このページでは島村宜伸衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。島村宜伸衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○島村委員 参考人の皆さんには貴重なお時間を割いて御出席いただきまして、まことにありがとうございます。 時間がございませんので、早速質問をさせていただきたいと思います。最初に北沢洋子先生にお願いしたいと思います。 実は、率直に申し上げて、北沢先生のお名前を最近になって存じ上げましたので、先生御自身の講演等を伺ったことがございませんものですから、「朝日ジャーナル」とか「現代経営」とかあるいは月刊「潮」、こういったたぐいのものを読ませていただいて、それで実はこの質問の根拠をつくったわけでございます。 つきましては、まずもって伺いますが、私なりの取り上げ方では、この朝日ジャーナルの記事に大体総……
○島村委員 委員長、本件に対する質疑は終局されんことを望みます。
○島村委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、島本虎三君を委員長に推薦したいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○島村委員 福田総理は、今日の行き詰まりつつあるエネルギー資源の実情をとらえて資源有限の時代といった表現を使われておりますが、その厳しさの度合いによっては近い将来わが国の安泰が根底から揺ざぶられる事態が到来しかねないわけでございます。 そこで、私は、韓国との国際信義を重んずることとあわせて、われわれが生きていくために必要な水や空気にもたとえられる石油資源が大量に埋蔵されていると推定される日韓大陸棚の開発を可及的速やかに着手すべきであるとの観点に立って質問をいたしますが、なお、私から特にお願いいたさない限りはどなたがお答えくださいましても結構でございます。 まず、初めに、一次エネルギーの需給……
○島村委員 参考人の皆様には、景気停滞、円高と重なる戦後未曾有の不況の中で、特に打撃を受けられた業種の指導者として何かとお忙しい中に、きょうは参考人として御出席いただきまして、まことに御苦労さまでございます。 私に与えられた時間はわずか二十分でございまして、質疑はいろいろな意味で限られるわけでございますが、その点ひとつ御承知おきの上お答えいただきたいと思います。 私がまず第一にお伺いしたいことは、この法案は二百四十円台のときにつくられたものでございますが、現在のように円高が進んだ段階で、この法案に盛り込まれた対策で十分かどうか。もしほかに何か対策が必要ならばどのような対策を希望されるか、具……
○島村委員長代理 後藤茂君。
【次の発言】 宮田早苗君。
【次の発言】 安田純治君。
【次の発言】 午後二時から委員会を再会することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後一時三分休憩
【次の発言】 次に、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、鶴岡繊維製品検査所の出張所の設置に関し承認を求める件の質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡辺三郎君。
【次の発言】 安田純治君。
○島村委員長代理 中村重光君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。安田純治君。
○島村委員 私は、きょうは特にエネルギー問題に話をしぼって御質問を申し上げたいと思うのであります。 イランとアメリカの紛争が起き、続いてイラン・イラクの戦争が始まって、いわば第二次石油危機を迎えたわけでありますが、その後イラン・イラクの紛争も小康状態を得ておりますし、また同時に世界的な経済の停滞あるいは消費節約の徹底、さらには暖冬冷夏という異常気象が世界的にありまして、それらのことごとがむしろあずかって力になって、石油危機自体もいわば小康状態を得ているやに感ずるわけでありますが、国民の間では、ともすればもう石油危機は去ったというような何か安心感が行き渡っているような感じが私にはするわけであり……
○島村委員 わが国経済の現状につきましては、先進諸国が一様に不景気あるいはインフレ、失業の増大等で苦しむ中で、総じて言えば景気の回復にいささか力強さを欠くものの、比較的日本の経済は順調に推移していると言えますし、この点は大いに評価されてしかるべきだと思うわけであります。しかしながら、最近の経済動向の特徴的なことは、業種間、企業間に大きな格差が存在することであります。それらは原燃料の高騰によるものであって、各業界の血のにじむ自助努力によっても、もはや解消し得ない構造的な問題を背景に抱えていることによるものであります。 そこで、先般エネルギー・鉱物資源問題小委員会に、そうした構造的な要因で不況に……
○島村政府委員 第二次中曽根内閣の発足に当たりまして農林水産政務次官を拝命いたしました島村宜伸でございます。 我が国農林水産行政は幾多の困難な問題を抱えておりますが、山村大臣を補佐いたしまして、私の最善を尽くしてこの難局打開に努めていく所存でいます。 委員各位におかれましてはよろしく御支援のほどお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手) それでは、昭和五十九年度農林水産関係予算について、その概要を御説明申し上げます。 昭和五十九年度一般会計における農林水産関係予算の総額は、総理府など他省庁所管分を含めて三兆四千五百九十七億円で、対前年当初予算比四・一%、千四百七十億円の減額……
○島村政府委員 お答えをいたします。 我が国の社会経済は今後急速に高齢化が進み、また一方で、経済の安定成長の定着と国民の価値観の変化等によりまして、農林水産業及び農山漁村に大きな影響をもたらすものと考えられます。したがって、このような環境条件の変化に即応しつつ、農林水産業を基盤とする活力ある農山漁村の地域社会を建設していくことは、二十一世紀に向けての我が国の経済社会の健全な発展を図る上で極めて重要であると考えております。 そこで、こうした活力ある農山漁村地域社会の形成のためには、何よりも農林漁業の体質強化を進め、若い担い手に夢を与える産業として育てることを基本とし、あわせて、村に住む人々に……
○島村政府委員 御指摘の点につきましては、振興策について万全の対策を組んでいきたい、そう考えております。
【次の発言】 ただいまの新村先生の御質問にお答えいたします。
昭和五十二年度以降、生乳の需給は大変過剰な状態にあるわけであります。そこで、五十四年度から生産者団体は自主的な計画生産を実施するなど、苦い経験をしたわけでございますが、需給が好転いたしました昨年度におきまして、過去四年間据え置きました限度数量を二十二万トン増の二百十五万トンにいたしたことは御高承のとおりでございます。
そこで、最近は乳製品価格がいささか軟化ぎみでありまして、在庫も増加の状況にあるわけでございますが、再び過剰に……
○島村政府委員 大変すばらしい御提言だと思いますし、私どもも鋭意検討さしていただき、また参考にさしていただき、今後に処したいと思っております。
【次の発言】 野呂田先生の今の御指摘、私も全くそのとおりだと思います。この点につきましては、林野庁の関係者その他とよく検討を進めてまいりたいと考えます。
○島村政府委員 ただいま安井先生御指摘の問題につきましては、私、詳しくは承知しておりませんが、早速そういう事実を調べまして、もしそういうようなむだがあれば戒めて、今後は慎みたい、そう思います。幸い御理解、御協力を得ていることでもございますから、その点は責任を持ってこの問題を調べて、そして今後はそういうことが一切誤解を受けないように考えたいと思います。
【次の発言】 安井先生御指摘のとおり、私たちも実は大変にそのことだけは心配をいたしておるところでございまして、まさに四年続きの不作ということでございますから、この点につきましてはいかなる場合にも米の需給に問題が起きないように万全の配慮をしていきた……
○島村政府委員 野呂田先生から御指摘があるまでもなく、実は私が初めて農林水産業について専門的な勉強をさせていただきましたときに一番驚きましたのはこの問題であります。この点につきましては今局長から御説明したとおりでありますが、仰せのとおり私の方もまだまだ十分でないと思いますので、今後ともこのことに大いに留意していきたいと考えます。
【次の発言】 先ほどのその内容のある御討議を伺えなかったのはまことに残念でありますが、まさに御指摘のとおりだと私は思います。それと同時に、ただ一つの法律をつくったり方針を打ち出すだけで満足するわけではなくて、この問題は将来的な視野で、きちんとその対策を講じていかなけれ……
○島村政府委員 第一点の御質問でございますが、いわば臨調の示される方向に我々が従い過ぎるのではないか、結果的にはその責任は政治家がとるということを考えますときに、臨調の考え方にそのまま振り回されるようなことがあってはならないという御指摘だと思います。政治的な判断ということは当然最終的には私どもがいたすわけでございますが、その前に、各界を代表する皆さんが大所高所から、あるいは将来的な展望の中で、これからの農政のあり方というものをいわば御判断いただくわけでございまして、あくまでこれは、このお考えを尊重しながら、あるいはそれをいろいろ参考にさせていただきながら、最終的には私たちが責任を持つ行政を進め……
○島村小委員長 これより商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
前国会に引き続き、私がエネルギー・鉱物資源問題小委員長に選任されました。小委員各位の格別の御協力をお願い申し上げます。
エネルギー・鉱物資源問題に関する件について調査を進めます。
まず、当面のエネルギー情勢、来年度のエネルギー政策の重点事項並びに石油代替エネルギーの開発及び導入の促進に関する法律に基づく供給目標の策定方針について、政府から説明を聴取いたします。森山資源エネルギー庁長官。
【次の発言】 豊永資源エネルギー庁次長。
○島村小委員長 これより商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会を開会いたします。 エネルギー・鉱物資源問題に関する件について調査を進めます。 本件について、参考人として、エネルギー経済研究所理事長生田豊朗君及び日本経済新聞社論説委員鎌田勲君の御出席をお願いいたしております。 この際、参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 参考人各位には御多用中のところ本小委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございました。 まず、当面のエネルギー情勢及び今後あるべきエネルギー政策の方向について、参考人各位からそれぞれ十五分程度御意見をお述べいただき、その後懇談をいたしたいと存じますので、ど……
○島村小委員長 これより商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会を開会いたします。
エネルギー・鉱物資源問題に関する件について調査を進めます。
まず、昭和五十六年度におけるエネルギー政策の重点事項並びに短期、中期、長期の電力需給計画と電源立地計画の現状及び見通しについて政府から説明を聴取いたします。森山資源エネルギー庁長官。
【次の発言】 次に、電源立地問題について調査を進めてまいりたいと存じます。
本日は、参考人として、原子力発電関係団体協議会会長、福井県知事中川平太夫君、政策科学研究所理事長笠井章弘君、東京電力株式会社企画室長依田直君、以上三名の方々の御出席をお願いいたしております……
○島村小委員長 これより商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会を開会いたします。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 今国会も引き続き、私が本小委員会の小委員長に選任されました。小委員各位の格別の御協力をお願い申し上げます。 エネルギー・鉱物資源問題に関する件について調査を進めます。 本日は、エネルギー・鉱物資源問題の視点から、わが国基礎素材産業の実情について、各業界を代表する参考人の御出席をいただき、調査を進めてまいりたいと存じます。 本日御出席の参考人は、日本アルミニウム連盟会長松永義正君、石油化学工業協会会長土方武君、塩化ビニール工業協会会長高橋博君、日本硫安工業協会会長……
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