このページでは大塚雄司衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。大塚雄司衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○大塚委員 私は、大都市政策の中で、特に都市計画、住宅建築行政にわたる基本的な問題について、お尋ねをさしていただきたいと思います。 今日、大都市に起こっている公害あるいは日照の問題等々、いわゆる都市問題につきましては、戦後三十年それぞれの都市の形成の過程で、基本的には、都市の形成に対応した諸施策がおくれたということの相乗作用によって起きてきたというふうな理解を、私はいたしておるわけでありますが、特に首都東京、大阪、名古屋というような大都市におきましては、いわゆる木造中心主義の時代から今日のコンクリート時代に変わっていくプロセスで、特に都市計画諸法の対応が、それぞれ手直し程度にとどまり、抜本的……
○大塚委員 一昨日、五十二年度の補正予算が成立を見たわけでありますが、これから順次質問をいたすに先立ちまして、特に現状認識を要するとも思いますので、まず、住宅金融公庫の総裁に、補正予算の中にあります貸付枠十万戸の消化について危ぶまれるような向きもなきにしもあらずでありますが、特にその点を一つ。 さらには、最近の都市の住環境が大変悪くなっておることは御承知のとおりですが、この十万戸の融資によって建ってくるであろうそれぞれの住宅が、あるいはミニ開発的なものもあろうかと思いますけれども、環境良好な住宅が建つように誘導しなければならない。そういう観点も含めまして、消化についての自信のほどと、その点に……
○大塚委員 一昨日上程されました二改正案のうち、道路整備緊急措置法を主として順次質問をさせていただきたいと思います。 質問に先立ちまして、道路というものに対しての基本的な考え方を二点にわたって質問をいたしたいと思います。 まず第一に、今回の改正案の中で第一条の最も基本になる目的につきましては、この法案が制定以来初めての改正ということになるわけでありますけれども、その中で対比して見ますと、特に現行の目的には「自動車交通の安全の保持とその能率の増進」、そして「経済基盤の強化」ということが目的の骨子でありますけれども、今度の改正案にはどういうわけか「自動車」というのが消えて、それに「生活の向上」……
○大塚委員 質問に先立ちまして、予定時間が十五分ほど割愛されましたので、どうぞひとつ要領よくお答えいただいて御協力をお願い申し上げたいと思います。 ただいま議題となっております住宅金融公庫法の一部改正について若干お尋ねをしまして、さらに住宅政策全般についてお尋ねをして、この執行がスムーズにいくようにいたしたいと思うわけでございます。 まず最初に、今度の改正案の骨子であります貸付金の償還年限の延長でありますけれども、木造については十八年から二十五年、簡易耐火構造が二十五年から三十年、五十三年度に予定されている五十五万戸のうちの戸建て分四十五万戸分について主として対象になると思うのですが、この……
○大塚委員 私は、石川議員のただいまの御質疑を受けて、住宅政策の転換の方向をいかにすべきかという一つの課題と、あわせて、問題になっております公団家賃問題について若干の質問をさせていただきたいと思います。 住宅政策転換の質問に先立って、まず家賃問題でございますけれども、当委員会では、ことし春、特に委員長の要望事項について決定しております。家賃の値上げ実施をたしか二ヵ月延長する等、この委員長要望を十分尊重して対処してきたところであろうと思うのでありますけれども、この各要望事項について、どんなことであるか、どういうふうに対処したか、その点を、まず住宅局長、そして、あわせて公団の総裁からお伺いしたい……
○大塚説明員 このたび国土政務次官を拝命いたしました大塚雄司でございます。 もとより浅学非才、微力な者でございますが、大臣をお助けして、国土行政の推進のために最善を尽くす決意でございます。何とぞ委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻を衷心からお願いを申し上げまして、ごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)
○大塚説明員 このたび、国土政務次官を拝命いたしました大塚雄司でございます。同時に、中央防災会議の事務局長という役をお引き受けすることになりました。 もとより浅学非才、大変微力でありますけれども、大臣をお助けしまして、災害対策に万全を期してまいる所存でございます。 何とぞ、委員長を初め、委員各位の御指導、御鞭撻を衷心からお願いを申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
○大塚(雄)政府委員 お答えいたします。 いま先生御指摘の「指定公共機関」にガス事業者を指定せよということでございますが、ただいまもお話がございましたように、災害対策基本法二条六号にございます「指定地方公共機関」に指定をいたしまして、今日まで対処をしてきたというのが経過でございます。 御指摘のように、大都市地域等におきます地震に対する災害対策は大変大事なことでございます。電力につきましては、ガスと違いまして事業範囲の態様が若干異なるわけでございますが、ガスにつきましても、広域的な供給をする大手のガス事業者、たとえば三大都市圏にございますようなガス事業者につきましては、前向きで「指定公共機関……
○大塚(雄)政府委員 総理府所管のうち国土庁の昭和五十六年度一般会計歳出予算について、その概要を御説明申し上げます。 国土庁の一般会計歳出予算は、二千三百八十八億五百余万円を予定しておりまして、前年度予算に比べ二十六億二千百余万円の増加となっております。 その主要な内容は、 第一に、第三次全国総合開発計画の定住構想の促進を図るための国土計画の推進 第二に、地価の安定、適正な土地利用の促進等の総合的土地対策の推進 第三に、水資源の開発、水源地域対策の充実、水資源有効利用の促進等の総合的な水資源対策の推進 第四に、良好、安全な都市環境の整備を図るための大都市圏整備の推進 第五に、人口……
○大塚委員 ただいま議題となりました琵琶湖総合開発特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案について、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党及び新自由クラブ・民主連合を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 案文はお手元に配付してありますが、その内容につきましては、すでに質疑の過程におきまして委員各位におかれましては十分御承知のところでありますので、この際、案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。 琵琶湖総合開発特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な……
○大塚委員長代理 これにて薮仲義彦君の質疑は終了いたしました。
次に、渡辺武三君。
【次の発言】 これにて渡辺武三君の質疑は終了いたしました。
次に、中島武敏君。
【次の発言】 中島委員の御要望につきましては、理事会で協議をさせていただきたいと思います。
これにて中島武敏君の質疑は終了いたしました。
次回は、来る七日水曜日、午前九時三十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時十五分散会
○大塚委員 ただいま議題となりました住宅金融公庫法及び北海道防寒住宅建設等促進法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案について、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党及び新自由クラブ・民主連合を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文はお手元に配付してありますが、その内容につきましては、すでに質疑の過程におきまして委員各位におかれましては十分御承知のところでありますので、この際、案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。 住宅金融公庫法及び北海道防寒住宅建設等促進法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行……
○大塚委員 ただいま議題となりました土地区画整理法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案について、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党及び新自由クラブ・民主連合を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文はお手元に配付してありますが、その内容につきましては、すでに質疑の過程におきまして委員各位におかれましては十分御承知のところでありますので、この際案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。 土地区画整理法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たつては、次の諸点に留意し、その運用に遺憾なきを期すべきで……
○大塚委員長代理 これにて山花貞夫君の質疑は終了いたしました。
次に、加藤万吉君。
【次の発言】 これにて加藤万吉君の質疑は終了いたしました。
次に、大橋敏雄君。
○大塚政府委員 このたび文部政務次官を拝命いたしました大塚雄司でございます。 ただいま大臣のごあいさつにもございましたように、文教行政は国政の根幹にかかわるきわめて重要な行政であります。身の引き締まる思いでございます。 何分にも浅学で至りませんけれども、教育、学術、文化の振興のために全力で取り組んでまいる決意でございます。 委員長を初め、委員の皆様方の御指導、御鞭撻を衷心からお願いを申し上げまして、就任のごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)
○大塚(雄)政府委員 昭和五十八年度文部省所管予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 昭和五十八年度の文部省所管予算につきましては、財政再建という厳しい財政状況のもと、臨時行政調査会の答申の趣旨をも踏まえつつ編成いたしたところでありますが、文教は国政の基本であるとの認識に立ち、教育、学術、文化の諸施策について予算の確保に努めたところであります。 文部省所管の一般会計予算額は四兆五千三百三十七億五千三百万円、国立学校特別会計予算額は一兆五千百五十九億一千二百万円でありまして、その純計額は五兆三百二十三億六千六百万円となっております。 この純計額を昭和五十七年度の当初予算額と比較い……
○大塚委員長代理 木島喜兵衞君。
○大塚(雄)政府委員 宅地並み課税につきましてはただいま先生御指摘のように大変大事な問題でございます。先ほど松沢委員にも土地局長からお答え申し上げましたが、昭和五十五年度の政府税制調査会の答申の中に、五十六年度までは現行制度でいく、そして五十七年度からC農地に新たに課税をする、またA、B農地についても課税を強化するということでありますけれども、あくまでも営農をされる方々に十分な配慮をしつつということを添えての答申が出ております。国土庁といたしましてはその政府の答申の趣旨に沿いまして、なお関係省庁と十分に協議をさせていただきまして慎重に対処してまいる、こういう所存でございます。
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。