このページでは江藤隆美衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。江藤隆美衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○江藤委員 議事進行に関する動議を提出いたします。 本案に対する質疑は、これにて終了されんことを望みます。
○江藤委員 卸売市場法案につきまして二、三お尋ねをいたしたいと思います。 昨年の十二月十五日の当委員会における参考人の意見、あるいは今年の二月十日に物価問題等に関する特別委員会の参考人の意見等の議事録を読んでみますというと、こういうものがあります。この法案の提出の姿勢は、いずれか申しますと市場サイドないしは消費者サイドの動きに重点が置かれ、産地サイドの動きが十分にはとらえられていないのではないか、こういう意見があります。それから物特のそれでは、いろいろ省きますが、これはすべて生産者側サイドによく、生産者側から考えられた法律で、なるべく高くなるべく高くというのがこのせりという制度ではないか、し……
○江藤委員 今度の国会で、大蔵委員会で関税定率法等の一部を改正する法律案が提案をされまして、来週にでもこれが審議をされようという状況にあります。これはことしの一月十九日に関係閣僚協議会において残存輸入制限品目について自由化をすべく協議が行なわれ、その線に沿って来年度に予定をされておった農畜産物がことしの四月あるいは九月に時期を引き上げられて自由化をされようとし、あるいはまた関税率の改正が行なわれようとしているわけであります。 そこできょうは、当委員会に関係する農畜産物万般について政府の考え方をお尋ねをしたいと考えまして時間をお願いしたのでありますが、わずかに三十分でありまして、大蔵省、経済企……
○江藤委員 きょうは漁業問題について若干の質疑を行なっておきたいと思います。 まず第一番に、大海区制をめぐる問題でありますが、太平洋の中で特に南部沿岸海域及び九州西部海域は、御存じのように、黒潮本流が流れておりますから、全国屈指のいい漁場だとされて、今日まで全国を八海区に分けた、そういう海区制限のもとに漁業資源の涵養を行なってきたのでありますが、来年の夏から、この俗にいう大臣許可漁業、いわゆる指定漁業の許可一斉更新にあたって、大・中型まき網漁業、また沖合い底引き漁業の関連において大海区制がこの地域に行なわれるのではないか、こういうことが心配をされておるのでありますが、水産庁においてそういう検……
○江藤委員 国鉄が昭和四十五年度の純損失が千五百十七億を上回る、累積赤字が、国鉄の資料によると八千百十九億になる。こういうようなことからいろいろ原因はあるにしても、これは借り入れ資金の利子の返済あるいは償却費、そして人件費あるいは社会的な環境についていけなかった国鉄の体質というものが今日の姿を生んで、このままいくと借金は雪だるまのようにふえていって、国鉄財政はやがて破綻をするであろう。こういうことから今回国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案が国会に提出されたわけでありますが、これは直接国民の日常生活に影響することがきわめて大きい、こういうことからひとしく国……
○江藤委員 時間がございませんから、簡単に松岡先生と前田先生に。先ほどの御意見で承っておりますと、一様におっしゃったことは、国の財政援助が足りないんじゃないか、こういうこと。国鉄の赤字の原因は三兆一千億になんなんとする借り入れ金にある。その金利負担が二千億をこえる。こういうものを解消しないと再建はできない。こういう中から、赤字の原因になっておるこの借り入れ金を国が全部肩がわりをすべきだ、こういう意見があったわけでありますが、このことについてお二方はどのようにお考えになるか。三兆円というとこれはたいへんな金額でありまして、下水通の五カ年計画が今度二兆七千億でできました。それから治水五カ年計画が四……
○江藤委員 ただいまの報告につきまして若干質疑を行なってみたいと思います。時間がないことでありますから、大急ぎで、前段を抜きにしまして、そのものずばり質問をしてまいりますので、簡潔に答弁を願いたいと思います。 まず一番先に、神話のふるさとであるといわれる、日本のふるさとといわれる平和な村にこういうふうな鉱害が発生したということでありますから、たいへんな驚きを住民が禁じ得なかったのは当然のことでありますが、したがって、それだけに環境庁が乗り込んでこの調査をされるということについては、非常な関心と期待を持っておった、そういうことがいえると思います。そこで、県の調査はさることながら、環境庁としては……
○江藤委員 漁港法の一部を改正する法律案、中小漁業振興特別措置法の一部を改正する法律案、漁業協同組合整備促進法を廃止する等の法律案、以上三案について、要点のみを質問いたしたいと思います。 まず第一番目に、漁港法の一部を改正する法律案の内容についてでありますが、二、三お伺いをいたします。 今回は、特定第三種漁港の外郭施設及び水域施設の補助率を六〇%から七〇%に上げるというものであります。したがって、この中には漁港と一番関係のある係留施設あるいは水揚げ施設等はこの補助率のアップから除外をされる、こういうことに結果的にはなっておるわけでありますが、これを除いた理由は、その必要がなかったからかどう……
○江藤委員 国鉄は去年一年間でサボタージュと名のつく闘争を数限りなくやってきました。いわく、ダイヤ改正反対、運賃値上げ反対、合理化反対、組合員逮捕抗議、新賃金要求、合理化反対、逮捕抗議、仲裁裁定完全実施、同じく仲裁裁定の完全実施、組合員逮捕抗議、処分反対、ダイヤ改正反対、ベトナム反戦、合理化反対、スト権奪還、これで去年一年間旅客で運休したものは一万八千六百七十四本であり、貨物で運休したものは船を合めて四万三千二百九十七本、六万二千本にのぼる国民の足を奪っておるということになっておるわけであります。にもかかわらず、まだこの年じゅう行事化した順法と名のつくこのストを、サボタージュをことしも加えて、……
○江藤委員 本日皆さん方にはお忙しい中をありがとうございました。ちょうど質問者と答弁者の時間合わせて、これは申し合わせの時間が三十分でございまして、私も端的にお尋ねしていきますが、ひとつ恐縮でありますけれども、率直にそのままのお気持ちで御意見を聞かしていただくとたいへんありがたいと、こういうふうに思います。 御存じのように国鉄が一兆二千億の赤字をかかえておる、三兆八千億の借金をかかえてもう民間会社ならとっくの昔につぶれてなくなっておる。そうしながらもまだこうして営業が続けられておる。これがいまの国鉄で、まさに国鉄は危急存亡のときにあります。ですから私どもは、いろいろ御意見ありましたように、物……
○江藤委員 私は自由民主党を代表いたし、本修正案について、その趣旨を御説明申し上げます。 修正案の案文はお手元の印刷物のとおりでございまして、修正の趣旨は、原案附則第一項の本法の施行期日、本年「四月一日」はすでに経過しておりますので、これを「公布の日」に改めることといたしますが、第一条の国有鉄道運賃法の一部改正の規定につきましては、鉄道営業法の公告の関係上、これを「公布の旧の翌日」とし、これに伴い附則第五項の郵便法の一部改正の規定につきましても「公布の日の翌日」に改めるものであります。 何とぞ御賛成くださいますようお願い申し上げます。
○江藤委員 議事進行について。 私は午前中から藤尾委員の質問を実は傾聴しておったわけであります。この質問はいままで与野党の質問を通じてなかった外交の基本理念に触れる問題が非常に多い。そういうことを実は耳を傾けて拝聴しておったわけであります。私は、せっかく水野政務次官が御出席で獅子奮迅の御努力でありますから、政務次官をどうこうというのではありません。しかし本日の委員会はふだんの委員会とは違います。これは六十五日の延長国会をやって、これがしょっぱなの委員会です。言うならば、自由民主党が、国民に責任を果たそうとするための責任与党として、大事な委員会をきょうは開こうというその第一日目であります。その……
○江藤委員 私は、きょうは酪農の問題、それから豚肉の問題等について、若干ただしておきたいと思います。 乳製品の不足払い法及び畜安法で畜産振興事業団が、指定乳製品の一元輸入を定めて、そして国内の価格の安定あるいは業界の振興というのをはかっておるわけでありますけれども、最近、ながめておりますと、こうした規制の網を巧妙にくぐって擬装乳製品というものが大量に輸入をされてくる、そしてその結果、国内の酪農というものに多大の影響を及ぼしつつあるという現状を見過すわけにいかないのであります。 そこで、私は、時間もないことですから、端的にお尋ねをしておきます。 擬装乳製品として考えられるのは、ココア調整品……
○江藤委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、本案に対し賛成の討論を行なうものであります。 わが国の民間航空は、昭和二十九年に再開されましてから約二十年を経過いたしたのでありますが、今日、その発展は、経済の伸長と国民生活の向上によりまことにめざましいものがあり、国際的には、世界の航空交通の要衝としての地位を確保するとともに、国内的には、昭和四十七年度の国内線の利用乗客総数が一千八百八十三万人にものぼり、航空はいまや国民生活上欠くべからざる交通手段となっております。 このような航空の急速な発達、特に昭和三十四年のジェット機の導入及びその後の機種の大型化、高速化はようやく空港周辺住民に対し航……
○江藤委員 私は、自由民主党を代表して、本案に対し賛成の討論を行ないます。 本案は、現在昭和五十年三月三十一日までとなっております本法の有効期間を、国際海運に従事し得る船舶の建造の需給の動向等に照らして、船舶の建造調整を行なわなくともわが国の国際海運の健全な発展に支障を生じないと認められる状態になるまで延長しようとするものであり、私は、本案に対し賛成の意見を表明しようとするものであります。 賛成の理由は、わが国の海運及び造船の現状を見るとき、本法の船舶建造調整の必要性がここしばらくの間、いまだ存続するものと判断されるからであります。 申すまでもなく、本法は、臨時法として昭和二十八年制定さ……
○江藤委員 今回の航空法の一部改正は、昭和四十六年七月に岩手県の雫石上空で起こった全日空機と自衛隊機の衝突事故が契機となって改正が企図されたものでありますが、四十七年の三月二十二日第六十八回国会に提出をされて以来、六十九国会、七十国会、それぞれ継続審議になり、特に七十回の国会では審議未了で廃案になりました。今度再度提案されて今回審議をするに至ったわけでありますが、すでに提案をされておおよそ二年と五カ月がたっておるというたいへん長いものであります。 そこで、まずお尋ねしておきたいと思いますが、この雫石の事故が発生して以来、運輸省としては、航空機の衝突事故を防止し、航空交通の安全を確保するために……
○江藤政府委員 このたび安倍農林大臣のもとに政務次官を拝命いたしました。
もとより浅学非才でございますが、委員各位のあたたかい御指導と御鞭撻を賜わりまして大臣の補佐の任を全うし、当面しておるわが国の農林水産業の発展のためにいささかなりとも全力をあげてまいりたい所存でございますので、よろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 御存じのように、農林省の行なっている同和対策は、同和対策事業特別措置法及び同和対策長期計画に基づく政府の同和対策の一環として実施しておるものでございます。地区住民との緊密な調和を保ち、それぞれの地区の実情に即応して行なわれるものでありますが、同時に、また、関係地……
○江藤政府委員 農林省関係の昭和五十年度防災関係予算について、その概要を御説明申し上げます。 五十年度の農林省防災関係予算は、総額二千九百二億円で、その内訳は、科学技術の研究四億円、災害予防十三億円、国土保全一千百三億円、災害復旧等一千七百八十二億円となっております。このほか、農林漁業金融公庫の災害関係資金として百八十三億円の貸付計画額を計上いたしております。 以下、その概要について御説明を申し上げます。 まず、科学技術の研究といたしまして、国及び都道府県の試験研究機関において農作物の冷害、干害等の災害防止、漁船の事故防止、治山技術の確立等、各種災害の防止に関する研究等を進めることとして……
○江藤政府委員 員外利用は五分の一でございます。
【次の発言】 今回の法律の改正に当たりまして、国会の諸先生から熱心な御審議をいただき、数々の御指摘もいただいたわけでございますから、今後私どもといたしましては十分改正の趣旨にのっとって、国会の御意思等も十分体しながら、今後の運営の万全を図ってまいりたいと存じております。
○江藤政府委員 昭和五十年度農林関係予算について、その概要を御説明申し上げます。 昭和五十年度一般会計における農林関係予算の総額は、総理府など他省所管の関係予算を含めて二兆一千七百六十八億円であり、前年度の当初予算額と此較して一一九%、三千四百七十九億円の増加となっております。 以下、予算の重点事項について御説明いたします。 第一に、国民食糧の安定的確保に関する予算について申し上げます。 最近における農産物の国際需給の動向にかんがみ、国民食糧の安定的な供給確保を基本とした諸施策の積極的な展開が重要であります。このため、まず、国内で生産可能なものについては、生産性を高めながらできるだけ国……
○江藤政府委員 いま、今井委員から、農民の心にペンペン草が生えておるというお話しと、それから、価格決定その他について、政府のとってきた態度に誤りがあったのではないかというふうな御指摘がありまして、それがこれからの農政を進めていくための一番基本的な認識であるという意味の御説がありましたが、私もそのように思います。 御案内のように、大臣が就任をされましてまず申されたことは、守りの農政から攻めの農政に転じていこう、積極的に農村と農民の心の中に触れ合うような農政を求めて、これから国会の皆さん方の御叱正も賜りながら役所の総力を挙げて取り組んでいこう、と、こういうことでまず姿勢を示されたわけであります。……
○江藤政府委員 先ほど次長がお答えいたしましたように、原則としては原因者であります三菱石油が当然これは負担をすべきものであると考えております。ただ、御存じのように、今回の予算に計上されておりますところの、いわゆる原因者不明によるそういう漁場の汚染についての予算をただいま御審議中でありまして、これが被害漁業者の救済金、油の防除あるいは清掃費というものに使われることになっておりまして、まあ、来年の予算はわかりませんけれども、二年間でおよそ十億近くのものを造成しようということで、国と経済界とでこれをいま準備中でありますから、それをもう少し予算をふやしてでも、この地域について、失対事業といいますか、そ……
○江藤政府委員 ちょうど十七日から国連海洋法会議が始まるということでありまして、おおよそ領海十二海里、経済水域二百海里がもう世界の大勢でありまして、これは八八%賛成、あとは条件つき賛成、反対しておるのは日本だけという現状でありますから、決まることはほとんど間違いないであろうと、こういう前提の上に立っての御質問であろうと思います。 御存じのように、実は、六十年度を目標に水産物を千二百万トンと見込んでおりまして、過大ではないかという御意見が国会の内外にもあることも事実でございます。しかしながら、ちょうど海洋法会議等を控えたさなかにおいて、もう想定して、そういうものが全く取れないのだという計画を出……
○江藤政府委員 沖繩のパインの問題については、私どももよく内容を承知いたしておりまして、特産物であるだけに、この問題については農林省としても非常に心配をして対策を考えてきたところでございます。 いま御意見のありました下期の割り当てについても、たな上げしてもいいのではないかという御意見でありますが、私どもとしては、できることならばぜひそうしたいと思っております。昨年二月一日に四万トンの牛肉の割り当てのたな上げをした前例もございますし、特に、パイン業界がこれほど困っておるときですから、ぜひともそういう線に沿って、関係各省の了解を得ながら、私どもはそういう方向で何とか処置したいという希望をもって、……
○江藤政府委員 ソ連の船団のお話しがございましたが、わが国は、近海の資源保護のために沿岸漁民が長年努力をしてまいっております。ソ連のトロール漁業というのは根こそぎこれを持っていくわけでありますから、これらの漁船団が食糧の積みかえあるいは石油の積みかえ、あるいはまたその他休養のために上陸をしたい――これは仮にでありますけれども、そういうことのための寄港の要請があったらどうするかといいますと、それはもちろんお断りをいたします。それが基本方針であります。 それから、韓国の問題につきましては私どもも大変心配をいたしまして、政府間でも交渉させ、業界ベースでもただいま交渉させておりますが、私自身も近く商……
○江藤政府委員 北海道の御提案は傾聴すべきものであろうと私は思います。ただ、先ほど局長が申し上げましたように、これから八十六万ヘクタールを開発していく、造成していくということは大変なことでありまして、それにはそれ相応の財源の確保ということが第一番になりますけれども、それには並行して綿密な計画が必要になってくるのはもちろん当然のことであります。 百万町歩がいいかどうかということについては、私どももこれは一つの提言として厳に検討する必要があると思います。ただ、先生も御存じのように、北海道は、たとえば牧草地にしますというと、せっかくつくりましても二、三年でその機能を全く半減するか、あるいはそれ以下……
○江藤政府委員 ただいまの制度では、御存じのように、その償還延期期間の金利の免除という制度はとっておりません。しかしながら、いま審議官から御答弁がありましたように、天災融資法の天災資金の貸し付け、あるいは併用、同時に償還期限の延長、その他条件緩和等を含めてそれらの問題が十分にカバーできるように運用してまいりたい、と、このように考えております。
【次の発言】 ただいまの御質問でありますが、御存じのように、天災資金というのは農業の経営資金を融通するということが実はたてまえで、これは法律に基づいて決められておる制度でございます。したがって、農業生産に必要な現金経営費の動向を調査してこれを決めるという……
○江藤政府委員 農林年金制度は、当初厚生年金から分離いたしますときから、そもそもこの制度を農林漁業団体の職員については特別によくしたいという念願のもとに実は発足したいきさつがございます。そこで、ただいまお尋ねのように、厚生年金あるいは国家公務員の共済等についても最近改正の話があることは私どももよく存じておりますので、本来の趣旨からして、これらの制度に劣ることのないようにこれから先も十分そういう動き等も勘案しながら改善の方向に向かって努力をする、と、こういうことにいたしておるところでございます。
【次の発言】 先ほどは失礼いたしました。精神をお話し申し上げたわけでありまして、いい点と悪い点がある……
○江藤政府委員 政府の価格の算定の仕方がことごとく誤っておったというふうに聞き取れるわけですけれども、私はそうは思ってないのです。昨年は、御存じのように、生産者団体の要求はトン当たり一万五千円でした。そこで、一万五千円をまるまるのもうではないかといって一万五千円にしたわけです。北海道は、御案内のように、十勝地方が天候その他の関係で残念ながら反別が減りまして、価格だけではなかなか増反はできないものだという一つの教訓を私どもは与えられたと思っております。しかし、御存じのように、サトウキビにおいては、鹿児島県は作付反別は六%伸びておるわけです。沖繩県では一八%伸びておるわけでありまして、私どもは、昨……
○江藤政府委員 私も、余り米という考え方は余り賛成じゃないわけでありまして、本当から言うとことしのは豊作米でありまして、天候に恵まれ、これはまさに天の恵みでありますから、先ほど次長が申し上げましたように大変結構なことであります。 しかしながら、御存じのように米が過剰傾向にあるということから考えると、なかなか、いろいろ問題がある、こういうことになろうかと思います。 しかしながら、私は、やはりこれだけの狭い国で、一億の国民を養って、なおかつ食糧が十分それを満たして余りあるというぐらいの日本の農民のエネルギーというものは、これは諸外国に見ない、高く評価すべきものであろうと思っておるのです。したが……
○江藤政府委員 カメムシの被害については、私どもも心痛をいたしておりまして、これが撲滅について、足らざる点はあるかと思いますが、まことにけしからぬ虫でありますが、なかなか容易にこれをとつつかまえて全滅するというふうにはまいらないわけであります。したがって、これから先も御指摘のようなことを十分踏まえまして、これが防除対策について十分に取り組んでまいりたい。例年のことでありますので、一刻も猶予できないことだと思います。 なお、検査規格に書いてあって、片方ではやらぬじゃないか、こういうことでありますが、検査規格は、御存じのようにこれはその他万般の検査の標準を定めたものでありまして、片方で消費者もお……
○江藤委員 この際、根室本線の脱線事故と、それに伴う諸問題についてお尋ねをしてみたいと思います。 本日は、長い間委員会が空白を続けておりまして、そのさなかのこの委員会でありますが、本日は半日の拠点ストが行われるということであり、これはその前日の事故であります。しかも、また、近くは七十二時間のストをやろうという計画もあるかに聞いておるわけでありますが、こういう問題が重なるというと、最も安全であるべき国鉄の事故というものが頻発をして、信頼を受けるべき国鉄が非常な不信感を安全性の上から招くと同時に、われわれは運輸委員会の委員としてこの席を汚す者として、今後このような事故がないように――事故があるた……
○江藤委員長代理 石田幸四郎君。
○江藤委員長代理 加藤六月君。
○江藤委員長代理 だれに答えさせますか。
【次の発言】 次回は、来る二十四日、午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開くこととし、本日は、これにて散会いたします。
午後六時一分散会
○江藤委員 二つだけお尋ねします。 まず、大蔵大臣に伺いますが、運輸大臣は、二カ月なら何とかやっていけるが、後はどうにもならないということであります。大蔵大臣の御意見を承っておりますと、運賃値上げの見込みが立たぬ限りは、これは国民のお金でありますから、返すめどの立たないものは貸せないということであります。 そこで、二カ月というと八月一日実施ということでありますが、八月一日になっても運賃値上げの見込みが立たないときには、そのときも依然として、運輸大臣からいかなる協議があろうとも国鉄に融資をすることはならないということでありましょうか。
○江藤政府委員 天野国土庁長官のもとで政務次官を拝命いたしました江藤隆美でございます。 幸い、大臣がこうした行政には非常に堪能な方でございますので、大臣のもとで、委員長初め委員の皆さんの御指導をいただきながら職務の完遂に邁進いたしたいと思っておりますので、よろしく御指導と御鞭撻をお願い申し上げます。(拍手)
○江藤政府委員 御答弁に先立ちまして、ごあいさつを一言この機会にさせていただきたいと思います。 国土庁の政務次官を拝命いたしまして、中央防災会議の事務局長をも来任することになりました江藤でございます。 よろしくお願いいたします。 ただいま松本委員から御質問がありました激甚災の指定につきましては、先ほど現地視察の報告にありましたように、被災地の強い熱望でもございます。ただいま各省において鋭意この集計といわゆる調整を進めておるところでありますが、一刻も早くいたしたい、こう考えております。ただ、中小企業関係の集計がまとまりますのが十月の四日と聞いております。通産省でも非常に急いでおるわけですけ……
○江藤政府委員 大村先生からただいまこうした台風災害の経験にかんがみて御質問をいただきましたわけでありますが、台風並びに集中豪雨の災害の発生が予想されておるときには、これは測候所が精力的に動いてこの情報を伝達するということは当然のことでありまして、関係機関がそれに対する対応策を実は考えるのですが、今回は非常に特異な形の台風であった、あるいは雨量であったというために、思わぬところに災害が発生をいたし、その範囲もきわめて広いものがございました。 そこで、こうした情報の伝達及び警戒態勢を確立するために、一体今後どうしたらいいかということが議論をされるところでありますが、現在、実はまだ県と市町村との……
○江藤政府委員 本日の閣議でもって激甚法の指定をするということに実はいたしておるわけでありますが、公布が十二日の予定でございます。これに伴いまして、天災融資法の適用を十七号については二十日前後を目途にただいま準備を進めておる、こういう段階であります。 それから、特定地方公共団体の地域指定はいつにするか、こういうお尋ねでありますが、災害復旧の地元負担の額その他がわかりますのが年度末でありますから、年度末までに指定はする、こういうことになります。ただその場合に、御心配の向きは、早くやってくれぬと困るではないか、こういう御心配だろうと思うのですが、そのことについては、これはもう災害復旧費の前払い制……
○江藤委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。
今回、当内閣委員会の委員長に就任することになりました江藤隆美でございます。
ふなれでございますが、委員各位の御協力と御指導を仰ぎまして、誠心誠意努力をいたし、もってこの委員会の職責を全うするよう、皆様とともに努力をいたしてまいりたいと存じておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの塚原俊平君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
委員長は、理事に
……
○江藤委員長 これより会議を開きます。
公務員の制度及び給与に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岩垂寿喜男君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時五十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
公務員の制度及び給与に関する件について質疑を続行いたします。鈴切康雄君。
【次の発言】 榊利夫君。
【次の発言】 これより請願の審査に入ります。
今会期中、本委員会に付託されました請願は、本日の請願日程に掲載してありますとおり二件であります。
両請願を議題といたします。
……
○江藤委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
今会期中、国の行政の改善を図り、公務員制度及び給与の適正を期する等のため、
一、行政機構並びにその運営に関する事項
二、恩給及び法制一般に関する事項
三、公務員の制度及び給与に関する事項
四、栄典に関する事項
以上の各事項について、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、国政調査を行うこととし、議長にその承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、……
○江藤委員長 これより会議を開きます。
地方支分部局の整理のための行政管理庁設置法等の一部を改正する法律案及び地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、四国行政監察支局等の設置に関し承認を求めるの件の両案件を議題といたします。
両案件について趣旨の説明を求めます。中曽根行政管理庁長官。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。太田誠一君。
【次の発言】 小渡三郎君。
【次の発言】 午後零時五十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時三十八分休憩
○江藤委員長 これより会議を開きます。
地方支分部局の整理のための行政管理庁設置法等の一部を改正する法律案及び地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、四国行政監察支局等の設置に関し承認を求めるの件の両案件を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上原康助君。
【次の発言】 午後一時四十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。中島武敏君。
【次の発言】 田島衞君。
【次の発言】 前川旦君。
○江藤委員長 これより会議を開きます。
地方支分部局の整理のための行政管理庁設置法等の一部を改正する法律案及び地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、四国行政監察支局等の設置に関し承認を求めるの件の両案件を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。角屋堅次郎君。
【次の発言】 渡部行雄君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。上田卓三君。
【次の発言】 委員会の運営については、各理事の皆さんの意見をよく参酌して、円満かつ……
○江藤委員長 これより会議を開きます。
この際、内閣官房長官から発言を求められておりますので、これを許します。宮澤内閣官房長自。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午前十一時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
防衛庁設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を求めます。大村防衛庁長官。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
午後一時三十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時五十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
防衛庁設置法等の一部を改正する法律案を議題……
○江藤委員長 これより会議を開きます。
防衛庁設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中島武敏君。
【次の発言】 理事会で御相談したいと思います。質問を続けてください。
【次の発言】 午後二時十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時二十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。河野洋平君。
【次の発言】 防衛、外務両省と相談いたしまして資料を取りまとめて、理事会で報告を求めて御相談申し上げたいと思います。
○江藤委員長 これより会議を開きます。
防衛庁設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。市川雄一君。
【次の発言】 内閣法制局はまだ来てないそうです。恐縮ですが、いま連絡をとっております。
【次の発言】 午後二時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時四十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。小沢貞孝君。
【次の発言】 榊利夫君。
【次の発言】 少し補足をして……。
【次の発言】 午後五時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後四……
○江藤委員長 これより会議を開きます。
国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を求めます。中山総理府総務長官。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岩垂寿喜男君。
【次の発言】 上田卓三君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。鈴切康雄君。
【次の発言】 神田厚君。
【次の発言】 中島武敏君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 この際、愛野興一郎君外五名から、自由民主党、日本社……
○江藤委員長 これより会議を開きます。
臨時行政調査会設置法案を議題といたします。
趣旨の説明を求めます。中曽根行政管理庁長官。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡部行雄君。
【次の発言】 次回は、来る十三日木曜日午前十時理事会、十時三十分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後六時五十九分散会
○江藤委員長 これより会議を開きます。
臨時行政調査会設置法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。榊利夫君。
【次の発言】 河野洋平君。
【次の発言】 午後一時三十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時二十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。角屋堅次郎君。
【次の発言】 大出俊君。
【次の発言】 小沢貞孝君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後六時四十九分散会
○江藤委員長 これより会議を開きます。
臨時行政調査会設置法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上原康助君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時四十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。矢山有作君。
【次の発言】 安井吉典君。
【次の発言】 岩垂寿喜男君。
【次の発言】 中島武敏君。
【次の発言】 資料を配ってください。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 この際、日本共産党中島武敏君から本案に対する修正案が提出さ……
○江藤委員長 これより会議を開きます。
一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案及び国家公務員の寒冷地手当に関する法律の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
これより趣旨の説明を求めます。中山総理府総務長官。
【次の発言】 次に、大村防衛庁長官。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岩垂寿喜男君。
【次の発言】 山口鶴男君。
○江藤委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告を申し上げます。
今会期中、本委員会に付託になりました請願は七百三十一件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、さよう御了承願います。
なお、本会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしてありますとおり、公務員給与法の早期改正に関する陳情書外二十一件でございます。
以上、御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
まず、国家公務員法の一部を改正する法律案につきま……
○江藤委員長 これより会議を開きます。
まず、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
今会期中、国の行政の改善を図り、公務員制度及び給与の適正を期する等のため、
一、行政機構並びにその運営に関する事項
二、恩給及び法制一般に関する事項
三、公務員の制度及び給与に関する事項
四、栄典に関する事項以上の各事項について、小委員会の設置、関係各方面からの事情聴取及び資料の要求等の方法により、国政調査を行うこととし、議長にその承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○江藤委員長 これより会議を開きます。
恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。渡部行雄君。
【次の発言】 人数は何人くらいか……。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
中山総務長官。
【次の発言】 次回は、来る三十一日火曜日午前十時理事会、十時三十分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後六時五十五分散会
○江藤委員長 これより会議を開きます。
恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。神田厚君。
【次の発言】 榊利夫君。
【次の発言】 午後三時十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時二十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
恩給法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。角屋堅次郎君。
【次の発言】 中路雅弘君。
【次の発言】 ただいま御意見のありました附帯決議の取り扱い、それから前にちょっと意見のありました請願の取り扱い、これらにつきましては大事なことであり……
○江藤委員長 これより会議を開きます。
在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を求めます。伊東外務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。矢山有作君。
【次の発言】 鈴切康雄君。
【次の発言】 午後四時四十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後一時三十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。鈴切康雄君。
○江藤委員長 これより会議を開きます。
在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小沢貞孝君。
【次の発言】 わかりました。そのように取り計らいたいと思います。
【次の発言】 中路雅弘君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後一零時十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。渡部行雄君。
【次の発言】 上原康助君。
【次の発言】 榊利夫君。
○江藤委員長 これより会議を開きます。
在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 この際、外務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。伊東外務大臣。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上田卓三君。
【次の発言】 岩垂寿喜男君。
【次の発言】 市川雄一君。
【次の発言】 神田厚君。
【次の発言】 中路雅弘君。
【次の発言】 午後一時四十五分再開することとし、この際、休憩いたします。
午後一時三十一分休憩
○江藤委員長 これより会議を開きます。
農林水産省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を求めます。亀岡農林水産大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上原康助君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
農林水産省乳酪直法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。市川雄一君。
【次の発言】 角屋堅次郎君。
【次の発言】 先ほど答弁漏れがありましたので、科学技術庁園山計画局長補足説明をお願いいたします。
○江藤委員長 これより会議を開きます。
農林水産省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。神田厚君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。榊利夫君。
【次の発言】 午後二時二十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後一時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
農林水産省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。矢山有作君。
【次の発言】 鈴切康雄君。
【次の発言】 中路雅弘君。
○江藤委員長 これより会議を開きます。
この際、行政機構並びにその運営に関する件、特に有事法制の研究について大村防衛庁長官から報告を求めます。
【次の発言】 以上で報告は終わりました。
【次の発言】 内閣提出、第九十三回国会閣法第六号、国家公務員法の一部を改正する法律案、内閣提出、第九十二回国会閣法第七号、自衛隊法の一部を改正する法律案及び内閣提出、第九十三回国会閣法第九号、国家公務員等退職手当法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
趣旨の説明を求めます。中山総理府総務長官。
【次の発言】 次に、大村防衛庁長官。
○江藤委員長 これより会議を開きます。
この際、小委員会設置の件についてお諮りいたします。
同和問題調査のため小委員十三名からなる同和対策に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次に、小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
小委員及び小委員長につきましては、委員長において指名し、追って公報をもって御通知申し上げます。
なお、小委員及び小委員長の辞任の許可及び補欠選任並びに委……
○江藤委員長 これより会議を開きます。
国家公務員法の一部を改正する法律案及び自衛隊法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。楢崎弥之助君。
【次の発言】 理事会で御相談をさせていただきます。
【次の発言】 事務局次長が出席しております。
【次の発言】 わかりました。
【次の発言】 いま議運に出ておられるそうですから……。
【次の発言】 二人でやりとりをせずに……。
【次の発言】 御相談をしてみましょう。
【次の発言】 答弁はだれに求めますか。
【次の発言】 だれでもいいそうですが……。塩田防衛局長。
○江藤委員長 これより会議を開きます。
国家公務員法の一部を改正する法律案及び自衛隊法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。上原康助君。
【次の発言】 先ほどの防衛庁の人員、ちょっと報告させましょうか。
【次の発言】 理事会で、そのことは十分これからまた相談をいたしたいと思います。
【次の発言】 人事院規則でいいのかどうか……。
【次の発言】 午後一時三十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後一時十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
国家公務員等退職手当法の一部を改正する法律の一……
○江藤委員長 これより会議を開きます。
国家公務員等退職手当法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡部行雄君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。神田厚君。
【次の発言】 角屋堅次郎君。
【次の発言】 簡明に……。
【次の発言】 次回は、来る十九日火曜日午前十時理事会、十時半から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後八時七分散会
○江藤委員長 これより会議を開きます。
国家公務員等退職手当法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。矢山有作君。
【次の発言】 外務省は淺尾北米局長が来ております。
【次の発言】 取り扱いは理事会で相談をいたしたいと思います。
【次の発言】 そのように取り扱います。
【次の発言】 午後一時二十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。中路雅弘君。
○江藤委員長 これより会議を開きます。
去る三日、同和問題に関する実情調査のため、兵庫県に委員を派遣いたしました。
この際、派遣委員から報告を聴取いたします。染谷誠君。
【次の発言】 これにて派遣委員からの報告の聴取は終了いたしました。
【次の発言】 次に、小委員会設置の件についてお諮りいたします。
恩給等の調査のため小委員十三名からなる恩給等に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○江藤委員長 これより会議を開きます。
行政機構並びにその運営に関する件及び公務員の制度及び給与に関する件について調査を進めます。
まず、臨時行政調査会の行政改革に関する第一次答申について、行政管理庁長官から説明を聴取いたします。中曽根行政管理庁長官。
【次の発言】 次に、去る七日の一般職の職員の給与の改定に関する勧告につきまして、人事院から説明を聴取いたします。藤井人事院総裁。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。川崎二郎君。
【次の発言】 午後零時二十分から再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時五十一分休憩
○江藤委員長 これより会議を開きます。
まず、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
今会期中、国の行政の改善を図り、公務員の制度及び給与の適正を期する等のため、
一、行政機構並びにその運営に関する事項
二、恩給及び法制一般に関する事項
三、公務員の制度及び給与に関する事項
四、栄典に関する事項
以上の各事項について、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、国政調査を行うこととし、議長にその承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○江藤委員長 これより会議を開きます。
公務員の制度及び給与に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岩垂寿喜男君。
【次の発言】 鈴切康雄君。
【次の発言】 中路雅弘君。
【次の発言】 委員長は独善ではございませんで、理事会で各党の意見をよく承って委員会の運営を申し上げておりますので、以後も十分そのことは心得てまいりたいと思います。
【次の発言】 次に、内閣提出、参議院送付、国家公務員等退職手当法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案は、第九十四回国会、本院において修正の上参議院に送付したのでありますが、参議院にお……
○江藤委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
今国会において、本委員会に付託になりました請願は全部で二百九十七件であります。
これより請願日程全部を一括して議題といたします。
各請願の内容につきましては、請願文書表等によりましてすでに御承知のことと存じます。また、理事会におきまして慎重に御検討いただきましたので、この際、各請願についての紹介議員よりの説明等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
採決いたします。
本日の請願日程中、第八、第四七、第一六一、第一六二、第一八八、第……
○江藤委員 私は、与党の立場から、当面する諸問題について、総理を初め関係大臣に対して質問を行いたいと思います。 最近、少し私は気になることがあるのであります。先般、昨年の暮れでありますけれども、アメリカのヤンケロビッチ社の世論調査を見ましたところが、アメリカの敵は一体どこだという問いに対して、イラン、ソ連、日本。日本は三番目であります。一番仲よくしなければならない隣の韓国の世論調査によると、一番嫌いな国はどこだ、北朝鮮、日本、ソ連。昨年の秋に経団連の代表団がヨーロッパ各国を訪れましたときに、ソ連と日本がこの地球上からいなくなったらわれわれはハッピーだと言われて、大きなショックを受けたという財……
○江藤委員長代理 河本長官と中曽根長官、結構でございます。
○江藤委員長代理 稲葉委員、法務大臣はよろしゅうございますか。
【次の発言】 では法務大臣、御退席で結構です。
【次の発言】 伊藤防衛庁長官。せっかくですからどうぞ御答弁を。
【次の発言】 相談が調いましたら、なるべく早く御答弁を。
○江藤委員長代理 これにて市川君の質疑は終了いたしました。 次に、米沢隆君。
○江藤委員長代理 この際、西村章三君より関連質疑の申し出があります。中野君の持ち時間の範囲内でこれを許します。西村章三君。
○江藤委員長代理 どなたがいいですか。――指されたわけですから、一応中曽根行政管理庁長官。
【次の発言】 これにて田中君、小川君の質疑は終了いたしました。
次に、春田重昭君。
○江藤委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております昭和五十七年度補正予算二案について、政府原案に賛成し、日本共産党提出の編成替えを求める動議に反対の討論を行います。 御承知のとおり、昭和五十七年度の当初予算は、ゼロシーリングを採用し、五十九年度特例公債依存体質からの脱却を強力に推進することを基本として編成されたものでありまして、歳出規模の徹底的な抑制が図られました。また、いわゆる公共事業の前倒し実施を初めとする各種の政策がとられたのでありますが、OECD諸国全体で失業者三千万人という世界経済の著しい停滞の影響を受けて、わが国の景気回復の足取りは依然として重く、税収の伸びはさ……
○江藤委員長代理 だれに質問をしますか。
○江藤委員長代理 夏目防衛局長。――わかるように説明をすること。
○江藤委員長代理 安藤君に申し上げますが、ちょっと官房長官からそのことについて答弁をいたしたいということでありますので。
○江藤委員長代理 これにて中路君の質疑は終了いたしました。 次に、中馬弘毅君。
○江藤委員長代理 きのうと同じことを言えばいいのですか。
○江藤委員長代理 時間がありませんので、お静かに願います。(発言する者あり)御静粛に願います。
【次の発言】 これにて渡部君の質疑は終了いたしました。
次に、鈴切康雄君。
○江藤委員長代理 どなたに答弁を求められますか。
【次の発言】 どなたから答弁を求めますか。
○江藤委員長代理 これにて細谷君の質疑は終了いたしました。
次に、正木良明君。
【次の発言】 これにて正木君の質疑は終了いたしました。
次回は、来る十月三日午前十時より委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時三分散会
○江藤委員長代理 だれに聞きますか。
【次の発言】 関君に申し上げますが、時間が終わりましたから質問をまとめてください。
【次の発言】 これにて関君の質疑は終了いたしました。
次回は、明五日午前十時より公聴会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時二分散会
○江藤委員長代理 十時三十分に見えるそうです。
【次の発言】 草野議員には大変恐縮ですが、官房長官は十時半に入るそうですから、時間の都合上、他のことで質問が続けられますならば、ぜひお願いをいたしたいと思います。官邸を出ましたそうですから、間もなく着きますと思います。
【次の発言】 答弁が小さいそうですから、自治大臣には声を大きくお願いをいたします。
【次の発言】 官房長官見えましたから。
【次の発言】 これにて伊賀君の質疑は終了いたしました。
次に、平石磨作太郎君。
【次の発言】 これにて平石君の質疑は終了いたしました。
次回は、明七日午前十時より委員会を開会することとし、本日は、これにて……
○江藤委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました国家行政組織法の一部を改正する法律案外五法案及び国家行政組織法改正案に対する修正案に対し、賛成の討論を行います。 申し上げるまでもなく、行政と財政の改革は現下の最大の政策課題であり、国、地方を通ずる行政改革の推進によって、当面する行財政の難局を打開することはもとより、行政の姿をこれからの時代にふさわしいものにつくりかえていくことは、わが国の将来への明るい展望を開くための国民的課題であります。 政府は、第二臨調の五次にわたる答申を受けて、これらを最大限に尊重する旨を決定し、第一次答申以来、行革関連特例法による財政支出の節減を図る……
○江藤委員 まず単刀直入に角本公述人にお尋ねをいたします。 先ほど、運賃もさることながら輸送が安定することが国家の長期経済を展望したときに非常に大事なことだとおっしゃいましたが、私は傾聴すべき御意見だと思います。そこで、御意見の中で若干食い違いもあります。地方交通線、地方閑散線等については私なりの考え方もありますけれども、この際は時間もありませんからそれは除くといたしまして、御意見を承りました中に、運賃は毎年見直すべきである、毎年奔走すべきである、こういう御意見がございました。手続としては、御存じのように国鉄運賃は法律改正を要することであります。したがいまして、御意見によりますと、たとえば政……
○江藤分科員 この機会に、登記所の廃止統合問題についてお尋ねをし、またいろいろと御要望も申し上げておきたい、こう思います。 もう釈迦に説法でありますけれども、登記事務というのは住民に密着しておる、こういうことから、戦前この登記所をつくるときには、地元が土地を提供しあるいはまた建物を提供しておる。現に、最近になって、こうした国の事務施設等に対して地元負担をしてはならないという財政法の改正があっても、依然としてそれらのものが続けられておる面もあるということは、それだけにやはりこの事務が非常に大事だという歴史的な背景を持っておる、こういうことだろうと私は思います。 ところが、最近になりまして、い……
○江藤委員 日中国交回復以来懸案でありました日中航空協定が締結をされましたことは、田中総理をはじめ外務大臣の、あるいは運輸大臣のなみなみならぬ御努力のたまものであるとまず深く敬意を表したいと存じます。 しかしながら、国益を大きく左右する問題であるだけに、その締結の内容あるいは経過等について、この際、後世に憂いのないよう問題を明らかにしておくこともきわめて大事なことである、こう考えまして、ただいまから質問を申し上げたいと存じます。 事務次官の出席を求めておりましたが、不幸にして御出席がありませんから、まず外務大臣に当初お尋ねをいたしたいと思います。 けさ、わが党の交通部会を開きましてこの問……
○江藤政府委員 大臣を差しおいてお答えするのは大変僣越でありますけれども、せっかくのお名指しでありますからお許しをいただきたいと存じます。 二月二十一日にソ連大使を農林省に呼ばれまして、実は大臣からきつい抗議がありまして、翌日は土曜日でありましたが、大臣が北海道に飛ばれたわけであります。そして、昨日はまた船団が南下しておるということでありますから、おまえが行ってこいということで、私が命を受けて実は大島方面に向けて参りました。 きのう報道されましたように、新島の南方五マイル付近に約二十隻、大型の冷凍母船、これは大変大きなものであります。それから大型、中型のトロール船約十八隻、二千五、六百トン……
○江藤委員長 局長に答えさせて、後で大臣からまとめて答弁を願います。
【次の発言】 ただいまお待ちかねの運輸大臣が出席いたしました。
【次の発言】 後日、理事会において御協議を願うことにいたします。
【次の発言】 高沢寅男君。
【次の発言】 吉田之久君。
【次の発言】 渡辺朗君。
【次の発言】 午後六時十分から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後五時五十七分休憩
【次の発言】 金子満広君、時間が過ぎましたから。
【次の発言】 伊達条約局長、最後の答弁ですから簡単明瞭に。
【次の発言】 後日また。
【次の発言】 中馬弘毅君。
○江藤委員長代理 ありがとうございました。
次に、浅野公述人にお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。
【次の発言】 これより公述人に対する質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。後藤茂君。
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