このページでは羽田孜衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。羽田孜衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○羽田委員 私は、昨年の総選挙で初めて議席を得ました一年生議員でございます。先輩委員の皆さま方の御了解を得て災害対策に関する基本的な問題につきまして政府の御説明をいただきたい。そして委員といたしまして勉強していきたいと考えております。 ただいま、昭和四十五年度における防災関係予算案の概要につきまして、それぞれのお立場から御説明をいただいたわけでございますけれども、私は、第六十二国会におきまして、ちょうど昭和四十四年十一月二十九日の当委員会でございますが、先輩委員の皆さま方が全会一致で御決議されました災害対策に関する件について、政府は四十五年度予算にどう具体的に政策化されているか、項目を追って……
○羽田委員 私、このたびの総選挙で出てまいりまして、当委員会に所属さしていただいた羽田孜でございます。まだ郵政事業の全容につきましてなかなかつかんでおりませんで、あるいは愚問になるかもしれませんけれども、特に、先ごろ新聞等で発表されました「郵便事業の当面の課題」という問題につきまして、大臣構想というものを御発表なさったわけでございますけれども、この問題を中心にして、幾つかお聞きしてみたいと思うわけでございます。 まず、今回御発表になりました「郵便事業の当面の課題」と題して郵便事業の改善の方向を打ち出されましたが、このねらいというもののおもなものにつきましてお尋ねしたいと思うわけでございます。
○羽田委員 私は、まず、二月九日の大地震でたいへん大きな被害を受けられました、ロサンゼルス並びにその近隣の住民の皆さま方に対しまして、はるかより心からのお見舞いを申し上げるものでございます。 さて、ただいま河角先生はじめ参考人の諸先生方から、地震に関しましてたいへん貴重な御意見を伺わせていただいたわけでございます。私、自由民主党を代表しまして、諸先生のお話の中から、また、このたび起きましたロサンゼルスの地震に関連しまして、若干の御質問を申し上げてみたいと思うわけでございます。 先ほど来、河角先生はじめ皆さまからのお話がございましたように、もし現在東京に、たとえば関東大震災のような地震が起き……
○羽田委員 参考人の皆さまには、何かと御多用中のおりにもかかわりませず本委員会に御出席賜わりまして、先ほど来それぞれのお立場から種々私どもに公衆電気通信法の一部改正にかかわる諸問題につきまして御示唆を賜わりましたことを、まず御礼申し上げるものでございます。 なお、この機会をいただきまして、私ども日ごろ感じておりますこと、また先生方の御意見の中から、非常に初歩的な問題でございますけれども、各項目につきまして御質問申し上げてみたいと思います。たいへん時間の関係がございまして、私どものほうで項目別にお願い申し上げますので、簡単でけっこうでございますから、御答弁いただきたいと思います。 まず、稻葉……
○羽田委員 先ほど来皆さまから、いわゆる北海道の特殊性をもとにしまして御示唆ある御意見を賜わりましたこと、私からも厚く御礼申し上げたいと思います。 それで、私からは一点だけ、三好宏一先生にお尋ね申し上げたいと思うわけでございます。 先ほどどなたかのお話の中にも、全国新幹線網の与える経済進展は、はかり知れない、特に雄大な観光資源を持つ当道にあっては、青函トンネルの開通、そして新幹線の乗り入れを希望しておるという御意見があったわけでございます。しかしそれと同時に、政府としましても過疎過密の解消、また国民経済並びに生活の格差是正ということを考え方の基本にいたしまして、いわゆる全国新幹線網というも……
○羽田委員 各参考人の先生皆さまには、先ほど来たいへん貴重な御意見、また示唆に富んだ御意見を賜わりましたことを厚く御礼申し上げるわけでございます。 私たちも、先生方の御意見というものをもとにしまして、少しでも地震に対する対策というものを強めていくために今後ともつとめてまいりたい、まず、かように存ずるものでございます。 本日、各先生方からお話がいろいろとあったわけでございますけれども、昨年、たしか二月にこちらの災害対策特別委員会におきまして、たしか萩原先生はいらしていただいたと思うわけでございますけれども、いろいろと御意見を賜わったわけでございます。そしてたしかそのときでございましたか、ロサ……
○羽田委員 ただいま可決されました郵便貯金法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案について、その趣旨を御説明いたします。 まず、案文を朗読いたします。 郵便貯金法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) この法律の施行に当り、政府は次の各項の実施につとむべきである。 一、預金者貸付制度については、経済事情並びに利用者の需要等を勘案して、貸付限度額及び貸付資金総額の拡大をはかること。 一、貸付期間については、同種の金融機関の実態を参酌して、これを延長するとともに、貸付利率については、この制度の趣旨にのつとり、なるべく低位に設定すること。 一、郵便貯金事業の経営努力によっ……
○羽田委員 午前中副長官から、ただいま鳴動を続けております桜島あるいは浅間山の噴火また爆発につきまして御報告があり、また同僚委員からも幾多の御質問があったわけでございます。 わが国は火山王国ということでございまして、世界でも有数な火山国であるわけでございます。しかし、その火山の学問につきましても、わりあいと新しく行なわれておる、その歴史というものは非常に浅い。しかし、世界の中ではなかなか進んでおるということを私どもお聞きしておるわけでございます。しかし、学問的にはわりあいと進んでおるのだけれども、防災科学的な面が非常におくれておるんじゃないかということをいわれるわけでございます。そして、防災……
○羽田委員 簡易保険は大正五年、ちょうど当時はまだ社会保障制度の萌芽もなかった時代であります。そして生命保険も一般にほとんど普及せられておらない時代、一般の庶民の人たちに、多少なりとも安らぎをということで、国営によりまして簡易保険制度というものが創始されたわけでございます。 その特色としまして、小口生命保険あるいは無審査加入、月掛けの集金というような特色を持ち、そして各地方にございます郵便局を駆使しましてそのサービスに当たるという一つの大きな特色を持って発足されたわけでございます。 しかし、その後、時代が大きく変わってきた。その当時は一つの社会政策的な意図で創始されたものだと思うわけでござ……
○羽田委員 簡易生命保険法の一部を改正する法律案に対する附帯決議を御説明いたします。 まず案文を朗読いたします。 簡易生命保険法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、左記各項につき検討し、実現に努力すべきである。 一、簡易生命保険法及び保険約款の表現等は加入者にとつて難解な面もあるので、これを一そう平易化するとともに、加入者保護の徹底をはかること。 一、保険契約の団体取扱いについては、簡易生命保険事業の目的に照らし、団体組成のあり方及び保険料集金等について、行き過ぎのないよう真に国の保険としての品位を確保するよう努力すること。 一、簡保年金積立金の運用利回りの……
○羽田委員長代理 島本虎三君。
【次の発言】 次回は明二十日木曜日午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時十三分散会
○羽田委員 ただいま郵政大臣から提案がありまして、また放送協会の小野会長からしさいにわたって御説明のございました昭和五十年度収支予算、事業計画及び資金計画、これに関連いたしまして、しばらく質問をさしていただきたいと思います。 さて、本年は日本放送協会が設立されましてちょうど五十周年を迎えます。このことは、放送開始五十周年と言いかえても過言でないと思います。私はわが国の放送の歴史を振り返ってみましたときに、特に戦後古垣あるいは永田、野村、阿部、前田さん、それぞれ人格、識見ともにすぐれた当代一流の学者、ジャーナリストの方々が会長を務められ、すぐれたリーダーシップと独自のビジョンを持ってNHKの経……
○羽田委員 陳述人の皆様には、きょうは本当にお忙しいところをこうやっておいでいただきまして、大変貴重な御意見をお聞かせいただきましたことに対しまして、まず厚く御礼を申し上げたいと思います。 いまお話をいただきまして直ちに御質問申し上げなければならぬわけでございまして、整理する間がなくてあれでございますけれども、基本的な問題につきまして御質問をしたいと思います。 いま最後にお話がございました柴田先生から政府のインフレあるいは高物価政策という御批判がございましたけれども、これはとり方にはいろいろとございます。しかし、その大きな原因にたっておりますのは、ドルショックあるいはオイルショック、また穀……
○羽田委員 本案に対する質疑はこれにて終了されんことを望みます。
○羽田委員 委員長、野党の皆さんは議事妨害ですよ。質問が始まっているのだから、お願いします。静かに願います。委員長、注意しなさい。大臣が聞こえません。(発言する者多し)
委員長、議場が騒がしくて声が聞こえません。――委員長、議事妨害でだめだ。制止してください。(発言する者多し)
【次の発言】 委員長、議場整理願います。
質問を始めます。大変議場が騒然としている中で質問をせざるを得ないことを大変遺憾に存じます。
本郵便法の改正案は、去る一月三十一日に国会に提出されまして、趣旨説明は二月二十五日、そうして逓信委員会での提案理由の説明が三月二十六日。なお、委員会において審議すること延べ七回、質問……
○羽田政府委員 お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。 今般、私、郵政政務次官を仰せつかりました羽田孜でございます。もとより浅学非才の者でございますけれども、最善を尽くしてまいるつもりでございます。委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますことを心からお願い申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。お願いいたします。(拍手)
○羽田委員 私は、自由民主党を代表して、本法律案に対し賛成の意を表するものであります。 公社は、わが国の国民福祉の充実と経済の効率化並びに情報化社会の発展に大きく寄与してきたのでありますが、最近における経済情勢の変動、収入構造の変化等により、発足以来の経営危機に直面していると言わねばなりません。かかる公社の財政状況の現状にかんがみ、国民の福利向上を図る上にあって、この改正法律案は妥当であると考え、速やかに成立を図るべきものと言わねばたりません。 なお、委員会審査の経過における各委員の意員については十分尊重し、今後の施策に活用されるよう要望して、私の賛成討論を終わります。(拍手)
○羽田政府委員 農林省関係の昭和五十二年度防災関係予算について、その概要を御説明申し上げます。 昭和五十二年度の農林省防災関係予算は、総額四千百六十三億円で、その内訳は、科学技術の研究六億円、災害予防十六億円、国土保全一千五百七十三億円、災害復旧等二千五百六十八億円となっております。 このほか、農林漁業金融公庫の災害関係資金として、百九十六億円の貸付計画額を計上いたしております。 以下、その概要について御説明申し上げます。 まず、科学技術の研究といたしまして、国及び都道府県の試験研究機関において農作物の冷害、干害等の災害防止、漁船の事故防止、治山技術の確立等各種災害の防止に関する研究を……
○羽田政府委員 今次の寒干害による農作物の被害とその対策の現況を御説明申し上げます。昨年の十二月下旬から本年三月上旬に至る期間の大雪と低温については、気象庁の見解によれば、極東付近に長期にわたって上層の気圧の谷が停滞して、シベリア方面から上層の強い寒気塊が相次いで日本付近に南下したために起こった一連の気象現象によるものと考えられており、北海道、東北、北陸及び山陰地方は大雪、四国、九州等の地方は低温と干ばつの現象で農作物等が多大の被害を受けたところであります。 今回の異常気象による農作物の被害状況については、その状況を把握するため、三月五日から農林省の統計情報組織を動員して目下鋭意調査中であり……
○羽田政府委員 お答えいたします。 ただいま大臣あるいは水産庁からもお答え申し上げましたとおり、おおよそ交渉の方は実質的な合意を見たわけでございます。しかし、大変におくれたわけでございまして、この間に、いま御指摘がございましたとおり漁業者あるいは水産加工、こういった関係に従事する皆さん方は非常に大きな困難をいま見ておるわけでございます。そういったことに対しまして、当面必要といたします経営資金につきまして緊急に融資措置を講ずることにいたしまして、三月、四月の給料分としまして融資枠百五十億円、あるいは減船、休業を余儀なくされたことになったサケ・マス業者がやはりございます。この皆様方の方といたしま……
○羽田政府委員 お許しをいただきまして、一言ごあいさつをさせていただきたいと思います。 昨年暮れに農林政務次官をお受けいたしました羽田孜でございます。もとより浅学非才の者でございますけれども、委員各位の御叱正並びに御指導をいただきまして最善を尽くしたいと思います。よろしくお願いを申し上げます。 それでは、昭和五十二年度農林関係予算について御説明を申し上げます。 昭和五十二年度一般会計における農林関係予算の総額は、総理府など他省庁所管の関係予算を含めて二兆六千四百億円であり、前年度の当初予算額と比較して九・四%、二千二百七十億円の増加となっております。 以下、予算の重点事項について御説明……
○羽田政府委員 お答えいたします。
実はそのようなお声というものは、方々からの要請でもお聞きしておるわけであります。ただ、農業生産というものはそれぞれ形態が異なっておるわけでありまして、非常に時間を要するもの、あるいは非常に時間が少なくて済むものがございますし、なお、お米につきましては国家で統制しておるものでございます。その辺の事情がございますので、即お米のあれをそのままとらえていくというのは非常にむずかしいのじゃないかというふうに思います。
【次の発言】 馬場先生からいま大変いろいろ厳しい御叱吃があったわけでございます。決して農林省手をこまねいているわけでもなく、やはり何とか私どもが長期目……
○羽田政府委員 お答え申し上げます。 ただいま、今日の農業を取り巻く非常に厳しい環境、また農政についての農業に従事する皆様方の感想といいますか感覚、こういったものを踏まえて、厳しい御批判の中で御指摘があったわけでございますけれども、基本の問題につきましてお答えを申し上げさせていただきたいと思います。 農業政策の目標を簡単に申し上げますと、国民に対する食糧の安定的供給と、農業従事者の福祉の向上、これが一番の基本でございます。 近年の農業及び農村を取り巻きます諸情勢は、御指摘がございましたように依然として非常に厳しいものがございます。農業施策はもちろんのこと、各般の施策を総合的かつ強力に展開……
○羽田政府委員 お答えいたします。 OPPにつきまして果樹農家の方々がいろいろと御心配なさっている事情というのはよくお聞きしております。ただOPPの使用が問題となりました五十年の春から夏にかけて、レモンなどの輸入に混乱が生じたようでございます。相当輸入量の減少が見られたわけでございますけれども、現在ではその輸入量は以前の水準に戻っておりまして、今後OPPの使用がもし許可されても、そのために直ちに柑橘類の輸入が特別に増加するというふうには考えられないと存じます。 数字で申し上げますと、レモンにつきましては四十九年九万三千トン、五十年は六万四千トン、そして今日、五十一年でございますけれども、九……
○羽田政府委員 ただいま先生から御指摘ございましたように、また局長からも御答弁申し上げましたように、業界は非常に巨額な赤字を抱えておるというのが今日の現状でございます。そういった状況の中で、いま先生のお話がございましたように、まさに豪州というのは大変大切な相手でもございますから、その点につきまして政府の方といたしましても積極的に豪州の方との話し合い、そういったものについての指導あるいはこれからの業界の構造改革、こういった面についても十分な指導をしてまいりたいというふうに存じております。
【次の発言】 いま米が過剰であるという状態の中で生産調整が行われているわけでございます。希望する農民の方々が……
○羽田政府委員 先生から御指摘がございましたように、いま農業を取り巻きます環境というのは非常に厳しいものがあるわけでございます。そういった中にありまして、私ども農業政策というものをこれから進めていくに当たりましては、これは要約して申し上げますと、国民に対して食糧の安定的供給と農業従事者の福祉の向上にあるというふうに考えております。これは農政の一つの目標だと思います。この目標を達成していくために、今日のこの厳しい農業を取り巻きます環境の中にあって、私どもはこの普及事業というものをより助長していかなければならぬというふうに考えております。このための政策、手段としまして、法律制度のほかに補助、奨励あ……
○羽田政府委員 お答えいたします。 ただいま御指摘がございましたように、近年寒波あるいは干ばつ、豪雨など世界的に実は異常気象が言われております。農業はこうした気象の変動に大きな影響を受けるものでございまして、国民食糧の安定供給を確保する上からきわめて重要な問題と認識しております。農林省としましては、さまざまな気象の変動に対しまして抵抗力の強い農業を育てるという観点に立って、かねてから灌漑施設など生産基盤の整備あるいは耐冷品種の育成、栽培技術の確立など恒久的な対策に努めてきておりますが、今後ともそれぞれの地域に適した作目、品種の導入を奨励するとともに、気象情報を迅速、的確に把握し、気象条件に即……
○羽田政府委員 ただいまの御危惧の点につきましては、このLL牛乳というのはまさに割り当て物資でございますから、私どもの方といたしましては割り当てはいたしません。
【次の発言】 先生から先ほど来御指摘がございましたように、確かに過去二十回でございますか、大日本水産会の会長がこれに当たってきたという経緯がございます。しかし、先ほど来次長からも御答弁申し上げておりますように、いろいろな事情、個人的な事情もございます。そしてその中でいろいろと配慮いたしましたときに、今日代表になっております荒勝氏は、今日大日本水産会の会長にまさるとも劣らない方であるということを私どもではあれいたしまして、委嘱を申し上げ……
○羽田政府委員 お答え申し上げます。 いま御指摘のございました点の基本的な問題でございますけれども、年金額を算定するに当たりましては、その給付事由が発生した時点における制度によるべきでありまして、各共済制度ともそのような取り扱いをしておるところでございます。農林年金のみに有利な取り扱いを図ることは、他の共済制度との均衡から見てきわめて困難であると考えております。 なお、農林省としまして、農林年金の新法への切りかえが、他の共済制度に比べ、ややおくれているという事情にもかんがみまして、最低の年金受給者に対する改善、いわゆる絶対最低保障額の引き上げに従来から努めてきたところでございますけれども、……
○羽田政府委員 基本的な問題についてお答えをしたいと思います。 今回の日ソ漁業交渉は、ソ連によりますところの二百海里漁業水域設定という新しい二百海里体制の枠組みのもとで始まっただけに、かつてなく厳しい交渉となったわけでございます。 政府といたしましては、かかる世界の厳しい現実は現実として十分直視しつつも、わが国漁業の中に占める遠洋漁業の重要性にかんがみ、漁業外交をさらに積極的に展開するとともに、海外漁業協力を一層推進することによりましてわが国海外漁場を確保することが必要であると考えております。 また、今国会で御審議いただき、また成立を図っていただきましたところの領海法及び漁業水域に関する……
○羽田政府委員 先ほど来先生からずっとお話がございましたように、北海道という地はわが国にとりまして非常に貴重な土地資源を持っておるところでございます。それと同時に、北海道におきましては農林水産業がまさに基幹産業であるわけでございまして、今後の北海道の地域の振興を図っていくためにも、これらの均衡ある発展を図ることが大変重要であると考えております。先ほど来御指摘がございましたことを踏まえまして、それぞれの機関と十分連絡をとり、調整しながら積極的に進めてまいりたいと存じます。
【次の発言】 お答え申し上げます。
いま先生の御質問、いわゆる八郎潟の当初のあれと途中で変わったのじゃなかろうかということ……
○羽田政府委員 先ほど大臣からも松沢委員の方にお答えしていましたけれども、また先ほど来先生からも御指摘ございましたように、麦作の奨励、生産性を高めるということはどうしてもやらなければならぬことでございます。ただいま先生から御指摘がございましたことはごもっともなことでございまして、私どももこれからこれについて十分進めるためにひとつ検討してまいりたい、かように存じます。
【次の発言】 確かに日本の風土、そういったものを考えましたときに、先生から先ほど挙げられましたヨーロッパの国に比べますと、非常にむずかしい。私も実は各地区を回りましてそのことを知らされるわけでございますけれども、しかし実際に日本で……
○羽田説明員 先生にお答えいたします。 ただいま前段のお話がございました点につきましては、これは私どもの大臣、また私も各地でいろいろとお話し申し上げたわけでございますけれども、過剰傾向の中で米価はむしろ抑制すべきだといういろいろな御意見もございました。 そういう中にありまして大臣が常に言ってまいりましたことは、やはり生産費所得補償方式というこの実際の方式がある以上は、物価並びに賃金、こういったものが適切に反映していくべきであるということを常に申し上げてまいったわけでございます。 それと同時に、今日の過剰な状態にある中にあって、特別にこれを刺激するような方法はいかぬということを記者会見ある……
○羽田説明員 御指摘のとおりでございます。今年あれした分につきましては、毎年毎年平均してあれするということよりは、目標を定めまして、その間に物価ですとかあるいはいろいろな経済事情というものをしんしゃくしながら目的を達成していこうということでございますから、いま御質問のとおりでございます。
【次の発言】 いま加藤さんから御指摘のとおり、最近、米というものが非常に大きく増大してまいりました。それと同時に、所得が向上される中で、食事に対する質の向上というものも見られるわけでございます。その中で、米を消費拡大するためには、なるべくお米を食べていただかなければならぬということで、昨五十一年度からいわゆる……
○羽田政府委員 お答えを申し上げます。 まず、冒頭にいま先生から御指摘がございましたけれども、ちょうど大臣、どうしても外せぬことがございまして、かわりまして答弁することをお許しいただきたいと思います。 いま先生からお話がございましたように、五十年八月二十七日に発表いたしました「総合食糧政策の展開」、この中で価格政策の基本的な考え方について書かれておるわけでございます。 考え方は、生産及び構造に関する各般の施策と相まって「農産物の需要と生産の長期見通し」、これの方向に沿った生産を進めるため中核的農家の所得確保、作目間の相対価格関係の是正を図ることというふうに考えております。このために省内に……
○羽田政府委員 お答え申し上げます。 ただいま御指摘がございましたように、近年、米の生産過剰傾向、こういったものを見てまいったわけでございます。そういった中で、四十六年度から五年間、稲作転換、いわゆる米の生産調整と言われるものでございますが、こういった対策を進めてまいりました。また、昨年から本年にかけまして、水田総合利用対策により、米の過剰の抑制、あるいは需要の増大する中でまだ不足いたします農産物、こういったものへの生産の転換、あるいは地域の特性に沿った農業生産の推進などに一定の成果を上げてきたというふうに考えております。特に野菜、果樹あるいは畜産と結びついた飼料作物などの作目にあっては、ほ……
○羽田政府委員 ただいま大臣からも、大変提案がおくれたことにつきましておわびを申し上げたわけであります。 いま先生から前段お話がございましたように、このたびの北洋漁業の縮減に伴う水産加工業者の対策の一環といたしまして、私ども農林省あるいは水産庁といたしましても、この問題につきまして、九月中旬ごろにはおおよその目安がついたわけでございますけれども、その後具体的な措置の内容につきまして検討を続けてきたところでございます。その間におきまして、金融機関の分野調整という非常にむずかしい問題もございました。あるいは、直接原材料の供給削減の影響を受けた加工業者のみにしぼるかどうかという対象の問題、こういっ……
○羽田政府委員 先ほど来先生からお話がありましたように、確かにドルの関係でいろいろと外圧が強いことは事実でございます。しかし、このたびの米に関しての需給均衡化対策、こういったものをお願いしているやさきでもございます。また、わが国の農業というものが非常にまだ厳しい状況にあるという点を踏まえまして、農林大臣もいろいろと閣議でも対処しておるところでございます。 特に、いま御指摘のございました加工用のトマト、これにつきましては、まさに生産者が非常に零細でございます。それと同時に、トマト加工、加工製造をされている方々も非常に零細であるということでございまして、そういったものを私ども配慮いたしましたとき……
○羽田委員長代理 それは、所属いたします政党の理事の方から、また理事会の席でお話しいただきたいと思います。
【次の発言】 はい。
【次の発言】 瀬野栄次郎君。
○羽田委員長代理 瀬野栄次郎君。
【次の発言】 ただいま瀬野君から御提案のございました件につきましては、理事会において諮りたいと思います。
○羽田委員長代理 稲富稜人君。
【次の発言】 山原健二郎君。
【次の発言】 松沢俊昭君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後二時十二分散会
○羽田委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。草川昭三君。
【次の発言】 津川武一君。
○羽田委員長代理 瀬野栄次郎君。
○羽田委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。津島雄二君。
【次の発言】 田名部匡省君。
○羽田委員長代理 次に、福島譲二君。
○羽田委員長代理 次に、二瓶農蚕園芸局長。
○羽田委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、はからずも私が農林水産委員長の重責を担うことになりました。 申すまでもなく、農林水産業は、国民生活に最も密着している大事な食糧の安定供給という重要な使命を担っております。しかしながら、今日の農林水産業を取り巻く諸清勢はきわめて厳しいものがあります。 私は、こういう情勢の中にあって、今日まで委員の皆様とともに農林水産業の安定と発展のために微力を尽くしてまいりました者として、その委員長の職責の重大さを改めて痛感いたしております。 幸い、本委員会には練達堪能なる皆様方がおられますので、皆様の格別な御指……
○羽田委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
この際、田澤農林水産大臣から、農林水産業の基本施策について発言を求められておりますので、これを許します。田澤農林水産大臣。
【次の発言】 次に、昭和五十七年度農林水産関係予算について説明を聴取いたします。玉沢農林水産政務次官。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時十分散会
○羽田委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
農林水産業の基本施策について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木村守男君。
【次の発言】 太田誠一君。
【次の発言】 新盛辰雄君。
【次の発言】 竹内猛君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。本会議散会後直ちに再開いたします。
午後零時五十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。質疑を続行いたします。小川国彦君。
【次の発言】 小川君の申し出につきましては、理事会の際に検討したいと思います。質問をどうぞ続行してください。
○羽田委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
農林水産業の基本施策について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。串原義直君。
【次の発言】 午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。武田一夫君。
【次の発言】 吉浦忠治君。
【次の発言】 寺前巖君。
【次の発言】 阿部昭吾君。
【次の発言】 松くい虫防除特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。田澤農林水産大臣。
○羽田委員長 これより会議を開きます。 松くい虫防除特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。 本日は、本案審査のため、参考人として東京大学農学部教授金光桂二君、東北大学農学部助教授西口親雄君、理化学研究所主任研究員見里朝正君、森林・林業政策調査室長木村武君、朝日新聞編集委員大谷健君、以上五名の方々に御出席をいただき、御意見を承ることにいたしております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、ありがとうございます。本案につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見を承りまして、審査の参考にいた……
○羽田委員長 これより会議を開きます。
松くい虫防除特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中恒利君。
【次の発言】 武田一夫君。
【次の発言】 神田厚君。
【次の発言】 小沢和秋君。
【次の発言】 次回は、明十八日木曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとして、本日は、これにて散会いたします。
午後八時三十七分散会
○羽田委員長 これより会議を開きます。
松くい虫防除特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。保利耕輔君。
【次の発言】 午後三時から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後一時二十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。吉浦忠治君。
【次の発言】 神田厚君。
【次の発言】 藤田スミ君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、本案に対し、加藤紘一君外三名から、自由民主党、公明党・国民会議、民社党・国民連合及び新自由クラブ・……
○羽田委員長 これより会議を開きます。
漁港法第十七条第三項の規定に基づき、漁港整備計画の変更について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。新盛辰雄君。
【次の発言】 日野市朗君。
【次の発言】 武田一夫君。
【次の発言】 藤田スミ君。
【次の発言】 これにて本件に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決に入ります。
漁港法第十七条第三項の規定に基づき、漁港整備計画の変更について承認を求めるの件について採決いたします。
……
○羽田委員長 これより会議を開きます。
砂糖の価格安定等に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。田澤農林水産大臣。
【次の発言】 補足説明を聴取いたします。渡邉食品流通局長。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産業の振興に関する件について、本日、畜産振興事業団理事長森整治君を参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○羽田委員長 これより会議を開きます。 砂糖の価格安定等に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。 本日は、本案審査のため、参考人として精糖工業会会長川内武典君、日本糖化工業会会長坂部順一君、日本ビート糖業協会会長坂野吉辰君、以上三名の方々に御出席をいただき、御意見を承ることにいたしております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、ありがとうございます。本案につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見を承りまして、審査の参考にいたしたいと存じます。 次に、議事の順序について申し上げます……
○羽田委員長 これより会議を開きます。
漁業災害補償法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。日野市朗君。
【次の発言】 午後一時三十分から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時二十四分休憩
【次の発言】 近藤豊君。
【次の発言】 藤田スミ君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決に入ります。
漁業災害補償法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛……
○羽田委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松沢俊昭君。
【次の発言】 新盛辰雄君。
【次の発言】 ただいま小川君の御提起につきましては、また理事会の方で検討さしていただきます。
【次の発言】 田名部匡省君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
なお、本会議散会後直ちに再開いたします。
午後一時四十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。吉浦忠治君。
【次の発言】 藤田スミ君。
○羽田委員長 これより会議を開きます。 漁業再建整備特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。 本日は、本案審査のため、参考人として、全国漁業協同組合連合会会長宮原九一君、日本鰹鮪漁業協同組合連合会会長増田正一君、全国沖合いかつり漁業協会会長長谷川巖君、日本遠洋底曳網漁業協会会長徳島喜太郎君、全日本海員組合副組合長柴山義一君、農林中央金庫常務理事堀川春彦君、以上六名の方々に御出席をいただき、御意見を承ることにいたしております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、ありがとうございます。本案につき……
○羽田委員長 これより会議を開きます。
農用地開発公団法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、本員農用地開発公団理事長大和田啓氣君を参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岸田文武君。
【次の発言】 串原義直君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。竹内猛君。
○羽田委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。島田琢郎君。
【次の発言】 永井孝信君。
【次の発言】 小川国彦君。
【次の発言】 石原健太郎君。
【次の発言】 次回は、来る二十日火曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時二十九分散会
○羽田委員長 これより会議を開きます。
農用地開発公団法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、本日、国際協力事業団理事有松晃君を参考人として出頭を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中恒利君。
【次の発言】 武田君の質疑は終わりました。
次に、近藤豊君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時十分休憩
○羽田委員長 これより会議を開きます。 農林水産業の振興に関する件、特に農畜水産物輸入自由化問題について調査を進めます。 本日、御出席いただきました参考人は、全国農業協同組合中央会専務理事山口巌君、全日本農民組合連合会書記長谷本たかし君、鹿児島県農業協同組合中央会会長救仁郷義房君、愛媛県青果農業協同組合連合会会長高門嘉夫留君、群馬県富岡市長白石孝一郎君、全国漁業協同組合連合会副会長池尻文二君、千葉大学法経学部教授唯是康彦君、前朝日新聞社論説委員杉本一君、農政評論家林信彰君、神戸市消費者協会専務理事妹尾美智子君、以上十名の方々であります。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。……
○羽田委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件、特に農畜水産物輸入自由化問題について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。亀井善之君。
【次の発言】 亀井君の質疑はこれで終わります。
次に、安井吉典君。
【次の発言】 安井君の質疑は終わりました。
次に、松沢俊昭君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。田中恒利君。
【次の発言】 田中君のただいまのお申し出につきましては、御指摘のとおり、従来から理事会の方で実は検討いたしております。また、私の方からも官房副長官の方に実は申し入れをいたしておるところであり……
○羽田委員長 これより会議を開きます。 農業協同組合法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。 本日は、本案審査のため、参考人として農林中央金庫理事長森本修君、全国農業協同組合中央会常務理事桜井誠君、全国農業協同組合連合会副会長宮崎貴君、新潟県経済農業協同組合連合会顧問吉原静雄君、国学院大学経済学部教授三輪昌男君、以上五名の方々に御出席をいただき、御意見を承ることにいたしております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。 次に、議事の順序について申し上げますが、森本参考人……
○羽田委員長 これより会議を開きます。
農業協同組合法の一部を改正する法律案及び昭和四十四年度以後における農林漁業団体職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案の両案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。島田琢郎君。
【次の発言】 島田君の質疑はこれで終わりました。
次に、松沢俊昭君。
【次の発言】 松沢君の質疑は終わりました。
次に、串原義直君。
【次の発言】 神田厚君。
【次の発言】 神田君の質疑は終わりました。
次に、寺前巖君。
【次の発言】 これにて両案に対する質疑は終了いたしました。
○羽田委員長 これより会議を開きます。 農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。島田琢郎君。
○羽田委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
この際、農畜水産物の市場開放に関する問題について政府から説明を聴取いたします。佐野経済局長。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木村守男君。
【次の発言】 小川君のお申し出につきましては、ただいまの御質疑等をもとにいたしまして、理事会の方で扱いにつきまして検討したいと思います。(「何の資料」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 その件につきましては、後刻理事会の方で検討させていただきます。
【次の発言】 小川君の質疑はこれで終わりました。
続いて、神田厚君。
○羽田委員長 これより会議を開きます。
この際、一言申し上げます。
先刻来、公明党・国民会議の所属委員に出席を要請しておりますが、いまだに御出席がありません。
理事会の協議に基づき、やむを得ず議事を進めます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
この際、昭和五十七年産米穀の政府買い入れ価格の米価審議会への諮問及び昭和五十六年産米生産費統計調査結果について政府から説明を聴取いたします。中山食糧庁次長。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 再開します。
中山食糧庁次長。
【次の発言】 次に、関統計情報部長。
○羽田委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。亀井善之君。
【次の発言】 亀井善之君の質疑はこれで終わります。
次に、安井吉典君。
【次の発言】 安井君の質疑の時間は終わりました。
次に、松沢俊昭君。
【次の発言】 ただいま松沢君からお申し出の件につきましては、理事会の方で後ほど論議をしたいと思います。
どうぞ続けてください。
【次の発言】 次に、日野市朗君。
【次の発言】 次に、小川君の質疑に入るわけでありますけれども、この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産……
○羽田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。新盛辰雄君。
【次の発言】 松沢君の質疑はこれで終わります。
次に、田中恒利君。
【次の発言】 田中君の質疑はこれで終わります。
次に、武田一夫君。
【次の発言】 武田君の質疑はこれで終わります。
次に、藤田スミ君。
【次の発言】 以上で本日の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより請願の審査に入ります。
今国会において、本委員会に付託になりました請願は全部で百五十二件であります。
本日の請願日程第一から第一五二までの請願を一括して議題といたします。
各請願の内容につきましては、請願文書表等によりまして……
○羽田委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
てん菜、てん菜糖、芋、でん粉及び大豆をめぐる最近の情勢について政府から説明を聴取いたします。渡邊食品流通局長。
【次の発言】 次に、小島農蚕園芸局長。
【次の発言】 説明は以上です。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。島田琢郎君。
○羽田委員長 これより会議を開きます。
理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
理事戸井田三郎君が去る十一月三十日委員を辞任されましたのに伴いまして、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は理事に玉沢徳一郎君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち
農林水産業の振興に関する事項
農林水産物に関する事項
農林水産業団体に関する事項
農林水産金融に関する事項
農林漁業災害補償……
○羽田主査代理 これにて米内山義一郎君の質疑は終了いたしました。
次に松尾信人君。
【次の発言】 これにて松尾信人君の質疑は終了いたしました。
次に神崎敏雄君。
○羽田主査代理 これにて梅田勝君の質疑は終了いたしました。
次に、田中昭二君。
【次の発言】 これにて田中昭二君の質疑は終了いたしました。
この際、午後一時再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時二十九分休憩
【次の発言】 これにて瀬崎博義君の質疑は終了いたしました。
次に、金瀬俊雄君。
○羽田主査代理 これにて細谷治嘉君の質疑は終了いたしました。
この際、午後一時再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時三十八分休憩
【次の発言】 これにて阿部昭吾君の質疑は終了いたしました。
次に、小沢貞孝君。
【次の発言】 これにて小沢貞孝君の質疑は終了しました。
次に、米原昶君。
○羽田主査代理 これにて和田貞夫君の質疑は終了いたしました。
この際、午後一時再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時十二分休憩
【次の発言】 これにて小宮武喜君の質疑は終了いたしました。
次に、川俣健二郎君。
【次の発言】 これにて川俣健二郎君の質疑は終了いたしました。
次に、山田芳治君。
○羽田政府委員 お答えいたします。
二百海里につきましては、まさに大臣も何回も御答弁申し上げておりますように、相互主義ということでございまして、中国、韓国ともまだこれについて宣言が行われておりませんので、その辺をよく説明申し上げると思います。
【次の発言】 あれされますところの水域ですと、先ほど加藤委員にお答えしましたように三万九千トンでございます。
【次の発言】 百七十万トンでございます。
【次の発言】 お答えいたします。
先生から御指摘のございました海底油田の開発に当たりましては、これはできるだけ漁業に影響を及ぼさないよう探査、採掘などの地点あるいは時期等に十分な配慮が払われる必要がご……
○羽田政府委員 お答えいたします。
この日程につきましての御指摘でございますけれども、本日のこの委員会の御審議等もいただいて、問題点について御指摘があると思います。こういった問題を踏まえまして、また審議会の答申を踏まえまして、できる限りきょうじゅうに何とか決定をしたいというふうに考えております。
【次の発言】 事実関係については、いま審議官の方からお答えしたとおりでございます。
従来から飼育労働並びにこの自給飼料につきましての御指摘があることは、私どももよく承知しておるわけでございます。そういった中で、今回の場合には、日雇い労賃というものから近傍労賃というものをとるようにしたわけでございま……
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