このページでは北川石松衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。北川石松衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○北川委員 関連いたしまして本委員会に質問の機会を与えていただきまして、先輩各位、同僚各位に感謝を申し上げるのでございます。また、本委員会における田村大臣の所信表明を拝聴いたしまして、前向きの姿勢に敬意を表する次第でありますが、関連いたしまして御質問を申し上げたいと思います。 まず、新大阪空港に関して本年度に予算を計上いたしていただきましたが、この推進に対して政府、また当局はどのようにお考えくださるか。 第二点は、国鉄片町線の特にふくそう繁雑、停滞をいたしまする四条畷駅付近の高架についていかにお考えであるかということの政府並びに当局の御見解を聞きたい。 また第三に、この片町線に老朽車が走……
○北川委員 本委員会において先般報告を受けましたところの岐阜県を走っておる国道三百三号の落石事故は、ただいま委員長がその質問を私に許可を与えていただいたのですが、その後その対策をどのようにしておられるかということを承りたいと思います。 この事故に関しては、政府が昭和四十五年に通達を出しまして、落石危険個所というような点に対する総点検を指示し、またどういうふうに実施しているか、このような事故が起きてはいけないではないかというところの通達は、現時点において危険防止の効果を発揮しておるかどうか。今日の三百三号の落石事故、また上越線等を考えますときに、どのような個所を、落石をなくし、また点検をしてお……
○北川委員 交通対策特別委員会に質問の機会を与えられまして、深く感謝をいたします。 私は、政治は継続をしなくてはならないし、また絶えず進歩しなくちゃならないという見解の上に常に立ちまして、本日は、衆参両委員会が開かれているので、大臣の出席がないということの一つの幸い性と、また各省のそれぞれのポストにおられる方が常に情熱を持って実施をされるという点について、皆さん方の見解を聞く機会を得たことを非常にうれしく思うのであります。 去る四月六日に本委員会において質問をいたしまして、数日どころか三日目に再び落石事故を生じたということが新聞報道されまして、私はまことにびっくりすると同時に、これは今後よ……
○北川委員 本日の委員会で質問の機会を与えられまして感謝申し上げるものでございます。 日航の社長さんには、御多忙の中を参考人として御出席をされたことに対しまして深く感謝をいたします。 感謝は感謝といたしまして、もう一月になる今日、本委員会が開かれたことに対しましては、いま官房長官と運輸大臣の報告を聞きながら、委員の一人として時間的にやや遅き感を深くするものでございます。ただ、今日、あれだけの事故を起こしました当局者である日本航空が、どのように考えられ、どのように新しい見地の上に立って対策を立てられたかということを、私は社長にお聞き申し上げたいと思います。 その点において、一点はハイジャッ……
○北川委員 本日、一般質問の機会を与えていただきまして、先輩、同僚委員各位に感謝をいたすものでございます。 この運輸委員会において質問させていただきますことは、成田空港事件が起きて初めてでありますが、私は、まだ一年生でございますので、国会の運営その他についてまだまだ勉強いたさなくちゃならぬという考えを持っております。しかし、あの事件が起きて十三日か十四日目に運輸委員会が開かれましたが、その間において国会で、議運の委員長が空港に関する本会議での発言をしておられる、私は、常任委員会というものがもう開かれるだろうか、もう開かれるだろうかと思っておった一人であります。そういうことを思いながら、私は、……
○北川委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、沖本泰幸君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○北川委員 本日、交通安全対策特別委員会におきまして党を代表する質問の機会を与えられまして、先輩議員、同僚議員また関係各位に厚く感謝の意を表するものでございます。
去る二月九日に総理府長官は、第二次交通安全基本計画によって、いままでの成果によりなお一層交通安全対策の諸政策を推進したいと述べられましたが、具体的にどのような形をもってこれを推進されるのであろうか、お伺いいたします。
【次の発言】 稻村長官もまた運輸大臣もきょうは御出席を願ったのでありますが、連日の予算委員会その他の質問いろいろのためにお疲れもあろうと思いますが、私は所信表明を読ましていただき、また聞かしていただくにつきましても、……
○北川委員 左藤委員の質問の時間をちょうだいいたしまして、交通安全に関することで関連して質問申し上げたいと思います。
それは、今月の二十八日午前十一時三十分ごろと推定されておるのですが、東京荒川水路において、東京工大のエイトが暴走するモーターボートによって三人の死傷者を出したという事件を当局はどのように考えておられるか、まず御答弁をお願いしたいと思います。
【次の発言】 いま運輸省と警察当局から御答弁を願いましたが、私は十分満足でき得ないものを感じております。ということは、モーターボートが、今日全国津々浦々の水のあるところで本当に無謀という形で走り回っておることは事実であります。私どもの大阪……
○北川委員 本日、質問の機会を与えていただきまして、関係各位に感謝を申し上げるものでございます。 交通安全対策から航空機のニアミス問題、いま一つは駅周辺の自転車の放置の複雑かつ多様化しておる問題について御質問を申し上げたいと思います。 特に、近年の自転車を駅周辺に放置する問題は、私は大阪でございますが、ひとり大阪ならず各衛星都市の間で問題化されておる大変な交通の、複雑よりも阻害を呈しておる問題でありまして、バス、自動車その他については交通規制の中で運行が順調に行われておるという面がありましても、この自転車の放置によって大変迷惑をこうむっておる市民が絶えず陳情し、またこの自転車の放置件数とい……
○北川委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、沖本泰幸君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○北川委員 五十一年度の決算、外務省関係の審議に当たりまして質問の機会を与えていただきまして、大変深く感謝いたします。園田外務大臣は十二時半までこちらにいらっしゃるということでございますので、順序を変更いたしますが、質問をいたしたいと思います。 私は、日本の将来というもの、あるいは資源のない日本、世界平和の中の日本ということを考えますときに、これからの諸外国に対する外務省の姿勢というもの、外務省のこれからの諸外国との交流というものが大きく日本の将来を左右すると思うのです。いまの世界情勢、外務大臣が再三述べておられまするが、世界を大きな一つの中に見まして、今後の日本は政治的にどの国と友好を深め……
○北川委員 本日質問の機会を与えていただきまして、深く感謝いたします。 質問通告では、私は主に、東京サミットに向かって、電電公社が独自の考えで外国からの購入が三十数億しかないと言われておることを重点に質問いたしたいと思ったのでありますが、いま郵政大臣の五十一年度郵政省所管の決算における説明をお聞きいたしまして、郵政事業特別会計の歳入予算額が二兆六千三百五十八億六千余万円、こういう膨大な決算の報告の中で、郵政事業というものが国民に果たしてまいりましたところの大きな役割りを痛感するとともに、国民の全般が郵政事業の中で受けておるその受益と、そしてこのようにしてほしいということが幾多の問題として出て……
○北川委員 動議を提出いたします。 理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○北川委員 本日は運輸委員会で質問の機会を与えられまして感謝いたします。 私は五十二年、五十三年、また予算委員会分科会において、運輸に関する質問をいたしてまいりました。解散前に委員会に質問要項を提出いたしまして、運輸関係また地元の運輸関係に関する発展的要素を含んだ諸問題について、大臣を初め関係当局の御見解をただす用意をいたしておったのでありますが、これが意に反しまして解散総選挙ということになったわけであります。しかし、今日ここに再び質問の機会を得たことは神の恵みであり、地元の理解ある皆さんの御支持のたまものであると深く感謝いたすものでございます。 ただ、今日まで大臣を初めとする関係当局の皆……
○北川委員 ただいま玉生委員からも御質問がございましたように、ローカル線の空港は非常に狭いためにYS11が天候が悪いときは着陸に困るということで、過日、運輸委員会でも、旭川の飛行場にYSが着けずに引き返している、ジェット機にしてほしいと要望したことを思い出しておりました。そういう点で富山また鳥取等の飛行場が速やかに広げられてジェット機に対応できるように、また利用者に安堵感を与え危険度をなくするように御努力をお願いしたいということを冒頭に申し上げておきたいと思います。関連を重ね、そして残り時間を質問したいと思います。 きょうは総理府総務長官、自治大臣、国家公安委員長、それから運輸大臣、建設大臣……
○北川委員 本日、質問の機会を与えられまして、先輩、同僚議員各位に感謝を申し上げます。 運輸行政の中の海空陸に関する現在の日本の状況を見ますときに、運輸行政は戦前戦後を通じましてまことに多様多岐にわたっておると私は考えるものでございます。地崎運輸大臣初め各位に敬意と感謝をささげるものでございます。しかし、現内閣の中で行われようとしておりまするところの行政管理庁が新聞その他をにぎわしておりまする整理問題、これについて、きょうは総理大臣、官房長官、行政管理庁長官の御出席を求めて、運輸行政に関係ある、行管庁が行う対象について御質問申し上げたい、このように存じておったのでありますが、時間が相沢委員か……
○北川委員 本委員会の質問の冒頭に当たりまして、先日、三月二十五日に運輸大臣、行政管理庁に質問申し上げまして、行政機構改革、整理の中で、近畿海運局の問題について運輸大臣の前向きの姿勢での善処方をお願いいたしましたところ、二十八日の閣議において、大変至難なる中を、大臣には諸情勢をお考えくださいまして、特に近畿を将来中国との発展的要素を勘案されて存置に踏み切られたことに深甚の感謝と敬意を表するものでございます。大変ありがとうございました。 では、質問に入ります。 船舶のトン数に関して、今日ここに法案が提案されましたが、この船舶のトン数問題は、港湾への入港に際しての課税や手数料の基準として用いら……
○北川説明員 このたび自治政務次官を拝命いたしました北川石松でございます。 当委員会は、民主政治の基盤である選挙制度について御審議いただく大変重要な委員会でございます。また、諸先生方は選挙をみずから体験され、その方面で高い見識をお持ちの方々ばかりでございます。皆様方の御指導をいただきながら石破自治大臣のもと、議会制民主政治の基幹でございます選挙制度の充実に努力してまいる決心でございます。 何とぞよろしく御指導のほどお願い申し上げます。(拍手)
○北川説明員 このたび鈴木内閣誕生発足に当たりまして、はからずも自治政務次官を拝命いたしました北川石松でございます。 当委員会は、国民生活の基盤となる地方自治行政の諸制度につきまして御審議をいただくきわめて重要な常任委員会でございます。 また、委員各位におかれましても、その方面におきまして非常なる高い御見識をお持ちになっておられるのでございまして、今日までの地方自治行政に対しまする御高見、その御努力に対しまして、深く敬意と感謝を表するものでございます。私はかねてから、地方自治行政については国の大きな重責であると考えておるものでございますし、特に皆様方の御英知をちょうだいいたしまして、地方自……
○北川政府委員 ただいま塩崎先生の再度の御質問でございますが、先ほど大臣が答弁申し上げましたように、五年間の経緯を踏まえて自治省としては、何を申しましても政治の問題でございますから、慎重に取り扱ってまいりたいと思っております。
【次の発言】 ただいま塩崎先生から長年の御経験の中で立法事務費六十万が少ないという御指摘でございますが、この立法事務費として計上しておる国会の予算の中で、これは各党御理解の上に立って各会派に支給なされ、その中で政治活動の一端として各議員に御活躍願っておる。もちろん各党においては党の中にそれを繰り入れまして各政治家の政治活動の援助をいただいておると思っております。しかし、……
○北川政府委員 佐藤委員から御指名をちょうだいして質問がございましたので、お答え申し上げたいと思います。
三百二十八件という大変多くの職員と県、市町村の間で起こされておるその問題につきましては、いろいろその事情に応じましてのこともあろうと思いますので、よく検討をしながら、これは早急に解決しなくちゃいけないと思いますので、各係とよくその趣旨、内容を検討いたしまして善処したいと思っております。
【次の発言】 ただいま佐藤委員の御質問でございますが、私といたしましてその詳細にわたっての点は熟知しておりませんので、答弁の内容が十分意に沿わなんだ点はまことに遺憾と思っております。詳しいことにつきまして……
○北川政府委員 ただいま佐藤委員から大変適切、厳しい御質問をちょうだいいたしました。御承知のとおり、その任務についた者が半年ぐらいでかわるようでは、指導者のなにが生かされないということは事実であると思います。ただ、過去のいろいろの例の中におきまして、各政府の形の中においてそういうこともあったと思っておりますが、現長官は二年半この地位で指導していただいておりまして、このたびの惨害に対しましては、自治省といたしましてもみずからもまた大変深く反省しながら、消防庁の充実に対しましてはきつく指令いたしておる次第でございまして、御指摘のようなことのないように今後も考えてはまいりますけれども、政治は受け継ぎ……
○北川政府委員 ただいま五十嵐委員からの御質問の点でございますが、従来多額の財源不足を生じておりまする地方財政の状況にかんがみまして、昭和五十五年の補正予算に伴う地方交付税の増加額から所要額を控除し五十六年度の地方交付税に加算することが、地方財政の健全化のために適当であると判断いたした次第でございまして、よろしくお願いいたします。
【次の発言】 ただいま五十嵐委員から御指摘の点につきましては、地方財政の財源に充て、また所要の地方行政の中に交付税の必要性を加味して今日までまいっております。特に、今回三千七百五億の予算を五十六年度に繰り越すことの特例をお願い申し上げますのは、将来の財政状況を見まし……
○北川政府委員 ただいま松本委員の御質問のございました地方財政の御心配の点につきましては、先ほど財政局長がお答え申し上げましたが、第二臨調が発足いたしまして、地方のいろいろ新しいやらなければならぬことがたくさんありながら財源に不足を来すようではこれは大変だと思います。特に、御指摘のように二対一の割合で歳入歳出がアンバランスしてくるようでは、地方は苦しいじゃないかという松本委員の御指摘もごもっともでございますので、今後は税制調査会また地方制度調査会等のいろいろの御意見もございますが、第二臨調発足に当たりましても、地方団体の業務に差し支えないように財源措置は講じなければならぬと私は考えております。……
○北川委員 本日は、質問の機会を与えていただきまして、深く感謝を申し上げます。 まず冒頭に、小坂運輸大臣また世耕国家公安委員長に御出席をいただきまして、御多忙の中大変ありがとうございます。 最近、交通問題につきましては、陸海空にわたりましていろいろの問題を惹起いたしておりますが、これに関係される行政の各位には、いろいろと御心労を煩わしていることと存じますが、国会の立場から二、三指摘を申し上げまして、御見解を承りたいと思うものでございます。 この十五、十六日に国鉄ストが予定されておりますが、その後の進行状況はいかがでございましょうか。
○北川委員 きょうまた再び質問の機会を与えられまして、深く感謝をいたします。また、始関建設大臣、田邉総務長官には、政務御多端の中を御出席を願い、ありがとうございます。 私はかねて、政治は断片であってはならない、継承でなければならない、受け継いでいかなければならぬ、こういう考えを持っておるのでございますが、交通安全については、交通安全対策基本法の十五条の五項に、交通安全の総括をしなければならぬのが総理府ということになっております。過日の長官の所信表明も、また、国民の安全のために総理府としては全力を挙げるという、大変熱意のある所信表明を交通安全委員会でわれわれは受けたのであります。長官として、こ……
○北川委員 私は、ただいま動議を提出されましたことに対しまして、自由民主党を代表いたしまして意見を申し述べます。 わが党は、かねてから、両決議案については、国会議員の身分にかかわる憲法上重大な問題があり、しかも、本院においてはいまだかつて例のない問題であることにかんがみ、十分慎重に審議を行うべきであると主張してまいりました。われわれとしては、いまだ十分に解明されていない疑義を明らかにするため、両決議案についてはさらに質疑を続行しなければならないと思います。 このような審査状況の中におきまして、ただいま提出者側から、両決議案について質疑を打ち切り、直ちに採決すべきであるとの動議が提出されまし……
○北川委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私がその職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 お諮りいたします。
ただいまの竹内猛君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、北側義一君が委員長に御当選になりました。
それでは、北側義一君に本席を譲ります。
○北川委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私がその職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 お諮りいたします。
ただいまの永井孝信君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、北側義一君が委員長に御当選になりました。
それでは、北側義一君に本席を譲ります。
○北川政府委員 外務政務次官を拝命いたしました北川石松であります。 国の安全、安定こそ国民の最大の幸せであることをわきまえ、大臣の所信表明を受けましてよくお仕えをし、委員長を初め委員各位の御趣旨を体しましてその職責を全うする所存でございます。 どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)
○北川政府委員 ただいま田名部委員から、平和を望みながらなぜ米国、ソ連とも軍備を拡張するのかという御質問をちょうだいいたしました。
現下の国際社会の平和安定は、これは何人も望むところでございまして、こういう形の中で、ソ連は極東にSS20を初めとする軍備の増強を図っておるということを言われております。米国は、かかるソ連の一貫した軍事力の増強に抑止力をつけたい、強い抑止力こそ平和につながるという形の中で、望まないのでありますが、軍備が平衡を保つべくきておる、こういう見解を持っております。
以上でございます。
【次の発言】 ただいま四つの平和を保つための方法を御指摘を受けました。
外務省といた……
○北川政府委員 外務政務次官の北川石松であります。このたび拝命を受けまして、ソ連から北方領土を返還さすことが至上の命令であると考えております。 ただいま安倍外務大臣が所信表明を皆さんにいたされました。よくお受けをし、よくお仕えをし、委員各位の御趣旨を体しまして、その職責を全ういたしたいと思っております。よろしくお願いいたしたいと思います。ありがとうございました。(拍手)
○北川政府委員 小川委員の御質問に対してお答え申し上げます。
ただいま御質問のイランの傷病者に対しましては、医師の所見は、患者の症状及び経過に対する医学的診断結果によりまして、これは患者から検出されましたところの化膿菌は普通の化膿菌であって、やけどとかあるいは熱性液体もしくは毒ガスによるものか、いずれの可能性もあるという判断をしておる次第でございます。
【次の発言】 ただいま小川委員の御指摘のとおりでありまして、政府といたしましては、決して政治的に配慮してただいま御答弁申し上げたような次第ではございません。化学兵器を、イペリットを初めとするいろいろのガス兵器を使うことは、ただいま御指摘のとお……
○北川政府委員 このたび外務政務次官に任命を受けました北川石松でございます。 ただいま委員長の御指名を受けまして五十九年度の予算説明を行います。よろしくお願いいたします。 昭和五十九年度外務省予算重点事項を御説明いたします。 昭和五十九年度一般会計予算において、外務省予算としては、三千七百八十六億六千三百六十万八千円が計上されております。これを前年度予算と比較いたしますと、五・四%の伸び率となっております。 次に内容について御説明いたします。 国際情勢は今日ますます厳しさを加えており、平和国家たる我が国がみずからの安全と繁栄を確保していくためには、従来にも増して積極的な外交を展開して……
○北川政府委員 ただいま議題となりました所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府と中華人民共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件につきまして提案理由を御説明いたします。 政府は、中国政府との数次にわたる交渉を経て、昭和五十八年九月六日に北京において、両国政府の代表者の間でこの協定に署名を行った次第であります。 この協定は、できる限りOECDモデル条約案に沿ったものであり、従来我が国が諸外国との間で締結した租税条約または協定とほぼ同様の内容となっております。 この協定の主な内容としまして、まず、事業所得につきましては、企業が相手国内に支店等の恒久……
○北川政府委員 ただいま渡部委員の御指摘また御質問の趣旨は、外務省といたしましては、スリランカとだけ結んで他の国と結び得ないということはよくないと思います。速やかに他の国々との航空協定を結べるように体制を整えなくてはならぬ。この点につきましては、運輸省のそれぞれの機関との話し合いもありますけれども、私は、日本の政府としては二十四時間空港は一日も早く完成させてほしいという願望を持っております。 ただいま沖縄の那覇空港についての御所見でございますが、この点につきましては、いろいろ日本の地勢状況、またそれぞれ諸外国から日本の二十四時間空港を利用する点におきましてもなお検討しなければならない問題が多……
○北川政府委員 ただいま河上委員から、被爆国である日本として、核に対して大変理解のある熱心な御質問をちょうだいいたしました。外務省といたしましては、この点につきましては当然前向きで御要望にこたえるようにしなければいけない、このように思っておりますが、何分いろいろの準備その他ございますので、この点についても御了承賜りまして、ともに世界平和のために頑張っていきたい、こういう考えを持っております。以上でございます。
○北川(石)委員 限られた十分間ではありますが、質問の機会を与えていただきまして深く感謝をいたします。
女子差別撤廃条約が昭和五十五年七月十七日に署名されて約五カ年になります。国会での批准を控えまして、総理のお考えをお聞き申し上げたいと思います。総理、いかがでございましょうか。
【次の発言】 七月のナイロビまでにぜひともという総理のお言葉ではございますが、総理は、この条約の内容について見られたでございましょうか。いかがでございましょう。
【次の発言】 詳細に見られなかったことは、お忙しいからやむを得ませんが、ただし、遺憾であると思います。
と申しますのは、内容が大変広範囲にわたっておりまし……
○北川(石)委員 発言は理事会において申し入れなかったのでありますが、今反対の理由をお聞きいたしまして、ここに一言、提案者として御理解を求めておかなければならぬと思っています。 本院が、民主政治の中で提案いたしまして、継続審議をするか否かという審議の過程におきまして、あたかも審議中のように反対の趣旨を述べられた。そしてまた個人的に名前を出されたことは遺憾であると同時に、これは審議の過程でありますから、どうぞ皆さんにおいて十分に御審議を賜りたい。それで、その内容については審議の中で大いに論議をして、悪い点は全部削ったらいいじゃないですか。そして日本を守り、国民のためのこの法案を私は御審議願いた……
○北川分科員 去る二月二十五日の運輸委員会におきまして五項目を提示して政府、また当局の見解をお聞き申し上げたのでありますが、関西新空港については田村運輸大臣の非常に高邁な積極、前向きの御答弁をちょうだいし、感謝いたしております。 国鉄片町線の問題につきましては高木総裁の答弁を聞かしていただいたのでありますが、いまだ満足する形を得ないのであります。これについて国鉄当局は、四十四年の九月に建運協定という形で結ばれたところの新たなる事態に対する高速鉄道と道路の高架ということがうたわれておるが、どういうお考えを持っておられるのか、お聞きを申し上げるものであります。
○北川委員 本日は、宍戸様、富塚様、神代様と、お三方がとうとい時間を本委員会に割いていただきまして、いろいろと、おのおのの研さんをされ、あるいは現実的にあるいは学究的に、総合的に雇用問題についての意見の陳述を賜りました。その中で、五十四年度予算の政府のとりました諸政策で特に雇用問題を申し述べられたということは、現実の世界情勢の中でこれが一番重要視されておるということを物語っておると考えるものでございます。特に労働時間の短縮ということを三人ともおっしゃっておられまして、私は、いろいろの角度から聞かせていただいた点について再度皆様方の見解を聞かせていただきたいのでありますが、限られた時間の中でござ……
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