このページでは宇野亨衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。宇野亨衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○宇野(亨)委員 私は、自治体病院の赤字問題が非常に厳しい状態になりつつございます。よって、その実態につき御質問申し上げたいと思う次第でございます。 まず、自治体病院の位置づけでございますけれども、御承知のとおり、全国に八千二百七十三病院のうち、自治体病院はその一三%を占める一千六十六病院ございます。その中で、二百床から五百床の病院が二八・二%を占められます。百床未満の不採算地区病院と申しますか、その病院が三百八病院のうち、二百十二病院でございます。これらは、すべて不採算地区の医療を受け持っている病院でございまして、占めるパーセントは六八・八%という地位を占めておる次第でございます。そのよう……
○宇野(亨)委員 お許しをいただきましたので、順次伺いたいと思います。 まず、私の伺いたい問題につきましては、ただいま御説明が大臣からございましたけれども、その中でも特に地域開発に伴いまする電信電話の整備計画、通信網の整備計画についてという限られた問題を取り上げてお伺いしたいと思います。 首都圏の中で、開発計画が進んでいる公社の電気通信施設拡充整備、それが千葉県で千葉ニュータウン並びに皆さんもチバラギ県というお言葉を御承知のように、茨城県の鹿島開発とこれに伴っての通信網の整備計画がどのように進められておるか、まずお伺いしたい次第でございます。
○宇野(亨)委員 質問に入る前に、先般五月三十日、委員長初め各委員の先生方、早朝から現地銚子沖ソ連船の操業状態の視察のため、六時間余にわたりまして雨の中御視察を願いまして、地元両県の知事初め銚子市長、関係地元住民の皆さんから大変な感謝をいただいておりますので、地元に成りかわりまして皆様方に御礼を申し上げる次第でございます。その間、海上保安庁を初め政府機関の大変な御協力をいただきまして、改めて御礼申し上げる次第でございます。 まず、質問の第一でございますけれども、漁港整備の問題に先立つわけでございますが、さきの通常国会におきまして承認されました第六次漁港整備計画の主な内容、また五十二年度にどの……
○宇野(亨)委員 総理府総務長官から順次お伺いする次第でございます。
まず第一番目に、元号問題につきましてお伺いしたいと思います。元号問題は昭和もすでに五十年を超えておりまして、最近この問題につきましては国民の関心も大変深まっております。この元号問題につきましてはどうお考えでございますか、長官にお尋ねしたい次第でございます。
【次の発言】 ただいまの長官の答弁によりますと国民の大部分、すなわち七六%が元号をという、郷愁といいますか、国民的な感情があらわれているようでございます。この元号問題につきましては、各党各派で非常に論議をされておりまして今日に至っておるわけでございますが、さらに、国民の……
○宇野(亨)委員 委員長の発言のとおり、非常に時間がないものでございますので、大臣にもお伺いしたいわけでございますけれども、簡潔にお願いしたいと思います。 まず最初に、信託預金の運用問題でございますが、御承知のとおり、公定歩合の引き下げ、金融機関の経営が非常に苦しい立場の日本の金融情勢の中で、大銀行はともかくとしまして、地方の相互銀行あるいは信用金庫、信用組合あるいは地方銀行の下位の銀行が、それぞれ信託預金すなわち金銭信託あるいはまた貸付信託等をしておられる。こういう情勢下において、信託は金銭信託、貸付信託を含んだ預け金勘定だと思いますが、預け金勘定の中でレートの差が非常に僅少である。それで……
○宇野(亨)委員 私は、去年二月二十四日に自治体病院の赤字の問題、この問題を取り上げまして、担当大臣から逐次お話を伺ったわけでございますけれども、新しく小沢厚生大臣が就任されまして、ベテラン中のベテランでございますから、どうかひとつきめ細かい自治体病院に対する御理解と御援助をお願いしたいと思います。
まず、厚生大臣から御答弁いただく前に、自治省におきまして自治体病院に対する指導体制がどうなっているか、自治省の方からお伺いいたします。
【次の発言】 いま第二課長さんからのお話を伺いましたけれども、千にも及ぶ自治体病院というものが現実にあるわけでございます。その中で、私の方の調査でございますけれ……
○宇野(亨)委員 私は、自由民主党を代表しまして、昭和五十一年度決算につき、ただいま委員長より御提案の議決案のとおり議決することに賛成の意を表するものであります。 昭和五十一年度の予算がいかに執行されたかを各省各庁別に順次審査を続け、その間、是正改善を要するものと思われる事項については、その都度関係当局に注意を喚起してまいりましたが、ただいま委員長御提案の議決案に示されましたとおり、予算の効率的使用等所期の成果が十分に達成されていないと思われる事項、及び国有財産、物品の管理等が適正を欠いている事項が改めて指摘されたことは、はなはだ遺憾であります。 これらの指摘事項につきましては、政府は誠意……
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