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山下徳夫 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

山下徳夫[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
296位

36期TOP25
20位
39期TOP50
42位
39期(政府)TOP25
13位
36期(非役職)TOP25
12位

山下徳夫衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

32期
(1969/12/27〜)
発言数
1回
176位
発言文字数
2258文字
235位

33期
(1972/12/10〜)
発言数
2回
147位
発言文字数
6147文字
179位

34期
(1976/12/05〜)
発言数
1回
176位
発言文字数
903文字
284位

35期
(1979/10/07〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

36期
(1980/06/22〜)
発言数
16回
9位
発言文字数
16804文字
20位
TOP25

37期
(1983/12/18〜)
発言数
7回
28位
発言文字数
8454文字
57位

38期
(1986/07/06〜)
発言数
2回
109位
発言文字数
7085文字
100位

39期
(1990/02/18〜)
発言数
9回
23位
発言文字数
14216文字
42位
TOP50

40期
(1993/07/18〜)
発言数
1回
156位
発言文字数
1180文字
256位

41期
(1996/10/20〜)
発言数
1回
288位
発言文字数
4027文字
283位


衆議院在籍時通算
発言数
40回
160位
発言文字数
61074文字
296位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

32期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
2258文字
206位

33期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
6147文字
156位

34期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
903文字
253位

35期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

36期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
16回
16804文字
12位
TOP25

37期
議会
0回
0文字
-
政府
1回
1043文字
30位
非役職
6回
7411文字
51位

38期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
7085文字
80位

39期
議会
0回
0文字
-
政府
4回
10544文字
13位
TOP25
非役職
5回
3672文字
184位

40期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
1180文字
235位

41期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
4027文字
245位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
5回
11587文字
273位
非役職
35回
49487文字
255位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

37期
運輸大臣政府、第103回国会)

39期
厚生大臣政府、第123回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

32期(1969/12/27〜)

第68回国会 衆議院本会議 第33号(1972/05/25、32期、自由民主党)

○山下徳夫君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題になっております政府提案にかかる健康保険法及び厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案につきまして、賛成の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  わが国の国民医療の確保のために果たしてきた医療保険の役割りはきわめて大きいものがあり、国民福祉の向上が叫ばれている今日、医療保険制度各般にわたる改革を実施し、時代に即応した医療保険の一そうの充実発展を期することは焦眉の急であると確信するものであります。このような時期において、過日、政府から医療保険の抜本改正案が提出され、これに引き続き、医療保険の前提たる医療制度のあり方について基本原則を明……


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 衆議院本会議 第18号(1973/03/27、33期、自由民主党)

○山下徳夫君 私は、自由民主党を代表して、ただいま趣旨説明のありました健康保険法等の一部を改正する法律案につきまして、若干の質疑を行ないたいと存ずるものであります。(拍手)  思いまするに、国民の健康と福祉を守り、これを向上していくためには、まず医療保険制度を整備し、よりよく、より高い医療を国民全体に均てんし、普及していくことが近代国家としての当然の方向であります。このため、わが自民党内閣は、先進諸国に類例を見ない国民皆保険制度をすでに昭和三十六年に達成し、国民医療の負担軽減と健康の増進に貢献してまいったのであります。  すなわち、保険制度の普及は、医学、薬学の進歩と相まって、乳児や結核の死亡……

第71回国会 衆議院本会議 第50号(1973/07/10、33期、自由民主党)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案、及び船員保険法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、最近における通勤災害の発生状況及び通勤と業務との密接な関係にかんがみ、通勤災害をこうむった労働者及びその遺族に対し、業務災害の場合に準じた保険給付等を行なおうとするもので、そのおもな内容は、  第一に、労働者災害補償保険は、業務災害とともに通勤災害についても保険給付等を行なうものとすること。  第二に、通勤とは、労働者が……


34期(1976/12/05〜)

第82回国会 衆議院本会議 第11号(1977/11/07、34期、自由民主党)

○山下徳夫君 私は、ただいま議長から発議されました今第八十二回臨時国会の会期を十一月二十五日まで延長する件に対しまして、自由民主党を代表し、賛成の討論をいたすものであります。(拍手)  申し上げるまでもなく、今国会では、わが国経済の当面する諸問題、とりわけ不況克服のため一日も早く景気を浮揚させ、雇用不安を解消し、インフレなき経済安定成長路線に誘導定着させるための諸施策を盛った二兆円に上る大型補正予算を審議いたしました。  国際経済の変動は次々にわが国に対し新たな対処を求めており、それらを含め、国の施策についてさらに国会の場において十分審議を果たさなければならぬものが多々あると思うのであります。……


36期(1980/06/22〜)

第93回国会 衆議院本会議 第6号(1980/10/17、36期、自由民主党)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました優生保護法の一部を改正する法律案について、趣旨弁明を申し上げますとともに、厚生年金保険法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、優生保護法の一部を改正する法律案について、趣旨弁明を申し上げます。  本案は、昨日の社会労働委員会においてこれを成案とし、全会一致をもって社会労働委員会提出の法律案とすることに決したものであります。  その内容は、都道府県知事の指定を受けて受胎調節の実地指導を行う者が、受胎調節のために必要な医薬品を販売することができる期間を、昭和六十年七月三十一日まで延長しようと……

第93回国会 衆議院本会議 第9号(1980/10/28、36期、自由民主党)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(鉄道労働組合関係)外七件について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本各件は、昭和五十五年六月十日、公共企業体等労働委員会が関係各労働組合の要求に係る昭和五十五年新賃金に関する紛争について行った裁定が、予算上不可能な資金の支出を内容とする裁定と認められるので、国会の議決を求めようとするものであります。  本各件は、第九十二回国会から継続審査となり、本日藤尾労働大臣から提案理由の説明を聴取した後、採決の結果、本各件はいずれも全会一致をもって公共企業体……

第93回国会 衆議院本会議 第10号(1980/10/30、36期、自由民主党)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました労働者災害補償保険法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、労働者の業務災害または通勤災害に関し、遺族に対し支給する年金額の引き上げ、その他保険給付の内容を改善整備するとともに、保険給付と民事損害賠償との調整等について定めようとするもので、その主な内容は、  労働者災害補償保険につきましては、  第一に、遺族が一人から四人の場合の遺族補償年金の額をそれぞれ引き上げること、  第二に、障害補償年金の受給権者が死亡した場合において、すでに支給された年金の合計額が一定額に満たないときは、その差……

第93回国会 衆議院本会議 第14号(1980/11/11、36期、自由民主党)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました健康保険法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げますとともに、臨床検査技師、衛生検査技師等に関する法律の一部を改正する法律案について、趣旨弁明を申し上げます。  まず、健康保険法等の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、健康保険制度等の健全な発展とその合理化を図るため、被保険者と被扶養者の医療給付の格差是正、一部負担金制度の改正、保険料負担の合理化、政府管掌健康保険に係る国庫補助制度の改正、健康保険組合間の財政調整等を行い、あわせて社会保険診療報酬支払基金の審査に関する規定を整備しようと……

第93回国会 衆議院本会議 第17号(1980/11/21、36期、自由民主党)

○山下徳夫君 ただいま議題となりましたこどもの国協会の解散及び事業の承継に関する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げますとともに、身体障害者雇用促進法の一部を改正する法律案について、趣旨弁明を申し上げます。  まず、こどもの国協会の解散及び事業の承継に関する法律案について申し上げます。  本案は、特殊法人の整理合理化を図るため、こどもの国協会の解散及びこれに伴う事業の承継に関し、所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、  第一に、こどもの国協会は、この法律の施行のときにおいて解散するものとすること、  第二に、協会が経営するこどもの国の事業は、厚……

第94回国会 衆議院本会議 第12号(1981/03/24、36期、自由民主党)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました雇用に係る給付金等の整備充実を図るための関係法律の整備に関する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、高年齢者、心身障害者その他就職が特に困難な者の雇用機会の増大、高年齢者の雇用の延長の促進及び職業生涯を通じての段階的、体系的な職業能力の開発向上の促進等に資するため、現在百を超えている雇用に係る給付金を整理統合するとともに、その体系、内容の充実等を図ろうとするもので、その主な内容は、  第一に、雇用保険法においては、雇用安定事業の一環として、高年齢者、心身障害者等、就職が困難な者の雇用機会の増大を図るため……

第94回国会 衆議院本会議 第17号(1981/04/10、36期、自由民主党)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、戦傷病者戦没者遺族等の処遇の改善を図るため、障害年金、遺族年金等の支給額を引き上げるとともに、準軍属の範囲及び戦傷病者等の妻に対する特別給付金の支給範囲の拡大を行おうとするもので、その主な内容は、  第一に、障害年金、遺族年金等の額を恩給法の改正に準じてそれぞれ引き上げること、  また、満洲開拓青年義勇隊の隊員としての訓練を修了して、集団開拓農民となった者により構成された義勇隊開拓団の団員を準軍属として処遇すること、  第……

第94回国会 衆議院本会議 第20号(1981/04/21、36期、自由民主党)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、特殊法人の整理合理化を図るため、特定業種ごとに設けられている特定業種退職金共済組合を統合しようとするもので、その主な内容は、  第一に、現在特定業種ごとに設けられている特定業種退職金共済組合を解散し、新たに一つの特定業種退職金共済組合を設立し、これに、特例的退職金共済制度を一元的に運営させる等、所要の規定の整備を行うものとすること、  第二に、組合においては、特定業種ごとに、運営委員会を置くものとし、当該特定業種に係る定款の変更、……

第94回国会 衆議院本会議 第22号(1981/04/24、36期、自由民主党)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました国民年金法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、昨今の社会経済情勢にかんがみ、福祉年金の額の引き上げを図るとともに、児童扶養手当等の額の引き上げを行い、あわせて厚生年金保険、船員保険及び国民年金の昭和五十六年度における年金額の物価スライドの実施時期を、それぞれ繰り上げること等により、老人、心身障害者、母子家庭及び児童の福祉の向上を図ろうとするもので、その主な内容は、  第一に、国民年金の福祉年金の額につきましては、本年八月から、老齢福祉年金の額を月額二万二千五百円から二万四千円に、障害……

第94回国会 衆議院本会議 第23号(1981/05/07、36期、自由民主党)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました廃棄物処理施設整備緊急措置法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、廃棄物処理施設の緊急かつ計画的な整備を促進するため、昭和三十八年度以来四次にわたり実施されてきた廃棄物処理施設の整備計画に引き続き、昭和六十年度までの間に実施すべき廃棄物処理施設整備事業の実施の目標及び事業の量について計画を策定し、その実施のために必要な措置を講じようとするものであります。  本案は、去る四月七日委員会に付託となり、本日の委員会において質疑を終了し、採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきも……

第94回国会 衆議院本会議 第25号(1981/05/15、36期、自由民主党)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました障害に関する用語の整理のための医師法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、身体障害者の福祉の向上に資するため、医師法等関係法律の中で用いられている「つんぼ、おし、盲の者」という用語を「目が見えない者、耳が聞こえない者、口がきけない者」に改めること等であります。  本案は、四月十七日参議院から送付され、同日付託となり、昨日の委員会において質疑を終了し、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。  以上、御報告申し上げます。(拍手)

第94回国会 衆議院本会議 第27号(1981/05/22、36期、自由民主党)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました二法案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、社会保険労務士法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、社会保険労務士制度の整備充実を図るため、社会保険労務士の免許制を登録制に改める等の改正を行おうとするもので、その主な内容は、  第一に、職責の明確化を図るため、社会保険労務士は、品位を保持し、業務についての法令と実務に精通して、公正な立場で、誠実に業務を行わなければならないこととすること、  第二に、社会保険労務士は、労働社会保険諸法令に基づくすべての申請書等の提出代行事務を行うことができることと……

第94回国会 衆議院本会議 第28号(1981/05/28、36期、自由民主党)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました国際障害者年に当たり、障害者の「完全参加と平等」の実現を図る決議案につきまして、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党、新自由クラブ及び社会民主連合を代表し、提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     国際障害者年に当たり、障害者の「完全参加と平等」の実現を図る決議案   国際連合は、障害者の権利宣言の趣旨に基づき、本年を国際障害者年とすることを宣言し、世界で四億五千万人といわれる障害者の「完全参加と平等」の実現を目指して、集中的な行動を行う年と決定している。   現在、我が国においては、四百万……

第94回国会 衆議院本会議 第30号(1981/06/04、36期、自由民主党)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました母子福祉法の一部を改正する法律案について、趣旨弁明を申し上げます。  母子家庭に対しましては、従来から母子福祉法に基づいて各種の施策が講ぜられております。しかし、子供が二十歳に達した場合には、その対象から外れることになっておりますが、子供が二十歳に達した以後においても、経済的、社会的環境は必ずしも恵まれているとは言えない実情でありまして、その対策が従来から要望されてきたところであります。  このため、本案は、これらの寡婦に対して、母子家庭の母に準じた各種の施策を講じ、その福祉の一層の向上を図ろうとするもの等でありまして、六月二日の社会労働委員会においてこれ……

第95回国会 衆議院本会議 第8号(1981/10/29、36期、自由民主党)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(鉄道労働組合関係)外十七件について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本各件は、昭和五十六年五月十六日、公共企業体等労働委員会が関係各労働組合の要求に係る昭和五十六年新賃金に関する紛争について行った裁定が、予算上不可能な資金の支出を内容とする裁定と認められるので、国会の議決を求めようとするものであります。  本各件は、第九十四回国会から継続審査となり、本日藤尾労働大臣から提案理由の説明を聴取した後、採決の結果、本各件はいずれも全会一致をもって公共企……

第95回国会 衆議院本会議 第10号(1981/11/13、36期、自由民主党)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました老人保健法案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、本格的な高齢化社会に対応して、老後における健康の保持を図るため、医療に加えて疾病の予防や健康づくりを含む総合的な老人保健対策を推進する制度を創設するとともに、これに必要な費用の公平な負担を図ろうとするもので、その主な内容は、  第一に、本案の基本理念は、国民は、自助と連帯の精神に基づき、みずから健康の保持増進に努め、老人の医療費を公平に負担すること及び年齢、心身の状況等に応じ、老後における健康の保持を図るための適切な保健サービスを受ける機会を与えられることとす……


37期(1983/12/18〜)

第101回国会 衆議院本会議 第10号(1984/03/13、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○山下徳夫君 私は、ただいま議題となりました昭和五十九年度総予算三案について、自由民主党・新自由国民連合を代表して、政府原案に賛成の討論を行います。  御承知のとおり、我が国経済は再度にわたる石油ショック等の影響を受け、世界同時不況の中で長期の低迷に陥ったのでありますが、昨年後半から徐々に景気が回復基調に乗り、ことしは景気が一段と回復するものと思われます。しかし、この間における税収の減少は歳入の不足を生み、その穴埋めとして発行された国債の残高が一般会計における国債費の増大となってあらわれ、そのために政策経費が圧迫され、これが財政運営の上でも大きな障害となっているのであります。今やこの国債依存の……

第103回国会 衆議院本会議 第4号(1985/11/12、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職:運輸大臣】

○国務大臣(山下徳夫君) 和田さんの御質問にお答えいたします。  運輸事業に対する規制は、利用者が必要な輸送サービスを安全かつ良好な状態で安定的、効率的に受けることができるようにするという、運輸行政の目的を達成するためのものでありますけれども、運輸事業が経済社会の情勢の変化に伴う利用者ニーズに的確に対応し得るとともに、国民負担の軽減を図るため、随時その見直しを行う必要があると認識いたしておる次第でございます。今後十分心して取り組みたいと思っております。  次に、我が国航空企業の運営体制は、四十五年の閣議了解及び四十七年の運輸大臣通達、いわゆる航空憲法、これによって定められているところであります……

第104回国会 衆議院本会議 第16号(1986/04/01、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました特定都市鉄道整備促進特別措置法案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、大都市圏における鉄道の通勤通学時の著しい混雑状況を抜本的に解決するため、都市鉄道の複々線化工事等の工事費の支出に充てる資金の一部をあらかじめ運賃に上乗せして確保することとする、特定都市鉄道整備積立金制度の創設等、特別の措置を講じることにより、工事の実施に伴う鉄道事業者及び鉄道利用者の負担の平準化を図りつつ、必要な輸送力増強工事を促進し、鉄道利用者の利便の向上を図ろうとするものであります。  本案は、二月十八日本委員会に付託となり、三月五日三塚……

第104回国会 衆議院本会議 第19号(1986/04/11、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました港湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、昭和六十年代においても、貨物輸送の合理化、海外に依存する各種資源の安定的確保、港湾の利用の高度化への対応、地域振興のための基盤施設の整備、船舶航行等の安全性の向上、港湾及び海洋の環境の整備等の必要性が増大している実情にかんがみ、港湾の整備を引き続き強力かつ計画的に実施するため、昭和六十一年度を初年度とする新しい港湾整備五カ年計画を策定することとしようとするものであります。  本案は、去る二月二十五日本委員会に付託され、三月二十八日三塚……

第104回国会 衆議院本会議 第25号(1986/05/06、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました日本国有鉄道の経営する事業の運営の改善のために昭和六十一年度において緊急に講ずべき特別措置に関する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、国鉄の長期債務に係る負担の軽減を図るため、国鉄が資金運用部から貸し付けを受けた長期債務のうち、既に棚上げ措置を講じている特定債務五兆円余等を一般会計に承継させることとするとともに、職員の退職の促進を図るため、退職希望職員の募集を行う場合、退職希望職員である旨の認定を受けた職員が退職したときは、公的部門に再就職した者等を除き、俸給、扶養手当及び調整手当の合計額の十カ月分に相……

第104回国会 衆議院本会議 第28号(1986/05/13、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました特定外航船舶解撤促進臨時措置法案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、外航海運をめぐる経済的事情の著しい変化にかんがみ、船腹量が過剰となり、かつ老朽、不経済化している特定外航船舶の解撤を促進するための措置を臨時に講ずることにより、外航海運の健全な振興を図り、もって国際経済の発展に寄与することを目的とするものでありまして、  第一に、特定外航船舶の解撤を促進するため、運輸大臣が解撤促進基本指針を策定することとするとともに、特定外航船舶を事業の用に供している特定海運事業者は、解撤促進基本指針に従って解撤を行うよう努……

第104回国会 衆議院本会議 第30号(1986/05/21、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  千九百七十三年の船舶による汚染の防止のための国際条約に関する千九百七十八年の議定書は、近年におけるタンカーの大型化等にかんがみ、従来からの油に関する規制を強化するとともに、油以外の有害物質の海上輸送の増大等に対応して海洋汚染の包括的な防止を図ることを目的として採択された条約であり、我が国は、昭和五十八年五月に制定いたしました海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律によって、その実施に関……


38期(1986/07/06〜)

第107回国会 衆議院本会議 第9号(1986/10/28、38期、自由民主党)

○山下徳夫君 私は、自由民主党を代表いたしまして、内閣提出の国鉄改革八法案につき、原案及び委員会の修正に賛成の討論を行うものであります。  顧みまするに、一昨年の十月三十一日運輸大臣を拝命いたしまして以来、ちょうど丸二年間でございますが、毎日毎日この国鉄の改革をひたすらこいねがいながら微力をささげてきた私にとって、きょうこうして賛成の討論をすることができますことは極めて意義深く、しかも深い感慨を覚えるものであります。(拍手)  今回提出の八法案は、昨年七月国鉄再建監理委員会が中曽根総理大臣に提出した「国鉄改革に関する意見」を最大限に尊重し、これに沿ってつくり上げた一連の国鉄改革法案であります。……

第114回国会 衆議院本会議 第12号(1989/04/28、38期、自由民主党)

○山下徳夫君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております平成元年度予算三案に対し、賛成の討論を行うものであります。(拍手)  まず、我が国が取り組むべき最大の課題は、国内的には、やがて来る高齢化社会を念頭に置きつつ、真に豊かで活力ある経済、社会を構築することであり、対外的には、我が国の国際社会における責任の増大にこたえ、各国との協調を図りつつ、世界の平和と発展に積極的に貢献していくことであります。  平成元年度予算は、かかる展望のもとに財政改革の推進と内需を中心にインフレなき景気の持続的拡大を確保することを基本に編成されたものであり、平成時代のスタートである平成初年度の予算として……


39期(1990/02/18〜)

第118回国会 衆議院本会議 第26号(1990/06/14、39期、自由民主党)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました第十八回オリンピック冬季競技大会長野招致に関する決議案につきまして、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党を代表し、提案の趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読いたします。     第十八回オリンピック冬季競技大会長野招致に関する決議案   我が国においてオリンピック冬季競技大会を再び開催することは、国際親善とスポーツ振興にとって極めて意義深いものである。   衆議院は、来る千九百九十八年の第十八回オリンピック冬季競技大会を長野市に招致するため、その招致運動を強力に推進するとともに、その準備態勢を整備すべきものと認める。   右決議す……

第118回国会 衆議院本会議 第31号(1990/06/26、39期、自由民主党)

○山下徳夫君 税制問題等に関する両院合同協議会設置に関し御報告申し上げます。  消費税問題につきましては、昨年の第百十六回国会の参議院におきまして、社会、公明、民社、連合の四会派提出の消費税廃止関連九法案が可決され、衆議院に送付されてまいりましたが、衆議院においては審査未了、廃案となりました。  また、今第百十八回国会におきましては、衆議院において社会、公明、民社、進民連の四会派提出の消費税廃止関連四法案を否決し、内閣提出の消費税見直し法案が可決され、参議院に送付されたのでありますが、参議院においては廃案となることが確定したのであります。  こうした事態を踏まえ、昨二十五日に自民、社会、公明、……

第119回国会 衆議院本会議 第6号(1990/11/06、39期、自由民主党)

○山下徳夫君 天皇陛下におかせられては、来る十一月十二日に即位の礼を行わせられます。  国民一同、心からお喜び申し上げるところであります。  ここに本院は、慶祝の誠を表するため、賀詞を奉呈することに決定いたしました。  謹んで賀詞起草委員会の経過並びに結果を御報告申し上げます。  先刻議長から指名されました起草委員二十五名は、直ちに会議を開き、委員長の互選に引き続き、賀詞案文の協議に入り、次の成案を得た次第であります。  その案文を朗読いたします。     賀 詞 案  天皇陛下におかせられては 菊かおるきょうのよき日に 即位の礼をあげさせられますことは 国民ひとしく慶賀にたえないところであり……

第119回国会 衆議院本会議 第7号(1990/11/07、39期、自由民主党)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました国会等の移転に関する決議案につきまして、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党を代表し、提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     国会等の移転に関する決議案   わが国は、明治以来近代化をなしとげ、第二次世界大戦後の荒廃から立ち上がり、今日の繁栄を築きあげてきた。今後の課題は、国民がひとしく豊かさを実感する社会を実現し、世界の人々との友好親善を深め、国際社会に貢献していくことである。   わが国の現状は、政治、経済、文化等の中枢機能が首都東京へ集中した結果、人口の過密、地価の異常な高騰、良好な生活環境の……

第120回国会 衆議院本会議 第4号(1990/12/18、39期、自由民主党)

○山下徳夫君 ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案並びに国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案でありますが、これは、国会議員に支給する期末手当の算出の基礎額のうち、歳費月額に加算する額の算出に係る両議院の議長が協議して定める割合の限度を百分の二十五から百分の四十五に改めるものであります。  次に、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案でありますが、これは、国会議員の秘書の給料表を全部改定す……

第123回国会 衆議院本会議 第2号(1992/01/28、39期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(山下徳夫君) 第一の御質問は、看護職員の人材確保についてでございましたけれども、二十一世紀の高齢化社会の到来を目前に控えまして、資質の高い看護職員を確保するということは極めて重要な問題でございます。このため、平成四年度の予算においては、平成三年度に引き続き、養成力の強化、離職の防止、再就業の促進等を柱に、看護職員確保対策費の大幅な増額を図ったところでございます。厚生省といたしましては、労働省と協議をいたしたがら、看護職員の人材確保の促進に関する法案の作業を急いでいるところでございますが、人材確保を図るための指針の策定あるいはナースセンターの法定化など、現在検討をいたしておるところで……

第123回国会 衆議院本会議 第6号(1992/02/28、39期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(山下徳夫君) お答えをいたします。  育児休業後の職場復帰の際に、保育所に年度途中で入れることがなかなか円滑ではないという御指摘でございますが、このことにつきましては、平成四年度中に措置を講じまして、より円滑にいくようにしてまいりたいと思っております。  また、上の子につきましては、保護者の事情、児童福祉の観点等を総合的に勘案いたしました上で、措置の継続も含めてその取り扱いの適正を期してまいりたいと思います。(拍手)
【次の発言】 国民健康保険制度についてお尋ねがございましたが、ただいま自治大臣からも御答弁申し上げましたように、今日まで数次にわたる改正によって、全般的に内容はかなり……

第123回国会 衆議院本会議 第8号(1992/03/06、39期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(山下徳夫君) 健康保険法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  政府管掌健康保険につきましては、昭和五十六年度以降黒字基調で推移してきており、積立金も平成三年度末には約一兆四千億円の規模に達することが見込まれています。今回の改正は、このような財政状況を踏まえて、一層の財政運営の安定を期するため、現行の財政運営を、おおむね五年を通じて財政の均衡が図られるような中期的財政運営に改めるとともに、保険料率及び国庫補助率について所要の調整を行うものであります。  また、これにあわせて、出産手当金の支給期間の改善を図るほか、今後の高齢社会を見据えて、健康保険制度……

第123回国会 衆議院本会議 第17号(1992/04/09、39期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(山下徳夫君) 医療法の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。  我が国の医療は、昭和二十三年に制定された医療法の基本的な枠組みのもとで、供給の総量としては、基本的に充足を見るに至りました。しかしながら、二十一世紀を十年後に控え、人口の高齢化、医学医術の進歩、疾病構造や患者の受療行動の変化等に対応していくため、医療提供の枠組み自体を見直していくことが求められております。  こうした状況を踏まえ、患者の心身の状況に応じた良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を目指し、医療を提供するに当たっての基本的な理念を提示するとともに、医療を提供する施設をその機能に応……


40期(1993/07/18〜)

第131回国会 衆議院本会議 第5号(1994/10/13、40期、自由民主党)

○山下徳夫君 ただいま、私ども二十一名に対し、本院永年在職議員として、院議をもって表彰の御決議を賜りました。議会人としてまことに身に余る光栄であり、感謝にたえません。  ここに、年長のゆえをもちまして、表彰をいただいた一同を代表して衷心よりお礼の言葉を申し上げます。(拍手)  私どもが四半世紀の長きにわたり国政に参画することができましたのは、ひとえに諸先輩、同僚議員各位の御指導、御鞭撻、さらには今日まで温かい御支援を賜りました郷土の皆様方のおかげであり、この機会に改めて厚くお礼を申し上げる次第でございます。(拍手)  私どもが本院に議席を得ました昭和四十年代の前半は、経済の高度成長時代にあって……


41期(1996/10/20〜)

第142回国会 衆議院本会議 第29号(1998/04/14、41期、自由民主党)

○山下徳夫君 ただいま議長から御報告がございましたとおり、本院議員愛野興一郎先生は、去る三月二十日、郷里佐賀県鹿島市の御自宅において、肝不全のためその生涯を閉じられました。六十九年の生涯、幾多の艱苦をはねのけてこられた凜烈の闘志も病魔には勝てず、生命の炎は余りにも早く燃え尽きてしまいました。  殊に、あなたの衆議院在職二十五年表彰記念の祝賀会が佐賀市で盛大に行われてわずか五日後のことだけに、突然の訃報に接したとき、ただただ驚愕と愁傷とで言う言葉もありませんでした。  私があなたと最後にお会いしたのは、二月の下旬に病院を訪ねたときのことでした。私が病室に入ると、あなたはベッドから起き上がり、御不……


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ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

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