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鬼木勝利 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

鬼木勝利[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言歴代TOP500(衆)
407位
委員会発言(議会)歴代TOP1000
865位
委員会発言(非役職)歴代TOP500
292位

32期委員会発言TOP50
34位
32期委員会発言(議会)TOP50
45位
32期委員会発言(非役職)TOP50
27位
33期委員会発言TOP100
75位
33期委員会発言(非役職)TOP100
63位

このページでは鬼木勝利衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。鬼木勝利衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

32期(1969/12/27〜)

第63回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1970/01/20、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび皆さんの御推挙によりまして委員長の重責をになうことになりまして、まことに身に余る光栄と存じておる次第でございます。  本委員会といたしましても、長年にわたり石炭鉱業の再建に努力してまいりましたが、御存じのとおり、石炭鉱業をめぐる諸条件は依然としてきびしいものがあります。かかる時期に、本委員会の委員長に御推挙いただきまして、その職責の重大なることを痛感しておる次第でございます。  幸いにも、石炭対策問題につきましては、練達たんのうな委員各位ばかりでございますので、私は皆さんのあたたかい御支援と御協力によりまして、円満に委員会の運営を……

第63回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1970/03/06、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 これより会議を開きます。  この際、去る一月二十七日、北海道夕張市において発生いたしました北海道炭砿汽船株式会社夕張炭鉱の落盤災害及び去る二日の清水沢炭鉱におけるガス突出災害について、政府から報告を聴取いたします。橋本鉱山保安局長。
【次の発言】 石炭対策に関する問題について質疑の通告がありますので、順次これを許します。岡田利春君。
【次の発言】 通産大臣及び労働大臣がお見えになりましたので、先ほどの理事会申し合わせのとおり、岡田利春君の質疑は一時中断していただきますが、よろしくお願いをいたします。
【次の発言】 この際、石炭対策の基本政策について、宮澤通商産業大臣並びに野原労働……

第63回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1970/03/11、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。相沢武彦君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 伊藤卯四郎君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。     午後四時三十二分散会

第63回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1970/05/09、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。田中六助君。
【次の発言】 大坪保雄君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 相沢武彦君。
【次の発言】 田畑金光君。
【次の発言】 伊藤卯四郎君。
【次の発言】 ただいま委員長の手元に、田中六助君、岡田利春君、相沢武彦君及び伊藤卯四郎君から、石炭鉱業の政策に関する件について決議せられたいとの動議が提出されております。  この際、本動議を議題とし、提出者から趣旨の説明を聴取いたしたいと思います。田中六助君。

第63回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1970/09/18、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  先般来、九州地区、常磐地区及び北海道地区の石炭鉱山等の実情調査のため、委員派遣をいたしましたので、派遣委員よりそれぞれ報告を聴取することといたします。  まず、九州地区について、相沢武彦君。
【次の発言】 次に、常磐地区について、岡田利春君。
【次の発言】 最後に、北海道地区について、田中六助君。
【次の発言】 これにて派遣委員の報告は終わりました。  派遣委員各位にはまことに御苦労さまでございました。  なお、ただいま御報告がございました各班の派遣委員から、内容の詳細について、その調査報告書が提出されてお……

第63回国会 内閣委員会 第4号(1970/03/12、32期、公明党)

○鬼木委員 私は、宮内庁の次長にお尋ねしたいと思います。あなた一人に質問を集中してお疲れでございましょうけれども、しばらくごしんぼう願いたい。  先に、皇居の東御苑の開放、公開について質問を進めていく関係上お尋ねしたいのでございますが、その開放された趣旨はどういうところにあるのか、それをひとつ的確に御説明願いたいと思います。
【次の発言】 先ほど木原委員からもお話があっておりましたが、人間天皇、われわれの象徴である天皇、そこで、国民と天皇のその間に断絶があってはいけない、あまねく皇居を開放するということはよくわかりましたが、そういう重要な、国民が欲しておる、見たがっているというような史跡あるい……

第63回国会 内閣委員会 第9号(1970/04/02、32期、公明党)

○鬼木委員 荒木長官もそのうち見えると思いますが、私は便宜上運輸省のほうにお尋ねをしたいと思うのです。これは大臣も御苦労ですからね、韓国においでとかで。どなたでもいいですが、私が大体御答弁をお願いしたいのは自動車局長です。  許認可の問題について最初に行政管理庁の意見も十分聞きたいのですが、この許認可の法案が今度出ておりますが、どういうねらいでこういう法案を出しておられるか。その点をひとつ。
【次の発言】 それはこの提案理由の説明にも載っておりますし、許認可等の整理に関する法律案の資料にも載っておる。それは私も読ましていただきましたが、そうしますると、「現下の行財政の硬直化を打開し、行政需要に……

第63回国会 内閣委員会 第10号(1970/04/03、32期、公明党)

○鬼木委員 昨日はたいへん私長々と皆さんのお耳を汚しまして恐縮に存じております。本日また発言の機会を与えていただきまして、たいへんありがたいしあわせでございます。  前回に引き続きまして荒木長官にお尋ねをいたしたいのでございますが、審議会の整理について少しくお尋ねをいたしたいと思うのでございます。  現在各省庁に審議会が、いただいておりますこの資料では二百四十四となっておるようでございますが、この審議会についていろいろお尋ねしたいのでございます。過去三年間に一回も会議を開いていない、こういう審議会があるのでございますが、あるいはまたそういう会議はやっておっても年一同程度だとかあるいは三年に一回……

第63回国会 内閣委員会 第13号(1970/04/10、32期、公明党)

○鬼木委員 大臣もたいへんお疲れと思いますけれども、引き続きひとつお願いを申し上げたいと思います。  いろいろお尋ねいたしたいのでございますが、私がまず最初にお尋ねいたしたいのは、日中民間漁業協定についてお尋ねをしたいと思います。  これは、従来は一年間で更新しておったように聞いておりますが、今回は昨年末にかろうじて半年間だけ協定が結ばれた。こういうことになりますと、また二カ月いたしますとその期限が来るわけで、更新しなければならない。これに対してどういうふうにお考えであるか。関係漁業者は非常に不安がっております。従来は一年間で更新しておったのに、半年間の協定ということになった。だんだん追い込ま……

第63回国会 内閣委員会 第14号(1970/04/14、32期、公明党)

○鬼木委員 私はいろいろお尋ねいたしたいのでございますが、当面いま私どもが最も心配しております石炭問題について少しお尋ねをしたいと思うのです。詳しいことやこまかいことは石特のほうで十分審議いたしたいと思いますが、しかし大臣はなかなか博学な方で、非常に何でも御存じでございますのでお尋ねをしたいと思うのです。  第四次の石炭政策が実施されまして、全国的に大規模な閉山が相次いでおることはすでに御承知のとおりであります。いつでしたか、石特で大臣はなだれ現象じゃないということを仰せになりましたけれども、これはまさになだれ現象で、このまま行けばせきとめることのできないというような今日の石炭業界の状態でござ……

第63回国会 内閣委員会 第16号(1970/04/21、32期、公明党)

○鬼木委員 防衛長官にちょっとお伺いいたしますが、これは先日社会党の大出さんからも御質問があっておるようでございましたが、いささか私は長官の御答弁に対して納得がいかない。その問題は、防衛大学の去る三月二十一日の卒業式において、校長先生が軍人勅諭は現在でも軍人の基礎的な徳目である、こういうことを強調されております。これに対して長官は、先日、いささか私が不満に思うところは、あれは徳目を述べたのであって、とがむべきではない、こういう御答弁があった。非常に進歩的な新感覚を持っていらっしゃる中曽根防衛長官がこういう御答弁をなさったのに対しては、いささか私は不満であります。今日、日本に軍人は存在しておらな……

第63回国会 内閣委員会 第17号(1970/04/22、32期、公明党)

○鬼木委員 私は運輸省に対しまして、今度の三月一日から上がりましたタクシー料金の値上げの問題についてちょっとお尋ねをいたしたいと思うのです。  巷間で私どもがタクシーを利用しますと、運転手が異口同音に申しますことは、料金が三十円上がったが、これは会社の利益をはかって、われわれ従業員としてはほとんどその恩恵をこうむっていない、こういうことを言っておりますが、この三十円料金をお上げになった算定基準といいますか、どういう根拠のもとに三十円上げられたのか、そういう点についてちょっとお尋ねいたしたいと思います。
【次の発言】 そこで二二・五%の値上げをされたその内容について、そういう抽象的でなくして具体……

第63回国会 内閣委員会 第22号(1970/05/06、32期、公明党)

○鬼木委員 きょうは大臣がおいでになっておりますので、大臣に少しお尋ねいたしたいと思います。過疎、過密ということが今日非常に問題になっておりますが、都市政策の基本的態度について大臣の御見解をいろいろお尋ねいたしたいと思うのです。  最近新聞にいろいろ報道してございますが、ただ単にひずみの是正というような観点からばかりでなくして、長期的展望に立ってこれを観察いたしますと、都市部の人口集中というような点について、これをなるがままに、自然の成り行きのままにまかせておるというような状態では、過疎過密がますます激しくなるのじゃないか。でございますので、地方の振興開発ということも今日非常に大事な問題でござ……

第63回国会 内閣委員会 第24号(1970/05/08、32期、公明党)

○鬼木委員 恩給法の改正につきまして、少々お尋ねをいたしたいのでございます。  恩給並びに共済組合の掛け金の問題でございますが、御承知のとおり、恩給は百分の二の納金をいたしておった、ところが共済組合のほうは、非現業が千分の四十四、それから現業が千分の四十、なお、恩給受給は十七年、共済組合は二十年、こういうふうに違っております。むろんこれは内容も違っておるのでございますが、結局恩給法が共済組合法にかわったということで、同じようなことと思いますが、どうしてこのようにかわったのか、その根拠をお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 この共済組合というのは、読んで字のごとく、互助の精神に立っておるものと……

第63回国会 内閣委員会 第25号(1970/05/11、32期、公明党)

○鬼木委員 先日、恩給法の改正につきまして御質問申し上げたわけでございますが、法案はすでに可決になっておりまして質問は残っておるという、まことに異例なことでございますが、お約束どおりなお質問を続行したいと思います。  先日来、恩給審議の場合に附帯決議をつけて、これはもう全部一致した意見でございまして、現職の給与本俸に即応した仮定俸給の改定によって恩給年金の算定、保全が大切である。これは長官もお認めいただいたのであります。従来の恩給調整につきましては、先般もお話し申し上げましたように、なお長官からもさように御説明がありましたが、一応恩給の調整の処理はできておると思います、今日までの調整も前向きで……

第63回国会 内閣委員会 第31号(1970/10/28、32期、公明党)

○鬼木委員 関連。高辻さんのお話を聞いていると、あなたは防衛庁の職員じゃないのでしょう。中曽根長官やほかの連中に相談してやる必要はないのじゃないですか。なぜ法的に解釈しないのですか。あなたは、もっと根本的に法的の説明をしていただくために来ているのであって、中曽根さんの相談役で来ているのではない。そういう点からこんがらかっていくのですよ。あなたは法の番人としているのです。政府の番人じゃない。そういうところをもう少しはっきりしなさい。源が乱れるというと末が乱れてしまう、本足りて末生す、そういう点をはっきりしなければいかぬ。何のためにここに来ているのですか。長官も、言を左右にしないで、もう少し的確に……

第64回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1970/11/24、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  今回また皆さまの御推挙によりまして、引き続き委員長の職責をになうことになりました。まことに光栄に存じておる次第でございます。  皆さんがすでに御承知のとおり、去る七日には、石炭鉱業審議会の体制委員会により、石炭鉱業の体制に関する当面の対策が出されておるわけでございます。わが国の石炭鉱業における諸情勢は、この中間答申案の指摘を待つまでもなく、さまざまな問題点があるのでございます。  幸いにいたしまして、本委員会の各位には、いずれも練達たんのうな方々ばかりでございますので、よろしく今後御支援、御協力をお願いいたしまして、円滑なる委員会運営を期……

第64回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1970/12/16、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 これより会議を開きます。  参考人の出席要求に関する件について、おはかりいたします。  石炭対策に関する件について、本日参考人として、石炭鉱業審議会委員、体制委員会部会長代理稲葉秀三君及び産炭地域振興審議会委員、総合部会小委員会委員長徳永久次君の両君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 石炭対策に関する件について調査を進めます。  この際、両参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。  ……

第64回国会 内閣委員会 第2号(1970/12/07、32期、公明党)

○鬼木委員 建設大臣に久々に相まみえまして、またあなたの御高見を承りますが、大体本案は、前国会である程度十分審議いたしましたので、今度は時間の割り当てが非常に少ないのですね。あなたの博学なところをいろいろお聞きしたいけれども、ほんの一点だけひとつお尋ねいたしたいと思います。  前回、私質問をいたしました新都計の問題でございますが、御承知のとおり、四十四年六月から始まって今日まで、線引きの状態がどういうふうに進捗しておるか。すでにもう一年有半過ぎておるのです。ところが、この市街化区域、調整区域、こうした問題について非常に難航を続けておる。まず最初に、これが進捗状況について、現時点においてどういう……

第64回国会 内閣委員会 第6号(1970/12/11、32期、公明党)

○鬼木委員 私は、給与三法について、少しきょうは人事院総裁にもとっくりとひとつお話しを申し上げたいと思います。  人事院の勧告は、例年どおり四月ということで調査になっておるのでありますが、民間追随で、民間の給与の水準と同じようにしよう、それはわかりますが、実施時期は、四月に実施でなくして五月から。調査は四月に行なっておる。この四月からでなくして五月からとされた根拠がどういうところにあなた方お考えになっておるのか。これは非常に不満ですからね、まずその点をひとつお伺いしたいと思います。
【次の発言】 四月から実施をしなければならないというその根拠、四月から実施しなければいけないという理由をわれわれ……

第65回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1970/12/26、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび皆さんの御推挙によりまして、引き続き委員長の重責をになうことになりました。まことに光栄に存ずる次第でございます。  申すまでもなく、わが国の石炭鉱業の当面する諸問題は、なお前途多端でございます。  幸いにも、本委員会の皆さんは、いずれの方も練達たんのうな方々ばかりでございますので、よろしく御支援、御協力を切望いたす次第でございます。  もとより、円滑、円満に委員会の運営を期するよう努力いたしてまいりたいと存じております。何ぶんとも従前にまさる御鞭撻をお願い申し上げまして、まことに簡単でございますが、一言ごあいさつを申し上げる次第で……

第65回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1971/02/10、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 これより会議を開きます。  この際、委員長より一言御報告を申し上げます。  現下の石炭鉱業をめぐる諸情勢は、まことにきびしい事態を迎えておりまして、私どもといたしましても黙過できないものがあります。去る三日理事懇談会を開きまして、通商産業省当局から、当面の状況報告を聴取するとともに、かかる事態にあたり、関係当局が十分の措置を行なうよう要請することといたしまして、お手元に配付いたしました意見書を提出することにいたしました。すでに通商産業大臣、労働大臣及び自治大臣並びに関係審議会等に送付いたしております。本日の委員会開会にあたりまして、とりあえず御了承のほどをお願い申し上げ、一言御報……

第65回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1971/03/02、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 これより会議を開きます。  産炭地域振興臨時措置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として御意見をお述べいただくため、産炭地域振興審議会総合部会小委員長徳永久次君、産炭地域振興事業団理事倉持弘君、石炭鉱害事業団理事長天日光一君、電力用炭販売株式会社副社長稲葉五郎君及び全国産炭地域進出企業連合会会長田坂純一君、以上五名の方々に御出席いただいております。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  参考人各位には、御多用中わざわざ御出席いただきまして、まことにありがとうございます。本日は、各参考人のそれぞれの立場から、本案につきまして、忌憚……

第65回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1971/03/04、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 これより会議を開きます。  産炭地域振興臨時措置法等の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。田中六助君。
【次の発言】 川俣健二郎君。
【次の発言】 細谷治嘉君。
【次の発言】 この際、一時三十分まで休憩いたします。    午後零時四十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続けます。相沢武彦君。
【次の発言】 田畑金光君。
【次の発言】 田代文久君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 次回は、来たる十一日、木曜日、午前十時理事会、午前十一時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散……

第65回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1971/03/11、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 これより会議を開きます。  産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。田中六助君。
【次の発言】 細谷治嘉君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 相沢武彦君。
【次の発言】 本会議散会後再開することとし、この際休憩いたします。    午後一時二十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、宮澤通商産業大臣から発言を求められておりますので、これを許します。宮澤通商産業大臣。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 質疑を続けます。田畑金光君。

第65回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1971/05/19、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。相沢武彦君。
【次の発言】 細谷治嘉君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 細谷治嘉君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 田畑金光君。
【次の発言】 田代文久君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 次に、本日の請願日程を一括して議題とし、審査を進めます。  今国会におきまして、本委員会に付託になりました請願は、本日の日程となっております六件であります。  請願の内容につきましては、委員各位も文書表等により、御承知のことと存じます。また、先……

第65回国会 内閣委員会 第3号(1971/02/23、32期、公明党)

○鬼木委員 山中長官に久々にお目にかかりました。きょうは本会議もございますので、その程度でひとつきょうは御無礼したいと思います。  今度の設置法の一部改正で、三点あるようでございますが、まず、総理府の附属機関として国立の公文書館を設置する、たいへんけっこうなことだと思うのでございます。提案理由の説明の中にも「国立公文書館の設置については、かねてから、各方面より強く要請されておりました。」と、このように説明がございますが、これは私はずいぶん長いことではないかと思います。公文書館の設立ということに対しては、政府は今日まで非常に消極的であったと私は解釈せざるを得ないと思うのです。今回山中長官の非常な……

第65回国会 内閣委員会 第6号(1971/03/10、32期、公明党)

○鬼木委員 きょうは外務大臣が十二時過ぎから何か御用がおありだそうですから、なるべくその時間内において御相談ができるように申し上げたいと思っております。久々に外務大臣にお目にかかりましたので、ひとつきょうはいろいろお尋ねしたいと思います。  領土問題でちょっとお尋ねをしたいと思うのですが、竹島問題でございます。最近やや国民から忘れかけられておるような感がないでもないのですが、竹島の領土権について、韓国との交渉その他の経緯について、今日、現状はどういうふうになっておるのか、大臣にその点をお伺いして、また順を追ってお尋ねしたいと思います。

第65回国会 内閣委員会 第12号(1971/03/25、32期、公明党)

○鬼木委員 建設大臣がお見えになっておりますので、私は、今度の建設省設置法の一部を改正する法律案の内容についてもちょっとお尋ねしたいのです。  今回下水道部を新設するということでございますが、それについてちょっとお尋ねしたいのですが、下水道課が十二名、それから下水道の企画課に十二名、部長一名、計二十五名。現在下水道課が二十二名で、官房調査官が一名で、増員が二名、こういうことで下水道部を設置する、官房調査官は廃止する、こういうことになっておるように承ておりますが、これは中身はほとんど変わっていないようにも思われますが、これは強化されたというように考えていいんですか。

第65回国会 内閣委員会 第15号(1971/04/16、32期、公明党)

○鬼木委員 荒木行管長管もお見えになっておりますし、橋本運輸大臣もお見えになっておりますので、私は許認可問題について、特に法人、個人のタクシーの許認可問題について少しお尋ねをしたいと思います。  これは前国会で橋本大臣に詳細お聞きしまして、御記憶と思いますが、ほとんど超党派で次々に関連質問がございまして、いろいろそのときにお話がございました。きょうは念のため私はそのときの議事録も持ってまいっております。大臣のおっしゃったことは一々ごもっともで、私非常に意を強くしたのでございますが、その後、大臣がせっかくああしておっしゃっておりましたけれども、現実には非常に実態がそれに沿っていないのですね。その……

第65回国会 内閣委員会 第23号(1971/05/12、32期、公明党)

○鬼木委員 今度の恩給法の一部改正につきまして、項を追って長官並びに皆さん方にお尋ねしたいと思います。  今回の夫に対する扶助料の支給の緩和についてでございますが、公務員たる妻が死亡した場合、妻の死亡当時から不具廃疾である夫、しかも生活資料を得る道がない、こういう者に扶助料を支給するとなっておったのを、今度のは従来より一歩前進しておるように思われるのですが、不具廃疾であるから扶助料を支給する、生計の資料云々ということには関係ない、こういうふうに今度なっておるようです。これはまあ確かに一歩前進だと思いますけれども、これをもうちょっと考え直していただきたい。妻といえども公務員として長年勤務をしたと……

第65回国会 内閣委員会 第29号(1971/05/20、32期、公明党)

○鬼木委員 まず設置法についてちょっとお尋ねをいたしたいのですが、今回、中央精神衛生審議会あるいは栄養審議会、結核予防審議会、伝染病予防調査会を廃止する、新たに公衆衛生審議会を設置する、こういう法案のようでございますが、従来の審議会について今回こういうふうに統廃合されたということに対しては、これは私は賛成です。たいへんけっこうなことだと思うのです。行管のほうからこういう点について勧告があったかないか、そういうことは別としまして、われわれとしましても、ただいたずらに審議会をたくさんつくって、隠れみのみたいに――一般論としましてそういう傾向がある。厚生省関係はそういうとがあるかないか、そういうこと……

第66回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1971/07/14、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆さまの御推挙によりまして、引き続き委員長の重責をになうことになりました。まことに光栄に存ずる次第でございます。  御承知のとおり、―わが国の石炭鉱業は、きわめて困難な状況に直面しております。幸いにいたしまして、御経験豊かな委員各位の御協力、御支援を賜わりまして、委員会の円滑なる運営を期してまいりたいと存じております。何ぶんとも従前にまさる御鞭撻をお願い申し上げまして、まことに簡単でございますが、一言ごあいさつを申し上げる次第でございます。まことにありがとうございました。(拍手)

第66回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1971/07/20、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 これより会議を開きます。  去る十七日、住友石炭鉱業株式会社歌志内炭礦の災害により、多数の犠牲者が出ましたことは、まことに痛哭のきわみであります。  本委員会といたしましては、この際、議事に入る前に、犠牲者の御冥福を祈り、一分間黙祷をささげたいと存じます。御起立を願います。
【次の発言】 黙祷を終わります。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  去る十七日、北海道歌志内において発生いたしました住友石炭鉱業株式会社歌志内炭礦の災害について、政府の報告を聴取いたします。通商産業省公害保安局高木石炭課長。
【次の発言】 これにて政府の報告は終わりました。

第66回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1971/07/23、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  この際、石炭対策の基本施策について、通商産業大臣並びに労働大臣から、それぞれ所信を承ることにいたします。田中通商産業大臣。
【次の発言】 原労働大臣。
【次の発言】 次に、今回住友石炭鉱業株式会社歌志内礦の災害の実情調査を行ないました派遣委員から報告を聴取いたします。地崎宇三郎君。
【次の発言】 これにて派遣委員の報告は終わりました。
【次の発言】 この際、理事補欠選任の件についておはかりいたします。  理事相沢武彦君が去る十九日委員を辞任されました結果、理事が一名欠員となっておりますので、これよりその補欠……

第66回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1971/08/26、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岡田利春君。
【次の発言】 細谷治嘉君。
【次の発言】 相沢武彦君。
【次の発言】 田畑金光君。
【次の発言】 田代文久君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 田畑金光君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。    午後零時四十六分散会

第66回国会 内閣委員会 第5号(1971/08/16、32期、公明党)

○鬼木委員 佐藤総裁の御尊顔を久々に拝しまして、まことに光栄に存じます。先ほどから大出議員の御質問でしたが、私も同じことを一、二お尋ねしたい。同じことであるからといったって、これは、おぼしきこと言わぬは腹ふくるるわざ、お尋ねしないわけにいかない。  勧告の実施時期の件でありますが、先ほどから大出議員からよくお話があっておったようであります。ちらちら承ると、従前どおりであって、検討はいたしております、しかしまだ結果は出ませんということでございましたが、どのように具体的に検討されたのか。また、いつごろあなたは結果を出すおつもりであるのか。昨年も国会で、私はあなたにお尋ねいたしましたときに、四月一日……

第67回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1971/10/29、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆さまの御推挙によりまして、引き続き委員長の重責をになうことになりました。まことに光栄に存ずる次第でございます。  御存じのとおり、わが国の石炭鉱業をめぐる諸条件は、依然として困難な状況にございます。幸い、御経験豊かな委員各位の御協力、御支援を賜わりまして、委員会の円滑なる運営を期してまいりたいと存じております。何とぞ今後ともよろしくお願いを申し上げます。  簡単でございますけれども、一言ごあいさつを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの地崎宇三郎君の動議に御異議ございませ……

第67回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1971/12/23、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 これより会議を開きます。  本日の請願日程の、残存鉱害の早期復旧に関する請願を議題とし、審査に入ります。  本請願の内容につきましては、請願文書表等によりましてすでに御承知のことと存じますが、さらに先ほどの理事会において御検討願いましたので、紹介議員の説明等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは、直ちに採決いたします。  残存鉱害の早期復旧に関する請願は、採択の上内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、ただいま議決いたし……

第67回国会 内閣委員会 第5号(1971/11/11、32期、公明党)

○鬼木委員 朝来、皆さんもたいへんお疲れと思いますけれども、少々お尋ねしたいと思います。本会議が二時からというので、私の質問時間が途中で切断されるようなことになると思いますので、そうしますれば、本会議の後にまたおつき合いをお願いしたいと、前もってその点、御了承願いたいと思います。なお、長官がいま参議院のほうにおいでておるようでございますから、むろん長官にお尋ねしたいのでございますけれども、局長さん方が御答弁ができる範囲内においてひとつお願いをしたいと思います。  私は、本法案そのものに対して質問をいたす前に、先般、米国が内外の反対を押し切って、暴挙といわれますところの、アムチトカ島において地下……

第67回国会 内閣委員会 第7号(1971/11/17、32期、公明党)

○鬼木委員 私は労働大臣に少しお聞きいたしたいと思いますが、ドル・ショックを起因としまして、非常に今日不安定な経済情勢下に置かれておりますことは、同様われわれも苦慮しておるところでございます。政府は、日米繊維協定でございますか、一方的な政府間協定の仮調印を敢行した。いろいろ田中通産大臣からお話も聞きましたし、事情もあったかと思いますけれども、われわれ国民としては、これをどうしても納得ができない。まことに遺憾千万でありますが、われわれ国民の気持ちを裏切ってアメリカの一方的な保護措置に屈した、こういうことにわれわれは考えざるを得ないのですが、これがために繊維業界には非常な深刻な離職者問題がいま出て……

第67回国会 内閣委員会 第9号(1971/12/02、32期、公明党)

○鬼木委員 時間があまりないそうですから、簡単にお尋ねしたいと思います。  在籍専従の問題ですが、先ほどからいろいろお話を承りましたから大体わかっておりますが、公務員制度審議会の第三次答申でこのように今度法の改正になる。ところが、第一次、第二次ではこれは相当紛糾したような説明になっておりますが、三者の話し合いその他によって意見が完全に一致した、それでこういう答申を出すのだ、こういうことになったと思うのですが、今回三年を五年に延ばすということに対して、結論として、五年にしたということは非常にいいことだ、これだけのメリットがあるということ。過去、非常に紆余曲折を経て五年に延ばしたという、その根拠で……

第67回国会 内閣委員会 第10号(1971/12/08、32期、公明党)

○鬼木委員 今回の人事院の勧告については、これは毎度ですけれども、各方面からいろいろ批判もあるようでありますが、私は、八月の勧告時において、総裁も御記憶と思うけれども、四月の民間の調査の時期と同じように勧告の実施時期を四月にせよ、こういうことを強力に申し上げた。それから住宅手当、あるいは高齢者の延伸、こういう問題についてもやや触れました。それから期末手当の問題について相当深く掘り下げて前回はお話を申し上げておったわけでありますので、今回はそういう点は時間の関係で多少省きたい、かように思っておりますが、きょうは総務長官がお見えになっていないので、これはまたあとで――副長官では悪いというのじゃあり……

第68回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1972/03/10、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  先般、委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責をになうことになりました。まことに光栄に存ずる次第でございます。  皆さま御承知のとおり、わが国の石炭鉱業は依然として困難な状況にございます。このような事態を直視した新しい石炭対策の確立を推進すべく、当委員会の使命はまことに重大だと存じております。  幸いにいたしまして、御経験豊かな委員各位の御協力、御支援を賜わりまして、委員会の円滑な運営をはかってまいりたいと存じております。何とぞよろしくお願いを申し上げる次第でございます。(拍手)

第68回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1972/03/16、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。  石炭対策に関する件について、参考人の出頭を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人の人選、出頭日時及び手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 石炭対策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岡田利春君。

第68回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1972/03/29、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 これより会議を開きます。  石炭対策に関する件について調査を進めます。  本日は、お手元に印刷配付してございますとおり、石炭対策の基本問題に関連して意見をお述べいただくため、午前、午後にわたり、参考人の御出席をお願いいたしております。  まず、午前は、参考人として、日本石炭協会会長倉田興人君、日本石炭鉱業連合会副会長植田勲君、日本炭鉱労働組合中央執行委員長里谷和夫君、全国石炭鉱業労働組合中央執行委員長道下一治君、全国炭鉱職員労働組合協議会議長木崎順二君の御出席をいただいております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中にもかかわらず、本委員会に……

第68回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1972/04/06、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 これより会議を開きます。  臨時石炭鉱害復旧法等の一部を改正する法律案を議題として、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。相沢武彦君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 伊藤卯四郎君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。  午後二時五分散会

第68回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1972/04/20、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 これより会議を開きます。  臨時石炭鉱害復旧法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。細谷治嘉君。
【次の発言】 委員長として申し上げますが、後刻理事会を開会いたしますので、いま細谷君の御要求の件につきましては、理事会で御要望に沿うように協議いたしたいと思います。御了承願いたいと思います。
【次の発言】 細谷君に申し上げます。  御要求の件につきましては、先刻の件もございますので、後刻理事会におきまして十分検討いたしたい、かように存じます。御了承願います。
【次の発言】 午後一時十分再開することとし、この際休憩いたし……

第68回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1972/04/24、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 これより会議を開きます。  臨時石炭鉱害復旧法等の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岡田利春君。
【次の発言】 相沢武彦君。
【次の発言】 伊藤卯四郎君。
【次の発言】 細谷治嘉君。
【次の発言】 他に質疑の申し出もありませんので、これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありまするが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決に入ります。  臨時石炭鉱害復旧法等の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第68回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1972/05/18、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 これより会議を開きます。  この際、理事補欠選任の件についておはかりいたします。  理事相沢武彦君が去る九日委員を辞任されました結果、理事が一名欠員となっておりますので、これよりその補欠選任を行ないたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは、桑名義治君を理事に指名いたします。(拍手)
【次の発言】 次に、連合審査会開会申し入れに関する件についておはかりいたします。  ただいま商工委員会で審査中の工業再配置促進法案、及び産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案の両案について、商工委員会に連合審査会……

第68回国会 石炭対策特別委員会 第9号(1972/05/25、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 これより会議を開きます。  この際、理事補欠選任の件についておはかりいたします。  理事桑名義治君が昨二十四日委員を辞任されました結果、理事が一名欠員となっておりますので、これよりその補欠選任を行ないたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは、相沢武彦君を理事に指名いたします。(拍手)  本日は、これにて散会いたします。     午前十時三十二分散会

第68回国会 石炭対策特別委員会 第10号(1972/06/16、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  本委員会に付託になりました請願は、第五次石炭政策確立に関する請願八件であります。  本請願の取り扱いについては、先ほどの理事会において協議いたしましたとおり、この際、その採否を保留いたしますので、さよう御了承願います。
【次の発言】 なお、今会期中、本委員会に参考送付されております陳情書は、石炭鉱業の緊急対策に関する陳情書外七件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査申し出の件についておはかりいたします。  石炭対策に関する件について、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じまするが……

第68回国会 内閣委員会 第1号(1972/03/09、32期、公明党)

○鬼木委員 実は昨日長官に私いろいろお尋ねしたのですが、どうしてもあなたの答弁でわれわれは納得ができない。ただいまのやりとりを聞いておってもそうです。あなたは、議会において最初反対しておったのを撤回して、来てくれ来てくれと再三言ったと言う。じゃ八二%の反対をしている人たちの考えはあなたは全然考えに入れていないのか、それが第一点です。大衆の声というものがあなたにはわかっていない。およそ世の中で最もおそるべきものは大衆の怒りです。聞くところによりますと、これは真偽のほどはわかりませんけれども、議会でそういうことになったということには、政治的にも問題が多少あったらしい。私は、風のうわさに聞くところに……

第68回国会 内閣委員会 第3号(1972/03/14、32期、公明党)

○鬼木委員 総理もお疲れでございましょうけれども、私ちょっとお尋ねをしたいのでございますが、総理はかねがね、基地の問題については地元民の理解なくしては存続し得ない。なお防衛庁長官も、これは先般、私、予算委員会であなたに質問しました場合に、あなたもそれは認められた。そうしますると、この立川移駐の問題はまだ話し合いの中途であったということ、円満に話が解決していなかったということは認められますか、総理、長官ともに。
【次の発言】 そうしますると、総理並びに長官がかねがねおっしゃっておる、これは円満に話し合いがつかない場合には強行するのだ――しかも、先ほどからもお話があったように、私、予算委員会で申し……

第68回国会 内閣委員会 第6号(1972/03/30、32期、公明党)

○鬼木委員 ただいま趣旨説明がありました今回の皇室経済法施行法の一部を改正する法律案の内容は、私もよく拝見させていただいたのでありますが、その本論に入る前に、宮内庁長官に二、三お尋ねをしたいと思っております。  四十七年度の予算の中に、四十六年度に引き続き、皇族の殿邸と申しますか、お屋敷の施設費が三億六千二十八万、こう計上されておりますが、高松宮殿下、秩父宮さまの殿邸に対する経費、その四十六年度並びに四十七年の予算の内容についてお尋ねしたいということと、また完成はいつになっておりますか、その時期について。なお、現在の進行状況などにつきまして、長官がおわかりでなければ係の方でけっこうでございます……

第68回国会 内閣委員会 第25号(1972/05/24、32期、公明党)

○鬼木委員 長官並びに恩給局長の皆さんに、いまから若干質問を申し上げたいと思います。  恩給審議会の答申をもとに、四十四年から四十五年、四十六年と改正が行なわれてきたわけでございますが、今回の法案を見せていただきましたところが、遺族あるいは傷病者、あるいは老齢者、こういう方々に重点を置いて処遇改善が行なわれておるようでございます。一応これで審議会答申の処理はほぼ終了した。ところが今後の問題として、答申後に提起された新たな問題、あるいは審議会の答申に基づいて改善措置をとられたその後の情勢変化によってさらに措置をしなければならない、こういうようなことが考えられるようでございますが、審議会はすでにも……

第68回国会 内閣委員会 第32号(1972/06/07、32期、公明党)

○鬼木委員 私は、この設置法案についてのお尋ねはあとでいたしたいと思いますが、それに先立って、毎たび私はお尋ねをしておるのでございますが、個人タクシーの申請許可について少々お尋ねしたいと思う。  これはずっとお尋ねをしておりますから、確かに従来よりも能率はあがっておるということは認めます。以前のように申請から許可まで、長いのは二年半も三年もするというようなのは今日ほとんど見られない。その点、私は大いに了といたしますが、大臣からはっきりお約束をいただいた、申請から許可まで六カ月以内でやるという点が――これはいまの丹羽大臣ではございません。橋本登美三郎氏が大臣の時代に、はっきり確約をいたしておる。……

第68回国会 予算委員会 第12号(1972/03/08、32期、公明党)

○鬼木委員 本件に関しまして、防衛長官に私も関連質問をいたしたいと思います。  先ほどから小林委員の質疑に対して長官の御答弁がありましたが、私はどうしても理解することはできない。あなたのおっしゃっていることには非常に矛盾撞着がある。  まずその第一点としてあなたにお尋ねしたいのは、立川は基地が繁華街にありまして、駅からわずかに五分以内で届くところであります。これは三多摩の中心地でありまして、真に自衛隊が国民に親しまれ、愛せられる自衛隊であるならば、すみやかにこれは、返還と同時に地元に返還して、地元の人々がそのために非常に恩恵をこうむり、利益に資するように、ただちに私は返還することが国民の自衛隊……

第69回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1972/07/06、32期、公明党)【議会役職】

○鬼木委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆さまの御推挙によりまして、引き続き委員長の重責をになうことになりました。まことに光栄に存ずる次第でございます。  御存じのとおり、第五次石炭対策の答申が出されておりまするが、依然わが国の石炭鉱業にはきびしいものがあり、前途多端でございます。幸いにいたしまして、本委員会の各位におかれましては、いずれも練達たんのうな方ばかりでございますので、よろしく御支援、御協力を切望いたす次第でございます。何ぶんとも従前にまさる御鞭撻をお願い申し上げまして、はなはだ簡単でございますが、一言ごあいさつを申し上げる次第でございます。(拍手)

第69回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1972/07/12、32期、公明党)

○鬼木委員 一言ごあいさつを申し上げます。  私は、過去七回の国会におきまして、皆さまの御推挙をいただきまして、委員長の重責につかしていただいたのでありまするが、元来まことに微力者でございまして、いろいろ皆さまにも御迷惑をおかけいたしました。その間、終始皆さま方の格別の御支援を賜わりまして、大過なく今日まで過ごさせていただきましたことに対しまして、心からお礼を申し上げまするとともに、私の感激のきわみでございます。心から、在任中の御支援に対しまして、感謝の意を重ね重ね表する次第でございます。長い間まことにありがとうございました。ここにつつしんで退任のごあいさつを申し上げる次第であります。ありがと……

第69回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1972/08/03、32期、公明党)

○鬼木委員 ただいま第五次石炭対策に対する答申の説明を拝聴しましたが、問題は、第五次答申をどのように実施し、どのように生かしていくかということが大事なことでございます。特にきょうは労働大臣がお見えになっておりますし、先ほど労働大臣の所信も承りました。新しく労働大臣をお迎えしましたので、私どもも新しい気持ちでいろいろ労働大臣にお願いをしたい、かように存じております。  そこで、時間が非常に制約されておりますので、なるべく簡潔にお尋ねしたいと思います。ただいま第五次答申の説明も聞いたのでございますが、炭鉱関係の労働者、いわゆる炭鉱労務者の今日置かれておるところの位置というものは、非常に気の毒な状態……

第69回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1972/10/26、32期、公明党)

○鬼木委員 時間が十五分に制限されておりますので、あまり詳細にお尋ねはできないが、その前に一つ大臣に要望しておきます。  われわれがきょう委員会をやったというのは、あすから開会にでもなれば非常にお忙しいだろうというので、特に開会前にわれわれは委員会を開いておる。大臣の御都合を十分尊重してやったのですから、次回からは十分ひとつ時間をとってわれわれの相談に応じてもらいたい。特にこの点を要望しておきます。その点をまず大臣から御答弁願いたい。
【次の発言】 そこで、時間もありませんので本間に入りますが、大臣も御承知と思いますが、いま石炭の業界は貯炭に非常に苦しんでおる。これはすでに御承知と思います。全……


33期(1972/12/10〜)

第72回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1974/02/25、33期、公明党)

○鬼木委員 私が聞こうと思っておるようなことは、大体皆さん方が詳細にわたって大臣の所信をただされましたので、重複する点はなるべく避けたいと思いますが、大体大臣の所信表明につきまして、それを中心に、軸にして私はお尋ねしたいと思うのです。  きょうは、長谷川労働大臣は時間がないから、私はお尋ねしません。後日またゆっくりお尋ねいたします。  いまの失対部長の答弁なんか、すごぶるまずい答弁で、あれであなたは卒業されたつもりで喜んで引き下がられたが、あれは全然なっていない。ああいう答弁ではまずい。ところが、この所信表明を拝見しましたところ、遺憾ながら、中曽根大臣の所信表明も、作文としてはまことにごりっぱ……

第72回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1974/03/13、33期、公明党)

○鬼木委員 両先生の卓越した御高見を承りましてまことにありがたく存じます。時間がおそくなりまして恐縮千万でございますが、両先生に一、二問お尋ねいたしますので、しばらく御迷惑でございますけれども、お願い申し上げます。  先ほど兼重先生からお話があっておりましたが、私も全く同感でございますが、九州は、先ほどお話しのとおり石炭が非常に高サルファで、そこで混炭用に低サルファの一般炭を輸入するんだ、九州には、露天掘りなんかやっているけれども、わずかで、輸入に待たなければならぬ、まことにそのとおりで私も同感でございます。ところが御承知のとおり、中東の石油問題に端を発しまして、世界各国全部中東に似存しておっ……

第72回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1974/03/27、33期、公明党)

○鬼木委員 稲山さんと田口さんのお二人の非常なうんちくを傾けた御高見、ありがとうございました。時間も迫っておりますので、簡単に一、二問お尋ねをして御教示にあずかりたいと思います。  先ほど稲山さんのほうからお話がありましたが、海外原料炭の長期輸入計画、それはむろんそういう長期輸入計画はおありだと思いますが、その内容について少しお話もあったようでございますが、現状どの程度輸入計画を立てておられるのか、その点をちょっと承りたいと思います。
【次の発言】 油で制約されるということも考えられると言えると思いますが、原料炭が現在の輸入価格よりも将来どの程度上がっていくのか。先ほどのお話のように、豪州にい……

第72回国会 石炭対策特別委員会 第9号(1974/04/10、33期、公明党)

○鬼木委員 有吉会長さん、たいへん御苦労でございました。時間もおそくなりましてたいへん御迷惑と思いますが、一、二お尋ねいたしたいと思います。  先ほどいろいろ御説明の中に、炭価引き上げの問題も出ておるようでございましたが、四十八年度も原料炭が五百円、それから電力用炭が二百五十円、このように引き上げて、なおかつ国の助成をやって、そして赤字である。非常に困っておる。まことにごもっともなことでございますが、この赤字経営の現状を打破するには、今日石炭が見直されて、皆さんが一生懸命やろう、五十一年度の出炭目標は二千二百五十万トンで行こう。ところが、「石炭時報」でございますか、あれで私、拝見しまして、協会……

第72回国会 内閣委員会 第4号(1974/02/14、33期、公明党)

○鬼木委員 瓜生次長さんにお尋ねします。  久々に瓜生さんに拝眉の栄に接しまして、まことに光栄に存じます。ますます御発展で慶賀のきわみであります。  皇室経済法施行法の一部改正の審議でございますが、これを拝見させていただいて、一億千二百万の内廷費を一億三千四百万に改定する。一九・六%のアップだ。これは施行法の第七条の改正だと承知いたしておりますが、これは、たいへんけっこうだと思いますし、なお、皇族費算出の基礎の定額一千万円を一千二百十万円に改定する、これは八条の改正だ、こういうふうに説明してありますが、二一%のアップだ。  そこで、いろいろ説明をお聞きしたのでございますが、今回の内廷費及び皇族……

第72回国会 内閣委員会 第9号(1974/02/27、33期、公明党)

○鬼木委員 中小企業庁設置法の一部改正、本法律案につきまして、少々お尋ねいたしたいのでございますが、まず、この法案そのものについて二、三お尋ねをいたしたいと思います。  中小企業庁に小規模企業部を設置する、いわゆる従来の二部制を三部制にする、計画部、指導部、それに加えて小規模企業部で、次のような事務を所掌をする、このように法案の説明があるようでございますが、従来、二部制でどういう点に不自由な点があったのか、まずかったのか。まず、この法律を改正して、中小企業庁の内容を変える、今回、これを変えて二部制を三部制にするのは、従来、こういう点で非常に事務上支障を来たしたからだというような顕著なところがあ……

第72回国会 内閣委員会 第12号(1974/03/08、33期、公明党)

○鬼木委員 法務省設置法の一部改正の法案でございますが、法務局に民事行政部にかえて行政第一部と行政第二部を設置する、こういう第一の改正点でございますが、従来は民事行政部でやっておられたのを、今度行政第一部と行政第二部にされるという、急にこれを変えなければならない根本理由ですね、趣旨説明もここに出ておりますけれども、すこぶる簡単であります。なおまた、その機構、人員の配置、そういう点について、簡単でいいですから御説明を願いたいと思います。大臣おわかりにならなければ、官房長でもいいです。
【次の発言】 そうすると、日本橋の出張所を廃止しても、ここに新旧の対照表が出ておるようですが、これは人員の点にお……

第72回国会 内閣委員会 第17号(1974/04/02、33期、公明党)

○鬼木委員 久々に、私の崇敬する山中長官と相まみえることができまして、まことに欣快に存じております。  時間の範囲内において、少々お尋ねいたしますが、まず、この法律案は、航空手当等の最高支給割合を改める、任用期間を定めて任用されている自衛官に対する退職手当を増額する、こういうことのようでありますが、特例退職手当の支給額を日額で定めてあるその理由を、お尋ねいたしたいのでありますが、法第二十八条の法文に、はっきり出ておるのですが、どういうわけで日額でこれをきめてあるのか、その理由を、これは長官でなくても、どなたでもいいですが、はっきりした理由をひとつ答弁してもらいたいと思う。

第72回国会 内閣委員会 第27号(1974/05/09、33期、公明党)

○鬼木委員 時間がおそくなってお疲れでしょうが、しばらくごしんぼういただきたいと思います。  前回、防衛庁職員の給与の問題で、私、質問を残しておりました。長官ともはっきりお約束しておりまして、この次にするということでございましたので、給与関係の方にお尋ねします。  そこで、予備自衛官の問題でちょっとお尋ねしたいのですが、現在三万九千六百名と聞いておりますが、陸上が三万九千人、海上が六百人、空はいない。ところが、これは山中長官ではないけれども、たしか中曽根案であったと思いますが、将来九万人にしたいというお話を聞いておりますが、山中長官はどういうお考えを持っていらっしゃるか。なおまた、予備自衛官が……

第72回国会 内閣委員会 第31号(1974/05/17、33期、公明党)

○鬼木委員 総務長官がお見えになっておるようですから、お尋ねしますが、田中総理が、今度の国土利用計画法案は、内容は前と同じだ、ただ名前が変わっただけだ、いささかも変わりがないのだというようなことを、テレビで発表されましたが、それはそのとおりでございますか。そういうことになりますと、われわれまたちょっと考えなければなりません。その点を、まず冒頭に長官にお聞きしたい。
【次の発言】 総務長官は、あまりテレビをよく聞いておらぬからというようなお話でございますが、これは与野党一致して提案をした、いわゆる国土利用計画法案でございますから、ああいうことを軽々に言われたのじゃ、実際ほんとうの話、これは困るん……

第72回国会 内閣委員会 第32号(1974/05/21、33期、公明党)

○鬼木委員 時間に制約されておりますから、いろいろお尋ねしたいことがあるのですが、時間の許す範囲内において二、三お尋ねしたいと思います。  今度の恩給法の改正は、この法案に書いてあるとおりで、私が申し上げるまでもないのでございますが、二三・八%を増額しようということであります。これにも書いてあるのですけれども、公務員の給与改善が一五・三%、恩給と公務員との水準差を二年計画で補てんする、だから、実際は一四・七%だが、七・三五%増額をやる、こういう説明でございます。二年計画で補てんするというのは、どういう意味でそういうことをするのか、まずその点を恩給局長にお尋ねしたいと思うのです。公務員給与との水……

第72回国会 内閣委員会 第33号(1974/05/23、33期、公明党)

○鬼木委員 三木先生には、かねがねたいへんお世話になっておりますが、久々でお目にかかって質問をすることになって、まことに光栄です。保利先生は、私のお隣でございますので、かねがねよく存じておりまして、格別御尊敬を申し上げております。きょうは三木先生は、本会議後お忙しいそうですから、どうぞ御自由にけっこうでございます。保利先生は、最後までおっていただくそうでございまして、まことにありがたきしあわせでございます。よろしくどうぞ。  そこで、いろいろお尋ねしたいのでございますが、三木先生はあとでお留守になりますので、まず環境庁のほうからちょっとお尋ねしますが、企画調整局に環境保健部を設置する、こういう……

第75回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1975/03/28、33期、公明党)

○鬼木委員 大臣は参議院の方においでにならなければならぬそうで、お忙しいようであられる。実は、昨年の十二月に所信表明をお聞きして、また、今回の国会の開会当初に当たって所信表明をお聞きしたわけでございまして、その点について詳細にお尋ねするということになりますと、時間がございませんし、なおまた多岐にわたりますので、大半事務当局にお尋ねしなければならぬようなことになりますから、きょうは要約しまして、私なりに最も大事なことであると思うことを一、二お尋ねいたして、なるべく大臣の時間に支障を来さないようにしたいと思います。  先ほど、社会党の多賀谷議員のお尋ねに対して、従来の石炭政策について、大臣は決して……

第75回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1975/06/04、33期、公明党)

○鬼木委員 時間がなくて、先生方も大変お疲れだと思いますので、一、二お尋ねをしたいと思います。  内容はやや重複するようなきらいもございますが、先ほど房村先生からいろいろ御高見を承って大いに裨益するところがございましたが、災害について、若年労働者が非常に少ないから災害があるのだというようなお話をちらっとお伺いしました。なるほどこれは運搬というような点においては、若い人でなければいけないと考えます。私ども素人としましては、なるほど若い方でなければ運搬などはうまくいかないということは考えられます。当然だと思いますが、一般災害に対しては、むしろ多年の経験を持っていらっしゃる中年以上の方の方が、私は保……

第75回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1975/06/25、33期、公明党)

○鬼木委員 きょうは大体、保安問題を中心ということでございます。無論、保安問題についてお尋ねをしますが、大臣もお見えになっていませんし、石炭の一般諸問題について、時間の範囲内においてお尋ねしたいと思います。  国際石油資本一辺倒のいままでのエネルギー政策から転換して、今度は石炭のいわゆる見直しという新しい石炭政策の抜本的安定策が立てられよう、やがて答申も出る、こういうことになっておりますが、無論われわれは答申は尊重いたします。しかし、これまた答申一辺倒であってはならないという考えを私は持っておるのです。幸いと言うとはなはだ失礼ですけれども、幸い高木石炭部長が新年の言葉として、大変、尊敬に値する……

第75回国会 石炭対策特別委員会 第10号(1975/07/21、33期、公明党)

○鬼木委員 参考人の皆様には大変御苦労さまで、お疲れと思いますが、二、三お尋ねをいたしたいと思います。何しろ時間がございませんので、簡単でようございますから。  まず円城寺さんに、先ほど岡田議員からも御質問があっておったようですが、財源の問題についてお尋ねをしたいのです。  先ほど円城寺さんもおっしゃっておりましたように、まず炭価の問題が一番大事な問題だ、全く同感でございます。ところが、炭価を引き上げることによって需要業界が耐え得るかどうか。われわれもぜひ炭価を引き上げなければならぬ、かように存じておりますが、仮に一般炭を昨年同様三千円、それは仮にですけれども引き上げるといたしましても、私の積……

第75回国会 内閣委員会 第2号(1975/02/18、33期、公明党)

○鬼木委員 時間も非常に切迫しましたし、夕やみ迫るころになりまして、皆さん大変御迷惑かと思いますが、しばらくひとつおつき合いを願いたいと思います。  寒冷地手当に関する問題ですが、これに関連した問題も実はお伺いをしたいのですが、事情がそういうことでございますので、本法案そのものについて簡単に二、三御質問を申し上げたいと思います。  まず、改正の内容についてでございますが、この寒冷地手当の勧告の説明を拝見してみますると、四十七年の勧告以降における石炭及び灯油の価格の変動状況並びに石炭及び灯油両者の使用量の推移の状況、それから寒冷地手当非支給地との均衡、こういうことがうたってあるようです。なるほど……

第75回国会 内閣委員会 第3号(1975/02/20、33期、公明党)

○鬼木委員 本法案に入ります前に、永井大臣に二、三教育の基本姿勢についてちょっとお尋ねしたい。  御承知のとおり三木総理が、教育は福祉と相並んでともに私が最も力を入れたい重点政策である、このように言われた。私ども、これには大いに期待をいたしておるのでございますが、なおまた施政方針演説において「教育を本来のあるべき姿に引き戻す、あるべき場に引き戻す、それが非常に必要であると考える、教育を政争圏外の静かな場に移さなくてはならない、まず、そうした環境づくりが必要であると考えます。そこで、あえて政党人でないところの永井君を文部大臣に起用しました。これは永井文部大臣も御承知と思います。」このように三木さ……

第75回国会 内閣委員会 第8号(1975/03/25、33期、公明党)

○鬼木委員 長官、次官、皆さんお疲れでございましょうが、しばらくひとつ……。  今回の人確法の質疑に入ります前に、人事院並びに文部省に対してお尋ねをしたいのでございますが、これは重大な問題で、今晩の夕刊にも載っておりますが、去る三月十九日に開かれましたところの中央雇用対策協議会で、大学卒業者の採用試験を、従来は早く七月ごろやっておったのを、今回は十一月一日に繰り下げる。これは労働省の方で大体決定されたと思いますが、これに対して私立大学連盟あたりが猛反対をしておられる。そして従来のように七月一日に解禁する、このように私立大学連盟では数日前に決定をされた、そして就職のあっせん事務を従来どおりやる、……

第75回国会 内閣委員会 第9号(1975/03/27、33期、公明党)

○鬼木委員 在外公館の問題でいろいろお尋ねしたいと思いますが、宮澤先生には久々のお目通りで、参議院時代から大変お世話になりまして、久々に質問する機会を得まして光栄に存じております。  外交諸般の問題についてお尋ねをいたしたいのですが、その前に直接本法案について少しくお尋ねをいたしたいと思います。  在外邦人が後顧の憂いなく子女の教育に専念できる――宮澤大臣は全世界のことをよく御承知と思いますが、私、海外にあちらこちら参りました場合に、視察をいたしました範囲内のことでございますので、あるいは小範囲のことであり、あるいはまた当たらぬこともあるかと思いますが、海外における邦人子女の教育に対して、これ……

第75回国会 内閣委員会 第15号(1975/05/07、33期、公明党)

○鬼木委員 恩給法の改定につきましては、もう同僚議員がたくさん御質問なさっておりますので、私、重複するようなところがあるやもしれませんけれども、二、三お尋ねをしたいと思います。  今回の恩給年額の増額ということは、公務員給与の改善率によって八月から、それから来年の一月と、こういうふうになっておりますが、昨年は九月であった、本年は八月、それは大変結構です。前進と思いますが、昨年の九月の増額と今回は模様が変わっておる。二回に分けてやる。八月から二九・三%、来年の一月からまた六・八%、こういうことになっておりますが、二年計画で補てんすると決定したものを八月と一月に分けてずらしておる。これは一体どうい……

第75回国会 内閣委員会 第17号(1975/05/22、33期、公明党)

○鬼木委員 この許認可の問題について、もっぱらその面について私御質問いたしたいと思います。  いろいろお尋ねしたいことはありますが、まず行政相談についてお尋ねをしたいと思います。  おたくの方からいただいた資料によりますと、先般もいろいろお話し合いをしたのですが、どうも私その点がはっきりしないのでお尋ねしたいのです。  件数の資料をいただいているのでまずお尋ねしたいのですが、先般もよくお話し合いをしたのですけれども、どうも私、納得しないのだが、相談を受けられた件数が年間を通じて十三万四千九百九十五件ある。この数字は間違いないでしょうね。十三万四千九百九十五件ありますが、全国の管区が八つと、それ……

第75回国会 内閣委員会 第24号(1975/06/17、33期、公明党)

○鬼木委員 時間の関係で外務省の方に最初お尋ねをしたいと思います。  カンボジア、ベトナム問題についてちょっとお尋ねしたいのですが、これは先般新聞にも載っておるようでしたが、政府はカンボジア並びにベトナムの新政府の承認をいち早くされた。ところが、カンボジアとベトナム両政府からはどういう返事が来ておりますか。こちらが承認したのだが、向こうからの返答はどういうものなのか、その点について政務次官でも局長でもいいが御返答願いたい。
【次の発言】 大体事情わかりましたが、正式に友好関係の外交ルートが正常に帰するということはまだ時間的にはっきりしない、こういう御答弁であるが、いまおっしゃったように、南ベト……

第75回国会 内閣委員会 第25号(1975/06/18、33期、公明党)

○鬼木委員 先般、三木総理にはとんでもない御災難にお遭いになりました。私どもは、親しく日ごろから御尊敬申し上げておる総理の御身を案じておりました。ここに謹んでお見舞いを申し上げます。しかるに意外にもお元気なお姿を拝見しまして、親しくごけいがいに接する機会を得ましたことは、まことに光栄この上のことであります。衷心御同慶にたえぬところであります。これまさに天は三木を見捨てたまわず、大いに自信と確信を持って、ますますこの難局を乗り切って、国民衆望の善政をしかれんことをひたすら希望いたします。  そこで、総理にお尋ねしたいのでありますが、日中平和友好条約締結と覇権問題に関しまして、ソ連では公式な政府声……

第75回国会 内閣委員会 第27号(1975/06/24、33期、公明党)

○鬼木委員 科学技術庁設置法の一部を改正する法案について、まず一、二お尋ねをしたいと思うのです。  この安全局をつくられるということについて、「その安全性については、必ずしも国民から万全の信頼を得ているとは言いがたい状況にあります。」そこで、原子力の平和利用という安全性確保のためには、まず「国民の理解と協力を得なければならない」これは私もそのとおりだと思うのですが、原子力基本法に三原則がはっきりうたってあるようですが、この三原則の自主、民主、公開、「原子力の研究、開発及び利用は、平和の目的に限り、民主的な運営の下に、自主的にこれを行うものとし、その成果を公開し、進んで国際協力に資するものとする……

第75回国会 内閣委員会 第32号(1975/08/19、33期、公明党)

○鬼木委員 まず、人事院総裁にちょっとお尋ねしたいのですが、大体本件に対する質問は、およそだれも考えているところは同じことで重複する点が多々あるかと思いますけれども、またそんなことを聞くかというようなことは言わないでお聞き願いたいと思う。  午前中に大出議員からも質問がなされておりましたが、私も非常に奇異に感じたのは、人事院総裁の談話でございます。これも午前中あなたがるる説明をしておられたようだが、あなたの真意はわかります。大平さんたちが出し渋っているというようなことをあるいは予測されたのか、そういうところをお考えになってことさらにこういうことを発言されたのじゃないかと思いますが、それは当たっ……

第76回国会 内閣委員会 第3号(1975/11/11、33期、公明党)

○鬼木委員 許認可の問題は前国会で一応全会一致で通っておりますので、新たな問題を掘り起こしていろいろお聞きしたいとは思いませんが、少し念を押しておきたい点もございますので、しばらくお尋ねしたいと思います。松澤長官もお疲れのような御様子ですけれども、しばらくごしんぼうしておつき合いを願いたい。  七十五国会の当委員会で、行政管理庁は本年度の第一・四半期に実施する行政監察計画として、原子力の行政に関する特別調査について私が質問いたしましたが、最初は遅くとも七月末ごろまでには結果をまとめたいというような行管の御答弁でしたが、その後何の音さたもない。そして、許認可の法案が本日こうしてかかるんだというこ……

第76回国会 内閣委員会 第4号(1975/11/13、33期、公明党)

○鬼木委員 ただいま大出議員から御質問があっておりましたが、私も同じようなことをちょっと最初にお聞きしたいのです。  いまの長官の御答弁では大出議員も御了承なさっていないと思うが、どうも私も納得ができない。三木さんが先日私どもの福岡に参りまして記者会見をされた。そのときに「むつ」の母港について発言をされております。簡単に申しますと、現時点において佐世保市と折衝する段階ではない、政府としては十一月中にでも安全性の審査を終えて、その結果を待って確信を持って折衝したい、この問題は慎重に進めて、安全性を第一にしたい。もっともなことでありますが、こう述べておられるのですよ。ところが、いまの長官のお話では……

第76回国会 内閣委員会 第7号(1975/12/05、33期、公明党)

○鬼木委員 外交問題につきましてはいろいろお尋ねしたいことがありますが、いずれまた外交、防衛という問題でとっくり大臣にお尋ねしたいと思いますので、きょうは簡単にお尋ねいたしたいと思います。  今回かかっております本法案については、若干あるようですけれども、これは大体においてさしたる問題もないようでございます。  私が大臣に特にお尋ねいたしたいのは、先般参議院の予算委員会で覇権主義の内容について四項目をお示しになった。その内容の解釈を中国が承認する、そういう理解をするということになれば、日中友好条約の前文でもあるいは本文でも覇権問題を取り入れても差し支えないと、こういうことを参議院の予算委員会で……

第76回国会 内閣委員会 第9号(1975/12/11、33期、公明党)

○鬼木委員 先般宮澤先生とお約束いたしておりますので、きょうはひとつゆっくり、たっぷりお尋ねをしたいと思います。しかし、七時半までとかいう話ですから、それまではひとつ腰を落ちつけて、坂田防衛庁長官にはその後でまた十分いたしますので、しかしその途中であなたにも関連したことがあるかもしれませんので、御迷惑でしょうが、おつき合いを願います。  宮澤先生にちょっとお尋ねしたいのですが、十日公表されました米下院の国際関係委員会のアジア調査団報告書で、同調査団のメンバーの一人であるガイヤー議員はこういうことを報告書に言っておるのですね。「もし韓国に対する明白な攻撃があれば、日本は在日米軍基地の使用を認める……

第76回国会 内閣委員会 第10号(1975/12/16、33期、公明党)

○鬼木委員 私は、公明党を代表いたしまして、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する防衛二法案に対しまして、反対の討論を行うものであります。  自衛隊は年々増強の一途をたどり、いまや世界に伍する装備を有するに至っております。防衛庁の試算によりますると、ポスト四次防の防衛費総額は八兆三千五百億から十兆四千四百億円となっております。これは四次防の当初見積もり四兆六千三百億円に対し約二倍という、とてつもない高額となっております。こうした際限のない防衛費の拡大に国民の不安はますます高まっております。  また、経済が低成長時代に入り、国家の財政も赤字国債を発行するほどの財源難に陥っている中で、とりわけ自……

第76回国会 内閣委員会 第11号(1975/12/18、33期、公明党)

○鬼木委員 本件につきましては、午前中から十分論議も尽くされておるようでございますので、私は重複を避けて簡潔に一、二お尋ねをいたしたいと思います。  人権擁護局長にお尋ねしたいのですが、けさほどからの論議の中で、これは木野先生もおっしゃっておったようですが、安定所から大阪の法務局へそういう連絡があった、それから東京の法務局それから法務省。ところが総理府に達したのが十二月九日だった。事件が起きたのが十一月十九日でその間二十日からあるわけですね。十分実態を調査しなければならぬし、ある程度の事実を把握してと思って日にちが延びましたというような御説明、それも考えらすますけれども、こういう重大な解放同盟……

第77回国会 内閣委員会 第4号(1976/03/04、33期、公明党)

○鬼木委員 恩給問題について私少々お尋ねしたいと思うのですが、恩給の問題につきましては当委員会の前委員長の藤尾先生の非常な御高配によりまして小委員会までつくっていただいて検討をいたしてきたわけで、大変私どもありがたく思っておりますが、恩給局長も一生懸命これと取り組んでいただいておることにつきましてはまず敬意を表します。非常に多といたしておりますが、総務長官もお見えになっておりますので、まず最初に私お尋ねしたいのです。  これは前委員長の時代にも私は申し上げたのですが、附帯決議という問題について植木長官も私が申し上げたことは御記憶のはずと思いますが、近ごろ何でも知りません、存じません、記憶がない……

第77回国会 内閣委員会 第5号(1976/05/06、33期、公明党)

○鬼木委員 午前中からずっと質問があっておりますので、あるいは私がお尋ねすることが重複するかもしれませんけれども、その点は御了承を得たいと思います。  聞くところによると、藤井総裁は何かおぐあいが悪いとかということで、速やかに御全快なさるようにお祈りをいたしつつ質問をいたしたいと思います。  この傷病補償年金制度の創設ということで論議しておるわけでございますが、補償年金制度の創設ということの目的が私らが考えますとどうも明確でない。まずその点について明確にこういう目的だという決定的な説明をひとつお願いしたい。人事院総裁がお見えになっていなくても人事官が見えているでしょう。だから責任をもって、これ……

第77回国会 内閣委員会 第7号(1976/05/13、33期、公明党)

○鬼木委員 私は、本法案について御質疑を申し上げたいと思いますが、その前にちょっとロッキード問題について法務大臣にお尋ねを申し上げたいと思います。  稻葉先生は私、日ごろから非常に御尊敬申し上げておるんですが、連日大変お疲れだと思っております。ロッキード疑獄事件は、私が申し上げるまでもなく国民の重大な関心をいま集めておるわけでございます。国会におきましてもほとんどこの一点に論議が集中されておるわけでございますが、大臣は司法の最高責任者としてロッキード事件の真相解明ということを、国民が、すっきりした、本当によかった、こういうときに人格高潔な稻葉法務大臣であったればこそ、よかった、みごとに解明をし……

第77回国会 内閣委員会 第8号(1976/05/17、33期、公明党)

○鬼木委員 宮澤大臣には大変お忙しいところをお繰り合わせいただきましたので、きょうは相当幅広く私はお尋ねしたいと思いますから、時間の許す限りひとつよろしくおつき合いを願いたい。  これは新聞紙上に相当報道されておりますが、さっきテレビでも報道いたしておりましたが、昨十六日に米上院情報活動特別調査委員会のチャーチ委員長から、「米軍による市民の不法監視の実態について」、こういうテーマで報告書を公表しております。この中で、特に日本の関係では、去る七三年から米海軍の秘密調査機関、NISが沖繩、岩国、横須賀の三都市で反戦市民団体を対象にスパイ行為や情報収集活動を行ったことが明らかにされております。  こ……

第77回国会 内閣委員会 第11号(1976/06/10、33期、公明党)

○鬼木委員 時間が余りありませんので、きょうは私は、大体においてお聞きしておくということにしておきまして、後日また御返答によっていろいろ分析してお尋ねをしたいと思います。一応基本方針をお伝えいたしておきます。きょうはもう私が最後でございますから、長官もお疲れでしょうが、しばらくひとつごしんぼうを願いたい。  この防衛白書、私、詳細にこれを拝見したということは申し上げられない、ざっと拝見したのでございますが、長官の方ではおれの方はもう十分こうしてやったとおっしゃるかもしれませんけれども、非常に具体性に欠けておるというふうに私は思うのであります。それは逐次お尋ねすることといたしまして、まず、防衛白……

第77回国会 内閣委員会 第12号(1976/07/14、33期、公明党)

○鬼木委員 与えられた時間が非常に少ないので、簡単に人事院の方にお尋ねをしたいと思います。  これはもう毎年のことですから申し上げることもないが、やがて公務員の給与勧告もあると思います。聞くところによりますと、八月の上旬に勧告が出るとかいうような話をちらちら聞いておりますが、民間企業との関係もむろんあると思いますが、どの程度まで調査が進んでおりますか。実はけさも理事会でいつ次期は委員会をやるかというような話し合いもしたのでございますが、勧告の出る時期の大体のお見込みがどの程度であるのか、私どもも心構えもありますし、まずその点をちょっとお尋ねをしたい。

第78回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1976/10/06、33期、公明党)

○鬼木委員 労働大臣浦野先生は何かお急ぎの御用らしいんですが、いずれまた改めていろいろ御相談しますので、どうぞお引き取りください。  時間が非常に少のうございますので、河本通産大臣に一、二お尋ねしたいと思うのですが、石炭対策に対しては非常に御熱心な通産大臣を再びお迎えしたことを、まず私は喜んでおります。  石炭対策につきましては御案内のとおり、非常に問題が多くて、先ほどから問題があっておりますように、労働問題の確保だとか、あるいは保安の確保、鉱害問題と、問題が非常に多いのでありますが、私は、きょうは主として産炭地域振興の問題について河本通産大臣にお尋ねをしたい、かように考えておるわけでございま……

第78回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1976/10/08、33期、公明党)

○鬼木委員 萩原会長さんには、過去においてもお宅にもお伺いしたことがありますので、よくあれですが、時間がございませんので、簡単に一、二お尋ねしたいと思います。  先ほどから各同僚議員から詳細いろいろお尋ねがありましたので、細かいことは私はお尋ねは遠慮しますが、これからも帰ってまた団体交渉をやらなければならぬ、こういうようなお話でございましたが、労組の方々が、団体交渉を九月十六日、二十七日とやられた、その内容について非常に不満を持っておられる。われわれは会社には徹底的に協力したい。しかし提示された内容については非常に不満だ。一番その根本となる大事な資金の問題、こういうことが、いささかも、われわれ……

第78回国会 内閣委員会 第1号(1976/10/07、33期、公明党)

○鬼木委員 私は、防衛問題についてはいろいろ多岐にわたってお尋ねしたい点があるのでございますが、きょうは主としていま論議の中心になっておりますミグ25関係について長官の御所見を少し承りたいと思います。  ミグ25が函館に強行着陸したその直後、その取り扱いに対して外務省当局は、解体とか点検とかいうようなことをやらないで早期に返還を示唆するような考えであったと、かように――事実はどうか知りませんがね、そういうふうに聞いておりましたが、防衛庁の強い要請で解体、点検、調査をするようになった、このように聞いておりますが、このミグ25の解体、調査を防衛庁から要求されたというその根拠、どういう理由のもとにそ……

第78回国会 内閣委員会 第2号(1976/10/12、33期、公明党)

○鬼木委員 これはちょっと緊急にお尋ねしたいのですが、先ほどのニュースによりますと、中国においてクーデターの未遂ですか、が起こった。毛沢東の夫人江青女史、それから王漢文、これはもう御承知の党副主席ですね、それから張春橋、これは次の首相だという候補にみなされておった方だと存じまするが、挑文元、こういうそうそうたる方々が皆軟禁をされた、こういう重大ニュースがいまさっきありましたが、外務省当局には何らかの情報あるいは事実が参っておりますか、その点を。
【次の発言】 その背景とかあるいは事実関係というようなことは、詳細はおわかりにならないだろうと思いますが、その内容あるいは背景、事実関係について、北京……

第78回国会 内閣委員会 第4号(1976/10/21、33期、公明党)

○鬼木委員 人事院の方からお見えになっておるから、まずちょっと簡単に一、二お尋ねしたいのです。  八月十日の勧告によりまして、本年は六・九四%の引き上げということになっております。 一万一千十四円ですか、これは四十一年のベースアップ以来の非常に低い率になっておる、こう思うのですよ。一昨年が二九・何%、昨年は一〇・八四%ですね。これは財界あるいは企業の近年にない不況だということだろうと思いますが、国会においても、だんだん景気は回復しておる、落ちついておるというふうなことを福田副総理なんかたびたび話しておるのですね。そうしますと、四十一年のとき以来、四十一年も六・九%ぐらいだったと思うのですよね、……

第78回国会 内閣委員会 第5号(1976/10/26、33期、公明党)

○鬼木委員 なかなか応援が多くて、まことにありがたいきわみでございます。  永井文部大臣がせっかくお見えになっておるから、しばらくおつき合いを願います。  まず、きょうの論議の主題になっておりますところの教員給与の改善についてちょっとお尋ねしたいのですが、義務教育等教員特別手当、この「等」というのはどういう意味ですか。それをひとつ的確に。
【次の発言】 義務教育ばかりでなくして高等学校も含んでおる、あるいは養護学校とか盲聾学校とか義務教育でないのも「等」ということで入れているのだ――これは非常に関連性がおかしいね。「等」というのはどういう意味か。私は「等」ということの的確な意味を聞いているのだ……


各種会議発言一覧

32期(1969/12/27〜)

第63回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1970/03/12、32期、公明党)

○鬼木分科員 今晩私がしんがりでございまして、大臣もたいへんお疲れと思いますけれども、しばらくごしんぼう、おつき合いを願いたいと思います。  私は、これはもうずっと以前からどなたからもお話があっておることと思いますけれども産炭地におきましての教職員の定数の改善でございますが、これは産炭地域振興臨時措置法という過疎地域における特別の措置が行なわれておるのでございまして、先般お話を聞くところによりますと、前年度の生徒が急に激減しても九八%の定員は確保しておるはずだ、まあこういうようなお話でございます。文部省のお考えはそうであるかもしれませんけれども、地方教育委員会におきましては、この法十五条一号に……

第63回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1970/03/13、32期、公明党)

○鬼木分科員 時間がありませんので、なるべく答弁は簡にして要を得た明快な御答弁をひとつ願いたい。  労働大臣にまずお尋ねをいたしたいと思いますが、産炭地のことについて私は主としてお尋ねをしたいのでございますが、なかんずく炭鉱離職者対策でございます。御承知のとおり今日炭鉱は、なだれ閉山といわれておるように、急激に閉山また閉山、したがって離職者が非常に多いということは、自然的現象として御了解のできるところと思いますが、先般、先月二十七日でございましたが、雄別炭鉱の閉山、近くはまた日鉄嘉穂、相次いで閉山がありますが、先般石特委員会で委員の諸君の質問に対して、炭鉱離職者の再就職その他の点においては、円……

第65回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1971/02/23、32期、公明党)

○鬼木分科員 私は、文部大臣はじめ政府委員にお尋ねをしたいのですが、これは前国会でもお尋ねをしたのでございまして、特殊教育の問題でございます。心身障害児の出現率が百人に四人だ、こういうふうにいわれておるようでございまして、現在小中学校において五十三万人おる、こういうふうに、これはあなたのほうで発表してあるようでございます。しかもこの中で、特殊教育の諸学校に在学している者がわずかに三万五千人だ、普通の小中学校の、いわゆる特殊学級に在学しておる者が十二万人だ、これを合算しても、五十三万人に対する三割に相当している、こういう特殊教育の現状を文部大臣はいかにお考えであるか、どのようにこれを推進しようと……

第67回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会内閣委員会地方行政委員会大蔵委員会連合審査会 第1号(1971/12/07、32期、公明党)

○鬼木委員 私は総理に、五分間ばかり、緊急に質問申し上げたい。  今朝の新聞報道によりますと、バングラデシュの移動大使といわれるパニ移動大使が、日本政府にバングラデシュの承認を求めて来日しているという報道があっておりましたが、それは事実であるか、総理にお尋ねしたい。
【次の発言】 何らの接触も受けておらぬ。では、それはそのとおりに承っておきます。  ところが、新聞報道によりますと、インドはバングラデシュを承認した。日本政府はこれを承認する意思があるのか、あるいはまた、現在インドとパキスタン紛争の解決のためにどのような態度、方策をとっていらっしゃるのか、その点を承りたいと思います。

第68回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1972/03/22、32期、公明党)

○鬼木分科員 山中長官は、沖繩問題につきましては非常に御努力願っておりますので、その点につきましては私かねがね敬意を表しております。そこで、私は、沖繩における各種請求権の処理問題について、長官にちょっとお尋ねをしたいと思います。  長官も御承知と思いますが、総理は、参議院の沖繩・北方問題特別委員会におきまして、昨年の十二月二十六日でしたか、この請求権補償問題を取り扱う窓口機関設置の必要を総理府自身で取り上げて、総理府自身がそういう問題の全責任を持つべきであるというようなことを発言されたと承知しております。それは会議録にも載っております。最後に、「総理府がとにかくそういう問題の全責任を持つ。そし……


33期(1972/12/10〜)

第72回国会 予算委員会第一分科会 第5号(1974/03/09、33期、公明党)

○鬼木分科員 私は総理府の問題でいろいろお尋ねしたいのですが、時間がわずか三十分しかございませんので、たくさんお聞きしたいこともございますけれども、青少年の問題について少々お尋ねをいたしたいと思うのでございます。  四十四年の十月二十四日に、当時の佐藤榮作総理大臣が、青少年問題審議会の会長茅誠司氏に諮問をいたしております。それに対して答申が出ておるわけでございますが、その答申に対して、総理府の青少年対策本部がどういうふうにこれを受けて立たれたか、そういう点について順次お尋ねをいたしたいと思っておるわけでございます。大体、総理府に青少年対策本部というのが設けてあるわけですが、本部長が総理大臣で副……

第75回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1975/02/25、33期、公明党)

○鬼木分科員 私がいまからお尋ねしたいことは、外国人タレントの入国管理についてでございますが、その質問に先立って、これは大臣に初め法務省の各位に特に御了解を得ておきたいと思うのは、これはあくまで国内の日本人タレントの職域、生活を守るんだ、こういう観点から私は御質問を申し上げるのでありまして、いささかも国際友好親善の度を損なうことのないようにという趣旨のもとにお尋ねをいたしたいと思うのです。  入国管理令の第四条の九でございますが、「本邦で演劇、演芸、演奏、スポーツその他の興業を行おうとする者」この法令の条文によってお尋ねするのでありますが、聞くところによりますと、法務省は公開興行の目的で入国す……

第75回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1975/02/26、33期、公明党)

○鬼木分科員 三木内閣の重要政策の一つとして社会的不公正ということが示されておるわけでございます。ことに今日のような異常な物価高、インフレの時代に当たって国民生活の格差は想像以上でございます。  ことに高齢者対策の中心である年金制度においても、この制度が発足してもうすでに十五年をけみしておる。ところがその間、多少のスライドはありましたが、タイムラグの点においてはきわめて不満であります。昨今の経済社会情勢のもとにおいて老齢年金の、一般年金も含めまして実質的価値は日々に下落しております。こうした老後の生活に対する不安をますます増長しておるときに、国民の声はほうはいとして福祉優先ということが叫ばれて……

第78回国会 内閣委員会恩給等に関する小委員会 第1号(1976/10/19、33期、公明党)

○鬼木小委員 来客で遅くなりまして申しわけありませんが、もう御質疑いただいたかもしらぬと思いますけれども、改定時期を年度当初からやるということに対して、もう論議あったのでしょうが、六月実施ということはわかっているけれども、年度当初じゃないから、六月は。
【次の発言】 これは、私も恩給受給者の一人だが、受給者の非常に大きい声です。どこへ行ってもこの話が出るのです。これは、委員長にもいつもお願いしているのだが、一カ月とか二カ月というこそくなことをやらないで、ぜひひとつ実現できるようなふうに努力してもらいたい。大体、局長はどういうふうな考えを持っているのですか。これは年度初めからやるということは無理……


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ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。