このページでは山下徳夫衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。山下徳夫衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○山下(徳)委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております勤労者財産形成促進法案につきまして賛成の意を表するものであります。 近年における目ざましい経済成長に伴って、わが国の賃金水準は年々大幅に上昇し、勤労者の生活も衣食の面ではかなりの改善を見ているのでありますが、貯蓄や住宅等の資産面での立ちおくれは争えないところであります。 国民の大部分を占める勤労者に豊かな安定した生活を保障するためには、賃金の上昇もさることながら、勤労者がみずからの努力によって預貯金、有価証券、住宅等の財産を保有し、もって生活の長期的安定をはかるという積極的な機運を助長することが必要であり、こ……
○山下(徳)委員長代理 大原亨君。
【次の発言】 第六十五国会から懸案となっておりますところの健康保険法案が今国会に再度上程されまして、私がその質疑の第一陣を承るわけでありますが、まず最初にお伺いしたいことは、今回の健保改正法案の提出に先立って、ことしの二月に医療費の一三・七%の引き上げが行なわれたわけであります。御承知のとおり医療費と保険制度、これは密接不可分の関係にありますし、とりわけ政管健保におきましては重大な影響があるわけであります。今回の財政措置を見ないうちに診療報酬のみ、医療料金の引き上げのみを見切り発車をしたということにつきましては、今後の収支の、バランスに重大な影響を与えるので……
○山下(徳)委員 弾力条項についてお尋ねしたいのですけれども、医療費というものは、シーズンあるいは年によってかなり動くものであります。たとえばインフルエンザ等が発生いたしますと、医療費というものは急にかさむものでございます。したがって医療保険においては、毎年の支出状況、そういうものに応じてその収入を調節できるような制度にしなくてはいけない。そういう観点からすると、弾力条項というものは当然でありますが、いま申し上げたような対応性という面からすると、むしろ上限はないほうがいいんではないか、私はそのように思うのでありますが、今回の千分の八十という上限をきめられた根拠と、この八十という数字は一体何に基……
○山下(徳)委員長代理 古寺宏君
○山下(徳)委員 まず、安田参考人にお尋ねいたしますが、この医療保険というものが短期保険であるということは御指摘のとおりでございます。したがって短期間に収支のバランスをとるということが非常にむずかしい。たとえばインフルエンザ等が蔓延した場合には、直ちに医療費が非常にかさんでくるということでございますから、ある程度幅を認めなければならないということは御指摘のとおりであります。そこで、このことについては私も同感で、この弾力条項については賛成の意を表するものでありますが、私は、安田参考人にお尋ねしたいことは、御承知のとおり他の社会保険、たとえば失業保険であるとか、あるいは労災であるとか、あるいは共済……
○山下(徳)委員長代理 参考人の方、まことにありがとうございました。
【次の発言】 次に、勤労婦人福祉法案を議題といたします。
質疑の申し出があります。これを許します。土井たか子君。
○山下(徳)委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております健康保険法及び厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案及びこれに対する修正案につきまして、修正案及び修正部分を除く原案に賛成の意を表するものであります。 すなわち、医療保険の中核をなす政府管掌健康保険の財政は、かねてより問題とされてきたところでありますが、依然として悪化を続け、さらに本年二月に診療報酬の引き上げが行なわれたこともあって、その財政は極度に悪化し、破局的状況におちいることが懸念されるに至りました。 したがいまして、まず何よりも、このような事態の解決をはかった上で抜本改正への円滑な移行を実施するため……
○山下(徳)委員 私は、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党及び日本共産党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して、説明にかえさせていただきます。 身体障害者福祉法の一部を改正する法律案に対する附帯決議 政府は、身体障害者福祉法の精神及び審議会の答申にのっとり、次の事項についてすみやかに改善を図るべきである。 一、身体障害者福祉対策全般の拡充に努め、総合的、計画的な施策を講ずること。 二、身体障害者福祉対策の充実にあたっては、家庭奉仕員制度の充実等在宅障害者対策の強化が必要であるので、その対策の充実を図ること。 三、身体障害者のリハビリテーショ……
○山下(徳)委員長代理 大原亨君。
【次の発言】 この際、午後二時まで休憩いたします。
午後一時十分休憩
○山下(徳)委員長代理 次に、食品衛生法の一部を改正する法律案を議題といたします。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。古寺宏君。
○山下(徳)委員 ルバング島の元日本兵二人のニュースは、横井さんの問題が国民の関心からようやく遠ざかっておる矢先であっただけに、再びそういう敗残兵と申しますか、そういう人たちに対する国民の関心を引き戻したという感じがし、同時にまた、国民にかなり大きな衝撃を与えたと思うのであります。何とも非常にむごたらしい悲劇といわなければならないと思いますが、今回は身元も大体間違いないということで、やはり生きておったのかという新たな一つの驚きが加わったということでございましょう。家族の御期待あるいはまた御家族に与えた悲しみは、いかばかりかと拝察いたすのでございます。 いろいろ新聞の報道なんか見てみますと、や……
○山下(徳)委員長代理 ちょっと速記をとめてください。
○山下(徳)委員長代理 ちょっと高橋参事官、トン当たり二千二百円なら百トンで二十二万円じゃないですか。
【次の発言】 次回は、明後十日木曜日午前十時理事会、十時三十分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会します。
午後七時四十分散会
○山下(徳)委員長代理 この際、午後三時まで休憩いたします。 午後二時四十分休憩
○山下(徳)委員長代理 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後七時一分散会
○山下(徳)委員長代理 小宮武喜君。
○山下(徳)委員長代理 石母田達君。
○山下(徳)委員長代理 小宮武喜君。
【次の発言】 次回は、明後二十日木曜日、十時理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後七時三十五分散会
○山下(徳)委員長代理 午後は、一時から再開することとして、この際、暫時休憩いたします。
午後零時二十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
休憩前の質疑を続けます。村山富市君。
【次の発言】 小宮武喜君。
○山下(徳)委員 本件につきましては、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党、民社党、五党委員の協議に基づく草案がございます。各委員のお手元に配付してありますが、五党を代表して、私からその趣旨を御説明申し上げます。 御承知のように、日本住血吸虫病は、農耕その他地域住民の日常生活に重大な障害を与えるものでありますが、山梨、佐賀、福岡、広島の各県においては、いまだ広く蔓延しております。この疾病の根絶をはかりますためには、病原虫の中間宿主であるミヤイリガイを絶滅する必要があります。 このため、昭和三十二年度より十カ年の基本計画を立て、ミヤイリガイの生息地帯における溝渠のコンクリート……
○山下(徳)委員長代理 この際、暫時休憩いたします。 午後零時五十五分休憩
○山下(徳)委員長代理 石母田達君。
【次の発言】 坂口力君。
【次の発言】 内閣提出の国民年金法等の一部を改正する法律案及び児童手当法等の一部を改正する法律案を議題とし、順次その提案理由の説明を聴取いたします。厚生大臣臨時代理内田常雄君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
この際、暫時休憩いたします。
午後零時四十九分休憩
○山下(徳)委員長代理 八木一男君。
【次の発言】 小宮武喜君。
【次の発言】 次回は、明五日金曜日午前十時理事会、十時十五分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後六時四分散会
○山下(徳)委員長代理 次に、雇用保険法案、雇用保険法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、国有林労働者の雇用の安定に関する法律案及び失業保険法及び労働保険の保険料の徴収等に関する法律の一部を改正する法律案の各案を議題とし、質疑を行ないます。
質疑の申し出があっておりますので、順次これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 この際、午後一時三十分まで休憩いたします。
午後零時五十一分休憩
○山下(徳)委員長代理 速記をちょっととめて。
【次の発言】 速記をつけてください。
ただいま阿部君の御発言の被保険者期間の問題につきましては、理事会で検討の上、さらに内容を明らかにしたいと存じますので、先に質問をお進め願います。
【次の発言】 八木一男君。
○山下(徳)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
先ほど申し上げました連合審査会の開会日時につきましては、関係委員長と協議いたしましたところ、あらためて公報をもってお知らせすることにいたしますので、御了承ください。
【次の発言】 休憩前の質疑を続けます。石母田達君。
【次の発言】 田中美智子君。
【次の発言】 坂口力君。
○山下(徳)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 休憩前の質疑を続けます。田中美智子君。
○山下(徳)委員 優生保護法の改正につきまして質問をいたしたいと存じます。 まず、そもそもこの優生保護法が制定されましたのは戦時中の国策法であった国民優生法、これにかわって昭和二十三年の第二回の国会において、これは議員立法として当時制定されておるのであります。この法律が制定された当時つまり昭和二十三年のわが国の実情を申し上げますと、戦争に敗れて国土の四割以上を喪失した、そして海外からたくさんの復員軍人あるいは引き揚げ者が帰ってこられて急激に人口が膨張して、食べるものさえ不足がちであった。そういう社会的な背景のもとにつくられたものであります。 と同時に、もう一つは、私から申し上げるまでもなく……
○山下(徳)委員 ただいま議題となりました原子爆弾被爆者の医療等に関する法律及び原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。
修正の要旨は、特別手当及び健康管理手当の支給範囲の拡大並びに手当額の引き上げにかかる実施時期を昭和四十九年十月一日から同年九月一日に繰り上げることであります。
何とぞ、委員各位の御賛同をお願いいたします。
【次の発言】 私は、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党を代表いたしまして、本……
○山下(徳)委員 ただいま議題となりました優生保護法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。
修正の要旨は、人工妊娠中絶の要件のうち「胎児が重度の精神又は身体の障害の原因となる疾病又は欠陥を有しているおそれが著しいと認められる」場合の規定を削除することであります。
何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。
【次の発言】 今回の優生保護法の修正案を要約しますと、政府から再三にわたって御説明がありましたとおり、第十四条の四、「その胎児が重度の精神又は身体の障害の原因となる疾病又は欠陥を有しているおそれが著しいと認められるも……
○山下(徳)委員 私は、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 国民健康保険組合に対する助成の強化に関する件 国民健康保険組合に対する助成については、昭和四十八年九月十四日本委員会において決議したところであるが、その後も医療費の増加に伴い保険料の増額が著しい傾向にある。 このような現状にかんがみ政府は、市町村国民健康保険事業に対する助成措置をも考慮して昭和五十年度以降においても引き続き努力すべきである。 以上であります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願いい……
○山下(徳)委員長代理 後刻理事会で相談しましょう。
【次の発言】 島本虎三君。
【次の発言】 郵政省の電気通信業務課長の碓田君であります。
【次の発言】 電気通信監理官に委員長からお尋ねしますが、ただいまの島本委員の資料の要求、よろしゅうございますか、答弁してください。
【次の発言】 この際、午後二時十分まで休憩いたします。
午後一時三十九分休憩
○山下(徳)委員長代理 次回は明三十日水曜日午前十時理事会、午前十時三十分より委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後五時五十一分散会
○山下(徳)委員長代理 石母田達君。
【次の発言】 はい。
【次の発言】 小宮武喜君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後五時三十九分散会
○山下政府委員 このたび厚生政務次官を拝命いたしました山下でございます。
厚生行政全くのしろうとでございますので、何とぞよろしく御指導、御鞭撻のほどお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 生活保護基準の問題につきましては、この生活保護世帯の実態を把握しながら五十年度の予算について十分ひとつ盛り込んでまいりたいということでございます。
お尋ねのこの基準につきましては、御承知のとおり、生活保護というものは最低生活を維持するという意味における国家の補助であります。しからば最低生活というのは一体どの程度かということはいろいろ論があると思いますが、これは時代によって変わる。十年や二十年前、たとえ……
○山下(徳)政府委員 ただいまの出産の問題でございますけれども、正常出産がいわゆる疾病のカテゴリーに入るかどうかという議論は別にいたしまして、いま金子先生のおっしゃるような直接死につながるようなものは、異常分娩としてこれは当然疾病のカテゴリーに入ると思いますから、そこらあたりはまた検討しなければなりません。 それから、先ほどの児童手当の問題につきまして、政府の今後の改善方策について全般的に政務次官の意見、こういうことでございます。御承知のとおり、児童手当は胎動の期間が非常に長うございまして、実際にこれが施行されましたのは四十七年の一月からでございますから、比較的にまだ歴史が新しゅうございます……
○山下(徳)政府委員 先ほどから各参考人のお話を十分伺っておりまして、中村参考人、鈴木参考人の被害者としてのお苦しみ、大石参考人の御家族としての苦しいお立場、そしてまた杉山参考人のスモン病の患者の実態、あるいは甲野参考人のこの原因についてのお話も伺いましたけれども、それぞれのお話の中から私も考えますことは、やはり早急に何らかの救済措置を厚生省が踏み切らなければ大変お気の毒だということを十分承知をいたしておりますが、甲野参考人のお話にもございましたように、断言できると思うという御発言がございましたが、二つの審議会の結論にいたしましてもやはりそのような表現として受け取っております。したがって、速や……
○山下(徳)政府委員 ただいまの御意見、大変結構なことだと思いますし、その趣旨を十分尊重してまいりたいと思います。
【次の発言】 処分につきましては、一応いわゆる口頭による厳重注意をもって一つの段階を経ているわけでございます。公益法人に対する監督官庁としての権限としましては、民法によって法人の認可に対する取り消しというものもございます。したがって、今回の処分決定に至るまでは、厚生省内においてもこの取り消しまで含めていろいろ検討したわけでございますけれども、現在における歯科医療の国民の間における重要性にかんがみて、そこまでするのはどうかという判断に立って、厳重注意をいたしたのでございますけれども……
○山下(徳)政府委員 私も途中から参りましたので十分はお伺いしておりませんが、金子先生の保健婦に対する数々の御質問、ごもっともな点が多いと思います。地位の問題等につきましては、御承知のとおり保健所自体の制度に対して今後どうするかという、いまそういう保健所の改革の問題と取り組みつつある問題でございます。したがって、それと一挙に、やはり保健婦の地位の問題は将来にわたって、たとえばソ連の保健婦のように副医師的な地位にまで高めていって、それに見合った給与を与えるというふうなことも将来の課題として私は考えてまいらなければならぬ、かように考える次第であります。
○山下(徳)委員長代理 次に、岡本富夫君。
○山下(徳)委員長代理 次に、田中美智子君。
【次の発言】 次に、大橋敏雄君。
【次の発言】 次回は、明十三日木曜日、午前九時四十五分理事会、十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後七時三十三分散会
○山下(徳)委員長代理 次に、寺前厳君。
○山下(徳)委員長代理 岡本富夫君。
○山下(徳)政府委員 第一点を私からお答えをいたしまして、歩積み両建ては政府委員からお答えすることにいたします。 中小企業の年末金融対策でございますが、最近の中小企業の動向は、わが国経済の景気回復傾向を反映いたしまして着実に回復の基調に乗っておるわけでございます。これに対しまして、資金の需要も平静に推移をいたしておりますが、業種別にかなりの跛行性も見られますので、年末金融対策としては、きめ細かな対策が必要かと存じております。 そこで、一応今年度の中小企業に対する金融の第三・四半期の総額は九千三百七十四億円、約一兆円近くでございまして、現在これを取り崩して行っているわけでございまして、これ以……
○山下(徳)政府委員 通産政務次官を拝命しました山下でございます。 初めての通産行政でございますので、何とぞよろしく御指導のほどをお願い申し上げます。(拍手)
○山下(徳)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、田代文久君を委員長に推薦したいと思います。各位の御賛成をお願いいたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○山下(徳)政府委員 ただいま御紹介をいただきました今回、通産政務次官を拝命いたしました山下でございます。 私も産炭地の出身でございますので、この問題につきましては誠意を傾ける所存でございますれば、どうか先輩各位の変わらざる御叱正、御指導のほどをお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
○山下(徳)委員 昭和五十二年度国立国会図書館歳出予算の要求について御説明いたします。 予定経費要求の総額は、五十四億六千九百六十六万一千円でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、四億七千七百三十万四千円の増額となっております。 次に、要求額の主なものについて、その概略を御説明申し上げます。 第一は、管理運営に必要な経費であります。その総額は、五十二億五千四百五十七万円でありまして、これを前年度と比較いたしますと、四億六千二百九十二万七千円の増額となっております。増額の主なものは、職員の給与に関する経費、立法調査業務を充実するための経費、図書館資料の収集及び利用に要する経費、……
○山下(徳)委員 自由民主党を代表して、ただいま議題となっております三法律案について、賛成の討論をいたします。 最近の国際的なエネルギー情勢は、石油情勢を中心といたしまして急激に変化いたしております。こうした情勢に対応いたしまして、今日、石炭資源について、より一層の活用を図るため、世界的に見直されてきております。 わが国の石炭鉱業の現状を見ますと、現在の生産量は二千万トンを下回る状況にあり、経営状態も窮迫しております。したがいまして、現在の助成措置の継続等、適切な措置が必要であり、また、石炭を積極的に活用するために、鉱区調整の拡大、海外炭の開発及び輸入が重要な課題となってきていると考えます……
○山下(徳)委員長 代理 松本忠助君。
【次の発言】 ただいま提案いたしました附帯決議案につきまして、提案者を代表して、提案の趣旨を御説明申し上げます。
まず、案文を朗読いたします。
円相場高騰関連中小企業対策臨時措置法案に対する附帯決議(案)
政府は、円相場の高騰による中小企業及び産地への影響の実態を的確に把握しつつ、関連中小企業、下請中小企業及びそれらに関係する労働者に対する諸般の緊急対策を強力に進めるとともに、本法施行にあたり、特に次の諸点について適切な措置を講ずべきである。
一、本法の対象となる業種の指定は、できる限り広範に行うとともに、中小企業者の認定については、都道……
○山下(徳)委員長代理 午後一時から委員会を再開することといたしまして、この際、暫時休憩いたします。
午後零時二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。上坂昇君。
○山下(徳)委員長代理 この際、暫時休憩いたします。
午後一時八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。玉城栄一君。
【次の発言】 宮田早苗君。
○山下(徳)委員長代理 次回は、来る二十八日火曜日、午前十時理事会、午前十時三十分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後三時五十一分散会
○山下(徳)委員長代理 清水勇君。
【次の発言】 午後二時二十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時四十八分休憩
○山下(徳)委員長代理 工藤晃君。
○山下(徳)委員長代理 大成正雄君。
【次の発言】 参考人各位には、長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただきまして、ありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
次回は、来る四月四日火曜日午前十時理事会、午前十時三十分から委員会を開会し、参考人の出頭を求め、意見を聴取いたします。
なお、明三十一日金曜日午前九時四十五分理事会、午前十時より社会労働委員会、農林水産委員会、運輸委員会との連合審査会を第一委員室において開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後六時一分散会
○山下(徳)委員長代理 次に、畑田参考人にお願いいたします。
【次の発言】 以上で参考人の意見の開陳は終わりました。
午後一時から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時十八分休憩
【次の発言】 岡田哲児君。
【次の発言】 清水勇君。
【次の発言】 宮田早苗君。
【次の発言】 安田純治君。
【次の発言】 大成正雄君。
○山下(徳)委員長代理 次回は、明六日木曜日午前十時理事会、午前十時四十分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後五時十九分散会
○山下(徳)委員長代理 長田武士君。
【次の発言】 それでは、そのまま待ってください。――長田君。
○山下(徳)委員長代理 大成正雄君。
【次の発言】 次回は、来る十四日金曜日午前十時理事会、午前十時三十分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時四十分散会
○山下(徳)委員長代理 長田武士君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時三十九分休憩
○山下(徳)委員長代理 後刻理事会を開いて検討いたしたいと思います。
【次の発言】 午後一時五十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後一時十六分休憩
○山下(徳)委員長代理 西中清君。
【次の発言】 次に、玉城栄一君。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。
各案に対する質疑は後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上坂昇君。
【次の発言】 午後二時から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時五十分休憩
○山下(徳)委員長代理 午後二時四十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。 午後二時二分休憩
○山下(徳)委員長代理 工藤晃君。
【次の発言】 大成正雄君。
【次の発言】 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。
参考人各位には、長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただきまして、ありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
次回は、明二十八日金曜日午前十時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後六時二分散会
○山下(徳)委員長代理 午後三時から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。 午後一時二十一分休憩
○山下(徳)委員 当面する石炭対策の諸問題について当局にお尋ねしたいと思います。 まず、現下の経済政策の中でエネルギー政策が最大の課題であることは私から申上げるまでもないことでございまして、これは、五年前の石油ショックというものがわが国の経済にいかに大きく影響を及ぼしたかということ一つをとってみても明らかでございます。したがって、このエネルギー問題を総合的に推進していくためには、代替エネルギーの開発こそ喫緊の課題であると思います。 そこで、第六次石炭政策の答申にもこのことにこたえて、特にわが国における唯一の国内資源である石炭の見直し、位置づけ、これを明確にして、少なくとも現状程度の生産規模……
○山下(徳)委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提案者を代表して私からその趣旨を御説明いたします。 まず案文を朗読いたします。 石炭政策の確立に関する件 最近の石炭産業には、円高不況等による石炭需要の減退、北炭問題など依然として多くの問題があり、特に、頻発災害の多発は憂慮にたえないところである。 よつて政府は、次の諸点について適切な措置を講じ、石炭政策の一層の充実を期するべきである。 一、貯炭の増大にかんがみ、石炭火力発電所の新増設を積極的に推進して一般炭の需要拡大に努めるとともに国内原料炭引取りの円滑化を図り、石炭企業の自己努力を前提に所要資金の円滑な調達が……
○山下(徳)委員長代理 岡田哲児君。
○山下(徳)委員長代理 松本忠助君。
○山下(徳)委員 まず第一番に、特定不況地域の中小企業対策、これにつきまして、この構造不況業種に依存する地域のいわゆる企業城下町の関連中小企業について救済策を講じようとするものであることは容易に理解できるのでありますけれども、まず第一番にお尋ねしたいことは、この構造不況業種の対策の進捗状況及び構造不況業種の安定のめどについてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ただいまの御答弁で、過剰設備の処理に当たっては、地域の不況の実態を十分に考慮しながら安定基本計画を策定していくということでございまして、これは了解いたしますが、ここでひとつ、いま若干答弁にもございましたけれども、構造不況業種の典型とも……
○山下(徳)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続行いたします。松本忠助君。
○山下(徳)委員長代理 岡本富夫君。
【次の発言】 質問者にちょっと御了解得たいのですが、あなたのきょうの質問の予定については、外務省からは中近東アフリカ局長を呼んであるので、いまのあなたの御質問は……
【次の発言】 それじゃ、通産大臣から。
【次の発言】 宮田早苗君。
○山下(徳)委員長代理 午後一時四十分から委員会を再開することとし、この際暫時休憩いたします。
午後零時三十六分休憩
【次の発言】 工藤晃君。
○山下(徳)委員長代理 宮井泰良君。
○山下(徳)委員長代理 宮田早苗君。
【次の発言】 荒木宏君。
○山下(徳)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。岡本富夫君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 大成正雄君。
【次の発言】 次回は、来る四月十日火曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時五十六分散会
○山下(徳)委員長代理 後藤茂君。
【次の発言】 午後二時から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時五十二分休憩
【次の発言】 宮田早苗君。
【次の発言】 ちょっと質問者に申し上げておきますが、きょうは法案に対する質疑ですから、一般質問的なものはひとつ簡略に。
【次の発言】 次回は、明十一日水曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時四十二分散会
○山下(徳)委員長代理 上坂昇君。
【次の発言】 工藤晃君。
○山下(徳)委員長代理 工藤晃君。
【次の発言】 次回は、明二十五日水曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時二十六分散会
○山下(徳)委員長代理 宮田早苗君。
【次の発言】 工藤晃君。
○山下(徳)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
引き続き政府に対する質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。板川正吾君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
岡本君。
【次の発言】 清水勇君。
【次の発言】 中馬弘毅君。
○山下(徳)委員長代理 飯田忠雄君。
【次の発言】 本会議散会後委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時五十六分休憩
○山下(徳)委員 まずもって、参考人各位、お忙しい中をおいでいただきまして、どうもありがとうございました。 いま委員長からお話がございましたように、向坂参考人、時間の制約があられるようでございますから、二、三お尋ねをいたし、他の参考人各位には後刻質問を申し上げたいと存じます。 私から申し上げるまでもなく、現在のエネルギー情勢というものは、国際的に見ましていろいろな問題が起きておる。したがって、非常に不安であり、流動的であるということでございましょう。御承知のとおりのイランの情勢の問題あるいは先般発表されましたインドネシアの国営石油プルタミナのミナス原油のカットの問題あるいはメジャーの最大手……
○山下(徳)委員 私の質問は若干総論的なものもございますが、その部分については先ほどの参考人の陳述とお答えが重複する面があると思いますが、確認の意味でお答えのほどをあらかじめお願いを申し上げておきます。 まず、電事連の長橋参考人にお尋ねいたしますが、私から申し上げるまでもなく、わが国のエネルギーの消費構造というものが石油をベースとしておることは御承知のとおりであります。その石油の海外依存度は、先ほどから出ておりましたとおり、国内生産はゼロに近いのでございますが、その七八%が中東産油国に依存をしておる。そこで、国民生活の安定という見地から、石油の安定的供給を確保するということが最大の課題であり……
○山下委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、私が当委員会の委員長に就任いたしました。 御承知のとおり、現下の厳しい経済社会情勢のもとで、急速な高齢化社会を迎えつつある今日、福祉、雇用の問題等に国民各界各層から強い関心が向けられており、当委員会の任務はますます重要であると存じます。 この時期に当委員会の委員長に就任し、その職責の重大さを痛感いたしております。もとより不敏ではございますが、練達堪能なる委員各位の御指導と御協力を賜り、円満な委員会運営に努め、その重責を果たしてまいりたいと存じます。 ここに皆様方の特段の御支援と御鞭撻をお願い申し……
○山下委員長 これより会議を開きます。 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 厚生関係の基本施策に関する事項 労働関係の基本施策に関する事項 社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び人口問題に関する事項 労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関する事項 以上の各事項について、その実情を調査し、対策を樹立するため、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。 つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
○山下委員長 これより会議を開きます。
厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。森井忠良君。
【次の発言】 金子みつ君。
【次の発言】 栂野泰二君。
【次の発言】 石原健太郎君。
【次の発言】 菅直人君。
【次の発言】 この際、優生保護法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。
本件につきましては、先般来各会派間において御協議いただき、意見の一致を見ましたので、委員長において草案を作成し、委員各位のお手元に配付いたしてございます。
その起草案の趣旨及び内容につきまして、委員長から簡単に御説明申し上げます。
本……
○山下委員長 これより会議を開きます。
労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。永井孝信君。
【次の発言】 川本敏美君。
【次の発言】 午後二時より再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時五十三分休憩
○山下委員長 これより会議を開きます。 第九十二回国会内閣提出、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(鉄道労働組合関係)、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(国鉄労働組合関係)、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(国鉄動力車労働組合関係)、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(全国鉄施設労働組合関係)、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(全国鉄動力車労働組合連合会関係)、公共企業体等労働関係法第十六……
○山下委員長 これより会議を開きます。内閣提出、健康保険法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。森井忠良君
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記をつけてください。
この際、暫時休憩いたします。
午前十一時二十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
厚生大臣。
【次の発言】 川本敏美君。
【次の発言】 これより会議を開きます。
休憩前に引き続き健康保険法等の一部を改正する法律案に対する質疑を続行いたします。平石磨作太郎君。
○山下委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、健康保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田口一男君。
○山下委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、健康保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。森井忠良君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 この際、今井勇君外三名から、自由民主党提案に係る修正案が、また石原健太郎君外一名から、新自由クラブ及び社会民主連合両派共同提案に係る修正案が、それぞれ委員長の手元に提出されております。
両修正案について、提出者より順次趣旨の説明を求めます。今井勇君。
【次の発言】 次に、菅直人君。
【次の発言】 以上で両修正案の趣旨説明は終わりました。
この際、両修正……
○山下委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、こどもの国協会の解散及び事業の承継に関する法律案を議題とし、質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤茂君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
こどもの国協会の解散及び事業の承継に関する法律案に対する質疑を続行いたします。塩田晋君。
【次の発言】 中路雅弘君。
【次の発言】 伊藤公介君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
こどもの国協会の解散及び事業の承継に関する法律案に……
○山下委員長 これより会議を開きます。
労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。古賀誠君。
【次の発言】 大原亨君。
【次の発言】 平石磨作太郎君。
【次の発言】 小渕正義君。
【次の発言】 以上をもちまして本日の質疑を終了いたします。
【次の発言】 この際、身体障害者雇用促進法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。
本件につきましては、先般来各会派間において御協議いただき、意見の一致を見ましたので、委員長において草案を作成し、委員各位のお手元に配付いたしてございます。
その起草案の趣旨及び内容につきまして、……
○山下委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
本日、公報に掲載いたしました請願日程千百四十六件を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の趣旨につきましては、すでに文書表等によって御承知のところでありますし、また、先刻の理事会において御協議願いましたので、その結果に基づき、直ちに採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
それでは、本日の請願日程中
国際障害者年に関する請願一件
百歳長寿者に特別手当支給に関する請願二件
労働行政の確立に関する請願二件
中国……
○山下委員長 これより会議を開きます。 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 厚生関係の基本施策に関する事項 労働関係の基本施策に関する事項 社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び人口問題に関する事項 労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関する事項以上の各事項について、その実情を調査し、対策を樹立するため、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。 つきましては一衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
○山下委員長 これより会議を開きます。
労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。長野祐也君。
【次の発言】 川本敏美君。
【次の発言】 佐藤誼君。
【次の発言】 本会議散会後直ちに再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
労働関係の基本施策に関する件について、質疑を続行いたします。永井孝信君。
【次の発言】 平石磨作太郎君。
○山下委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、雇用に係る給付金等の整備充実を図るための関係法律の整備に関する法律案を議題とし、質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。川本敏美君。
【次の発言】 米沢隆君。
【次の発言】 小沢和秋君。
○山下委員長 これより会議を開きます。
厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。浜田卓二郎君。
【次の発言】 森井忠良君。
【次の発言】 理事会に諮って決めたいと思います。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
厚生関係の基本施策に関する件について質疑を続行いたします。川本敏美君。
【次の発言】 次に浦井洋君の質疑に入るのでありますが、同君の質疑に際し、参考人として日本赤十字社衛生部長北村勇君に御出席をいただいております。
参考人の御意見は質疑応答の形式で承ることといたします。
浦井洋君。
○山下委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、雇用に係る給付金等の整備充実を図るための関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。森井忠良君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
雇用に係る給付金等の整備充実を図るための関係法律の整備に関する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
○山下委員長 これより会議を開きます。
この際、連合審査会開会申し入れに関する件についてお諮りいたします。
運輸委員会において審査中の内閣提出、広域臨海環境整備センター法案について、同委員会に対し連合審査会開会の申し入れを行いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、連合審査会を開きます場合の開会日時等につきましては、運輸委員長と協議の上、追って公報をもってお知らせすることといたします。
【次の発言】 次に、小委員会設置の件についてお諮りいたします。
理事会で御協議いただきましたとおり、小委員十四名よりなる高齢者に関す……
○山下委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。古賀誠君。
【次の発言】 次に、森井忠良君。
【次の発言】 平石磨作太郎君。
【次の発言】 塩田晋君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 この際、今井勇君から、自由民主党提案に係る修正案が委員長の手元に提出されております。
提出者より趣旨の説明を求めます。今井勇君。
【次の発言】 以上で修正案の趣旨説明は終わりました。
○山下委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。園田厚生大臣。
【次の発言】 これにて趣旨説明は終わりました。
【次の発言】 内閣提出、中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。池端清一君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案に対する質疑を続行いたします。田口一男君。
【次の発言】 次に、草川昭三君。
【次の発言】 米沢隆君。
○山下委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。川本敏美君。
【次の発言】 田口一男君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
内閣提出、原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案及び森井忠良君外七名提出、原子爆弾被爆者等援護法案の両案を議題とし、順次趣旨の説明を聴取いたします。園田厚生大臣。
【次の発言】 森井忠良君。
【次の発言】 次に、内閣提出、廃棄物処理施設整備緊急措置法の一部を改正する法律案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。園田……
○山下委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案を議題といたします。
他に質疑の申し出がありませんので、本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
【次の発言】 この際、湯川宏君外六名から、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党、新自由クラブ及び社会民主連合七派共同提案……
○山下委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国民年金法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
他に質疑の申し出がありませんので、本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 この際、森井忠良君外三名から、日本社会党、公明党・国民会議及び民社党・国民連合三派共同提案に係る修正案が、また小沢和秋君外一名から、日本共産党提案に係る修正案が、それぞれ委員長の手元に提出されております。
両修正案について、提出者より順次趣旨の説明を求めます。田口一男君。
【次の発言】 次に、小沢和秋君。
【次の発言】 以上で両修正案の趣旨説明は終わりました。
この際、両修正案について、それぞれ、……
○山下委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、廃棄物処理施設整備緊急措置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田口一男君。
【次の発言】 栂野泰二君。
【次の発言】 平石磨作太郎君。
○山下委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、廃棄物処理施設整備緊急措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
他に質疑の申し出がありませんので、本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
廃棄物処理施設整備緊急措置法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
【次の発言】 この際、戸井田三郎君外六名から、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党、新自由クラブ及び社会……
○山下委員長 これより会議を開きます。
労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。丹羽雄哉君。
【次の発言】 この際、池端清一君外四名提出、雇用保険法の一部を改正する法律案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。池端清一君。
【次の発言】 これにて趣旨説明は終わりました。
【次の発言】 再び労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
本日は、参考人として岡山大学医学部教授青山英康君に御出席いただいております。
青山参考人には、御多用中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございました。
参考人の……
○山下委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、障害に関する用語の整理のための医師法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。金子みつ君。
○山下委員長 これより会議を開きます。
この際、村山新厚生大臣から発言を求められておりますので、これを許します。厚生大臣村山達雄君。
【次の発言】 参議院提出、社会保険労務士法の一部を改正する法律案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。参議院社会労働委員長片山甚市君。社会保険労務士法の一部を改正する法律案
【次の発言】 これにて趣旨説明は終わりました。
【次の発言】 本案に対しましては、質疑、討論ともに申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
社会保険労務士法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
○山下委員長 これより会議を開きます。 厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 公衆浴場の確保のための特別措置に関する法律案、調理師法の一部を改正する法律案及び児童福祉法の一部を改正する法律案、右三法律案の起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、先般来各会派間において御協議いただき、意見の一致を見ましたので、委員長においてそれぞれ草案を作成し、委員各位のお手元に配付いたしてございます。 まず、公衆浴場の確保のための特別措置に関する法律案の起草案の趣旨及び内容につきまして、御説明申し上げます。 本案は、公衆浴場が著しく減少しつつある状況にかんがみ、公衆浴場に……
○山下委員長 これより会議を開きます。 厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 母子福祉法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、先般来各会派閥において御協議いただき、意見の一致を見ましたので、委員長において草案を作成し、委員各位のお手元に配付いたしてございます。 その起草案の趣旨及び内容について、委員長から簡単に御説明申し上げます。 母子家庭に対しましては、従来から母子福祉法に基づいて各種の施策が講ぜられております。しかし、子供が二十歳に達した場合には、その対象から外れることになっておりますが、子供が二十歳に達した以後においても経済……
○山下委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
本日、公報に掲載いたしました請願日程千四百六十七件を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の趣旨につきましては、すでに文書表等によって御承知のところでありますし、また、先刻の理事会において慎重に御協議願いましたので、その結果に基づき、直ちに採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
それでは、本日の請願日程中
障害者の福祉拡充及び社会復帰に関する請願一件
学童保育の制度化等に関する請願二十九件
保育所の運営費等に……
○山下委員長 これより会議を開きます。
厚生関係の基本施策に関する件、特に丸山ワクチンの有効性、安全性をめぐる諸問題について調査を行います。
この際、お諮りいたします。
本件について、本日、参考人として、癌研究会癌化学療法センター所長桜井欽夫君、国立熱海病院第一外科医長梅原誠一君、国立療養所東京病院名誉院長砂原茂一君及び佐々木研究所病理部長佐藤博君、以上四名の先生方から意見を聴取することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。
参考人各位には、御多忙中しかもお……
○山下委員長 これより会議を開きます。 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 厚生関係の基本施策に関する事項 労働関係の基本施策に関する事項 社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び人口問題に関する事項 労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関する事項 以上の各事項について、その実情を調査し、その対策を樹立するため、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。 つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
○山下委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、老人保健法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大原亨君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
老人保健法案に対する質疑を続行いたします。川本敏美君。
【次の発言】 平石磨作太郎君。
【次の発言】 菅直人君。
【次の発言】 柿澤弘治君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後六時二十八分散会
○山下委員長 これより会議を開きます。 第九十四回国会内閣提出、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(鉄道労働組合関係)、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(国鉄労働組合関係)、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(国鉄動力車労働組合関係)、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(全国鉄施設労働組合関係〉、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(全国鉄動力車労働組合連合会関係)、公共企業体等労働関係法第十六……
○山下委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、老人保健法案を議題といたします。 本日は、参考人として、全国市長会国民健康保険対策特別委員会委員長羽藤栄市君、健康保険組合連合会専務理事廣瀬治郎君、高崎市医師会顧問村田謙二君及び国民健康保険中央会理事長首尾木一君、以上四名の方々に御出席を願っております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 参考人各位には、御多用中のところ本委員会に御出席いただき、まことにありがとうございました。どうぞ老人保健法案についてそれぞれのお立場から率直な御意見を賜りますようお願いいたします。 議事の順序は、まず参考人各位からお一人十五分以内で……
○山下委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、老人保健法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。森井忠良君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 この際、戸沢政方君外二名から、自由民主党、公明党・国民会議及び民社党・国民連合三派共同提案に係る修正案が委員長の手元に提出されおります。
提出者より趣旨の説明を求めます。戸沢政方君。
【次の発言】 以上で修正案の趣旨説明は終わりました。
この際、国会法第五十七条の三の規定により、内閣の意見を聴取いたします。村山厚生大臣。
○山下委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
本日、公報に掲載いたしました請願日程九百五十一件を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の趣旨につきましては、すでに文書表等によって御承知のところでありますし、また、先ほどの理事会で慎重に御協議願いましたので、その結果に基づき、直ちに採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
それでは、本日の請願日程中
身体障害者福祉法の対象範囲拡大等に関する請願十件
覚せい剤中毒、精神障害書対策の推進に関する請願十三件
丸山ワ……
○山下(徳)委員長代理 これにて草川君の質疑は終了いたしました。 次に、清水勇君。
○山下(徳)委員長代理 この際、二見伸明君より関連質疑の申し出があります。近江君の持ち時間の範囲内でこれを許します。二見伸明君。
○山下(徳)委員長代理 これにて有島君の質疑は終了いたしました。
次に、木下敬之助君。
【次の発言】 これにて木下君の質疑は終了いたしました。
午後一時十五分より再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時十八分休憩
○山下(徳)委員長代理 以上で貝沼君の質疑は終了いたしました。 次に、神田原君。
○山下(徳)委員 私は、自由民主党・新自由国民連合を代表して、ただいま議題となっております昭和五十九年度予算三案について、政府原案に賛成し、日本共産党・革新共同から提出された編成替えを求める動議に反対の討論を行います。 御承知のとおり、近年における世界の同時不況という停滞する経済の中で、ひとり我が国は国民の英知と努力によって見事その荒波に耐え抜いてまいりました。この間、我が国の財政は、大量の公債の発行という非常手段によって、景気の回復と国民生活の安定向上を図ってまいったのであります。 しかし、公債発行残高の累増は財政の対応力を著しく弱める結果となりました。今や我が国の財政は、本来期待されて……
○山下国務大臣 このたび、運輸大臣を拝命いたしました山下徳夫でございます。 申し上げるまでもなく、運輸省の所管は陸海空にわたる交通全般はもとより、観光あるいはまた海上保安とか気象、非常に範囲が広うございます。さらにまた、現在御案内のとおり、国政の重要課題でございます国鉄再建あるいはこれも難問の一つでございます海運・造船の不況対策等いろいろな問題を控えておりまして、全くそういう方面に今日まで知識の薄うございました私にとっては大変な重責だと、みずから身の引き締まる思いをいたしておるところでございます。 この上は、皆様方の御協力を心からお願いを申し上げまして、ごあいさつにかえる次第でございます。……
○山下国務大臣 第百二回国会に臨み、当面の運輸行政の諸問題に関し、所信を述べ、各位の御理解を賜りたいと存じます。 今日、我が国経済社会は大きな転換期にあります。昭和五十年代において急速に進展した産業構造の変化、技術革新、高度情報化、国際化等さまざまな変化が、六十年代にはさらに本格化し、経済社会の各般の分野に浸透していくものと考えられます。運輸は経済社会活動を支える基盤としての役割を担うものであり、こうした時代の大きな変化に対応し、時代の求める新しい輸送需要に適合した輸送サービスを供給し得るよう交通施設の整備を進めるとともに、運輸産業全般にわたってその活性化を図ることが極めて重要な課題となって……
○山下国務大臣 過去数次にわたる国鉄の再建計画が所期の目的を達成することができないで、破綻に瀕しておりますことは御承知のとおりでございますが、その主たる原因といたしましては、私も予算委員会等において数次にわたって申し上げてまいりましたとおり、基本的問題としては、公社制度並びに全国一元的な運営、この二つであろうかと思います。このことによっていわゆる鉄道の特性を発揮するに至らないまま今日に至っておるということでございますから、この点について、特に監理委員会等においても、これを中心として御審議をいただいていると私は存じておりますし、またその点に留意しながら私どもも御協力を申し上げたい、かように考えて……
○山下国務大臣 ただいま議題となりました日本自動車ターミナル株式会社法を廃止する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 日本自動車ターミナル株式会社は、民間資金のみによる建設が困難な大都市におけるトラックターミナルの建設を担う特殊法人として、昭和四十年七月に政府の出資を受けて設立されて以来、東京都の市街地の周辺部におけるトラックターミナルの整備及び運営により、トラック輸送の合理化及び道路交通の円滑化に大きく貢献してまいりました。 しかしながら、既に同社によるトラックターミナルの整備は相当の進捗を見、また、同社の経理状態も安定的に推移する状況となってまいりましたことから、特殊法人と……
○山下国務大臣 ただいまの御質問に十分お答えするには技術的、事務的にかなりの量になると思います。したがいまして、私から、当初例質問がございました、これを設立するに至った趣旨と申しましょうかいきさつ、これだけを御答弁申し上げて、あとは事務当局からお答えいたしたいと思います。 私から申し上げるまでもなく、昭和三十年代の後半くらいでございましたでしょうか、そのころから非常にモータリゼーションと言われるように陸上交通がふえてきた。特に高速道路の進展に伴いまして、長距離輸送が急速に加速度的にふえてまいったわけでございます。しかも、これらはすべて大都市に向かって運行される。したがって、大都市の中の交通が……
○山下国務大臣 沖縄あるいは奄美大島といえども、日本の領土である限りは法の適用も同じでありますし、違法行為があれば、当然法に照らして同じ取り締まりをやる、あるいは同じ罰を科すことは当然のことであります。ただ、このことに関しましては、今日まである程度の長い期間においていろいろないきさつを経てきている。言うなれば、現地における行政当局もある程度手綱をくれたというのは語弊があるかもしれませんが、実態を見ながらある程度これを許容した面もあったかもしれないと私は思うのであります。そういった過去におけるいきさつを考えるならば、ここで同等に厳罰でもって臨むということはいかがなものであろうかということは、私も……
○山下国務大臣 どうも私の答弁の用意整わざるうちに御質問でございまして、大変不用意でございまして、私もその趣旨の御質問については事前によく理解していなかったのでございますが、いずれにいたしましても、米軍機が使用する特定空港が非常に多いということで、トータルとしては非常に多くなっているということじゃないかと思いますが……。
【次の発言】 今御指摘のように、一部の新聞にはいろいろ書いておりますけれども、現時点においてはまだまとまったという現地からの電話を受け取っておりません。ことしに入りまして、加速度的に私どもは非常に密度を濃くしていろいろと交渉を持たしておりますし、一たん中断したものの、今回も二……
○山下国務大臣 御心配の点につきましては、統合した後も事業の遂行等に支障を来すことは絶対ないと確信をいたしております。
【次の発言】 先ほど名古屋高等裁判所におきまして東海道新幹線騒音・振動侵入禁止等請求控訴事件についての判決が言い渡されました。その内容は、差しとめ請求については棄却され、損害賠償請求については一部認容されたものでございます。
現時点におきましては、この判決を明確に評価できる段階ではございませんが、差しとめ請求が棄却されたことは、新幹線の公共的使命、国鉄における騒音、振動防止の諸施策の努力が認められたものであり、損害賠償請求については、一審判決の認容額が変更され、減額されてい……
○山下国務大臣 非常に大きな大切な問題でございますが、浅学なる私が先生の御質問に十分お答えできるかどうか存じませんが、私は今から随分前、もう三十年ぐらい前に、内閣の諮問機関でございます観光事業審議会の委員をいたしておりました。東京オリンピックの前でございましたが、当時の観光事業審議会で議せられた問題というのは、オリンピックの時点に五十万ぐらいの人が来るかもしれない、実際にはそんなに見えなかったけれども、この急膨張する外国の観光客に対して何をやるべきかということで、いわゆるサイトシーイング的な観光の整備をやろうということでございました。したがって、当時としては、日光から東京を経て京都、奈良、大阪……
○山下国務大臣 最近の交通工学の非常な目まぐるしい進展は、今後とも新しい交通システムを次々に生んでいくと思います。その都度既存の交通機関が脅かされるということは、これは大変な問題だと私も思っておりますし、したがって、既存の交通機関との調整を十分図っていかなければならないことは当然だと私も理解いたしておりますから、森山運輸大臣が五十四年三月に参議院の予算委員会で答弁されました趣旨と全く変わっておりません。今後ともその方針で運輸省はいくつもりでございます。
【次の発言】 先ほどから先生の御質問を承っておりまして、現実に大変お困りの方があるとするならば、国鉄並びに関係各位から十分事情を聴取いたしまし……
○山下国務大臣 ただいまは船員法の一部を改正する法律案を御可決いただきまして、まことにありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。
○山下国務大臣 お答えをいたします。 第一点の亀井委員長の御発言の問題でございますが、これまでたびたび衆参両院の委員会等におきましても私から御答弁申し上げましたように、亀井委員長から決してあのような言い方はしておらないという回答が私の方にございましたので、私はそれを信じております、 ただ、あのときの状況は、むしろ記者団から設問されまして、そういうやめるというようなことについてどう思うかというような、そういう設問があったということが前提でございましょう。そこで、亀井委員長とされましては、――委員長がいらっしゃるのに、私がここで一々されましてはと言うこともないのでございますが、ただ、委員会にお……
○山下国務大臣 その精神は、行革審の答申を尊重するということ、間違いございませんが、これを例えば政令あるいはまた省令あるいはまた法律等において改正しなければならないものは改正して国会にお示しして御審議をいただくという段階になりますと、これは提案者である政府のいわゆる運輸省が責任があることは当然でございます。
【次の発言】 今お話がございましたように、海造審の答申の中でも、この余剰船舶の問題については、これは強くお触れになっている問題でございます。申し上げるまでもなく、第一次、第二次石油ショック以来、その当時、昭和五十四年でございましたか、これをピークといたしまして、それからもう半減あるいはそれ……
○山下国務大臣 私は、航空交通の安全の確保が航空行政の最も基本的な課題であると確信して、従来から安全対策に最大限の努力を傾注するよう関係者を指導してきたところでありますが、去る八月十二日、日本航空一二三便ボーイング747型機(乗客五百九名、乗員十五名)が墜落し、多数の死傷者が発生したことは、まことに遺憾に存ずる次第であります。 この事故により亡くなられた方々の御冥福を心からお祈りいたしますとともに、御遺族の方々に衷心よりお悔やみ申し上げる次第であります。また、負傷されました方々の一日も早い御回復をお祈り申し上げる次第でございます。 政府といたしましては、捜索救難活動を強力に推進するため、直……
○山下国務大臣 まず、軽貨物のタクシーの問題でございますけれども、基本的な私どもの理念といたしましては、こういう違法行為を見過ごしておくということは、ますます違法活動がエスカレートいたしまして、基本的に社会秩序を破壊していくという考え方に立っているわけでございます。したがいまして、そういう観点から今回は立法化をお願いしたということでございます。そのことによって、具体的に申し上げますと自動車の使用を停止するとか、あるいは従来できなかった一回だけではという問題、反復してこの行為をしなければといったそういう問題を、一回でも取り締まるということでございまして、具体的には、私の不十分な点はまた政府委員か……
○山下国務大臣 たとえ末端の行政事務に関してのことでございましても、ただいまの質疑を拝聴いたしただけでも、私は大臣として非常な不快感を禁じ得ないのでございます。たまたま今行政上のいろいろな問題について、我が省においてそれぞれチェックをしながら検討の段階でございますので、この問題は十分ひとつ参考にして今後に処してまいりたい、かように思っておる次第でございます。
【次の発言】 御承知のとおり、今国が持っております許可認可事項は約一方でございますが、その中の二千二百数十件というものが運輸省でございます。大変に多い。そこで、昨年の七月以来行政機構の改革も率先して運輸省は行いましたし、また、これらの許認……
○山下国務大臣 運輸省の交通安全対策に関する所信を申し述べます。 我が国経済社会の進展に伴い、交通運輸活動は年々活発化、多様化してきており、今後の運輸行政は、このような情勢の変化に的確に対応して進めていく必要があります。このため、運輸省におきましては、昨年七月に中央及び地方の組織を大幅に改革し、新しい時代の要請に適合した政策を進めるべく、体制の整備を図ったところであります。申すまでもなく、交通の基本は安全の確保にあり、新体制のもと各般の施策を展開するに当たっては、利用者が安心して交通機関を利用できる条件を整えることが何よりも肝要であると考えております。 このため、鉄道、港湾、航路、空港など……
○山下国務大臣 今お話がございましたように、交通の基本は安全の確保であるという鉄則はそのとおりでございます。 そこで、安全の確保のためには三つの大きなテーマがあると思うのでございます。 まず交通基盤施設の問題、二番目には輸送機器の安全性の問題、三番目には運行関係者の人間管理あるいは運行する人自体の安全意識の問題とがあると思うのでございます。したがいまして、これらの面につきましては、私どもも日常省内でいろいろと協議をしながら安全確保のために努力をいたしております。 御案内のとおり、交通行政というのは多元化いたしておりまして、先ほど御答弁になりました総務庁の方で一応おまとめいただいております……
○山下国務大臣 成田の問題につきまして、地元の代議士としていろいろと御心配をいただいておりまして、大変ありがたく、また恐縮に存ずる次第でございます。 この機会に少しばかり私の感想を申し上げてみたいと思うのでございますが、御指摘のとおり、世界の大きな都市で滑走路が一本というのは珍しいことでございます。一番多いのはたしかシカゴだと思いましたが、あそこには六本の滑走路がある。あるいは大都市における複数の空港、一つの都市に三つも空港がある、その合計が四本、五本ということはざらでございまして、そういう面からすると、まことにどうもお寒い限りであるということはおっしゃるとおりでございます。 また、あわせ……
○山下国務大臣 私は、航空交通の安全の確保が航空行政の最も基本的な課題であると確信して、従来から安全対策に最大限の努力を傾注するよう関係者を指導してきたところでありますが、去る八月十二日、日本航空一二三便、ボーイング747型機、乗客五百九名、乗員十五名が墜落し、多数の死傷者が発生しましたことはまことに遺憾に存ずる次第でございます。 この事故により亡くなられた方々の御冥福を心からお祈りいたしますとともに、御遺族の方々に衷心よりお悔やみ申し上げる次第であります。また、負傷されました方々の一日も早い御回復をお祈り申し上げます。 政府といたしましては、捜索救難活動を強力に推進するため、直ちに持ち回……
○山下(徳)委員 小山先生にお尋ねしますが、与党なるがゆえに十五分しか持ち時間がございませんので、ひとつ簡潔にお願いいたします。
先生の御意見では、財政対策と抜本改正は分離して考えたほうがいい、そのほうがより実質的であるという御意見のように承りましたが、これをもう少し具体的に御説明願いたいと思います。
【次の発言】 もう一点。政管健保に経営責任を持たせるという意味から弾力条項が必要だというふうに私は承ったのでございますが、同時にまた、短期保険でございますから、たとえばインフルエンザが蔓延すると、その年は非常に医療費がかさばるとかいう問題があるのでございますが、その点あわせて、これももう一回結……
○山下(徳)委員長代理 和田耕作君。
○山下(徳)委員長代理 増本一彦君。
【次の発言】 小川新一郎君。
【次の発言】 瀬野栄次郎君。
【次の発言】 神田大作君。
【次の発言】 以上で、本連合審査会における質疑は終わりました。
本日は、これにて散会いたします。
午後三時三十九分散会
○山下小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、昭和五十二年度国立国会図書館予定経費要求の件について審査をお願いいたします。
まず、宮坂図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの図書館長の説明に対し御質疑はございませんか。
【次の発言】 それでは、昭和五十二年度国立国会図書館予定経費要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過並びに結……
○山下小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、昭和五十三年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議を願うことといたします。
まず、宮坂図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、ただいま御協議いただきました昭和五十三年度の国立国会図書館予算概算要求の件につきましては、現在置かれておる国立国会図書館の機能というものが、先進国のそれに比べて非常におくれをとっておるという現状にかんがみ、先ほど御説明がありました経常的経費、政策的経費の枠にとらわれず、この際、拡充のためにひとつ大きく大蔵省に要……
○山下(徳)委員長代理 原田昇左右君。
【次の発言】 長田武士君。
○山下小委員長 これより商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会を開会いたします。
エネルギー・鉱物資源問題に関する件について調査を進めます。
この際、東京サミット及びOPEC総会の結果報告について政府から発言を求められておりますので、これを許します。児玉資源エネルギー庁次長。
【次の発言】 次に、本日は特に小水力、地熱及び太陽熱問題について、参考人としてイームル工業株式会社取締役社長織田史郎君、日本地熱調査会専務理事伊賀秀雄君、矢崎総業株式会社専務取締役斉藤明君、以上三名の方々に御出席を願っております。
この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。
参考人各位には、御多用中の……
○山下(徳)委員長代理 どうもありがとうございました。
次に、黒羽公述人にお願いいたします。
【次の発言】 どうもありがとうございました。
【次の発言】 これより公述人に対する質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。谷垣禎一君。
【次の発言】 湯山男君。
【次の発言】 二見伸明君。
【次の発言】 木下敬之助君。
○山下(徳)委員長代理 どうもありがとうございました。
次に、小田公述人にお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。
【次の発言】 これより公述人に対する質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上田哲君。
【次の発言】 草川昭三君。
【次の発言】 木下敬之助君。
【次の発言】 瀬崎博義君。
○山下(徳)主査代理 これにて、松浦利尚君の質疑は終了いたしました。
次に、渋沢利久君。
【次の発言】 これにて渋沢利久君の質疑は終了いたしました。
次に、山田英介君。
【次の発言】 これにて山田英介君の質疑は終わりました。
次に、塩田晋君。
【次の発言】 これにて塩田晋君の質疑は終了いたしました。
次に、藤田スミ君。
【次の発言】 これにて藤田スミ君の質疑は終了いたしました。
次に、永井孝信君。
〔山下(徳)主査代理退席、清水主査代理
着席〕
【次の発言】 これにて永井孝信君の質疑は終了いたしました。
次に、草川昭三君。
○山下(徳)主査代理 これにて奥野一雄君の質疑は終了いたしました。
次に、辻第一君。
【次の発言】 これにて辻第一君の質疑は終了いたしました。
次に、沢田広君。
【次の発言】 これにて沢田広君の質疑は終了いたしました。
次に、長田武士君。
【次の発言】 これにて長田武士君の質疑は終了いたしました。
次に、土井たか子君。
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