坂本恭一衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○坂本恭一君 私は、ただいま趣旨説明のありました国土総合開発庁設置法案につきまして、日本社会党を代表し、総理並びに関係各大臣に対して質問を行なうものであります。(拍手) 本法案は、総理の著書であり、かつ昨年十二月行なわれました総選挙におきまして重要な争点の一つになりました「日本列島改造論」を推し進める具体化の一つとして提出されたものであります。そして、いわゆる列島改造政策のあらわれとして、現在審議中の昭和四十八年度予算案、また、今国会に提出され、あるいは提出が予定されている国土総合開発公団の設置法案並びに国土総合開発法案があり、政府は、これら法案と一体をなして列島改造政策を推し進めようとして……
○坂本恭一君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道法の一部を改正する法律案に対し、反対の立場から討論を行うものであります。(拍手) 国鉄財政の現状につきましては、いまさら申し述べる必要もありませんが、昭和五十年度末の長期債務残高は六兆七千七百九十三億円に上り、そのうち三兆一千六百十億円に上る繰越欠損金を負担しているのであります。このように多額の赤字を抱えていることが、いまや大きな社会問題として取り上げられ、一方では、国鉄の労働者の仲裁裁定の問題、下請、関連業者への支払い延期、契約解除の問題として、ことさらのように吹聴されているのであります。 し……
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