国会議員白書トップ衆議院議員羽田孜>本会議発言(全期間)

羽田孜 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

羽田孜[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP50(衆)
45位

本会議発言(政府役職)歴代TOP50(衆)
29位
本会議発言(非役職)歴代TOP100(衆)
51位
39期TOP10
6位
40期TOP5
5位
41期TOP25
14位
39期(政府)TOP5
4位
40期(政府)TOP5
4位
40期(非役職)TOP5
2位
41期(非役職)TOP10
7位

羽田孜衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/20

〔ページ内リンク〕
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

32期
(1969/12/27〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
36回
6位
発言文字数
6576文字
168位

34期
(1976/12/05〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

35期
(1979/10/07〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
8回
23位
発言文字数
5559文字
115位

発言数
3回
50位
発言文字数
1519文字
255位

発言数
4回
54位
発言文字数
5553文字
133位

発言数
10回
20位
発言文字数
60853文字
6位
TOP10

発言数
20回
8位
発言文字数
152334文字
5位
TOP5

発言数
6回
89位
発言文字数
43450文字
14位
TOP25

発言数
1回
224位
発言文字数
3137文字
242位

43期
(2003/11/09〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

44期
(2005/09/11〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

45期
(2009/08/30〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
88回
53位
発言文字数
278981文字
45位
TOP50

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

32期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
36回
6576文字
145位

34期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

35期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
8回
5559文字
95位

議会
0回
0文字
-
政府
3回
1519文字
29位
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
1回
807文字
35位
非役職
3回
4746文字
132位

議会
0回
0文字
-
政府
9回
50977文字
4位
TOP5
非役職
1回
9876文字
50位

議会
0回
0文字
-
政府
15回
110838文字
4位
TOP5
非役職
5回
41496文字
2位
TOP5

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
6回
43450文字
7位
TOP10

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
3137文字
217位

43期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

44期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

45期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
28回
164141文字
29位
TOP50
非役職
60回
114840文字
51位
TOP100

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

37期
農林水産大臣政府、第104回国会)

38期
農林水産大臣政府、第114回国会)

39期
大蔵大臣政府、第122回国会)

40期
外務大臣政府、第128回国会)
内閣総理大臣政府、第129回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

33期(1972/12/10〜)

第72回国会 衆議院本会議 第24号(1974/04/05、33期、自由民主党)

○羽田孜君 ただいま一括議題となりました両法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、簡易生命保険法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、最近の社会経済情勢の推移及び事業経営の状況にかんがみ、簡易生命保険の加入者に対する保障内容の充実をはかるため、保険金の最高制限額を被保険者一人につき現行の三百万円を五百万円に引き上げ、最低制限額については、保険契約一件につき十万円となっているのを二十万円とするものであります。また、不慮の事故等により支払われる倍額支払いについても、剰余金の分配をしようとするものであります。  また、総需要抑制措置の一……

第75回国会 衆議院本会議 第2号(1975/01/24、33期、自由民主党)

○羽田孜君 各常任委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来る二十七日午後一時より本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第75回国会 衆議院本会議 第3号(1975/01/27、33期、自由民主党)

○羽田孜君 国土総合開発審議会委員の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明二十八日午後二時より本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会されんことを望みます。

第75回国会 衆議院本会議 第6号(1975/02/14、33期、自由民主党)

○羽田孜君 各種委員等の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。

第75回国会 衆議院本会議 第7号(1975/02/21、33期、自由民主党)

○羽田孜君 離島振興対策審議会委員の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。

第75回国会 衆議院本会議 第8号(1975/02/25、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、内閣提出、文部省設置法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第75回国会 衆議院本会議 第9号(1975/02/27、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、内閣提出、国家公務員の寒冷地手当に関する法律の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第75回国会 衆議院本会議 第10号(1975/03/04、33期、自由民主党)

○羽田孜君 商工委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、昭和五十年度一般会計予算、昭和五十年度特別会計予算、昭和五十年度政府関係機関予算、右三件を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、日程第三とともに、内閣提出、相続税法の一部を改正する法律案を追加して、両案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第75回国会 衆議院本会議 第11号(1975/03/14、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、内閣提出、犯罪者予防更生法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第75回国会 衆議院本会議 第12号(1975/03/18、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、日程第一とともに、内閣提出、公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案を追加して、両案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第75回国会 衆議院本会議 第13号(1975/03/25、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、日程第五は、委員会の審査を省略し、本案及び日程第六とともに、内閣提出、中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案を追加して、三案を一括議題となし、委員長の趣旨弁明及び報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第75回国会 衆議院本会議 第15号(1975/03/28、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、千九百七十一年の国際小麦協定を構成する小麦貿易規約及び食糧援助規約の有効期間の延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件及び関税及び貿易に関する一般協定の譲許表の変更に関する第二確認書の締結について承認を求めるの件、右両件を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、内閣提出、国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第75回国会 衆議院本会議 第17号(1975/04/18、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、内閣提出、文化功労者年金法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第75回国会 衆議院本会議 第22号(1975/05/24、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議事日程は延期し、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第75回国会 衆議院本会議 第24号(1975/05/29、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、社会労働委員長提出、医療法の一部を改正する法律案、優生保護法の一部を改正する法律案及び薬事法の一部を改正する法律案の三案は、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。

第75回国会 衆議院本会議 第27号(1975/06/13、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、社会保障の最低基準に関する条約(第百二号)の締結について承認を求めるの件を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、内閣提出、参議院送付、下水道事業センター法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第75回国会 衆議院本会議 第28号(1975/06/17、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、粟山ひで君外八名提出、国際婦人年にあたり、婦人の社会的地位の向上をはかる決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。

第75回国会 衆議院本会議 第30号(1975/06/24、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。  すなわち、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の承認を求めるの件(鉄道労働組合関係)、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の承認を求めるの件(国鉄労働組合関係)、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の承認を求めるの件(国鉄動力車労働組合関係)、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の承認を求めるの件(全国鉄施設労働組合関係)、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の承認を求めるの件(全国鉄動力車労働組合連合会関係)、公共企業体等労働関係法第十……

第75回国会 衆議院本会議 第31号(1975/06/26、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、内閣提出、石油コンビナート等災害防止法案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、文教委員長提出、学校教育法の一部を改正する法律案及び私立学校法等の一部を改正する法律案の両案は、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。

第75回国会 衆議院本会議 第32号(1975/06/27、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、日程第四とともに、橋本龍太郎君外二十三名提出、義務教育諸学校等の女子教育職員及び医療施設、社会福祉施設等の看護婦、保母等の育児休業に関する法律案を追加して、両案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第75回国会 衆議院本会議 第33号(1975/07/01、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。  すなわち、三谷秀治君外三名提出、自治大臣福田一君不信任決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。  すなわち、広沢直樹君外三名提出、大蔵大臣大平正芳君不信任決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。

第75回国会 衆議院本会議 第35号(1975/07/03、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、不破哲三君外三名提出、三木内閣不信任決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。

第75回国会 衆議院本会議 第36号(1975/07/04、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、請願日程六百四十三件とともに、本日委員会の審査を終了した国民金融公庫の貸付資金増加等に関する請願外六十請願を追加して一括議題となし、その審議を進められんことを望みます。

第76回国会 衆議院本会議 第3号(1975/09/16、33期、自由民主党)

○羽田孜君 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、来る十八日午後一時より本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会されんことを望みます。

第76回国会 衆議院本会議 第4号(1975/09/18、33期、自由民主党)

○羽田孜君 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明十九日午後二時より本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会されんことを望みます。

第76回国会 衆議院本会議 第6号(1975/10/17、33期、自由民主党)

○羽田孜君 国務大臣の演説に対する質疑は延期し、明十八日午前十一時より本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会されんことを望みます。

第76回国会 衆議院本会議 第7号(1975/10/18、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、漁業操業に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、内閣提出、天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法及び激甚(じん)災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第76回国会 衆議院本会議 第10号(1975/10/29、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、昭和五十年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和五十年度政府関係機関補正予算(機第1号)、右三件を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第76回国会 衆議院本会議 第12号(1975/10/31、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、内閣提出、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案、右両案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、内閣提出、国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案、昭和四十二年度以後における国家公務員共済組合等からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案、昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の……

第76回国会 衆議院本会議 第13号(1975/11/11、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、日程第一とともに、内閣提出、石油コンビナート等災害防止法案を追加して、両案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、内閣提出、油濁損害賠償保障法案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、議院運営委員長提出、国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案は、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審……

第76回国会 衆議院本会議 第14号(1975/11/18、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、日程第一とともに、内閣提出、刑事補償法の一部を改正する法律案を追加して、両案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第76回国会 衆議院本会議 第17号(1975/12/05、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、内閣提出、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第76回国会 衆議院本会議 第18号(1975/12/12、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、日程第一とともに、参議院送付、社会保障の最低基準に関する条約(第百二号)の締結について承認を求めるの件及び千九百七十一年の国際小麦協定を構成する小麦貿易規約及び食糧援助規約の有効期間の再延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件の両件を追加して、三件を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第76回国会 衆議院本会議 第19号(1975/12/17、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、第七十五回国会、内閣提出、学校教育法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第76回国会 衆議院本会議 第20号(1975/12/19、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議案上程に関する緊急動議を提出いたします。  すなわち、成田知巳君外十二名提出、三木内閣不信任決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略して、この際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。

第76回国会 衆議院本会議 第22号(1975/12/23、33期、自由民主党)

○羽田孜君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。  すなわち、この際、請願日程六百四十四件とともに、本日委員会の審査を終了した家庭用燈油の値上げ規制に関する請願外百四請願を追加して一括議題となし、その審議を進められんことを望みます。


36期(1980/06/22〜)

第94回国会 衆議院本会議 第18号(1981/04/16、36期、自由民主党)

○羽田孜君 ただいま議題となりました蚕糸砂糖類価格安定事業団法案につきまして、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法律案は、現下の重要政策課題である行政改革の一環として、特殊法人の整理合理化を図るため、日本蚕糸事業団と糖価安定事業団の統合を行おうとするものでありまして、その主な内容は、次のとおりであります。  まず、日本蚕糸事業団及び糖価安定事業団を解散し、新たに蚕糸砂糖類価格安定事業団を設立することとし、新事業団は、解散する両事業団の一切の権利及び義務を承継するとともに、これまで両事業団が実施してきました業務をそのまま引き続き行うこととしております。  次……

第96回国会 衆議院本会議 第12号(1982/03/19、36期、自由民主党)

○羽田孜君 ただいま議題となりました両案件につきまして、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、内閣提出、松くい虫防除特別措置法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、法律の失効期限を五カ年間延長するとともに、その内容の拡充を図ろうとするものでありまして、その主な内容は、  第一に、法律の題名を「松くい虫被害対策特別措置法」に改めること、  第二に、従来の航空機による薬剤防除に加え、被害木の破砕、焼却等を行う特別伐倒駆除のほか、樹種転換等を含めた総合的な松くい虫の被害対策を実施すること、  第三に、市町村においても、松林の所有者等による自主的な……

第96回国会 衆議院本会議 第13号(1982/03/26、36期、自由民主党)

○羽田孜君 ただいま議題となりました砂糖の価格安定等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法律案は、でん粉を原料とする新しい甘味料である異性化糖の急増など、最近の砂糖をめぐる諸情勢の変化にかんがみ、糖価安定制度につきまして、大要次のような改正を行おうとするものであります。  まず第一に、異性化糖を新たに蚕糸砂糖類価格安定事業団の売買の対象とし、一定の場合に、砂糖との価格調整を行うこととしております。この場合の売買差額の算定につきましては、異性化糖が砂糖の価格形成に及ぼす影響の程度等を考慮することとしております。 ……

第96回国会 衆議院本会議 第16号(1982/04/08、36期、自由民主党)

○羽田孜君 ただいま議題となりました漁業災害補償法の一部を改正する法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、最近における中小漁業者の漁業事情等の推移に即応して漁業共済事業の健全かつ円滑な運営を図るため、漁獲共済、養殖共済及び特定養殖共済についての共済契約の締結を促進する措置を講ずるとともに、特殊法人の整理合理化を図るための措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、三月十八日田澤農林水産大臣から提案理由の説明を聴取した後、四月七日質疑を行い、同日質疑を終了し、直ちに採決いたしましたところ、本案は全会一致をもって可決すべきも……

第96回国会 衆議院本会議 第18号(1982/04/20、36期、自由民主党)

○羽田孜君 ただいま議題となりました漁業再建整備特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、最近における燃油価格の上昇、水産物需要の停滞等わが国漁業をめぐる厳しい諸情勢に対処し、中小漁業の省エネルギーを積極的に推進するため、農林水産大臣が策定する中小漁業構造改善基本方針等について、漁船用燃料その他のエネルギーの使用の合理化に関する事項を加えようとするものであります。  委員会におきましては、三月十八日田澤農林水産大臣から提案理由の説明を聴取した後、四月十三日参考人からの意見聴取並びに政府に対する質疑を行い、質疑終了後……

第96回国会 衆議院本会議 第19号(1982/04/23、36期、自由民主党)

○羽田孜君 ただいま議題となりました内閣提出の二法案につきまして、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  最初に、農用地開発公団法の一部を改正する法律案につきまして申し上げます。  本案は、海外農業開発の円滑な推進に資するため、農用地開発公団が国際協力事業団等の委託に基づく海外農業開発に関する調査その他の業務を行うことができるようにしようとするものであります。  委員会におきましては、三月十八日田澤農林水産大臣から提案理由の説明を聴取し、四月十四日及び四月二十日の二回にわたり質疑を行い、質疑終了後、討論を行い、採決いたしましたところ、本案は多数をもって原案のとおり可……

第96回国会 衆議院本会議 第21号(1982/05/14、36期、自由民主党)

○羽田孜君 ただいま議題となりました二法案につきまして、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、両案の内容について申し上げます。  農業協同組合法の一部を改正する法律案は、農業協同組合の行う外国為替取引事業及び同連合会の行う資金の貸付事業等に係る員外利用制限の緩和及び同連合会総代の総会外選挙制の導入を図ろうとするものであります。  また、昭和四十四年度以後における農林漁業団体職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案は、他の共済組合制度に準じて、既裁定年金の額の改定、年金の最低保障額の引き上げ、標準給与の上下限の引き上げを行おうとする……

第96回国会 衆議院本会議 第31号(1982/08/05、36期、自由民主党)

○羽田孜君 ただいま議題となりました農林水産委員長提出の繭糸価格安定法の一部を改正する法律案について、提案の趣旨及びその主な内容を御説明申し上げます。  最近のわが国蚕糸業を取り巻く情勢は、末端絹需要の減退、海外からの生糸、絹製品の輸入圧力、蚕糸砂糖類価格安定事業団の在庫の累積等まことに厳しい状況に立ち至りております。、こうした事態に対処して、生産、流通、価格等各般にわたる需給改善対策が官民一体となって総合的に実施されているところであります。  しかしながら、今後、長期的に蚕糸業の安定を図っていくためには、絹需要増進対策を一層強化する見地から、事業団が保有する生糸を新規の用途または販路等需要増……


37期(1983/12/18〜)

第104回国会 衆議院本会議 第3号(1986/01/29、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職:農林水産大臣】

○国務大臣(羽田孜君) お答えを申し上げます。  先ほど総理大臣からも御指摘がございましたけれども、森林の持つ機能は、大変幅広く、木材等林産物を供給するだけではなくて、国土の保全、水資源の涵養、大気の浄化あるいは憩いの場を提供する、多くの機能を持っております。これらのもろもろの機能を発揮するためには、健全な林業生産活動、これを通じて森林を適正に管理することによって初めて、高度に発揮されると信じております。  このため、森林・林業の果たしている重要な機能について、国民各層の幅広い理解をいただきながら、まず木材の需要の拡大、このためには、関係機関のいろいろな御協力もいただきながら、進めてまいらなけ……

第104回国会 衆議院本会議 第21号(1986/04/17、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職:農林水産大臣】

○国務大臣(羽田孜君) お答えを申し上げます。  むつ小川原開発株式会社がむつ小川原の開発計画に従って農地を転用する場合には、農地法上転用の許可を要しないこととされております。御指摘の核燃料サイクル基地予定地につきましては、むつ小川原第二次基本計画の当初計画において、石油精製等の工場用地とすることとされておりましたが、六十年の四月に同計画が修正され、核燃料サイクル施設の立地が定められたところであります。これに伴い、農地法上も、修正された計画に従って行われる農地の転用については、許可を要しないことを明らかにすべく、所要の告示の改正を行っております。したがいまして、むつ小川原株式会社による核燃料サ……

第104回国会 衆議院本会議 第29号(1986/05/15、37期、自由民主党・自由国民会議)【政府役職:農林水産大臣】

○国務大臣(羽田孜君) ただいまの御決議に対しまして、所信を申し上げさしていただきます。  政府といたしましては、森林・林業、木材産業をめぐる厳しい情勢にかんがみ、従来より各般の施策を推進しているところでありますが、特に、昭和六十年度からは森林・林業、木材産業活力回復五カ年計画に基づき、木材需要の拡大、木材産業の体質強化及び間伐等林業の活性化に努めているところであります。また、国有林野事業につきましては、昭和五十九年に策定した改善計画に基づき、経営改善の推進に努めているところであります。  森林・林業・林産業及び国有林野事業が直面する事態に対処するため、ただいま採択されました御決議の趣旨を十分……


38期(1986/07/06〜)

第113回国会 衆議院本会議 第16号(1988/11/16、38期、自由民主党)

○羽田孜君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました税制改革関連六法案につき、賛成の意見を申し上げます。  戦後、我が国の経済社会の変化、発展は著しいものがありました。産業、就業構造が変化し、国民の所得水準が上昇するとともに、消費が多様化し、サービスのウエートが高まり、経済が著しく国際化しております。  過去数十年間の所得水準の上昇、平準化の結果、我が国は、フローで見れば世界有数の高水準の所得を得る中で、最も貧富の差の小さい社会を形成するに至っております。これは、戦後一貫して政権を担当してきた我が自由民主党の政策と額に汗する勤勉なる国民の努力のたまものでありました。(拍手)  しか……

第114回国会 衆議院本会議 第6号(1989/03/03、38期、自由民主党)【政府役職:農林水産大臣】

○国務大臣(羽田孜君) 農政批判に対しますお答えを申し上げたいと思います。  輸入自由化措置の決定は、我が国が講じております農産物の輸入数量制限がガットに違反しているとされるなど、輸入数量制限をめぐる国際ルールの中でぎりぎりの選択をしたものであります。しかし、牛肉・かんきつ、農産物十二品目は、我が国農業の基幹をなし地域経済を支える重要な品目であるとの強い認識を持ち、その存立を揺るぎないものとするため、昨年十二月畜産二法や、昭和六十三年度補正予算及び平成元年度予算案において計上している各品目ごとのきめ細かな措置等、国内対策に万全を期しておるところでございまして、決して御指摘のような小手先のもので……

第114回国会 衆議院本会議 第22号(1989/06/16、38期、自由民主党)

○羽田孜君 ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。  この法律案は、本年四月から、各議院の役員及び特別委員長並びに参議院の調査会長が受ける議会雑費の日額四千五百円以内を六千円以内に引き上げようとするものであります。  本案は、本日、議院運営委員会において起草し、提出したものであります。  何とぞ、御賛同くださるようお願い申し上げます。(拍手)

第116回国会 衆議院本会議 第12号(1989/12/05、38期、自由民主党)

○羽田孜君 ただいま議題となりました国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。  この法律案は、今回の政府職員の勤勉手当の支給割合の改定に準じ、六月に支給する国会議員の秘書の勤勉手当についても、これと同様の措置を講じようとするものであります。  本案は、本日、議院運営委員会において起草し、提出したものであります。  何とぞ、御賛同くださるようお願い申し上げます。(拍手)


39期(1990/02/18〜)

第121回国会 衆議院本会議 第6号(1991/09/10、39期、自由民主党)

○羽田孜君 政治改革三法案の国会上程に当たりまして、自由民主党を代表して、総理の御所見をお伺いいたしたいと思います。  さて、私は、我が党の選挙制度調査会の責任者について以来、実に多くの国民の皆様と話し合いをさせていただく機会を得ました。あるときは皆様と一緒に公開討論会、またあるときは少数の会合で文字どおりひざを突き合わせながら、そして時によっては路上で声をかけられ、そのまま立ち話ということもありました。もちろん、たくさんの丁寧な手紙も寄せられているところであります。  こうした皆様のお考えは、もちろん十人十色、各人各様であります。しかしながら、動機は多様であっても、結論はいつもたった一つであ……

第122回国会 衆議院本会議 第4号(1991/11/12、39期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(羽田孜君) 串原議員にお答えをしたいと思います。  消費税につきましては、議員立法によります法改正が本年十月から実施されているところでございまして、政府は、この改正法に基づきまして、これを円滑に実施することが最も重要と認識しております。今、消費税の税率につきましてどうこうするということについては考えていないことを申し上げたいと思います。  なお、消費税の税率の変更は、ほかの税と同様に、これは国会の議決を要するものでございまして、結局のところは、基本的には、今後の財政需要の動向ですとか、あるいは税制全体としての負担のあり方などを踏まえて、そのときどきの経済社会条件のもとで国民が選択す……

第122回国会 衆議院本会議 第8号(1991/12/06、39期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(羽田孜君) 平成三年度補正予算の御審議をお願いするに当たり、当面の財政金融政策の基本的な考え方について所信を申し述べますとともに、補正予算の大綱を御説明申し上げます。  まず、最近の経済情勢と当面の政策運営について申し述べます。  我が国経済は、住宅建設の減少などに見られるように、拡大のテンポが緩やかに減速しておりますが、個人消費や設備投資に支えられて、総じて底がたく推移しております。また、雇用情勢については、有効求人倍率が高い水準にあるなど、依然引き締まり基調で推移しております。このような状況から判断すれば、我が国経済は、いわば完全雇用を維持しながら持続可能な成長に移行する過程に……

第123回国会 衆議院本会議 第1号(1992/01/24、39期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(羽田孜君) 平成四年度予算の御審議をお願いするに当たり、今後の財政金融政策の基本的な考え方について所信を申し述べますとともに、予算の大綱を御説明いたします。  戦後四十年余の間に、我が国経済は、国民のすぐれた英知とたゆみない努力により、二次にわたる石油危機など幾多の試練を乗り越え、世界にもまれに見る目覚ましい発展を遂げてまいりました。  この間、国際社会における我が国の地位は急速に向上し、今や、激動が続く国際情勢のもとで、その地位にふさわしい役割を果たしていくことを強く期待されております。  今後、我が国の進むべき道は、これまでに達成した経済的成果を生かしながら、国内的には、国民の……

第123回国会 衆議院本会議 第5号(1992/02/25、39期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(羽田孜君) ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案、法人特別税法案及び相続税法の一部を改正する法律案、以上三件につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、租税特別措置法の一部を改正する法律案につきまして御説明申し上げます。  本法律案は、最近における社会経済情勢等にかんがみ、小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例を拡充するとともに、住宅対策等早急に実施すべき措置を講ずるほか、租税特別措置の整理合理化等を行うものであります。  以下、その大要を申し上げます。  第一に、土地の相続税評価の適正化に伴う相続税の負担調整に際して、居住用及び事業用……

第123回国会 衆議院本会議 第6号(1992/02/28、39期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(羽田孜君) 岡崎議員にお答えをしたいと思います。  義務教育費国庫負担制度は、国が教職員の給与費等の必要な経費を負担することによりまして、国民のすべてに対して義務教育の妥当な規模と内容とを保障するものでございまして、教育の機会均等とその水準の維持向上を図る上で重要な役割を果たしていると私も考えます。  本制度につきましては、これまで累次の臨調あるいは行革審答申等を踏まえまして、国と地方の機能分担、費用負担のあり方等の観点から、制度の沿革あるいは趣旨等を踏まえつつ、あらゆる角度からの見直しか進められてきておりますけれども、四年度におきましては、義務教育費国庫負担金等のうち共済費の追加……

第123回国会 衆議院本会議 第22号(1992/05/12、39期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(羽田孜君) お答え申し上げます。  マスタープランを策定する場合、財源措置をというお話でございます。  都市の健全な発展と秩序ある整備を図るため、従来から、都市施設の整備及び市街地開発事業などを着実に推進してきたというふうに考えております。しかし、今後、マスタープランの策定などによりまして、各地方公共団体で計画的な町づくり、これが進められる際には、私どもは引き続き適切に対処してまいりたい、このように考えておることを申し上げたいと思います。(拍手)

第123回国会 衆議院本会議 第23号(1992/05/14、39期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(羽田孜君) ただいま議題となりました証券取引等の公正を確保するための証券取引法等の一部を改正する法律案及び金融制度及び証券取引制度の改革のための関係法律の整備等に関する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  昨年の証券及び金融をめぐる一連の問題につきましては、政府といたしましても極めて深刻に受けとめ、その際、国会及び臨時行政改革推進審議会よりいただいた御指摘を最大限尊重し、これらの問題の再発防止及び我が国の金融・資本市場に対する内外の信頼回復を図るため、法制上、行政上の総合的な対策に取り組んでいくこととしたところでございます。  また、金融・資本市場の自由化、国際化を……

第125回国会 衆議院本会議 第1号(1992/10/30、39期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(羽田孜君) 平成四年度補正予算の御審議をお願いするに当たり、当面の財政金融政策の基本的な考え方について所信を申し述べますとともに、補正予算の大要を御説明申し上げます。  まず、最近の経済情勢について申し述べます。  我が国経済は現在調整過程にありますが、住宅投資には回復の動きが見られ、また公共投資も順調に伸びております。今回の調整局面においては、従来と異なり、資産価格の急激な低下を背景に、金融システムの安定性に問題が生じているのではないかとの懸念とその実体経済への影響が種々論議されており、私はこのような状況を「複雑骨折」と申し上げてまいりました。  金利動向を見ますと、本年七月に行……

第125回国会 衆議院本会議 第3号(1992/11/05、39期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(羽田孜君) お答えを申し上げます。  金融機関の店舗の有効利用、設置場所につきましては、基本的には金融機関の自主的な経営判断 によりまして決められるべきものであろうと考えております。  なお、去る八月の「金融行政の当面の運営方針」でも申し上げましたように、今日の金融機関経営を取り巻きます厳しい状況の中で、金融機関には、経営組織全体を通じた厳しい自助努力によりまして最大限の合理化が求められておるところであります。私どもといたしましては、各金融機関に対しまして、最大限の自助努力を基本として経営の一層の効率化と安定化を図ることを要請しているところでございます。  なお、所得税減税につきま……


40期(1993/07/18〜)

第128回国会 衆議院本会議 第3号(1993/09/22、40期、新生党・改革連合)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(羽田孜君) まず、経常収支の黒字削減に関しての数値目標のことについて申し上げたいと思います。  私の申し上げましたことは、いわゆる経済運営のあり方を議論していくときに、経済問題の見通し、いわゆるマクロの見通しにつきまして数値的なものを含めて率直に議論していく環境、これがあることが必要であろうということの趣旨で申し述べたものであります。日米間あるいは国際的な合意としてこのような目標設定を行うことはあり得ないというふうに承知しております。  なお、PKOの活動についてでありますけれども、世界の平和と安全のための国際的な努力に対して、平和の中で今日の繁栄を築いてきた我が国といたしましては……

第128回国会 衆議院本会議 第4号(1993/10/13、40期、新生党・改革連合)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(羽田孜君) 私も同様の御指摘であったわけでありますけれども、先ほど総理から話がありましたように、小選挙区も比例の選挙につきましても、これは政党が中心になるということ、これが前提になっていることであります。それから、重複立候補、これを認めること、そして名簿登載者は政党に所属する者に限るなど、現在の参議院の選挙制度とはやはりおのずと違うものである。これは実は私が自由民主党時代に皆さんと一緒に議論したことであるわけであります。(拍手)  そして、この問題につきましては、私どもは、やはりこれからの参議院の選挙につきましては、参議院が衆議院に対してどういう役割を果たすのか、やはり抑制あるいは……

第128回国会 衆議院本会議 第5号(1993/10/14、40期、新生党・改革連合)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(羽田孜君) お答えを申し上げます。  今津さんとは、まさに四年前から、ともに政治改革をしよう、そのためにともに議論をしてきたことを今改めて懐かしく思っております。  今御質問のありましたことにつきましては、まず政治改革の基本理念についてということであります。  この基本理念につきましては、今御指摘があったとおりで、私はこれに何も異議を差し挟むものではありません。まさに政治改革をやらなければ、お金の問題ももちろんあります。しかし、それだけではなくて、例えば消費税の問題、どうだったでしょうか。あるいは湾岸戦争が起こったときに、今ここで指摘されたように、直ちに国会は国会を開き、我々はどう……

第128回国会 衆議院本会議 第9号(1993/11/12、40期、新生党・改革連合)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(羽田孜君) 米の自由化につきましての御質問でございますけれども、我が国といたしましては、ウルグアイ・ラウンド、これを年内終結、これに向けまして引き続き全力を尽くしてまいります。ただ同時に、今後とも交渉に当たりましては、先ほどから各大臣からもお答えのとおり、我が国の農業が将来に向けて安心して生産を続けられる環境、これを確保することが大切であろうと確信をいたしております。  また、ウルグアイ・ラウンド交渉が最終段階を迎えております現状におきましては、各国とも農業問題に関してはそれぞれ困難な問題を抱えております。相互の協力により、解決に向けて最大限努力していくことが必要であろうと考えます……

第128回国会 衆議院本会議 第11号(1993/11/30、40期、新生党・改革連合)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(羽田孜君) 今、保利議員の方から御指摘ありましたのは、ラウンドの交渉の期日、これが米国のファストトラック、これから来ているんじゃないのかということ、それから、一国だけの国内事情が勘案されるような公平でない措置にこれまで問題提起をしてこなかったのかという実は御指摘でありました。  確かに、アメリカの政府では、ファストトラック手続上のいわゆる対議会通報、これを十二月十五日までに行わなければならないということは、これはまさにそのとおりであろうというふうに思っております。  ただ、問題は、サザーランドさん等も何回もお話しされておりますように、実はもう七年を超える協議であるということ、そうい……

第129回国会 衆議院本会議 第4号(1994/02/16、40期、新生党・改革連合)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(羽田孜君) ただいま狩野さんの方からは、これについての質問はきょうは取りやめるというお話であったと思うのですけれども、たしか北朝鮮の核の問題で御質問いただくということでありました。  これは今、狩野議員の方からも御指摘がありましたように、今般、北朝鮮が、IAEAが要求する査察を受け入れたということ、そして申告済みの施設にございます核物質が軍事用に転用されていないことをIAEAが検査確認する、この道を開くものとして私どももこれを、先ほど狩野議員からお話がありましたように、歓迎したいというふうに思っております。今後、早急に今回の合意のとおりにIAEAによる査察が実施される、そしてこの疑……

第129回国会 衆議院本会議 第7号(1994/03/04、40期、新生党・改革連合)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(羽田孜君) 第百二十九回国会が開かれるに当たりまして、我が国の外交の基本方針につき所信を申し述べさしていただきます。  国際情勢の認識について、まず申し上げます。  東西冷戦という単純な座標軸が消滅した今日、世界は、平和と繁栄の新しい枠組みを模索しています。しかし、この道のりは長く、平たんではありません。現在の国際社会は、変革期の不透明さと不確実さに満ちており、多くの課題を抱えています。世界経済は、先進国では北米等で景気回復の足取りが力強くなっていますが、多くの国が景気の低迷と深刻な失業問題に悩んでおります。  地域紛争につきましては、カンボジアでは永続的平和と復興の第一歩がしるさ……

第129回国会 衆議院本会議 第9号(1994/03/08、40期、新生党・改革連合)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(羽田孜君) 朝鮮半島政策、日韓、日朝関係にどのような方針で臨むのかというお尋ねでございました。  この点につきましては、我が国の朝鮮半島政策、これの基本は、やはり自由、民主主義そして市場経済という基本的な価値を共有いたします韓国との友好協力関係、これのさらなる強化、これが第一義であろうというふうに思います。そして、今月末には御指摘がありましたように金泳三大統領が訪日されますけれども、日韓両国関係をさらに未来志向で幅広いものとするための契機となるよう、私どもは努力していきたいというふうに考えます。  他方、北朝鮮の核兵器開発問題は、我が国を含む北東アジア地域の安全保障の重大な懸念であ……

第129回国会 衆議院本会議 第17号(1994/05/10、40期、改新)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(羽田孜君) このたび、私は、内閣総理大臣に任命されました。内外に困難な課題を抱える今日、心を引き締め、全力で取り組んでまいります。(拍手)  所信を申し述べるに先立ちまして、四月二十六日の痛ましい中華航空の事故の犠牲になられた方々とその御遺族に対しまして謹んでお悔やみを申し上げるとともに、負傷し入院されている方々に心からお見舞いを申し上げます。政府としては、事故原因の究明を急ぎ、このような惨事が繰り返されることのないよう安全対策に万全を期してまいりたいと思います。  細川連立内閣は、国民の大きな支持のもとに「改革」の旗を掲げ、懸命に前進を続けてまいりましたが、不幸にして業半ばで……

第129回国会 衆議院本会議 第18号(1994/05/12、40期、改新)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(羽田孜君) 自由民主党の河野総裁にお答えを申し上げたいと思います。  去る四月二十六日に発生いたしました中華航空の事故につきましては、一昨日の所信表明でも述べましたとおり、事故原因の究明を急ぎまして、このような惨事が再び繰り返されることのないよう安全対策に万全を期してまいりますことを申し上げたいと存じます。  なお、国民の生活を守る力のない少数連立政権という形で内閣を発足させた責任をどうとるかというお話でございました。  今回、連立政権が不幸にして業半ばで退陣されたことに加えまして、連立与党内におきまして残念な経過がありました。(発言する者あり)いや、細川内閣であります。一部の……

第129回国会 衆議院本会議 第19号(1994/05/13、40期、改新)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(羽田孜君) 萩山議員にお答えをいたします前に、昨日の大原一三議員から御質問のございました、漏れておりますところにつきまして、申し上げたいと思います。  公共料金の引き上げ額は、社会保障額や地方公共団体分も含めてどの程度になるのかという御指摘があったわけでございます。これを所得減税額と比較して回答しろというお話でありました。  これは、政府といたしましては、公共料金につきましては、経営の徹底した合理化を前提として、物価及び国民生活に及ぼす影響、これを十分に考慮して厳正に取り扱うことといたしております。その値上げに当たりましては、真にやむを得ないものに限るとともに、その実施時期及び……

第129回国会 衆議院本会議 第21号(1994/05/31、40期、改新)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(羽田孜君) お答え申し上げます。  労働行政につきましては、雇用の安定、高齢者、障害者の雇用確保などの産業政策、福祉政策とも関係が深いものであることは、まさに御指摘のあったとおりでございます。このため、私どもは、各省庁と緊密な連携をとりまして、整合性のある雇用労働政策の展開が図られるよう積極的に努めていることを申し上げたいと存じます。  以上であります。(拍手)
【次の発言】 お答え申し上げます。  雇用情勢、これは依然として厳しい状況が続いております。このような状況に対応するために、皆様の御提案も踏まえまして、昨年十二月に、雇用支援トータルプログラム、これを取りまとめたところ……

第129回国会 衆議院本会議 第22号(1994/06/02、40期、改新)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(羽田孜君) 行政改革に取り組む決意についてお話がありました。  行政改革は、もう今や避けて通ることのできない国政運営上の重要な課題であるというふうに認識をいたしております。改革に伴う痛みは必ずあります。また、それを最小限に、これを調整しなければならないという難しさもあります。そして、行政改革というのは、御指摘がありましたとおり、かけ声だけで済むものではありません。私ども、少数政権でありますから、非常に難しい課題であります。しかし、私どもは、この時代の要請、これにこたえるつもりで真っ正面からこれに取り組むならば、議会、皆様方の御協力を得られるものと確信をしながら、この問題と取り組……

第129回国会 衆議院本会議 第23号(1994/06/03、40期、改新)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(羽田孜君) ウルグアイ・ラウンド交渉について、御報告を申し上げます。  四月十二日から十五日まで、ウルグアイ・ラウンド閣僚会合がモロッコのマラケシュにおいて開催され、我が国を含む各国の代表が、ウルグアイ・ラウンド多角的貿易交渉の成果として作成された文書を添付した最終文書に署名し、これによりウルグアイ・ラウンド交渉は正式に終了いたしました。交渉の成果は、最終的に世界貿易機関、WTOを設立する協定として取りまとめられ、現在、各国とも同協定の一月一日の発効を目指して鋭意国内手続を進めております。我が国といたしましても、同協定の締結につきまして国会の御承認を得た上で、年内の締結を目指す……

第129回国会 衆議院本会議 第24号(1994/06/07、40期、改新)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(羽田孜君) 公務部内における六十歳定年後における雇用の場の確保ということでございますけれども一国及び地方の公の部門におきましても、民間における高齢者雇用施策、この問題を視野に入れながら、雇用と年金との連携及び行財政改革の要請に十分配慮をしながらも、公務員の六十歳代前半における雇用に積極的に取り組むことの基本方針を先般閣議で決定をいたしたところでございます。公務部門におきます高齢者雇用は、共済年金制度との連携を図りながら、所要の準備期間を経まして段階的に進めることとしておりまして、その推進方策につきましては、今後、さらに具体的な検討を進めていくことを申し上げたいと存じます。  公……

第130回国会 衆議院本会議 第2号(1994/07/20、40期、改新)

○羽田孜君 私は、改革推進グループのお許しをいただきまして、新しい政権の誕生の経緯や基本的な政治姿勢に関し、多くの国民と国際社会が知りたいと思う点につきまして質問をさせていただきます。  まず、総理、就任早々サミットへの御出席、御苦労さまでございました。途中、体調を崩されたとの報告に接しましたときに、個人的に親近感を持つ者の一人といたしまして、また、国際会議の厳しさや総理のスケジュールの過密ぶりを知る者といたしまして、ショックを受けたものであります。  幸い、早く回復され、今こうして国会の場で相まみえることができますことは喜びであり、これからの暑い夏にも御自愛あることを心から願うものであります……

第131回国会 衆議院本会議 第3号(1994/10/05、40期、改革)

○羽田孜君 私は、新しい会派改革の同志諸君のお許しを得まして、村山総理の所信表明演説に対し質問をいたします。  昨晩、北海道東方沖を震源とする強い地震と津波がありました。被災を受けられた皆様方には、心からお見舞いを申し上げます。政府は直ちに被害を調査され、敏速な対応をしていただきますことをお願い申し上げます。  さて、私たちは、今国会開催に当たりまして、健全な責任野党として国会審議に臨むことを表明し、所信表明の日にワシントンにおいて国際会議の予定を持つ河野外務大臣の本会議欠席を認めるという、従来の慣例にない新しい対応を行いました。(拍手)  ところが、院の運営の基本にかかわる議長、副議長の問題……

第132回国会 衆議院本会議 第3号(1995/01/24、40期、新進党)

○羽田孜君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員小宮山重四郎先生は、昨年十一月二十一日午後、東京医科大学病院におきまして急性心不全のため逝去されました。まことに痛恨のきわみであります。  小宮山先生急逝のニュースは、余りにも突然のことで、我が耳を疑いました。どうしても信ずることができませんでした。数日前、議員会館の玄関でお会いしたとき、いつものように右手を上げられ、「元気かい、一度ゆっくり話そう」とおおらかに語りかけてくださったぱかりだったのです。  まして、奥様を初め御遺族の御心中を思うとき、また、木曜クラブ、経世会と長年兄貴のように慕ってきた方であっただけに、小宮山先生の突然……

第132回国会 衆議院本会議 第36号(1995/06/13、40期、新進党)

○羽田孜君 私は、新進党を代表して、ただいま提案されております村山内閣不信任案に対し、賛成の立場から討論を行うものであります。(拍手)  我が国を取り巻く内外諸情勢は、外にあっては冷戦後の新たな秩序模索の中における世界平和の維持と経済の発展、内にあっては戦後最大の不況、大震災等に対する危機管理体制の確立など、課題が山積しております。  ところが、村山内閣は、これらの課題に対し、厳しい認識もなく、改革の意欲も持ち合わせておらず、政権担当能力を喪失した無責任内閣であり、この内閣の存続自体が我が国の危機を深めるものとして、我々新進党は即刻の退陣を要求するものであります。(拍手)  自民、社会、さきが……

第134回国会 衆議院本会議 第2号(1995/10/02、40期、新進党・民主会議)

○羽田孜君 私は、新進党・民主会議を代表して、村山総理の所信表明演説に対し、提言を交えつつ、総理並びに関係大臣に質問をさせていただきます。  質問に先立ち、本日未明、フランスは国際世論の強い反対にもかかわらず再び核実験を強行いたしました。まことに遺憾であり、政府はどう対処される方針か、まずお伺いをいたします。  さて、この七月に行われた参議院選挙は、誕生して約一年を経過した村山連立政権が初めて迎えた国政選挙であり、その最大の争点は国民が村山連立政権に対しいかなる審判を下すかにありました。選挙の結果は、与党三党は改選議席を大幅に割り込み、特に総理の社会党は改選議席を四十一から十六議席へと大惨敗を……


41期(1996/10/20〜)

第140回国会 衆議院本会議 第3号(1997/01/23、41期、太陽党)

○羽田孜君 第百四十回通常国会に当たり、太陽党を代表して、橋本総理に対し質問と提言をさせていただきます。  まず、ペルーの日本大使公邸人質事件について申し上げます。  事件発生以来一カ月が過ぎましたが、いまだに解決のめどは立っておりません。日本人を含め人質として公邸に残っていると十人以上の方たちは肉体的にも精神的にも限界に来ており、また御家族の御心労も察するに余りあります。人質になられた方、今現在も人質となっておられる方及びその御家族に対し、心からのお見舞いを申し上げます。また、フジモリ大統領初めペルー政府の皆様方に心から感謝を申し上げたいと思います。  さて、日本政府は、テロに対する断固とし……

第141回国会 衆議院本会議 第3号(1997/10/02、41期、太陽党)

○羽田孜君 太陽党を代表いたしまして、国民が抱いている今日と未来への不安、要望を中心に、橋本総理に対して質問と提言をさせていただきます。  総理、あなたは常々、六大改革に火の玉となって取り組むと発言されてきました。多くの国民は、この言葉に日本が未来に向けて変わるんだという期待をかけてきたのではないでしょうか。  しかし、今回の内閣改造は、この期待を裏切り、あなたの言葉が本物でなかったことを露呈する結果となりました。その象徴が佐藤孝行氏の入閣でした。佐藤氏が自民党にあって行政改革を成功に導かれたならば、歴史が評価する日があったであろうし、また、名誉も回復され、政党政治も確立されたのではなかったで……

第142回国会 衆議院本会議 第13号(1998/02/18、41期、民友連)

○羽田孜君 私は、統一会派民友連を代表し、若干の所見を述べ、橋本総理の施政方針演説に関連し、景気、金融あるいは行革問題等、絞って質問をさせていただきたいと思います。  また、私の郷里長野県では、愛と参加をテーマに平和の祭典、冬のオリンピックが開催されております。まず、総理初め閣僚の皆さんが開会式に出席していただいたことと、開催の運びに至るまで御理解と協力をいただきましたことにつきまして、長野県選出の議員と県民にかわってお礼を申し上げます。(拍手)  この際、参加した各国からの選手、役員の多くの皆さんが大変喜んでくださっていることを御報告申し上げます。  また、日本選手のメダル獲得や入賞者の数、……

第142回国会 衆議院本会議 第46号(1998/06/12、41期、民主党)

○羽田孜君 私は、民主党、自由党、日本共産党を代表しまして、ただいま議題となりました橋本内閣に対する不信任決議案について、提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、決議案の案文を朗読いたします。     橋本内閣不信任決議   本院は、橋本内閣を信任せず。    右決議する。  二十一世紀を目前にして、我が国は今や戦後最大の経済危機に見舞われています。長引く不況、相次ぐ企業倒産により、失業率は過去最高の四・一%、二百九十万人に上っております。倒産や失業により生きる希望を失い、みずから命を絶つ人々が後を絶たず、昨日の警察庁の発表によると、中高年を中心に三千五百人を占め、この三年間で五〇%近くふえ……

第145回国会 衆議院本会議 第2号(1999/01/20、41期、民主党)

○羽田孜君 私は、民主党を代表して、総理の施政方針演説に関連し、総理並びに関係大臣に質問をさせていただきます。(拍手)  かつてともに汗を流した小渕さんが橋本さんに続いて重責を負われたこと、宮澤大蔵大臣初めお世話になった方々が閣僚につかれたことに、私情から、慰労と、成功を願いたいと申し上げます。しかし、我が国の再生か沈没かを占う大転換のとき、国民と国家に思いをいたし、私事を離れて、自民党政治について申し上げたいと思います。  まず最初に、総理の施政方針演説をお聞きして、感想を一言で申し上げると、国民に対する呼びかけは平易で、その言葉は美しく勇ましく聞こえましたが、しかし、自民党政治の判断の誤り……

第145回国会 衆議院本会議 第52号(1999/08/11、41期、民主党)

○羽田孜君 私は、民主党を代表しまして、ただいま議題となりました小渕内閣に対する不信任決議案について、提案の趣旨を御説明申し上げます。(拍手)  まず、決議案の案文を朗読いたします。     小渕内閣不信任決議   本院は、小渕内閣を信任せず。    右決議する。  昨年の七月三十日に小渕内閣が発足して以来、一年が過ぎました。この間、金融再生法、ガイドライン関連法、国旗・国歌法、組織犯罪対策三法、住民基本台帳法等々の重要法を次々に成立させております。これらの法律と関連し、以下、小渕内閣不信任の理由を申し上げます。  不信任の第一の理由は、小渕総理は、本来議論を大切にする方であったはずであります……


42期(2000/06/25〜)

第151回国会 衆議院本会議 第17号(2001/03/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○羽田孜君 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいまの総理の御報告に関し、総理及び関係大臣に質問させていただきます。(拍手)  質問に先立って、このたびの中国・四国地方における地震で、不幸にも亡くなられた方、被害に遭われた方々に、また地域の皆様に、心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。政府においては被災者支援並びに復旧に全力を挙げるよう、強く要請するものであります。  私は、今回の日米、日ロの首脳会談について、森総理並びに関係者に対してあえて苦言を呈しなければなりません。世界も注視する日米、日ロ首脳会談が、総理大臣が一カ月後には退陣することが内外に公にされている中で開かれたことは、前……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/20

〔ページ内リンク〕
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧

羽田孜[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊
荻上チキ編著『選挙との対話』(青弓社)

【内容紹介】「あなたにとって選挙とは?」「政治参加の手段?」「民主主義の根幹?」、それとも「行っても/行かなくても変わらないもの…?」科学的な分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。
当サイト運営者の既刊
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。