このページでは坂本恭一衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。坂本恭一衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○坂本(恭)委員 大臣が退席をされなければならないということでございますので、最初にこれから入管の行政について、若干の質問を申し上げたいと思っております。
御承知のように、出入国関係の数が非常に増加をいたしております。出入国法案については法務委員会で当然論議されると思いますけれども、それも、その一環としてという説明がなされているようであります。最初に大臣の入管行政に関する基本的な考え方とあうものをお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 出入国法案についてはここでやるべきことではなかろうと思います。私のお聞きしたいのは、いわゆる事務量が非常に増加をしておるのではなかろうか、そういう関係につ……
○坂本(恭)委員 それはその刑務所に配置をされている医師の治療を受けておるということですか。
【次の発言】 隣に国立療養所があるわけですし、保菌者としてならば、むしろそちらのほうに入れなければならないのじゃないかというふうに思うのですけれども、全員三名とも治療中であるということですか。
【次の発言】 大体お聞きしたいことは終わるわけですけれども、最後に大臣にお願い申し上げておきたいと思うのです。
先ほども申し上げましたように、地域住民あるいは町当局も、移転をしていただきたいという方向でいままで考えてこられた。いまお聞きしますと、移転してくれるのじゃなくて拡充だということです。かなり大きなもの……
○坂本(恭)委員 エアバス問題がいまもいろいろお話がございましたけれども、いよいよ三月十日からですか、あるいは国内、札幌?福岡線では四月一日からということが、きょう地下鉄に乗ってきましたが、全日空の広告に出ておりました。そういうような状況の中で、一昨日悲惨な事故がございました。非常に前途暗たんたるものを私は感ぜざるを得ないわけですけれども、この事故について、けさの新聞報道等によりましても、旅行代理店、業者を通じた乗客の場合には、いろいろな便宜がはかられて、一般乗客についてはちょっとその辺の粗漏があるのではないかということも報道されておりました。その関係も含めて大臣の感想をちょっとお聞かせいただ……
○坂本(恭)委員 先週の金曜日の委員会で概括的な御質問、御答弁がございました。私どもも別にこの法案に反対をするというようなあれでもございません。しかし、若干疑問な点を許された時間の範囲内でただしていきたいというふうに思います。 すでに提出されておるいろいろな資料等を見ても、木船がかなり減少をしてきている、そういう意味で、この保険制度を維持存続させるために、いわば小型鋼船を含める、それに加えて、国のやっておる再保険制度を廃止をする、その辺について私が感じております疑問の点をこれからお聞きをしていきたいというふうに思うわけです。 現行法によりますと、いわゆる木船相互保険組合と船主責任相互保険組……
○坂本(恭)委員 まず法務省にお伺いをいたしますが、昨日、ジャパンラインの株買い占め事件といいますか、ということで水谷文一というのが地検に逮捕をされました。多分、昨日の参議院の特別委員会においても御説明があったのだろうと思いますけれども、その経過について、まず御報告を願いたいと思います。
【次の発言】 逮捕された水谷文一というのは、いわゆる児玉譽士夫の側近の一人というふうに見られておるわけでありますが、この事件といわゆるロッキード事件との関連というものはあるのでしょうか、ないのでしょうか。大臣、いかがですか。
【次の発言】 直接の関連はないのだろうと思いますが、どうも児玉の外堀を埋めるような形……
○坂本(恭)委員 いま金瀬委員の方から質問がございましたので、それと重複しないように質問をさせていただきたいと思います。
まず、海洋汚染防止法は四十五年の暮れに制定されたものでございまして、ちょうどまる五年を経過しておりますが、その五年の間に、海上保安庁あるいは船舶局、港湾局はそれぞれこの法律に基づいてどういうことを主としてやってきたかということを、まず概略御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 港湾局としても、それぞれ施設も関係があるわけですが、その点について港湾局はどういうことを主としておやりになったか。また、船舶局は船舶についてどういうことをやってきたか。海洋汚染防止法の趣旨を生か……
○坂本(恭)委員 これまでにたくさんの委員の方からそれぞれ御質疑がありましたし、余り同じようなことをお尋ねしても意味がないのじゃないかと思いますけれども、若干は重ならざるを得ませんので、その辺は御了承を賜りたいと思います。
一番最初に大臣にお聞きしたいのですが、全く素朴な疑問なんですが、約七兆円に近い債務が現在残っておるわけです。この債務をだれかが何とかしなければならないという全く素朴な疑問があるのですが、それじゃだれがその債務を処理しなければならないのか、これについて大臣の御見解をまずお聞きしたい。
【次の発言】 そういうお答えが出てくるだろうともちろん予想していたのですけれども、いまの大……
○坂本(恭)委員 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となっております国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道法の一部を改正する法律案並びに修正案に対し、反対の立場から討論を行うものであります。 反対の第一の理由は、政府及び自民党は短期決着で国鉄の再建を行うことを言明しておりますが、国民大衆の立場から考えた場合、国民の国鉄としての再建は本改正案によってはとうてい不可能であるということであります。 政府・自民党は、これまで何回となく、これが現時点で考えられる最善の案であると強調し、われわれの強い疑念や反対、そして積極的な提言を一切無視し、しかも、議会制民主主義に対する重大な挑戦さえも行いながら、強……
○坂本(恭)委員 大分時間をいただいて質問をする予定でおったのですが、私に与えられた時間が非常に短いものですから、答弁はできるだけ短く簡潔にやっていただきたいと思います。 いまも若干議論があったようですけれども、いわゆる附則二条に「五十一年三月三十一日までに廃止するものとする。」という規定がございます。これについて若干質問を申し上げたいと思います。 いまも若干の説明があったのですが、実は法制局の方からその限時法の類型から何から全部お聞きしょうと思ったのですが、どうもその時間はございません。先ほどの答弁の中ですと、若干事業団法の場合にはいわゆる限時法には入らないようなお答えがあったのですが、……
○坂本(恭)委員 いま法務大臣の方から発言がございましたけれども、この間三週間経過をいたしました。大変な問題になって、最終的に、いま読み上げられましたように、国会には協力をいたしますという御発言があったわけです。その点について、これまでの経過がありますから、若干その点についてまず質問を申し上げたいと存じます。 二月二十四日の当委員会での発言では、まさに今後一切資料は出さないという発言がございました。それから予算委員会に上がっていって、予算委員会ではほかの問題も付加されて、さらに議運の問題にまでなっていきました。特に当委員会で問題になったのは、まさに灰色高官の公表の問題であったろうと思います。……
○坂本(恭)委員 社会党の坂本でございます。きょうは大変ありがとうございました。
先ほど小此木委員が右側からいきましたので、私は左側から、時間の許す限りでお伺いをしたいと思います。
上村公述人には、大変貴重な御意見を聞かしていただきました。お話の最後の方にあったと思うのですが、いわゆる半民半官方式ですね、この方式で上村さんが国鉄の問題について何か具体的なお考えがありましたら、まずそれを聞かしていただきたいと思います。
【次の発言】 いま、中小企業関係で半官半民方式でいいものがあるというお話があったので、国鉄の問題についてもし具体的なお考えをお持ちでしたら、お聞かせを願いたいと思います。
○坂本(恭)委員 いまの大臣のお話を伺っておりますと、議長裁定とか国会決議というのが法律違反になっているのじゃないか、そういうふうに聞こえてくるのですが、そんな議論をいまやろうとは思いません。議長裁定の四項、先ほど楢崎委員から読み上げられましたけれども、「事態の推移をみて、刑事訴訟法の立法趣旨をも踏まえた上で」という文言が使われております。この刑事訴訟法の立法趣旨というのは、まさに刑事訴訟法四十七条ただし書きを含んだ、むしろそれを、あのときの経過から言えば、大きく含んだ問題ではないか、そのことによって、この議長裁定によって国会が正常化をされた、私どもはそういうふうに理解をしております。そうなる……
○坂本(恭)委員 前国会に引き続いて、今国会に入って初めての委員会になったわけですが、前国会から引き続いて、わが党を初めとして、この委員会の委員の皆さんがこれまで大分質疑を尽くしてまいっております。私は、主として通常国会が終わった後いろいろ出てきたような問題を中心として、大変短時間ではありますけれども、質疑をさしていただきたいと思っております。 予定でいきますと、いよいよ本日委員会の審査を終了するという時点に差しかかってまいりました。まさに大詰めを迎えたわけでございますが、この法案の修正案がいま出されましたが、これを含めて、物価変動率プラス何%というものからいわゆる経費負担増加額というように……
○坂本(恭)委員 私は、本案起草の過程において、理事会において申し述べました意見の中で、小林委員の御意見も入れて、本案の運用に関する二、三の点について政府の所見をただしておきたいと思います。 外航船員の雇用の悪化の原因は、外国への売船等による失業船員の増加及び仕組み船、チャーターバック船あるいはマルシップといわれる用船を初め、多くの外国用船に依存しているわが国海運企業のあり方に根差しています。 このような外国用船依存のわが国商船隊は、船員の雇用に関して大きな問題を内包しているばかりか、わが国の海上安定輸送を確保するという面からも、わが国海運の将来にとってゆゆしき問題であり、その検討が迫られ……
○坂本(恭)委員 私は、主としてただいま運輸大臣あるいは航空局長から御報告のあった点について御質疑を申し上げるつもりでおりますけれども、いま刑事局長から御報告のあった件について、まず数点お尋ねをして確かめておきたいと思います。 もう一昨年になりますけれども、十一月四日にいわゆる四人の国会議員の氏名を当委員会で公表をして、それなりの弁明をお聞きした経緯があります。したがって、それに関連をして若干確かめておかなければならないと思うわけですが、まずその一つは、いま非常に簡単に証言の概要を報告をされました。特に十月の三十一日に、いま御報告のあった福永一臣氏、佐藤、加藤、佐々木、この四名の国会議員に金……
○坂本(恭)委員 この法案、先国会から多くの委員の方々から各方面にわたって質疑が行われてまいりました。最後の質問者になりますので、これまでの幾つかの問題点を整理する意味で、若干の時間質問をさせていただきたいと存じます。 参考人の意見聴取をした際に、木村参考人からも提起があったと思いますが、大阪にはいろいろな協議会といいますか騒音対策、公害対策の委員会、協議会というものが数多く設置をされているように聞いております。成田についても騒音対策委員会というのが、公団を主体にしてつくられてきたというふうに伺っておりますけれども、その後どういう活動をやってきたか、協議をやってきたかという中身の問題はお聞き……
○坂本(恭)委員 きょうは両証人とも大変御苦労さまでございました。
主として海部証人にお聞きをすることになろうと思いますので、若干間で日高証人にもお聞きをしたいと思っております。
まず、松野さんと海部証人が知り合い、おつき合いするようになったというのは、いつごろからでございましょうか。
【次の発言】 四十二年ごろお会いになったということですが、それはどなたかのサゼスチョンとか、どなたかの紹介とか、そういうようなことでお会いになったんでしょうか。
【次の発言】 高畑誠一氏から、松野氏のところに訪ねていけということで行かれたということでございますね。――続けて質問いたします。
その後、もう一……
○坂本(恭)委員 引き続いてお尋ねをいたします。
いま安井委員の質問の中でお答えがあったのですが、いわゆる中東地区一般についてのコンサルタント契約が存在をしている、それはいつ締結をされたのでしょうか。
【次の発言】 アラブ地区については一九六九年といえば、いまから十年前ですね、十年前から毎年更新をしているということに聞こえたわけですが、さらにサウジ地区については一九七八年、昨年からということですか。
【次の発言】 概括的なことしか社長お聞きになっていないと思うのですが、いまのお答えからいくと、それでは一九七八年サウジについてコンサルタント契約を結んだその内容について御説明ください。
○坂本(恭)分科員 ついせんだってといいますか、一月二十二日から熊本の阿蘇地方でかなりの、群発性といいますか、その辺の性格についてはいろいろ議論があるようですけれども、そういう地震の災害というものがかなり大きく出てきております。そういう時期でもありますし、さらには、近いうちに川崎直下型などというような地震もうわさをされております。この際、本当は阿蘇だけに御質疑を申し上げたいのですけれども、まず冒頭に、地震対策といいますか、そういうことについて国土庁の方でどういうお考え方を持っておられるのか、その辺からまずお聞きしたいと思います。
【次の発言】 予知、防災等についていろいろなことを考えられておる……
○坂本(恭)委員 きょうの連合審査は、法案に関する法務委員会を中心にした連合審査でありますから、その点を中心にまず法務大臣の御所見を賜りたいと思うわけですが、私どもは、ハイジャック防止というのはまさに未然に防止することであって、刑罰の強化をすることが防止に直接つながっていくなどということは考えておりません。情報の収集とかあるいは国際協力とかあるいは航空会社の防止体制の強化とか、そういう点について、わが党も防止対策というものを発表をしていますけれども、その辺が中心にならざるを得ない。 ところが、この国会の審議を見てみますと、政府の方では、防止対策本部で十一月八日に、たしか防止対策についてという……
○坂本(恭)委員 この連合審査は運輸委員会からも申し入れをして開いていただいた連合審査ですから、運輸の立場から主としてそれぞれ関係の皆さんにお尋ねをしたいと思っておりますが、まず最初に道交法の物の考え方について大臣にお尋ねをしたいと思うのです。 道交法の一条はもう読み上げるまでもないと思うのですが、いわゆる危険防止、交通の安全と円滑あるいは障害の防止、その三つが目的だというふうに私どもは理解をしております。しかし、これが制定された時代あるいはそれから何回も改正はなされてきているはずでありますけれども、やはりその時代に即応したものをつくっていかなければその目的を達成することができないのではない……
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