりますが、先般、私、……
○綿貫政府委員 ただいま長官からお答えいたしましたように、いろいろと財源対策については、今後、石炭政策を推し進める上におきまして十分とは、いきませんかもしれませんが、何とか財源を生み出すような、従来の石特会計いろいろありますが、見直しをするかどうか、これから、まだ協議しなければならぬと思いますが、多賀谷先生の御趣旨に沿ったような形で検討したいと思っております。
【次の発言】 エネルギーの、いろいろの使用あるいは需要供給の歴史というものは非常に変わってまいっております。いまはオイルが中心になったような需要構造になっておるわけでありまして、そのとき、そのときによって最善のエネルギー供給体制がとられ……
○綿貫委員長代理 神崎敏雄君。
○綿貫委員 石油政策には開発、精製、流通という三つの面があると思うわけでございますが、このうち開発面、精製面においては、たとえば石油開発公団法あるいは石油業法をも含めていろいろな形で行政がなされているようでありますが、流通面においては必ずしも充実した形で行政がなされていないと思われるのでございます。したがって、まずその点からお尋ねいたしたいと存じます。
通産省として石油の流通政策についてどのような考えを基本的にお持ちであるかをまずお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 特に河本通産大臣は安定確保ということを申されましたが、みずから中近東にもお出かけになり、いろいろ御努力されておることはよく存……
○綿貫委員長代理 近江巳記夫君。
○綿貫委員長代理 午後三時から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。 午後二時五分休憩
○綿貫委員長代理 野坂浩賢君
【次の発言】 米原昶君。
【次の発言】 松尾信人君
【次の発言】 米原昶君
【次の発言】 田中美智子君。
【次の発言】 松尾信人君。
【次の発言】 次回は、来る十一月二日火曜日午後一時理事会、午後一時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時八分散会
○綿貫説明員 このたび郵政政務次官を拝命いたしました綿貫民輔でございます。 郵政省の所管の各業務は庶民生活に毎日毎日最も密着しておることばかりでございます。これらの業務が円滑に推進されますように大臣を補佐しながら努力したいと考えておりますので、委員各位の御支援、御協力を切望申し上げましてごあいさつにかえます。どうもありがとうございました。(拍手)
○綿貫政府委員 ただいま議題となりました日本放送協会昭和四十九年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書の国会提出につきまして、概略御説明申し上げます。 これらの書類は、放送法第四十条第三項の規定により、会計検査院の検査を経まして国会に提出するものであります。 日本放送協会から提出された昭和四十九年度の貸借対照表等によりますと、昭和五十年三月三十一日現在における資産総額は、一千五百四十四億一千七百万円で、前年度に比し、三十六億七千万円の減少となっております。これに対しまして、負債総額は、六百十五億二千万円で、前年度に比し、三億五千三百万円の増加となっております。資本総額……
○綿貫政府委員 郵便貯金法の第十二条に、よく御存じのように、預金者の保護と同時に、金利、金融体系全般のことを考えなければならぬということになっておりますが、私は、これはやはりあくまでも郵便貯金の趣旨だと思っておりますし、この線に沿って現状維持ということでやっていくべきだと考えております。
○綿貫委員長代理 荒木宏君。
○綿貫委員長代理 高橋高望君。
○綿貫委員長代理 午後二時三十分に再開することとし、これにて休憩いたします。 午後零時三十六分休憩
○綿貫委員 金融機関の週休二日制に関する小委員会における審議の経過と、去る三月二十八日の小委員会における決議について簡単に御報告申し上げます。 本小委員会は、去る第七十五回国会に設置されて以来、金融機関の週休二日制の問題が、単に銀行等の営業日としての問題にとどまらず、一般経済取引その他社会経済全体に影響を及ぼす重要問題であるとの立場から、特に銀行の休日について定めた銀行法第十八条の改正問題、各企業の週休二日制の実施状況、土曜日における金融機関の利用状況、土曜日に閉店することについての社会的コンセンサスの問題、手形や小切手等の土曜日の決済に関する混乱防止策、郵便局やその他公務員の週休二日制との……
○綿貫委員長代理 高橋高望君。
○綿貫委員長代理 貝沼次郎君。
【次の発言】 ただいま議題となりました昭和五十三年度における財政処理のための公債の発行及び専売納付金の納付の特例に関する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。
御承知のとおり、この法律の施行期日は、原案では「昭和五十三年四月一日」と定められておりますが、申し上げるまでもなく、すでにその期日を経過いたしておりますので、本修正案は、施行期日を「公布の日」に改めることとしようとするものであります。
何とぞ御賛成下さいますようお願い申し上げます。
○綿貫委員長代理 野口幸一君。
【次の発言】 貝沼次郎君。
【次の発言】 高橋高望君。
【次の発言】 永原稔君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
国民金融公庫法及び沖繩振興開発金融公庫法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
【次の発言】 ただいま議決いたしました本案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党、日本共産党・革新共同及び新……
○綿貫委員長代理 和田耕作君。
○綿貫委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 委員長が所用のため、委員長がお見えになりますまで、指名により私が委員長の職務を行います。 午前に引き続き質疑を続行いたします。伊藤茂君。
○綿貫委員長代理 午後二時三十分に再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零時二十七分休憩
○綿貫委員長代理 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
安田純治君。
○綿貫委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 委員長の指名によりまして、委員長がお見えになりますまで私が委員長の職務を行います。 アフリカ開発基金への参加に伴う措置に関する法律及び米州開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案の質疑を続行いたします。沢田広君。
○綿貫委員長代理 安田純治君。
【次の発言】 永原稔君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、証券取引に関する件について、来る三十日午前十一時、参考人として東京証券取引所理事長谷村裕君の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さように決しました。
次回は、来る三十日水曜日午前十時三十分理事会、午前十一時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時二十四分散会
○綿貫委員 ただい蚕議題となりました外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、提出者を代表して簡単にその趣旨を御説明申し上げます。 御承知のように、今回の外国為替及び外国貿易管理法の改正によりまして、資本取引は、特定のものを除き原則自由とすることといたしておりますが、いわゆる有事の場合には規制し得ることといたしております。 しかしながら、有事規制の発動は、機動性、機密性を必要とする等の理由をもちまして、政府に任されているため、その運用いかんによっては自由化の本旨に反する事態を生ずるおそれがあると考えられます。 したがいまして、政府においてその基本的な……
○綿貫委員長代理 只松祐治君。
【次の発言】 高橋高望君。
○綿貫委員 ただいま議題となりました所得税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、提案者を代表して、簡単にその趣旨を御説明申し上げます。 この決議案は、まず、利子配当所得等の総合課税への移行とグリーンカード制度の導入に当たり、新制度の適正な運営を要請するとともに、鰥夫控除の実現を期待するものであります。 また、税制及び税務執行の基本であります負担の公平確保、中小所得者に対する所得税負担の軽減、土地政策の適正な運営並びに国税職員の処遇の改善等について政府の十分なる努力を求めるほか、引当金制度、法人税率の引き上げ及び法人税の仕組み、年金課……
○綿貫委員長代理 佐藤君。
【次の発言】 宮地正介君。
【次の発言】 正森成二君。
【次の発言】 竹本孫一君。
○綿貫委員長代理 これより会議を開きます。
本日、委員長所用のため、指名により私が委員長の職務を行います。
この際、竹下大蔵大臣より発言を求められておりますので、これを許します。竹下大蔵大臣。
【次の発言】 昭和四十二年度以後における国家公務員共済組合等からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案、国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律案、昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案及び公共企業体職員等共済組合法及び昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
私、このたび各位の御推挙によりまして、はからずも当大蔵委員会の委員長に就任いたしました。
財政再建が緊急な課題となっている今日、本委員会の使命はまことに重大なものがあると存じます。
委員各位の御鞭撻、御協力を得まして、円満かつ公正な委員会運営を行ってまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
理事の員数は、議院運営委員会の決定の基準に従いまして、その数を八名とし、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
まず、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国の会計に関する事項
税制に関する事項
関税に関する事項
金融に関する事項
証券取引に関する事項
外国為替に関する事項
国有財産に関する事項
専売事業に関する事項
印刷事業に関する事項
造幣事業に関する事項
の各事項につきまして、今会期中国政に関する調査を行うため、議長に対し、国政調査承認要求を行うこととし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律案及び公共企業体職員等共済組合法及び昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
これより両案につきまして順次政府より提案理由の説明を求めます。渡辺大蔵大臣。
【次の発言】 塩川運輸大臣。
【次の発言】 これにて両案の提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 両案につきましては、質疑及び討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
まず、国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律案につい……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
国の会計、税制及び金融に関する件について調査を進めます。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。熊川次男君。
【次の発言】 与謝野馨君。
【次の発言】 平林剛君。
【次の発言】 小杉隆君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時十分散会
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
堀昌雄君外八名提出、金融機関の週休二日制実施のための銀行法等の一部を改正する法律案を議題とし、提出者より提案理由の説明を求めます。沢田広君
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、御報告申し上げます。
本委員会に付託になりました請願は八十三件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、さよう御了承願います。
なお、本会期中、参考送付されました陳情書は、国庫債務負担行為による公共用地先行取得制度の改善に関する陳情書外三件であ……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
佐藤観樹君、渡部一郎君より、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
引き続き、理事補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
伊藤 茂君 鳥居 一雄君を指名いたします。
○綿貫委員長 これより会議を開きます。 この際、昭和五十五年度の水田利用再編奨励補助金についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、先般来理事会で御協議願い、お手元に配付いたしましたような草案を得ました次第であります。 まず、本起草案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 本起草案は、昭和五十五年度に政府から交付される水田利用再編奨励補助金について、税制上、次の軽減措置を講ずるものであります。 すなわち、第一に、個人が交付を受ける同補助金については、一時所得の収入金額とみなすとともに、転作に伴う特別支出費用等は、一時所得の必要経……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
酒税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府より提案理由の説明を求めます。渡辺大蔵大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、酒税法の一部を改正する法律案について、参考人の出席を求め、その意見を聴取することとし、その日時及び人選につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますの……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
酒税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤茂君。
【次の発言】 柴田弘君。
【次の発言】 玉置一弥君。
【次の発言】 柴田弘君。
【次の発言】 正森成二君。
【次の発言】 次回は、来る二月二十日金曜日午前九時三十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後六時五十三分散会
○綿貫委員長 これより会議を開きます。 酒税法の一部を改正する法律案を議題といたします。 ただいまより、本案について参考人から意見を聴取することにいたします。 本日御出席をいただきました参考人は、名古屋大学経済学部教授水野正一君、株式会社福光屋取締役社長福光博君、麒麟麦酒株式会社専務取締役桑原良雄君、大関酒造株式会社代表取締役社長長部文治郎君、但馬酒造株式会社代表取締役日下部昌男君、玉乃光酒造株式会社代表取締役宇治田福時君の各位であります。 この際、参考人各位に一言申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。 本委員会にお……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
酒税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、ただいま議題となっております本案について、本日、参考人として佐藤食品工業株式会社代表取締役社長佐藤仁一君の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。柿澤弘治君。
【次の発言】 平林剛君。
【次の発言】 沢田広君。
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
物品税法の一部を改正する法律案、印紙税法の一部を改正する法律案及び有価証券取引税法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。
これより各案について順次政府より提案理由の説明を求めます。渡辺大蔵大臣。
【次の発言】 これにて各案の提案理由の説明は終わりました。
次回は、来る二十七日金曜日午前九時三十分理事会、午前九時四十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時八分散会
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
酒税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、去る二十四日質疑を終了いたしております。
これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、順次これを許します。森田一君。
【次の発言】 伊藤茂君。
【次の発言】 鳥居一雄君。
【次の発言】 簑輪幸代君。
【次の発言】 小杉隆君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。
酒税法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決いたしまし……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
物品税法の一部を改正する法律案、印紙税法の一部を改正する法律案、有価証券取引税法の一部を改正する法律案、各案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤観樹君。
【次の発言】 ただいま東京証券取引所理事長谷村裕参考人が出席されております。
参考人からの意見の開陳は委員からの質疑によって行うことといたします。
【次の発言】 谷村参考人には御多用中のところ御出席の上、貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
戸田菊雄君。
○綿貫委員長 これより会議を開きます。 この際、一言申し上げます。 先刻来、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党に再度にわたり出席を求めてまいりましたが、いまだに出席がありません。 したがいまして、この際、暫時休憩いたします。 午後二時二十一分休憩
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
物品税法の一部を改正する法律案、印紙税法の一部を改正する法律案及び有価証券取引税法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤茂君。
【次の発言】 速記を始めてください。
次回は、明十八日水曜日午前九時三十分理事会、午前九時四十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後七時二十二分散会
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
これより各案について、順次政府より提案理由の説明を求めます。渡辺大蔵大臣。
【次の発言】 これにて各案の提案理由の説明は終わりました。
三案に対する質疑は後刻に譲ることといたします。
【次の発言】 物品税法の一部を改正する法律案、印紙税法の一部を改正する法律案及び有価証券取引税法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤茂君。
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、ただいま議題となっております三案について、来る二十三日午後一時、参考人の出席を求め、その意見を聴取することとし、その人選につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。 所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。 ただいまより、三案について参考人から意見を聴取することにいたします。 本日御出席をいただきました参考人は、税制調査会会長小倉武一君、日本大学経済学部教授名東孝二君、立教大学経済学部教授和田八束君の各位であります。 この際、参考人各位に一言申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。本委員会におきましては、目下、所得税法の一部を改正する法律案、法人税法……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので順次これを許します。沢田広君。
【次の発言】 正森成二君。
【次の発言】 本会議散会後、直ちに再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時二十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
この際、堀昌雄君外八名提出、国税通則法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案及び本日付託になりました堀昌雄君外八名提出、……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。柿澤弘治君。
【次の発言】 玉置一弥君。
【次の発言】 平林剛君。
【次の発言】 午後二時に再開することとし、この際休憩いたします。
午後零時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
ただいま議題となっております内閣提出に係る所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案の三案ととも……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
関税暫定措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府より提案理由の説明を求めます。渡辺大蔵大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。平林剛君。
【次の発言】 伊藤茂君。
【次の発言】 柴田弘君。
【次の発言】 玉置一弥君。
【次の発言】 正森成二君。
【次の発言】 柿澤弘治君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤観樹君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、ただいま議題となっております本案について、明八日、日本中央競馬会の関係者を参考人として出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次回は、明八日水曜日午前十時理事会、午前十時十分委員会を開会す……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、ただいま議題となっております本案について、明九日午前十時、参考人の出席を求め、その意見を聴取することとし、その人選につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 ただいま日本中央競馬会理事長武田誠三参考人が出席されております。
この際、武田参考人に一言申し上げます。
本日は、御多用中のとこ……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、ただいま議題となっております本案について、その審査中及び本日午後開会される連合審査会において、参考人として日本中央競馬会関係者の出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより本案について参考人から意見を聴取することにいたします。
本日、御出席をいただきました参考人は、法政……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。平林剛君。
【次の発言】 一応承りましたので、また理事の皆さん方と御相談いたします。
【次の発言】 本会議散会後直ちに再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時二十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案、アフリカ開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律案、一……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
昭和四十二年度以後における国家公務員共済組合等からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案及び昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。沢田広君。
【次の発言】 柴田弘君。
【次の発言】 玉置一弥君。
【次の発言】 蓑輪幸代君。
【次の発言】 これにて両案に対する質疑は終了いたしました。
午後一時より再開することとし、この際、休憩いたします……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
アフリカ開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律案、一次産品のための共通基金への加盟に伴う措置に関する法律案及び臨時通貨法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 本会議散会後直ちに再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時五十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
午前に引き続き質疑を続行いたします。渡部一郎君。
【次の発言】 平林剛君。
【次の発言】 鳥居一雄君。
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
各種手数料等の改定に関する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。沢田広君。
【次の発言】 それじゃ沢田さんの言っておられます点と答弁と多少ずれておりますから、どういうことを求めておられるのかよく話して、後から答弁してください。
じゃ戸田さん、次、引き継いで質問いただけませんか。――ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
保岡政務次官。
【次の発言】 鳥居一雄君。
【次の発言】 本会議散会後、直ちに再開することとし、この際、休憩いたします。
午後……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
脱税に係る罰則の整備等を図るための国税関係法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤観樹君。
【次の発言】 大島弘君。
【次の発言】 ちょっと待ってください。
その前に、正森さん、委員長を名指しでそういうことを言ってもらっては困りますね。私にも疑惑があるように思われますから。取り消してください。
【次の発言】 そうですか。わかりました。
【次の発言】 吉野主計局次長。
【次の発言】 次回は、来る二十四日金曜日午前十時二十分理事会、午前十時三十分委員会を開会すること……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
脱税に係る罰則の整備等を図るための国税関係法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。柿澤弘治君。
【次の発言】 ただいまの渡部委員の御要望に対して、それはもうちょっと具体的に詰めて、委員長に一遍また報告してください。
渡部さんそういうことで、いずれまた聞いた上でなるべく早く、あなたのいろいろ御要望の点について報告をする義務があるから、させたいと思いますから、ひとつ質問をやってください。
【次の発言】 ただいまの渡部さんの御発言は委員会の権威に関する問題でございますし、委員長からも強く申し入れます……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
銀行法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案を議題といたします。
まず、政府より提案理由の説明を求めます。渡辺大蔵大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、来る十二日、参考人の出席を求め、その愚見を聴取することといたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、ただいまお諮りいたしました参考人出頭要求につきましては、去る四月二十四日決議いたしました銀行法案ほか二法……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
銀行法案、中小企業金融制度等の整備改善のための相互銀行法、信用金庫法等の一部を改正する法律案、証券取引法の一部を改正する法律案及び銀行法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の各案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。柿澤弘治君。
【次の発言】 村山喜一君。
【次の発言】 午後三時に再開することとし、この際、休憩いたします。
午後一時十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
午前に引き続き質疑を続行いたします。柴田弘君。
○綿貫委員長 これより会議を開きます。 銀行法案、中小企業金融制度等の整備改善のための相互銀行法、信用金庫法等の一部を改正する法律案、証券取引法の一部を改正する法律案及び銀行法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の各案を一括して議題とし、参考人に対する質疑を行います。 本日、午前中に御出席をいただきました参考人は、金融制度調査会会長佐々木直君、全国銀行協会連合会会長村本周三君、全国地方銀行協会会長吉國二郎君、信託協会会長山口吉雄君、日本証券業協会会長北裏喜一郎君の各位であります。 この際、参考人各位に一言申し上げます。 本日は、御多用中のところ、本委員会に御出席をいただきましてま……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
銀行法案、中小企業金融制度等の整備改善のための相互銀行法、信用金庫法等の一部を改正する法律案、証券取引法の一部を改正する法律案及び銀行法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の各案を一括して議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、ただいま議題となっております銀行法案外三案について、本日、参考人として日本銀行総裁前川春雄君の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
この際、今般新たに就任されました藤井大蔵政務次官より発言を求められておりますので、これを許します。藤井大蔵政務次官。
【次の発言】 この際、小委員会における参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
税制及び税の執行に関する小委員会において税制及び税の執行に関する件について、また、財政制度に関する小委員会において財政制度に関する件について、それぞれ参考人の出席を求め、その意見を聴取することとし、その日時及び人選につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
本委員会に付託になりました請願は千八十三件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、さよう御了承願います。
なお、本会期中、参考送付されました陳情書は、昭和五十六年度税制改正に関する陳情書外十四件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
まず、閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。
越智伊平君外四名提出、貸金業の規制等に関する法律案
越智伊平君外四名提出、出資の受入れ、預り……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国の会計に関する事項
税制に関する事項
関税に関する事項
金融に関する事項
証券取引に関する事項
外国為替に関する事項
国有財産に関する事項
専売事業に関する事項
印刷事業に関する事項
造幣事業に関する事項
の各事項につきまして、今会期中国政に関する調査を行うため、議長に対し、国政調査承認要求を行うこととし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
国の会計、税制及び金融に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、税制に関する件について、本日、参考人として政治評論家細川隆元君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 この際、参考人に一言申し上げます。
本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
なお、御意見の開陳は委員の質疑にお答え願う形式で進めさせていただきますので、よろしくお……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
昭和五十六年分所得税の特別減税のための臨時措置法案起草の件について議事を進めます。
本件につきましては、理事会等において協議を続けてまいりましたが、その結果に基づき、小泉純一郎君、沢田広君、鳥居一雄君、竹本孫一君及び小杉隆君から、五派共同提案をもって、お手元に配付いたしておりますとおり、昭和五十六年分所得税の特別減税のための臨時措置法案を成案とし、本委員会提出の法律案として決定すべしとの提案がなされております。
この際、提出者から趣旨の説明を求めます。小泉純一郎君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
この際、衆議院規則第四十八条の……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の請願日程全部を議題といたします。
本会期中、当委員会に付託されました請願は七十九件であります。
その取り扱いにつきましては、先刻の理事会において協議いたしましたので、この際、各請願について紹介議員よりの説明聴取等は省略し、直ちに採決に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
お諮りいたします。
本日の請願日程中、第二六ないし第三六及び第四〇の各請願につきましては、いずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。
○綿貫委員 昭和五十七年度の衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げます。 昭和五十七年度の本院予定経費要求額は、三百九十四億二千六百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、七億八千百万円余の増加となっております。 次に、その概略を御説明申し上げますと、 第一は、国会の運営に必要な経費でありまして、三百七十四億七千五百万円余を計上いたしております。 この経費は、議員関係の諸経費、職員の人件費並びに事務局及び法制局の所掌事務を処理するために必要な経費でありまして、前年度に比し十二億八千七百万円余の増加となっておりますが、増加したものの主なものは、秘書の勤続特別手当につ……
○綿貫委員 本日の庶務小委員会において協議決定いたしました案件について、御報告いたします。 まず、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部改正の件でありますが、これは昨年の特別職の職員の給与に関する法律の改正により、本年四月から、政務次官の俸給月額が八十八万円から九十二万円に改定されることに伴い、議員の歳費月額も同様に改定されることとなっておりますが、これを昭和五十八年三月三十一日までの間は、従前の額八十八万円に据え置くとともに、政務次官、内閣官房副長官及び総理府総務副長官のうち、国会議員から任命されたものの俸給月額についても、同様に据え置こうとするものであります。 次に、国会議員……
○綿貫委員長代理 これより会議を開きます。
去る二十六日、内海委員長が辞任されましたので、後任の委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行うことになりましたので、御了承願います。
【次の発言】 まず、理事の辞任並びに補欠選任についてでありますが、本日、理事志賀節君、同佐野嘉吉君及び同関谷勝嗣君が委員を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に
山崎 拓君 北川 石松君
及び 鹿野 道彦君
を指名いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、議院運営委員長の選挙の件についてでありますが、去る二十六日、議院運営委員長内海英男君が辞任されました。
つきま……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび、皆様の御推挙によりまして、本委員会の委員長に就任いたしました。
もとより微力でございますが、本委員会には法務関係に練達の委員がおそろいでございますので、皆様の格別の御理解と御協力を賜りまして、円満なる委員会の運営を図ってまいりたいと存じます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 お諮りいたします。
理事高鳥修君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可することに決しました。
引き続き、理事の補欠……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
法務行政、検察行政及び人権擁護に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。稲葉誠一君。
【次の発言】 熊川次男君。
【次の発言】 ただいまの熊川君の発言にありましたが、議事録を見て、またいろいろと御相談させていただきたいと存じます。
午後一時十分再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時二十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き開議を開きます。
質疑を続行いたします。横山利秋君。
【次の発言】 次回は、明後二十五日金曜日午前十時理事会、午前十時十分委員会を開会することとし、本日は、こ……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
お諮りいたします。
本日、最高裁判所勝見事務総長、山口総務局長、大西人事局長、原田経理局長、川嵜民事局長兼行政局長、小野刑事局長、栗原家庭局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 内閣提出、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、趣旨の説明を聴取いたします。秦野法務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
裁判所の司法行政、法務行政、検察行政及び人権擁護に関する件調査のため、明二十三日、参考人として久里浜少年院長岡村宏一君、保護司坂本新兵君、東京家庭裁判所次席家庭裁判所調査官菊地和典君、神奈川県少年補導員連絡協議会副会長渡辺三郎君に出席を求め、意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 お諮りいたします。
本日、最高裁判所山口総務局長、大西人事局長、原田経理局長、川嵜民事局長兼行政局長、小野刑……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。 裁判所の司法行政、法務行政、検察行政及び人権擁護に関する件、特に少年非行と矯正保護問題について調査を進めます。 本日は、参考人として久里浜少年院長岡村宏一君、保護司坂本新兵君、東京家庭裁判所次席家庭裁判所調査官菊地和典君、神奈川県少年補導員連絡協議会副会長渡辺三郎君、以上四名の方々に御出席いただいております。 参考人各位には、御多用中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位には、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきますようお願いいたします。 次に、議事の順序について申し上げます。御意見の開陳……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、建物の区分所有等に関する法律及び不動産登記法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、趣旨の説明を聴取いたします。秦野法務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。高村正彦君。
【次の発言】 横山利秋君。
【次の発言】 午後一時四十五分再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時五十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。沖本泰幸君。
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、建物の区分所有等に関する法律及び不動産登記法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。林百郎君。
【次の発言】 稲葉誠一君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時四十八分散会
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、建物の区分所有等に関する法律及び不動産登記法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。安藤巖君。
【次の発言】 中島武敏君。
【次の発言】 中村茂君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、本案に対し、安藤巖君から修正案が提出されております。
修正案について提出者から趣旨の説明を聴取いたします。安藤巖君。
【次の発言】 これにて修正案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより原案並びに修正案を一括して討論に付すのでありますが、討論の申し……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
裁判所の司法行政、法務行政、検察行政及び人権擁護に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。熊川次男君。
【次の発言】 横山利秋君。
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
本日の請願日程第一から第八五の各請願を一括して議題といたします。
各請願の内容につきましては、文書表ですでに御承知のことと存じますし、また、先ほどの理事会において検討いたしましたので、この際、紹介議員の説明を省略し、直ちにその採否を決定いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
本日の請願日程中、日程第七、第八、第一一、第一二、第一六ないし第一九、第二二、第二三、第二五ないし第三〇、第三七、第四〇ないし第五四、第七八及び第七九の各請願は、いずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決する……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第九十六回国会内閣提出、刑事施設法案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、これに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案について、閉会中審査の申し出をすることに決しました。
次に
第九十三回国会土井たか子君外六名提出、国籍法の一部を改正する法律案
第九十三回国会稲葉誠一君外五名提出、最高裁判所裁判官国民審査法の一部を改正する法律案
第九十三回国会稲葉誠一君外五名提出、最高裁判所裁判官任命諮問委員会設置法案
第九十三回国会稲葉誠一君外五名……
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
お諮りいたします。
本日、最高裁判所山口総務局長、大西人事局長、上谷民事局長、小野刑事局長及び猪瀬家庭局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 裁判所の司法行政、法務行政、検察行政及び人権擁護に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。太田誠一君。
【次の発言】 稲葉誠一君。
【次の発言】 午後零時四十分再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時七分休憩
○綿貫委員長 これより会議を開きます。
日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合及び日本共産党から、それぞれ委員会に出席できないとの通告が参っております。まことに遺憾ながら、やむを得ず議事を進めます。
お諮りいたします。
本日、最高裁判所大西人事局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 内閣提出、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
まず、趣旨の説明を聴取いたします。秦野法務大臣。……
○綿貫委員 そろそろ桜の花がちらほら咲いてくるわけでございますが、この桜の花の散ったころに一斉に開催されますのが株主総会でございます。ただいま太田委員からもちょっとお触れになりましたが、一昨年改正商法が施行されましてから各方面でいろいろと新しい事態が起こっておるようであります。これに関しまして昨年この法務委員会におきまして自民党の熊川委員からも質問がございました。また、先般四月四日には公明党の神崎委員からもこれに関連しての御質問があったようでございます。そこで、私は、この改正商法の施行に当たりましてのいろいろの事態に対して若干の質問を試みたいと考える次第でございます。 この改正商法の目的は、……
○綿貫小委員長 これより金融機関の週休二日制に関する小委員会を開会いたします。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 私、このたびはからずも当金融機関の週休二日制に関する小委員長に就任いたしました。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) 金融機関の週休二日制に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本小委員会におきましては、かねてから金融機関の週休二日制に関する件について調査をいたしてまいりましたが、本件につきまして、各党間で鋭意協議を重ねてまいりました結果、今般次のごとき結論に到達いたしました。 すなわち、 金融機関の週休二日制に関する件(案) ……
○綿貫委員長 これより大蔵委員会農林水産委員会逓信委員会連合審査会を開会いたします。
関係各常任委員長との協議により、私が委員長の職務を行います。
財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 本案に関する提案理由は、お手元に配付してあります資料により御了承願うこととし、直ちに質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鈴木強君。
【次の発言】 ただいま日本中央競馬会理事長武田誠三参考人が出席されております。
本日は、御多用中のところ御出席いただきまして、まことにありがとうございます。
竹内猛君。
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