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竹内勝彦 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

竹内勝彦[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言歴代TOP1000(衆)
694位
委員会出席(幹部)歴代TOP1000
920位
委員会発言(非役職)歴代TOP500
499位
各種会議発言(非役職)歴代TOP250
227位

34期委員会出席(無役)TOP100
85位
35期委員会出席(無役)TOP100
69位
38期委員会出席(幹部)TOP100
65位
38期委員会発言(非役職)TOP100
95位

このページでは竹内勝彦衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。竹内勝彦衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

34期(1976/12/05〜)

第80回国会 逓信委員会 第3号(1977/03/02、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 私は、さきの大臣の所信表明演説並びに電電公社総裁の事業概況説明について若干の質問をし、さらにまた一部関連した質問をさせていただきたいと思います。  まず第一に、大臣は郵政省の「各事業及び行政事務は、それぞれ国民の日常生活にきわめて密着した重要な機能を担っているものであります」と、このように述べておりますが、電電公社あるいはKDD、NHK、郵政の各事業というものは国民に与える影響はきわめて大きいものがあると思います。その意味で、各事業の公共性という面から大臣はどのように考え、どのような対策をとっていくのか、まずお伺いしたいと思います。

第80回国会 逓信委員会 第4号(1977/03/03、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 私はNHKの予算並びに事業計画等につきましての若干の質問をいたしますが、すでに他党の同僚委員が質問をいたしまして、若干重複する点もあるかもわかりませんが、今後の大事な点でございますので、御了承を願い、その辺の御配慮をよろしくお願いしたいと思います。  まず初めに、大臣はこの意見書の中におきまして放送番組の向上やあるいは業務の運営面に関しての視聴者の意向を積極的に取り入れ、反映させていく、このように言われておりますけれども、現在のNHKの運営をどう考えておるかお答え願いたいと思います。
【次の発言】 いま大臣は長期的展望に立って、このように言われましたが、それでは現在の経営状態……

第80回国会 逓信委員会 第8号(1977/04/06、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 私は、まず郵貯の利用状況について最初にお伺いします。  去る三月、郵貯残高が三十兆円を超えました。この額というものは非常に莫大なものであり、民間金融機関全体の総預金残高のどのくらいの位置を占めておるのか、まずこの件からお伺いしたいと思います。
【次の発言】 過去二、三年間の郵貯の伸び率、それから今後どういうような伸び方を予測しておるのか、わかる範囲で結構でございます。これを答えてください。
【次の発言】 大臣にお伺いします。この郵貯の存在というものは、金融機関の中にあってその独自性という立場からどういう位置づけをもって考えておるか、それを答えてください。

第80回国会 逓信委員会 第12号(1977/04/20、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 私はまず最初に、日銀が四月十九日より公定歩合を六・〇%から一%下げて五・〇%に踏み切りました。この引き下げ実施に伴い郵貯の金利についても、小宮山郵政相は郵政審議会に金利引き下げ、こういったものを諮問する考えを明らかにしておる、このように新聞等に報道されておりますが、その辺の真意のほど、あるいはどう対処していくのか、こういったところからお伺いしたいと思います。
【次の発言】 この前、四月六日に私が、公定歩合が今後また下がっていくのではないか、こういうことを予想して、この席で大臣にお伺いしました。そのときにも大臣は、現在引き下げる、そういったことは一切考えていない。またいまの答弁……

第80回国会 逓信委員会 第13号(1977/04/27、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 私はまず、先ほど同僚委員の方から論議になっておりました、関東郵政監察局がとった今回の試験通信に対しての面に関して若干、もうちょっと違った面から聞いておきたいと思いますし、ちょっと時間をいただいて、今後非常に重要な問題になりますので、その面からお願いしたいと思います。  まず、試験通信という制度というものは、一体どういう経緯から成り立ったのか、またどういうわけでそういうことをする必要があったのか、そういった面で国民にわかるように、ちょっとその面から話していただきたいと思います。
【次の発言】 そういう理由からですと、今回、新聞報道にもあるような問題になって人権侵害にまで及んだと……

第80回国会 逓信委員会 第17号(1977/05/25、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 私は、今回のNHKの四十九年度決算に当たりまして、関連して経営基盤という面から考え、この経営というものを強化していく意味でも重要なものは、これはどう考えても受信料の収納率をいかに高めていくかというところに最大の力点を置いていく必要があるのではないか、こう解釈するものでございます。御存じのように、この前値上げをして、そしてことしあるいは来年ずっと過ぎていくときに、またNHK自体が経営という面で値上げというものを余儀なくしていかなければならないというような事態になっては、国民に信頼されるNHKとしては非常に問題が出てくるのではないか、こう考えるわけでございます。したがいまして、こ……

第82回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号(1977/10/25、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 私は、最近の瀬戸内海の赤潮等の問題、それに関連し環境破壊、水質汚濁、こういった面で大きくクローズアップされておるわけでありますが、特にその中で本日、湖沼の面でこの環境破壊、水質汚濁というものがどのようになっておるか、その論議を若干してみたいと思う次第でございます。  初めに、代表的な湖沼の環境破壊状況、水質汚濁の状況を説明いただきたいと思います。
【次の発言】 私はその中で特に琵琶湖の件で、私が京都に住んでおる関係もございまして、最近、琵琶湖にいわゆる赤潮と言われるプランクトンの異常発生等、ことしは特に、いままで南湖の方では何回もこういったものが見られましたけれども、北湖の方……

第82回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号(1977/11/17、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 私は、さきに琵琶湖に関連して、環境破壊及び水質汚濁について本委員会においてお尋ねをしました。工場排水に関しましては徐々にではございますが規制が強化され、効果が出てきております。しかし、さきにも回答を得たように、日本の湖沼、河川あるいは閉鎖水域におきまして、その水質汚濁、環境破壊が年々進行している。特にこの前の回答のように、琵琶湖に関しましては、南湖が横ばいでございます。ところが、北湖においては着実に汚濁が進んでおるという現況でございます。  御存じのように、南湖と北湖とを比べてみますと、これは南湖の十数倍の大きさです。容積にしたならば百四十倍にも当たるほどの大きなものになって……

第82回国会 逓信委員会 第1号(1977/10/26、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 去る九月二十九日、ことしに入って二度目の郵便貯金の金利引き下げが行われました。これは国民のほとんどの人たちが郵貯の利下げだけはないようにとの願いでございましたが、大臣は大蔵省とあらかじめ折衝した後、郵政審議会に諮問したわけでございますけれども、今回の利下げの理由をまず最初に述べていただきたいと思います。
【次の発言】 大臣にお伺いしますが、大臣が郵政審議会の諮問という形で要望した理由というものは何でしょうか。
【次の発言】 私は、ここで、この利ざやという観点から申し述べてみたいわけでございますが、御存じのとおり、預託金利という形で、五月三十一日現在におきましては七・五%、その……

第82回国会 逓信委員会 第4号(1977/11/16、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 本日は、参考人の皆様方には、長時間にわたりまして本当に御苦労さまでございます。  午前中の審議に続き、できるだけ重複を省いて、この問題に関して、ちょっと他の面の関連も含めて質問をさせていただきたいと思います。  まず、最初に、小林民放連会長にお伺いいたしますが、二月の中ごろ、民放連、NHK、五社との話し合いの中からたまたま、どうやらテレビ朝日さんが単独で交渉に入っているのではないかというような意見を他の放送局の代表の方が言われた。そういうようなところから、これはちゃんと足並みをそろえてやっていこうといった立場でおったのが崩れてきたというように伺っておりますけれども、その後の流……

第84回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第15号(1978/05/08、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 参考人の皆さんには大変ありがとうございます。公明党の竹内勝彦でございます。若干参考人の皆さんの御意見を伺わしていただきたいと思います。  まず最初に、臨時措置法から特別措置法というところで発展的に拡大をしていく、この前進というものは一つの面で評価があるわけでございますけれども、臨時措置法と比較した場合に余り大差のないようなもので、見かけ倒しに終わるというようなものであってはなりませんし、そういった面で今後相当な努力が必要ではないか、こう考えているわけですが、最初に長浜参考人にお伺いしたいと思います。  まず、臨時措置法にもあったのですが、瀬戸内海環境保全計画、こういったものの……

第84回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第18号(1978/05/12、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 瀬野委員に関連させて、この鳥獣保護法の一部改正、これに関連させてほかの面も若干質問をさせていただきたいと思います。  まず、最近ちょっと問題になりました沖縄県の西表島の中にあるイリオモテヤマネコ、これに関して、環境庁として、本年二月に自然環境保全審議会の鳥獣部会にこれを一部保護区として設定するよう諮問することにしておったのが、この二月、そういった事態があって、実はそれがその諮問を見送らざるを得ないというような事態になった、こう伺っておりますが、この辺のいきさつをちょっと説明していただきたいと思います。
【次の発言】 地元の住民の御意見を尊重するというのは、これは当然重要なこと……

第84回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第21号(1978/06/02、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 本日、私は、大臣に昨日要望を出しておきました琵琶湖の水質保全、こういった面に関して若干質問をしたいと思いますが、その前に、基本的な問題でちょっとお伺いしておきたい点がございます。  環境庁として、環境保全という立場に立って大衆のコンセンサスをどうしても得ていかなければならない重要な立場の仕事の状況なわけでございますが、環境庁としては、こういった環境に関する問題は大衆への公開ということを原則としておる、こういうように理解しておりますけれども、その辺のお考えはどうでございますか。
【次の発言】 そのとおりではないかと思います。これは昨日、琵琶湖に関して申し入れをさせていただきまし……

第84回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第23号(1978/06/13、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 私は、この委員会におきまして去る二日に取り上げさせていただきましたが、琵琶湖に赤潮が大量に発生し、現在、いろいろと問題点が出てきております。近畿一千三百万の飲料水というものを守っていく上からも、ぜひこの問題に関して大臣に前向きに調査をしていただきたいし、同時にこの問題に取り組んでいただきたいということをここで強く要望をさせていただきました。  ところが、さらに憂慮していた点が出てまいりました。今回、九日でございましたけれども、その後ずっと赤潮が大量にどんどん出てきております。そこでこの前、ニジマスが死んでいったあるいはアユが死んだ、今度はコイが、あの元気なコイというのはそう簡……

第84回国会 社会労働委員会 第4号(1978/03/02、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 私は、まず最初にスモン訴訟の問題についてお伺いいたします。  一万人以上の患者を出したスモン問題に関して、金沢地裁において法の裁きが下った。そこで、国、製薬会社に、その責任として最高度の注意義務を要求し、さらに原告の要求を全面的に認めた、こういった面に関して厚生省は、まずどう対処するのか、その辺からお伺いしたいと思います。
【次の発言】 この問題は全国の人たちが注目しておる重要な問題でございます。特に大臣は、このスモンの民事上の責任について、いままで法的義務はないという態度に終始されてきた。今回の判決では、医薬品の安全性確保といった面に対する国の法的義務について、厚生大臣は、……

第84回国会 逓信委員会 第4号(1978/02/16、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 私は、電電公社の予算が出ましたし、この面に関しましての建築業務にかかわる問題、五十三年度予算、この面からまず入りたいと思いますが、建築業務にかかってどのようになっておるか、まず最初にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そうです。建設関係です。
【次の発言】 この建設工事関係で、特にその中で一般的に単契約と言われております単価契約工事の問題は一体どういうものか、まずその実態を話してもらうと同時に、この単価契約工事の予算がどうなっておるか、この面に関してお伺いしたいと思います。
【次の発言】 それでは、この工事の内容に関してはそういった面でわかりましたが、電電公社の工事発注に……

第84回国会 逓信委員会 第6号(1978/03/01、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 NHKの予算に関連しましていままでいろいろな論議がございましたけれども、できるだけダブらないようにして論議を進めてみたいと思います。  特に、最初にそれに入っていく前に、財政計画ということで午前中からのいろいろな論議があったわけでございますけれども、再確認の意味も含めて質問をさせていただきます。  まず、NHKの予算書を見てみましても、事業収入として二千百六十一億円、前年度比で二・五%増というようになっております。それから支出においては二千百九十一億円、一一・二%増と大きな開きが出てきておるわけでございます。  その意味で、この状態は相当な赤字がずっと今後考えられるわけでござ……

第84回国会 逓信委員会 第18号(1978/05/11、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 今回の五十年度の決算に当たりまして、私はそれに関連した問題等を含めて若干質問をさせていただきたいと思います。  まず、今回の五十年当期事業収支差金が百八十九億となっておりますが、これが一応赤字の形で出ております。予算においてはそれが二百十六億円になっておるわけでございますけれども、この差額の二十七億円は一体どういうことになったのか。その内訳、内容、予算と決算の違いを最初に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 本年度の予算も終わったわけでございますが、いろいろと収支試算等が出ておりますが、今後五十三年、五十四年、五十五年と続いていくに従って収支の不足額が年々増加していく……

第84回国会 逓信委員会 第19号(1978/05/24、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 田中委員の質問に関連しまして、現在問題になっておる点等を含めて二、三質問をさせていただきたいと思います。もうしばらくでございますので、大臣初め会長、局長、諸関係の皆さんもしばらくの間しんぼうしていただいて、ぜひ簡潔に御答弁をお願いしたいと思います。  まず、大臣に若干お伺いしておきたい点がございますが、大臣は昨日共同通信社の放送協議会運営委員会に御出席になられました。その中でちょっとお伺いしたいのでございますが、公職選挙に関連させて、ラジオ、テレビの利用度を引き上げることについて自民党選挙制度調査会に検討を依頼したいというようなニュアンスのことを言われたやに伺っておりますが、……

第84回国会 逓信委員会 第20号(1978/05/25、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 まず、今回過激派が東京ACC、東京航空交通管制部の回線を切断したことは、私は、いままでの論議の中から、何らかの形で情報が過激派に漏れたのではないかということが考えられると思う。これだけ専門家がいても一体ルートがどうなっておるのかというようなものをねらわれたということから考えますと、何らかの形で情報が過激派に漏れたのではないかということが考えられるわけでございますけれども、電電公社としてはどんな見解をお持ちでございますか。
【次の発言】 このマンホールの問題にいたしましても、マンホールの見分け方自体が、電電公社内部で使われている線路図に専門的な記号を記して埋設されているケーブル……

第85回国会 逓信委員会 第1号(1978/10/18、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 私は、現在いよいよ放送が開始されて話題になっており、またいろいろと今後の問題等も抱えておりますが、今後の方向というものを考える意味からも多重放送に関して若干質問をさせていただきたいと思います。  まず、多重放送には、いま行われておる音声多重放送と、それから今後予想される文字情報放送であるとか静止画放送、ファクシミリ放送等々、幾つものものがあるわけでございますけれども、まず最初に音声多重の中で二ヵ国語とステレオ、この二種類から認可もされて放送が開始されていったわけでございますけれども、どういった理由からこういうことになったのか、その理由と、それから現在の進捗状況等をお伺いしたい……

第87回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第4号(1979/03/02、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 五十四年度の一般会計予算の中におきまして、仮称自然公園美化管理財団の設立、育成をうたっております。それに対して予算を組んで、そして今後の運用等、かなり前向きのものが出ておりますけれども、各国立公園の管理方針を検討するための調査、あるいは利用動態の調査等を実施していきたいというようなことがうたわれておりますけれども、これの目的、運用等、どういった形でもっていくのか、御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 その規模というのは大体どんなものになるのか、わかりましたら具体的に説明いただきたいと思います。
【次の発言】 最初は国立公園のみが主体になっていくのですか。それとも、もっ……

第87回国会 逓信委員会 第2号(1979/02/21、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 最初に、いま問題になっておりますガット東京ラウンドの政府調達問題に関連しまして、その調達対象というものが、どの範囲にするかということでかなり大きな争点になっております。この問題に関して、アメリカからも、電電公社に対してもこれを含めるように幾つもの中で特に指定をしてきておるわけでございますけれども、そういった要望があるのに対し、政府の対応の仕方あるいは電電公社としての考え方、幾つも重要なものがあると思いますけれども、まず最初に、現在の状況について大臣とそれから電電公社の総裁にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 特に電電公社に対して幾つも取り上げてきて、政府のもの以外に百四十……

第87回国会 逓信委員会 第5号(1979/03/16、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 まず、NHKの焦点になっている受信料収入の伸び率と関連して、いま収入面におきましても非常に厳しい状況になってきております。そこで、経営問題委員会におきましても発表しておりますけれども「受信契約数、受信料収入の伸びの鈍化が顕著になっており、今後三カ年を見通しても各年度二%程度の増加しか見込めない」こういった状況だというような報告もございますが、ここで今後の収入面での収支、この問題に関してどのように考えているか、いままでの最近の経過と今後の見通しについて、最初に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 このNHKの収入面に関しては、これはもう受信料に頼っておる。同時に、受信契……

第87回国会 逓信委員会 第11号(1979/05/23、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 今回の郵便貯金法の一部を改正する法律案、これを提案してきたわけでございますけれども、まず最初に論議に入っていく上からも、この提案した理由、これを概略御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 預金者のこの貸し付けの限度額、七十万円に引き上げたい、これはいままでの経過というものがございますけれども、私は、現在の一連の公共料金の値上がりや物価の値上げ、そしてまた最近の国民生活の状況、またこういった「ゆうゆうローン」等の利用者の実態、こういったものからかんがみて、果たしてこの限度額が七十万円でよいのかどうなのか、こういうように持ってきた直接的な根拠、理由というものは一体どういった……


35期(1979/10/07〜)

第90回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第2号(1979/12/07、35期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 先般、滋賀県におきまして、御承知のように、富栄養化防止条例が制定されました。これの施行は来年、こういったことになっておりますが、内外に大きな反響を呼んでおります。そこで、全国の中でも滋賀県として初めてのことであり、そしていろいろと困難があるのではないか、こういった面も考えられるわけでございます。滋賀県の中にある琵琶湖の問題でございますが、特に近畿千三百万の人たちの飲料水源である。そういった観点から考えてみましても、これは真剣になって取り組んでいかなければならない、そういった大事な問題でございます。  そこで、この富栄養化防止条例が制定されたことに関して、環境庁としてどう取り組……

第90回国会 逓信委員会 第1号(1979/11/26、35期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 まず、料金の値下げ云々の中で、五十三年二月あるいは三月、この時点におきましては、当時の郵政大臣のかなり積極的な発言がございました。政府といたしましては積極的に取り組んでまいりたい、あるいはまた、大変なファイトで指導いたしております、こういうような非常に積極的な発言がございました。ところが四月になると、それからそれ以後五月、十月と、ずっとこれが後退発言になった。値下げするなんて言った覚えはありません、あるいはまた、経営基盤の確立、設備投資などを総合的に勘案して検討する段階なんだ、あるいは経営基盤の確立がまず第一である、こういう言い方で大きく後退をしていきました。この点は、当時一……

第91回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号(1980/03/25、35期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 まず、環境アセスメント法案の早期提出問題で、今月の十一日、わが党及び社会、民社三党代表によって長官のところへ要請に行きました。長官は、十八省庁にもまたがる法案であるため調整に時間がかかっておる、なかなか困難だと説明しているようですけれども、これはもう長官もこういう立場になって重々御承知のとおりで、六年越しのこの法案、いまさら調整に時間がかかると言っても言い分が通らないと思うのです。一体どういうところに、環境庁の努力の不足なのか、あるいはこの法案の成立に反対し、調整に何ら熱意を示していない他の省庁、通産省を初めいろいろなものがあると思いますけれども、その調整の話し合いがついてい……

第91回国会 逓信委員会 第1号(1980/03/05、35期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 私は、ちょっと社長の都合もあって、若干時間をいただきまして参考人に質問をさせていただきます。  社長はこれだけ混乱あるいはいろいろと疑惑、大変な中において、新任の社長として新しい出発をしていく、その決意のほどというものは評価しなければならないと思いますが、それならばそれだけの国民にわかるような、どういうような面で今回のKDD事件に関して解明していくのか、その考え方を最初にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 古池会長から継承し、経営刷新委員会として今回のこの一連の疑惑事件に取り組んでおる。社長が就任してからのその経過を、簡単でいいですから、どこまで進んでおりますか。

第91回国会 逓信委員会 第4号(1980/03/27、35期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 まず最初に、このNHKの出してまいりました値上げに関して、今回二四%平均、カラーが七百十円から八百八十円に値上げされる。この根拠、理由をもうちょっとわかりやすく、かと言って、そう時間がございませんので、明快に最初に述べていただきたいと思います。
【次の発言】 この値上げ問題に関しても、あるいはまたNHKの状況を考えて国民のコンセンサスをどう得ていくか、こういった面が非常に大事になるわけですね。そこで、不払いが漸増しておる、こういう実態を見ても、私はまだ国民がそこまでNHKに対して理解をしておるというようには考えておりません。郵政大臣はおおむね適当だと今回のこの予算に関して述べ……

第91回国会 逓信委員会 第8号(1980/04/16、35期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 郵政省は今回のKDD事件に関して、巨額の交際費に関しては事件が起こってくるまで知らなかった、こういったことでこれまで答えておりましたけれども、毎年五月ごろKDDから、正規の決算書類のほか参考資料として納税引き当て額の計算説明書、こういったものを出しておりますね。これを見れば税務上の交際費は一目瞭然ですね。にもかかわらず郵政省としてはこれを本当に知らなかったのか、あるいは知っていたが余りそういったものは表に出さない方がいいんだろう、こういうふうに考えてきたのか、その辺をまず御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 企業会計上の交際費を五十一年から五十三年まで幾らと報告を受け……


36期(1980/06/22〜)

第93回国会 環境委員会 第1号(1980/10/24、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 最初に長官に、長官の所信に関して一言御質問をしておきます。  環境問題は、人類にとっても健康、生命を守っていく、生活と直接関係する非常に重要な問題でございます。長官は多くの課題に意欲的に取り組んでいくことを表明されております。特にその中で、臨時国会なりあるいは通常国会なりの中で何を真剣になって取り組んでいくのか、具体的にお答えいただくのと同時に、環境アセスメントに関して、これをいつ提出し、そして具体的にどのように進めていくのか、その点をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そのアセスメントに関して、長官御承知のとおり、東京都におきましても条例がすでに成立している。各地方自治……

第93回国会 逓信委員会 第1号(1980/10/15、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 最初に、郵政大臣にお伺いしておきます。  この郵政行政、国民の日常生活に最も密着したものであること、さらにまた、一連のいままで続いてまいりましたいわゆるKDD事件や、さらにまた綱紀の粛正等々、今後国民の信頼にこたえていかなければならない立場にございます。そこで、今後また料金問題やあるいは国民へのサービス改善、安定した労使の関係等々、そういった面を含めて非常に重要な時局の中で、郵政大臣としての御決意を最初にお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 それでは、電電公社の調達問題に関してお伺いいたします。  その後日米の交渉が何回も行われて、最近大来・アスキュー会談、そういった……

第93回国会 逓信委員会 第2号(1980/10/16、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 最初にお伺いしたいと思います。  まず、第一種郵便物である封書、これを五十円から六十円にこのたび値上げをしていき、さらにまた第二種郵便物であるはがきですね、これを二十円から四十円にする、五十五年度末までは三十円とする、こういうことでございますが、この料金引き上げの理由を最初に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 こういう時期でございますから、国民生活というものは一連の物価高、あるいはことしのように冷害であるとか、さらにまた国内の状況あるいは国際間の不安定なこういう状況の中で、国民生活に最も密着しておる通信手段である郵便料金の値上げ、こういうものに関して、私どもはこうい……

第93回国会 逓信委員会 第6号(1980/11/12、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 まず最初に、NHKの公共放送としてのあり方、こういったものをいまもう一度見直さなければならない、あるいはいろいろ各方面から論議がされておるときではないか、こう考えます。特に、NHKの経営環境というものを展望すると、民間放送事業、こういったものが急速に発展しておる。それから、今回のこの放送大学学園法の具体化ですね。こういうことになりまして、現在でもこれで三本立て体制と言っても過言ではないわけですね。  こういう中で、放送事業に関連する電気通信のニューメディアの開発、たとえば多重放送、御承知のとおりです。あるいはAMステレオであるとかキャプテンシステム、さらにまたペイテレビという……

第93回国会 逓信委員会 第7号(1980/11/26、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 最初に、電電公社と郵政省との間で実験段階として行われてきました電話回線とテレビ受像機を使う新情報システム、いわゆるキャプテンシステム、これに関していままでの実験段階においてどんな形で行われてきたのか、概略御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 今後の問題として、実験はさらにどういうように続けていくのか、どう拡大していくのか、そしていま実用化の話がございましたが、いつごろをめどに、そしてまたエリアをどのように考え、同時にそのサービス方式であるとかあるいは情報内容、また法的制度、こういった面も考えて、あるいはまた将来性、新聞への影響、そういったものへのいろいろなものも踏ま……

第94回国会 環境委員会 第6号(1981/04/17、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 最初にお伺いしておきますが、一月二十七日に中央公害対策審議会の「湖沼環境保全のための制度のあり方について」の答申がありましたが、その後、環境庁が現在法案として考えている法案の名称及びねらい、骨子、どんなものがございますか。
【次の発言】 この法案の作成に当たっては、当初三月中旬ごろ出てくるのかなというような考え方もあったようでございます。しかし、いまの御説明のとおり、いろいろと困難な点があったと思いますが、その中で特に一番困難であった点ほどんなものでございますか。それからまた、おくれている原因はどういったところにあるのか。そしてまた、今国会は五月二十日、この会期末を控え、今通……

第94回国会 逓信委員会 第1号(1981/02/25、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 去る臨時国会で成立いたしました郵便法等の一部改正の法律が本年一月二十日から料金の値上げといった形で施行されてきました。そこで、はがきだとか封書といったものが値上げされたことによってその後郵政業務に何らかの変化というものが伴ってきたのではないか、こういうふうに感じるわけです。取扱量の増減や収支のバランスといったものを含めてその後の経緯を現在までのところどうなっておるか、知らせていただきたいと思います。
【次の発言】 郵政省のこのたびの新種個人年金についてお伺いいたします。  まず、高齢化社会の中で年金等の社会保障に関する国民の要望、こういったものは強まっております。今回郵政省が……

第94回国会 逓信委員会 第3号(1981/03/18、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 昨年NHKは受信料を値上げしたわけでございます。この値上げの審議のときにも、国民の広い各層から意見として、いろんな角度から値上げの反対やいろんな声がございました。現在までの経過の中で特に支障はなかったのか、また値上げ後の効果というのはどのようにあらわれておるのか、その点を最初に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 五十一年には値上げがございました、そしてまた昨年と、こういうことでその間四年間あったわけですね。そこで、今後当然の問題として出てくるのは、物価の問題や経済の変動等から考えてみますと、今後の展望というものをはっきりとさせておかなければならないと思うのですね。 ……

第94回国会 逓信委員会 第5号(1981/03/25、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 最初にお伺いしますけれども、今後の日本の国の高齢化社会というものに対して、今回それに対応するという意味からこの郵便年金をさらに充実させていこう、こういう趣旨の郵政省としての考え方、いままで本委員会におきましてもるる承ってきました。  そこでまず国として、今後のどんどん進んでいく高齢化社会へのとらえ方と同時に、その解決策としてはどのように力点を置いておるのか。この郵便年金の改正を行おうとしておるその状況を踏まえて、一体こういうことをいろいろ入れてそしてこの高齢化社会への対応というものを考えておるのか。これだけが解決の根本ではないと私ども思っておりますけれども、郵政省としてこうい……

第94回国会 逓信委員会 第7号(1981/04/08、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 最初に郵政省にお伺いしておきますが、この場合は、これは五十六年度政府関係機関予算という形で出たものでございますが、この日本電信電話公社の資本勘定の中の支出にかかわる内訳、正確にこの内容というものを、どういうことなのかという見解をここではっきりと述べていただきたい。「「財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律」(仮称)に基づき臨時かつ特例的に納付する臨時国庫納付金」特に、この前も私質問をしておきましたけれども、「臨時かつ特例的」というものをどう解釈しておるのかですね。そして今後こういうことがあるのかないのか、あるとすればどういうようなときにあるのか、そういうと……

第94回国会 逓信委員会 第8号(1981/04/15、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 最初に、今回の値下げということで五百キロメートル以上を遠距離の場合対象にした、こういう中でその根拠をいろいろとお伺いしていきたいわけでございますけれども、特に料金値下げによって減収はどれくらいになるのか、また利用者が多くなれば反面当然増収ということも考えられるわけですね。そういう面でいきますと、今回一体何をねらいとしたのか、料金値下げに踏み切ったその理由でございますね。まず、どの辺にねらいを持っておったか、これから最初に答えてください。
【次の発言】 それじゃ、それによって果たして減収はどの程度になっていくのか、あるいは利用者増をどういうふうに見込んでおるのか、そういった今後……

第94回国会 逓信委員会 第10号(1981/04/22、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 この電波法の質疑に入る前に、同じ電波の問題でございますので、若干関連した問題をお伺いさせていただきたいと思います。時間もあれですので、的確に簡明にお答えいただければ結構だと思います。  まず、先般来新聞報道などで問題になっておりました北海道テレビの岩澤社長問題で伺いたいと思います。御承知のように電電公社の経営委員でもございましたこの岩澤氏は、代表権の乱用ということでテレビ会社の株を質権として運用していたことが去る事件で明るみに出ました。今後同様なケースが考えられないともいえません。  そこで伺っておきたいわけでございますが、全国のテレビ会社の社長の自社株の保有状況、一%以上保……

第94回国会 逓信委員会 第11号(1981/04/23、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 この際、郵便為替法及び郵便振替法の一部を改正する法律案に関連してまず伺っておきたいのですけれども、この郵便為替及び郵便振替というものは日常どういうものに使われ、どんな利便を国民に与えておるものか、この際その点をはっきりさせておきたいと思いますので、概略で結構でございます、御説明ください。
【次の発言】 オンライン化が現在までで五〇%ぐらい進んでおるやに伺っておりますが、今後五十八年度末をめどにオンライン化を進めていくということ、非常に結構なことでございます。これには設置の費用の方も全国をカバーするために多くの額が費されると解釈されます。現在までどのくらいの費用がかかり、そして……

第94回国会 逓信委員会 第12号(1981/06/03、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 御承知のとおり、仲裁裁定に対しての完全実施というものは、これはもう政府の義務です。先ほどもお話がありましたとおり、公労法第三十五条で「委員会の裁定に対しては、当事者は、双方とも最終的決定としてこれに服従しなければならず、また、政府は、当該裁定が実施されるように、できる限り努力しなければならない。」こう規定されておりますね。この政府の努力規定が加わっており、こういう中で昭和三十二年以降、仲裁裁定の完全実施というものが慣例として定着してきたわけです。そういう意味からも、この努力規定、さらに政府は三公社五現業について早期に完全実施しなければならない、こういった面から、郵政省、郵政大……

第94回国会 逓信委員会 第13号(1981/08/26、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 総理の私的諮問機関として発足したわけでございますけれども、この金融懇、正式には金融の分野における官業の在り方に関する懇談会ということで、その答申が出た、こういうことから、郵政大臣あるいは郵政省として非常に心配しておる状況を見るにつけ、何にそんなに心配するのかと私言いたい点があるんですよ。特に大臣は、まずさきの委員会におきましても私自身大臣に伺っておきました。この総理の私的諮問機関である金融懇と、それからまた大臣が、正式に郵政大臣としての諮問機関である郵政審議会に郵便貯金の果たす役割りを同時に諮問をしていった。そういう中で、もしもこの金融懇とそれから郵政審議会との間に開きが出て……

第95回国会 環境委員会 第1号(1981/10/27、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 京都市が今回、飲料容器の散乱の防止及び再資源化の促進に関する条例を去る十月九日全会一致で可決、成立いたしました。京都は御存じのとおり、私も京都に住んでおるわけでございますが、年間四千万人近い観光客が訪れます。その中で空きかんに関しては、年間一億三千五百万個ぐらい出てくるだろう、こういう計算をはじいています。そのうち九千万個はいままで市がごみとして処分してまいりました。したがって四千五百万個、これだけのものがあの京都の景観、大事な観光地としてのそういう中に捨てられておるという状況で、市長としてもまた市議会としても相当骨を折って、今回こういった形で条例が成立してまいりました。これ……

第95回国会 逓信委員会 第1号(1981/10/30、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 超高層ビルなどの影響でテレビの受信障害がいろいろ出ております。それで、今回、こんな報道がちょっとなされておりますけれども、東京各地に広がっているテレビの受信障害を解消するために東京都、不動産業界、放送各社などが共同で第二東京タワーを建設し、抜本対策に乗り出していきたい、こういうような考え方があるやに報道されてございますけれども、この計画は一体どんなふうになっておるのか、状況を郵政省としてつかんでおりましたならば、御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 いま申し上げた東京都あるいは不動産業界、放送各社などが共同、この辺の状況はどうでございますか。間違っておれば間違ってお……

第95回国会 逓信委員会 第2号(1981/11/11、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 最初に、有線音楽放送に関して若干お伺いしておきます。  いままで本委員会でも何回も論議をしておりますけれども、不法行為の実態、どうつかんでおるか、まず郵政省に述べていただきたい。同時に電話線等にもいろいろと不法の線が張られておりますので、電電公社としてもどんなふうにつかんでおるか、両方からお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 御承知のとおりこの有線音楽放送に関しては、この実態はこの前からももう何回か論議しておるとおり、まじめにやっておるところが、正直者がばかをみるようなそういう事態になってはなりません。いま不法に、たとえばそういう一つの添架を撤去せよということで出た……

第96回国会 建設委員会 第6号(1982/03/24、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 琵琶湖総合開発特別措置法は本年の三月三十一日までの時限立法として、琵琶湖の自然環境の保全と汚濁した水質の回復を図りつつ、水資源の利用と関係住民の福祉、こういったものをあわせて増進するために琵琶湖総合開発計画を策定して、四十七年六月に制定されたものでございます。  最初に、いままでの進捗状況を、概略で結構でございますが御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 この私の手元にある資料におきましては、実績事業費ということで六六・一%、これは四十六年度の価格にした場合ですけれども、非常に大幅に実績が計画事業費よりも落ち込んでおる、こういった理由は一体何でしょうか。

第96回国会 逓信委員会 第2号(1982/02/24、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 最初に、いわゆる電話加入質権に対する問題について若干御質問をさせていただきます。  電話加入権質に関する臨時特例法、この法律が時限立法になっているのは御承知のとおりでございますが、その経過について最初に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 この質権の、いわゆる電話金融の基礎となっておる法律に関して、質権の利用状況はどの辺までになっておるのか、電電公社にお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 この問題は、先ほどの説明のとおり昭和五十八年三月三十一日で切れるわけですね。そうなってきますと、質屋さんを初め、あるいは電話取引業協同組合、金融業協同組合、こういった業者の人……

第96回国会 逓信委員会 第4号(1982/03/18、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 最初に、NHKがかねてより努力しておる難視聴解消の問題に関して若干質問をさしていただきます。  いまの話の収納率等を上げていく問題、受信料に頼って経営をしていっておるNHKといたしまして、いまだに見えない辺地難視、あるいはビル陰等の難視、いろいろあるわけでございますので、こういったものを解消して収納率を上げていく以外にないのではないか、こう思う次第でございますので、現在、この難視聴解消がどの程度まで達成できたのか、概略御説明ください。
【次の発言】 今後放送衛星が打ち上げられていきます。そういう中で五十八年度、それは五十九年の二月ですか、放送衛星の打ち上げによってとりあえずは……

第96回国会 逓信委員会 第6号(1982/04/07、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 最初に、大臣に若干質問をさせていただきます。  まず、最初にお伺いしたいのは、五十九年一月一日から実施される予定のグリーンカード、少額貯蓄等利用者カード、このグリーンカード制の実施見直し論というのが与党を初め一部のところから強まってきている。そして、今回、与党の政調会長が、グリーンカード制導入問題について再検討したい、特に再検討の方向として、制度実施を三年間延期、そのため所得税法改正を今国会中に議員立法で処理する、その間、利子配当所得の源泉分離選択課税制度は存続する、実施延期の期間中に、現行の直接税と間接税の比率、所得税の累進税率のあり方など税制全体を見直すとの方針を打ち出し……

第96回国会 逓信委員会 第10号(1982/04/21、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 まず最初に、民報連の泉参考人とそれからNHKの中塚参考人に具体的な問題でちょっとお伺いをしておきたい点がございます。  まず、一点は、この放送法一部改正の中で、協会及びテレビジョン放送を行う一般放送事業者は、テレビジョン多重放送の放送番組の編集に当たっては、同時に放送されるテレビジョン放送の放送番組の内容に関連し、かつ、その内容を豊かにし、またはその効果を高めるような放送番組をできる限り多く設けるようにしなければならない。これは身体障害者、耳の不自由な人等に対しての字幕スーパー等も含めて、しなければならないというかなり厳しい受けとめ方があるやに伺っておりますけれども、むしろこ……

第96回国会 逓信委員会 第11号(1982/04/22、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 この電波法、放送法一部改正に当たって、特に今回の文字多重という問題でお聞きしておきたい点は、今後、五十八年度ごろからキャプテンシステム等を含めてニューメディアが続々登場してまいりますことが予想される。そういう中で、この前のテレビ音声多重放送、これは華々しい登場ぶりに引き比べていま一歩盛り上がりに欠ける印象があったように私は受けとめております。しかし、今回はそういったものとは違いまして、今後の発展というものが相当期待されておると考えるわけでございます。この音声多重放送に関しては、相当長い期間実験段階等を踏まえて実用に入っていったという経緯がございますね。今回そういった実験という……

第98回国会 逓信委員会 第2号(1983/02/23、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 最初に、電電公社総裁にお伺いしておきますが、公社として利用者が求めるサービスの向上、料金の合理化、効率的事業運営を目指すために、その意味で所有と経営が分離され、機動的、弾力的事業運営ができるようにという趣旨を踏まえて、この経営形態の問題に関しての報道等もございますし、先ほどからも論議が行われております。サービスの安定供給、安全性あるいは信頼性の確保、それから良質なサービス、国民生活向上への努力、そういったものも踏まえて、公社としてのお考えがあるわけでございますから、いままでの検討してきた状況、それから公社としてのはっきりとしたお考え方、これはもちろん公社が決めるものでも何でも……

第98回国会 逓信委員会 第3号(1983/03/02、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 いま鈴木先生の方から拡充法に絡んで数々の御質問がございました。私は、特に今回のこの電話加入権質に関する臨時特例法の一部改正、これに関連して若干の質問をさせていただきます。  特にこの電質法、質権の設定の現況、今後の見通しについて最初にお述べください。
【次の発言】 そこで、いま鈴木委員の方からもあった電信電話設備の拡充のための暫定措置に関する法律として拡充法、これが今回廃止される予定でございます。積滞解消していった、そういった関係もあって、この中で電話の加入権を担保とした今回のこの電質法のさらに延長、こういう考え方でのものから考えて、この電話質権の担保となる理由、それを御説明……

第98回国会 逓信委員会 第4号(1983/03/03、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 最初に、NHK並びに郵政省にお伺いしておきたいのですが、現在中国残留孤児四十五人がこちらに来ておりまして、いま感激的な対面が行われておる。その報道を私自身も見させていただきましたし、本当にNHKとしてもいろいろといま努力をされ、あるいは民放としても努力をされて一生懸命この問題に取り組んでおられる面に敬意を表します。  まず、この前、昨年でございますが六十人が見えて、そしてそのうちの七〇%の人が肉親がわかった、これは非常に大きな成果であり、またそれに対するNHK並びに各報道関係のバックアップ、これはもう大きなものがあったと思います。  そこで、いま行われておる状況、簡単で結構で……

第98回国会 逓信委員会 第6号(1983/04/27、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 まず、料金の値下げの問題に関して、前回は七百五十キロメートル以上のものが遠距離通話料金の値下げということで行われたわけでございますけれども、前回に引き続いて、今度は三百二十キロメートル以上、ここにした根拠、何で三百キロはいかぬのか。  それから、いままでは七百五十キロ、五百キロと幾つかに段階が分かれていましたけれども、これを三百三十キロ以上を一応は一つのものにしたこともどういう理由なのか。その辺、国民がよくわからぬのじゃないかと思います。遠いから料金が非常にかかるのだというものと、そうでなくて、いろいろな設備が絡んでおるから、遠いとか中距離だとかあるいは近距離だとか、こういう……


37期(1983/12/18〜)

第101回国会 環境委員会 第3号(1984/03/27、37期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 湖沼法のことに関して若干質問をさせていただきます。  大臣の一番お得意の、特に意欲を持っておられる湖沼法、本日閣議で何か了承されたやに伺っておりますし、ちょっとその状況と国会への提出をどうするのか、具体的にまず説明してください。
【次の発言】 何日になりますか、国会への提出は。
【次の発言】 本日中に提出する、こういうことですか。
【次の発言】 そこで大臣、この法案に関しては今までの経緯がございまして、何回か出すと言っていて出さなかったり、それから昨年におきましては通常国会の後半、五月でしたね、もう通常国会も終わりというような時点で出てきたわけですよ。そんな関係で継続になりま……

第101回国会 環境委員会 第9号(1984/05/15、37期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 湖沼法の質問に入る前に、きょう午前中も話題になっておりましたダイオキシンの問題に関して若干質問をしておきます。  まず、端的にお答えください。そして、午前中の答弁とダブって答弁する必要はございませんから、それ以上のことに関して、ぜひ御答弁いただきたい。  まず、この除草剤、いわゆるダイオキシン、これを廃棄するに当たって条件がございましたね。その条件を簡単に言っていただいて、この条件をつくった人と条件を実行しなければならなかった人、それからちゃんと実行したのかどうか、現実はどうなのか、それを端的にお答えください。
【次の発言】 その具体的な通達をちゃんと実行しましたか。

第101回国会 大蔵委員会 第36号(1984/07/27、37期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 まず、物品切手に関してお伺いしたいわけでございます。  この課税についてお伺いいたしますけれども、まず、この物品切手というものは一体どういうものか、説明してください。
【次の発言】 今、商品券、ネクタイとビール券等、種類も含めて御回答いただきましたが、ほかにまだ、専門的に答えていただければ結構でございますが、どんなような種類のものがあるのか、あるいはまた新たな用途として何か考えられるものがあるのか、そういった面も含めて御答弁ください。
【次の発言】 この物品切手に関しまして、印紙税の制度について、簡単で結構でございますが、説明いただけませんでしょうか。

第101回国会 逓信委員会 第2号(1984/03/23、37期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 このNHKの予算審議に入る前に奥田大臣に、本委員会では大臣きょうが初登板です。一点だけ今非常に国民が注目しておるというか、焦点になっておる問題でございますが、特に通産省との調整、そういった面でいろいろ難航しておるという問題は、電気通信事業法原案に盛り込んだ問題でございますけれども、これは郵政省といたしまして二十七日に予定をしておるわけでございますけれども、今までの両省の問題で、それはこの第二種にかかわる認可の問題、それから完全に自由にせい、こう言っておる通産省との問題でございますが、その辺の通信の秘密、それから国民の通信の私権にかかわる重要な問題で、郵政省の言っておること、私……

第101回国会 逓信委員会 第6号(1984/04/18、37期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 最初に、テレトピア構想に関して若干質問させていただきます。  まず、このテレトピア構想の目的を御答弁ください。
【次の発言】 このテレトピア構想を実現するには、まずどのような方策が講じられますか。
【次の発言】 このような各種ニューメディアを優先的に導入する地域を今後指定していくわけでございますが、文化都市あるいは工業都市、それから商業都市等さまざまなところから要望が来ていると思いますけれども、主にどのようなところからの要望があるか、主なもので結構でございます。特に私関西でございますので、関西地区は全部名前を挙げてみてください、とことこ来ておりますか。

第101回国会 逓信委員会 第8号(1984/05/09、37期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 最初に、ゆり二号の故障の問題に関して若干質問をしておきます。  今回のこの故障で一番迷惑を受けるのは国民です。難視聴を何とか解消しようということから出発して、そして例えば東京都の小笠原村であるとか他の離島でございますね、そういったところがいよいよ本格的な衛星放送を受けられるであろう、こういうように非常に期待して進んだものが、今回こうして故障で片肺というか一部しか放送ができない見通しになってきた。しかも、NHKとしては受信料収入の見込みもなくなってきた。そういうようないろいろなアクシデントの中から、ちょっとお伺いしておきたいのですけれども、今回のこの故障の原因、そしてまた考えら……

第101回国会 逓信委員会 第11号(1984/06/27、37期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 今回のいわゆる電電三法、この問題に関しまして、我が党といたしましては、高度情報社会への移行、そしてまた臨調あるいは行政改革という面からぜひよいものに持っていく。そしてまた、今いろいろと論議が行われているVANの問題、この自由化は非常に必要な問題ではないか。したがいまして、基本的に我が党は、この問題に関して高度情報社会への移行という面で、あるいは大枠のこの民営化、そういった面で、いかに高度情報社会が国民に対してメリットがあるのかをぜひみんなにわかっていただいて、そうして今回の法案に関して、いろいろ細かい点になりますと問題点が数多くございます。例えば、いわゆる電話とVANとを全く……

第101回国会 逓信委員会 第14号(1984/07/05、37期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 ここでもう何回も論議されておりますので、その問題点のもう一歩違った角度から、それからまたさらに突っ込んだ面での論議をしたいと思いますし、そういった面でひとつぜひ、今までと同じような答弁でなくして、問題点を浮き彫りにしていただいて、前向きな御答弁を最初にお願いしたいことを要望しておきます。  そこで、午前中にも出ておりましたが、まずセキュリティー、プライバシーの問題、これからデータ通信、VAN等の高度情報通信が企業関係その他において効率的な経済活動といったものに不可欠である、御承知のとおりでございます。そしてまた国民生活におきましても、救急医療の情報システムであるとか生鮮食料品……

第101回国会 逓信委員会 第16号(1984/07/12、37期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 最初に、電話加入権質に関する臨時特例法に関して若干ただしておきたい、そういう意味でお伺いいたします。  公衆電気通信法で加入権質を禁止している条項の特例法で加入者質権の保護規定を設けているが、今回の法改正ではどのようになるのか、新電電になってどうなっていくのか、その考え方を改めて郵政並びに公社にお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 その場合、質権者に対して事前に連絡を行うのか。あるいは提案で質権が当分の間存続することになっておる。その中で、電話質権がいわゆるサラ金のような過剰貸し付けあるいは強硬取り立てというようなものがなく、二十五年間にも及ぶ健全な庶民金融として伸び……

第101回国会 逓信委員会 第18号(1984/07/19、37期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 先ほど総理よりスト権の問題、労調法の附則の問題に関しまして正式な御答弁がございました。もう一点確認しておきたいわけでございますが、本法案に、労働関係調整法の附則第三条に「日本電信電話株式会社に閲する事件であって、争議行為により当該業務が停止されるときは国民経済又は公衆の日常生活に相当程度の障害を及ぼすおそれがあると認められるものについて、労働大臣が当該事件がこれに該当すると認定した旨及び当該認定をした理由を明らかにして」云々、こうございますけれども、こういうようなことが果たしてこの高度に発達した今の電電の中で一体起こるのか、総理としてどういう認識を持っておるのか、そしてまたな……

第102回国会 決算委員会 第9号(1985/06/07、37期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 私は、食品添加物に関して、若干厚生省にお伺いしておきたいと思います。  まず、最初にお伺いしたい点は、一九五八年にアメリカで採用され、そして現在に至っているデラニー条項に対して、そもそもこのデラニー条項ができた理由、背景、それなりのものがあったがゆえにそういうものができたわけですが、このデラニー条項に対する厚生省としての評価、どういう考えを持っておるか、できた理由と背景と評価をまず最初に御答弁いただきたいと思います。
【次の発言】 そこで、この発がん性等も後で論ずるわけでございますが、まず、化学物質には、御承知のように、生理的な一般毒性、これは急性、慢性毒性ですね、そして今お……

第102回国会 社会労働委員会 第17号(1985/04/19、37期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 同僚議員よりお許しをいただきまして、今御論議がございました人材派遣業という問題、これは人材が派遣されていって作業をしていく、その作業をする場所におきまして労働者が安全に安心して働いていける、そういった体制が確保されなければなりません。そういう中で、最近特に問題になっております有機溶剤、それからフロン溶剤等を使用して酸欠事故とか、有害なものを長期にわたって吸い込んでいったために死亡あるいは中毒、頭痛、腹痛、目まい、嘔吐などを訴える例をキャッチしております。この事故例を主体といたしましてこれの抜本対策というものを立てていかなければならないという観点から、若干御質問をさせていただき……


各種会議発言一覧

34期(1976/12/05〜)

第80回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1977/03/14、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)分科員 最近、雑居ビル火災あるいは病防等の火災事故、こういうものが非常に頻繁に起き、社会問題化しております。さらに昭和四十九年に消防法の改正が行われました。その後消防設備の改善は進行していると思いますけれども、その辺の実態はどうなっておるか。概略でよろしいですから、その点をまず最初に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 わかりました。  京都で特に昨年平安神宮が延焼したという事件は御存知だと思いますが、京都等におきまして、国宝、重要文化財等、重要なものがございます。そういう意味から、この京都の重要文化財に対する消防設備の設置状況はどうなっておりますか。概略で結構でございます……

第80回国会 予算委員会第六分科会 第3号(1977/03/14、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)分科員 私は、まず地下鉄建設の問題についてお伺いしたいと思います。  全国の地下鉄の建設状況はどうなっておりますか。今後の予定も含めて、概略で結構でございます。お答えいただきたいと思います。
【次の発言】 その中の京都市の地下鉄の建設状況、計画と進行状況を含めてですが、これは詳しく説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 いま北大路―京都駅間五・七キロと申しましたが、私の手元にある資料では六・九キロになっておりますが、その辺間違いじゃございませんか。
【次の発言】 了解しました。  それでは、京都市の地下鉄の補助金交付の実態を建設開始の時点から説明をいただきたいと思います。

第84回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1978/02/28、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)分科員 まず私は、昨年の六月でございますけれども、この衆議院建設委員長提案の議員立法、これは十年間の時限立法として国際観光文化都市の整備のための財政上の措置等に関する法律施行令ということでございますけれども、この法律ができたこの内容というものを最初にお伺いしたいと思います。概略で結構でございます。よろしくお願いします。
【次の発言】 この時限立法に関連しまして、昭和二十五年ごろあるいは二十六年ごろと幾つもございますけれども、京都であるとか奈良であるとか、いま話がありました文化観光都市、こういったものに関しての建設法ができておりますね。これと今回のこの特別措置法との関連でございますけ……

第84回国会 予算委員会第三分科会 第5号(1978/03/03、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)分科員 私は、まず福祉の充実という意味から、社会的に弱い立場にある人たちに果たす厚生省の役割りというものは非常に重要なものがあると思うのでございます。 そういう中で、特に体の不自由な人あるいは精神的な障害を持っておられる人たち、あるいは寝たきり老人等社会の谷間において苦しんでおられる人たち、こういった人たちに対する施策というものが非常に重要になるわけでございます。そういう意味で、こういった人への施設の状況並びに入所人員等、あるいはまた、そこへ入りたいけれども入れない、待機しておる、その人数等についてはいろいろな考え方があるでしょうけれども、その人員等、全国の状況を、全部でなくていい……

第87回国会 文教委員会逓信委員会連合審査会 第1号(1979/05/25、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 最初にこの放送大学が議論になり出してから、その背景というものは非常に古いものがございます。たとえばNHKの元会長であられた前田義徳さん等がこの放送大学に非常に関心を持って、放送を通じての大学教育ということでアイデアを出され、検討をし、そして文部大臣あるいは郵政大臣といったところにおきまして、双方の機関を設けて放送大学の設立を積極的に進めてきたわけでございますけれども、私は論議を進めるに当たりまして、特にその中におきまして放送部門という問題がいろいろと流動的になってきておりますので、そういった面も含めて、最初に概略経過を御説明いただきたいと思います。

第87回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1979/03/01、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)分科員 私は、山陰線の京都−園部間に関して、かねてより複線電化の要望がございます、いままでの経過、これは概略で結構でございます、時間が限られていますので簡単に御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 状況としては、もう御承知のとおり何回も要望も出ておるわけでございますが、この山陰本線沿線人口というものは、昭和五十年百九十四万人から、今後の見通しとして昭和六十年には四十一万人増の二百三十五万人にも達するのではないか、こういうふうにも言われております。そういった中で、いま話がありました要望に関しても、地元においても促進協議会という中に専門調査委員会ですね、そういったものが設けられて、……

第87回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1979/02/28、34期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)分科員 最近、マツクイムシが全国的に猛威をふるって、いまだかつてない規模に被害が出てきておる、こういうように報道もされており、実態も私も幾つか見てきておりますけれども、その全国的な被害の実態というのは一体どうなっているか、時間が限られておりますので、概略で結構でございます。まず、その辺からお願いしたいと思います。
【次の発言】 その中で、特にいままで被害が微害であったところが激増した、こう言われるところが幾つかあると思います。私の見たところでも八割程度、すごい勢いで山のほとんど八割がやられているというようなところもございましたし、いままで何ともなかったところがそういうような形になっ……


35期(1979/10/07〜)

第91回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1980/03/07、35期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)分科員 京都の刑務所に関してお伺いしたいと思います。  現在京都の刑務所、山科区にございまして、山科区と言えば近年とみに人口が急増しておるところでございます。いま人口だけでも約十四万人、こういったふくれ上がってきておるところでございますが、この経緯といたしまして、昭和二年京都刑務所ができて、その当時は非常に人口も少なかった。そういう中で、このように非常に密集しておるところでの刑務所という問題で若干質問をさせていただきたい、こう思いますので、とりあえずこの刑務所の経緯と概要、これは概略で結構でございますので、御説明をしていただきたいと思います。

第91回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1980/03/04、35期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)分科員 私は特に給食に関して、その中でも中学校の給食の状況、その実態等をいろいろと御質問させていただき、同時に、その内容に関しても若干質問をさせていただきたい、こう思います。  そこで、中学の現在の給食は、完全じゃございませんけれども、その実施状況というものはどうなっておるのか。これは全国をやっておってはちょっと大変でございますので、一応関西関係のその実態をまず述べていただきたいと思います。
【次の発言】 ついでに兵庫、奈良、和歌山、これの実態を言うてください。
【次の発言】 いまこの実態を述べていただきましたけれども、これでもわかるとおり、大変な格差がございます。  そこで、私は……


36期(1980/06/22〜)

第93回国会 文教委員会逓信委員会連合審査会 第1号(1980/10/31、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 昨年の五月、私も、本連合審査においてこの放送大学学園法案に関しての幾つかの問題点を要望しておきました。一年数カ月後の現在、また同じ状態でこの放送大学に関して連合審査をしておるわけでございますけれども、私もかつて多くの問題点を出しました。同時に、同僚委員から幾つもの問題が出ておる、これは私、ここに議事録を持ってきておりますので、もうおわかりだと思いますけれども、数多くの問題点、これはもう政府の方も御承知のとおりでございます。  そこで、ここに何の進展というか法案に関しては全く同じものをまた出してきましたね、この流れというものをちょっと見てみますと、昭和四十九年三月二十二日、この……

第94回国会 大蔵委員会農林水産委員会逓信委員会連合審査会 第1号(1981/04/09、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 電電公社の納付金について大蔵省及び郵政省、公社として長い間詰めることによって合意に達した、なればこそ四千八百億という膨大な納付金を四年間で納める、こういうことになったわけでございますけれども、ポイントでいいですが、結論的にどういう点が合意点になったのか、したがってこういう四千八百億の納付金を納めるようになった、概略でいいですから、そのポイントだけ大蔵省説明してください。
【次の発言】 大蔵大臣にお伺いしておきます。――ではその前に公社に聞いておきます。  この四年間料金を値上げしないという考え方があるとか、あるいはそれはわからないとか、あるいは値上げするとか、三つしかないと思……

第94回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1981/03/02、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)分科員 最初に、湖沼の関係に関してお伺いしておきます。  まず、琵琶湖等淡水赤潮調査費並びに総量規制のための調査費、そしてまた、この琵琶湖の総量規制に関しては、前の長官が、五十六年度中には実施するのだ、こういうことも約束をしておる、そういった関係も含めて、国として現在どのような対応をしておるのか、予算面についてもあわせてお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 この総量規制に関して、五十六年度実施という問題に関しては、どうですか。もう迫ってきましたけれども、これはできますか。
【次の発言】 御承知の、滋賀県の富栄養化防止条例で燐の規制が行われました。そこで、現在、その後琵琶湖の……

第94回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1981/03/02、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)分科員 最初に、昨年の七月でございますが、東京都の衛生研究所がいわゆる柑橘類のカビ防止剤、OPPナトリウムに関して発がん性の疑いがある、こういった点に関して報告があったと思いますけれども、厚生省としてその後どのようにこの問題に対応しておるのか、まずお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 この問題は、すでに五十二年の四月に厚生省が食品添加物に指定したときがございましたね。このときはOPPは安全性にいろいろ疑問があるとする消費者団体の強い反対等がございまして、そして柑橘類に限ってカビ防止剤、こういった形で使用許可をした。同時に、同じ使用目的で食品添加物に指定したわけですね。その時……

第94回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1981/03/03、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)分科員 最初に大臣に基本的な考え方をお伺いしておきたいわけでございますが、西陣を初めとするわが国の絹織物業界、こういった和装製品につきましては生活様式の変化や消費者意識の変化というものがあるわけでございまして、現在のこの趨勢というものは非常に厳しい中でございます。そういう中でこの西陣を初めとする業界の振興という面について、通産省として、また大臣として基本的な考え方を最初にお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 この西陣産地におきましてもフォーマル化が進んで、そういう中で和装需要の総量というのはどんどん減少してきております。そういう中で、いままで通産省として、こういった絹織物業……

第96回国会 内閣委員会逓信委員会連合審査会 第1号(1982/04/20、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)委員 今回、電気通信法の一部改正、この問題に関して一括法案にしたことに関しましての問題点、るるいままで同僚委員からございました。  その中で、私、率直に尋ねておきたい点は、行政管理庁長官として田中政調会長にどうしてデータ通信自由化問題について調整を依頼したのか、その点がよくわからないのです。どういう理由からですか。
【次の発言】 この問題は、郵政省なりあるいは通産省なり、その問題を管轄しておる最も重要な面におきまして徹底的な論議を時間かけてやっていくべき問題なんです。ところが、そういう形で進んでいったことにこれは問題点が多くあるということを指摘しておきますが、その中で特にこの田中裁……

第96回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1982/02/27、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)分科員 最初にお伺いしたい点は、琵琶湖に関連しまして琵琶湖総合開発法が五十七年三月三十一日で切れるわけでございます。そういう問題も含めて、今後延長という問題等も入れまして、滋賀県としまして、また近畿一千三百万の人たちが琵琶湖の水の恩恵にあずかっておるわけでございますので、この琵琶湖の開発と水質保全、環境の浄化、こういう両面の問題を抱えておるわけでございますね。  そこで、琵琶湖総合開発法の延長並びに水質保全に関して、どのような対策をとっておるのか、最初に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 そこで、この計画の段階、今後十年の事業費の予算、これも概略で結構でございますが、どう……

第96回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1982/02/27、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)分科員 京都市では都市交通問題の抜本的解決、こういうことから、かねてより要望のあった地下鉄が昨年の五月より運行をしております。そこで若干その問題に関して、今後の要望等も含めて質問をさせていただきますけれども、この地下鉄烏丸線、これに関する利用状況及び収支状況はどうなっておるか、最初に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 当初の計画と比較して一日十二万人、約八割程度、これは計画がどうだったのか、どうしてそれだけの差が出たのか。それに関するもので何かつかんでいますか。
【次の発言】 では、今後検討するというのは、検討して、そしてその結果を何らかの形で発表しますか。

第96回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1982/03/08、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)分科員 最初に、関西の学術都市、この問題に対して若干質問させていただきます。  わが国における文化学術、産業の振興と近畿圏の均衡ある発展を図るため、京都府の南部、木津川左岸丘陵地域、いわゆる京阪奈丘陵に文化学術研究都市を建設してもらいたいという要望がかねてより出ております。そして当面、近畿の学術研究の中核都市として位置づけられた同地域を対象として関西学術研究都市構想を早急に策定していただきたい、こういうことでお伺いしたいことは、この関西学術都市構想についていろいろな経緯があったと思いますけれども、現在のところまでどのような動きがあって計画としてはどこまで進んだのか、述べていただきた……

第98回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1983/03/04、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)分科員 最初に、琵琶湖の実態に関して具体的にお伺いしていきたいと思います。  まず、いままで滋賀県におきまして富栄養化防止条例等を実施し、あるいは国といたしまして赤潮の調査費といったものを導入して調査をしてきたというものも含めて、いままでどういう作業をしてきたのか。それから、いまの大体の実態だけで結構でございますが、たとえば赤潮がふえているのか減っているのかということも含めて、とりあえず概略から説明してください。
【次の発言】 つまり、周辺の河川の導入、そこから流れてくるものの窒素であるとか燐であるとか、そういったものは効果があらわれてきておる、こう解釈していいのでしょうか。

第98回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1983/03/07、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)分科員 六十三年に京都国体が、二巡目の出発として現在のところ予定されております。そういう中で、従来の考え方にとらわれることなく、現在京都といたしましてもいろいろな面で準備を進めておるのが現状でございます。  たとえば競技会場地市町村を内定したとか、あるいは五十八年度の文部省の現在の補助金、運営費として群馬県に、まだ一巡目の終わりじゃないのですけれども、最終の方でございますけれども、四億四千三百六十万円、こうなっておりますね。国民体育大会開催都道府県や市町村では、体育の施設の整備であるとかあるいは道路等関連施設の整備、その他運営のための諸経費等、多額の支出が御承知のとおりございます。……

第98回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1983/03/04、36期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)分科員 最近の結婚式場のいろいろな問題の中で、貸し衣装の実態というか、結婚式ももうレンタルの時代に入って、衣装を借りたい、挙式者から持ち込み料を取り始めた、こういうような例も幾つもあって、その中で利用者にとってトラブルの原因になったりいろいろな問題がございますので、若干質問をさせていただきたいと思います。  まず、結婚式場の貸し衣装の実態についてはどのようになっておりますか。
【次の発言】 そこで、最近結婚式場経営者に対して何かアンケート調査なるものを実施したやに伺っておりますけれども、その辺の状況はどうなっていますか。
【次の発言】 いつごろ行って、どんな中身で、いつごろそういう……


37期(1983/12/18〜)

第101回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1984/03/10、37期、公明党・国民会議)

○竹内(勝)分科員 それでは、生糸の輸入の自由化の問題等を入れて、今西陣を初め非常に不況にあえいでおる、そういう中で農林水産省あるいは通産省、この日本の大事な伝統産業、地場産業を育成をしていかなければなりませんし、そしてまた活力を得させていかなければならない、そういった意味から、ぜひ懸命な御検討をお願いしたい、そういった意味から若干の質問をさせていただきます。  昭和四十九年の八月に外国産生糸の一元輸入措置がとられて以来、国内の生糸価格が高値を続けていて、現在では国際生糸価格の二倍を超えている、そういった状況でございます。一方、価格差便乗の外国産絹織物あるいは絹製品、こういったものの輸入が増大……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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