このページでは栗原祐幸衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。栗原祐幸衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○栗原委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび、私がはからずも外務委員長に選任をされました。この委員会は初めてでありまするし、ふなれでございますが、委員の皆様方の御協力を賜りまして、公正かつ円満なる委員会の運営を行い、全力を尽くしてその職責を全うする所存であります。どうかよろしく御指導、御鞭撻をお願いいたします。
簡単でございますが、就任のごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 次に、理事補欠選任についてお諮りいたします。
委員辞任に伴いまして、現在理事一名が欠員となっております。これより、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
日本国と中華人民共和国との間の海運協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、政府から提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣宮澤喜一君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
本件に対する質疑は、後日行うことといたします。
【次の発言】 国際情勢に関する件について、調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石井一君。
【次の発言】 水野清君。
【次の発言】 河上民雄君。
【次の発言】 土井たか子君。
【次の発言】 正森君。
【次の発言】 渡部一郎君。
○栗原委員長 これより会議を開きます。
日本国と中華人民共和国との間の海運協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。水野清君。
【次の発言】 河上君。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度にとどめ、次回は来たる十九日水曜日、午前十時理事会、午前十時十五分委員会を開会することとし、これにて散会いたします。
午後零時五十六分散会
○栗原委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。堂森芳夫君。
【次の発言】 河上君。
【次の発言】 山田久就君。
【次の発言】 正森君。
【次の発言】 渡部君。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度にいたしまして、次に理事辞任についてお諮りいたします。
理事山田久就君から理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの山田久就君の辞任による欠員のほか、理事であり……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
日本国と中華人民共和国との間の海運協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますのでこれを許します。正森成二君。
【次の発言】 注意してください。
【次の発言】 今後そういうことのないように注意してください。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
正森君。
【次の発言】 この際、千九百七十一年の国際小麦協定を構成する小麦貿易規約及び食糧援助規約の有効期間の延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件及び関税及び貿易に関する一般協定の譲許表の変更に関する第二確認書の締結について承認を求……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鯨岡兵輔君。
【次の発言】 河上民雄君。
【次の発言】 正森君。
【次の発言】 永末君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は来たる二十八日金曜日、午後零時三十分理事会、午後一時委員会を開会することとし、これにて散会いたします。
午後四時十九分散会
○栗原委員長 これより会議を開きます。
日本国と中華人民共和国との間の海運協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。永末英一君。
【次の発言】 これにて本件に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
日本国と中華人民共和国との間の海運協定の締結について承認を求めるの件について採決いたします。
本件は承認すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本件は承認すべきものと決しました。
お諮り……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
千九百七十一年の国際小麦協定を構成する小麦貿易規約及び食糧援助規約の有効期間の延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件及び関税及び貿易に関する一般協定の譲許表の変更に関する第二確認書の締結について承認を求めるの件、以上両件を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。堂森芳夫君。
【次の発言】 土井たか子君。
【次の発言】 正森成二君。
【次の発言】 速記やめて。
【次の発言】 速記つけて。
【次の発言】 永末君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は、来たる十四日金曜日、午前十時理事会、午前十時三十分……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
千九百七十一年の国際小麦協定を構成する小麦貿易規約及び食糧援助規約の有効期間の延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件及び関税及び貿易に関する一般協定の譲許表の変更に関する第二確認書の締結について承認を求めるの件、以上両件を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡部一郎君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 速記を待って。
【次の発言】 速記を始めて。
暫時休憩いたします。
午後零時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いた……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。河上民雄君。
【次の発言】 土井たか子君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
土井君。
【次の発言】 土井君、時間が来ておりますので……。
【次の発言】 石井君。
【次の発言】 渡部一郎君。
【次の発言】 国際情勢の質疑はこの程度とし、次に、千九百七十一年の国際小麦協定を構成する小麦貿易規約及び食糧援助規約の有効期間の延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件及び関税及び貿易に関する一般協定の譲許表の変更に関する第二確認書の締……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので順次これを許します。小林正巳君。
【次の発言】 土井たか子君。
【次の発言】 正森君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は、来たる二十八日金曜日、午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、これにて散会いたします。
午後一時二十八分散会
○栗原委員長 これより会議を開きます。 千九百七十一年の国際小麦協定を構成する小麦貿易規約及び食糧援助規約の有効期間の延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件、及び関税及び貿易に関する一般協定の譲許表の変更に関する第二確認書の締結について承認を求めるの件、以上両件を議題といたします。 両件に対する質疑は去る十九日終了いたしております。 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、順次採決いたします。 まず、千九百七十一年の国際小麦協定を構成する小麦貿易規約及び食糧援助規約の有効期間の延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件について採決いたします。……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。堂森芳夫君。
【次の発言】 河上民雄君。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 水野清君。
【次の発言】 正森君。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 渡部一郎君。
【次の発言】 永末君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は来たる十八日金曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、これにて散会いたします。
午後三時三十八分散会
○栗原委員長 これより会議を開きます。
日本国政府とオーストラリア政府との間の文化協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。河上民雄君。
【次の発言】 正森成二君。
【次の発言】 渡部一郎君。
【次の発言】 永末英一君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
これにて本件に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に国際電気通信条約及び関係議定書の締結について承認を求めるの件を議題とし、政府から提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣宮澤喜一君。
○栗原委員長 これより会議を開きます。
国際電気通信条約及び関係議定書の締結について承認を求めるの件を議題とし審査を進めます。
質疑の申し出がありますので順次これを許します。堂森芳夫君。
【次の発言】 正森成二君。
【次の発言】 渡部一郎君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 これにて本件に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
国際電気通信条約及び関係議定書の締結について承認を求めるの件について採決いたします。
本件は承認すべきものと決するに賛成の……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。河上民雄君。
【次の発言】 土井たか子君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午前十一時五十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
質疑を続行いたします。水野清君。
【次の発言】 金子満広君。
【次の発言】 永末英一君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は、来たる九日金曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、これにて散会いたします。
午後五時五分散会
○栗原委員長 これより会議を開きます。 日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚(だな)の北部の境界画定に関する協定及び日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚(だな)の南部の共同開発に関する協定の締結について承認を求めるの件、船舶料理士の資格証明に関する条約(第六十九号)の締結について承認を求めるの件、社会保障の最低基準に関する条約(第百二号)の締結について承認を求めるの件、海上航行船舶の所有者の責任の制限に関する国際条約の締結について承認を求めるの件、油による汚染損害についての民事責任に関する国際条約の締結について承認を求めるの件、油による汚染損害の補償のための国際基金の設立に関……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
船舶料理士の資格証明に関する条約(第六十九号)の締結について承認を求めるの件及び社会保障の最低基準に関する条約(第百二号)の締結について承認を求めるの件、以上両件を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。竹内黎一君。
【次の発言】 河上民雄君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は、来たる六月四日水曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、これにて散会いたします。
午後二時五分散会
○栗原委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。河上民雄君。
【次の発言】 水野清君。
【次の発言】 正森成二君。
【次の発言】 渡部一郎君。
【次の発言】 永末英一君。
【次の発言】 次に、船舶料理士の資格証明に関する条約(第六十九号)の締結について承認を求めるの件及び社会保障の最低基準に関する条約(第百二号)の締結について承認を求めるの件、以上両件を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。永末英一君。
【次の発言】 午後二時三十分より再開することとし、この際、休憩い……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
核兵器の不拡散に関する条約の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。河上民雄君。
【次の発言】 午後二時より再開することとし、この際、休憩いたします。
午後一時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。土井たか子君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
十五分間休憩をいたします。
午後三時二十一分休憩
○栗原委員長 これより会議を開きます。 社会保障の最低基準に関する条約(第百二号)の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。 本件審査のため、本日参考人として社会保障研究所長馬場啓之助君、東海大学教授島田とみ子君、日本福祉大学名誉教授浅賀ふさ君、立正女子大学教授菊池幸子君及び全日本労働総同盟青年婦人対策部員塩本順子君が御出席になっております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席くださいましてまことにありがとうございました。ただいま本委員会におきましては、社会保障の最低基準に関する条約(第百二号)の締結について承認……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
社会保障の最低基準に関する条約(第百二号)の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
本件に対する質疑は、去る十一日終了いたしております。
これより討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
社会保障の最低基準に関する条約(第百二号)の締結について承認を求めるの件について採決いたします。
本件は承認すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本件は承認すべきものと決しました。
お諮りいたします。
ただいま議決いたしました本件に対する委員会報告書の作成等につ……
○栗原委員長 これより会議を開きます。 核兵器の不拡散に関する条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。 本件審査のため、本日、参考人として科学評論家今井隆吉君、上智大学教授前田壽君、千葉大学助教授川崎昭一郎君、上智大学教授蝋山道雄君及び軍事評論家久住忠雄君が御出席になっております。 この際、参考人各位に一言あいさつを申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席くださいましてまことにありがとうございます。 ただいま、本委員会におきましては、核兵器の不拡散に関する条約の締結について承認を求めるの件を審査しておりますが、本件につきまして参考人の方々の忌憚のない御意見……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
核兵器の不拡散に関する条約の締結について承認を求めるの件を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。楢崎弥之助君。
【次の発言】 松本善明君。
【次の発言】 午後七時三十五分再開することとし、この際休憩いたします。
午後七時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。渡部一郎君。
【次の発言】 楢崎君。
【次の発言】 これにて、本件についての宮澤外務大臣、坂田防衛庁長官及び佐々木科学技術庁長官に対する質疑は、一応終了いたしました。
本日はこの程度にとどめ、次回は公報をも……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
去る六月二十日、久住参考人から「十七日の委員会において、渡部一郎委員の質疑に対するお答えの中で、「イラン」と申し述べましたのは「南アフリカ」の誤りでありましたので、訂正方お願いたします。」との文書が提出されましたので、御報告いたします。
【次の発言】 漁業操業に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、政府から提案理由の説明を聴取いたします。外務政務次官羽田野忠文君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
○栗原委員長 これより会議を開きます。
千九百七十四年七月五日にローザンヌで作成された万国郵便連合憲章の第二追加議定書、万国郵便連合一般規則、万国郵便条約及び関係諸約定の締結について承認を求めるの件を議題とし、政府から提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣宮澤喜一君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
本件に対する質疑は後日行うことといたします。
【次の発言】 次に、国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。河上民雄君。
【次の発言】 水野清君。
【次の発言】 土井たか子君。
○栗原委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
今国会において、本委員会に付託になりました請願は全部で五十三件であります。
これより請願日程第一から第五十三までの各請願を一括して議題といたします。
まず審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の内容につきましては、請願文書表等によりましてすでに御承知のことと存じます。また、先刻の理事会におきまして慎重に御検討いただきましたので、この際、各請願についての紹介議員よりの説明等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
採決いたします……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
この際、日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚(だな)の北部の境界画定に関する協定及び日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚(だな)の南部の共同開発に関する協定の締結について承認を求めるの件の取り扱いについて御協議を願います。毛利松平君。
【次の発言】 ただいまの毛利松平君提出の動議について御発言があればこれを許します。河上民雄君。
【次の発言】 正森成二君。
【次の発言】 渡部一郎君。
【次の発言】 永末英一君。
【次の発言】 ほかに発言もありませんので、直ちに毛利松平君提出の動議について採決いたします。
毛利松平君提出の動議に賛成の諸……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。堂森芳夫君。
【次の発言】 石井一君。
【次の発言】 河上民雄君。
【次の発言】 土井たか子君。
【次の発言】 正森成二君。
【次の発言】 渡部一郎君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後一時二十一分散会
○栗原委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので順次これを許します。山田久就君。
【次の発言】 堂森芳夫君。
【次の発言】 河上民雄君。
【次の発言】 松本善明君。
【次の発言】 永末英一君。
【次の発言】 渡部一郎君。
【次の発言】 本日はこれにて散会をいたします。
午後一時三十九分散会
○栗原委員長 これより会議を開きます。
この際、理事辞任についてお諮りいたします。
理事鯨岡兵輔君から理事を辞任したい旨の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。
引き続き、理事の補欠選任を行うのでありますが、先例によりまして委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、理事に木村俊夫君を指名いたします。
【次の発言】 まず国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会といたしましては、国際情勢に関する件について調査を行いたいと存じます。したがって、こ……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。堂森芳夫君。
【次の発言】 松本善明君。
【次の発言】 渡部一郎君。
【次の発言】 永末英一君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は、明後十四日金曜日、午前十時理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、これにて散会いたします。
午後零時二十一分散会
○栗原委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。堂森芳夫君。
【次の発言】 河上民雄君。
【次の発言】 松本善明君。
【次の発言】 渡部一郎君。
【次の発言】 永末君。
【次の発言】 次に、海上航行船舶の所有者の責任の制限に関する国際条約の締結について承認を求めるの件、油による汚染損害についての民事責任に関する国際条約の締結について承認を求めるの件及び油による汚染損害の補償のための国際基金の設立に関する国際条約(千九百六十九年の油による汚染損害についての民事責任に関する国際条約の補足)の締結について承認を求……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
日本国と中華人民共和国との間の漁業に関する協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、政府より提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣宮澤喜一君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 引き続き、本件に対する質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。河上民雄君。
【次の発言】 吉田法晴君。
【次の発言】 正森成二君。
【次の発言】 瀬野栄次郎君。
【次の発言】 永末君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
これにて本件に対する質疑は終了いたしました。
○栗原委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢に関する件、北朝鮮における日本人妻問題調査のため、本日、日本赤十字社外事部長綱島衛君に参考人として御出席を願い、御意見を聴取することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、参考人からの御意見は質疑応答の形式でお聞きすることといたしたいと存じますので、さよう御了承願います。
【次の発言】 国際情勢に関する件について調査を進めます。
この際、外務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。外務大臣……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
社会保障の最低基準に関する条約(第百二号)の締結について承認を求めるの件及び千九百七十一年の国際小麦協定を構成する小麦貿易規約及び食糧援助規約の有効期間の再延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件、以上両件を議題とし、政府よりそれぞれ提案理由の説明を聴取いたします。外務政務次官羽田野忠文君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 引き続き両件に対する質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。土井たか子君。
【次の発言】 河上民雄君。
○栗原委員長 これより会議を開きます。
第七十五国会から継続になっております日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚(だな)の北部の境界画定に関する協定及び日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚(だな)の南部の共同開発に関する協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
お諮りいたします。
本件の提案理由説明につきましては、すでに第七十五国会において聴取いたしておりますので、これを省略することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○栗原委員長代理 次に、津川武一君。
○栗原委員長代理 これにて奥野君の質疑は終了いたしました。 次に、横路孝弘君。
○栗原国務大臣 このたび、大平内閣の労働大臣に就任をいたしました栗原祐幸でございます。 御案内のとおり、いまの経済情勢はきわめて厳しいものがございます。とりわけ雇用問題につきましては大変な課題でございまして、きょうも月例経済報告が関係閣僚からございましたが、失業者の数は依然として百二十万台でございます。雇用の問題を解決しないと大きな社会不安につながるわけでございまして、私は、労働行政を担当する者といたしまして身の引き締まる思いでございます。 当委員会は、労働行政一般について大変な御関心と御協力を賜っているわけでございまして、微力でございますが私も一生懸命がんばりますので、委員各位の格段の御……
○栗原国務大臣 このたび労働大臣を拝命いたしました栗原祐幸でございます。 ただいまも通産大臣からお話がございましたが、なかなか厳しい経済情勢でございます。特に雇用の問題はきわめて重大な課題でございまして、当委員会におきましてもいろいろとこの点については御心配なり御配慮をいただいておりますが、私も皆さんの御協力をいただきましてこの重責をし遂げてみたい、こういう覚悟でございます。 微力でございますけれども、委員各位の絶大な御支援を心からお願い申し上げまして、簡単でございますが、ごあいさつにかえさせていただきます。(拍手)
○栗原国務大臣 私ただいま参りまして、ちょっと井上委員のお話を聞いたわけでございます。私も同感でございまして、日本の憲法というのは平和憲法でございますし、人権も尊重するということは政治の基本的な姿勢でなければならぬと思っております。したがいまして、いわゆる国際人権規約につきましては、私もその重要性を十分認識しておりますので、御提案の趣旨に沿うようにいろいろと積極的に施策をしてまいりたい、こう考えるわけでございます。
○栗原国務大臣 政府委員の答弁はできるだけ差し控えたいと思いますけれども、これは専門的なことでございますし定義でございますので、政府委員から答弁をさせたいと思います。
【次の発言】 私は、この人権規約の批准に際しましては国内法をここで改正をする、特にその必要はないと思います。しかしながら、この人権規約の趣旨に沿いまして今後とも施策の充実を期していきたい、こう考えております。
【次の発言】 労働基準法第四条では、賃金について男女平等といいますか、同一労働同一賃金の原則を定めておって、差別を禁止しております。それからまた、賃金以外の労働条件につきましては性を理由とする差別、それはよろしくないという……
○栗原国務大臣 労働省所管の昭和五十一年度決算について、その概要を御説明申し上げます。 まず、一般会計の歳出決算について申し上げます。 歳出予算現額は三千四百十五億六千五万円余でありまして、その内訳は、歳出予算額三千四百十五億三千七百四万円余、前年度繰越額二千万円、予備費使用額三百万円余となっております。 この歳出予算現額に対しまして、支出済歳出額三千三百八十九億二千二百四十五万円余、不用額二十六億三千七百五十九万円余で決算を結了いたしました。 支出済歳出額の主なものについて申し上げますと、雇用保険国庫負担金及び失業対策事業費等であります。 これらの経費は、雇用保険法に基づく求職者給……
○栗原国務大臣 社会労働委員会の御審議に先立ち、当面の労働行政について所信を申し述べ、委員各位の御理解と御協力を得たいと思います。 現在、わが国の経済は、緩やかな景気回復の基調にありますが、雇用・失業情勢は、完全失業者が百万人以上の高水準で推移し、また有効求人倍率も最近やや上昇傾向が見られるもののなお求職超過の状態にあり、依然として厳しい状況が続いております。また、今後も、構造不況業種等における雇用問題など不安要因もあって、雇用・失業情勢は、いましばらく楽観を許さない状況が続くものと思われます。 こうした中で、雇用問題の解決は現在国政の最重要課題となっており、安定成長経済下において、勤労者……
○栗原国務大臣 昨日経済界の代表の方々とお会いいたしましたのは、国会の論議を踏まえまして、一つには減量経営の問題、いま一つは高年齢者の雇用の問題、これについてわれわれの国会における発言を述べまして、それに対する経済団体側の御意見を聞いたということであります。 どういうことを話をしたかといいますと、国会の論議の中では、企業は最近収益を上げてきているじゃないか、企業成績がよろしいじゃないか、にもかかわらず減量経営に藉口して人減らしをしておる、これは大変よくないことだ、政府の方は行政指導その他いろいろやると言っているけれども、行政指導その他でなかなかできるものではないじゃないか、解雇規制をしたらど……
○栗原国務大臣 私も日経連タイムスというのを見せてもらいました。あれは二つございまして、一つの方が労働大臣と通産大臣とがいわゆる経済団体の首脳部と話をしたというのであって、いま一つのものは何かの経団連の会合の記事だと思います。 前の方は私どもの見解を比較的正確に伝えていると思います。後の方の中で、いま安島さんのおっしゃったとおり、現状でも完全雇用にほぼ近い、完全雇用であるというような認識の記事がございましたけれども、私どもはそういう認識に立ちません。もし完全雇用に近い状態ならば、私どもも一生懸命苦労をするという必要もないし、皆さん方もいろいろの御忠言なり御忠告を真剣にやっていただくという必要……
○栗原国務大臣 ただいま議題となりました港湾労働法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 港湾労働法は、港湾運送に必要な労働力の確保と港湾労働者の雇用の安定その他福祉の増進を図るため、一定数の日雇港湾労働者を登録するとともに、優先的に雇用させることによって、港湾労働者の雇用の調整を行うことを目的として、昭和四十年に制定され、国民経済の発展に大きく寄与してまいりました。 しかしながら、近年、コンテナ輸送の増大等港湾における輸送革新が著しく進展し、港湾運送業務における日雇労働者への依存度が逐年低下しています。このため、登録日雇港湾労働者の就労機会が……
○栗原国務大臣 私が言うまでもなく、附帯決議というものは、政治的に内閣として拘束されることは当然でございます。またこれを遵守していきたい、そのための努力をしていきたい、こう考えております。
【次の発言】 具体的な問題については政府委員から答弁をさせますけれども、基本的には附帯決議についてこれを尊重する、その実現のために努力をするということでございまして、努力がすぐに実る場合と、なかなか諸般の事情で実らない場合というのがございます。しかし、怠けてそれを実現しないということは許されない、こう考えております。
【次の発言】 港湾労働の問題は、経済的な変革の問題、荷受けの構造的な変化、そういうものがご……
○栗原国務大臣 ただいま御決議のありました附帯決議につきましては、御趣旨を尊重し、努力してまいる所存でございます。
【次の発言】 御指摘のとおりに、大変重要で、なおかつむずかしい問題だと思いますけれども、創意工夫をこらしていかなければならぬ、こう考えております。
【次の発言】 きのう厚生大臣の方から、年金基本懇談会の報告が出たので年金問題についていろいろ懇談をしたいということで、私ども両相で会ったわけです。厚生大臣から、懇談会の報告を受けまして年金の受給年齢を引き上げざるを得ない、そういう方向でいかざるを得ないというふうなお話がございました。これは厚生省とか労働省とかいうものを離れまして、年金……
○栗原国務大臣 ただいま御指摘のとおり、今度の事故は大変痛ましい事故でございまして、私どもも犠牲者に対しまして心からお悔やみを申し上げたいと考えております。 いま御指摘のとおり、出かせぎ労働者の方々、特に建設業に従事される方々が多いわけでございますけれども、そういう方々の安全を図るために私どもは私どもとしていろいろやってきたつもりでございますが、こういう結果になりましたことはまことに残念でたまりません。 いま御指摘のとおり、昨年九月の中基審の建議にもいろいろ指摘をされております。私どもはこの指摘を踏まえまして、現在その具体策につきまして鋭意検討中でございます。
○栗原国務大臣 石炭対策特別委員会の御審議に先立ちまして、石炭鉱業における当面の労働問題について、一言所信を申し述べ、委員各位の御理解と御協力を得たいと思います。 わが国が、安定した経済成長を維持し、国民福祉の向上を図っていくためには、エネルギーの安定的供給の確保が不可欠の前提要件であることは申すまでもありませんが、近年、エネルギーをめぐる国際環境が一段と厳しくなり、この問題の重要性はとみに高まっているところであります。 政府におきましては、総合エネルギー政策の一環として、国内炭生産の維持等を柱とする新石炭政策の推進に努めているところでありますが、これを円滑に推進するためには、石炭鉱業の経……
○栗原国務大臣 雇用会計の予算でございますので、弾力的に対処いたしたい、こう考えております。
【次の発言】 いま、私どもが出しました中高年齢層の開発給付金につきまして御評価いただきましたことに感謝を申し上げます。ただ、その際に役人的な手法に流れないようにという御注意でございますけれども、そういう制度をとっても消化されないのではないか、そういう意味で御激励の意味もあると思いますが、さようなことにならぬように弾力的に、この制度が消化されるように運用いたしたい、こう考えております。
○栗原国務大臣 政府の打ち出しました中高年齢者の雇用開発給付金につきまして、御評価をいただきましたことをまずもって感謝をいたします。 それで、私ども考えておりますのは、この緊急対策を打ち出したから、それによって雇用問題、特に中高年齢層の問題が解決するなどとは考えておりません、労働省のみならず政府一体となって雇用の創出に当たらなければならぬ。しかし、政府だけではいけない。やはりこの際は、民間まで含めまして各界各層の方々の御意見を承る。特に労働界からそのような御意見を私どもも承っておりまして、その趣旨におきましては全く賛成でございます。ただ、いわゆる雇用創出機構という機構の問題になりますと、機構……
○栗原国務大臣 政府の雇用対策につきまして、一定の評価をいただいたことは感謝をいたします。 いまの雇用創出の同盟の発案あるいは政策労組等の発案につきましては、私どもも十分その意見をいま承っております。いまお話のございましたとおり、民間の活力を利用するという点についてはわれわれも非常にいい案だと思います。また、雇用創出という機構をつくるということもユニークなものでございますが、ただ、私どもは前々から申し上げておりますとおり、雇用問題は政府だけでできない。したがって、民間の方々の英知を集めてやりたいという観点から、今度も政府の予算案の中で雇用問題政策会議なるものを提唱しております。これは、総理大……
○栗原国務大臣 御指摘のとおり、労働白書でいま民間の方々の統計が、数字が出ております。労働省としては労働省自体の資料は出しておりません。そういう意味で、これは参考にとどめるという意味でございまして、それ以上でもそれ以下でもございませんが、ただ、過剰雇用につきましては、雇用の過剰感といいますか、そういうものにつきましては、最近企業側にアンケートをとったところ、漸次解消しておる、特に中小企業においてはそういうようなことが出ております。
【次の発言】 まず最初に、先ほどの減量経営に籍口する解雇、それについて労働省しっかりやっておるかというお話でございますが、私どもは、非常に重大な問題でございまするし……
○栗原国務大臣 さようでございます。
【次の発言】 毎々申し上げておりますとおり、雇用の維持あるいは拡大ということは非常に重要なことでございまして、いまもお話がございましたように、緊急雇用対策として中高年齢層を中心として大幅な助成を考えたわけでございます。最近の傾向を見ますと、いろいろこういう労働省でやる施策というものが余り実効を上げていないじゃないかという御指摘をいただいておりますけれども、今度のこの対策によりますと、景気が非常に沈滞しているときに大幅な助成をしましても、なかなかこれで雇わない。また、景気のいいときにやりましても、これはむだでございます。ちょうど製造業あるいは建設業を中心とい……
○栗原国務大臣 労働白書のことが出ましたので、私の見解を申し上げます。
労働白書の中のいま挙げられた点は、非常に大胆な前提があるわけです。その大胆な前提に基づいた試算でございますので、これをもって一般的に論ぜられることはいかがなものかと思います。
【次の発言】 ですから、前提条件が変われば試算が変わってくるということですよ。そのことも御認識いただきまして、それだけが唯一のものであるというような御主張には賛同できない、こういう意味なんです。
【次の発言】 公共事業をやっても吸収率が悪いというその理由は、一般的に申し上げますと、一つには、これは地域によって施工者が手持ちの労働力を持っておる、ある……
○栗原国務大臣 失業率を修正をする余地がないのかと言われるのでございますが、失業率を低くできるように、そういう政策努力はこれからも続けなければならぬと思いますが、ただ、ただいま経済企画庁長官が申し上げましたとおり、私どもでは一・七%というのは、いわゆる完全雇用という観点からすると、まあまあじゃないかという考え方を持っておるのです。 と申し上げますのは、何が完全雇用かというのは一概に定義しにくいわけでございます。相対的に申し上げまして、労働の需要と供給とが総量として均衡をしておる、需要不足に基づくところの失業者が大体解消する、そういうのを完全雇用状態と見ていいのじゃないか。 そういう観点から……
○栗原国務大臣 定年を延長するということは、御指摘のとおり、これからの高齢化社会に向かいまして、どうしてもやらなければならぬ。したがいまして、六十歳をめどとして、それまで定年を延長することをまず精力的にやっていきたい。具体的にはどの層が一番主になるかといいますと、御案内のとおり、これは高齢者を対象としてやるということでございます。 これは御質問にはございませんけれども、実は昨日、経済界の代表の方々とも会いましたが、定年延長の問題については強く要請もし、また経済界自体といたしましても、この問題については精力的に取り組みたい。いろいろ年功序列賃金等の問題はありますけれども、そこら辺を踏まえた上で……
○栗原国務大臣 基準法研究会の報告につきましては、省としてもいまいろいろ検討しているところでございますけれども、長年にわたりまして、それぞれの専門家の方々にいろいろと労作を願いまして、それはそれなりに有益な、示唆に富んだ問題も出ております。しかし、これをどう取り扱うかということは、これから労使の代表を含めた関係の審議会で慎重に検討してもらう、こういうつもりでおります。
【次の発言】 ただいまも申し上げましたとおり、この報告書は非常に長い時間をかけまして、専門家の方々から御意見を聞いたわけで、それはそれなりの貴重な御意見である、こう受けとめておりますが、終局的にこれが審議会の審議を決定的に左右す……
○栗原国務大臣 いま御提示の問題につきましては、私は初めて承りましたので、関係大臣とよく相談をしてみたい、こう考えます。
【次の発言】 実態をよく把握いたしまして関係省庁と対処いたしたい、こう考えております。
【次の発言】 御指摘のとおり、失業された方、子供が学校へ行かなければならぬ、あるいは住宅の問題あるいは転職、ほかに職を求める、どういうふうにしたらいいかと、いろいろお困りの点はあると思うのですね。実は、職業安定所の窓口でそれをやれれば一番いいのですが、御案内のとおり職業安定所は、失業だけでなくて求職といいますか、その方でも人員が足らなくて苦労しているというところでございますので、そこまで……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび、はからずも予算委員長に選任されましたが、その職責の重大さを痛感いたしている次第でございます。
何分にも微力な私でございますが、誠心誠意、公正円滑な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞ練達堪能な予算委員各位の御協力を切にお願いを申し上げまして、就任のごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事金子一平君及び大出俊君より、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
○栗原委員長 これより会議を開きます。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。武藤山治君。
【次の発言】 午後一時より再開することとし、休憩いたします。
午後零時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。武藤山治君。
【次の発言】 理事会で協議をしたいと思います。
【次の発言】 これにて武藤君の質疑は終了いたしました。
次に、江藤隆美君。
○栗原委員長 これより会議を開きます。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。矢野絢也君。
【次の発言】 午後一時より再開することとし、休憩いたします。
午後零時三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。矢野絢也君。
【次の発言】 建設大臣。
【次の発言】 この問題、きわめて重大な御指摘でございますので、理事会で検討いたしまして、適切な処置を講じたい、こう考えております。
○栗原委員長 これより会議を開きます。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山口敏夫君。
【次の発言】 これにて山口君の質疑は終了いたしました。
午後零時三十分より再開することとし、休憩いたします。
午前十一時三十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。藤田高敏君。
【次の発言】 これにて藤田君の質疑は終了いたしました。
次に、阿部助哉君。
○栗原委員長 これより会議を開きます。
この際、委員長から御報告申し上げます。
昨日の阿部君の御要求に基づき、政府から資料が提出されましたので、お手元に配付いたしておきました。
【次の発言】 昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 この際、午後一時まで休憩いたします。
午前十一時五十七分休憩
○栗原委員長 これより会議を開きます。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大出俊君。
【次の発言】 それでは、大出君の保留分の質疑は後刻行うことといたします。
次に、正木良明君。
【次の発言】 これにて正木君の質疑は終了いたしました。
午後一時より再開することとし、休憩いたします。
午後零時四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。大内啓伍君。
○栗原委員長 これより会議を開きます。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。村上弘君。
【次の発言】 後刻理事会で協議をいたしたいと思います。
【次の発言】 この際、瀬長亀次郎君より関連質疑の申し出があります。村上君の持ち時間の範囲内でこれを許します。瀬長亀次郎君。
【次の発言】 これにて村上君、瀬長君の質疑は終了いたしました。
次に、野坂浩賢君。
【次の発言】 後刻理事会で検討いたします。
○栗原委員長 これより会議を開きます。
昭和五十六年度一般会計補正予算(第1号)昭和五十六年度特別会計補正予算(特第1号)昭和五十六年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岡田利春君。
【次の発言】 これにて岡田君の質疑は終了いたしました。
午後一時より再開することとし、休憩いたします。
午後零時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
この際、小坂運輸大臣より発言を求められておりますので、これを許します。小坂運輸大臣。
○栗原委員長 これより会議を開きます。
この際、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行うのでありますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
それでは、鈴切康雄君を理事に指名いたします。
【次の発言】 昭和五十六年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十六年度特別会計補正予算(特第1号)、昭和五十六年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します……
○栗原委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ち、再三、民社党・国民連合及び新自由クラブ・民主連合の委員に出席を要請したのでありますが、いまだに出席がありません。やむを得ず議事を進めます。 明日は、午前零時五分より開会いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後十一時三十六分散会
○栗原委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、民社党・国民連合及び新自由クラブ・民主連合の出席を要請いたしましたが、いまだに出席がございません。やむを得ず議事を進めます。
この際、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行うのでありますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
それでは、江藤隆美君を理事に指名いたします。
【次の発言】 昭和五十六年度一般会計補正予算(第1号)、昭和五十六年度特別会計補正予算(特第1号)……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山田耻目君。
【次の発言】 これにて山田君の質疑は終了いたしました。
午後一時より再開することとし、休憩いたします。
午前十一時五十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。栗田翠君。
【次の発言】 この際、東中君より関連質疑の申し出があります。栗田君の持ち時間の範囲内でこれを許します。東中光雄君。
○栗原委員長 これより会議を開きます。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、総括質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大原亨君。
【次の発言】 これにて大原君の質疑は終了いたしました。
次に、横路孝弘君。
【次の発言】 時間です。
【次の発言】 これにて横路君の質疑は終了いたしました。
午後四時より再開することとし、休憩いたします。
午後一時五十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。阿部助哉君。
○栗原委員長 これより会議を開きます。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。武藤嘉文君。
【次の発言】 これにて武藤君の質疑は終了いたしました。
次に、藤田高敏君。
【次の発言】 これにて藤田君の質疑は終了いたしました。
午後二時より再開することとし、休憩いたします。
午後一時十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。野坂浩賢君。
○栗原委員長 これより会議を開きます。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大内啓伍君。
【次の発言】 これにて大内君の質疑は終了いたしました。
次に、瀬崎博義君。
【次の発言】 理事会で協議いたしたいと思います。
【次の発言】 理事会で協議をいたします。
【次の発言】 時間です。
【次の発言】 これにて瀬崎君の質疑は終了いたしました。
午後二時より再開することとし、休憩いたします。
午後一時四分休憩
○栗原委員長 これより会議を開きます。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。市川雄一君。
【次の発言】 これにて米沢君の質疑は終了いたしました。
午後三時より再開することとし、休憩いたします。
午後一時三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。横路孝弘君。
【次の発言】 これにて横路君の質疑は終了いたしました。
次に、中路雅弘君。
【次の発言】 これにて中路君の質疑は終了いたしました。
次……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村茂君。
【次の発言】 この際、新村君より関連質疑の申し出があります。中村君の持ち時間の範囲内でこれを許します。新村勝雄君。
【次の発言】 これにて中村君、新村君の質疑は終了いたしました。
次に、中馬弘毅君。
【次の発言】 これにて中馬君の質疑は終了いやしました。
午後二時より再開することとし、休憩いたします。
午後一時七分休憩
○栗原委員長 これより会議を開きます。
昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。沢田広君。
【次の発言】 これにて沢田君の質疑は終了いた
しました。
次に、渡辺貢君。
【次の発言】 これにて渡辺君の質疑は終了いたしました。
午後二時より再開することとし、休憩いたします。
午後一時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。田中恒利君。
【次の発言】 この際、小川君より関連質疑の申し出があります。……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、理事が二名欠員となっております。この際、その補欠選任を行うのでありますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
それでは、
鈴切康雄君 大内 啓伍君
を理事に指名いたします。
【次の発言】 昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
この際、各分科会主査より、それぞれの分科会における審査の報告……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任の件についてお諮りをいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。この際、補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
それでは、坂井弘一君を理事に指名いたします。
【次の発言】 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の実施状況に関する事項につきまして、議長に承認を求めることとし、その手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○栗原委員長 これより会議を開きます。
予算の実施状況に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。正木良明君。
【次の発言】 はい、どうぞ。
【次の発言】 これにて正木君の質疑は終了いたしました。
午後一時より再開することとし、休憩いたします。
午後零時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。大内啓伍君。
【次の発言】 これにて大内君の質疑は終了いたしました。
次に、正森成二君。
【次の発言】 理事会で協議することにいたします。
【次の発言】 この際、金子満広君より関連質疑の申し出があります。正森……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
予算の実施状況に関する件について調査を進めます。
去る二十三日、藤田高敏君から要求がありました資料「財政運営についての対処方針と検討の方向」が、本日政府より提出されました。お手元に配付いたしてあるとおりであります。
この際、質疑を許します。藤田高敏君。
【次の発言】 次に、稲葉誠一君。
【次の発言】 これにて稲葉君の質疑は終了いたしました。
午後零時五十分より再開することとし、休憩いたします。
午前十一時五十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。横路孝弘君。
○栗原委員長 これより会議を開きます。
予算の実施状況に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。三浦久君。
【次の発言】 これにて三浦君の質疑は終了いたしました。
次に、野坂浩賢君。
【次の発言】 この際、大出俊君より関連質疑の申し出があります。野坂君の持ち時間の範囲内でこれを許します。大出俊君。
【次の発言】 大出議員に申し上げます。
いま各党の理事の皆さんでお話をしたのでございますけれども、休憩ということにつきましては合意されませんので、どうぞ質疑を続けてください。
【次の発言】 運営は、御案内のとおり、理事の合意をもってやっておりますので……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、予算の実施状況に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次に、閉会中委員を派遣する必要が生じました場合は、委員派遣に関する諸事項について委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十一時一分散会
○栗原委員長 これより会議を開きます。
この際、理事補欠選任に関する件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。この際、補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
それでは、高島修君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、昭和五十七年度一般会計補正予算(第1号)及び昭和五十七年度特別会計補正予算(特第1号)の両案を一括して議題とし、審査に入ります。
まず、両案の趣旨について政府の説明を求めます。竹下大蔵大臣。
○栗原委員長 これより会議を開きます。
昭和五十七年度一般会計補正予算(第1号)及び昭和五十七年度特別会計補正予算(特第1号)の両案を一括して議題とし、質疑を行います。矢野絢也君。
【次の発言】 理事会でいろいろやりとりにつきまして御意見を承りまして処置をいたしたい、こう思います。
【次の発言】 それはそのとおりですが、理事会で質問者と政府側の答弁についていろいろ理事の皆さんの御意見を承りまして処置をいたしたい、こう思います。
【次の発言】 ですから、先ほど来申し上げておるとおり、この問題については、後刻理事会をやりますので、いろいろ皆さんの御意見を承りまして処置をいたしたい、こう言っておる……
○栗原委員長 これより会議を開きます。
昭和五十七年度一般会計補正予算(第1号)及び昭和五十七年度特別会計補正予算(特第1号)の両案を一括して議題とし、質疑を行います。大出俊君。
【次の発言】 大臣、答弁。
【次の発言】 午後零時三十分より再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時五十七分休憩
○栗原委員長 これより会議を開きます。
昭和五十七年度一般会計補正予算(第1号)及び昭和五十七年度特別会計補正予算(特第1号)の両案を一括して議題といたします。
この際、内閣総理大臣より発言を求められておりますので、これを許します。内閣総理大臣中曽根康弘君。
【次の発言】 これより質疑を行います。大出俊君。
【次の発言】 これにて大出君の質疑は終了いたしました。
次に、藤田高敏君。
【次の発言】 次に、阿部助哉君より関連質疑の申し出があります。藤田君の持ち時間の範囲内でこれを許します。阿部助哉君。
【次の発言】 これにて藤田君、阿部君の質疑は終了いたしました。
次に、正木良明君。
○栗原委員長 これより会議を開きます。
昭和五十七年度一般会計補正予算(第1号)及び昭和五十七年度特別会計補正予算(特第1号)の両案を一括して議題とし、質疑を行います。横路孝弘君。
【次の発言】 次に、大原亨君より関連質疑の申し出があります。横路君の持ち時間の範囲内でこれを許します。大原亨君。
【次の発言】 これにて横路君、大原君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして、昭和五十七年度補正予算両案に対する質疑はすべて終了いたしました。
【次の発言】 日本共産党瀬崎博義君外二名から、昭和五十七年度補正予算両案につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議が提出されております。
これより、本動議……
○栗原国務大臣 先般、防衛庁長官を拝命いたしました栗原祐幸でございます。 厳しい内外の情勢下に国の基本にかかわる防衛行政を担うことになり、責任の重大さをひしひしと感じております。 微力ではございますが、委員長を初め委員各位の御鞭撻のもとに全力を挙げてこの大任に取り組む覚悟でございます。 重ねて各位の御理解と御協力をお願いして就任のごあいさつといたします。 次に、我が国当面の防衛政策につき若干所見を申し述べさせていただきたいと思います。 御案内のとおり米、ソ両大国を軸といたしまして東西両陣営に強い不信感が存在し、国際情勢の流動化の中で、世界各地に紛争と緊張が続いておりますことは冷厳な事……
○栗原国務大臣 昭和五十九年二月二十七日に起きました海上自衛隊の対潜飛行艇PS1の墜落事故について、事故後の対応等を御報告いたします。 まず、救難・捜索状況でございますが、事故直後より海上自衛隊では関係各方面の御協力も得て、搭乗員十二名の救難活動と機体の捜索に全力を挙げてまいりました。その結果、遺憾ながら搭乗員全員が殉職したものと認めるのやむなきに至り、三月二十二日、岩国において殉職隊員の葬送式を挙行いたしました。私は四月一日に岩国を訪れ、遺族の方々をお見舞いいたし、関係方面の御協力に謝意を表明してまいりました。 一方、機体については、これまで松山沖の現場付近の海底に散乱していたエンジン、……
○栗原国務大臣 今貴重な御意見を拝聴いたしました。私どもは、日本の平和と安全を保つ、このために全力を尽くさなければならぬと思います。その場合に最大の抑止力は何かといいますと、国民の自分の国は自分で守るという気概、その気概の上に憲法の許す範囲内で必要な防衛力の整備をしていく、これが基本だと思います。しかし、現実の世界情勢を見ますと、一国だけではなかなか守り切れないというのも御存じのとおりです。日本はそこでアメリカとの間に安保条約を結んで、日本の有事の際に支援を願う、そういう体制をとっております。これが現実に我が国の平和と安全を保障する最大の要素ではないか、そういうふうに考えております。
○栗原国務大臣 概算要求について、いろいろの御感想、御批判のあることはよく承知をしております。しかし、私どもの基本的な考え方は「防衛計画の大綱」水準を早く達成する、これが政府が一貫して言ってきたことでございます。そういう関係から五六中業、五九中業、五九中業についても達成を期すると、私の長官指示を出したところでございます。そういう観点からいたしますと、今度の概算要求は、厳しい財政事情の中ではありまするけれども、防衛力の整備を着実に行っていく、そういう観点からすれば、ぎりぎりの線ではないか、こういうふうに考えております。もちろん行革審の方からいろいろの御注文のついていることは承知しておりますけれど……
○栗原国務大臣 私の訪米・訪欧について、御報告申し上げたいと思います。 今回ワインバーガー米国防長官の招待によりまして、九月二十一日から九月二十八日までの間米国を訪問し、同長官との定期協議を行うとともに、クラウ太平洋軍司令官、ダム国務副長官、タワー上院軍事委員長及びマクファーレン大統領補佐官等と会談をし、また米国の軍事施設等を視察してまいりました。 ワインバーガー長官との協議の概要は、次のとおりでございます。 まず、私から、世界平和のためには、米ソ間の対話が重要であり、この点、レーガン大統領が国連における演説の中で、ソ連に対話を呼びかけたことは、極めて意義深く、常に平和と軍縮の問題を念頭……
○栗原国務大臣 きょうのこの委員会でも総理から御答弁がございましたが、私ども自衛隊を預かるものといたしましてまことに申しわけない、そういうように考えております。私どもといたしましては、どうしてこういう乱射事件が起きたか、また事故が起きたかということにつきまして、言いわけを考えるのでなしに、積極的に、足らなかったところがないかというような姿勢で原因を究明いたしまして、事故対策あるいは今後こういう事件が起こらないように責任ある施策を講じたい、こう考えております。いずれにいたしましても、大変国民の皆さんに御迷惑をかけたことに対しましておわびを申し上げたいと思います。
○栗原国務大臣 昭和五十六年度における防衛庁関係歳出の決算につきましてその概要を御説明いたします。 まず、(組織)防衛本庁の経費につきまして御説明申し上げます。 当初の歳出予算額は二兆一千二百五十四億二千二百万円余でありまして、これに政府職員の昭和五十六年四月以降の給与を改善するための予算補正追加額三百四十二億三千百万円余、高空における放射能塵の調査研究等のため、科学技術庁から移しかえを受けた額九百万円余、震災対策総合訓練の調査のため、国土庁から移しかえを受けた額五百万円余、科学的財務管理調査のため、大蔵省所管大蔵本省から移しかえを受けた額百万円余、南極地域観測事業のため、文部省所管文部本……
○栗原国務大臣 今回、防衛庁長官を拝命をいたしました栗原でございます。 防衛問題は非常に大きな国民的な関心事でございます。その際に防衛庁長官を拝命をいたしまして、まことに身の引き締まる思いでございます。微力ではございますが、委員長初め皆様方の格別の御支援、御鞭撻をいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○栗原国務大臣 二月二十七日午前十一時五十分ごろ、山口市所在の陸上自衛隊第一七普通科連隊所属の兼信雄一等陸士、二十一歳でございますが、駐屯地近傍に所在する山口射撃場において射撃訓練を実施中に、突然後方等に向け小銃を発射し、付近にいた自衛隊員四名に負傷させ、そのまま射場外に逃走いたしましたが、十六時四十四分ごろ、捜索中の警察官に逮捕されました。 なお、負傷した隊員一名はその後死亡いたしました。 また、同日午前十一時四十分ごろ、岩国市所在の海上自衛隊第三一航空群第三一航空隊所属のPS1型対潜哨戒機(〇3号機)が、射爆撃訓練のため日向灘に向け飛行中、瀬戸内海伊予灘の青島付近の海上に墜落し、乗員三……
○栗原国務大臣 一%の枠を守っていくというその点につきましては、先ほど総理からもお話があったとおりでございます。 それから、日本の自衛力の問題につきまして、お話を聞いておりますと、暗に、陸というよりも海とか空とかそういう方面に力を入れたらどうだ、そういうことをしていけば一%の枠の中でおさまるじゃないかというようなことではないかと聞きましたけれども、御案内のとおり、自衛力の整備ということは、ある意味におきまして一番重要なことは、正面装備と後方支援とのバランスをとるということがまず第一だと思います。その次に、陸海空のバランスというものがどうしても必要なんですね。海も空も必要でございますが、最後の……
○栗原国務大臣 御案内のとおり、一%を超えるということになりますと国防会議に出る、議決の問題について討議をすることになりますが、今回は一%以内でございますから、その議論はございませんでした。
【次の発言】 私が長官になりましてからの国防会議では、統幕議長の発言は聞いておりません。それ以前の問題につきましては、政府委員から発言させます。
【次の発言】 自衛官の充足率については不足しておるということは承知をしております。その具体的な内容につきましては、後ほど政府委員から必要ならば説明させますが、私が申し上げたい、あるいは総理が申し上げましたのは、昭和五十九年度の予算編成に当たりまして、財政事情が非……
○栗原国務大臣 御意見十分に踏まえて対処したいと思います。
○栗原国務大臣 決して捨てておりません。その大綱の水準に早く到達するように、今せっかく努力中でございます。
【次の発言】 その点も同様でございます。変わっておりません。
【次の発言】 基本的な枠組みについては変わっていないと思います。ただ、現実的にいろいろのアクセントがついていることは事実でございます。
【次の発言】 これはもう十分御案内だと思いますが、シーレーン防衛というのは一〇〇%完璧を期する、そういうわけにはまいりません。そういう意味で十分でないという発言だろうと思います。
【次の発言】 これはいわゆる相手国の戦力といいますか、行動といいますか、そういったものとの対応もございますので、相……
○栗原国務大臣 この問題は毎回の国会で取り上げられておるようでございますが、御案内のとおり、海外の邦人を救出する、その場合に自衛艦あるいは自衛隊の航空機というものを派遣する、その場合、軍事といいますか、武力行使を目的として救出に行くということは、憲法上これは許されない、相手国の要請なりあるいは相手国の同意を得て平和的手段で救出に行くということは、憲法上これは可能である。ただ、我が国の自衛隊法上そういうことが、海外へ自衛隊を派遣するということが規定をされておりませんので、現実的にはできない、そういうところでとどまっているわけです。 今いろいろと渡辺さんのお話を聞いておりまして、こういう国際情勢……
○栗原国務大臣 私が申し上げるまでもなく、我が国の防衛の目的は、我が国が他国から侵略を受けた場合に、これを排除する、もちろん憲法の枠の中でございますから、固有の自衛権に基づきまして、最小必要限度において実力行使をする、そして我が国の平和と安全を保つ、そういうことでございます。
【次の発言】 もちろん間違いございません。
【次の発言】 これも再三申し上げてありますとおり、「防衛計画の大綱」、それに基づきましていろいろ対処しよう、そういうことでございます。
【次の発言】 それまでの文章は間違いございません。その後の文章もございます。
【次の発言】 その後の文章は、侵略の……これは正碓を期するために……
○栗原国務大臣 今外務大臣からいろいろお話のあったように、こういうように緊張がエスカレートするようなことはよくない。そのために、外交ルートを通じまして緊張を緩和する方向に努力をしてもらう。しかし、それと同時に、我々の立場からいたしますと、これも外務大臣からお話がございましたが、日米安保ということですね。自衛力の整備につきまして、憲法の枠の中でできるだけ早く「防衛計画の大綱」を実現する、そういう努力をしていかなきゃならぬ、こう考えております。
【次の発言】 五六中業の場合は五十六年の四月でございましたが、五九中業につきましては今のところいつ出すというふうに決めておりません。
○栗原国務大臣 自衛隊員による小銃発砲事件及びPS1型機墜落事故につきまして御報告申し上げます。 昨二月二十七日、午前十一時五十分ごろ、陸上自衛隊第一七普通科連隊、山口市所在でございますが、所属の兼信雄一二等陸士、二十一歳でございますが、駐屯地近傍に所在する山口射撃場において射撃訓練を実施中に突然後方等に向け小銃を発射し、付近にいた自衛隊員四名に負傷させ、その後一名は死亡いたしました。そのまま射場外に逃走いたしましたが、十六時四十四分ごろ捜索沖の警察官に逮捕されました。 また、同日午前十一時四十分ごろ、海上自衛隊第三一航空群第三一航空隊、岩国市所在でございますが、所属のPS1型対潜哨戒機(……
○栗原国務大臣 今外務省に要望された点を防衛庁にも要望する、こういうことでございますね。
【次の発言】 はい、わかりました。
○栗原国務大臣 いわゆる自衛隊の問題につきまして、両論併記をされていることは承知をしております。私、この際、自分の意見を申し述べるというに際しまして、やはり教科書の問題は文部省の所管でございますので、直接これに触れることは避けさせていただきたいと思いますが、ただ、私の立場からいたしますると、自衛隊の使命、目的、また国を愛する、そういうことにつきましてはさらに強調願いたい、そういうふうに考えております。
【次の発言】 この問題は前々の国会からずっと御議論があったように承知をしております。その際、防衛庁といたしましては、硫黄島の自衛隊が、日本の各地で電電公社からの役務を利用している、それと同じ形態……
○栗原国務大臣 五九中業につきましては、まだ長官指示をいつ出すということを決めておりません。これはこの予算委員会でもたびたび申し上げたところでございます。
【次の発言】 今、御案内のとおり「防衛計画の大綱」の水準に一日も早く到達する、そういうことを目標としておりますので、それを達成するように頑張る、こういうことでございます。
【次の発言】 ただいまのところ、そういうことでございます。
【次の発言】 それは御案内のとおりに、これから経済情勢、財政的な問題、いろいろございますね、そういう客観的なものとのつり合いの中でいろいろ考えることもあり得る、こういうことでございます。
○栗原国務大臣 五六中業、五九中業におきましては、いわゆる今いろいろ問題になっておりますシーレーン防衛、これももちろん入りますけれども、そのほかに陸海空各自衛隊の防衛力の整備をどうするかということを含んでおりますので、ただいまの御質問について直接こうだということはお答えできないところでございます。
【次の発言】 五九中業、いつかということでございますが、これは当委員会で既に申し上げましたが、今のところ、いつというように決めておりません。ただ、五六中業は四月の末に出しております。したがいまして、そこら辺も踏まえて、どうするかということを考えようと思いますが、今のところ、時期については決まっており……
○栗原国務大臣 五九中業につきましては、長官指示をいつ出すかということをまだ決めておりません。したがいまして、ここで仮定の問題に対してお答えすることはどうかと思いますが、しかし、五九中業をもし出す場合に、三木内閣のときの閣議決定の防衛費に関する方針、これが念頭にないということはあり得ません。これはもう総理の答弁しているとおり、そのことは頭の中にございます。 それからもう一つ、正面と後方との問題で、正面を削って後方に回すとか、あるいは後方を削って正面に回すという意味でなしに、正面と後方のバランスをとるということは考えていかなければならぬじゃないか、重要な参考資料として考えていかなければならぬじ……
○栗原委員長 これより外務委員会内閣委員会科学技術振興対策特別委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして、私が委員長の職務を行います。
核兵器の不拡散に関する条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
【次の発言】 本件についての提案理由の説明はお手元に配付してあります資料によって御了承願うこととし、直ちに質疑に入ります。
この際、御質疑される各委員に申し上げます。質疑は申し合わせの時間内で御協力をお願いいたします。
なお、政府当局におきましては、その答弁を簡潔にお願いいたしたいと存じます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石井一君。
○栗原委員長代理 どうもありがとうございました。 次に、名東公述人にお願いをいたします。
○栗原委員長代理 どうもありがとうございました。
次に、渡辺嘉藏公述人にお願いいたします。
【次の発言】 どうもありがとうございました。
次に、渡辺省吾公述人にお願いをいたします。
【次の発言】 どうもありがとうございました。
次に、森口公述人にお願いをいたします。
○栗原委員長代理 どうもありがとうございました。 次に、大川公述人にお願いをいたします。
○栗原国務大臣 昭和五十四年度一般会計及び特別会計予算のうち労働省所管分について、その概要を御説明申し上げます。 労働省の一般会計の歳出予算額は四千八百五十五億五千六百万一千円で、これを前年度当初予算額四千二百八十三億九千九百五十二万七千円と比較いたしますと、五百七十一億五千六百四十七万四千円の増加となっております。 次に、労働保険特別会計について御説明申し上げます。 この会計は、労災勘定、雇用勘定、徴収勘定に区分されておりますので、勘定ごとに歳入歳出予定額を申し上げます。 労災勘定は、歳入歳出予定額とも一兆九百四十六億九千二十五万四千円で、これを前年度予算額一兆百七十一億百五十九万三……
○栗原委員長 これより会議を開きます。 昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案について公聴会を開きます。 この際、御出席の公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 公述人各位には、大変御多用中にもかかわらず御出席を賜りまして、まことにありがとうございました。昭和五十七年度総予算に対する御意見を拝聴し、予算審議の参考にいたしたいと存じますので、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただくようお願い申し上げます。 次に、御意見を承る順序といたしましては、まず猪木公述人、次に富塚公述人、続いて牛嶋公述人の順序で、お一人約二十……
○栗原委員長 これより会議を開きます。 昭和五十七年度一般会計予算、昭和五十七年度特別会計予算、昭和五十七年度政府関係機関予算、以上三案について公聴会を開きます。 この際、御出席の公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 公述人各位には、大変御多用中にもかかわらず御出席を賜りまして、まことにありがとうございました。昭和五十七年度総予算に対する御意見を拝聴し、予算審議の参考にいたしたいと存じますので、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただくようお願い申し上げます。 次に、御意見を承る順序といたしましては、まず大川公述人、次に高橋公述人、続いて春山公述人の順序で、お一人約二十……
○栗原国務大臣 今の防衛施設庁長官の御答弁を聞いておりましたけれども、そういう趣旨で対処してまいりたい、こう考えております。
【次の発言】 今いろいろお話を承りました。正直言って、私自身がまだ現地をつぶさに見ておりません。承知をしておりませんから、ここで確たることは申し上げられませんが、いろいろ御指摘のような点が問題になっておるということは確かに承りました。
ただ同時に、私、まだ長官に就任してわずかでございますけれども、この東京都というところは非常に過密なところだ、いろいろこれから俗に言う大きな事件なりあるいは事態が起きた場合にどうするんだということも考えておかなければならぬ。その場合に、今……
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